続きまして、
資料2でございます。
この
資料2から
資料4につきましては、同じく
基本計画策定委員会を11月の12日に、第10回として開催いたしまして、
資料として報告し、また御
意見をいただいた
資料であります。
まず、
資料2の
長岡天神駅
周辺まちづくりに関する
アンケート調査結果についてでありますけれども、9月議会での
委員会資料として、
速報版をお出ししておりまして、今回、本編として御報告するものであります。
前回も
説明をさせていただきましたけれども、市民3,000人を無作為抽出して、最終の
回収率は44%となっております。
主な内容といたしまして、
阪急線路の
立体化につきまして、
高架化が72%、
地下化が18%、不要が6%となっているところであります。
続きまして、
資料3でございます。
長岡天神駅
周辺まちづくりに関する
意見交換会及び
オープンハウスにおける
意見についてでございます。
まず、
意見交換会でございますが、9月7日から9日まで開催いたしまして、3グループに分かれて、
ワークショップ形式にて御
意見をいただいております。
御
意見としては、
駅周辺に車が入らず、人が自由に歩けるほうがよいといった御
意見の反面、バスや
タクシーへの乗りかえは近いほうがよいといった御
意見がございました。まとめといたしまして、歩きたくなる
まちマップの作成を
参加者にお願いをして、作成していただいております。
また、
オープンハウスでございますが、10月の15日から21日までを
市役所ロビーの
長岡天神駅前の東西で行いまして、11月の17日は
中央公民館で、
環境フェアに合わせて行っております。
興味を持たれた内容といたしましては、
阪急連続立体交差がやはり一番多くなってございまして、次の
駅前広場の
整備となってございます。
続きまして、
資料4でございます。
阪急長岡天神駅
周辺整備基本計画の素案であります。この素案は、今年度末に
基本計画を策定するに当たりまして、素案として第10回
委員会で御議論いただいたものであります。その御
意見をもとに、
基本計画案として、来年の1月に
委員会を開催いたしますが、そこにお諮りした後に、1月下旬のパブリック・コメントによる
意見聴取を行う予定といたしております。
次に、
資料5でございます。
下海印寺下内田土地区画整理事業の
事業計画概要であります。
下海印寺下内田土地区画整理組合は10月26日に
設立認可を受けましたので、その
事業計画の概要を報告するものであります。
土地利用計画といたしましては、
道路公園等の
公共施設計画と
済生会京都府病院が移転を予定している宅地の
整備としておりまして、総
事業費は3億1,263万円となっております。来年1月には仮換地の
戸別説明を行いまして、
平成33年度までの
事業期間となっております。
以上でございます。
○
武山彩子委員長 委員の皆さんから、何かございますか。
○
浜野利夫委員 今のでちょっとお聞きしておきたいんですけど、
資料の1、(1)と(2)という、分かれてますわね。あとのほうで言われた
資料4になるのかな、4から5、
資料1と
資料4の
関係になっていますけどね。特に、
資料4の5ページのところ、見ますと、線路の
立体化を前提にした形で、いろんな駅広の
整備、
東西云々を含めて駅広
整備、それから
周辺道路、
土地利用と、これずっと、
立体化を前提にした構想ということになりますね、この
計画そのものは。
立体化しなければ成り立たないのが、この駅広とか
周辺道路、
土地利用かなという、この
方向性は思うんですけれども、この
土地利用の
考え方と、
区画整理事業、結構広い地域。ここはもう完全に一致しているという理解をしていたらいいんですか。この最終的な
土地利用の範囲と、従来、50年以上もたちますけれども、
開田区画整理事業で設定された
区域とが、完全に、全体、
土地利用の
考え方とダブっているということではないんでしょうか。
○八木(篤)
まちづくり政策室長兼
都市政策監 土地区画整理事業の範囲と、ここの5ページのこの範囲が一致しているかという御質問だと思うんですけれども、
区画整理事業のほうは、各その
利用者、
地権者の方の御意向を把握して、
区域のほうを定めていくことになりますので、現在、この
区域に限定したわけではありません。
○
浜野利夫委員 これ、あの、質疑じゃないから、どういうふうにこれ、考えているかだけを知りたいんで質問しているんですけれども、以前にも副
市長のほうからですかね、
区画整理事業の全部変わりがなければだめだというから、
法改正でできるところからやれるようになったというふうに、前、言っておられたと思うんですけど、それはそれで理解するんですね。今、最終的に、いろんな駅広とか、
圃場道路を含めて、いろんな
土地利用全体の、この今の何ページかいな、5ページのこの
土地利用全体のこのどんな設定しながら
土地利用するか、この趣旨全体を見てたら、結局、従来、前に
開田区画整理事業で、網のかかっていた地域と完全にダブっている
考え方できているのか、その辺、ここにずれがあるとか、何かその辺、あるんやったら、教えといてほしいんですけど。
○佐々谷副
市長 まず、昭和32年に都市
計画決定された開田の
区画整理事業、
区域はこれ決定されておりますので、この
区域は確定の状況でございます。今回、
駅周辺の
まちづくりを考える上で、
土地区画整理事業の
手法を使ってやるかどうかというのは、これ、今、方針を定める検討をしている段階でございます。その中で、できるだけこの鉄道とその周辺の
まちづくりを考えた場合、施行する方法、
手法として、どういった
手法がいいかということを、今、検討しているところでございます。その中の一つとして、当然、
区画整理事業の
手法を使ってということがございますので、当然、
開田土地区画整理区域内の
エリアで今、検討している段階でございます。ただ、それ以外の、
区画整理区域内の
駅周辺以外の
エリアですね。それを一体的に、全
区域を一遍にやるかどうかというのは、今の段階ではなかなか難しいというふうに考えておりますので、施工をできるだけ早く完成できる
エリアはどこかということを、今後最終的に検討していく段階に入ってくるというふうに考えております。
○
浜野利夫委員 この今の5ページのところ、図がありましたね。最後のほうのね、
アンケートじゃなくて、
長天周辺整備基本計画の素案という、
資料4のところの5ページ、1、2、3、4と、四つの提案とありますね。
○佐々谷副
市長 ですから、今、開田の
土地区画整理の
エリアは確定をした
決定区域でございますが、今、
整備の
計画の
エリアは、これ、方針を今、検討している段階ですので、どこまでやるかというのは、これから
区域を決定していくということになります。その
手法として、
区画整理事業の
手法を使うということも一つであるということで、今、
計画の中では提案をさせていただいておりますので、正確なこの
エリアがどこまでかというのは、これからの測量とか、そういった
事業手法を決定した中で確定していく形になりますので、もうここで提案させていただいておるのは、あくまでも
エリアを、この
エリアを想定して検討していくという形のものでございます。
○
浜野利夫委員 いや、
事業としてその
区画整理事業を使うんじゃなくて、その聞き方が悪かったかもしれないですけれども、要するに、この構想の方向をどういうふうに考えているのか、ちょっと知りたかったということなんですけれども、
区画整理には当然
区域が決まってますよね、もともと。
開田区画整理で決まったものだったと。ここの4番である、この
住宅エリアとか、いろんな何々
エリアとかいう、この
エリア設定、
駅周辺から仮に始めるとしても、
エリアとして考えているのは、この
開田区画整理事業の
区域の中を、いつになるか、どうするかは別に、そういう
考え方なのか、その外も、
開田区画整理事業の外も含めて、いろんな
エリアとしてまた考えようとするのは、方向のこれ、構想なのかという、その区別というか、境界の
考え方がちょっと知りたいなと思っていただけなんですけれども。
○佐々谷副
市長 先ほどもお答えしていますように、
区画整理事業の
エリアは確定しておりますけれども、今、検討している
エリアはこの
エリアの中でということで、図面で提示をさせていただいておりまして、これが必ずこの
区画整理事業の
区域から何メートルですよという
計画のものではないんですよね。ですから、それを検討して、
エリアを決めていくということです。
ですから、その必ず
区画整理事業と一致したものかというのは、次の段階のものでございますので。
○
浜野利夫委員 開田区画整理事業の
区域は余り意識していないということ。
○佐々谷副
市長 基本は、当然これまで都市
計画として決定されてきたものですから、それをベースに今、検討しているということですので、その
手法としての
区画整理事業の
手法ですから、そこへ至るまでに、基本的な方針を定めていくというのを、今、検討しているということでございます。
○
浜野利夫委員 とりあえず、はい、わかりました。
もう一つ、まず
資料5のほうで、13ページですけどね。
資料5のほうの素案のほう。
資料ですね。13ページ。(4)のところで、天神通り、アゼリア通りの
計画ってありますよね。一番最初の
資料1のほうの1と2の
関係とつながってはいるんですけれども、大分前に
市長が言われていたことで、立体交差の方向で描くけれども、これ、一遍にするんじゃなくて、第一弾として、アゼリア通りに駅広を設けながら、二重投資にならないように、連動しながら立体交差の場合はその
方向性を合わせていくみたいな、そういう話があったように記憶しているんですけれども、どっちにしても、アゼリア通りに一旦、第一弾の駅広をつくるみたいな流れが以前よく出てたんです。今回のこの
資料1にも、
資料4にも、5ですかね。天神通り、アゼリア通りの
計画という、そういう項目はあるんですけれども、そういう駅広をこういうふうにつくりながら、立体交差につないでいこうかみたいなことが、全然ここはイメージとしても出てないんですけれども、ここはもう消えてしまったことなのかというのを、単純に知りたいんですけれども。
○八木(篤)
まちづくり政策室長兼
都市政策監 暫定
整備という形でですね、
駅前広場をつくって、本物を駅前につくろうというのは、今も残っておりまして、アゼリア通りではなくて、駅前、天神通りのほうでそれをつくろうかという
計画がございます。
最終的な
駅前広場の位置を決めてから、暫定広場の位置を決めないと、無駄な投資になるんじゃないかという議論がございますので、まずは最終的な場所を決めていきたいというふうに考えております。
○
浜野利夫委員 それならここ、済みません。今の
資料4のほうの今の13ページの(4)で、天神通り、アゼリア通り、中身としては、修正中となったまま、具体的に、通りに面して、接続して、とりあえずアゼリア通りに面した駅広というのは一応あるけれども、本体の長天、ごめんなさい、天神の当初、面していた
道路拡張をしながら、立体交差、長天の鉄道を上に上げる、この構想が固まった段階で、二重投資にならない、連動できるように、天神通りに駅広をつくると、そこで固まってくるということですか、予定が。
○八木(篤)
まちづくり政策室長兼
都市政策監 はい。そうです。ある程度、最終形を見込んだ中でですね、天神通りのところに暫定でも
駅前広場をつくろうという議論は今も残っておりまして、そういうふうなつもりで、今も
計画しております。
○
浜野利夫委員 全然、この間ずっと、立体交差、鉄道を上げるための、東西の真下の駅広をどうするかという話がずっと出ているので、その天神通りの駅広というのは、もう完全に消えたのかなというイメージも持ってたんですが、そうではないということですね。
○八木(篤)
まちづくり政策室長兼
都市政策監 はい、そうでございます。
○
浜野利夫委員 わかりました。
○
武山彩子委員長 ほか、いかがですか。よろしいですか。
(「なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 それでは、次にいきます。
次に、治水利水対策について、
委員の皆さんから何かございますか。よろしいですか。
(「なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 理事者から、何かございますか。
○
末永建設交通部長 特にございません。
○
武山彩子委員長 次に、
道路行政について、
委員の皆さんから何かございますか。
(「なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 理事者から、何かございますか。
○
末永建設交通部長 特にございません。
○
武山彩子委員長 次に、景観行政について、
委員の皆さんから何かございますか。よろしいですか。
(「なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 理事者から、何かございますか。
○
末永建設交通部長 特にございません。
○
武山彩子委員長 次に、公共交通について、
理事者から何かございますか。
○
末永建設交通部長 先ほどと同じ、
建設交通部所管の
委員会資料として、
資料6でございます。
資料6といたしまして、第17回の
長岡京市地域公共交通会議
資料を配付させていただいております。
おめくりいただきまして、まず最初に、今年度の
アンケート結果の
速報版でございます。ことしの8月の2日から20日までの間、無作為に3,500世帯を抽出しておりまして、
回収率は現在40.9%となっております。主な内容は、税金を公共交通に投入することについては、7割以上が、ある程度なら税金で負担すべきとの回答でございました。その平均額は、月542円となっております。
次に、会議
資料のパワーポイントの写しがございますけれども、これ、はっぴぃバスにつきまして、運行継続をすると。東部社会実験バスについては、
事業評価指標を設けた上で、本格運行に移行するということを会議の中で御了承いただいております。そのときの
資料でございます。
最後に一枚物がございますが、これが東部社会実験バスの現在の運行ダイヤを参考としてつけさせていただいております。
以上でございます。
○
武山彩子委員長 委員の皆さんから、何かございますか。
○三木常照
委員 済みません。この8月2日から20日までの間の
アンケートの実施なんですけれども、これ、無作為の3,500世帯というふうに書いてありますけれども、これ、例えば東部の地域の方を中心にしたというような、正直なところ、条件があったのか、本当に市域全域でとらまえたとか、ちょっとそのあたりはどうなんですか。
○
大西建設交通部参事兼
交通政策課長 後者のほうでして、市域全域で無作為抽出をさせていただいたものでございます。
○三木常照
委員 ということは、そのバスを全然利用しないところの方も含まれているということですね。
○
柳沢交通政策課交通政策担当主幹 そのとおりでございまして、市中心部の方についても、御回答をいただいております。
○三木常照
委員 はい、わかりました。
○
武山彩子委員長 ほかにございますか。
○
浜野利夫委員 これ、
資料の6の2も一緒でいいんですか。別。1と2。
○
武山彩子委員長 一緒で大丈夫です。
○
浜野利夫委員 今の1の
資料なんですけれども、今も出ましたけれども、無作為3,500世帯に送った結果ということで、前、これ、
委員会でも言ったかと思うんですけれども、
タクシーについても調査したというのは、すごく前向きだなと思ったんですね。でも、結果これ見てたら、要するに、
タクシーというのは非日常であって、ほとんど乗らないが圧倒的に多いと。バスについても、月1回とほとんど乗らないというのが8割ぐらいあるという、こういう結果が出てますよね。それぞれ、
タクシーはたしか、愛のチケットを活用されているところやったかと思うんですね、
アンケートを。それ以外でも結構、
タクシー、そういう意味では非日常であっても、買い物その他で使っているケースはよく見受けるんですけれども、そこは
アンケートの対象になっていないので、それはやむを得ないと思うんですけれども、こういう
タクシーは非日常でほとんど乗らないが9割余り、バスに乗らないが、これも月1回の方も含めると8割ということで、要するにバスも
タクシーも、基本的には日常生活で余り使わない人が多いという結果が出ているなと思って見ていたんですけれども、そういう現状、何か、こういうふうにこれは捉えるみたいな、何かそういう結果というのを、担当のほうで分析か、感想、あったらちょっと教えてほしいんですけれども。
○
柳沢交通政策課交通政策担当主幹 今、
委員から御指摘をいただいたとおりですね、
アンケートの結果については、バス、
タクシー、それぞれそんなに利用が多くないというような結果になっております。この内容につきましてはですね、やはり
長岡京市が非常にコンパクトなまちということで、駅端末の分担率を見ていただいてもわかりますとおり、徒歩と自転車が7割を占めておるというような状況でございますので、そういった市の特性というものは、こういった結果にあらわれているというふうに理解しております。
○
浜野利夫委員 わかりました。今後、それだけなおさらバスとか
タクシー、どう活用するか、考えていかんなんなと思って、聞かせてもらったんですけれども、それは置いといて、もう一つ、6の2のほうの公共交通の
関係の図があって、ちょっとこれ、この段階でどうなのかということを教えてほしいなと思ったんですけれども、23ページに、これ前年度のちょうど決算のが出てましたよね。表の一部に。これを見ていますと、運賃が778万、市負担が2,400万と。これが、本格運行していくときの
基準、ベースになるのかなと思いながら、これも一緒に見てたんですけれども、ダイヤとか運賃とかが、これでスタートするとき、この費用が要ると。これから、ダイヤを、要するに利用が減って、運賃が減になったら、今、負担のこれ、3,200万〜3,300万ですかね。これがもっとふえていくことになる、単純にそういうふうに一応見といたら、とりあえずこの段階ではいいんでしょうか。
○
柳沢交通政策課交通政策担当主幹 当然、
利用者が減りますと、運賃収入は減りますので、その分、市の負担がふえるということになります。
○
浜野利夫委員 わかりました。結構です。
○
武山彩子委員長 ほか、
委員の皆さん、ございますか。
(「なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 では、次に、公園緑地行政について、
委員の皆さんから何かございますか。よろしいですか。
(「なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 理事者から、何かございますか。
○
末永建設交通部長 特にございません。
○
武山彩子委員長 では、次に、住宅行政について、
委員の皆さんから何かございますか。
(「なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 理事者から、何かございますか。
○
末永建設交通部長 特にございません。
○
武山彩子委員長 次に、上下水道
事業について、
理事者から、何かございますか。
○
滝川上下水道部長 本
委員会に、上下水道部から提出しております
資料の
説明をさせていただきます。
まず、
資料1につきましては、毎回提出しております水質検査の結果報告でございます。今回は7月、8月及び9月分の検査結果となっておりますが、引き続き安全な水が供給されているものと考えております。
次に、
資料2につきましては、去る3月議会にて議決をいただき、3月29日付で民事調停を申し立ていたした件でありますが、調停の相手方が、これ以上の調停での話し合いを望まず、支払いも拒否したことから、9月11日に調停は不成立となりましたので、議決時の授権事項に基づき、9月21日付で損害賠償金の支払いを求め、大阪地方裁判所に訴訟を提起いたしたものであります。11月13日に第1回口頭弁論が行われ、訴状の陳述、答弁書の陳述、次回までの日程の確認等がなされ、次回は1月29日に弁論準備の予定となっておりますが、引き続きしっかりと準備し、裁判に臨んでいきたいと存じます。
最後に、
資料3につきましては、今議会に補正予算として計上いたしておりますいろは呑龍南幹線接続工事にかかる
資料でございます。一番南に位置しますNo.5′の接続点が、今回補正計上した工事場所でございます。
以上、
資料の
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
武山彩子委員長 委員の皆さんから、何かございますか。
○冨田達也
委員 一つだけ済みません。水質検査結果なんですけれども、これ、以前、手打ちのミスがあったと思うんですけれども、今回からどうなったのかということをお聞かせください。
○
長田浄水場長 データの件につきましては、前回は失礼いたしました。
今回、報告に当たりまして、従来は担当者が転記したものをチェックしておりました。それではちょっと不十分ということで、検査結果の原本を一緒に決裁につけまして、二重三重のチェックを行いまして、正確な数値を記載させていただいております。
以上です。
○冨田達也副
委員長 わかりました。
○
武山彩子委員長 ほか、ございますか。
○
浜野利夫委員 水質検査の結果というのは、これ、経過もあって、ずっと出してもらっているということになっているんだけれども、毎回聞いているんですけれども、やっぱり、東5−2号と東1号ですかね、測定値で未満というか、未検出の状態が、ここだけがなってないというかね。現在、そこのもう安全
基準というかね、必要な
基準超えている状態は、なっている状態だと思うんですけれども、その検出されないという状態ではないので、わずかにでもトリクロが出てきてるんだと思うんですがね。深井戸とかの
関係で、もうそのくみ上げ方によって、地下水脈の流れが変わったりするということを以前に聞いたことがあるんですけど、こういうずっとこの二つの井戸が、今、未検出にならない状態が続いている、
基準はもちろん超えてないにしてもね。そういうことから、地下水脈を調査するとか、流れが変わっているかとか、どこまでいくかという、そういう毎回せっかくやってはるのでね。その結果についても、そういう分析って、余り毎回ごとにはされることってないんでしょうかね。
○
長田浄水場長 この件につきましては、毎回御質問があるんですけれども、うちのほうとしましては、水質
基準であります、一応10分の1であれば、それ以上の追及はしないということで、これ以降のちょっと検査については、ちょっとやっておりません。今のところもやる予定もございません。
以上です。
○
浜野利夫委員 ここ、質疑の場じゃないので、これ以上言いませんけれども、また水道会議のところで、その辺の検査しているのと、供給していること、所管が違うという。またその水道
事業会計のときに言いたいと思うんですけれども、やっぱり大事にしていかんなんので、しっかり上下水道部としても、調査を今後してほしいなという思いがありますので、また別の機会に言いますので、結構です。
○
武山彩子委員長 ほかにございますか。
(「なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 なければ、以上で閉会中
継続調査事件を終わります。
なお、本
委員会の閉会中
継続調査事件として、この8項目とすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 それでは、そのように決定します。
この後、所管事務調査については、休憩後、予算審査常任
委員会第2分科会終了後に調査を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 では、議事の都合により、暫時休憩します。
(午前10時45分 休憩)
(午前11時25分 再開)
○
武山彩子委員長 休憩を閉じ再開いたします。
それでは、所管事務調査に入ります。
まず、開会日に配付させていただいた、
長岡京市安全で快適な自転車の利用の促進に関する条例の制定について(案)についてです。お手元にもあると思います。
委員会からの提出
議案ですので、会議規則第14条第2項により、私が提出者となっています。この内容で議長に提出することに御異議ございませんか。
○
浜野利夫委員 字句の問題で、これでよかったらいいんですけど、確認したいんですけどね。いやいや、これがもし違ってたらえらいこっちゃなと思って、見直しててね。前文のところでね。多くの歴史的文化資産って、遺産じゃなく資産でいいんですね。
これともう一つね、自転車指導帯等ってあるでしょう。これは自転車通行じゃなくて、指導帯でいいんですね。
○
武山彩子委員長 指導帯ですね。
○
浜野利夫委員 それが気になったんで。
○
武山彩子委員長 では、御異議、ほかに御
意見なければ、この案文で決定していきたい、追って議長に提出していきたいと思います。
(「異議なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 異議なしと認め、そのように決定します。
また、共通認識を持つための参考として、お手元に逐条解説も配付させていただきましたので、よろしくお願いいたします。
なお、本日の
委員会終了後、全議員に条例案及び逐条解説を配付したいと思いますけれども、御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 それでは、そのように決定いたします。
次に、次回からの所管事務調査についてです。
事前にスケジュールを配付しておりましたが、次回、3月定例会の中の
委員会で、本
委員会の所管事務調査の大きなテーマ「誰もが移動しやすい
まちづくりについて」にかかわる具体的な内容について、
理事者に現状の
説明をお願いしようと考えています。
説明をいただく内容等については、御
意見ございませんか。
委員の皆さんから、何かテーマについて、掘り下げたいこととか、取り上げたいこととかありましたら。
○
浜野利夫委員 テーマ、これ、ばくっと、広く誰もが移動しやすい
まちづくりですけど、中身はもうピンキリだと思うんですね。せっかく次年度から社会実験バスの本格運行なので、そういう何て言うか、地域公共交通ビジョンというのもあるし、その中の中身として、バスについてみたいなのではあかんでしょうか。
○八木 浩
委員 でもこれ、改選まで日程的にないし、まとめに入らなあかんやろ。
○
武山彩子委員長 一応、3月の
委員会のときに1回やって、6月の
委員会は恐らく、視察が終わっていれば、その感想を、御
意見とかを言ってまとめに入っていくという形になるので、1回だけかなと。1回でもう完結できるようなもののほうがいいかなと思います。
○
浜野利夫委員 9月議会でまとめもせんならんね。そやから。3月と6月はちょろっと可能かなという。まとめ原案を出しながら、補強する形で9月に仕上げるというので。
○冨田達也副
委員長 視察に関わるので、ある程度絞っていただいて。
○三木常照
委員 ではちょっと、バスにね、限定するということはいかがなものかなと思う。やっぱり歩行者とか、障がい者の方とか、これ移動方法のない方もちょっとやっぱり加えて考えていくべきだと思う。その話になって、今、焦点がバスの話やから、バスにウエートを置いてしまうのは、それ、結果論としては仕方ないかもしれへんけど、バスだけではどうなのかなと。
○八木 浩
委員 これ、一番初めにテーマ決めるときに、そういうことみんなで議論してたやん。歩行者も長天に行きやすいとかいうこともやってた中で、こういうふうな、誰もが移動しやすい
まちづくりにしてきた経過があるんやけども、特化した形で、自転車の条例づくりに走ってたから、言っちゃ悪いけど、3月で視察行って、しまいに入るときに、もう一遍広げ直しても、ちょっとしんどいんちゃうかなと思ったときに、一遍でいいから、したらええんちゃう。
○進藤裕之
委員 三木
委員が言われる部分も、実際には、誰もが移動しやすい
まちづくりということで、結構広い範疇の中でテーマはセットしていますけれども、やっぱり残りのスケジュール考えていくと、浜野
委員の言うように、せっかくこういう
アンケートの結果も出ていますし、東部社会実験の本格運行ということに流れていっていますので、バス限定でもいいんちゃうかなと思うんですけどね。誰もが移動しやすい
まちづくりという中で、移動手段としてバス
路線網という形に、できるだけ絞ったほうが、多分、また多分、広がっていくと、実質1回の3月議会では、ちょっとしんどいんちゃうかなという気がしますね。
○
武山彩子委員長 どうですかね。いいですか。
○
浜野利夫委員 もう一度本当に時間があったら、しまなみ海道、自転車道って、本来のもともとの構想があったんですね。それをもうちょっと研究を深めて、ものになるようにという思いはあるんやけど、そういう期間がなさ過ぎるので、そういうことが無理だろうし、歩行者の
関係、当然出てくるしね、歩きやすいまちの
関係。それだと、きりないから、1回で、この誰もが移動しやすいまちで、いろんな分野のことを好き勝手に、いろいろ思いを言って、それをそういうことを考えていかんなんなってまとめてしまうか、今の話、バスに絞って本格運行の
関係で、もうちょっとそれを新年度から乗っけるような、こういう中身を支えにするか、どっちかだと思いながら、そんなんでバスに限定したほうがせっかくだからいいかなと思ったんで、思いはよりもっと広くあるんですが。そういうことで。
○山本 智
委員 僕も、残り時間を考えたら、バスに特化して、残りを費やして、その誰もが移動しやすい
まちづくりについての議論に関しては、もう次の役選終わってから引き継ぎという形でもいいん違うかなとは思いますけれども。
○
武山彩子委員長 申し送りをして。
○進藤裕之
委員 申し送りはそぐわない。それは次の
委員さんで決めること。
○三木常照
委員 そのバスに特化した形でやるとして、この場合、視察ってどうするんですか。
○冨田達也副
委員長 先進地を。
○進藤裕之
委員 いろんなところでいろんなことやってますのでね。
○田村直義
委員 バスって、コミバスでいいんですよね。
○
武山彩子委員長 限らないですよね。
○進藤裕之
委員 民間会社とうまいこと連携しているような事例とか。いろいろ多分あると思う。
○冨田達也副
委員長 ある程度、この今のこの場で、テーマを絞っていただいたほうが、3月議会には入りやすいのかなと。
○三木常照
委員 いやもうバスで結構です。皆さんの御
意見が。
○
武山彩子委員長 田村さん、いかがですか。
○田村直義
委員 いやいや、僕はコミュニティバスにもっと絞ってねと思ったんで。バス、バス言われても、そういう民間バスもあるし、そこら、どう思って言うてはるのかなと思ってたんで。
○
武山彩子委員長 いかがでしょうか。
○
浜野利夫委員 社会実験バス自身がもう阪急バスでしょう。実際に、コミバスじゃないからね。いろんなバスが入ってきてるのがあるのでも、長岡全体が単独でいった、主力は阪急
路線バス、コミバスは補足的な機関としての位置づけなんで、コミバスもどこかでやったといっても、中心はその東部社会実験の本格運行を含めた、阪急のバス
路線を充実してもらえるような、市の今の援助を含めて、そこを軸にして、コミバスの関連も、今後は考えたらいいかなと思うんやけどね。とりあえずそういうふうに。バスはそういう、両方あるけどということで。だから、コミバスのときはふえたらあかんということでする必要はないとは思いますけどね。
○
武山彩子委員長 じゃあ、どうでしょうかね。一応、そのバスという大きなというか、テーマにしておいて、その中身についてはまた正副
委員長に一任していただいて、どういう調査の内容にしていくかというのは、決めさせてもらうということでもよろしいですか。今の御
意見、まとめるとそういう感じになってるのかなと。
○三木常照
委員 結構です。
○
武山彩子委員長 よろしいですか。
○進藤裕之
委員 誰もが移動しやすい
まちづくりという中で、一つバスに絞って、
路線網のあり方言うたらええんか、コミバスも、いろんなことを含めてね。そんな形でくくったらどうでしょう。
○
武山彩子委員長 八木
委員さん、よろしいでしょうか。
○八木 浩
委員 結構です。
○
武山彩子委員長 ありがとうございます。
では、そのように決定していきたいと思います。
なお、内容が決まり次第、御連絡をいたします。
それでは、所管事務調査については、きょうはこの程度にさせていただいてよろしいですか。
(「はい」と言う者あり)
○
武山彩子委員長 以上で所管事務調査を終わります。
以上で、
建設水道常任委員会を閉会といたします。
お疲れさまでございました。
(午前11時37分 閉会)
長岡京市議会
委員会条例第29条の規定により署名する。
建設水道常任委員会
委 員 長 武 山 彩 子...