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平成31年予算審査常任委員会第3分科会( 3月 8日)
平成31年予算審査常任委員会第2分科会( 3月 8日)

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  1. 長岡京市議会 2019-03-08
    平成31年予算審査常任委員会第2分科会( 3月 8日)


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    平成31年予算審査常任委員会第2分科会( 3月 8日)            平成31年予算審査常任委員会(第2分科会) 1、開催日時   平成31年3月8日(金)  午前10時01分 開会                 午後 2時08分 閉会 1、場所   第2委員会室 1、出席委員(8)   ◎主査   〇副主査       ◎浜 野 利 夫    〇冨 田 達 也        田 村 直 義     三 木 常 照        進 藤 裕 之     小 野 洋 史        八 木   浩     山 本   智 1、欠席委員(0) 1、市から出席した者
      佐々谷副市長  澤田統括官  八島広報発信課長   末永建設交通部長  大西建設交通部参事兼交通政策課長   八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監   宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹   志水建設交通部次長兼公園緑地課長   鈴木(秀)まちづくり政策室街路整備担当主幹  井上(健)都市計画課長   下澤都市計画課主幹  廣都市計画課空き家政策担当主幹   浜川住宅営繕課長  岩田住宅営繕課主幹  森本道路・河川課長   日高道路・河川課主幹  柳沢交通政策課交通政策担当主幹   滝川上下水道部長  鵜野下水道施設課長 1、議会事務局   関議会事務局次長  川ノ上議会事務局次長補佐兼議事調査係長   塩谷書記 1、傍聴者   〔議  員〕(0)   〔新聞社等〕(0)   〔市  民〕(0)              (午前10時01分 開会) ○浜野利夫主査  おはようございます。  それでは、予算審査常任委員会第2分科会を始めたいと思いますけども、本分科会に送付を受けております議案につきまして、議案番号順に審査を行いたいと思います。  まず、第23号議案 平成31年度長岡京市一般会計予算、歳入、第12款分担金及び負担金から、第20款諸収入までのうち、本分科会の所管に関係する分についての説明をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○末永建設交通部長  おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。  それでは、失礼して着座にて説明させていただきます。  それでは、第23号議案 平成31年度長岡京市一般会計予算、歳入、第12款分担金及び負担金から、第20款諸収入までのうち、本分科会で御審議いただく部分について御説明いたします。  予算書の26、27ページをお開き願います。  款12分担金及び負担金、項1負担金の目4土木費負担金でございますが、8,740万5,000円を計上し、対前年度比3,740万5,000円の増額、率にして74.8%の増でございます。  まず、公園・緑地費負担金は、前年度と同額の5,000万円を計上し、民間開発事業に伴う緑地整備の負担を開発事業者に求めるものであります。  次の土地区画整理事業関連工事負担金は、3,690万5,000円を計上しておりますが、下海印寺下内田地区土地区画整理組合が事業を実施するに当たり、地区内の水路を区域外へ移設する必要が生じたため、管理者の市が施工するものとし、組合が経費を負担するものであります。  次に、空き家等緊急安全措置負担金は50万円を計上しておりますが、これは管理が不十分な空き家に対して緊急安全措置を行った場合に、空き家所有者から徴収するものであります。  次に、30、31ページをお開き願います。  款13使用料及び手数料、項1使用料の目5土木使用料は、2億8,867万5,000円を計上しており、対前年度比2,101万1,000円の増額、率にして7.8%の増であります。  まず、道路占用料は8,758万6,000円を計上しており、対前年度比210万3,000円の増額、率にして2.5%の増であります。主な内容は、大阪ガス、関西電力、NTT等のライフラインを中心とした占用料でありますが、増額の主な要因は、京都府から市への道路移管に伴う占用料の増であります。  次の里道・水路占用料は、252万4,000円を計上しており、対前年度比14万3,000円の減額、率にして5.4%の減であります。主な内容は、水路にかかる通路橋等の占用料でありますが、仮設足場等の一時占用の減によるものであります。  次に、駐車場使用料は、自転車等駐車場使用料、1億3,326万9,000円を計上しており、対前年度比1,872万4,000円の増額、率にして16.3%の増でございます。これは、ことし12月に自転車駐車場整備センターから移管をされます長岡京駅西を加えました市営自転車駐車場の使用料見込みの合計でございます。  次に、公園使用料は1,344万5,000円を計上しており、対前年度比32万7,000円の増額、率にして2.5%の増でございます。増額の主な要因は、公園施設の使用料の改定に伴う使用料の増によるものであります。  次に、住宅使用料は5,185万1,000円を平年並みで計上しておりますが、主な内容は市営住宅の家賃と駐車場収入であります。  次に、32、33ページをお開き願います。  項2手数料の目3土木手数料は61万5,000円を計上しており、対前年度比18万5,000円の減額、率にして23.1%の減であります。主な内容は屋外広告物許可手数料であります。  次に、36、37ページをお開き願います。  款14国庫支出金、項2国庫補助金の目5土木費補助金は、3億3,722万3,000円を計上し、対前年度比2億4,148万1,000円の増額でございます。  まず、道路橋りょう費補助金は2,200万円を計上し、対前年度比1,457万5,000円の減額、率にして39.8%の減で、橋りょうの5年に一度の法定点検が完了したことによるものであります。  次に、都市計画費補助金は2億9,519万3,000円を計上し、対前年度比2億6,486万2,000円の増額であります。  まず、社会資本整備総合国庫交付金の街路事業は、長岡京駅前線整備事業に充当する2,641万9,000円を計上しております。  次の街路交通調査費国庫補助金は、阪急長岡天神駅周辺で実施する土地区画整理事業調査に充当する607万円を計上しております。  次に、都市公園・緑地等事業では、公園施設の長寿命化対策工事に充当する1,500万円を計上しております。  次の都市再構築戦略事業は、平成31年から平成35年までを計画期間とする西山天王山駅周辺地区都市再生整備計画に基づく事業として、済生会京都府病院建設費や舗装復旧工事等に充当する2億4,770万4,000円を計上しております。  次に、住宅費補助金は2,003万円を計上し、対前年比880万6,000円の減額、率にして30.5%の減であります。主な対象事業は、長岡京市営住宅等長寿命計画に基づく市営住宅の改修工事等であります。  次に、42、43ページをお開き願います。  款15府支出金、項2府補助金の目7土木費補助金は、国土利用計画法に係る届け出事務に対する府交付金であります。  次に、46、47ページをお開き願います。  項3府委託金、目5土木費委託金の都市計画費委託金として、500万1,000円を計上しております。主な内容としましては、おおむね5年ごとに実施されます都市計画基礎調査に係る京都府からの委託金でございます。  次に、50、51ページをお開き願います。  款18繰入金、項2基金繰入金の目7公園・緑地整備基金繰入金は、公園・緑地整備基金とりくずしとして7,700万円を計上し、対前年度比3,100万円の増額、率にして67.4%の増であります。これは、勝竜寺城公園リニューアル長寿命化対策工事に充当するものであります。  次に、52、53ページをお開き願います。  款20諸収入、項3貸付金元利収入の目4土木費貸付金元利収入は、バンビオ保留床取得資金貸付金元金収入として、前年と同じく2,000万円を計上しております。これは長岡京都市開発株式会社に貸し付けた3億円を、平成41年9月まで返済を受けるものであります。  次に、58、59ページをお開き願います。  項4雑入の目3雑入は、土木費雑入313万5,000円を計上しております。まず、放置自転車等撤去保管料徴収金は、放置自転車減少に伴って5万2,000円の減額で、12万9,000円を計上し、また、電線共同溝整備負担収入は、長岡京駅前線第3工区で実施している無電柱化事業で、電線管理者からの建設負担金51万1,000円を計上しております。  その他につきまして、ほぼ例年並みの計上となっております。  以上、平成31年度一般会計歳入予算において、本分科会で御審議をいただく部分についての説明とさせていただきます。 ○浜野利夫主査  続いて、歳出の分なんですけども、第8款土木費のうち西山公園体育館費以外の部分及び第2条の債務負担行為について、説明をお願いいたします。 ○末永建設交通部長  それでは、歳出、第8款土木費で、西山公園体育館費を除く分につきまして、新たな事務事業や拡充した施策を中心に御説明させていただきます。  失礼して、座って説明させていただきます。  予算書の7ページをお開き願います。  歳出の款8土木費全体では、21億7,359万2,000円で、対前年度比8,733万円の増額となっておりますが、西山公園体育館費が152万2,000円の増額となっておりますので、これを除きますと、実質は8,580万8,000円の増額、率にいたしまして4.2%の増であります。増額の主な要因は、勝竜寺城公園のリニューアル事業公園施設長寿命化対策事業、また、長岡京駅前線第4工区の用地調査費の増によるものであります。  それでは、項目に沿って説明をさせていただきます。予算書の210、211ページをお開き願います。  まず款8土木費、項1土木管理費の目1土木総務費は、1億3,407万7,000円を計上し、対前年度比17万2,000円の増額、率にしまして0.1%の増でございます。  次に、212、213ページをお開き願います。  項2道路橋りょう費、目1道路橋りょう総務費は、6,914万5,000円を計上し、対前年度比475万1,000円の増額、率にして7.4%の増であります。増額の主な要因は、職員人件費の増によるものであります。  目2道路維持費は1億5,331万7,000円を計上し、対前年度比2,762万9,000円の減額、率にして15.3%の減となっております。減額の主な要因は、橋りょうの5年に1度の法定点検が完了したことによるものであります。  次に214、215ページをお開き願います。  まず、中心市街地整備の推進のJR長岡京駅関連整備事業は、1,347万9,000円を計上し、対前年度比で311万1,000円の増額、率にして30.0%の増となっております。増額の主な要因は、JR長岡京駅駅前広場整備基本設計委託250万円の計画によるものであります。  次に、調和のとれた都市形成の西山天王山駅前広場管理事業につきましては、964万円を計上し、対前年度比1万7,000円の増額、率にしまして0.2%の増であります。  次に、道路空間の整備の道路維持整備事業は、6,128万4,000円を計上し、対前年度比822万4,000円の減額、率にして11.8%の減となっております。減額の主な要因は、橋りょうの点検業務が完了したものであります。  次に、216、217ページをお開き願います。  舗装復旧・側溝改良事業は、6,891万4,000円を計上し、対前年度比2,153万3,000円の減額、率にして23.8%の減であります。減額の主な要因は舗装復旧・側溝改良工事における工事費の減によるものであります。舗装復旧工事のバリアフリー事業は、野添1丁目地区、開田2丁目地区の2地区で、3,900万円を計上いたしております。また、土地再構築戦略事業としては、竹の台、ほか地区で2,350万円を計上いたしております。  次に、目3交通安全対策費は、1億4,987万4,000円を計上し、対前年度比997万9,000円の増額、率にして7.1%の増であります。増額の主な要因は駐車場管理運営事業で、今回、新たに長岡京駅西自転車駐車場の管理業務委託を追加することによるものであります。  まず、交通ネットワークの充実の放置自転車防止事業は、905万9,000円を計上し、対前年度比19万8,000円の減額、率にして2.1%の減であります。内容は、ほぼ例年どおりの計上となっております。  次に、駐輪場管理運営事業は、8,576万9,000円を計上し、対前年度比1,599万2,000円の増額、率にして22.9%の増であります。主な内容は、市営自転車駐車場の管理業務委託料6,614万7,000円で、その他の委託につきましては、ほぼ例年どおりであります。  ページが変わりまして、218、219ページですが、駐輪場機器等借上料につきましては、長岡京駅西自転車駐車場における定期更新期のリース代や管理ソフト等、227万9,000円、また、机、ロッカーなどの器具費として78万1,000円を計上しております。  次に、道路空間の整備の交通安全施設整備事業は、5,397万7,000円を計上し、対前年度比570万6,000円の減額、率にいたしまして9.6%の減であります。減額の主な要因といたしましては、交通安全施設整備工事第1種で、京都信用金庫西側の市道第4037号線における歩道整備工事が完了したことによるものであります。第2種につきましては、例年並みの計上としております。  次に、安全・安心な地域づくりの交通安全普及事業につきましては、106万9,000円を計上し、ほぼ例年どおりとなっております。  次に、項3河川費、目1河川維持費は、1,046万円を計上し、対前年度比102万4,000円の減額、率にして8.9%の減であります。主な要因としましては、神足ポンプ場通報装置設置工事が完了したことによるものであります。  220、221ページをお開き願います。  目2河川改良費の河川・水路の改良事業は、例年どおりでございます。  次に、項4都市計画費の目1都市計画総務費は、3億7,248万9,000円を計上し、対前年度比7,346万6,000円の増額、率にして24.6%の増でございます。  まず、中心市街地整備の推進の阪急長岡天神駅周辺整備事業は、2,054万5,000円を計上し、対前年度比は618万9,000円の増額、率にして43.1%の増であります。主な内容は基本計画の策定を受けたことにより、土地区画整理事業調査委託料として1,986万1,000円を計上するものであり、また、連続立体交差事業を推進するため、新たに全国の促進協議会に加入する負担金として3万3,000円を計上しております。  次に、調和のとれた都市形成でありますが、222、223ページをお開き願います。  開発指導事業は554万4,000円で、ほぼ例年どおりであります。主な内容の公園・緑地費負担金返還金は、例年の実績に合わせ500万円を計上しております。  次に、都市計画の維持推進事業は769万1,000円を計上し、対前年度比255万2,000円の増、率にしまして49.7%の増であります。主な内容は、おおむね5年ごとに実施される都市計画基礎調査業務の委託料として500万円、共生型福祉施設計画に係る地区計画等の検討を行うための都市計画変更業務委託料として237万6,000円であります。  次に、都市機能の再創造の立地適正化計画事業は495万5,000円を計上し、対前年度比485万9,000円の増であります。主な内容は、阪急長岡天神駅や市庁舎周辺の都心ゾーンで、都市再生整備計画を策定するための業務委託料485万9,000円であります。  次に、交流拠点ゾーン整備事業は3,717万4,000円を計上し、対前年度比3,289万円の増額であります。  224、225ページをお開き願います。  増額の主な内容といたしましては、下海印寺下内田地区土地区画整理事業に関連し、施工地区外で水路工事3,690万5,000円を行うもので、組合からの負担金を充当するものであります。なお、高速長岡京バスストップの機能向上を図る検討会議は、引き続き実施いたしますが、事業内容から後ほどの公共交通基盤整備事業へと移っております。  次に、空き家対策事業は144万5,000円を計上し、対前年度比84万7,000円の減額、率にして37.0%の減となっております。主な内容は、特定空き家の認定に係る審査等を行うために設置する空き家等対策審査会委員報酬3万9,000円、管理が不十分な空き家に対する緊急安全措置を実施する際に要する手数料50万円、また、空き家対策を推進するための業務委託料66万円となっております。  次に、交通ネットワークの充実の公共交通基盤整備事業は、3,887万3,000円を計上しており、対前年度比837万3,000円の増額、率にして27.5%の増であります。主な内容は、自転車ネットワーク計画策定業務委託料200万円、高速長岡京バスストップ機能向上検討会議運営支援業務委託料300万円、新たに海印寺バス停の改良工事を332万円、東部バスの助成も含んだ路線バス運行助成金2,736万7,000円となっております。  次に、コミュニティバス運行事業は2,068万8,000円を計上し、対前年度比349万9,000円の増額、率にして20.4%の増となっております。主な内容は、コミュニティバス運行委託料2,067万4,000円であり、新たな車両の買いかえにより経費が増加するものでございます。  次に、良好な景観の保全に関しましては、226、227ページをお開き願います。
     都市景観形成事業は336万8,000円を計上し、対前年度比84万4,000円の減額でありますが、昨年12月に改定いたしました景観計画に係るガイドライン策定のための業務委託料300万円であります。  次に、目2街路事業費は5,675万4,000円を計上し、対前年度比568万円の増額、率にして11.1%の増であります。増額の主な要因は、第4工区の用地補償費の増によるものであります。  まず、中心市街地整備の推進の長岡京駅前線整備事業は、5,260万1,000円を計上し、対前年度比は559万2,000円の増額で、率にして11.9%の増であります。主な内容は、第4工区の測量設計委託料1,648万7,000円、第3工区の道路の管理台帳作成委託料568万4,000円、都市計画街路整備工事2,664万8,000円、第4工区の用地購入費132万9,000円、物件移転補償費142万3,000円であります。  次、228、229ページをお開き願います。  交通ネットワークの充実の都市計画道路関連整備事業は、185万8,000円を計上し、対前年度比49万3,000円の増額、率にして36.1%の増であります。主な内容は公共事業の代替地として活用するため、乙訓土地開発公社により先行取得した土地の利子分87万9,000円であります。  次に、道路空間の整備の府施行街路整備事業は229万5,000円を計上し、対前年度比40万5,000円の減額であります。これは京都府が施工する御陵山崎線第3工区の測量及び物件調査等の負担金であります。  次に、目3公共下水道費は、下水の適正処理の下水道事業会計負担事業として8億6,499万1,000円を計上し、対前年度比422万1,000円の増額、ほぼ例年どおりであります。内訳につきましては、雨水事業負担金2億3,766万8,000円、汚水事業補助金3億7,117万5,000円、下水道事業会計出資金2億5,614万8,000円を計上するものであります。  次に、目4公園費は2億3,566万9,000円を計上し、対前年度比3,323万4,000円の増額、率にして16.4%の増であります。  まず、良好な景観の保全の都市公園等の維持管理事業は、9,730万3,000円を計上し、対前年度比355万7,000円の減額、率にして3.5%の減であり、減額の主な要因は長岡公園管理委託の見直しによるものであります。  230、231ページをお開き願います。  都市緑化と水辺環境整備の公園緑地整備事業は8,934万8,000円を計上し、対前年度比3,307万2,000円の増額、率にして58.8%の増であります。主な内容は、勝竜寺城公園リニューアル整備の委託料2,222万9,000円、公園施設の長寿命化対策工事を含めた公園緑地整備等工事費6,182万8,000円となっております。  次に、緑化推進・啓発事業は1,115万9,000円を計上し、対前年度比250万4,000円の増額、率にして28.9%の増であります。主な内容は、身近なみどりの創出関連工事として、緑化植栽工事費に190万7,000円、長岡京市都市緑化推進啓発事業補助金として緑の協会が実施をする記念樹の配布、緑の講習会等への事業補助金として809万8,000円を計上しております。  次に、232、233ページをお開き願います。  みどりのサポーター制度促進事業は、みどりのサポーターの活動支援や制度の充実を図るため、緑の協会への事業補助金として1,241万3,000円を計上しております。また、緑の協会支援事業では、236万円を補助するものであります。  次に、目5駐車場費は210万9,000円で、対前年度比34万8,000円の減額、率にして14.2%の減となっております。これは駐車場事業特別会計への繰出金として、公債費利子80%を計上したものであり、後ほど駐車場事業特別会計にて御審議をいただくものでございます。  次に、項5住宅費、目1住宅管理費では、8,831万2,000円を計上し、対前年度比1,669万4,000円の減額、率にして15.9%の減となっております。  まず、生活の安定の確保の市営住宅の管理事業では、1,309万5,000円を計上し、対前年度比154万8,000円の増額、率にして13.4%の増であります。主な内容は、ページが移りまして234、235ページになりますが、市営住宅の日常管理に要する経費、施設の小修繕に要する経費、費用であり、民間賃貸住宅家賃補助は例年並みに計上いたしております。  次に、市営住宅の計画修繕事業は5,338万3,000円を計上し、対前年度比2,300万9,000円の減額で、率にして30.1%の減であります。主な内容は、長岡京市営住宅等長寿命化計画に基づき、市営今里住宅改修工事とその管理委託料であります。  以上、歳出、第8款土木費で、西山公園体育館費を除く分についての説明とさせていただきます。  次に、ページが戻りまして、予算書の10ページ、11ページをお開き願います。  第2表でありますが、債務負担行為につきまして、本分科会で御審議をいただく部分について説明をさせていただきます。  開田1丁目地内において、生産緑地法に基づき、公共事業に必要な代替地について、長岡京市にかわり乙訓土地開発公社が先行取得するものとし、乙訓土地開発公社の資金借り入れに係る債務保証として平成31年度から35年度の期間で、限度額を1億9,600万円とし、その事業代金の元金及び利子相当額を設定するものであります。  次に、長岡京駅前線第4工区の事業用地につきましても、乙訓土地開発公社が先行取得するものとし、平成31年度から平成35年度の期間で限度額1億1,060万円とし、その事業代金の元金及び利子相当額を設定するものであります。  次に、友岡1丁目地内における市道第0202号線歩道整備事業用地についても、乙訓土地開発公社が用地先行取得するものとし、平成31年度から平成35年度の期間で、その1として限度額を8,960万円、下の欄に移りますが、その2として限度額を630万円とし、その事業代金の元金及び利子相当額を設定するものであります。  以上、平成31年度長岡京市一般会計予算の歳出、債務負担行為のうち、本分科会で御審議いただく分についての説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○浜野利夫主査  説明が終わりましたので質疑に入りたいと思います。  歳出について、ある程度区切って進めていきたいと思います。なお、歳出の部分で関連ある歳入についての質疑もあわせて受けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、最初ですけども、項1土木管理費についての質疑を受けたいと思います。ページ数が210から211ページです。いかがでしょうか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫主査  よろしいですか。なければ項1を閉じて、次に移りたいと思います。  次、第2項に移ります。道路橋りょう費について質疑を受けたいと思います。ページ数ですが、212から219ページまでになります。いかがでしょうか。 ○冨田達也委員  213ページの道路パトロール業務なんですけれども、昨年度は年4回、主要幹線2回、通学路2回やったと思うんですけど、次年度は減額されていますからどのような予定でしょうか。 ○森本道路・河川課長  失礼いたします。  道路パトロールにつきましては、今年度からシルバーに委託しておりました4回から、2回は市職員の直営ということになりましたので、金額のほうは下がっておるわけでございます。 ○冨田達也委員  道路管理というところで、この回数で全てが見られるとは思いませんので、しっかりしていただきたいなということは、そこは要望しときたいなと思います。  217ページなんですけれども、放置自転車に関して、資料の201ページにもあるんですけれども、JR西と長天東の放置自転車がやっぱり多いという状況になっていて、巡回指導パトロールで大分減ってるとは思うんですけれども、この重点的にここの多い地区に関して、何かそういう取り組みをしていくとか、そういうことはないんでしょうか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  今、資料の201ページのお話で、比較的多いのがJR西、長岡天神東ということでおっしゃっていただき、まさに数字のとおりなんですけども、実は傾向的には、JR西につきましては、昨年と比較しますと減ってきてるという形には、数字上はなっております。  今、委員おっしゃいましたように、それに特別な対応ということなんですけども、実はシルバーさんのほうに委託をさせていただいて、立っていただいてるような形なんですけども、本来、ここで言うべきことかどうかあれなんですけども、やはり同じパターンで同じところをやりますと、その辺はそういうふうに放置をされる方というのはよく御存じですので、それの対応策としましては、実はアットランダムに時間を変えてやらせていただいております。  確かに、ここの多いところにつきましては、特別にこういう形でということではなくて、こういう状況ですので、それに対応した形でお願いするということで、シルバーのほうにはこれから調整のほうは当然していきたいのと、今まででもそういうお話はさせてもらってると、こういうことでございます。 ○冨田達也委員  ありがとうございます。ランダムにしていただいてるということで、ここは確かに難しいとは思うんですけれども、日々減らすように努力をしていただきたいなと思います。ありがとうございます。  以上です。 ○浜野利夫主査  ほかございませんか。 ○三木常照委員  213ページの法定外公共物管理事業のところなんですけども、現在、市が管理されている法定外公共物の数と種類、例えば里道とかあるかと思いますけど、それをちょっと教えてください。 ○森本道路・河川課長  法定外公共物におきましては、平成17年度、国のほうから譲与いただきまして、旧の国有水路、ここでいいます青い色です、それと国有里道、赤線なんですけれども、その部分を機能を有しておるもの、それを譲与されまして、それを維持管理させてもらっております。  そして、現在の数でございますけれども、両方合わせまして、現在機能しておるものが7キロでございます。 ○浜野利夫主査  数とか種類とパターンでは、全部延長という形でしか集約がないということですね。 ○森本道路・河川課長  そうでございます。 ○三木常照委員  わかりました。ありがとうございます。 ○浜野利夫主査  あとどうですか、よろしいですか。 ○冨田達也副主査  そしたら、委員長かわります。どうぞ。 ○浜野利夫委員  215ページなんですけど、JRの長岡京駅関連整備事業の関係でなんですけど、前年当初よりもふえていっているんですけども、駅前広場の管理委託料なんですけど、ここ10万円ぐらいふえてるんです、前年当初比で。これは委託内容がふえたのか、人件費でふえたのか、内訳をちょっと教えてほしいんですけど。 ○森本道路・河川課長  内容につきましては、長期契約をさせていただいておりますので、その中でちょうど平成30年度の中で契約が変わるというような部分もございました。そのときに、金額の上がり下がりがあるんですけれども、それと、あとは消費税、10月1日からの消費税というような形で、それの分の計算をさせていただいておりますので、それによる若干の上がり下がりというものは入っとるという、そういうことでございます。 ○浜野利夫委員  これは予算審査常任委員会のときに、駐輪場とか駐車場の使用料には消費税はかけませんということでしたよね。これは管理上、何かほかのところに消費税がかかる分という意味なんですか。 ○森本道路・河川課長  これは使用料とかそういったものより、管理をしていただきます業務でございますので、それについての消費税ということでございます。 ○浜野利夫委員  そしたら、約10万円、さっき委託契約とのかかわりを言ってはったんですけど、10万円ふえたというのは、ストレートにその業務にかかわる消費税分が単純にふえたという理解でいいんですか。 ○森本道路・河川課長  そのとおりでございます。内容については、従来の業務をしていただきますので、そのとおりでございます。 ○浜野利夫委員  ということは、委託内容とか人件費の関係は全く変わってないと、新年度のこの予算予定でいえば、というんでよろしいんですね。 ○森本道路・河川課長  内容は変わりませんけれども、人件費と消費税でございます。 ○浜野利夫委員  人件費とは、どういう単位でアップになってるんですか。がふえたとか、単価が上がったとか。 ○森本道路・河川課長  人数につきましては同じでございまして、単価、それの分の差でございます。 ○浜野利夫委員  細かくて申しわけないですけど、単価、どれぐらい時間単位の単価が上がるんですか。幾らから幾らにというの。 ○森本道路・河川課長  今、ちょっと手元に資料がございませんけれども、ちょっと調べさせていただきまして、アップ率は説明させていただきたいと思います。 ○浜野利夫委員  後でお願いします。  もう一つ、この関係なんですけど、これはいつも、毎議会聞いてるんですけど、駅前のところ、歩道が結構広くあって自転車とかバイクが、バイクはないか、自転車が結構走ってて、歩行者との安全上の問題が結構あるんですけども、広場管理との関係でいったら、それは全然してないという、安全管理は。これは、新年度はここの、例えばこの駐車場との入り口の関係で、広場管理の関係ではどこがすると、どこかと相談とか話は検討されて、手は打たれてるんでしょうか、新年度。 ○森本道路・河川課長  こちらのほうの委託では、以前から言っておりますように安全には入っとらんのですけれども、西口のほうの交差点の、そこのふくそうにつきましてはいろいろな手だてといいますか、対応をさせてもらっております。青い自転車を導くカラーの舗装化とか、そしてあと、あそこにいる歩行者とかそういった方々の発見、それがおくれるといけませんので、区画線を引きまして、導く動線を変えたり、または阪急バスがとまっておる位置を下がってもらうとか、そして横断歩道を広げる、また標識の位置を変えるという、そういった事業については、来週、夜間工事でございますけれども、月曜日に予定をさせてもらっておるところでございます。 ○冨田達也副主査  先ほどの人件費の関係なんですけど、資料は後で報告いただける形でいいでしょうか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  シルバー人材センターの単価でございますが、平成30年度が860円、これが30円上がりまして、平成31年度890円でございます。 ○浜野利夫委員  ということは、新年度もちろんそういう手が新たに打たれつつあるということですね、今のお話では。 ○森本道路・河川課長  そのとおりでございます。 ○浜野利夫委員  わかりました。  それから次、エスカレーターの保守点検なんですけども、これ前年度比当初減というのは、工事中、工事があって要らなかったということでしたね、たしか、その分が減ったと。それは済みません、理解したんですけども、エスカレーターというのは、これもいつも聞いてるんですけど、これは東西改修が終わりましたよね。その所有の問題とか、それからメンテナンスの問題とか、結局、全部市のほうが持ったまま、市の所有物としてメンテナンスまでやるという形態は、この予算措置でいったら、同じことをもう一年、新年度も続けるというふうに理解するんですけど、予定としてはJRと協議するとか、そういう予定も新年度はないんでしょうか。 ○森本道路・河川課長  予算計上につきましては、今、委員言われましたように、前年度と同じような形でメンテ、委託のほうをさすというような形をさせてもらっておりますので、今後、どうするかというのは、当然、課題にはなろうかと思いますけれども、今年度の予算は従来どおり、ただ、西口のほうのエスカレーターが完了いたしましたので増になったと、そういう形でございます。 ○浜野利夫委員  これは毎年というか、毎回要望してるんですけども、いきなり所有を全部JRに持てまでいかなくても、仮に市の所有のままであっても、メンテナンス、例えば半額をとりあえず出すように求めるとか、それはだから予算上は同じパターンで組んでますけど、中身的には次の年度、次年度に向けても、やっぱりまずメンテナンス、半額から全額、所有そのものはもうJRで持ってもらうという方向で、ぜひ協議はやってほしいと思うんですけど、何とか一、二回ぐらいはJRとそういう話し合いというのは可能なんでしょうか。 ○末永建設交通部長  橋上駅舎でございますけれども、国鉄時代の最後の橋上駅舎ということで、その辺、市のほうでエスカレーターを管理していることになっておりますが、近年の他市の状況等も見ておりますと、あの橋上駅舎の改札口までの部分、自由通路として整備している事例が多々ございます。その場合は、地方自治体のほうがつくり、そしてまた管理をするというのが主流になっております。  ですので、そこからいきますと、JRのほうに管理料をもらうとか、あと施設そのものを引き渡すというのは非常に難しい状況ではあると思いますけれども、JRと引き続き協議はやっていきたいとは思っております。ただ、中身については、非常に厳しいということは御理解いただきたいと思います。  以上でございます。 ○浜野利夫委員  全国状況含めて、ここだけにそんなもん単純いかないようわかっているつもりなんですけども、でもどこかが広げていかないと、全部、本来駅の客との関係なので、駅が持って全国的に当たり前だと思いますので、そういう方向でぜひ、努力はしてほしいと要望しときますので。 ○佐々谷副市長  今、部長が申し上げましたようにJRとの協議というのは、これまで我々も事あるごとには協議はさせていただきました。まず、過去、バリアフリー化の事業をさせていただいたとき、エレベーター、エスカレーターを設置するときの負担割合、また、それ以降のエスカレーターの整備もそうですし、そういった中で、全国の状況等も我々も調べさせていただいております。  その中で、やはり今の時勢としては、やはり橋上化の通路そのものを道路管理者で管理するという流れが、今のJRさんの橋上化駅の状況でございます。これはもう亀岡市さんもそうですし、高槻市さんについてもそういう形で整備をされて、道路管理者が管理するという形で、自由通路ということでやってるのが事例ということがございます。  ただ、今、我々もこういうエスカレーターも整備をさせていただきながら、駅の安全対策、バリアフリー化をさせていただいてる状況については、JRのほうへ伝えさせていただいておりますし、今回の整備の段階でもJRとは協議をさせていただいておりますが、非常に難しいというよりも、今の段階では協議はさせていただきますが、実態としては不可能に近い状況ですので、そこの点は御理解いただけたらと思います。 ○浜野利夫委員  それも重々わかった上でお願いしてるんですけど、そういう方向で、単純にいかないと思うんですけど、引き続き努力はお願いしたいと思います。  次です。エレベーターのほうなんです、これも保守点検の委託が、前年当初で少し減ってるんですけども、記憶とか思いに違いがあったらちょっと指摘ですけど、4台ありますね。いわゆるラチ内、ラチ外で。改札の中に2台と、外に2台。これ、つくるときに言ってた、ちょっと記憶がはっきりしないんですけども、中は当然、改札の中のほうはラチ内、当然中ですけど、外にある分を、1つは所有がJRの敷地の場合と、市の所有とか、底地側の場合とあったかなと思うんですけど、要するに改札の外についてる2台のエレベーター、2台とも底地というのはJRの敷地なのか、市の底地があるかと、記憶がはっきりしないのでちょっと確認をまずしたいんですけど。 ○森本道路・河川課長  JRの敷地内と思っております。 ○浜野利夫委員  両方とも、だから4台ともが敷地は、全部底地はJRなんですね。 ○森本道路・河川課長  JRだと考えてます。 ○浜野利夫委員  この減ってる関係でいったら、中のラチ内の2つのエレベーターは、当然、メンテも全部これはJRが持ってるんですよね。 ○末永建設交通部長  ラチ内というのは、改札を通ってJRの中に入った部分については、JRの管理になっております。ラチ外、改札の外、自由通路のところにある分については市の管理と、そういうすみ分けとなっております。 ○浜野利夫委員  ということはエレベーター、ラチ外にある、要するに外側の分も、2台とも底地はJRやけども、メンテナンスとか含めて全部市のほうが持たざるを得ない現状だということなんですね。 ○末永建設交通部長  おっしゃるとおりでございます。 ○浜野利夫委員  あえて言いませんけど、エスカレーターと同じように、せめてラチ外のくらいは、ましてや底地がJRやったらなおさら、少なくともメンテナンスぐらいは持てというのは、引き続き、大変だと思いますけど、協議を続けてもらえたらと思いますが、よろしくお願いします。 ○冨田達也副主査  要望ですね。 ○浜野利夫委員  要望です。  それから次、JRの駅広の基本設計委託というのなんですけども、これは新しい、新年度の設定、250万円と出てますけども、前、たしか通行量の調査とか、いろんな現状把握をしながらそういう話があったかと思うので、新年度でJR東広場の設計委託しなさって、どんなようなことを基本とかイメージして委託をされることになるのか、わかる範囲でちょっと教えてほしいんですけど。 ○森本道路・河川課長  東口のその委託、それにつきましては、平成29年度に基本の計画というのを一度させていただきました。この計画に基づきまして、道路やなんかはいろいろと動線なんか変える内容でございますので、その計画に乗って、公安協議というものが当然必要になりますので、公安協議に持っていけるような、そういう計画のところまでを平成29年度にさせていただきました。  そして、それに基づきまして、この平成30年度は公安協議を重ねておったのですけれども、その内容で、やはり違った形のものをというお話が出ましたので、再度、それも含めまして、そういった計画を、今度、基本というような形で含めまして、それとあと広場、道路のほうが区域がちょっと広くなりますので、ロータリーの中で、藤の棚のある道路の広場でありますとか、あの広い歩道ですけれども、ああいったところで、今度、どういった内容の環境空間、道路だけじゃなくて環境空間についても検討していかないかんなということで、この新しく平成31年度でさせてもらうという、そういう内容でございます。 ○浜野利夫委員  いつも、東西ともそうなんですけども、今回は東なんですけど、あそこの駐輪場へ行くところの関係、あそこは確かに去年ぐらいからおりてくださいというシールみたいなのを張り出して、一定、見ておりてるも見受けるんですが、やっぱり関係なく走ってるのが結構多くて、バイクもきゅって入ってきますから、一番危ない場所にはなってるんですけども、その辺、だから基本設計でこういうふうにするというイメージとかをもとに委託したりとなるんですか。あとは、中身を含めて全部、今、公安協議でしてはったんですけど、それを含めて全部あとは中身は委託して考えてくれとなってるのか、市のほうで安全確保というのはこういうふうに最低入れてくれよみたいな、そういう要請なんかはあるんでしょうか。 ○森本道路・河川課長  この平成31年度に行います基本計画には、今、委員言われましたように、駐輪場へ入るところ、あそこの部分も含めまして検討、考えさせていただくという、そういう内容でございます。 ○浜野利夫委員  事前にもちょっと言ったんですが、駐輪場の入り口、あそこはたまたまなんですけど、点字ブロックを使う、盲人の方が必ず朝、来はる方がおられて、駅員さんがずっとリードされてるんです、完全に大丈夫なところまで。ただ、駅からおりて、その信号に行くところまでの間に、ちょうど駐輪場の入り口のところが三角形の形でくりぬいてるというか、舗装されてるんですけど、点字ブロックが切れてるんです。よく見たら点字ブロックは、たまたま何かで後で入り口を舗装したんじゃなくて、最初からその入り口、三角形のところ、四、五メートルあるので、そこは手前で両方、点字ブロックはおしまいですよと、そういう掲示になってるんです。これはどういう意味かなと、ちょっとわからないこともありまして、この辺も含めて、これはこういう経過でこうなってる、だから今度、基本設計はこういうふうに大体改善してもらおうと思うという、そういうことは一応構想的にあるんでしょうか。 ○森本道路・河川課長  私ども、今の点字ブロックが途中で途切れているというところを見にいかせてもらいました。あそこのちょうど同じような歩道のインターロッキングというんですけれども、ちょっと柄のついた、黒の舗装じゃなくて、あの部分も本来は市道でございます。ですから、市道でありますので、本来でしたら黒い舗装をしておれば、ここが道路やというような形もよくわかるんですけれども、景観的な内容で、その上も同じ歩道と同じようなものがされてるという現状なんですけれども、道路でいいますと、横断する両サイド、道路の中にまで点字ブロックがしてあるというような、そういう道路がございませんので、信号等はございませんけれども、ここの部分で、ここからは道路になるよというような形、ただ、横断歩道もございません、今、言われましたように点字ブロックの一番最後のところ、ちょっと横へ長い目の点字ブロックやなんかもされとるんですけれども、その方向というんですか、そのまま歩いていくと反対側のほうの点字ブロックへ行けないというような形のこともございます。そういった課題も含めまして、次の基本計画、設計、そちらのほうに入れていきたいというのは盛り込んでおります。 ○浜野利夫委員  そこが歩道じゃなくて道路部分と今お聞きしてわかったんですけども、どちらにしても、基本設計をやって工事完了ができるまで大分かかると思うんです。たまたま、いつも点字ブロック、駅員の方がリードして行ってる方が1ぐらいいつも見るんですけども、どんなケースでそこを使われる方が今後来るかわからないので、要するに工事が完了して安全に点字ブロックがされて、どういう形になるかわかりませんが、完了したら多分行けるようになるようには考えてあると思うんですけど、そこまで2年かかるか、3年かかるかわかりませんけど、それまでの間、毎日来はる以外だってあり得るわけですから、そこは何か工夫は必要かなと思うんですけど、それはまた考えていただけますか。その完了するまでの間のそういうつなぎ。
    ○森本道路・河川課長  委員言われましたように、今、計画の段階でございまして、まだ詳細の設計でありますとか、実際の工事までの期間、まだ時間を要します。それまでの間に、そういったことについては、当然、検討のほうはさせていただきたいと思っております。 ○浜野利夫委員  よろしくお願いします。  次にいきます。217ページなんですけど、舗装復旧・側溝改良事業なんですけども、前年当初対比で見たら大分減ってるんです、2,000万円以上。ちょっと気になったんですけど、特にうち、私の住んでる地域もずっと地域全般に変わっていっても、四六時中、周りはきれいなのにここは何でかというのがしょっちゅう言われる要素もありまして、経過はもちろんあるんですけど、いわゆる63以前と以後との関係でバランスとして、予算ですので、先を見通してどういう計画を、この予算編成の段階で持たれてるのかとの、先の道筋というか見通しをちょっと聞かせてほしいんです。 ○森本道路・河川課長  舗装復旧・側溝改良事業でございますけれども、委員言われますように平成31年度、事業費としましては減になっております。工事のほうにつきましては、63以前、以前のほうの工事を平成31年度は予定させてもらっております。といいますのが、63以後につきましては、大きな開発というんですか、高台の2丁目、3丁目、4丁目とか、高台西、泉が丘、そして河陽が丘の北側の2丁目なんですけれども、その部分が残っておるわけなんですけれども、その部分の施工の仕方、手法ですけれども、今までどおり、一度側溝全て取り壊して、また新たなものをするというような形の手法が今までは多かったんですけれども、ああいったところはやはりしっかりした側溝がされておりまして、ふたかけ構造にするときに、本体はそのまま置いておきまして、上のふたかけで何とかするような、そういった手法を、要はちょっと安価にはなるんですけれども、そういったことをちょっと今、検討もさせてもらっております。  そうした中で、今年度につきましては63のほうの工事のほうがちょっと上げさせて、以降のほうの工事が上がっておりませんので、安くはなっておりますけれども、ただ、この舗装復旧・側溝改良事業につきましては、新たな交付金、交付金事業としてなじむというようなものもございまして、そういったものをこれから活用させてもらうのに、委託、工事をする前の設計というものをやっぱりやらんことにはいけませんので、この平成31年度はそちらのほうにも今、力を入れたいなというような形でおりますので、事業としましては、工事としましてはちょっと減りますけれども、そういった形では考えております。 ○浜野利夫委員  あとで、入との関係で聞かんなんことがあるんですけど、今の関係でいえば測量業務委託で都市再構築戦略事業となってますね、新しい事業で。これは今の、要するに63以降の関係はここで網羅していくことになるという理解でいいんでしょうか。 ○森本道路・河川課長  この新しい事業も、エリアといいますか区域がございまして、その中には63以前、以後というようなところもいろいろかかわってこようかと思うんですけれども、63以後につきましては、もう事業が終わっとるところがそのエリアになることもございますし、エリアの中で、まだできてないところというようなところをさせてもらうわけですので、63のときもあるんで、63のほうが多うございます。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  今のエリアの話なんですけれども、先般、建設水道常任委員会のところで資料としてお渡しいたしました都市再生整備計画の中にエリアのほうを書いておりまして、おおむね西山天王山駅から1キロの半径のところを、この都市再生整備計画、ここでいいますと都市再構築戦略事業という名称にしておるんですけれども、この対象がその1キロの範疇となります。今、森本課長が申しましたとおり、そのエリアの中にある、特に歩行空間を確保できるような側溝改良事業というものを計上できるということなので、それで対応させていただいてるような次第です。 ○浜野利夫委員  ちょっと私理解ができてないとこがあるかもしれないですけども、舗装復旧工事で、都市再構築戦略事業、2,300万円予算化されてます。これまでだったら、南部地域再構築が、事業名は忘れましたけど、400ヘクタールぐらい広く設定して、結構長法寺とか長四中とか、あっちのほうまで含めた区域に入ってて、いわゆる63以後の部分もそこで当てはめて、いろんな耐震も含めていろんなことが当てはまった経過があったと思います。  ここでいう2,350万円というのは、いわゆるエリアまで今度、大分狭いですね、今言われた西天周辺は。167ヘクタールか、前は400ヘクタール、結構広かったんで、1キロ範囲の狭い範囲だったら、今の63以降の分はこれででも当てはまっていける範囲に、さっき高台とか河陽が丘が全部当てはまっていくということになりますかね。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  1キロの範疇の中に、まずエリアの中に入ることと、もう一つは改良しなくちゃいけないという部分がございます。側溝を開渠から暗渠に変えるとかいうことによって、歩行空間が確保できるんだ、歩行者が歩けるところができるんだというようなものが計上できるということになっておりますので、前回までとちょっとそこがニュアンスが異なっております。 ○浜野利夫委員  今ちょっと出たんですけど、南部地域の都市再整備計画が、400ヘクタールとかなり広いんで、設定された分と、今の新しい言われてました167ヘクタール、再構築戦略事業で設定した分とは、つながりとか全く別事業なのか、何か継続したようなものがあるのかという、そういう関連はどうなんでしょうか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  これは継続をしております。例えば、計画の目標値ですとか、そういうものは前回の計画に基づいて、また見直したりということで継続はしております。 ○浜野利夫委員  いわゆる旧まち交は、とにかく新たな財源づくりが必要だというのでとまってて、平成31年度から今のもその中に入るのかなと思ったんですけど、これで大体残されてる63以降の部分、大体これで見通しとしてはおさまりそうになるんですか。63以前は、もちろん別個やらんなんのがあるにしましても、両方見通しはこの流れでいくのかなという。 ○佐々谷副市長  まず、今回の事業、旧まち交と事業名も違うんですけど、基本的には、前回は旧まち交といわれる交付金を活用させていただきました。これは、基幹事業として第二外環とかの事業をメーンとしましたので、その周辺のエリアというのは、大きく、今、委員おっしゃったように広い面積でとることができました。  また、一方では側溝改修につきましても、老朽化したものでも改良するということであればメニューとして、補助金として確保することができました。そういう中で、にそと周辺の大きなエリアで、その事業に財源を確保しながら整備を進めさせていただいたんですが、今回の事業については、済生会病院の区画整理事業、それを基幹事業として、その周辺と西天の駅周辺のエリアということで、これはエリアが設定される距離が、今申しましたエリアの中で1キロの範囲ということになっておりますので、そのエリアの中で事業として乗るかどうかということでございます。  基本的には、側溝改修だけで補助事業のメニューはございません。一般の社会資本のところでもございませんので、こういった基幹事業を中心とした、その周辺整備の事業を拾い上げていくということで財源を確保していくということで、今、計画をしてるところでございます。  今回のものが交流ゾーンエリアということで、西天周辺のまず整備の事業計画を立てさせていただいて、都市再生整備計画を立てて、その周辺事業を拾っていくというのが1つ。  もう一つは、後ほどまた説明をさせていただきますが、この庁舎周辺、長岡天神駅、JR周辺のエリアにつきましても、その手法を使って駅周辺の整備の事業の財源を確保していこうということで、計画を立てるのを、平成31年度で計画化をしようと。今の西天周辺については、昨年度から事業計画を立ててきましたので、平成31年度から事業化が可能になったということでございます。  これが、一応基本的な我々のほうで整理をさせていただいた、財源確保して事業を進めていくということでございますので、ことしは計画の部分と、やはり設計から事業までの期間をうまくこの事業の中でおさめるための手法、時間的なことも整理しながら、この計画の中で事業化をしていきたいというのが基本的な考え方でございます。  以上です。 ○浜野利夫委員  ちょっとわからん部分は多少ありますが、また別個で聞きますから結構です、これは。次にいきます。  217ページの駐輪場の管理運営事業の関係なんですけど、新年度からJR西が移譲されてくるということで、ただ、新年度じゃなくて12月からで、時間、期間が限定されてる状態での新年度になるようなんですけども、整備センターからこれできて、全部長天から始まって、全部これで市のほうに移譲された状態になります。そろうというか、西天のパターンはちょっと違いますけど、あとは全部整備センターから戻ってくると。次の年度、新年度じゃなくてもう一つ先の年度に向けて、全部これでそろったんで、何かまとめて市のほうで管理方法とか、運営方法とか考えていくというような検討が新年度で始まるんでしょうか、全く考えてないんでしょうか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  委員、今おっしゃいましたように、JR西の駐輪場は返ってまいります。ほかの駐輪場と、実は今回やり方を少し変えておる部分がございます。定期券の更新機を入れさせていただいて、今、御存じのように市営の駐輪場は全て人海戦術でやっております。紙対応という形になっておりますので、その辺につきましては少し、実はシルバーさんのほうも人手不足といいますか、人員が少し減ってきてる部分もあるというふうに聞いております。ですから、それに対応できるような形でということで、今回、JR西についてはそういうものを入れさせていただいて、これが事業効率として上がってくるというのであれば、そういうふうな形で、ほかの駐輪場についても進めさせていただければなというふうには考えております。 ○浜野利夫委員  わかりました。それ、またいろんな検討しながら、ここまで考えてきましたというのを報告というのは、どこかでされることになるんですか。この年間を通しての。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  どこかでとは、いろいろ個別に聞きにきていただいても全然問題はないんですけども、そういうふうな、こういうふうな場所で報告というのであれば、そういうふうに変えさせていただきましたという話はさせていただこうかなというふうに思っております。 ○佐々谷副市長  1点、補足させていただきますと、駐輪場のそういう改善計画というのは、一定、検討させていただいております。このJR西が返ってくることによって、一定、機械化ということも、出入りの機械化も含めて検討させていただきました。  ただ、当初はシルバーさんの人材確保も難しいかなということも状況としてお聞きした中で、検討させていただいた形ですが、やはりこれ、シルバーさんの仕事場の確保ということも、高齢者の仕事の確保ということも含めて検討していきますので、全てが改善計画の中で進むという形ではないので、その点だけ御理解いただければと思います。 ○浜野利夫委員  もう一つ、移譲が12月からスタートするということで、今まで整備センターでしたよね。市に移管される場合は、それぞれ移管、長天東の場合も、JR東の場合も、何かその切りかえるパターンがいろいろ、の関係で、整備センターが雇用された方が、そのまま来るだとか、来ないだとか、それこそ今の話、シルバーのを全部12月から切りかえるとか、移譲を受けるに当たって運営の切りかえ方というのはこういうふうにするという見通しとか、もう新年度予算が出てますから、12月から市で管理運営する中でのシルバー委託ならわかりませんけど、その辺の、引き継ぎも、あしたから急に全部変わってといったらいかんでしょうし、どういう流れで12月から完全に市のほうに移管されて、シルバーになるかわかりませんけど、どういう形で運営をやっていくという、今年度、あと12月から4カ月しかないですけど、その辺の予定みたいなのを、予算の裏づけというのをこういうふうにするというのを聞かせてほしいんですけど。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  今おっしゃいましたように、12月に返ってくるからということで、12月、ぱっとこう切りかえられるわけではございませんので、準備期間を当然設けてさせていただきます。  やり方としましては、まず、未経験の方につきましては、そういう経験をしてもらう場をつくって、なおかつ12月から急に始めるのではなくて、ある程度期間を設けた上で、12月より前に設けた上で、そういうふうな形でシルバーのほうにはお願いのほうをしておるところでございます。 ○浜野利夫委員  シルバーに委託する予定で、今言われたように準備期間を設けながら、12月になってきれいに切りかえができるようにするという予定になってるということですね。わかりました。  とりあえずそこで結構です。 ○冨田達也副主査  かわります。 ○浜野利夫主査  ほか、この範囲で質疑はよろしいですか。  そしたら、この項2を閉じたいと思います。  次に、項3河川費について質疑を受けたいと思いますが、ページは218から221ページまで、都市計画費の手前まで。 ○三木常照委員  河川費までということですか。 ○浜野利夫主査  ごめん、そうです。河川費だけです。221ページ。 ○三木常照委員  都計はちょっと置いとくということ。 ○浜野利夫主査  都計の手前まで。河川費だけですね、要は、項3の、いかがでしょうか。よろしいですか、質疑は。項3の河川費だけなんですけども。 ○冨田達也副主査  委員長かわります。 ○浜野利夫委員  一つだけ、河川費の項目、これというわけじゃないんですけど、河川費の維持費とか見てましたら、100万円ぐらい前年度対比で減ってたり、改良費はほぼ同額という予算計上になってるんですけども、これも大体、毎回聞いてることなんですけども、風呂川排水区の関係で、野添公園下に1,500トンの貯留槽を入れる予定が、地下水が出て中止になった状態で、それにかわるものをとずっと言われ続けてて、まだそれが具体的にこんな予定ですというような、部分的な改良はあったんですけど、抜本的に、例えば1,500トン程度を一旦ためられる、そういう計画というのは、今のところまだできてないんですけども、新年度の予算を見る限りは何か新たな検討とか調査で、その向かうのもないような予算の編成になってるなと思って見てるんですけど、いわゆる代替案の検討、したいという出たままなんですけど、これは何か予定としては、検討もなしで新年度はいってしまうんでしょうか。 ○日高道路・河川課主幹  風呂川の関係なんですけども、今年度、委託をさせていただいとるんですけども、普通、側溝の委託の中で側溝の改良の委託だけを出すんですけども、今回4ヘクタール、この地区の水の流れというのを一回調べさせていただきました。というのも、今現在、今里ポンプ場に、余裕のある中に水を流し込んどるんですけども、本当にそこに流れているんかというのを調べてますんで、その結果が出次第、また、代替ではないですけども、全体的に大きな計画が出るまでの間、その方向性で浸水対策をしていきたいなとは思っております。 ○浜野利夫委員  今の調査というのは、どこかでまとまってこんなんになりましたと、ここに出てくるようなもんなんでしょうか。そんな範囲ではないんですか。 ○日高道路・河川課主幹  あくまで水の流れを調べてますので、それを見て、私どもがどういう流れ、向きを変えたらいいのか、そういうのを検討して、また報告はできるとは思います。 ○浜野利夫委員  わかりました。  ここでは、もうあと言いませんけど、今里貯留幹線ができて大分年月がたちますよね。その間に、住んでることもありまして、せっかくのあれ、7,000トンでしたか、ためられる分、そこにたまる、満杯になるまでほかで冠水したというのがよくあって、いろんなとこで補足工事、直接貯留幹線に管をつなぐ工事をいっぱいやってきたんです。そういう意味で、今のお話で水の流れ、その貯留幹線の関係で周り全体が調査できれば、その野添公園下で予定してる1,500トンというのはほんまに要るのかどうかとか、もっと規模が要るのかとか要らないのかというのも、もうちょっと見えてくるかと思いますので、期待してますのでよろしくお願いします。 ○冨田達也副主査  委員長かわります。 ○浜野利夫主査  今の河川費、項3のところ、ほかございませんでしょうか、いいですか。よろしいですか。  そしたら、この項3を閉じたいと思います。  次、項4の都市計画費、目1都市計画総務費について区切りたいと思います。220から227ページの目2の街路事業費の手前までです。ここだけ項じゃなくて目で、ちょっと比較的、内容的に量があるのでということで、目で区切らせてもらいます。目1だけです、それは。質疑を受けたいと思いますけど。 ○三木常照委員  221ページの全国連続立体交差事業促進協議会負担金ということで、本市も入会されたということなんですけども、これ、全国の自治体というのがいいのかどうかわかりませんけども、ほかにどういうところが入会されてて、その数とかは調べることは可能でしょうか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  平成31年度から、この連続立体交差事業の協議会のほうに加入したいと思っておりまして、平成29年度末で106団体ということになっております。地方自治体、それから鉄道事業者も入会されておる団体になっております。京都府下では、京都府と向日市と、今度入会する長岡京市の1府2市になるんですけど、そういう形でございます。 ○浜野利夫主査  今、自治体でなくて、鉄道の団体の数ということですね、106は。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  そうです。 ○三木常照委員  もう一点、済みません。ちなみに、向日市さんなんかは以前から入ってはったんですか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  向日市さんのほうは以前から、数年前から入っておられます。 ○三木常照委員  ありがとうございます。 ○浜野利夫主査  ほか、いかがでしょうか。220から227ページですけど。いいですか、ないですか。 ○冨田達也委員  225ページ、バス停改良事業のところなんですけども、以前から海印寺については拡幅してくださいということで要望がずっと出されてたと思うんですけど、なぜこのタイミングでできるようになったのかということと、どのような改良工事にするのかということを教えてください。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  まず1点目の、このタイミングでということでありますけれども、来年度、京都府が府道の拡幅を予定されておりますので、その拡幅のタイミングに合わせて施工させていただくということでございます。  2点目のどのようなものかということでありますが、北側、東向きのほうです、北側のほうに上屋とベンチを設置させていただく予定にしております。 ○冨田達也委員  わかりました。以上です。 ○八木 浩委員  227ページ、景観形成事業なんですけども、直接的には関係ないんですけども、こういうふうな景観形成をされる他企業、さらには企業立地促進事業を過去にくれたような、長岡京市にとっても優良な企業があるわけです。そこが、また新たな社屋を昨年度建てておられました。やっぱり12月からとまったなりで、現状、3月に入ってもとまってるという状況をどのように把握されてますか。 ○末永建設交通部長  企業につきましては、171号沿いの企業かと思いますけれども、あそこは景観デザイン審査会にも諮られて、適合しているということで聞いております。  私もその話をお聞きしまして、環境経済部と一緒に調べさせていただいたんですけれども、現在、とまっているのは、構造の変更協議を府と行っている段階であるというふうに聞いております。それが整いまして、工事を再開して、ことしの12月ごろにはできる予定だということでお聞きしておる状況でございます。  以上です。 ○八木 浩委員  意外と早目に伝えといてんけども、その伝え方が悪かったんか、またあれなんやけども、環境経済部さんは育ってねと、うまいこと完成してねと送り出したわけや、そこまでして。環境経済部は、やっぱり優良な企業やし、経済協議入ってる協栄さん、そこの工事がとまってるといったら、やっぱりアンテナを張りめぐらせとかなあかんと思う。だから、さっきの道路パトロールやら含めてもそうやけど、ふだん、まちなかをみんな走ってはるわけやから、特にそういうふうなことのみならず、やっぱり横の連携やら含めて、ちょっと変わってるなと、雰囲気が違うなとか、よく前、公園でも遊具のあれでも、何か雰囲気が違うなと感じるという、その感じ方という部分がやっぱり必要なんかなと思うし、環境経済部さんのほうは、直接また先日も行かれたみたいやけども、やや遅過ぎやねん。何でやというと、うわさというのは早いから、とまると、そんなんでとまってると思われへんことが多いんやわ。本体が傾いてるんかなと思われへんようにしいひんかったら、誰が受けてもあの設計の協議の設計変更で、今ちょっと工事がストップしてるだけで、現にこうですよということが、やっぱりみんな説明できるようにしとかへんかったらぐあいが悪いんで、環境経済部さんにもお伝えはしようと思ってるんですけども、いろんな意味でアンテナは張ってもらいたいなとお願いしておきます。 ○佐々谷副市長  12月に委員のほうからその企業のお話をお聞きして、環境経済部のほうにも確認をさせていただいたんです。環境経済部は、企業立地の補助を出した企業ということで、その補助を出した施設そのものが健全に動いてるかどうかということを確認をさせていただいた、そこでちょっとニアミスがありまして、新たな施設は支援施設には入ってなかったもので、そこを環境経済部のほうは見落としてしまった、私もお聞きした中で確認をさせていただいたんですけど、一応、健全に企業されてるということで、事業そのものが問題があるということではなかったので、環境経済部のほうが少し勘違いした部分がございまして、再度、今回お聞きして、新たな建築、場所も違う場所でしたので、そこの確認を、実際には建築の確認の状況ですので建設交通部のほうで再度確認をさせていただいて、環境経済部とも連携しながら、再度会社のほうにも確認をさせていただいたということでございますので、少し我々も若干連携がちゃんと図れてなかった部分については、再度、また我々のほうも十分注意をしてやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○八木 浩委員  優良な企業やし、多分勘違いされたと思うんやけども、こちらにはしっかり伝わってて、遅れてはるさかいに。やけども、優良な企業なんやけど、何でとまってんのやということだけは確認しとかへんかったらということは、そのときも交わらへんかってんな、多分。だから、そういうことが今後、いろんな意味で大概うまいこと連携しながら完成を待ってもらいたいと思います。よろしくお願いします。  以上です。 ○浜野利夫主査  ほか。 ○冨田達也委員  バスのことでお聞きしたいんですけども、コミュニティバスについても、バスの買い替え時期でリースが入っているだとか、あとノンステップバスの導入補助だとか、路線バスの運行助成金とか含めて、やっぱりこれからバスの、路線バスも含めて、市としてどういうふうに考えているのかというか、これからのバスが、公共交通として、福祉も含めてどのように市は持っていきたいのかということを、上下分離方式も含めてどう考えてはるのかなということでお聞きしたいと思います。このままずっと同じように出していけばいいということでも、私はないと思いますし、路線バスの利用者も減ってきているという状況の中で、やっぱりある程度はちょっと方向性を考えたほうがいいのかなというふうに思いますけれども、副市長、いかがでしょうか。 ○佐々谷副市長  御指摘のように、バスの事業者の状況というのは、先般もお伝えさせていただきましたように、バスの運転手不足もしかり、当然、働き方の状況によって、阪急バスさんも子会社化をして、できるだけ人件費を安くして運行するというようなことで運営されてきました。  しかしながら、今、長岡京線といいますか、乙訓地域のバス路線については、もう大きく赤字の状況というのは我々も十分情報としてはお聞きしております。ただ、行政が、じゃあそれをどう対応していくのかというのは、補助金だけで今までやっていくという形で対応させていただきましたが、もうこれにも限界が来るだろうと。コミュニティバスについては、収支については約30%程度しかないと。あと7割は税で払わせていただき、補助をさせていただいております。当然、東部の路線バスについても、25%程度の収支しか出てこないと。これは、バスを走らせれば走らせるほど赤字になっていくということになります。  これを税で確保するのかということになりますと、じゃあバス事業を行政が、この小さな8万の市民の市がそのバス事業をやっていくのかということになると、これは経営できるものではないというのはもうはっきりしてると思います。そこをバス事業者とどう連携を図っていくかというのは、大きな課題でございます。  バスを、市長も一番最初からバスの充実というのは十分考慮した中で図っていきたいということで、例えばバスがたくさん走っておれば、乗っていただける率も上がってくるんではないかということで、そういう方向性も今は検討させていただいております。ただ、やはりこれだけの人口密度の状況で、バスが20分に1本、15分に1本でも走っている状況でも、やはりバスの利用率というのは非常に厳しい状況になるんではないかと。これは長岡京市独自の利便性の高さ、それと市域の狭い範囲でのコンパクトなまちという状況の中から、バス路線がなかなか生きてこないというのも一つの状況ではないかと思います。  ただ、黒字路線もあるということも阪急バスさんからもお聞きしておりますが、やはり市がどういう支援といいますか、一緒に連携をしていけるかというのは、これはもう長岡京市だけの施策ではなかなか対応できるものではないので、これは全国的なそういったバスの事業者、いろんな市町によって政策というのをいろいろ、それぞれのまちで計画されたり、実施をされたりしている状況というのも、我々、今、勉強させていただいてるところでございます。今後は、その事業のあり方というのを、これはバス事業者も含めて、やはり協議をしながら、我々ができることは何かということをしっかり見詰めていく必要があるだろうと。  ただ、補助さえすればとか、また税でバス代を持つだけで、このバス事業が成立していくというのは、非常に厳しい状況というのは我々も十分認識した中で、しっかりと今後の研究課題として検討していくというのは、これはもう、今、市長からも指示を受けておりますし、交通対策だけでなくて、バス事業者も含めて、市の交通対策だけではなくて、市、また京都府、運輸局も含めた中での検討課題かというふうに考えておりますので、もう少し時間は必要かと思いますが、研究に努めていきたいというふうに考えております。 ○冨田達也委員  ありがとうございます。おっしゃられるとおりだと思います。  ただ、まちづくりとしての観点として、私自身はやっぱり公共交通ということを考える上で、人口密度というのが大事だと思いますんで、その観点からももう少し考えていただきたいなというふうに、例えば人口密度の設定をするとか、そういうことも考えていくべきなのかなというふうには思ってますんで、また御検討いただけたらと思います。 ○佐々谷副市長  確かに人口密度も大切ですが、やはり長岡京市独自の穴抜き調整であったり、北部のほうの調整区域というのは、もう人口密度がほとんどない状況でバスを走らせるのかといいますと、これはもう多分大型のバスではもうがらがらの状況になります。そういった状況の中では、やはり多様な交通の手段というのは、タクシーも含め、コミュニティバス、または路線バスも含めて、幅広い手法というのは検討していく必要があるだろうというふうに思っておりますので、そこも少し検討課題の大きなところかというふうに思っております。 ○浜野利夫主査  ほか、よろしいでしょうか。 ○冨田達也副主査  委員長かわります、どうぞ。 ○浜野利夫委員  221ページなんですが、土地区画整理事業調査業務委託、1,900万円ぐらい計上があるんですけども、ちょっと確認的にもお聞きしたいんですけども、今年度にあった長天周辺整備計画業務というのは、もう完全に終了したんですね。新たな分というふうに理解したらいいんでしょうか。 ○宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  新たな、今年度の長天の委員会とは全く別物で、土地区画整理事業の新たな調査をやっていくものでございます。 ○浜野利夫委員  開田の区画整理事業、大体40ヘクタールが結構、もともと網かかってた分があるんですけども、ここの中での調査業務ということになるのでしょうか。 ○宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  以前に、昭和32年に都市計画決定されております区画整理事業の範囲は非常に広大でございまして、今回の調査で事業範囲の選定というか、エリアの範囲を絞って決定していきたいというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  その以前にかかった40ヘクタール、結構広い範囲の土地区画整理事業の中で、どこを事業とするかを決めるための調査ということですか、今回は。 ○宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  そうでございます。 ○浜野利夫委員  わかりました。それは、だから何を調査する、主たる予定というか、目的というのはあるのでしょうか。 ○宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  現在、調査としましては、現地の確認や今の現状、道路管理者や交通管理者等からも資料を提供しまして、現在の状況、市街化の保全の環境や環境阻害、不足関係について検討し、課題を洗い出すための問題点とかを把握とか、さまざまないろいろ課題をまず出して、まちづくり協議会と課題の共通認識を図っていきたいというふうに考えております。  その後、その課題を出しながら、区画整理の絵を描きながら、大体この今回の基本計画と照らし合わせながら、この範囲については駅前整備をやっていくとか、道路を整備するとかいう範囲を大体描けますので、それで範囲を絞った形で、四十何ヘクタールという広範囲ではなく、絞った形で範囲を狭めて絵を描いていきたいというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  前、副市長のほうから土地区画整理事業で全部かわりをつくらなきゃだめというのが、法が変わってできるとこからやったらいいように変わったと、前たしか言われたと思うんですけど、今の話との関係で、周辺整備計画でいろんなゾーン設定をして結構幅広く、ゾーンとしてはふわっと予定、構想が出てるんですけども、今のお話で、それをどこにどう絞るかのための区画整理事業の調査をするということで、結局この全域を調査しなかったら具体的に、ゾーン設定はありますけど、駅周辺のどこでどんな事業をするかという、今まで網をかぶってる区画整理事業にかわって、この部分をこうするというのをつくり出すためには、やっぱりもともと区画整理で網がかかった全域を調査しないと、それも絞れないという、だから全域を調査するという理解でいいんですか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  現在の基本計画の中で、駅周辺の部分をコアな部分ということで捉えておりまして、協議会の中でもそこをまずは中心にやったほうがいいんじゃないかというお話がまとまりつつありますので、まず駅周辺、長岡天神駅周辺の部分を集中的に調査に入りたいと思っております。  特に、そこにお住まい、または土地、建物を所有されてる方については、個々に面談をしていって、御意向なりを把握していきたいという作業も入っていきたいというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  その結果、駅周辺、整備計画全体でありますけど、その中で今言われたようなことで、この部分をエリア設定してこういうふうにしたいというのは、今の基本計画の延長線上というか、もっと設計になるのか、いずれ何か事業が始まると思うんですけど、今言われた結論は新年度中に出てくるということなんですか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  この内容につきましては、単年度では恐らく無理でして、ことしと来年をかけて2カ年でそういう作業をしていきたいというふうに思っております。 ○浜野利夫委員  わかりました。
     その関連はするかと思うんですけど、223ページなんですけど、まちづくり協議会助成金があって、下海印寺のほうは全額、限度額30万円ですけども、長天のほうが5万円ふえて15万円というふうにお聞きしたんです。逆に言うたら長天周辺のまちづくりだけ、何で天まで行かないのか、逆にちょっと疑問も思ったんですけど。 ○井上(健)都市計画課長  長天のまちづくり協議会なんですけれども、現在17名の会員さんが、今度22名にふえられるということがありまして、活動の内容もふえるということもありまして、予算を増額したものでございます。 ○浜野利夫委員  それだけの単純な理由なんですか。 ○佐々谷副市長  協議会の助成というのは、活動費に対する事業分の4分の3を市が補助するということですので、その協議会の活動状況によっての額が変わりますので、増額部分というのがふえたということで、人数だけの増額ではございません。当然、下海印寺については満額の補助金を出すだけの活動計画を今いただいてるということで、予算計上させていただいてございます。 ○浜野利夫委員  以前に、もっと少なかったときに、何でせっかくまち協ができてて少ないのかと聞いたときに、意見は聞くけども、市のほうで事務局的にたくさんやってるので、それに見合う分はみたいなことで少なかったスタート聞いたことがあったんですけど、それは満額になることはないわけですか、長天周辺のまち協については。市のほうで学習会とかいっぱいやってるので、それにかわる分として、実際活動は狭まるのでということで、多分、もっと少なかったときは、ような記憶ですけど、間違ってたら済みません、違うと言ってもうたらええんですけど。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  今のおっしゃることも、内容も含まれております。市のほうが資料提供他にしてる部分については、協議会の活動費の中に支出が生まれませんので、活動費自体が減っていく、少ないということになりますので、加えて4分の3の補助金を出しますと少ないということにはなります。それも一因があります。 ○浜野利夫委員  やっぱりこの長天周辺は業務委託でたくさんずっと出てきてましたんで、そこがほとんど実質活動として中身があれば、直接まち協としてはすることが少なくて済むしみたいな理解でよかったんですよね、今の流れ的には。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  そうですね。資料提供などで協議会の負担する部分がない部分はございます。 ○浜野利夫委員  あとこれから先なんですけども、基本計画が終わって、基本設計とか、次、どんどん事業として進んでいく段階で、これは前から言ってたんですけど、まち協そのものは、下海印寺も一緒かもしれないですけど、あくまで個人の資格で集まりますよね。団体の代表が集まってないと。一定、地主とか地元のの意見を聞くことが逆に必要だと思うんですけど、もうここで基本計画と方向ができてきたら、ここにだけに依拠するよりも、例えば分野ごとでいったら自治会だとか、商店とか、地主とか、その区画整理事業で関係する直接の関係者とか、分野ごとでもうちょっときっちりと、個人じゃなくてその分野の関係で、せっかくその説明会とかそういうことをしていったほうがいいというか、必要じゃないかと思う、そういうことは関係なく、あくまでまち協で全てが、個人の資格で集まったこのまち協で全てが網羅されていけるというような理解のまま進んでいくことになるんですか。 ○宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  今年度も、基本計画策定のために関係団体者ヒアリング等を行っておりましたが、この流れを受けて、また来年度の調査のときにもそういった関係団体者ヒアリングを交えながら、設計のほうを進めていけたらというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  新年度、だんだんこれから具体化、進んでいくと思うんですが、実際、立体交差までするとしたら、かなり先になるにしても、事業としては進み出すとなると、今言われたような関係者へのヒアリングみたいな、どんな分野でやってきて、新年度はあとどんな分野でそういう関係者とヒアリングとか、話をする予定があるのか、両方、ちょっと教えてほしいんですけど。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  今、こことここということはなかなか難しいんですけれども、それぞれ検討の進捗によってお聞きしていく場面が出てくると思っております。これから先は、まず地権者の方の御意向が主になってまいりますので、それと基本計画にのっとった、例えば公共施設の廃止ですとか、その辺も平面図の中にプロットしていって、いろんなことの調整に入っていきます。そこで、例えば商業者の方でありますとか、例えば体が不自由な方でありますとか、そういう方の団体にお聞きするものが出てくれば、その都度、開催していくような形を今は考えております。 ○浜野利夫委員  ちょっととりあえず置いときます。  あと同じところで、立地適正化計画事業の関係で、この都心ゾーン整備計画策定業務委託、約500万円近く、さっきもちょっと説明があったんですけど、これはだから長天とJR、いずれもこの1キロメートル範囲でそういう計画を進めていくということになるんですか。 ○宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  駅からの半径1キロメートルということで、現在、計画をつくっていきたいというふうに考えております。長天とJRの駅、それぞれ1キロメートル。 ○浜野利夫委員  主に何をやっていくことになるんですか。 ○宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  現在、考えていますのは、庁舎、この周辺整備ということで、庁舎にかかわる市民広場や産文の機能がこちらに移転するというところもございます。あとJRの東口の整備等いろいろ、あと庁舎の西側の区画道路等、いろいろ考えております。そういったことを計画に盛り込めるか、ほかに、うちのほかの課の盛り込める内容について、メニューに合うかどうかを来年度検討していきたいと。今言ったやつは、入るかどうかわからないですけど、そういったメニューを入れ込めないかというのを検討していきたいというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  ということは、今の長天もJRも1キロメートル範囲で、これといった対象があるんじゃなくて、その範囲内の何が当てはまるか、当てはまらないか、必要かということを業務委託して調査をしてもらうということになるんですか。 ○末永建設交通部長  同じ都市再生整備計画ですけども、まず範囲については、おおむね1キロメートルというのは今、想定の範囲で、最大限と考えていただいてよろしいかと思います。  その中で、コアとなる事業をどれに持っていくかというのは、この区域、広いものですから、いろんな事業が今後出てくると思います。それを各課にヒアリング等しながら、寄せ集めていく形にはなります。  その中で、今、申し上げたのが、事業の対象としてよいものかどうかということが、今、申し上げた個別の事業でございます。これについては、この個別の事業を拾い上げる前に、まず目標を定める必要がございます。目標を定めて、それからどれだけの効果があるのかと、こういった指標も設ける必要がございます。それを踏まえて事業を集めて、対象になるかどうかというような判断になってくると思いますので、今のところ動いてる事業として、先ほど申し上げたような庁舎の西側の区画道路の道路事業、それから今動いております庁舎の中でどういったものが補助対象になっていくのか、今動いてる事業、JRの東口であったりとか、長岡京駅前線であったりとか、こういったものが今は出てまいりますけれども、事業については、今後、できるだけ取り入れるような形で進めていきたいとは考えております。 ○浜野利夫委員  各事業によっていろいろ違ってくるのかもしれないですけど、予算上で都心ゾーンの整備計画の策定業務480万円が出てますから、年度末まで今言われたようなことで、整理されたものがこの業務委託の中身、大体こんな方向で整理されましたというような出てくることになるんですか。 ○宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  来年度末には、出す方向で考えております。 ○浜野利夫委員  わかりました。  それから、225ページの公共交通の基盤整備事業の関係なんですけど、ここのところの225ページなんですけど、路線バスの運行助成金2,700万円、前回は、いわゆる北部循環バスの300万円だけだったのが、かなり大幅にふえたと。これは東部、実験から本格運行の東部路線バスの関係でふえたんだと思うんですけど、この予算上では区別が見えないんですけど、いわゆる北部循環は300万円、そのまま新年度も助成するということの理解でよいのかと、まず教えてほしいんですけど。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  そのとおりでございます。 ○浜野利夫委員  それで、その東部バスが本格運行するということで、2,456万7,000円になりますわね、差し引いたら。このパターンというのは、今、社会実験バスとして動いてますよね。全く同じ条件で、そのダイヤとか、時間帯とか、運転とか委託、委託じゃなく助成でやってきてたんですけど、委託してたんか、阪急のほう、この社会実験、同じ条件でスタートするのか、何か違いがあるのか、この予算、新年度教えてほしいんですけど。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  社会実験から本格運行に移行いたしますが、現状とダイヤ、ルート、全て同じでございます。 ○浜野利夫委員  さっき副市長もいろいろ言われてたんですけど、いわゆる住んでる地域としては北部循環バス、2時間に1本になったことで、長岡京市はそんな過疎地かとよう言われるんです。2時間に1本というバスは普通はないんですよね、ほとんど。そういう話だとか、阪急バスもそうなんですけど、はっぴぃバスも午前と午後で逆回りしてることで、すごく乗り勝手が悪いというか、先ほど副市長ですか、たくさん走らせれば乗りやすくなるだろうということも考えて一つあると言われたんですけど、その辺のいろんなこのバス路線でどんどんどんどん、これ、東部社会実験が実験通して本格運行になったりしますけど、それとはっぴぃバス、それから阪急バスの本体路線とかの関係で、先ほどタクシーのこともちらっと出ましたけど、そういう全面的に公共交通、ビジョンもありますから、あれは何年度かな、目的、目標があります、それに向けてそういう3つの絡みで、具体的に、新年度は予算上はこれだけの数字なんですけど、新たなそういうタクシーとか、はっぴぃバスとか、本体の路線バスを含めて、阪急の、こういう方向で新年度は検討するというみたいなのがあるんでしょうか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  新年度のバスについての検討でございますけれども、予算上は上げさせていただいてる額でありますけれども、当然、内部的には公共交通ビジョンで掲げております移動しやすいまち、この実現のためにどうすればいいのかというのは、当然、検討していく予定でおります。  少し、バスではないんですが高齢者の運転免許の返納支援事業の中で、次年度からは特典の1つに高齢者の免許証を返納された方に対しまして、200円の割引券掛ける10回分のタクシー割引券を交付させていただく予定にしております。 ○浜野利夫委員  タクシーの割引ですか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  今後、高齢化が進んでいきますので、やはりその高齢者の方に、どうすれば移動していただけるかというところも重要な課題かと思っておりますので、その点も踏まえて、引き続き検討してまいりたいと思っております。 ○浜野利夫委員  さっきちょっと言ったんですけど、例えば私が住んでる近くだったら北部循環バス、国体の経過で前はもっと補助がふえたんです、助成が減ってきてるんですけど、とにかく2時間に1本ということとか、はっぴぃバス自身も、東部はずっと動いてますけど、はっぴぃバスもこっちは午前、午後と逆回りで、土日が今のところないとか、夜がないとかいう条件ですよね。東部実験バスと比べてかなり違いがあるんですけど、そういうことをよう言われるんですけど、市民さんから。そういうことについては、何か改善の方向というのは考えられつつあるんでしょうか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  まず、東部のバスとはっぴぃバスとの違いでありますけれども、はっぴぃバスというのは路線バスを補完する役割を担っております。ですので、ここがまず、1つ大きな違いということになります。  そのはっぴぃバスの時間帯であったり回り方についてなんですけれども、これは平成18年から運行をスタートしておりますけれども、その運行前から、かなりその地域の方に入っていただいて、協議会も立ち上げて、どういうルートがいいのか、どういうダイヤがいいのかということを、さまざまな議論を積み重ねてきて今の状態であると思っております。実績としましても、運行開始以来、右肩上がりで利用者が伸びてきております。  そういうことからしても、12年たちましたけれども、市民の皆様にははっぴぃバスの存在であったり、その回り方、利用の仕方というのは、よく御理解いただいて御利用いただいてるんではないかというふうに思っております。 ○浜野利夫委員  これ、今ぱっと、この場でこんなん言うたらあかんと思うんですけど、とにかく公共交通の充実で、要らんというはいないで、ずっといろんな市民、全域でいろいろ聞いてきてますけど、とにかく歓迎です、基本的には。バスを使ってない方も、基本的に歓迎です。現役世代で車を持ってる方も、大体歓迎されてます。  だからあとは、さっき副市長が言われたように、いかにたくさん走ってて、いつでも乗れる条件にするか、そのコストだとか運営費の問題はありますけど、そこは工夫せんなんと思いますけど、そういう意味ではっぴぃバスで、確かに阪急バスの捕捉というか、主は阪急バスで、それを補足する形というのはわからんではないんですけど、それでうまいこと阪急バスもはっぴぃバスもつなぎながら、場合によってはタクシーもうまく活用することで、もっと日常生活がしやすくなる、移動しやすくなる条件はあり得ると思うんです。  ただ、経費ということもあるので、無視はできませんけど、そこがもっと前向きに考えてほしいと。市民の方は、基本的に公共交通を否定する方は誰もいませんから、創意工夫がもっともっとあれば、まだまだ移動しやすく、乗客もふえる条件、たくさんあるなと思ってますので、具体的にこれとはよう言いませんけど、ぜひ新年度も含めて検討してほしいなと思いますので、要望しておきます。 ○冨田達也副主査  要望です。 ○浜野利夫委員  もう一つ、これはどこで出たんかな、一般質問、前のとこかな。運転手不足の話が出て、ちょっと確認しときたいんですけど、運転手不足、全産業と比べてバス運転手の賃金が417万円で、34万円安いと、これ、委員会の質問でしたか、出たんですけど、阪急バスは、この賃金に対しバスの平均417万円よりも高いのか低いのかというのがわかったら教えてほしいんですけど。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  阪急バスの運転手の賃金体系でありますけれども、今、長岡京線は阪急田園バスという子会社に委託をされておりまして、給与水準としては契約社員並みの水準であります。金額としては、約440万円ほどであります。  一方、それに対しまして正社員は、そこからプラス150万円ほど高いと、そういうようなおおよその額になっております。 ○浜野利夫委員  ということは、バス全体の、全産業の中のバス運転手の賃金平均よりも、今の阪急、契約社員並みでやや低いということなんですね、実態は。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  長岡京線の契約社員の方の単価というのは、若干低いということであります。 ○浜野利夫委員  わかりました。  もう一つ、ちょっと確認をしておきたいんですが、これは一般質問で出てた答弁で出たんかな、地域公共交通会議の中のことで、運賃は報告事項だと答弁、もし私、聞き間違いだったら言ってほしいんですけど、そういうふうに答弁されてませんか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  運賃は、阪急バスの運賃については地域公共交通会議で決定するのではなくて、あくまで自主的に阪急バスさんが報告をされたということです。 ○浜野利夫委員  そういう意味で言われたんですか。ちょっと改めて見直しをしてたんですけど、公共交通の条例の規則、見直しをしてたんですけど、運送の態様、運賃、料金などに関する事項は協議するという報告事項ではないと明確に入ってるんですけど、そこはほな、阪急バスのことはここで決められないという意味だけで言ったんですね。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  条例の施行規則で定めております、今おっしゃっていただきました事項については、道路運送法の第9条第4項に定めがありまして、要は特に過疎地域等におきまして、路線の撤退、廃止で地域の足が確保できないような場合が出てきておりますので、そういう場合については、デマンドであったり、自家用有償運送であったり、そういう柔軟な対応ができるようにということで道路運送法が整備されておりますので、基本的にはそのような場合が、この施行規則で定める運賃料金というふうに御理解いただければと思います。 ○浜野利夫委員  もうこれで終わりますけど、とにかくあれだけ聞いてたら、公共交通会議というので書いてあるように、第2条で、運賃、料金は協議事項と書いてあるのと違うという理解がされかねんなと思って、誤解がないように確かめたんですけど、それはそれでいいですね。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  先ほど申し上げましたように、施行規則で定めております料金、運賃というのは、道路運送法の、先ほど申し上げたような状況のような場合は、地交会議において決定するということになります。  民間のバス事業者の運賃体系については、運輸局において審査をされるというものであります。 ○浜野利夫委員  わかりました。やめときます。終わります。 ○冨田達也副主査  委員長かわります。 ○浜野利夫主査  ほか、よろしいですか。  そしたら、この項を閉じてもええのかな。目1都市計画総務費については、閉じてもいいですか。  なければ、目1を閉じます。  質疑の途中ですが、午後1時まで休憩します。              (午前11時58分 休憩)              (午後 1時01分 再開) ○浜野利夫主査  休憩を閉じて、続会したいと思います。  目2のほうに行きたいと思います。目2の街路事業費から、目をずっといきまして目5の駐車場費まで一括して質疑を受けたいと思います。住宅費の前まであります。226から233ページまでになります。  質疑を受けたいと思います、どうでしょうか。 ○田村直義委員  229ページの都市公園の維持管理のところで、先ほどの説明の中で、長岡公園の見直しというふうに御説明があったと思うんですけども、何を見直されるのか、具体的なことがあれば教えていただきたいんですけど。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  長岡公園のほうに、緑の協会を委託は、委託事業ということでさせていただいてるんですけど、実は協会職員が退職しまして、職員の見直しをかけたことによる減額でございます。  以上でございます。 ○田村直義委員  ということは、それは人件費が下がったというような理解でいいんですか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  済みません、退職に伴いまして、人件費というのが、市から職員を派遣していこうということで考えておりますので、その分の協会としての収益事業でございます長岡公園の分が減額になったというふうに考えていただければよいかと思います。  以上でございます。 ○田村直義委員  ということは、済みません、直営という形になるという理解ですか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  済みません、言葉足らずで申しわけないです。市職員を緑の協会に派遣するというふうに考えていただければよいかと思います。  以上でございます。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  委託料が減ってるということになります。 ○田村直義委員  緑の協会への委託料が減ったということですか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  そうです。 ○佐々谷副市長  緑の協会へ市の職員を派遣する、これは再任用の職員を派遣する形でやっております。それで、協会のほうの職員が退職したことによる、その人件費が下がりますので、今度は直で市のほうから人件費を出すという形になるので、減額ということでございます。 ○田村直義委員  わかりました。  それともう一つ、前の委員会でちょっと重複するかもしれないんですけど、要は都市公園条例の改正で使用料が変わるということで、市長の説明の中で、備品等の古いものを更新していくというようなお話があって、前もお聞きしたんですけど、いわゆる長岡公園のテニスコートについて前回も答弁いただいたと思うんですけども、ちょっともう一回確認したいんですが、その備品関係の更新というところで何か予定をされてましたか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  平成31年度の予算におきましては、新しいものは一定、今年度で整備をいたしましたので、テニスコート改修とか、シャワー室を改修しております。あとは修繕料をいただいておりますので、そういった中で、器具は結構傷みますので、ブラシとか管理費用の分、それからネット、そういったものは利用の促進のためにすぐ直せるような体制では考えております。  以上です。 ○田村直義委員  くどくなっちゃうんですけど、備品購入のためというお答えやったので、長岡公園のテニスコートの場合はどうされるのかということで、今のお答えになると、修繕対応というふうになってるというふうに思っちゃうので、あらかじめやはり予定されてこういうものを購入というか、更新していきますというようなことはやっぱり必要やと思うんですけども、その点はどうお考えなんでしょうか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  実は、テニスコートは人工芝を引かせていただいてるんですけども、大体あれが10年、前回、今改修した分の前が10年刻みでございますので、それも見越した中で予算取りをしていかないかんというのは、もちろん重々、一番メーンのコートでございますので、そういったお金もためるというわけではないんですけども、予定は大体10年更新というふうに考えております。一番大きなところはそこやというふうに考えております。  以上でございます。 ○田村直義委員  来年度、そのコートの更新される予定というのはあるんですか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  平成29年、平成30年で5面全てやりかえましたので、そういう形でできておりますので、今後の計画としては大体10年、部分的な補修はもちろんさせていただきますけども、10年を目安にまた改修ということで考えております。  以上です。 ○田村直義委員  わかりました。 ○浜野利夫主査  ほか、いかがでしょうか。次、よろしいですか。 ○山本 智委員  231ページの緑化推進・啓発事業でみどりのサポーター制度のあれなんですけど、今年度、団体が100団体になったということで、300ちょい、公園がある中で、市民さんのボランティアを通して花を植えたり、除草されたり、公園をきれいにしていこうというような取り組みをされていまして、人数も1,343名とふえてきました。本当にこれからの季節、いろいろな花を植えたりして、公園に来られる方は本当にいろんな花が咲いて、通るのに喜んでおられる方も多いんですけど、ちょっと資料にも、資料の213ページのみどりのサポーター登録団体の中で、傷害保険に加入されてるという項目で何団体かあるんですけど、除草されたり、植木を手入れしたりするということで、昨今、猛暑が来たりする中で、作業されてるうちに熱中症とかになる可能性もなきにしもあらずということで、その傷害保険に関しては市のほうから推奨されて入ってくださいとか、そういうような取り組みはされてるのか、ちょっとお聞かせください。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  サポーターの方は、全て緑の協会のほうで保険に全て入っていただいておる、それを協会が補助してますので、全部、この1,384の方は保険に入っているというふうに考えていただければ結構かと思います。  以上です。 ○山本 智委員  それと、あとまた300カ所ある公園の中で、そういう花とか植えたりできないような場所もあると思うんですけど、例えばそのやっておられない公園とかの中で、多分、ここも花を植えることができたり、植樹したりできるというような、そのみどりサポーターをやっておられないそういう公園が何カ所かあると思うんですけど、そういうような公園に対して、例えば市のほうからその地域住民さんに対しての啓発であるとか、そういうのは行われてますか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  みどりのサポーター制度ということで、ホームページはもちろんのことなんですけども、現場のほうでいろいろ職員が回っておりますので、その都度見られた方とか、そういった方にはPRをしております。  実際に、現在のところでみどりのサポーターが活動されてるのが、まず公園数が、今、303カ所ございます。そのうちの108カ所、みどりのサポーターが入っていただいてますので、残り200カ所はあるということで、かぶってる方もおられますけど、基本的には現地でも御紹介をして、この5団体、ふえてる分はその成果であったということで、協会と職員とでは少し喜んでおるという状況でございます。  以上です。 ○山本 智委員  あとシーズンシーズンによって植える花とか、また違ってきたりするんですけど、例えばこの時期にはこれをメーンに、全市的に植えてくださいというような、そういうような取り組みというのは、特段ないですか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  緑の協会には緑化指導員がおりますので、季節で育ちやすいものを紹介しながら、種とかお配りしてますので、統一感を持たすと、逆に今度は自由度がなくなりますので、皆様方で話し合っていただいて、これにしようかとかいうようなことを選択していただいてます。そこまでは、まだ規制とかそういったことはしておりません。  以上です。
    ○浜野利夫主査  ほか。どうぞ。 ○八木 浩委員  229ページの道路空間の整備、府施行街路整備事業なんですけれども、用地買収はもちろんなんですけれども、平成31年度の整備の方向性、動き出すということは、何か府のほうから聞かれてますか。 ○鈴木(秀)まちづくり政策室街路整備担当主幹  御陵山崎線の東側、JRのあるほうの道路側溝の工事を平成31年度でやるというふうに聞いております。区間につきましては、全部じゃなしにあいてるところをやるということで聞いております。  以上です。 ○八木 浩委員  高い低いが出るね、道路を含めて。面を合わせていって、側溝をということでよかったかな。 ○鈴木(秀)まちづくり政策室街路整備担当主幹  片泓の交差点に行くほど、近くなるほど宅地の高さよりも道路の高さがちょっと低くなります。これは、道路の前後の縦断線形の取り合いでどうしても上げられないということになってまいりまして、沿道の隣接者の方とお話、協議を府さんが進めていかれて、その高低差の処理を地積みするのか、また駐車場のところだけはちょっと下げて、ここだけは高さを合わせなあきませんので、そういった協議を今後、進めていかれるというふうに聞いております。 ○八木 浩委員  わかりました。 ○浜野利夫主査  ほかどうですか。よろしいですか。どうぞ。 ○田村直義委員  231ページの公園緑地整備事業ですけども、公園緑地の整備等工事という、これは遊具の関係だと思うんですけども、これは既設の遊具の更新というふうに理解をさせてもらったらよろしいでしょうか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  既設の遊具が結構傷んでまして、それの更新ということでございます。実は、実際に今年度の長寿命化計画のほうをさせていただいたんですけども、11基の遊具をもう使用禁止にさせていただいております。特に、それを優先的に今回、長寿命化の改修ということで工事予定をしております。近隣の方には大変御迷惑をかけておりまして、テープで巻いて使えなくしております。一日も早くということではあるんですけど、これまででしたら、こういう遊具については全て撤去しておりましたが、国の補助金をいただいてということで、更新をしていきたいと考えております。  以上でございます。 ○田村直義委員  11基、全部1カ所じゃなくて何カ所かに分かれてますよね、何カ所だったですか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  長寿命化の工事に、少し概要なんですけども、全体の公園数は9カ所でございます。場所が、東和苑の中公園から始まって、9カ所の公園で、まずは長寿命化を実施していくと。そのときに、あわせて周辺のフェンスとか、そういったものも直していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。  以上です。 ○田村直義委員  直接ちょっと関係ないんですけども、この中でボールが使える公園というのは何カ所あるんでしょうか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  比較的小さな公園でございますので、この中でいくと泉が丘南公園とか、比較的広いところではボールを使えるというふうに考えております。ほかは少しまだ小さいところが多ございまして、ボール遊びは、済みません、ちょっと禁止してる公園となっております。  以上でございます。 ○田村直義委員  ありがとうございました。  これまでにも、ちょっと要望とかで出させてもらってるんですけど、いわゆる健康遊具、こういう設置予定というのはしていただく予定はされてるんでしょうか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  この9カ所、これから長寿命化もしていきますけども、周辺の方々の利用の内容、更新をする中で健康遊具についても設置を検討していきたいと考えております。  以上でございます。 ○田村直義委員  ちなみに平成31年度は予定していただいてるんでしょうか。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  これから地元のほうへ入っていきますので、その中でできれば何カ所かは設置したい、箇所数は、済みません、今はまだ地元協議を行っておりませんので、つける方向で前向きに検討していきたいと思っております。  以上でございます。 ○田村直義委員  ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 ○浜野利夫主査  ほか、いかがですか。 ○冨田達也委員  都市計画道路についてなんですけども、以前から質問をずっとさせていただいてるんですけど、済みません、229ページ、計画の見直しを一旦計画されてるとは思うんですけど、府次第になるという答弁を以前もいただいてるんですけど、その進捗とかはありますか。 ○鈴木(秀)まちづくり政策室街路整備担当主幹  実は来週に乙訓土木事務所のほうへ、2市1町、向日市、大山崎町、長岡京市と、あと京都府さんと寄って、最新の交通量のデータでもって、将来どうなるかという、そういった業務を府さんでやられて、そのまずは報告を聞かせていただくことになっております。  府さんと2市1町が寄って、これからまた、それを受けてどうしていくんかといったこと、今後、協議していくことになると思います。  以上です。 ○冨田達也委員  わかりました。  それと、その都市計画道路についてなんですけど、先ほどの自転車ネットワーク計画とかかわるんですけど、自転車ネットワーク計画が策定されたときには、都市計画道路の変更というのはされるんですか。今、現状でいうと、駅前線であれば自転車道がない計画にはなってると思うんですけど、自転車ネットワーク計画が策定された場合には、自転車道を盛り込んだような都市計画道に変更するのかどうかということをお聞かせください。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  自転車ネットワーク計画の結果次第にもよりますが、あと歩行者のぐあいにもよってまいりますので、その時点に、その結果によって反映させるということになるかと思います。 ○末永建設交通部長  自転車ネットワークの整備形態ですけれども、おっしゃられた自転車道、それから自転車専用通行帯、それから車道の中に誘導帯をつくっていくと、大きく分けて3つぐらいになるかと思うんですけれども、自転車道は構造的に分離するということで、最低2メートルが要るということになりますが、ガイドラインによりますと、やはり規制速度が時速50キロを超えるものとなっております。ですので、本市におきましては国道171号とか、文化センター通り、それから、にそとの側道等が50キロですので、自転車道というのはなかなか、ガイドラインからいくと考えにくいと。今後のネットワーク計画の中身にもよりますけれども、専用通行帯、それから共存型、誘導帯にしていくのかというのに絞られてくるのかなと思っております。  そうなってきますと、今の幅員で、車道幅員の中でとっていく形になっていくのかなと想定はしております。  以上です。 ○浜野利夫主査  ほか、いかがですか。よろしいですか。  なければ、この項4を閉じたいと思います。  次に、項5住宅費についての質疑を受けたいと思います。ページ数が232から235ページまで。住宅費、項5、いかがでしょうか。ないですか。 ○冨田達也副主査  委員長かわります、どうぞ。 ○浜野利夫委員  235ページの民間賃貸住宅家賃補助360万円で、結局前年同額で3期目の2年目で、もう一年あるという位置に新年度はなるかと思うんですけど、ちょっとここ、住宅費全般にかかわるかと思うんですけど、野添・深田住宅、一般住宅で今年度で踏み出しとあったんですけども、新年度はこういうパターンというのはないんでしょうか。 ○浜川住宅営繕課長  野添住宅ですが、今、現在もあきがございます。年度がかわりましたら、また新たに空き家募集をかけたいと考えておるんですけども、今年度、実施しました募集と同じ内容で、新たにまたしたいと思っております。  以上です。 ○浜野利夫委員  平成30年度は、まだ年度末が終わってはいないんですけど、この年度に一体何件あったんですか、結局。 ○浜川住宅営繕課長  2月末現在ですけども、前回の募集、野添ですけども、空き家で残ったのが2部屋、残り5部屋、新たにあきがある状況でございます。  今年度、空き家改修、3部屋させていただきまして、改修が終わったやつ、前回残ったやつについては、また新たに再度募集をかけ直すということで考えております。  以上です。 ○浜野利夫委員  今年度、2つ、新年度で3つ、準備ができてる、5部屋で新年度は募集をかけるということになるということですか。 ○浜川住宅営繕課長  前回のときから、野添の住宅については、まず地域で限定募集させていただいて、応募があった方については、条件が整っての話ですけども、入居していただくと。なおかつ、あきが出るようでしたら、そこも含めて市域全体に一般募集をかけるというような形で考えております。  以上です。 ○浜野利夫委員  あきがあるからといって、一般募集になるかどうかわからんのですね。募集して、さらにあけば一般募集に切りかわるということですね。 ○浜川住宅営繕課長  野添の住宅については、そういうことになります。  以上です。 ○浜野利夫委員  わかりました。  それから、これは前年度からちょっと聞いてたかと思うんですけども、平成32年度までの長寿命化計画の中で、中開田住宅は政策空き家でおくという話があったと思うけど、その検討が済んだんですか。先へ行ったとか、方向づけは新たに変わったとか、一緒だとか。 ○浜川住宅営繕課長  中開田につきましては、今現在、1部屋入居されておりますので、そこがあき次第、次の展開になるというふうに理解いただけたら結構かと思います。  以上です。 ○浜野利夫委員  もう一つ、住宅費全体に係ると思うんですけども、今、市営住宅173でよろしいんですね、現状。 ○浜川住宅営繕課長  中開田を含めて171戸でございます。 ○浜野利夫委員  潜在需要というのは、249戸は変わってないですね。 ○浜川住宅営繕課長  現時点で、286世帯でございます。 ○浜野利夫委員  潜在需要ですよ。 ○浜川住宅営繕課長  全体としては286戸で、そのうち府営住宅、福祉施設、いろいろございますけども、総枠は286戸で、市営住宅の潜在需要としては60戸でございます。 ○浜野利夫委員  前、76戸が何か必要みたいな方向が出てなかったですか。 ○浜川住宅営繕課長  多分聞き違えだと思います。 ○浜野利夫委員  なら60戸ということですね。  それを踏まえてなんですけども、今、民間賃貸住宅家賃補助というのは、3年区切りで次のもう一年、次年度で、新年度になってもう一回先でおしまいになりますよね。それが終わった後のことはもう考え出してるんでしょうか。 ○浜川住宅営繕課長  今現在、平成32年度までですけども、長寿命化計画の中で家賃補助、3回、3年1スパンの、3期目の今年度は1年目でございます。あと残り平成31年度と平成32年度をもって、今の3期目が終了するという形で、次に、多分、新たに長寿命化計画を策定し直す流れで考えておりますので、現行の長寿命化計画最終年度、そのときにまた見直しということで、その中で新たに潜在需要とかも考えさせていただくというところです。  以上です。 ○浜野利夫委員  潜在需要との関係で、必要戸数が76戸というのは聞き間違えですわということで、60戸ということなんですけど、その60戸分を今の民間家賃住宅補助の関係で、1期20世帯単位で3年間いったところで、続けばまた意味があると、不足分をカバーできますけど、これで1クール終わったらそれでおしまいになって、また新たなとなれば、今言われる60戸分の本来市営住宅を建てるべきところが、ずっと不足したままいくと思うんですけど、これをだから1期3年区切りじゃなくて、継続するとか、いわゆる市営住宅、本来必要な分をカバーする意味では、家賃補助はあってもいいと思うんですけど、続かないと意味がないと思うんですけど、そういうことを含めて、この3期終了段階に向けて新年度は考え出す方向というのはあるんでしょうか。 ○浜川住宅営繕課長  今現在やっておるとこですけども、1期目、2期目、制度を利用された方については、3期目のほうは応募できないというような条件でやっております。  こちらのほうは、少しでも多くの方に制度を御利用していただくという意味で、今現在のところは1回限りという形でさせていただいておりますけども、今、委員おっしゃったようなことも含めまして、次回の計画の中で考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○浜野利夫委員  これでやめときますけど、広く制度を知ってもらいたいという意味はわからんじゃないんですけど、本来、市営住宅60戸は要るということでいけば、その分カバーする意味でも、それに見合う分はずっと永続的に家賃補助ができるパターンで、市営住宅が建てられないのならば、民間住宅を借りてそういう家賃補助というのはいってかないと、潜在需要を満たすことにならないんで、ぜひそういう方向で、とりあえず今、検討をお願いだけしときますので。 ○冨田達也副主査  委員長変わります。 ○三木常照委員  同じく、市営住宅のことについて、逆行するようなお尋ねになるかもしれませんけど、中開田住宅、ありますよね。あれ、多分、今1戸しか入居されてないと思うんです。仮にその方が退去されたときはどうされるかということが聞きたいんですけども、何でそれを聞くねんと。あそこは結局都市計画道路が入ってるさかいに、その辺の市サイドの思惑もおありなのかどうかという点を、ちょっと1点だけお尋ねしたいです。 ○浜川住宅営繕課長  委員おっしゃるように、都計道路がかかってまして、同じ場所で建てかえるとなると、耐用年数のかなり長いものにならないと、国費やらがついてこないようなことを想定しております。  実際、ちょっとわかりませんけども、道路が通るとなった場合に身動きできないような状況も大いに考えられますので、かといって簡易な住宅を建てるというのもどうかと思いますので、物理的に箱を建てるという形は、現行の段階ではちょっとしんどいのではないかと。今さっき委員長おっしゃったように、別の手法で潜在需要をカバーするという方向が、経費的にもそのほうが安くつくんではないかというような、今現在、理解でおります。  以上です。 ○三木常照委員  それは民間住宅に対して、例えばその家賃補助をするとかいうのも手法の一つであるという理解でよろしいですか。 ○浜川住宅営繕課長  我々がやってます市営住宅は、低所得者向けの住宅でございます。これは京都府さんがやっておられる制度で、別に中所得者向けで、略して特優賃という制度があります。そちらについては、賃貸住宅を建設するときに補助を出して、結果として家賃を低廉な形でするか、もしくは建てた後、正規の家賃に補助を出して安くするかというような内容もございますけども、我々が実施しておりますちょっと市営住宅につきましては、委員おっしゃったような形では恐らく難しいんではないかというような理解でおります。 ○浜野利夫主査  ほか、いかがですか。よろしいですか。  そしたら、この項5を閉じたいと思います。  以上で、第8款を閉じたいと思います。  歳出全般を閉じたいと思います。  次に、歳入のうち、本分科会の所管に関する部分について、質疑があれば受けたいと思いますけれども、いかがでしょうか。質疑される場合は、歳入全体、飛んでます、ページ数を指定してお願いしたいと思いますけど、歳入の関係はいかがでしょうか、よろしいですか。 ○冨田達也副主査  変わります。 ○浜野利夫委員  歳入でお聞きしたいのがあるんですけど、31ページの土木使用料の関係なんですけど、道路占用料ですけど、210万円ぐらいふえてるんですけど、前年対比の関係で、説明でひょっとしたら一部言われたかもしれないですけども、新規の占用分と、ふえた分とかがあるのか、ちょっと確認したいんですけど。 ○森本道路・河川課長  失礼します。この増額分につきましては、歩道から市道、長岡京市の道に移管されました。その中に入っておりました埋設物、占用物のほうが当然市のほうにという形になりましたので、ふえたものでございます。 ○浜野利夫委員  これは条例改正との関係があるんですけども、要するに占用料は、1カ月未満の使用については消費税がかかると、今度、提案されてましたね。その分を、1カ月未満ので消費税が乗る分も、この増額の中に入ってるんですか、全然関係ないんですか。 ○森本道路・河川課長  今、委員言われましたように、消費税、この間から条例の改正でお話させてもうとる分を上乗せというような形のことはしておりません。といいますのが、平成29年度でも2件ほど消費税に該当するであろうという物件があったんですけれども、それは消費税、今回、10%を上乗せしたとしましても、420円アップになるというような、そういう形のものでございました。そして、この平成30年度も、2月末の現在でそういった物件は一つも出ておりません。 ○浜野利夫委員  わかりました。  次、駐輪場の使用料の関係なんですけども、前年当初で入のほうが1,800万円ぐらいふえてるのかなと思って見てたんですけども、JR西口が年度途中ですけども移譲されるということの分がふえたんだろうなというのは、そうなんですけども、4カ月分で1年分で試算すると、額的には東口より少ないなと思ってみてたんですけど、この新年度の入のこの見込みからいきましたら、その次の次年度は年間になると思うんですけど、東口よりも西口のほうが利用台数、利用料、同じですけど、利用台数も少ないというような見込みが立ってる状態なんでしょうか。決算でもうちょっと見えるかもしれないですけど。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  今の御質問なんですけども、そもそもの話をしますと、JRの東と西のキャパ、収容台数は違います。浜野委員がおっしゃいましたように、東のほうが少し大きいんです。大きくて、稼働率は実は西のほうは高いんですけども、絶対数で比較すると、やはりまだ東のほうが上回っております。  ですから、そんなに差はないんですけども、わずかながらでも東のほうが入としては見込めるのかなというふうに思っております。 ○浜野利夫委員  これは決算じゃないからあれなんですけども、収容台数の問題もありますし、利用率、使いぐあいというのは西のほうが圧倒的に高いという理解をしてたんですけど、その辺も含めても、今言われたような状態ということなんですか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  今説明させていただきましたように、その利用率を掛けて数字が出てきます。それが絶対数なんですけども、絶対数で比べても東のほうが多いということですので、入としては東のほうが多くなるということでございます。 ○浜野利夫委員  これは入の関係であれなんですけども、今の西のほうなんですけど、今度、新年度途中から移譲されて、入に入ってくるわけなんですけども、もともとはJRの西口の再開発されることで延期になったので、本来はもっと早く移譲される、もともと、スタートのときは契約やったと思うんです。で、JRの再開発が終わらなくて、何年かしないと、俗に言う元が取れないので移譲はできませんと、大分延びた結果、やっと新年度から戻ってくるという、経過はそうだと思うんですけど、決算のときに求めてても、なかなか言わないと出てこないんですけど、この移譲されるに当たって、最終年度のJR西の収支報告というのは、改めて最終年度はどうだったか、そんな求めても無理なもんなんですか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  もともと、私が確認しておる範囲でお答えのほうさせていただきます。整備センターに確認しましたところ、あの上屋を建てるのに建設費がかかりますね。それで借り入れたお金を要は償還していくという。それを、要は一定の年数だけというのも最初のくくりで決まっておりまして、実はことしの12月までがその期間であるという説明で私どもが受けておりましたので、確かに浜野委員がおっしゃいますように、結構入ってはるし、入としてもふえてるんじゃないかなということで、市としてもその辺は考慮してくれないかということでいろいろとお話は正直言ってさせてもらったこともあるんですけども、もうもともと一応決められた契約の中で、要は契約書をそういうふうにしていただいてるということでしたので、申し入れをしましたけども、早く返ってくるということはなかった。だから、当初の契約といいますか、僕らが確認しておりますとおり、ことしの12月を期限として返ってくるという話になったと私どもは確認しております。 ○浜野利夫委員  今言われたような話で、結局12月になったら正式に移譲されて、そこからの分が一応入で入ってるんですけど、東口も少し前に戻ってきましたね、移譲で。このときは戻る前に、あそこの東口の横断陸橋ですか、村田の本社に行くまでの陸橋、全部、整備センターが費用を出してるんです。その同じように、最後のお土産、言葉がちょっと不正確なんですけども、移譲するに当たって、その西口を含めて安全解消とか何か返す前にこれだけうちで費用負担して何とか安全策をとりますという、そういうお話は全然ないまま、とりあえず移譲だけで終わるんですか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  当然のことながら、設備の関係はそのまま受け継ぐわけなんですけども、それについても一定、故障がちなものとかについては、こちらのほうで個別のほうを実は確認、受け取るまでに確認をさせていただいて、こちらのほうでその辺、修繕をお願いできないかということはやりとりということはさせていただこうかなというふうに思っております。
    ○浜野利夫委員  それは要望であって、確定でもともとそうして渡しますではないんですね。今後の交渉なんですね。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  状況が、実はJR西の駐輪場につきましては、私どもも細かく実はチェックをしたわけではございませんので、それは確認をさせてもらってからということになると思います。 ○浜野利夫委員  それからもう一つ、公園使用料の入ですけども、前年対比から見て32万円ぐらい増になってるんですね、入のほうで。これは、要するにジャブジャブ池の駐車場とかテニスコートも、全部使用料としていろんなものが入ってくるわけです。そのときに、その公園使用料全体になりますけども、いわゆる消費税分のふえた分を見込んで32万円増となるのか、全く別の増なのかというのを、ちょっと内訳というか中身を教えてほしいんですけど。 ○志水建設交通部次長兼公園緑地課長  済みません、消費税の分だけです。 ○浜野利夫委員  だけやね。  それから次、37ページに社会資本整備総合国庫交付金で、都市再構築戦略事業とありますね、2億4,700万円かの。その後、61ページに都市再構築戦略事業債、2億2,000万円ぐらい入ってますね。合わせて4億6,000万円ぐらいですか、これは今度、補助の中になるんかと思うんですけど、トータルはそれだけ、国庫交付金と事業債、市債で両方打ってますよね、2億何ぼずつ。この関係で、まとめて入の関係の裏をちょっとお聞きしたいんですけども、もともと都市再生特別措置法の関係で、今、出てきてる話かなと思うんですけど、特別措置法によって、その都市再生整備があって、立地適正化計画をつくって、それに基づいてたくさん出てきてるのが新年度の方向かなというふうに理解したんですが、大きな流れはそれでいいんですか、この。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  一番最後の都市再構築戦略事業というのが、立地適正化計画を定めてないと適合されないということになりまして、これがあることによって、通常40%の補助が50%になるということになります。 ○浜野利夫委員  それで、今のこの入はそうやって合わせて4億何ぼ入ってる予算になってるんですけども、都市機能の誘導の関係で、今の立地適正化計画に基づいて、国の関係は医療と社会保障と教育・文化と、3つの分野が言われてるんですよね。この誘導の中で、ここで入で入ってる2つの国庫と事業債、市債の分との合わせてなんですけど、これはこの予算上でいえば、済生会の移転に関する誘導策だけということでいいのか、さっき言うた医療以外の社会保障、教育・文化も含まれているのかというのは、どうなんでしょうか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  まず、37ページにあります都市計画費補助金の都市再構築戦略事業のお金が2億4,770万4,000円とあるんですけれども、ここの中には済生会病院への補助に当たるものが2億3,300万円。それ以外に、先ほど道路復旧費で上げてたものが1,355万円、残りデジタルサイネージの改良というものも含んでおります、それが113万4,000円。合わせまして2億4,770万4,000円になります。  60ページ、地方債のほうは、今の補助金の2億4,770万4,000円の90%が起債に乗りますので計上してございまして、残り10%が市の純単独費ということになります。 ○浜野利夫委員  60ページはほかの所管だそうなので、総産になるんかな。  どっちにしたって、その都市再構築戦略事業との関係が、一番中身を知りたかったんですけども、さっきちょっと言うてはったかと思うんですけど、これの国庫交付金との関係でいえば、今、3つか、幾つか言うてましたね、済生会がほとんどだけども、ほかにも幾つか事業があるという。公付率が40%、45%、50%という3つのパターンが、特別措置があるというふうに理解したんですけども、3つ、今言われた済生会がいくつで、ほかのはそれぞれパーセントは皆一緒なんですね、交付率は。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  ここに、都市再構築戦略事業に当たるものは50%でございます。 ○浜野利夫委員  今言った3つか4つの事業、全部50%で交付率があるわけですか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  そうです。 ○浜野利夫委員  わかりました。  それと、この交付というのは、3年間、5年間、続くのは3年だけで、5年間続くんですね、この国庫補助というのは。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  計画自体は5年間、平成31年度から5年間組んでおりますので、5年間で最大事業費として21億円が対象になってまいります。そのうち国庫補助金が3分の2でございます。3分の1で7億円。今、これは済生会病院に対するものだけでございます。あと残り5年間の中でほかの事業もありますので、そこはまた違う計算になってまいります。 ○浜野利夫委員  これ、いただいた分なんですけど、この都市再生整備計画という、この資料を見ていましたら、もっと大きい字が欲しいなと思ったんですけど、細かくて見にくいんですけど、この中にかなり具体的にいろんな、今の国庫補助との関係で、その背景になるものが出てるのは済生会病院で、事業費総額151億円、いわゆる官費負担が14億円、あとはみんな民間負担というか、済生会が持つ、こういう内訳で書いてあって、詳しい計画に基づいて、多分この国庫交付金というのは申請されて、予算化されてるんだというふうに理解したんですけど、この中には今の国庫補助でいただいた分というのは、官費負担で14億円予定している分は、その土地代も全部ひっくるめた形なのか、151億円の建設費だけでこれだけなのか、土地代は別なのかと、これだけでは区別がわからんのですけど、土地代というのは入ってるんですか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  これは原則建物の建設費に充てるものとなっておりますが、それに対する補助金が最大とれて14億円、官の費用として負担できるものが14億円が最大であるということで計上してございます。 ○浜野利夫委員  これはトータルで、土地代はのけて国庫補助が14億円まで3年間か5年間かけて、それは国庫補助がいただけるという理解でいいんですか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  一応、国のほうにこの計画のほうを出させていただいて、承認をいただきましたので、いただけるものとは思っておりますが、約束されたものではございません。 ○浜野利夫委員  それで済みません、もう一つの国庫補助でそれだけもらうと。所管が違ったけど、市債で2億円が借りる、ほかの分野であるにしても、とにかくこの官費負担というのは、国庫補助と市債とひっくるめて、要するに市が援助する分が総額14億円なのか、この前一般質問で市長が30億円前後まで支援と言われた、それは全部含めて、この14億円の中身というのが、とりあえずこの経過に出てる分というのは、要するに国庫交付も含めてなのか、市債も含めてなのかと、その区別というか、総額でどういう流れで到達するんでしょうか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  ここに掲げてます官費負担というのは、先ほども50%と申しましたけれども、14億円に対して50%が国費として対象になりますので、7億円が国費になります。残りの7億円というのは、市のほうで用意してくださいというお話になります。合わせて14億円でございます。 ○浜野利夫委員  それで国庫補助を予算化されますけど、50%出て、残りはだから市債とかでいかんとあかんということになるということですね。別にまた土地代や、別個支援額としては何らか、ここで国庫補助がとれるかわかりませんけど、それは別枠で考えなんと。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  今、済生会病院の支援全体の枠組みとしましては、先般、きょうの新聞も載りましたけれども、28億円から30億円ということの支援が、きょう、新聞に載ってましたけれども、それの28億円から30億円を用意するお金の一部が14億円だと理解していただきたいんです。これ以外に、例えば14億円プラス28億円から30億円というわけではございませんで、28億円から30億円の中に、この14億円が含まれる。残り要するに14億円から16億円ですか。 ○浜野利夫委員  倍ぐらい要りますね。 ○八木(篤)まちづくり政策室長兼都市政策監  というのを、例えば別の補助を打つですとか、もっといえば、今の病院を売却するとか、そういう費用を充ててはどうかということの内容でございます。 ○浜野利夫委員  流れはわかりました。結構です。 ○冨田達也副主査  そしたら、委員長をかわります。 ○浜野利夫主査  歳入の関係で質疑、もうよろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫主査  そしたら、歳入を閉じたいと思います。  次に、第2条の債務負担行為について質疑を受けたいと思いますが、ございませんでしょうか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫主査  なければ、第2条を閉じたいと思います。  もって、第23号議案 平成31年度長岡京市一般会計予算に対する質疑を閉じたいと思います。  続きまして、第35号議案 平成31年度長岡京市駐車場事業特別会計予算についてに移りたいと思います。説明をお願いします。 ○末永建設交通部長  それでは、平成31年度 長岡京市駐車場事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。  失礼して、座って説明させていただきます。  予算の説明の前に、平成30年度の市営駐車場の利用状況につきまして、簡単に御報告をさせていただきます。  長岡京駅西駐車場は、平成31年1月末現在、駐車場利用台数は二輪車を含めまして延べ33万2,243台、前年比3.1%増、利用料収入は1億2,110万4,930円、前年比6.7%増となっております。増収の主な要因は、平成29年からの終日駐車料の見直しにより、利用の増加につながったものと考えております。  また、京都高島屋、JR京都伊勢丹及び大丸京都店のパーク&ライド駐車場としての一時利用につきましては、一月当たり平均200台、ほぼ前年並みですが、障がい者の利用台数につきましては、月によってばらつきはあるものの、一月当たり平均180台で、前年比50台増となっております。  次に、西山天王山駅東駐車場につきましては、平成31年1月末現在、利用台数は二輪車を含めまして、延べ2万1,995台、前年比6.9%増、利用料収入は1,367万9,050円、前年比8.5%増となっております。増収の主な要因は、プリペイドカード等の販売が好調であり、利用の増加につながったものと考えております。  それでは、平成31年度の予算の概要について御説明を申し上げます。  2ページ、3ページをお開き願えますでしょうか。  歳入歳出予算の総額は、それぞれ5,741万円で、前年比15万5,000円の増額、率にして0.3%の微増となっております。  まず、歳入予算から御説明を申し上げます。  8ページ、9ページをお開き願います。  款1財産収入として、駐車場事業基金利子18万2,000円を計上しております。  次に、款2繰入金、項1他会計繰入金として、一般会計からの繰入金210万9,000円、これは総務省通知による繰り出し基準に基づき、一般会計が負担する経費として、長期債利子償還金の10分の8を計上しております。  次に、款3繰越金として、前年度からの繰越金10万円を計上しております。  次に、款4諸収入としまして、預金利子1,000円、雑入として5,501万8,000円を計上いたしております。これは駐車場納付金として指定管理者から納付されるものでございます。納付金の内訳としましては、長岡京駅西駐車場が4,775万2,000円、西山天王山駅東駐車場が726万6,000円となっております。  次に、歳出予算について御説明いたします。  10ページ、11ページをお開き願います。  まず、款1事業費として1,841万3,000円を計上しておりますが、目1駐車場管理費は1,813万1,000円であり、内訳としましては長岡京駅西駐車場の照明を増設するための器具費7万6,000円、バンビオ2番館管理組合に納入いたします修繕積立負担金1,235万5,000円と、消費税及び地方消費税460万円であります。  次に、目2財産管理費は、駐車場事業基金へ繰り入れます積立金28万2,000円を計上いたしております。  次に、款2公債費は、3,200万8,000円を計上いたしており、内訳としましては、目1長期債元金償還金2,937万2,000円、目2長期債利子償還金263万6,000円でございます。  最後ですが、12、13ページをお開き願います。  款3予備費は、698万9,000円を計上いたしております。  以上、長岡京駅西駐車場及び西山天王山駅東駐車場の平成31年度長岡京市駐車場事業特別会計予算の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○浜野利夫主査  説明が終わりましたので、歳入歳出一括で質疑を受けたいと思いますが、ございませんでしょうか。 ○田村直義委員  11ページに市営駐車場の管理運営事業ということで、器具費を今回計上されて、券の投入口が暗いというような事前の説明をお聞きしたんです。それは物すごく利用者にとってはいいことなので、ぜひそうしていただきたいんですけど、要は出口が2カ所あって、要は左側から出るときに、左の壁に結構車のすれた跡が目立ってあるんです。そこらの何か改善というか、利用者にとって当たらないような、ミラーをつけたりとかいうような何か改善をしてあげたらどうかなというふうに思うんですけども、何か考えていただけたらなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  田村委員おっしゃいますように、実は出口の話だけではなくて、さっき言っていただきました入り口のところでも2レーンあるんですけど、外回りのところというのは、実は大きい車ですとなかなか前が見えないんで、ぎりぎりまで寄らはるんですけど、寄らはると結構ちょこっとこすらはったりすることが正直言うてあるんです。実は、入り口のところでも見ていただいたら、今度見ていただいたらわかると思うんですけども、一応発券機のところにトラの光るようなテープを実は張ってて、そこには要は精算機の角がありますよというのがわかるように、ライトが当たればわかるような形に実は工夫をさせていただいてるというのは、正直言うてあります。それでも、実は管理者の都市開発のほうに聞きますと、それでもやはりこすられる方がいらっしゃると。  確かに出口のところも踏まえてそうなんですけども、線形的な問題でいきますと、大きい車というのはやはり前をこすりたくないのでということになると、ぎりぎり行かないけない。そうすると、今度、内側のところで後ろタイヤをひっかけるという話にもなるので、ちょっとその辺は怖がりながらやってはることがあって、結局ぎりぎりのところを行きはることによってガラッとするとかいう、済みません、私らから言わしますと、ちょっと運転技術的な問題も正直言うてあるのかなというふうな面はあるんですが、線形的なものについては、ちょっと当然考えていかないといけないんですけども、その線形は早急に対応できるものではありませんので、今、委員がおっしゃいましたように、そこに壁があるよとか、物があるよというのを、ちょっとわかりやすいような形で出口のところも工夫はちょっとさせていただきたいなと思ってます。  気がついたところについては、当然、私らもこすられてるとか、当てられてるとかいうのはよくわかるんですけども、よくあるのが、先ほど申し上げましたように発券機のところの外回りの部分の、発券機の角をガンと当てられたりすることというのは、まあまあ実はある話で、それを小修繕でやりながらというふうな形で工夫のほうはしていかないといけないなと思っております。  ですから、そういうふうな形で、気がついたところについては、ちょこちょこさせてはいただいております。 ○田村直義委員  わかりました。何かいい方法があればやっていただけたらと思いますんで、よろしくお願いします。 ○浜野利夫主査  要望ということで。  ほか、ございませんか。 ○冨田達也副主査  委員長かわります、どうぞ。 ○浜野利夫委員  ちょっと端的にお聞きしたいと思うんですけども、基本協定に基づく年度協定というのは、大体いつごろ結ばれる予定なんですか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  年度の初日です。したがって、4月1日。 ○浜野利夫委員  そのときにも考えてもらえたらなと思うんですけど、使用料、20分100円の、前提になる一時利用が、さっき利用総数、今年度の報告があったんですけど、ほぼ40万台に近づく台数が総数であって、一時利用が90%以上ですね、いつも、ほとんどが一時利用、利用台数総数の中で。ということは、一時利用というのは物すごく大事な要素かなと思うんですけど、要するに毎回の使用料、20分100円の問題とか、それから限度額、今、1,500円ですよね。その特定駐車、あれはチケットを買えば900円か800円になりますよね。800円と1,500円、倍ぐらい違うんですよね。ここも含めた検討というのは、これは年度協定という問題じゃない要素もあるかもしれないですけど、その辺の検討というのは、新年度はされる予定というのはないんでしょうか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  実は、平成29年に改定をしております。これは正直言いまして1,800円から1,500円に、1日の上限を下げさせていただいたという経過がございます。ですので、浜野委員がおっしゃいますような形での計画は予定はしておりませんけども、ただ、特定区画については、回数券を利用してもらえれば、先ほど御紹介いただいたように800円で利用できるという特典もございますので、それはそれぞれに応じた形で使っていただければというふうに思っております。  それと、この金額につきましては、周辺の駐車場の兼ね合いもございますので、市営駐車場を安くするというのは民業圧迫にもつながりかねないので、その辺は慎重に検討していかないといけないかなというふうに思っております。 ○浜野利夫委員  もう一つ、償還があと4年、5年ですか、終わりますよね、床の。まだそういう意味では年数がちょっとあるんですけど、それを見据えながら、どういうふうにあとしようとされてるのか、これから検討されるんだと思うんですけど、ずっと言ってました公共施設利用者の駐車場の保証という意味で、その辺、公共施設を使ったら、それが無料にいけるとか、どういうふうにするかは別にして、そういうことを含めて、5年後を視野に入れて、待たなくてもいいんですけど、公共施設の再編整備という今、計画が立てつつありますので、その絡みで、そういう方向での検討を5年後の床の償還、終わる時期を目指しながら、要するに公共施設利用者へのそういう措置制度を含めて、検討というのをあわせてぜひしてほしいなと思うんですけど、今、結論をこうせいとはよう言いませんけど、そういう方向での検討というのは可能ですか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  これまでも御説明をさせていただいてきたかと思いますけども、バンビオの駐車場につきましては、要は特定施設のための特定の駐車場ではございません。多目的な目的で来られた方に、一般の方として利用していただくという目的もございますので、今委員がおっしゃいましたように、公的な施設に一定の理由で来られた方につきましては、そちらの管理者のほうから無料券といいますか、100円券とか、200円券とかというのが配布されてるはずです。ですから、そういう分につきましては、免除のほうになってるということになります。  それ以外の目的のものについては、個人的な目的とか、商行為とか、いろんな話があると思いますけども、そういうことを考えますと、それぞれの管理者のほうの判断でやっていただくというスタンスは、そのままでいきたいと思っております。 ○浜野利夫委員  管理者のそれぞれ、床を所有して管理してる管理者の判断になるわけですか。 ○大西建設交通部参事兼交通政策課長  これまでもそういうふうな形で説明をさせていただいてきたかと思います。 ○浜野利夫委員  それぞれの管理者の判断と初めて聞いたような気がするんですけど、共通して決まってるみたいな思いやったんですけど、それも含めて、5年後を見通しながら、ぜひ検討してほしいなと。多目的で何ぼでも、いろんな目的でつくったらええと思うんです、市営駐車があっても。でも、その目的によっては、公共施設を使うときは駐車を保証するという意味では、またその区切りではあり得る話だと思いますので、今言っても平行線になりますからそれ以上言いませんけど、また検討をお願いしたいと要望しといて終わります。 ○冨田達也副主査  委員長をかわります。 ○浜野利夫主査  あと、この第35号議案、ないですか、よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫主査  そしたら、第35号議案を閉じたいと思います。  本日はここまでとして、11日月曜日になりますけど、第37号議案から再開したいと思います。よろしいでしょうか。               (「はい」と言う者あり) ○浜野利夫主査  本日は、これで延会したいと思います。  御苦労さまでした。              (午後 2時08分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条の規定により署名する。                        予算審査常任委員会(第2分科会)                             委員長  三 木 常 照                             主 査  浜 野 利 夫...