向日市議会 > 2019-08-20 >
令和元年第1回臨時会(第1号 8月20日)

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  1. 向日市議会 2019-08-20
    令和元年第1回臨時会(第1号 8月20日)


    取得元: 向日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-07
    令和元年第1回臨時会(第1号 8月20日)   〇出席議員(20名)    1番  丹 野 直 次         2番  北 林 智 子    3番  山 田 千枝子         5番  常 盤 ゆかり    6番  佐 藤 新 一         7番  米 重 健 男    8番  杉 谷 伸 夫        10番  太 田 秀 明   11番  和 島 一 行        12番  飛鳥井 佳 子   13番  村 田 光 隆        14番  福 田 正 人   15番  冨 安 輝 雄        16番  長 尾 美矢子   17番  上 田   雅        18番  小 野   哲   19番  天 野 俊 宏        20番  松 本 美由紀   21番  石 田 眞由美        22番  永 井 照 人 〇欠席議員(なし) 〇事務局職員出席者  事務局長  野 田 真 里        次  長  細 川 隆 司  副課長   松 本   司        議事係長  麻 野 元 嗣 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
     市     長 安 田   守     副  市  長 五十棲 敏 浩  教  育  長 永 野 憲 男     監 査 委 員 谷   明 憲  ふるさと創生推進部長          清 水 広 行     総 務 部 長 鈴 木 英 之  環境経済部長  山 田 栄 次     市民サービス部長                              水 上 信 之  建 設 部 長 福 岡 弘一朗     教 育 部 長 小賀野 孝 人  上下水道部長  厳 嶋 敏 之 〇議事日程(本会議 第1日)  日程第 1(選挙第 2号) ・議長の選挙について  日程第 2         ・議席の指定  日程第 3         ・会議録署名議員の指名  日程第 4         ・会期の決定  日程第 5(選挙第 3号) ・副議長の選挙について  日程第 6(選任第 1号) ・常任委員の選任について  日程第 7(選任第 2号) ・議会運営委員の選任について  日程第 8(議案第40号) ・監査委員の選任について  日程第 9(選挙第 4号) ・乙訓環境衛生組合議会議員の選挙について  日程第10(選挙第 5号) ・乙訓福祉施設事務組合議会議員の選挙について  日程第11(選挙第 6号) ・乙訓消防組合議会議員の選挙について  日程第12(選挙第 7号) ・京都府後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙につ                 いて  日程第13(選挙第 8号) ・京都地方税機構議会議員の選挙について  日程第14 市長の報告       (報告第 6号) ・乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の                 提出について       (報告第 7号) ・公益財団法人向日スポーツ文化協会に係る経営状                 況を説明する書類の提出について       (報告第 8号) ・公益財団法人向日埋蔵文化財センターに係る経営                 状況を説明する書類の提出について       (報告第 9号) ・向日市水道メンテナンス株式会社に係る経営状況を                 説明する書類の提出について  日程第15(議案第41号) ・向日市公共下水道和井川号幹線築造工事請負契約                 の締結について  日程第16(議案第42号) ・向日市立第4向陽小学校校舎及び第4留守家庭児童                 会増築工事請負契約の締結について  日程第17(議案第43号) ・議員定数検討等議会改革特別委員会の設置につい                 て  日程第18(議案第44号) ・まちづくり特別委員会の設置について  日程第19(議案第45号) ・公共施設あり方特別委員会の設置について  日程第20(選任第 3号) ・特別委員の選任について ………………………………………( 追   加 )………………………………………  日程第21         ・議会運営委員会の閉会中の継続審査及び調査につい                 て(申し出) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――      午前10時00分  開    会 ○(野田真里議会事務局長)  皆様、おはようございます。  議会事務局長を仰せつかっております野田でございます。  議員の皆様方におかれましては、このたびの選挙におきまして、栄えあるご当選おめでとうございます。心からお喜びを申し上げます。  本日、向日市議会令和元年第1回臨時会が招集されたわけでございますが、本臨時会は、一般選挙後最初の議会でございますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が議長の職務を行うこととされております。  出席議員中、年長議員山田千枝子議員でございますので、ご紹介を申し上げます。  山田臨時議長、議長席のほうにお願いいたします。      (山田千枝子議員 議長席に着席) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(山田千枝子臨時議長)  皆さん、おはようございます。  ただいまご紹介いただきました山田千枝子でございます。  本日招集されました第1回臨時会に当たり、地方自治法第107条の規定に基づき、僭越ではございますが、年長議員のゆえをもちまして、議長選挙の終わるまでの間、臨時議長の職務を務めさせていただきます。ふなれではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(山田千枝子臨時議長)  定刻であります。  ただいまの出席議員数は、20名であります。  地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。  ただいまから、向日市議会令和元年第1回臨時会を開会いたします。  直ちに、本日の会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(山田千枝子臨時議長)  日程に入ります前に、この際、お諮りいたします。  このたびの選挙におきまして、お互いに当選の栄を得られたのでありますが、同じ市内に住みながら、初対面の方も少なくないようでありますので、その場でご起立いただき、住所、氏名程度自己紹介をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(山田千枝子臨時議長)  ご異議ないようですので、ただいまから自己紹介をお願いすることといたします。  丹野直次議員より順次お願いいたします。      (議員 順次自己紹介) ○(山田千枝子臨時議長)  次に、私から事務局の職員を紹介いたします。  事務局長野田真里さんです。  事務局次長細川隆司さんです。  副課長の松本 司さんです。  議事係長の麻野元嗣さんであります。  以上で、事務局職員の紹介を終わります。  次に、市長からご挨拶をお願いいたします。 ○(安田 守市長)(登壇)  おはようございます。  令和元年第1回臨時会の開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  議員の皆様方におかれましては、去る8月4日に行われました向日市議会議員選挙におきまして市民の皆様の信託を得られ、めでたくご当選されましたことを心からお喜びを申し上げます。まことにおめでとうございます。  議員の皆様も私も、アプローチの方法が異なる場合もありますが、ふるさと向日市の発展と住民福祉の向上を目指していることに変わりはないと思っております。今後4年間につきましても、市議会の皆様と十分に議論を重ねながら、全ての市民の皆様に、向日市がふるさとだと思っていただけるよう、全職員と一丸になりまちづくりを進めてまいりたいと存じますので、ご協力・ご支援を賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。 ○(山田千枝子臨時議長)  次に、副市長からご挨拶をお願いいたします。五十棲副市長。 ○(五十棲敏浩副市長)  おはようございます。  副市長の五十棲敏浩でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、私のほうから、市長部局の職員のご紹介をさせていただきます。  まず、総務部長鈴木英之でございます。  次に、ふるさと創生推進部長清水広行でございます。
     環境経済部長山田栄次でございます。  市民サービス部長水上信之でございます。  建設部長福岡弘一朗でございます。  上下水道部長厳嶋敏之でございます。  よろしくお願いいたします。 ○(山田千枝子臨時議長)  次に、代表監査委員からご挨拶をお願いいたします。谷代表監査委員。 ○(谷 明憲監査委員)  向日町郵便局から物集女街道を長岡の方に行っていただいて、阪急のガードございますよね。その隣にたこ焼き屋さんがありますよね。その隣で税理士をやっている代表監査委員の谷でございます。皆様方と一緒によりよい向日市をつくっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○(山田千枝子臨時議長)  次に、教育長からご挨拶をお願いし、幹部職員の紹介を求めます。永野教育長。 ○(永野憲男教育長)  おはようございます。  教育長の永野憲男でございます。  子どもたちのために変化の激しい予測困難なこれからの社会を生きる力を育成するため、いよいよ新しい学習指導要領が令和2年度から小学校で、令和3年度から中学校で全面実施されます。鋭意その準備を進めますとともに、本市教育の充実と発展に微力ではございますが全力を尽くさせていただきます。議員の皆様におかれましては、どうかご指導・ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。  引き続きまして、幹部職員を紹介させていただきます。教育部長の小賀野孝人でございます。  以上でございます。 ○(山田千枝子臨時議長)  以上で、理事者からのご挨拶並びに紹介を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(山田千枝子臨時議長)  この際、議事進行上、仮議席を指定いたします。  議席は、会議規則第4条の規定に「一般選挙後最初の会議において、議長が定める」となっております。したがいまして、正式に議席が決まるまでの間、ただいまご着席の席を仮議席として指定いたします。  それでは、日程に入ります。  日程第1、議長の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(山田千枝子臨時議長)  ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法につきましては、臨時議長において指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(山田千枝子臨時議長)  ご異議なしと認めます。  よって、臨時議長において指名することに決定いたしました。  それでは、議長に天野俊宏議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました天野俊宏議員を議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(山田千枝子臨時議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました天野俊宏議員が議長に当選されました。  ただいま当選されました天野俊宏議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。      (天野俊宏議員 発言を求める) ○(山田千枝子臨時議長)  天野俊宏議員の発言を許可いたします。天野俊宏議員。 ○(天野俊宏議長)(登壇)  お許しをいただきまして、議長就任に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  このたび、不肖私が、議員の皆様方のご推挙によりまして、議長に選出賜り、まことに身に余る光栄でございます。衷心より厚く御礼を申し上げます。  ここにご推挙を受けました上は、皆様方のお力添えを賜りながら、本市市政の発展と市議会の円滑な運営に全身全霊を傾注いたしまして、この重責を全うする覚悟でございます。地方創生の取り組みが進む中、市民の代表といたしまして、また、二元代表制の一翼を担う市議会として、その果たす役割は非常に重大であります。真の地方自治を実現するため、その権能を十分発揮し、市民の皆様の信託に応える議会とするよう努めてまいる所存でございます。  議員の皆様はもとより、市長をはじめとする理事者の皆様、幹部職員の皆様におかれましては、温かいご支援、そしてご指導・ご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、議長就任のご挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。 ○(山田千枝子臨時議長)  これをもちまして、私の臨時議長の職務は全部終了いたしました。  ご協力ありがとうございました。  それでは、天野議長、議長席にお着きいただきます。お願いします。      (議長席交代) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第2、議席の指定を行います。  議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。  それでは、議席番号と氏名を申し上げます。  1番、丹野直次議員、2番、北林智子議員、3番、山田千枝子議員、5番、常盤ゆかり議員、6番、佐藤新一議員、7番、米重健男議員、8番、杉谷伸夫議員、10番、太田秀明議員、11番、和島一行議員、12番、飛鳥井佳子議員、13番、村田光隆議員、14番、福田正人議員、15番、冨安輝雄議員、16番、長尾美矢子議員、17番、上田 雅議員、18番、小野 哲議員、19番、天野俊宏議員、20番、松本美由紀議員、21番、石田眞由美議員、22番、永井照人議員。  以上、申し上げましたとおり議席を指定いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第3、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第130条の規定により、1番・丹野直次議員、12番・飛鳥井佳子議員の両議員を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第4、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  本臨時会の会期は、本日1日限りといたしたく思いますが、ご異議ございませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、本臨時会の会期は、本日1日限りと決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第5、副議長の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、副議長に冨安輝雄議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました冨安輝雄議員を副議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。
     よって、ただいま指名いたしました冨安輝雄議員が副議長に当選されました。  ただいま当選されました冨安輝雄議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。      (冨安輝雄議員 発言を求める) ○(天野俊宏議長)  冨安輝雄議員の発言を許可いたします。冨安輝雄議員。 ○(冨安輝雄副議長)(登壇)  ただいま議長から発言のお許しをいただきましたので、一言、副議長就任のご挨拶を申し上げます。  このたび、不肖私が、議員の皆様方のご推挙によりまして副議長につくことになりました。身に余る光栄に存じますとともに、責任の重大さを痛感いたしております。この上は、天野議長を補佐し、公正・公平かつ円滑な議会運営がなされるよう、微力ではありますが誠心誠意尽力をしてまいる覚悟でございます。議員の皆様、そして市長をはじめ理事者並びに幹部職員の皆様には、今まで以上のご支援・ご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、副議長就任のご挨拶とさせていただきます。  大変お世話になります。どうかよろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第6、常任委員の選任を行います。  本件については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。  お諮りいたします。  総務文教常任委員に、丹野直次議員常盤ゆかり議員天野俊宏議員福田正人議員和島一行議員、小野 哲議員、村田光隆議員、以上7名を、厚生常任委員に、北林智子議員山田千枝子議員松本美由紀議員石田眞由美議員長尾美矢子議員杉谷伸夫議員飛鳥井佳子議員、以上7名を、建設環境常任委員に、佐藤新一議員、米重健男議員永井照人議員冨安輝雄議員太田秀明議員、上田 雅議員、以上6名を、それぞれ指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました以上の議員を、それぞれの常任委員に選任することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第7、議会運営委員の選任を行います。  本件については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。  お諮りいたします。  議会運営委員に、丹野直次議員山田千枝子議員永井照人議員長尾美矢子議員和島一行議員、上田 雅議員、以上6名を指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました以上の議員を、議会運営委員に選任することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。             (休         憩)    (午前10時23分) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)                    (午前10時24分)  定刻であります。  ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。  よって、休憩前に引き続き会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第8、議案第40号監査委員の選任についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、常盤ゆかり議員の退席を求めます。      (常盤ゆかり議員 退席) ○(天野俊宏議長)  提出者の説明を求めます。安田市長。 ○(安田 守市長)(登壇)  ただいま議題となりました議案第40号監査委員の選任について、ご説明を申し上げます。  監査委員で、議員から選任されておりました冨安輝雄議員の任期は、地方自治法第197条の規定により、去る8月9日をもちまして満了いたしました。したがいまして、議員のうちから選任する監査委員に欠員が生じましたので、その後任として常盤ゆかり氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。  常盤ゆかり氏は、平成15年8月から本市の議会議員として、今日まで16年間、市政の発展のためにご尽力を賜っているところでございます。  この間、文教常任委員会委員長競輪対策特別委員会委員長などを歴任され、その議員活動の経験を通して、地方公共団体財務管理、事業の経営管理、その他行政運営に関し、すぐれた識見を持たれている方でございます。  よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。 ○(天野俊宏議長)  ただいま提案理由の説明がありましたが、本案については、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認め、採決いたします。  議案第40号について、同意することに賛成の方は、起立願います。      (賛 成 者 起 立) ○(天野俊宏議長)  起立全員であります。  よって、議案第40号は同意することに決定いたしました。      (常盤ゆかり議員 入場) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  ここで、議事の都合により、暫時休憩いたします。  なお、休憩中に、まず各常任委員会を開催していただきます。  その後、議会運営委員会を開催していただき、正・副委員長の互選をお願いいたします。             (休         憩)    (午前10時27分) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)                    (午前10時55分)  定刻であります。  ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。  よって、休憩前に引き続き会議を開きます。  日程に入る前に、先ほどの各常任委員会及び議会運営委員会の正・副委員長互選の結果をご報告いたします。  総務文教常任委員会の委員長に丹野直次議員、副委員長に福田正人議員厚生常任委員会の委員長に長尾美矢子議員、副委員長に北林智子議員建設環境常任委員会の委員長に上田 雅議員、副委員長に佐藤新一議員議会運営委員会の委員長に山田千枝子議員、副委員長に永井照人議員、以上の議員がそれぞれ選出されました。  以上で報告を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第9、乙訓環境衛生組合議会議員の選挙を行います。  本件については、向日市、長岡京市及び大山崎町の二市一町で組織します乙訓環境衛生組合議会議員として、組合規約第6条の規定により、おのおのの関係市町議会から、3名の議員を選出することになっております。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、乙訓環境衛生組合議会議員に、佐藤新一議員太田秀明議員、小野 哲議員、以上3名の議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました3名の議員を、乙訓環境衛生組合議会議員の当選人と定めることに、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました佐藤新一議員太田秀明議員、小野 哲議員が、乙訓環境衛生組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました3名の議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第10、乙訓福祉施設事務組合議会議員の選挙を行います。  本件については、向日市、長岡京市及び大山崎町の二市一町で組織します乙訓福祉施設事務組合の議会議員として、組合規約第5条の規定により、おのおのの関係市町議会から、3名の議員を選出することになっております。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、乙訓福祉施設事務組合議会議員に、北林智子議員石田眞由美議員飛鳥井佳子議員、以上3名の議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました3名の議員を、乙訓福祉施設事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました、北林智子議員石田眞由美議員飛鳥井佳子議員が、乙訓福祉施設事務組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました3名の議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第11、乙訓消防組合議会議員の選挙を行います。  本件については、向日市、長岡京市及び大山崎町の二市一町で組織します乙訓消防組合の議会議員として、組合規約第5条及び第6条の規定により、おのおのの関係市町議会から選出し、本市議会からは3名の議員を選出することになっております。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。       (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、乙訓消防組合議会議員に、米重健男議員永井照人議員和島一行議員、以上3名の議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました3名の議員を、乙訓消防組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました、米重健男議員永井照人議員和島一行議員が、乙訓消防組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました3名の議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第12、京都府後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。  本件については、京都府下の関係市町村で組織します京都府後期高齢者医療広域連合議会の議員として、広域連合規約第8条の規定により、おのおのの関係市町議会から選出し、本市議会からは1名の議員を選出することになっております。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。       (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、京都府後期高齢者医療広域連合議会議員に、福田正人議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました福田正人議員を、京都府後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました福田正人議員が、京都府後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました福田正人議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第13、京都地方税機構議会議員の選挙を行います。  本件については、京都府及び府下の関係市町村で組織します京都地方税機構議会の議員として、京都地方税機構規約第8条の規定により、当該構成団体の議会から選出し、本市議会からは1名の議員を選出することになっております。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。       (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、京都地方税機構議会議員に、山田千枝子議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました山田千枝子議員を、京都地方税機構議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました山田千枝子議員が、京都地方税機構議会議員に当選されました。  ただいま当選されました山田千枝子議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第14、市長の報告を行います。  報告第6号乙訓土地開発公社、報告第7号公益財団法人向日スポーツ文化協会、報告第8号公益財団法人向日埋蔵文化財センター、報告第9号向日市水道メンテナンス株式会社、以上、4団体に係る経営状況についての報告を求めます。安田市長
    ○(安田 守市長)(登壇)  ただいま一括議題となりました報告第6号から第9号までにつきましては、本市が出資しております四つの法人に係る経営状況を説明する書類を、地方自治法第243条の3第2項の規定により作成し、議会に提出するものであります。  はじめに、報告第6号乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の提出について、その概要をご説明申し上げます。  まず、平成30年度の事業報告についてでありますが、本市分といたしまして、都市計画道路向日町停車場線拡幅事業など合わせて2,394.20平方メートルを処分したものであります。  次に、令和元年度の事業計画でありますが、本市分の公共用地の取得計画といたしまして、2,400平方メートルを予定し、これらに要する費用として2億8,800万円を計上しております。  次に、公社が各構成団体に売却をいたします土地のうち、本市が同公社から用地を取得するものといたしましては、212.88平方メートル、3,635万2,000円を予定しており、令和元年度の予算でありますが、収益的収入及び支出では、収入、支出総額ともそれぞれ5,737万4,000円となっております。また、資本的収入及び支出では、支出総額が土地取得事業費及び借入償還金を合わせまして8億4,296万4,000円、収入総額は借入金8億600万円となっております。  続いて、報告第7号公益財団法人向日スポーツ文化協会に係る経営状況を説明する書類の提出について、その概要をご説明申し上げます。  平成30年度の事業報告についてでありますが、向日市民総合体育大会をはじめとするスポーツ大会や文化教室の開催、京都府民総合体育大会への選手派遣、加盟団体の育成支援などを実施されたほか、平成30年度は協会発足60周年の節目の年であり、60周年記念事業を行われたところでございます。この結果、平成30年度の収支決算は、経常収益で1億3,425万6,618円、経常費用で1億2,697万468円となっております。  次に、令和元年度の事業計画についてでありますが、まず、スポーツ活動事業として地域スポーツ普及事業や、向日市民総合体育大会の開催など競技スポーツ振興事業などを、また、文化活動事業として子ども体験教室などを計画されているところであり、令和元年度の収支予算は、経常収益で1億2,939万1,000円、経常費用で1億3,259万7,000円となっております。  次に、報告第8号公益財団法人向日埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明する書類の提出について、その概要をご説明申し上げます。  まず、平成30年度の事業報告についてでありますが、発掘調査・立会調査の実施、調査報告書や年報等の刊行による成果の公表、講演会や体験学習会の開催などの普及啓発事業などを実施されたほか、平成30年度は財団設立30年の節目の年であり、記念展示会を開催されたところでございます。この結果、平成30年度の経常収益は9,753万2,227円、経常費用は9,755万7,767円となっております。  次に、令和元年度の事業計画についてでありますが、引き続き、長岡京跡をはじめとする遺跡の発掘調査や研究をされるとともに、講座や史跡めぐり等の開催をはじめ、報告書や年報の刊行などを計画されているところであり、令和元年度の収支予算は、経常収益、経常費用ともに9,625万3,000円となっております。  最後に、報告第9号向日市水道メンテナンス株式会社に係る経営状況を説明する書類の提出について、その概要をご説明申し上げます。  まず、平成30年度の事業報告についてでありますが、突発的な漏水や給水装置の不具合等に迅速に対応するため、24時間対応が可能な体制のもと、本市上下水道部からの受託事業である公道下給配水の緊急漏水修繕や、水道メーター等の取りかえのほか、宅地内の漏水修繕などを実施されたところであり、平成30年度の決算では、収益的収入及び支出におきまして、収入額が7,651万6,387円、支出額が7,838万7,359円となっております。  次に、令和元年度の事業計画についてでありますが、前年度に引き続きまして、24時間迅速に対応する必要がある公道下給配水の緊急漏水修繕や水道メーターの取りかえなど、本市上下水道部からの受託事業のほか、宅地内の漏水修繕などを計画されており、令和元年度の予算は、収入総額8,344万4,000円、支出総額8,300万4,000円となっております。  以上、本市出資の四つの法人に係る経営状況報告を説明する書類の提出につきましてのご説明とさせていただきます。 ○(天野俊宏議長)  以上で、市長の報告を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第15、議案第41号向日市公共下水道和井川号幹線築造工事請負契約の締結についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。安田市長。 ○(安田 守市長)(登壇)  ただいま議題となりました議案第41号向日市公共下水道和井川号幹線築造工事請負契約の締結について、ご説明を申し上げます。  本案は、向日市公共下水道和井川号幹線築造工事請負契約の締結をしようとするものでありますが、その予定価格が、議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条に規定いたします額を超えることから、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものであります。  本件につきましては、去る5月21日から6月3日まで、入札参加資格の確認申請の受け付けを行い、6月21日に入札を行い、落札者を決定したものであります。その結果、株式会社熊谷組関西支店と、金額11億2,968万円で契約するものであります。  具体的な工事内容につきましては、議案の参考欄に記載させていただいているとおりであり、工事の完了予定は令和3年3月31日といたしております。  よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○(天野俊宏議長)  ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。      (「なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  よって、議案第41号は、建設環境常任委員会に付託いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第16、議案第42号向日市立第4向陽小学校校舎及び第4留守家庭児童会増築工事請負契約の締結についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。安田市長。 ○(安田 守市長)(登壇)  ただいま議題となりました議案第42号向日市立第4向陽小学校校舎及び第4留守家庭児童会増築工事請負契約の締結について、ご説明を申し上げます。  本案は、向日市立第4向陽小学校校舎及び第4留守家庭児童会増築工事請負契約の締結をしようとするものでありますが、その予定価格が、議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条に規定いたします額を超えることから、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものであります。  本件につきましては、7月4日から19日まで、入札参加資格の確認申請の受け付けを行い、8月6日に入札を行い、落札者を決定したものであります。その結果、株式会社三煌産業と、金額2億5,891万3,800円で契約するものであります。  具体的な工事内容につきましては、議案の参考欄に記載させていただいているとおりであり、工事の完了予定は令和2年3月31日といたしております。  よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○(天野俊宏議長)  ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。      (「なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  よって、議案第42号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  ここで、議事の都合により、暫時休憩いたします。  なお、休憩中に建設環境常任委員会総務文教常任委員会を順次開催していただきます。             (休         憩)    (午前11時18分) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)                    (午後 3時03分)  定刻であります。  ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。  よって、休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第15及び日程第16の議事を継続いたします。  はじめに、議案第41号は、建設環境常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。上田建設環境常任委員長。 ○(上田 雅建設環境常任委員長)(登壇)  議案第41号についての審査経過と結果をご報告いたします。  主な質疑の概要といたしまして、一委員より、制限つき一般競争入札の制限内容、シールド工法施工時のトラブル発生時の対応について質疑があり、入札の制限については、シールド工法の実績があること、経営規模等評価結果通知書等で1,200点以上という大きく2点の制限を設けたものである。シールド工事を行うに当たり、詳細設計において土質調査を十分しているが、問題発生時にはしっかり協議して対応していくとの答弁がありました。  一委員より、事故が発生した場合の責任について質疑があり、請負契約であるので、業者に注意事項を守っていただき、業者の責任において施工していただく。今後、不測の事態が発生した場合の対応についても、施工業者と話をしていきたいとの答弁がありました。  一委員より、全国的に雨量が多くなってきていることに対しての今後の対応について質疑があり、南幹線が完成すると、貯留から桂川に流下させることができるようになり、2倍の水を流せるようになる。今後については、完成後、浸水の状況を見て対策を考えていきたいとの答弁がありました。  その他、活発な質疑があり、採決の結果、挙手全員により、議案第41号については、原案どおり可決すべきものと決しました。  なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○(天野俊宏議長)  ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。      (「なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  討論を行います。  まず、反対討論を求めます。      (「なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  次に、賛成討論を求めます。      (「議長」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  7番、米重健男議員。(拍手) ○7番(米重健男議員)(登壇)  お疲れさまでございます。日本共産党の米重健男でございます。  はじめに、討論に先立ちまして、一言ご挨拶申し上げたいと思います。去る8月4日に行われました向日市市議会議員選挙におきまして、多くの市民の皆様のご支持・ご支援を賜り再選を果たし、再びこの場より発言させていただく機会を与えていただきましたことに深く感謝を申し上げます。市民要求実現と福祉の向上へ、市民の皆様とともに全力で取り組んでまいる所存でございます。  また、議員各位、市長をはじめ理事者の皆様方にもご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  さて、討論でございます。  ただいま上程されました議案第41号向日市公共下水道和井川号幹線築造工事請負契約の締結について、党議員団を代表して賛成討論をいたします。  本工事は、去る平成31年の第1回定例会で、債務負担行為として8億1,900万円を計上しておりましたもので、浸水対策下水道事業の一環でありまして、11億2,968万円の予算が計上されております。本工事は、本市における治水対策のうち、河川氾濫を予防し、浸水被害を解消することにより、もって本市市民の生命と財産を保護せんとするものであります。  和井川1号幹線は、上植野地域において地下渠を築造し、これを市東部に位置するいろは呑龍トンネル南幹線まで接続することにより、和井川への雨水の過剰流入による市域への越水の防止に有効な水防対策であります。いろは呑龍トンネルの供用開始により、向日市東部地域においては浸水被害の抑止に多大な効果が見られ、近年の激甚化する降雨に対しても、市民の生活・財産の保護に対し有効性が認められるところでございます。また、和井川1号幹線の完成により、向日市全域における浸水被害の解消が図られることが期待されております。  党議員団といたしましても、平成12年以前より、我が党の松山幸次、中島鉄太郎の両元議員や、丹野直次議員が上植野地域の浸水被害状況の調査等を行い、議会においても、再三再四にわたる質問で、この対策を求めてまいったところでございます。  本工事の実施に当たっては、平成29年のいろは呑龍トンネル南幹線への接続工事における171号線の陥没事故のようなことがないように、十分な安全確保と施工管理による早期の完成を目指していただきたいと思います。  また、近年の激甚化する降雨にも、十分、十全の対応が可能とすべく、浸水対策下水道の継続的な性能検証を実施していただきますよう、お願い申し上げる次第でございます。  以上をもちまして、私の賛成討論とさせていただきます。(拍手) ○(天野俊宏議長)  ほかに討論ありませんか。      (「なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  それでは、討論を終結して採決いたします。  議案第41号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。
         (賛 成 者 挙 手) ○(天野俊宏議長)  挙手全員であります。  よって、議案第41号は、原案どおり可決いたしました。  次に、議案第42号は総務文教常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。丹野総務文教常任委員長。 ○(丹野直次総務文教常任委員長)(登壇)  議案第42号について、その審査経過と結果についてご報告いたします。  一委員より、工事中の安全対策についての質疑があり、児童及び来校者に工事区域を明確に示し、ガードマンを適切に配置し、仮囲いで立ち入り禁止等を行う。学校と定期的な定例会を行い、学校行事実施に当たっては、工事の進捗に合わせて安全対策に努めるとの答弁がありました。  一委員より、工事中の騒音等に対する対策についての質疑があり、木造平屋建てであるので、大きな騒音や振動は想定していないが、大きな音が想定される場合には、土曜・日曜を中心にした工事を行うなど、規制の範囲内で対応するとの答弁がありました。  一委員より、今後も児童が増えると思うが、今後の対応についての質疑があり、令和5年度までに26クラス必要であると推定している。現在20クラスであり、転用可能な2クラスを加え、不足する4クラスを増築するものであるとの答弁がありました。  一委員より、制限つき一般競争入札となっているが、どのような制限かとの質疑があり、経営規模等評価結果通知の総合評定値が1,000点以上、国または公共団体が発注した工事を施工した実績等を条件としているとの答弁がありました。  一委員より、木造の耐用年数についての質疑があり、60年から80年は使用できると考えているが、きしみ等が出るので、50年から60年と思われるとの答弁がありました。  一委員より、児童が増えた場合のげた箱の対応について質疑があり、児童数が1,000人を超えていたときの昇降口が現存しており、問題はないとの答弁がありました。  一委員より、京都府内産の木材を使用するのかとの質疑があり、府内産の木材使用については条件にしていない。受注業者が選別した木材が使用されるとの答弁がありました。  その他、活発な質疑があり、採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決することに決しました。  なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○(天野俊宏議長)  ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。      (「なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  討論を行います。  まず、反対討論を求めます。      (「なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  次に、賛成討論を求めます。      (「議長」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  3番、山田千枝子議員。(拍手) ○3番(山田千枝子議員)(登壇)  日本共産党の山田千枝子です。議案第42号向日市立第4向陽小学校校舎及び第4留守家庭児童会増築工事請負契約の締結について、議員団を代表いたしまして賛成討論と若干の要望を申し上げます。  本議案は、第4向陽小学校の教室の増築と第4留守家庭児童会の教室の増築、2億5,891万3,800円の契約案件となっております。  この増築の主な原因は、約3,000人の人口増の北部開発による子どもさんの人口増に伴うものです。ちなみに、各小学校の生徒数は、向陽小学校が597人、第2向陽小学校が559人、第3向陽小学校が364人、第5向陽小学校が501人、第6向陽小学校は337人、そして、第4向陽小学校は634人と生徒数が一番多く、年々小学生が増え、生徒数が膨れ上がっています。老人福祉センター「琴の橋」をつくるときから、北部開発による教室不足の対応はできるのかと党議員団は指摘しておりました。当時は、市南部の西向日老人福祉センターのみで、北部地域に老人福祉センターの必要性は、もちろん市民要求でもありました。今では、子どもたちと高齢者の触れ合う機会の場所ともなっております。  しかし、当初、指摘していた第4向陽小学校の教室不足が子どもたちの教育環境にも影響しており、安田市政になってからも教室不足の解消を求めてまいりました。私自身も、第4向陽小学校の実態を調査に行く中で、特別教室がほとんど使われ、図書室もところ狭しとなり、プールの際の更衣室も特別教室で着がえたり、ほかの小学校と比べても、生徒数に見合った図書室や特別教室になっていないことを目の当たりに見てきました。市の小学生が、どの公立小学校に通ってもほとんど変わらない教育環境にするのは行政の役割です。そのもとで、やっと第4向陽小学校の教室が4教室増築されるということになり、教室不足の解消になることに賛成するものです。  また、第4向陽小学校の留守家庭児童会も、現在は教室が足らず、体育館の卓球室で保育がされています。第2留守家庭児童会は、3階の教室が現在使用されておりますが、第4留守家庭児童会は教室もないから卓球室となっています。卓球室には冷蔵庫などは設置されておりましたが、本来の教室ではなく、学童の場所と離れており、保育にも支障を起こしています。このことも党議員団は何度も視察を繰りかえし、議会でも強く要望してまいりました。留守家庭児童会は、3教室の増築で120人入れるとのことであり、ようやく同じ場所での留守家庭児童保育が行われるようになることも賛成するものです。  そして、いくつか要望を申し上げます。第4向陽小学校の保護者向けには増築する旨の知らせが配布されたと聞いておりました。夏休みも終え、教育をしながら、また、運動会やいろんな行事もしながら二つの増築工事であり、来年3月末完成とあり、かなりの超スピードでの工事になると考えます。工事中の安全が心配されます。子どもたちをはじめ教職員、関係者の動線もきちんと徹底しておかなければなりません。  まず、1番目に、二つの増築について、第4向陽小学校の教職員と保護者、そして学童指導員と保護者への十分な説明と意見要望を聞いていただくこと、ほとんどの生徒の入り口になる第5保育所西側は、今までの駐車場が資材置き場、工事車両の出入り口ともなります。こういったことから、何よりも工事中の安全を万全にしていただくことを強く要望します。  2番目に、限られた小学校の敷地であり、今後の生徒数の見通しを十分に把握し、さらに教室不足などがないようにすること。  3番目には、教職員や来客者の駐車場が学校の敷地の北側になっていますが、北側の東西道路は通学路であり、午前7時から9時まで車の進入禁止となっております。公安委員会に申請中とのことですが、この対策をきちっと行うこと。  そして、4番目には、図書室をはじめ生徒数に見合った特別教室の充実を図っていただくこと。私、図書室を見ましたが、本当にこの600人以上の子どもさんの図書室というふうには思えませんでした。  5番目に、現在、労務単価が大きく引き上げられております。市の単費での第4向陽小学校教室予算などであり、公共調達基本条例で、そのときにも、制定時にも指摘いたしました、共産党議員団も指摘しましたが、公契約条例のように公共の仕事の労務単価の上限をしっかり決め、そして、きちっと働いておられる人に支払われるように業者指導を行っていただきたい。  6番目に、12月の府の建築審査会に向けて、第2留守家庭児童会の増築についても申請されているということですが、3階での保育の解消、第2留守家庭児童会についても早急に行っていただくことも要望いたします。  以上の要望を申し上げまして、議案第42号についての賛成討論とさせていただきます。(拍手) ○(天野俊宏議長)  ほかに討論ありませんか。      (「なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  それでは、討論を終結して採決いたします。  議案第42号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。      (賛 成 者 挙 手) ○(天野俊宏議長)  挙手全員であります。  よって、議案第42号は、原案どおり可決いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第17、議案第43号議員定数検討等議会改革特別委員会の設置についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。丹野直次議員。 ○1番(丹野直次議員)(登壇)  案文の朗読によりまして提案説明とさせていただきます。  議案第43号議員定数検討等議会改革特別委員会の設置及び委員の定数を次のとおり提案いたします。よって、向日市議会委員会条例第4条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  令和元年8月20日提出。  提出者は私、丹野直次。賛成者は、永井照人議員長尾美矢子議員和島一行議員、上田 雅議員、山田千枝子議員、以上の方々でございます。  名称は、議員定数検討等議会改革特別委員会。  設置の期間は、令和元年8月20日から目的達成の日まで。  委員の定数は20人でございます。  設置の目的は、議員定数等に関することを調査研究する。議会改革に関することを調査研究する。  以上で提案説明にかえさせていただきます。 ○(天野俊宏議長)  ただいま提案理由の説明がありましたが、本案につきましては、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認め、採決いたします。  議案第43号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。      (賛 成 者 挙 手) ○(天野俊宏議長)  挙手全員であります。  よって、議案第43号は、原案どおり可決いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第18、議案第44号まちづくり特別委員会の設置についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。永井照人議員。 ○22番(永井照人議員)(登壇)  案文の朗読によりまして提案説明とさせていただきます。  議案第44号まちづくり特別委員会の設置及び委員の定数を次のとおり提案いたします。よって、向日市議会委員会条例第4条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  令和元年8月20日提出。  提出者は私、永井照人。賛成者は、長尾美矢子議員和島一行議員、上田 雅議員、丹野直次議員山田千枝子議員、以上の方々でございます。  名称は、まちづくり特別委員会。  設置の期間は、令和元年8月20日から目的達成の日まで。  委員の定数10人。  設置の目的は、まちづくりに関することを調査研究する。  以上で提案説明にかえさせていただきます。 ○(天野俊宏議長)  ただいま提案理由の説明がありましたが、本案につきましては、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認め、採決いたします。  議案第44号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。      (賛 成 者 挙 手) ○(天野俊宏議長)  挙手全員であります。
     よって、議案第44号は、原案どおり可決いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第19、議案第45号公共施設あり方特別委員会の設置についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。長尾美矢子議員。 ○16番(長尾美矢子議員)(登壇)  案文の朗読によりまして提案説明とさせていただきます。  議案第45号公共施設あり方特別委員会の設置及び委員の定数を次のとおり提案いたします。よって、向日市議会委員会条例第4条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  令和元年8月20日提出。  提出者は私、長尾美矢子。賛成者は、和島一行議員、上田 雅議員、丹野直次議員永井照人議員山田千枝子議員、以上の方々でございます。  名称は、公共施設あり方特別委員会。  設置の期間は、令和元年8月20日から目的達成の日まで。  委員の定数は10人。  設置の目的は、公共施設のあり方に関することを調査研究する。  以上で提案説明にかえさせていただきます。 ○(天野俊宏議長)  ただいま提案理由の説明がありましたが、本案につきましては、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認め、採決いたします。  議案第45号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。      (賛 成 者 挙 手) ○(天野俊宏議長)  挙手全員であります。  よって、議案第45号は、原案どおり可決いたしました。  お諮りいたします。  ただいま設置いたしました3特別委員会は、議会閉会中も継続して調査及び審査することについて、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認め、3特別委員会は、議会閉会中も継続して調査及び審査することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  日程第20、特別委員の選任についてを議題といたします。  本件につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。  お諮りいたします。  議員定数検討等議会改革特別委員会に、向日市議会議員の全議員、20名を、まちづくり特別委員会に、北林智子議員山田千枝子議員、米重健男議員松本美由紀議員永井照人議員冨安輝雄議員長尾美矢子議員和島一行議員、上田 雅議員、杉谷伸夫議員、以上10名を、公共施設あり方特別委員会に、丹野直次議員常盤ゆかり議員佐藤新一議員天野俊宏議員石田眞由美議員福田正人議員太田秀明議員、小野 哲議員、飛鳥井佳子議員村田光隆議員、以上10名を、それぞれ指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました以上の議員を、それぞれの特別委員に選任することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。  なお、休憩中に各特別委員会を開催していただき、正・副委員長の互選をお願いいたします。             (休         憩)    (午後 3時32分) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)                    (午後 3時52分)  定刻であります。  ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。  よって、休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に行われました各特別委員会の正・副委員長の互選の結果を報告いたします。  議員定数検討等議会改革特別委員会の委員長に太田秀明議員、副委員長に山田千枝子議員まちづくり特別委員会の委員長に杉谷伸夫議員、副委員長に米重健男議員公共施設あり方特別委員会の委員長に村田光隆議員、副委員長に福田正人議員。以上の議員が、それぞれ選出されました。  以上で報告を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  先ほど、議会運営委員長から、会議規則第80条の規定により、閉会中の継続審査及び調査の申出書が議長宛てに提出され、その写しをお手元に配付しております。  お諮りいたします。  この際、本件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、本件を日程に追加し、日程第21、議会運営委員会の閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。  お諮りいたします。  申出書のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○(天野俊宏議長)  ご異議なしと認めます。  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  以上で、本臨時会に付議された事件の審議は、全部終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  ここで、市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。安田市長。 ○(安田 守市長)(登壇)  臨時会閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  本日開会されました令和元年第1回臨時会におきましては、議長・副議長をはじめ、常任委員会特別委員会及び議会運営委員会の委員、さらには一部事務組合の議会議員など、議会の役員選挙が行われたところでございます。  また、監査委員の選任に係る人事案件、さらには、向日市公共下水道和井川号幹線築造工事請負契約の締結についてなどにつきまして、慎重なご審議を賜り、本日ここにご可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げますとともに、天野議長をはじめ、新しくそれぞれの役職に就任されました議員の皆様には、心からお祝いを申し上げます。  さて、ご存じのように、現在、本市では、JR向日町駅東口開設推進事業をはじめ、市役所庁舎の建設など、将来の向日市の発展に欠かすことのできない重要な施策や事業に数多く取り組んでおります。開会の挨拶でも申し上げましたとおり、市議会の皆様と十分に議論を重ねながら、全ての市民の皆様に向日市がふるさとだと思っていただけるよう、全力でまちづくりを進めてまいりたいと存じますので、議員の皆様には、なお一層のご指導・ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。  最後に、間もなく令和元年第3回定例会が開催されると思われますが、厳しい暑さが続いておりますので、議員の皆様におかれましては、健康には十分にご留意くださいますようお願いを申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(天野俊宏議長)  これをもって、向日市議会令和元年第1回臨時会を閉会いたします。              午後 3時56分 閉  会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。               向日市議会議長  天  野  俊  宏               向日市議会臨時議長  山  田  千 枝 子               会議録署名議員  丹  野  直  次
                  会議録署名議員  飛 鳥 井  佳  子...