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  1. 長岡京市議会 2018-06-07
    平成30年第2回定例会(第1号 6月 7日)


    取得元: 長岡京市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    平成30年第2回定例会(第1号 6月 7日)                平成30年           長岡京市第2回議会定例会会議録                 第1号              6月7日(木曜日)          平成30年長岡京市第2回議会定例会−第1号−         平成30年6月7日(木曜日)午前10時00分開議
    〇出席議員(24名)          広 垣 栄 治  議員                     二階堂 恵 子  議員                     小 谷 宗太郎  議員                     西 條 利 洋  議員                     寺 嶋 智 美  議員                     冨 田 達 也  議員                     宮小路 康 文  議員                     住 田 初 恵  議員                     小 原 明 大  議員                     中小路 貴 司  議員                     白 石 多津子  議員                     田 村 直 義  議員                     三 木 常 照  議員                     綿 谷 正 已  議員                     進 藤 裕 之  議員                     武 山 彩 子  議員                     浜 野 利 夫  議員                     上 村 真 造  議員                     冨 岡 浩 史  議員                     八 木   浩  議員                     山 本   智  議員                     石 井 啓 子  議員                     大 伴 雅 章  議員                     福 島 和 人  議員 ───────────────────────────────────────── 〇欠席議員(0名) ───────────────────────────────────────── 〇欠  員(0名) ───────────────────────────────────────── 〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者。           中小路 健 吾  市長           土 家   篤  副市長           佐々谷 明 光  副市長           山 本 和 紀  教育長           澤 田 洋 一  統括官           喜 多 利 和  対話推進部長           仁 科 正 身  総合政策部長           堤   忠 司  市民協働部長           井ノ上 良 浩  環境経済部長           池 田 裕 子  健康福祉部長           末 永 靖 弘  建設交通部長           山 田 常 雄  会計管理者           滝 川 和 宏  上下水道部長           木 村 靖 子  教育部長           田 中 恭 介  監査委員           中 野 雅 憲  監査委員事務局長           城 田 賢 二  秘書課長           松 岡 裕 司  総合調整法務課長 ───────────────────────────────────────── 〇議会事務局    岡 本 明 彦  事務局長           関   喜 多  事務局次長           川ノ上   秋  事務局次長補佐議事調査係長 ───────────────────────────────────────── 〇議事日程(第1号)平成30年長岡京市第2回議会定例会           6月7日(木曜日)午前10時開議   1.会議録署名議員の指名   2.会期の決定   3.議長諸報告   4.市長諸報告   5.定期監査、随時監査(工事監査)及び例月現金出納検査の結果報告   6.第44号議案 長岡第八小学校給食室プール等建設工事請負契約の変更            (第2回)について   7.報告第 3号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第5号 長岡京市税条例等の一部改正について〕   8.報告第 4号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第6号 長岡京市都市計画税条例の一部改正について〕   9.報告第 5号 専決処分の報告を求めることについて            〔専決第3号 平成29年度長岡京市一般会計補正予算            (第7号)〕  10.報告第 6号 専決処分の報告を求めることについて            〔専決第4号 平成29年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会             計補正予算(第4号)〕  11.報告第 7号 公益財団法人長岡京水資源対策基金に係る経営状況を説明する書類            の提出について  12.報告第 8号 乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の提出について  13.報告第 9号 公益財団法人長岡京埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明す            る書類の提出について  14.報告第10号 公益財団法人長岡京市緑の協会に係る経営状況を説明する書類の提            出について  15.報告第11号 平成29年度長岡京市一般会計予算継続費繰越計算報告について  16.報告第12号 平成29年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算報告につい            て  17.報告第13号 平成29年度長岡京市公共下水道事業会計予算繰越計算報告につい            て  18.報告第14号 専決処分の報告について            〔専決第7号 損害賠償の額の決定について〕  19.報告第15号 専決処分の報告について            〔専決第8号 長岡第十小学校給食室放課後児童クラブ等建設             工事請負契約の変更(第2回)について〕  20.第41号議案 長岡京市税条例の一部を改正する条例の一部改正について  21.第42号議案 長岡京市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部            改正について  22.第43号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第1号) ───────────────────────────────────────── 〇議事日程(追加)   1.第44号議案 長岡第八小学校給食室プール等建設工事請負契約の変更            (第2回)について               (文教厚生常任委員会付託事件) ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) おはようございます。
     これより平成30年長岡京市第2回議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  日程に入ります前に、表彰状の伝達式を行います。  去る5月30日に開催されました全国市議会議長会第94回定期総会におきまして、現在20年以上、市議会議員として在職されております、八木 浩議員及び40年間市議会議員として在職されました前議員の藤本秀延さんのお二人の御功績に対し表彰状の贈呈がありました。  ここに御報告し、深く敬意を表します。  それでは、表彰状の伝達を行います。                (表彰状授与 拍手) ○(福島和人議長) 表彰を受けられました方々におかれましては、まことにおめでとうございます。  以上で、表彰状の伝達式を終わります。  次に、中小路市長から発言の申し出がありますので、この際これを許可します。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) 皆さん、おはようございます。本日から6月議会、どうぞよろしくお願いいたします。  ただいま、福島議長のお許しを得ましたので、まことに恐縮ではございますが、貴重なお時間を頂戴し、去る平成30年4月1日付の人事異動につきまして、御報告を兼ねて紹介をさせていただきます。  まず、原田正雄前監査委員の退任に伴いまして、さきの3月定例会におきまして御同意を賜りました田中恭介監査委員でございます。  引き続きまして、本会議場に出席しております部長級職員に変更がありましたので、あわせて紹介をさせていただきます。  環境経済部長井ノ上良浩でございます。  上下水道部長の滝川和宏でございます。  教育部長の木村靖子でございます。  以上、紹介とさせていただきます。今後とも皆様方の御指導をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 次に、田中監査委員から発言の申し出がありますので、この際これを許可します。  田中監査委員。 ○(田中恭介監査委員) 一言御挨拶を申し上げます。  この4月1日付にて監査委員に任ぜられました田中恭介でございます。  不肖私の身に余る重責でございますが、全力をあげて職責を果たしてまいりたいと、身の引き締まる思いでございます。  皆様御存じのとおり、地方自治法が改正されまして、内部統制の制度化や監査基準の策定などが盛り込まれ、段階的に施行されるとうかがっております。社会情勢も急激に変化しております。監査委員事務局一同、力を合わせて、予算が適正かつ合理的に執行されているかどうか、その事務が市民の福祉の増進という目的のもとに、より少ない経費でより大きな効果を上げるよう適正になされているかどうか、それらのことを公正、普遍、綿密に監査いたしまして、市政の推進に寄与してまいりたいと考えております。  議員皆様方の御支援を賜りますようお願い申し上げます。  これをもちまして御挨拶とさせていただきます。 ○(福島和人議長) これより日程に入ります。  日程1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、宮小路康文議員上村真造議員を指名します。  次に、日程2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。  この定例会の会期は、本日から22日までの16日間とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、会期は16日間と決定します。  次に、日程3、議長諸報告であります。  まず、3月定例会以降の議会活動につきましては、お手元に配布しました議会活動概要報告のとおりでございます。  次に、意見書の処理報告であります。3月定例会で可決されました、バリアフリー法の改正及びその円滑な施行を求める意見書については、3月23日付で政府関係機関へ送付しました。  次に、要望書が1件提出されています。お手元に配布のとおりであります。  次に、武山彩子議員から、平成30年第1回議会定例会の本会議における発言について、会議規則第65条の規定により発言訂正の申し出がありましたので、これを許可しました。  なお、発言訂正一覧表につきましては、お手元に配布のとおりであります。  次に、3月定例会以降の乙訓環境衛生組合議会乙訓福祉施設事務組合議会及び乙訓消防組合議会の会議の報告書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。  次に、議員の派遣についての報告であります。  会議規則第164条第1項ただし書きの規定により、議員を派遣しましたので報告します。お手元に配布のとおりであります。  以上で議長諸報告を終わります。  次に、日程4、市長諸報告であります。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) 改めまして、本日、ここに平成30年長岡京市第2回議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、公私とも大変お忙しいところ御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。  それでは、去る3月議会定例会以降の主な事務事業について、御報告申し上げます。  まず初めに、中国寧波市との友好都市盟約締結35周年記念友好代表団の訪中につきまして御報告申し上げます。  友好都市であります中国寧波市人民政府からの招請を受け、私を団長、福島和人市議会議長を副団長として、市議会各会派代表の皆様を団員とする長岡京市友好代表団を組織し、去る4月18日から21日までの3泊4日の日程で、寧波市を訪問いたしました。  今回の訪問では、これまでの友好関係をさらに前進させるため、裘東耀寧波市長と会談を行いますとともに、長岡京市市民訪中団の皆様とともに出席した、経済観光交流会において、観光プレゼンテーションを行い、寧波市の旅行業者に本市のPRも行ってまいりました。  また、寧波市で活躍する京都とゆかりのある企業とのネットワークづくりや、開設1周年を迎えました、京都長岡京伝統工芸館の視察を行いました。さらに、これからの新たな担い手となります人材育成と教育力の向上、国際交流の機会の確保を図るため、乙訓高等学校と寧波市効実中学校との姉妹校締結の確認などを行ってまいりました。  限られた日程ではありましたが、行く先々で心のこもった歓迎を受け、両市の友好のきずなをさらに深めますとともに、新たな交流の端緒を開くことができました。  次に、NHK大河ドラマについて御報告申し上げます。  2020年のNHK大河ドラマが、明智光秀を主役とした「麒麟がくる」に決定しました。混迷する戦国初期の戦乱の中、希望の光を追い求め懸命に生き抜く多くの英傑たちの姿を、明智光秀を中心に描いていく作品となります。  放映実現に向け、市議会議員の皆様を初め、多くの皆様によるさまざまな御協力や御支援、また26万筆を超えるたくさんの御署名を賜りましたことを、この場をおかりして御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。  庁内では、このチャンスを生かし切るため、私を本部長といたします大河ドラマPR推進本部を立ち上げました。多くの人に知ってもらう、長岡京市を訪れてもらう、そしてみんなで稼ぐという3つの基本指針を掲げ、その具体化を進めるためのPRプロジェクトチームを編成いたしました。  また、ゆかりの府県市町で構成いたします、NHK大河ドラマ誘致推進協議会も、放映決定を受けまして、大河ドラマ麒麟がくる推進協議会に組織を改編いたしました。  6月5日には、京都府の城福副知事と、協議会の会長、副会長がNHK東京放送センターを訪問し、光秀のみならず、ガラシャ、幽斉、忠興がより多くドラマで取り上げてもらえるよう要請するとともに、撮影協力や地域活性化などの決意表明を行われたところであります。  今後発表される配役なども注視をしつつ、このチャンスの最大活用と、一過性に終わらせることのない継続的な取り組みを、市民や関係団体の皆様と協力しながら、全庁を上げて進めてまいりたいと考えております。  次に、山城ふるさとを守る活動に関する協定について、御報告申し上げます。  去る4月24日に、株式会社リバティ長岡ヴェオリア・ジェネッツ株式会社ワタミ株式会社の3事業所と、山城ふるさとを守る活動に関する協定を締結いたしました。  これは事業所が日常業務を通じて利用者の御自宅を訪問した際に、郵便物などがたまっている、長期に連絡がとれない等の異変を感じたときに、市等に御連絡をいただける仕組みをつくるものでございます。  今回の協定締結により、これまでに協定を締結させていただいている事業所も含めまして合計18の事業所が地域の見守り活動に参加していただけることになりました。  今後も高齢者の方が住みなれた地域で安心して暮らし続けていただけますよう、見守り体制の強化に努めてまいりたいと考えております。  次に、この4月1日から開設いたしました民間保育園及び小規模保育施設について御報告いたします。  まず、ひまわり保育園であります。本市で小規模保育施設を運営する社会福祉法人ひまわりっこが開設をされた保育園であり、4月1日現在で、ゼロから2歳が各9人、3歳が12人、4歳が8人、5歳1人の合計48人の園児が通園されております。  次に、小規模保育施設のほほえみ保育園長岡京園ひかり保育園長岡天神であります。4月1日現在、株式会社Life youthが運営いたします、ほほえみ保育園長岡京園は、ゼロ歳1人、1歳13人、2歳3人の計17人、社会福祉法人物集女福祉会が運営しますひかり保育園長岡天神は、ゼロ歳が5人、1歳12人、2歳3人、計20人の園児がそれぞれ通園しておられます。  これらの施設整備により、入所定員は1,740人、入所決定した園児は1,745人となりましたが、依然、多数の待機児童が発生している状況でありますので、今後は、新田保育所の新築移転に伴う定員増に加えまして、現在、検討・計画されております民間保育園小規模保育施設の開設支援を行うなど、待機児童解消に向けて取り組んでまいります。  次に、去る5月13日、市民ホールにおきまして、誰もが共に自分らしく暮らす長岡京市障がい者基本条例施行記念キックオフイベントを開催いたしました。  当日はあいにくの激しい雨に見舞われましたが、NHK・Eテレ、バリバラに御出演の玉木幸則氏の基調講演とシンポジウムや、ホワイエでの、おでかけ♪ほっこりんぐ、関係諸団体のパネル展示など、全て盛況で、150名を超える皆様にお越しいただきました。  誰もが共に自分らしく暮らす長岡京市を考える契機にしていただけたものと思っております。  また、当日は、鳥取県の野川副知事にお越しいただきまして、あいサポート運動連携協定締結式も行いましたので、あわせて御報告いたします。  今後とも、障がい者基本条例の趣旨に基づき、一層の支援・サービスの充実を図りますとともに、障がいの有無にかかわらず、誰もが自分らしく、支え合って生活できるまちを目指して取り組んでまいります。  次に、大下津排水機場運転管理委託について御報告申し上げます。  大下津排水機場は、これまでから洛西土地改良区が窓口となり、京都市と乙訓2市1町の4市町によって構成されます洛西湛水防除協議会が施設の維持管理を行ってまいりました。施設の運転操作は、土地改良区の役員である本市の地元農家の皆さんによって行われ、大雨時における湛水被害の防除のために昼夜を問わず御苦労をいただいてまいりました。  一方で、近年の宅地化による農地の減少や役員さんの高齢化、また、排水機場の老朽化等、多くの課題を抱える中で、施設の運転管理については、喫緊の課題として本市からも要望を行ってまいりました。  そのような中、このたび、施設の運転管理については、今年の4月から民間委託となったところであります。また、梅雨入り前の6月5日には、地元役員と民間事業者との引き継ぎも無事終えることができました。  長年にわたって御苦労をいただきました地元役員の皆様へは、心から感謝を申し上げますとともに、これまでの知識や経験に基づく貴重な御指導御鞭撻を、引き続き賜りますようお願い申し上げるものであります。  今後は農地の湛水防除のみならず、防災・治水といった観点から、大下津排水機場のあり方や再整備について関係市町や土地改良区と連携を図りながら、湛水防除協議会で検討を進めてまいりたいと考えております。  次に、COOL CHOICE(クールチョイス)宣言について御報告申し上げます。  地球温暖化対策世界的約束であるパリ協定において、我が国は2030年度に温室効果ガスの排出量を、2013年度比で26%削減するという目標を掲げております。  そこで国では、平成27年度より国民一人一人の省エネ行動の啓発を進めるため、クールチョイスを合い言葉に、国民運動として全国的な普及啓発を行っております。クールチョイスとは、買う物、乗り物、食べ物、暮らし方をかしこく選ぶことであります。  今年は、本市の環境都市宣言から10年目の節目の年となります。これまでからも環境基本計画に基づき、市民、団体、事業者そして議員の皆様の御協力をいただき、さまざまな低炭素社会構築に向けた取り組みを計画的に推進してきたところであります。  本市は、これまでの活動を継続するとともに、将来に向けさらなる省エネ活動につながるよう、この運動に賛同し、去る4月17日にクールチョイス宣言を行いました。  この宣言は、自治体だけではなく、事業者、個人も宣言できるもので、本市としましても一人一人が、省エネに関するかしこい暮らしを選択し、実践するまちとして取り組みの輪が広がっていくよう啓発を進めてまいりたいと考えております。  次に、弟国宮遷都1500年記念シンポジウムについて、御報告申し上げます。  継体天皇による弟国宮への遷都から1500年の節目を迎え、これを記念したシンポジウムを、去る6月2日にバンビオメインホールで開催をいたしました。  この事業は、シティプロモーションリーディング事業、キラリと光る長岡京の逸賓プロジェクトの1つといたしまして、市民の皆様はもちろん、市外の皆様へ長岡京市の魅力を広く発信する目的で実施したものであります。  当日は、400名を超える多くの方々に御参加いただき、第1部では、京都産業大学名誉教授井上満郎先生埋蔵文化財センター理事の小田桐淳さん、お二人の基調講演を、第2部では、テレビでもおなじみの京都高低差崖会崖長の梅林秀行さんと私も加わり、パネルディスカッションを行い、1500年前の弟国宮の歴史をひもときながら現在の長岡京市へつながるまちの魅力について、さまざまな角度から幅広くお話をいただきました。  また、バンビオ広場公園では、長岡京観光まちづくり協議会埋蔵文化財センターの御協力で、古墳や歴史をテーマに、市内外からの御出店をいただき、古墳アクセサリーなどのグッズの販売、埴輪づくりや火起こし体験ワークショップを実施するなど、多くの方々に歴史・文化財の薫りに触れていただきました。  これまで先人たちが築き、紡いできた歴史をひもときながら、歴史資源を結ぶネットワークづくりなどの整備を進め、悠久の都にふさわしいまちづくりに、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。  最後に、乙訓高等学校の第90回記念選抜高等学校野球大会への出場結果について御報告申し上げます。  乙訓高校硬式野球部は、この春行われた第90回記念選抜高等学校野球大会に京都府代表として出場し、全国の強豪と対戦する中、ベスト16という輝かしい成績をおさめました。  アルプススタンドでは、乙訓高校運動部の女子生徒で結成をされましたチアリーダーや野球部員のほか、地域の方々約3,500人が西乙訓高校吹奏楽部乙訓高校による合同ブラスバンドの演奏に合わせて大声援を送り、球場を一層盛り上げてくれました。  こうした応援の一体感が大きく評価をされ、応援団賞の優秀賞にも輝き、名実ともに乙訓という名を全国に発信することとなりました。  また、今大会を通して、乙訓高校卒業生を初めとして市内外の多くの方々から、約380万円のふるさと納税応援金による御寄附と温かい応援メッセージをいただき、感謝申し上げる次第であります。  そして、先日行われました春季京都府高校野球大会においても初優勝を果たされ、近畿大会に京都代表校として出場されました。結果、惜しくも兵庫代表の滝川第二高校に1対3で敗退しましたが、現在は、夏の甲子園出場に向けて厳しい練習に取り組まれているところであります。
     引き続き、皆様方にも応援をいただきますようお願い申し上げます。  以上で市長諸報告とさせていただきます。 ○(福島和人議長) 以上で市長諸報告を終わります。  次に、日程5、定期監査、随時監査(工事監査)及び例月現金出納検査の結果報告であります。  監査委員の報告を求めます。  田中監査委員。               (田中恭介監査委員登壇) ○(田中恭介監査委員) 定期監査、随時監査及び例月現金出納検査の結果について御報告申し上げます。  地方自治法第199条第4項及び第5項の規定によりまして定期監査及び随時監査を、また、同法第235条の2第1項の規定によりまして例月現金出納検査をそれぞれ実施いたしました。その監査対象並びに結果と同法第199条第12項による通知がありましたことを、あわせて御報告させていただきます。  なお、その内容の詳細は、お手元にお配りいたしました報告書のとおりでございます。  以上、監査報告とさせていただきます。 ○(福島和人議長) 以上で監査報告を終わります。  次に、日程6、第44号議案 長岡第八小学校給食室プール等建設工事請負契約の変更(第2回)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  土家副市長。               (土家 篤副市長登壇) ○(土家 篤副市長) おはようございます。  それでは、日程6、第44号議案 長岡第八小学校給食室プール等建設工事請負契約の変更(第2回)について、御説明申し上げます。  本件につきましては、平成29年12月20日に議会の議決をいただき、辻寅建設株式会社京都支店の代表者と契約を締結して工事を進めております。  この間、第1回変更契約として、平成30年3月30日に、契約総額は変えずに平成29年度の工事出来高に応じて工事年割額の変更を行いましたが、このたび工事請負金額に変更が生じるため、議会の議決をお願いするものでございます。  今回の変更は、給食室建設工事のくい打設作業において、くいを支持する地盤が計画より深いことが判明し、くいの長さの変更及びそれに伴う基礎部分の構造の変更並びに既設校舎の防火設備の補強改修の必要が生じたことから、工事の内容を変更するもので、現在、変更契約の仮契約を締結いたしております。  変更後の契約金額は10億5,818万7,240円で、6,285万9,240円の増額となっております。また、工期につきましては、当初、平成29年12月21日から平成31年3月15日までとしておりましたが、平成31年3月31日までに変更することといたしております。  つきましては、当該工事請負変更契約の本契約を締結するため、議会の議決をお願いするものでございます。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 第44号議案の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑、ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  ただいま議題となっております第44号議案については、お手元に配布しております議案付託表のとおり、文教厚生常任委員会に付託します。  議事の都合により、暫時休憩します。               午前10時32分 休憩              ─────────────               午前10時51分 再開 ○(福島和人議長) 休憩を閉じ続会します。  日程7、報告第3号 専決処分の承認を求めることについてから、日程22、第43号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)までの16件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) それでは、私からは日程9、報告第5号及び日程22、第43号議案につきまして御説明申し上げ、その他の議案につきましては、副市長、教育長及び関係部長から説明いたしますのでよろしくお願い申し上げます。  まず、日程9、報告第5号 専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。その内容は、平成29年度長岡京市一般会計補正予算(第7号)であります。  今回、専決いたしました補正予算は、年度末において、執行上必要な歳出経費を中心に所要の措置を講じたものであります。  補正規模といたしましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ2億4,308万2,000円を追加し、平成29年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を299億5,824万8,000円とするものであります。  まず、歳出予算の概要から申し上げます。款2総務費、項1総務管理費の目1一般管理費につきましては、退職者の増に伴います退職手当の増額であります。  次に、目5財産管理費につきましては、各基金の利子収入や公園・緑地費負担金の確定による歳入増に伴い、各基金へ積立処理をするため増額するとともに、今回の補正の収支調整により生じた財源を庁舎建設基金に積み増しをいたしております。  次の款10教育費につきましては、乙訓高校甲子園出場に際し、本市ふるさと納税プロジェクトを立ち上げ御寄附をいただいた資金を、乙訓高校甲子園出場応援事業交付金として計上したものであります。  最後に、款12予備費では、歳入歳出の収支調整として、91万8,000円を増額いたしております。  以上が歳出予算の概要であります。  続きまして、歳入予算について御説明申し上げます。まず、款9地方交付税につきましては、3月中に確定いたしました特別交付税の交付額の確定に伴い増額をするものであります。  次の款11分担金及び負担金では、長岡京市まちづくり条例に基づく負担金の額の確定を受け、公園・緑地費負担金1,373万4,000円を増額いたし、款14府支出金につきましても、交付額の確定に伴い、京都府みらい戦略一括交付金を3,398万4,000円を増額するとともに、京都府市町村体制づくり支援交付金866万8,000円を計上いたしました。  款15財産収入では、各基金利子を、また、款16寄附金につきましても、ふるさと振興事業及びスポーツ振興事業に対する指定寄附金の収入増に伴い、それぞれ増額計上し、歳出側で各基金への積み立て及び乙訓高校甲子園出場応援事業交付金の充当財源といたしております。  なお、今回増額計上いたしております、ふるさと振興事業に対する指定寄附金379万6,000円は、全て乙訓高校甲子園出場応援分として申し出のあった寄附金であります。  款19諸収入につきましては、公営企業会計からの退職手当一部負担金の計上であります。  以上が歳入予算の概要であります。  次に、第2表繰越明許費補正であります。今回、教育費において3件の事業を追加するものであります。いずれも年度内執行の見込みが困難な事業として、繰越明許費の設定をお願いするものであります。  以上、平成30年3月29日に専決いたしました平成29年度長岡京市一般会計補正予算(第7号)の概要でございます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。  次に、日程22、第43号議案 平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  今回の補正は、年度開始後日時も経過していない段階でありますので、必要最小限の補正として調製をいたしました。補正の規模は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,335万9,000円を追加し、平成30年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を272億1,335万9,000円とするものであります。  それでは、まず歳出予算の概要から御説明申し上げます。  最初に、款3民生費であります。総額で600万7,000円の増額となっております。項1社会福祉費の目2老人福祉費では、制度変更に伴い、京都府共同化システムである福祉医療システムの改修経費を追加いたしております。  また、目10障がい者福祉費においては、障がいのある人への合理的配慮提供促進施策といたしまして、獲得した助成金を活用し、タブレット端末を使用した、公共施設間での遠隔手話通訳サービスの導入や、市内事業所へのコミュニケーション支援ボードの配置に向けた経費320万円を計上いたしました。  項2児童福祉費の各目のシステム変更経費の追加につきましては、先ほどと同様に、制度変更に伴う京都府共同化システムの改修経費であります。  款8土木費では、項4都市計画費の目4公園費におきまして、バンビオ広場公園日陰修景施設等の設置費用といたしまして、公園緑地整備等工事を500万円追加いたしております。  次に、款9消防費では、平成29年度末で退団されました消防団員5名分の退職報償金210万8,000円を計上いたしました。  次に、款10教育費であります。総額で190万8,000円の増額となっております。まず、項1教育総務費の目6教育支援センター費において、府の委託事業の採択を受け実施する不登校児童生徒への支援モデル事業の経費105万9,000円の追加であります。  項2小学校費、項3中学校費でも同様に、府の委託事業を受け、小学校費においては指定校の教育力及び学力向上を図るOASIS校事業経費を、また中学校費においては人権教育総合推進地域事業経費を追加いたしました。  最後に、款12予備費につきましては、今回の補正における財源として166万4,000円を減額いたしております。  以上が歳出予算の概要であります。  続きまして、歳入予算について御説明申し上げます。  款14府支出金につきましては、今回歳出計上いたしております京都府共同化システムの改修経費のうち、老人医療費助成事業に係る府の補助金並びに受託事業であります不登校児童生徒への支援事業、OASIS校事業及び人権教育総合推進地域事業に係る府の委託金を計上いたしております。  次の款16寄附金では、新たに、公園緑地整備事業に対する指定寄附金500万円を計上いたしました。バンビオ広場公園内に日陰修景施設等を設置する工事費への活用を予定しております。  最後に、款19諸収入につきましては、歳出計上いたしました遠隔手話通訳サービスの導入及び市内事業所へのコミユニケーション支援ボードの配置に対するコミュニティ助成金、また、消防団員退職報償に係る共済基金からの収入の計上であります。それぞれ歳出と同額を計上いたしております。  以上が歳入予算の概要であります。  以上、平成30年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)の概要であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 土家副市長。               (土家 篤副市長登壇) ○(土家 篤副市長) それでは、日程19、報告第15号 専決処分の報告について御説明申し上げます。  内容は、長岡第十小学校給食室放課後児童クラブ等建設工事請負契約の変更でございます。  当該工事請負契約につきまして、平成30年5月14日付で専決第8号として専決処分し、変更契約を締結しましたので御報告いたします。  今回の変更内容は、新しい給食室の屋内消火栓を既存校舎の屋内消火栓から分岐して整備するに当たり、地中漏水が判明したため、地中埋設配管を新規配管に改修する必要が生じたことにより、1,145万160円の増額となることから、請負契約の変更を行ったものであります。  以上、地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 山本教育長。               (山本和紀教育長登壇) ○(山本和紀教育長) おはようございます。  私からは、日程13、報告第9号 公益財団法人長岡京埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明する書類の提出について御説明申し上げます。  本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、関係書類を提出するものであります。  平成29年度の事業報告並びに決算につきましては、5月10日の監査を経まして、5月17日開催の理事会において、また平成30年度の事業計画並びに予算につきましては、3月27日開催の理事会において、それぞれ承認されたものであります。  まず、平成29年度事業でありますが、発掘調査は、市内15カ所で実施いたしました。そのうち、長岡第十小学校敷地内で行いました発掘調査では、貴族の邸宅の中心区画を構成する長岡京期の大型建物跡が発見され、新聞紙上でも大きく取り上げらたことは御承知のとおりであります。  こうした成果をいち早く市民の皆さんにお知らせするため、啓発・研究事業として現地説明会、講演会、企画展示などを開催いたしております。また、埋蔵文化財の活用としまして、夏休み歴史教室、小中学生の体験学習なども積極的に行いました。  次に、29年度決算についてであります。  貸借対照表では、資産合計は1億3,065万7,762円、負債合計は1億842万7,748円で、資産から負債を差し引いた一般正味財産は1,223万14円となり、指定正味財産の市出捐金1,000万円を合わせた正味財産の合計は2,223万14円となりました。  正味財産増減計算書では、経常収益は、受託事業収益、市補助金、その他を合わせまして1億4,273万5,961円となりました。経常費用は、発掘調査事業費などの事業費と管理費を合わせて1億4,258万4,650円であります。経常収益から経常費用を差し引いた当期一般正味財産増減額は、15万1,311円の増加で、一般正味財産期末残高は1,223万14円となり、指定正味財産期末残高1,000万円と合わせて、正味財産期末残高は2,223万14円となりました。  次に、財産目録であります。資産は、普通預金等の流動資産と、基本財産、特定資産その他を合わせ、1億3,065万7,762円。負債は、未払金などの流動負債と、退職給付引当金などの固定負債で、1億842万7,748円。資産から負債を差し引いた正味財産は2,223万14円となりました。  次に、平成30年度事業計画でありますが、前年度と同様、発掘調査事業及び遺物整理調査事業を実施し、調査事業で得られた成果を広く市民の皆さんにお知らせするため、報告書、資料せんなどとして刊行をいたします。  啓発・研究事業では、企画展示や調査成果報告会、講演会などを開催し、調査成果の公開と情報発信に努めます。特に本年は弟国宮遷都1500年を記念する年であるため、わかりやすい冊子の刊行や資料の展示に努めます。  また、市内小中学校と協力し、講師派遣や体験学習、埋蔵文化財調査センター施設の見学、利用、歴史教室の開催などを積極的に行います。  最後に、平成30年度の予算でありますが、経常収益は1億417万4,000円、経常費用は1億417万3,998円、うち発掘調査事業などの事業費は7,571万6,699円、管理費は2,845万7,299円を計上いたしました。  以上、公益財団法人長岡京埋蔵文化財センターに係る経営状況の報告といたします。 ○(福島和人議長) 堤市民協働部長。              (堤 忠司市民協働部長登壇)
    ○(堤 忠司市民協働部長) おはようございます。  私からは、日程7、報告第3号及び日程8、報告第4号の2件の専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。  初めに、日程7、報告第3号 専決第5号として専決処分いたしました長岡京市税条例等の一部改正についてであります。  働き方の多様化等を踏まえ、働き方改革を後押しする観点から、税負担軽減措置等の整理・合理化等を行う必要があるため、地方税法等の一部を改正する法律が平成30年3月31日に公布され、平成30年4月1日から一部施行されました。  この法律の施行に伴いまして、本市の市税条例等の一部を改正し、同日から施行する必要があるため専決処分を行ったものであります。  改正の主な内容は、個人市民税では、障害者、未成年者、寡婦及び寡夫に対する非課税措置の基準となる前年合計所得金額要件の引き上げや、基礎控除の適用に係る所得金額要件の限度額の引き上げ、年金所得者の配偶者特別控除の申告要件の見直しを、法人市民税では、内国法人等が合算課税の適用を受ける場合の法人市民税からの控除に関する規定や、資本金または出資金の額が1億円を超える大法人に対する電子情報処理による申告書提出の義務化についての改正を行っております。  固定資産税では、わがまち特例の参酌基準の見直しと規定の廃止による改正や、宅地等に係る課税の特例適用期間の延長に対応するための改正を行っております。  また、新たにバリアフリー改修が行われた劇場や音楽堂に対する家屋の減額措置等の規定を創設しております。  なお、今回、市たばこ税が大きく改正となっております。たばこ税率が平成30年10月1日から3段階で引き上げられること、新たに加熱式たばこについての規定を新設し、その課税に係る換算方法を導入し、平成30年10月1日から5年間をかけて段階的に適用するための改正などを行っております。  また、法改正に伴う引用元条文の項ずれや文言の修正を行っております。  次に、日程8、報告第4号 専決第6号として専決処分いたしました長岡京市都市計画税条例の一部改正についてであります。  専決処分の理由は、先ほどの長岡京市税条例等の一部改正と同様に、地方税法等の一部を改正する法律が平成30年3月31日に公布され、平成30年4月1日から一部施行されたことにより、本市の都市計画税条例の一部を改正し、同日から施行する必要があるため専決処分を行ったものであります。  改正の主な内容は、宅地等に係る課税の特例適用期間延長への対応や、バリアフリー改修が行われた劇場や音楽堂に対する家屋の減額措置等の規定を創設しております。また、法改正に伴う引用元条文の項ずれや文言の修正を行っております。  以上、2件の専決処分の報告といたします。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 池田健康福祉部長。              (池田裕子健康福祉部長登壇) ○(池田裕子健康福祉部長) 日程10、報告第6号 専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。  その内容は、平成29年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会補正予算(第4号)であります。  今回専決しました補正予算は、乙訓休日応急診療所の運営において、年度末に執行上必要な経費につき、所要の措置を講じたものであります。  補正規模は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ555万8,000円を追加し、予算総額を7,389万5,000円とするものでございます。  まず初めに歳出でございます。款1総務費につきましては、インフルエンザの流行に伴い受診者数が増加したことを受け、急遽、医師などに追加の出務をしていただいたことによる謝礼として88万4,000円を増額したものでございます。  款4予備費につきましては、収支の調整により467万4,000円を増額するものでございます。  次に、歳入でございますが、款1診療収入につきましては、受診者数の増加に伴い555万8,000円を増額しております。  以上が専決処分の説明でございます。御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 仁科総合政策部長。              (仁科正身総合政策部長登壇) ○(仁科正身総合政策部長) 私からは、日程11、報告第7号及び日程12、報告第8号につきまして御説明申し上げます。  まず、日程11、報告第7号 公益財団法人長岡京水資源対策基金に係る経営状況を説明する書類の提出についてであります。  初めに、平成29年度の事業報告であります。平成29年度は、地下水の利用適正化追跡調査の実施、地域で取り組まれる地下水保全活動団体への助成金の交付、西山森林整備推進協議会との連携による森林整備が行われました。  これらは財団の設立目的でもあります、地域における水資源の安定と生活環境の向上に寄与することとも合致するものであり、地下水の保全・涵養に向けた事業及び啓発活動に積極的に取り組んでおられます。  次に、平成29年度の収支決算について御報告申し上げます。  まず、貸借対照表中の資産の部でございますが、資産合計は8,308万8,414円となっております。負債の部はゼロであり、その結果、正味財産の合計は、資産合計と同額の8,308万8,414円となっております。  次に、正味財産増減計算書について御説明いたします。  経常収益は地下水利用事業所からの水資源対策負担金380万7,840円、市補助金43万2,000円や基金積立金の運用によります利息収入などを合わせまして430万8,343円の収益がありました。  これに対し、地下水保全活動への助成金や地域交流井戸整備活動に関する助成金、西山森林整備推進協議会との連携を含めた事業費支出及び管理費を合わせた経常費用は424万4,816円となります。収益から費用を引いた当期一般正味財産の増減額は6万3,527円の増加となりました。  これにより、正味財産の期末残高は8,308万8,414円となります。なお、財産目録には貸借対照表の資産の内訳を記載しております。  引き続き、平成30年度事業計画書及び収支予算書について御報告いたします。  今年度も、引き続き地下水保全活動を初めとする各種活動への助成や、西山森林整備推進協議会との事業連携を予定されております。  また、地域交流井戸の整備の申請があった場合には、助成を予定されております。  次に、収支予算につきましては、平成30年度は、一般正味財産の経常収益とし447万5,000円、経常費用として761万2,000円が計上されております。  なお、地域交流井戸整備活動助成事業の財源としては、公益財団法人移行時に創設した特定費用準備資金の計画において、特定資産、地域交流井戸整備助成等実施積立資産から200万円を取り崩す予定となっております。  その結果、指定正味財産を加えた正味財産期末残高は7,988万7,887円となります。なお、添付資料のうち、平成29年度事業報告書及び収支決算書につきましては、決算監査を経て、5月11日の理事会及び5月31日の評議員会で承認されております。  また、平成30年度事業計画書及び収支予算書につきましては、3月29日に開催しました理事会で承認されたものであります。  以上、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、公益財団法人長岡京水資源対策基金に係る経営状況の報告とさせていただきます。  引き続きまして、日程12、報告第8号 乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。  初めに、平成29年度の事業報告でございます。業務といたしましては、土地の取得及び処分でありますが、2市1町合わせまして1,087.67平方メートルを取得するとともに、1,664.31平方メートルを処分いたしております。  うち長岡京市分では、報告書記載の事業において9.45平方メートルを取得し、584.87平方メートルを処分いたしております。  次に、貸借対照表であります。資産の部、負債及び資本の部、それぞれ4億2,832万6,991円となっております。  次に、損益計算書でありますが、収益の部は、事業収益、事業外収益を合わせまして5億1,095万2,941円、費用の部は、事業原価、販売費及び一般管理費を合わせまして5億1,085万8,263円で、当期純利益は9万4,678円となっております。  次に、キャッシュ・フロー計算書でありますが、期首残高から125万3,260円が期中において増加し、期末残高は2,809万1,452円となっております。  なお、この期末残高は、先ほどの貸借対照表の現金及び預金の額に対応いたしております。  次の、財産目録には、貸借対照表の資産及び負債の内訳を記載しており、差引正味財産は2,086万6,091円であります。  次に、平成30年度の事業計画でございます。土地の取得計画では、全体面積4,000平方メートル、予定金額は6億円となっており、うち本市は、面積315平方メートル、予定金額8,820万円であります。  次の、土地の売却計画では、全体面積で2,190.01平方メートル、予定金額は2億7,587万円、うち本市においては、面積9.45平方メートル、予定金額は287万4,000円であります。  次に、平成30年度予算であります。まず、収益的収支でございますが、収入としましては、事業収益で、土地の売却収益、2市1町の事業運営費負担金を合わせまして2億9,612万円、事業外収益として受取利息1万円、合計2億9,613万円となっております。支出においては、事業原価は土地の売却原価で2億7,587万円、販売費及び一般管理費は、人件費等で2,016万円、予備費が10万円、合わせまして2億9,613万円となっております。  次に、資本的収支でございます。収入では、土地取得に要します長期借入金6億600万円、支出では、土地取得事業費・借入償還金を合わせ8億8,187万円となっております。  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する2億7,587万円は、当年度分損益勘定留保資金で補填することとされております。  最後に、資金計画でありますが、受入資金は、事業収益、事業外収益、借入金、前年度繰越金を合わせまして9億3,021万8,000円、支払資金は、販売費及び一般管理費、予備費、土地取得事業費、借入金償還金を合わせまして9億115万円、差引残高は2,906万8,000円となっております。  なお、添付資料のうち、平成29年度事業報告及び決算等につきましては、決算監査を経て、去る5月8日の理事会において、また、平成30年度事業計画及び予算等につきましては、3月26日の理事会におきまして、それぞれ認定、議決されたものでございます。  以上、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく、乙訓土地開発公社に係る経営状況の報告とさせていただきます。 ○(福島和人議長) 末永建設交通部長。              (末永靖弘建設交通部長登壇) ○(末永靖弘建設交通部長) 日程14、報告第10号 公益財団法人長岡京市緑の協会に係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。  本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき提出したものであります。  緑の協会は、これまで培ってきました、市民との協働施策をさらに継続発展させ、市民と行政の間に立ち、緑に関するコーディネーターとして、行政にない専門性・迅速性・柔軟性を発揮し、長岡京市の緑を守り育てる活動を主体とした公益性を生かし、特色ある事業の推進に取り組んできております。  平成29年度で実施いたしました内容は、公益目的事業として都市緑化基金を造成し、保存樹木の管理助成、生け垣設置助成、次世代キリシマツツジの育成、誕生記念樹木や結婚記念樹の配布などの緑化推進及び普及啓発事業を実施いたしました。  緑の講習会は、一部屋に一鉢を合い言葉に、年間17回実施し、延べ367人が参加されました。  第5回グリーンカーテンコンテストでは、家庭部門28件、団体部門14件の応募が寄せられ、緑化フェアで優秀な作品を表彰し、また公共施設を中心にグリーンカーテン設置の促進を図るため、市内小学校でグリーンカーテン講習会を開催し、市役所中庭に洛イモの植えつけも実施しました。  次に、みどりのサポーター事業では、サポーターみずから企画運営を行う第12回みどりで笑顔のつどいを、7月に中央公民館市民ホールで開催し、意見交流を深めました。  登録団体数は平成28年度と同数の95団体となっており、今後も緑化と美化活動などに取り組んでいただけるボランティア団体をふやしてまいりたいと考えております。  次に、西代里山公園の農園を活用した事業では、体験農園でモチ米、花菜の栽培を、地元奥海印寺農家組合西代サポーターの会の協力のもと、子供たちが実施し、10月には稲刈り体験、12月には収穫したモチ米を使用した餅つき大会の実施、2月には花菜の摘み取り体験実施後に、給食等で食べていただくことができました。  一方、収益事業である都市公園等の維持管理事業では、長岡公園、西山公園の管理や、市内の公園遊具の定期点検など実施いたしました。  次に、これらの事業の収支の状況を説明させていただきます。  決算報告書の収支計算書のとおり、収入の総額は4,125万3,121円、支出は4,084万4,509円で、当期一般正味財産は40万8,612円となっております。  続きまして、正味財産増減計算書内訳表について説明をさせていただきます。  まず、公益目的事業であります都市緑化推進及び普及啓発事業、長岡京市みどりのサポーター制度事業、自治会等との協働による公園維持管理事業、西山公園子どもの森を活用した事業、西代里山公園農園を活用した事業の5事業、合わせて経常収益2,289万1,715円、経常費用は2,463万9,057円、差し引き174万7,342円のマイナスとなっております。  これらの公益目的事業における各事業収支のマイナスは、公益法人の要件であり、都市公園等の維持管理事業などの収益事業のプラス分を充てる枠組みとなっております。  以上により、当期一般正味財産期末残高は、前期より40万8,612円増加し、1,306万4,661円となりました。  次に、長岡京市の出捐金2,000万円及び都市緑化基金の寄附などによって受け入れた資産であります指定正味財産の期末残高は3,012万1,000円となり、全体の正味財産期末残高は4,318万5,661円となりました。正味財産期末残高の資産、負債及び正味財産の状態は、貸借対照表のとおりで、その内訳は財産目録のとおりとなっております。  なお、都市緑化基金は、受取利息を基金に積み立て、総額で1,030万4,439円となりました。  次に、平成30年度の事業計画に関する書類について説明させていただきます。  平成30年度は、昨年度から実施しております西代里山公園の農園を活用し、市民や子供たちが地元農業関係者との交流や、地域の活性化を図る事業に取り組むとともに、緑の協会設立20周年記念として、記念冊子の製作、記念植樹や寄せ植え体験などに取り組みつつ、経営の健全化と効率化に努めてまいります。  次に、平成30年度の予算について説明をさせていただきます。  平成30年度の一般正味財産の経常収益は、前年度の3,978万2,000円と比較いたしまして26万1,000円を増額し、4,004万3,000円を計上いたしております。  また、一般正味財産の経常費用は4,004万3,000円で、指定正味財産を加えた正味財産期末残高は、平成29年度と比較いたしまして54万6,104円増額の4,281万7,049円を計上いたしております。  なお、平成30年度事業計画及び予算につきましては、去る3月20日に理事会、3月28日に評議員会を開催し、承認され、平成29年度の事業報告及び決算につきましては、5月9日に理事会、5月25日に評議員会を開催し、承認されたものであります。  以上、長岡京市緑の協会に係る経営状況の報告とさせていただきます。 ○(福島和人議長) 仁科総合政策部長。              (仁科正身総合政策部長登壇) ○(仁科正身総合政策部長) それでは、日程15、報告第11号及び日程16、報告第12号について御説明申し上げます。  まず、日程15、報告第11号 平成29年度長岡京市一般会計予算継続費繰越計算報告について御説明申し上げます。  報告事業といたしましては、平成29年度から2カ年の継続事業として設定しました新田保育所改築事業、長岡第六小複合化施設建設事業、長岡第八小給食室・プール等整備事業及び長岡第四中給食室等整備事業の4事業であります。  各事業において、平成29年度分の年割額と支出済額の差額を、翌年度へ逓次繰越としたものであり、その財源内訳等につきましては、継続費繰越計算書に記載しているとおりでございます。  以上、地方自治法施行令第145条第1項の規定に基づく、平成29年度長岡京市一般会計予算継続費繰越計算報告といたします。  続きまして、日程16、報告第12号 平成29年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算報告について、御説明申し上げます。  平成30年度へ繰り越しをいたした事業は、平成29年度に措置された国の補正予算を活用し、3月議会において予算化をいたしました長岡京駅前線整備事業を含め、全14事業であります。  翌年度に繰り越しをいたしました金額、その財源内訳につきましては、繰越明許費繰越計算書に記載しているとおりでございます。  以上、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づきます、平成29年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算報告といたします。 ○(福島和人議長) 滝川上下水道部長。              (滝川和宏上下水道部長登壇)
    ○(滝川和宏上下水道部長) 日程17、報告第13号 平成29年度長岡京市公共下水道事業会計予算繰越計算報告につきまして、御説明申し上げます。  繰り越しをいたしますのは、建設改良費の雨水築造費で、その内容は、まず、雨水浸水対策事業における基本設計業務委託その4において、京都府いろは呑龍トンネル南幹線との接続箇所における用地及び工事ヤードの確保に係る協議に日数を要したため、繰り越しするものであります。  次に、今里雨水貯留幹線関連の維持管理事業におきまして、今里雨水ポンプ場長寿命化工事その1では、蓄電池等資材価格の調査の検証に日数を要したため、その2では、次年度以降に予定していた工事が、国の補正予算を活用し、前倒しにより予算計上することになり、あわせて繰り越すものでございます。  繰越計算書における平成30年度への繰越額及びその財源内訳等は、記載のとおりでございます。  以上、地方公営企業法第26条第3項の規定により、平成29年度長岡京市公共下水道事業会計予算繰越計算書を調製し、御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 井ノ上環境経済部長。             (井ノ上良浩環境経済部長登壇) ○(井ノ上良浩環境経済部長) 日程18、報告第14号 専決処分の報告について御説明申し上げます。  本件は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、廃棄物収集運搬業務遂行中に発生しました交通事故に係る損害賠償の額を決定し、専決処分を行ったものでございます。  事故の概要は、平成30年3月7日午前9時30分ごろ、長岡京市馬場1丁目地内の資源ごみ分別ステーションで収集作業を終え、公用車(じんかい車)を方向転回させるため後ろ向きに進めた際、車両左後方の架装部を相手方の住宅の塀に接触し損傷させたものであります。  塀の損傷部の修繕費の額を7万200円と決定し、平成30年5月11日に専決処分したものでございます。  今後、公用車の運転に際しましては、細心の注意を払い、安全運転に努めてまいりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。  以上、御報告とさせていただきます。 ○(福島和人議長) 堤市民協働部長。              (堤 忠司市民協働部長登壇) ○(堤 忠司市民協働部長) 日程20、第41号議案 長岡京市税条例の一部を改正する条例の一部改正について、御説明申し上げます。  地方税法等の一部を改正する法律が、平成30年3月31日に公布され、平成30年4月1日から一部施行されたことに伴い、税法上の税制措置を講ずるために、施行期日が一部異なりますが、本市の市税条例の一部を改正する条例の一部を改正するものでございます。  改正の主な内容は、固定資産税において、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に規定する一定の発電設備に係る特例措置基準が、発電施設の電力出力規模に応じた見直しが行われたことを、わがまち特例として追加し、また新たに、生産性向上特別措置法の施行を前提に、労働生産性を一定水準以上向上させた中小企業事業者等が導入した償却資産に対して、特例措置の参酌基準が導入されたことに伴う改正を行っております。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 末永建設交通部長。              (末永靖弘建設交通部長登壇) ○(末永靖弘建設交通部長) 日程21、第42号議案 長岡京市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正につきまして、御説明申し上げます。  今回の改正につきましては、新たに西山天王山駅地区7.5ヘクタールにおいて決定した地区計画区域の追加に伴い、条例の一部を改正するものであります。  改正内容につきましては、用途地域の変更に伴うものとして、第二種住居地域への変更により、建築が可能となる遊戯施設、危険物の築造や処理施設など、周辺の住環境にふさわしくない建築物の建築を規制するとともに、第3種高度地区の設定に伴う内容として、1階部分に住居以外に商業施設などのにぎわいを創出する施設を設ける場合は、第3種高度地区の最高高さ25メートルまでを活用できるものであります。  なお、この条例の一部改正は、公布の日から施行するものでございます。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○(福島和人議長) 報告第3号から第43号議案までの16件の説明は終わりました。  お諮りします。  お手元に配布しております議事日程(追加)のとおり、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  議事日程追加の日程1、第44号議案 長岡第八小学校給食室プール等建設工事請負契約の変更(第2回)についてを議題とします。  ただいま議題となりました議案は、文教厚生常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。  ─────────────────────────────────────────                             平成30年6月7日  長岡京市議会   議長 福 島 和 人 様                         文教厚生常任委員会                          委員長 上 村 真 造             委 員 会 審 査 報 告 書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。                    記 ┌──────┬──────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │      件           名       │審査の結果│ ├──────┼──────────────────────────┼─────┤ │第44号議案│長岡第八小学校給食室プール等建設工事請負契約の変更│原案可決 │ │      │(第2回)について                 │     │ └──────┴──────────────────────────┴─────┘ ───────────────────────────────────────── ○(福島和人議長) 委員長の報告を求めます。  上村真造議員。            (上村真造文教厚生常任委員長登壇) ○(上村真造文教厚生常任委員長) 文教厚生常任委員会に付託を受けました第44号議案につきましては、慎重審査の結果、お手元に配布しております委員会審査報告書のとおり、原案可決と決せられましたので御報告申し上げます。 ○(福島和人議長) 委員長の報告に対する質疑はございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決に入ります。  第44号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(福島和人議長) 全員起立。  したがって、第44号議案は原案どおり可決されました。  以上で本日の日程は全て終了しました。  お諮りします。  明8日から12日までは議案熟読のため休会とし、13日午前10時に再開することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(福島和人議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  本日はこれをもって散会します。  御苦労さまでした。               午前11時45分 散会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              長岡京市議会議長  福 島 和 人              会議録署名議員   宮小路 康 文              会議録署名議員   上 村 真 造 ─────────────────────────────────────────  議 案 付 託 表                        平成30年長岡京市第2回議会定例会                        6月7日 付 託  文教厚生常任委員会 ┌──────┬───────────────────────────┬───┐ │ 議案番号 │      件            名       │備 考│ ├──────┼───────────────────────────┼───┤ │第44号議案│長岡第八小学校給食室プール等建設工事請負契約の変更 │   │
    │      │(第2回)について                  │   │ └──────┴───────────────────────────┴───┘...