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  1. 長岡京市議会 2018-12-13
    平成30年建設水道常任委員会(12月13日)


    取得元: 長岡京市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    平成30年建設水道常任委員会(12月13日)               平成30年建設水道常任委員会 1、開催日時   平成30年12月13日(木) 午前10時00分 開会                  午前11時37分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(8人)   ◎委員長  〇副委員長       ◎武 山 彩 子   〇冨 田 達 也        田 村 直 義    三 木 常 照        進 藤 裕 之    浜 野 利 夫        八 木   浩    山 本   智 1、欠席委員(0人) 1、市から出席した者
      中小路市長  佐々谷副市長  澤田統括官  城田対話推進部次長秘書課長   八島広報発信課長  末永建設交通部長  大西建設交通部参事交通政策課長   八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監   宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹   志水建設交通部次長公園緑地課長   鈴木(秀)まちづくり政策室街路整備担当主幹  井上(健)都市計画課長   下澤都市計画課主幹  廣都市計画課空き家政策担当主幹  浜川住宅営繕課長   森本道路河川課長  日高道路河川課主幹   柳沢交通政策課交通政策担当主幹  滝川上下水道部長  川村上下水道部次長   中路上下水道部水道技術管理者  桝田上下水道部総務課長   久貝水道施設課長  岸本水道施設課主幹  長田浄水場長   中北浄水場主幹  鵜野下水道施設課長 1、議会事務局   岡本(明)議会事務局長  関議会事務局次長   川ノ上議会事務局次長補佐議事調査係長  三ツ島書記  塩谷書記 1、傍聴者   〔議  員〕(1人)  宮小路康文   〔新聞社等〕(1人)  京都新聞社   〔市  民〕(1人)              (午前10時00分 開会) ○武山彩子委員長  おはようございます。  ただいまから建設水道常任委員会を開会します。  それぞれ発言される際には、マイクを使っていただきますよう、お願いします。  また、議案説明が長い場合は、座って説明していただいても結構です。  それでは、本委員会に付託を受けております議案について、議案番号順に審査を行いたいと思いますが、よろしいですか。               (「はい」と言う者あり) ○武山彩子委員長  まず、第77議案について、説明をお願いいたします。 ○末永建設交通部長  おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。  それでは、第77議案 市道認定について、御説明を申し上げます。  今回、道路法第8条の規定に基づき、新たに市道として認定を行いたい路線は、別添の市道路線認定調書及び位置図平面図のとおり、11路線でございます。  まず、1路線目は、市道第1107号線、起終点奥海印寺東条13の1から奥海印寺東条22の4で、延長は107.1メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。  2路線目は、市道第2199号線、起終点は高台1丁目6の19から高台1丁目6の21で、延長28.2メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。  3路線目は、市道第2200号線、起終点下海印寺菩提寺6の1から下海印寺菩提寺2の6で、延長83.8メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。  4路線目は、市道第2201号線、起終点下海印寺北条27の2から下海印寺北条35の1で、延長49.5メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。  5路線目は、市道第2202号線、起終点金ケ原南谷21の29から金ケ原南谷21の28で、延長55.2メートル、幅員は6メートルから6.7メートルでございます。  6路線目は、先ほどの市道第2202号線と同じ開発区域内の市道第2203号線であり、どちらも通り抜け道路となっております。起終点金ケ原南谷14の20から、金ケ原南谷14の19で、延長64.5メートル、幅員は6メートルから6.5メートルでございます。  7路線目は、市道第2204号線、起終点下海印寺川向井5の10から下海印寺川向井5の13で、延長79.3メートル、幅員は6メートルでございます。  8路線目は、先ほどの市道第2204号線と同じ開発区域内の市道第2205号線であり、どちらも通り抜け道路となっております。起終点下海印寺川向井5の5から下海印寺川向井5の28で、延長75.4メートル、幅員は6メートルでございます。  9路線目は、市道第3323号線、起終点は天神5丁目13の6から天神5丁目105の14で、延長129.3メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。  10路線目は、市道第5167号線、起終点東神足2丁目116の8から東神足2丁目116の29で、延長88.2メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。  最後でございますが、11路線目は、市道第5168号線、起終点は久貝2丁目403の2から久貝2丁目403の1で、延長165.5メートル、幅員は6メートルから9.3メートルでございます。  以上の11路線につきましては、全て民間の開発行為により新たに設置されたもので、関係地権者との協議が調い、所有権移転登記が完了しましたので、新たに市道として認定を行い、管理していくために提案するものでございます。  以上、提案説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○武山彩子委員長  説明は終わりました。御質疑を受けたいと思います。  どなたかございますか。 ○浜野利夫委員  全体的なことを先に聞きたいんですけれども、いつもこれ認定と思うんですけれども、開発、建築、認定というのはこれ、ずっと一連になっていると、なるほどなと、らしく感じるんですけれども、実際はそんなのは少なくて、何で今ごろ市道認定なのかなと思うような、期間がずれているというようなのが、結構多いのが印象に残って、今回もそういう傾向を感じたんですけれども、前に聞いたかもしれないんですけどね。開発許可から市道認定までの期間について、これだけでなければならないとか、規定というのは特にないんでしょうかね。開発申請から市道認定にかかるまでの期間、ここまでにしないといけないという規定は、条件について全くないのか。 ○末永建設交通部長  開発申請から市道認定までという御質問ですね。特に、規定というものがあるわけではございません。開発のですね、申請が出て、開発の許可になると、それから工事が行われて、工事の検査を行って、それから測量をですね、市のほうで市内全域で行いまして、それで市道認定という運びになります。ですので、工事が完了してからのこういう市道認定という形になっております。 ○浜野利夫委員  今回の11件の中でね、開発申請出て、今回道路市道認定提案されますけれども、この一番長いのって、これくらい、開発申請からこれくらいかかってますという、一番長いのはこの11件の中でどの路線なんでしょうか。 ○森本道路河川課長  失礼いたします。  整備番号で申し上げますと、2202、そして、2203、これは同一開発でございますけれども、平成21年に申請がございまして、平成29年度完了と、平成21年から29年とかかっております。 ○浜野利夫委員  それは何かそこまで、特に特徴的な理由とか、理由みたいなのってあるんですかね。 ○森本道路河川課長  こちらのほうの開発区域につきましては、大山崎町との行政界、入っておりますところでの大きな開発でございましたので、その内容の調整に要したものと考えられます。 ○浜野利夫委員  その2202関係なんですけど、これ、全体では100戸以上かの開発だと思うんですけどね。長岡京分、というのは、少ないと思うんですけどね。この行政区を超えるときに、何かそういう規模が結構いってもでも長岡京市と大山崎町にかかる場合は、共通して何かこういう条件という規制というのは、そういうのには関係なく、行政区だけでそれは必要な申請を受けて、市道認定を受けてやるという、こういうこの仕組み上はそういうことなんですかね。 ○森本道路河川課長  行政区を跨いでおりますけれども、当然、広い、狭いの関係はございますけれども、当然調整をしてやっていくという形でございます。 ○浜野利夫委員  開発がかなり広い面積があって、ここで長岡京部分が16戸だけですね、今回。その中の市道認定という。このときに、いろんな条件設定、例えば平米によっていろんな、避難路が要るとか要らんとか、含めて、いろんな開発面積によって、条件ついてますけどね。これって、大山崎含めて広い広い開発でやる、長岡京部分が16戸か、この4,000平米未満のこういう開発のときに、その開発の条件とこの大山崎含めた全体にいったものになるのか、大山崎大山崎開発面積でのいろんな条件設定があって、長岡京長岡京部分条件設定とか、そういう理解をしとったらいいんでしょうかね。 ○下澤都市計画課主幹  開発につきましては、大山崎町、長岡京市全体での開発許可になりますので、京都府の開発基準に沿って、その中で全体の面積に応じた基準でされております。ただ、それぞれ大山崎長岡京、それぞれの面積分で、それぞれ長岡京でしたらまちづくり条例がありますので、その条例の基準にも合致するように、全体としては、開発許可は全体で、京都府の開発基準にのっとったものでされておりますけれども、それぞれの長岡京市の分につきましては、まちづくり条例に、長岡京市分の面積に応じたまちづくり条例基準に合致するような形で開発がされているというものでございます。 ○浜野利夫委員  わかりました。  もう一つ、2203なんですけどね。16戸、開発というふうにお聞きしてたんですけど、現地では12戸だけになってるんですね、開発がね。あとはこれ、単に開発が3,800平米程度で、16区の申請になっているけれども、今、ただ継続的にあと10、残り4区か、今後するという、単純にそういうことの理解でいいんでしょうか。 ○下澤都市計画課主幹  いや、今のところにつきましても、16区画で完成しているというものでございます。 ○浜野利夫委員  現地では12戸の区画があって、あとまだ、4戸がなかったんですけれども、今後、いずれ近いうちにするのかなという、そこの現地の図面見て、言ってたんですけれども、単純にそういうことで、16戸分はするけれども、今は14戸まではできたという、単純にそういう見方をしておったらよいのかなという、単純な質問なんですけど。 ○下澤都市計画課主幹  もともとその区画数として16区画。ちょっと行政界がちょっと入り組んでいる部分がありますので、その関係で、もしかすると、ちょっと委員が現地を見られたときに、ちょっとカウントが、その差が合わない部分があるのかもわからないんですけれども、こちらとして把握しているのは、もともとから16区画長岡京市分として16区画ということでございます。 ○浜野利夫委員  このケースは当てはまるのかどうかわからないんですけれども、例えば500平米以上だったら、回転広場がいるとか行きどまりがいるとか、そういう条件ありますよね。1,000平米が超えたら、避難路も要るとか、条件ついてますよね。こういう、今、だから直接、今だったら、これ4,000平米超えたらとか、その開発面積によって、こういういろんな条件設定とかね、必要だみたいなことは、この場合全く関係ないのかなと思って、今の単純に聞いたんですけれども、そういう、いわゆる連続開発、見通せるときには、どこで判断するんですか。 ○下澤都市計画課主幹  まずはその開発を受けられるその敷地の面積によって、今、委員おっしゃったように、それぞれ3,000平米なり1,000平米を超えたらというところで、いろんな技術基準が変わってくる部分はあります。連続しての場合につきましては、一体開発かどうかという判断が、京都府の基準の中でありまして、例えば隣接しているようなところで、徐々に伸びていくような場合ですね。この場合は開発の完了から1年間をあけると、もう別の開発というふうに扱うということでされております。 ○浜野利夫委員  もう一つだけ。さっきの2202のところで忘れてたんで、抜けてたんですけれども、この区域土砂災害危険区域関係では、全然影響のない区域だったんでしょうか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監  確認したんですけれども、ないところでございました。 ○武山彩子委員長  ほか、ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  なければ、第77議案に対する質疑を閉じます。  次に、第78議案について、説明をお願いいたします。 ○末永建設交通部長  それでは、第78議案 市道路線変更について、御説明を申し上げます。  今回、道路法第10条の規定に基づき、市道路線変更を行いたい路線は、別添の市道路線変更調書、及び位置図平面図にあります市道第2191号線であります。  これは、先ほどの第77議案市道第2203号線及び2204号線と同じ開発区域であり、通り抜け道路となっております。路線の起点を下海印寺川向井1の14から、同じく下海印寺川向井5の17に変更するものであります。起点の変更により、延長が35.5メートルから112.5メートルになるものであります。幅員は6メートルから7.45メートルでございます。民間開発が完了したことにより、市道管理区域変更が生じたため、提案するものでございます。  以上、提案説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○武山彩子委員長  説明は終わりました。御質疑を受けたいと思います。  どなたかございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  なければ、第78議案に対する質疑を閉じます。  以上で、本委員会に付託を受けております議案の審査を終わります。  これより、討論に入ります。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決を行います。  まず、第77議案 市道認定について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                 (賛成者挙手) ○武山彩子委員長  全員賛成。  したがって、第77議案は原案どおり可決されました。  次に、第78議案 市道路線変更について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                 (賛成者挙手) ○武山彩子委員長  全員賛成。  したがって、第78議案は原案どおり可決されました。  以上で、本委員会に付託を受けました議案の採決は終わりました。  続きまして、閉会中継続調査事件に移ります。  まず、市街地開発事業について、理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  お手元に配付をさせていただいております建設交通部所管建設水道常任委員会資料でございます。この中で、資料1から資料5までを説明をさせていただきます。  まず、おめくりいただきまして、資料1でございますが、阪急長岡天神周辺整備基本計画策定委員会の第9回資料でございます。  この第9回委員会は、10月11日に開催いたしまして、駅前広場空間構成として、環境空間を駅前に配置することや、バス、タクシーや乗用車などの交通施設の配置、補助幹線道路幅員構成等について、検討がなされております。
     続きまして、資料2でございます。  この資料2から資料4につきましては、同じく基本計画策定委員会を11月の12日に、第10回として開催いたしまして、資料として報告し、また御意見をいただいた資料であります。  まず、資料2の長岡天神周辺まちづくりに関するアンケート調査結果についてでありますけれども、9月議会での委員会資料として、速報版をお出ししておりまして、今回、本編として御報告するものであります。  前回も説明をさせていただきましたけれども、市民3,000人を無作為抽出して、最終の回収率は44%となっております。  主な内容といたしまして、阪急線路立体化につきまして、高架化が72%、地下化が18%、不要が6%となっているところであります。  続きまして、資料3でございます。  長岡天神周辺まちづくりに関する意見交換会及びオープンハウスにおける意見についてでございます。  まず、意見交換会でございますが、9月7日から9日まで開催いたしまして、3グループに分かれて、ワークショップ形式にて御意見をいただいております。  御意見としては、駅周辺に車が入らず、人が自由に歩けるほうがよいといった御意見の反面、バスやタクシーへの乗りかえは近いほうがよいといった御意見がございました。まとめといたしまして、歩きたくなるまちマップの作成を参加者にお願いをして、作成していただいております。  また、オープンハウスでございますが、10月の15日から21日までを市役所ロビー長岡天神駅前の東西で行いまして、11月の17日は中央公民館で、環境フェアに合わせて行っております。  興味を持たれた内容といたしましては、阪急連続立体交差がやはり一番多くなってございまして、次の駅前広場整備となってございます。  続きまして、資料4でございます。  阪急長岡天神周辺整備基本計画の素案であります。この素案は、今年度末に基本計画を策定するに当たりまして、素案として第10回委員会で御議論いただいたものであります。その御意見をもとに、基本計画案として、来年の1月に委員会を開催いたしますが、そこにお諮りした後に、1月下旬のパブリック・コメントによる意見聴取を行う予定といたしております。  次に、資料5でございます。  下海印寺下内田土地区画整理事業事業計画概要であります。  下海印寺下内田土地区画整理組合は10月26日に設立認可を受けましたので、その事業計画の概要を報告するものであります。  土地利用計画といたしましては、道路公園等公共施設計画済生会京都府病院が移転を予定している宅地の整備としておりまして、総事業費は3億1,263万円となっております。来年1月には仮換地の戸別説明を行いまして、平成33年度までの事業期間となっております。  以上でございます。 ○武山彩子委員長  委員の皆さんから、何かございますか。 ○浜野利夫委員  今のでちょっとお聞きしておきたいんですけど、資料の1、(1)と(2)という、分かれてますわね。あとのほうで言われた資料4になるのかな、4から5、資料1と資料4の関係になっていますけどね。特に、資料4の5ページのところ、見ますと、線路の立体化を前提にした形で、いろんな駅広の整備東西云々を含めて駅広整備、それから周辺道路土地利用と、これずっと、立体化を前提にした構想ということになりますね、この計画そのものは。立体化しなければ成り立たないのが、この駅広とか周辺道路土地利用かなという、この方向性は思うんですけれども、この土地利用考え方と、区画整理事業、結構広い地域。ここはもう完全に一致しているという理解をしていたらいいんですか。この最終的な土地利用の範囲と、従来、50年以上もたちますけれども、開田区画整理事業で設定された区域とが、完全に、全体、土地利用考え方とダブっているということではないんでしょうか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監  土地区画整理事業の範囲と、ここの5ページのこの範囲が一致しているかという御質問だと思うんですけれども、区画整理事業のほうは、各その利用者地権者の方の御意向を把握して、区域のほうを定めていくことになりますので、現在、この区域に限定したわけではありません。 ○浜野利夫委員  これ、あの、質疑じゃないから、どういうふうにこれ、考えているかだけを知りたいんで質問しているんですけれども、以前にも副市長のほうからですかね、区画整理事業の全部変わりがなければだめだというから、法改正でできるところからやれるようになったというふうに、前、言っておられたと思うんですけど、それはそれで理解するんですね。今、最終的に、いろんな駅広とか、圃場道路を含めて、いろんな土地利用全体の、この今の何ページかいな、5ページのこの土地利用全体のこのどんな設定しながら土地利用するか、この趣旨全体を見てたら、結局、従来、前に開田区画整理事業で、網のかかっていた地域と完全にダブっている考え方できているのか、その辺、ここにずれがあるとか、何かその辺、あるんやったら、教えといてほしいんですけど。 ○佐々谷副市長  まず、昭和32年に都市計画決定された開田の区画整理事業区域はこれ決定されておりますので、この区域は確定の状況でございます。今回、駅周辺まちづくりを考える上で、土地区画整理事業手法を使ってやるかどうかというのは、これ、今、方針を定める検討をしている段階でございます。その中で、できるだけこの鉄道とその周辺のまちづくりを考えた場合、施行する方法、手法として、どういった手法がいいかということを、今、検討しているところでございます。その中の一つとして、当然、区画整理事業手法を使ってということがございますので、当然、開田土地区画整理区域内のエリアで今、検討している段階でございます。ただ、それ以外の、区画整理区域内の駅周辺以外のエリアですね。それを一体的に、全区域を一遍にやるかどうかというのは、今の段階ではなかなか難しいというふうに考えておりますので、施工をできるだけ早く完成できるエリアはどこかということを、今後最終的に検討していく段階に入ってくるというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  この今の5ページのところ、図がありましたね。最後のほうのね、アンケートじゃなくて、長天周辺整備基本計画の素案という、資料4のところの5ページ、1、2、3、4と、四つの提案とありますね。 ○佐々谷副市長  ですから、今、開田の土地区画整理エリアは確定をした決定区域でございますが、今、整備計画エリアは、これ、方針を今、検討している段階ですので、どこまでやるかというのは、これから区域を決定していくということになります。その手法として、区画整理事業手法を使うということも一つであるということで、今、計画の中では提案をさせていただいておりますので、正確なこのエリアがどこまでかというのは、これからの測量とか、そういった事業手法を決定した中で確定していく形になりますので、もうここで提案させていただいておるのは、あくまでもエリアを、このエリアを想定して検討していくという形のものでございます。 ○浜野利夫委員  いや、事業としてその区画整理事業を使うんじゃなくて、その聞き方が悪かったかもしれないですけれども、要するに、この構想の方向をどういうふうに考えているのか、ちょっと知りたかったということなんですけれども、区画整理には当然区域が決まってますよね、もともと。開田区画整理で決まったものだったと。ここの4番である、この住宅エリアとか、いろんな何々エリアとかいう、このエリア設定駅周辺から仮に始めるとしても、エリアとして考えているのは、この開田区画整理事業区域の中を、いつになるか、どうするかは別に、そういう考え方なのか、その外も、開田区画整理事業の外も含めて、いろんなエリアとしてまた考えようとするのは、方向のこれ、構想なのかという、その区別というか、境界の考え方がちょっと知りたいなと思っていただけなんですけれども。 ○佐々谷副市長  先ほどもお答えしていますように、区画整理事業エリアは確定しておりますけれども、今、検討しているエリアはこのエリアの中でということで、図面で提示をさせていただいておりまして、これが必ずこの区画整理事業区域から何メートルですよという計画のものではないんですよね。ですから、それを検討して、エリアを決めていくということです。  ですから、その必ず区画整理事業と一致したものかというのは、次の段階のものでございますので。 ○浜野利夫委員  開田区画整理事業区域は余り意識していないということ。 ○佐々谷副市長  基本は、当然これまで都市計画として決定されてきたものですから、それをベースに今、検討しているということですので、その手法としての区画整理事業手法ですから、そこへ至るまでに、基本的な方針を定めていくというのを、今、検討しているということでございます。 ○浜野利夫委員  とりあえず、はい、わかりました。  もう一つ、まず資料5のほうで、13ページですけどね。資料5のほうの素案のほう。資料ですね。13ページ。(4)のところで、天神通り、アゼリア通りの計画ってありますよね。一番最初の資料1のほうの1と2の関係とつながってはいるんですけれども、大分前に市長が言われていたことで、立体交差の方向で描くけれども、これ、一遍にするんじゃなくて、第一弾として、アゼリア通りに駅広を設けながら、二重投資にならないように、連動しながら立体交差の場合はその方向性を合わせていくみたいな、そういう話があったように記憶しているんですけれども、どっちにしても、アゼリア通りに一旦、第一弾の駅広をつくるみたいな流れが以前よく出てたんです。今回のこの資料1にも、資料4にも、5ですかね。天神通り、アゼリア通りの計画という、そういう項目はあるんですけれども、そういう駅広をこういうふうにつくりながら、立体交差につないでいこうかみたいなことが、全然ここはイメージとしても出てないんですけれども、ここはもう消えてしまったことなのかというのを、単純に知りたいんですけれども。 ○八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監  暫定整備という形でですね、駅前広場をつくって、本物を駅前につくろうというのは、今も残っておりまして、アゼリア通りではなくて、駅前、天神通りのほうでそれをつくろうかという計画がございます。  最終的な駅前広場の位置を決めてから、暫定広場の位置を決めないと、無駄な投資になるんじゃないかという議論がございますので、まずは最終的な場所を決めていきたいというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  それならここ、済みません。今の資料4のほうの今の13ページの(4)で、天神通り、アゼリア通り、中身としては、修正中となったまま、具体的に、通りに面して、接続して、とりあえずアゼリア通りに面した駅広というのは一応あるけれども、本体の長天、ごめんなさい、天神の当初、面していた道路拡張をしながら、立体交差、長天の鉄道を上に上げる、この構想が固まった段階で、二重投資にならない、連動できるように、天神通りに駅広をつくると、そこで固まってくるということですか、予定が。 ○八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監  はい。そうです。ある程度、最終形を見込んだ中でですね、天神通りのところに暫定でも駅前広場をつくろうという議論は今も残っておりまして、そういうふうなつもりで、今も計画しております。 ○浜野利夫委員  全然、この間ずっと、立体交差、鉄道を上げるための、東西の真下の駅広をどうするかという話がずっと出ているので、その天神通りの駅広というのは、もう完全に消えたのかなというイメージも持ってたんですが、そうではないということですね。 ○八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監  はい、そうでございます。 ○浜野利夫委員  わかりました。 ○武山彩子委員長  ほか、いかがですか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  それでは、次にいきます。  次に、治水利水対策について、委員の皆さんから何かございますか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  理事者から、何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○武山彩子委員長  次に、道路行政について、委員の皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  理事者から、何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○武山彩子委員長  次に、景観行政について、委員の皆さんから何かございますか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  理事者から、何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○武山彩子委員長  次に、公共交通について、理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  先ほどと同じ、建設交通部所管委員会資料として、資料6でございます。資料6といたしまして、第17回の長岡京市地域公共交通会議資料を配付させていただいております。  おめくりいただきまして、まず最初に、今年度のアンケート結果の速報版でございます。ことしの8月の2日から20日までの間、無作為に3,500世帯を抽出しておりまして、回収率は現在40.9%となっております。主な内容は、税金を公共交通に投入することについては、7割以上が、ある程度なら税金で負担すべきとの回答でございました。その平均額は、月542円となっております。  次に、会議資料のパワーポイントの写しがございますけれども、これ、はっぴぃバスにつきまして、運行継続をすると。東部社会実験バスについては、事業評価指標を設けた上で、本格運行に移行するということを会議の中で御了承いただいております。そのときの資料でございます。  最後に一枚物がございますが、これが東部社会実験バスの現在の運行ダイヤを参考としてつけさせていただいております。  以上でございます。 ○武山彩子委員長  委員の皆さんから、何かございますか。 ○三木常照委員  済みません。この8月2日から20日までの間のアンケートの実施なんですけれども、これ、無作為の3,500世帯というふうに書いてありますけれども、これ、例えば東部の地域の方を中心にしたというような、正直なところ、条件があったのか、本当に市域全域でとらまえたとか、ちょっとそのあたりはどうなんですか。 ○大西建設交通部参事交通政策課長  後者のほうでして、市域全域で無作為抽出をさせていただいたものでございます。 ○三木常照委員  ということは、そのバスを全然利用しないところの方も含まれているということですね。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  そのとおりでございまして、市中心部の方についても、御回答をいただいております。 ○三木常照委員  はい、わかりました。 ○武山彩子委員長  ほかにございますか。 ○浜野利夫委員  これ、資料の6の2も一緒でいいんですか。別。1と2。 ○武山彩子委員長  一緒で大丈夫です。 ○浜野利夫委員  今の1の資料なんですけれども、今も出ましたけれども、無作為3,500世帯に送った結果ということで、前、これ、委員会でも言ったかと思うんですけれども、タクシーについても調査したというのは、すごく前向きだなと思ったんですね。でも、結果これ見てたら、要するに、タクシーというのは非日常であって、ほとんど乗らないが圧倒的に多いと。バスについても、月1回とほとんど乗らないというのが8割ぐらいあるという、こういう結果が出てますよね。それぞれ、タクシーはたしか、愛のチケットを活用されているところやったかと思うんですね、アンケートを。それ以外でも結構、タクシー、そういう意味では非日常であっても、買い物その他で使っているケースはよく見受けるんですけれども、そこはアンケートの対象になっていないので、それはやむを得ないと思うんですけれども、こういうタクシーは非日常でほとんど乗らないが9割余り、バスに乗らないが、これも月1回の方も含めると8割ということで、要するにバスもタクシーも、基本的には日常生活で余り使わない人が多いという結果が出ているなと思って見ていたんですけれども、そういう現状、何か、こういうふうにこれは捉えるみたいな、何かそういう結果というのを、担当のほうで分析か、感想、あったらちょっと教えてほしいんですけれども。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  今、委員から御指摘をいただいたとおりですね、アンケートの結果については、バス、タクシー、それぞれそんなに利用が多くないというような結果になっております。この内容につきましてはですね、やはり長岡京市が非常にコンパクトなまちということで、駅端末の分担率を見ていただいてもわかりますとおり、徒歩と自転車が7割を占めておるというような状況でございますので、そういった市の特性というものは、こういった結果にあらわれているというふうに理解しております。 ○浜野利夫委員  わかりました。今後、それだけなおさらバスとかタクシー、どう活用するか、考えていかんなんなと思って、聞かせてもらったんですけれども、それは置いといて、もう一つ、6の2のほうの公共交通の関係の図があって、ちょっとこれ、この段階でどうなのかということを教えてほしいなと思ったんですけれども、23ページに、これ前年度のちょうど決算のが出てましたよね。表の一部に。これを見ていますと、運賃が778万、市負担が2,400万と。これが、本格運行していくときの基準、ベースになるのかなと思いながら、これも一緒に見てたんですけれども、ダイヤとか運賃とかが、これでスタートするとき、この費用が要ると。これから、ダイヤを、要するに利用が減って、運賃が減になったら、今、負担のこれ、3,200万〜3,300万ですかね。これがもっとふえていくことになる、単純にそういうふうに一応見といたら、とりあえずこの段階ではいいんでしょうか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  当然、利用者が減りますと、運賃収入は減りますので、その分、市の負担がふえるということになります。 ○浜野利夫委員  わかりました。結構です。 ○武山彩子委員長  ほか、委員の皆さん、ございますか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  では、次に、公園緑地行政について、委員の皆さんから何かございますか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  理事者から、何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○武山彩子委員長  では、次に、住宅行政について、委員の皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  理事者から、何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○武山彩子委員長  次に、上下水道事業について、理事者から、何かございますか。 ○滝川上下水道部長  本委員会に、上下水道部から提出しております資料説明をさせていただきます。  まず、資料1につきましては、毎回提出しております水質検査の結果報告でございます。今回は7月、8月及び9月分の検査結果となっておりますが、引き続き安全な水が供給されているものと考えております。  次に、資料2につきましては、去る3月議会にて議決をいただき、3月29日付で民事調停を申し立ていたした件でありますが、調停の相手方が、これ以上の調停での話し合いを望まず、支払いも拒否したことから、9月11日に調停は不成立となりましたので、議決時の授権事項に基づき、9月21日付で損害賠償金の支払いを求め、大阪地方裁判所に訴訟を提起いたしたものであります。11月13日に第1回口頭弁論が行われ、訴状の陳述、答弁書の陳述、次回までの日程の確認等がなされ、次回は1月29日に弁論準備の予定となっておりますが、引き続きしっかりと準備し、裁判に臨んでいきたいと存じます。  最後に、資料3につきましては、今議会に補正予算として計上いたしておりますいろは呑龍南幹線接続工事にかかる資料でございます。一番南に位置しますNo.5′の接続点が、今回補正計上した工事場所でございます。  以上、資料説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○武山彩子委員長  委員の皆さんから、何かございますか。 ○冨田達也委員  一つだけ済みません。水質検査結果なんですけれども、これ、以前、手打ちのミスがあったと思うんですけれども、今回からどうなったのかということをお聞かせください。 ○長田浄水場長  データの件につきましては、前回は失礼いたしました。  今回、報告に当たりまして、従来は担当者が転記したものをチェックしておりました。それではちょっと不十分ということで、検査結果の原本を一緒に決裁につけまして、二重三重のチェックを行いまして、正確な数値を記載させていただいております。  以上です。 ○冨田達也副委員長  わかりました。 ○武山彩子委員長  ほか、ございますか。 ○浜野利夫委員  水質検査の結果というのは、これ、経過もあって、ずっと出してもらっているということになっているんだけれども、毎回聞いているんですけれども、やっぱり、東5−2と東1ですかね、測定値で未満というか、未検出の状態が、ここだけがなってないというかね。現在、そこのもう安全基準というかね、必要な基準超えている状態は、なっている状態だと思うんですけれども、その検出されないという状態ではないので、わずかにでもトリクロが出てきてるんだと思うんですがね。深井戸とかの関係で、もうそのくみ上げ方によって、地下水脈の流れが変わったりするということを以前に聞いたことがあるんですけど、こういうずっとこの二つの井戸が、今、未検出にならない状態が続いている、基準はもちろん超えてないにしてもね。そういうことから、地下水脈を調査するとか、流れが変わっているかとか、どこまでいくかという、そういう毎回せっかくやってはるのでね。その結果についても、そういう分析って、余り毎回ごとにはされることってないんでしょうかね。 ○長田浄水場長  この件につきましては、毎回御質問があるんですけれども、うちのほうとしましては、水質基準であります、一応10分の1であれば、それ以上の追及はしないということで、これ以降のちょっと検査については、ちょっとやっておりません。今のところもやる予定もございません。  以上です。
    浜野利夫委員  ここ、質疑の場じゃないので、これ以上言いませんけれども、また水道会議のところで、その辺の検査しているのと、供給していること、所管が違うという。またその水道事業会計のときに言いたいと思うんですけれども、やっぱり大事にしていかんなんので、しっかり上下水道部としても、調査を今後してほしいなという思いがありますので、また別の機会に言いますので、結構です。 ○武山彩子委員長  ほかにございますか。               (「なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  なければ、以上で閉会中継続調査事件を終わります。  なお、本委員会の閉会中継続調査事件として、この8項目とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  それでは、そのように決定します。  この後、所管事務調査については、休憩後、予算審査常任委員会第2分科会終了後に調査を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「異議なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  では、議事の都合により、暫時休憩します。              (午前10時45分 休憩)              (午前11時25分 再開) ○武山彩子委員長  休憩を閉じ再開いたします。  それでは、所管事務調査に入ります。  まず、開会日に配付させていただいた、長岡京市安全で快適な自転車の利用の促進に関する条例の制定について(案)についてです。お手元にもあると思います。  委員会からの提出議案ですので、会議規則第14条第2項により、私が提出者となっています。この内容で議長に提出することに御異議ございませんか。 ○浜野利夫委員  字句の問題で、これでよかったらいいんですけど、確認したいんですけどね。いやいや、これがもし違ってたらえらいこっちゃなと思って、見直しててね。前文のところでね。多くの歴史的文化資産って、遺産じゃなく資産でいいんですね。  これともう一つね、自転車指導帯等ってあるでしょう。これは自転車通行じゃなくて、指導帯でいいんですね。 ○武山彩子委員長  指導帯ですね。 ○浜野利夫委員  それが気になったんで。 ○武山彩子委員長  では、御異議、ほかに御意見なければ、この案文で決定していきたい、追って議長に提出していきたいと思います。              (「異議なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  異議なしと認め、そのように決定します。  また、共通認識を持つための参考として、お手元に逐条解説も配付させていただきましたので、よろしくお願いいたします。  なお、本日の委員会終了後、全議員に条例案及び逐条解説を配付したいと思いますけれども、御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○武山彩子委員長  それでは、そのように決定いたします。  次に、次回からの所管事務調査についてです。  事前にスケジュールを配付しておりましたが、次回、3月定例会の中の委員会で、本委員会の所管事務調査の大きなテーマ「誰もが移動しやすいまちづくりについて」にかかわる具体的な内容について、理事者に現状の説明をお願いしようと考えています。説明をいただく内容等については、御意見ございませんか。  委員の皆さんから、何かテーマについて、掘り下げたいこととか、取り上げたいこととかありましたら。 ○浜野利夫委員  テーマ、これ、ばくっと、広く誰もが移動しやすいまちづくりですけど、中身はもうピンキリだと思うんですね。せっかく次年度から社会実験バスの本格運行なので、そういう何て言うか、地域公共交通ビジョンというのもあるし、その中の中身として、バスについてみたいなのではあかんでしょうか。 ○八木 浩委員  でもこれ、改選まで日程的にないし、まとめに入らなあかんやろ。 ○武山彩子委員長  一応、3月の委員会のときに1回やって、6月の委員会は恐らく、視察が終わっていれば、その感想を、御意見とかを言ってまとめに入っていくという形になるので、1回だけかなと。1回でもう完結できるようなもののほうがいいかなと思います。 ○浜野利夫委員  9月議会でまとめもせんならんね。そやから。3月と6月はちょろっと可能かなという。まとめ原案を出しながら、補強する形で9月に仕上げるというので。 ○冨田達也副委員長  視察に関わるので、ある程度絞っていただいて。 ○三木常照委員  ではちょっと、バスにね、限定するということはいかがなものかなと思う。やっぱり歩行者とか、障がい者の方とか、これ移動方法のない方もちょっとやっぱり加えて考えていくべきだと思う。その話になって、今、焦点がバスの話やから、バスにウエートを置いてしまうのは、それ、結果論としては仕方ないかもしれへんけど、バスだけではどうなのかなと。 ○八木 浩委員  これ、一番初めにテーマ決めるときに、そういうことみんなで議論してたやん。歩行者も長天に行きやすいとかいうこともやってた中で、こういうふうな、誰もが移動しやすいまちづくりにしてきた経過があるんやけども、特化した形で、自転車の条例づくりに走ってたから、言っちゃ悪いけど、3月で視察行って、しまいに入るときに、もう一遍広げ直しても、ちょっとしんどいんちゃうかなと思ったときに、一遍でいいから、したらええんちゃう。 ○進藤裕之委員  三木委員が言われる部分も、実際には、誰もが移動しやすいまちづくりということで、結構広い範疇の中でテーマはセットしていますけれども、やっぱり残りのスケジュール考えていくと、浜野委員の言うように、せっかくこういうアンケートの結果も出ていますし、東部社会実験の本格運行ということに流れていっていますので、バス限定でもいいんちゃうかなと思うんですけどね。誰もが移動しやすいまちづくりという中で、移動手段としてバス路線網という形に、できるだけ絞ったほうが、多分、また多分、広がっていくと、実質1回の3月議会では、ちょっとしんどいんちゃうかなという気がしますね。 ○武山彩子委員長  どうですかね。いいですか。 ○浜野利夫委員  もう一度本当に時間があったら、しまなみ海道、自転車道って、本来のもともとの構想があったんですね。それをもうちょっと研究を深めて、ものになるようにという思いはあるんやけど、そういう期間がなさ過ぎるので、そういうことが無理だろうし、歩行者の関係、当然出てくるしね、歩きやすいまちの関係。それだと、きりないから、1回で、この誰もが移動しやすいまちで、いろんな分野のことを好き勝手に、いろいろ思いを言って、それをそういうことを考えていかんなんなってまとめてしまうか、今の話、バスに絞って本格運行の関係で、もうちょっとそれを新年度から乗っけるような、こういう中身を支えにするか、どっちかだと思いながら、そんなんでバスに限定したほうがせっかくだからいいかなと思ったんで、思いはよりもっと広くあるんですが。そういうことで。 ○山本 智委員  僕も、残り時間を考えたら、バスに特化して、残りを費やして、その誰もが移動しやすいまちづくりについての議論に関しては、もう次の役選終わってから引き継ぎという形でもいいん違うかなとは思いますけれども。 ○武山彩子委員長  申し送りをして。 ○進藤裕之委員  申し送りはそぐわない。それは次の委員さんで決めること。 ○三木常照委員  そのバスに特化した形でやるとして、この場合、視察ってどうするんですか。 ○冨田達也副委員長  先進地を。 ○進藤裕之委員  いろんなところでいろんなことやってますのでね。 ○田村直義委員  バスって、コミバスでいいんですよね。 ○武山彩子委員長  限らないですよね。 ○進藤裕之委員  民間会社とうまいこと連携しているような事例とか。いろいろ多分あると思う。 ○冨田達也副委員長  ある程度、この今のこの場で、テーマを絞っていただいたほうが、3月議会には入りやすいのかなと。 ○三木常照委員  いやもうバスで結構です。皆さんの御意見が。 ○武山彩子委員長  田村さん、いかがですか。 ○田村直義委員  いやいや、僕はコミュニティバスにもっと絞ってねと思ったんで。バス、バス言われても、そういう民間バスもあるし、そこら、どう思って言うてはるのかなと思ってたんで。 ○武山彩子委員長  いかがでしょうか。 ○浜野利夫委員  社会実験バス自身がもう阪急バスでしょう。実際に、コミバスじゃないからね。いろんなバスが入ってきてるのがあるのでも、長岡全体が単独でいった、主力は阪急路線バス、コミバスは補足的な機関としての位置づけなんで、コミバスもどこかでやったといっても、中心はその東部社会実験の本格運行を含めた、阪急のバス路線を充実してもらえるような、市の今の援助を含めて、そこを軸にして、コミバスの関連も、今後は考えたらいいかなと思うんやけどね。とりあえずそういうふうに。バスはそういう、両方あるけどということで。だから、コミバスのときはふえたらあかんということでする必要はないとは思いますけどね。 ○武山彩子委員長  じゃあ、どうでしょうかね。一応、そのバスという大きなというか、テーマにしておいて、その中身についてはまた正副委員長に一任していただいて、どういう調査の内容にしていくかというのは、決めさせてもらうということでもよろしいですか。今の御意見、まとめるとそういう感じになってるのかなと。 ○三木常照委員  結構です。 ○武山彩子委員長  よろしいですか。 ○進藤裕之委員  誰もが移動しやすいまちづくりという中で、一つバスに絞って、路線網のあり方言うたらええんか、コミバスも、いろんなことを含めてね。そんな形でくくったらどうでしょう。 ○武山彩子委員長  八木委員さん、よろしいでしょうか。 ○八木 浩委員  結構です。 ○武山彩子委員長  ありがとうございます。  では、そのように決定していきたいと思います。  なお、内容が決まり次第、御連絡をいたします。  それでは、所管事務調査については、きょうはこの程度にさせていただいてよろしいですか。               (「はい」と言う者あり) ○武山彩子委員長  以上で所管事務調査を終わります。  以上で、建設水道常任委員会を閉会といたします。  お疲れさまでございました。              (午前11時37分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条の規定により署名する。                         建設水道常任委員会                           委 員 長  武 山 彩 子...