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  1. 城陽市議会 2019-12-20
    令和元年第4回定例会(第6号12月20日)


    取得元: 城陽市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-26
    令和元年第4回定例会(第6号12月20日) 令和元年         城陽市議会定例会会議録第6号 第 4 回      令和元年12月20日(金曜)午前10時20分開議   〇出席議員(20名)      乾     秀  子  議 員      熊  谷  佐 和 美  議 員      上  原     敏  議 員      奥  村  文  浩  議 員      谷  村  浩  志  議 員      平  松     亮  議 員      一  瀬  裕  子  議 員      太  田  健  司  議 員      澤  田  扶 美 子  議 員      西     良  倫  議 員      増  田     貴  議 員      宮  園  昌  美  議 員
         相  原  佳 代 子  議 員      谷     直  樹  議 員      小 松 原  一  哉  議 員      土  居  一  豊  議 員      大  西  吉  文  議 員      本  城  隆  志  議 員      語  堂  辰  文  議 員      若  山  憲  子  議 員 〇欠席議員(0名) 〇議会事務局      長  村  和  則  局長      谷  口  浩  一  次長      與  田  健  司  庶務係長      樋  口  友  彦  議事調査係長      長 谷 川  順  子  速記 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者      奥  田  敏  晴  市長      今  西  仲  雄  副市長      本  城  秋  男  副市長      北  澤  義  之  教育長      荒  木  正  人  理事                  企画管理部長事務取扱      角     馨 一 郎  危機管理監      河  合  寿  彦  総務部長      綱  井  孝  司  市民環境部長      吉  村  英  基  福祉保健部長                  福祉事務所長      中  林  憲  彦  まちづくり活性部長      木  谷  克  己  まちづくり活性部参事      森  島  正  泰  都市整備部長      田  川  和  親  消防長      大 喜 多  義  之  上下水道部長                  公営企業管理者職務代理者      薮  内  孝  次  教育部長      吉  川  保  也  企画管理部次長                  人事課長事務取扱      上  羽  雅  洋  総務部次長                  財政課長事務取扱      中  井  康  彦  総務部次長議事日程(第6号) 令和元年12月20日(金曜)午前10時00分開議    (総務常任委員会付託分)  第1 議案第 74号 城陽基金条例の一部改正について     議案第 82号 城陽市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正             について     議案第 83号 城陽常勤特別職職員給与に関する条例の一部改正について     議案第 84号 城陽職員給与に関する条例及び城陽会計年度任用職員給与             及び費用弁償に関する条例の一部改正について    (福祉常任委員会付託分)  第2 議案第 75号 城陽災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正について    (建設常任委員会付託分)  第3 議案第 76号 市道路線認定について  第4 議案第 85号 令和元年度(2019年度城陽一般会計補正予算(第5号)(市長             提出)  第5 議案第 86号 固定資産評価審査委員会委員選任同意を求めることについて(市             長提出)  第6 議案第 87号 教育委員会委員任命同意を求めることについて(市長提出)  第7         議員派遣について  第8         常任委員会並びに議会運営委員会審査及び調査を閉会中も継続す             ることについて 〇会議に付した事件  議事日程に同じ           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  おはようございます。  ただいまの出席議員数は20名でございます。  これより令和元年第4回城陽市議会定例会を再開いたします。  直ちに本日の会議を開きます。           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  日程第1、議案第74号及び議案第82号から議案第84号までの4議案一括議題といたします。  ただいま議題となっております議案第74号については、去る12月2日の本会議において、議案第82号から議案第84号までの3議案については、去る12月13日の本会議において、総務常任委員会付託しておりましたが、委員長から審査終了の旨の委員会審査報告書提出されました。  それでは、これより委員会における審査経過と結果について、委員長から報告を求めます。  一瀬裕子総務常任委員長。 ○一瀬裕子総務常任委員長  〔登壇〕 失礼します。  今期定例会において、本委員会付託をされました4議案は、12月4日と16日に委員会を開催し、審査を終了しましたので、その審査経過と結果を報告いたします。  初めに、議案第74号、城陽基金条例の一部改正について報告いたします。  本案は、基金処分について、所要改正を行うべく提案されております。  審査冒頭、市は、城陽財政運営指針に記載のとおり、新たなまちづくりのために発行する市債とはいえ、発行した市債償還となる公債費は、通常の年度と比べ負担が過大となるため、未来まちづくり基金の充当を可能とするものと説明しました。  質疑において、委員は、今回の改正と繰替運用関係問いましたが、市は、今回は令和年度から市債償還財源として基金を活用できるようにするもので、繰替運用と全く性質が異なるとの見解を示しました。  これに対し、基金運用に当たっては、市民にわかりやすい財政運営をとの意見がありました。  また他の委員の、以前に複数の基金条例が一本化され、現在はその中に16もの基金が定められている。未来まちづくり基金以外に償還財源として活用できる基金はとの問いに、市は、基金残高等から見ると山砂利基金があり得る。その他の基金については現実的に該当しないものもあるが、あらゆる場合に対応するため、条例改正すると答えました。  これを受け、そもそも一本化されている条例の組み方が特異。法に照らしても、もとのように基金ごと条例を立て、特定の基金設置目的改正すべきとの指摘に、市は、一本化に当たっては、府と協議を行い、了解を得ている。一括条例の見直しを否定はしないが、現時点では考えていないと理解を求めました。  このほか、 o 今後、老朽化する公共施設の維持・管理に多くの費用を要する。基金積み立て方法の検討を との要望がありました。  討論において、一部委員は、未来まちづくり基金自体が、一種の市債であり、これを市債償還等に活用する手法には疑問と反対意見を述べましたが、他の委員は、厳しい財政の中、効率よく財産を使い、乗り切っていくことが必要と賛成意見を述べました。  採決の結果、議案第74号は、賛成多数で可決しました。  続いて追加提案されました、議案第82号から議案第84号までの3議案について、一括して審査を行いましたので、一括して報告いたします。  これら3議案は、いずれも令和元年人事院勧告に鑑み、国家公務員及び近隣市町給与改定の動向を考慮し、改定すべく提案されております。
     冒頭、市は、3議案改正概要について、議案第82号及び議案第83号は、 o 令和元年12月支給分から議員及び常勤特別職職員期末手当支給率を100分の5加算  議案第84号は、 o 令和元年12月支給分から正規職員期末勤勉手当支給率を100分の5加算 o 令和2年4月1日から住居手当支給対象となる家賃額の下限を1万6,000円に引き上げ、手当額の上限を2万8,000円に引き上げる o 正規職員給与を平成31年4月1日に遡及して平均0.20%引き上げる とし、それぞれの影響額について、議案第82号は52万1,000円、議案第83号は21万1,000円、議案第84号は主に勤勉手当で738万7,000円、正規職員給与で504万9,000円の増額となる見込みと説明しました。  質疑において、委員は、給与引き上げ対象年齢はとの問いに、市は、35歳までの若年層対象となると答えました。  また、一律に勤勉手当が上がることに疑問。職員の能力や業績を手当に反映させるべきではとの問いに、市は、人事評価制度もと勤務成績を5段階でランク付けし、勤勉手当支給率に反映させ、プラスマイナス2万円程度の格差をつけていると答えました。  また他の委員が、住居手当額の変更による影響問いましたが、市は、支給額増加は89人、減額は28人、増減なしは4人と答えました。  さらに委員からの、特別職期末手当は国と比べ低いが、国と合わせる考えはあるかとの問いに、市は、基本は国基準と考えるが、その時々の市の状況を十分踏まえて考えていきたいと答えました。  そのほか、特段質疑等なく、採決の結果、議案第82号から議案第84号までの3議案は、いずれも全員で可決しました。  以上、本委員会付託を受けました4議案審査経過と結果の報告を終わります。  令和元年12月20日 総務常任委員長 一瀬裕子                              (報告書巻末掲載) ○熊谷佐和美議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。  西議員。 ○西良倫議員  議案第74号に反対討論を行います。  城陽基金条例の一部を改正する条例基金処分に関する現行第6条は、基金処分について、第1条に定める目的に必要な財源に充てる場合に限り、全部または一部を処分できると定めています。改正文言は、目的のために起こした市債償還に必要な財源に充てる場合に限りと限定はしているものの、安易な市債増加基金償還をと、負のスパイラルをも許しかねない改正内容であり、16の分野にわたる基金趣旨にも影響を与えかねない。今回の改正文にある目的のために起こした市債償還は、基金処分の制限を限定した第6条の趣旨に反し、処分理由の拡大に当たるため、反対します。  以上です。 ○熊谷佐和美議長  ほかに討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  これをもって討論を終わります。  これより議案別採決いたします。  まず議案第74号を採決いたします。  議案第74号は、委員長報告どおり原案を可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  挙手多数。よって議案第74号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第82号を採決いたします。  議案第82号は、委員長報告どおり原案を可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  全員挙手。よって議案第82号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第83号を採決いたします。  議案第83号は、委員長報告どおり原案を可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  挙手多数。よって議案第83号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第84号を採決いたします。  議案第84号は、委員長報告どおり原案を可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  全員挙手。よって議案第84号は、原案のとおり可決されました。           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  日程第2、議案第75号、城陽災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  ただいま議題となっております議案第75号については、去る12月2日の本会議において、福祉常任委員会付託しておりましたが、委員長から審査終了の旨の委員会審査報告書提出されました。  それでは、これより委員会における審査経過と結果について、委員長から報告を求めます。  谷直樹福祉常任委員長。 ○谷直樹福祉常任委員長  〔登壇〕 失礼いたします。それでは、報告いたします。  12月2日の本会議において、本委員会付託を受けました議案第75号、城陽災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正につきまして、12月5日に委員会を開催し、審査を終了しましたので、その審査経過と結果を報告いたします。  本案は、災害弔慰金支給等に関する法律及び同法施行令の一部改正に伴い、所要改正を行うべく提案されています。  審査に当たり、市は、 o 災害弔慰金及び災害障がい見舞金支給について、調査審議を行う機関が必要であると認めるとき、市長附属機関として城陽災害弔慰金等支給審査委員会設置する o 本市において、これまで弔慰金見舞金とも支給実績はない と説明しました。  質疑において、委員は、委員会設置要件委員構成問いましたが、市は、弔慰金等支給に当たり、自然災害による死亡、または重度障がいであることが明確な場合は委員会設置することなく支給を行うが、その因果関係判定が困難な場合に設置するとし、委員構成については、委員7人以内で組織し、医師、弁護士、市職員等に委嘱したいと答えました。  また、設置時期はとの問いに、市は、関係者情報共有事前調整を十分行い、設置時期を検討するとの認識を示しました。  また他の委員は、支給対象者は。また他市町村海外で被災した場合の対応はとの問いに、市は、本市区域に住所を有する者が対象となる。対象災害は法に定めるとおり、国内で発生したものとなるため、住所地以外の他市町村で被災し、死亡等が生じた場合は支給対象となるが、海外で被災した場合は対象とならないと答えました。  また他の委員は、委員会の判断で、市独自に支給額を上乗せすることは可能かと問いましたが、市は、支給額は全て国基準と同額としている。委員会は金額を審査するのではなく、支給の可否を審査するものと理解を求めました。  このほか委員から、 o 災害関連死判定は困難な部分がある。委員構成には十分な配慮を との要望がありました。  討論において、一部委員は、制度設計において、広域的な観点から国で検討する余地が残っていると反対意見を述べましたが、賛成の立場の委員は、法に基づき、調査審議するための委員会設置するもので、市民へ安心・安全を付与することは重要と述べました。  採決の結果、議案第75号は、多数で可決しました。  以上、本委員会付託を受けました議案第75号の審査経過と結果の報告を終わります。  令和元年12月20日 福祉常任委員長 谷直樹                              (報告書巻末掲載) ○熊谷佐和美議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  討論なしと認めます。  これより議案第75号を採決いたします。  議案第75号は、委員長報告どおり原案を可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  挙手多数。よって議案第75号は、原案のとおり可決されました。           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  日程第3、議案第76号、市道路線認定についてを議題といたします。  ただいま議題となっております議案第76号については、去る12月2日の本会議において、建設常任委員会付託しておりましたが、委員長から審査終了の旨の委員会審査報告書提出されました。  それでは、これより委員会における審査経過と結果について、委員長から報告を求めます。  大西吉文建設常任委員長。 ○大西吉文建設常任委員長  〔登壇〕 改めまして、おはようございます。  今期定例会において、本委員会付託を受けました議案第76号、市道路線認定について、12月9日に委員会を開催し、審査を終了しましたので、その審査経過と結果を報告いたします。  本案は、都市計画法に基づく開発行為により設置された道路を、市道1230号線として認定するべく提案されております。  委員会は、初めに現地を視察し、状況把握に努めたところであります。  審査冒頭、市は、終点は行き止まりで、道路終端部には直径12メートルと同等の八角形の転回広場を設ける。路線西側里道へ通じる避難通路設置し、管理は市で行うと説明しました。  質疑において、委員は、避難通路が接続している里道の幅員を指摘しましたが、市は、里道幅開発許可に関する技術的基準における要件を満たしており、開発許可したと答えました。  また、他の委員からの、避難通路里道に接続するような開発は今後も起こり得るのかとの問いに、市は、市内で開発できる土地がなくなってきている。今後も今回のような開発が出てくると考えるが、あくまで技術的基準に基づき、指導や許可を行いたいと答えました。  このほか特段質疑等なく、採決の結果、議案第76号は、全員認定しました。  以上、本委員会付託を受けました議案第76号の審査経過と結果の報告を終わります。  令和元年12月20日 建設常任委員長 大西吉文  以上でございます。                              (報告書巻末掲載) ○熊谷佐和美議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  討論なしと認めます。
     これより議案第76号を採決いたします。  議案第76号は、委員長報告どおり認定することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  全員挙手。よって議案第76号は、認定することに決しました。           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  日程第4、議案第85号、令和元年城陽一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第85号については、委員会付託を省略いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  ご異議なしと認めます。よって議案第85号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  討論なしと認めます。  これより議案第85号を採決いたします。  議案第85号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  挙手多数。よって議案第85号は、原案のとおり可決されました。           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  日程第5、議案第86号、固定資産評価審査委員会委員選任同意を求めることについてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第86号、固定資産評価審査委員会委員選任同意を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、現在、固定資産評価審査委員会委員でございます岡野則夫氏の任期令和元年12月26日で満了となりますことから、引き続き同氏を選任いたしたいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○熊谷佐和美議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第86号については、委員会付託討論を省略し、直ちに採決に入ります。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  ご異議なしと認めます。よって議案第86号については、委員会付託討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  これより議案第86号を採決いたします。  議案第86号は、同意することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  全員挙手。よって議案第86号は、同意することに決しました。           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  日程第6、議案第87号、教育委員会委員任命同意を求めることについてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第87号、教育委員会委員任命同意を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、現在、教育委員会委員でございます小森弥生氏の任期令和元年12月24日で満了となりますことから、引き続き同氏を任命いたしたいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○熊谷佐和美議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第87号については、委員会付託討論を省略し、直ちに採決に入ります。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  ご異議なしと認めます。よって議案第87号については、委員会付託討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  これより議案第87号を採決いたします。  議案第87号は、同意することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○熊谷佐和美議長  全員挙手。よって議案第87号は、同意することに決しました。           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  日程第7、議員派遣についてを議題といたします。  お諮りいたします。  地方自治法第100条及び会議規則第166条の規定により、お手元に配付のとおり議員派遣いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  ご異議なしと認めます。よってお手元に配付のとおり議員派遣することに決しました。                               (案文は巻末掲載)           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  日程第8、常任委員会並びに議会運営委員会審査及び調査を閉会中も継続することについてを議題といたします。  各委員長から、目下委員会において審査及び調査中の事項について、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出がございます。  お諮りいたします。  本件については、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○熊谷佐和美議長  ご異議なしと認めます。よって本件については、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決しました。                              (申出書は巻末掲載)           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  今期定例会会議に付された案件の審議は全て終了いたしました。  よって令和元年第4回城陽市議会定例会は、これをもって閉会いたします。           ────────────────────── ○熊谷佐和美議長  市長から発言の申し出がありますので、お受けいたします。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  令和元年第4回城陽市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。  今期定例会は、去る12月2日に開会をいただき、本日までの19日間にわたりまして、議員各位にはご多用の中ご出席を賜り、慎重かつ熱心なご審議をいただき、まことにありがとうございました。また、この間、提案いたしました全ての議案につきましてご可決、ご認定、ご同意いただき、心から厚く御礼申し上げます。審議を通じ賜りました数々のご意見、ご要望につきましては、今後の市政執行に当たり、心してまいる所存でございます。  それでは、この場をおかりいたしまして、数点のご報告をさせていただきます。  まず市内産業総合サイト、JoInTについてでございます。京都府内初となる企業間連携誘導システムを導入し、城陽が誇る新商品情報や産業PRなどを行う産業振興ツールとして、市の農・商・工の全産業を網羅した総合サイト、JoInTを市内の企業や京都府立大学と共同構築し、12月11日に立ち上げました。このサイトの構築により、市の魅力や強みを発信できるだけでなく、市内企業の紹介や効果的な求人募集、観光情報の発信、企業間の交流・連携を図ることができるもので、未来に向かって大きく躍動する新たな城陽、NEW城陽の実現に向けた礎となると期待しているものです。議員の皆様におかれましても、ぜひごらんいただけると幸いです。  次に、新名神高速道路の6車線化決定についてでございます。令和年度の全線開通を目指して工事が進められている新名神高速道路の大津・城陽間において、財政投融資を活用し6車線化することが、このたび国において決定されました。6車線化によりアクセスが強化されるだけでなく、今後のまちづくりにも弾みがつくものと期待しております。  次に、きょうと城陽応援大使であります。本市在住のプロボクシングWBC世界ライトフライ級チャンピオンの寺地拳四朗選手が来る12月23日に、ランディ・ペタルコリン選手との7度目の防衛戦に臨まれます。寺地選手のご健闘をお祈りするとともに、皆様にもぜひ応援していただきたく存じます。そして、これから防衛を重ねていただき、城陽のまちが大きく変わっていく中、寺地選手には世界を舞台に活躍し、大いに本市をPRしていただきたく存じます。  次に、年末年始の日程につきましてご報告させていただきます。  令和元年の年末の市役所の業務でございますが、12月27日午後5時15分で終了させていただきます。消防につきましては、12月1日から特別年末警戒を実施中でございますが、28日から30日まで年末警戒を実施してまいります。またごみ収集につきましては30日まで行ってまいります。休日急病診療所につきましては、29日及び31日から1月3日まで開設してまいります。文化パルク城陽につきましては、27日から1月4日まで休館とさせていただきます。また寺田コミセン以外の各コミセンにつきましては、29日から1月3日までそれぞれ休館とさせていただきます。  次に、年始の各事業のご案内をさせていただきます。令和2年の年始の市役所の業務につきましては、1月6日から行ってまいります。令和2年城陽新春名刺交換会につきましては、1月7日午後2時から文化パルク城陽で開催いたします。また、消防出初式につきましては、1月12日午前10時から総合運動公園で実施いたします。成人式につきましては、1月13日午後1時から式典を文化パルク城陽で開催いたします。議員各位におかれましてはご多用中とは存じますが、お繰り合わせの上、ご出席賜りますようお願いいたします。  さて、本年も残すところあとわずかになりました。議員の皆様方にはこの1年間、市政運営に格別のご理解、ご協力をいただきましたことに、改めて心から厚く御礼申し上げます。新しく迎えます令和2年が皆様方にとりまして幸多き年でありますことをお祈りいたしますとともに、さらなるご活躍をご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。         午前10時53分     閉 会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                    城陽市議会議長   熊 谷 佐和美
                       会議録署名議員   太 田 健 司                       同      澤 田 扶美子...