城陽市議会 > 2020-03-03 >
令和 2年建設常任委員会( 3月 3日)

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  1. 城陽市議会 2020-03-03
    令和 2年建設常任委員会( 3月 3日)


    取得元: 城陽市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-26
    令和 2年建設常任委員会( 3月 3日)             建設常任委員会記録 〇日 時  令和2年3月3日(火曜)午前10時00分開議 〇場 所  城陽市議会委員会室出席委員(10名)        熊 谷 佐和美   委 員        谷 村 浩 志   委 員        平 松   亮   委 員        澤 田 扶美子   委 員        西   良 倫   委 員        宮 園 昌 美   委 員        相 原 佳代子   委 員        谷   直 樹   委 員        大 西 吉 文   委 員        若 山 憲 子   委 員 〇欠席委員(0名)
    議会事務局        長 村 和 則   局長        與 田 健 司   庶務係長城陽市議会委員会条例第19条の規定による出席        今 西 仲 雄   副市長       まちづくり活性部        中 林 憲 彦   まちづくり活性部長        大 石 雅 文   まちづくり活性部都市政策監        長 塩 泰 治   まちづくり活性部次長        木 村   敬   東部丘陵整備課長        友 本 浩 嗣   東部丘陵整備課東部丘陵整備係長        長谷川 大 輔   東部丘陵整備課名神推進係長       都市整備部        森 島 正 泰   都市整備部長        森 本 都士男   都市整備部次長        立 木 克 也   都市政策課長        岩 佐 良 造   都市政策課主幹        柿 本 陽 佑   都市政策課課長補佐                  開発指導係長事務取扱        的 場 一 博   都市政策課交通政策係長        上 田 裕 太   都市政策課周辺整備係主任専門員委員会日程        1.議案審査          議案第17号 宇治都市計画事業久世荒内・寺田塚本地区土地区画                整理事業施行規程の廃止について        2.報告事項          (1)JR奈良線の高速化・複線化第二期事業に関する協定変更             について          (2)久世小学校区4自治会の交通手段に関するアンケートの結             果について          (3)東部丘陵地整備について 〇審査及び調査順序        議案審査報告事項         (都市整備部関係)           ◎議案審査            議案第17号 宇治都市計画事業久世荒内・寺田塚本地区土                  地区画整理事業施行規程の廃止について           ◎報告事項           (1)JR奈良線の高速化・複線化第二期事業に関する協定              変更について           (2)久世小学校区4自治会の交通手段に関するアンケート              の結果について         (まちづくり活性部関係)           ◎報告事項           (3)東部丘陵地整備について       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  皆さん、おはようございます。  ただいまから建設常任委員会を開会いたします。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  本日の日程につきましては、既にご案内のとおりでありますが、審査の順序につきましては、お手元に配付いたしております本日の議事の進め方のとおり行います。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  それでは、理事者からご挨拶をいただきます。 ○今西仲雄副市長  皆さん、おはようございます。  まずもって、大西委員長、澤田副委員長初め、委員の皆様におかれましては、平素から建設、まちづくり行政はもとより、市政の各般にわたりしてご理解、ご指導を賜っておりますこと、お礼を申し上げたいというふうに思います。それでは、着座にて失礼いたします。  本日は、過日の本会議におきまして委員会付託となりました議案第17号につきまして、ご審査をいただくことになっております。また、市の報告案件といたしまして、JR奈良線の高速化・複線化第二期事業に関する協定変更についてなど3件についてご報告を予定させていただいてるとこでございます。以上でございます。よろしくお願い申し上げます。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  それでは、都市整備部の審査に入ります。  議案審査を行います。  議案第17号、宇治都市計画事業久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業施行規程の廃止についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○森島正泰都市整備部長  それでは、議案第17号、宇治都市計画事業久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業施行規程の廃止についてをご説明いたします。  まず、お配りしております議案書の3ページ、最後のページをお願いいたします。  最初に、議案の提案理由でございますが、土地区画整理法第52条第1項及び同法第53条第1項の規定に基づき、久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業を施行するために制定した宇治都市計画事業久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業施行規程について、本施行規程に定めている清算金の徴収及び交付手続を終えたことに伴い、当該事業に係る手続が全て完了したため、本施行規程を廃止したいので本案を提案するものでございます。  戻っていただいて、2ページをお願いいたします。条例名は、宇治都市計画事業久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業施行規程を廃止する条例で、内容は、宇治都市計画事業久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業施行規程(平成24年城陽市条例第12号)は廃止する。  附則といたしまして、この条例は令和2年(2020年)4月1日から施行するでございます。  以上でご説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○大西吉文委員長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           (「なし」と言う者あり) ○大西吉文委員長  質疑なしと認めます。  これより自由討議に入ります。発言はありませんか。           (「なし」と言う者あり) ○大西吉文委員長  自由討議なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           (「なし」と言う者あり) ○大西吉文委員長  討論なしと認めます。  これより議案第17号を採決いたします。  議案第17号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           〔賛成者挙手〕 ○大西吉文委員長  全員挙手。よって、議案第17号は、原案のとおり可決されました。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  続きまして、報告事項に入りたいと思います。  (1)JR奈良線の高速化・複線化第二期事業に関する協定変更についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○立木克也都市政策課長  それでは、お配りいたしました資料に基づきまして、JR奈良線の高速化・複線化第二期事業に関する協定変更についてご報告させていただきます。  JR奈良線の高速化・複線化第二期事業につきましては、平成25年8月13日に基本協定書を締結。平成25年9月9日に各市町の補助金負担割合などを定めた実施等に関する協定書を京都府関係市町及び西日本旅客鉄道株式会社の間で締結し、令和4年度末の開業に向けて現在工事等が進められているところでございますが、このたび社会情勢の変化等に伴い、事業費の増額が必要となったことから、今年度末に変更協定書の締結を進める予定としておりますので、ご報告いたします。  まず、1、協定額の変更でございますが、総事業費が369億円から397億1,000万円と28億1,000万円の増額となり、関係市町分としましては138億円から148億5,100万円と10億5,100万円の増額となるものでございます。それに伴いまして、城陽市負担分といたしましては、18億7,500万円から20億1,800万円と1億4,300万円の増額となります。なお、府、関係市町JR西日本の3者における負担割合及び関係市町間における負担割合に変更はございません。  次に、2、変更額の内訳でございますが、社会情勢の変化による労務賃金の上昇に伴い33億4,000万円の増額、環境対策による防音壁・吸音板の追加に伴い3億3,000万円の増額、コスト縮減のための線路切りかえ回数見直しにより8億6,000万円の減額となり、合計で28億1,000万円の増額となります。  次に、3、事業期間の変更でございますが、令和4年度末の開業後に行う環境アセスメント事後調査及び対策工事を令和5年度の1年間と見込んでおりましたが、事業延長距離が類似する平成30年度末に開業した大阪東線において2年を要することが判明し、奈良線においても同様の対応が必要になることが想定されるため、開業から2年後の令和6年度までを事業期間とするものでございます。  次に、4、今後の予定でございますが、今年度3月末に基本協定書及び実施等に関する協定書の変更協定書の締結を予定しているとこでございます。  なお、これまで府とJR西日本において事業費増額について協議がなされ、府及び関係市町においても協議を重ねてきた結果、自治体としても応分の負担をすることについて確認し、今回ご報告するものでございます。  引き続き府、関係市町及びJR西日本と連携し、事業が円滑に推進されるよう支援してまいります。
     以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。 ○大西吉文委員長  これより質疑に入ります。 ○若山憲子委員  済みません、既に府、JR、関係市町でほぼ了解をしておられるということで報告だったと思うんですけれど、このいわゆる変更額の内容なんですけれどね、社会情勢の変化による労務賃金の上昇で33億4,000万円ですよね。この労務賃金、確かに人手不足の問題とかあると思うんですけれど、既に25年度から工事かかっておられて、今この時点でいわゆる人件費ですよね。ここのふえた、例えば見通しがあるじゃないですか、工事の。そのどの期間からどの期間のところで上がったということだと思うんですけど、すごい大きな額なのでね、その辺もう少し詳しく教えていただきたいというのと、環境対策による防音壁とか吸音板の追加ということで、これはいろんな要望の中からだと思うんですけれど、ある一定されていてそういうことやと思うんですけど、この追加のところが例えば城陽市のところでそういうものがあるのかどうかね。主にこれはどういうところに成果出されているのかということと、あとはコスト削減のため線路切りかえ回数ということやし、ポイントのところが減るということだと思うんですけれどね、ポイントのところは城陽区間ではどのぐらいあるのか、全体でどのぐらいあるのか教えてください。 ○立木克也都市政策課長  人件費の増加についてなんですけども、もともと当初協定したときには、当然上昇というのは一定見込んでました。平成25年当時を1としますと、当時完了平成35年、令和5年だったんですけども、そのときが1が1.06倍程度を見込んでおりました。ただ、今人件費が上昇の原因となってますのは、まず東日本大震災というのがあったということと東京オリンピック・パラリンピック、これらのことで人件費が上昇している、上昇していくというところで、それらの見込みといたしまして、今現在で当初1からいいますと大体1.27倍ぐらいには今のとこなっておりまして、最終的には1.4倍を超えるだろうというような見込みになっているところでございます。  追加の工事に関してですけども、環境アセスメント等実施した結果、線路に近接しているマンションの要は上の階、高層階に対しまして保全措置として防音壁を、通常の防音壁よりちょっと高いやつ、高い高さの防音壁をつけるということと、それの反対側、線路の反対側にマンションのほうに対して音のはね返りを抑えるような吸音板というのを設置したというところで、場所については藤森から桃山間の間にあるマンションというところでございます。  あと、コストダウンの話ですけども、これにつきましては、線路の切りかえを通常1駅間ごとに切りかえをするんですけども、今回コストダウンを行うという意味で2駅間を1回で1度で切りかえを行うということで、その切りかえの回数と、それに伴うシステムの改修の回数を減らすということでコストダウンを図ったというとこで、城陽市の中での切りかえにつきましては、もともと2回の予定だったと思う、はい。それが1回になるのだったと思います。 ○大西吉文委員長  立木課長ね、今、若山委員さんがおっしゃってるのはポイントの切りかえ言うてはる。ポイントの切りかえ。そうじゃなしに、線路の切りかえを数を少なくするということだというふうに私らは理解してるんですけど、その辺をきちんと説明してあげてください。列車の1号から2号へ入るということでポイントってあるじゃないですか。あれの切りかえのことをおっしゃってるので、そうじゃなしに、線路を切りかえる、切りかえると言うたらおかしいですけど、単線から複線にやっていくわけでしょう。その辺の切りかえのことであるということをご説明してあげてください。 ○若山憲子委員  委員長、済みません、今の説明でわかりましたので、それはもう結構です。  続いてちょっとお聞きをしてもいいですか。済みません。人件費なんですけどね、当然当初上昇を見込んでいたけれど、それは今、要因がいろいろ、東日本大震災とかオリンピックの関係とかいうことだったと思うんですけれど、いわゆるこれ1.27倍、いえば1.06倍から1.27倍になって、最終的には1.4を見込んでるということで言われると、いわゆる労務賃金の上昇、これ令和5年が完了ですけれど、この中では最終のところまで見込んでるから、さらに労務賃金の上昇で上がるというようなことは今後ないんですよね。最大まで見込んでるということでね、これについてはそのことはないというふうに思っといたらいいんですよね。  それと、マンションの高層階のところにいわゆる防音壁高いのと吸音板が反対側のところにということだったと思うんですけれど、それは必要なことやし、仕方がないということと、それといわゆる線路切りかえ回数の見直しということでいうと、城陽市内は2回行われるところを1回で、2駅に1個でいうことでいうと、このいわゆる回数を減らすことで住民にとっての、結構ポイント切りかえたときに、どういうんかな、鉄道のスピードがそこのところではちょっと落として、区間スピードが上がる区間がちょっと変わってくると思うんですけれどね、その辺は回数だけの問題やし、住民への影響はないんですかね、この回数の切りかえによって。近隣、ポイントがある近隣のところの住民の人への影響、騒音とか距離が加速されることによってということあると思うんですけど、その辺は全然、鉄道運行上は何も関係がないんですかね。切りかえのその場所は変わらへんから、回数を2回から1回に減らすだけやから、住民へは影響ないと思っといたらいいんですか。 ○立木克也都市政策課長  今の切りかえの回数が減るという話なんですけども、複線化するときに、今線路で南北に走ってますけども、城陽市内でいいますと一旦西側に線路をつくります、新たな線路を。それをそこに新しい線路をつくったとこに走らすとなると、どこかで新しい線路と古い線路をつなぐときが出てきます。その切りかえの回数のことを言っておりまして。それを要は2回に分けるのか要は1回で長い距離を一遍に行くのかという、その回数のことを言っておりまして、当然、どういいますか、工事の範囲がちょっと広範囲に、切りかえの範囲がちょっと広範囲になったりするので、線路を通行する車両に一定迷惑とか、そういうような話はあるかと思いますけども、走るスピードがどうとかいう話ではないかと思います。 ○若山憲子委員  わかりました。工事中の回数の切りかえということ。  そしたらこれね、これでいわゆるJRの負担金が城陽市負担分でいうたら1億4,300万円ふえる、そうですよね、差額は1億4,300万円。20億1,800万円になってふえるということだったと思うんですけれど、いわゆる複線化が進むことで利便性が図られると思うんですけどね、今、城陽駅は快速来てるじゃないですか。そういうことでいうと、さらにそれは工事終わってからの問題なんですけれど、ダイヤ改正が行われるわけですけれどね、いわゆる快速が通ったことによって京都行きの本数はふえたんですけれど、いわゆる奈良行きの本数が減るというような実態だったと思うんですけれどね、その辺は何かわかってることあるんでしょうか。 ○立木克也都市政策課長  複線化をされるということで、その結果具体的な改善策というか、そういうところにつきましては、まず行き違い待ちというのは当然発生してますけども、それが解消されるということで、到達の時間の短縮等が考えられますけども、詳細のとこにつきましては今後JRのほうで具体的なダイヤ等が検討されるということですので、さらなる事業化が発揮されるように、今後も引き続き市としては声を上げていきたいというところでございます。 ○若山憲子委員  わかりました。利便性が向上するということですので、ぜひ住民さんからの声も踏まえてね、要望のほうよろしくお願いしたいと思います。 ○相原佳代子委員  済みません、まず確認なんですけれども、この分担金というか、負担金ですよね、積算の根拠について教えてください。 ○立木克也都市政策課長  当初、今現在結ばれてる協定書の中で、全体369億円、そのうち沿線市町分で138億円ですので、その369分の138と、その沿線市町の中の城陽市の負担分が13.59%という計算になっております。 ○相原佳代子委員  はい、わかるんですけど、積算の根拠、だから多分これね、駅の数であったりとか、何というんですか、沿線市町の分担ということになるのかなというふうに思ってちょっと質問させていただいたんですけれども、そういう意味の積算の根拠です。  何から割り出されてこの数字が出てきたかということなんです。 ○立木克也都市政策課長  積算の根拠というか、沿線市町の中で、まず均等割として10%というのがあるんですけども、そのほかの要素としましては、人口割と、あと乗車の人員割と駅数と、あと路線延長と、このような要素でそれぞれの市町の割合が決まってるというところでございます。 ○相原佳代子委員  それで、これね、負担金というのは平成25年からずっとこの間払ってこられたと思うんですけれども、これまで幾ら払っておられて、そして今回こういうことが示されたことによって今後の支払いの予定がまた組まれることになってくるかと思うんですけれども、そのあたりについて、わかっていることをちょっと聞かせていただきたいんですけれども。 ○立木克也都市政策課長  平成25年から平成30年度までで約4億3,000万円の負担を行っておりまして、残りにつきましては15億8,700万円になっているところでございます。これを今後6年間で負担するということになってまいります。 ○相原佳代子委員  その詳細については、今、今回1億4,300万ですか、ふえるということですけれども、今後の予定というのはどういうふうに組まれているのか。多分内々では何年にというのはあるかと思うんですけれども。 ○立木克也都市政策課長  おおよその予定というのは決まっておりますけども、ただ年度年度で工事の量というか変わってきますので、その事業量の多寡というのも考えられますので、その分で年度負担分も変動するというところになってまいります。 ○相原佳代子委員  今おっしゃった、だからこれまで25年から30年度末にはまだ4億3,000万の負担金ということなので、これからが負担金がふえてくるかと思いますのでね、だからそこら辺のやっぱりきちっとした予定というのを組まれているとは思うんですけれども、これもたしかね、今回城陽市がこれを工面するためにというやり方で新たな方策を考えられてというところも入ってくるかと思うんです。ですので、ここら辺をしっかり見きわめて、分担金、その年度年度でしっかりと払っていただくように予定を組んでいただき、実行していただきたいと思います。 ○森島正泰都市整備部長  今の事業費なんですけれども、当然見込みというものは府も市も立ててるんですけれども、これはJRのほうの事業がその年その年によっていろいろ変わる可能性が非常に大きいので、その年度その年度ごとで額が決められていきますけども、トータルの事業費についてはこの協定額で賄っていくということで、ちょっとそういう年度年度事業進捗の状況は変わりますので、そういうところを踏まえて協定を結んでいくということでちょっとご理解いただけたらと思います。 ○相原佳代子委員  ちょっと私も間違っていたかなと思うのは、その年度年度で支払う金額があらかじめ決まっているのかなと思っていたんです、この負担金を支払う金額って。そうではなくて、事業の進捗によって新たにその年度で負担金というのは発生するということなんですか。 ○立木克也都市政策課長  当然毎年度毎年度事業ごとによって支払いというところになってくるんですけども、ざっとですけども、今、令和3年、4年、今工事が集中するというのは予定としては聞いてるところですが、額としてはまだ確定してないというところでございます。 ○相原佳代子委員  ちょっとそこら辺なんですけれども、もちろん予算も組まれてのことだと思うので、ある程度の事業が見通せるわけですから、それによっての予算というのも組まれるわけだと思うんですよね。だから、ちょっとこれ最終年はいつまででしたかね。25年から、ちょっと先ほど言われたかと思うんですけど。 ○大西吉文委員長  令和6年。 ○相原佳代子委員  令和6年の間に残りの15億8,700万円を支払うということになっていくかと思いますので、そこら辺ですよね、やっぱりきちっと予定を組んで、されていくかとは思いますけれども、ちょっと金額が私もう少し、もうこれまでに払ってはるのかなと思ったら後年度が結構多いということがわかりましたんで、そのあたりですよね、きちっと計画を立てて実行していただいてると思いますけれども、しっかりとその面についてはよろしくお願いしたいと思います。もうそれ以上いいです。 ○谷直樹委員  これ1つ確認なんですけど、今ね、相原委員のほうから事業費等々お話あったと思います。これたしかまちづくり基金から充用というか活用いう形でなってたと思うんですけど、今回の1億4,300万も当然そこから支払いということなんですけど、この令和2年度の予算見てますと、これ2億9,898万活用とありますけど、これの中にはこの部分は含まれてないんですね。また別枠でまちづくりから、これから流用、活用していくというような形なんでしょうか。  そうなってくると、まちづくり基金がだんだんだんだん減っていくし、その辺また財源の確保等、ほかの財調基金とかいうことからもと思いますけど、その辺の考え方はいかがですか。 ○立木克也都市政策課長  まず、今年度分もまちづくりのほうには入っております。今後平成31年度当初の予算の中で財政課が提出しました財政運営指針の中で、現在想定されております未来まちづくり基金の残高が約6億8,000万円ということになっております。ですので、当該事業における増額分、約1.4億円にも一応対応することは可能というふうに考えているところでございます。 ○谷直樹委員  まちづくり基金というのがね、まちづくり、JR等々の事業費はいわゆる、何というかな、公債、借金できないということでね、ちょっとおっしゃってましたし、それをまちづくり基金から流用して事業していくということですけども、これ今回はJR城陽駅までですけど、将来的には全線開通を見越してくると、この基金も潤沢とは言えないというようなことですんで、今後全線複線化・高速化なったときのことを考えながらってなっていくべきやと思いますし、その辺ね、JRさんとのお話とか関連市町との話もありますけど、何かね、不安みたいな形ね、私感じるんですけど、その辺、当然これは全体の予算の話でありますから、また予算委員会のほうで論議されると思いますけど、その辺を今回は社会情勢の変化によって上がるとかいうことですけど、あと、これ今コロナがね、またこの情勢変わってくるんじゃないかなと今不安思いますけど、その辺を関係部署の方々はほかのとことも協議しながらこんな事業というふうな大きな事業していっていただかなあかんし、今後その辺のことがちょっと心配なんですけど、どういうような形でまた今後やられるのかなという思いがあるんですけど、いかがですかね。 ○森島正泰都市整備部長  財源の確保について、基金の枯渇等についてのご心配のご質問かなと思うんですけども、当然我々のほうも財政部局のほうと協議、調整しながら進めてはまいりますが、もともとJRの財産になるというところで本市の起債等も当てられないということでこういう基金を活用しておりますので、これは我々の部といたしましては、今後とも同様の考え方で財政部局と調整していきたいというふうに考えているところでございます。 ○谷直樹委員  今の森島部長のほうからありましたように、その辺はきちんと協議していただいて、まちづくり、前向きな事業展開をしていただきますように、これは要望しておきます。 ○平松亮委員  済みません、この協定変更についてなんですが、ちょっと付随して複線化に伴う踏切のことでちょっとだけお聞きしたいんですけども、これはJRの工程というか、そういうもの見てたら、電車が入ってくるのと出ていくのと、そういうのをレーダー感知で踏切時間の改良、しまってる時間を短縮するというのはネットで見れたんですけども、各城陽市内、踏切の拡幅ですね、今マツヤスーパーのとこ広げてって、過去に寺田小学校の横も広げてもらえるという経緯もお聞きしたんですけど、実際そのあたりはどの段階でどう進んでいくのかというのをちょっとわかれば教えていただきたい。ちょっと心配してるんで確認しておきたいというか、協定変更の中でさらに盛り込めるんでしたら、そのあたり追加でお願いしたいというか、そういうところもございまして、よろしくお願いします。 ○立木克也都市政策課長  踏切の今後の予定といいますか、改良についてなんですけども、まずマツヤスーパーのあるとこ、久津川道踏切ですけども、今年度設計、令和2年度工事着手で、令和3年度末に工事の完成の予定になっております。  次に、寺田小学校のあるとこ、寺田道踏切ですけども、あちらにつきましては、令和2年度設計で令和3年度に工事着手の、令和4年度末に工事の完成予定ということになっております。  あと、中村道踏切、青谷ですけども、こちらにつきましては駅舎の関係もありますけども、令和4年度に設計で令和5年度末に工事の完成予定ということになっております。 ○平松亮委員  それ、図面とかも本市にありますか。ありがとうございます。ちょっと進捗状況を知りたかったんで質問させて、私から以上です。 ○大西吉文委員長  ほかに。           (「なし」と言う者あり) ○大西吉文委員長  ほかになければ、この程度にとどめます。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  引き続きまして、(2)久世小学校区4自治会の交通手段に関するアンケートの結果についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○立木克也都市政策課長  それでは、お配りいたしました資料に基づきまして、久世小学校区4自治会の交通手段に関するアンケートの結果についてご報告させていただきます。  まず、1、経過・目的でございますが、平成30年11月19日に、久世小学校区の4自治会、下大谷と緑ケ丘と上大谷友が丘と城陽団地のほうから交通の手段についての請願を市議会に提出されまして、市議会において審議された結果、担当課と自治会代表と話し合いの場を持つことが採択されました。これを踏まえまして各自治会代表と話し合いを行いました結果、交通の手段に関する実態及び需要を把握するため、アンケート調査を実施することを確認したものでございます。  次に、2、実施日でございますが、令和元年7月6日から下大谷、緑ケ丘自治会にて実施しまして、令和元年7月21日から上大谷友が丘、城陽団地自治会にて実施したところでございます。  次に、3、対象自治会の世帯数でございますが、対象4自治会全体の世帯数が876世帯でございます。内訳としましては、下大谷自治会が109世帯、緑ケ丘自治会が82世帯、上大谷友が丘自治会が275世帯、城陽団地自治会が410世帯でございます。  2ページ目をお願いいたします。4の回答率でございますが、4自治会全体の回答率が75.1%で、658世帯の方に回答をいただいております。内訳としましては、下大谷自治会が92.7%で101世帯、緑ケ丘自治会が95.1%で78世帯、上大谷友が丘自治会が50.5%で139世帯、城陽団地自治会が82.9%で340世帯の方に回答をいただいております。  次に、5、主なアンケート結果についてご説明いたします。まず、(1)回答された方の年齢につきましては、70歳代、80歳代の方から多く回答いただいておりまして、70歳代以上で全年代の約50%を占める結果となりました。  続きまして、3ページをお願いします。(2)平日昼間、午前10時から午後5時までの新たな交通手段の必要性につきましては、まず全体では必要と感じるが58%、特に必要と感じないが41%でありました。特に緑ケ丘、上大谷友が丘自治会では、必要と感じると回答された方の割合が高い結果となりました。  次に、(3)ふだん使う鉄道駅もしくはバス停までの徒歩による所要時間につきまして、鉄道とバスの利用割合は、全体では鉄道が50%、バスが23%であり、鉄道駅までの徒歩による所要時間は11分から20分が多く、バス停までの徒歩による所要時間は10分以下が多い結果となりました。また、鉄道駅で利用が一番多いのは近鉄大久保駅であり、バス停で一番利用が多いのは下大谷でありました。  なお、(3)以降に記載しております表の数値につきましては、4自治会全体の数値となっておりますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、4ページをお願いします。(4)よく行く行き先、そこへの交通手段、頻度につきまして、まず買い物に行く際の交通手段は、車(自分で運転)、徒歩、自転車が多く、頻度は週3回から4回が多い結果となり、主な行き先としましてはマツヤスーパー、イズミヤが多い結果となりました。  次に、病院へ行く際の交通手段は、車で自分で運転すると徒歩が多く、頻度は月3回未満が多い結果となり、主な行き先としましては地域にある個別の診療所などが多い結果となりました。  続きまして、5ページをお願いします。公共施設などへ行く際の交通手段は、こちらも車(自分で運転)が多く、頻度は月3回未満が多い結果となり、主な行き先としては市役所が多い結果となりました。  次に、(5)乗り合いタクシーなどが走るとした場合の自宅から約3キロ圏内で希望する行き先、頻度につきまして、徒歩以外に交通手段のない主に高齢者の方を対象にアンケートをいたしましたところ、目的地としまして鉄道駅、買い物が多く、頻度としては週1回から2回が多い結果となりました。また、市役所、文化パルク城陽、病院についても目的地として希望があり、頻度としては月3回未満が多い結果となりました。  次に、6ページをお願いします。(6)自治会全体からあった主な意見につきまして、多くのご意見をいただきましたが、その内容を一部ご説明いたします。まず、現在は大丈夫だが、今後車の運転の自主返納を考えており、免許返納後の移動手段について不安を感じている。次に、バス、乗り合いタクシーが利用できれば安心できる。次に、徒歩、自転車での移動が困難なため、バス、乗り合いタクシーが必要。以前走っていたバス、城陽団地循環線を復活させてほしい。また、現在は健康なので余り不自由はないというのと、必要なときはタクシーを利用するなどでございます。  このほか、バスや乗り合いタクシーがあれば便利といった必要不可欠とまでは言わないが整備してほしいといった意見などもあり、バスや乗り合いタクシーの必要性についてさまざまなご意見をいただきました。  7ページをお願いします。こちらが、各自治会に配布いたしました交通手段に関するアンケートでございます。両面印刷7ページ、8ページとなっておりますので、その中で大きい項目で6つのアンケートとなっているところでございます。  続きまして、9ページをお願いします。これ以降につきましては、アンケートの結果の詳細でございます。まず、(1)あなた自身のことについてお尋ねしますとしまして、①年齢でございますが、結果につきましては、先ほどの説明のとおりでございます。次に、10ページをお願いします。こちらは②健康状態でございますが、回答された方の健康状態を、健康または病気、けが、高齢、障がいなどで移動困難のどちらかでお聞きしたものであります。全体では75%の方が健康、21%の方が移動困難という結果になりました。  11ページをお願いいたします。③お住まいでございますが、回答された方のお住まいが各自治会のどのブロック等なのかをお聞きしたものでございます。  続きまして、12ページをお願いします。④ご家庭の車両保有台数でございますが、回答された方の世帯で所有されている車両の保有台数をお聞きしたものでございます。  次、⑤運転免許の保有でございますが、回答された方の運転免許の保有状況をお聞きしたものでございます。  次に、⑥あなたが自由に使える移動手段でございますが、自動車や自転車など移動の手段として自由に使えるものをお聞きしたものでございます。  続きまして、13ページをお願いします。⑦同居されている家族でございますが、回答された方の世帯の状況をお聞きしたものでございます。  次に、14ページをお願いします。(2)市北東部の地域において、平日昼間、10時から17時に新たな交通手段が必要だと感じますかとしまして、新たな交通手段が必要かお聞きしたものですが、こちらにつきましても先ほど説明したとおりでございます。  次に、15ページをお願いします。(3)あなたがふだん使う鉄道駅、バス停までの所要時間はといたしまして、徒歩による最寄りの鉄道駅またはバス停までの時間をお聞きしたものでありますが、こちらも先ほどご説明をさせていただいたとおりでございます。  続きまして、16ページをお願いいたします。(4)ふだんの主なお出かけについてお聞きします。3つの目的、買い物、通院、行政手続などに関しまして、目的地、交通手段、頻度の組み合わせをご記入くださいといたしまして、各目的ごとの目的地、交通手段、頻度をお聞きしたものでございます。結果につきましては、先ほどご説明はさせていただきましたが、こちらはその内容をより細かくしたものでございまして、16ページ、17ページ、こちらは買い物についてで、次18ページから19ページにつきましては病院について、20ページ、21ページは公共施設ということになっております。  続きまして、22ページをお願いします。(5)徒歩以外に交通手段のない方、特に高齢者などにお伺いしますとしまして、乗り合いタクシーなどが走るとしたら希望する目的地、行き先はありますか、またその頻度は何回くらいですかとしまして、乗り合いタクシーなどが走る場合の希望する目的地などをお聞きしたものでございます。こちらにつきましても、先ほどご説明させていただいたとおりでございます。  繰り返しになるんですが、アンケートの総括といたしましては、住民のニーズといたしまして、買い物には週3回から4回の頻度でマツヤスーパーやイズミヤを利用される方が多く、病院は月3回未満の頻度で主に地域にある個別の診療所などへ行かれる方が多く、公共施設には月3回未満の頻度で市役所に来られる方が多い結果となりました。また週5回以上利用される方は少ない結果となっております。また鉄道駅では近鉄大久保駅、バス停では下大谷バス停を利用される方が多い結果となりました。  以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。 ○大西吉文委員長  これより質疑に入ります。 ○若山憲子委員  1点だけ。このアンケート、請願受けてアンケートに取り組まれたということだったと思うんですけれど、担当課と自治会代表の話し合いの結果アンケートだったと思うんですけど、先ほどこのアンケートの結果の総括は買い物は週3回で病院が月2回、公共施設もということだったと思うんですけれど、このアンケートの結果からね、今後の交通のあり方ですよね。その辺は今のところはアンケートとって、その結果を報告していただいたということですけれどね、4自治会の皆さんとの今後の話し合いというのはね、これアンケートとってもらってそれでよろしいわということでないと思う、当然その先があると思うんですけれど、その辺のお考えは何かあるのかどうか教えてください。 ○立木克也都市政策課長  今回アンケートの結果につきましては、まず当然自治会の方からアンケートをとらせていただきましたので、結果については自治会のほうにその結果をお返しするということは当然必要になりますので、先日、2月27日にこの4自治会の会長さんに、これと同じ内容ではまずご報告させていただいております。各自治会の住民の方に対しましては、これから結果を同じようなことでお返ししていくこととしております。それは回覧とかで、3月の回覧の中で同じ内容になるかと思うんですけども、結果をお知らせするということにはしていきます。  今後その先ですね、先の対応策等についてなんですけども、アンケートの結果と、あと以前に利用人数が少なくて休止になってる城陽団地循環線の経過もございますので、これらを踏まえまして各自治会の代表の方と話し合いを行いまして意見交換を重ねるということで、そのときに対応策の是非も含めて、令和2年度の中で検討していきたいというふうに考えておるとこです。 ○若山憲子委員  アンケート結果を返されて、それも各自治会会員さんにまで結果を返されるということで、あとは今後の対応策は、自治会の代表の方とということだったと思うんですけれど、当然以前ここにも出てたけれど、廃止になったバス路線の再開を求める声あったと思うんですけれど、それについては経過とか議会でも議論のやりとりに対して答弁とかがあったと思うんですけれどね、それでいうと自治会の代表の方と話し合われるということですから、交通手段の新しい方法についても話し合っていかれると思うんですけれどね、それでいうと、今おっしゃった令和2年度中に、そこで結論は出すというように理解をしたらいいんですかね。その話し合いの結果で令和2年度にはここの自治会の方との結論はほぼ出るというように理解をしたらいいんですか。それは話し合いだけが令和2年度に終わりますよということなのか、その辺だけ教えてください。 ○立木克也都市政策課長  まず、先ほど言いましたように新年度ですね、令和2年度の中でこの結果と過去のバスの経過とあわせて検討させていただくんですけども、何かをやるという話を今してるのではなく、まず結果をもってお話をさせていただきまして、何といいますか、対応の策ですね、策のほうは是非も含めてまずはお話をさせていただくというとこで考えているというところでございます。 ○若山憲子委員  是非のところについてはね、当然また話し合いの結果になるとは思うんですけれど、令和2年度中に話し合い、結果をもって話し合って、令和2年度中については是非についておおよそのめどが立つというように、それは当然自治会の方のご要望とかいろんなことがあると思うんですけどね、そういうように理解しといたらいいんですかね。 ○立木克也都市政策課長  平成30年12月議会のときの請願でしたので、それから1年以上たっておりますので、それをいつまでもというわけにもいかないかと思ってます。2年度の中で一定方向性が出るようにお話をさせていただきたいと思っております。 ○大西吉文委員長  ほかに。           (「なし」と言う者あり) ○大西吉文委員長  ほかになければ、この程度にとどめます。  11時5分まで休憩いたします。           午前10時53分 休憩         ─────────────           午前11時05分 再開 ○大西吉文委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  まちづくり活性部関係の審査に入ります。  報告事項に入ります。  (3)東部丘陵地整備についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○木村敬東部丘陵整備課長  それでは、東部丘陵地整備についてご報告いたします。  お配りしております資料をごらんください。まず、整備委員会の開催につきましては、本来まちづくり条例に基づき、市に提出された計画がまちづくり計画に合致しない場合など、市が事業者に指導等を行う際に整備委員会を開催し、それについて諮問するものでございます。今回は昨年に三菱地所・サイモン株式会社から届け出がありました大規模開発基本構想について、特段市のまちづくり計画に適合しないわけではありませんが、この計画が東部丘陵地のまちづくりの最初の事業であること、また動き出している城陽市内での主要な事業について整備委員会に報告するため、令和2年2月5日に令和元年度第1回城陽市東部丘陵地整備委員会を開催したものでございます。今回その報告した内容についてご報告いたします。  資料1をごらんください。整備委員会につきましては、令和2年2月5日に開催し、会議次第にお示ししていますように、まず委員長、副委員長の選出を行いました。2ページに委員名簿を載せておりますが、委員の互選により、委員長には村橋委員が、副委員長には中川委員が選出されました。
     次に、3ページをお願いいたします。当日配付した資料となります。まず、城陽市における主要事業及び東部丘陵地関連事業の動向について、整備委員会のほうに報告したものでございます。下段にお示しします図につきましては、主要な高速道路の図となっており、赤色が新名神高速道路の事業中の区間となっております。2023年度に新名神高速道路が全線供用されることで、本市が交通の要衝となることを説明いたしました。  4ページをお願いいたします。上段の図は本市の主要事業を示した図で、国、府、市の事業によりまして市域を東西に結ぶ幹線道路ネットワークが構築されることを説明いたしました。下段の図につきましては、2022年度末に京都駅から城陽駅間の複線化の完了が予定されていること、複線化事業に関連し、山城青谷駅に橋上駅舎と自由通路を整備すること、また駅前交通広場と国道24号から駅へのアクセス向上を図るため、新青谷線を整備することを説明いたしました。  5ページをお願いいたします。上段の図は、東部丘陵地における事業の位置を示したものでございます。下段の図をもとに、両先行整備地区の進捗について、桃色の長池地区は現在まちづくり条例の手続中であること、青色の青谷地区につきましては、重立った地権者により準備組合を設立されたことなどを説明いたしました。  6ページをお願いいたします。まず上段の図でございますけども、緑色の新名神高速道路が2023年度の供用に向け現在事業中であること、オレンジ色のスマートインターチェンジについては2017年度に連結許可がおり、2019年度には城陽井手木津川バイパスの新規事業化などにより利用交通がふえることから、料金所が1レーンから2レーンへ増設が決定したこと、赤色の東部丘陵線については、新名神高速道路事業と同時施行により、同じく2023年度の供用に向け取り組んでいることを説明いたしました。下段の図におきましては、黄色の城陽井手木津川バイパスが新規事業化され、測量設計に着手されたこと、右側、薄ダイダイ色の国道307号については、京都府におかれて2023年度の供用に向け現在事業中であること、左側、薄ダイダイ色の城陽橋についても、同じく2023年度の供用に向け測量設計を進められていると説明いたしました。  7ページをお願いいたします。上段の図につきましては、城陽橋のイメージ図で、国道24号、JR奈良線、新名神高速道路を立体交差いたします。次に、下段の図でございますが、左側の破線で囲む府立木津川運動公園の北側の未整備区域について、京都府におかれては計画見直しに係る懇話会を設置され、その整備の方向性を検討するため、府民や法人等に対してアイデア等を募集され、検討を進められていることを説明いたしました。  以上が東部丘陵地関連事業の動向について報告した内容でございます。  8ページをお願いいたします。次に、大規模開発基本構想、(仮称)京都城陽プレミアム・アウトレット計画について報告した内容でございます。  9ページをお願いいたします。上段の内容は、まちづくり条例の手続が必要となる開発事業等の対象面積を示したものであり、当該開発計画が大規模土地取引行為、大規模開発事業として条例の対象となることを説明しました。下段につきましては、大規模土地取引行為から大規模開発基本構想までの一連の流れを示したもので、事業者は大規模開発基本構想を市に届け出た後、この基本構想について説明会を開催し、説明会の対象住民から意見書が提出されれば事業者からその見解書を提出してもらい、その後、大規模開発基本構想が市のまちづくり計画に合致している場合について協定を締結するという流れになることを説明しました。  10ページをお願いいたします。上段は、開発基本計画から工事着手、完了までの流れを示したものです。大規模開発基本構想の次の段階である開発基本計画については、先ほども申し上げました大規模開発基本構想と同じ手続を行うことになること、またその手続が完了し、都市計画法などの関係法令の許認可の手続を経て工事着手という流れになることを説明いたしました。次に、下段については、まちづくり条例等に基づく手続の現在の状況についてお示ししたものでございます。説明会の開催等については、委員の皆様には令和元年第4回定例会で報告したとおりで、昨年11月22日及び23日に開催されたこと、また意見書については12件提出されたこと、その意見に対する見解については、事業者から本年1月29日に市に提出があったこと、あわせて意見書を提出された住民の方にも事業者から見解書を送付されたことを報告しました。  11ページをお願いいたします。上段については計画地の位置図となっており、下段については計画地の現況航空写真となっております。  12ページをお願いいたします。上段につきましては、今回の計画地が東部丘陵地整備計画見直し版において商業ゾーンに位置づけていること、また、下段につきましては、京都府や本市の計画においての位置づけについて説明をいたしました。  13ページをお願いいたします。こちらは、開発事業者が大規模開発基本構想の中で示した内容となっております。上段は開発事業の概要となっており、開発事業の名称などが、また下段については土地利用の方針など開発事業の基本事項を示したものでございます。  14ページをお願いします。上段につきましては土地利用構想図で、アウトレット施設の概要を示したもの、また、下段については開発事業のスケジュールを示したものとなっております。2024年春ごろの開業を計画されているところでございます。  15ページをお願いいたします。市に提出された意見書の主な内容と事業者の見解をお示ししたものでございます。意見といたしましては、交通対策、治水対策、地下水についての意見が多く出されました。交通対策の意見としては、生活道路の交通量がふえることや交通量の増加による通学路の安全性を懸念するというもので、事業者の見解は、今後大規模小売店舗立地法に基づき適切に対応する、また通学路の安全対策や生活道路への影響については、住民と連携し、交通誘導員の配置や看板の設置など適切に対応するという見解を示されています。また、治水対策の意見として、水害の多い地域であるため、下流の住民としては近年の集中豪雨など心配であるというもので、事業者の見解は、重要開発調整池に関する技術的基準に基づき、放流先河川の流下能力を踏まえた調整池の設置を検討する。詳細は開発基本計画に関する説明会で説明する予定であるとの見解を示されております。次に、地下水の意見として、飲み水の安全性を保つため、アウトレット計画地に係るモニタリング井戸を復旧されたいというもので、事業者の見解は、水道水の安全性は確保されていると市から説明を受けており、アウトレット計画に支障があることから、計画地内に設置されていたモニタリング井戸の撤去を決めました。したがって、計画地内にモニタリング井戸を残置、再開する計画はない。なお、アウトレット内においては、現時点では上水を利用する計画としているとの見解を示されております。  16ページをお願いいたします。上段につきましては、今後のまちづくり条例の手続について説明したもので、今回意見書に対する見解書が提出され、今後大規模開発基本構想に対する協定書を提出する段階となります。意見書と見解書の主な内容について、市といたしましては、現時点で開発基本構想の段階であり、今後事業者が意見書の内容や関係機関との協議を踏まえ、開発基本計画という形で詳しく住民の方に説明しなければならない内容であると考えてること、また、三菱地所・サイモン株式会社による開発基本構想が市のまちづくり計画に合致していると考えることから、本基本構想に関し、事業者と協定の締結を考えているということを説明したところでございます。  下段にお示しするものが協定書の内容であり、項目といたしましては、信義誠実の原則、利用用途の遵守、法令及び条例の遵守、地域との協調を基本条項としてること、また、今回の大規模開発基本構想の利用用途を大規模商業施設としていることから、府の上位計画を初め本市の総合計画や東部丘陵地整備計画にも合致していることを説明したところでございます。  なお、協定書につきましては、2月27日に締結したところでございます。したがいまして、次のステップである開発基本計画については、近いうちに提出されるものではないかと考えているところでございます。  17ページをお願いします。参考に、上段には全国で展開されているプレミアム・アウトレットの施設を、下段についてはりんくうと神戸三田のプレミアム・アウトレットの施設規模をお示ししたものでございます。  整備委員会に報告した内容は以上となります。  なお、整備委員会で出た意見といたしましては、東部丘陵地で現在動き出している開発計画は非常に大きなプロジェクトである。当該開発に当たり、市民、議会に対して引き続き丁寧に説明をいただきたい。集中する交通処理については、公安委員会と協議を行い、具体的な対策を検討いただきたい。市の産業活性化、市民を初め近隣市町村の方々にも喜んでいただけるようなまちづくりを確実に進めていただきたいといった意見があったところでございます。  以上で報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○大西吉文委員長  これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ○西良倫委員  2月5日の委員会ですけれども、僕ら議員が知ったのが2月3日なんですね。そこで大事なんが、公開であったんですよね、あれ。公開でありながら議員が知るのが2日前。何でこんな急にということをちょっと思いました。公開でこうやって委員会があるんだったら、市民公開でやるんだったら、もっと早くに市民にも知らせて、段取りをするということが普通じゃないかなというふうに思います。  もう一点ね、委員長もまだ決まってないのに、決めたのその委員会ですね、委員長とか副委員長とかね。そういう委員長も副委員長も決まってない、会議も開いてないのに、テレビは4日に放送されるということがありました。テレビでアウトレットのあたりのところはこういうふうに開発されるという放送があったんですよ。えっと思ってね、僕らが知ったのが3日で、こういう委員会があるということを知ったのは3日で、市民公開と書いてるからもっと早くにされてるんかなと思ったらそうでもなさそうで、委員会は5日にあって、4日にはテレビでね、アウトレットこういう感じになりますよ、東部丘陵はこうなってますみたいなことが放送されて、これはこの十何人のそれぞれの委員さんに対しても失礼じゃないのかなというふうに僕は思いました。だから、もう決められたことがあって、一定事実がさあっと流されて、皆さんわかってくださいねと言わんばかりというふうに思いました。  細かいことをちょっとそれぞれ幾つか聞きますんで、済みません。  10ページの説明会がありました、南部コミセン、青谷小学校。今説明の中でアンケート、疑問のほうが12件というふうに、意見書ですか、言われたんですけども、このときというのは、この説明会、マスコミの方とかは入ってなかったのか。僕自身は、翌日が、あればね、こういった大きなことの事業ですからね、市のほうも言ったように大型プロジェクトと言うぐらいだから、これはどういう感じだった、どういう意見が出てたということは22、23を経てマスコミも放送するだろうと思ってましたが、10ページです、これね。そういう声も様子の紹介、会場の様子の紹介、声の紹介、それからアンケートがあるんだということでね、アンケートがある、締め切りがいついつで、多く市民から声も聞くという、そういう場であったということだとか、じゃあ説明会行けなかった77人と49人以外の市民の声というのはどのように反映するのかな、行かんかったらわからへんのかとかいうところだとか、説明会そのものも7自治会、近隣の自治会いう形で限定されたものであったし、やはりいつかは、もうすぐ説明会があるんだろうけども、次ある説明会というのはどうしても市民全体でやってもらいたい。文パル問題出すわけじゃないんですけど、本当全市民向けのね、どの方でもいいですよ、市民広く来てくださいということをしないことには、これだけ大きい事業であるのに、ましてや僕が思うけども、丘陵地というところね、例えばもともと保安林で軟弱な地盤、そういうところに店舗が建つ、そして調整池もあるというところというのはね、非常に防災面だとかでも心配をされてるところだと思うんです。  前も東部丘陵の担当の方であったね、このこともいろいろ議論をしました。しましたけれども、そういう点での、そうやね、こういう事業やってもいいですよという熟度というかね、市民的熟度、大変だけどもやっぱり城陽のためには必要だなという、そういう必要感というものは、行政と市民と一体となっていってこそいいものができる、いい施設にもなっていく、納得も得られるというものだと思いますよ。特に今ね、気候変動だとか大変なことが起こり得る時期でもあるのにね、何かさっさっさっさっと決めていきたい、余り市民には知られんほうがいいなというようなこともあるのかなと思うぐらいね、意見を出されたのは12人。余りにも少な過ぎる。こんな大きな計画なのにね。何か意図的にそういう少ないほうがいいなみたいな、マスコミも書かないという感じもちょっと思ったりしました、正直。  それでね、考えれば、例えば13ページ、周辺環境で景観だとかで、多分これはこの前、僕一般質問でも出させてもらったんだけども、京都府の重要開発調整池に関する技術的基準に基づいてやってるので心配ないですよというふうに言われました、議会のときにね。ここのところをもう一度、もう少し丁寧に今度つくる調整池は安全なんだよということを言ってもらわないと、これだけの説明ではなかなか、ああそうなんですかと市民は納得を得られないんじゃないかなというふうに思ってるのが1点です。  それと、済みません、15ページ。今ね、木村さんのほうも地下水のところ、15ページ下の下段ですね、下のほうなんですけど、地下水の安全性は確保されていると市から説明を受けており、アウトレット計画に支障があることから計画地内に設置されていたモニタリング井戸の撤去を決めましたって、撤去を決めるのはアウトレットなんですか、これ。事業者がそこのことを決めたというのはね、何かこれ僕、違和感あります。この判断というのは公社なり市がやっぱりかかわってることですから、これはモニタリング検査井戸というのは全体として7つある。そのうち1つでも2つでも減ることは大変なことなんだという認識で、市民の安心・安全のためにはどうしても必要なんだと市が言えば、また市長がそこら辺判断するのかどうかわからへんけども、そういう大事な大きいことじゃないかなと思うんだけども、そこが何かこれ、よそ任せみたいな、事業者任せみたいなね、事業者が決めましたみたいなことで本当にいいのかなというふうに思うところがあります。ちょっと市の見解を教えてください。  という点と、もう一件済みません、17ページ。ほかの地域の、いろいろこの間、この前も建設常任委員会でアウトレット、あれは岐阜県のほうに見に行かせてもらいました。どこのところもそうだと思うんですけども、やっぱり第2次計画、第3次計画とかあると思うんです。そういうところで、また先々も店舗を集めたり敷地もふえたりすれば、調整池の規模も拡大せんとあかんなとかいう形が起こってくるんじゃないかなと思ったりする心配もあったりします。そこら辺についての見解、3点、4点言いましたが、それ教えてください。また報告してください。 ○木村敬東部丘陵整備課長  まず、今回のちょっと整備委員会の開催についてお知らせするタイミングがちょっと気になったということについては、ちょっとおわびさせていただきたいと考えております。  あと、それ以外の部分につきましては、これまでから常任委員会等々にもご報告させていただいてる内容ではございますけども、改めてちょっとご質問があったということで、ちょっとお答えさせていただきたいと考えております。  まず、テレビ放映の件をおっしゃられておりましたけども、これにつきましても、まちづくり条例に基づきます開発基本構想が提出されたいうのは既に西委員もご承知のことかと考えております。この内容について、テレビで放映されたものと認識しておりますので、これが何も今回の委員の皆様も含めて、お知らせなしにあのような何か発表があったとかいうことでは一切ございませんので、その点はご理解いただきたいと考えております。  次に、基本構想の説明会でございます。この説明会につきましては、基本的に住民の方々を対象に説明会を開催させていただいてるというものでございますので、記者の方どうこうというお話はございましたけども、基本的に説明する相手方というのは住民さんでございますので、その点もあわせてちょっとご理解いただけたらと、このように考えております。  あとですね、次に説明会の内容等々についてでございます。実際、西委員のほうから、出席された方以外の方にはどうやってこの内容をお知らせといいますか、理解いただくんだというご質問、ご意見が出たところでございます。これにつきましては、そういったご意見も当日の説明会においていただいていたところでございまして、それも踏まえた中で、今現在、説明会の資料等についても城陽市のホームページのほうに公表してございますので、そちらのほうで多くの方々にはごらんいただけるものと考えているところでございます。  次ですね、調整池は安全なのかどうなのかというところでのお問いかけがございました。当然開発に当たっては、京都府の条例に基づきまして、いわゆる一定規模以上の開発については調整池を設置しないといけないいうことで、京都府のほうもきっちりとその基準も定めた中で指導されているというところでございます。今回の開発に当たっても、その基準に従って必要な調整池を設置されるということになっておりますので、市といたしましても十分な施設が整備されると、このように考えているところでございます。  あと、井戸についてでございます。井戸につきましては、私申し上げましたのは、水道水につきましてはきっちりと安全であるというところについて、相手方にもご報告といいますか、説明したところでございます。  このモニタリング調査につきましては、そもそも公社におきまして、山砂利採取跡地の埋め戻し事業を行うに当たりまして、その地下水への影響等を把握するために調査のほう実施されているものでございまして、公社の調査に当たっては、井戸の所有者であったりとか地権者等のやはり協力なしには進められるものではないというものでございます。先ほども私申し上げましたとおり、今回の長池地区につきましては、いろいろ今後造成等の計画を進めていく上でやはり井戸が支障になるということで、残置等できないいう判断のもとに進められているというものでございます。 ○大石雅文まちづくり活性部都市政策監  済みません、ちょっと私のほうから補足させていただきます。  最後にご質問のありました例えば2期、3期と増設していった場合、調整池がまた足りないんじゃないか、増設が必要じゃないかというご質問があったと思うんですが、今回計画してます調整池というのは、今回の開発の計画地25.4ヘクタールを対象に調整池の検討を今進められているというところでございまして、仮に1期から2期、3期って増設があったとしても、25.4ヘクタールの中で増設がされれば、調整池を新たにふやすという必要は発生しません。今回の25.4ヘクタールを超える部分で当然開発が出てくれば、それに対する必要な治水対策というのが施されていくというような形になります。  それと、京都府の重要開発調整池に関する技術的基準に基づいて調整池の今、治水協議をされてるというところで、この内容では市民のほうに理解が、市民理解がなかなか得られない、もう少し詳しくと、説明する必要があるのではないかというご質問をいただいたところでございます。確かにそのとおりでございまして、基本構想の説明会でも住民の方からそういう質問というかございました。しかしながら、現時点での基本構想の段階では、まさに今私が言いましたように技術基準に基づいて治水協議をされているところですので、ここで協議が調って最終的に池の構造等が決まってまいりましたら、その段階ではどれぐらいの規模でどういう構造の池であるというご説明をさせていただけると、事業者のほうからできるという段階になりますので。この今の段階におきましては、今この基準に基づいて治水協議を行っているという回答にとどまるというところでございますので、ちょっとそこはご理解いただきたいと思います。 ○西良倫委員  地下水のところ井戸のところ、済みません、15ページのところですけれども、先ほど言ったようにここの文言を見ていると、これは事業者見解というふうになってますから、いわゆるモニタリング井戸の撤去を決めましたというこの決定というのは、撤去を決めましたというのは事業者が言ってることなんで、でもね、この文書を見てしまうと、整備委員会という委員会でこうやって専門の方もいますよね、いわゆる。例えば増田先生というのは環境学とか環境論が専門の方ですよね。僕自身は、よく地下水で見解を述べてくれてる横山先生という方も入ってもらった検討会をすべきじゃないかというふうに思ったりするんですけども、そういったあたりについてはどうなのかとかね、この委員会のときにも傍聴に行かせてもらいましたが、やはり防災関係のところを心配をする声もあったりして、もっと広く市民の方はいろいろ聞くべきだとかね、周知してくださいよとかいう意見があったと思うんです。そういう先生からすると、ここのところのモニタリング井戸については、こういう文言というのはおかしいんじゃないかというふうに、これはこれで見解ですから、事業者の見解と書いてるから、ちゃんとね、事業者は三菱地所・サイモンさんはそう思ったんやなと。しかし、委員会としては意見を出すんだろうかというふうに思ってはいるんだけども、この報告自身は委員会の報告みたいになっちゃうからね、何かちょっとどうなのかなというところは思ったりします。  市自身もちょっとね、これについては責任持つ立場であるはずやのに、市は簡単に諦めたんかなみたいなね、いいですよというふうになっちゃったのかね、その経緯はわからへんので、そこら辺は一般質問でしますけれども、どうなのかなという感じでちょっと疑問を感じてるとこです。  以上、いいです、もう。何かあったら言ってください。済みません。 ○木村敬東部丘陵整備課長  まず整備委員会につきましては、いわゆる東部丘陵地整備計画と城陽市の総合計画等々あるわけですけども、いわゆるそういったものにこのまちづくりが合致してるかどうかというところも含めて、そういった部分でのご審議をいただく組織というところでございますし、実際の西委員がおっしゃられてる地下水のモニタリングという部分でいいますと、やはりそこでの議論というのは公社の審議会、そういったやはり場になるのかなというふうに考えているところでございます。 ○谷直樹委員  まず1点目で、5ページの先行整備青谷地区、物流拠点、準備組合等されてということで今説明あったんですけど、数年前にあの現場行かせてもろうたときに、面整備ですよね、まだこれからかなというか、そやけどここに今、一応は2024年のまちびらき予定とありますけど、その辺今どんな感じかなというのと、ここに当然国道24号城陽井手木津川バイパス、これ事業決定して、今調査段階か何かということですけども、また一部開通要望してというのを書いてるんですけど、その辺今どういう形になってるのかということと、7ページの木津川運動公園、ここに北側区域の計画見直しに係る懇話会ですかね、設置して、方向性検討するため、府民や法人等に対してアイデアを募集という形で書いてある。今西副市長もメンバーに入っておられると思いますけど、ここのことですけど、これは昔サッカースタジアム等の誘致ということで計画されて、それがだめになって今回こういうような形の東部丘陵地の整備計画の中でここもあわせてクローズアップされてきたんですけど、私非常に心配するのはね、これもともと最初の段階でサッカースタジアムが断念された段階で、たしかスポーツ団体との調整等があったと思うんですよね。ここはだから運動公園というような位置づけだったん違うかなと、そのときはね。今回いろいろと生まれ変わってきましたから、総合公園かちょっとわかりませんけど、共用施設とかいろんなアイデアを募集されてますけど、その辺の調整ができてんのかなというのを、まず基本的なこと。  それと、今回コロナ云々のほうでマラソン大会中止になりましたけどね、例えば新名神が工事で寺田拡幅等々なってくると、マラソン大会も今の現在のコースでは無理ちゃうかというようなことも聞いております。そうなってくると、ここの運動公園を利用してマラソン大会もやりたいなというようなスポーツ団体からの意見も当然耳にしたんですけど、その辺を踏まえてどんなもんかなというのがお願いしたいと思います。  それと、先ほどから調整池等のお話出てますけども、13ページに調整池兼用公園整備というのが書いてあるね。ということは、調整池と公園を合体して、いわゆるこれ旦椋神社等の北側ですけど、その辺の公園整備等も検討されるというようなことだと思いますけど、これね、ただ公園整備すると、アウトレットに来られたお客さんだけの公園なのか、それとも外から入って市民の憩いの場という形でされるんか、その辺のことご存じだったらちょっとお聞かせいただきたい。 ○木村敬東部丘陵整備課長  失礼します。それでは、まず最初に青谷の状況ということでご質問のほういただきました。青谷につきましても、新名神の供用に合わせて土地利用を開始できるようにということで、今鋭意、まだ一部修復整備という部分が、まだ埋め戻しというところが残っているところではございますけども、それも鋭意事業者等々と調整しつつ、作業を進めてるというところでございます。  青谷地区につきましても、過去にもちょっとお答えはしているところではございますけども、複数といいますか、数社からいろいろとお問い合わせもいただいているところでございますので、そういったところともまずもって修復整備を完了させた上で、何とか新名神の供用に合わせて土地利用ができるように市としても取り組んでまいりたいと、このように考えているところでございます。  城陽井手木津川バイパスでございます。こちらにつきましては、市といたしましても部分供用という形でのお願いはしているところではございますけども、現時点におきまして、いわゆる城陽から木津川市までの11キロの区間において、どこから着手するのかといった具体的なスケジュールについてもまだ示されていないところでございまして、現時点ではそれがかなうかどうかというところもちょっとお答えできない状況でございます。  ただ、市といたしましては、部分供用というところをお願いしているところでもありますので、引き続きそれについては国に対して要望していきたいと考えているところでございます。  あとですね、調整池の兼用公園の部分でございます。そちらにつきましては、基本的には近隣の住民の方もご利用になるということであれば入っていただける施設であると、このように考えておりますので、またそういったどのような整備になるかというところも改めてわかれば、基本計画等を通じて、その辺もわかればまたご報告させていただけたらなと、このように考えております。 ○今西仲雄副市長  木津川運動公園はご案内のとおり都市整備部の所管でございますんで、私のほうから回答させていただきたいと思いますけれども、今委員のほうからお話にありましたように、京都府の懇話会ということで商工会議所の堀井会頭と、それから行政ということで城陽市の私、委員として今参画させていただいて、今まで2回会議を行ってきたということでございます。  我々のまずスタンスとしてはですね、今、谷委員のほうからもおっしゃいましたように、平成25年でしたですかね、いろんな市の団体、あるいは市民の皆さんのご意見をいただいて、それをまとめた上で府のほうにこういった形でというような要望をしてきました。それで、もちろんそれが基本でございますんで、そういったこれまで市のほうで要望してきた内容、これについてしっかりお含みおきくださいというようなことをまず最初に申し上げたというところでございます。  現在のところはですね、ご紹介もありましたんですけれども、1つは民間企業のいろんなアイデア、やっぱりあの時代、平成25年の時代と今、新名神なりアウトレットなりロゴスランドなり、周辺環境も随分変わってきましたんで、そういう中でですね、やはりいろんな民間企業のアイデアを募集したいというようなことでサウンディング調査、余り聞きなれない調査ですけれども、サウンディング調査ということで民間の皆さんのご意見を聞かせていただいとるということとあわせて、府民の皆さんからパブリックコメント、これを現在京都府のほうで実施をされておるというようなことでございます。  何においても我々城陽市としましてもね、南側の13ヘクタールの大芝生広場、これもご案内のとおりもともと砂利採取跡地で、かなりある意味荒廃した部分もあったと思いますんですけどね、それが本当に今はJCを中心に秋花火大会を実施していただいたり、今年度は中止になりましたけども昨年度はごちそうフェスタというようなことで、本当に砂利採取跡地があんな大芝生広場、緑のすばらしいやっぱり公園に生まれ変わるんだという第1号として、本当に大きな印象を与えることができたんかなというふうに思っておりまして、我々も北側の今回の19ヘクタールにつきましてはね、非常に関心を持って地元の意見をしっかり上げていきたいなというふうに思っておるとこでございます。  ただ、繰り返しですけれども、やっぱり平成25年の当時とやはり今、新名神、それからいろんな形で事業所が入ってくるというような大きな動きの中でありますんで、そういった施設とやっぱり相乗効果を持ったものにしていただきたい。アウトレットなり、あるいはロゴスランド、それからいろいろと入ってくるような事業所、そういったところと連携、そういったものもぜひお含みをいただきたいと。といったこともあわせてお願いを今のところしておるというようなところでございます。  ただ、いずれにしましても、これ京都府立の運動公園ということになりますんで、必ずしも地元の皆さんがお使いになるだけということには、これもならないのは事実でございますんで、できましたらね、単にアウトレットに来られた方が寄っていただくということやなくて、本当に木津川運動公園を目指して本当に幅広い地域の皆さん方が来ていただけるような、そういった1つのシンボリックなものもあわせてお願いできればなというようなことも思っておりまして、そういった意味では民間企業のアイデアのサウンディング調査、こういったものに大変期待をいたしておるとこでございます。  まだこの委員会続きますんでね、ぜひとも委員皆様方のいろんなお力もお知恵もいただければ大変ありがたいというふうに思っております。 ○谷直樹委員  ありがとうございます。  今の公園ですけど、皆さんご存じだと思いますけど、京都水族館ね、これが1つの例、いわゆる共用施設。あそこは都市公園をオリックス不動産が手を挙げて、借地で京都水族館という公園の共用施設の一部、あれの1つとして運営されてるというようなことがあります。それと梅小路公園とかいうことで、ただ木津川運動公園がどの位置づけというかね、都市公園か総合公園かちょっとわかりませんけども、例えば用途的にできるものであれば、今副市長おっしゃったようにいろんな選択肢の中で人が集まってくると、これを目指して来るというような、そういうような立派な公園にしていただきたいと思いますし、ただ、それともう一つ、先ほど言いましたようにスポーツ団体さんとのやっぱり協議、運動公園というのがあったね、平成25年当時ですかね、いうことで多分京都府に出しておられますし、その辺のこともあわせながらやはりいろいろ話し合いをしていただいて、いい施設にしていただいて相乗効果を狙ってということだと思いますので、その辺よろしくお願いしたいと思います。  それと、青谷先行整備地区、これは面整備まだまだ時間かかると思うし、埋め戻しね、どれぐらいちょっと時間かかるかわかりませんけども、まずは埋め戻して、それとあそこへたしか調整池が今現在あるんですけど、これの問題もね、解決しなあかんというのも認識してますし、ただ時間軸でね、2024年春というようなことでありますので、その辺は事業者、いわゆる準備組合さんとも協議重ねていただいて、できるだけ早目にというか、早く同じように供用開始ということをお願いしたいと思います。  それと、城陽井手木津川バイパスの部分供用、これね、城陽と井手と木津川市と2市1町の方々のいろいろな思いでこれを通そうということですけれども、やはり新名神全線開通が2024年、これは間近に決まってますし、当然アウトレットとここの運動公園も整備できてきましたら、渋滞がね、これひっきょうですわ。そのためにもね、やっぱり部分供用していただいてね、ちょっとでも渋滞対策もして思いますし、それと井手町さんの庁舎建てかえとかいうお話もありますし、これが城陽井手木津川線沿いというのは、近くということを聞いてますので、多分ね。それから、ここまでは部分供用かなというような予測、私の個人的な予測ですけど、なるといいかなと思っております。その辺もあわせてよろしくお願いしたいと思います。  それと、調整池兼用公園整備、これこういう形で示されてますので、できるだけ近隣の住民の方も公園を利用して、アウトレットの利用の方は当然入れると思いますけど、外からもやっぱり来ていただいて、憩いの場で、南側にも旦椋神社もありますし、その西側には長池のまちとか、宿場町の風情等々のまちづくり協議会さんのほうとかね、調整していただいて、市民の方が憩いの場を利用されるような、そういうようなことをまたね、これ基本計画の中で示されると思いますけど、ここは私も地元議員でございますので、いろいろとそういうような話はさせていただいて、いい施設になるようにしていただきたいと思います。 ○相原佳代子委員  ちょっと確認させていただきたいんですけれども、15ページに大規模開発基本構想の近隣関係住民等からの意見及び事業所見解についてというふうに書かれてるんですが、これについては基本構想、説明会をされたときの市民からのご意見を集約されたものというふうに理解してよろしいんでしょうか。 ○木村敬東部丘陵整備課長  説明会で出た意見ではなしに、説明会以後に意見書を受け付けております。その際に提出された意見の内容と、あとそれに対する事業所の見解というものをこちらのほうに記載しているものでございます。 ○相原佳代子委員  ここに書かれていることにつきましては、基本構想の段階において粛々と進められているということは理解するわけですが、ここに出ましたそういったご意見を、そしたらそのときに出てこられた方々にはまたお返しするということは、どの方法を使われるのか教えてください。 ○木村敬東部丘陵整備課長  意見書を提出された方に対しては、直接事業者のほうから提出者に見解書を送付するような形で対応しているところでございます。 ○相原佳代子委員  現在、これについては対応をしていただいてる段階ですか。 ○木村敬東部丘陵整備課長  対応したことを確認をしております。 ○相原佳代子委員  これも読ませていただきまして、市民の方々からお寄せいただいているのは、いかに自分たちの生活にとって安心して生活を送れるか、安全面に配慮していただいてるかということに尽きるかと思うんですけれども、これは事業所からということでありますが、まずそこに上げられています交通対策について、何度も言わせていただいてますが、今後の予定としてはお尻が24年ということでわかっている以上、これからどういう形で進められようとしているのかお聞かせください。 ○木村敬東部丘陵整備課長  まず、市としては、やはり東部丘陵地全体も含めてなんですけども、やはり土地利用を図っていく上では、アウトレットもそうです、いわゆる私どもとしては東部丘陵線、あとスマートインターチェンジもございます。そういった幹線道路の整備をまずもって進めるのが第一やと、このように考えているところでございます。 ○相原佳代子委員  それは計画を予定を持って、予定をつくられて進めていかれると思うんですけれども、これについてはまだ詳細については決められていないということですか。 ○木村敬東部丘陵整備課長  委員お問いかけのいわゆる交通の誘導をどのように考えてるかというところのお問いかけかなと。ではないですかね。道路の整備事業のスケジュールですか。道路のスケジュールにつきましては、いわゆる新名神の建設事業ですね、NEXCOと同時施行ということで進めているところでございます。実際現場におきましても、東部丘陵地の中でいいますと、まだごく一部ではあるんですけども、既に工事用道路等を含めた形の建設工事に着手のほうをいただいてるという状況でございます。  繰り返しになりますけども、市としては新名神の事業とあわせて東部丘陵線を整備するということで進めておりますので、おくれることなく進めてまいりたいと考えているところです。 ○相原佳代子委員  なぜ言わせていただいたかというと、たびたびやっぱりこういった質問が出てきます。治水対策にしても同じで、先ほどもこれから第2期、第3期と広げるようであれば25ヘクタール以上に広がるとすればまた新たに考えるということは、それは京都府の技術的基準に基づいてやられることだと思うんですけれども、こういったことも含めて、そういう市民への心配を排除するというか、なくならすように努めていっていただきたいというふうに思っています。  ここに書いてあるのはあくまでも事業所の見解でございますが、これにあわせて市としては一緒にどのようにして取り組んでいくかということを明らかにしていただき、そして予定どおり、そしてオープンできるようにしていただくというのがやっぱり市としての務めではないかなと思いますので、そのあたりについてどうやっていくかというようなお心づもりというか、これからのこういった施策についての見解ですね、市としての思いというのはあると思いますので、それについてちょっとお聞かせいただけたらと思いますが。お願いいたします。 ○木村敬東部丘陵整備課長  交通対策もそうですし、防災対策といいますか、いわゆる調整池の部分もそうではございますけども、こういったことにつきましては、やはりまず道路部分でいいましても、いわゆる交通誘導をどのようにしていくかというところもございますし、そういった面ではやはり三菱地所グループと連携を密に図りながら、こういった部分については進めてまいりたいと、このように考えております。 ○相原佳代子委員  ぜひともしっかりと進めていただきたいと思います。  それと、先週ですかね、建設常任委員会で土岐市ですかね。土岐市ね、アウトレットの現場を見せていただきまして、常務さんともお話しさせていただいた折に、出店というか、していただく事業所ですよね、これについてはまた名前がよく売れているようなところだけではなくて、その中にもブースというか、小ぢんまりした場所があって、そこに若い人たちにも出てきていただいて、そこで革製品のお店をなさったと。それがすごく売れて、2,000万からの売り上げをされているというところがあって、ぜひともそういった若い方々、次世代の方々がそこで仕事をしていただけるような工夫もしていきたいというような声もいただいています。これはあくまでも、ちょっと道外れてしまうかもわからないんですけれども、そういったご意見もいただいて帰ってきましたのでね、ぜひともそういった面での商工会議所であるとかそういったところとの話、そしてアウトレット、サイモンさんとの話し合いもこれから進めていただきたいと思います。大変よいことだなというふうに聞いてまいりましたので、それについて市としてのまた見解、考え方というのがありましたらお願いします。 ○今西仲雄副市長  今、相原委員おっしゃったとおりで、正直言いまして、アウトレットのほうも全国にもかなりたくさんございますし、三菱関係のプレミアム・アウトレットももう既に9、もう10ぐらいになるんですかね。そういう意味では大きな三菱さんでございますんで、やはり今までのプレミアム・アウトレットと同じものではやはりよくない。よくないというんでしょうか、必ずしも今後の展望は開けるもんでないというような認識をやっぱりお持ちです。そういう意味において、当初からやはり我々にもおっしゃってるのは、やっぱり地域と一体となった、こうして京都にアウトレットをつくるんだという、やっぱり京都につくるというところをすごく強調をされております。特に京都と奈良の真ん中ということにもなりますし、あるいは阪神と中京の真ん中ということにもなるんでしょうけれども、そういった視点を十分に生かしていきたい。いろんなところでは地元のいろんなイベントとかなんとかをね、そういったものをアウトレットの中で定期的にやっておられるというようなこともございますし、今お話のございましたように、城陽の商工会議所の幹部とも何度か懇談の場も設定をさせていただいて、地元の要望というのはしっかり伝えさせていただいてるというふうに思いますし、何よりもアウトレット自身もやはり今までとは違った、やはり地元と密着した形のものをやっていきたいというふうに表明をしていただいておりますんで、今後とも、繰り返しになりますけれども、議員皆様方のいろんなお知恵、ご意見をぜひいただければ大変ありがたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。 ○若山憲子委員  済みません、地下水モニタリングの市民からの意見に対しての事業者さんの見解、今時点での見解ということだったと思うんですけれど、これについては基本構想が出た時点でのそういう意見に対する答申があったと思うんですけれど、今度基本構想を受けてまた基本計画がもう少し具体的なものが出ると思うんですけれどね、基本計画については近いうちということだったと思うんですけれど、土岐市に視察に行ったときに三菱地所の関係者の方も見えていて、いわゆる基本計画については春かなというような言い方してはったので、いわゆる工事着手の計画が7月って言われてた関係でいうとね、基本計画のほうですよね、その辺は大体の見通しというのがあるのかどうか。届出の関係とか標識を立てたりとか説明会の関係が構想のときと同じような流れだと思うんですけどね、その辺はどうなんでしょうか。もし何かそういうことがあるのであれば、ぜひ基本構想がいつぐらいに出るのか。7月が決まっててということだったので、大体春ぐらいかなって私もそれを何かの話の中でおっしゃったときにそうなんかなと思っただけのことで、それ1点教えてください。  それと、いわゆる地下水のモニタリングのことで、事業者の見解だったと思うんですけれど、以前いわゆる地下水の問題については市長さんが公社の審議会のほうに委ねるというようにおっしゃってたと思うんですけれどね、公社の審議会そのものは開かれたんですか、それ教えてください。  それとあと、この新名神との関係でね、いわゆる物流拠点の関係で、隊列走行の拠点ということで海老名と豊田と城陽が入ったということでしたよね。それで、その関係でいうと、隊列走行については府のところでも大きく、何というのかな、前向きな議論がされていると思うんですけれど、物流の拠点ということでいうと、国が言っておられるのは城陽ジャンクション付近という言い方ですけれどね、これ新名神との関係でいうと青谷のほうに物流の大きな拠点を今、整備でちょっといろいろあるみたいですけれど、そこがあると思うんですけれど、青谷が隊列走行の拠点になることはあるのかどうかと言ったらおかしいですけれど、わざわざ国がジャンクションの付近と言われているのでね、その辺の考え方をもし、あれでいうと宇治田原インターのすぐ横ですよね、青谷のほうはね。その関係で、もしわかることがあれば教えてください。  それと、これも基本計画が出てからだと思いますけれど、委員会で生活道路への交通渋滞に対する意見、もう少し具体的なことということだったと思うんですけれど、基本構想の段階ではまだあの時点までしかわからなかったと思うんですけどね、基本計画が出たらもう少し住民の皆さんに対する説明もできてくると思うんですけれど、基本計画の届出があってから住民説明会開かれるまでの期間を教えてください。 ○大石雅文まちづくり活性部都市政策監  それでは、私から青谷の物流拠点の関係でご答弁申し上げます。  国のほうからは、城陽ジャンクション付近という形で示されたところですが、そのジャンクションを示されたちょっと意図は承知はしておりませんが、まずインターででき上がってる構造物としては、城陽では城陽インターであったり城陽ジャンクションになっております。スマートインターチェンジや宇治田原のインターチェンジなんかも事業化はされてるものの、現段階においてはまだ物ができ上がってない状況にあるというのは確かだと思いますので、そこをどういう形で表現されたのかというところは私どもはちょっと承知してないところなんですけれど、市におきましては、これまでから京都府さんに対しては青谷地区に物流の拠点、工事物流の拠点というのを強く要望してきたところでございまして、京都府さんにおかれましても国に対して城陽市域を想定して、青谷の地域を想定した中で新たな基幹物流のネットワーク、中核物流拠点を国家プロジェクトという形で知事直接国のほうに要望していただいたと、提案していただいたという経過がございます。その中で、今回国のほうの中間取りまとめでこれが示されたところでございますので、当然私どもとしたら青谷の地区、物流拠点の形成というものを目指しておるところでございますので、周辺、近隣の自治体等も連携する中で何とか実現に向かって進めていければというふうには考えているところでございます。 ○木村敬東部丘陵整備課長  まず、最初にご質問いただきました基本計画の提出の見通しということでございます。これにつきましては、まだ何もわかってない、いつごろになるかというのはわかってないところでございます。  あと、次に地下水のモニタリングの関係で、公社の審議会が開催されたのかというところでございます。現時点で開催はまだされてないところでございます。  あと、基本計画ですね、提出されてからどのような流れで動くのか、説明会の時期はどれぐらいになるのかというお問いかけやったように。違いますかね。 ○若山憲子委員  基本計画が出るまでの期間と基本計画が出てから説明会までの期間というか、流れというのか、済みません、お願いします。 ○木村敬東部丘陵整備課長  基本計画が出るまでの期間ということでございます。これにつきましては、ちょっとなかなか一概に期間というのは申し上げられるものではないというところでございまして、いわゆるそれぞれの事業者がどういった造成計画で進めるかというところを今まさしく検討されてるところかなというふうには考えてございまして、そういったところも整った段階で基本計画が提出されるものと考えておりまして、それもそれぞれ事業ごとにどこまで事前に準備されてるか等々によって期間というのは変わってくるものかなと考えておりますので、それについてなかなか期間をお答えするということはちょっと難しいところでございます。  あと、計画が出されてから説明会までの期間ということでのお問いかけでございます。これにつきましては、基本構想と全く手続の流れは一緒でございまして、その流れを簡単に申し上げますと、基本計画が提出されますとそれを受けて城陽市のほうで公告と縦覧ということで手続をします。縦覧期間というのは3週間設けてございます。その縦覧が終わった後に住民説明会をするという流れになっておりますので、手続上そういった期間が必要になってくるというところなんで、説明会は縦覧以降ということですので、直ちにされるのか、ちょっと期間を置いてされるのか、それもちょっとまちまちではございます。ただ、条例の手続上、今申し上げました形での一定の期間というのは設けているところではございます。 ○若山憲子委員  説明会についてはね、まちづくり条例の中で規定されてて、届出があってから1週間以内に計画の内容を住民に知らせる、標識を立てるとか、今おっしゃったように縦覧期間については3週間やし、標識を立ててからまた1週間以内に市長へのあれがあるということで、その辺は細かく、ある一定の期間が決まってると思うんですけれど、そうしたら、いわゆるいつ出されるかというのはね、当然三菱地所・サイモンさんの意向によると思うんですけれど、いろんな調整やらもあるしね。それでも、このいわゆる14ページに大規模開発基本構想、今後のスケジュールって事業者さんの案が出てるわけですよね。三菱さんが出されてる案が出てるんですよね。これで単純に言うと、着工がこの時点になってるということは、今まで私たちに説明していただいてたということでいうと7月というように、着工の予定ですよ、あくまで予定ですけれどそういうの聞いていたので、それからいうと、先ほど言ったように三菱さんがどういうお考えかわかりませんけれど、春ぐらいに出されるのかなという予想なんですけれど、その考え方そのものはね、あり得ないのか、そういうこともあり得るということなのか、期間そのものは行政としてわからないということですけれど、この計画から見たら大体そんなことかなと思うんですけれど。  それと、公社の審議会、地下水のモニタリングについては公社の審議会まだ、その中で今後の公社の井戸のあり方については検討してもらうということだったと思うんですけれど、このいわゆる事業者さんの意見では、地下水については、水道水の安全は確認されているというように市から聞いている、説明を受けているということですので、当然水道水の安全性については原水のくみ上げのところでそんなん何かあったらね、供給できひんわけですから、確認されてるのは当然やと思うんですけれど、ここで地下水の言うたらモニタリング井戸を必要だと私たちが主張しているのは、いわゆる山砂利採取跡地、東部丘陵地についての地下水調査はね、城陽市の水の大規模な調査、楠見先生の調査あったわけですけれど、そこでも山側については資料がないので調査には反映されていないというようにおっしゃっていたと思うんです。そのことがあるので、もう既に事業所、いわゆるヒ素やホウ素が検出されていた、基準値を少し超える検出がされていたというところの事業所井戸は既に廃止になっているわけですけれど、あと、公社の井戸については、そういう東部丘陵地の地下水の状況を年4回調査をして、そのことを市民に知らせているのはこの公社のモニタリング調査しかないんです、東部丘陵地についてはね。そのことが何か出たとか出ないとかではなくて、実際にはそのことでしか、東部丘陵地にある地下水の状況を市民が知ることができるのはこの井戸しかないわけです。だから、その井戸を残してほしいというのが私たちの思いですし、市民の皆さんもそこにやっぱり何かあった場合にはね、地下水に何かあった場合には取り返しがつかないので、そのことを懸念しておられると思うので、当然これ基本計画の中でも住民説明会開かれますし、意見の聴取もされると思いますのでね、ぜひその辺のところはまた私たちも言っていきたいと思いますけれど。  1点だけ地下水のモニタリングのことで確認しておきたいのは、行政は地下水のモニタリングについて、私たちしつこく三菱地所さんのほうに残していただきたいという要請をしていただいたんですかということをたびたびお尋ねをして、その中では一応三菱地所さんのほうにはそういう要請をしましたという回答だったと思うんですけれどね、当然土地地権者の方の了解を得て公社が井戸を設置をされているという経過はあるとしても、城陽市はこの山砂利採取跡地にある井戸ですよね、井戸、モニタリング井戸、もう必要ないと思うてはるんですか。その1点だけ。地権者さんがあることやし、地権者が嫌と言わはったらそれでこれはなかってもいいと思ってはんのか、やっぱり市長が審議会に委ねますよと言わはったんは、そこ結論が出しにくいからやと思うんですけれど、行政の考え方としてはこのモニタリング井戸って別にあってもなかっても、今のところ公社の井戸からはね、いろんなもの出ていませんけれどもね、必要ないのか、工事というようなことが優先されたらこれは別に必要ないと思っておられるのか、そこの1点お聞かせください。  それと、隊列走行についてはね、わかりました。京都府挙げてのプロジェクトがしておられて、その中ではインターチェンジとの最小間隔なんかというようなこともいろんなことで、制度の問題についても税制の問題での優遇の問題も、いろいろ京都府のほうでは検討がされていることだと思いますのでね、新たにちょっとこの問題ではよくわかりませんけれど、文パルの近隣の土地ですよね、市街化調整区域のところを、これは別に行政は関与していませんけれどね、そういう届けも何もありませんけれど、あそこを持っておられる地権者の方を集めて事業者が説明会をして、いわゆる物流拠点にしたいというような説明会を行ったというようなことが地権者の方から入ってきていますのでね、今おっしゃった答えていただいたようなことがされるのであれば、青谷地域にこういうことがされていくのであれば、そのことはあんまりあれなんかなと思いますけれど、こういう大きな開発が進むときにはね、いろんな業者がそういう情報を嗅ぎつけて、やっぱりいろんなところでいろんな動きがあるということですのでね、それを市はどうもできませんけれど、いわゆる開発行為の許可基準に照らして申請されたらそれは許可をせざるを得ないということに城陽市はなっていると思うんですけれどね、城陽市のこの開発については市を挙げての大きな事業だということですのでね、隊列走行についてもぜひその辺はね、そんな今の住宅地のすぐ横のところにそんな大きなものができたら近隣の住民の方がとんでもないことになりますのでね、ぜひ、そんなことはあり得ないと思っていますけれど、そういうことになれば住環境を著しく悪化をさせますのでね、ぜひ京都府と合同で進められている方向でこの問題は進めていただきたいなと思います。答えられるところをお願いします。 ○木村敬東部丘陵整備課長  地下水のモニタリング井戸でございます。これにつきましては、これまでからお答えさせていただいてるところではございますけれども、やはり地権者であったりとか事業者等の協力なしに継続というのは非常に困難なものと考えております。  そういった中で、今回の長池地区の井戸につきましては、やはり今後の計画に支障があるというご判断のもとに、やはり井戸を残しておくとか、あるいは再開するということについては困難であるということで判断されたものでございますので、市としてもそれについてはそのような形で進めていきたいと、このように考えております。
    今西仲雄副市長  もう特に必要なかったのかもしれませんけれども、先ほどの隊列走行の関係ですけどね、前にもお答えしたと思うんですけれども、まだこれ国のほうでいわゆる中間取りまとめということで去年の夏ですかね、発表されたという段階のものではございます。ただ、規模からいいまして、要するに関東と中京と関西にそれぞれの本当に基幹施設をつくっていくということでございますんで、正直さっきおっしゃったようなエリアぐらいではとても対応できるようなことではございませんで、そのために我々は青谷を先行整備中ということで、42ヘクタールを今確保をしてるということでございますんで、当然京都府とも一緒になりまして、やはり国家プロジェクトが入ってくるということはこうした東部丘陵の開発にも大きな弾みを、中央エリアも含めてあるというふうに思っておりますんでね、そのあたりはしっかり府と連携して、国家プロジェクトを青谷地区のほうに誘導していく要望をしていきたいというふうに考えておるところでございます。 ○若山憲子委員  隊列走行の件はわかりました。府挙げてね、国も交えて大きなプロジェクトでということで、青谷地域の先行整備地区、大きな面積の開発を行うということだったと思うんですけれど、地下水のモニタリングの井戸の件なんですけれど、ずっとこの間答弁をいただいてて、当然地権者の協力なしには井戸を継続はできひんって、それは当然のことですよね。そういうことを聞いているのではなくて、地権者の協力がない、ほんでこの見解は今三菱地所さんが市民からの意見に対して自分とこの見解として出されたことだと思うんですけれどね、この見解を一緒に進めていきたいというようにおっしゃったと思うのでね、見解どおり進めていきたいというようにおっしゃったと思いますので、市は三菱地所と一緒で、地下水のモニタリング井戸については、それはいろいろ事情はあるでしょう、地権者の協力が得られへんとかね、事業者さんの計画上困難やというようなことね。まだ実際には基本計画ができて、私たちは見てへんのでね、どこにそんなんがあるかとかいうようなことはわかりませんけれど、それを城陽市というのか、そのことを事業者さんが言うてはることで城陽市も、東部丘陵地の唯一市民に情報を知らせる井戸についても、廃止されてもそれは当然というような考えやというように理解しておきますので、結構です。 ○谷村浩志委員  済みません、ちょっと物すごく簡単に2点なんですけども、先日岐阜県を皆さんと視察に行かせていただいたときに、土岐市の説明で、今ちょっとアウトレットの横にイオンモールを建設されてられたんですけども、そこで地元の子どもたちとお母さんを対象にやったんですが、工事の見学ツアーみたいなんを地元貢献としてやられてたと説明されてたんですね。城陽におきましても、やっぱりなかなか大きな事業が今後ぼんぼん来るわけではないと思いますので、何か地元の子どもたちとか学生に対して、小・中学校でも幼稚園とか保育園でも結構なんですけども、やっぱりもちろん安全を確保してのことになるんですが、自分の住んどるまちが大きく、物すごく大きな面積で工事されていくところをちょっと見せれるようにというふうに事業者側のほうに要望していただくこととかを今考えておられるか、もし可能なのかという点でお聞かせ願いたいのと、もう一点が、ちょっと西委員の質問の中で僕が聞き逃したのかもしれないんですが、今度基本計画の説明会のときに、先日の説明会では条例にのっとった自治会だけの案内やったんですが、そこをちょっと、もちろんそこにはされると思うんですが、ちょっとだけ広げて、自治会の名前を述べることなく広域に案内されるというのは計画なのかちょっと質問でかぶってたら申しわけないです。もう一度教えていただきたいと思います。その2点です。お願いいたします。 ○木村敬東部丘陵整備課長  工事の見学ツアーということで、いろいろほかの場所でされてるというところで、今ご紹介いただいたところです。実際三菱地所グループが当該地においてそのような形でできるかできないかというのは、ちょっと私どもではなかなかお答えすることはできないんですが、ただ、ご意見いただいた内容については、私どものほうからまた三菱地所グループのほうにはお伝えさせていただきたいと考えております。  あと、基本計画が出された際の住民説明会の件でございます。これにつきましてはまちづくり条例の手続に従って実施しているものでございまして、次のいわゆる基本計画につきましても、同じ対象範囲で進めてまいりたいと考えてるところです。  ただ、やはり近隣の方というのは一番ご心配されてるというのは交通の内容かなというところでも考えておりまして、交通の誘導という意味では、今後大店立地法というのがございまして、その中で事業者側が地元の方に対してやはり交通処理等々について説明をしないといけないことになっております。それにつきましては、いわゆるまちづくり条例に基づく説明会の範囲と違いまして、もう少し広い範囲で説明会を実施されるものということで考えておりますので、そういった意味では、そのときには今以上の方を対象とした説明会が開催されることになるということで考えております。 ○谷村浩志委員  工事の件に関しては、やっぱり向こうの事業者さんの都合とか工事関係者の都合もあるのでなかなか実施されるのかどうかはわからないんですけど、やっぱり地域貢献も兼ねてやりますということをこの間も三菱地所の方もおっしゃってられたので、ここはやっぱり言っていただいて、子どもたちの一生の記憶に残る可能性もあると思うんですね。ここは市としてもやってもらえるように、これは強く要望させていただいて、ぜひ取り組んで実現してもらえるようにやっていただけたらと思います。  もう一個、説明会のほうなんですけども、今度の基本計画は今まで、前回と同じ自治会に対してという話だったんですけど、できたらなんですけど、校区、自治会連合会の会長さん宛てぐらいにはちょっと何かおふれを出して、そこは後どうそこから判断されるかは一遍話し合いしていただけたらなと思います。ありますよというのはやっぱり知っといてもらうのが一番いいのかなと思うので、そこだけまた検討していただければと思います。 ○中林憲彦まちづくり活性部長  済みません、ちょっと私のほうから補足といいますか。前回、基本構想を出させてもらったときにもいろいろと、住民さんのほうから欠席者に対してはどういうふうに周知するんやとかいろいろな話があって、当日の資料については後日になりましたけどもホームページにアップしたという形とっております。あわせて、前回のときも説明会、対象者以外の方が来られても決してだめですよという話ししておりませんでした。今回まだ三菱さんのほうから現時点で具体的に基本計画の提出についての具体的なお話はございませんけれども、届出があれば条例に基づいて手続が必要だというのは先ほどうちの木村課長のほうからも説明しましたけれども、あわせて住民説明会、これはもちろん三菱さんが主催でされるわけではあるんですけれども、日が決まりましたら、いついつに開催しますよというのは、できれば市のホームページのほうにアップをするような形でお知らせというのは工夫できるんではないかなとは思っております。  その中で、ホームページアップすれば日本中といいますか、全国見れますんで、そういう形でやるしかないのかなと。対象を広げて法手続的に、何ですか、案内を全部となるとすごいあれになってしまいますんで、あくまでも対象は従来と同じですけれども、開催のお知らせはホームページ等を通じてお知らせするようなことができないかなというふうには今考えてはいるとこです。 ○平松亮委員  済みません、1点だけ。11ページなんですけれども、大規模開発基本構想、今後商業系用途地域に変更予定ってあるんですけれども、これちなみに何になる予定ですか。わかっていれば教えてください。 ○大石雅文まちづくり活性部都市政策監  ご承知かと思うんですが、今現在は第一種低層住居専用地域という用途を張らせていただいております。これはいわゆる区画整理事業が事業化されて実施されるまでの間、より建築制限の厳しいもので用途を縛ってるという状況です。今後三菱さんのアウトレットですね、当然商業施設になってまいりますので、いわゆる商業系の用途としましては商業地域と近隣商業地域というのが2種類ございますので、実際のここの計画、アウトレット計画を見る中で、その適正な商業系用途に張りかえていきたいというふうに考えているとこです。 ○平松亮委員  ありがとうございます。この間視察で行かせていただいた部長もおっしゃってたんですけど、これ地権者とアウトレットの間でどのような話になるかってわかんないんですけど、これ買ってもらえると。普通アウトレットは借地でやっておられる中で、非常に事業者が、僕なんかよりもはるかにマーケティング能力の高い方々がここを買うという価値を持っていただいてるというところが、やっぱり水の問題も全て含めて安心・安全もそういう意味では担保してくれてるんだ、事業者側の意見からすると担保してくれてるんだなと思ったわけですけども、逆にこれ、三菱地所としてはもうここから逃げないという意味もあるんで、三菱地所グループをさらに広げていくためにも、最大限いろんな緩和措置もとれるようなマックスの用途地域にしていってほしいなと個人的に思います。これは意見です。 ○大西吉文委員長  ほかに。           (「なし」と言う者あり) ○大西吉文委員長  ほかになければ、この程度にとどめます。  暫時休憩いたします。           午後0時39分 休憩         ─────────────           午後0時41分 再開 ○大西吉文委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  閉会中の継続審査及び調査についてお諮りいたします。  今お手元に配付の所管事務調査の特定事件については、議長に対し、閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたします。これにご異議ございませんか。 ○若山憲子委員  異議はありません。いつものことですので異議はありませんけれどね、もう審査終わっていますけれど、コロナウイルスでの市内の事業者への影響、大変大きく出ていると思うので、委員会終わったのであれですけれど、委員長のほうからそういうことへの、何というのかな、調査、報告をね、ぜひ要望していただきますように、それだけお願いしたいと思います。時期はなかなかね、今大変な状況なのであれですけれど、市内の事業者さん物すごいことになっていますので、お願いします。 ○大西吉文委員長  承っておきます。  ご異議はございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○大西吉文委員長  異議なしと認め、そのように決定いたします。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  本委員会の本会議における委員長報告については、申し合わせにより委員長一任となっておりますので、ご了承願います。       ────────────────────────────── ○大西吉文委員長  本日の日程は全部終了いたしましたので、これをもって散会いたします。ご苦労さんでございました。           午後0時43分 散会        城陽市議会委員会条例第28条の規定により署名する。                            建設常任委員長                                大 西 吉 文...