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平成31年予算審査常任委員会第3分科会( 3月12日)
平成31年予算審査常任委員会第1分科会( 3月12日)

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  1. 長岡京市議会 2019-03-12
    平成31年予算審査常任委員会第1分科会( 3月12日)


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    平成31年予算審査常任委員会第1分科会( 3月12日)            平成31年予算審査常任委員会(第1分科会) 1、開催日時   平成31年3月12日(火)  午前10時01分 開会                  午前11時54分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(7人)   ◎主査  〇副主査       ◎冨 岡 浩 史    〇小 原 明 大        広 垣 栄 治     小 谷 宗太郎        宮小路 康 文     白 石 多津子        綿 谷 正 已    議 長 福 島 和 人 1、欠席委員(0人)
    1、市から出席した者   中小路市長  佐々谷副市長  澤田統括官  喜多対話推進部長   城田対話推進部次長兼秘書課長  中村(知)職員課長   松岡(裕)総合調整法務課長  宮ア男女共同参画推進課長   村上北開田会館長  仁科総合政策部長  井上(浩)総合政策部次長兼契約課長   清水総合政策部次長検査指導課長  舟岡公共施設再編推進室長   鈴木(忠)公共施設再編推進室公共施設検討担当主幹  硲総合計画推進課長   神田財政課長  秦谷情報システム課長  堤市民協働部長   井上(晃)市民協働部参事危機管理監  中尾市民協働部次長   田中(浩)市民協働部次長兼税務課長  柿原防災・安全推進室長   橋(義)防災・安全推進室防災危機管理担当主幹  中村(彰)総務課長   木下総務課市民相談消費者行政担当主幹消費生活センター長   田中(厚)税務課主幹  嶋本市民課長  井ノ上環境経済部長   永田(雅)農林振興課長  中小路(孝)農林振興課主幹   木村(知)商工観光課長  鳥居商工観光課観光戦略地域経済推進担当主幹   則武健康福祉部参事福祉政策室長  末永建設交通部長   浜川住宅営繕課長  山田会計管理者  坪内会計課長   中野監査委員事務局長 1、議会事務局   岡本(明)議会事務局長  本夛主査  塩谷書記 1、傍聴者   〔議  員〕(0人)   〔新聞社等〕(0人)   〔市  民〕(0人)               (午前10時01分 開会) ○冨岡浩史主査  おはようございます。  ただいまから、予算審査常任委員会第1分科会を再開します。  それぞれ発言される際には、マイクを使っていただきますよう、よろしくお願いいたします。  また、議案説明が長い場合は、座って説明していただいても結構です。  まず、予算審査に入ります前に、まず理事者から発言申し出がありますので、これを許可いたします。 ○則武健康福祉部参事福祉政策室長  予算審査常任委員資料訂正がございますので、御説明いたします。  173ページ上段、在宅及び各入所施設別介護度別認定者8行目、在宅ところでございます。要介護2が685人になっていますが、正しくは683人でございます。同様に、要介護3が427人、要介護4が265人、要介護5が204人、合計が3,659人に訂正をお願いいたします。申しわけございませんでした。  今後はこのようなことがないよう十分注意いたしますので、よろしくお願い申し上げます。 ○冨岡浩史主査  委員皆様方、正誤表が出ておりますので、また御確認いただきたいと思います。  それでは、本日は、第6款農林水産業費から始めます。  それでは、説明をお願いいたします。 ○井ノ上環境経済部長  おはようございます。  それでは、6款農林水産業費について、前年度より比較し、変更あったところを中心に御説明させていただきます。  194ページをお願いいたします。  まず、項1農業費、目1農業委員会費でございます。予算額469万4,000円。比較増減は3,000円とわずかな増で、事業内容に大きな変動はございません。  次に、目2農業総務費、予算額8,750万8,000円で、前年度比で104万3,000円増でございます。職員人件費増によるもので、事業費に大きな変更はございません。  次ページをお願いいたします。  目3農業振興費では、1,146万1,000円予算額でございます。前年度184万5,000円増となっております。43201特産物育成事業におきまして、農産物育成管理設備等補助金では、乙訓農作業受委託組合において使用されるコンバイン購入補助として、197万5,000円を計上いたしたところでございます。その他事業には大きな変動はございませんが、02地産地消推進事業におきましては、地元野菜魅力を広めるベジ食べる講座を引き続き実施し、地産地消推進を図ってまいります。  198ページをお願いいたします。  目4農地費では、2,785万3,000円、前年度比で2,322万4,000円増であります。  199ページ下でございますが、51団体営土地改良事業におきまして、ため池改修調査設計委託料として2,373万8,000円を計上いたしております。これは、金ケ原金原寺池におきまして樋門漏水調査堤体改修工事に係る調査設計を行うもので、その結果をもとに、地元農家組合と今後工事対応を検討してまいります。  次ページをお願いいたします。  項が変わりまして、項2林業費でございます。目1林業費では、予算額1,891万8,000円、前年度比で30万2,000円わずかな増であります。  51102西山における森林整備推進事業におきましては、西山森林整備構想に基づき整備を進めてまいりますが、平成31年度から3年間は事業効率を勘案し、災害復旧を優先した整備を行ってまいります。里山林再生事業では、前年度より180万余り減で、692万5,000円を計上しておりますが、環境林整備事業府補助金や新たな特定財源として国森林環境譲与税を活用し、天然林改良や人工林間伐、施業路開設・復旧を行ってまいります。また、竹林整備委託料と危険木倒等処理委託料では、委託料を増額し豊かな森を育てる府民税交付金をさらに活用し、拡大竹林や危険木伐倒を継続して行ってまいります。  さらに、ふるさと納税を活用した京都西山再生プロジェクト委託料では、92万8,000円を計上し、被災箇所復旧整備と新たに楓植樹やカブトムシ植樹体験を行い、多様な生物が暮らす森づくりを進めてまいります。  農林水産業費は以上でございます。よろしく御審議賜りますよう、お願いいたします。 ○冨岡浩史主査  説明が終わりました。  御質疑を受けたいと思います。  194ページから201ページです。ページ数をお願いいたします。 ○白石多津子委員  197ページ農産物育成管理設備等補助金ところ御説明でちょっと質問したいと思いますけれども、コンバイン購入ということでお伺いしてますけど、これは前年にはなかった項目だと思いますが、このコンバインはどれぐらい稼働率があるでしょうか。 ○永田(雅)農林振興課長  稼働率につきましては、年々増加をしておりまして、ちょっと数字ほうを確認しますのでお待ちいただきたいと思います。済みません、コンバインにつきましては、件数で、平成25年から約8件ほどですかね。面積にしまして、280アールほどふえております。順次25年から推移を申し上げますと、件数でいきますと、53件、26年が55件、27年が52件、28年が57件、29年が61件で、面積ほうが、25年から738アール、26年が792アール、27年が714アール、28年が814アール、29年が1,039アールという形で、ふえてきているという状況でございます。  以上でございます。 ○白石多津子委員  ありがとうございます。そうしたら、例えば今年度コンバインを購入して、そうしたら翌年からやっぱり経常経費というか、かかってくるじゃないですか、いろいろなメンテとか。そういうは、これはどこ経費で上げていくんですか。 ○永田(雅)農林振興課長  こちらほうは、農作業受委託組合ほうが受託料中から一定修繕費を捻出されておりまして、これまでからもずっとそのような形で修繕をされているという形でございます。  以上でございます。 ○白石多津子委員  ありがとうございました。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○小谷宗太郎委員  まず聞いておきたいが、198、199ページため池改修調査設計委託料ということで、金原寺池漏水調査ということなんですけれども、これは何年計画でため池改修事業を考えてはるんですか。 ○永田(雅)農林振興課長  今回調査につきましては、漏水ですね。底樋から若干漏水があるということで、毎年ため池自体堤体等点検はしておりまして、特に問題はないという状況なですが、漏水をこのまま放置しておくと危険じゃないかということでまず調査設計と。今後スケジュールにつきましては、調査設計に基づきまして工事概要予算額等が出てまいります。あと、受益農家さん戸数等々と地元と十分協議をさせていただきまして、来年度に調査設計、その次年に十分地元と協議を進めた中で検討を進めていきたいと。場合によっては廃池等も含めて検討ということも含めて、受益者と協議を進める中で改修するかしないかというところも含めて検討をするため調査ということで御理解いただきたいと思います。  以上でございます。 ○小谷宗太郎委員  この金ケ原地区は特にため池が多くて、最近ため池真下で新しく住宅開発とかが行われているわけなんですね。大分そうなると今まではそういう工事とかなかったのに工事があることによって、大分ため池へりとかにも亀裂が走ってる可能性とかもあると思いますので、またぜひその調査を金原寺池だけじゃなくてちょっと広げていただければという形要望を言っておきたいと思います。  孟宗畑については、この項目になるかな。農業振興とかになるんですかね。ちょっと孟宗畑について聞きたいんですよ。どこになるか。まず、孟宗畑についてなんですけれども、竹林整備業って林業になるかな。どこになるかちょっとわかんないんですけど、200、201ページになるかな。孟宗畑なんですけれども、ちゃんと手入れされてる竹やぶは、しっかりとした雨水対策であったり、水はけ口をしはったりというをしっかりと整備されて管理されているわけなんですけれども、一方で、なかなか孟宗畑整備というは面積も広いし物すごく体力もいる内容なので、孟宗畑をされておられる農家方々高齢化によって、大分放置竹林が近年ふえてきているように思うんですけれども、それらについてまず行政としてはどのような形で把握しているかということをまず最初にお聞きします。 ○中小路(孝)農林振興課主幹  農業委員会が年に1度、法令に基づきまして現地を調査してまいります。農地利用状況調査というがございます。そちらほうで、市内農地なんですけれども、全筆確認するということで、竹林も田も含めてですけれども調査を行っております。そして、手入れ不十分なところについては注意といいますか、指導といいますか、行ってきているというようなところでございます。 ○小谷宗太郎委員  そのところ、整備されていない放置竹林は行政が直接指導を行っているというではちょっと違うという感じなんでしょうか。 ○中小路(孝)農林振興課主幹  委員会ほうで、まず程度軽いものにつきましては、電話なり等で御注意、お知らせをさせていただいて耕作してくださいということで、それによっても余り改善が見られないケースにつきましては、書簡で通知をさせていただきまして、改善してくださいというお願いをさせていただいているところでございます。 ○永田(雅)農林振興課長  済みません、若干補足をさせていただきたいと思います。農業委員会自体行政委員会でございますので、行政指導という形で改善をするようにということで指導をさせていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。  以上でございます。 ○小谷宗太郎委員  ほんなら、もう直接その場所を指定してお聞きしたいと思うんですけれども、河陽が丘2丁目上ほう竹やぶが従前から、昨年大雨ときにもそうでしたかね、大分ぼろぼろと壁が崩れてきてるという。従前から危険だということで防災マップほうにも色つきで示されており、また、ずっと放置状態が、僕が知り得るだけでも十数年ぐらいは何も手が入ってないと思うんですよ。まず、そこ孟宗畑について行政指導は行ってますか。 ○中小路(孝)農林振興課主幹  まず、農業委員会ほうなんですけれども、当該委員が今おっしゃっていただいているとこら辺につきましては、いわゆる孟宗畑とあとまた山林ですね、非常に多くあるところでございまして。孟宗畑につきましては、先ほど申し上げました電話なり指導、そして郵便で通知による指導を行っているところでございまして、改善されているところもあれば、されていないところもあるといったようなところでございます。 ○小谷宗太郎委員  そうすると、もう十数年指導を入れてるけど何も改善がないというふうな形で解釈していいかな。どうでしょう。 ○中小路(孝)農林振興課主幹  農地利用状況調査そして農地利用意向調査といいますけれども、そういう形につきましては平成23年から行っているところでございます。先ほど申し上げましたけれども、そういう改善があるところもあれば、なかなか改善されないというところもございます。その対象外といいますか、山林も非常に多くその辺にありますので、山林につきましてはいわゆる農地ではございませんので、いわゆるそういう指導対象から外れてくるということでございます。  以上でございます。 ○小谷宗太郎委員  山林はちょっと行ったところ先っちょにあって、崖崩れがしてて、一般質問でも言ったかな、砂防ダムか、その問題等があるというふうな話をしてましたけど、それはちょっと今ここでは置いておいて、孟宗畑話なんで。要は事故が起こってからでは遅いと思うんですよ。もう何十年も放置されて、何年も指導を入れてるに改善がされていない状況をこのまま放置していいかというふうに思ってまして、やっぱり最近特にですけれどもゲリラ豪雨という環境的な変化と合わせて、またこの6月が来ると非常に怖い時期になるとは思うので、早期にやっぱり対応を打つべきではないかと思うんですけれども。災害関係と合わせてどのようにしていこうとお考えなか、ちょっと市長お考えをお聞きしたいんですけれども。 ○中小路市長  そうした放置をされて危険な竹林、これは林野も含めてですけれども、あるということは重々に承知をしております。以前にも申し上げたことがあるかもしれませんが、やはり一番最大課題は私有地でありますので、そこをどういう形で行政が管理をしていけるかというは、なかなか乗り越えていかなければならないハードルというがあるかというふうには認識をしているところであります。そういう中で、今、京都府条例ですとか、さまざまな法体系ですね。その中で今できることというはなかなか限られて、今担当からお答えをさせていただいた状況しかないわけでありますけれども、そうしたことも含めてどういう応対が必要になってくるかということも含めながら、検討を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○小谷宗太郎委員  ちょっと僕あれなんですけれども、やっぱり災害が起こってからでは遅いと思うのでね。例えば、行政が先に行政代執行みたいな形で間伐とかして、それで後で持ち主に請求するとかいうふうな形とかできないですかね。 ○井ノ上環境経済部長  農地法に基づく利用状況調査また意向調査、それに基づいてまた勧告であったりというようなことをやります。その後で、都道府県知事裁定というようなことで、中間管理機構連携も合わせたような形で進め方になっていくということが、まず農地法です。それから、森林ほう関係でいきますと、先ほど市長から答弁がありましたように、京都府森林適正な管理に関する条例というがございます。こちらほうでは、いわゆる要適正管理森林指定というようなことで、竹林もいわゆる5条森林中には含まれる範疇にはありますけれども、ただ農地法と森林法ということでいくと、農地法ほうが上位法というようなこともありますので、まずはやはり農地であれば農地法に基づいて行われる。代執行というようなところまでは、今手続等流れ中でいきますとございませんので。ただ、やはりいわゆる意向調査というような中で、今後みずから耕作するか、きちんと適正管理ができるかというような勧告等も行うわけでございますので、そのような中で先ほどおっしゃられたような災害未然防止というような意味も込めて、きちんと適正管理を所有者方にしていただくように勧告するというような形になります。  また、先ほどおっしゃっておられた河陽が丘2丁目上になろうかと思いますけれども、私も以前農業委員会ほうを担当させていただいておりましたけれども、ずっと長らくということではなくて、適正管理されてた中でここ最近孟宗畑として管理がちょっと不十分になっているというような状況であるということでは判断をいたしております。  ちょっと長くなりましたけれども、以上でございます。 ○小谷宗太郎委員  ぜひ早期に対応していただきたいと。災害が起こってからでは遅いし、またことし6月が非常にちょっと心配なので、ぜひお願いいたします。  続けてなんですけれども、これはどうなんでしょう、農業振興費になるかな。例えば、今回大河ドラマがあるじゃないですか。この来年度年明けに。それに乗じて例えば長岡京市花菜であったりだとか、ガラシャ菜とかかな、今開発している。そういうふうな例えばPRをするような感じ計画というはあるんですかね。 ○永田(雅)農林振興課長  大河に絡めて農産物PRということでございますが、ただいま農協ほうとも協議を進めております。ただ、出荷につきましては、やっぱり傷み等々そういった部分もある中で十分配慮が必要だということで、やれる手法についても今後検討を今進めている中ですので、確定するようなもので今お示しできるものがないという状況でございます。  以上でございます。 ○小谷宗太郎委員  ぜひ、これはPRするにはいいきっかけになっていると思いますので、確かに何とかそういうふうなものを利用して、長岡京市花菜をもっと全国的に知ってもらうと、ガラシャ菜をもっと全国的に知ってもらうとかいうふうな方法があると思うので、ぜひ農業関係者人たち御協力を得て何かできないかなと思うので。そのあたりは、ちょっとこの中予算には入ってないんですけれども、新たにつけ加えるなり何かお考えをしてもらいたいなと思うんですけれども。ちょっとどうなんかな、市長かな。 ○中小路市長  それはおっしゃるとおりでありまして、全く予算が入ってないわけではありませんでして、以前にこれは配ってるかな、大河ドラマ全体この取り組み一覧があると思いますけれども、この中で例えば観光地と飲食でお土産物をつなぐパンフレットみたいなものを作成していこうという予算を計上しておりまして、これは単なるいわゆる物品だけではなくて、当然ことながら農産物も対象になるかどうかということで今検討を進めさせていただいておりますし、以前に申し上げましたふるさと納税返礼品中もですね、このお土産物ほう、今はどちらかといえば商工を中心でやっておりますけれども、その対象として農産物がなるかどうか。ただ、これはその中で農産物をどれをチョイスしながら返礼対応していただくかとかいう、まだクリアしないといけない課題があると思うんですけれども、当然この機会を通じて、商工品のみならず農産物についても、これは花菜、タケノコさまざまございますので、しっかりPRをしていきたいなと思っております。  以上であります。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○広垣栄治委員  資料104ページで、遊休農地が12万平米ほどあるんですけど、これは山間部やつはわかっているんですけど、市内で毎年やっぱり農地転用してはるところがあると思うんです。それは、今結構まだ考えてはるところがあるというはつかんではるでしょうか。 ○中小路(孝)農林振興課主幹  農地転用につきましては、市内、市街化区域が大概主になってくるですが、年間約1ヘクタールから2ヘクタールといったような形で転用がされているといったところでございます。 ○広垣栄治委員  農地転用をしはる前に、農地転用しはるは、もう農家さんが好きなように、好きなようにと言っていいかどうかあれやけど、変えていかはると思うんですけど、そこ前に行政として何か使えることはないかなと思うんですけど、その辺とかという検討はないでしょうか。転用をしはる前にという、相談とかはないですか。 ○中小路(孝)農林振興課主幹  違う区域内農地場合、多くは生産緑地を転用される場合があるんですけれども、生産緑地場合につきましては、事前にうちほうに買い取り申し出というようなことで、そういう所有者が自分計画で話を進められる前に一定市ほうへ申し出をされているといったようなところでございます。 ○広垣栄治委員  ありがとうございます。
     ことし予算で農業センサス費も出ているんですけど、毎年農家さんが減っていく中で、ことしは若手方が2名農業を始められたとお聞きしたんです。主に何を生産してはるかと、これから世代交代とか新たな担い手づくりというが課題だと思っているんですけど、その辺はどのような取り組みをしていかはるかお聞かせ願えますか。 ○永田(雅)農林振興課長  農産物につきましては、今若手でありましてお勉強をされているという状況もございます。既に白菜であったりとか、冬野菜系は結構積極的にされているようにお聞きもしておりますし、一部方はミディトマトですね、ガラシャ瞳であったりとか、そういったもの栽培にかかわられておられるという状況でございます。  以上でございます。 ○広垣栄治委員  販路拡大ほうで、直売所マップが新しくなっています。新しくしてもらう取り組みでSNSやらネット活用というところを結構やってはるというをお聞きしたんですけど、長岡京市農家さんでそんなをやってはるところというはあるんですか。なかなかつかめてないですか。 ○永田(雅)農林振興課長  SNSにつきましては、フェイスブックでお調べいただくと結構横つながりでされておいで方が何名か出てこられます。私もフェイスブックをしておりますので、そこでつながりということで、農家さん数件ですが積極的に情報発信をされておられる方もおられますし、技術的にそういうものに余り頼りたくないというか、市場出荷がメーンなのでという方もおられますので、ケースによってそこら辺は変わってくるかなというふうに認識をしております。  以上でございます。 ○広垣栄治委員  農業関心という点で、ほか都市では福祉と連携して、障がいある方が農業に携わっていく農福連携というを取り組んではるというもあるとお聞きしたんです。本市でもそういうを検討してみてはと思うんですけれども、これは要望でお願いします。検討してみてください。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○宮小路康文委員  200ページ、201ページに危険木伐倒件なんですが、西代里山公園から山に入っていきまして、ちょっと正式名称を知らないですが、十輪橋と呼ばれているところですね。そこほうに出ますとかなり倒木が谷へ落ち込んでおりまして、何メートルも積み上がっている状況なですが、これが土砂ダムにつながってというような危険性はあるでしょうか。もしちょっとこの辺見解がありましたら。 ○永田(雅)農林振興課長  今、委員に御案内いただきましたように、倒木による土砂ダムというものは想定は十分されるかなというふうに認識はしておりますが、今おっしゃっていただいている谷につきましては、砂防ダムが何基も途中に入ってございます。状況によって、また京都府乙訓土木事務所等々と協議をしながら、必要に応じた対応をしていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○宮小路康文委員  ぜひよろしくお願いいたします。ちょっと見てるとすごい被害だなという気がいたしますので、ぜひ進めていただければなと思います。あわせてなですが、この危険木伐倒処理というので190万予算があるですが、これで全て処理がとてもできないんじゃないかなという気もしているですが、ちょっとこちら御見解もお願いできればと思います。 ○永田(雅)農林振興課長  今、委員に御案内いただいたように、全て危険木について伐倒というはなかなか厳しいかなという認識がございます。今年度につきましても、専決補正で危険木伐採予算を補正を通していただいておりますし、来年度につきましても、例年より約70万弱ですかね、増加させていただいておりまして、想定では200本から250本程度危険木伐採ができるではないかということで今ところ見込んでおります。そういった危険木につきましては、歩道等々優先すべきところから実施をしていくというと、森林整備全体につきましても、先ほど部長から説明させていただきましたように、協議会ほうで優先順位が高く指定がされていて、なおかつ被害を受けている森林から順次手をつけていくという形で、少しでも早い復旧をとは思っておりますが、数年間かけて整備になってこようかというふうに考えております。  以上でございます。 ○宮小路康文委員  わかりました。要望という形にはなるですが、やはり数年かかってる中で大きな災害がというようなところも私も心配するところですので、ぜひ積極的に進めていっていただければと思います。お願いいたします。  以上です。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○広垣栄治委員  引き続き、林業費でお聞きします。  ことし台風でかなり広範囲に被害が出ていて、調査するに相当苦労してはると思います。ざっくりでいいんですけど、全体どのぐらいまで調査が進んだかというをお聞かせください。 ○永田(雅)農林振興課長  調査につきましては、約8割程度弱ですね、調査が終わってございます。  以上でございます。 ○広垣栄治委員  広範囲調査となるとやっぱりドローンとか、今技術だったらすごく有効だと思うんですけど、そういった調査は行われているんですか。 ○永田(雅)農林振興課長  ドローンにつきましては、私個人ほうが持っておりまして、若干手が回らないところについては業務範囲内ということで対応させていただいているという状況でございます。  以上でございます。 ○広垣栄治委員  かなり広範囲な点というと、やっぱり復旧に優先順位をつけていくためにも、そこはやっぱり予算をつけてでもしっかりとやっていくことが必要だなと思うんですけれども、市長はどのように、お伺いします。 ○中小路市長  ドローン活用につきましては、御指摘ように非常に有効だと思いますし、特に発災時早急な状況把握という意味で非常に有効な手段だと認識をしておりまして、現在は防災ほうで、いわゆるドローン運営をされておりますいろいろな団体さんがございますので、災害時そうした防災協定で、災害発災時にはそうした調査等に活用できるような協定が結べないかどうかということで検討を進めさせていただいているところであります。  以上であります。 ○広垣栄治委員  ありがとうございます。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○小原明大委員  今、お聞きしていて、ドローンですか。永田さんがまた部署を変わられてもできるようにということで言えば、またそういう予算措置というが確かに要るかなと思いましたので、お願いしたいと思います。  ちょっとお聞きしたいと思ったは、済みません、199ページ、ごめんなさい、うっかり質問なんですけど、洛西土地改良区排水事業(維持管理費)負担金は、これはどういう中身でしたっけ。 ○永田(雅)農林振興課長  こちらほうにつきましては、洛西土地改良区ほうで管理をしております大下津ポンプ場ですね。雨水等々が一時に入ってくる水を桂川ほうに放出するためポンプでございますが、そちら管理等々に係る経費でございます。  以上でございます。 ○小原明大委員  わかりました。あと、地産地消推進事業でお聞きをしたいんですけど、直売所マップがまた見やすい新しいができていてとてもいいなと思ったんですけど、直売所状況なんですけれども、もっと出したい、もっと来てもらったらいいというような状況であるか、いかがでしょうか。 ○永田(雅)農林振興課長  直売所につきましては、各農家さんほうが自発的にというか積極的にされておられる部分でございます。今まで昨年つくらせていただくまでは、個別に御案内をしていたものを一括で御案内することで、広く知っていただいて利用につなげていきたいという市ほう考えに基づいて、整理を一定させていただいております。それから、あと農家さん声としましては、朝市さん等々、直売をされておられる農家さんから、やっぱりこういうマップがあってありがたいというお声はいただいておりますので、有効に作用しているではないかというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○小原明大委員  このマップは本当に見やすいので、やっぱりあえてこうやってしていただくと、そういえばあそこもあったなというも思いますので効用は非常にあると思うんですけど、この直売所をやられている農家さんほうとしては、もっと伸ばしていきたい、あるいはいけるよというようなそういう、もちろんところによるとは思うんですけれども、全般的にはいかがですかね。 ○永田(雅)農林振興課長  個別に今直売所もっと量を出したいかという調査をさせていただいているわけではございませんので、状況が正確につかめてはいないという状況でございますが、農家さん生産量、シーズン等、あと天候状況によって、収量がたくさんあるときには当然たくさん出したいという思いになられますでしょうし、少ないときには出したくても出せないという状況も一方ではございますので、全てが気持ちと状況とイコールになるものではないという状況中で、今一生懸命されているという状況でございます。  以上でございます。 ○小原明大委員  スーパーインショップもちょっとずつ拡大、箇所がしてると思うんですけど、その内容としてスーパーさんももうちょっと広げていきたいなというような状況であるか、それとももうこんなものでいいわと、あるいは出さはるほう要望として、もう少しスーパーでさらにというような状況があるかということでいうと、いかがですか。 ○永田(雅)農林振興課長  今現状としましては、ふやしてくれとかそういったお声を農家さんほうから直接お聞きをしてる状況ではございません。インショップでも条件によって欠品が困るというようなお店もございますので、農家さんほうが出せる体制であったりとか、あと手間に対する費用対ですね。そういったところを勘案されると思いますので、一概に誘導してもっていくべきものではないではないかというふうに理解をしております。  以上でございます。 ○小原明大委員  わかりました。それで、思ったんですけど、長岡京市として農業政策全般計画みたいなものが、特にこれまでまとめられているわけではないと思うんですけど、割と都市部でもありますし、規模が大きくないというもあるかなとは思ったですが、都市部でもそういうプランを、もっと農家少ないようなところでもつくってはるところもありますので、特にこれから道駅的な検討もあるもとで、やっぱり長岡京市農業全般として課題が何でどういう方向に進めていこうかという全体流れがある中で位置づけがあるほうが、まず道駅があって、それにどうするかということよりも本質的なことかなと思いまして、その全般計画中で今地産地消進め方とか、そういったことも盛り込まれていると全体像が。もちろん農家方々それぞれ自分で経営してはるわけですから、余り市がどうのこうのと言えん部分もあるとは思うんですけど、そういう課題整理ですとか、市として方向性打ち出しということで言えば、いかがですかね。 ○井ノ上環境経済部長  本市農業につきましては、やはり農家数ほうも、農林業センサスとおり年々減少していっています。農地も合わせてです。そのような中で、今、この長岡京市農業は都市近郊農業という、大都市に近いそういう立地特性を生かした農業をやっていこうということで、これは以前から進めさせていただいているところであります。長岡京市地域農業再生協議会という組織があるんですけれども、これは市内各団体さん、各界各層から集まっていただいている組織なですが、そちらほうでは米生産調整ことであったりということも以前から検討はされてきております。そのような中で、やはり長岡京市農業ということを考えますと、非常に農地面積規模も小さいわけですが、ナス、花菜、タケノコというやっぱりこの三大特産品、これをやはり維持発展させていこうというが一つベースになってきますし、そのような中で以前からミディトマトであるガラシャ瞳とか、また熊本御船町と交流でつくらせていただいた水前寺菜、こちらほうではガラシャ菜というそういう野菜ほうも合わせて。非常にちょっと農家規模また労働力といったらおかしいんですけれども、そういう経営力というですかね。そういうようなところも、市場出荷が中心にはなっておりますけれども、やはり限られた農地中でいろいろな野菜を今後つくり、また直接市民方とそうやって相対で販売もできる、そういうような条件をうまく連動させながら市農業が発展していけばというようなことでは考えているところであります。  以上です。 ○小原明大委員  私が農業を全然わかってないから、そういう紙に書いてへんとなかなか理解できないという部分はもちろんあるとは思うんですけど、この長岡京市規模で言えば、それこそ本当に維持するということが最大目標でもいいとは思うんです。そのためにどういう手を戦略を打っていくかというが、ひょっとしたら農家方にも市が見えやすくアピールすることで、こういう方向へ進んでいこうとしているんだと、こういう手を打とうとしてくれているから、じゃあ、我々はこうしようかというが見えてくるかもしれないなと素人ながらに思いましたので。生産緑地制度が変わる中で、本当に市が打ち出していく面というは大事だなと思いましたので、また農家方にも見えやすいアピールをお願いしたいなと思います。  1点、あと林業でお聞きしておきますけど、今度、入ほうで森林環境譲与税というも入ってきたりしますけれども、府ほうで税もある中で、もちろん金額が全てではないんですけど、サントリーさんからがあったときと比べてまた別財源も入ってきている中で、この西山森林整備というをもう少し規模的にも広げていくということはないでしょうか。 ○永田(雅)農林振興課長  市予算でということかと存じますが、森林環境譲与税につきましては、順次段階的に予算額で配分される額がふえてくると。そういった中で、森林整備を単費持ち出ししている部分も含めて十分検討した中で、整備面積は可能な範囲でふやしていくことを検討したいとは思っております。ただ、一方で、天然水の森に関しましては協定を結んでおりますので、一定サントリーさん予算ベース中で進めていただいていると。本年度につきましても、災害発災後、当初予定になかったようなものも対応いただいているという状況中でございますので、そこら辺については十分協議しながら検討を進めていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○小原明大委員  ありがとうございます。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。               (「なし」言う者あり) ○冨岡浩史主査  なければ、第6款を閉じます。  次に、第7款商工費について説明をお願いします。 ○井ノ上環境経済部長  それでは、商工費について御説明させていただきます。  ページは、200ページでございます。  款7商工費、項1商工費、目1商工総務費では、予算額7,901万1,000円を計上いたしております。前年度比で765万5,000円増でありますが、次ページ職員人件費、これはプレミアム商品券事務関係でありますけれども、その増によるものでございます。  続きまして、202ページをお願いいたします。  目2商工振興費では、予算額2億550万2,000円で、前年度比で1億1,376万4,000円増でございます。  43101創業支援事業におきましては、講師謝礼等減とはなっておりますけれども、支援機関と連携し、創業しやすい環境整備に努めるとともに、03商工会支援事業におきましては、商工会補助金として1,800万円を計上いたしております。平成31年度は会員増強に向けた取り組みを強化し、引き続き長岡京ブランド認定事業を進め、地元商工業発展育成を図ってまいります。  続きまして、205ページをお願いいたします。  また、05企業立地促進助成事業におきましては、平成29年に事業所指定をいたしました1社に対し、平成31年度から助成を行うもので、事業所設置助成金として3,000万円を計上いたしております。  また、06プレミアム付商品券事業では、消費増税による低所得者、子育て世代を対象としたプレミアム付商品券発行業務に伴う所要経費として、9,142万5,000円を計上いたしたところでございます。  目3産業文化会館費でございます。会館維持管理に係る経費といたしまして、予算額2,099万6,000円、マイナス3万7,000円とわずかな減ではございますが、次207ページをお願いいたします。上から2つ目器具費におきましては、老朽しております折り畳み椅子であったり、会議用テーブル等、備品更新として40万円を計上させていただきまして、今後も適切に施設維持管理を行ってまいります。  次に、目4観光費でございます。予算額4,110万5,000円で、前年度比では590万7,000円増でございます。  43101観光戦略プラン管理事業におきましては、前年度に引き続き、観光戦略プラン方針に沿った稼ぐ観光につながるプレーヤー連携支援や観光創造部会自立化に向けた事業費として307万4,000円を計上しております。  また、02観光誘客ため環境整備事業と03観光案内啓発関連事業におきましては、大河ドラマ「麒麟がくる」活用施策として予算を計上いたしております。大河ゆかり地PRとしておもてなし隊によるイメージ発信や啓発シール作成、また勝竜寺城公園やJR長岡京駅、阪急西山天王山駅で総合案内板更新経費とともに、飲食、お土産物情報と観光地をつなぐおもてなしパンフレット作成経費も計上いたしております。  また、この環境整備事業中ほどですが、長岡京周遊事業コンサルティング委託料としまして、二次交通充実に向けた交通事業者へヒアリングや利用促進に向けた情報発信に取り組む経費として138万6,000円を。また、次駅的施設設置検討コンサルティング委託料では、990万円を計上し、サウンディング調査実施をいたしまして、将来的なパートナーとなる事業者候補を探ってまいります。その他、04観光協会支援事業以下、音頭保存会、八条ヶ池周辺維持管理事業については、大きな変動はございません。  次に、208ページ目5消費生活費では、予算額19万5,000円を計上しております。事業内容に大きな変更はございません。  最後に、目6観光案内施設費でございます。予算額1,541万円で、22万8,000円増であります。市玄関口である阪急長岡天神駅、西山天王山駅及びJR長岡京駅前において、今後も観光案内機能充実とおもてなし体制を整えてまいります。  商工費は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○冨岡浩史主査  説明が終わりました。  御質疑を受けたいと思います。  200ページから209ページです。  御質疑ございませんか。 ○白石多津子委員  市長にお伺いしたいんですけれども、今、道駅的施設コンサルティング委託料ところで、井ノ上部長ほうから、将来的なパートナーとなる事業者候補選定についてみたいなお話がありましたけれども、民間事業者というは、例えば市長が一般質問中でも御答弁されてましたけど、事業者が見つからない場合は撤退も考えているというような御答弁をなさっていたと思いますけど、例えばパートナーとなる民間事業者が見つかったとして、その民間というは例えば収益が上がらなかったらやめていくという心配もありますよね、見つかっても。その場合は、パートナーとして行政あり方というはどうなるですか。撤退したときにはどういうふうになさっていくですか。 ○中小路市長  まずは、今、この間さまざまな議論、調査をしてきた中で、ある程度場所で調査許可ということにつきまして、地権者方に御理解をいただきました。その場所言えば多分価値というを、これはビジネス上でもやっぱりしっかりと調査をしていくというが、今回本市来年調査主なテーマになってくるかと思います。要はその場所でしっかり事業になるような部分で、しかも民間側がどの程度までリスクをとっていただけるんだろうかという調査をしていくという段階であります。ですので、仮にこの話がそういう出てきそうな事業所というが、これは事業所を決定するわけではありませんので、あくまでもそういう事業所があり得るかどうか。これをいろいろなところにヒアリングをしながら進めていくというような調査になりますけれども、その後にそこから実際例えば公募なりをして進めていった場合には、私は一定程度民間側がリスクを持って投資をしていただいているようなイメージを持っていただいてますので、それがそう簡単に撤退をされるというような、いわゆる行政が全て施設をつくって、そこをお貸しをすれば撤退する可能性というリスクが高くなるんですけれども、それを避けるがために今これだけ綿密な調査を進めていきながらやっていきたいというところでありますので、その民間事業者がやって撤退をされるというような事態というを、今段階では想定しておりません。そうならないために、今、来年度調査を進めていきたいというが今考え方でありますので、御理解をいただけたらと思います。  以上です。 ○白石多津子委員  私も、もちろん賛成立場で御質問をしてますし、前にも総括質疑で、もし収益が上がらない場合に撤退したらどうするんですかというような御質問をしたと思うんですけれども、そのときも市長は今と同じような御答弁をいただいたと思います。もちろんそうならないためにこういうコンサルティング費用であったりとか、綿密な調査を重ねていかれるんだということは私も重々承知をしておりますけれども、この間御答弁で、それだけ綿密な調査を重ねた上で事業者が見つからなければ撤退も考えているという御答弁でありましたので。こればっかりはわからないじゃないですか、幾ら綿密なことをしても。事業者ほうが全部投資をしてある程度リスクを負ったとしても、それ以上リスクが広がらないために撤退ということは十分考えられると思いますので、そのとき行政あり方というはどういうなかが全く今ところは考えてないということであることは、ちょっとどうなかなというふうに思いましたので質問を。 ○中小路市長  今御質問趣旨をちょっと確認させていただきたいんですけれども、それは今回事業者サウンディングをしていく中で事業者が見つからずに、本市が道駅的施設が撤退をした場合考え方という、そういう意味ですか。 ○白石多津子委員  確かにちょっと誤解を与えるような言い方でありましたけど、本市が撤退するということが一つある、そういう御答弁をなさいましたよねということで。もちろん私は道駅的施設ができることには賛成立場ですから、別に撤退してほしいと言ってるわけではないんですけれども。じゃあ、もし仮に事業者が見つかったとして、その事業者がやっぱり2年3年やっていく中で、これはもう撤退しかないと思ったときに、この長岡京市行政としてはどういうあり方をするですかと。またそこに例えば極端に言えば、何か投資をしてでも続けてもらうか、もう撤退して道駅はそこからでもなくしてしまうという考え方なか。まあ、今は早計な御質問だとは思うんですけれども、その辺ことはどういうふうに考えていますか。 ○中小路市長  ですので、一言で言えば、そういうふうにならないために本市としていかにリスクが下げられるか。仮に民間事業所、純粋な民間事業所でもそうですけれども、投資をされてビジネスがうまくいかなくて撤退をされるということは、そのリスクは当然その民間事業者さんが引き受けられるということでありますので、その部分も含めてどういう枠組み運営をしていけるかというも含めて調査になりますので、もちろんその場合にも市が一定リスクは負わなければならない部分があるとは思いますので、それがうまくいかなければ当然そのリスクというを市責任で引き受けていかなければならないということにはなっていくだろうとは思います、理論上でいけば。ただ、そういうリスクを最小限にし、しかもそうした撤退等事態にならないようなもの調査を今回はしっかりと進めていきたいというふうに思っております。もう一個だけ申し上げると、当然この調査中で運営をする事業者さんが出てこない。これは、つまり言いかえれば、今場所を含めた今描いているような絵中でいけば、それはもうそこでは採算ベースが乗らないという判断を、これは事業者がされるということになろうかと思います。その場合は、我々はこれは正直撤退ということよりも、今駅的施設実現が不可能になるという理解を私はしています。そうなった場合に、これまで農業者皆さん方にこれだけ検討を重ねてきていただいた方へ責任というが市は生じると思います。その場合も、ただ私は今回この約2年かけて農業者皆さん方に中心になっていただいて、この道駅的施設を検討していただき、例えば今回報告にも出させていただいてますように、やっぱり今供給体制をしっかりつくっていこうとか、ある意味非常にポジティブな動きなり御意見というをたくさんいただくことができたと思いますし、その皆さん方が農家個々思いではなくて一つお考えとして、中心でやっていただいている農業者皆さん方意思が一定ベクトルが合わさってきたようなふうに思っていますので、必ずしも道駅的施設が万が一できない場合も、それ以外農業振興方法というを考えていくその根はできたというふうに考えておりますので、この点についてはしっかりとそうした皆さん方思いと農地を守っていくという思い、その思いを重ねながら進めてまいりたいと考えているところであります。  以上です。 ○白石多津子委員  ありがとうございました。よく理解できました。  以上です。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○小谷宗太郎委員  まず、お聞きしたいは、ちょっとページでいくんだけれども、同じページか、ごめんなさい、206、207ページ長岡京周遊事業コンサルティング委託料ところで、事前にお話を聞いてたら、サイクリングコース話であったり、タクシー臨時交通部分であったり、あとレンタサイクルお話であったりというふうな形で、長岡京市を周遊してもらうためコンサルティング委託料かなというふうなことを聞いていたんですけれども、これはサイクリングコースはまた別お話になるかとは思うんですけれども、例えばレンタサイクル話とかというは従前からやっていたわけで、これは改めてコンサルティングに委託するという必要性が、これはどうなかなと疑問に思うんですけれども。ちょっと御説明いただけますか。 ○木村(知)商工観光課長  今まで従来コンサルティングを頼んでいたは、レンタサイクルでして、西山天王山駅でレンタサイクルをする試験的なもので最初コンサルティングをさせていただきました。平成31年度、来年度予算で上げさせてもらっているコンサルティング事業中身は、例えばレンタサイクルですとレンタサイクルを使って、あとどういうふうにお店につなげていけるかというような、お店とつながりをどういうふうにしていったらいいかというようなこととか、あと発信をどうしていったらいいかというようなコンサルほうに重点を置いていくというような作業になっていくというふうにしてますので、そう御理解いただきたいと思います。 ○小谷宗太郎委員  これはちょっと平行するんだけど、例えば208、209ページ観光案内所ところでね、例えば今実際に観光案内所でレンタサイクル出してますよね。あのレンタサイクル考え方とかじゃなくて、お店つながり方としてレンタサイクルということで、また別物というふうに解釈をしたほうがいいかな。 ○木村(知)商工観光課長  そうですね。今まで従来はレンタサイクルを借りて、それを運営して実証実験みたいな形でレンタサイクルがどれぐらい使われているかというような作業をしていたですけれども、平成31年度からはそういった事業中ではなく、そういうふうにお店とどうつなげていったらいいか、どういうコースをつくっていってどういうふうに地域経済に落としていけるか、稼ぐ力を生み出していけるかというような手法について、いろいろと検討させていただきたいというふうに思っております。 ○小谷宗太郎委員  そうすると、例えばレンタサイクル置き場、ちょっとレンタサイクルまた違う話になってしまうかもしれませんが、例えば長岡天神駅前観光案内所にレンタサイクルが7か8台あったはずだと思います。それで、西山天王山駅ほうにも3台ぐらい置いてますよね。例えば置き場所、そのもの自体も周遊コース検討によっては場所を変えるとかというふうな感じとかで考えているということなかな。わかりましたら。 ○木村(知)商工観光課長  今ところ、場所を変えるというところは考えておりません。やっぱり、駅近くから自転車を借りて、そこから周遊されて帰りもまた、市外から来られる方がほとんどレンタサイクルを使われることが多いと思われますので、やっぱり駅近くから借りられるというをベースに考えておりますので、場所変更は考えておりません。 ○小谷宗太郎委員  後々観光案内所あり方について議論部分で取り上げようと思っていたんですけど、ここ部分は並行してお話ほうをと思います。まず、現在は観光案内所で、具体的に言うと長岡天神駅前観光案内所に置いてるレンタサイクルですか。大分入り口を塞いでしまっているような状況になっているんですよね。稼働率についてお聞きしたところ、4月から1月まで平成30年度間で617台、延べ台数なので、月単位でいったらそれを7で割ったらいいというところかな。そうすると大分利用者状況、周知問題もあるかとは思うんですけれども、まだ低いという状況なわけで。そうすると、観光案内所あり方というものを考えたときに、あの場所に置いてレンタサイクルというふうながいいかどうか。また、今例えばJR駅前ほうにはレンタサイクルを置いてませんよね。そういうふうなところを考えたら、例えば遠距離から来られた方は大概JRで帰られるという形態が多い動きなわけですから、それをどうしたらいいかと考えた場合、例えば阪急だったら駅前駐輪場、JRだったら、今はもうどうなんでしょう、駐輪場は長岡京市に帰ってきてるかな、JRは。まあ、あそこ駐輪場とかに置かせてもらって、レンタサイクルをね。それで、鍵だけを観光案内所で預かって、そこに行って乗って使ってください、返すときはそこに返してくださいというふうな形でやると。そういうふうな方法論とか考えられるんと違うかなと思うんですけれども、そういうふうな検討とかということをされたことがありますか。また、このコンサル業中にそういうふうな内容とか含まれてきているですか。その2点。 ○中小路市長  御指摘ように、この間レンタサイクルを周遊コンサルティング中でやってまいりました。ただ、結果としては、今レンタサイクル事業自体が正直うまく余りいっていないだろうという認識をしております。その一つ要因というは、やっぱり本市観光需要だけでレンタサイクルを事業ベースに乗せていくというは多分非常に難しいだろうということを考えると、ある意味レンタサイクルは別に観光に来られた方だけが使うんじゃなくて、日常使いだってできるわけでありますから、例えばそういうものとあわせながらどういう事業を展開できるかという視点検討というは、今後必要になってこようかと思っておりますけれども、今決定打がなかなかないと。この間、いろいろなスマホアプリを使いながら、解錠、鍵開けしめ等ができるシステムが他市さんで導入されたりしておりますので、その研究もしてまいりましたけれども、この間そのビジネスをやっておられた中国系企業が相次いで撤退をされるというような事態も出てきておりますので、これもちょっと正直慎重に考えていかなければならないということで。正直今段階でこうしていきたいという結論が出ているわけではありませんけれども、本市中でも、これは観光部門だけではなくてまさに交通政策一環でもありますので、そういう一体となった検討をさらに今後進めてまいりたいと考えているところであります。その中で、今おっしゃっていただいている自転車置き場であったり、そういうものも含めてやっぱり考えなければならないではないかなと認識をしているところであります。  以上です。 ○小谷宗太郎委員  何でそのレンタサイクルお話をするかというと、大河ドラマ関係で少なくともよく言われているように、1年間は観光客がふえるというふうに言われているわけで、ピンポイントであれ、やっぱり観光客人がふえる大河ドラマが行われることで間違いないわけで、そうすると当然ようにレンタサイクルを使われて移動される方もふえるということで、これまでとはちょっと違った状況になると思うんですよ。その状況下で例えば西山天王山駅に3台しかない、長岡天満宮に7台しかない、JRには置いてないというふうな状況で対応できるか考えた場合、一時的にふえるのであるならば、大体そのふえた部分に対応していくが本来であると思うので、置き場所ことを考えたら、やっぱり駐輪場施設に一時的にであれ置かせてもらうような形で増台したりして対応してというふうなこととかも考えていってしかるべきではないかと。それが例えばそういうことも考えた上でコンサルを投げてるんですよというふうなだったらわかるんですけれども。だから、ちょっと連動しているので、これはどっちで議論したらいいかなと思ったんですけど、観光案内所と話で。そのあたりはどうなかな。僕はふやすべきだという意味で、場所問題についても大分慎重に考えていくべきではないかなと思って。 ○冨岡浩史主査  先ほど答弁以外答弁がありましたら。 ○木村(知)商工観光課長  レンタサイクルも一つなですけれども、先ほど市長が言っていただいたとおりになかなか実証実験中で進んでないところもありますけれども、そういった中で二次交通としましては、レンタサイクル以外にもタクシーなどを使っていただくような関連事業として、ここにも今回来年度も上げさせていただきますけれども、今年度もタクシー事業者さんとお話をさせていただく中で、タクシーを使って回る手法というも都タクシーや阪急タクシー等にお声をかけさせていただいて、そういったもので例えば4時間コースとかいうような形で回るようなコースを提案させていただいているような状況でございます。 ○小谷宗太郎委員  ぜひさっきも言わせていただいたレンタサイクルについても考えていただいて、やっぱりタクシー問題とかいうも大きな問題なので、これについてはそういうふうな解釈をしたいと、要望も兼ねて。  それで、続いて、そこで観光案内施設費ところ208、209ページところ議論を行いたいなと思うんですけれども、先ほど観光案内所仕事というは、今と昔を比べてみたら、昔は例えば観光地に行くにどういったらいいかとかいうふうな形で道を尋ねるような形であったり、長岡京市特産物は何ですかみたいな感じで聞くというふうな、そういう内容が多かったと思うんですよ。ただ、近年では、情報化社会において、スマホ登場によって道を聞かれるというが極端に少なくなってきたと。スマホでも全部その道案内をされているし、特産品はそれで見たらすぐわかる。それをわかった状態で長岡京市に観光に来ておられるということで、観光案内所今までしてきた仕事内容というは大きく変わってきている。それゆえには、例えば道案内が尋ねられへん分またはレンタサイクルというふうな形事業とかを行ってきたという経緯があるとは思うんですけれども、でも今後はそういうふうな時代変化に合わせた観光案内所というもの、だんだん変化してきているわけですけれども、これについては精査・検討していくべき時期にきているではないかなと思うんですけれども、そのあたりはちょっとどうお考えになっているか、ここら辺をちょっとお聞きしたいと思います。
    井ノ上環境経済部長  観光案内所件につきましては、先ほどおっしゃられましたように、近年やはりスマホ普及等によって、そういう中だけでいろいろな情報を調べることができるということで、非常に便利になってきているということは我々も承知をいたしております。ただ、一方で、やはりスマホ等で調べることとか、またパソコンとかで調べたりというようなことが一方では苦手な方もおられるというようなことを考えますと、やはり観光案内所あり方というは先ほどおっしゃっていただいたように、時代とともに考えていくべき部分は考えていかないといけないということは当然認識をさせていただくところですけれども、ただ、一方でそういうIT弱者という言い方はちょっとあれかもわかりませんけれども、ちょっと苦手な方については生声というんですかね。調べてこられた方も案内所を利用される場合においては、現実お聞きをしておりますと、やはりスマホだけでは調べられないようなその先案内であったりとか、またまた独自案内所よさということは、これはやはりできる部分があるではないか。それから、やっぱり案内所スタッフと会話を通じて、いろいろなまたこれから行かれる先そういう提案的なこともあわせて、プラスアルファですね。そういうような部分も案内所における大事な役割ではないかなというふうには思っておりますので、スマホ普及によって案内所を廃止ということは、ちょっとすぐにはイコールというようなことにはならないかもわかりませんけれども、ただ、おっしゃられた観光案内所あり方というものは、やっぱり時代流れとともに考えていかなければなりませんけれども、やはり案内所として役割、意義といいますか、大事な部分というはあると思いますので、その辺はまた大切にしながら案内ができるようなおもてなし体制を整えてまいりたいと思っております。  以上です。 ○小谷宗太郎委員  これは提案型話に最終的にはもっていきたいと思うんですけれども、情報弱者対策というふうな形で観光案内所運営というはやっぱり先細りしていくと思うんです。というか、それしかないと思うんです。情報弱者というはだんだんだんだん少なくなっていくというような方向性にしかならないので、ふえていくわけではない、情報弱者というは、今世の中を考えると。そうすると、観光案内所が今まで考えてこなかった、してこなかった業務についてもやっぱり取り入れたりして、考えていくべきその時期になっているではないかなということで、従前お話をしていたんですけれども、例えば地元農家方と連携をとっていただいて、シーズンごとに直売所場所一角を観光案内所スペースに設けてもらって、観光案内所方に長岡京市野菜をPRしてもらう目的で売ってもらうとかね、販売員とかになってね。というふうな形取り組みとかね、そういうはもうできるではないかなと。例えばレンタサイクルスペースをのければ、結構な置いていたスペースというがあきますので、その一角を使って少量ですけどできるではないかなと。後々はもっと大がかりで考えていくべき必要があると思いますけれども、そういうふうな例えば取り組みとかも考えていけるんじゃないかと。それは、地元農作物PRというふうなこともそうだし、地産地消も進むかなというふうな考え方もできますし。というふうなことで、やっぱり転換時期になっているということとその提案、それで、これまであり方を変えていく必要ということと、その3点を今ちょっとお話をさせていただいたんですけれども、どうでしょうか。この話についてできたら御意見を、お考えをお聞きしたいんですけれども。 ○井ノ上環境経済部長  今、御提案をいただきましたような、いろいろなまたあり方というような中でそういう可能性を御提案いただきましたようなことも含めてあると思いますので、またまた検討してまいりたいと思います。 ○小谷宗太郎委員  ぜひ中心市街地整備でこれから大きく駅周辺整備が進んでいく中で、その整備中で必ず起こってくるが観光案内所移設とかになると思いますので、それに合わせた上でやっぱり今後展開というを考えていっていただければということで要望にしたいと思います。  次に済みません、続いて、道駅的施設設置検討コンサルティング委託料ということで、先ほど市長からお話も聞いていたんですけれども、白石委員が言われていた内容は恐らくはリスクマネジメントお話議論だったかなと思いますけれども、そもそもPFI契約をどう結ぶかによって、結び方によっては例えば赤字が出たら行政が税金で補填するというふうな状況も他市では多々ありますし、そういうふうな内容やあと撤退されたらどうするかというふうな話ときに、基本土地を行政が抱えているので、ほか会社を行政が探さなければいけないというふうな状況も出てくるでしょう。それが見合うだけ投資なかどうかというふうなところだと思うんですけれども、そのコンサルティングというが検討コンサルティング委託料中に含まれているんですか。そうじゃなく、ただその市場可能性のみについてコンサルのみなんですか。 ○木村(知)商工観光課長  今回サウンディング調査説明をさせていただきましたけれども、コンサルティング委託料中におきましては、やはりまずその調査をさせていただく前にも前提となりますいろいろな条件、例えば導入機能であったりとか法的な要件、それからまた上位計画関係、ここら辺を整理をさせていただくと同時に、またあわせていわゆる官民連携によるそういう事業化検討というような部分も、いわゆる役割分担的なことであるとか、事業手法、それから事業形態、リスク分担というようなこともあわせて整理をさせていただいた上でサウンディング調査ということで、いわゆる民間提案募集をいただくような調査に入っていくというような流れになってまいりますので、いきなり調査ということではなくて、前段でそういった整理をさせていただいた上で市場性価格といいますか可能性を探る、そういうような形になります。その後も、またその結果をもとに評価、課題整理というようなことをあわせてこの委託料中でやらせていただくというような内容でございます。  以上です。 ○小谷宗太郎委員  市場性把握というは、リスクマネジメントも込みで、その調査も当然入ってくるものだと思いますし、してもらった上でまたさらにその情報というを主に知らせていただきたいと思います。この部分は要望でいって、次内容にちょっと入りたいなと、済みません。  次にお聞きしたいは、204、205ページほうこれは中身をちょっと聞きたいなというのでお聞きしたいんですけれども、06プレミアム付商品券事業これは今回行われるわけなんですが、国関係かな、含めて行われるわけなんですけれども、この中身を。臨時で単発ということだけはお聞きしているんですけれども、ちょっと詳細についてお聞きしたなと思います。 ○木村(知)商工観光課長  今回消費税増税に伴って、できるだけ負担がないような、低所得者とか0から2歳まで子育て世代とかに負担がないような形ということで、プレミアム商品券事業という形でこちらほうになっています。対象になりますが非課税世帯、長岡京市でいきますと約1万人ぐらいを想定しております。あと、0から2歳児3,000人ぐらいを想定して、1万3,000人を想定しております。金額は2万円金額で2万5,000円分使える、5,000円分がプレミアム分がつくという設定で、1人当たり2万円で購入ができて、2万5,000円分が使えるというような券でございます。一応発券予定を考えているが、10月1日消費税が上がるところから使えるような状況で運営したいというふうに考えております。  以上です。 ○小谷宗太郎委員  ここで問題になってくるが、要は非課税世帯になっているか子供を抱えておられる方々に、この内容をどう伝えるかだと思うんです。また、それを伝えたところで必ずプレミアム消費券を買ってもらえるかどうかというところもあると思うので、例えば事前にアンケートをとって聞いてるとかということはないわけですから、そのあたりはどう対策をとられるというふうにされているんですか。 ○木村(知)商工観光課長  まず、この6月1日現在非課税世帯というを抽出させていただいた方々に直接説明文を送らせていただいて、あと税情報なんかが使えるような同意書をそのときにいただくという形で、まずそこところで一旦通知で周知させていただくと。子育て世代につきまして対象抽出者に対して通知文を一緒に出させてもらって、こういう制度もとで機会ができます、いつから引きかえができますというような状況通知をさせていただく予定としております。 ○小谷宗太郎委員  そうすると、郵送による通知のみしか今は考えられておられないということなんですけれども、例えば広報長岡京とホームページとかで御案内等は考えておられますか。 ○木村(知)商工観光課長  広報長岡京ほうでも周知させていただきたいと思っておりますけれども、対象者が若干限られている部分がありますので、そこは調整させていただきながらやっていきたいと思っております。 ○小谷宗太郎委員  子供がいる分、私は広報に載せるべきかなと思うんで。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○綿谷正已委員  先ほどから話があります道駅的施設サウンディング調査というやつですけど、これは先ほどから話がありましたが、いわゆるこの検討というは来年度、平成31年度だというふうに思いますけれども、これは大体1年で終われるとお考えなか、また、いやいやもうちょっと続く可能性があるかという意味ではどういうふうに今お考えでしょうか。 ○井ノ上環境経済部長  この平成31年度予定をさせていただいておりますコンサルティング委託中におきましては、一定期間としては大体9カ月ぐらいを見込んでおります。その中で先ほど申しましたような評価とか課題整理も含めてやらさせていただく予定でございます。その後、やはりいわゆる基本計画というような意味合い整備計画に段階としては入っていくことにはなるかなと。その後で、次段階としてはいわゆる事業者募集という、いわゆる要求水準書という資料書ようなものを作成させていただいて募集をさせていただくというような流れ、段階にはなっていくことを今想定はしております。ただ、まずはこの31年度やらさせていただく内容、これをしっかりとやらさせていただいて、その上で次ステップというような部分をきちんと精査しながら進めていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○綿谷正已委員  金額的にも990万ということで結構高額ということもありますので、きっちりと検討していただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。要望です。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○広垣栄治委員  207ページ観光費でお聞きします。  観光戦略プラン管理事業なんですけど、ことしはどういったことをやっていかはるかというを教えてください。 ○鳥居商工観光課主幹  観光戦略プランですけれども、これまでからも新長岡京市観光戦略プランに基づいて、観光振興ため観光コンテンツ充実であったり、そういう支援を行ってきたわけなんですけれども。その中で体験プログラム造成ですとか、そのサイト運営をされる市民団体さんがあらわれております。そこに対して支援をしていくんですけれども、体験プログラムを今年度は5つほどやられてます。そこで、どうしても苦手な部分、集客であったり、その周知というが苦手な部分がありますので、今観光創造部会等でいろいろな事業者に集まっていただいて意見交換をする中で、そういうところが得意なところも逆にあるわけなので、そういう事業者さん同士マッチング支援であったり、そういう周知仕方支援であったり、そういうことをしていきたいというが一つと、あと大河絡みでお土産物が少ないという御指摘をよくいただいているですが、お寺等とコラボをして、お土産品をつくっていこうという動きも出てきております。そういう事業者さん同士連携後押しをさせていただきたいというところもあります。  もう1点は、去年御記憶にもあると思うですが、6月に弟国宮遷都1500年シンポジウムときに、古墳をテーマにして事業者さんに集まっていただいてイベントというか、催しをさせていただきました。たくさん御来場をいただきまして、好評をいただいているですが、ことしも6月1日に歴史講演会があるというところで、そことあわせまして今度は戦国をテーマにしたそういう催しをできないかというところで今検討しております。  以上です。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○小原明大委員  済みません、今観光戦略なかちょっとわかりませんけど、レトロモダンが個人主催でということを半年前にも議論していたんですけれども、新年度では、例えば組織的に実行委員会みたいなそういう動きというはどうなっていますか。 ○鳥居商工観光課主幹  今御質問ですけれども、平成29、30年とレトロモダンをやってきまして、この事業最終目標というが、事業者さんがみずから自主運営をしていこうというところに置いております。そのステップといたしまして、平成30年9月に開催したわけなんですけれども、その後に意見交換会をしまして、その中で立候補していただいて、実行委員会が発足いたしております。来年度は、その実行委員会で次回どういうことをやるかということを中心に検討していくと。来年度はそういう形になっております。  以上です。 ○小原明大委員  あと、205ページ産業文化会館関連なんですけれども、今はないですけど、産業文化会館広場は大会議室を借りた人がセットでついてきたという状態でしたけれども、新庁舎になった場合は、広場使用というはどういうふうに考えられているですか。 ○鈴木(忠)公共施設再編推進室主幹  新庁舎になった場合話なんですが、今現在産業文化会館ではもともと前広場を活用して大会議室もというような、あのイメージを新庁舎でも踏襲できるように、1階部分会議室、産業文化会館的機能1階部分ホールと市民広場を一体した活用を予定しております。  以上です。 ○小原明大委員  わかりました。  あと、同じページ企業立地促進関係なんですけど、今度宿泊業も入ってということなんですけど、今、長岡京市宿泊施設促進事業費補助金交付要綱というがあって、宿泊施設をつくったら初期整備と創業支援を最大それぞれ1,000万とか1,500万とかいうがあるですが、その兼ね合いというはどうなってますか。 ○木村(知)商工観光課長  今現在つくっています宿泊助成事業なんですけれども、それは今回新しくつくりました企業立地条例と平行して存続しているような形にしております。その違いといたしましては、エリア指定が企業立地ほうではこのアゼリア通り周辺この駅前周辺になっておりますけれども、長岡京市宿泊助成につきましてはエリアは指定はしておりません。ホテルが建てられるところであれば使っていただくというふうなすみ分けにしております。 ○小原明大委員  あと、この宿泊助成ですけど、予算どこにあったかなと思いまして。あと、またこの委員会でこの宿泊助成というので報告とか議論とかさせてもらったことありましたかね。ちょっとうっかりしているんですけど。 ○木村(知)商工観光課長  予算につきましては、まだホテル自体が完成しておりませんので、完成してから固定資産税にかかってくる分なので、固定資産が発生してから予算化させていただきたいというような形で思っております。これは要綱でつくりましたので、議会には諮ってないような形になっております。 ○中小路市長  資料としては出してはないですけれども、この制度自体が一昨年に京都府ほうが宿泊施設誘致補助金制度というものを創設をされました。その際に地元、市として支援もあることがその制度を使える要件という中で議論をし、要綱策定をさせていただきましたし、本会議でそうした宿泊施設誘致について御答弁をいただく中で、たしかこうした要綱をつくって、市としても宿泊施設誘致を図っていきたい旨報告はさせていただいてきたではないかと記憶をしているところであります。  以上です。 ○小原明大委員  わかりました。  あと、207ページ駅、ちょっとうっかりしましたなですけど、地権者さんと相談をされているわけですけど、何平米ですか、土地は、該当。 ○井ノ上環境経済部長  土地面積ですね。まだ確定はいたしておりません。きちんとした面積幾らというようなことで面積を決めさせていただいているわけではございませんが、いわゆる北部あそこ角になりますけれども。おおむねでいきますと、約1.5ヘクタールぐらいにはなります。ですから、地権者方には、そういうような中でサウンディング調査というようなことでやらさせていただきたいというようなことで御了解をいただいているところでございます。  以上です。 ○小原明大委員  地目と平米単価は、そこが何ぼかはできないと思うんですけれども、周辺でいいましたらどんなものですか。 ○佐々谷副市長  まず、対象地域エリアといいますか、面積については先ほどお話をさせていただきましたように、所有者方もいろいろおられますので、その周辺方たちにお声をかけさせていただいて、このエリアでということで相談をさせていただいております。その面積については、またこれから農地状況もございますので、そこは御相談もさせていただく中と、やはり事業者からサウンディング中でどれぐらい面積が必要かということも、今後、要請等をお聞きしながら調整をさせていただく形になるかというふうに考えております。土地につきましては、単価については、今調整区域エリアということで今は前提で考えております。その農地単価について今ここでお答えするには少しまだ調査段階で状況ですので、単価設定等は今は考えておりません。 ○小原明大委員  了解しました。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。               (「なし」言う者あり) ○冨岡浩史主査  なければ、第7款を閉じます。  次に、第9款消防費について説明をお願いいたします。 ○堤市民協働部長  それでは、234、235ページをお願いいたします。  款9消防費でございます。款9全体では、予算額9億9,313万3,000円、前年度比4,522万3,000円、4.8%増でございます。  項1消防費、目1常備消防費では、予算額9億2,640万2,000円、前年度比較2.3%増で、次ページにかけてございます01広域消防費、乙訓消防組合負担金であります。平成30年度は、水槽車など資機材購入とJアラート受信機器更新等がございました。平成31年度は向日署新築工事基本実施設計経費、庁内ネットワーク無線LAN化経費等、その差し引き結果、前年度から2,052万6,000円増額となっております。  続きまして、目2非常備消防費は、予算額5,247万円、前年度比2,465万8,000円増額となっております。主な理由は、平成30年度には2年に1回開催されますポンプ車操法大会実施年でございましたので、費用弁償など関連経費として計358万4,000円を計上いたしておりましたが、それが減額となる一方、237ページ下から4つ目にございます器具費において、第4分団ポンプ車両更新経費2,750万円を計上いたしております。  次ページ、目3消防施設費、目4水防費については、大きな変動はないところでございます。  消防費は以上でございます。御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○冨岡浩史主査  説明が終わりました。  御質疑を受けたいと思います。  234ページから239ページです。御質疑ございませんか。 ○小谷宗太郎委員  これは1点だけ、多分非常備消防費ほうになるだと思うんですけれども、今現在、長岡第五小学校歩道を広げるということで、校庭を削って道を広げてます。その先に分団署があって、そこにずっと網掛けがその棟にずっとされているわけで、今後その工事を進めていったら、その建物も潰して歩道を広げるかなと思ったんですけれども、現在どういう計画になっているですか。 ○井上(晃)市民協働部参事危機管理監  歩道拡幅予定でございますけれども、あの後、分団詰所ほうまでずっと行きまして、分団詰所建物はそのままで、フェンスを一部セットバックをしまして、ぎりぎりまで。それで歩道を拡幅していくという予定でございます。 ○小谷宗太郎委員  詰所ほうも、実は築年数から考えたらそこそこいってるから、これ建てかえ時期といったら悪いけど、歩道を広げるかなと思ったんですけど、そうじゃないんですか。 ○井上(晃)市民協働部参事危機管理監  一応今歩道拡幅計画ですね、あれをあのまま進めていくとフェンスをセットバックするだけで対応できるというように聞いておりますので、建物そのものを建てかえるという予定は今ところはございません。 ○小谷宗太郎委員  わかりました。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○綿谷正已委員  先ほど説明がありました第4分団ポンプ車更新ですけど、今あるとリプレースというか更新だというふうに思うですが、今ある古いものは何年ぐらい大体使われていたものなかとか、あと、その処分ですね。中古車として出すか、どこかで処分されるか。そういったところをどうされるかちょっとお聞きしたいんですけれども。 ○中尾市民協働部次長  現在、第4分団車両使用年月ですけれども、19年使用しております。この車両更新に伴いまして、旧車両は業者によって廃棄という形をとらせていただきたいと思っています。  以上でございます。 ○綿谷正已委員  よくあるどこか、まだ使えるものかどうなかちょっとわからないんですけれども、使えなかったらもう廃棄しかないですが、例えば使える可能性があるであれば、どこか国内でもオークションでも出すとか、あるいは海外とかですね。寄附とかいうこともあると思うんですけど、故障しているということでしょうか。 ○中尾市民協働部次長  特に車両に大きな故障というところは認めていないわけですけれども、廃車処分にする前にそういう寄贈という点も検討いたしたんですけれども、今回車両に限ってはそこまで議論に至らなかったというふうに御理解いただければ。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○小原明大委員  1点だけ水防費で、水防団関係で被服活動手当見直し動きということなんですけれども、何ぼから何ぼで見直しが予定されているかというはわかりますか。 ○井上(晃)市民協働部参事危機管理監  一応水防団員さん処遇改善でございますけれども、手当拡充でございますね。まず、出動手当につきましては、これまで出動手当をより細分化いたしまして、時間制を導入されるということでございます。それで、1時間未満につきましては1,000円、1時間から3時間未満につきましては2,000円、3時間から5時間未満につきましては3,000円、5時間以上7時間未満につきましては4,000円、7時間以上9時間未満につきましては5,000円、9時間以上が6,000円というような形改善でございます。これまでは、原則1回3,000円というような形でございましたので、これを細分化することによって一定拡充を図るということでございます。あと、それと水防活動実作業を行った場合に活動手当を新設されました。それと、出勤が深夜に及んだ者に対して深夜手当新設、こういった拡充が図られたところでございます。 ○小原明大委員  ありがとうございました。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。               (「なし」言う者あり) ○冨岡浩史主査  なければ、第9款を閉じます。  次に、第11款公債費及び第12款予備費について説明をお願いします。 ○仁科総合政策部長  それでは、290ページ、291ページをお願いいたします。  まず、款11公債費でありますが、目1元金におきまして比較欄、1億7,349万円増でございます。率にいたしますと8.0%増加であります。一方、目2利子におきましては1,633万8,000円減、率にいたしますと6.6%減となったところであります。  次に、款12予備費につきましては、前年度と同額3,200万円を計上いたしました。  以上説明といたします。御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○冨岡浩史主査  説明が終わりました。  御質疑を受けたいと思います。  290ページから291ページです。御質疑ございませんか。 ○小原明大委員  資料62ページ中長期財政計画ですが、ここで公債費が向こう5年間延びていく傾向で出ているんですけれども、これは平成35年度になったら30億ぐらいになるかなということなんですが、ここから先というはどういうトレンドになるか大体わかりますか。 ○神田財政課長  大きなトレンドといたしましては、そのまま維持をしてまた低減をしていくということでございますが、今後借り入れ状況によりましては、またそこから変動が想定されるということでございます。 ○小原明大委員  わかりました。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。               (「なし」言う者あり)  なければ、第11款及び第12款を閉じます。  次に、歳入、第12款分担金及び負担金から第20款諸収入までうち、本分科会所管に関する部分及び第21款市債について質疑を受けたいと思います。質疑をされる場合は、なるべくページ番号を言ってからお願いします。 ○小原明大委員  61ページ臨時財政対策債ですけど、今回ちょっと丸い数字になってる印象なんですが、これは何ですか、目いっぱいというをやめてちょっと抑制するみたいなことなんですか。 ○仁科総合政策部長  歳入ときに、地方交付税ときに少し触れたんですけれども、国ほうがこの臨財と普通交付税を含めて地方財政措置をしているわけですけれども、地方交付税ほうをふやしてきてると。臨財ほうは縮減をして、本来形に平成31年度からは戻そうという傾向中で見積もった額で、本市において少なめに見積もったということではございません。 ○小原明大委員  わかりました。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。               (「なし」言う者あり)
     なければ、歳入を閉じます。  以上で、第1条第1項及び第2項を閉じます。  次に、第2条債務負担行為うち、本分科会所管に関する部分並びに第3条地方債、第4条一時借入金、及び第5条歳出予算流用について説明をお願いします。 ○仁科総合政策部長  それでは、10ページ、11ページをお願いいたします。  議案鏡第2条で定めます第2表債務負担行為でありますが、本分科会所管といたしましては、右側11ページ、下、市庁舎建替工事埋文調査委託料を設定いたしております。庁舎前整備が整った来年1月ごろ着手を予定しているところであります。  続いて、13ページへ参りまして、第3条で規定第3表地方債でございます。歳入予算で計上いたしました12件起債について、歳入予算と同額を限度額といたし、起債方法等を定めたものであります。  それでは、議案鏡にお戻りをいただきまして、第4条で一時借入金最高額を20億円と定めております。  最後に、第5条において、地方自治法第220条第2項ただし書き規定により、歳出予算各項経費金額を流用することができる場合を定めております。その内容につきましては、2節、3節、4節、経常いわゆる人件費について適用でございます。  以上、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○冨岡浩史主査  説明が終わりました。  一括して御質疑を受けたいと思います。  御質疑ございませんか。               (「なし」言う者あり) ○冨岡浩史主査  なければ、第2条、第3条、第4条及び第5条を閉じます。  以上で、第23議案に関する質疑を閉じます。  次に、第26議案から第33議案まで一括して説明をお願いいたします。 ○仁科総合政策部長  それでは、第26議案から第33議案まで、平成31年度各財産区特別会計予算全8件につきまして、一括して御説明申し上げます。  まず、各会計歳入歳出予算総額につきましては、第26議案馬場財産区において329万1,000円、次第27議案神足財産区では3,126万5,000円、第28議案勝竜寺財産区では476万1,000円、第29議案調子財産区では2,619万7,000円といたしております。  続いて、第30議案友岡財産区では2,365万1,000円、第31議案開田財産区では4億890万1,000円、第32議案下海印寺財産区では9,611万4,000円、第33議案粟生財産区では、予算総額を130万5,000円と定めております。  いずれ会計も歳入として前年度繰越金を主たる財源とし、財産区財産管理に要する草刈り業務に係る手数料や維持管理助成金など、所要経費を経常いたしておりますが、その内容について大きな変更はないところでございます。  なお、神足財産区、調子財産区2つ財産区につきましては、歳入総額全額を予備費として計上いたしております。  以上、平成31年度全8財産区特別会計予算概要でございます。御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○冨岡浩史主査  説明が終わりました。  御質疑を受けたいと思います。  よろしいですか。               (「なし」言う者あり) ○冨岡浩史主査  なければ、第26議案から第33議案に対する質疑を閉じます。  以上で、本分科会に送付を受けました議案審査は終わりました。  これにて、予算審査常任委員会第1分科会を閉会します。  御苦労さまでした。              (午前11時54分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条規定により署名する。                        予算審査常任委員会(第1分科会)                             委員長  三 木 常 照                             主 査  冨 岡 浩 史...