長岡京市議会 > 2018-12-04 >
平成30年第4回定例会(第1号12月 4日)

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  1. 長岡京市議会 2018-12-04
    平成30年第4回定例会(第1号12月 4日)


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    平成30年第4回定例会(第1号12月 4日)                平成30年           長岡京市第4回議会定例会会議録                 第1号              12月4日(火曜日)          平成30年長岡京市第4回議会定例会−第1号−         平成30年12月4日(火曜日)午前10時00分開議
    〇出席議員(24名)          広 垣 栄 治  議員                     二階堂 恵 子  議員                     小 谷 宗太郎  議員                     西 條 利 洋  議員                     寺 嶋 智 美  議員                     冨 田 達 也  議員                     宮小路 康 文  議員                     住 田 初 恵  議員                     小 原 明 大  議員                     中小路 貴 司  議員                     白 石 多津子  議員                     田 村 直 義  議員                     三 木 常 照  議員                     綿 谷 正 已  議員                     進 藤 裕 之  議員                     武 山 彩 子  議員                     浜 野 利 夫  議員                     上 村 真 造  議員                     冨 岡 浩 史  議員                     八 木   浩  議員                     山 本   智  議員                     石 井 啓 子  議員                     大 伴 雅 章  議員                     福 島 和 人  議員 ───────────────────────────────────────── 〇欠席議員(0名) ───────────────────────────────────────── 〇欠  員(0名) ───────────────────────────────────────── 〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者。           中小路 健 吾  市長           土 家   篤  副市長           佐々谷 明 光  副市長           山 本 和 紀  教育長           澤 田 洋 一  統括官           喜 多 利 和  対話推進部長           仁 科 正 身  総合政策部長           堤   忠 司  市民協働部長           井ノ上 良 浩  環境経済部長           池 田 裕 子  健康福祉部長           末 永 靖 弘  建設交通部長           山 田 常 雄  会計管理者           滝 川 和 宏  上下水道部長           木 村 靖 子  教育部長           田 中 恭 介  監査委員           中 野 雅 憲  監査委員事務局長           城 田 賢 二  秘書課長           松 岡 裕 司  総合調整法務課長 ───────────────────────────────────────── 〇議会事務局    岡 本 明 彦  事務局長           関   喜 多  事務局次長           川ノ上   秋  事務局次長補佐議事調査係長 ───────────────────────────────────────── 〇議事日程(第1号)平成30年長岡京市第4回議会定例会           12月4日(火曜日)午前10時開議   1.会議録署名議員の指名   2.会期の決定   3.議長諸報告   4.市長諸報告   5.定期監査及び例月現金出納検査の結果報告   6.報告第22号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第13号 平成30年度長岡京市一般会計補正予算             (第4号)〕   7.報告第23号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第14号 平成30年度長岡京市水道事業会計補正予算             (第1号)〕   8.第75号議案 財産の取得について   9.第76号議案 公の施設の指定管理者の指定について  10.第77号議案 市道の認定について  11.第78号議案 市道の路線の変更について  12.第79号議案 長岡京市個人情報保護条例の一部改正について  13.第80号議案 長岡京市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定め            る条例の一部改正について  14.第81号議案 長岡京市国民健康保険財政調整基金条例の一部改正について  15.第82号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第5号)  16.第83号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第2号) ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) おはようございます。  これより平成30年長岡京市第4回議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  これより日程に入ります。  日程1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、広垣栄治議員、西條利洋議員を指名します。  次に、日程2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。  この定例会の会期は、本日から19日までの16日間とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、会期は16日間と決定します。  次に、日程3、議長諸報告であります。  まず、9月定例会以降の議会活動につきましては、お手元に配布しました議会活動概要報告のとおりでございます。  次に、意見書の処理報告であります。9月定例会で可決されました、児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書、水道施設の戦略的な老朽化対策を求める意見書、障がい者雇用率水増し問題の徹底調査と不正の根絶を求める意見書、土砂災害・水害防止対策の推進を求める意見及び性同一性障害に関する治療への保険適用の着実な拡充を求める意見書については、9月28日付で国会及び政府関係機関へ送付しました。  次に、宮小路康文議員から、平成30年3回議会定例会の本会議における発言について、会議規則第65条の規定により発言訂正の申し出がありましたので、これを許可しました。なお、発言訂正一覧表につきましては、お手元に配布のとおりであります。  次に、9月定例会以降の乙訓環境衛生組合議会乙訓福祉施設事務組合議会及び乙訓消防組合議会の会議の報告書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。  次に、議員の派遣についての報告であります。  会議規則第164条第1項ただし書きの規定により、議員を派遣しましたので報告します。お手元に配布のとおりであります。  以上で議長諸報告を終わります。  次に、日程4、市長諸報告であります。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) 皆さん、おはようございます。本日から12月定例会、どうぞよろしくお願いいたします。  本日、ここに平成30年長岡京市第4回議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、公私とも大変お忙しいところ御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。
     それでは、去る9月議会定例会以降の主な事業につきまして、御報告申し上げます。  まず初めに、去る10月28日に、長岡第二中学校をメイン会場として、市内の9つの小学校区において一斉の防災訓練を実施いたしました。  本市では、住民の防災意識を高めることを目指し、10月の最終日曜日を防災の日として定め、市内の小学校区ごとに、同時に、住民主体による避難所運営訓練等を実施することといたしております。  初年度となりました昨年は、残念ながら悪天候のために中止となったため、今年が初めての訓練実施となりました。  今年は、大阪府北部地震を初め、豪雨や台風による自然災害が多く発生したことから、市民の皆さんの関心も高く、メイン会場となった第二中学校には、長岡第三小学校区の450人の方が参加されたのを初め、全市で2,300人を超える市民の方に御参加をいただきました。  今後も訓練を重ねることにより、発災時にはスムーズな避難所運営が行えるよう取り組みを進めてまいりたいと存じます。  次に、FMおとくにの開局につきまして、御報告させていただきます。  去る12月2日に、一般社団法人FMおとくにが、乙訓2市1町を放送エリアとするコミュニティラジオ放送局を開局し、地域情報の発信や、子供たちの声のお届けなど、地域密着型のラジオ放送を開始されました。  周波数は86.2MHZ(メガヘルツ)で、メインスタジオをバンビオ1番館、サテライトスタジオイオン京都桂川に設け、各スタジオからのライブ番組や、イベント会場からのロケ番組など、多彩な内容での放送が企画されているところであります。  今後は、長岡京市の特別番組、これは仮称でありますけれども、かしこ暮らしっくアワーの放送も予定しており、声でお届けする広報紙として、イベントや暮らしに役立つ市政情報などをお届けしていきたいと考えておりますが、まずは、一番身近な情報を取得し、発信するチャンネルとして、市民や事業者の皆さんに聞く習慣をつけてもらえるよう、市としても盛り上げてまいります。  また、同日付で、災害時等における緊急放送に関する協定を締結いたしました。この協定は、災害発生時等における災害情報や避難情報の提供、人命の保護等に係る緊急・重大な情報の提供などに御協力をいただくもので、本市の安全・安心な地域づくりの一層の強化に向け、効果的な活用を図ってまいりたいと考えております。  次に、長岡京ガラシャ祭2018について、御報告申し上げます。  27回目を迎えました長岡京ガラシャ祭は、去る11月3日にガラシャウィークが幕あけし、ベストセラ一「応仁の乱」の著者である呉座勇一先生による講演会を皮切りに、多くの市民の皆様の創意工夫によりまして、多彩な催しが市内各所で繰り広げられ、幅広い年齢層の方々に御参加いただきました。  最終日の11月11日は、3年連続で好天に恵まれた中での行列巡行と楽市楽座となり、当日は、市議会議員団の皆様、伊豆の国市からお越しいただきました渡辺副市長と市民訪問団の皆様にも行列に参加いただき、花を添えていただきました。  また、勝竜寺城会場や中央広場会場の楽市楽座やステージ、農産物直売会、さらにバンビオ広場会場や沼田丸公園のフリーマーケットにも多数の方々に御来場いただいたところであります。  改めて、ガラシャ祭実行委員会の皆様を初め、議員の皆様の御支援にお礼を申し上げますとともに、関係当局や交通機関等の御理解と御協力に感謝申し上げます。  今年は、2020年のNHK大河ドラマ、麟麟がくるの主役が、ガラシャの父であります明智光秀に決まったこともあり、例年以上ににぎわいを見せたものと思っております。  また、大河ドラマの決定を受け、細川ガラシャを取り上げた企画が、11月23日に国際日本文化研究センターで開催されました。小田豊前市長や井上章一氏らによるパネルディスカッションや、ガラシャ祭のパネル展示などにより、多数の来場者にPRを行いました。  今後も、長岡京ガラシャ祭を市民祭りとして、また、明智光秀を初め細川藤孝・忠興、そしてガラシャにゆかりのあるまちである長岡京市の悠久の歴史を紹介する魅力あるまつりとして、大河ドラマ麟麟がくるを契機とし、内外に広く発信してまいりたいと考えております。  次に、中国寧波市との友好交流につきまして、御報告を申し上げます。  李関定寧波市副市長を団長とする友好都市盟約締結35周年記念友好代表団が、去る9月20日から22日までの日程で、本市を訪問されました。  友好都市盟約締結35周年記念式典には、寧波市宣伝部団や行政団の皆様にも御出席いただき、両市交流の意義と足跡を再確認するとともに、経済交流や青少年交流などさらなる友好交流の継続と発展を互いに誓い合いました。  経済交流の面では、寧波市との共催で、文化クリエイティブ産業交流会を京都市内のホテルで開催いたしました。  京都府と京都産業21、長岡京市商工会の御協力のもと、京都と寧波市の伝統産業やメディア産業など62社に御参加いただき、両都市の産業についてのプレゼンテーションや商品の展示を通じて交流を深めました。  また、青少年交流のさらなる発展に向け、乙訓高校と寧波市効実中学校との姉妹校締結式も行いました。両校は、今後、学習や文化・スポーツを通して文化的・言語的理解を深め、国際交流活動を進めてまいられます。  次に、長岡京市下海印寺下内田土地区画整理組合の設立について、御報告いたします。  この組合は、土地区画整理法に基づき、下海印寺下内田地区ほか約1.8ヘクタールにおいて、本年10月26日に土地区画整理事業の設立認可を受け、11月4日には土地区画整理組合の設立総会が開催され、定款に基づき理事長を初めとする新しい理事や監事の選任とともに、組合規定や平成30年度予算収支等の議案が可決されました。  今後、事業計画に基づいて、平成31年度から、道路や公園など造成工事に着手される計画であります。  なお、移転予定の済生会京都府病院につきましては、現在、埋蔵文化財発掘調査の着手とともに、建築の基本設計に取り組んでおられ、平成31年度から詳細設計を、平成32年度の後半からは建築工事に着工される予定と聞いております。  今後は、済生会病院の移転計画の進捗を見定めながら、土地区画整理事業の実現化に向けた支援とともに、病院建設に対しての支援の検討も引き続き行ってまいりたいと考えております。  次に、JR長岡京駅西口エスカレーター改修工事について、御報告申し上げます。  JR長岡京駅構内のエスカレーターにつきましては、施設の老朽化に伴い、平成28年度より改修工事を行ってまいりました。  このたび、平成28年度に工事を完了いたしました東口に続き、西口エスカレーターにつきましても、本年11月29日に随時検査を完了し、供用開始をさせていただいたところであります。  エスカレーター御利用の皆様には、長期間御不便と御迷惑をおかけしましたが、耐震仕様となったエスカレーターの完成によりまして、安全で快適に御利用いただけるようになったものと考えております。  次に、長岡京市空き家バンクの進捗状況について、御報告いたします。  本市の空き家バンクは、空き家所有者と利用希望者をつなぐ制度であり、本年10月1日にスタートしたところであります。  本市といたしましては、不動産などの専門家団体と連携して運営いたします長岡京市行政プラットホームで契約までをフォローすることとしております。  10月1日以降の空き家バンクの状況でありますが、空き家所有者から20件近い相談があり、そのうち5件は現地での物件確認も完了し、2件が登録に向けた手続を進められております。  相談窓口が明確になったことや、専門家のアドバイスが、これまで放置されてきた空き家の掘り起こしにつながり、行政プラットホーム設置による効果が期待されるところであります。  一方、利用希望者の空き家バンクへの登録状況につきましては、10件程度の問い合わせがあり、そのうち2件が登録の段階となっております。  また、吉本興業の京都府住みます芸人であるモンブラン木下氏に第1号として登録していただきましたが、いまだ住んでみたいという物件は見つかっていないところであります。  今後も積極的に登録物件や利用希望者を募り、放置される空き家の解消につなげてまいりたいと考えております。  最後に、長岡京市とLINE株式会社との間で11月28日に締結いたしました、先進的プログラミング教育推進に関する協定について、御報告いたします。  本協定では、長岡京市とLINEが共同で、次期学習指導要領に盛り込まれるプログラミング教育の目標であります、プログラミングを体験しながら論理的思考力を身につけるという点を踏まえ、来年4月から長岡京市においてプログラミングに関する先進的な教育活動を推進し、児童・生徒の能力及び教職員の指導能力の向上を図ることとしております。  具体的には、教材・カリキュラムの共同開発、開発したカリキュラムに基づくモデル校での12コマの授業、授業を通してつくった子供たちの作品発表会、プログラミング教育を牽引する教員のための研修などの取り組みを行い、次世代に必要な資質・能力を持った人材育成を相互協力によって行っていきたいと考えております。  以上、市長諸報告とさせていただきます。 ○(福島和人議長) 以上で市長諸報告を終わります。  次に、日程5、定期監査及び例月現金出納検査の結果報告であります。  監査委員の報告を求めます。  田中監査委員。               (田中恭介監査委員登壇) ○(田中恭介監査委員) 定期監査及び例月現金出納検査の結果について御報告申し上げます。  地方自治法第199条第4項の規定によりまして定期監査を、また、同法第235条の2第1項の規定によりまして例月現金出納検査をそれぞれ実施いたしました。その監査対象並びに結果と同法第199条第12項による通知がありましたことを、あわせて御報告させていただきます。  なお、その内容の詳細は、お手元にお配りいたしました報告書のとおりでございます。  以上、監査報告とさせていただきます。 ○(福島和人議長) 以上で監査報告を終わります。  次に、日程6、報告第22号 専決処分の承認を求めることについてから、日程16、第83号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第2号)までの11件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) それでは、私からは、日程6、報告第22号及び日程15、第82号議案につきまして御説明を申し上げ、その他の議案につきましては、副市長及び関係部長から説明いたしますのでよろしくお願いいたします。  まず初めに、日程6、報告第22号 専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。  その内容は、平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第4号)であります。  今回専決いたしました補正予算は、大阪府北部地震、台風21号など、この間相次いで発生いたしました災害により損傷を受けた公共施設の修繕及び市民生活の安全確保のために緊急に対応が必要となりました経費につきまして、所要の措置を講じたものであります。  補正規模といたしましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ2億4,185万7,000円を追加し、平成30年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を283億2,506万2,000円とするものであります。  まず、歳出予算の概要から御説明申し上げます。  初めに、款2総務費であります。総額で2,141万7,000円の増額であります。項1総務管理費、目5財産管理費において、台風21号で損傷いたしました中野家住宅の屋根等の修繕について、普通財産の貸付先であります一般社団法人暮らしランプが現在進めております施設改修工事と一体的に実施すべく、所要の経費を当該法人に対する負担金として計上するものであります。  目8自治振興費では、大阪府北部地震及び台風21号で被害を受けました地域集会所の修繕に要する経費に対する補助金として152万円を追加いたしました。目10防犯防災費においては、屋根等に被害を受けた家屋への応急的な手だてとして、市が備蓄しますブルーシートを貸し出したことから、備蓄資材の補充経費等246万4,000円を増額いたしました。  款6農林水産業費の項1農業費、目3の農業振興費につきましては、台風被害を受けた農業用パイプハウス等の復旧経費に対する補助として715万円を計上いたしております。項2林業費の目1林業費でも、損傷した鳥獣被害防止のための防護柵の復旧経費に対する補助として271万円を追加するとともに、路肩の崩落や倒木により被害を受けた林道、作業路の修繕復旧、危険木の伐採撤去に係る修繕費用及び委託料を追加いたしております。  次に款7商工費でも、阪急長岡天神駅前の観光案内所の屋根修繕に要する経費118万8,000円を計上いたしております。  款8土木費につきましては、総額で2,535万8,000円の増額であります。項2道路橋りょう費の目1道路橋りょう総務費では、水路や里道など法定外公共物の修繕及び清掃等に要する経費を、目2道路維持費では、風雨により浸水をしました西山天王山駅高速バスエレベータ棟の修繕及び道路の修繕、清掃、倒木処理に要する経費を、目3交通安全対策費では、JR長岡京駅東駐輪場のフェンスや暴風により傾いたカーブミラーの復旧等に要する経費をそれぞれ追加いたしております。  項3河川費の目1河川維持費においては、河川及び市管理水路の修繕及び清掃等に要する経費を追加いたしました。項4都市計画費の目4公園費では、公園フェンスの損傷修繕や、倒木処理に要する経費を、また、目6西山公園体育館費についても、倒木処理等に必要な経費を増額いたしております。  次に、款10教育費でありますが、総額915万5,000円の増額であります。項2小学校費、目1小学校管理費においては、各小学校における倒木処理等に要する経費を追加いたしました。項3中学校費の目1中学校管理費では、大きな被害を受けました長岡第四中学校体育館で、今後行う予定をしておりました活動のための代替施設借上料57万1,000円を追加するとともに、倒木処理等に要する経費476万4,000円を追加いたしております。  項4社会教育費の目5文化財保護費でも、被害を受けました恵解山古墳フェンス等の修繕に要する経費69万4,000円を追加し、目7埋蔵文化財調査センター費につきましても、埋蔵文化財調査センターの屋根修繕に要する経費106万4,000円を追加いたしております。  次に、款13災害復旧費であります。災害復旧費として追加いたしたのは、総額で1億6,737万9,000円であります。項1公共土木施設災害復旧費の目1都市公園施設災害復旧費につきましては、台風により大きく傾きました西条公園のフェンスの復旧及びグラウンドの砂塵対策に要する経費として3,000万円を計上いたしました。  目2道路橋りょう災害復旧費では、倒木やのり面の崩落により大きな被害を受けました市道0204号線の復旧に要する事業費及びJR長岡京駅西口シェルター復旧工事費、合わせて3,800万円を計上いたしております。  項2文教施設災害復旧費の目1保健体育施設災害復旧費では、台風により損傷したスポーツセンターのフェンス及びテニスコート照明の復旧に要する経費334万8,000円を、目2公立学校施設災害復旧費では、被害を受けた市内各小中学校施設の復旧経費として8,083万3,000円を計上したものであります。  項3厚生労働施設災害復旧費の目1民生施設災害復旧費におきましては、台風21号により損傷した神足保育所の屋根及び老人福祉センターの屋根の修繕経費867万5,000円を計上いたしました。  最後の項4その他公共施設・公用施設等災害復旧費の目1その他公共施設・公用施設等災害復旧費におきましては、大阪府北部地震及び台風21号で被害を受けました消防団車庫の屋根や調子防火水槽、勝竜寺水防倉庫のシャッター及び屋根の修繕に要する経費、合わせて652万3,000円を計上いたしました。  以上が、歳出予算の概要であります。  続きまして、歳入予算について御説明申し上げます。  款13国庫支出金につきましては、西条公園の復旧修繕に対する公共土木施設災害復旧事業費国庫負担金といたしまして1,999万9,000円を、各小中学校施設の復旧修繕に対する公立学校施設災害復旧費国庫負担金として5,431万円をそれぞれ計上いたしました。  次の款14府支出金につきましては、鳥獣被害防止用防護柵の復旧に対する補助として54万2,000円を、農業用パイプハウスの復旧に対する農業者等復興支援事業府補助金として715万円を、そして神足保育所及び老人福祉センターの修繕に対する社会福祉施設等災害復旧費府補助金として628万4,000円を計上いたしております。  次に款16寄附金でありますが、台風21号被害に対するふるさと納税を活用した支援を呼びかけ、補正予算の専決を行うまでにいただきました寄附金17万1,000円を計上いたしております。  款17繰入金につきましては、公園の復旧経費の財源として、公園・緑地整備基金から3,708万4,000円を繰り入れるものであります。  次の款18繰越金につきましては、今回の補正に必要となる財源として、前年度繰越金から4,751万2,000円を予算化したものであります。  款19諸収入につきましては、中野家住宅の修繕経費に対する保険金収入であります。  最後に、款20市債でありますが、歳出予算にて申し上げました復旧事業について、所要の市債を計上するものであります。  以上が、歳入予算の概要であります。  次に、第2表、地方債補正でありますが、歳入予算で計上した5つの起債について追加設定するものであります。  以上、平成30年10月5日に専決いたしました平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第4号)の概要でございます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。  次に、日程15、第82号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第5号)につきまして、御説明申し上げます。  既定の予算総額に、歳入歳出それぞれ4億98万4,000円を追加し、平成30年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を287億2,604万6,000円とするものであります。  それでは、歳出予算の概要から御説明申し上げます。  初めに、款2総務費であります。総額で9,170万6,000円の増額であります。項1総務管理費の目5財産管理費では、市庁舎建替等基本・実施設計委託料として、今年度の支払い限度額6,118万8,000円について、債務負担行為の予算化を行うものであります。  目10防犯防災費では、木造住宅耐震改修費の補助につきまして多くの利用希望が寄せられていることから、受け付け枠拡大のため220万円を増額、また、見守り機能付き防犯カメラ設置事業において、主たる機器の入札完了に伴い、購入経費の債務負担行為の予算化を図りますとともに、所要の経費を計上するものであります。  款3民生費では、総額で2億7,100万6,000円の増額であります。項1社会福祉費、目1社会福祉総務費では、国の制度変更に伴う福祉医療システム改修経費を追加するとともに、過年度の国の負担金等の確定に伴う返還金を計上いたしました。目2老人福祉費につきましても、過年度の府補助金の確定に伴う返還金であります。  目10障がい者福祉費につきましては、障がい福祉サービスの利用増に伴う介護給付費・訓練等給付費等の増、及び過年度の国の負担金等の確定に伴う返還金、成年後見制度の利用増に対する業務助成金の増により、合わせて2億4,410万4,000円を増額いたしております。  次に項2児童福祉費の目2保育所費でありますが、台風の影響により資材調達のおくれや人員の確保に支障が生じたことから、新田保育所改築工事につきまして工期を延長せざるを得ないこととなりました。このため、今年度執行予定の工事関連予算の一部を次年度へ繰り延べするため、1,277万円を減額するものであります。  目3委託児童入所運営費及び目4児童措置費につきましては、過年度の国、府の負担金等の確定に伴う返還金を計上しております。
     項3生活保護費の目2扶助費におきましても、過年度の国庫負担金の確定に伴う返還金の計上であります。  款4衛生費、項1保健衛生費の目3母子衛生費につきましても、過年度の国の負担金等の確定に伴う返還金を計上しております。  次の目4成老人衛生費は、執行見込みにより、後期高齢者健康診査に係る経費を増額いたしております。目9市営浴場費につきましては、重油価格の高騰によります燃料費の増額であります。  次の款6農林水産業費、項1農業費の目1農業委員会費では、調査様式の改正に伴い、農家台帳システムの改修費を追加いたしております。  次に款8土木費、総額で1,803万8,000円の増額であります。項2道路橋りょう費の目1道路橋りょう総務費及び目2道路維持費では、執行見込みによる修繕料の増額をしております。  目3交通安全対策費では、友岡地区におきまして、本市で2番目となりますゾーン30を設定するための区画線等及びポストコーンの設置経費として170万円を追加するものであります。  項3河川費の目1河川維持費につきましても、年度末を見据え、河川・水路の維持修繕経費を増額するものであります。  項4都市計画費の目1都市計画総務費につきましては、公園・緑地費負担金返還金を増額するとともに、継続運行を決定いたしました東部社会実験バスにつきまして、1月から3月分の運行助成金563万8,000円を追加いたしております。  次に、款10教育費でありますが、総額で2,121万8,000円の減額であります。まず、項1教育総務費、目2事務局費では、今年度に対象を満3歳到達年度に拡大いたしました私立幼稚園保護者助成金につきまして、執行見込みに伴い増額するものであります。  項2小学校費でありますが、先ほどの新田保育所改築工事と同様に、台風による資材調達のおくれ等により、長六小複合化工事及び長八小給食室・プール等建設工事の工期につきましても、次年度まで延長する必要が生じたことから、工事関連予算の一部を次年度に繰り延べするため2,564万4,000円を減額するものであります。  項3中学校費の目1中学校管理費につきましては、執行見込みによりまして、各種競技会選手派遣補助金を増額するものであります。  項4社会教育費の目4放課後児童クラブ育成費につきましては、過年度の国交付金の確定に伴う返還金であります。  最後に、款12予備費につきましては、歳入歳出の収支調整として3,478万3,000円を増額いたしております。  以上が、歳出予算の概要となります。  続きまして、今回の補正における歳入予算について御説明申し上げます。  まず、款8地方特例交付金、及び款9地方交付税の普通交付税につきましては、それぞれ今年度の交付額の確定に伴う増額であります。  款13国庫支出金、項1国庫負担金では、歳出の増額補正に伴う負担金の増額であります。次の項2国庫補助金でも同様に歳出補正に伴う補助金の増減をいたしております。  款14府支出金につきましても、国庫と同様に歳出補正に伴い、負担金、補助金を増額いたしました。  次の款17繰入金の項2基金繰入金につきましては、当初予算編成時の財源不足を補うために予定しておりました財政調整基金からの繰入金について、収支を見定める中、8,000万円を縮減するとともに、歳出にて増額補正しております公園・緑地費負担金返還金の財源措置として、公園・緑地整備基金から同額を繰り入れるものであります。  款19諸収入につきましては、後期高齢者健康診査に係る事業費の増に合わせまして広域連合からの補助金を増額するとともに過年度の精算による国、府負担金等の追加交付金を計上させていただいております。  最後に、款20市債でありますが、歳出予算で申し上げました、見守り機能付き防犯カメラ設置事業、保育所施設整備事業、各小学校施設整備事業に係る市債を、それぞれ増減するとともに、普通交付税の確定に伴い、臨時財政対策債を増額いたしました。  以上が、歳入予算の概要であります。  次に、第2表、継続費について御説明申し上げます。  歳出予算でも御説明いたしました新田保育所改築事業、長岡第六小学校複合化施設建設事業及び長岡第八小学校給食室・プール等整備事業における各工事の工期延長により、継続費の期間を1年延長するとともに、平成30年度の年割額を減額し、同額を平成31年度に設定するものであります。なお、総額の変更はありません。  次に、第3表、繰越明許費でありますが、新田保育所、長岡第六小学校の各工事の工期延長に伴い、新田保育所の移転経費及び長六小の工事関連事業費の年度内執行が困難となったため、設定するものであります。  次に、第4表、債務負担行為補正であります。既存システムの更新に係る債務負担行為が4件、並びに新年度当初から円滑に英語指導助手の派遣を受け入れるための委託に係る債務負担行為が1件、計5件の追加をお願いするものであります。期間、限度額につきましては、それぞれ記載のとおりであります。  最後に、第5表、地方債補正についてであります。歳出予算でも説明いたしました、見守り機能付き防犯カメラ設置事業につきまして、限度額を2,080万円として新たに追加するとともに、工期延長等により、既定の4件の限度額の変更をお願いするものであります。  以上、平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第5号)の概要であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 土家副市長。               (土家 篤副市長登壇) ○(土家 篤副市長) おはようございます。  それでは、私からは、日程8、第75号議案及び日程9、第76号議案につきまして、御説明申し上げます。  まず、日程8、第75号議案 財産の取得について、御説明申し上げます。  学校給食共同調理場の備品を購入するため、去る11月9日に指名競争入札を執行いたしましたところ、指名12者のうち10者が応札、株式会社アイホー京都営業所が落札し、現在2,052万円で仮契約を締結いたしております。  この備品は、長岡第八小学校内に設置いたします、同校と長岡第三中学校の2校分の給食をつくる共同調理場で使用するもので、学校給食の運営に必要なシンクや配膳カート等の厨房機器類であります。つきましては、購入の本契約を締結し、財産として取得するため、議会の議決をお願いするものでございます。  次に、日程9、第76号議案 公の施設の指定管理者の指定について、御説明申し上げます。  長岡京市立中山修一記念館の管理運営に当たり、地方自治法第244条の2第6項、及び長岡京市立中山修一記念館設置条例第8条の規定に基づき、本年度末をもって指定期間が満了する当該施設の指定管理者を指定するため、本議案を提案するものであります。  公の施設の名称は、長岡京市立中山修一記念館、指定管理者となる団体の名称は、特定非営利活動法人長岡京市ふるさとガイドの会、指定期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までであります。なお、この指定管理者の選定経過につきましては、議案の参考資料のとおりでございます。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 滝川上下水道部長。              (滝川和宏上下水道部長登壇) ○(滝川和宏上下水道部長) 日程7、報告第23号 専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。  その内容は、平成30年度長岡京市水道事業会計補正予算(第1号)でございます。今回専決いたしました補正予算は、平成30年9月に発生しました台風21号の影響で、東第2浄水場の排水池の覆蓋と、そこに設置の太陽光パネル等が破損し、緊急修繕のため補正したものでございます。また、あわせて平成29年度の決算確定により、財務諸表等の計数につきましても修正いたしております。  まず、第2条の収益的収入及び支出では、事業収益を3,600万円増額の23億4,166万3,000円とするものでございます。これは太陽光パネルの修繕におきまして、一部保険の適用が見込めることから、特別利益を計上したものであります。  一方、事業費用は、4,832万5,000円増額の22億2,957万5,000円とするものでございます。内訳としましては、営業外費用を、補正に伴い消費税納付額の再計算を行い、386万5,000円減額の8,599万5,000円とし、特別損失を、台風被害に係る緊急修繕費用として5,219万円増額の5,469万円とするものでございます。  以上、専決処分の報告とさせていただきます。御承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 末永建設交通部長。              (末永靖弘建設交通部長登壇) ○(末永靖弘建設交通部長) 日程10、第77号議案及び日程11、第78号議案について御説明申し上げます。  まず、日程10、第77号議案 市道の認定について御説明を申し上げます。  今回、道路法第8条の規定に基づき、新たに市道として認定を行いたい路線は、別添の市道路線認定調書及び位置図、平面図のとおり11路線でございます。  まず、1路線目は、市道第1107号線、起終点は、奥海印寺東条地内で、延長107.1メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。2路線目は、市道第2199号線、起終点は、高台1丁目地内で、延長28.2メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。3路線目は、市道第2200号線、起終点は、下海印寺菩提寺地内で、延長83.8メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。4路線目は、市道第2201号線、起終点は、下海印寺北条地内で、延長49.5メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。5路線目は、市道第2202号線、起終点は、金ケ原南谷地内で、延長55.2メートル、幅員は6メートルから6.7メートルでございます。6路線目は、市道第2203号線、起終点は、金ケ原南谷地内で、延長64.5メートル、幅員は6メートルから6.5メートルでございます。7路線目は、市道第2204号線、起終点は、下海印寺川向井地内で、延長79.3メートル、幅員は6メートルでございます。8路線目は、市道第2205号線、起終点は、下海印寺川向井地内で、延長75.4メートル、幅員は6メートルでございます。9路線目は、市道第3323号線、起終点は、天神五丁目地内で、延長129.3メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。10路線目は、市道第5167号線、起終点は、東神足二丁目地内で、延長88.2メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。最後に、11路線目は、市道第5168号線、起終点は、久貝二丁目地内で、延長165.5メートル、幅員は6メートルから9.3メートルでございます。  以上の11路線につきましては、全て民間の開発行為により新たに設置されたもので、関係地権者との協議が整い、所有権移転登記が完了しましたので、新たに市道として認定を行い、管理していくために提案するものでございます。  次に、日程11、第78号議案 市道の路線の変更について御説明申し上げます。  今回、道路法第10条の規定に基づき、市道の路線の変更を行いたい路線は、別添の市道路線変更調書及び位置図、平面図にあります市道第2191号線であります。路線の起点を下海印寺川向井1−14から、同じく下海印寺川向井5−17に変更するものであります。  起点の変更により、延長が35.5メートルから112.5メートルになるものであります。幅員は6メートルから7.45メートルでございます。民間開発が完了したことにより、市道の管理区域に変更が生じたため提案するものでございます。  以上、第77号議案及び第78号議案の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 喜多対話推進部長。              (喜多利和対話推進部長登壇) ○(喜多利和対話推進部長) 日程12、第79号議案 長岡京市個人情報保護条例の一部改正について、御説明申し上げます。  今回の改正は、個人情報の保護に関する法律及び行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律が一部改正され、個人情報の定義の明確化等が行われたため、本条例の一部を、これらの法律に準じて改正しようとするものでございます。  主な改正の内容は、誰の情報かわかるものは、氏名等が記載されていなくても個人情報に該当することを明確にするとともに、取り扱いに特に配慮を要する要配慮個人情報について、新たに定義を設けるものでございます。  なお、この条例は公布の日から施行することといたしております。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 池田健康福祉部長。              (池田裕子健康福祉部長登壇) ○(池田裕子健康福祉部長) 日程13、第80号議案及び日程14、第81号議案につきまして御説明申し上げます。  まず初めに、日程13、第80号議案 長岡京市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正つきまして御説明申し上げます。  今回の改正は、介護保険法施行規則の改正に伴い、同規定を準用している長岡京市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正するものであります。  改正内容は、介護保険法施行規則の改正により、地域包括支援センターにおかれる主任介護支援専門員の規定が改められたことにより、条例の一部を改正するものであります。  なお、この条例の改正は、公布の日から施行するものでございます。  次に、日程14、第81号議案 長岡京市国民健康保険財政調整基金条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  今回の改正は、持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、市町村が、都道府県に国民健康保険事業費納付金を納め、都道府県が、給付に必要な財源を市町村に交付する仕組みへと変更されたことを受け、基金設置の目的、処分等、所要の規定を整備し、国民健康保険事業の適正な運営を図るため、条例の一部を改正するものでございます。  なお、この条例の改正は公布の日から施行するものでございます。  以上、第80号議案、第81号議案の提案説明とさせていただきます。御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 滝川上下水道部長。              (滝川和宏上下水道部長登壇) ○(滝川和宏上下水道部長) 日程16、第83号議案 平成30年度長岡京市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。  今回の補正は、いろは呑龍南幹線接続工事に関連し、馬ノ池川雨水幹線工事に係る建設改良費を追加補正するものでございます。  まず、第2条の収益的収入及び支出では、下水道事業費用を103万7,000円減額の30億7,384万5,000円とするものであります。これは、営業外費用で、補正に伴い消費税納付額の再計算によるものであります。  次に、第3条の資本的収入及び支出では、資本的支出を1,400万円増額の18億7,725万8,000円とするものでありますが、これは、幹線接続工事に先行して施工する馬ノ池川雨水幹線借地整備工事に係る建設改良費を補正するものでございます。  以上、提案説明とさせていただきます。御審議いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 報告第22号から第83号議案までの11件の説明は終わりました。  以上で、本日の日程は全て終了しました。  お諮りします。  明5日から9日までは議案熟読のため休会とし、10日午前10時に再開することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  本日は、これをもって散会します。  御苦労さまでした。               午前 10時57分 散会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              長岡京市議会議長  福 島 和 人              会議録署名議員   広 垣 栄 治              会議録署名議員   西 條 利 洋...