(「はい」という者あり)
○
進藤裕之委員長 はい。それではこれにつきましては、先ほど
説明がありましたように、
最終日に議員提出
議案ということで、私が
提出者、
賛成者は本
委員会の
委員の
皆さんということでよろしくお願いいたします。
次に、3.
議会の
条例、
規則等に関する事項についてを
議題としますが、
理事者の
皆さんにおかれましては、その他の案件で何かございますでしょうか。
○土家副市長 特にございません。
○
進藤裕之委員長 ないようですので、都合のある方は退席いただいて結構ですので、よろしくお願いいたします。
(
理事者退席)
○
進藤裕之委員長 それでは、改めて
議会の
条例、
規則等に関する事項についてを
議題といたします。レジュメに沿って進めさせていただきます。
まず1.新たな
議会改革検討項目の検討について、第1優先項目、②、③につきましては前回正副
委員長案ということで
提案をさせていただきました。それぞれについて
会派の見解、特に③の一般質問の席を対面式に関しましては、今
議会で試行を行わさせていただきました。一般質問された15名の議員の皆様の
意見を集約した形の中で、各
会派から見解をいただければと思います。市民みらいの会さんからよろしくお願いします。
○
冨田達也委員 ②については以前と同じで、対面方式を実施すれば一問一答を行ってもいいのではないかという
意見です。③については、やはり
傍聴者に背を向けるのはいかがなものかという声もありましたが、ただ
議会というのは議員と
執行者との議論の場でありますし、議員は質問しやすかったと2人とも言ってますので、対面方式というのは今後も取り入れていくべきではないかと思っております。以上です。
○
進藤裕之委員長 共産党さん、いかがですか。
○
浜野利夫委員 結論は、要らないのではないかと。要するに
予算決算の総括のようなね、ああいう状態を作れる構造が可能ならともかく、構造上無理なんでね、というのが結論なんですけど。前にちょっと言ったように、二元代表制の議場というのは議員の一番シンボルになる場所やと。当然
中身は議員、
議会と
理事者のやり取りの場でね。場合によっては議員同士のやり取りというのもあり得る場なんでね。そういうのが議場やと思うんで、そのときに市民との関係で言うたら今の
議会改革で、市民に開かれた見える
議会と言うてるときに、市民の見えない状態というのは全く問題外と。今ちょっと出たように、議員自身が質問しやすかったかどうかの問題じゃなくて、対
理事者あるいは議員同士の関係をどれだけ広く市民的に見てもらえるかということが一番大事な要素なんでね。
議会改革の趣旨から言っても。そういう
意味では構造上あれ以上無理やったら、もう今後は要らないということにならざるを得ないと。止めとけいう
意味やなくて、最終的には
予算決算みたいなああいう状態で
理事者がいて市民の方も見える形でできる構造が改善できるんだったら丸ですけど、莫大な費用がかかるでしょうし、無理だろうなということで最初言ったのが結論です。
○
進藤裕之委員長 ②のほうは
現状どおりということについては。
○
浜野利夫委員 はい、結構です。出てたんは、
現状どおりなんですけど、再々、もう1回質問を増やすことはできんかってなったんですけど。それは確かにもう1回あったほうがいいかなと。再質問やなくて再々質問まで、もう1回。
○
進藤裕之委員長 それは、新たな要望という形で。
○
浜野利夫委員 一問一答の関係で、
委員会の
意味がなくなるというか本
会議場のよさがあったらいいと思うんやけど、再質問だけではすり抜けられたらおしまいになるしね、もう1回あればという。要望になるんですかね。
○
進藤裕之委員長 新たな検討項目というので挙げるのは可能ですけど。いかがいたしましょう。
○
浜野利夫委員 検討にしてください。
○
進藤裕之委員長 追加要望ということで、これは正副として受けるべきかと思いますので、後ほど残された回数も申し上げますが、これについては追加検討項目ということで、⑩になるかと思いますが、挙げさせていただきたいと思いますが、よろしいですか。
(「はい」という者あり)
○
進藤裕之委員長 はい。そのようにこれは取り扱います。
○
福島和人副
委員長 はい。
○進藤裕之
委員 それでは、民主フォーラムですけども。②の一般質問の
方法については、
現状どおりでオーケーというふうに考えております。③対面方式、たまたま私一人やったんですけど、実は傍聴に来てた人からの
意見ということで市民を代表した議員さんが我々の前で
理事者に対して質問をするという見え方からするとよかったという声も実はありました。という中で、ただ構造的にあれは試行と言うことであくまでも今の議席の前に無理やり作ったという現状もありますので、見え方等々という
部分でいけば、本来一番前の3つの席を壊して真ん中に持ってきてというふうにしたときにどうなんかなと、結構傍聴席から見えにくくなるのかなというような側面も考えると、対面式にこだわらなくてもいいんじゃないかなというのが実は現状です。結果としては。ということで、無理してやらんでもいいんじゃないかという形で民主フォーラムとしては結論を出しました。
○
進藤裕之委員長 平成さん。
○上村真造
委員 平成3
会派を代表して、②は
現状どおりということで、③は今進藤
委員もおっしゃるように構造上の問題等もあって、あえてそれをやる必要はないという見解です。
理事者に対面することはいいとは思いますが、構造上の問題等々と市民に背を向けているという
部分の
意見もありまして。
○
進藤裕之委員長 公明党さん。
○
山本智委員 ②に関しては一問一答いうのが
現状どおりとするということなので、対面式にするメリットというのは一問一答したときにやり取りがスムーズにできるいうような側面があると思うんですけど、通告制の再質問1回だけの今の形でしたら、あえて対面式にするのは時期尚早というか。私個人的にはやりやすかったという感覚もありますし、
傍聴者を含めて市民の代表として
理事者に向けて質問していくということに関してはいいという
意見もあったんですけど、総合的に考えたら
現状どおりの形でやっていくいうことで決まりました。
○
進藤裕之委員長 ということで、以上各
会派の見解からいきますと、市民みらいの会さんのみですね、③の質問席を対面式に取り入れるべきであって、それをするのであればやはり②の一問一答も対面式であれば導入すべきやとお考えなんですが、ほかの
会派の関して言いますと、基本的には
現状どおりというような
状況の中で、どうですかね。
○
冨田達也委員 優先項目として下のほうに下げることは可能なんですか。これはもう結論出したほうが。
○
進藤裕之委員長 このあと第2優先項目、第3優先項目ということで項目を書かしていただいてるんですけど、今日を除くと、あと
日程の
審議をする定例と9月
議会の開会日と
最終日ということであと3回しかない
状況の中で、以降前半2年間として、今10項目めが追加されましたけれども、10個の項目を検討していく中で、一定の
方向性は付けたいと思ってるんですよ。と言いつつ4年の任期という中で前半の2年間と後半の2年間という中、この前半の2年間で検討してる項目なんですけども、後半の2年間に継続すべきものはすべきものやと考えてますけど、この一般質問の項目については前の任期のときも検討してった中で
現状どおりという結論も出てますので、この2つについては何とか結論という形までもっていくべきかなと思ってます。特に⑤と⑥なんかは今
委員会で初めてかな、
委員会の動画配信は前回もあったかもしれないですけど、これなんかはまだまだ調査研究していかなあかん項目もあるのかなという思いもありますし、先に言っちゃいますけど、ペーパーレス化のタブレットは実は
議会運営委員会の視察を逗子市に今回設定をさせていただいたのは全国の
議会の中で一番先進しているところということで取り上げさしていただきました。そういったものを見た中でこれについては9月の定例
議会の
議運で判断したいなというふうに思ってるんですけど。今申し上げましたように、できれば結論までもっていきたいなというところです。
○
冨田達也委員 わかりました。
現状どおりで。
○
進藤裕之委員長 はい。②、③、第1優先項目としては、両方ともですね、
現状どおりということで、
議会運営委員会の総意という形にさせていただきたいと思います。
つづきまして、第2優先項目。先ほどの話で言ってしまいましたが、⑤、⑥、第3優先項目の⑦議員定数のあり方については、残された
議会運営委員会の定例が今日除いてあと3回ということで、この2年間の中で一定の結論を出していきたいと思っております。ただ、⑤、⑥については継続検討という形で今置いておりますので、特に⑥については7月27・28で行く逗子市の
議会運営委員会の視察の
状況というのも加味した中で、8月の残り2回で取り扱いを考えていきたいなと思っておりますので、まずお願いなんですが、次回の定例7月24日までに「⑦議員定数のあり方」について、前任期の4年間の中でも結局結論は出ないまま各
会派の結論併記という形で結論付けしましたけれども、それも踏まえていただいても結構ですし、新たな
会派のメンバーということで変わっておられるところもありますので、とらわれることなく
会派の見解ということで再度おまとめをいただきたいというふうに思いますので、次回見解のほうをよろしくお願いいたします。ということで、次回については「⑦議員定数のあり方」というものを
議題として挙げさしていただきまして、各
会派の見解をもって正副
委員長として以降どう進めていくのかというところで論議をしていきたいというふうに思っております。それでは、新たな
議会改革検討項目の検討については以上とさせていただきますが、よろしいでしょうか。
(「はい」という者あり)
○
進藤裕之委員長 はい。
それではですね、2.その他なんですけれども、レジュメのほうには項目という形では取り上げていないんですが、
議会改革検討項目の項目としてですね、今回新たに提示をさしていただきたいというふうに思います。何かと申しますと、これは
議長にも入っていただいて、正副
委員長のほうで、今
予算の
補正の
採決のというのがありましたが、本来
予算というもの、一つの
議案というものは本来一つの
委員会に
付託をするというのが、古いんですけど昭和29年9月3日の行政実例というところに「
予算というものは不可分であって、
委員会としての最終審査は1つの
委員会において行うべく、2以上の
委員会で分割審査すべきものではない。」というふうなことも挙げられているんですが、本市では従来から
分割付託ということで
補正予算に関して言えば、3つの
委員会に
分割付託していました。これは違法ではないんですけども行政実例なんかによると適当でないという判断の中でずっと動かしてきてたという
状況なんですけれども、
補正予算に関しては1つの
議案であって、
分割付託しない形の中でじゃあどうしたらいいのかということで
提案なんですが。今回
予算審査特別
委員会、これは
議長を除く全議員で構成ということにしておりますが、これをですね、
予算審査
常任委員会というものを新たに立ち上げ、
予算審査特別
委員会を辞めてですね、
予算審査
常任委員会というものを立ち上げて当初
予算と
補正予算の全てをこの
委員会に
付託をするという形をとらせていただけないかなと。そこに
予算決算の今と同じように第1分科会、第2分科会、第3分科会を設けまして、それぞれ総産、建水、文厚。今までと何が変わるねんというたら変わるところは基本的にないんですけども、行政実例に則った形の中で
補正予算については、やはり一
常任委員会に
付託をしていくということを実施するのが望ましいということを、
議長を含めた3人で結論付けましたので、⑪の項目として「
予算審査
常任委員会の設置について」を今回新たな項目として取り上げたいというふうに思ってます。ということで、これについても7月24日定例までにですね、各
会派の見解をお願いしたいと思います。具体的な
中身については、
予算審査特別
委員会を廃止し、その代わりに
予算審査
常任委員会を設置して当初
予算と
補正予算に関してはここで
審議をしていくという
内容について御論議をいただきたいと思います。これについて、御質問とかございますか。
○
浜野利夫委員 主旨はなんとなくわかったんやけどね、今までだったら特別
委員会に全部
付託してそこで分けてたわけやね。それを、
中身は変わらないけど。
○
進藤裕之委員長 当初
予算については特別
委員会で分科会に
付託、これは何ら問題ないんですよ。
予算を1つの
委員会に
付託してますんで。
補正予算を今あらかじめ3つの
常任委員会に
分割付託しているのを行政実例の要請
どおりに、1つの
委員会にしていこうということです。そうなると
予算の審査に当初に特別
委員会を作らなくて、毎
議会ごとに出てくるものですので、
常任委員会化してしまおうと。
(「はい」という者あり)
○
浜野利夫委員 特別
委員会と別個に作るいうこと。
○
進藤裕之委員長 予算審査特別
委員会はなくしまして、
予算審査
常任委員会に変えるんです。で、当初
予算も
補正予算もその
常任委員会に
付託をする。
○
福島和人副
委員長 常任が4つになる。
○
進藤裕之委員長 そういうことですね。1つあれなんですけど、うちの
委員会条例では一の
常任委員会に所属するということになってますので、これの
改正は必要になってきます。ただ、今
常任委員会には何個入ってもいいというふうに法自体は変わってますので、うちは一のままで動かしてきてましたけども、今回もし
常任委員会化するのであれば、一に限るというのは
改正が必要になってきます。
○
浜野利夫委員 補正のときはわかった。じゃあ、実際に
予算決算のときは、実態変わらへんということやったけど、今までだったら、日も違ってたんやね、
予算、決算で。
○
進藤裕之委員長 ですので、
日程の流れ的な
部分は変わりません。
○
浜野利夫委員 予算分科会という名前じゃなくて
常任委員会という。
○
進藤裕之委員長 予算審査
常任委員会第1分科会、第2分科会、第3分科会。
○
福島和人副
委員長 決算は特別
委員会作りますよ。
○
浜野利夫委員 決算だけ。
○
進藤裕之委員長 決算は従来
どおり決算審査特別
委員会です。
○
浜野利夫委員 予算は作らない。
○
進藤裕之委員長 予算は、
予算審査
常任委員会を常態化するということです。
○
福島和人副
委員長 固定化するんですわ。
○
浜野利夫委員 決算は常態化じゃない特別
委員会で
○
進藤裕之委員長 決算は決算のときの認定だけですので。決算審査特別
委員会は、あくまでも決算
議案を審査する特別
委員会です。
○
福島和人副
委員長 よそでも
予算決算、そういう言い方をしてるとこもあるみたいですけど。
○
進藤裕之委員長 それを1つにしてるとこもあるみたいですけどね。本来
予算は審査をしてそれを可決してそれを
執行していくべきもので、決算はあくまでも認定するものですから。これは分けるべきもんやと思いますし。
予算審査
常任委員会を作れば、6、9、12、3月もそうですけど、
補正予算に関して言えば、例えば総産やったら総産に
分割付託されたという形で総産の
委員会でやってましたけども、前になるか後ろになるかわかんないですけども、一旦
総務産業常任委員会を閉じて、
予算審査
常任委員会第1分科会を開いて
補正予算を審査すると。
委員会の流れはそうなります。
総務産業常任委員会で
補正予算の審査はしないで、
予算審査
常任委員会第1分科会を新たに開き直します。メンバーは一緒で。
○
浜野利夫委員 現実問題、例えば総産やったら総産やって、それを閉じて第1分科会に切り替えて、その日の仮に午前中に終わってたら、午後にやろうかということは可能ということ。
○
福島和人副
委員長 続けて、午前というより続けてですわ。
○
進藤裕之委員長 基本的には午前ですけど。基本的にはその
委員長の判断ですね。
○
浜野利夫委員 今まで
予算決算2日間あったでしょ。昔は3日間。
○
進藤裕之委員長 当初
予算については、従来
どおりですよ。名前が
予算審査
常任委員会の第1分科会になって、それは2日間かけて分科会やります。それは変わらない。
○
浜野利夫委員 先行して
常任委員会が午前中に終わったら、終わりにして午後から先行して先にスタートすることは可能になるということ。
○
進藤裕之委員長 別に今でもやろう思ったら今でも可能ですけど、それは
議会日程を
審議する中で従来
どおりに進めてますので。可能ですけど、そこまでは必要ないんじゃないかなと、従来
どおり2日あれば。当初
予算に関しては問題ないと思います。
○
浜野利夫委員 制度上、理屈上。
○
進藤裕之委員長 理屈で言うたら今でもできますよ。今でも
予算のときに、
予算審査特別
委員会として第1分科会を2日間もってきてますけど、
議会日程の
運営の中で、ただ全体
会議で決定してから後になりますので、その前後はどうかわからないですけど、不可能ではないですよ。今でも。
で、何かややこしいように感じられますけれども、基本は行政実例の要請
どおりですね、長岡京市
議会としては違法ではないけれども適当ではないという
状況を改善していこうという一つの改革というふうに御理解をいただければと思います。
○
浜野利夫委員 理解して基本的に了解しましたけど、今言ってはることを整理して文章化できないでしょうかね。
○
進藤裕之委員長 何か、こういうもんや的なものを。レジュメとして文言を入れないままの
提案ということになってますので、改めて作らせていただいて早急に御配布するようにさしていただきます。
閉会日までに。ということで、11番目に「
予算審査
常任委員会の設置」という項目を挙げさせていただきます。
内容につきましては今
説明させていただいたものになります。
もう1点、12項目めとして、「特別
委員会のあり方」というふうな表現にしたいかなというふうに思います。要はですね、今の特別
委員会なんですけども、3つ設定をさしていただいておりますが、3人で協議させていただいた中で、結局資料に関しても
常任委員会で提出する資料がそのまま特別
委員会資料として出されるというのが通例の中で、結局その行政
事務に対する質疑が主流というか、重きを置かれてしまっているというのが現状じゃないかなというふうなことを思ってます。ただ、本来そういうものは
常任委員会の所管調査事項というところで基本的には質疑応答も含めてできるものです。今までの特別
委員会の実際の
運営のあり方を、僕も3つ全てに所属できないんで3つ全てがどうかとは言い切れないですけれども、そういった中で、
常任委員会というものを所管
事務調査をこれからしっかり充実していくということを念頭に置けば、ああいう形の中で
理事者側に資料の二重用意でありますとか、そういった形での中での本来の調査研究事項というものをなかなかできにくいという
状況なのであれば、後期の2年間は設置しなくてもいいんじゃないかと。その代わり、
常任委員会での所管
事務調査というものをですね、しっかり論議深め、そういうことをしていけばいわゆる
議会基本
条例の第3条、第5条、政策立案の強化でありますとか、いわゆる自由討議というものですね、その場で
委員間同士できるものでありますので、そういった充実、
議会基本
条例の規定というものにもですね、実際に応えることができるのじゃないかなと考えてます。ただ、特別
委員会を未来永劫作らないという
意味じゃなくて、やはり水道原水のような問題が過去ありましたけれども、ああいうふうなものでありますとか、これは特別
委員会を設置してきっちりと調査研究をしていく必要があるという課題が発生した段階では設置していくことが必要やと考えておりますので。まずは、後期の当初から設定する特別
委員会、従来で言いますと、公共施設とまちづくり・公共交通と環境ですけれども、これについては
常任委員会の場での調査研究を充実させていくという方向でいってはどうかという
提案、
内容になります。
御
意見とか質問とかありますか。
○
浜野利夫委員 公式ではきょう初めて出たと思うんですけど、いろいろ過去の経過もあると思うんですけど、それぞれ
会派間でもそうだし、これまで
委員会でずっと
中身とか項目が変わりながらね、ここまで来た経過はありますけど、そういう形を辞めてというのは、ぱっと次の後期からというのでは、もっと検討が要るんではないかなと思ってたんですね。特別
委員会のあり方そのものは二重丸とはよう言いません。もっともっと工夫せんなんと思うんですね。かと言って、長天周辺だとか、庁舎移転か改築か大きな問題がありますよね、公共交通のビジョンも作ってね。もっともっとそこを狭く深くというか、専門的に調査研究を
議会サイドでやるべきだと思う課題はいくつかあるんですよね。それを
常任委員会、当然
予算伴わない
部分も含めて関わりがないことはないんやけどね、やっぱり
予算にこだわらず、その分野の例えば庁舎問題とか長天周辺とか公共交通とかね、それぞれ独自に調査研究していく必要性は大いにあると思うんですよ。
常任委員会だけで逆に全部所管
事務に当てはまるとは言え、しきれない要素もあるなという思いもあってね、単純に今結論を出すべきではないんちゃうかなという気はしてるんです。
○
進藤裕之委員長 で、単純にすぐ出すんじゃなくて、まず7月24日に
会派の見解をまとめていただいて、次の役選の10月の臨時
議会ですね、そのときまでに結論ということできょう正式に
提案をさしていただいているという理解をいただいて。24日に、まず
会派としての見解を第一弾。
常任委員会の所管
事務調査というのは、少なくとも所管する事項は全て網羅しますので、本来やはり僕もそれを充実させるべきやと思ってますので、そういうことで
議長と3人の
意見が一致した中で今回
議会運営委員会としてこの
提案を項目として挙げるべきかなというふうに思いましたので、12番目に挙げさしていただきたいと思います。
ということで、質問等がほかになければ、「⑩一般質問の再々質問化の導入」、「⑪
予算審査
常任委員会の設置について」、「⑫特別
委員会のあり方」ということで、3つの項目を設定さしていただいて、「⑦議員定数のあり方」と一緒に4つの項目について、ちょっと項目が多いんですけれども、7月24日に
会派の見解をまずお願いしたいと思います。
ほか、
議会の
条例、
規則等に関する事項について、その他の
部分ですが
委員の
皆さんから何かございますでしょうか。よろしいですか。
(「はい」という者あり)
○
進藤裕之委員長 それでは、次回は7月24日の10時からということでよろしくお願いいたします。それでは、
議会の
条例、
規則等に関する事項については、本日はこの程度とさせていただきます。
次に、全体の4.その他ですが、
委員の
皆さんから何かございますでしょうか。
○
冨田達也委員 すみません。市民の方から、今回一般質問の傍聴に数多くお越しいただいたんですけども、その中で議員の不規則発言の多さと議員の離席の多さ、それと携帯の閲覧をしているということを指摘されましたので、
皆さん御注意いただきたいなと思います。以上です。
○
進藤裕之委員長 一
意見としてですが、不規則発言等々については
議長の権限の中で従来でもなかなか目に余る
部分があればちきっと対応いただいていると理解しておりますし、離席に関して言ってもですね、なかなか実際の用事がある中で、例えば一般質問の通告書にしても12時までに出せるというふうな取り決めがある以上、10時に出せなかった場合はそこで出て出しにいかなあかんという
事例もありますので、ただ、そういう形で市民の方から目に余るという御
意見を実際にいただいたというのが実態ですので、そこの
部分については
皆さんも耳に留め置いていただければと思います。携帯の閲覧というのは、ただ実際にそこで電話とかしてる場合じゃなくて、タブレットなんかでも実際に情報のツールとしてね、今は。
○
冨田達也委員 会議規則で新聞の閲覧は禁止になってるんで。
○
進藤裕之委員長 新聞は閲覧できないけれども。書いてないからやってええというもんでもないんやけれども、ただのべつまくなしね、午前午後見てるとそれは確かに問題かなというふうに思うけれども。個人的に僕はこれやってるんで、ちょっと何でかという話をすると、質問いただいている
内容の項目で言葉で知らんことを調べたいというのもあるんで、すると実際に理解がより深まるという
部分であればね、ただ何も関係ない
部分を見たりゲームをやってるというのは言語道断ですけど。そこは一定の理解を傍聴いただいている方にはしていただけたらなというのは個人的にはちょっと思うところです。
○
冨田達也委員 それであれば、
会議規則の変更なり。
○
進藤裕之委員長 一度そこの
部分についても、マントとか、帽子もだめでしたよね、あれもいつの時代やちゅう話なんですけど。今回そういうふうな指摘もいただいたところで、
内容についても一度正副のほうで見さしていただければなと思いますのでよろしくお願いします。
ほか、いかがですか。
(「ございません」という者あり)
○
進藤裕之委員長 それでは、
事務局のほうから。
○
河北議会事務局次長 1点まず、御
報告をさせていただきたいと思います。先日、新聞報道がありましたけれど、早稲田大学のマニフェスト研究会がやっておりますいわゆる
議会改革のランキングが先日新聞のほうに載っておりました。2014年度分につきましては、全国で都道府県市町村合わせて約1,800ほどあるわけでございますが、そのうちの1,503自治体から回答があったという
状況の中で、長岡京市につきましては243位という評価をいただきました。ちなみに、2013年度は276位でしたので、若干ランキングは上がりました。その前の年は188位でしたので、若干下がっております。つきましては、毎年質問事項も若干変わってまいります。また、いろんな自治体のほうで
議会改革が進んできておりますので、その中で
順番の入れ替わりが起こってきております。この調査につきましては、主に3つの視点で評価をされております。1点は情報公開という評価項目の中で、この項目につきましてはいわゆる
議会の情報ですね、政務活動費の公開であったり、インターネットでの
会議録、また映像の配信などで、これは152位という形で少し上のほうでランクされております。2点目が住民参加という項目で、これにつきましては327位という
状況でございます。この
内容につきましては、主にバリアフリーの問題、いわゆる
議会の
報告会、
意見交換会、こういった取り組み、また
会議資料、
議案の閲覧ができるかどうか、傍聴の原則自由化などが評価されている
内容でございます。3点目が機能強化。これは
議会の機能強化、
事務局の機能強化合わせてでございますが、これにつきましては455位という形でございます。この
内容につきましては、いわゆる政策型の議員
提案による
条例化があるかどうか、また議決事項として新たなものを取り入れてるかどうか、それとICTの活用、先ほどから
議題となっておりますがタブレットの導入であったりとか、そういった取り組みに基づくものの観点から評価されたものがこの順になってるというものでございます。ランキングが上がるだけがどうかということは別問題でございますが、なるべくこういったものでよい評価を得られるような形、また市民さんのほうから評価を得られるような形で
事務局のほうもまた考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
もう1点でございますが、以前に作りました「
議会基本
条例のあらまし」のいわゆる改訂版という形のものをお配りさせていただいていると思います。これにつきまして、もし御
意見、訂正箇所等がございましたらこの場でお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○
進藤裕之委員長 1項目めの早稲田大学マニフェスト研究会の順位については、どうこう申し上げるつもりはありませんが、我々も
議会改革を進めている以上、こういったところでもぜひ上位をとれるようにですね、頑張っていきたいなというふうに思います。
2項目めについては、きょうこの時点で何かここは改善すべきというところがございますか。
○
浜野利夫委員 1項目め、早稲田のランキングね、あくまで回答が1,503あって、1,800全部の自治体の中でという
意味じゃないね。
○
進藤裕之委員長 そうですね。事前に聞いたんですけど、回答してないのはやはり町村が多いみたいです。やりたくてもできないみたいな。
○
浜野利夫委員 2点目のね、裏の③ね、市民と
議会の
意見交換会を開催しますというところに、付け加えたらどうかなと思って見てたんはね、今中学校区を
順番に回ってるでしょ、
中身として中学校区
順番に移動しながらというか、こんなことやってますというより具体的なやってることがわかるようにね、何となく言われてしゃあないからやってるんじゃなくて、積極的に広げながらやってるのでそういうふうに理解されるような書き方をしたほうがええなと思って。
○
進藤裕之委員長 そういう
意味では、「開催し、26年度からは各中学校区を
順番に回り開催しています」というように。その一文を確かに入れておいたほうがいいですね。
ほか、どうでしょう。
ほかなければ、この
内容で準備を進めるということでよろしいですか。
(「はい」という者あり)
○
進藤裕之委員長 それでは、そのようによろしくお願いします。
○
河北議会事務局次長 1点、すみません。先ほど私申し忘れておりまして、
意見書案の第5号のところなんですけれど、ごらんいただきたいと思います。第5号、
難病対策の
充実等に関する
意見書案でございますが、これの3枚目の一番上の行、「以上、地方自治法第99条の規定に基づき、
意見を提出します。」ということで「書」が抜けております。これにつきましては、議場でお配りする分については入れたものをお配りいたしますので、よろしくお願いしたいと思います。
○
進藤裕之委員長 以上の点、よろしくお願いいたします。