城陽市議会 2023-03-15
令和 5年予算特別委員会( 3月15日)
令和 5年
予算特別委員会( 3月15日)
予算特別委員会記録
〇日 時 令和5年3月15日(水曜)午前10時00分開議
〇場 所
城陽市議会委員会室
〇出席委員(10名)
熊 谷 佐和美 委 員
上 原 敏 委 員
奥 村 文 浩 委 員
谷 村 浩 志 委 員
平 松 亮 委 員
澤 田 扶美子 委 員
谷 口 公 洋 委 員
増 田 貴 委 員
大 西 吉 文 委 員
語 堂 辰 文 委 員
谷 直 樹 議 長
〇欠席委員(0名)
〇議会事務局
本 田 一 美 次長
葛 原 さ な 主事
〇
城陽市議会委員会条例第19条の規定による出席
本 城 秋 男 副市長
市民環境部
森 田 清 逸
市民環境部長
堤 靖 雄
市民環境部次長
森 哲 也
市民環境部次長
市民活動支援課長事務取扱
奥 登紀子
市民活動支援課館長
原 靖 雄
市民活動支援課課長補佐
市民活動支援係長事務取扱
藤 野 純 平
市民活動支援課市民活動支援係主任専門員
柿 平 亜紀子
市民活動支援課男女共同参画係長
成 田 香 織 環境課長
辻 浅 一
環境課館長
伊 庭 勝 富
環境課ごみ減量推進係長
立 木 美智子 市民課長
藤 川 武 久
市民課課長補佐
山 中 美 保
市民課戸籍記録係長
辻 直 人
市民課窓口係長
金 井 千恵子
市民課窓口係主任専門員
〇
委員会日程 令和5年3月13日 参照
〇審査及び調査順序
区分3
市民環境部
────────────────────────────────────
○
大西吉文委員長 おはようございます。
ただいまから
予算特別委員会を開会いたします。
────────────────────────────────────
○
大西吉文委員長 区分3、
市民環境部の審査に入ります。
資料の説明を求めます。
○
森田清逸市民環境部長 それでは、
市民環境部に係る令和5年度予算の概要につきましてご説明申し上げます。
まず、お手元に配付させていただいておりますA4判1枚の令和5年度
市民環境部予算の概要につきましてご説明申し上げます。
一般会計の予算に占めます
市民環境部の予算額は、左上の小さな円グラフのとおり、18億9,166万5,000円で、一般会計の予算総額320億200万円の5.9%となっております。その費目別内訳を大きな円グラフで示していますが、大きく占めていますのは、円グラフ左の
じんかい処理費8億8,411万1,000円、46.7%、右中ほどの
コミュニティセンター費2億8,026万円、14.8%、同じく右中ほど少し下の
戸籍住民基本台帳費1億9,490万5,000円、10.3%、右下の
清掃総務費1億5,584万2,000円、8.2%などとなっております。
次に、予算書に基づき、その主なものをご説明申し上げます。
まず、歳入でございますが、18ページをお願いいたします。中ほどの款15、使用料及び手数料、1項使用料、1目
総務使用料、2節
コミュニティセンター使用料を987万円計上いたしております。これは、6館ございます
コミュニティセンターのうち、北部、今池、東部、青谷、
寺田コミセンの5館の使用料などの合計でございます。
20ページをお願いいたします。下の段、2項手数料、1目総務手数料、3節
戸籍住民登録手数料を2,207万2,000円計上いたしております。これは、戸籍謄抄本、住民票写し、
印鑑登録証明書などの交付手数料でございます。
21ページをお願いいたします。2目
衛生手数料、1節
衛生手数料を213万7,000円計上いたしております。これは、犬の登録手数料及び
狂犬病予防注射済票交付手数料の合計でございます。次に、その下の2節清掃手数料を469万9,000円計上いたしております。これは、
大型ごみ収集運搬処理手数料などでございます。
23ページをお願いいたします。上の段、款16、国庫支出金、2項
国庫補助金、1目
総務費国庫補助金、2節
戸籍住民基本台帳費補助金として3,981万9,000円を計上いたしております。これは、
個人番号カード交付事務費補助金でございます。
26ページをお願いいたします。下の段、款17、府支出金、2項府補助金、1目総務費府補助金、1節
総務管理費補助金として4,453万8,000円を計上いたしておりますが、このうち
市民環境部に関連しましては、
雨水貯留施設設置事業費補助金、
家庭向け自立型再生可能エネルギー導入事業費補助金、
人権問題啓発事業補助金が該当いたします。
37ページをお願いいたします。款23、市債、1項市債、1目1節総務費の
東部コミュニティセンターほか1
館整備事業債1億180万円は、
東部コミュニティセンターの
エレベーター改修と
青谷コミュニティセンターの外壁改修などに係るものでございます。
同じく3目衛生費、1節清掃債として、
衛生センター整備事業債9,220万円を計上いたしましております。
衛生センターの新庁舎整備に係るものでございます。
次に、歳出についてでございます。
44ページをお願いいたします。上の段、款2、総務費、1項
総務管理費、2目文書広報費の説明欄、
市民環境部の(2)
市民活動支援センターの管理運営に係る経費の委託料353万6,000円でありますが、これは
文化パルク城陽内にございます
市民活動支援センターの
管理運営業務を委託するための経費でございます。
47ページをお願いいたします。下の段の9目環境費の説明欄(1)公害の調査・監視に係る経費の委託料802万9,000円は、市内14か所で実施している民間井戸の
地下水水質検査をはじめ、大気、騒音、振動等の測定を引き続き実施するための経費でございます。説明欄(4)
地球温暖化対策実行計画の推進に係る経費の委託料720万円は、
地球温暖化対策実行計画策定業務と新規事業として実施するエコ・
アクション・
ポイント推進事業運営業務の委託に係る経費でございます。
48ページに移っていただきまして、説明欄の2つ目、
住宅用蓄電池等設置補助金として294万円を計上しております。これは一般家庭で
太陽光発電システムと
蓄電池システムを同時設置する際の費用の一部を補助するものでございます。その下の
住宅窓断熱改修補助金の25万円は、冷暖房時の熱の出入りする割合の多い窓の断熱改修に対して補助するもので、新規事業として実施するものでございます。
50ページをお願いいたします。上の段、13目諸費の説明欄、
市民環境部の(1)地域活動の支援に係る経費でございます。主なものとしましては、
自治会活動助成金及び
自治会連合会活動助成金を合わせて757万7,000円、
自治会集会所等建設等に伴う補助金300万円となっております。
下の段、14目
コミュニティセンター費の説明欄(1)
コミュニティセンターの管理運営に係る経費の委託料1億4,015万3,000円でございますが、これは地域住民で組織される6館の
運営委員会に
コミュニティー事業の実施などを委託するための経費や施設の維持管理に係る経費でございます。
51ページをお願いいたします。上の段、説明欄の(2)
東部コミュニティセンターほか1館の整備に係る経費の
工事請負費4,695万5,000円は、
東部コミュニティセンターの
エレベーター改修に係る経費でございます。また、
青谷コミュニティセンター外壁改修等整備事業負担金5,240万円は、現行法令に則した建築設備の改修など、
JRグループの負担による外壁改修と同時に施工する市負担工事に係る経費でございます。
続きまして、下の段、16目
男女共同参画政策費でありますが、説明欄(1)
男女共同参画支援センターの管理に係る経費と(2)
男女共同参画の推進に係る経費を合わせまして合計で2,198万8,000円を計上しております。これは、
男女共同参画支援センターぱれっとJOYOの管理及び運営に必要な経費でございます。
55ページをお願いいたします。3項1目
戸籍住民基本台帳費の説明欄の(10)
キャッシュレス決済の導入に係る経費は、DXに係る施策として新規事業として実施する
市民課窓口での住民票の写しなどに係る手数料の支払いについて、レジスターを更新し
キャッシュレス決済ができる環境を整備する経費でございます。
少し飛びまして71ページをお願いいたします。下の段、款4、衛生費、1項
保健衛生費、2目予防費の説明欄、
市民環境部の(1)動物の飼養管理に係る経費のうちの一番下、飼い主のいない猫不妊・
去勢手術費補助金40万円でありますが、これは平成28年度から実施しております猫による被害の
軽減と殺処分数の削減を目的とする飼い主のいない猫の不妊・
去勢手術補助金制度を実施するための経費でございます。
74ページをお願いいたします。中ほどの3目
環境衛生費の説明欄(2)火葬料の補助に係る経費でございますが、市民が死亡または死産した場合において火葬を行った者に対し、その費用の一部を補助する
火葬料補助金として3,516万8,000円を計上いたしております。
75ページをお願いいたします。中ほどの2項清掃費、1目
清掃総務費の説明欄(2)ごみの減量推進に係る経費の
資源再生利用奨励金でございますが、ごみの減量化と再資源化を推進するため、古紙などの資源ごみの集団回収に取り組む自治会、子供会等の団体に対する補助として1,314万4,000円を計上いたしております。続きまして、説明欄(4)
衛生センターの整備に係る経費の
工事請負費8,917万5,000円は、老朽化している
衛生センターについて、新たな庁舎の整備に係る経費でございます。
下の段、2目
じんかい処理費の説明欄(1)ごみの収集運搬に係る経費で、次のページに移っていただきまして、委託料につきましては、市内全域の家庭系ごみの収集運搬を行うための収集・
運搬業務委託料などで2億4,598万8,000円を計上いたしております。続きまして、同じく説明欄(4)
城南衛生管理組合に係る経費につきましては、
城南衛生管理組合負担金、ごみ分として6億3,298万6,000円を計上いたしております。
また、その下の3目し尿処理費におきまして、説明欄(2)
城南衛生管理組合に係る経費の
城南衛生管理組合負担金(し尿分)として1億4,455万7,000円を計上いたしております。
以上が
市民環境部に係る
歳入歳出予算の主なものでございます。
次に、別冊の行政経費の状況でございますが、
市民環境部に係るものは、1枚めくっていただきまして、目次での説明になりますが、2、
コミュニティセンター運営経費、12から16にありますごみ等の処理経費、28、
ぱれっとJOYO運営経費、29、
市民活動支援センター運営経費が該当するものでございます。
以上で令和5年度
市民環境部に係る予算の概要説明を終わらせていただきます。よろしくご審議いただきますよう、お願い申し上げます。
○
大西吉文委員長 ありがとうございました。
これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
○
澤田扶美子委員 では、先にさせていただきます。
4項目です。まず、47ページの
環境基本計画の推進について、55ページの
キャッシュレス決済の導入に係る経費について、74ページの
火葬料補助金について、75ページの
資源再生利用奨励金についてお聞かせください。
47ページの
環境基本計画の推進ですけれども、
環境パートナーシップ会議の
活動支援助成金30万円が従来から言ってるんですけども、全然アップされてませんのでその辺の積算根拠をお聞かせください、まず。
それから、
キャッシュレス決済のほうは、委託料を81万8,000円と備品購入、先ほど説明ありましたけれども、182万4,000円でどういうものを何台買われるのかお聞かせください。
火葬料ですけれども、3,516万8,000円の内訳が知りたいんです。5年度は少ないんじゃないかなと思うんですけれども、今まで3年、4年コロナでかなり死亡率も高かったと思うんですけれども、その辺の火葬料の補助金の増減ですね、コロナに関係あったのかどうか。
資源再生利用のほうですけれども、1,314万4,000円の内訳と子供会の利用状況をお聞かせください。何か以前、子供会の数は自治会の数と同じですよっておっしゃったような気がするんですけれども、年々子供会の数は減ってきてるのでね、その辺どの程度把握していらっしゃるのかなと思いまして、以上お願いします。
○辻浅一
環境課館長 すみません、4番目の
資源再生奨励金についてお答えさせていただきます。
まず、内訳としまして、今回、内訳につきましては、古紙回収の奨励金としまして各それぞれの自治会、子供会が回収されたキロ数に対して1キロ当たり5円の奨励金及び各団体に対して事務費として2,000円を計上してます分の合計でございます。
次に、年々子供会等が減少してるということでのご質問でございますが、今回、奨励金につきましては自治会、子供会そういう感じでやっております。子供会から自治会へ変更するというふうにされてる団体がございます。ただし子供会が少数で何会中何団体が奨励金をされてるかとかまでは掌握してないところでございます。
先ほどの古紙回収の関係でございますが、団体数としましては子供会が60団体、自治会が67団体、その他としては14団体の141団体で奨励金を渡しております。
○
成田香織環境課長 私のほうからは、
パートナーシップ会議の
活動充実支援補助金、こちらのことについてお答えさせていただきます。
そもそも
パートナーシップ会議の
活動充実支援補助金につきましては、市として事業費が大きいものなど行政がすべきことは行政が直接予算化し実施していることを基本としていますが、活動の内容の充実も検討されているところであり、必要な事業費については支援していきたい、この考えから始まったものとなっています。
パートナーシップの会議のほうで、
運営委員会のほうで毎年30万円の範囲内とは言ってますけれども、何が事業としてしたいかっていうところを
運営委員会に諮らせていただきまして決定させていただいているものとなってまして、今のところ
パートナーシップ会議のほうから30万円以上のことを超えたいっていうところの意見があまり出てこないっていうところもありまして、今現状30万円の範囲内で活動の支援の補助金をさせていただいているところとなっております。
○
辻直人市民課窓口係長 すみません、私のほうから
キャッシュレスシステムにつきまして委託料の内訳ですね、お答えいたします。
まず、委託料といたしまして、レジの保守委託料が年間で13万2,000円です。
キャッシュレスシステムの
導入委託料といたしまして13万6,400円、続きまして電算委託料といたしましてレジの
導入委託料、初期設定費といたしまして42万3,500円とレジの
ソフトウエア導入委託料といたしまして12万4,630円、続きまして
備品購入費になりますけども、レジ購入費の本体等でありますが、174万2,730円と
キャッシュレスシステムの端末購入費といたしまして8万80円を計上しております。
○
山中美保市民課戸籍記録係長 私のほうから
火葬料補助金について説明させていただきます。
火葬料の補助金についてですが、年々補助金の申請される件数は増えておりまして、コロナの影響というわけではないんですが、高齢化に伴う死亡されてる方が増えてるため火葬料の補助金が増加しております。
算出につきましては、前年の4月から11月の実績の支出金額と、あと12月から3月については見込み金額を出しまして算出しております。
○
澤田扶美子委員 じゃあ、また順番に行きます。
パートナーシップ会議の補助金ですけれども、
運営委員会で協議されてるなら別に言うことはないんですけれども、事業のことを協議されてると思うんですね。私いつも思うのは、広報紙を送っていただいているんですけれども、内容がすごく啓発的な内容であったり、会員さんの自分の実際の経験談だったり、すごく内容が充実してると思うので、あんなモノクロで字がちっちゃいのでなくて、ちょっとでもカラーにしてもらったらもっともっと読者が増えるんじゃないかな、いいこと言ったら全部もっと積極的にアピールしてもらったりしたらもっとこの活動が生きるんじゃないかなと思うので、これは要望しておきます。
同じく予算概要の40ページのところのエコ・
アクション・ポイント、予算概要のほうね、概要にエコ・
アクション・ポイントということで今も説明あったんですけれども、こっちのほうで住宅窓の断熱改修に係る費用の一部補助で1,110万円って書いてあったんですけれども、48ページでは補助金25万円ですけれども、これはどういうふうに理解したらいいのかご説明ください。
キャッシュレス決済ですけれども、今委託料のほうは42万円が初期投資の分っておっしゃったので、これも次年度からはないということですよね。
備品購入は174万っておっしゃったので、1台分ということなのか。
それで市民課の業務が全部網羅されるのかと、市民課以外の導入予定はあるのかないのか。
火葬料補助金は特にコロナには関係なくて、高齢化のためという、高齢化によるものっておっしゃいましたけれども、やはりこれは高齢化は抑えることができないので年々増えるのかなと思ってますが、特に答弁は結構です。
75ページの資源再生のほうですけど、自治会よりも子供会のほうが若干少ないっていうのが分かりましたし、行政経費の30ページを見ましたら、集団回収の過去3年間のデータで令和3年度、4年度、令和4年がすごく低いんですけれども、これはやっぱりコロナの影響で回収が海外企業の影響でできなかったのかなということも思うんですけれども、その辺の何ていうのかな、理由が明らかになってるなら説明お願いします。
○
立木美智子市民課長 それでは、私のほうから、まず、
キャッシュレスの分でお答えさせていただきます。
42万の委託料ですけれども、初期導入分となっておりますので、今後は発生いたしません。
備品のほうですけれども、おっしゃるとおり、1台分となっております。
市民課の業務については今現在も1台のレジを使っております。ですので、今後についてはそんなに影響はないかと考えております。
他課についてですけれども、市全体のDXの取組の中でですね、今後検討されていく状況でございますので、申し訳ございませんが、ここの部局での答弁は控えさせていただきます。
○
成田香織環境課長 私のほうからは、予算概要に掲載されています予算額1,110万円、こちらについての答弁をさせていただきます。
こちらの予算額につきましては、
地球温暖化対策実行計画の推進に係る経費、こちら事業の全体のものを載せさせていただいてまして、この中にエコ・
アクション・ポイントであったり住宅窓の断熱改修の費用、こちらのほうが含まれているものとなっております。
○辻浅一
環境課館長 資源再生奨励金で回収してる回収量の減少の内容でございますが、コロナ禍等によりまして、在宅時間が増加しまして大掃除などをされて大量の発生したものが回収ですね、月に1回、2回のために置いとく場所が少なくて、すぐ処分したいということでいつでも出せる民間の回収業者に持っていかれたケース等が増加してるのでないかと考えております。急速に減っておりますが、年々新聞等の購読者が少なくなっていって、年々減少傾向にはあるというふうには考えてございます。
○
澤田扶美子委員 いずれもご説明よく分かりました。
ただ、予算概要に1,110万って書いてあって、そこに住宅窓の断熱改修、開いてみれば25万ということなんですけれども、じゃあ、この25万の積算根拠だけお願いします。
○
成田香織環境課長 住宅窓の断熱改修の積算根拠になりますけども、こちら5万円掛ける5件を想定しております。
○
熊谷佐和美委員 すみません、ただいまの質問に関連してなんですけども、エコ・
アクション・ポイントと断熱改修に係る住宅窓の分、新規事業っていうことで、どちらも市民の皆様に還元するものでありますので、予算の内訳等は分かったんですけども、具体的に実施の内容ですね、市民の皆様にお伝えするにはどういうふうな内容なのかちょっと教えてください。概要の40ページ。
○
谷口公洋委員 はい。今、委員長が言われたとおり、ちょっとページ数言っていただけますか、もう何かこんがらがってきて、すみませんけど、簡単にページ数を最初に言っていただいたほうがいいと思います。
○
熊谷佐和美委員 はい、予算概要の40ページ。
○
大西吉文委員長 熊谷委員の質問は予算概要40ページの項目についてです。分かりましたか。
○
成田香織環境課長 エコ・
アクション・ポイントにつきましては、環境省が推奨する環境によい行動をしてためる全国共通の
環境ポイントとなっています。市民の方がエコ活動、
環境イベントに参加するであったりとか、環境に配慮した商品を買うことなどしていただき、そのエコ活動によって付与されたポイントをためることでたまったポイントを環境寄附などの様々な商品と交換できることから、楽しみながらエコ活動できる
ポイント制度となっております。
あと、断熱窓の改修につきましては、窓から夏の冷房時や冬の暖房時に熱の出入りする割合の多くは窓を閉めていることから、窓の断熱改修に対し補助することで断熱化及び省エネ化を図る、そういった制度となっております。
○
熊谷佐和美委員 これは予算通ったら令和5年度からの新規事業ということでありますけども、エコ・
アクション・ポイントのほうですね、こちらのほうは市民の皆様に実施要綱っていうのがどれぐらいの、両方ともなんですけどもね、いつぐらいから実施をされようとしているのか教えてください。
○
成田香織環境課長 窓の断熱改修につきましては、今現時点で考えておりますのは来年度の4月1日から検討をしています。エコ・
アクション・ポイントにつきましては、こちら委託料という形で計上させていただいていまして、少し業者さんとのやり取りが発生しますので、開始は夏頃をめどに開始できればなと思って考えておるところでございます。
○
熊谷佐和美委員 断熱材のほうは4月1日から予算がある限りだと思うんですけども、やはり市民の皆様に4月1日から使っていただけますよとなると、今既に準備はされてると思うんですけども、5万円掛ける5件っていうことですが、私、枠の大きさ等にもよると思うんですけども、1窓実質どれぐらいの全体の予算がかかるものなのか、一部費用っていうことですので、上限が5万円だっていうことだと思うんですけども、1軒のおうちについては1窓について、1軒のおうちについて5万円ですよっていうことなのか、家ね、窓、1階、2階、3階建ていろいろあると思うんですけども、幾つかの中で何枠かしたりとか、そういう場合でも1軒につき5万円なのかとか、ちょっと具体的にですね、4月1日からされるんであればこれ委員会のほうにももう一つお聞きしてなかったので、3月終わってしまって4月1日からですよっていう中で、私たちも正しく情報をお伝えしないと駄目なので、ちょっと具体的に教えていただけませんでしょうか、実施要項決まってると思いますので。
○
成田香織環境課長 住宅窓の補助内容につきましては、ガラスとか窓及びそれと不可分な部材の整備に係る費用並びに交換及び取付工事に係る経費の10分の1の補助を考えております。ですので、1軒のうちにつき1回当たり10分の1の補助、ただし上限5万円っていう形での設定をしているところでございます。
○
熊谷佐和美委員 そうしたらこれは市民の皆様への周知っていう形は広報じょうようであるとかホームページであるとか、いろいろあるとは思うんですけども、やはり今考えておられる方ですよね、もう既に3月末につけちゃったよというところについては、令和5年度の予算っていうことになるのでね、残念ながら適用がいかないと思うんですけども、例えばこれは契約する前にっていうか、契約してから後からでも契約して工事が終わった後からでも請求できるものなのか、それとも工事をする前にそちらのほうに相談して、何ていうのか、申請をしていくもの、先なのか後なのかちょっと教えてください。
○
成田香織環境課長 こちらの補助につきましては、工事終了後に領収書をつけていただこうと考えていますので、工事完了後に市の窓口に来ていただければと考えています。
○
熊谷佐和美委員 分かりました。そしたら例えば3月に契約なさってても工事が4月に終わってれば、契約をした時期ではなくって工事、例えばそちらに出させていただくものですね、当然お金の金額の分かるものが必要なんですけども、契約の日付なのかそれとも領収書を向こうで発行していただいた日付なのか、今、3月なのでややこしいのでね、ちょっと教えてください。
○
成田香織環境課長 領収書の日付で判断させていただきたいと思ってますので、4月以降の領収書を窓口にお持ちいただければ申請のほうしていただけると思っております。
○
熊谷佐和美委員 分かりました。そしたら後はね、市民の皆様に幅広く周知する方法をちょっと徹底していただくっていうことをお願いをしたいと思いますし、それとエコ・
アクション・ポイントのほうね、委託料が一番大きなお金がかかってると思うんですけども、どういう関係のところに委託をされて市民の皆様に具体的にお知らせするのが夏以降になるっていうことなんですけども、夏以降っていうことであれば6月の議会等なんかではまたその辺の中身ですよね、ご報告があるかとは思うんですけども、今分かってる範囲で概要はこういうことですよっていうのは国がされてることなので皆さん分かるんですけども、やはりそれを使うに当たってですね、誰でもっていうんですかね、なかなか高齢者の方、ポイントっていうのがね、なかなかご理解いただけないところがあるんです。どなたでも平たく年代問わず使えるとかためられる、理解ができる、子供さんからですね、小さいお子さんから高齢者まで平たくできるような内容でエコポイントの実施ができる内容なのか考えておられるのか、これから委託されるいうことですけども、国のね、方針にのっとってっていうことですので、その辺だけちょっと確認させてください。
○
成田香織環境課長 エコ・
アクション・ポイントにつきましては、アプリを入れていただいて、そのアプリ内でポイントの付与であったりポイントの交換を考えております。実施につきましては、広報じょうようやホームページのほうでお知らせさせていただきたいと思っております。
あと、すみません、先ほどの窓の断熱改修の件なんですけれども、すみません、今まだ検討段階でして、先ほど領収書の日付でってお伝えさせていただいたんですけれども、そこら辺の詳細につきましては、もう少し詰めさせていただきたいと思っています。
○
熊谷佐和美委員 分かりました。委託料はアプリの開発っていうふうなことだと思うんですね。それでここなんです。高齢者の方とかがね、平たく小さいお子さんって言ったんですけども、これなかなかね、今マイナンバーカードとアプリ、マイナンバーカード等のポイントなんですけども、付与でやっていただいて一応終わってるんですけども、高齢者の方々に
ポイント制度っていうのがなかなか難しくて、ましてやアプリっていうのがね、入れていただいたらっていうとこら辺がハードルがすごく高くて、これは環境課だけではないんですけども、やはりそこの機器の使い方、アプリの入れ方、この事業をされるんであれば、私たち分かる方はね、紙一枚にそこにこれインストールしてくださいよと言うだけでものの1分もしないうちに終わる方がほとんどだとは思うんですけども、まずその意味が分からないっていう段階の高齢の方が多いんです。在宅率が高いのは申し訳ないですけども高齢者の方々が一番在宅率が高くて、家でのエコ・
アクションしようと思えば家庭での中での、私は個人的にはやる。一歩外へ出ても行動につなげていくことにはなると思うんですけども、大多数を家屋の中で日中ね、過ごしておられる方々がこれに取り組んでいただいて励みになればいいと思うんですけども、まずアプリのインストール、そうすると意味が分からないっていう方が大多数多くおられたっていうことを私は今回マイナンバーカードの
ポイント制度のときに分かりました。マイナンバーカードのときは今回ね、ポイント付与の分を4階でね、別口でやっていただいたのでそれは本当にありがたかったです。あれがなければほとんどの方がポイントの付与にまでたどり着けなかったというとこでありましたし、今後この電子化が進んでいく中で、本当にまさにいまだにポイントっていうのが意味が分からないっていうのが本当に本当に多いんです。だからそこの具体的にスマホさえ持ってきていただいたら順序をお教えしますよという体制を市役所はこれからいろんな事業なさる場合にそれを前提にやっぱりちょっと考えていただくことはできませんかね。ちょっとそれだけお願いします。
○堤靖雄
市民環境部次長 エコ・
アクション・ポイント、おっしゃるとおりにアプリのインストールという部分についてなかなか分からないという高齢者の方も多いというふうにこちらのほうも思っておりますので、環境課の窓口のほうでも来ていただけれましたらそちらのほうでご説明のほうはさせていただきますし、今後エコ・
アクション・ポイントのPR等をいろいろな場所でしていくことになろうかと思います。
環境パートナーシップ会議さん等々のいろいろな催物等の中でもPRしていく形になると思いますので、そういうところに来ていただいた場合にまた説明のほうもさせていただこうと思っておりますので、機会を捉えてしていこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○
熊谷佐和美委員 すみませんね、今後ともアプリのインストール等につきましては市のほうでやって、ほんでできたらマイナンバーカードときのような形で今後新しい事業される場合は1つずつやっぱりこの高齢化社会に即したようなほんまに常駐でやっていただけるような今後も進めていただけたら、本当に市民サービスとして私たちも市役所のそこに行っていただいたらお手伝いしていただけますよと言えれば、ほんでまた実際にそれでできたよって言うて、ことでね、ようやく高齢者の方も安心して使って、今スマホは結構たくさん皆さん持っておられるんですけど、使いこなすということがまず難しいんですよね。だからそれを1つずつやって、ポイントとかそういう形で自分の何ていうのかな、得になるというか、プラスアルファだと思うんですけど、実際ね。ほんで実際にエコっていう形ではポイントがあろうがなかろうが結構皆さん、今、取り組んでいただいてますっていうのは、特にこれだけ光熱費等が本当に高騰してる状況の中で、皆さん本当に節約を日中、日々節約を心がけていろんな場面でしてもいただいておりますし、さっきの市がやろうとしていただいてます断熱の窓についても検討されてる方、また私もつけられた方等ね、身近でもやっぱりお聞きもしてますし見てもいます。そやからすばらしいせっかくの新規事業ですし、本当に5件とは言わずですね、ちょっと補正予算組んでいけるぐらい市民の皆様にPRをやっぱりしっかりとやっていただいて、このせっかく城陽市が温暖化政策の中でやろうとしてる事業を本当に市民の皆さんに還元がね、して喜んでいただける事業になることは祈ってますので、よろしくお願いいたします。
○語堂辰文委員 5点お願いします。1点目は、予算書の49ですか、山城人権ネットワーク、人権啓発の関係です。それから2点目は、概要の分ですけど、12ページ、先ほど出てましたけれども、デジタルトランスフォーメーションの関係。それから3点目は、先ほども出ておりましたけれども、いわゆる古紙回収の関係ですね。何ページでしたかね、古紙回収は75ですね、予算書の75ページ。それから4点目ですけれども、概要の60ページ、個人番号カード。あとちょっと前後して悪いんですけれども、概要の40ページ、温暖化対策、それについてお聞きをいたします。
それで、まず、予算書の49ページの山城人権ネットワークの関係ですが、資料請求でいわゆる山連協、それの直近の2年間の請求をしてたんですけれども、決算で出してますということでしたんであれですが、その中の数値だけでも教えてほしいんですけど、まず、予算決算に出てるんですか、令和2年、3年の山連協の予算決算概要、資料では出していただいてますけれども、それを教えていただきたいと思います。それが1点目。
次に、先ほど概要の12ページ出てるデジタルトランスフォーメーションの関係でありますが、これ先ほどもご説明ございましたけれども、今回、いわゆるBPRの推進ということなんです。これは検証とか見直しとかいうことだと思うんですけれども、予算としては800あれいうことですけども、これまでから市長の施政方針演説の中でもゼロカーボンシティに関わってっていうような話がございました。この経緯の中身ですね、これについてお願いしたいと思います。
それから、3点目のところですけれども75ページの古紙回収の件でありますが、ここですね、先ほどの説明の中で、キロ当たり各団体に5円で助成をしていますということでございました。そこでお聞きしたいんですけれども、もし古紙回収されずに燃えるごみ、可燃ごみとして処理されるのでありましたら1キロ当たりですね、どのぐらいの経費がかかるのか、一応先ほどございましたけれども、そういうごみの減量ということでやってるということでございましたので、その点をお願いしたいと思います。
なお、もう1点は、5円ということでございますけど、これをですね、1円、2円でも引き上げることができないのか、その点もお願いします。
今4つ言ったんかな、あと概要の4ページ、飛び飛びで申し訳ないです。温暖化対策ということでございました。それで、ここでは温室効果ガスということでございますけれども、これほかにも先ほどからご説明もございましたけれども、いわゆる太陽光発電と蓄電池、そういう形のものもいわゆるゼロカーボンシティ、地球温暖化対策ということですね、進めていただいております。ほとんどが京都府の予算を立てていただいてて、それを城陽市が中継ということで若干城陽市のほうも協力いただいてるんですけれども、これについて2点。先ほど昨年これ充実ということでございますので、温暖化対策の関係がですね。昨年、令和3年度で昨年度ですね、どのくらいの件数があったのか、今年度は幾らだったのかお聞きをいたします。さっきもあったかな。
それから、続けてですね、何ページだったか、今、4ね、予算書にも書いていますし概要のですね、何ページになりますか、最終のところ。少し飛んで申し訳ないです。(「56ページ」「56ページ、環境対策」と言う者あり)これが最後のところとなります。それで、マイナンバーカードの関係言いましたね。これについてでありますけれども、今、かなりのピッチでこれは進められていてですね、これ皆さんが心配されているのは以前に総背番号制っていうのがございました。それは国民一人一人に番号と、いわゆるマイナンバーカード、現在で言えばそうですけれども。そのときにですね、そのことによってひもづけがされると。そのことで全て個人のそういう情報がどこかで把握されていくということがですね、大問題になって、これ立ち消えになりました。その後に住基、これについてもですね、住民基本台帳、その関係についても、これもやはり立ち消えになりました。いずれにしても、かなりそういう計画についてそういう関係の業界の方がですね、後押しをされてといいますか、そういう中で予算化もされ進んできたと。
今回、マイナンバーカードでありますけど、これについてもたくさんの方が登録されてるということで、何かポイントも入れると2万円ということで、そういう形で進められているわけでありますけれども、また政府のほうも国民全体にそれを進めるために国民健康保険証をこれに替えていくというようなことでございますけど、本市としてはマイナンバーカードが登録されておられなければですね、保険証については外されるのかどうか、これが1点。
もう一つはですね、このことによってこれまでもいろんなところでそういう個人情報の漏えいということが出てきたわけでありますけど、これを防止するのにどういうような対策を取られてるか、それよろしくお願いします。
○原靖雄
市民活動支援課課長補佐 失礼いたします。山城人権ネットワーク推進協議会のことについてお答えさせていただきます。
山城人権ネットワーク推進協議会につきましては、山城地域における人権尊重理念の普及、様々な人権問題の解決を目的とした行政だけでなく、企業や民間団体が共に参画した広範で広域的な市民連携の組織でございます。
令和3年度決算に基づきまして数値のご説明させていただきます。まず、歳入でございます。歳入につきましては、市町村の分担金490万円、前年度の繰越金462万6,966円、合計952万6,966円でございました。歳出につきましてご説明させていただきます。まず、運営経費として8万2,019円、こちら事務消耗品等の経費でございます。それから事業費、広報事業費としまして26万4,977円、人権啓発イベント等開催事業費230万6,865円、人権啓発研修活動促進事業費15万1,615円、人権研修会等開催事業費37万5,549円、負担金217万5,110円、以上合計535万6,135円でございました。
○藤川武久
市民課課長補佐 私のほうから、マイナンバーカードの健康保険証の利用とマイナンバーカードの安全性について説明させていただきます。
まず、マイナンバーカードの健康保険証の利用ですが、マイナンバーカードを健康保険証として利用可能とするオンライン資格確認ということで、令和3年の10月20日から本格運用を開始しています。マイナンバーカードを健康保険証として利用することが可能になるという制度でございますが、今後につきましては、今はまだマイナンバーカードを健康保険証として利用することが可能ということですので、詳細につきましてはまた保険証に関することですので、福祉部局のほうでお尋ねいただければと思います。
続きまして、マイナンバーカードの安全性ですが、マイナンバーカードによるひもづけされる個人情報につきましては、従来どおり各機関、国の各機関において分散して管理を行っています。またマイナンバーカードは顔写真入りのため他人が成り済まして使用することはできませんので、対面での悪用困難となっています。また、マイナンバーカードのICチップには税や年金、病歴等のプライバシー性の高い個人情報は記録されておらず、使用の際には暗証番号が必要になるため、他人が使用することはできません。暗証番号を一定回数間違えると機能はロックされ不正に情報を読み出そうとするとICチップが壊れる仕組みとなっております。
○
成田香織環境課長 私のほうからは、住宅用蓄電池の設置補助の実績のほうをお答えさせていただきます。令和3年度は21件、令和5年度も同件数の21件を想定しているところでございます。すみません、令和4年度も21件を想定してます。
○辻浅一
環境課館長 資源再生奨励金につきましてご答弁させていただきます。
まず、5円の状況でございます。ごみとして処理したらどのぐらいの経費がかかるかということでございますが、令和3年度の状況に置き換えたって形で考えますと、古紙回収してる量を可燃として処理した場合は収集という部分を考えましたら4,170万円程度の経費がかかるだろうと想定されます。そのうち令和3年度に奨励金として支出してますのが1,314万円程度でございます。差し引きますと約2,900万円の経費が古紙回収に伴い市として収集運搬費用として経費が安くついてるというふうな状況でございます。試算となります。
次に、5円の引上げでございますが、今現在、管内の他市町、城陽の衛生管内の他市町等と比べまして本市の5円と同等でございますので、今のところ現状維持をし、値上げ等の考えは今のところ持っておらないところでございます。
○
森田清逸市民環境部長 すみません、2つ目にお問いかけいただきました12ページ、予算の概要の12ページのDXの関係についてなんですけれども、ご質問の内容、趣旨が来年度、令和5年度のBPRの推進の中身についてのお問いかけであるかというふうに推察させていただきますので、こちらは市民環境のほう所掌している内容でございませんので、よろしくお願いします。
○語堂辰文委員 山連協の関係であります。細かいこと言っておられたんですけど、以前ですね、千数百万円予算となっています。今回聞いてますから決算ベースといいますか、トータルで490万円が決算で繰越しの462万を合わせる、それを数値の上ではそうなんでしょうが、コロナで3年間様々なそういう行事関係が整理されてきてると思うんです。その中でですね、これらについて主な、細かいことはいいですから、整理されたことはどうだったのか、1点目。
もう一つはですね、先ほど負担金が217万ということがございました。この負担金はどこに行くのかですね、この点をお願いをいたします。
それからマイナンバーの関係でありますけれども、健康保険証についてはここじゃなくて福祉やということ、それもそのとおりだとは思うんですけれども、健康保険証だけじゃなくてですね、様々なひもづけをしていこうというのも政府の方針というふうにもお伺いをいたしております。聞くところでは免許証もそれに入れていくというようなお話もございました。それで、最近いいますか、国会での質疑なんか聞いていますと、健康保険証をマイナンバーにそれとひもづけをされていくと登録されておらない方については保険が使えなくなるいうことでですね、資格証明みたいな形のものを出されるというのも聞いております。これについてですね、こちらの部局で分かれば教えてほしいと思います。
それから、安全性の関係でですね、これは顔写真入りで正確なICチップだから間違いは起こらないというようなことでございます。一番肝腎なことはですね、暗証番号でございます。様々な形で今、私たちのほうにもメールが来てる、事務局のほうからメール頂戴してるんですけど、城陽市のほうから今日はこういう形で市の福祉ですが、還付金がございますとかいうて、そういうのでですね、誘導されて、ATMに行ったら、そういう形で払込みをされたとかいろんなことが出てきます。そういう中で、問題なのがこの暗証番号で、幾つかの暗証番号をお持ちの方もおられるように聞いてますし、特に高齢の方がこれらについて一定控えておられてもですね、いろんな面で問題になってくるんじゃないかと思いますし、実際、私も全て暗証番号という形のことになってくれば、これらがどのように管理がされていくのかということが一つと、あとですね、先ほども言いましたけれども、漏えいがありませんということで政府もされてますけれども、実際ですね、いろんな形でそういう報道がされています。これに対して城陽市としてはどういう対処されるのか、再度お聞きいたします。
それから、住宅用のこれについて21件、昨年ということでございました。今年度についてはまだ想定ということでありますけど、これも今のところ分かっている範囲でですね、できたらお願いいたします。
最後です。もし古紙回収をしなければその分を出せば4,100ですか、古紙回収で補助金が1,300万、そういう形で差の約3,000万近い、これはいわゆるもしごみで出されたよりもそれが減ったということでお聞きしたんですけども、キロ当たりやったらね、割り戻したらいいんですけれども、実際、処理費がですね、幾らになるのか。管内では同等やということなんですけれども、城陽市はですね、かなりそういう資源回収の率が高いようにもお聞きをいたしております。城陽市の資源回収率ですか、それは他市と比較して近隣のですね、大体他市の平均と城陽市の平均、分かればお願いしときます。
○原靖雄
市民活動支援課課長補佐 失礼いたします。山城人権ネットワーク推進協議会のことについてお答えさせていただきます。
コロナで事業が整理されたということで、主なものというお問いかけでございますけれども、大きく中止となったものといたしましては、人権講演会が年2回予定しているのを中止となっているほか、地域でしてきておりますブロック別のフェスタなどが中止となって今経費が削減となっております。その分、城陽市としましても負担金が約半分となるということで軽くなっているところでございます。
それから、負担金の行き先ということでございますが、山城人権ネットワーク推進協議会の事務を行うため、担当の市町村が2年ごとに替わっておりまして、3市町村で1人、事務処理をする職員を雇用する関係で、そちらの担当市町村に山城人権ネットワーク推進協議会から費用をお支払いをしてるということでございます。
○
成田香織環境課長 住宅用の
蓄電池システムの設置補助金の令和4年度、こちら21件が実績となっております。(「3年度は」と言う者あり)令和3年度、令和4年度ともに21件です。(「一緒やね」と言う者あり)はい。
○
立木美智子市民課長 それでは、私のほうからマイナンバー関連でご答弁させていただきます。
まず、保険証のほうなんですけれども、確かにおっしゃるように、国会など報道等でも資格証ということで聞いてはおります。ただし市民課のほうでは交付を中心にしておりますので、保険証との関連についての詳細はお伝えできませんので、先ほどもお伝えしたとおり、管理部局のほうでの詳細を確認していただきたいと思っております。
2つ目で暗証番号の件です。確かにおっしゃるとおりなんですけれども、暗証番号につきましては、必ずご本人様に交付の際に入力していただいております。なので本市の職員がであったり、他人が分かることはあり得ません。万が一落とされたとかいう場合であっても、何回か間違ったらロックが自動的にかかる状態になっておりますので、その点はこちらとしては大丈夫かと思っております。
最後に漏えいの件ですけれども、先ほどもお伝えしたんですけれども、マイナンバーのセキュリティーにつきましては、国のほうによっても規定されておりまして、特定個人情報保護委員会による監視など、制度面においては保護措置に加えて個人情報の分散管理を行うということで、厳重な保護措置が設けられております。本市としましては、もちろんそれに基づいてやっているとこでありますけれども、マイナンバーの業務を使える職員っていうのは特定しておりますし、その権限も限定しております。不特定の職員が使えないようにということにはしておりますので、そこは本市としては万全な対策を取っていると考えております。
○辻浅一
環境課館長 資源再生奨励金につきまして、他市の回収量でございますが、把握しておりませんのでご了承願いたいと思います。
それから、1キログラム当たりどれだけ経費が削減されてるかということですが、単純に2,900万円を回収量で割りますと約11円となります。
○語堂辰文委員 山連協の関係でありますけれども、49ページの中で、額としてはそういうことで、今回はコロナの関係もあってそういうブロックフェスとかのそういうのがですね、減ったから負担金も減ったというようなお話がございました。しかしながら、ここにも出ておりますけれども、城陽市の例えば部落解放・人権政策確立要求城陽市実行委員会、これもやっぱり山連協の関係のあれなんですけれども、そういう形でまさに以前から私何遍も指摘させていただいてますけれども、部落解放っていうのは、いわゆるこれまでからそういう運動団体ということで位置づけもされてきた中で、城陽市についてはそういういわゆる地域はない中でですね、こういう形でされているという、これについてもやめられたらどうですかということ何度も言ってきたんですけどね、その関係について再度といいますか、関係についてお願いをいたします。
負担金については分かりましたけれども、以前にですね、いわゆるそういう部落解放同盟のほうにもこれが渡っているような話もございましたが、そういうことないとは思うんですけど、その辺りもお願いします。
マイナンバーカードのことについては、先ほどからこれは国民健康保険証とのひもづけについては福祉のほうで聞いてくれと。そのとおりか分かりませんけれども、そういう後のほうでお話がありましたセキュリティーの問題、あるいは特定の職員しか管理していないとか、そういうのもしそういう暗証番号ですね、間違ったらロックされるから安全だとかいうようなお話がございました。政府もそういうふうに説明をされておりますけれども、具体的な例として、例えばまだ皆様ご記憶にあるんじゃないかと思いますけども、宇治市のほうで保育に関係してそういう漏えいがあってですね、これが大問題になったこともございましたけれども、そういうことがですね、出ないかとかそういう心配をしてるんですけどね。これらについて再度漏えいについての確認、先ほどご説明ありましたけど、城陽市の対応としてですね、どういうふうにされるのか。
それから、住宅のことは分かりました。
資源再生について、キロ当たり11円かかりますと。もしこれがいわゆる製造工場に運ばれてそこで燃焼、処分される場合にはそういうことです。11円かかるところを古紙回収で5円補助がされてるということで、言わば一定そういうごみ減量、資源再生、両面でですね、かなり進んでいると。聞くところでは幾らって数値は記憶あれですけれども、近隣の市町よりもですね、そういう城陽市の皆さんの意識が高いのか、そういう資源回収が進んでいるということでございますけれども、これはやはり何十年も5円で来ていますので、1円でも2円でも上げていただきたいと、これは要望にしておきます。
幾つか言いましたけど、お願いします。
○森哲也
市民環境部次長 49ページの部落解放・人権政策確立要求城陽市実行委員会の補助金のことについてお答えいたします。
部落解放・人権政策確立要求の城陽市実行委員会は、人権救済に関する法律の早期制定を目指す上で必要な組織であると考えております。実行委員会の事業といたしましては、総会の開催、人権関係行事の参加、啓発物品の購入、山城地方実行委員会負担金の支出であります。特定の団体に対する補助金等は支払いはいたしておりません。
○
大西吉文委員長 マイナンバーカード。
○
立木美智子市民課長 マイナンバーカードのセキュリティーでございますけれども、先ほど申しましたとおり、万全の体制で個人情報については守っておりますので、ご理解いただけたらと思います。
○
大西吉文委員長 もう一遍、古紙回収については5円と11円の差言うておられましたけど、やることによってメリットがあるというか、デメリットになるのか、その辺のことをきちっとご答弁願います。
○辻浅一
環境課館長 最後に古紙再生利用の奨励金につきましては、ご要望と聞きましたのでちょっとご答弁のほう差し控えております。
○語堂辰文委員 資料請求で番号5ですね、部落解放・人権政策確立要求城陽市実行委員会、その活動というのと補助金の使途明細、これ今その中の項目を上げていただきました。それで、こういう形で活動してると。それで予算についてはこうだということなんですけれども、やはり今この総務省のほうもいわゆる部落解放、これについては人権一般として一般施策の中で進めていくので部落解放という名前を使わないというような形で整理がされてきてる中で、先ほどから私、何遍も繰り返しておりますけれども、城陽市には地域というか、そういう形のものもございませんし、これまでからそういうなかった中で、言うたら部落解放同盟というのがございましたけれども、そういう中でもいろんな形でそういうのが今も現在大いにいてるんじゃないかと思うんですけれども、特別要らないかと思いますのでね、この辺については詳しくはまた別の機会でもお聞きしますけれども、なぜ残しておられるのかね、人権要求城陽市実行委員会、これについてですね、なぜ残しておられるのか、再度お願いしたいと思います。
あと、マイナンバーカードの漏えいについては万全の体制ということでございました。市民の皆さんからは、そう言われれば言われるほど心配だという方もございます。実際そういう形で漏えいした場合にはどうするのかと、あるいはどんどんこれからひもづけが進んでいって、現在は保険証を閣僚の方でも政府もですけど、マイナンバー登録しなければ保険証は出しませんよというようなことまでおっしゃって、来年のいつまでというようなことも出てるんですけれども、そういう中で、将来的にマイナンバーカードが免許証のひもづけやとか場合によったらですね、預貯金やとかいろんな形のもんまで入ってくるんじゃないかいう心配もされてる方もございます。そういう中でですね、きちっと線引きいいますか、そういうことを行う必要があると思いますし、ましてや市として、国のほうがそういう形で全て登録のそういうマイナンバーカードの登録でポイントやらしたら、全てすれば2万円ということですし、たくさんの方がそれ、城陽市のほうにもそういう形で登録に来られる方が多いとは思いますけれども、そういうことでですね、登録を進めることはどうかということで思います。
国が進めてんのに何言うてんのやということが出てくるか分かりませんけれども、やはりこれまでのように健康保険証、きちっとしていただくいうことで、ここの部局ではないと言われればそうなんですけれども、医療関係もですね、このことで新たにそういう機械器具を整えるのも大変だということもお聞きをいたしております。そういう中で、やはりこれは検討していただいてですね、先ほどから全市民の方に登録をというお話がありますけれども、そういうことについては個人のそういうもの尊重していただけたら思います。
あとの件については幾つか要望しましたけれども、よろしくお願いします。
○本城秋男副市長 委員からまず人権の関係でございますが、なぜ続けるのかというご質問がございました。これにつきましては、先ほど森次長が目的を申し上げました。そういう理由で続けるもんでございます。
それと、マイナンバーでございますが、保険証の関係につきましては、先ほどから何回も申し上げてますように、詳細は福祉のほうでお答えしたいと思います。
それと、このマイナンバーですが、継続そのものに否定的なご発言があったように取ってるわけですが、これにつきましては、この事業を例えば継続やめるとなりますと、当然、城陽市民に不利益が起こるということを考えております。したがいまして、これまでどおり国の方針に沿った推進を今後も続けていくものでございます。
セキュリティーにつきましては、何回も申し上げておりますが、万全を期して今後も進めていくというもんでございます。
○語堂辰文委員 目的は城陽市としても目的はあるか分かりませんけど、先ほど言いましたように、部落解放というのはですね、そういう形のもので経過があると思います。そういう中で、城陽市としてですね、こういうものを特別に必要ではないんじゃないですかということを私は申し上げましたんでね、その点はよろしくお願いします。
あと、福祉のほうでまたこれはお聞きをすることになると思いますけれど、マイナンバーカードについてはですね、やはり万全を期してということがお話ございました。職員についても対応の職員をしてるので限定をしているので心配はないということもございました。それでもですね、全国的にいろんな形でそういう心配事が出てきておりますので、これについてまた福祉のほうではお聞きしますけれども、十分に検討いただきたいと思います。
○
大西吉文委員長 11時35分まで休憩いたします。
午前11時22分 休憩
───────────────
午前11時35分 再開
○
大西吉文委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
○平松亮委員 3点お願いします。まず1点目が50ページの(1)地域活動の支援に関わる経費で2点目が54ページ、6、個人番号カードの交付に係る経費、同じく54ページの(8)窓口業務に関わる経費で3点お願いします。
1点目、地域活動の支援に関わる経費でございますが、自治会支援ということなんですけども、お隣の田辺のほうで、区ごとにいわゆる本当に会計とかいわゆる決まり切った事務的な仕事だけを区長から民間にアウトソーシングしているということを聞きまして、それ当然ながらいわゆる住民自治の意識の醸成っていうところはあるんですけれども、事務的な担いと、例えば地域地域の行事とか事業を分けて考えるとその煩雑な部分に関して出してしまうというのも一つ考え方としてはありなのかなとお聞きしました。その辺、考え方についてが1点目です。
2点目、個人番号カードの交付ですけども、23ページ、補助金が今年、今年度、5年度も3,981万9,000円ついておりますが、本年度、郵便局とかいろいろ出張、出ていく方策で獲得いただけました。現場も立ち会いましたけども、そういう事業を考えておられるのかどうかです。
3点目ですけども、ご提案したおくやみコンシェルジュですね、実地、ありがたい声もお一人聞きましたけども、どれぐらいの方が対応されたのか。あと、2月6日からですね、市民課のほうでも引っ越しのワンストップサービス始めていただいてると思うんですけども、その制度等々をですね、改めてお聞かせください。お願いします。
○森哲也
市民環境部次長 自治会支援のアウトソーシングについての件でお答えいたします。
去年なんですけども、自治会アンケートを去年行いました。そして役員の負担が大きい、役員の成り手不足がないといった部分が多くて、実施としては自治会の負担軽減が今重要と考えております。今おっしゃっていました京田辺市のほうでアウトソーシング取り組まれてるということをお聞きしましたので、それが自治会の支援になる、負担軽減になるとかいうことに結びつくようでしたら、かどうか等も情報収集してまいりたいと思います。
○
辻直人市民課窓口係長 私のほうから引越しワンストップの概要とおくやみコンシェルジュの利用状況について答弁させていただきます。
引越しワンストップの概要につきましては、令和5年の2月6日より全国一斉に開始されたサービスとなっておりまして、転出を予定されている方及びその世帯員がマイナンバーカードを使用して全ての市町村でオンラインによる転出届の提出を転出元市町村に、来庁予定の連絡を転入先の市町村にできるようになるものでございます。転入先の市町村は来庁予定の連絡を使って転入届の手続に必要な準備を行うことが可能になり、また、転出者は転出元の市町村への来庁が原則不要となるものでございます。
続きまして、おくやみ窓口コンシェルジュの利用状況といたしまして、12月1日からサービスを開始したものでございますが、12月は死亡件数91件に対し16件の実施をいたしました。1月は死亡件数101件に対し24件、2月は死亡件数80件に対し26件を実施いたしました。
○藤川武久
市民課課長補佐 私のほうから個人番号カードに係る経費のうち出張申請に係る分について説明させていただきます。
令和4年度マイナンバーカードの申請促進のために出張申請受付及び出張申請サポートを行っております。令和5年度についても国から令和5年度当初予算において必要経費を計上し、効果的に申請促進に取り組むことは推奨されていることから、マイナンバーカードの普及促進に関わる施策の一環として、地域における申請機会の拡大を図るためにマイナンバーカードの出張申請サポート事業の委託料として計上させていただいております。
○平松亮委員 ありがとうございます。自治会支援ですね、そういう方策がどのような効果があるかというのも含めて情報収集よろしくお願いいたします。
窓口業務でございますけども、おくやみコンシェルジュに関してはかなりご利用いただいてるということですね。やっぱり市民に寄り添う施策として非常に市民課、頑張っていただいてるなと思って見ております。
引越しワンストップサービスですね、これもやっぱりマイナンバーカードを用いることによって、我々現役世代の時間効率、いわゆるサービスの拡充につながっているっていうことが確認できたんでよかったと思ってます。
いずれにしましてもですね、ちょっと考え方ですけども、マイナンバーカードもいわゆるデジタルインフラっていう考え方をすることによって、本当に誰に向けて施策を進めていかないといけないかというところ、当然20代、30代、こういった世代というのはデジタルネーティブですんで、どんだけ自分の時間を大事にしながら効率よく行政活動、行政手続進めていけるかって、これ結局選ばれる自治体になる一つの要因にもつながってくると思うんで、ぜひ出張サービスですね、そういう出ていくサービスも含めてやってほしいなと思ってます。
先ほど来、結局リスクの話ばっかり出てますけども、大事なのはリスクに対して認識をちゃんとしてるっていうことと、あと漏えいが万が一起こったときですね、それに対する対応策、マニュアル等がしっかり市として持っておられるのかっていうところは大事だなと思っております。
いずれにしましても、おとつい、子育てワンストップサービス、介護ワンストップサービス、今後、引越しワンストップとかですね、市民課のほうでまたさらにワンストップに向けた何か考えがあるのであれば一つ教えてください。
○
立木美智子市民課長 では、私のほうから今後のということでご答弁させていただきます。
今後のワンストップにつきましては、今のところ引越しワンストップがスタートしたばかりでございます。なので、国の指導等もございますので、それの方針に合わせた形でいろいろと事業を実施していきたいとは思いますが、今のところは具体的なごめんなさい、ちょっとご答弁はさせていただけないです。ただし、おっしゃるように、時間を節約といいますか、マイナンバーカードがあれば市役所に来なくてもいいという事務がたくさんこれからあると思います。なので、そういったものについてはいつも情報仕入れて適切にやっていきたいと思っております。
○平松亮委員 ありがとうございます。明言を避けてるみたいな、書かない窓口等々ですね、いろんなシステムのあれもあると思うんですけども、期待しながら提案を続けていきたいと思います。
あと、最後、要望なんですけども、20ページの総務手数料のうち、コロナ対策に関して必要な手数料減免をしていただいたと思うんですけども、引き続きそういう事情のある方に対してはですね、続けていただけたらなということ最後、要望させていただきたいと思います。答弁ありますか。
○
大西吉文委員長 ごめん、要望だったけど、副市長、答弁ありますか。
○本城秋男副市長 コロナ関連の申請に係る減免でございますが、今ございましたように、平松委員からのご提案も受けて開始した制度でございます。これにつきましては、現時点でもやはり必要としておられる方がいらっしゃるということに鑑みまして、引き続き継続実施していく方向で今現在検討してるところでございます。
○平松亮委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。
○奥村文浩委員 44ページの市民相談に係る経費というところで、ちょっとどんな市民相談があるのかなどお聞きしたいんですけれども、それから47ページの公害の調査・監視に係る経費のところなんですけど、新名神できて何か今まで測定されてることと何か変わるのかどうかということと、新名神できる前とできる後をできてからどうなるかというのを比較できる項目としてはどんなことがあるのかをお聞かせください。
それから、74ページの火葬料のことなんですけど、高齢化でお亡くなりになる方も増えるというような話もあると思うんですけども、火葬場というか、火葬場が混んだりとかですね、キャパが足りなくなるとか、そういうおそれがないのかどうか、それだけお聞かせください。
○森哲也
市民環境部次長 市民相談の内容についてご答弁申し上げます。
市民活動支援課のほうでは、まず一つ司法書士相談がございます。それが月に第一月曜日行っております。それから弁護士相談、毎月第二、第三、第四の月曜日に行っております。1人20分、8名行っております。それから交通相談がございまして、火、水、木の週3回実施しております。それと行政相談、こちらのほうが毎月第二木曜日、行っております。それから人権相談も行っております。
○
立木美智子市民課長 それでは、私のほうから火葬料の関係でお答えさせていただきます。
死亡数が年々増えていくということにつきまして、火葬場が混み合うことはないかということでございますが、火葬場のほうが受け入れられないっていうことはちょっとこちらのほうでは把握してございません。ただ、城陽市民の方が多く使われるのは宇治市の斎場なんです。そこがもし使えない場合は近く京都であるとか枚方の斎場のほうで火葬されてるということをお聞きはしております。
○
成田香織環境課長 私のほうからは、新名神開通に当たりまして、前後の比較とできる測定をしているのかどうか、こちらについてお答えさせていただきたいと思います。
現在、環境測定としまして、大気につきましては消防本部で大気測定車を設置しての大気測定。あと市内21か所のPTIO方式での大気の測定をさせていただいてます。あと騒音につきましては、一般地域の測定、あと自動車騒音につきましても測定のほうさせていただいてます。現在今のところの環境測定で前後の新名神開通前後の比較ができると考えておりますので、こちらのほうは数値のほう注視していきたいと考えておるところでございます。
○奥村文浩委員 市民相談なんですけど、司法書士、弁護士、交通相談、行政相談、人権相談ということですけど、どの相談に来られる方がどれぐらいあるのかというのと、行政相談っていうのはどんな内容なのかとか、交通相談と行政相談っていうのがどのような内容なのか教えていただけますでしょうか。
それから、新名神に関して大気と騒音に関しての測定、新名神に関わるであろうという場所としてはどこの場所を測っておられるのか、それをお知らせください。
○森哲也
市民環境部次長 相談関係のことでお答えいたします。
交通相談につきましては、交通事故に遭われた方や事故を起こしてお困りの方などの相談を受けております。それから行政相談につきましては、国のサービスについて困り事、お聞きしたいことがありましたら、その解決についてご相談を乗っている相談になります。
あと、件数につきましてですが、令和3年度で申し上げますと、法律相談が年間で241件、司法書士相談が68件、交通相談が35件、人権相談が2件、それとごめんなさい、行政相談が1件になります。
○
成田香織環境課長 新名神の開通に合わせましてのどこの地点が近い場所を測定してるのかっていうお問いかけですが、大気につきましては消防本部、こちらのほうが新名神に近いですので、大気測定車を設置して大気測定のほうを行っているところでございます。
あと、自動車騒音につきましては、自動車騒音、こちらは年間通じて自動車交通が平均的であり、道路工事等が行われておらず、天候が安定している状況で測定する必要があることから、現在、ちょっと消防本部の前での測定は休止しています。ただ、一般地域の環境測定、こちらにつきましては、25地点、5年ローテーションで測定してますので、こちらで環境測定と新名神開通後前後の比較はできるものと考えているところでございます。
○奥村文浩委員 弁護士相談が結構多いんですね、これ。弁護士相談の何か具体的な内容ってどんな相談があるものですか。
○森哲也
市民環境部次長 ちょっと具体的な内容はお答えはできないんですが、相続や夫婦関係のこととかいう内容の相談多いということはお聞きしております。
○奥村文浩委員 大気、消防本部でということで、あと25地点はローテーションでやってて、それらを比較できるということでいいんですかね、そういうことですね。
特に何か新名神の近くで観測地点を増やすとかそういう話はないわけですか。
○
成田香織環境課長 現時点で大気の測定につきましては、安定してる状態ですので、増やすかどうかにつきましては、開通後、検討させていただきたい、数値を見ながら検討させていただきたいと考えています。
○奥村文浩委員 要望というか、新名神できてから増やすということでしたら、できる前に1回増やして、できる前を測定して、できてからもう一度そこを測定するというような何か差が見れるようにしてほしいなというふうに思うんですけれども、それは要望ということにしておきます。
○
大西吉文委員長 午後1時10分まで休憩いたします。
午前11時56分 休憩
───────────────
午後1時10分 再開
○
大西吉文委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
○増田貴委員 よろしくお願いします。
私のほうからですね、3点お願いしたいと思います。
まず、50ページの自治会集会所等の建設等に伴う補助金ということで300万出ておりますけれども、この内容ですね、どういったものかっていうことで、具体的に説明をお願いしたいと、このように思います。
続きまして、71ページの動物の飼養管理に係る経費ということで、飼い主のいない猫の不妊とか去勢手術費の補助金という形で出ておりますけれども、それに関連することとしてこういったふうな形で出していただいている物すごくありがたいことなんですけども、それと同時に犬猫の譲渡会というのを、これに関連しまして、
衛生センターが今度ね、新しくなるというふうなことなんで、こういった制度の
衛生センターの中でもしそういった場所がありましたら、城陽市南部のこういった犬猫関係の、今、私の知ってる方でも、かわいいということで四、五匹、多い方だと6匹ですね、飼ってっている方いらっしゃるんですよ。ですからそういった方々、今京都府下、府のほうでやってますんで、こういった形でホームページとか出てるんですが、やっぱり南部地域においても結構、八幡市が京都府と連携持ちながらやってられるって話しします。こういったものも多分こういったセンターがあって、場所さえあればですね、ボランティアの方もね、職員さんでなくてもちろん京都府のほうと連携でボランティアの方がこういったこともやられる方がいるんじゃないかなと、このように思います。個別的にですね、猫を頂けないか、猫欲しいなっていう方が探してられるっていうのが今の現状でございますので、その辺のとこでお願いしたいと思います。
それから、犬のふん害対策ということで、同じく71ページなんですが、これ委託料としてですね107万8,000円というふうな形で出ておりますけども、内容とね、それから何人の方でこういったふうな形でやっておられるかっていうことをちょっと確認をお願いしたいんですが。私の久津川校区も2名の方がね、自転車に乗りながらこのような形でやっていただいてるわけなんですね。ですからこれも大変な労力が必要かと思いますけれども、結果的にですね、どういうふうな形でやられてどういった結果が生まれてるのかということについて答弁のほうお願いします。
○森哲也
市民環境部次長 50ページの集会所の補助金の件でお答えさせていただきます。
こちらのほうは自治会への補助金のものになっておりまして、一応300万っていう数字になっております。こちらのほうは各自治会に割り当てられた補助金がありまして、それで例えば集会所の修繕や備品などが対象になります。今回でありますとこちらのほう令和5年4月からなんですけども、補助金の利便性向上ということで、補助制度も改正する予定をしておりまして、まず3つの補助金がありまして、集会所等建設等補助金といいまして、1つの自治会ごとに250万、そして集会所の修繕補助金に1自治会当たり100万、そして備品購入で30万という割合としております。その中で1年間その割り当てた中で使われる金額がありますので、それに当たる予算となっております。その300万の根拠なんですけども、実績に基づきまして毎年この金額で一律過去からの平均でやっておりまして、一律300万で予算を計上してるところでございます。
○辻浅一
環境課館長 私のほうから、飼い主のいない猫に関連しまして、譲渡会等の開催についてお答えさせていただきます。
譲渡会につきましては、譲渡する人だけでなく譲渡される方をどうやって集めるかというのも課題があります。現状の状況でしたら困難な状況というふうに考えております。年に一、二回程度の頻度で市民からの問合せがありますが、その場合は先ほどもご質問でありました京都府をご案内してるという状況でございます。
次に、犬ふんのシルバーへの委託監視業務の内容でございますが、毎週2回、二人一組、2班体制ですので、4人の方に2時間の委託時間としてパトロールのほうをしていただいております。
○増田貴委員 ありがとうございます。
まず、後のほうからですね、質問いたします。犬のふん害対策ということで、今4名の方がですね、週2回、回っておられる、2時間ということなんですよね。これはどういうふうな形でやっておられるのかというふうな部分ね。具体的に例えば紙を配って周知をされてるのか、散歩されてる方にですね、そういった形でやっておられるのか。要するに回られて何名の方と会われてですね、そしてこういったことをされてるのかというふうな、その詳しいとこもちょっとお願いしたいなと、このように思います。
それから、今、譲渡会のほうにつきまして、担当部局のほうからね、今答弁いただきましたんですが、譲渡される方がいないかどうか、それにつきましてはね、実際問題、困ってる方が何人とはあれなんですが、私の知ってる方でも近くにですよ、2人の方がいらっしゃいましてね、本当に要するに何とかしたいというふうな声を聞いて、そういった要するに飼い主がいない、赤ちゃんが生まれたと、そういったところのですね、手配を一生懸命されておるというふうなことなんでね。実際問題、1人の方はですね6匹猫飼われてるわけですわ。普通、6匹も飼われてたら大変な思いで家族ぐるみでね、部屋をですね、空けられてね、やっておられると。好きだからやってられるんじゃ、そういうのじゃなくて、要するに捨てられて刹処分かけられるのがかわいそうだからというふうな形でご主人さんの協力を得ながらやってられるわけですね。その方にわっというふうな分じゃなくてね、そういった人がやっぱりいらっしゃるというふうなこと。それからですね、これも久津川校区なんですけども、ある農家の家なんですけどもね、十五、六匹ぐらいですわ。もうこれはもう成長してる猫がいるわけですね。それもですね、その猫にかわいそうやからっていうことで飼うわけにいきませんからね、大きな要するに猫の餌、これをさっとまかれて、集団的に集まってくるというふうなことなんですね。その方も、ただ単に自分とこでは飼いたいなと思いながら、やはり飼うわけにいかないということで、しかし、餌あげないと死んでしまったらかわいそうやと、そういった思いでやっておられるわけなんで、もし市のほうが、こういった形でやるような話をされたら、僕は、うち困ってるから何とかしたいと、そういう方と、それからかわいい猫飼ってみたいなと思われる方もですね、要するに引き渡し役というふうなことでやっていただくのが、本当に喜んでいただけるんじゃないかなって、私はそのように思うんですけど、それについての答弁をお願いしたいと思います。
それから、自治会の集会所なんですけども、今、金額のほうを言っていただきましたけれども、要するに今ですね、問題になってるというか、この間の一般質問の中でも話ありましたけれども、集会所老朽化されてると。それに対して、補助金というか、自分とこの各自治会で積立てをされてね、改修されるというふうなことなんですが、その改修料金があまりにも大きいためにこういった形で補助金を出していただいてるわけだと思うんですけども、その言わば、実は、私とこの自治会でも、集会所が本当はあればいいんですが、特段ないために、近くに北部コミセン、今度新しくしていただきましたんで、コミセンできましたので、対応はできるわけなんですが、空き家が結構たくさんですね、発生してます。これはほかのうちの以外の市町でも空き家がたくさんあるんですね。そういった空き家を集会所として、もちろん空き家全て集会所になるわけじゃなくて、ある程度の面積がないとですね、そこそこの人は集まれないというふうな部分でね、そういった方々、そういった空き家を借りるときに、少しでもこういった補助金で対応ができるような、そういうふうになっていただきたいなと、こういうふうに思うんですよ。
と申しますのは、やはり集会所がある自治会と集会所がない自治会、地域の中のコミュニケーションというのが不足してる。集会所があれば、気楽に、例えば数人であったとしても、高齢者の人が、例えば高齢者の方のお茶を飲む会とか、そういった場所に使っていただけるんじゃないかな、こういうふうに思いまして、せっかくいい制度がありますんで、もうちょっと幅広く利用していただいたらありがたいなと思うんですけど、それでございます。どうぞよろしくお願いします。
○辻浅一
環境課館長 まず、犬ふん監視員の指導の関係でございますが、2人2班4人で監視やパトロールをしており、その時点で犬ふんを放置するという現認しましたら、そこで注意すると。それ以外につきましては、ふんの放置をされてる場所等につきまして、放置されてるところにつきましては、写真等を撮って現状把握に努めてるというような監視状況でございます。
○森哲也
市民環境部次長 自治会の補助金の関係の質問でございますが、おっしゃいました空き家の賃借料の補助につきましては、今現在3万円を上限として補助をしているところでございます。空き家バンクの空き家のことですが、空き家バンクの登録物件の平均家賃が6万ということを聞いておりまして、その2分の1、3万補助できるので、今現在のところその制度を継続をしていきたいと考えております。
それと、補助制度の中にコミセンや他の自治会の集会所の利用も補助することとしております。そちらのほうも利用いただけることになっておりますので、今現在のところ、こういった制度になっております。
○本城秋男副市長 譲渡会の件でございます。今現在問合せは、先ほど館長申し上げたとおり、非常に少ないんですが、委員がおっしゃいましたように、実際に譲りたい方、逆にもらいたい方っていうんですか、そういう方のニーズが実際どの程度あるんかというのをちょっと調査っていうか、する方向で検討してみたいと思います。
○増田貴委員 ありがとうございます。
今、副市長のほうからニーズ、必要やと思いますんで、割と横のつながりっていうのを、そういった方々同士がやはりいろんな形で調整をされてることは確かなんで、ですから、やっぱり現状どういった、どの程度の方がいらっしゃるかっていうことで、ひとつそれはよろしくお願いしたいと思います。
せっかく
衛生センターがきれいになると、それと同時にやっぱり城陽市がこういった形でやってるということで、もちろん私が思ってるよりも、ひょっとしたらそんなに多くいらっしゃらなかったということかもしれませんけど、今のところ想定されるところは少しこの、数の人がいらっしゃるとお伺いしておりますんで、ひとつその辺のところ、ありがとうございます。
それと、さっき犬のふんなんですけど、私何が言いたいかっていうと、さっき写真を撮って現状を把握するというふうな形で言っていただきましたけど、やっぱり多いんですわ。それと、市が、市民活動支援課できましたからね、犬のふんということで、喚起のね、要するにありますね、あれも物すごく助かってるんですわ。ほとんどあれを十分に活用してこういうのもやってるんですが、しかし、ふんをされる方っていうのは、そんなん全然関係ないんですよ。もうぱっと犬がふんしたいと思ったら、当然、自分が飼ってる犬なんで、ちゃんとそういうのは持って帰って、ほとんどの方は持って帰ります。しかし、喚起されてるにもかかわらず、その前でされる方も中にはいらっしゃるんです。それはなぜかと申しますと、朝見守りして、帰るときにぱっと見たら、ちょうどその前にやってられると。たまたまそうなんですけどね、それだけやはりこの辺のところはもう本当に徹底的に何かの方法でやっていただかないと、ちゃんとやっていただいてる方と放置されてる方、もうあるところでは、個人の方がこんな大きな木に、犬のふんさすなっていうような命令形に書いてあるんですよ。ただ、よっぽど、そこ、置いてあるところはもう本当によくされる。もちろんご存じのように、犬がふんする場合は、前の犬がやっぱりおしっことかしてる。その後の上からふんしているということなんですね。当然ふんをするとこに関しては随時ふんしていきます。
ですから、僕はもっと徹底して、写真を撮って、もし、現状のふんの写真撮っても、これ、何もなりませんので、仮に啓発として、もしそういった方を見かけたならば、写真を撮っていただきたいいうぐらい徹底をしていかないと、だから、ぱっと気がついて、それを見られたら、ある方が、今スマートフォンありますんで、写真撮っていただいて、それを、こういう方いらっしゃるということで、そういった分の窓口。もちろんそういった本当にもう物すごく不便を感じておられる、嫌な思いをされてる方がそういった形で市民活動支援課のほうに、写真撮って、この人やと、こんなことしてるでっていうふうな多分苦情もひょっとしたらあるのかもしれませんけども、そういった徹底的なことをやっぱりするべきではないかな。啓発しても、こういった場合の啓発っていうのが、例えば自分が何かをする場合には啓発効果ある程度あるかもしれませんけども、相手は飼ってる犬ですから、その辺のところ、本当に真剣に考えていただく方はたくさんいらっしゃいますけども、たまに一部の方が全く無神経にそういった形になりますんで、もう少しそういった方に対して厳しい何か方法というか、それをひとつ考えていただきたいなと思います。これは要望にとどめておきますんで、お願いします。
それから、自治会の集会所につきましては、そういったふうな形で、要するに家賃の3万、半分、平均家賃が6万ということで、それの3万ということで上限。それも私知っております。
そうなってきますと、物すごいありがたいんですよ、それね。ありがたいんですけれども、実際私どもも集会所がないわけなんですが、相対的に5万ぐらいっていうのが大体相場なんですね。6万の、そりゃよっぽど大きい家で、きちんとされるとこでしたら6万というふうな形、家賃ね、言われますけど、5万ぐらいが大体平均やと思います。
ですから、逆に、あと3万頂いたら、あと2万ということなんで、これ、2万を自治会で払うとなると24万、年間ということで、これはもう相当な金額でございますんで、その辺のところいろんなことで考えていただいて、どっかを削減してこっちのほうに回していただくとかいうふうな形でひとつご検討をお願いしたい。これは、一応これも要望いうことで、実際は、先ほど申しましたように、家賃が5万円ぐらいで、多分欲しいなと思ってるとこがあると思うんですけども、なかなかそこまで踏み切れないということで、コミセン、本当にありがたく我々も使わせていただいて、この前もリニューアルしていただいて、本当に皆さん期待膨らませて、どんなコミセンになるかなというふうな形で思っておりますんで、私も、うちの自治会も4月1日に予約しまして、やろうかなと思ってるんですが、やはり集会所があって、うまく活用されてるところと、自治会で集会所がなくって、そういったほかのとこでやっとられるところ、どうしても地域のコミュニティーがちょっと違いがあるんちゃうかなと思いますんで、その辺のところをちょっと調整のほうをよろしくお願いしたい。これはもう要望にしておきますんで、ひとつよろしくお願いします。
あと、犬のふんに対して、もう少し何とかできんかという話、その答弁をお願いしたいと思います。
○
森田清逸市民環境部長 すみません、犬ふん対策につきましては、今現在でも市民の方からどうしても犬のふんとか、家の前でおしっこをさせられてるというか、もう前から同じ場所、委員おっしゃるように毎回同じ場所でするのでやっぱり臭いがとかいう話を聞きます。そうした場合は、すぐに担当職員が出向いていかせていただいて、そこの部分のパトロールを強化するであったりとか、貼り紙をするとかいうことで、そういう情報には敏感に対応するという形で現在も努めておりますので、その辺の強化については、もちろんその辺また継続してやってまいりたいなと思います。
実際お困りになられてる方々がたくさんおられるとは思いますので、その辺はしっかりと対応していきたいと考えております。
○増田貴委員 ありがとうございました。よろしくお願いします。
○上原敏委員 失礼します。5分野聞かせていただきたいと思います。
1つ目は、予算書の44ページの、先ほどの奥村委員と重なる部分も多少あるんですけど、市民相談に関すること。それから、予算書54ページの、これは平松委員ともちょっとかぶっちゃうかもしれないんですけど、個人番号カードに関すること。それから、行政経費のほうに移りまして、30ページのプラマークの製品の量に関すること。同じ行政経費のほうの26ページのごみネットの購入費補助に関すること。あとちょっとごみ全般で、持ち去りに関することをお聞きしたいと思います、ごみの持ち去りですね、関することをお聞きしたいと思います。
市民相談に関しましては、さっきも質疑ございましたけども、いろんな法律とか、相談、司法書士さんやとか、弁護士さんとか、この弁護士相談したいっていう人とか、何を相談したいって言って予約したいって言ってくる人と違うて、こんな相談なんやけど、どれかにできへんかなみたいなんがどれぐらいあったかと。そういうて、じゃあ、ここじゃないでしょうかっていったようなつながり方っていうのをどれぐらいあったか、押さえておられたら教えていただけたらと思います。
それから、法律相談をそもそもするつもりなくて、一般的な相談を市役所にしてくると。それは主には市民活動支援課になるんじゃないかなと思いますけども、それに限らず、いろんな相談してきはったことを、それやったらこの市民相談やってますので、ここで言ってみはったらどうですかっていったケースがどれぐらいあるかっていうこと、これも押さえておられたら教えていただけたらと、数を、どれぐらいあったかを教えていただきたいと思います、まず。
個人番号カードに関しましては、さっきのところに出張の話もあったんですけども、出張含めて、休日とか時間外に、特に、何ちゅうか、ぜひ個人番号つくってくださいよっていうことで、特別に遅くまで夜開けてますとか、休みの日に開けてますということをやってますということをされたと思っておりますので、それがこの年度でどれぐらいされたかいうことですね。どれぐらい来はったかと、分かる範囲で結構ですので、教えていただけたらと思います。どれぐらいやって、それに応じてどれぐらい来てもらえたのかなと、分かる範囲でお願いします。
プラマーク製品に関しましては、30ページですね。プラマークの収集量、これがなぜか微妙に下がってきているんですね。ちょっとさっき合わせて電卓たたいてみたんですけど、率は横ばいということですので、これプラマークの量は下がってきて、ちなみに26の燃やすごみの収集量は増えてると。これ、どういうふうに見てはるかっていうところを、ちょっと考えを聞きたいなと思います。
これ、微増、微減の範囲なんで、まだ注視するだけで、特に異変を感じてないということだったら、それはそれで結構ですが、ちょっと気になるので、どう考えておられるかを聞きたいと思います。
ごみネットに関しましては、これも26ページですね。これは去年より次の予算が上がっておりますので、そんだけ必要とされてるっていうことを認識して多めに予算を取っておられるというふうに見ております。実際これ、よく相談を受けますので必要なことやし、必要最低のことだというふうに思いますが、これはどういうのが対象になるかということ、ちょっと今回、よう聞きますけども、またあえて確認をさせていただきたいと思います。補助の対象になるのはどういったものか、まずお聞きしたいと思います。
持ち去りに関しましては、市民からも通報、これ、持ち去ってんのちゃうかな、気になるよっていう通報っていうか、連絡ですね、それが何件ぐらいあったかと。
それによって、警察にまで動いてもらって、何ちゅうか、捕まえるというか、そういうことに結びついたのがどれぐらいあるかということも押さえておられたら教えていただきたいと思います。それぞれよろしくお願いします。
○森哲也
市民環境部次長 そうしましたら、法律相談、消費者相談などの、どういった相談かという相談件数などについてのお答えでございます。
窓口のほうでこの内容によって、司法書士、弁護士相談、それぞれ悩んで来られる場合もございます。大体窓口ではもう絞って、弁護士相談、司法書士、決めて来られる方が多いんですけども、中には悩んで来られる方がおられまして、件数自体はちょっと把握はしておりません。
ただし、中には相続とかでも土地が絡むものとか、いろいろ相談を聞きまして、その場合は司法書士相談を受けていただいたほうがいいじゃないかとか、そういったお答えをしたりすることがございます。
○辻浅一
環境課館長 私のほうからはプラマーク製品のごみの量の関係でございますけども、現在、行政経費の30ページのとおり、プラマークの収集量については、右端の令和3年度決算のときから令和4年の決算見込みが減っております。これにつきましては、令和3年時につきまして、コロナ禍の関係で、プラマーク製品じゃないもの、プラスチックの製品とか、リサイクルできないものが混入が高かったという形で、その下の行にあります資源化量ですね、こちらのほうが大体平均的な、令和3年度と、あと令和4年度の見込みと同じぐらいにしておりますが、そのように、プラマークとして本来出されるべきでなかったごみが出されたという形でこういう状況になってるということでございます。
次に、ごみネットの関係でございますが、既にご承知のとおり、ごみネットの対象としましては、1ステーションに1枚、ごみネット、またはブルーシートという対象にしております。
次に、持ち去りにおきます状況でございますが、通報につきましては、令和3年度24件の通報がございました。その前の年、令和2年は40件の通報ということで、この通報につきましては、こちらのほうで把握しまして、市職員等のパトロールのときにそういう車、あるいはそういう場所について重点的に回るようにしております。
○藤川武久
市民課課長補佐 私のほうから、マイナンバーカードに関するご質問についてお答えをさせていただきます。
マイナンバーカードの出張申請ですが、今年度、令和4年度実施をいたしまして、令和4年の7月からこの2月末まで、今も実施はしていますが、2月末までで出張申請受付を実施しまして、3,690名の受付を実施したところでございます。
あと、マイナンバーカードの時間外、休日に関してですが、こちらに関しましては、カードをお渡しする交付枠の拡充ということで実施をしております。時間外につきましては、月2回、金曜日17時から20時まで実施を行っております。休日に関しましては、月2回、日曜日午前中、9時から12時まで実施をしております。この2月、3月につきましては時間を延長しまして、1時から16時まで、月2回、日曜日のカードの交付の窓口を拡充で実施しているところでございます。
○上原敏委員 すみません、ちょっと交付の拡充っていうところが、私が分かってない点があったら申し訳ないんですけど、今回聞きたかったのは、休日と時間外で、後半で答えていただいた部分でいいんですけど、それでどれぐらいそこで、交付なんであれば交付されたかっていうのをお聞きしたかったんで、次そこを、分かっていればお願いしたいと思います。
市民相談に関しましては、ちょっとニュアンスが違ったんですけど、分かりました。これも数とかを聞くための、それじゃないんで、分からなければそれで結構です。
要望だけしときます。これに関して要望しときますというのは、今ニュアンスの中で分かっておられたのかなと、そう思ってやっておられたのかなと思うところはあったんですけど、弁護士相談やっていうのは、弁護士さん、何でも知っておられるというふうに思っておられる市民の方おられるんですけど、結構分野によっちゃあ、司法書士でも弁護士でもどっちでもできる分野で、どっちかというと司法書士先生のほうが詳しい分野とかがありますので、割り振られるときに、そういった内容をある程度聞いて、場合によっちゃこっちのほうがいいんじゃないかなっていう、最後は本人に決めていただいたらもちろんいいと思うんですけど、場合によっちゃこっちのほうがいいんじゃないでしょうかっていう、そのアドバイスをちょっとするように心がけていただきたいなというふうに思いますので、そこだけ要望というか、お願い、心がけだけをしときまして、もともとお聞きしたかったのは、一般的に市に相談があったことで、市民相談があるって聞いたんですけどじゃなくて、一般的に市に相談があったことで、あ、それやったら市民相談やってますので、ここで相談を具体的にはされたらどうですかっていったようなケースがありますか、数を押さえられてますかっていうのが2つ目に聞きたかったんで、それをちょっときちんと、分かる範囲でお願いをいたします。
ちょっと順序がぐちゃぐちゃで申し訳ないんですけど、持ち去りに関しましても、通報の件数は分かった、お聞きいただいたんですけど、それが実際に警察にも伝えていただいて、言い方あれですけど、検挙というか、逮捕というかな、そういうことに結びついたっていうことはありますか、数を押さえておられたら教えてくださいというのが聞きたかったとこですので、次にお願いします。
プラマークに関しましては分かりました。減ってきてるというよりも、一時的に多かって、多かったときの分が、いうたら違うのが出てたって、違うのも混じってたから全体の量が多かったっていうふうに理解して、分かりました。
これに関しては、その後減ってきたということは、無事に成果が出てきたっていうことやと思うんですけど、まずは、洗って出してくださいと。洗って出すんですけど、洗うのが大変なのは、無理に洗うのがあれだったら、もう燃やすごみでいいんですよっていうところも併せて引き続きPRというか、広報をよりしていただきますようにお願いできたらと思います。確かに親の代というか、高齢になってくると、その辺ちょっと区別がついておられない方がおられるように、自分のすぐ近くを見てたら思いますので、私も気づく限り注意してるんですけど、市のほうからもぜひそこに引き続き重点置いて広報、PRしていただきたいと思います。これは要望して、終わります。
ごみネットに関しましてですが、シートとかそういう話ですけど、これあえてお伺いさせていただきますけども、籠とかゲージもぜひ補助の対象にしていただきたいと思うんですけど、それはできませんでしょうか、なぜできませんでしょうか、そこ続けて聞きたいと思います。それぞれよろしくお願いします。
○森哲也
市民環境部次長 相談のことについてお答えいたします。
窓口で相談を受けますが、内容をお聞きしまして、それに合った相談についてご案内はさせていただいております。
ただ、件数自体はちょっと現在把握はしておりません。
○
立木美智子市民課長 それでは、私のほうから、すみません、マイナンバーカードの土曜日、日曜日、休日の申請ということでお答えさせていただき、時間外も、はい、ありがとうございます。
申請のほうなんですけれども、実際、市役所のほうでは、時間外と土曜日、日曜日は実施しておりません。その代わりといっては何なんですけれども、今現在2月なんですけれども、アル・プラザ城陽のほうとか、イズミヤのほうで、委託により出張申請受付ということでさせていただいてます。
その中では、土日、祝日に来ていただいた方っていう数なんですけれども、合計で、アル・プラのほうが577人、イズミヤのほうが100人という申請は頂戴しております。
○辻浅一
環境課館長 私のほうから、持ち去り禁止につきましてのご答弁をまずさせていただきます。
持ち去り禁止につきましては、今現在、
警察等と協力しながらパトロールしておりますが、何にせよ、
警察等とうちとやってましても、現実、現行で注意等が必要やという形で、通報に基づいて警察のほうにそれを、その車両から特定してということができないという状況でございます。それでありますので、検挙等の実績とかいうのはございません。
次に、ごみネットの籠等への補助金につきましてですが、ごみネット等のボックスにつきましては、車や歩行者の通行の妨げになることがある場合がありますので、もう今の現状としては補助金の考えは今考えてないという状況でございます。
○
立木美智子市民課長 すみません、失礼します。マイナンバーカードの土曜日、日曜日の申請数、イズミヤ100人とお伝えしてしまったんですが、申し訳ございません、167人の間違いでございました。失礼いたしました。
○上原敏委員 訂正を含めて、ありがとうございます。多いほうでよかったかなというふうに思っております。
聞きたいのはここからで、一生懸命やっていただいてて、一定これ、ぱっと聞いたら成果が上がってる、何ちゅうかな、やってよかったなと思える数かなというふうには思ってます。
ですけど、一方で、たまたま見かけたことがあったんですけど、職員さんが忙しそうで忙しそうで、大変だというのが一方で思いました。職員さんの当然体とか、そういうのも心配ですし、かといって、この数はやってほしいなという数でもあるということと、いろいろ総合的に考えて、これからはどう、基本的に続けていくのか、もう一定行き渡ったと思って、もう縮めていっていうことも、いうことで、ちょっとしんどくても、むしろ増やしていこうと思っておられるのか、これからどう考えてるかっていうとこが一番聞きたいことなんで、次にお願いします。
市民相談に関しましては、要望をお伝えして終わろうと思います。
数は押さえておられなかったらなかったでいいんですけど、いろんなことがあっていろんな相談の中から市民相談に結びつけるケースもあると、あることはあるというふうに理解します。そのときなんですけど、これちょっと本会議のほうで言わせていただいたんですけど、単に市民相談がありますのでというのだけを一生懸命伝えられることがないように。一生懸命やっていただいた結果だと思うんですけど、こんなんがあります、予定はこうなってますっていうのをつけて、市民の方に、市民要望に対して返していただいてるんですけど、議員になって分かるんですけど、要望を出してる側からすると、そこを丁寧にされればされるほど、ここでやってくださいよ、だから、こっちはやらないよっていうふうに聞こえちゃうんですよ。ですから、一生懸命やっていただいてることを無にしない意味でも、こういう予定ですけど、場合によっては職員が同席することも可能ですよということを言ってきた人に、議場で言っていただきましたけど、そういう相談に来られた方にもそれを、人員を割くかどうか、言葉で伝える、何らかの形でそういうことを伝えた上で、予定はこうですよという伝え方になるようにしていただくように心がけていただきますようにお願いをしたいと思います。全然伝わり方が違いますので。やろうとしてて、方法として見せるのか、やらないからそっちでやってというの全然違うんですけど、一歩間違ったらそっちに取られちゃうんで、そこくれぐれも、一緒に考えようとしてる方法の一つとしてこれがあって、自分らも場合によっては同席もできるんですよって言ってもらうと全然ちゃいますので、くどいようですけど、よろしくお願いします。これ要望して、終わり。よろしくお願いします。
ごみ関係に関しましては、警察のそういう判断は非常に残念ではありますけど、警察のほうの判断なんで、市のほうの判断でないんですが、もう言うとしたら警察に言うことにします。結果というのかな、直接の証拠にできないというように扱われるのは残念ですけども、抑止力にはなりますので、引き続き警察と連携してという言い方にとどめておきますので、少しでもそういう方が減っていくように、やろうという方が増えないような努力だけ引き続きお願いしときます。言うことは警察のほうに言うことにします。市のできる努力をお願いしときます。はい、よろしく。
ボックスに関しましてですが、これはおっしゃるように、場合によっては確かに歩行者や車の邪魔になる場合があるとは思います。ですけど、私の知ってる限りの、見える限りのところ、あと聞いた限りのところ、皆さん、ちゃんと置き場所も考えてはりますし、かつ基本的には一回一回ちゃんと片づけてはりますんですよ。それをやっぱりちゃんと、何ていうかな、そう努力をされてるというふうに酌んでいただいて、実際に邪魔になってる場合ばっかりじゃないということも分かっていただきたいと思います。
邪魔になってないという前提の中で、なぜボックス選ばれるかというと、分かっていただいてると思うんですけど、ネットとかシートとかと、これボックスでは、カラスとか猫とかから守られる度合いがもう格段に違うんですよ。もう何ぼかけても、何ぼやってもやられるんですわ、カラスとか猫とか。要するにもう至るところ散らかってるの見ます。そういう何回もやられてるほうからすると、ボックスにしたらもうほんまにてきめんに効き目あるんです。やっぱり当然ボックスのほうがいいと言う方が増えてきますので、間違いなく。ですから、今後、邪魔になったらあきませんけど、邪魔にならないような工夫されてる方の範囲でこれはできるだけ認めていっていただくように、引き続き考えていっていただきますよう強くお願いします。特に片づけはる場合は、基本、邪魔になってないと思ってますいう方々もたくさんおられますし、ちゃんとやるから分かってくれよというふうに声もたくさんありますので、引き続きぜひご検討をいただきますようお願いしときます。お願いして、終わります。
だから、結論としては、個人番号のところかな、よろしくお願いします。
○
立木美智子市民課長 では、私のほうから、個人番号のことでご答弁させていただきます。
先ほどご答弁させていただいたとおり、本当にたくさんの申請をいただきました。その結果なんですけれども、国の目標、ほぼ全国民の皆様にっていう目標にはそれでも達してない状況でございます。なので、来年度も引き続き交付促進には努めていかないといけないんですが、今年度と同様の出張窓口ですね、規模は縮小しようとは思ってるんですけれども、実施していきたいと思います。
それから、職員のことを気にかけていただいたんですけれども、本当に市民の皆様のマイナンバーカードの要望にお応えするために、市民課職員、本当に頑張っているところでございます。ただ、頑張り過ぎて健康面を壊すっていうことのないように、休憩等をもちろん取らせて、これからも健康面をうまく管理しながら、事務を進めていきたいと思ってるところです。
○
森田清逸市民環境部長 ごみネットについての強いご要望を承っていたところなんですけども、先ほど館長もご説明させてもらいましたように、ごみステーションというのは様々な形態ございます。その中で、歩道であったりとか、公有地ですね、その辺りにステーションを置いてる場合がありますので、どうしてもごみが収集が終わったら、ない形に戻すというところの、ごみステーションとなって発生して、ごみ収集とともに終わる、なくなるっていうものになりますので、どうしても直しやすさというか、手間のかからない方法っていうのが一番やりやすいのではないかと。
委員おっしゃるように、きちんと管理されてるところももちろんあろうかと思います。ただ、それが全体的な対応になるというのはなかなか難しいところもございますので、ご要望としてはお聞きさせていただいたんですけれども、今のところはまだ一律、ボックスまで含めるっていうところについてはまだちょっと困難な状況ではないかなというふうに考えてるところでございます。
○上原敏委員 わざわざ部長が答えていただいたっていうことは受け止めさせていただきますし、おっしゃらんでも、全体にいってしまうと、違うところってなったり、ここがこうとか言いにくいのももちろん分かるんですけど、そこは、くれぐれも、そういうことは守った上でやってくださいよと、こういうのは駄目ですよ、邪魔になるのは駄目ですよ、ずっと置いとくのは駄目ですよとかね、そういう指導をする前提において、それはしっかりしていただくという前提の中で、でも、ちゃんとやっておられるとこに関してはそれに、やっぱり要望に応えていただく方向でもぜひ検討いただきます、重ねてお願いだけしときます。もう答えていただいたこと重く受け止めますけれども、それだけ市民の願いも多いですので、改めてお伝えして、検討だけお願いして、終わります。よろしくお願いします。
個人番号のほうですね。よく分かりました。
でも、縮小ということが入ってるのが非常に、少し上げていくというより残念な面もありますけれども、やめはるわけじゃないので、引き続き、おっしゃっていただいたように、職員の方のことも十分に配慮いただきながら、管理職がその分大変やと思うんですけど、総合的に全体、職員の方も市民の方も普及率もいいように、難しいでしょう思いますけども、工夫をいただきながら、しかし進めていただきますようによろしくお願いしたい。職員さんの話聞いてると、大変やけど、やってよかったと思ってるという声も聞いてるので、そういう職員の頑張り、気持ちも大事にしていただきながら、トータルでいい方法を考えながら、工夫して、引き続きよろしくお願いして、終わります。よろしくお願いします。
○
谷口公洋委員 5点お願いします。
まず、1点ですけど、ここに環境の資料が出てますね。ごみのやつと河川の水質調査報告です。
先ほどもプラマーク製品とか、いろいろあったんですけども、燃やさないごみが増えて、減ったり、いろいろしてるんですけど、これのちょっと簡単な説明、だんだん減りつつあるのか、ごみが、あるいは人口のせいなのか、そこら分かる範囲で教えてください。
それから、河川についても、細かい資料なんで、特徴的なとこだけ教えていただけますか。これが1点です。
2点目は、予算の概要の40ページの、このあれですね、地球温暖化対策で、窓の対策がございましたね。あれは、私非常に重要やと思うんですけど、25万円しか今回予算化されてないんだけれども、一体どこらまでを考えておられるのか。窓の二重窓は非常に有効やと思うんです、このエネルギー政策にとってもね。ですから、一体どこらまでを考えておられるのかっちゅうことをお聞きしたいということです。
それから、3点目は、マイナンバーカードの件ですけれども、ご老人の方から私も聞かれまして、これ、いいのか悪いのかちょっと教えてくれって言うんで、私もちょっと説明はしたんですけれども、一体どこらまでこの危機管理、さっき語堂委員が言われましたけれども、危機管理についてはどこらまでを教えるように窓口の方には言っておられるのか、そこのところは納得の上で、もちろん納得の上でされるんでしょうけれども、一体どんな話がされているのかを教えてください。
それから、4点目は、この予算書の25ページですけれども、自衛官募集事務委託金っていうのが11万9,000円あるわけですが、これは例の文書によって送付するお金の国庫支出金だろうと思うんですけれども、これに対して、私、一般質問でもしましたけれども、異議を申し込まれたり、あるいは拒否されたり、その他疑問を持たれたようなことがあったら、その内容を教えてほしいということです。
それから、最後、5点目は、49ページの、先ほどこれも語堂委員がされましたけれども、部落解放・人権政策確立要求云々ですね。ここらのところへの支出については、様々な問題があるわけですね。これは年配の方が多いと思いますから、それは半世紀前、それはもう大変な差別があったわけだけれども、これは簡単に言うたら、部落差別というようなことですよね。これをなくすためにということだろうと思うんですけれども、かえってこれが今弊害になってる。これをやることによって、かえってかつて横暴を繰り返した運動団体がまだ反省もしないままにやってるんではないかということで、かえっておかしくなってるという問題があるわけです。そこんところをどう考えておられるのか、以上5点です。
○辻浅一
環境課館長 私のほうから、資料請求番号6のごみの搬入量、年度別及び種別という資料に基づいた質問に対してお答えさせていただきます。
この令和元年度までは、全てのごみにつきまして減少傾向でございました。ただし、令和2年、令和3年、令和4年は12月までですけども、全てコロナの関係で、今までの傾向から著しく異なった推移をしておるという形でございます。特に燃やさないごみの令和2年度につきましては、家に、自宅の時間が多くなって、大掃除をしてごみがたくさん出たというような傾向にあったという状況でございます。
○
成田香織環境課長 私のほうからは、資料請求でしました河川の資料の見方、こちらについてご説明させていただきたいと思います。
こちら、すごく表が小さくて申し訳ないんですけれども、一般項目のBOD値、こちらは真ん中、中段にあるんですけれども、こちらが主に水質汚濁の尺度としてよく使われるもの、こちらになります。
このBOD値っていいますのは、生物が水中にある有機物を分解するのに必要とする酸素の量、こちらを表しておりまして、河川の汚染度が進むと、この値は高くなるものになります。こちら、環境基準が10ミリグラムパーリットル以下となってまして、横、7河川並んでるんですが、こちら、10ミリグラムパーリットル以下となってますので、河川のほうはきれいな状態かなとは思ってはおります。
あと、住宅窓の断熱改修の5万円の補助になるんですけれども、こちら、住宅のリフォームにつきましては国の制度もありまして、大きいリフォームであれば、そちらのほうを活用していただきたいと思ってまして、府下では長岡京市さんがされているんで、こちらのほうの制度を参考にして制度設計のほうをさせていただいてます。
長岡京市さんの状況も聞かせていただいたところ、対象経費、長岡京市さんも同じように保険の対象とされてるんですけれども、大体1件当たりの平均が31万8,000円ほどとは聞いてますので、5万円とはいえ、補助させていただくことで、皆さん、快適にお住まいになられるのかなとは思っているとこでございます。
○
立木美智子市民課長 それでは、私のほうから、マイナンバーカードの関係と自衛官募集の関係でご答弁させていただきます。
まず、マイナンバーカードの危機管理のことなんですけれども、制度などの詳しいご案内はなかなかご理解いただける方も少ないというのもありますが、聞いていただいた方に対しては、必ず丁寧な説明をしております。
広くお伝えしている内容なんですけれども、もちろんマイナンバーカードは大事なものなので、大切に取り扱っていただいて、保管してくださいっていうご案内のものと、あとは、それでも万が一紛失された場合は、コールセンター、24時間体制で国のほうが設置しておりますので、まずはそこにお電話ください、止める手続をしてくださいっていうご案内をしているところです。
続きまして、自衛官のほうなんですけども、予算書のことを言っていただいたんですけども、自衛官募集事務委託金11万9,000円ですね。これ、申し訳ないんですが、ちょっと市民課のほうの管轄ではございませんで、自衛官の勧奨事務は危機・防災対策課が管理しておりますので、そちらのほうとなります。
その中で、停止請求のことを聞いていただいたのかなと思うんですけれども、今年度も停止請求をされたい場合っていうことで、ホームページに掲載させていただいてます。対象年齢の方からの問合せは今回もございませんでした。
○森哲也
市民環境部次長 人権の関係でお答えいたします。
部落差別解消推進法が施行されておりますが、部落差別は許されないものであると認識の下、部落差別の解消の必要性について、国民の理解を深めるよう努めることにより、部落差別のない社会を実現することを目指したものでございます。また、解消のための施策として、国及び地方公共団体は、相談体制の充実や教育、啓発の推進に努めることと規定されております。
本市におきましても、この法律の趣旨を踏まえまして、同和問題の早期解決のため、国や府と連携しながら、引き続き同和問題を人権行政の重要な課題の一つと位置づけまして、積極的に取り組んでまいりたいと考えてるところでございます。
○
谷口公洋委員 最後のほうから、ちょっともう一回お聞きします。
山城人権ネットワーク、部落解放ですね、ここの問題ですけども、確かに部落差別解消法が施行されたんですけれども、ここにはもういろんな議論が起こって、それで、運動団体の中にはもう絶対反対だと、私も反対しましたけれども、そういう中で論議がなされたと、附帯決議もついたんですね。その附帯決議というのは、過去の民間運動団体の行き過ぎた言動と部落差別の解消を阻害していた要因を踏まえ、これに対する対策を講ずることと、こう書いてるわけですわ。
これは、私は教師でしたから、それはもう八鹿高校事件、その他いろんな学校にも行きましたけれども、やはり私が勤務してる間は、後半はもう随分楽になりましたけれども、やはり大変でしたわ。ほいで、かえってそのことによって恐怖をあおるといいますか、そんなことが起こっていたわけです。その運動団体、解放同盟ですけども、ことごとく裁判では敗れているわけですね、そういう中で。だからこそこのような附帯決議がついたわけです。
もうこういうことはやめて、だからこそ部落差別という言葉はやめて、同和、あるいは人権という言葉に変わってきたわけですけれども、一般施策で、これは解消せなあかんことですわ。一般施策が平等感が高まっていけば、こんなあほなもん、とっくの昔になくなるはずの問題がまだなお残ってると言われるのは、そこらが日本は遅れてるっちゅうわけですわ。
そこに並んでおられる方でも、やはり女性の管理職をもっと増やさなあかんですわ。それから、本会議でも前並んでる方は、ざあっと見渡しても女性は、議会事務局の方と、それから速記録の女性だけですと、こないだもね。そういう状況を遅れてるわけですわ。そういう一般施策をどんどん解消してやっていかないと、いつまでたってもこんなもん残って、また昔のああいう恐怖を呼び起こすようなことで、逆に差別が広がるようなことが起こってくるわけです。
特にこの市民環境課においては、例の
男女共同参画ね、男女平等と言ったほうが私は早いと思うんですけども、あれで、うちの日本共産党の若山議員が生理用品を置いてくれと、まず真っ先に取り組むべきだと、こういうことを言われたわけです。しかし、部長は、一般の状況を見ながらというようなことを言われたわけなんやけども、これはもう
市民環境部が率先してそういうことをして、一般の意識をいうたら高めていくいいますか、そういう役割を担ってるわけですわ。役所がやらなくてはならない。そういうことでできずに、こういうことを相変わらず続けてるっちゅうところに大きな問題があると私は思いますが、いかがでしょうか。これがまず第1点ね。
それから、自衛官募集についてですけれども、それに対して異議や拒否はなかったと言いますけれども、やはり宣伝の仕方が悪いと。本来なら、市長の判断で元の閲覧に戻すべきだけれども、市長がそうしないんだったら、もっと別の方法で、その該当年齢の方々に対しては、そういう年齢ですよと、黙ってたら、自動的に役所はお名前、性別、生年月日、その他を自衛隊に送りますよということを宣伝せなあかんね、パンフレットか何かで。現実に、私の故郷の鹿児島では、高等学校なんかにパンフレットでそういうことをしてるわけですわ。だからこそ拒否が出てくるわけです。だけど、ほとんど分からない状態では拒否のしようもないですね。
今日の朝日新聞にも、大阪府警の高石署が特殊詐欺防止のため住基台帳1.9万人も閲覧したと。この警察は事件のためにやってるんだけど、これは閲覧ですわ、やっぱり。それは住民基本台帳法に基づいてやってるわけです。自衛隊に対しては特別のやり方を取ってるわけですね。ここらに問題がある。しかも、市民には、これも市民の声として載ってますけど、安全のためでも、勝手に個人情報を渡すのはおかしいと、事前に聞かれたら断っていたと、こういうことを言ってる市民がいるわけで、紹介されてますよ。ほいで、東京都では新宿区が2018年に戸別訪問で特殊詐欺への注意を呼びかけようと、65歳以上の区民名簿を4署に提供する覚書を締結したと。対象者に文書で可否を尋ねると、約4割が拒否したと。で、区は名簿を回収した。世田谷区も2007年にやったら、これも区民の抗議などから、18年に中止したと。もう大学の先生が、捜査を理由にさえすれば、外部に知られずに個人情報が収集できる現状は望ましくないと。もう専門家もそう言ってるわけですわ。
だから、今のような状態を続けるんだったら、城陽高校なり、西城陽高校なり、近辺の高校に対して、18歳、22歳該当者は自衛隊に自動的に行きますよと、だから拒否してくださいよと、嫌な人はね。こう言わなあかんですわ。だって、今の自衛隊の現状は極めて危険でしょう、今の悪政によってね。まるで戦争でもしかねない状況じゃないですか。そういう中で、このようなことに対しては再度考えて、もし
市民環境部でできることだとしたら、それは一般の人たちに対して、広報じょうようだけではなくて、様々な手段で、18歳、22歳の人たちは注意してください、注意してくださいよって、こういうことですよと、もっともっと宣伝せなあかんと思いますけども、いかがですか。
3点目以降はもう簡単に行きますわ。
マイナンバーの危機管理については、今言ったような自衛官のことについてでも分かるとおり、極めて危険であるということはもう丁寧に丁寧に言っていただきたいということ。これは要望です。
それから、二重の窓のことに関しては分かりました。
ただ、やはり高齢者の方は冬によく亡くなられますから、それはやはり寒さが原因やと思いますわ。だからこそ、高齢者の方に対しては優先して、していただければなと思います。いかがでしょうか。
それから、環境について、これよく分かりました、おっしゃったことでよく分かりましたので、これについてはもう答弁は結構です。
○森哲也
市民環境部次長 人権の関係で答弁させていただきます。
先ほども答弁しましたが、部落差別解消推進法の趣旨を踏まえまして、同和問題の早期解決のため、国や府と連携しながら、引き続き同和問題、人権行政の重要な課題の一つと位置づけまして、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
○
立木美智子市民課長 それでは、私のほうから、自衛隊の名簿提供の件でご答弁申し上げます。
定例会等でもご答弁させていただいてるとおり、自衛官の名簿提供の事務につきましては、法律に基づく事務でございます。法令に基づく情報提供につきましては、本来、本人の同意は必要とされてませんので、周知っていうのは今考えていないところですが、本人の意志尊重というところで停止請求という制度を設けさせていただいてるところです。
閲覧に戻せばということですけれども、もちろん自衛隊のほうから閲覧でっていうことでご依頼があれば、住民基本台帳法に基づき、適正に閲覧っていうことで対応していきたいと考えております。
○
成田香織環境課長 すみません、住宅窓の高齢者を優先してっていうお話ですけれども、公平性の観点から、予算にも上限がありますので、申請に来られた方順に受付のほうをさせていただきたいと考えております。
○
森田清逸市民環境部長 すみません、先ほど委員のご質問の中で、ぱれっとにおける生理用品を置くことに対して、さきの答弁が
市民環境部の考えは遅れているというような趣旨に受け止められたものですから、ちょっともう一度答弁させていただきたいと思うんですけれども、ぱれっとを含め、生理用品を置いていないという現状については、公共施設は不特定多数の方が出入りされるということで、トイレは、もちろん人の目の届かない場所にあるわけでございます。そうしたところに自由に取れるようなものを置くという形になりますと、万が一身体に害を及ぼすようないたずらであったり、不衛生なことの取扱いをされるという可能性があることが課題と考えて、今現在置いていないものでございます。考えが遅れているからというわけではございませんので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
○
谷口公洋委員 じゃあ、最初のほうから、部落差別のほうからいきますけど、さっき積極的にやると言われたけども、解消を阻害していた要因を踏まえ、これに対する対策を講ずることって附帯決議にあるんですよ。それやってるんですか、うちは。それをやらずに、積極的にやったら駄目ですよ、これ。附帯決議を無視することになる。よろしいか。附帯決議で対策は講じてんのか、そこんところをちょっとお聞かせ願いたい。
それには、もうこういうことはなるべく早くやめることですわ。それは今までの経過があるから付き合わざるを得ない面もあるけれども、かえって阻害しかねない。特に年配の方はもうそのことはよう分かってるはずですわ。どんなにひどい目に遭ってきたか、我々も、教職員もね。そういう中で、大事に大事にしながらやってきて、やっとここまでたどり着いたんですよ。もう今最後の段階なんやから、こんなことはやめて、一般施策でやらなあかん。これが私の意見です。
先ほど聞いたように、対策を講じているのか、ちょっと聞きます。
それから、自衛官の募集は、きちんとした法令はないんですよ。そういうことができるって書いてあるだけなんです。だからこそ、警察ですら、ちゃんと住民基本台帳法に基づいて、役所までやってきて写してるわけです、そうでしょう。もういいです、もう限度いっぱいの説明されてると思いますから、もうご回答はいいですわ。
それから、部長が言われた、
市民環境部は遅れてるという認識だと、に聞こえると言いましたけど、私そう思ってます。やはり
男女共同参画のあのところぐらいからまず始めないと、じゃあどこからやるんですか。たとえ不特定多数の人が来ても、あそこは公のところで、しかも重要な目的を担ってる場所じゃないですか。まず隗より始めよ、そっから始めて、徐々に広がりを待ちながら、全トイレに置くというようなことをしていかないといけないと思います。これももう精いっぱいのご回答でしょうから、結構です。
最初の山城人権問題のとこだけお願いします。もう答えがなかったらいいですわ。
○堤靖雄
市民環境部次長 市の行っております様々な人権に対する施策でございますけれども、これは当然、一般施策として今は実施のほうをしているものでございます。様々な人権等への差別等々への解消に向けた形で市を挙げて進めているものでございまして、そのような、委員がおっしゃられるような何か事態というようなことについて、今現在、市としてそれで何か問題が生じてるということはございませんので、今後も引き続き人権を尊重するこの社会、この普及に向けた形で施策のほうを実施していきたいというふうに考えております。
○
谷口公洋委員 もう最後にします。
先ほど言いましたように、教職員として随分ひどい目に遭ってきましたわ。こんなことしてたらいけないなという、思うことがいっぱいありました。もうお金を随分積みながらその部落差別を解消のために頑張ってきたわけですね。そして、教職員も子供たちを大事にしながらやってきた。その方向性の中では、もうこういう言葉は使わないし、一般施策でやっていくことが一番大事だということです。
その流れの上で、特に男女平等、私、別に女性の味方とか、そういうつもりで言ってるわけじゃないけれども、やっぱり女性の管理職が少な過ぎますわ、あれ見ててもね。もう一番見える形がそれですから、ぜひそこらからやってください。要望です。
○本城秋男副市長 るる谷口委員のほうのご意見お伺いいたしました。
いろんな考え方があると思うんですが、例えば市民活動の仕事の進め方、進捗状況、情報が遅れてるとか、それは人それぞれ見方があると思います。我々は市民活動の仕事、男女の関係、人権の関係、また自衛隊の関係も含めまして、それから管理職の問題もるるおっしゃいました。教職員の方のこれまでのお話。自衛隊においては、他団体の状況もるるご発言ございました。谷口委員のお考えとしては、そういうお考えだろうとは思いますが、我々は今行っております施策、進捗等々につきまして、適正に行っていると認識しておりますし、法令規に基づいて、全ての事務を処理してるという認識でございます。
○
谷口公洋委員 すみません、副市長がお答えになったんで、最後の発言にしますけども、やはり国も遅れてるんですわ。結婚問題でも遅れてるやないですか。もうほかの国ではずっとやってること、それから同性同士の結婚だってずっと認められて、今こういう大きな流れの中にあるわけです。そういう中で、人権尊重って、これをやっていくことが戦争の防止にもつながるし、いろんなことにつながっていくと思います。私はそう考えますので、どうぞ私が今言ったことも参考になさってください。
○谷村浩志副委員長 すみません、最後の最後になると思うんですけれども、時間も押しておりますことから、簡潔に質問させていただきますので、早く終わっていただけるように、いいご答弁を期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
項目といたしましては、まず、4点と、ちょっと最後1つだけ、明日の質問のために確認させていただきたいので、数字の確認だけ最後にさせていただきます。
まず、1点目で、50ページですね。先ほど平松委員のほうからもありましたけれども、自治会活動や地域活動の支援についてお聞かせいただきます。2点目が75ページ、
じんかい処理費用。ごみ全般のお話について、2点目お聞かせいただきます。3点目が48ページの、私のほうでは、雨水貯留施設、雨水タンクですね、あれの補助金について、3点目お聞きいたします。4点目が、同じ、項目でいうと48ページなんですけども、先日、一般質問もお聞きしたんですが、節電等々について、今回この予算の中にも、先ほど熊谷委員の中からもありましたように、住宅設備の断熱改修補助金であったり、蓄電池の補助金であったりという部分でお聞かせいただきます。最後、数字だけまた最後にお聞きしますので、まず、自治会活動の支援からなんですけども、全国的にもそうですし、本市でも大きな課題として、自治会員の減少ですね、世帯数も減っていくというのあるんですけど、やはりそこで、市民活動支援課に、こういう理由が一番課題だから自治会員が減っていくと。それの一番大きな要因としては、市民活動支援課としては、どういうふうにまず捉えておられるのか、どういうことが一番の原因やと、一番主な原因と思われるものをまずお聞かせいただきたいです。
2項目のごみについてなんですけれども、これちょっと2つございまして、先ほど上原委員から持ち去りのお話があったんですけれども、これは、ちょっと私も実はこっそり取り組んでおりまして、やはりうちの地域であれば、隔週水曜日の不燃ごみの日ですね。あの日の資源ごみの持ち去りっていうのが一番よくあることやと思うんですけども、実は先日、私人逮捕しようと思って、一旦捕まえまして、大陸の方やったんですけども、片言の日本語で、取っとるやないかという話をして、ない状態から積んで、走り去るまで一旦撮って、車で追いかけて止めて、捕まえまして、どうするという話をしたときに、ほぼ乱闘になりかけたんですけども、一応正当防衛までいかないぐらいでちょっと僕も耐えて、一応いろいろお話しして、どうするという話になったときに、もうお金を払うから許してくれぐらいの話になったんですけども、そこではちょっと食い下がれないので、私も立場上。私人逮捕させてもらうという話をしたら、もう懇願されて、もう二度とするなよという話でその場は終えたんですけど、そういう場合があったとして、市民から警察に言うべきなのか、その場合、私人逮捕したときですね。もしくは、市の環境課、
衛生センターに言うのか、どちらがええのか、お考えを。私人逮捕したときに、市が関与できるのかという、まず、1点目にお聞かせいただきたいのと。
2点目がごみについてなんですけども、これちょっと先ほど、資料番号で谷口委員がおっしゃられた6番ですね、ごみの量というのんで、もう一番そもそもの話しさせていただきたいんですけども、プラマーク製品であったり、ペットボトルっていうのが分別収集、分けて回収されてるんですけども、ただ、汚れているペットボトルは、さっき上原委員が燃えるごみでも出せるよ、そういうのは周知してくださいという話があったんですが、市として、なぜ分別収集をしていただくのかの一番そもそものお考えと、市民はなぜ分別収集をしなあかんと捉えて分別収集をしているのか、それは市としてはどういうふうに考えてはるのかをお聞かせいただきたいです。
3点目の雨水タンクについてなんですけども、これは去年の決算委員会でも、私、結構これ大事な取組だなと思ってるお話をさせていただき、部局横断的に取り組んでいただきたいというお話をして、危機管理の部分にもなりますし、都市政策の部分でもいけるんじゃないかというお話をさせていただいてまして、市としても部局横断的に取り組みますけれども、窓口としては
市民環境部でやりますというご答弁いただいてまして、僕はやっぱり全市的にしっかり取り組んでいただけると思って、今回の予算ある程度期待しておったんですけども、ほぼあんまり変化がなかったというところで、今回この予算の金額がなぜ、取り組もうという姿勢があまり感じないんですけれども、この金額になった証拠っちゅうか、根拠を教えていただきたいです。
4番目なんですけれども、先ほどの市民の方に対して節電を求めるような、頑張っていただくための補助金を様々、今回新しいメニューとしても出していただいてるんですけども、やはりこの間の一般質問でも、市民の方にこういうふうにいろいろとお願いすることに対しての補助をやっていただいてるとなったときに、市民にお願いしてます、お助けをと思っていただいてるこの
市民環境部であるからこそ、市としての節電の取組を今、今回の予算の中でですね、ほかに見える部分があるのか、まず最初に教えていただきたいです。
以上、細かく言うたら5点になるんですかね、お願いします。
○辻浅一
環境課館長 私のほうから、まず、持ち去りに対しての対応についてお答えさせていただきます。
先ほど委員のほうから、私人逮捕をしたという形のご質問でございますけども、今現在、ごみのところから金属類等を持ち去る場合は、条例での規定で罰則規定があるんですが、その罰則規定につきましては、指導して、その後、命令をし、命令に違反した場合には罰金という形になりまして、
警察等に逮捕等の要求ができるのは、その罰金の状況で、それ以前については注意とか、そういう形になるという形でありまして、今、警察と連携したパトロール等しておりますが、その場で注意をするという状況でございます。
委員さん等が捕まえられたというような状況につきましても、
警察等に連絡しましたら
警察等が行きますが、注意等で終わるというような状況になるかと考えます。
次に、分別はなぜしているのかというようなご質問やと、ございますが、分別によりまして処分、燃やすごみで、燃やす必要がなく、分別されたプラマーク、空き缶、空き瓶、ペットボトル、紙パックにつきましては、リサイクルに回るものでございます。ですので、燃やすようなことによるじゃなく、資源として再利用できると。あと、燃やさないごみにつきましても、今現在は衛管のほうで、燃やさないごみについても、粉砕して、売れるものとかいう形は取り除いた状況でやってます。ですので、ごみとして市民さんから出されるものが処分されて、無駄にならずにリサイクルに回るということをメインに分別をしていただきたいというふうな形を考えております。
○森哲也
市民環境部次長 自治会の脱退がなぜ増えるかということですが、令和3年度に自治会アンケートを行いました。そのときの回答が最も多かったのが、役員の負担が大きいこと、そして役員の成り手がいないという回答等もありました。それと、自治会の重要性を理解されていない方がやはり多いっていうことで、脱退が増えてるものと考えております。
○
成田香織環境課長 私のほうからは、雨水貯留施設設置補助金の件と市の節電対策についてお答えさせていただきたいと思います。
こちら、雨水貯留施設設置補助金につきましては、京都府の補助金を活用しての補助事業とさせていただいてます。こちら、
地球温暖化対策実行計画の経費、係る経費、こちらに含める際に検討させていただいてるときに、京都府からの
雨水貯留施設設置事業費補助金につきましては、もう府の厳しい財政状況により、京都府下の市町に事業の休廃止を含めた今後の事業計画見直しについて協力をしてほしいと言われていました。
ただ、本市としましては、ゼロカーボンシティ宣言に基づく施策の補助金として考えておりますので、今後は府に対しましても事業の継続と予算確保を依頼していきたいと考えているところでございます。
あと、次の市の節電の取組ですけれども、市の取組としまして、現在ウォームビズの取組、室内温度20度を目安とする適正な温度管理の実施、あとまた、暖房に頼り過ぎないワークスタイルの実施に加えて、節電要請が出ましたときに、複数台のエレベーターがある場合には、1台のみの稼働とするなどの対応を実施しているところとなっています。
○谷村浩志副委員長 ありがとうございます。
まず、自治会の支援のほうから、ちょっと聞いた順番で戻りますと、やっぱり一番大きな要因は役員さんの事務負担とか、そういう負担が多いので、結局は成り手がないっていう、つながってる、一番大きな部分はそこやと思うんです。先ほど平松委員もおっしゃられたように、他市ではそういうふうにアウトソーシングしたり、でやってはることがあると。
そこで追加でお聞きしたいんですけども、役員さんであったり、自治会の負担を下げる取組というのは今現在、市としては支援されているんでしょうか。これ、次にお聞きいたします。
持ち去りの件なんですけども、これ、僕がこないだお話しした方には、僕が一旦出したごみをやっぱりもう一回使うというふうに取りに行ったものをその人が持っていったと。だから、僕の私物を窃盗したというところで捕まえたところでございまして、そうなりますと、窃盗罪で、僕はその方を一応捕まえたと。そやから、返すという話になったんですけど、一旦、いや、君、持ち去ったよという話をして、ある程度詰めていったところ、最終懇願されたというふうな特定の話やったんですが、やり方としては、何とでも言いようがあって、ごみを持っていって、持っていったらあかんよという注意しかできないという今ご答弁やったんですけども、例えば私設で動いた場合に、いや、これは私物を盗まれたと言われたときは、市としてはもう警察に頼らなあかん話なのか、もう市としても何もできないのかというのを続けてお聞かせいただきたいです。
分別のところなんですけども、これ何が言いたいかといいますと、全部の市町で同じ日に同じものを集めているのか、もしそうでなければ、焼却炉にはいろんな市町から集まったものを同じ日にごっちゃで燃えてるんではないかと。そこ教えていただきたいんですけども、他市町と本市での分別ごみの日が全部、ほかの市町村含めて統一であれば分別の意味はあると思うんですけども、もしそれが一緒に燃えているんであれば、なぜそれをやらなあかんかと。それをどういうふうに市民に説明されるのかという部分ですね。
もう一つ、ペットボトルの話なんですけども、ペットボトルが先ほど言うたように、例えばラベルが剥がれてなかったり、これはリサイクルできないカラーのやつだったり、それを分別されてます、向こうの焼却場のほうで。そのときに、分別されている方っていうのは、少し、作業所の方々がやられているんですけれども、やはりその作業をつくることのためにやっているのか、いや、そうではなく、その作業が出てしまうから、その方々に仕事として提供するためにやっているのか。僕らがやっぱり議員になったときにも見させていただいたり、子供たちが、4年生が見に行ったときに、やはりそれをどう思って見てるのか、僕はそこをちょっと問題やと思ってまして、もともとペットボトルの分別さえしなければ、あの方たちがいい環境だと言えない中で僕は働いておられるように思います。夏場は暑く、恐らく冬は、野ざらしなので寒い。その状況をつくっているこのペットボトルの分別であったり、それが本当に是なのかと。ちょっとこれは市としてどういうお考えなのかっちゅうのをお聞かせいただきたいです。
雨水タンクに関しては、これ、何度も言いますけど、やっぱり市民がしっかり取り組めば、河川へ流入する雨水の量をコントロールできる施策と思っているので、府からの補助金でやってるから、これは今の下りてくるお金の中で組まれてるという話なんですけども、この取組っていうのは市単独でもやってええような事業やと思うんで、やはり今回18万9,000円がなくなったときに、新たに同じ額を補正予算組んででも、先ほど熊谷委員もおっしゃられましたけど、さっきの断熱のやつとかもですね、本当に本市単独事業としてでもやるべきようなことなので、やっぱり一旦組まれた部分がすぐに使われたのであれば、また新たに補正予算を組んで、雨水タンクでも、蓄電池のほうでも、この3つの補助金に対しては、やっぱり市民が何とかしようと頑張っておられることなので、ここはまた昨日、おとといの部局でも言うたんですけど、やっぱり補正予算を組んででも、人気のあるメニューっていうのは取り組んでいけば、市としてしっかり市民の活動を支援するという部分になると思うので、この部局として、財政課とは別として、やっぱりこういう市民の方にいいメニューというのは、新たにまた予算がついて、使ってしまった場合でも、もう一度補正予算を組んで、年度に頑張ろうと思ってる市民の方を助けようという考えがあるのかお聞かせいただきたいです。
最後の4点目の節電のことなんですけれども、これもさっきの話なんですけど、やっぱり市民がこんだけ頑張ってる中で、市として、こないだも提案させていただいた公共施設への様々な節電効果のある部材を使ったり、材料を使って取り組んでいるという、こういう姿勢が、お金を使ってでも、長期的なコストで見ると下がるんであれば、しっかり取り組んでいただくものやと思うので、その点に関しても追加でお聞かせいただければと思います。
以上、また5点ですね、お願いします。
○辻浅一
環境課館長 私のほうから、まず、持ち去りにつきましてご答弁させていただきます。持ち去りにつきまして、先ほどのとおり、出された方のものを持ち去られて、窃盗だという位置づけで私人逮捕ですか、されたりという形であれば、もう警察のほうの対応になりますので、市のほうへ連絡されましても、ちょっと対応のほう困難というふうに考えます。
次に、他市等でもこのような分類をしてるかということでございますが、
城南衛生管理組合の3市3町においては、この分類で全てやっておりまして、この分類に基づき、それぞれ燃やす、燃やさない以外のプラマーク、空き缶、空き瓶、ペットボトル、紙パックは、収集しまして、それをストックヤードですね、それぞれのストックヤードに入れまして、それぞれがそれをリサイクルとして活用してるという形の形態になります。
なお、先ほど、次に、ペットボトル等で作業をされてるという状況で、多分プラマーク製品の作業かもと存じますが、プラマーク製品のときに、異物が入ってますと、プラマーク製品としてのリサイクルができないと。市民の方々がリサイクルできるきれいな状況で全て出してもらいましたら、その作業は必要ないんですが、今の現状として、プラマーク製品ということで不適切になる部分が入っておりますので、その除去するために、作業のための委託ですかね、そういう状況でございます。
○森哲也
市民環境部次長 自治会役員の負担軽減の取組についてご説明させていただきます。
先ほどに申し上げました、令和3年にいろいろと自治会の問題点や、確認するためにアンケート調査を行いました。そして、そのアンケート調査を基に、どういった解決策ができるかということも検討させていただきました。そして、アンケート調査では、各自治会で取り組まれてる状況についても収集できましたので、それを自治会に、対応についても皆さん、周知っていうか、返させていただきました。
あと、負担軽減の方法として、取組としましては、城陽市のホームページで自治会お助けコンテンツっていうものをつくりまして、そこには、自治会ですぐにでも使える様式集を掲載させていただきまして、初めて役員になられる方もそれをダウンロードしたりすれば、すぐその様式を使って活用していただけるような内容も上げております。そして、自治会のハンドブックなんですけども、これ、各全自治会にもお配りしてるものでして、その内容も全面リニューアルさせていただきました。それも、初めて役員になられる方がいろいろと疑問を持たれる場合がありますので、QA方式で、こういった場合こうしましょうという内容を載せさせていただいてます。またそこには様式集も、それコピーして、載せておりますので、自治会運営してる上でこのハンドブックを見ていただければ、大体の流れが分かるような内容のものも掲載させていただきました。そして、補助金など、市に出していただく申請書類などの提出につきましても、今まででしたら直接窓口に持ってきていただくようにしておりましたが、メールとかファクスでも受付可能なように今現在対応しております。そういった対応をしまして、役員の皆様の負担軽減に取り組んでいるところでございます。
○堤靖雄
市民環境部次長 雨水タンクの関係と、あと節電等々への取組の質問にちょっとご答弁させていただきたいんですが、
市民環境部としましては、地球温暖化対策に向けた形で様々な施策のほうを行っております。その施策をどういった施策をするのがよいのかということを日々考えながら、いろいろな施策を財政当局等に提案をしながら、実行のほうをさせていただいてるというところでございます。また、そのうちで、この雨水のタンクの部分についても今実行しているという状況にございます。
今後も引き続き、必要性という部分で考えてるところもございますので、今後も財政当局については、
市民環境部としましては、いろいろと相談、要望等をしていって、予算確保のほうに結びつけていきたいなというふうには思っております。
それと、節電の関係でございますけれども、当然節電に向けた形で効果が見込まれるということであるのならば、ただ、職員の健康等々は考えながらの前提ではございますけれども、できる限りのことをやっていきたいというふうに考えております。
○
森田清逸市民環境部長 すみません、今の節電対策も含めてのご答弁になるんですけれども、今回、
地球温暖化対策実行計画ですね、その中で、事務事業編ということで、城陽市の事務事業所としてのエコプランも見直しをしてるという、今回3月に策定をするという予定で進めているところです。
その中でも、省エネルギーの推進としましては、日常的な省エネルギー行動であったり、機器の運用の改善とか、ソフト対策も着実に実践するとともに、設備、機器、建築物等も省エネルギー性能の高いモデルに更新を計画的に行っていくことにより、エネルギーの需要を抑制していきたいというような形で進めていきたいと思っておりますので、委員がおっしゃるような効果のあるものを使う姿勢というところは、そういった検討の中でしていければいいかなというふうに考えてるところでございます。
○谷村浩志副委員長 ありがとうございます。
ごみのところからちょっともう終わらそうと思ってるんですけども、持ち去りについては、今後、僕が出くわして、もし当事者になった場合は、もう迅速に警察のほうに届け出て、処理していただくように頑張ろうと思います。
分別に関しては、今、館長のほうから、城南衛管の管轄内では同じように分別をしてるっていうのは、もうもちろん承知してることなんですけども、おのおの違う日もストックヤードに入れて、同じような話、燃やすというお話も知っております。
何でこれを聞いたかといいますと、結局は、今こんだけ電気代等、原油高が起こってる中、結局プラマーク製品であったり、ペットボトルをリサイクルに回すと、ごみの燃えるカロリー数が減るんではないかと。それに対する補わなあかん部分があるんではないかという部分で、本当なら燃やしたほうが熱量が出て、そこのランニングコストであったり、燃焼コストも下げられるっていうお話も実際お聞きしてるところがありますので、これをほんまに現実、今ここまで電気代なり、原油価格が上がった中で、本当にそれが正しいのか。ペットボトルをリサイクルするほうが実際コストがかかるっちゅうのは皆さんご存じだと思うので、今後リサイクルビジネスっていうのが本当に正しいのか。今、使えなくなった、リサイクルできなくなったペットボトルとプラ製品が行き場をなくして、本当に発展途上国に集まっていってるという現実もあって、それを受け入れてお金にしてるという国があるんですけども、そこを助ける意味でやってるのであれば、それはまた違うんじゃないかなという考え、これは国の話になってくると思うんですけども、そういうなんも地方自治体からある程度考えて、意見していく時期が来たんじゃないかなと。こういう、先ほどのエコ・
アクションだったり、様々な環境ビジネスがあるんですけども、それに本当に踊らされたままでいいんだろうかと。
先日、我々も、京都府の西田参議院議員のユーチューブチャンネルの中でも、本当にこの日本人が環境ビジネスにずっと巻き込まれてる中、このままでいいのかという疑問もおっしゃってられましたし、本当に間違ってることが正しく言われたり、正しいことが間違ってるって言われたりっていうところがあるんで、そこはもう市としても、本当にこの分別したことによって起こり得るリスクとデメリットというのも今後、もちろん衛管のお話になるとは思うんですけれども、やっぱりうちの市町から上げて、是正していかなあかんと。僕はもう課題やと思ってますので、これについては市としてもしっかり認識していただいて、取り組んでいただきたいと思っております。これに対してもご答弁結構です。
雨水タンクやこっちに関して、やっぱりしっかりまた自分らで自己財源を使ってでもしっかりやっていっていただきたい。これも強く要望しておきますし、環境の部分に関しても、節電に関しても、先ほどウォームビズに取り組まれてるというお話があったんですが、これも一般論でいうと、それは節電効果があると言われてるんですが、最近では、実際エアコンを21度とか22度に設定したほうが、上がり切る前に温度を下げるので節電効果があるっていう実証実験が出てますので、そういうなんは時代の流れに流されずに実証していただいて、例えば今28度設定というお話があったんですけれども、28度にするときは31度ぐらいとか、32度に上がってるので、温まったやつを下げるという作業よりは、28度にしない設定のほうが実際は電気代が安くなったりしてるんですね。もちろん、ほんで、こういうなんも大きく言われてることと実情、本当に正しいことっちゅうのは違うので、そこは市の庁舎の中でもできるところで試していただいて、結果を出していただいて、どっちを採用するかは、その結果によって取り入れられたらと思います。
節電効果があるとか、そういうことに関して、今後絶対取り組んでいくというご答弁いただいてますので、こないだ、一般質問の聞き取りのときにも担当の方が言うてたんですけども、市としてできる、僕は3つのコストの分があると思ってまして、お金をかけないというか、すごいローコストでいく、学校でやってるグリーンカーテンであるとか、例えば屋上緑化であるとか、本当に自然の、お金のかからない部分、対応部分と、費用、コストは中ぐらいかかるんですけども、新たなそういう工事のときに部材を替えて、節電効果があるとか、断熱効果のある部材を使ってやる取組がコスト中だと思ってまして、一番コストがかかるけど、一番節電効果のある、もうハードを替えるっていう話ですね。電化製品をごろっと替える。あかん古いやつとか、エコ、星マークが少ないやつからまず替えていくと。要はお金はかかるけれども、10年で大体購入費用プラス電気代は減るっていうのが分かってるので、そこはコストをかけてでもやるような節電対策でもあると思うので、これは今後検討して取り組んでいただく一番大事なことやと思うので、そこはぜひ副市長にもご検討いただいて、使うべきお金の部分やと思いますので、ないもんでできることって知れてますので、お金かけたほうができることっていうのは率先して取り組んでいただきたい。そのデータをほかの市町に出してあげることで、山城南部とか、山城地域、宇治も含めて、全域で取り組めることだと思うので、やっぱりそういう本当の上から言われたやらなあかんことじゃなくて、本市である程度いろんなことを試した中で、効果があることっていうのは他市町にも先進例として教えていってあげるぐらいの勢いを持っていただきたい、考えを持っていただきたいので、これはぜひ取り組んでいただきたいと思います。
今お答え、もしあれば、そこの部分でいただきたいんですけど、最初に言うてた5番目にちょっとお聞きしたかった明日の質問につなげたい数字だけ教えていただきたいんですけれども、直近、令和2、3、4年の、これはちょっと婚姻数と出生数。こないだ本当に衝撃的な国の発表がありまして、いよいよ出生数が80万人を割ったということがあったり、本当に婚姻数が減っているっていうところがあって、本市でもどのような影響が出てるのか、これを最後に、数字だけで結構ですので、教えていただきたいと思います。
○
立木美智子市民課長 それでは、私のほうから、婚姻数と出生数ということでご答弁させていただきます。
年度ではちょっと今数字持っておりませんで、暦年の数字になるんですけれども、城陽市へ届出のあった件数でお願いいたします。令和2年が229件、令和3年が209件、令和4年が224件です。
出生につきましては、令和2年が437件、令和3年が440件、令和4年が403件となっております。
○
成田香織環境課長 先ほど市の取組についていろいろな提案をいただきました。現在策定中の城陽市エコプランにつきましても、2013年度を基準として42%削減ということを目標として掲げております。できること、効果的なこと、いろんなことを今後も検討しながら、こちら、目標達成に至るよう検討していきたいと考えているところでございます。
○谷村浩志副委員長 ありがとうございます。
数字については、教えていただきましてありがとうございます。またこれは明日の福祉部局で質問の中でまた検討させてもらいますので、ありがとうございました。
今、成田課長のほうからもいただいた、できることは取り組んでいくということで、ぜひやっていただきたいと思います。
ちょっと1つ、最後、自治会支援の中でお答えいただいた中で、これも本当に他市町の事例で申し訳ないんですけれども、先ほどやはり役員の負担増、負担が偏るというのが自治会の脱退の一番の原因であって、成り手がないという原因であって、それに対する、何ていいますかね、支援というのはなかなかやっていただいてるんですけれども、直接的な話にならない、直接的な解消にはつながらないっていう部分があるので、そこで、やはりこれは一つ提案になるんですけど、今まで恐らく皆様、提案されてると思うんですけど、やっぱり地域職員的な人をつけてあげて、一番簡単な事務処理、報告書であったり、議事録であったりとか、一番簡単な会計の処理であったりとか、本当にそういうまだすごいアナログな処理をされてるところがあるんで、そういうところの手助け、例えばどこでも今はパソコンは使われてますので、こういうなんに入れていっていただければいいんじゃないですかっていうようなものを作ってあげるとか、その補助をしてあげるとか、もしくは、小学校10校区あるんで、そこに1人、自治会数がすごいあるんで人数の調整は必要と思うんですけども、そこで事務処理をできる人をつけてあげる。そういうことによって、一番負担となる事務負担を下げてあげるべきではないかと思うので、これは今後、もし可能であれば検討いただきたいと思います。
もう一つ、提案させていただくのは、本市でもたくさん自治会があって、これ、事業者で例えますと、アクティブな自治会と、事業者でもアクティブな事業者、しっかり経営なり、今後に見据えて行動してはる事業者、それを自治会に替えますと、すごいアクティブにいろんな催しもされたり、すごい活気のある、脱退数も少ない、会員の減る量も少ない自治会っちゅうのも中には絶対あると思うんですね。基本的には、新興住宅地で、皆さんが若ければ、いろんな催しを自分たちで考えていかれる。それと別ですね、やっぱり我々、市辺自治会とか、旧村ある自治会というのは本当に目に見えて高齢化が進んで、成り手不足がもっと急速に進んでいるんですね。
その中で、亀岡市のほうなんですけれども、先日、一般質問の最後のほうにもちょっと触れたんですが、実際ふるさと納税のシステムを使って、これは一般寄附になって、実際のふるさと納税じゃないんですけども、自治会に対して、直接交付金を行う事業を行われておりまして、これが、ふるさと亀岡自治活動応援交付金っていう取組なんて、これはもう先日、森次長のほうにも簡単に、こんなんがあるんですとお話をさせていただいて、やっぱりこうやってアクティブに頑張られる自治会が単独でお金を集めるっていうのは本当に難しいと思うんですね。単純に1万円寄附くださいと行かれても、なかなか、いや、何でやねんってなるんですけど、このシステムはもともとは、ちょっと見せていいのか、こういう支払いが、納付書があって、これを自治会長の方が知り合いの企業の方に持っていかれて、これで納税をしていただく、寄附をしていただいたときに、当初は2分の1相当を税控除されてたんですね。個人の方であれば、その所得に応じて。ここは総務省のふるさと納税の計算方法と一緒なんですけど、それと同じ控除額を使えるシステムがあって、それを、こないだ、令和3年度からは10分の7税控除受けれると。で、その金額から事務費を引いた、仮に誰々様が市辺自治会に対して1万円を寄附された場合、7,000円の税額控除を受けられて、そのうちの。あ、税控除だ、もっと前です、2,000円の枠なので、ふるさと納税と一緒なので税控除受けれるんですけども、そのうち1万円のうち7,000円を直接その自治会に交付されるんですね、交付金として。1月から12月まで集まったそこの自治会に対しての交付金を、事務手数料を30%、3割引かれた自治会、仮に城陽市の話をしますと、城陽市が1万円のうち3,000円を事務費として、様々な交付作業とかに使う事務費として頂いて、残りの7,000円を直接、市辺自治会に振り込みます。その使途は決めてないんですね。その自治会として、何に使ってもいい。ただ、もちろん予算、決算、何に使ったかっていう細かいとこまではないんですけれども、何が入ってきて、それはこういう意図から上がりましたと、最後、バランスシートが一緒になってればええという話だったんで、これを本市でも取り入れてやっていけば、自治会ってなかなかお金が集まる自治会と、もともと潤沢にお金がある自治会と、新しくできたとこにはない自治会。先ほどあった自治会館を直したり、新しく建てるという、なかなかお金がないので、どうしてもいろんな問題が出てきて、やりたいことができないっていうところの一番の解決策になると思うんですね。
これは最後の質問になるんですけども、本市でこれをもしやろうとしたときに、大きな障害があってできないとか、先進例として亀岡市は今やられてますし、全国見ても非常に少ない事例であるんですけれども、これを本市でやっていこうと思うときに、可能なんか。今の、まだ検討はされてないんで、こういうことをやってかないと、今後の自治会員減少というのは止めれないと思うので、こういう策でも使って、今後取り組んでいこうという意気込みがあるのかをお聞かせください。
○森哲也
市民環境部次長 ご質問にご答弁させていただきます。
地域にゆかりのある方が直接自治会に支援できて、意欲のある自治会が必要な資金を獲得できることから、効果のある制度だと考えられます。
ただ、一方で、一応アンケートやった結果として、役員の成り手がいないという、そのようなところ多くありまして、市としては、今のところ役員の負担軽減が重要であるっていう考えで動いてるところです。寄附、活動する、できる、余力のある自治会のみに偏ってしまうことになる、いろいろとまだ課題もある部分があると思いますので、あと、資金の需要のある市内の団体が自治会だけではなく、市全体としてふるさと納税の制度をどのように活用するのかにちょっと関わってきますので、調査研究をしていきたいと考えております。
○谷村浩志副委員長 ありがとうございます。
やはりこういう取組をして、自治会単体で頑張ったらやっぱりお金が稼げたり、自主財源という部分で増やせると。本当にこれ、亀岡で事例聞いてきますと、大きいとこやったら100万円超のお金を集めておられますね。それをしっかり自治会活動、例えば先ほどのごみネットであったり、籠であったり、そういうなんもそこのお金から捻出されてるという事例もお聞きしましたし、自治会数は城陽市ほどじゃないんですけども、もっと密な、数は少なかったり、ただ、すごい仲がよかったりというので、みんなが頑張って。これは主に自治会長であったり、役員さんであったり、その中で、例えば自分の行ってる会社に、こういうふうに取組があるからちょっと助けてくれと。ここに、ほぼ自己負担なくできるよっていうふうな制度ですので、これ、調査研究でも、本当にもう取り組んでいくっていうような意気込みを出していただきたいと思います。こういうことをしっかりやっていくことによって、市としてしっかり自治会活動の支援をしてると、本当に市民活動支援という名前にのった課の取組になってくると思いますので、ぜひ検討いただいて、お願いしたいと思います。
最後に、やっぱり部局として、先ほども成田課長のほうからご答弁いただいたんですけども、先ほど僕が言いました、そこそこコストも小中大というのがあるんですけど、中なり、大なりっていうことをやってても、中長期的に、今お金がかかると思うんですけれども、先日も財政部局に言いました、今なら、例えば起債しても金利が安く、その金利も賄えるぐらいこの節電効果というものがあれば、すぐにでも、すぐにこれに取り組んでいこうというお気持ちがあるのか、もしよければ教えていただければと思います。
○本城秋男副市長 確かに節電のための施策、特に中と大ですか、それについては重要っていう認識はしております。総務のときも答弁いたしましたが、今はとにかく起債を使ってでもそういう施策を実施したいという考えはございます。
ただ、今、谷村委員のお話聞きながら、さて、具体的にどんなことが考えられるのかなと考えてたんですが、節電対策のためのハード、例えば建物、箱そのものを節電向けにするということが一番大きな施策やと思うんですが、そういう施策は確かに地方債等の活用は可能かなと思いますし、次の、例えば備品ですね、電力の消費量が少ない機器への買換え。これは、起債といいましても、恐らく無理やと思います。
そういうようなところで、一過性としてやっぱり一般財源を直接使わなあかんというような、が現実的には効果的な施策かなとは思うんですが、考えとしては委員おっしゃるとおりでございまして、具体的にこれがええなというのはちょっと今すぐ思い浮かびませんが、考え方としては、それも必要やというふうには考えております。
○谷村浩志副委員長 ありがとうございます。
やっぱり費用対効果の部分っていうのが一番市民にも説明しやすいですし、我々も予算、補正予算を組まれてやられるときに、すごい納得できる話になってくると思いますので、どういうメニューがあるのか、我々もしっかり勉強して、また提案させていただきますので、費用、コスト中とコスト大と、もちろんローコストのやつから、できることからやっていただければいいんですけども、例えばコスト中に関したら、財政部局でも言いました、やっぱり今あるふるさと納税の基金の中から切り崩していってでもやっていったほうが、全国の皆様から頂いたお金の使い方としても絶対文句は言われないと思いますし、市民にも納得いただけると思いますので、これは様々な財源をしっかり考えていただいて、取り組んでいただくことを強く要望いたしまして、終わります。ありがとうございました。
○
谷口公洋委員 すみません、すぐ終わります。ただ、市民の命に係る問題ですから、ちょっと一言言わせていただきます。
先ほど谷村委員が私的に逮捕されて、役所に電話すべきか、警察に電話すべきかというようなことをおっしゃいましたけど、最終的には警察にやると言われたんですけれども、もちろん我々にも、官憲以外にも逮捕権はあるわけです。ただし、それは現行犯であること、そして逮捕したら速やかに官憲に連絡すること、この2点をしっかり頭に入れてないと、大きなトラブルになりかねません。谷村委員は体が大きいし、そういうことで済んだのかもしれませんけど、場合によったら、市民がトラブルに巻き込まれる大きな原因にもなりますから、ちょっと注意していただいたほうがいいと思います。
それから、子供たちを指導するのはまた別ですから、そこんところも頭に入れたほうがいいと思います。
○
大西吉文委員長 ほかに質疑はありませんか。
ほかになければ、区分3の質疑を終結いたします。
────────────────────────────────────
○
大西吉文委員長 これをもって本日の委員会を散会いたします。
次回委員会は、明日3月16日午前10時から開催いたしますので、ご参集のほどよろしくお願いいたします。ご苦労さんでございました。
午後3時11分 散会
城陽市議会委員会条例第28条の規定により署名する。
予算特別委員長
大 西 吉 文...