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平成30年予算審査常任委員会第1分科会(12月12日)
平成30年総務産業常任委員会(12月12日)

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  1. 長岡京市議会 2018-12-12
    平成30年予算審査常任委員会第1分科会(12月12日)


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    平成30年予算審査常任委員会第1分科会(12月12日)            平成30年予算審査常任委員会(第1分科会) 1、開催日時   平成30年12月12日(水) 午前10時35分 開会                  午前11時02分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(7人)   ◎主査  〇副主査       ◎冨 岡 浩 史    〇小 原 明 大        広 垣 栄 治     小 谷 宗太郎        宮小路 康 文     白 石 多津子        綿 谷 正 已     議長 福 島 和 人 1、欠席委員(0人)
    1、市から出席した者   中小路市長  土家副市長  佐々谷副市長  澤田統括官   喜多対話推進部長  城田対話推進部次長秘書課長  八島広報発信課長   松岡(裕)総合調整法務課長  仁科総合政策部長   井上(浩)総合政策部次長契約課長  清水総合政策部次長検査指導課長   舟岡公共施設再編推進室長   鈴木(忠)公共施設再編推進室公共施設検討担当主幹  硲総合計画推進課長   神田財政課長  泰谷情報システム課長  堤市民協働部長   井上(晃)市民協働部参事危機管理監  中尾市民協働部次長   河北自治振興室長市民協働政策監  柿原防災安全推進室長   髙橋(義)防災安全推進室防災危機管理担当主幹  中村(彰)総務課長   嶋本市民課長  井ノ上環境経済部長  永田(雅)農林振興課長   中小路(孝)農林振興課主幹  木村(知)商工観光課長   鳥居商工観光課観光戦略地域経済推進担当主幹  末永建設交通部長   井上(健)都市計画課長  浜川住宅営繕課長  岩田住宅営繕課主幹   滝川上下水道部長  山本(和)教育長  山田会計管理者  坪内会計課長   中野監査委員事務局長 1、議会事務局   岡本(明)議会事務局長  関議会事務局次長   川ノ上議会事務局次長補佐議事調査係長  本夛主査  塩谷書記 1、傍聴者   〔議  員〕(1人)  西條利洋   〔新聞社等〕(0人)   〔市  民〕(0人)              (午前10時35分 開会) ○冨岡浩史主査  それでは、引き続き予算審査常任委員会第1分科会開会します。  それでは、本分科会送付を受けております議案につきまして、議案番号順審査を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「異議なし」言う者あり) ○冨岡浩史主査  まず、報告第22号について、一括して説明を願います。 ○仁科総合政策部長  それでは、報告第22号 専決処分承認を求めることについて、議案をお開きいただきたいと存じます。  その内容は、お開きいただきますと、本年10月5日付で専決をいたしました専決第13号 平成30年度長岡京一般会計補正予算(第4号)であります。本年6月の大阪府北部地震以降、7月豪雨、また、9月の台風と引き続いた自然災害により被災した公共施設等復旧に速やかに取り組むため、専決補正をさせていただいたものでございます。  それでは、本分科会にかかります事項について、一括して御説明申し上げます。  議案書12ページ、13ページをお開きいただきたいと存じます。  12ページ、まず、歳入でありますが、中ほど、款14府支出金、項2府補助金の目5農林水産業費補助金にあります右方野生鳥獣被害総合対策事業補助金54万2,000円の増額は、台風被害を受けた防護柵復旧事業補助への補助金でございます。  次の、目9災害復旧費補助金では、右方にあります農業者等復興支援事業補助金対象となりますが、これは、被災をいたしましたパイプハウス等施設への復旧及び撤去補助への補助金でございます。  款が変わりまして、次に、款16寄附金でありますが、2のほう、ふるさと振興事業に対する指定寄附金17万1,000円を増額いたしました。これは、一連の自然災害により被災した本市への支援ふるさと納税で呼びかけたことによる収入でございます。金額につきましては、本補正調製時点での受け入れ額を計上いたしております。  次の14ページをお願いいたします。  14ページ2つ目、款18繰越金につきましては、補正財源として、前年度剰余金から4,751万2,000円を組み入れたものであります。  次の款19諸収入の雑入600万5,000円の計上は、被災した旧中野家住宅修繕費用に対する保険金収入見込みでございます。  歳入最後、款20市債では、災害復旧債として、被災をいたしました道路、公共施設等復旧事業費財源として、6,280万円を追加いたしました。充当率はいずれも100%でございます。  以上、歳入予算概要でございます。  続いて、次の16ページをお願いいたします。  16ページからは歳出であります。  款2総務費、項1総務管理費、目5財産管理費におきまして、中野家住宅修繕経費追加するとともに、目8の自治振興費においては、被害を受けました自治会館等緊急修繕への補助として、地域集会所建設等補助金追加いたしております。  目10防犯防災費では、屋根等被害を受けた住民への貸し出しを実施したブルーシート補充経費など246万4,000円を増額いたしております。  次の款6農林水産業費の項1農業費、目3農業振興費では、被災したパイプハウス復旧支援として、農業者等復興支援事業補助金715万円を計上し、次の項2林業費では、破損いたしました防護柵復旧のため、防護柵維持管理事業補助金271万円を増額するとともに、立石林道等の補修経費として、修繕料300万円を増額いたしております。  ページが変わりまして、19ページの上、右上でも、7月豪雨台風21号風水害による倒木処理のため、里山林再生事業委託料、また、危険木抜倒等処理委託料をそれぞれ増額対応いたしたところでございます。  次の款7へまいりまして、商工費におきましては、屋根等被害を受けました阪急長岡京天神駅前観光案内所修繕経費でございます。  ページが飛びまして、26、27ページをお願いいたします。  26ページ、款13災害復旧費の項4その他公共施設公用施設等災害復旧費につきましては、修繕料といたしまして、652万3,000円を計上いたしております。修繕内容は、地震台風等の影響により被災をした消防団車庫等水防団倉庫シャッターふぐあいなど、防災関連施設への対応経費でございます。  以上、歳出予算概要であります。  それでは、議案書にお戻りいただき、7ページをお願いいたします。  7ページ、第2表、地方債補正でございます。  追加といたしまして、歳入予算で計上いたしました5件の起債について、その限度額方法等を定めるものでございます。  以上、平成30年10月5日付で専決にて補正いたしました平成30年度長岡京一般会計補正予算(第4号)のうち、本分科会に係る事項説明といたします。  御承認を賜りますに当たり、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 ○冨岡浩史主査  説明は終わりました。  一括して御質疑を受けたいと思いますので、ページ数をお願いいたします。何かございますか。 ○広垣栄治委員  16ページ、17ページなんですけども、地域集会所補助金というのがあると思うんですけども、これ今、2分の1の補助金ですよね。2分の1出ますよね。 ○河北自治振興室長市民協働政策監  改修の分につきましては2分の1でございます。 ○広垣栄治委員  これは、全面的な耐震改修の場合は、この補助率をもうちょっと引き上げることは可能ですか。できないですか。というのも、近い将来、必ず南海トラフとかやってくると言われているじゃないですか。その際に、この自治会館地域拠点として使うことができるんじゃないかなと思っているんです。  例えば、長期の避難になった場合に、救援物資がまず市に届いて、それを小学校で次、おろしますよね。そこから、小学校に皆、取りに来てもらうと、すごくパン1個もらうのに2時間も3時間も待って、やっと1個もらえたという話をお聞きしているんですよ。そうじゃなくて、自治会館におろしていくと配る数がどんと減って、時間短縮にもなるし、住民さんの負担も減って、防災機能の観点から見ても有効やと思うんです。  そのときに、この自治会館が潰れんように、耐震改修をするという話があった場合に、この補助率を上げるということはできないのかなと思ってお聞きしました。 ○河北自治振興室長市民協働政策監  今、災害の際に対する物資の配布の仕方云々は別にいたしまして、地域の、いわゆる拠点としての集会所というのは大変、貴重な位置づけであるというふうには考えております。  現在も、木造の建築物に対しましては、耐震改修部分はまた、上乗せをしてという形で制度がございますので、そちらのほうは、これまでに実施はしてきておるところでございます。  以上でございます。 ○冨岡浩史主査  よろしいですか。ほかにございませんか。 ○小原明大委員  同じ16、17ページで、西山の森林整備のところで、修繕料が上がっていますけれども、どういった内容でしょうか。 ○永田(雅)農林振興課長  修繕料につきましては、立石林道のほうが3カ所ほど罹災をしておりまして、その復旧をさせていただく費用に充てさせていただいております。  こちらのほうですが、もう既に工事のほうも完了して、一応、道としては開通しているという状態ですが、通行のほうに関しましては、まだ奥山のほうが十分整備ができておりませんので、通行規制はそのままさせていただいているという状況でございます。  以上でございます。 ○小原明大委員  そこに関連しまして、ハイキングの団体さんから、要は、西山連峰を縦走するハイキング道の浄土谷から小倉神社の分岐までのところが、この台風被害でかなり危険になっているという、そのことを団体としては、ボランティア整備の協力をしたいと思っているので、ぜひ、リードしていただけませんかというような要望がされているというのを伺っておるんですが。  確かに、民地であり、市として、そのハイキング道をどうこうするというものではないというのもわかるんですけど、実態として、人がよく通るということになりますとその安全ということもありますので、その点、もう対処していっておられるのか、今後かわかりませんけれども、状況がわかりましたら教えていただけますか。 ○永田(雅)農林振興課長  専決補正のほうでさせていただいております危険木処理ですね、そちらのほうで順次、今、メーン道路といいますか、メーンになる歩道につきましては実施をさせていただいております。  委員が今、御案内いただきましたボランティアさんにつきましては、倒木は通常の木の伐採と違いまして、はね上がりであったりとか死亡事故につながるような危険性が高いということで、御協力いただく部分については調整をさせていただく必要があるかというふうに考えております。  あと天王山に向いての歩道につきましては、天王山側が本年度中は立入禁止にすると。小倉神社から上がるルートですね。あちらのほうのルートも全部、通行どめだということになっておりますので、次年度当初から整備を予定させていただいておりまして、現在はそのほかの歩道を優先的に危険木処理等々、実施させていただいているというのが現状でございます。  以上でございます。 ○小原明大委員  ようわかりました。  あと、もう1点、同じページ中野家修繕のところで、保険金が入っているというのがありますが、大変、初歩的なことを聞くんですけれども、ほかのところで保険金というようなことは見ませんので、この公共の建物などに関して、保険というのはどういう考え方なのでしょうか、教えてください。 ○舟岡公共施設再編推進室長  中野家住宅普通財産でございますけども、市のかけている、公共施設も含めてなんですけれども、保険に入っておりまして、今回の地震と、地震については見舞金というのが出る見込みであるというのはお聞きしておるんですけれども、この台風についても、建てている公共施設につきましては、その被害状況に応じて、保険金が出る見込みであるということで、今、わかっているところでは、中野家被害状況、この金額ですので、この金額が入ってくる見込みであるということは予算計上しております。  これ以外につきましても、今後、申請していって、確保できる保険金については確保していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○小原明大委員  わかりました。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史主査  なければ、報告第22号に対する質疑を閉じます。  次に、第82号議案について、一括して説明をお願いいたします。 ○仁科総合政策部長  それでは、第82号議案 平成30年度長岡京一般会計補正予算(第5号)につきまして、本分科会に係る事項説明をいたします。  議案書18、19ページをお開きいただきたいと存じます。  18ページ、まず、歳入でございますが、款8地方特例交付金、次の款9地方交付税普通交付税増額につきましては、算定結果に基づき、交付額が確定したことに伴い、計上したものであります。今回の補正の主たる財源となるものであります。  一つ飛びまして、次に下段、款13国庫支出金の項2国庫補助金、目1総務費補助金につきましては、耐震改修補助金歳出補正の増に伴い、社会資本整備総合国庫交付金増額いたしております。  次の20ページ、21ページへまいりまして、上から2つ目、款14府支出金の項2府補助金、目1総務費補助金につきましても、国庫と同様に事業費の増に伴う増額計上をいたしております。なお、住宅耐震診断事業費補助金の322万5,000円の増額のうち、187万5,000円につきましては、本市が先行実施いたしました危険ブロック塀等撤去補助への府の支援分でございます。  次の款17繰入金へまいりまして、項2基金繰入金では、年度当初の財源不足を賄うため取り崩しを予定しておりました財調からの繰入金を、今回の補正に伴う財源調整により8,000万円を縮減し、7,000万円とするものでございます。  ページをめくっていただきまして、22ページ、款20、歳入最後でありますが、市債でございます。歳出補正に伴い、右方、見守り機能付防犯カメラ設置事業債2,080万円を計上するとともに、以下、事業費補正に合わせて所要の増減をいたしております。なお、一番下にあります臨時財政対策債増額につきましては、普通交付税の決定によるものであります。  以上、歳入予算概要でございます。  ページをめくっていただきまして、24ページ歳出でございます。  款2総務費、項1総務管理費の目5財産管理費では、8月下旬に契約を終えました市庁舎建てかえ等基本実施設計委託料債務負担行為予算化を計上いたしたところであります。
     次の目10防犯防災費では、住宅建築物耐震改修事業補助金受け入れ枠拡大分として220万円を増額するとともに、こちらも債務負担行為を設定しており、取り組んでおりました見守り機能付防犯カメラ設置事業のうち、機器調達額が決定いたしましたので、関連経費とともに予算化を図ったところであります。  ページが少し飛びまして、30ページ、31ページをお願いいたします。  30ページ、款6農林水産業費でありますが、京都府の要請に応え、農家台帳システム改修に取り組むものでございます。農家台帳システム変更委託料を計上いたしておりますが、経費につきましては、左方で財源内訳欄農業委員会交付金で全額を賄うものでございます。  ページが飛びまして、34ページをお願いいたします。  34ページ、一番下であります。歳出最後、款12予備費であります。3,478万3,000円を増額し、収支の調整を図っております。  以上、歳出予算概要でございます。  それでは、議案書へお戻りいただきまして、9ページをお願いいたします。  9ページでは、第4表債務負担行為補正を計上しております。追加といたしまして5つの事項を掲げておりますが、本分科会の所管としましては、上から2つ、財務会計システム機器等借上料、及び次の戸籍システム機器等借上料であります。いずれも、現システム更新経費でありますが、次年度以降の更新借り上げに対し、今年度から取り組みを進めるために設定するものでございます。期間、限度額についてはお示しのとおりであります。  次にページをめくっていただき、11ページをお願いいたします。  11ページ、第5表、地方債補正でございます。追加として、歳入予算で申し上げた見守り機能付き防犯カメラ設置事業債を設定するとともに、次の12、13ページで4件の起債限度額の変更をお願いしたところであります。  以上、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○冨岡浩史主査  説明は終わりました。  一括して御質疑を受けたいと思いますので、ページ数をお願いいたします。御質疑ございませんか。 ○小谷宗太郎委員  済みません、ちょっと数字の確認だけさせてください。  20、21ページ財政調整基金繰入金取り組みの件、これをしたことによって、財調の残高はどれくらいですか。この時点で。 ○神田財政課長  現時点、この取り崩しを縮減した後の年度末の現在高の見込みでございますが、28億5,800万円余りとなってございます。 ○小谷宗太郎委員  はい、ありがとうございます。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○広垣栄治委員  20、21ページです。ブロック塀のことなんですけども、今、ブロック塀申請件数って何件くらいありましたか。 ○浜川住宅営繕課長  今現在、12月10日現在で、21件でございます。 ○広垣栄治委員  地域を回っていると、結構、ブロック塀、うねっていたり、危険やなと思うブロック塀、相当数あると思うんですけども、実際、対象となる数というのは、通学路、この間、見て回らはっただけでもいいんですけど、何件くらいありますか。 ○浜川住宅営繕課長  夏場に教育部のほうで通学路点検をしたと思うんですけど、総枠というのはちょっと。 ○広垣栄治委員   数。 ○末永建設交通部長  ことしの6月に小学校通学路におけるブロック塀点検結果というものがございます。この中で、小学校区10あるうちの対象点検総数といたしましては920件。そのうち、2.2メートルを超えたものが102件、1.2メートルを超えて2.2メートルまでが858件となっております。うち、傾きがあったり、控え壁がない等合わせますと約540件、危険なブロック塀と認識しております。 ○広垣栄治委員  その540件、これから市として、何かやってよという働きかけは、今もしてはると思うんですけども、どんな感じなんでしょう。進む感じですか、進まない感じですか。 ○浜川住宅営繕課長  広報とかでも流させていただいていると思うんですけども、うちの部屋に相談に来られる方とかおられますので、来られた方につきましては、御近所等で、こういうのをやっておりますのでということで、広く広めていただくような形で常々お願いしているようなところでございます。 ○広垣栄治委員  ありがとうございます。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。 ○広垣栄治委員  同じところです。農家台帳システム改修というのがあったと思うんですけれども、今、長岡京市で耕作放棄地とか遊休農地になっている場所は何件くらいありますか。 ○中小路(孝)農林振興課主幹  現在、昨年までの集計なんですけれども、田のほうで6,128平方メートル、畑でございますね、こちら、竹林も含まれますけれども、そちらのほうが11万581平方メートルということで、合計いたしますと、11万6,709平方メートルというところでございます。 ○広垣栄治委員  今後は、幾つか活用方法というのはあると思うんですけれども、どんなふうに活用していこうっていう意識は、農家さんの気持ちってどんな感じになってますか。 ○中小路(孝)農林振興課主幹  農地法の32条に利用意向調査というのがございまして、その利用意向調査票をさらに詳しくというのが今回のシステム改修の目的でございます。  そして、今まで行ってきた利用状況意向調査利用意向調査では、本人さんが引き続き耕作していくというお答えが約半数ございます。そして、あと残りのほうなんですが、京都府さんで行われております農地中間管理事業というのがございます。それは、農地の貸し借りを農地中間管理事業が引き受けて、新たな借り手に紹介するというものでございます。そちらが、残りの半分として、長岡京市のほうにも、農業委員会農地銀行という制度がございまして、そちらのほうに登録して、そして、新たな借り手を見つけてほしいという方が約半分おられるというようなところでございます。 ○広垣栄治委員  はい、ありがとうございます。 ○冨岡浩史主査  よろしいですか。ほかにございませんか。 ○小原明大委員  先ほどブロック塀についてのやりとりがありましたが、15万円を100%出すというのは積極的な取り組みであったと思うんですが、実際に工事をするとなるともっとかかるという中で、21件にとどまっているという、これが、3月末までですけれども、まだまだ対象はたくさんあるという中で、今後、3月以降も含めて、どのように発展をさせていくかが課題やと思うんですけども、その点、今、新年度予算に向けて考えられていることってありますか。 ○浜川住宅営繕課長  取り組みとしましては、今年度も来年度も同じ内容で進めていくところでございます。引き続き、広報等に努めていきたいと思っておりますので、御理解のほうをよろしくお願いします。 ○小原明大委員  わかりました。 ○冨岡浩史主査  よろしいですか。ほかにございませんか。 ○冨岡浩史委員  ちょっと1点だけ教えてほしいんですけども、25ページの市庁舎建替等基本・実施設計委託料、これ、設計監理はこの金額に含まれていますか。 ○鈴木(忠)公共施設再編推進室公共施設検討担当主幹  こちらに監理料は含まれていません。設計金額のみの金額になっています。 ○冨岡浩史委員  大体、設計監理、どれくらいの概算見積りをされておりますか。 ○舟岡公共施設再編推進室長  監理料につきましては、今後の積算によってくるんですけども、工事規模等によって決まってくるんですけれども、今、基本計画の中で含まれているのでは、1億はいってなかったと思います。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんでしょうか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史主査  なければ、第82号議案に対する質疑を閉じます。  以上で、本分科会送付を受けました議案審査は終わりました。  これにて、予算審査常任委員会第1分科会閉会します。  御苦労さまでした。              (午前11時02分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条の規定により署名する。                        予算審査常任委員会(第1分科会)                             委員長  三 木 常 照                             主 査  冨 岡 浩 史...