城陽市議会 2021-12-03
令和 3年福祉常任委員会(12月 3日)
令和 3年
福祉常任委員会(12月 3日)
福祉常任委員会記録
〇日 時 令和3年12月3日(金曜)午前10時00分開議
〇場 所
城陽市議会委員会室
〇出席委員(10名)
乾 秀 子 委 員
上 原 敏 委 員
奥 村 文 浩 委 員
平 松 亮 委 員
西 良 倫 委 員
相 原 佳代子 委 員
小松原 一 哉 委 員
土 居 一 豊 委 員
本 城 隆 志 委 員
若 山 憲 子 委 員
谷 直 樹 議 長
〇欠席委員(0名)
〇
議会事務局
長 村 和 則 局長
與 田 健 司 庶務係長
堀 浩 輔 主任
〇
城陽市議会委員会条例第19条の規定による出席
本 城 秋 男 副市長
福祉保健部・
福祉事務所
吉 村 英 基
福祉保健部長
福祉事務所長
堤 靖 雄
福祉保健部次長
福祉事務所次長
子育て支援課長事務取扱
辰 已 幸 司
福祉保健部次長
福祉事務所次長
国保医療課長事務取扱
角 田 勤
福祉保健部次長
福祉事務所次長
新 井 綾 野
健康推進課長
戸 山 美智代
健康推進課健康推進係主任専門員
原 靖 雄
健康推進課健康推進係主任専門員
山 田 貴 史
子育て支援課課長補佐
子育て支援係長事務取扱
薮 内 宏 樹
子育て支援課保育係長
金 井 裕 次
国保医療課課長補佐
医療係長事務取扱
中 川 清 文
国保医療課国保年金係長
〇
委員会日程
1.議案審査
議案第57号 城陽市
国民健康保険条例の一部改正について
2.報告事項
(1)
新型コロナウイルスワクチン接種事業について
(2)
小規模保育事業所の整備について
〇審査及び調査順序
議案審査、報告事項
(
福祉保健部関係)
◎議案審査
議案第57号 城陽市
国民健康保険条例の一部改正について
◎報告事項
(1)
新型コロナウイルスワクチン接種事業について
(2)
小規模保育事業所の整備について
──────────────────────────────
○
西良倫委員長 おはようございます。
ただいまから
福祉常任委員会を開会いたします。
──────────────────────────────
○
西良倫委員長 本日の日程につきましては、既にご案内のとおりでありますが、審査の順序につきましては、お手元に配付いたしております本日の議事の進め方のとおり行いますので、ご了承願います。
──────────────────────────────
○
西良倫委員長 理事者から挨拶をお受けいたします。
○本城秋男副市長 おはようございます。西委員長、相原副委員長をはじめ委員の皆様におかれましては、平素より福祉行政はもとより、市政運営の各般にわたりご理解、ご指導を賜っておりますこと、まずもって御礼申し上げます。
それでは、着座にて失礼いたします。
さて、本日は、過日の本会議におきまして
委員会付託となりました議案第57号につきましてご審査をいただくこととなっております。また、市よりの報告案件といたしまして、
新型コロナウイルスワクチン接種事業についてなど、2件についてご報告を予定しているところでございます。本日は、よろしくお願い申し上げます。
──────────────────────────────
○
西良倫委員長 それでは、議案審査を行います。
議案第57号、城陽市
国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。
市の説明を求めます。
○
吉村英基福祉保健部長 それでは、私のほうから、議案第57号、城陽市
国民健康保険条例の一部改正につきましてご説明を申し上げます。
資料をお手元によろしくお願いいたします。まず、提案理由でございますが、3ページをお願いをいたします。
健康保険法施行令の一部改正に伴いまして、
出産育児一時金の額が引き上げられましたことから、
国民健康保険についても
出産育児一時金を引き上げる改正を行いたいので、提案するものでございます。
次に、改正の内容でございますが、前のページ、2ページをお願いをいたします。まず、
出産育児一時金は、被保険者が出産されたときに支給をするもので、当条例の第7条で規定をいたしております。改正の内容につきましては、表内の左側、現行の下線箇所の40万4,000円とありますものを、右側、改正後の下線部のとおり、40万8,000円に改めるものでございます。
そして、施行日は、表の下に記載ございますように、附則でございます。令和4年1月1日とするものでございます。
なお、条文の3行目の後ろから、ただしとしまして、以下記載しておりますが、この
出産育児一時金と併せて、
産科医療補償制度に係る
掛金相当額を加算として支給をするものでございます。これにつきましては、3万円を上限とすると記載がありますが、これが
厚生労働省の通知で現行1万6,000円となっており、これが今回、同時に1万2,000円に引き下げられますことから、この加算も含めた支給総額は改正前後とも42万円と変更はなく、同額となるものでございます。
よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
西良倫委員長 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
○
若山憲子委員 すみません、40万4,000円から40万8,000円という国の法改正だったと思うんですけれど、これで対象となる出産の見込みって、過去の人数から、この引上げに相当するような方はどの程度を見込んでおられるのかっていうのが1点と、それと、国の制度ですけれどね、引上げということについては、
子育て支援に大変いいことやと思うんですけれど、先ほど部長がおっしゃった掛金加算との関係では、42万、その金額に変わりないっていうことだったと思うんですけれどね。それでいうと、例えばこれ、国の制度で改正が言われてきたときに、
子育て支援の1つとして、例えば城陽市で何か上乗せするとか、そういう議論はなかったんですか。それ1点、その2点をお聞かせください。
○
辰已幸司福祉保健部次長 2点ご質問いただきましたが、まず、見込みについてなんですけども、過去の支給件数でいきますと、平成30年度が42件、元年度が55件、2年度が37件と、件数っていうのは結構上下あったりします。で、出産に関しては、なかなかちょっと見込みっていうのが立てられないっていうような状況もございますので、ちょっと3年度、4年度、この制度になったことで、4年度どうなっていくのかっていうのは、申し訳ございませんが、ちょっとなかなか立てれないということでご勘弁いただければと思います。
それとあと、今回、上乗せする議論がなかったのかというところでございますけども、こちらのほう、保険の給付ということで、国の制度に基づいて給付させていただいているところでございますので、もう国の政策に基づいてさせていただくというところで、この辺の上乗せの議論っていうのは特段行っておりません。
○
若山憲子委員 出産の見込みというのもなかなか立てにくいということだったと思うんですけれど、
創生総合戦略の中でも、出生率上げる目標があって、それはなかなかそう簡単に達成できないような見込みで、城陽市独自の見込みでは、国の見込み数をずっと上回る見込み数を立てておられた経過もありますので、この辺、特に
子育て世代の方の定住っていう意味では、これは保険の給付やったしね、そういう上乗せする議論ないっていうことでしたけれど、また違う機会にぜひ
子育て支援策の1つとして、そういうよそでは
出産祝い金みたいな形でしておられるところも多々あると思いますので、それは議会の中でもほかの会派の議員さんなんかもおっしゃっていたので、ぜひ
子育て世代の方の充実ということは、今後そういうことも検討してください。
それと、あと1点、これ出産一時金ということで、城陽市には産科がないということで、誘致については、この間、平松委員が何回も取り上げておられると思うんですけれど、寺田駅のところにいわゆる産科の誘致、駅前の開発に絡んでというようなことだったと思うんですけれどね。その辺のところもぜひ当然、ここは
国保医療課ですので、そこが答えを出せるようなことではないと思いますけれどね。
国保医療課といわゆる
都市政策課と共同して、ぜひこれ長年の住民の要望ですので、産科の誘致ぜひしていただくように、そのことも要望しておきます。
○
本城隆志委員 出産一時金的なところで、私も子どもの子育てのときにもらいましたけど、あのときは10万ほどやったかな。で、私の後、
上原委員とこももらってるかな、国保でしょう。だけど、ほとんどの人が、国保を扱ってる人は若い人って少ないですね。商売やりながらやってる人、それから、農業専従の方とか、だけど、ほとんどのところは高齢者ということで、少ないなと思ってるんですけど、まあまあ今、30人から50人前後の人数ということは、城陽市の出産数から見たら、少ないと。そしたら、ほかの保険、健保とか入っておられるっていうか、どれぐらい出てるのかなというところが出てくると思います。その辺りを教えていただければありがたいなと思っておりますけど、だけど、先ほど言わはった産婦人科のことは、金森さんとこ、あそこ、金森産婦人科やったかな、もう前の市長のときからそれは出ておりましたんで、今に始まったことじゃございませんので、若山さん、過去のことをもう1回確認しといてください。よろしくお願いします。
○
辰已幸司福祉保健部次長 今回ご提案させていただいているのは、城陽市の国保の
出産育児一時金ですけども、当然これは保険の給付になりますので、他保険でも、例えば健保協会とか、ほかの社会保険とかでも同じように支給されるというようなところになっております。
○
本城隆志委員 今、子育てで、子どもたくさん生んでくださいよ、その条件を
いろいろ国は緩和しながら、あるいは、新しい施策の中で打っていってくれてることやと思うんですけどね。やっぱりどれぐらい1人のお子さん産むのに産科でお金かかるかとかいう統計の下で、もう少し分かるような形で、ただ40万ぽおんと出す。そうじゃなしに、これぐらい出産一時金かかるよっていうところをやっぱり出していかないと、初めて
子どもたちを出産するときに、親元なら、親が何ぼか出してくれるだろうと思うんですけど、独立して家庭持ってるとこなんか、全く、どこに
相談していいか分からない。で、
相談したら、ちょっと不安になってくると、特定妊婦に指定されると、児相がその人の家庭をチェックするという状況になってくるんで、やっぱり先にもう少し分かりやすいような形で、安心して出産できますよというところの金額とかそういう、これぐらいかかるよと。産婦人科によって全然値段変わってきますけどね。だから、長女が12月21日に生まれましたけども、クリスマスのときにステーキがお膳に出たということで、すごいことがありましたから、1人部屋なのか、あるいは二、三人で入っておられる部屋なんかによっても変わってくるだろうけど、基準はこういうところで、これぐらいの値段かかりますよ。これぐらいで抑えられるという言葉が要るかどうか分かりませんけど、これぐらいで出産ができますよ。だけど、借りるとこを、こういうとこもあれば、出産のために貸していただいて、長期的にこんだけ返していけばいいですよとかね。いろんなやっぱり施策のPRが必要じゃないかなと思うんですけど、ただ単に40万8,000円になったからということでPRにはならないということを思うんで、いかがでしょうか。
○
辰已幸司福祉保健部次長 今回の改正を国のほうで検討される上で、当然、出産費用が幾らっていうのを踏まえた上で検討されてこられております。その中で、出産費用の平均というのは52万円ということで言われています。先ほど委員が言われたとおり、当然病院によっても全然価格変わってきますし、個室であったりとか、そういったものでも価格は変わってくるんですけども、大体平均で52万円ということで出されています。今回、
出産育児一時金の
産科医療補償制度の掛金額が1万6,000円から1万2,000円に引き下げられるということで、通常でいきましたら、42万円受け取っていただけるのが、4,000円引く41万6,000円になるっていったところがあったんですが、今回のこの出産費用も勘案して、
少子化対策も勘案した上で、国のほうでも42万円を維持するのが適当やということを踏まえて、今回このような形での法改正という形にさせていただいたところではございます。
○
本城隆志委員 そういう意味では、
広報じょうように保険版みたいなやつが1枚物でよく入ってきたりしますのでね。そういうところでやっぱりしっかりそういうPRというか、情報を市民に知らせていく。あるいは、若い人たちがそれを紙面を取って今後の
結婚に対して不安感をどれだけ払拭するかとか、出産に対しての不安感を払拭するかとかいうような広報活動もお願いしたいなということを申し上げておきます。
○
奥村文浩委員 すみません、ちょっと理解がはっきりしてないんですが、
産科医療補償制度で4,000円引き下げられるっていうの、これは
産科医療補償制度の分娩の費用か何かですか、分娩とかの費用ですかね、その生むときの。それで4,000円引き下げられて、その分を4,000円、一時金のほうで出してという、何でそういうふうなことを、結局同じことになると思うんですけど、何か何でそういう必要があるのかというのがもうひとつぴんとこないんですけど。
○
辰已幸司福祉保健部次長 今回、
産科医療補償制度なんですけども、この
産科医療補償制度っていうのは、分娩に係る医療事故により障がい等が生じた患者に対して救済し、紛争の早期解決を図るとともに、事故原因の分析を通して産科医療の質の向上を図ることを目的として開始された制度となっています。保険的な要素がありまして、この制度に加入するために、その掛金を支払って、もし分娩の際、事故等により重大な
脳性麻痺等が発生した場合は、3,000万円の補償金を受け取れるというような制度になっています。この掛金なんですが、剰余金の状況によって、
随時見直し、ある一定の期間で見直しっていうのが行われていくところになるんですが、今回、今まで掛金1万6,000円でいいって言ってたのが、その見直しによって、1万2,000円っていう形での掛金になったっていうところでございます。この掛金は被保険者が出す掛金になってますので、その1万6,000円が1万2,000円になったので、今まで1万6,000円出していたのが1万2,000円になったことで、4,000円支出が減ってはいるんです。それに伴って
出産育児一時金も4,000円下がったんですけども、ただ、今の情勢を踏まえた上で、本体の一時金を増やすことで42万円を維持すると、そういった仕組みになっています。
○
奥村文浩委員 支給総額自体は一緒と考えていいわけですね。で、制度的にそっちが先動くから、それに合わせやなあかんみたいなだけの話ですかね、これは。
○
辰已幸司福祉保健部次長 そうですね、そのとおりということになります、はい。
○
西良倫委員長 ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
西良倫委員長 これをもって質疑を終わります。
これより自由討議に入ります。発言はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
西良倫委員長 自由討議なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
西良倫委員長 討論なしと認めます。
これより議案第57号を採決いたします。
議案第57号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
○
西良倫委員長 全員挙手。よって、議案第57号は、原案のとおり可決されました。
説明員交代のため、暫時休憩します。
〔
説明員交代〕
午前10時20分 休憩
─────────────
午前10時22分 再開
○
西良倫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
──────────────────────────────
○
西良倫委員長 報告事項に入ります。
(1)
新型コロナウイルスワクチン接種事業についてを議題といたします。
市の説明を求めます。
○
角田勤福祉保健部次長 失礼いたします。それでは、
新型コロナワクチン接種事業につきまして、市民の
接種状況及び
追加接種(3回目)についてご報告をさせていただきます。
まず、1、
接種状況でございます。(1)の
接種状況でございますが、11月21日現在でありますけれども、全体といたしまして、1回目の
接種人数は5万9,197人で、接種率は78.6%、2回目の
接種人数は5万7,725人で、接種率は76.6%であります。12歳から64歳、65歳以上につきましては、記載のとおりでございます。
次に、(2)
市内等会場区分別接種者数でございますが、同じく11月21日現在でございますが、
集団接種は1回目は1万4,665人、2回目は1万4,030人であります。
個別接種は1回目は3万2,291人、2回目は3万1,660人であります。
次に、2、
追加接種(3回目接種)でございます。まず、(1)の事業概要でございますけれども、ここに記載をいたしておりますのは、
医療従事者等以外の高齢者などの一般市民に係ります接種についての内容となります。まず、対象者等につきましてですけれども、2回目の接種完了から原則8か月以上を経過した者のうち、まずは18歳以上の全ての市民が対象となります。
次に、接種順位についてでございますが、2回目の接種から原則8か月以上経過した順に接種できるよう、対象者に案内をいたしてまいります。
次に、接種回数は1回で、
ワクチンについては、当面は
ファイザー社の
ワクチンを使用する予定であります。
次に、接種場所は、
原則協力医療機関での
個別接種、または
保健センター等での
集団接種を予定をいたしております。
次に、接種の流れについてでありますが、まず、市から案内文と接種券、接種券一体型の予診票となりますけれども、これを対象者に順次送付をいたします。次に、接種券が届けば、あらかじめ指定をしております医療機関か
保健センター等から日時、場所を選択し、予約をいたします。予約の方法ですが、電話、インターネットに加え、高齢者にははがきで受付をいたします。これらは、市が設置をいたします
コールセンターで対応いたします。そして、予約いたしました医療機関または
保健センター等で接種を受けていただくといった流れになります。
次に、接種の費用については、無料でございます。
次に、(2)の予算についてでありますが、
追加接種に係ります経費につきましては、補正予算として12月議会に提案をいたしております。令和3年度分といたしまして、歳入歳出1億7,562万9,000円で、内訳は、ここに記載のとおりでございます。また、
債務負担行為として、令和3年から4年度にかけまして1億8,800万円を限度額として設定しているものでございます。
なお、
追加接種につきましては、まだまだ確定していない内容がございますので、今後、
地区医師会等、関係機関との協議を進めるとともに、国からの通知等により詳細が判明次第、具体的な対応を速やかに進めてまいりたいと考えております。
よろしくお願いいたします。
○
西良倫委員長 これより質疑に入ります。
○
小松原一哉委員 失礼いたします。いよいよ3回目の接種ということで、今、
コロナウイルスも
オミクロン株って、変異株なんていうこともまた取り沙汰されてます。日本でも感染された方が入国してるっていう情報もあるんですけど、そういう状況下の中、国も3回目接種に向けてスピーディーに取り組んでいくということで、いろいろな情報発信から私たちも情報はいただいてるんですけど、今日、これご報告いただいた中で、ちょっと2点ほどお尋ねしておきたいことがあります。
まず、3回目の接種の案内をするに当たって、1つは、過去の1回目、2回目の
接種状況のデータっていうのは、これ全てVRSで一括してデータ管理されてるとは思うんですけど、3回目の接種の案内を出すに当たって、その1回目、2回目、いろいろと
集団接種、
個別接種、そして、そのほかいろんなところで接種された方、全て一括して
VRSデータを基にして、8か月の経過した人に順次案内をしていくという理解でよろしいんでしょうか。それが1点目。
もう一つは、
ワクチンの製造ですね、
ファイザー社とか
モデルナ社とか、1回目、2回目、様々な形で、
ファイザーを打った人、モデルナを打った人、あるいはアストラゼネカを打った人、いろいろあると思うんですけども、一般的に今、報道でもよく取り上げられてるのが、
交互接種ですね。2回目、1回目とは違う製造者の
ワクチンを打っても大丈夫かどうかっていう、ほぼほぼ問題はないというような情報がほぼ出てると思うんですけども、この3回目、市で案内される分については当面は
ファイザー社の
ワクチンということなんですけど、1回目に、それじゃあ、モデルナ打った人に
交互接種に関するそういう情報は、今度、3回目の案内をされるときにどのような形で情報提供されるのか。それを確認しておきたいと思います。
以上2点お願いいたします。
○
原靖雄健康推進課健康推進係主任専門員 新型コロナワクチンのことでお問いかけいただきましたので、お答えさせていただきます。
まず、3回目の案内につきまして、全てVRSを基に案内していくのかというお問いかけでございますけれども、現在、VRSに全て情報を集約をしておりまして、それを基に発送をしていくという考えでございます。
それから、
交互接種につきまして、3回目にどのような情報提供をするかというお問いかけでございますけれども、恐らく2月以降、高齢者の方々が打たれるタイミングでは、モデルナも薬事承認されて、
ファイザー、
モデルナ両方が打てるような状況で2月を迎えるという見込みでございますので、
交互接種が可能であるということにつきましては、全ての方にご案内をするということで考えておりますが、ちょっと具体的な内容につきましては、現在検討中でございます。
○
小松原一哉委員 ありがとうございます。まず、接種の案内については、そのデータはもう全てVRSのデータを基準にということで、それは理解をします。1回目、2回目どのような形で接種された方も、要するに、その方がいつ打たれたかっていう情報を基に3回目を出されるということですね。それは分かりました。
では、2つ目の
交互接種に関してなんですけども、今のお話ですと、2月には
モデルナ社の
ワクチンも提供されていくということですか。
○
原靖雄健康推進課健康推進係主任専門員 現在、
モデルナ社の3回目につきましては、国で評価をされているというところでございまして、今時点、モデルナのものを3回目ということはできないんですけれども、多くの方が2回目を打たれる2月以降までには薬事承認される見込みであるということで国から説明を受けている状況でございます。
○
小松原一哉委員 ということは、その2月以降に案内される方については、要するに2社の選択が可能やというふうに理解していいんでしょうか。要するに1回目
ファイザーを打った人は、もう恐らく
ファイザー打たれるでしょうし、1回目モデルナ打った方でも、
ファイザーも選択できるし、モデルナも選択できるっていう、そういう理解でいいんですか。
○
原靖雄健康推進課健康推進係主任専門員 交互接種につきましては、
ファイザーを打たれた方もモデルナも打つことができますし、モデルナを打った方が
ファイザーを打つことができる、両方可能ということで聞いております。
○
小松原一哉委員 何か繰り返しになりますけど、今現在は要するに3回目の接種については
ファイザー社しか用意されてないけれども、2月以降は
モデルナ社の
ワクチンも用意されるんで、そこで、要するに1回目
ファイザー打とうが、モデルナを打とうが、2回目もどちらかを選択することは可能になるという理解でいいんですね、接種を受ける側とすれば。
○
角田勤福祉保健部次長 小松原委員のおっしゃるとおり、
交互接種ということで、一応国が説明しておりますのが、いずれかのワクチンを打てるということの説明がございます。それにつきましても、一応原則の話でございまして、今後、先ほど担当申し上げましたように、モデルナのほうを薬事承認されて、選択が出てくるというふうにはなるとは思うんですけれども、依然として、いわゆる国から来ます
ワクチンの量、これがちょっとどうなるかまだ分かりませんので、あくまで担当が申し上げたのは仕組みとしての話でありまして、現状、今後
ワクチンが供給されたときに、どういった選択できるかということになりますんで、ちょっと今のところは仕組みとしてのお答えということでちょっとご理解願えたらと思います。
○
小松原一哉委員 どの社の
ワクチンを打つかっていうことについては、理解できました。
そしたら、その2月以降にそういう見込みであるっていうことで、その頃には情報が入ってくるとは思うんですけど、要するに3回目の案内は来たけれども、1回目のときと違って、今すぐ打たんならんという気持ちに多分なる人は少ないと思うんですよね。やっぱり
交互接種、大丈夫だと思う人もいれば、やっぱり前と同じ、1回目、2回目と同じ社の
ワクチンをやっぱり打ちたいなと思う人は、様子見をしはる可能性が出てきますよね。そのときに、実際に各自治体にそういう
ワクチンが入ってくるかどうか。で、
交互接種はやっぱり避けたいなと思う人が、8か月経過した後も3回目の申込みをするのにちょっと時間を置いてされるっていうようなことも想定しないといけないと思うんですけども、その辺はどうなんでしょうかね。そうなった場合、これ当初の接種する方の見込み数よりかなり、1割とは言いませんけれども、接種率かなり高いですよね。で、次、3回目を打ち始めて、要するに今まで2回打った人が最終、3回目を完了するに当たって、供給量との兼ね合いもあるでしょうけれども、今言ったように、開始の最初に殺到するんではなくて、今度は後ろに、様子見をする人がもしか増えた場合ね、どのような接種体制を取られるのかっていうのは、ちょっと今までとは違うパターンも考えておかないといけないと思うんですけど、その辺いかがでしょうか。どのようにお考えでしょうか。
○
角田勤福祉保健部次長 確かに1回目、2回目のときは、早く
ワクチンを打ちたいという方がいらっしゃって、何ていいますか、予約のほうで混雑したという経過がございます。3回目になりますと、ご指摘のとおり、そういうことも考えられると思うんですけれども、一応私どもといたしましては、前回同様に、協力医療機関、いわゆる個別医療機関での接種等、それから集団体制、
集団接種ということで、2つの体制でやっていこうというふうに考えておりまして、その中でのいわゆる集団体制につきましても、あくまで国が言ってるのは原則8か月以上ということで、絶対に8か月になったらすぐ打てというもんじゃございませんので、以降になりますんで、確かにご指摘のとおり、様子見される方もいらっしゃいます。そういった状況も踏まえまして、
集団接種につきましても、いわゆる機械的にここまでしかいわゆる
集団接種の日程を組んでないというもんじゃなくて、それ以降も多分出てくると思いますので、それについては比較的長く
集団接種の体制を取っていくのがいいのかなというふうには考えております。
○
小松原一哉委員 ありがとうございます。柔軟に対応できるように恐らく考えていただいてると思いますので、その辺はよろしくお願いしたいと思います。ただ、この冬に向かって新たな変異株も出てきましたし、状況によっては、また同じように、もう1回目と同じように、予約の当初に殺到するなんていうこともあるかもしれませんし、その辺はちょっとどういうふうになるか分からないんですけど、どっちにしろ、対応できるそういう柔軟的な対応はしっかりやっていただきたいと思います。ありがとうございます。
○
若山憲子委員 ちょっと接種の体制の問題なんですけれどね、3回目接種をするってなると、また、保健センターの体制ね、この間、決算のところでも保健師さんの人数、再任用含めて出していただいてたんですけれどね。今の状況で、3回目の接種の体制は十分いけるんでしょうかね。なかなか現場からはいけませんっていう声は出えへんと思うんですけれどね。これ冬場に向かってインフルエンザなんかも出てくる可能性もあるし、今、小松原委員がおっしゃったように、新しい変異株ですよね、そういうまたいろんな未確定の要素が含まれている中で、保健センター、さらに業務がすごく大変になってることと思うんですけれどね。その辺は今の体制で十分なのかどうかっていうことが1点と、それと、先ほどの混合接種の問題なんですけれど、国の通知では、2月にモデルナのということで、
ファイザー社の
ワクチンの接種量の配分ですよね。国のほうからはそのスケジュールだけが示されてるだけで、もう確定はしているんですかね。例えば
ファイザーやったら、京都府下でどんだけで、城陽市やったら、どれぐらいになるとかね。確かにモデルナの
ワクチンは12月以降に
追加接種にしていうか、
厚生労働省のほうもこれは薬事の承認をするということで、2月以降になるとは思うんですけれどね。その関係はどんなふうになっていますか。配分ね、教えてください。
○
角田勤福祉保健部次長 接種体制の関係でございますけれども、現在、健康推進課の保健師等でやっておりますけども、その中に限って、
ワクチンの
接種状況でございますけれども、言われるように、事業を着実にこれ進めていく必要ございますんで、要は、それに向けて人の体制は今後も取っていきたいというふうに考えております。
2つ目の
交互接種の関係で、
ワクチンの配分の関係でございますけれども、一応国の通知で申し上げますと、2回目の接種の完了から原則8か月後のいわゆる令和4年3月までに必要な
ワクチンを推計をして、国全体のレベルでいきますと、
ファイザーを約2,000万回、それから、モデルナを約1,734万回分の接種をするというようなことになってます。その中の通知でいうと、京都府におきますと、
ファイザーを約34万回、それから、モデルナを約36万8,000回を分配するというところまでは決まっております。市町村の配布については、まだ現在のところは決まってないという状況でございます。
○
若山憲子委員 分かりました。配分は都道府県単位までは決まっているけれど、市町村へはまだっていうことでね。以前のこのワクチン接種のときには、城陽市は
ワクチンの接種量が確保されて、そういう意味では、混乱を招かなかったんですけれど、他の市町村では
ワクチンの確保ができてなくて、大変混乱をしたようなことがありますのでね。その辺、前回と同様にぜひ努力をしていただきたいっていうことをお願いしておきます。
それと、体制なんですけれどね。当然市民が安心して接種を受けられるっていうように、その体制の確保はしていただけるということだったとは思うんですけれど、当然、保健センターの現場で実際に動いておられる方が要望をされるとは思うんですけれどね。ぜひその辺、私、保健センターとか産業会館のほうに行く機会が度々あっても、いつも大変混雑をしてたり、いろんな状況がありますのでね。それは保健センターのほうからの要望も出るとは思いますけれど、人的確保ね、必ずしていただいて、市民が安心してこの接種が受けられるようにしていただきますように、それはもう要望しておきます。よろしくお願いします。
○乾秀子委員 すみません、原則8か月についてというのと、それから、2ページ目のはがき予約の件なんですけど、高齢者さんがどういう流れで予約ができて、何か特別な枠っていうのがあるのかどうか、ちょっとそういうところを教えてください。
それから、前回ですね、職域接種を希望されてた企業さんで、一時断念されたところがあったんですけれども、それに対する市の協力というのはどういうふうになるかということと、それから、これ
債務負担行為も含まれてますけれども、予算の中に。ということは、年度を超えるということで、子どもさんの
ワクチンの接種時期と重なることもあるのではないかなと思うんですけど、そういうところはどういうふうにお考えになってるのか。
それから、これは私が考えるほどのあれでもないんですが、大きな国の問題だとは思うんですけれども、その供給について、新しいというか、15番目の新しいあれが見つかったんですけど、報道とか見てますと、これまでの
ワクチンは十分に世界に配分されてなかったっていうことで、その供給量について、いずれ何か、今は、先ほどおっしゃってくださったような配分を一応国が考えてる、京都府もそれを見込んでるっていうことですけれども、そういう国の動き的なものですよね。それに同調して、アフリカにも回るような、そういう新しい株に対応する国に供給が偏っていくようなっていうか、流れていくようなっていうか、そういう動きがもしあるんでしたら、教えていただきたいと思います。
すみません、原則8か月って書いてあるんですけれどもね。今も京都府では医療従事者の方は接種が始まったというふうに新聞にも出てましたけども、実際にはその前の段階で、6か月からでも始められるというふうな報道がありましたけども、それが原則8か月で、今の、先ほどのお答えでは、8か月以降になる場合もあるっていうことやったんですけど、早くなることはあるのかどうかということと、これから医療従事者の方が順次接種していかれて、実際には城陽市ではいつ頃から接種が始まっていくのかと、すみません、その後に、まずは18歳以上って書いてあるんですけども、初め、
ファイザーの
ワクチンが始まったときは、16歳から接種できるっていうふうになってたんですけども、その年齢の差ができてるのは、まず18歳というふうにされたのは何か理由があるのか、先に、そしたらお聞かせいただきたいと思います。
○新井綾野
健康推進課長 では、まず、私のほうからは、2回目の接種後、基本、原則8か月というあたりについてご答弁申し上げたいと思います。
今のところ、国の通知ですけれども、医療機関や高齢者の接種において、クラスターが発生した高齢者施設ですね、クラスターが発生した場合ですとか、入院患者、施設利用者の従事者であって、感染拡大防止を図る観点から必要な範囲の者に接種する場合で、市町村から事前に都道府県を通じて
厚生労働省と
相談するということになっております。そういった場合は、
厚生労働省と
相談をして、前倒しの場合、6か月の接種ということを検討するというようなことになっております。いずれにしても、ちょっと市の単独では前倒しというのはできないので、国の動きというのを注視をしていきたいというふうに考えております。
実際、市の接種のほうですけれども、医療従事者が12月から接種を開始をしておりまして、原則8か月後ということで、順に考えますと、次は高齢者施設の入所者、その次に在宅でいらっしゃる高齢者の方、一般の高齢者の方、次、若い世代の方というふうに順次進めていく形になっていきます。
○
角田勤福祉保健部次長 はがきの予約の関係でございますけれども、今回、高齢者の方に特化したものになりますけれども、いわゆる電話とかインターネットでなかなかもう予約できない方がいらっしゃるんで、そういう方々に対して、はがきで、往復はがきになりますけども、予約できるようなことを今、考えております。主に
集団接種になろうかと思うんですけれども、それではがきのほうで、いわゆる接種したいという方がいらっしゃったら、はがきで出していただく形になります。ただ、それも一定、電話とかインターネットで全ての日が予約が埋まるということも想定されますんで、一定のはがきの枠を設けて、要は確保して、接種をできるようにはしていきたいなというふうに考えております。
それと、
債務負担行為で今回、予算のほう上げさせていただいておりますけれども、いわゆる今回は、1回目、2回目を接種された方を対象に3回目の接種をするといったことでの予算を今回提案させていただいておりまして、それ以外のいわゆる12歳未満の方の対象分については、国の動きを見ながら、実施のいわゆる通知等がございましたら、速やかに予算を、計上いたしまして、実施に向けてやっていきたいというふうに考えております。
それと、ワクチンのほうでございますけれども、先ほど申し上げましたように、国なり、府までのワクチンの状況はこうだということは出ております。その後のワクチンの供給の量につきましては、まだ全然分からない状況でございますんで、これについては、私どもも国の動きを十分把握した上で、必要な
ワクチンを確保できるよう、府を通じまして要望してまいりたいというふうに考えております。
それと、職域の希望で断念されたところがあるっていうことでございますけれども、今回、3回目の職域接種の希望をまた来年からされるかと思うんですけれども、これにつきましては、今まで1回目、2回目の職域接種をされた会社といいますか、そういうところを対象に第3回目という形になります。それで、希望されてもできない場合で、
ワクチンが受けられないという方につきましては、いわゆる市の
個別接種なり、
集団接種のほうで受けていただければなというふうに考えております。
○乾秀子委員 順番がちょっと変わりますけれども、そうしましたら、原則8か月ということで、私の場合は7月末日に受けましたので、3月に入るのかなっていう形で了解はしてるんですけれども、クラスターなどが発生しないようにもちろん思ってるんですけれども、時期がやっぱり寒い、換気がなかなかできない時期に入ってきますので、十分にやっぱり注意して、こういうふうな予定の中で順調に打っていただけたら、それにこしたことないなと思うんですけど、ちょっとお答えになかった、
ファイザーをまず用いていくのに、まずは18歳というふうに決められたのは、後でまた聞かせてください。
それから、はがきのほうですけれども、高齢者の方、本当に予約に戸惑われた方が多かったですし、インターネットはどうかなというふうにもまだ思ってますし、
コールセンターもなかなか混んでると、厳しかったっていうお声がこの1、2回であって、それを考慮していただいたことかなと思いますけれども、はがきが土日の配達、集配とかなくなりましたので、ちょっと時間がかかるかなとか思うんですけど、どうしてもやっぱり電話とかインターネットで先、予約された方に何か先越されたみたいな気持ちになるのが高齢者のことやと思うんですけども、特別に枠を設けていただいたっていうことで、このはがきというのは自分で、往復はがきというのが、入ってるんですかね。さっき往復はがきっていうふうにおっしゃったと思うんですけど、これは何か案内文と一緒に往復はがきを入れていただいてるということか、自分で往復はがきでいついつがよろしいっていう形で予約するっていう意味なんですかね。ちょっとそこだけ教えてください。
それから、
債務負担行為の金額のことですよね。予算のことを聞きたかったのではなくて、年度を越えるという中で私が聞きたかったのは、小さい
子どもたちの定期接種の
ワクチンの時期と重ならないかということで、それで、保健センターのほうがどういう体制取られるのかなということがちょっと気になったので、聞きましたので、保健センターの職員の皆さんの体制ですよね、それについて大丈夫な状況を教えていただければ結構です。また、それもお聞きします。
それから、先ほど、
交互接種っていいますか、交差接種っていいますか、混合といいますか、例えば
ファイザーが今のとこはオーケーやという形で出てますし、それで供給できるっていうふうには聞いてますけども、モデルナの薬事承認が終わったり、ノババックスのワクチンもというふうなこともありましたけれども、それは希望されれば、その会場で打っていただけるとか、医療機関で打っていただけるっていうふうな選択肢があるっていうふうに受け取ったらいいのか。供給された
ワクチンがそういう状況なので、その
ワクチン接種をするっていう意味なのか、そこんところをちょっと教えてください。
職域のほうは分かりました。すみません、ちょっと言い方が悪くて、断念されたのではなくて、一時、時期を遅らされた企業がありました、お聞きする中で。それで、お聞きしました。それはもう結構です。
すみません、何点かまたお願いいたします。
○
角田勤福祉保健部次長 はがきという形でちょっと申し上げましたけども、すみません、ちょっと間違えてましたようで、封筒でございますので、封筒に入れて市のほうに投函してもらうといった流れになります。ちょっと訂正をさせていただきたいと思います。
それと、
交互接種の関係でございますけれども、病院に行ってどのワクチンが打てるかといった選択肢ができるかというお問いかけでございますけれども、確かにワクチンというのは取扱いが全て同じとは限りません。例えば1回のワクチンのところから何人取れるかちゅうのもございますんで、基本的には1つの医療機関で今日やったら今日打つワクチンについては同一ワクチンでしか現実的に無理だと思いますので、いわゆる
ワクチンについては、病院のほうで今日この
ワクチンを打ちたいといったことはできませんので、よろしくお願いいたします。
○新井綾野
健康推進課長 すみません、5歳から11歳のお子さんに対する接種のことなんですけれども、国のほうからは、今のところ、2月頃から接種ができるように準備を進めておくようにというような連絡ないし通知がされているところです。ちょうど2月といいますと、一般の高齢者の方の接種後8か月になる時期のピークと本当に重なる時期になりまして、今、その接種体制をどうしようかということで医師会の先生方とも
相談を進めているところです。小児の
ワクチンは
ファイザーなんですけれども、小児用
ファイザーということで、全く大人用とは違う
ワクチンの取扱いになりますので、それを医療機関のほうでも、例えば曜日を違えて、小児の日、大人の日というふうに分けていただくとか、あと、小児をもし
集団接種でやるとしたら、どういう体制でできるのかとか、できないのかとかいうことも含めて、ちょっと今、医師会のほうとも
相談している最中です。確かに扱いが複雑になりますので、ちょっといろいろ大変な面はあるんですけれども、何とか検討を進めていけたらというふうに思っているところです。
あと、年齢は国のほうで、まずは18歳以上ということで3回目開始をされるということになりましたが、また今後、年齢のほうは検討がされていくというふうになっているところでして、今、ひとまず18歳というようなことになっているかと思っております。
○乾秀子委員 分かりました。ありがとうございます。
最後の1つだけ、はがきについての確認なんですけれども、案内していただける中に何かはがきが入っていて、それに記入して、自分で封筒に入れて送るという形なんですよね、だから。違うんですか。すみません。
○
角田勤福祉保健部次長 一応中に封筒が入っておりますので、そこに、何ていいますか、予約の申込みを入れた紙を入れて返送してもらうと。市のほうに返送してもらうという流れになります。
○乾秀子委員 はがきという表現が、ちょっと思ってる郵便のはがきとはまた違うということですよね。封筒の中に接種予約をした、こういう予約をしたいですっていう用紙を入れて返送するという意味ですね。すみませんね、しつこい聞き方してるんですけど、高齢者の人は、はがきが来るよって。じゃあ、はがきだと思われてるんですよ。だから、返信用の封筒にその記入したものを入れて、やっぱり送るっていうふうに言わないと、また聞いてこられる方もあると思うんで、すみません、そこだけ。
○
原靖雄健康推進課健康推進係主任専門員 現在検討中のことでもあるんですけれども、今計画しておりますのは、申込書の様式のようなものと返信用の封筒を同封いたしまして、申込書の様式に必要事項を書いていただいて、封筒に入れてご返送をいただくという形を考えております。
○乾秀子委員 また、はがきと言えば、はがきをずっとお待ちになると思いますのでね。分かりました。またそういう様式で来るということで、こちらも一応予定して、またお問いかけがあれば、それに協力していきたいなと思います。
○土居一豊委員 3点お願いします。
1つは、11月21日現在の
VRSデータでという、上に集計されてますけど、医療機関の入力は全て終わっていると確認をしておられますか。
2点目、接種券、案内が送付されてくるということですけど、接種券が送られてない方、案内が届いてない方から接種の申出があった場合の対応はどのようにされる予定ですか。
3点目、2回目接種後に市内に転入してきた方、この方の案内はどのようにされますか。
3点お願いします。
○
原靖雄健康推進課健康推進係主任専門員 VRSの入力、医療機関全部終わっているのかというお問いかけでございますけれども、市内の医療機関につきましては、ほぼ全ての医療機関、ご協力をいただいてるところでございますが、城陽市以外の医療機関で受けておられる方につきましては、ちょっと私どもで何かできるということでもございませんので、全て医療機関の情報が終わっているかと問われますと、ちょっと分からないという状況でございますので、以前もお答えさせていただきましたけれども、請求と一緒に予診票が回ってきた段階で、全て全件チェックをする形でデータの確定をさせていただいているところでございます。
それから、接種券が届いてない方につきましては、1回目、2回目の接種記録を確認させていただきまして、3回目の接種券を発行するという形で対応しているところでございます。
それから、2回目接種後の転入者の対応でございますけれども、広報紙に12月1日号で掲載をさせていただきましたのと、現在、市民課で転入の方に、接種後、転入をされた方で3回目接種希望される方は接種の情報をくださいということでご案内をさせていただいてるところでございまして、順次情報を集めているところでございます。
○土居一豊委員 最初にあったとおり、市としては、とにかく市内の医療機関は入れてくれてるでしょう。市外は分からない。この分からない方が、私、接種受けたいんだけど、私には案内ないんですかって。ご本人は2回受けてるので、案内が来ると思ってますよ、よそで受けたデータはうちに入ってないということは全く分からないんですから。そういう方に対して、そういう方はこのようにしてくださいねという案内を何らかしておかないと、封筒で送るわけにいきませんよね、データが来てないんですから。そしたら、
広報じょうように載せる、そして、ホームページにも載せると。あらゆる手段を使って漏れないようにしておかないと、これも漏れた方は、私は案内来てないんだ、どうなってるのという不満が先に出ますよ。手続上はそういう今答弁があったということが起きるので、市からは案内が出せないということは分かっているんだけど、ご本人はそれを理解してないので、それを理解してもらうための処置をしっかり事前にやっておくべきじゃないか。
イコール、3番目の質問も同じなんですよ。転入した方、全部洗い出せればいいけど、この方も城陽に転入したんだから、間違いなく届いてると思ってますよ、皆さん。しかし、実際はそうじゃないでしょう。VRSのデータにも入ってないかもしれない。そうなれば、この方についても市民課と打ち合わせして、その方に個別に何らかの案内を出すとか、漏れないように3回目はしてあげないと、1回目、2回目の接種のときは、皆さん、初めてのことなので、多少混雑しても我慢して待ちましょうやと思ったかも分からないけど、3回目については、案内がスムーズに来ると思ってますよ。今、私が言った
VRSデータに完全に入ってない方、そして、異動された方で接種券が来ない可能性のある方、この方についてのこのように処置してくださいというご案内を出すべきだと思いますけど、何らかの形で。この方に郵便は送れませんからね。処置すべきだと思いますけど、どのように処置されますか。お考えをください。
○新井綾野
健康推進課長 すみません、先ほど担当者からご説明させていただいた内容になるんですけれども、まず、医療機関、市外の医療機関でお受けになった方については、その時点では医療機関のほうでVRS入力を登録していただいているかどうかというところまでは分からないのですが、城陽市のほうに必ず請求が来ます。予診票と一緒に請求が来ますので、その時点では市のほうで確実に登録をしますので、また、3回目の接種というのが大体8か月後をめどに、その日が近づいたらご案内をさせていただくっていうことになりますので、請求が来る時期を考えますと、その8か月後の案内を送るまで請求が来ないということは恐らくないと思われますので、その部分は確実に登録ができるというふうに考えております。
また、2回ほかの市町村で接種をお受けになられて、城陽市に転入をされてきた方につきましても、広報、ホームページでの案内もしてるんですが、市民課のほうで手続を取られるときに、3回目の接種を希望される方は市の健康推進課のほうに連絡をくださいというご案内を個別にさせていただいておりますので、そこの部分も希望される方には情報が確実に届くようにということで対応はしていっているつもりでおりますので、それを知らなくて受けれなかったということは恐らく、ちょっといろんな、情報が届かないということはそれでもあるかもしれないのですが、今のところ、考えられる方法では実施をしておるところでございます。そのようにご理解をいただけたらと思っております。
○土居一豊委員 ごく数は少ないかも分かりませんが、
集団接種でない、例えば大阪の自衛隊の会場などで受けたら、国は入れてくれてる。それ以外に、個人で市以外の関係する、ここに書いてあります城陽、宇治、久御山以外の医療機関で受けた方がもし入力されてなかった場合には、漏れて、そういう方から電話来ると思うんですよ、私に案内届いてないんだけどってね。で、来たときに、窓口はどのようにされますか。その窓口に、とにかく私は案内届いてないんだ、案内届いてないんですよ、私、3回目該当するんですけど、案内届いてないんですけど、周りの方、打ってるんですけど、どうなるんですかというふうな問合せは来る可能性があるんじゃないかと思う。そういう方について、どのように窓口は対応されますか。
○新井綾野
健康推進課長 繰り返しになりますが、ほかの医療機関、宇治、城陽、久御山以外で接種をされた方についても、予診票と請求書が、城陽市民であれば、城陽市に必ず届きますので、その時点では登録はさせていただきます。ただ、そのタイムラグもありますので、もしも城陽市から接種券が届かないっていうことで市のほうに連絡がありましたら、ご本人さんがお持ちの接種済証がございますので、それを確認をさせていただいて、市のほうでも対応してまいりたいと思います。
○土居一豊委員 いろいろなことが予想されます。だから、窓口でこの、どういうかな、電話した方が、何と冷たい対応だろうねとならないように、ご本人の事情をよく予想して、持ってるだろうね、持ってませんってなったら、窓口に一度来てくださいと。窓口で
相談受けるとか、できるようにしますので、一度窓口に来てくださいとか、そういう方に対して親身な
相談していただきたい。ぜひ、ご案内をこれからいろいろすると思いますけど、文書で行くのはいいんです。ホームページに載せたり、広報に載せたりするときに、果たしてこの文章で理解していただけるかなっていうことをよく見て、特に受ける方の立場になって案内を出していただければ、漏れなく行くと思うんですよ。1回、2回目の接種のときに、私、数回言いましたけど、医療関係者は必ずしもスムーズに入れてないんですよ。私、予約何回でもできたんですよ、やろうと思えば。私、そういうことで、医療関係者が本当に入れてくれとるかなと思いながら、私の番号を打ってみたんですよ。予約の一歩手前まで行くんですよ。まだ入れてないな。で、私のが終わったから、今度、私が知ってる別の方の番号を入れたんですよ。そしたら、その方の番号はすぐに止まりました。あっ、これは入ってる。で、今度、若い方の番号を入れたら、ずっと予約かかるんですよね。で、ある時期に止まった。そうか、医療関係者、なかなかすぐには入れてもらってないんだな。まとめて打ったかも分からんけど、二、三か月あのときはかかってたなと思ったんで、そういうことがあるもんですから、ちょっと3回目、スムーズにいくように十分配慮してください。多分市内の医療関係者は皆さん、入れてくれてるんじゃないかと思います。大変ですけど、3回目よろしくお願いします。
○平松亮委員 すみません、1点だけです。
情報提供の在り方についてなんですけど、先ほどいろんなやり取り聞いてて、思い出したのが、太田議員が以前、一般質問で、LINEの中で新型
コロナウイルス、この
ワクチン接種の窓口つくったらどうかって提案されてはったと思うんですけど、その後、どう
福祉保健部で考えてらっしゃるのか、教えてほしいなと思います。たちまち僕、LINEやってるとこ全部登録してるんですけど、LINEの中で普通に3ページぐらいで登録が完了できてしまえるんです、簡単に。だから、この
福祉保健部の中で城陽市のLINE登録してはる方っていらっしゃいますか。部長、してはりますか。
○
吉村英基福祉保健部長 ちょっとまだ今時点では登録はいたしておりません。
○平松亮委員 すみません、その後、太田議員が提案されて、どういう議論があったんですかね。LINEは広報のほうで扱ってはると思うんですけど、今、市民が一番欲しい情報って、多分新型
コロナウイルス関連の情報だと思うんです。で、京都府もそのページつくってますんで、それで充足してるっていうお考えなのか。それとも、これ
福祉保健部でもやっぱり情報提供していかなければならないなと考えてらっしゃるのか。そこの情報提供の在り方の考え方と今までの議論について教えてください。
○
角田勤福祉保健部次長 お問いかけの分ですけども、今現在は市のほうでLINEを始めたところでございますけれども、ちょっとまだ、何ていいますか、具体的に広報なりと協議はしていないところでございますけれども、今後、どういった情報が速やかに出せるかといったことを含めて、ちょっと協議してまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
○平松亮委員 本当にこの間、特に今年ですけど、いろんな議員さん、委員さんがいわゆる部署間連携とか横展開っていうことをお伝えしてはると思うんですけども、まず、城陽市のLINEなんで、職員さんが登録して、どういう運用実績があって、これツールが増えたことに対して何ができるのかって、これ逆に今の時点で議論されてない、されてこなかったというのは、一般質問で提案されたときの答弁がちょっと覚えてないんですけども、どんな形なのかなというところにちょっと疑義を感じるところもございますので、やっぱり必要な情報がせっかくプッシュ型で配信される。昨日も僕、令和4年度の保育所の入所の案内、LINEからいただいたんで、やっぱりいろんな情報をやっていただいてるのは分かるんですけども、今必要な情報が届くように、で、これ今から協議されて、3回目接種とかに間に合わせるように協議されるのか。それとも、今後何年か先を見据えて協議されるんですか。
○
角田勤福祉保健部次長 協議、まだあれなんで、実際の時期について、ちょっと今申し上げることできないんですけれども、できるだけ早くやっていきたいというふうに考えております。
○平松亮委員 すみません、本当に活用できるツールができたときに、やっぱり全庁的にそのツールを押していかないと、やっぱり広報もかわいそうだと思うんです。使えるものを使える限り使っていくっていう中で、逆に前向きにご検討いただけたらなと思います。まずは、登録してください。登録数を伸ばすには僕も声かけしてるぐらいなので、はい、よろしくお願いします。
○相原佳代子副委員長 すみません、質問させていただきます。
今、委員のほうからもありましたけれども、やはりこのツールをつくられた目的は何かというところに尽きると思いますので、それは全庁的にまたしっかりとやっていただきたいと思うんですけれども、今回、やっぱり市民にとっても最大の関心事であるこの
ワクチン接種でありますが、漏れのないように、それから、市民に分かりやすいように、そこに尽きると思うんですね。先ほどの説明で、接種の流れ、前回予約でお年寄りもネットでとか電話でとかいうことがあって、分かりにくいという声がたくさんあったと。そして、つながりにくいという声がたくさんあったと。それで、今回、この報告のところには、はがき、高齢者のみで受付っていうことが書かれていますが、今、先ほどの説明でしたら、初めは何か往復はがきというようなことをおっしゃっていたけれども、封筒でというようなこともちょっとおっしゃられてたので、封筒の中にはがきが入ってることになるのかなとか、ちょっとここでお聞きしていても、分かりにくかったんですね。それで、まだ今、検討中ではあるということですが、そこもうちょっとすっきりとお話しいただきたいと思いますので、おばあさんにも分かるように説明いただきたいと思います。
○
原靖雄健康推進課健康推進係主任専門員 高齢者の郵送予約についてもう少し分かりやすくというお問いかけでございましたでしょうか。
今現在検討しておりますのは、ご案内の中に申込書の様式、A4の紙で入れておきまして、それにお名前でありますとか、希望する会場ですとかを書いていただきまして、それを同じく同封しております返信用の封筒に入れて市にご返送をいただくということで考えております。
○相原佳代子副委員長 それで、今おっしゃったんですけれども、
集団接種っていうことが主になるというふうに先ほども答弁であったと思いますけれども、そしたら、そこに
集団接種会場、日にちなどが書かれていて、そこを選択して、それをまた郵送でお返しするというような流れになるということなんでしょうか。
○
角田勤福祉保健部次長 今申し上げましたのが、封筒に入れて送るっていう形でしてますけども、ちょっと今、接種計画との絡みもございますんで、ちょっと今、具体的にどうするかまでは、今、検討中でございますので、この場での答弁はそこまでしかできませんので、よろしくお願いいたします。
○相原佳代子副委員長 そしたら、今、こういうふうに皆さんからも質問も出ておりますのでね。そういうことを考え合わせていただいて、市民にとって分かりやすい方法で、きちっと迷うことなく予約が取れるようにということにしっかりと取り組んでいただきたいと思いますし、また新たに現実的な方法が分かりましたら、委員会に報告をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
そして、あと1点なんですけれども、職域接種につきましては、前回も城陽市内におきましても複数の民間がされてまして、で、本当にそれで助かったというお方もたくさんいらっしゃることも聞かせていただいています。例えば、これは前回やられたところをもう一度というふうに先ほど報告をお聞きしたところでございますけれども、例えばそういうところは国と直接もう話をされるのか。いやいや、市としても、そういうところからお問合せがあったら、また、市としても対応させていただくというのか。そこら辺についてはどのような流れになっていくんでしょうか。教えてください。
○
角田勤福祉保健部次長 職域接種ですけれども、基本的な考え方というのが、地域の負担を軽減するために職域接種をするというもんでございまして、一応国が今説明をいたしておりますのが、来年の3月から職域接種の接種を開始をするということは聞いております。で、その実施とか運用の方法ですけれども、これにつきましては、基本的には1回目、2回目の接種と同様ということの説明をいただいておりますので、基本的にはいわゆる職域接種を今回3回目のほうで希望されるところについては、直接国とのやり取りになるということでございますので、市としては、直接窓口になるとかいうもんではございませんので、よろしくお願いいたします。
○相原佳代子副委員長 窓口ということを申し上げてるんではないんです。ただ、前回していただいたことで、障がいがある方であったりとか、そこには介護されている方であったりとか、本人さんももちろんですけれども、なかなか個別で難しいというところが、そういう会場でできたということはよかったと。できるならば、もっと早くに分かっていればよかったとか、そういうお声もいただいています。そして、介護もそうですけれども、保育園の職員の皆さん方も早くに打ててよかったとか、そういうお声もいただいてますので、それは直接国とということをおっしゃっていましたけれども、やはり城陽市にある施設でもありますので、そういったところの関係機関とは、国がやってるからとかいうのではなくて、市も併せて考えていただけたらという気持ちもありまして、質問させていただいたわけでありますけれども、どうしても前回は初めてやったことで、いろいろなトラブルであったりとか、ちょっと時間がかかってしまったというようなこともあったかなというふうにはお聞きしていますけれども、今回、それを踏襲して、第3回ですか、していただくということで、やっぱり城陽市にいらっしゃるそういう高齢者の方々であったりとか、障がいがある方であったりとか、そういう方もしっかりと望めば接種していただけるという体制を、国だからとかいうことではなくて、関係機関の人とは話合いの場もつくってもらえるようになればいいなと。また、そういうところから
相談とかがあれば、市としてもできる範囲、対応していただきたいなという、これは要望とさせていただきますので、あっ、お答えありましたら、お願いします。
○
角田勤福祉保健部次長 市は全く関係ないといったもんじゃなくて、どこを窓口で調整するかといったお問いかけでございましたので、そういう答弁にさせていただいた次第でございます。
職域接種につきましては、1回目、2回目につきましても、市のほう、いわゆる会社のほうから
相談あったら、いわゆる寄り添いながら
相談に乗っておりますので、このスタンスについては3回目についても変わりはございませんので、よろしくお願いいたします。
○相原佳代子副委員長 では、ぜひよろしくお願いします。市を挙げて、その
ワクチン接種ね、市民の皆さんの希望に応えられる形で努力していただきたいと思います。お願いします。
○
本城隆志委員 今日の皆さんのご意見聞きながら思ったんですけども、私もLINEやってませんので、で、今のところ、する気がありません。城陽市のLINEのあれを一切見ることはないやろうなと思っております。でも、それが普通やと思うんですね。私の周りの地域の人で、LINEやってる人なんてほとんどいません。だから、できたから、それがみんなができるようなツールになってくるかっていうのは、何年もやっぱりかかると。やっぱりそういうところを見ながら、市民にどうアピールするか、お知らせしていくかっていうこともしっかりやっていかないと、それ1つのツールだというふうには取ってもらって、それをみんなにもやってもらわな困るよって、職員まで、そこまでのレベルに持っていこう思ったら、ワープロ出たときだって時間かかりましたし、で、ワープロ覚えたら、今度、パソコンになったでしょう。パソコンになっても、それはワード的な形で打つことで、エクセル的な計算なんていうのは担当者しか本当に分からなかったし、初め、パソコンできたときには、職員はパソコンを触る人を敵のように労働組合は指摘したことがあったっていうふうにも聞いてます。その先頭を切ってパソコンをやるよって、やってくれた人は、ほんまに仲間づくりが大変やったっていう。やっぱりみんなができるレベルに達するにはやっぱり時間かかるし、その講習もなしで、すぐできるかいうたら、広報は先頭切ってやってますけれども、なかなか難しいでしょうね。例えばそれを要望するほうも、したいんでしょうけど、やっぱりそれもむちゃやなと。そういう若い人たち、そういうツールで学校で勉強してきた若い人なら、すぐできますけど、私ら、手書きでしかやったことない年代ですから、部長もそういうとこでしょう、入ったときには。副市長も同じやったと思うんです。それを全体にやっぱり広げていくためには、ふだんの実務の経験の仕事のほかにもこれをやっていこうと思ったら、ちょっと大変なときが来てると思いますので、その辺りを思いながら、私は、LINEがどうのこうのって、そんだけプレッシャーかける必要はないなと。だから、やらんならん仕事を淡々とやっていただきたいなということを申し上げたいと思います。
それから、コロナのことに関しては、一番今言われてんのは、うちで新しい新型が出たよって言った国は今、のけものにされてるような形ですね。そこの国との交流はしたくないという形でみんな出てきた。そうすると、次、どこの地域でこれが出てきたよ、新しい新型が出てきたよって、みんな、手挙げられなくなってしまうような感じがしますんで、やっぱりその辺はお互いさまというところの許す心がないと駄目だろうなということは一番思います。
それともう一つは、私は憲法改正に賛成なんですけど、日本国憲法の前文の中に一番書かれてるのはよその国のことをやっぱり思いやることが前文に書かれてる。だから、自分の国のことだけを考えるなって書いてあるわけでしょう。そうすると、ワクチンにこれ、一番思ってるのは、不足してるから、はよ作って、日本の国民に早く打てる体制をつくれ言うたって、よその国ができてなかったら、そこにも、余分ではなかっても、あれば、先に回す。3回目なんか要らんよ、よそに回す。それぐらいの気持ちがあってもいいんやけど、そんな論議は地方でも国でもほとんどないというのが非常に残念でありますね。
私は今回、ワクチンは打っておりませんので、そのことも申し上げながら、やはり何回もワクチン打って、当初は、ワクチンを打ったら、本当に効くと言われたけど、今、ワクチン打っても効かない。半年ぐらいしか効かない。いや、8か月からとか、そういうことで、また3回目打てって言われたら、4回目も5回目もあるんかという。いや、それがないとは一切言わないでしょう。今のコロナには効きますけれどもという話であって、自分の人体がどういうふうに変わるかということの知見なんかできてないと思う。
私の知り合いが2人、コロナの
ワクチンを打たれて、2回目接種されて、2人実際に亡くなってます。いつも車を止めてる30メートル先の、あれ20メートルかなと思うようなとこで、田んぼの中で1人亡くなってますね。もう1人は友達の兄貴やったけど、独り住まいやったから、5日後に発見された。だから、5日後やったから、それ
ワクチンで死んだかどうかって分からないぐらい。チェックできないでしょう。だから、そういうことがたくさんあるんだけども、ほとんど国は発表しないし、隠されてることが非常に多い。あっ、危険だ、危険だって言われてると、何か一方的に何か戦争前夜の準備をしてるような感じがするような、危険だと言われてるのと変わらへんような状況やないかなと思います。だけど、そういうことも含めていろんなことが、コロナの中で1つのことだけ論議できないやろうと思うんですけども、最新の機器使うというよりも、本当に日頃の業務の中でできるだけのことをやっていただいたら、それで結構やということを申し上げて、終わっておきます。
○
小松原一哉委員 すみません、一番最初の質問のときに確認しておけばよかったんですけれども、
接種状況の中で、1回目、78.6%、2回目、76.6%の方が打たれたということなんですけども、この3回目の接種が始まるタイミングで、やっぱり私、1回も2回も打ってないけれども、やっぱり
ワクチン打ちたいわっていう方って多分おられる、少なからずおられるんではないかなと。実際これ、1回目、2回目の数からいきますと、1回しか打ってない方もいらっしゃいますよね。だから、そういう、私、1回しか打ってないけれどもとか、全く今まで打ってないんですけれども、この機会に
ワクチン接種受けたいわっていう人への対応はどのようになるんでしょうか。
○
角田勤福祉保健部次長 1回目、2回目のときの接種につきましては、予防接種法上は来年2月末までということで一旦区切られて実施をしてきたところでございますけれども、この何ていいますか、法に基づく期間が来年9月末まで一応延びております。で、ここまでの間に要はこの3回目の分をやっていくちゅう形になるんですけれども、いわゆる今の小松原委員のお問いかけのあった部分で、1回目を打ちたいという方については、いわゆる9月30日までに、希望されれば、1回目の接種なり、2回目ということで接種することはできるということで国からの説明を受けております。
○
小松原一哉委員 分かりました。特にもう案内はもう既に終わってることなので、ただ、そのときの案内は残されてない可能性もありますけども、その辺は何らかの形でまた伝わるように、この3回目の接種のタイミングで何らかの方法で、まだ接種受けられてない方はっていうような案内をひとつ考えておいていただくのもちょっと大事かなと思いますので、よろしくお願いいたします。
○
西良倫委員長 ほかにありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
西良倫委員長 ほかになければ、この程度にとどめます。
11時45分まで休憩します。
〔
説明員交代〕
午前11時32分 休憩
─────────────
午前11時45分 再開
○
西良倫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
──────────────────────────────
○
西良倫委員長 (2)
小規模保育事業所の整備についてを議題といたします。
市の説明を求めます。
○堤靖雄
福祉保健部次長 それでは、
小規模保育事業所の整備についてを報告させていただきます。
お手元の資料の1ページのほうをお願いをいたします。市内2か所目となります
小規模保育事業所の整備について、整備意向を示されていた法人と事前協議を進めてまいりましたが、下記のとおり事業実施を行うことになりましたので、報告をするものでございます。
1、事業区分でございますが、こちらは広野幼児園と同じ小規模保育事業A型で、通常の保育所と同じで、保育士が保育を行うものでございます。
2の事業実施法人でございますが、城陽市平川浜道裏20−1、社会福祉法人城陽福祉会、理事長は石田實様でございます。
3、事業所所在地でございますが、城陽市平川鍜治塚64番地で、東城陽中学校圏域となっております。建物はグループホームのひだまり鍜治塚として現在利用をされておりますが、現在、所在地の南側に同法人が2ユニットのグループホームのほうを建設中で、そこに引っ越しをされた後の建物を
小規模保育事業所に改修をされるものでございます。
4、事業所の概要でございますが、定員は19名、建物の構造は木造スレートぶき平家建て、床面積は約247平米、設備につきましては、各年齢の保育室や沐浴室、キッチン、トイレなどとなっております。
5、開所予定日でございますが、令和4年4月1日を予定をしております。
6、今後の予定でございますが、年明け1月に入札を行い、3月中に改修をし、4月に開所予定となっております。
次のページをお願いをいたします。7の位置図でございますが、城陽市の北部にありまして、芭蕉塚古墳の東側付近となっております。
○
西良倫委員長 これより質疑に入ります。
○土居一豊委員 まず、本事業は、事業者であります社会福祉法人城陽福祉会が独自予算でされる事業ですか。それとも、公的補助金が入る事業ですか。
○堤靖雄
福祉保健部次長 今回、12月の補正予算に補助金の予算の計上をさせていただいてるものでございます。
○土居一豊委員 公的補助金が入った場合に、目的外使用の規定はありますか。
○堤靖雄
福祉保健部次長 目的外使用といいますか、現在の建物も賃貸物件ですので、そこが空いた後の建物をさらに賃貸をされて改修をされて、今回、
小規模保育事業所のほうに改修をされるというものでございます。
○土居一豊委員 小規模保育所事業として公的補助金が投入されると思います。そうした場合に、小規模保育所事業が縮小してきた場合に、今回整備したところについて、小規模保育事業に使わなくなったので、他の目的に使うということが発生した場合に、どのような規定がありますか。制限がありますか。
○堤靖雄
福祉保健部次長 今回、国庫の補助等を入れる形になるんですが、今後、もしもの話ですけれども、建物等を今後転用をされるということになりましたら、そのまず期間でありますとか、転用先ですね、どういうものに転用されるのかによって国庫補助の返還等が発生する可能性はあります。ただし、同様の福祉施設等への転用ということになれば、国庫補助の返納はしなくてもいいという規定もあるというふうに理解しております。
○土居一豊委員 福祉の補助については、細かい規定がありますよね。市が今、小規模保育事業でいろいろ進められるのは結構だと思いますけど、いずれ今の少子化進めば、事業所さん、使わないところが出てくるかもしれない。それ分かった上でやられてるのかな。福祉というのは非常に規定がいろいろあって、他に転用するとか目的外使用をするときに、それに対して、また改めて許可を受けなきゃならないとか、申請しなきゃならない規定がいろいろあると思うんですよ。ここの事業所さんはよく分かっておられて、それはしてると思いますけど、やはり市としては、そういうことも含めて、今後進める場合には、目的外使用にはこういうのがありますよということはそれとなく言っておく必要があるんではないのかな。そうしないと、いずれ私は、今進めてる
小規模保育事業所さんは縮小される、もしくは他目的に使用したいという思いが出てくる場合もあるんじゃないか。そういうこともやっぱりある程度将来考えておく必要があるんじゃないかというふうな思いを持ちます。
それはイコール、国も今進めてますので、国に対して、逆に目的外使用とか対象者が少なくなった場合に少し緩やかにしてくださいねということは京都府の会議あたりで言う機会があれば、他の自治体との連携も含めて、がんじがらめにされてたら、将来困りますよということをやっぱり国に対してもそれとなく言っておく必要があるんではないのかな。今現在どうこうすることはありませんが、いずれ私は出てくる気がしてならないんです。今回の事業を進めることについて、異論を言うものではありません。やはり将来的にそういうことが起こり得るということを考えておく必要あるんじゃないかなと申し上げて、終わります。はい、結構です。
○
奥村文浩委員 この
小規模保育事業所の整備ですけど、公募されてから随分たって、今頃というようなこともあって、城陽福祉会以外のほかの福祉法人で、これについて何か公募があったのかなとか、何かそういった誤解がちょっと生じてるようでございますので、その辺の、最初の公募があって、この城陽福祉会に決まったっていうふうな経過をお知らせいただきたいのと、それから、ほかの福祉法人に関してもちょっと説明ができるようにしていただきたいというふうに思いますけれども、それについてどうでしょうか。
○堤靖雄
福祉保健部次長 今回の整備については、現時点、これを決める段階で公募したものではございませんが、奥村委員がおっしゃられましたように、平成31年4月に待機児童が49名という多数発生をしたということを受けて、市のほうで令和元年9月に2か所の
小規模保育事業所を整備するということで公募のほうをさせていただきました。これは、その時点で議会のほうにも報告のほうをさせていただいたものでございます。ただし、公募のほうはさせていただいたんですが、応募の法人がなかったという結果でございました。その結果を受けまして、その段階で市内の法人等、もしくはそれまでにいろいろ意向等を示していただいていた法人等に対しまして、お話のほうを持っていって協議のほうを進めさせていただいて、その結果を受けて、令和2年5月に広野幼児園、学校法人広野学園様のほうに手を挙げていただいて、今現在、1か所目の整備につながっているというものでございます。その後に向けましても、2か所目の整備ということでお声のほうもいただいているということもございました。なおかつ、ゼロ歳児、1歳児、2歳児が増えてきているという状況もあって、それ以降も整備を進めていくということで市のほうからも申し上げておりましたし、市内法人さんのほうにつきましても、整備に向けて今後も努力してほしいということでお声かけのほうはさせていただいておりました。それを受けて、今回、城陽福祉会さんのほうから整備意向というのを受けまして、協議を進めてきた結果、今回整備につながったというものでございますので、その点ご理解のほうお願いをいたします。
○
奥村文浩委員 その広野幼児園が決まったときと、それから今回と、これはともに市内のそういった福祉法人について、そういう整備に向けた説明というんか、打診というか、そういったことはされたということでよろしいんでしょうか。
○堤靖雄
福祉保健部次長 その当時に整備を公募をしたときについては、まず、公募をする段階にもお願いをしてますし、公募がなかったという以降についても意向のほうの確認等はさせていただいてた状況になります。
○
奥村文浩委員 分かりました。その辺のところ、ちょっと今回、何かそういう誤解のあるようなことを聞いたもんですから、また問合せありましたら、しっかりその辺を法人の方にも説明をしていただいて、何か誤った不信感みたいなのを抱かれないように説明していただきたいと思います。よろしくお願いします。
○上原敏委員 失礼します。今後の予定書いていただいてるんですけど、ここに預けたいっていう応募はどんな感じに進むんでしょうか。
○堤靖雄
福祉保健部次長 入所の受付につきましては、今現在、第1次の受付のほうを昨日から開始をしております。ただし、今現在、今回の小規模保育事業については、まだその中での募集の対象にはちょっとまだしておりません。ただし、募集につきましては、1次募集の後、2次募集、3次募集という形で進めてまいりますので、恐らく2次募集の段階で今回の
小規模保育事業所についても受付のほうを開始していく形になろうかと思います。
○上原敏委員 分かりました。
まだこれ、あと、名称とかはまだ決まってないんですかね。
○堤靖雄
福祉保健部次長 名称については、現在検討中ということで聞いております。
○上原敏委員 子育て環境がさらに充実するのを期待しますので、よろしくお願いします。
○
若山憲子委員 2か所目ね、小規模保育所が開所してよかったなと思うんですけれど、ただ、これでいうと、この広野幼児園ができて、その後、新たににこにこ保育園でしたかね、開所をされたりとか、それとあと、清仁でしたかね、建て替えで定員枠増やされるということがあったと思うんですけれど、これでいうと、小規模のところが19、19ということと、45でしたかね、その定員との関係ですよね。先ほど土居委員も心配しておられたと思うんですけれど、少子化がどの時点でということだと思うんですけれどね。これで当初、中規模保育所もということを言っておられたと思うんですけれど、その辺の関係はどうなるんですか。これで一応待機児は解消できるというように取ったらいいのかどうか。
その1点と、あと1つ、これグループホームひだまり鍜治塚の賃借建物を改築、改修をするということですけれど、そのグループホームひだまりのほうですよね。それはどうなるんですか。ここ、
子どもたちの、ほら、施設と老人の施設、当然計画がありましたよね、高齢者の計画もあるわけですから。このひだまりはどうなるんですか。移設をされるとか、新たにこの法人さんが開所をされるというようになるのかどうか。ここで聞いていいのかどうか分かりませんけれどね。その施設を利用されるということなのか教えてください。
○
吉村英基福祉保健部長 ここに
子育て支援課の職員しかおりませんので、私から答弁させていただきます。
グループホームひだまりにつきましては、これは過日の常任委員会でも報告をさせていただいたと思うんですけども、南側の位置に新たに建設をされて、定員を拡大して新たに整備をされます。それも4月1日の予定で進められています。で、その空いたところに今回、開所をされるというふうなことになっております。
○堤靖雄
福祉保健部次長 今回の整備によって、待機児童の解消になるのかという話ですけれども、今現在、平成31年4月で49人、ほんで、令和2年4月、特殊でしたけれど、2名の待機児童が出たということ。ただし、この令和3年4月の段階には広野幼児園、またにこにこ保育園の開所等もありまして、待機児童についてはゼロ人という形になっております。
今回の整備を受けまして、また、これからのこの女性の働き方の関係とか、女性の就業率が増えていくという状況等々を見越した上で、まだゼロ歳児、1歳児、2歳児等からの申込みが増えていくのではないかというふうには考えておりますので、そういうところに対応するような形で今回の
小規模保育事業所の整備をさせていただいているということで、待機児童を出さないという形で今後も進めていきたいという形で思っております。
○
若山憲子委員 待機児対策に絡むんですけれど、その見込みの関係ですよね。ゼロ、1、2歳のところが比較的受入れがっていうことだったと思うんですけれど、例えば見込みとの関係で、令和3年はたまたま待機児を出さなかったっていうことで、ここが開所されることで、今後ですよね、今までやったら、途中入所の枠が足りひんときは、私立のところで定員枠を超えて入所をしていただいてたと思うんですけれどね。そのことも、この19ができることによって、解消はしていくのかどうか。ほんで、その辺は解消するのかどうか、教えてください。
○堤靖雄
福祉保健部次長 民間保育園さん、公立のほうもそうですけれども、定員を超えた受入れをしていただいてるというのがございます。今回はコロナ禍等を受けた形で、定員内での保育が望ましいという形でありますので、そういうところも加味した形で一定検討はしてるところではありますが、当然待機児童は出さないという形になりますので、今後、4月以降の部分のゼロ歳児等の申込みが増えていくっていう中であったとして、あとは、民間さん、公立も含めて、その定員を超えた受入れができるのであれば、受入れをしていただいて、待機児童はもう極力出さないという形でしていきたいというふうには考えております。
○
若山憲子委員 待機児は出さないっていうのが大前提だったと思いますけれど、定員枠を超えてっていうことも、
子どもたちの保育環境からいうと、定員枠内でしていただくのが一番いいって思いますのでね。ただ、今後の需要のことがありますのでね。ただ、でも、
子育て支援計画である一定の子どもの見込み数の、予測ですけれどね、立てておられると思うので、今後、この直近のところで、すぐに定員を超えての、何ていうのかな、保育の受入れがすぐに解消される、直近っていうと、どのぐらいのところでそれが解消されるのかっていうようなことが分かるのであれば、教えてください。定員枠を超えて受入れをする。大体定員数と同等ですよって、19ができることで定員数と同等になりますよという見込みはどの年度になるのか、教えてください。
○堤靖雄
福祉保健部次長 ちょっと計画上の話とはずれてはきますけれども、過日の決算のときでもお話はしましたが、この令和3年4月でいえば、計画の持ってる申込みと実際の申込みで大体80人ぐらいの差があったと。ですから、中規模につきましても、今後そういった状況を見ながら検討していくという形でご答弁させてもらったと思います。ただ、その減ってる理由が、このコロナ禍によるものというのは一番考えられる理由ではありますけれども、じゃあ、今後、コロナが終息した後にどういった形で今後増えていくのかということ、なかなか予想しづらいところではあります。ただし、今回、小規模が2つできるって、広野と合わせて38人分の定員ができて、なおかつ、にこにこの部分で5人分も増えてきてるというのがあります。で、先ほど申していただいたような清仁さんの分でも45人分が出てくるということで、一定枠の定員数というのは確保はできているのかなという状況がありますので、そこの中で今後の対応できればいいかなというふうな形では考えてるところでございます。
○
若山憲子委員 計画との関係でいうとっていうことで、さっきおっしゃっていただいたような状況だったと思うんですけれどね。これ東城陽中学圏域っていうことでずっと言われてて、やっとそこのところにできるということは大変いいことだとは思うんですけれど、ただ、定員がいろんな形で増える中で、中規模を1つと小規模を2つっていうことになっていた、その中規模については、まだ今の段階でも、この計画そのものは残っているというように理解をしたらいいんですか。今後の状況を見る中でっていうことだったと思うんですけれどね。例えば来年度の予算のところにもそれは反映されているのか。どの辺をめどに、その見込みですよね、それを出されるのか、教えてください。
○堤靖雄
福祉保健部次長 中規模の整備の予算なんですけれども、これは、現在においても、令和3年度においても予算については計上のほうはしていないという状況です。昨年の段階で、こちら具体化した段階で計上のほうをさせていただきたいという形でご答弁させていただいたと思いますので、ただし、今現在の状況が先ほど言いましたように、計画との差もあるというのもあります。このコロナ禍が今後どういう形で今後進むのかというところもなかなか読めないというところもありますので、今後のちょっと状況を見ながら、どうしていくかということの検討のほうは進めたいというふうに思ってるところでございます。
○
若山憲子委員 分かりました。中規模については、ある一定固まってから、補正で予算出してこられるっていうことだったと思うんですけれど、ぜひ待機児を出さないっていうことと、
子どもたちの保育環境、それは未来永劫ということにはならないと思うんです、子どもの数があるのでね。でも、ぜひ環境を守るように、整備の方針ね、よく熟知して、していただきますように要望しておきます。
○相原佳代子副委員長 1点お聞きしたいと思います。
今もありましたけれども、これまで待機児童対策として小規模2園、それから、中規模を1園という目的を持って進めてこられた。で、今回、小規模の2園目が来年の春に開所予定であるということ。まずもって、これをご努力していただいたことには感謝申し上げたいと思います。
今もありましたけれども、それであるのならば、中規模80名程度というのは今後の状況を見ながらということだったと思うんですけれども、この中期的なことを考えますと、今、城陽市、東西で考えると、東のほうが待機児童が増えている状態で、で、第1次の募集でちょっと思われるとこ行かれなかった方が西の方面であったりとか、様々今されているということで、今回のことで、ゼロ、1、2歳児19名に関しては、この今回の保育園でカバーできるであろうというようなことも考えられたと思うんですよね。で、言うのであれば、先ほどちょっと入所希望については昨日から申込みが始まったというところですけれども、4月の入所段階で開所されるっていうのが分かっているのであれば、今回の城陽福祉会さんがされるところというのはどうして言われないのかなというふうに思ったんですね。やはり子どもさんって、ゼロ歳、1歳児っていうのがなかなか入りにくい状態で、お母さん方が仕事へ行かれて、で、その子どもさんを預けに行かれるという場合には、やっぱりご自宅の近くで預けられるところがあれば、最もお母さんにとっても、子どもさんにとってもよいだろうと。で、今回の小規模に至ったかと思うんですけれども、今回、それをまだ言われないっていうのはどういうことなのか、ちょっと聞かせていただきたいと思います。
○堤靖雄
福祉保健部次長 言われないといいますか、一定、補正予算に上げるという形で新聞紙上については出てるという形になりますが、実際、補正予算自体が12月10日に審議がされるというのがありますのと、あと、受付書の交付自体がもともと11月から始まってるというのがあります。ですので、その中で盛り込むことっていうのが物理的にはできなかったというのもございます。それに、基本的に今入る保育所のほうで2次申込みの段階であれば、新たにゼロ歳とか1歳の方が1次で申込みがもともとできなかった方も当然2次のほうに多いと。ほんで、実際でいえば、ゼロ歳、1歳児の申込みが実際多くはなってきます。ですので、この2次の申込みでも十分間に合うだろうという思いもあります。ですので、基本的に今現在、第1希望で入れなかった人が2次調整の中で、また新たな次の希望の保育所の順番等を書いてこられる形にはなるんですけれども、その中で今回の新たな小規模の部分も入れさせていただいて、再度募集というか、受付のほうをさせていただくという形で今のところ考えているというものでございます。
○相原佳代子副委員長 今お答えいただいたわけなんですけれども、先ほどのコロナ
ワクチンのところでもありましたけれども、情報というのはあまねくやっぱり市民の皆さんにお知らせする必要があると思うんです。やはり対象となるお子さんがいらっしゃるご家庭にとっては、やっぱりこれ大切なことやと思うんですよね。やっぱりお住まいされている学校の近くの保育園に通いたいとか、学校と連携した取組というか、お友達なんかも近くでできるとか、今、次長のほうから、次の2次でも間に合うだろうということをおっしゃってましたけれども、私は、補正予算に、まあまあこれからっていうところもあるんですけれども、やはりそういう情報はお伝えしたほうが、お母さんにとっても安心できるんではないかなというふうには思います。ですから、今回それできるのは、そこにある保育園というのは1園、今、東のほうにあるのは久世小学校の近くになるかなと思うんですけれども、やはりこちらのほうでもその予定でやりますというようなことをお伝えいただくということは私は大切なことではないかなというふうに思います。この近くにあんのやったら、もうこちら書いたほうがよかったわっていう方も中には出てこられる可能性もあると思うんです。せっかく今回、その小規模ができて、ちょっと私、中規模を先にちょっと質問しようかなと思ってたんです。現在、この当初予算上がってへんけれど、小規模、中規模っていうのは今後どうしますかっていうようなことを聞いたときに、補正予算でも組んで、必要とあれば、やりますっていう、そういうお答えやったと思うのでね。今回、そういう中規模を組まなくても、来年度はこれでいけるかも分からない。清仁さんも新たに45名の増という、場所的なこともあるかと思いますけれども、いろんなところで皆さんが工夫していただいて、子どもを持つお母さん方のために、
子どもたちのためにってやっていただいてるのであればこそ、私は今回のそういう入所希望に合う形で言うたげていただきたいなというふうに思ってるんですけれども、ちょっと2次ということでしたけれども、再度そこら辺、別に、何ていうんですかね、あそこも書くとこいっぱいあるじゃないですか、今。第1希望から第10ぐらいまでですかね、そんなんもあるのでね、そこはやっぱり丁寧にそういう、何ていうんですかね、対応というか、せっかくされるのでありますから、私は、やられるべきであるのではないかなと思うのが1点。
それと、今度新しくされるところについては、それぞれのゼロ歳児、1歳児、2歳児というのは何名入られるのか、ちょっと教えてください。
○
吉村英基福祉保健部長 今、副委員長のほうから、1次募集の11月の段階から、そのようなことというようなことでおっしゃっていただいたんですけども、やはり我々としましては、やっぱり市議会で予算を可決をいただかないと、対外的にそれを前提とした動きっていうのはやっぱり取れないというふうに考えております。今申し上げることでないのかもしれませんけど、以前、同じこの保育所の公募をさせていただくときに、可決前に公募をいたしたっていうことがございまして、それについては市議会のほうから少しご意見をいただきました。やはり我々としましては、そういう反省も生かすといいますか、て言うことよりはやはり予算議決ですね、それをいただかないと、対外的にそれを前提とした動きができないというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
○堤靖雄
福祉保健部次長 定員の関係なんですけれども、まだ確定というわけではありませんけれども、上限が19名ということで、その内訳としまして、一番考えられるのが6人、6人、7人の計19人を見込んでいるところでございます。
○相原佳代子副委員長 当然ながら、議決っていうかね、されないと、表にはなかなか出せないというところもよく分かります。そこら辺は、私たちも議会ですので、先にそれが分かってしまったら、それはそれでまた問題だろうということになるのかなと思いますが、ただ、そういった情報が出していい状況になれば、市民の方には広く周知していただいて、そして、お母さん方がしっかりと子育て環境を整備していただいた上で、お近くで入れるところがあるのであれば、そういう選択ができるのであれば、この19名の方々には来ていただきたいというふうに思いますので、また広報も含めて、よろしくお願いいたします。
○上原敏委員 よくもっともなやり方でやってはるっていうのはもう思ったんで、さっきはそれ以上聞かなかったんですけど、可能性として、1次で決まった方がこの情報を聞いて、やっぱりここっていうのは、
相談には乗ってもらえるんでしょうか。その辺はどうなんですか。
○堤靖雄
福祉保健部次長 すみません、今、この場でいけるいけないというの、ちょっと確約的なものはできませんけれども、ご
相談には乗らせていただけるかとは思います。
○上原敏委員 もちろん確約できないのは分かって聞いてるんで、そのとおりだったら、思いで、やっぱりいくらやったらって言わはる感情っていうのは当然あると思うので、そこはもうできないことはできないで、丁寧にぜひ
相談に乗っていただくようにお願いだけしときます。
○
西良倫委員長 ほかにありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
西良倫委員長 ほかになければ、この程度にとどめます。
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○
西良倫委員長 閉会中の継続審査及び調査についてお諮りいたします。
お手元に配付の所管事務調査の特定事件については、議長に対し、閉会中の継続継続審査及び調査の申出をいたします。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
西良倫委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。
──────────────────────────────
○
西良倫委員長 本委員会の本会議における委員長報告については、申合せにより委員長一任となっておりますので、ご了承を願います。
──────────────────────────────
○
西良倫委員長 本日の日程は全部終了いたしましたので、これをもって散会いたします。
午後0時22分 散会
城陽市議会委員会条例第28条の規定により署名する。
福祉常任委員長
西 良 倫...