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平成30年文教常任委員会( 6月18日)

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  1. 城陽市議会 2018-06-18
    平成30年文教常任委員会( 6月18日)


    取得元: 城陽市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-26
    平成30年文教常任委員会( 6月18日)             文教常任委員会記録 〇日 時  平成30年6月18日(月曜)午後1時00分開議 〇場 所  城陽市議会委員会室出席委員(9名)        乾   秀 子   委 員        上 原   敏   委 員        一 瀬 裕 子   委 員        谷   直 樹   委 員        増 田   貴   委 員        西   良 倫   委 員        畑 中 完 仁   委 員        村 田 圭一郎   委 員        語 堂 辰 文   委 員 〇欠席委員(1名)        大 西 吉 文   委 員
    議会事務局        萩 原 洋 次   局長        與 田 健 司   庶務係長        樋 口 友 彦   議事調査係長城陽市議会委員会条例第19条の規定による出席        井 関   守   教育長       企画管理部        長谷川 雅 俊   企画管理部次長                  政策企画課長事務取扱       教育委員会事務局        薮 内 孝 次   教育部長        長 村 和 則   教育部次長                  教育総務課長事務取扱        福 澤 聡 志   教育部次長                  文化・スポーツ推進課長事務取扱        高 橋 一 直   教育総務課庶務係長        富 田 耕 平   学校教育課長        杉 田 篤 彦   学校教育課主幹        松 本 徹 也   学校教育課主幹        松 尾 貴 仁   学校教育課主幹        本 田 一 美   学校教育課課長補佐                  学務係長事務取扱        可 畑 加 奈   学校教育課教育係長        森   祐 介   文化・スポーツ推進課課長補佐                  スポーツ推進係長事務取扱        川 俣 友 博   文化・スポーツ推進課生涯学習係長        奥 田 雄 二   図書館長 〇委員会日程        1.報告事項          (1)生徒指導上の事象について          (2)木津川河川敷運動広場災害復旧状況について          (3)城陽市総合運動公園レクリエーションゾーンロゴスラン             ド)の進捗状況について          (4)城陽市総合運動公園スポーツゾーン市民運動広場・市民             プール及び文化施設の指定管理者の募集について           〇 小学校職員懲戒処分について                               〔〇は日程追加〕 〇審査及び調査順序        報告事項         (教育委員会関係)           ◎報告事項            〇 小学校職員懲戒処分について           (1)生徒指導上の事象について           (2)木津川河川敷運動広場災害復旧状況について           (3)城陽市総合運動公園レクリエーションゾーン(ロゴス              ランド)の進捗状況について           (4)城陽市総合運動公園スポーツゾーン市民運動広場・              市民プール及び文化施設の指定管理者の募集について                               〔〇は日程追加〕       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  皆さん、ご苦労さんです。  ただいまから文教常任委員会を開会いたします。  大西委員は遅刻の連絡を受けております。       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  本日の日程につきましては、ご案内のとおりでありますが、報告事項といたしまして、小学校職員懲戒処分についてを追加しております。  なお、資料についてはお手元に配付いたしておりますのでご確認願います。  また、審査の順序につきましては、お手元に配付いたしております、本日の議事の進め方のとおり行いますのでご了承願います。       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  理事者から挨拶をお受けいたします。 ○井関守教育長  それでは、西委員長、乾副委員長を初め、委員の皆様方におかれましては、平素より教育行政はもとより、市政運営の各般にわたりご理解、ご指導を賜っておりますことを、まずもって御礼申し上げます。  冒頭ではございますが、まず、7時58分の大阪北部を中心震源とする地震、城陽では震度5弱でしたが、その地震により、午後からの開催となりました本委員会ですが、午前中、委員会として各学校と富野幼稚園等子どもたちの安全確認と、その安全な生活のための施設への被害状況等について調査しました。子どもたちは無事ということを報告伺っておりますし、施設等についても、大きな被害はございませんでしたが、少し施設面で、壁とか、被害が出ておる状況でございます。この後、部長のほうからまた報告をさせていただきます。それから、文スポ関係の施設等についても、状況を確認をしております。大きな被害は特にはございません。  さらに、いま1つ、この場をおかりして、既に議員の皆様方にはご報告し、各新聞にも報道されております寺田西小学校事務職員の不祥事、犯罪行為につきまして、おわびさせていただきたいと存じます。  当の学校事務職員につきましては、京都府教育委員会任命府費負担教職員ではございますが、実際の日常勤務等服務監督責任は、当該学校の管理職と城陽市教育委員会にございます。したがいまして、私ども市教委として学校管理職を通して、そこに至るまでに当該職員の何らかの指導ができなかったかを反省しているところでございます。この後は、二度とこのような不祥事を生じさせないことを期して、発表にありました14日当日には緊急の小・中学校長会議を招集し、全ての学校における教職員の管理、金銭管理の厳正の徹底とそのシステムづくりについて口頭指示を行い、詳細な内容の文書通知を行ったところです。市教委としても、その後の点検等についても、しっかりと行ってまいりたいと考えております。  当該の児童及び保護者、そして市民の皆様方に多大な不安と不信感を与え、ご迷惑をおかけしたことを、改めまして、おわびを申し上げます。申しわけございませんでした。  なお、この件につきましては、当初の予定事項にはなかったものですが、後ほど、1番の報告事項としてご報告させていただきます。  また、本日は、その他の市からの報告案件といたしまして、生徒指導上の事象についてなど4件について報告を予定させていただいております。  なお、この報告に先立ちまして、担当部長より4月1日付で異動のありました課長級以上の職員の紹介を先にさせていただきます。  本日はよろしくお願いいたします。 ○薮内孝次教育部長  失礼いたします。それでは、私のほうから、4月1日付で異動がありました教育委員会管理職職員につきまして、紹介させていただきます。  まずは、学校教育課長の富田耕平でございます。  次に、図書館長、奥田雄二でございます。  どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ○西良倫委員長  それでは、引き続き、報告事項に入ります。(「済みません、いいですか」と言う者あり) ○薮内孝次教育部長  済みません。その前に教育長からご挨拶がございました分で、大阪北部を震源とする地震関連の報告だけ、先にさせていただきたいと思います。  本日、6月18日午前7時58分に発生した地震によりまして、城陽市では震度5弱を観測いたしました。この時間帯は、ちょうど児童生徒が登校する時間帯でございました。その後、学校へ登校してきた児童生徒を、大半の学校はグラウンドに集合させまして、安全を確認した後、教室へ移動いたしまして授業を開始しております。結果として、児童生徒へのけが等の報告は、現在のところございません。  なお、北城陽中学校につきましては、始業時間を9時50分からと、時間をおくらせて授業を開始しております。また、城陽中学校につきましては、校舎の安全確認ができないとの校長判断から、休校といたしまして、帰宅させております。15校中、それから幼稚園を含めまして、休校としてますのは、城陽中学校のみでございます。  この城陽中学校につきましては、校舎の安全性を確認するために、教育委員会の職員を1名、そして市の営繕課の職員を4名、計5名で校舎等の確認を行いました。結果といたしまして、校舎と渡り廊下の継ぎ目、エクスパンションでございますけども、この部分の剥離、それからゆがみ等がございました。それと、実は雨漏りの関係で、せんだってここにモルタルを塗っておりました。ですから、薄いモルタルでありましたので、その分がバリバリと割れまして、その辺を見て、先生方が、ちょっと建物に影響するんではないかというようなことを思われての判断だったと考えております。この確認の後ですね、建物の倒壊等の状況は確認できないということで、安全性は確認できたということでございまして、あしたからは通常に再開できる予定でございます。これにつきましては、各学校から、それぞれ報告を受けておりますけれども、学校の授業の状況等については、ホームページや保護者メールを通じまして情報を提供しているところでございます。  なお、施設の状況につきましては、各校からの被害状況の報告を順次受けておりまして、それぞれからは、校舎の継ぎ目のコーキングであったり、今のエクスパンションというようなもののところの剥がれ、ゆがみ、そして壁にひびが入ったり、それから置いてあるものが倒れたり、理科室のホルマリン漬けでありました試料が倒れているといった状況が、報告はありましたけれども、いわゆる安全性が確保できないような大きな被害は今のところ確認できてない状況でございます。  なお、下校に際しましては、建物、いわゆる通学路の周辺の建物からの落下物、そして壁の倒壊等に注意するように注意喚起を行って帰宅させるようにということで、市教委からも学校に指示をいたしてるところでございます。今後も施設の状況調査を行い、また児童生徒の安全を第一に考えながら学校運営に努めてまいりたいというところでございます。  また、社会教育施設につきましての調査でございますが、まず、本日、文化パルクにつきましては、休館日となってございました。建物には異常はないということで、さらに施設の点検中でございます。エレベーターはストップしていた状況でございます。  それから、北公民館、北部コミセンですけども、これも月曜日で休館ということでした。ここは異常ございません。久津川公民館、それから富野公民館、それぞれ施設につきましては異常がないのですが、本日は閉館という形の運用をしております。あすからは、確認でき次第、通常にオープンできると考えております。  それから、スポーツ施設でございます。市民体育館につきましては、メーンアリーナの天井部分に、軽い素材の天井板がありますけど、これが1枚剥がれてるという状況を確認しております。負傷者等はございません。あと、スポーツゾーン、それからレクリエーションゾーンについては現在確認中でございます。プラムインアイリスインにつきましても異常はないということで、施設等のガスの遮断等は、弁が飛び出るという状況はございましたけれども、異常はないと確認しております。また、木津川河川敷運動広場、それから北公民館のテニスコート市民プール等につきましても、確認をしながら、異常は認めていないという状況でございます。  それから、文化財関係ですけども、古川小学校の資料室、これ文化財の民具等が入っておりますけど、これも朝、確認しまして異常がないということを確認しております。それぞれあと、芝ヶ原古墳、正道官衙遺跡、森山遺跡、それから久津川車塚古墳については、現在調査中ということで、現在のところ大きな被害を受けてることは、今のとこ確認できておりませんのですが、さらに調査をすることによって、安全確保を努めてまいりたいというふうに考えてるところでございます。  報告につきましては、以上でございます。 ○西良倫委員長  ありがとうございます。  というような、先ほどの、報告でよろしくお願いします。  何かありましたら、また意見お願いします。  説明員の交代をお願いいたします。           〔説明員交代〕       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  報告事項に入ります。  日程追加をいたしました小学校職員懲戒処分についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○富田耕平学校教育課長  それでは、小学校職員懲戒処分につきまして、京都府より情報提供がございましたので、お手元の資料に基づきご説明申し上げます。
     まずは、1の被処分者でございますが、城陽市立寺田西小学校の事務職員、河野貴也22歳、男性、府費負担教職員でございます。  次に、2の事象の概要でございますが、平成29年8月23日から平成30年3月23日にかけまして、12回にわたり計210万8,915円を同校の給食費の通帳から引き出し、みずからのクレジットカードの返済や旅行費用、物品の購入に充てるため横領したものでございます。  次に、3の処分内容と4の処分日でございますが、平成30年6月14日付で京都府教育委員会より懲戒免職処分を受けたものでございます。  次に、5の処分理由でございますが、被処分者の行為は、公務員として規範意識に欠けたあるまじき行為であり、児童保護者及び府民の公教育に寄せる期待と信頼を損ない、公務員としての信用を著しく失墜させるとともに、社会に与える影響はきわめて大きく、その責任は重大であるためとされております。  なお、6のその他といたしまして、同校校長につきましても、管理監督者として指導監督に適性を欠いていたとして、同日付で京都府教育委員会より戒告処分とされているところです。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○西良倫委員長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○語堂辰文委員  これファクスでいただいたのが14日付で、議長に宛ててのファクスをいただいとるんですけど、これで、今ご説明あった、同じ中身なんですけど、8月から3月まで、これがわからなかったということですが、いつこれが明らかになったのかですね。  それと、恐らくそんなことはないやろうということで見ていただいてたんじゃないかとは思うんですけど、盲点といいますか、そういうことになっとるんじゃないかと思うんですけど。金銭につきましては、集金したらすぐ納めると、それがマニュアルになってるんじゃないかと思うんですけど、なぜわからなかったのか、これが2点。  それから、3点目で、この間ですね、結果として、こういう形で、14日に京都府教委のほうが処分ということではございますけど、市教委としては把握はされていたのか、その3つお聞きします。済みません。 ○富田耕平学校教育課長  まず1点目のいつわかったのかというようなお尋ねでございます。去る5月17日の日に、給食センターのほうから学校側のほうに給食費の支払いについて督促をさせていただいて、その際に、通帳を確認をして、残高がなかったと。その当日については、当該職員については出張で不在であったために、翌18日に再度本人に、その口座にお金がないことについて確認させていただいたところ、横領したことを認めて、私ども市教委のほうにも連絡があって、その際に初めて認識をしたというものでございます。  次に、2点目でございますけれども、なぜここまで発覚が遅くなったのかというようなことでございますけれども、給食費が一旦給食費の口座に集まって、給食センターに納めるまで一定のタイムラグがございまして、その間に、若干支払いがおくれても翌月分が入ってきて、いわば自転車操業のような形で、支払いがこの最後の最後まで滞ることがなかったというようなことから、発覚するまでちょっと一定のお時間をいただいたということでございます。 ○薮内孝次教育部長  3点目の14日の処分の日まで市は知らなかったのかということは、今、富田課長が説明しましたように、5月の17日の日に事案については発覚しておりましたんで、その後、18日に本人から聴取したところ、みずから金銭を口座からおろして自分のものにしていたということがわかりました。この後、この通報を受けましたので、私どもの教育委員会の職員が学校へ行きまして、学校とともに本人から聞き取りをしておりますので、この間は承知をしておりましたけれども、府教育委員会と連携をとりながら、この事案については、それを掌握、そして対応に当たってきたということでございますので、その発覚時から認知をしていたというものでございます。 ○語堂辰文委員  自転車操業というお話でありますけど。普通集金されたらそれ納入ということになってくると思うんですけど、これの管理について、今回校長先生についても、そういうことで処分ということになっているんですけれども。この集金とか納金とか、そこらの管理っていうのはお任せ、本人に任せて、全面的に任せておられたのか、それとも、一定のチェックといいますか、監督をされていたのか、その点。  それから、これですね、わかったのが、17日に通帳がゼロや、残高がないということがわかって、18日に本人確認というお話はわかりましたけれども、それから1カ月はたってるわけでありますけども、この間ですね、どういう形でこの14日までがされたのか、今、府教委との連携ということでございますけど、その辺、もう少し詳しくお願いしたいと思います。  最後に、今後ですね、こういう問題については、本当にもう不祥事では済まないような問題だと思いますので、ここにも書いていただいてますけど、保護者とか市民の皆さんに対して大変大きな影響を与えてるんじゃないかと思いますので、その辺について、防止策といいますかね、それについてお願いします。 ○富田耕平学校教育課長  まず、1点目の集金のメカニズムといいますか、というところなんですけれども、保護者の方から口座振替で、給食費を一旦学校の口座のほうに集めまして、そちらの口座から、給食センターからの納付書に基づいてお支払いをするという流れなんですけれども、その間、当然実際に出金の際などは、銀行の届け出印なんかを校長が保管してる関係上、きちっと校長がチェックするというのが本来の形であるんですけれども、そこのところが、ちょっときちっと働いていなかったといいますか、全くこの当該職員だけで、お金の出金から、支払いからということではなくて、途中に校長なりというような、校長が押印するなりというような、そういうふうなチェックは一応、メカニズム上、課されてたということでございます。  それから、1カ月、この事態が発覚してから1カ月たったということなんですけれども、当然事象が事象ですので、見切りでご報告をしたり、公表したりということは当然できないと思いますし、まずは、内容の確認、本人への聞き取り、あと、実際に横領されたお金を弁済をしていただかないと、出納閉鎖の絡みもありましたので、そのあたりの事務処理ですね。あとは京都府への報告、あと警察に対しても一定ご相談をしてたというようなこともございましたので、それなりのちょっとお時間をいただいたということになってこようかと思います。  最後の、今後の再発防止策ということでございますけれども、ありきたりなことなんですけれども、先ほど委員からもありましたけども、やはり複数のチェックというのは欠かせないと思いますし、今回も、恐らくはきちっと校長も含めたチェックが働いていれば防げたのかなと。細かなお話になりますけれども、実際に出金の際に、金額の記載していない、書き損じに備えて金額の記載してない出金伝票に押印をしていたと。それを本人が悪用してるということがございますので、そういったことは一切しないというようなことですとか、あと出金の際に、きちっと請求金額の確認、あと定期的な預金通帳の確認等をすれば一定防げたものではないかなと考えているところでございます。 ○語堂辰文委員  この方は、新任か、そういう感じの年齢と見受けるんです。何年目か、ちょっと後で教えてほしいんですけど。  それで、恐らくこのマニュアルといいますか、こういうふうにということは、これまで、昨年の7月まではきちっとやっておられたんじゃないかと思います。その間の、一番最後におっしゃってましたけれども、出金のときに校長先生、管理職のチェックで出金をされる、金融機関にですね。これについて、報道によりますと、紛失したとかいうような場合には、予備で白紙の伝票に校長印が押されると。いわゆる記入がしてないようなものですね。そういうことで、今回起こったように報道がされてるわけですけれどもね、このあたりについては、やはり、今回に限らないんですけども、ほかにもあっては困るんですけれども、やはり金額を確認をして押印をしていただくという形にしていただく。それから、毎月の出金が滞りなくされてるということも含めて、そういうことがこれから必要になってくると思うんです。  そういう点で、特にこの最後のところですね、何ですか、白紙の伝票というの、そういうニュアンスのご説明ございましたけれども、そういうものに対しての対策ですね、それとあわせて、やはり城陽市は全ての、何ですか、義務教育の関係が無料ということで、無償ということで、学級費だとかいろんなことが要らないかというとそうでもなくて、さまざまな、そういう教材費だとか、いろんなことがされてるんじゃないかと思うんですけど、そのあたりですね、対策といいますか、最後にお聞かせをいただきたいと思います。 ○富田耕平学校教育課長  まず、この当該職員が何年目の職員かというようなお尋ねあったと思います。平成30年度で3年目に入る職員でございます。  対策というお尋ねでございますけれども、そもそもが白紙の集金伝票に、金額を記載しないで、出金伝票に押印をするというのは当然あり得ないことですので、委員もおっしゃったとおり、出金の際には、その出金の挙証資料ですね、出金の根拠となる請求書であったりですとか、納付書であったりっていうのは当然添付されて、それと出金伝票を照らし合わせて押印をするというのが原則であるとは思いますし、当然定期的に預金通帳を確認をして、どういった出金入金があるというのを確認するのも当然のことだと思います。このあたりは新しい、何か目新しい改善策というか、当然それがなされていればということだとは思うんですけれども、まさに基本原則に尽きると考えているところです。そのほかの諸費、さまざまな口座、お金があるわけなんですけれども、そのあたりについても、きちっとお金の出入りを、そういった形で複数でチェックをするというようなことの対策に尽きるのではないかと考えているところでございます。 ○語堂辰文委員  こういう事態になって、そういう対策が必要だということで、今お話ありましたけど、もう少し早くそういうことが、早くといいますか、日常的にそういうことがきちっとされていたら、こういうことにもならなかったんじゃないかと思いますし、本人っていいますか、そういうので、どっかでこういうことを考えておられるかっていうの、本当に専門ですから、専門っていいますか、そういう事務の方ですから、どっかでそういうことができるということがわかれば、本当に管理職の先生方の、届かないといいますか、そういうところでいろんなことがなってきたんじゃないかと思うんですけれども。やはりそういうことに対して気を緩めないでチェックをしていただきたいと思いますし、教育委員会として、今回のようなことが続かないようにぜひともよろしくお願いします。 ○上原敏委員  失礼します。今、この方、こういう処分になっておられますので、今まさにこの方がされてた仕事は、どう今動いているのかということと、府のことなんで、わかる範囲でいいんですけども、そういう、この方の位置づけの方が、今後どういう、また配属というか、勤務されるのかどうか、わかる範囲で結構ですので、お願いいたします。 ○富田耕平学校教育課長  今、現状におきましては、当該職員は当然抜けて、職員がいない状態ですので、他校の事務職員が応援に回って、かわりに事務を代行してるというような状況でございます。  今回の件について、職員が1名欠けてるわけですので、そこの部分については、京都府の教育委員会のほうにも、私どものほうで一定配慮を願うようにということは申し上げてますけど、何分、人のことですので、年度の途中ということもございます、いつ何どき、新しい事務員を充てていただけるというようなことまでは、まだ確定してないというような状況でございます。 ○上原敏委員  京都府のことなので、わからないのは仕方ないと思います。  とりあえずほかの、他校の方が事務代行されてるっていうことなんで、もともとの業務と大変や思いますけども、とりあえず、とりあえずというか、子どもたちのために何とか乗り切っていただきますようにお願いだけしときまして、以上です。お願いです。 ○西良倫委員長  ほかございませんか。           (「なし」と言う者あり) ○西良倫委員長  ほかになければ、この程度にとどめます。       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  (1)生徒指導上の事象についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○松尾貴仁学校教育課主幹  平成30年2月から4月までの生徒指導上の事象について、はぐくみ第381号、第382号、第383号をもとに報告させていただきます。  それでは、はぐくみ第381号をごらんください。昨年の2月の状況です。小学校では、1月に比べ指導件数、人数が増加しております。中学校においても、指導件数、人数とも少し増加しました。問題事象の特徴につきましては、小学校では、休み時間、一緒に遊んでいてボールをとられたことで腹を立てての暴力事象や、お店での万引き等の事象が発生しています。中学校では、中学1年生の問題事象が多く、ささいなことからの言い合いやけんかといった生徒間でのトラブルや、中学3年生が受験を前に不安となり、その他事象が多く起こっています。  続きまして、不登校児童生徒数ですが、1月に比べ、小学校では減少し、中学校では増加しております。例年、中学校では2月が最も人数が多くなる傾向があります。今年度も中学校では人数が最も多い時期になっています。  1枚開いていただきまして、はぐくみ第382号をごらんください。昨年度3月の状況です。小・中学校とも、全体の指導件数、人数が減少しました。問題事象の特徴につきましては、小学校においては、注意をした児童と、された児童とがお互いに言い合いとなり、トラブルになるケースが起こり、すぐに保護者を含めた対応と指導を行いました。中学校でも、注意されたことで腹を立てての生徒間トラブルや、多人数で本人に気づかないところでの悪口を言ったといったからかい、嫌がらせ事象が起こっています。  不登校児童生徒数は、2月に比べると、小学校では増加し、中学校では減少しました。学年末ということもあり、頑張って登校し、欠席日数を減らすことができました。  昨年度1年間を振り返ってみますと、小学校では、残念ながら指導件数、人数とも一昨年度に比べ増加しました。中学校においても、指導件数、人数とも微増でした。特に小学校では、同じ児童が繰り返し事象を起こしたりするケースもあり、保護者も含めた指導と支援が必要です。また、全体的に児童生徒間トラブル事象が多く、ふざけや遊びの延長から起こっていることもあり、早期発見、早期対応の指導が必要だと考えております。  年間30日以上欠席した児童生徒数は、一昨年度に比べ、増加しております。特別支援を要する児童生徒も多く、状況把握をしっかりし、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の専門家の有効的な活用とふれあい教室の活用も含めた、より丁寧で個別の対応が必要となります。  1枚開いていただきまして、はぐくみ第383号をごらんください。本年度4月の状況です。昨年度の4月に比べ、小・中学校では、指導件数、人数ともに減少しました。特に中学校では、4月当初からの指導が年々減少し、いいスタートを切ることができています。逆に、小学校1年生が4人と気になる部分がありますので、学校で個々に丁寧に見ながら指導を進めていくことが大切だと感じています。小・中学校とも、ちょっとしたことからの児童間、生徒間トラブルといったその他の事象が多く起こっております。  不登校児童生徒につきましては、昨年度の同時期に比べ、小・中学校とも増加しました。昨年度からの継続した者が多くいますが、欠席日数を減らしていたり、また、新年度となり、学年も変わり、頑張って登校できるようになった児童生徒もいます。それぞれの課題に応じて、家庭と連携を密にとり、継続的な支援を続けていくことが大切だと考えています。  今年度の生徒指導の重点としまして、規範意識や人を思いやる尊重する心など、豊かな人間性を育むことを重点目標とするとともに、家庭・学校・地域が互いに連携し、協力し、つながり合うことを大切にしていきたいと考えています。  以上で生徒指導上の事象について報告終わります。 ○西良倫委員長  これより質疑に入ります。 ○谷直樹委員  今、お聞きしまして、これ、この児童生徒ね、いろいろと事象の概要に書いてますけど、例えばこの2月のコンビニエンスストアでお菓子とジュースを万引きしたと。これ大人やったら窃盗罪やね。その次の、校舎の窓から地域の人に言葉を発しからかった、これ人権侵害やわね。その次の、中学校の、友達にからかわれ物に当たって壊す、これ器物破損ですわ。3番目、これも窃盗やね。これ4月のボールペンで手を刺した、これ傷害事件や、これね。そうでしょう。その辺、これね、まあまあ報告見てたら、今はそら小学校、中学校で、そら少年法ですかね。けども、将来この子らどうなっていくんかなと。これ毎月起こってるわね、こういうことがね。なかなか指導の、難しいかしれませんけどね、やはりそういう、重要やというふうなことを、もっと厳しくやらんと、ちょっとあかんのちゃうかなというふうに感じたんですけどね、その辺どうですか。 ○松尾貴仁学校教育課主幹  委員のおっしゃるとおり、厳しく指導していく必要があります。ただ、子どもたちが、ここに上げてるのは、上がってくる件数の中で1件、2件あることなんですが、それについて、学校として指導を入れて、保護者も含めた発見をして、指導してるっていうとこですので。もちろん子どもたちは失敗することもありますし、それをもとに、学校として丁寧にきっちりと対応して指導していく必要があります。ですので、見えない部分もあるかもしれませんが、見えた部分については、きっちり指導しておりますので、子どもたちには厳しく指導していくように心がけて、学校として対応してもらっています。 ○谷直樹委員  今ね、まあまあ、これ子どもたちのことやけどね、今、世の中、再犯ということやね、再犯、わかりますか。ということは、何で再犯するのかなと。指導が緩いからかな、それともその本人の、何というかな、考え方か、そら知りませんよ。そやけど、それはやっぱり現実やということを、やはりやっていただかんと、なかなか将来、ちょっと怖いんちゃうかなと。そら数は知れてるか知りませんけどね、やはりこれはあってはあかんことやと、僕は思うんで。もうちょっと、今おっしゃったように、先生が指導、親呼んでやるというようなこと、重要やと思いますけどね、やはりほんまにそういうことやということを厳しく、もっと、繰り返し、やっぱりやってもらわんと。なかなかその子どもたちは、まあまあ、また言われてしまい、だったら、中にはあるかもわかりませんしね。そこを、やっぱりちょっと考え方を改めていただかんと、なかなかこういうのは減らへんのちゃうかなと思います。 ○西良倫委員長  ほかありませんか。           (「なし」と言う者あり) ○西良倫委員長  ほかになければこの程度にとどめます。  説明員の交代をお願いします。           〔説明員交代〕       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  (2)木津川河川敷運動広場災害復旧状況についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○福澤聡志教育部次長  木津川河川敷運動広場災害復旧状況についてを説明申し上げます。  資料1ページをお願いいたします。木津川河川敷運動広場は、野球場が4面、テニスコート8面を持つ運動広場であります。3月の常任委員会で報告をさせていただいておりましたが、昨年の10月22日、23日の台風21号の影響で全面冠水被害を受け、その復旧工事を進めてまいりました。  野球場については、指定管理者が順に復旧作業を行いまして、平成30年3月1日より全面使用を再開いたしました。被害の大きかったテニスコートにつきましては、災害復旧工事の国庫補助を活用して復旧することとし、平成30年2月23日に契約を締結して、復旧工事を施工してまいりました。このたび、5月末に復旧工事が完了し、6月1日より供用を再開し、既に利用もしていただいているところであります。  下段の(参考)には、復旧の経過を記述しております。  2ページは、概略の平面図を添付しています。右側が上流部になります。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○西良倫委員長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○語堂辰文委員  もう既にこれ、供用されてるということで、6月からはこのテニスコートについても、全面使用再開ということでございます。  それで、おおよそでいいんですけれども、この野球場、それからテニスコート、それぞれ経費について、どのくらい要したのか、それお願いしたいと。 ○福澤聡志教育部次長  野球場については、指定管理者のほうの作業で復旧のほうをしております。これにつきましては、土砂の購入費で29万8,000円でございます。また、テニスコートにつきましては、木津川河川敷運動広場災害復旧工事ということで施工しておりまして、こちらのほうは工事費で497万3,400円でございます。 ○語堂辰文委員  わかりました。  これは、市からの出費になるんじゃないかと思うんですけれども。待ち望まれていた再開ということでございます。また、これから何か雨季といいますか、梅雨の最後のほうとか、台風とかいろんなことで、そういうことが起こるんじゃないかと思いますので、工事とか、今回比較的、経済的な、そういう修理というんですか、改修がされたということでございますけれども、そういう影響を余り受けないような方向に進めていただけたらと思います。要望して終わります。 ○西良倫委員長  ほかありませんか。           (「なし」と言う者あり) ○西良倫委員長  ほかになければこの程度にとどめます。  説明員の交代をお願いします。55分まで休憩します。           〔説明員交代〕           午後1時47分 休憩           ─────────────           午後1時55分 再開 ○西良倫委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  (3)城陽市総合運動公園レクリエーションゾーンロゴスランド)の進捗状況についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○福澤聡志教育部次長  城陽市総合運動公園レクリエーションゾーンの進捗状況についてを説明申し上げます。  資料をお願いいたします。1ページ目の1に現在の状況についてまとめています。現在プラムイン城陽は、指定管理者である株式会社ロゴスコーポレーションにより、施設のクロスの張りかえなど、施設の補修や改装、あわせてレクリエーションゾーンのメーンゲートの改修工事など、平成30年6月30日のLOGOSLANDプレオープンに向けて順調に進められています。  また、レクリエーションゾーンの修景池東側では、ふわふわドームの遊具設置工事を市で進めており、こちらも6月30日のプレオープンの際には供用開始できる予定となっています。  なお、来年、平成31年度夏のグランドオープンに向けた第2期工事として、バーベキューエリアやグランピングエリアの整備、アイリスイン城陽の改修を今後進めてまいります。  2のプラムイン城陽については、6月1日現在の予約状況等をまとめております。6月30日から営業再開となりますが、予約は2カ月前から可能となっており、特に週末については、満室となっている日が多く、また団体予約については、9月、10月に5組の予約が入っている状況です。  2ページをお願いします。3の工程については、先ほど説明させていただきましたが、6月30日にLOGOSLANDがプレオープン、その後、9月から来年3月までにバーベキューエリア、グランピングエリアの造成工事を市で行い、平成31年度に入って、アイリスイン城陽の改装、バーベキュー設備及びグランピング設備工事、メーンオブジェの新設を、株式会社ロゴスコーポレーションで行い、31年夏にLOGOSLANDのグランドオープンを予定しているところでございます。  下段、4の内覧会についてですが、平成30年6月29日の金曜日に、市議会議員、報道等を対象として予定をしているところでございます。  3ページは、3月の常任委員会報告で添付させてもらったものですが、LOGOSLANDのイメージ図、配置図を添付しております。  説明は以上です。 ○西良倫委員長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○上原敏委員  2ページの4番の内覧会の日程なんですが、時間等の詳細はいつわかりますでしょうか。 ○福澤聡志教育部次長  6月29日金曜日の10時からということで、今ご案内のほうをさせてもらっておるところでございます。(発言する者あり)  きょう、これ終わってから通知のほうさせていただきます。29日の10時から予定をしているところでございます。 ○上原敏委員  よろしくお願いします。 ○村田圭一郎委員  もうここは、もう始めた以上は絶対に成功させてもらわな困るというとこで。僕の記憶違いだったらごめんなさいね、全国のこのロゴスの会員さん宛てに、ここはPRをされるとかっていうの、たしかプレゼンのときだったかな、それの報告のときだったかな、おっしゃってたというふうに思うんですね。そこの、PRしてるその効果っていうのは、もう出てるのかな。今、団体客だとか、ここに具体的に何%、予約状況っていうのを32日間書かれてますけども、企業側のこの数字に対してどのような認識をされているのか。あと、市側の認識はどのように持たれているのか教えていただけますでしょうか。 ○福澤聡志教育部次長  今、資料のほうに6月1日現在の予約状況のほうを載せさせてもらっております。6月18日時点における予約状況なんですけども、LOGOSLANDにつきましては、2カ月前から受け付けが可能ということで、直近のやつは6月18日時点で、8月の17日までの予約ができるということでございます。ちなみに、8月17日までにつきましては、49日間の予約状況については、テントタイプが245室中151室ということで、62%に上がっております。また、2段ベッドタイプにつきましては、245室中56室ということで、こちらも23%ということで、ふえているところでございます。特別室につきましても、45室中19室、39%となっているところです。このように、この資料を作成したときから、直近の状況で、徐々に数値が上がっているということで、このLOGOSLANDの周知によりまして、日々予約がふえていくということで、そういう宣伝効果が出ているというふうに認識しているところでございます。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  全国のロゴス会員に向けた効果ということでお問いかけいただきましたけれども、まず、全国1万人程度会員いらっしゃって、その方、向けに、ちょっと日付、うちも把握してなかったんですけど、メニューの試食会をされておったり、あと、会員向けの内覧会を実施する予定というふうに聞いております。
     昨年までは、ほとんどこの時期ですね、6月、7月という夏休み前に関しましては、ほとんど団体予約のみで個人の予約っていうのは、なかったわけなんですけれども、今の、先ほど申し上げた状況の中では、個人の予約っていうのがかなり入ってきてますんで、そういった意味で、会員さんに向けた取り組みというのは効果をあらわしてるんではないかなと思います。今、現状、チラシを印刷をされておりまして、今後そういったものを、店舗であるとか、会員向けに配布されるということで、まだもう少しちょっと、その効果が出てくるのは時間がかかるかなというふうに考えております。 ○村田圭一郎委員  ありがとうございます。  会員さん向けにまた内覧会をされるというのは、これは僕らよりも先にやってもらうのかなとか。そこから意見も伺って、ええもんやってもらわないと、僕らがああしてください、こうしてくださいというよりもやっぱり来ていただくお客さんというのありますので。こういうLOGOSLANDのホームページのみでっていうことですけども、ほか、何ていうのかな、いろんな今、予約サイトちゅうのがいっぱいあるでしょう。あれね、すごい仕組みになってまして、予約サイト、1社かなと思って見とったんですね、どこどこホテル、どこどこホテルっていうの、こうあって、ここのホテルは一番安いサイトとして、このサイトに行きます。Bホテルについては、この例えば別の何ちゃらツーリストだったら、それが飛んでいくということで、お客さんにとってみたら、安い宿、こういうふうな興味がある宿で探していくと、お客さんにとってはメリットがいっぱいなんですよね。  というので、今も順調に数字は上がってきてますので、発信されてから、スタートされてからいろんなまた改善とかもされていくのかなと思いますけど、公共の宿的なものもありますので、なかなか簡単にいろんなことできないのかなとかっていうのありますけど、できるだけ柔軟に考えていっていただけたらなと。長年、その入り口のところ、あのカーブで何にも見えないって言ってた、このゲートですね、メーンゲート。あそこは、もうほんまにカラフルになってますんで、期待して見守っていきたいなと思ってますので、また頑張ってください。  今後ですね、さらにその企業、どうされるのか、これちょっと聞くの忘れてた。今後ね、今後、企業としてですよ、例えば今、LOGOSLANDのホームページという、のみなんだけども、今後またどういうふうにしようとされてんのかなとか、次のこの2期の工事に向けてもそうですけども、集客アップに向けて、既にいろんなこと考えておられると思いますので、そういうとこありましたら教えてください。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  先ほどご指摘いただきました検索サイトに掲載するであったり、そういうもんでみずから、そういう検索サイトが情報を集める場合であったり、あと、有料でお金を払って載せてもらうようなサイトもございますし、ほかにも、例えば旅行会社に全て部屋を一旦売ってしまう、エージェントに売ってしまうという方法、幾つかあると思うんです。そういったものについても、ロゴス側とちょっと話はしておりまして、一旦は今の形で予約状況見まして、ことし1年、30年度見まして、一番いい方法、このまま運営してもお客さんは伸びないようであれば、今、村田委員おっしゃったような形の運用方法も、流動的に導入していきたいというふうには聞いております。 ○村田圭一郎委員  ありがとうございます。  そういうふうな話を既にされてるということでありましょうし。そうですね、個人的には、前、一般質問するときに、一番高いメニューと一番人気があるメニューと日がわりのメニューと、いろんなやつ食べましたんで、今度6月のこの29日ですか、内覧会のときに何がしか食べれたらいいなというふうに思ってます。やっぱりそういうふうな、何ていうのかな、そんなんはあるかどうかわかりませんから要望言うとんですけどね。やっぱり、僕らもこういうふうに賛成した以上ですね、やっぱり以前のいろんな課題とかありましたよね、そういうようなところを乗り越えて、PRも僕らやっぱりしていきたいです。一番効果があるの、やっぱり口コミだと思うんですよね。ですから、そういうようなところで市民の、至るところに皆さんネットワーク持っとられるでしょうから、そういうこと期待をしてみたいなと思ってます。ありがとうございます。 ○谷直樹委員  済みません、ちょっと工事に関してなんですけど。今、この1期工事でプラムイン、内装とかいろいろとされてると思うんです、今ある分を改装。これは最終的に、万が一、万が一このロゴスさんがだめな場合は、もともとの建物からそこ取るだけっていうことですけど、第2期工事で、例えばバーベキューエリア、グランピングエリア造成、造成工事、これ例えばバーベキューエリア、ここ、場所、これは斜面やったか、僕、ちょっと現地まだ見てへんから、もう1回確認しなわからへんねんけど、あと、グランピングエリア、ここは多分斜面ちゃうかったかなと。多分キャンプするのに斜面はちょっとぐあい悪いんちゃうかなと思うけど。ということは、これ造成工事で、いわゆる形状を、形状を変更してというようなことになろうかなと思うんですけど、まず、その辺どういう感じなんですかね。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  まず、バーベキューエリアなんですけれども、入ってすぐの花のカスケードと言われる、すぐ真北側の、かなり木陰が広がってる部分でございまして、ある一定部分については斜面はあるんですけど、もうほとんど平たんでございます。ですんで、当然お金もあんまりかけられないので、造成はもう、極力少なく、やや盛り土をしながら平たんな部分をつくっていくような形の造成を考えております。  あと、グランピングエリアに関しましても、斜面の部分ではなくて、慶山の森であったり、もみじが植わってる部分であったり、ある程度、もう既に平たんになってる部分を活用しながらグランピングができないかっていうことでご提案を、ロゴス側からいただいてます。  ただ、現状見る中で、いろいろ、どういった形が一番いいのかっていうのは、今現状お話をしてる最中でございまして、確かなことはちょっと申し上げられないんですけれども、そちらについても、うちとしては、造成を、極力費用を抑える形で、ほとんど極力いじらないようにというか、さわらないようにっていうことで、今現在協議をしてるところでございます。 ○谷直樹委員  これ指定管理、一応、5年で更新、更新になるか、ちょっとわかりませんけども。ロゴスさんが5年たって、もうやめよと言うたときには、形状がころっと変わってたら、もともとここ、いわゆる鴻ノ巣山運動公園という公園、そういうようなことの機能で、今現在整備されてて、またもとに戻すいうたら、これなかなか難しいと思いますし、それと、今もみじとか、慶山の森とおっしゃった、そこにも当然植木というか、植樹、樹木ありますね。あれたしか、誰か寄附しはったとかせんとかいうこともちらっと聞いたんやけど、その辺は撤去とかしたら、これまたその方が、心証物すごう悪うなるし、その辺のことはどうですか。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  植樹に関しましては、全て、ほとんどの木が寄贈を受けたものでございまして、例えば慶山の森でしたら、あずまやも当然寄贈受けたもので、樹木についても寄贈受けたものです。その部分について、仮に影響が出るようでございましたら、基本的に移植して残したいというふうには考えてるんですけれども、当然移植の時期であるとか、既にもう木が成長し切ってる場合、移植が難しいとか、いろんな条件が出てまいります。ですんで、今のところは、提案はあの場所でいただいてるんですけれども、本当に、今の現状を極力さわらない形で何とか造成できないかっていうところを、相手方とちょっとお話をさせていただいてるところでございますので、基本的にはやっぱり樹木なんかも残していきたいなというのが、今の市の考え方でございます。 ○谷直樹委員  今、説明ありましたように、それは当然、寄附受けたもんを勝手に云々っていうのは、それはひどい話であって、それだめやと思いますし。それ、僕、一番心配すんのが、ここ、もともと造成したときに、これ、産廃埋まってへんかったっけ。大丈夫ですか。何かそんなことちらっと、僕も議員になる前の、昔の話やからあれやけど。さわっちゃうと、そんなんが出てきたってなことを前に聞いたことあるんで、その辺は、大丈夫やと思いますけど、ちょっと確認です。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  済みません、産業廃棄物なんですけれども、もし仮に、当然掘って出てきた場合は、適切には処理をいたします。ただ、今回、その造形を変えない形で、あくまで盛り土っていう形での造成をちょっと考えておりますので、そういった点でいうと、産業廃棄物が出てくるということは、あんまり想定がしてないところでございます。 ○谷直樹委員  今、おっしゃったように、そうなってくるとまたえらいことになって、いろいろと問題起こるし、当時の造成のこと、僕も知りませんからわからないですけど、やはりあの場所、たしかちゃうかったかなっていう記憶もありますんで。その辺ね、くれぐれも気をつけてやっていただきたいですし。いずれにしても、5年間のこれ、ロゴスさんがやっていただいて、当然引き続きと思いますけども、万が一万が一となったときはそうするかということも検証しながらやっていただかんと、次のこと考えていったら大変なことになりますので、その辺よろしくお願いしたいと思います。 ○語堂辰文委員  最初、この現在の状況ということでお話がありまして、内覧会のところまで説明がございました。つきまして、いわゆる現在の状況ということで、これ、レクリエーションゾーンのそういう部分につきましては、そういうことなんですけど。この1番のところですね、今さわっていただいてる部分、いわゆるプラムインのところ、また周辺、それからふわふわドームも含めて、これで今年度といいますか、これも市の負担ですね、どんだけなのかということと、それから、あとの2番のとこですね、プラムインの関係は、ほとんど次のになるわけでありますけど、前にもこれあったんですけれども、今のお話でありますと、かなり経費を抑えていただいているのがあるんですけど、この2番のとこは、大体、市はこんだけを予定してますというのがあったら教えていただきたいと思います。 ○福澤聡志教育部次長  今、30年度ということで、市が発注している予算につきましては、ふわふわドームの分、それと今後、グランピングエリア、またバーベキューエリアを造成する分の2つでございます。  ちなみに、ふわふわドームにつきましては、当初予算6,080万円、また2期工事として、今年度は造成を行うということで、グランピングエリアとバーベキューエリアの分がございます。それにつきましては、3,010万円でございます。 ○語堂辰文委員  失礼しました。一応そういう形で、工事の関係についてはそういうことだと思うんですけど、合計でいうたら、約これ9,000万ですか、9,090万ということですけど、これ、当初のあれで、これ、あそこのレクリエーションゾーン全体で3億5,000万というふうにお聞きをしてるわけですけれども、これ、そのうちの9,000万ということで受け取ったらいいんでしょうか。それで、残り3億5,000万ということでしたら、ほかにどういうことなんでしょうか。お願いします。 ○福澤聡志教育部次長  予算につきましては、市が発注する予算は、先ほどご答弁申し上げたところでございます。  それ以外に、今回ロゴス発注で工事をやってもらっている分がございます。それにつきましては、およそ約2億5,000万円の工事がロゴス発注ということで、工事を進めているところでございます。この分につきましては、後年度にわたりまして、市とロゴスが共同で整備をするという形で、10年間にわたって、指定管理料でそれを相殺していくというようなことで考えている分でございます。 ○語堂辰文委員  ことし、来年で、そういう3億5,000万ということじゃなくて、将来的にそういう2億5,000万については、そういうことだということなんですけれども。これ、後年度の関係ですね、2億5,000万、その中身がわかれば、今教えてほしいと思いますけども、前回の説明と変わってきてるんじゃないかと思いますんで、それが1点。  それから、これ、いろんなところで、予算委員会とかいろんなところでお話ありましたけれども、この駐車料については変化するのかどうかですね。  それから、もう1点は、この収益の関係ですけれども、今、アイリスインのほうは、収入の4パーとかそういう形だったと思うんですけど、プラムインのほうは、利益が上がった場合にはそれの2分の1ということなんですけど、このどちらになるのか。前もこういう質問が、誰かあったと思うんですけど、その点、幾つか、ありましたがお願いします。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  まず、駐車料金の件なんですけれども、現状の中では駐車料金の変更っていうのは、ロゴス側の提案書の中に入ってるものでございますけれども、市として駐車料金を変更していこうというような形で方針を立ててるものではございません。今後の状況を見ながら、その提案について検討させていただくという状況でございます。  あと、収益に関しましては、城陽市とロゴスで折半するという考えではございますけれども、30年度につきましては、急遽ロゴス側に指定管理者になっていただいたということもありますし、予約を停止してた関係で、必ずしも30年度黒字経営になるというようなことでは、かなり難しい状況ではあると考えております。したがいまして、30年度については、仮に赤字が出れば、これを市で負担していかざるを得ないのかなというふうに考えておりますけれども、31年度以降については、今、基本協定を結ぶ中では、収益の50パー、出た場合は50%を折半する、お互いに持つと。さらに、その収益を計算する中で、例えば修繕料なんかが発生いたしましたら、それはまず、収入を充当する形をとりますので、そういった修繕料を償却しながらも、出た黒字分について、生じましたら2分の1ずつにするという考え方でございます。 ○語堂辰文委員  最後のほうで収益については、共立と同じやり方だと。それから、この、今年度については、またそれとはまた別のやり方でということなんですけれども。この今、これ、ロゴスの2億5,000万という説明がございました。これ、事業ですね、どういう形といいますか、内容といいますか、これお聞きしたんですけど、もしわかったら教えてほしいと思います。そうですね、その後またお聞きします。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  済みません、答弁漏れておりまして。2億5,000万の内訳については、当初予算のときの説明と全く変わってございません。約1億2,000万が第1期工事のものでございます。プラムインであるとか、メーンゲートというようなものが第1期工事で、これが約1億2,000万でございます。残る1億3,000万分の中で第2期工事、内容的にはアイリスインの改修と、あと、それから、メーンオブジェの改修に充てるような形でございます。 ○語堂辰文委員  とりあえず第1期、今やっていただいてるわけですけど。この1億2,000万ということでありますが、これ、先ほどのでいきますと、トータルで幾らでしたかね、9,080万、9,090万、これも含まれると思うんですけど、ほかはどういうことなんでしょうか。  それから、ここのところで、ロゴス発注ということではありますけども、ロゴスはどのくらい負担するのか、前にも説明されてると思うんですけど、その後、変化というか、そういうのあったらまた教えてほしいと思います。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  済みません、ちょっとわかりにくかったです、ごめんなさい。市が発注する工事で、当初予算上9,000万のほかに、第1期工事のロゴス分で1億2,000万、それから、第2期工事で1億3,000万、これらを合わせて約3億5,000万という数字で言われております。  あと、ロゴス負担については、当初予算のときの説明にもございましたけれども、まず備品をロゴスでかなり導入をされてます。これ、ちょっと口で説明するよりも内覧会で見ていただいたほうがわかると思います、かなり高価な備品を入れていただいております。あと、それから、施設の塗装に係る部分で、LOGOSLANDという表記の部分については、当然ロゴス負担を、指定管理がかわったら変えなければいけない部分はロゴス負担にしていただいてますんで、そういったもの含めて、当初予算上、約5,000万を、今、市の3.5億とは別に、ロゴスが5,000万負担してるというようなことで説明をさせていただいてたんですけれども、ちょっと備品のほうが、想定よりもかなり高価なものを入れられてるので、ちょっとまだロゴスから、はっきりした数字は聞いてないんですけれども、少し備品の部分も、向こうの負担が上がってきてるというような状況ではございます。 ○語堂辰文委員  足し算のあれで、3億5,000万ということですけど、その9,090万と今の1億2,000万、1億3,000万、それを足して2億5,000万、全部足したら3億4,000幾らということですけど、おおよそで3億5,000万と言うてはるんですけど、ほかにも何かあるんですよね、そんだけです。 ○長谷川雅俊企画管理部次長  今、申し上げましたもので約3億5,000万でございます。 ○語堂辰文委員  これ、皆さん、あそこ通られる方が、どうなってんのや、いわゆるモニュメントといいますか、あのヨット型の、ヨットの帆のような、そこにいろんな横文字が書いてありますので、そういうご質問を、市民の方からお聞きをするんですけれども。そういう形でいくと、将来的にスポーツのまち城陽、鴻ノ巣山運動公園のとこ行って、橋のところに書いてあるんですが、あれについてはさわられるんか、さわられないんかね、ちょっとそこんところをお聞きしたいんですけど。 ○薮内孝次教育部長  これは町のロゴっていいますか、スポーツのまち城陽ということで、今出してます。これは今、塗りかえるというような考えは持ってございません。  橋のほうについては、スポーツゾーンに属するということで、今、我々としては認知しております。 ○語堂辰文委員  これまでにない、そういう大規模な改修、当初ですね、このプラムインが建設される時点では、あの2つの建物で10億円で、えっという、議会の中でもあったというように聞いてるんですけど。そういう中で今回、かなりの年数が来てますから、そういうことでされるっていうことは、それあると思うんですけど、やはり、あくまでも業者の方のそういう起案といいますか、そういうことについて、わかりました、それに沿って市のほうで出させていただきますわ、というようなことに、全面的にならないように、きちっとしていただいて、お願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○西良倫委員長  ほかございませんか。           (「なし」と言う者あり) ○西良倫委員長  ほかになければ、この程度にとどめます。  説明員の交代あります。           〔説明員交代〕       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  (4)城陽市総合運動公園スポーツゾーン市民運動広場市民プール及び文化施設の指定管理者の募集についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○福澤聡志教育部次長  城陽市総合運動公園スポーツゾーン市民運動広場市民プール及び文化施設の指定管理者の募集について、ご説明申し上げます。  現行の指定管理期間が、平成31年3月31日をもって終了するため、次期指定管理者について募集を行うものでございます。なお、現在の指定管理者につきましては、文化パルク城陽、宿泊施設を除く城陽市総合運動公園、市民運動広場市民プールの4施設は公益財団法人城陽市民余暇活動センターが、また、運動公園の宿泊施設につきましては、アイリスイン城陽が株式会社アメジスト、プラムイン城陽は株式会社ロゴスコーポレーションが指定管理者となっております。  それでは、次期指定管理者の募集方法等につきまして、お手元の資料に沿って説明のほうさせていただきます。  まず、1ページ目、1、募集の目的でございます。指定管理者の能力と特性を活用し、利用者へのサービス向上や施設の効率的かつ効果的な管理運営を行うとともに、福祉の増進を図ることを目的に、地方自治法及び各施設の条例の規定に基づき指定管理者を募集するものでございます。  次に、2の募集施設・募集方法でございます。表の左、募集施設の欄をお願いいたします。文化・スポーツ施設として、文化パルク城陽、城陽市総合運動公園スポーツゾーン及び第1駐車場、城陽市立市民運動広場市民プールの4施設を一括で公募により募集いたします。施設につきましては、これまで城陽市総合運動公園は、宿泊施設を除く北側のレクリエーションゾーンが含まれておりましたが、宿泊施設を含むレクリエーションゾーンは、既に平成31年度から平成35年度末まで、株式会社ロゴスコーポレーションが指定管理者として決定していることから、今回の募集施設からは除いているものであります。なお、一括で公募する理由といたしましては、施設管理業務において会計事務の効率化や経費面でのスケールメリット、流動的な職員配置等の効果が期待できますことから、一括公募としたところでございます。  次に、3の指定期間でございます。平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間としております。  次に、4の管理業務の範囲でございます。施設の使用許可、事業の実施、施設及び設備の維持管理等としております。  次に、5、管理に要する経費等でございます。施設等使用料は市の収入とし、市は、管理業務に要する経費を指定管理料として支払うこととしております。  2ページをお願いします。6の応募資格でございます。法人その他の団体であって、応募の時点で5年以上、類似施設の指定管理者の経験を有するものとしております。  次に、7のスケジュールでございます。本日の報告内容に基づき指定管理者の募集要項を作成いたしまして、まず募集を、平成30年8月1日から9月30日、選定を、10月から11月、選定結果の通知を、11月の下旬にしまして、指定管理者の指定、これを第4回定例会議決、12月下旬を予定しているところでございます。協定の締結は、平成31年3月下旬、施設管理の開始を4月1日としているところでございます。  次に、8の選定方法等でございます。学識経験者や各種分野からの委員で構成する指定管理者候補者選定委員会を設置いたしまして、書類審査及びヒアリング等を実施し、候補者を選定することで、現在検討しているところでございます。  また、その際の審査項目といたしましては、まず管理運営の基本方針、施設の設置目的の効果的な達成、平等な利用の確保、管理体制としまして、組織体制・職員配置・緊急時の対応等、また、効率的な施設管理としまして、管理経費の縮減・利用促進、申請団体の実績を基準に審査を行うことで予定しているところでございます。  次に、9の指定管理者の指定でございます。先ほどもスケジュールの中で申し上げましたとおり、本年市議会第4回定例会におきまして議決をいただいた後に、指定管理者として指定する予定でございます。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○西良倫委員長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○語堂辰文委員  提案といいますか、1ページのところでありますけれども、今ご説明ありました、そういう1から5、そして次のページも入るわけでありますけども、その応募にかかわって、応募される業者なり、団体なり、そういう、そこのいわゆる提案内容については、委員会の中で審査されるということでございますけども、議会なり、市民なりにはそういうのは、提案内容については公表される予定があるのかどうか、その1点だけお願いします。 ○福澤聡志教育部次長  まず、選定委員会を開催いたしまして、その結果を報告する予定をしております。 ○語堂辰文委員  それで、選定委員会で決まったら公表されるということでしょうか。決定するまでにそういう提案内容についてはお知らせはいただける、そういうことなんでしょうか。もう議会はとにかく12月の議会で、もう決めてくれたらええのやと、簡単に言うたらですよ、そういうことになるんでしょうか。それまでに、行政あるいは団体、そういうところが応募された場合に、その内容については、中身は、提案の内容については、公表されるかどうか、そこをお聞きしてるんですけど。 ○薮内孝次教育部長  当然提案内容は、審査、審査っていいます、選考終わってからの公表になりますし、提案いただいて、選定された分については公表していきたいと考えております。 ○語堂辰文委員  ここの委員会でも、このいわゆるレクリエーションゾーンのことで、AかBかという話があったときに、こういうふうに決まりましたということで、その内容について、結果を報告があったわけでありますけど、いろんな、そういうご意見も出されましたが、そういう中において、やはり、こういう提案がありますよということを、もしできたら前もっていいますか、それ確かに審査に影響出る範囲はおいて、ぜひお願いしたいと思います。これ要望しときます。 ○増田貴委員  ちょっと聞きたいんですけどね、これ市民プール、城陽市の市民プールなんですが、これは幾ら、市のほうから、言うたら、これ黒字じゃないですもんね、赤字なんですが、幾ら金額、年間あれがあるんですかね、負担してるっていうか、これちょっとお聞かせ願いたいんです。 ○福澤聡志教育部次長  市民プールの指定管理料についてでございますが、平成29年度で1,427万8,000円です。約1,427万8,000円でございます。 ○増田貴委員  前にもちょっと提案させていただいたことあるんですけどね。これ、施設については、文化・スポーツ施設ということで、文化パルク城陽、それから城陽市の総合運動公園のスポーツセンター、スポーツゾーンですね、城陽市の総合運動公園駐車場、城陽市立市民運動広場、これは別に問題ないんですけどね、この市民プールというものに関して、これちょっと部局が違うと思うんですけども、ちょうど市民プールの南っ側の土地を公園というふうな形で、まちづくりですかね、そういった形で考えてられるわけですね。あそこにつきましては、もう1期の売却っていうのは、もう既に終わりまして、ちゃんと決まってるんですが、2期目のときに、あそこ売却するような話があるんです。それに関して、あの市民プールですね、私、家の近くでよく散歩してまして思うんですが、もう今現在もう老朽化してると。2年ほど前に900万ということで、お金使いまして、要するに下の、プールの底のとこの、これを修理されたと思うんですが。しかし、今見てますと、例えば更衣室等ですね、本当に今大変もう老朽化してるというふうな。しかし、その割には、多くの、近隣の子どもたちがあそこのほうに来られるということで、この市民プールと、それから横の運動広場、それからバイパスに面したあの土地、あれを利用して、全部まとめて、民間のほうに委託するとか、何かの方法っていうことで考えられるというか、もちろん全然部局違うんで、この辺の話もなかなか難しいとこやと思うんですけども、そういったことを考えられるときに来てるんじゃないかなと。といいますのは、バイパスから入っていただいたところ、結構、大体駐車台数でも、はかって確認しましたら、70台ぐらいあそこ入るんですわ。要するにプールの南っ側、公園をしていただく、そして、あそこに、プールのところに2階建てぐらいの、これ市が負担する必要もないんですよね、民間で、もしやってくれるところがあれば、2階建てにして、プールだけじゃなくって、何かのスポーツ、城陽市には2つありますね、2つのプールと、それからスポーツ施設を備えたところあるんですが、そういった関係のものを、土地は市の土地として、もちろんどういうような形で運用の仕方っていうの、まだ僕、その辺考えてないんですが、こういった発想っていうのが、僕はあってしかるべきやと思うんですが、それについてはどのように、ちょっと答弁困るかどうか知りませんけど、お願いします。 ○福澤聡志教育部次長  少し大きな話なんですけども、我々といたしましては、スポーツ振興という観点と、レクリエーションという観点で、開園のほうしておるんですけども、年間、大体1万2,000人ほどの利用があるわけなんですけども、気軽にそういうプールを利用していただける、スポーツというよりもレクリエーション的な立場で利用していただけるということから、施設は確かに老朽化しておるんですけども、その機能はやはり守っていきたいというふうに思っております。  なお、委員のほうから提案がございました、まだプラスアルファの機能を持たせたような立派な施設にという提案でございますけども、現在のところは、まず今のプールの機能を維持をしていくということで考えているところでございます。 ○増田貴委員  そういった答弁、当然今の現状を考えれば、そういった答弁やと思いますが、しかし、これやっぱり年間、今お聞きしました、平成29年で1,427万というお金が、これは市民の税金が投入されてるわけですよ。もちろんこういった子ども用のプール、子どもさんのプールやから福祉ということで、もちろんそういった意味でも物すごく有効な部分があるんですが、この辺のところ、やはりちょっと検討していただいて、せっかく新しく企業も張りついてきました。企業張りついた方々が、帰りしなにちょっとスポーツでもしようかというふうな形でやっていっていただけたら、より一層、城陽市のPRにもなるわけですから、その辺のところ、これは民間の発想やと思うんですが、なかなか行政のほうの発想というのは、そこまではなかなか難しい部分あると思うんですが、関係部署とちょっとこういった話があったということで、検討できる分であれば、私は検討していただきたいな、このように思いますので、ひとつこれは要望にとどめたいと思いますんで、よろしくお願いします。 ○谷直樹委員  ちょっとこれ単純な質問なんですけどね。この指定管理が、今度切れるっていうことですよね、これ。5年に1回、この公募されてるんですね。前回のときの応募っていうのは、今の指定管理者だけでしたか。 ○福澤聡志教育部次長  前回については、現指定管理者だけの応募でございました。 ○谷直樹委員  今の余暇活動センターですかね、これ多分、市が全部出資してる団体ですね。だから、例えばこれ公募して、ほかの団体とか、法人が出てきたときに、今の指定管理者の方、これは関連すると僕は思うんですけど、その辺、こういう形で公募っていうのは、もうこれちゃんとやっていかなあかんということでやらはると思うんですけど、その辺がちょっと心配かなと思うんですけど、その辺何かお考えありましたらよろしく。 ○薮内孝次教育部長  済みません、お尋ねのその心配って、どういった面のほうですかね。1社しかなかったらどうすんねんというか、それとも応募がなかったらっていうことでしょうか、複数来た場合というあれなのか。 ○谷直樹委員  いや、複数来て、ほかのとこにとられたときに、今の余暇活動センターが、仕事なくなるわね、これ、丸っぽ。そのとき、物すごい往生するんちゃいますか、多分ないと思いますけど。 ○福澤聡志教育部次長  あくまでもその仮定の話になるわけなんですけども、仮に余暇活以外の事業者を指定管理ということで選考した場合についてのお問いかけだと思うんですけども、余暇活としましては、その事業を大幅に縮小し、自主事業を、城陽市内の公園などで行うというようなパターンとか、また、その雇用に関しては、他団体の事例によれば、また新しく指定管理者となった民間企業に雇用をお願いするとかいうようなことが考えられるところではございます。  本市におきましても、外郭団体職員の雇用確保に対して考慮していく必要があるため、指定管理者の募集要項には、現指定管理者の職員の人材活用についても、応募団体に配慮を求めるというようなところを募集要項等に記載をしていきたいというふうに考えているところでございます。 ○谷直樹委員  現実問題、多分今の管理者になると思いますけど、やはりその辺のこと、万が一のことっていうか、ほかに来て、ほかの民間の方がやりたいということがあれば、そういうこともありますんで、その辺は十分、この委員会の中で、選考委員会ですかね、提案も多分向こうがされると思いますので、その辺、また新たな、今のままやったらあかんのは、というか、赤字がそこそこあるみたいなんで、その辺ね、きちっといい提案をしていただいて、またその選定委員会の中でその辺を十分に論議していただいて決めていただきたいと思います。 ○西良倫委員長  ほかございませんか。           (「なし」と言う者あり) ○西良倫委員長  ほかになければ、この程度にとどめます。  説明員の方は退席を願います。  暫時休憩いたします。           〔説明員退室〕           午後2時48分 休憩           ─────────────           午後2時53分 再開 ○西良倫委員長  休憩前に引き続き、会議を開きます。       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  閉会中の委員派遣(管外行政視察)について、お諮りいたします。  実施日、視察先、視察目的等は、正副委員長にご一任いただき、議長に対し、委員派遣承認要求の手続を行います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○西良倫委員長  ご異議なしと認め、そのように決定いたします。       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  次に、閉会中の継続審査及び調査についてお諮りいたします。  お手元に配付の所管事務調査の特定事件については、議長に対し閉会中の継続審査及び調査の申し出をいたします。これにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と言う者あり) ○西良倫委員長  ご異議なしと認め、そのように決定いたします。       ────────────────────────────── ○西良倫委員長  本日の日程は全部終了いたしましたので、これをもって散会いたします。ありがとうございました。           午後2時54分 散会        城陽市議会委員会条例第28条の規定により署名する。                            文教常任委員長                                西   良 倫...