城陽市議会 > 2016-03-10 >
平成28年第1回定例会(第4号 3月10日)

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  1. 城陽市議会 2016-03-10
    平成28年第1回定例会(第4号 3月10日)


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    平成28年第1回定例会(第4号 3月10日) 平成28年       城陽市議会定例会会議録第4号 第 1 回      平成28年3月10日(木曜)午前10時00分開議   〇出席議員(20名)  乾     秀  子  議 員  熊  谷  佐 和 美  議 員  上  原     敏  議 員  相  原  佳 代 子  議 員  一  瀬  裕  子  議 員  谷     直  樹  議 員  小 松 原  一  哉  議 員  井  上  清  貴  議 員  西     良  倫  議 員  河  村  明  子  議 員  藤  城  光  雄  議 員  増  田     貴  議 員
     宮  園  昌  美  議 員  畑  中  完  仁  議 員  土  居  一  豊  議 員  大  西  吉  文  議 員  村  田  圭 一 郎  議 員  本  城  隆  志  議 員  語  堂  辰  文  議 員  若  山  憲  子  議 員 〇欠席議員(0名) 〇議会事務局  角  田     勤  局長  谷  口  浩  一  次長              庶務係長事務取扱  山  中  美  保  議事調査係長  樋  口  友  彦  主任  長 谷 川  順  子  速記 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者  奥  田  敏  晴  市長  今  西  仲  雄  副市長  有  川  利  彦  副市長  井  関     守  教育長  角     馨 一 郎  危機管理監  綱  井  孝  司  政策戦略監  本  城  秋  男  総務部長  森     俊  博  企画管理部長  荒  木  正  人  市民環境部長  小  嶋  啓  之  福祉保健部長              福祉事務所長  木  谷  克  己  まちづくり活性部長  岡  本  孝  樹  まちづくり活性部参事  村  上     清  都市整備部長  石  川  康  郎  消防長  中  井  康  彦  上下水道部長              公営企業管理者職務代理者  薮  内  孝  次  教育部長  吉  岡  喜  彦  危機管理監付次長  堤     靖  雄  企画管理部広報広聴監              企画管理部次長              企画調整課長事務取扱  加  納  宏  二  まちづくり活性部産業政策監  森  島  正  泰  都市整備部次長  岡  田  陸  夫  都市整備部次長  藤  林  孝  幸  上下水道部次長              経営管理課長事務取扱  下  岡  雅  昭  教育部次長              学校教育課長事務取扱  谷  口  勝  重  教育部次長  木  村     敬  東部丘陵整備課長 〇議事日程(第4号) 平成28年3月10日(木曜)午前10時00分開議  第1         一 般 質 問             (1)井 上 清 貴 議員  質問方式A             (2)大 西 吉 文 議員  質問方式A             (3)語 堂 辰 文 議員  質問方式A             (4)西   良 倫 議員  質問方式A             (5)若 山 憲 子 議員  質問方式A             (6)上 原   敏 議員  質問方式A             (7)本 城 隆 志 議員  質問方式A             (8)畑 中 完 仁 議員  質問方式A 〇会議に付した事件  日程第1(1)から(4)まで      ─────────────────────── ○相原佳代子議長  おはようございます。  ただいまの出席議員数は18名でございます。乾議員、若山議員は遅刻の連絡を受けております。  これより平成28年第1回城陽市議会定例会を再開いたします。  直ちに本日の会議を開きます。      ─────────────────────── ○相原佳代子議長  日程第1、一般質問を行います。  順次発言願います。  井上清貴議員。 ○井上清貴議員  〔質問席〕 おはようございます。  私も、最近、ストレスで肝臓を悪くしてしまいまして、現在、病院に通院中という形で、現在食事規制になりまして、今、ご飯が食べられないということで、非常に朝から元気がないんですけども、本当に草を食べている、草食系といわれる、本当にサラダばっかりの活動をしていまして、おかず等は食べているんですけども、1番ということで声があんまり出ませんけども、頑張って声を出していきますので、よろしくお願いします。  さて、今年度も一般質問が今期で、今年度が終わりとなります。私も新人として、当選後さまざまな経験をして、山あり谷あり、現在、崖っぷちと言われるぐらい頑張っておりますけど、現在、その崖から突き落とされながらも頑張って登りつつ経験をして、全力で頑張ってまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。  それでは、通告に従いまして、一般質問させていただきたいと思います。  (発言する者あり)ライオンですね。おられるライオン、何とも言えませんけどね。何とも言えないですけど。  一般質問、年長より食文化を学び、生活環境をつくるにはという形でご質問させていただきたいと思います。  まず初めに、教育についての質問という形で、私は親が初めて子どもを社会に送り出すときは幼稚園になると思います。一子の場合は特に心配で、過保護になりやすいのも実情だと思います。私も子どもが城陽の私立幼稚園入園時に、人見知りがひどく、大体送り迎えをしていたこともあるんですけども、園前で泣く我が子を見て、不安でした。若い世代、働いている親は大変朝が忙しい、子どもの準備も非常に大変だという方が多いかと思います。子どもを預けられる環境がない、親が仕事を探すには短時間労働でも選択しにくい。私の妻も子どもに接する時間をつくりたいという形で短時間労働を探してまいりましたけども、やはり短時間労働、条件つきの仕事というのは少ないということで悩んでいたことがあります。  毎日送り迎え、弁当での愛情を伝えるのは非常に大切なことでありますが、子どもは好きな食材、食べ物をお弁当に入れるだけでは好き嫌いが治らず、親の料理のバリュエーションだけではだめな気がします。愛情を伝えるというのは、決してお弁当だけではないのではないか。24時間の中でどう子どもと接するか、こういったことが大切なんじゃないかなと私は考えております。  今回の質問の中で、幼稚園時代から給食に取り組んではどうかという質問になります。子どもが親の食文化になれており、突然親以外の、外食を別として、料理、味つけを食べることが難しいのではないかという発想からなのですけれども、現在、小学校に進学し、給食が苦手で給食時間に少しおくれても食べているお子さんがおられると聞いたこともございます。これは時間内に食べることという感覚のなさと、親以外の料理、味つけ、量を食べるという訓練機能が子どもに備えつけられていないからだと思いますが、市のお考えはどうでしょうか。 ○相原佳代子議長  薮内部長。 ○薮内孝次教育部長  家庭では子どもに好きなものを食べさせ、食事時間についての制約も緩いという環境になれているから、メニューが決まっていて、時間も決まっているという給食が苦手に思うのではないかということでございますけれども、将来、社会に出れば克服しなければならない問題であり、これは基本的には各ご家庭でのしつけの問題であると理解をしているところでございます。子どもの食事に関する保護者の悩みは尽きないと思いますけれども、食事のマナーは頭で覚えるものではなく、体で覚えて身につけるものですから、大人になってから急に変えることはできません。小さなころからしつけが大事だと考えております。学校においても毎日の学校給食を生きた教材として活用し、食事のマナーや偏食をなくすための指導も行っておりますけれども、給食は1日3回の食事のうちで1回を担っており、残り2回の食事は各ご家庭でとることになるので、このようなことは各ご家庭できちんと教えていただくべきではないかと考えているところでございます。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  ありがとうございます。確かに好き嫌いの部分だけで言うと、しつけの範囲内と言われるとそうかもしれないです。先ほど答弁があったように、家庭のしつけの問題であると理解している。子どもの食事に関する保護者の悩みは尽きないと思いますが。食事のマナーは頭で覚えるものではなく、体で覚えて身につけるものですから。大人になってから急に変えることはできません。小さなころからしつけが大事ですねとおっしゃったのですが、家庭のしつけはもちろんのこと、学校という集団生活の中で学ぶべきではないでしょうか。例えば冷凍食品が進化して、外食など食事をつくらなくても生活できる時代になっております。1日3食の中で2食がこういった環境で子どもたちがいるかもしれないんですけども、これこそ栄養バランスとかを考えた給食が本当に大切ではないかなと非常に思うんですね。実際に私もいろいろ今回、調べていったんですけども、平成19年度、文部科学省が各都道府県教育委員会幼稚園主管部課長さんに通知を出された内容がございまして、3つの項目がございまして、幼稚園は幼児が生涯にわたる人間形成の基礎を培う場であり、食材との触れ合いや食事の準備をはじめとする食に関する様々な体験を通じて、幼児期から適切な食事のとり方や望ましい食習慣を定着、心と体の健康など、豊かな人間性を育成等するなど図ること、そういうような中で3つ、アレルギー等の対応をしなさいよとか、3つ目に弁当の場合についても、保護者と連携をとりながら、給食の場合と同様に食育の推進に努めなさいよと、この3つの項目がございまして、弁当の場合でも保護者と連携をとりながら、給食同様に食育の推進に努めることが大切だと、これは食育について指導しなさいよということだと考えております。やはり幼児期において食文化が大切だということは、文部科学省、文科省のほうも言っているのではないかと考えます。  次に質問をしたいと思います。私の子どもの通った幼稚園では、入園時途中から給食化になりまして、給食を食べる時間、終わる時間を小学校に合わせた訓練等をしていただいて、おかげで進学しても、小学校に行っても好き嫌いが、やはり先ほど申しましたようにあったんですけれども、そういう給食を食べることで減りまして、時間内に食べれるようになった。現在、年2回、小学校へ給食交流されているということですが、どのような内容でしょうか。また、レクリエーションされているということなんですけども、どのようなレクリエーションをされているか、教えてください。 ○相原佳代子議長  薮内部長。 ○薮内孝次教育部長  富野幼稚園での給食交流ということでございます。給食交流は、園児が小学生と触れ合いながら一緒に昼食を食べることによりまして、小学校の雰囲気を味わうとともに、就学への期待感を持つことを目的として実施しているものでございます。これによりまして、園児が小学校に入学したとき、少しでもスムーズに小学校生活を送れるようにという狙いがございます。富野幼稚園の目玉事業の1つでもございます。ご質問の交流の内容でございますけれども、平成27年度は11月と2月に実施をしております。11月は富野幼稚園の年長児と富野小学校の1年生が体育館に集合いたしまして、児童の合奏と園児の歌をそれぞれ披露して、交流を行っております。その後、園児が1年生の3つの教室に分かれまして、一緒に給食を食べておるということでございます。それからまた、2月に富野幼稚園児の、これも同じく年長児と富野小学校の5年生が体育館に集合いたしまして、一緒にクイズラリーであったり、折り紙を楽しんだ後、また園児が5年生の教室に行きまして、今度は5年生の担任から給食についての話を聞くとともに、一緒に給食を楽しんだというものでございます。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  ありがとうございます。なるほど縦割りの交流としてオリエンテーションが年2回、11月と2月に実施されているということなんだと思うんですね。5年生とクイズ等々、いろんなさまざまな交流があるという形だと思います。生活になれる上で上級生の子どもたちと触れ合うことで、進級時、楽しい学校生活が送れるんじゃないかなというので、今後もそういったオリエンテーションを充実させていただくようにお願いします。  それでは、次の質問に移らせていただきます。小学校から中学校へ進級する際は、中学校の生活がわかるように学級通信などを配布されていると思います。幼稚園から小学校に進学する際は、保護者向けの給食の献立等を配布されているのでしょうか。また、年長にもなると読み書きができる子どもたちもふえてまいります。公立の進級対象者へ、子ども向けにでも平仮名対応した子ども向け献立を配布されてはどうなのか。これをすることで保護者と子どもがコミュニケーションをとりながら一緒に進級するという喜びと、どんな給食があるかと親と一緒に学ぶことができるんじゃないか。献立表を事前に配布することでアレルギー等が事前にわかり、現在、アレルギー項目等があると思うんですけども、早いうちに対応ができるんじゃないか。城陽市は、近隣市町村にはない中学校までの学校給食を先進的に取り組まれております。食文化を通じて、子どもたちに地元の食材のすばらしさを感じてもらいたい。今後の取り組みとして、幼稚園、保育園等で全体給食でできればいいんですけども、予算がと言われてしまえばできませんので、現在、公立小学校へ進級する、今回は27名かと思うんですけども、年長児童・生徒限定にでも完全給食か、もしくは現在、年2回、今、お話もありました年2回交流をされているということだと思いますけども、内容もう少しふやしてはどうだろうか。また、正直27人、実際のところ定員が少ないという部分があると思いますし、20数名ぐらいでしたら初期投資、食器等の購入が必要となりますけども、長期にわたり利用することもあると思います。減価償却面でもさほどそんなに長期で使えるようなものを購入されたら問題がないのかなと。また、子どもたちも食べる量が少ない、実費分に関してもそんなに保護者の負担もないのかなと考えますけど、その辺を教えてください。 ○相原佳代子議長  薮内部長。 ○薮内孝次教育部長  2つのご質問をいただきました。  まず、幼稚園から小学校に入学する予定の年長児の保護者に対して、献立表や配膳カレンダーなどを配布してはどうかというようなご質問だと思います。城陽市の誇る学校給食のPRにつながるとも思われますし、学校給食の状況を事前に保護者に把握してもらうということにおいては有益であると考えておりますので、配布する方向で検討してまいりたい。このように思っております。  また、現在、交流2回ということでございまして、その回数をふやす、それから食器等の購入ということでございますけれども、現在、行っている給食交流については、市といたしましては、今後、富野小学校の児童と富野幼稚園の年長児との給食交流につきましては充実をする、さらに進めてまいりたいということで考えております。食器等の購入につきましては、その保管とか、あるいは保温であったりとか、そういう衛生面でもありますので、その辺の施設についてはかなり経費もかかってくることでございますので、まず回数等の充実等について検討して、進めてまいりたいと考えております。 ○相原佳代子議長  井上議員。
    ○井上清貴議員  ありがとうございます。本当に確かにおっしゃるように温めるとか、そういう部分に関してはやはり設備の改築等も必要な部分が出てくるかと思いますので、城陽市が誇る学校給食をPRしていただいて、公立でもここまでできるんだぞというようなPRになれば、園児数も多少なりともふえるんじゃないかなと思います。また、学校給食化ができなかったとしても、先ほどおっしゃられるように交流を充実して、幼児期に人間形成の基礎をしっかりとしていただき、小学校生活において学力向上につながればと考えておりますので、今後もよろしくお願いします。  私も小学校時代、給食を配ることは大好きだったんです。ただ、給食当番は好きだったんですけども、給食は嫌いだったんです。これだけ本当に今現在の対応があれば、私も小学校時代もっと給食が好きだったんだろうなというような形で思いますので、今後もいろんな充実をよろしくお願いします。  以上でこの質問を終わりたいと思います。  次の質問に移らせていただきたいと思います。次は姉妹都市について、今後の交流についてという形でのご質問となります。  次の質問、姉妹都市について質問させていただきたいと思います。城陽市は、国内外含めて3カ所の姉妹都市がございます。その中でも前市長より姉妹都市締結されております、今回は鳥取県三朝町のご質問をさせていただきたいと思います。昨年、キュリー祭等で私も城陽市の観光物産PRとして観光協会の理事として初めて三朝町に寄せていただきました。それまでの間、三朝町さんより温泉を、産業まつりや施設等などへの供給に温泉の湯をお持ちいただいたり、イベントのたびにご協力いただいたということを報道や会場を通して知っております。今回、議員有志で三朝町へ交流に寄せていただき、議員間交流の中で、市民レベルでの防災、スポーツ交流、もっと市町のレベルで交流ができないものかと考えて、ご質問させていただきます。  今回、議員間交流の中で、双方の市町での交流に際して、産業的交流の一環として双方の市町で利用できるパスポート発行をというようなお話もございました。これは商工会議所加盟や地域の商工者へ呼びかけをし、パスポートを発行した際、それぞれの市町で提示いただくということで割引や特典が受けられるような内容となっています。通常パスポートと同様に無料で配布するか、手数料を取るかは別かと思いますけど、そういった有効期限があるとおもしろいのかなと思います。また、予算が必要になりますけども、城陽市より三朝町への市民向けの宿泊ツアーを年1回でも出せないだろうかと考えております。宿泊、移動のバスを出すことで、城陽市より三朝町へ行き、観光を含めた市民交流ができるのではないでしょうか。また、パスポートがあることで、三朝町内で商工間の経済的な交流になるのでしょうか、市のお考えをお願いします。 ○相原佳代子議長  森部長。 ○森俊博企画管理部長  私のほうから、三朝町の交流の関係につきましてご答弁申し上げます。  井上議員におかれましては、三朝町を訪問されたということで、姉妹都市交流の促進にご尽力をいただきまして、ありがとうございます。  三朝町とは平成24年10月に姉妹都市盟約を締結しておりまして、交流につきましては、行政間での首長等の訪問を始めまして、市民レベルの交流としましては、小学生の文化・スポーツ交流で行く年来る年を交互に行っており、平成27年度も城陽市の小学生19名が三朝町を訪問し、キャンプや川遊びで自然に触れたり、温泉に入ったり、また三朝町の小学生との交流を行ったところであります。また、産業観光面では、産業まつりや城陽マラソンの際に、先ほど議員おっしゃいましたように足湯の提供や特産品の販売など、こういったものを行っていただいております。また逆に、三朝町で開催されますキュリー祭のときには城陽市のPRブースを出展するなど、お互いに姉妹都市を知っていただく機会の充実に努めているところであります。  ご質問の市民レベルでの交流につきましては、以前に姉妹都市の締結をしましたときに、記念としまして城陽市民限定の特別宿泊プランというのをご提供いただいたこともありました。今後、市民レベルでの交流に向けまして、議員の提案にありましたパスポートなど、こういったアイデアも含めまして、観光協会とも連携するとともに、三朝町とも相談しながら検討してまいりたいというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  ありがとうございます。今、答弁いただきましたが、ぜひ28年度中にそういった今、ご提案させていただいた内容を含めてご検討いただいて、今年度中にはアンテナショップ等ができれば一番いいんですけど、まだまだ観光協会のほうもそういった締結をしておりませんので、まずは観光協会とそういった市町との締結をしていただきまして、双方の商品の販売をしたりしていただけたらと思います。これは観光協会だけでは進むことができませんので、市が主となっていただきまして、そういったものを姉妹都市として取り組みを積極的に進めていただきたい、これは要望させていただきたいと思います。  2つ目の質問の部分なんですけども、職員交流という部分はやはりちょっと今すぐには行ったりというものはできないかと思います。実際に分野ごとの交流をという形でおっしゃっておられますので、やはり分野ごとの交流、各部の交流ができるところは交流をしていただいて、今後、もっとより姉妹都市が充実できるように、よろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に移りたいと思います。次はふるさと納税のお話になります。城陽市のふるさと納税について、昨年度は59件となっております。現在、商品については、金額別として2種類しかございません。現在の山背五里五里のまち創生総合戦略の中で、目標70件を31年度までに達成するという目標を掲げておりますが、正直このままでは難しい、無理じゃないかなと思います。そこで、城陽市の産業を売りとして梅林等を売り出すことがよいことだと思いますけど、ふるさと納税もちょっと下火になってきておりますけど、ブームの中で、本当にふるさと納税されている方以外に地域の特産物が魅力で納税されている方もほかの市町ではあるかと思います。私個人的には、城陽の梅酒は梅の実が大きくて、毎年梅酒をつくったりしておりますけど、ここ最近本当に体調が悪くて、禁酒もさせられているから飲めないという状況でもございます。ですが、梅酒、梅ジュースが苦手だという方は、実際に納税というのは難しいという方もあるかと思います。そこで、城陽市には梅以外にも季節のものとして、イチジクはちょっと日持ちがしないから厳しいかと思いますけども、サツマイモとか抹茶等、季節に合わせて納税商品を変えていくといったお考えは、追加するというお考えはございますでしょうか。 ○相原佳代子議長  森部長。 ○森俊博企画管理部長  現在、本市にふるさと納税をしていただいた方に対しての記念品につきましては、議員おっしゃるとおり5,000円以上と3万円以上の寄附に対しまして2種類の梅酒セット、これを準備させていただいているところであります。このふるさと納税の趣旨につきましては、ご存じのとおり、ふるさとの取り組みを応援したい方がそのふるさとに寄附をする。そうしますと、居住地の自治体への税控除を行うというもので、その地域に応援したいという思いが実現できるという制度であります。本来は記念品で誘導するというものではないことはご承知のとおりですが、しかしながら、現在のふるさと納税の状況につきましては、記念品によるまちのPRや産業振興という面から、地方創生の取り組みの1つとなっておりまして、自治体間の競争が激化していることも現実であります。こういった中、本市としましても、山背五里五里のまち創生総合戦略に盛り込み、取り組んでいこうとしているところであります。ご指摘のありました記念品につきましては、充実に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  ありがとうございます。確かにふるさと納税は本来納税では住んでいた、もしくは何らかの状態で城陽市にかかわった方が城陽市を応援したいというような取り組みが本来の趣旨だと思います。世間的に、報道的に、メディア的にだと思うんですけども、納税控除のためにかもしれないですけど、自治体間で確かにPR合戦が激化しているのも現状だと思います。本来の趣旨とは離れつつあるふるさと納税ですが、世間の波に乗る必要もあるのかなと。項目をふやして、そういう商品をふやして波に乗るのが必要かな。山背五里五里のまち創生総合戦略の中にもあるように、目標値を掲げて盛り込んでいるんだと思いますので、今後、そういった内容を充実させていただけたらと思います。  そこで、城陽市をもっと知っていただくために、例えば今現在、5,000円と3万円しかないという状況の商品、確かに大きな額を入れていただいて、その項目というだけでは確かにいいかと思いますけども、ほかにも項目に、刻みごとに1万円とか5万円とかいうような項目を追加していただいて、その中で梅酒、梅干し、先ほども申しましたすぐ傷むイチジクとか、サツマイモ、ほかにも少ないですけども、桃とか抹茶、そういったさまざまな内容、ほかにこれはできるかどうかは別として、梅の木のオーナー権というようなものとか、金糸商品等、あとこれはあれなんですけども、指定管理者が運営する宿泊券など、これはイルミネーション限定で開催する限定時に、そういった限定時になってしまいますけども、宿泊の人数も限定という形になりますけど、そういった特典をつけることで、見て、育てて、食べて、味わって、泊まれるというような新たな城陽市の魅力創出にふさわしい納税はできないものだろうか。これは発想の転換で増税を見込むことができるかと思いますけど、今、申したことについて市のお考えはどうでしょうか。 ○相原佳代子議長  森部長。 ○森俊博企画管理部長  記念品等の検討に際しましてのご提案をいただきましたが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、市のPRや産業振興といった観点から、記念品の充実については検討してまいりたいというふうに考えております。この充実検討に際しましては、寄附額と記念品経費の設定、あるいはご提供いただける相手方との調整というものが当然必要になってまいりますので、議員からいただきましたご提案内容も含めて、今後、検討を行ってまいりたいというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  ありがとうございます。この内容的に特産物の農家さんと幅広く偏らない程度で、今後、いろいろと模索していただきまして、ご提供いただける方をふやしていただけるよう、よろしくお願いします。  そこで、内容的にお聞きしたいと思いますけど、ふるさと納税は現在59件となっておりますが、その中で、ホームページも見させていただいたんですけども、公開されている中で職員さんの納税が何件ぐらいあるのか。氏名を公開したくない方もおられますけども、できれば件数を教えていただけたらなと思います。先に済みません、教えてください。 ○相原佳代子議長  森部長。 ○森俊博企画管理部長  平成26年度の実績につきましては、全体につきましては議員おっしゃるとおり59件という状況であります。そのうち市職員からの寄附ということですが、件数としましては1件でございます。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  ありがとうございます。1件ですか。もうちょっとあるのかなと思ったんですけども。例えば市職員さんが現在505名、再任用を含めておられるようですけども、その中で城陽市に住んでおられる方が226名の職員さんについては城陽市に対して税金を納めておられるかと思います。そのほか市外の方が279名ほどおられるかと思います。一部ふるさと納税をすれば、31年に掲げている70件を大幅超えられるんじゃないかなというようなものもございます。縁あって城陽市職員さんに採用されたわけですから、お住まいの他市町村に税金を納めるのももちろんのことよいと思いますけども、できれば小さな額でも結構なので、城陽市に納めていただけたらなと、そういった取り組みについても要望して、終わりたいと思います。  そしたらちょっと時間も早いですけども、僕のメーンになるような。今回、水道契約についてご質問させていただきたいと思います。項目とか内容的に基本的なことですけども、まず質問させていただきたいと思います。水道契約は一体どちらのほうでできますでしょうか。 ○相原佳代子議長  中井職務代理者。 ○中井康彦公営企業管理者職務代理者  水道の契約、いわゆる開栓手続のことだというふうに思っております。水道の開栓手続につきましては、上下水道部の窓口もしくは市民課の窓口で手続をしていただくことで開栓をするということでございます。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  では、水道契約をしなくても水は出ますか。 ○相原佳代子議長  中井職務代理者。 ○中井康彦公営企業管理者職務代理者  現在、戸建て住宅の場合につきましては、次の入居される方の利便性を考慮して、水道は使用できる状況としているところでございます。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  戸建てに関しては出るということですけども、ほかのマンション等に関してはどうなんでしょうか。 ○相原佳代子議長  中井職務代理者。 ○中井康彦公営企業管理者職務代理者  マンション、いわゆるアパート、そういった部類の建物につきましては、2階建てのアパートにつきましては、個々にそれぞれのメーターをつけているところでございます。ただ、管理者さんがおられますので、そういったこともあり、閉栓中にクリーニング、部屋の掃除などで無断使用されるといったような状況もございましたことから、使用できないような状態としているところでございます。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  これはそしたら、またあとでもう一つ質問させていただきますので。  次に、水道の検針者の契約方法について、どうなっているか、教えてください。 ○相原佳代子議長  中井職務代理者。 ○中井康彦公営企業管理者職務代理者  検針者というか、検針員というふうに我々は呼んでいるわけなんですけれども、検針員につきましては、城陽市水道料金及び下水道使用料徴収事務委託規程に基づきまして、11名の方と私人契約を行っているところでございます。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  そしたら、そこで水道についてご質問させていただきたいと思います。城陽市内には空き家を含めた推定3,100軒あるというふうにも言われております。この結果は、4月以降調査し、確かな数値が出るかと思います。空き家を含めた閉栓について、前回、問い合わせをしたところ、閉栓していても水が出て、検針時、針が動いた場合に関しては使用者に対し使用後請求を出すことがあるというふうに回答もございました。では逆に、閉栓していてもさかのぼることなく利用ができるのではないでしょうか。なぜ閉栓しているのに水が出るのでしょうか、お答えください。 ○相原佳代子議長  中井職務代理者。 ○中井康彦公営企業管理者職務代理者  直近の検針の状況で申し上げますと、平成27年の5期分の検針、これの総数が3万1,390件でございました。このうち閉栓中であるものにつきましては1,917件となっているところでございます。  次に、閉栓中に水道の使用があれば、開栓日をさかのぼるのかというお問いかけでございます。閉栓中でも検針は行っておりますので、水道の使用があれば、さかのぼって開栓手続をとっていただくこととなるようにしているところでございます。  次に、閉栓中で使えるのかというお問いかけでございます。水につきましては、生活していく上で必要不可欠なものである、こういったことから、新しく転居してお住まいになる方の利便性を考慮し、使用できるような状況としているところでございます。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  ありがとうございます。利便性、利便性とおっしゃっていますけど、閉栓と言っているのに閉まっていないのは何かちょっと僕の中では事務的な閉栓であり、利便性で戸建てだけ閉めないというのはちょっと道理に納得いかない。先ほどおっしゃっているように、何が利便性なのか。利便性だと言うならば、マンション、ハイツもそのままにしておけばいいんじゃないかというようなことを私は思います。また、閉栓と言うなら、物理的にメーターを取り外せばよいんじゃないかなと。そのために専門検針員という方が1名おられるんじゃないのかなという部分がございます。アパート、建物については、部屋のクリーニング等無断で使用されているケースがあると先ほどおっしゃられました。アパートを閉栓し、戸建てだけ閉栓しないというのはやはり理解できない部分が正直私はございます。アパート等、建物等で無断利用する業者さんがいるというふうに市のほうで把握している場合、悪質な場合はその業者に対してホームページで公開するなり、そういった徹底的な態度を示す必要もあるんじゃないかと思います。  確かに水が大切とおっしゃられますけど、確かにこの水道以外でも、今、コンビニエンスストアでも水は安く買えますし、そういうスーパーでも、私もちょこちょこ買いますけど、実際に2リッター60円ぐらいで買えるという世の中になっております。そういった中で、水の大切さというのをおっしゃられますけど、この閉栓という形でおっしゃられるなら、そういった作業等を1名やられるのがいいんじゃないかなと思います。  そしたら、その後引き続き質問させていただきたいと思います。これも前回ちょっと質問させていただいたことがあるんですけど、引っ越し後すぐに利用できるようにするということですけど、引っ越し後、住民票移転時に水道契約手続というのは、私もこの選挙の前に手続をしたことがあるんですけども、手続時、なぜ確認をしないのか。私もあんまり確認をされたということはなかったので、住民票手続で移転だけで、何もそういうお話はなかったんですけども、契約をしないと通常利用できないと。先ほど閉栓、閉栓とおっしゃられますけども、通常は何も同じだと思いますが、電気に関しても手続しないと電気を使えません。もし電気を使用したとしても、メーターによって前の人に対して請求が行くこともございます。通常なら電話、固定電話に関しても契約後に関して業者が入って、それから通話ができるようになるというようなこともございます。水の場合も、閉栓した場合、職員さんが完全に閉栓に行かないのか。これはレバーを外したりして、閉める機械、棒みたいなので閉めるということができるみたいですけど、こういったことができないのか。これも人件費がかかることならば、一度に回答いただきまして、検針員の方に人件費がかかっているのでしょうかね。 ○相原佳代子議長  中井職務代理者。 ○中井康彦公営企業管理者職務代理者  いろいろとご質問いただいたように思っております。まず、手続の関係でございますけども、確認ということでお問いかけがございました。水道の開栓手続は、先ほども言いましたが、市民課の窓口においても行うということができるわけでございます。市外から転居される場合につきましては、異動手続とあわせまして水道の開栓も含めて関連する手続について、転入届けの手続と、こういった書面によってご案内をさせていただいているところでございます。口頭で確認といったことは行っておりませんが、書面においていろんな手続をしていただくようにお願いをさせていただいているというところでございます。  それから、閉栓のやり方、方法についてというお問いかけがございました。確かにおっしゃっていただきますように、メーターを外す、そういった方法もございますし、また取水栓の弁を取ってしまうという、そういった方法もございます。先ほどからアパートの件もお聞きしておりましたし、戸建ての場合につきましても、悪質といいますか、あくまでも使用者がわからなく使われているという部分につきましては、先ほど申し上げましたように取水栓の弁を取ってしまうというような、そういった方法も行っているところでございます。いろんなやり方があるのではないかなというふうには考えているところでございます。  それから、先ほどから申し上げさせていただいておりますが、今現在、開栓手続がないときには使用できない。開栓手続がなくても使用はできるような状態にしておりますけれども、検針員が1回検針に回りますので、そのときにメーターが動いておれば、当然使用されたものとしてその使用された方に確認をした後で、さかのぼっての手続をとっていただいているというのが現状のところでございます。  それから、1名の検針員についてでございますが、この1名の検針員につきましては、閉栓の届けがございましたら、この検針員がメーターの確認を行って、それまでの間の水道料金、または下水道の使用料、そういったものを精算をするという必要がありますので、検針員がメーターを確認をしに行っているというところでございます。経費的にはこの通常の検針員とは別に1名の検針員と契約を行っておりますから、委託料としては発生しているところでございます。  なお、水道の閉栓の方法につきましていろいろとご提起をいただいているところでございます。先ほども議員のほうからお話がございましたように、最近では飲料水につきましては手短に確保できるような環境にあるわけでございます。しかし、水道がもう50年という、そういった長い歴史を持っているところでございます。そういった時代の中には、やはり人の生命にかかわる非常に重要な水というものでございますので、そういった身近で使える環境を整えておくという必要性があったというふうに考えられております。そういったことを今日でもお客様の立場に立った対応として継承を行っているところでございます。しかしながら、最近の環境、そういったものも変化している中ではございますので、今後どのような方法がいいのか、そういったことも十分検討しながら、よりよい方法の対策を講じていきたい、このように考えております。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  ありがとうございます。確かに水は大切だという部分でありますが、先ほど私も申し上げたように、今のこの時代、水は買える。私も実際にそれで生活をしておりますけど、実際に生活する上で、お風呂さえ外で入ってしまえば、さほど水というのは水道をひねらなくても購入ができる。衛生面的なものとしてもそういったものができるという部分でもございますので、私は今回、いろんな経験をさせていただきまして、水道のありがたさというか、水の大切さというのをおっしゃられますけども、私の家の前にもコンビニがございまして、冷蔵庫がわりにすぐにコンビニに行ける、水も買える、飲み物も買えるというような世の中になっております。そういった中で、非常にそういう中では空き家等に水を出しっぱなしで、戸建ての場合だけ出せるというような内容はちょっとやはり納得はできない。閉栓時、検針員が通常の、先ほどもご答弁の中であったと思いますが、検針員の方を別に1名契約されているわけなんですから、ということは、結局別に1名人件費がかかっていることという形に思います。1つの検針のために人件費を別に払う、これが目的として雇用拡大をするために検針員を雇っているのだという場合であれば別だと思いますけども、これは完全閉栓して、レバー等を閉めていただく、利用できなくすることで、メーターを外し利用できないという形になれば、ちょっと打ち合わせ等でも聞きました検針員が5段階の中で設定されているらしいですけども、この検針員の方の人件費も、利用できないように戸建ても閉めてしまえば、戸建てについて1カ月に1回、現在、検針されていると思いますけど、これも数カ月に1回検針ができて、悪質な場合はほかの対応を考えればと思います。実際、マンション等も今現在、出せない。悪質な方がおられる。これはいたちごっこになるかもしれないです。ただ、完全閉栓すれば、そういったものも極力抑えられて、不正利用することが減るんじゃないかな。  最後に、閉栓という言葉を使うというならば、閉栓、閉栓と言うけど、結局水は出るわけなんですから、事務的なことで一時閉栓、完全閉栓というような形で使うような形にしてはどうかと思います。それはどうですか。 ○相原佳代子議長  中井職務代理者。 ○中井康彦公営企業管理者職務代理者  先ほども申し上げましたように、近年の環境が非常に変わっております。以前そういった昔の時代のまま今現在も継承しているところでございますけれども、環境も変わっていることでもございますので、よりよい方法、こういったものも含めて考えていきたいと、このように思っておりますし、言葉の使い方、一時閉栓、完全閉栓、そういった使い方も含めて検討してまいりたいと、このように思っております。 ○相原佳代子議長  井上議員。 ○井上清貴議員  どちらにしても、戸建てが水出る、そういうマンション系が水が出ないというならば、どちらかに統一していただいて、やはり閉栓するなら閉栓をするという形で徹底していただきたいと思います。  実際に今回、いろいろ経験の中で居住と言われる部分で水が大切だというふうにおっしゃられる方が非常に多かったと思いますけど、水は水道が出るから水というんじゃなく、そういったミネラルウオーターを含んで買えるものを水だと思いますので、そういった内容で検針をされて、水が出るというような形があるならば、そういった閉栓をするような形のほうで徹底的にしていただきたいと要望して、終わります。  以上です。 ○相原佳代子議長  午前11時まで休憩いたします。         午前10時51分     休 憩         ──────────────         午前11時00分     再 開 ○相原佳代子議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。  一般質問を続行いたします。  大西吉文議員。 ○大西吉文議員  〔質問席〕 改めまして、おはようございます。城陽絆の会、大西でございます。よろしくお願いいたします。  絆の会ですので、過日のマラソン大会には脱路整理で、黄色いロープを引っ張っていました。あのネーミングも大変ですね。何とかを置いておこうと書いてましたわ。1,800人のあの気持ち、城陽に置いとかれたら誰が整理するのかなと思いましてね。やはりネーミングも大切じゃないかなという気がいたしております。  さて、第1回の城陽市の定例会の質問に入りたいと思います。  庭先の沈丁花の香り、紅梅や河津桜が満開になり、メジロが数羽たわむれている光景を見ながら、早春を味わっているきょうこのごろでございます。  さて、平成28年度市長の施政方針を拝聴し、通告のとおり順次質問をしたいと思います。  まず初めに、教育問題です。最近、教育制度も変わり、教育長を座長とする合議制になり、昨年12月に教育長にご就任された井関教育長は、過日の教育関係の答弁では、人権の尊重、教育力の向上、ふるさとに愛着の持てる教育、地域に開かれた親しみのある学び舎の4つの基本方針を持って運営していきたい旨のお話であったように思います。  そこで、市長の施政方針にかなう教育力、地域力をどのようにつけていこうとされているのか、まずお尋ねいたします。 ○相原佳代子議長  井関教育長。 ○井関守教育長  失礼します。城陽市全体の基本的な教育方針としては、繰り返しになりますが、もう一度述べさせていただきたいと思います。  1つ目に、全ての子どもたち一人一人の夢、願いと人権の尊重、2つ目に、読み・書き・算数・表現などの力の伸長を大切にした学力向上の取り組み、3つ目に、城陽への愛着と誇りを育て、ふるさと感を醸成する教育活動の取り組み、4つ目に、地域に連携し、開かれた特色ある学校・園教育の推進であります。過日の答弁においてこの内容について私の中身的なことを述べさせていただいたと思います。  そこで、さらに加えてということになりますが、別の観点から教育にかかわる重要な視点として、私は、子どもたちの学力を向上をさせるためには、保護者の方の教育力の入りやすい小学校低学年の時期の対応が非常に大きな影響を与えるものであるという考えを持っております。読み・書き・算数などの教科学習の充実とともに、低学年の時期のしつけ、生活や学習に係る習慣化の定着が後々の成長に大きくかかわります。先日の城陽市の校園長会議において、靴と傘の整理整頓の実践例についてお話をしました。非常に単純なことではありますが、毎日下駄箱に子どもたちが自分の靴をきちんとそろえて入れる。また、雨の日に使った濡れた傘についても、そのとき傘立てにひもを閉じて、きちんと巻いて正しく立てる。そのことを粘り強く徹底して実践させる。そしてできたこと、やりきれたことを子どもたちにしっかり評価して褒めてあげる。そこで子どもたちが感じ取る、自分もみんなと一緒にできた、やりきれた、褒められた、そういう自信と達成感は、その後の学習初め、全ての生活の力の基盤となって残るというふうに思います。そのようなすばらしい実践の中で、見事に成長した子どもたちの姿を今でもはっきりと覚えておる例がございます。  ただ、それでも子どもたちは成長とともに、今までできていたことができなくなることもあります。先ほどの靴と傘の実践例においても、できたことの評価とともに、その経過の中でできなかったことも見逃さずに的確に指摘して励ましてあげる。これこそが子どもたちへのしつけの基本だと思います。そのしつけを教師や親が、保護者の方がしっかりと行うことができるかどうか、これこそが子どもたちの確かな学びへの第一歩ではないかと考えております。本当に地味で些細なことですが、そんなたぐいの実践から全ての学校で基本的な教科学習の学力向上への取り組みに加えて、そういう実践を始めてみませんかというふうなことを2月5日の校長会議の中で校長先生方に提案をしたところです。  以上、私の考えている学力向上に係る大切にしたい1つの視点を述べさせていただきました。今後とも各学校から、また市教委からの保護者、地域の方々への子どもたちの学校での教育情報の発信や、子育てに係る情報発信をより一層具体的で丁寧に行っていく中で、学校・保護者・地域の三者連携による一人一人の子どもに対する総合的な教育力を高めていけるよう努めたいと考えております。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  今、教育長のおっしゃったことは、ある意味では環境というものが非常に大切であるというようなことを申されたんじゃないかなと思うんですね。以前にも申し上げたんですけれども、アメリカの人文地理学者でセンプル女史という方がいらっしゃいました。この方は、人間というのは地球の子であり環境の子であると、そのように言うてます。原発の事故の問題じゃないですけれども、人間何ぼ賢いと何やかんや言うたって、自然には勝てない。そういう中で、どううまく自然と共生していくか、こういうことをやはり学び取らすというのが教育じゃないかなと、私はそのように考えております。考えはいろいろありますからね。  私は13歳のときに読んだイギリスのパブリックスクールのことが書かれた、自由と規律という本がございます。この精神が生きていく上での私の哲学になっています。また、物事に対する接し方は、吉田茂さんの秘書役をしていた白洲次郎という方がいらっしゃいます。この生き方というのは、簡単に言えば原理原則を崩さないという生き方です。そういうことを私は常に思いながら人生を歩んでいます。  もう一つは、組織運営ですね。これは教育関係には非常に、何でもそうですけれども、重要なことだと思います。これは私は奈良のほうに長いことかかわっておりましたので、薬師寺の西塔を建築されました宮大工の西岡棟梁さんがおっしゃいました、人の人組みに恵まれることだ。いいものをつくろうと思えば、やはり木も大切だけれども、その力量を持った人、個々の集団を束ねていくということがいいものをつくり上げるというようなことをお聞きして、そういうことを大切にして人生を歩んでいるわけですけれども、時代というものは常に動いておるわけですから、変わります。しかし、人情に流されることなく、適材適所に人材を配置し、機能を図ることを目指すことが私はトップの仕事だと、そのように思っています。  そこで、私は昨年6月、9月、12月と城陽市が抱えている学校教育問題を質問して、解決に向けて取り組んでまいりました。教育長は昨年の12月からのご就任ですので、その辺のことは余りご理解なさってないと思いますけれども、子どもさんと父兄と学校の立つ位置に温度差が非常にございます。これらの指導をどのように今後、かじを切っていかれるのか、その辺もお伺いしたいなというふうに思います。 ○相原佳代子議長  井関教育長。 ○井関守教育長  本来学校で起こってほしくない、起こるべきいろんな問題事象は、大勢の子どもたちをお預かりしている学校現場で起こり得るというふうに思います。その問題の大事なことは、肝要なことは、その起こったことをどう、今、おっしゃっていただきましたように解決していくか、トップとなる校長をリーダーとして、いかに一致した体制で保護者の方、関係の方と一緒に、その当事者となる子どもの生きる人生、将来にわたって前向きに生きてもらえるように指導していけるかということが大事かと思います。まずそれに当たり、学校としては、より正確な情報の収集が大事だと思います。そして、それをもとに公正な判断、それを行い、そしてわかりやすい、どなたにもわかってもらいやすい方針と解決のための手だて、そのことをきちんと整理して、保護者の方及び関係の方々に丁寧にお伝えする機会を持ち、理解を図っていく協議を持つことが大切と考えております。その際、大切なことは、先ほどの話と繰り返しになりますが、その主体となる子どもたち、数人かもしれません。その子どもたちがその後の将来にわたってより前向きに学校生活を、そして人生を送っていってもらうことこそ最も大切な解決の視点として、関係者、保護者の方、学校、そして関係の方々、そこで一致した視点を持って話し合いを持っていくことが何より大事なことと考えております。その際に、今、大西議員からおっしゃっていただきました人材を生かし、その集団としての効果を図る学校、その中のトップたるべき校長という役割、責務は大変大事になるものと思っておりますし、その分も含めて保護者の方に丁寧に発信をしていくことが大事だと思っております。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  教育長のおっしゃろうとしていることはある程度理解できます。そこで、薮内部長にお聞きするんですが、過日からのというか、前回からの質問の中で、休職者、担任の先生が休まれることですね。それは余り学校崩壊には関係ないというような形をおっしゃっていますね。補助員を入れることによって余り影響はないのだというふうにおっしゃっていました。しかし、ある小学校の4年生の2組、わかると思うんですが、ここも荒れています。荒れていると言うたら変な言い方ですけど、不安定なところです。やっぱり低学年から高学年まで、中学年というのはちょっといろいろあると思います。しかし、問題が起こると、すぐに先生が休職すると。これは非常に子どもたちにとっては不安な要因をつくっているわけです。じゃあその補助員は正職よりも優秀な方々なのかということですね。決してそうじゃないですわね。そうじゃないと言うたら語弊がありますけど、正職のような形の責任はとれないじゃないですか、補助員である以上は。やはりそういうことが起こらないように、しっかりと五郎丸のメンタルトレーニングじゃないですけど、しっかりとしたメンタルの強い方に城陽の各小・中学校にお越しいただくということが大切じゃないかなと思うんですけど、これは部長と教育長の考えをお尋ねいたします。 ○相原佳代子議長  薮内部長。
    ○薮内孝次教育部長  今、お問いかけの件ですけども、教職員の休養・休職といったことになろうかと思いますけど、それは今、議員おっしゃいましたように、子どもの問題行動によってということでお問いかけでございましたけれども、この要因につきましてはさまざまな要因があろうかと思いますし、1つのメンタル面を含めて、それも病気によるものでございます。今、児童生徒の問題行動が唯一それがメンタルになるということではなかろうかと思いますので、そういうことで判断できるものではないんではないかなと私は考えるわけです。ですから、対応としては、それから代替教員につきましては、職員の休養・休職が発生した場合につきましては直ちに京都府教育委員会とも連携をとりまして、代替の講師を任用して、学校全体で休んでいる先生のカバーをしているというような対応をしております。それは責任が持てないというようなことはちょっと私は遺憾でありまして、教職免許を持つ者が任務に当たっておりますし、学校全体としてそこをカバーしていると。またその代替教員そのまま担任に当たるというケースもございますけれども、学校体制の中で、教務主任であったりという者がその担任に入り、その教務主任のかわりはできませんけれども、その部分の補助としてその教員がまたバックアップに当たるというようなケースもございますので、一概に責任がとれないということはないと思いますので、私は安心して任せられる人材を任用していると考えているところでございます。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  今、そういう意見ですけど、これは病気ということですけど、病気もいろいろありますね。これは私が聞くところによりますと、お子たち同士のけんかであった。それの解決がうまくいかなくて、親が出ていった。それが原因で担任の先生がそれ以降ちょっと休まれているというふうに私は聞いています。だから、やっぱりそういうものに対してしっかりと対応できるような先生方を採っていただきたいなと思うんですよ。  そこで、教育長にお尋ねするんですけれども、学校設置者は市長なわけですね。それを運営していくのは教育長を初めとしたスタッフなんですね。私も子育ての中で経験してきました。私の子どもたちの学生生活の中では、まだ城陽市は日教組の先生方が非常に多くて、なかなか厳しい状況でありました。校長に呼ばれて、365日のうちの約108日、半分ぐらいは学校に詰めて、いろいろと学校の子どもたちのための方策というのをとっていたわけです。城陽市の小・中学校の先生でございますけれども、ある意味では京都府の職員さんですね。したがいまして、これは京都府もしっかりとした職員を確保してもらわんといかんわけですけれども、やはり山城教育局に行って、しっかりとした、そういうメンタル的にも強い、そして教え方が上手な先生、これをできるだけ多く城陽市に配置していただくように働くというのが、ある意味では僕は教育長の仕事じゃないかなと思うんですけれども、その辺についてお伺いします。 ○相原佳代子議長  井関教育長。 ○井関守教育長  城陽市の各学校で教育を実際に担当していただいておる先生方、教職員は、おっしゃっていただきましたとおり任命権者は府でございますし、そこで服務監督として存在するのが市教委でございます。そういう関係もございまして、城陽市に勤務していただいている先生方全ての異動に関して、もちろん先生方のいろんな面での経験、経歴、それから年齢、男女、それから専門、教職のそういう志向、ご希望もございますね。体調とかいろんな意味での、それから勤務地、そういうことも総合的に勘案する中で、次年度の人事異動を考えております。府教委の方針としては、小学校では同時校6年前後、それから中学校では9年、10年というような、ちょっと幅がありますけれども、その中でそれぞれの城陽市の学校で在職していただいて活躍していただくということになります。大体年によって各市町の異動、結局今、議員がおっしゃっていただきました城陽市へ来ていただくというお言葉の中には、他市町から城陽市へということだと思いますし、そうなりますと、定員がございます中で、城陽市から出ていただく先生、その出入りの人数というのは10人あるかないかぐらいだと認識しております、小学校で。中学になりますと、教科がありますので、教科で制約がされます。専門性、この教科はあそこの他市町のあの先生という感じも上がってきますので、局の中でそういうより大きな、小学校より大きな異動というか、視点で配属がされるということもありますし、もちろん市内の中で動いていただくということもありますけれども、そういう小学校でしたら10人前後の中で配置がされるというのがあります。  そこで、どのような先生をということになりますけれども、1つの例を挙げますと、校長先生方のネットワークというのは非常にすごいです。各市町で行われる研究会とか、学校の授業参観とかを通して、力量のある先生方、授業ぶりがわかりますし、そういうことであの先生というご希望があったり、それを市教委に配置をしているのがかなりありますし、それが大きな力になっております。それから逆に、これは市教委側として地域あるいは市民の方にお願いをしたい、大きなことではないですけれども、でも非常に重要なことだと思うんですけれども、こういう先生がここの城陽在住で他市町で働いておられる。非常に力量もあり、城陽市へ帰りたいというご希望がありますと、地元でお聞きになった場合、学校へ伝えていただくとか、やはりコミュニティ・スクール、協議会の中で出していただくとか、それからもちろん市教委直接でも結構ですので、そういう口コミといいますか、そういう情報も大変大きなことになろうと思いますので、私自身持っておる城陽市内でのネットワークはまだまだ不足な分もありますので、そういう声もいただく中で、今後、他市町のそういう有意義な教職員の方々への来ていただけるような働きかけも、それはまた出していきたいと思っておりますし、いろんな意味でご支援をお願いしたいと思います。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  私の質問は、そういう先生方を山城教育局に行ってきちっと採ってきてもらえるのかどうかという質問だったもんで、採るか採らんか、その答えをちょっと言うてください。 ○相原佳代子議長  井関教育長。 ○井関守教育長  頑張りたいということしかこれは申せないんですけれども、折に触れて山城教育局に陳情を行って、何とか頑張りたいと思っております。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  教え方の上手な先生というのも限られているんですよ。5年たったら一応異動させましょうと決まったのは、あれは何かというたら、組合関係の厳しい先生方も異動してもらわないかんということがもともとの始まりなんですよ。いい先生はそういう方々にいじめられて、あちこち行かはるわけです。そういうことをきちっと整理しようということで、一応5年間という1つの区切りをつけてやってきたわけです。私は今回、市会議員に再度出させていただいたのは、これは校長先生経験者から、大西さん、出てもっと言うてくれと。我々学校は任されているけども、限界があるということをおっしゃっていました。あえて出させていただいた。だから、城陽市の教育委員会が、今も言うたように、ちょっとしたことですぐ休むような先生方を配置してたらいかんわけです。精華町は教育のまちと言うてますよ。なぜ城陽が教育のまちと言えないんですか。僕はそれは非常に寂しく思います。なぜなら、私も先生になるための教職課程を全て履修したからです。しかしながら、昭和34年、ハガチーさんという方が安保条約の批准にお見えになったときに、日教組の先生方が彼らの車の上に乗って棒を振り回していた。それを見て、僕はやめた。だから、教育に対する思いはほかの議員さんよりも僕は熱いですよ。  新井教育長という方がいらっしゃいました。そのときに富野小学校も非常に厳しい時代でした。いろいろと言いまして、とりあえずいい先生を集めてほしい。そのときにおっしゃいました。大西君、そんなこと言うてくれるなと。うちはあそこの学校にこういう先生を預かってもろてんねんからというておっしゃってました。だから、今の城陽市の状態は、例えば精華町は教育のまちと言っておられますから、いい先生方に来てくれ来てくれと恐らく言っておられるでしょう。残った先生方、悪いですけど、残った先生方が城陽市に分配されてくるわけです。ほかの学校もそうですよ。そういうなんでは、なかなか学校、校長としてもしんどいところがあると思う。だから、それをしっかりと支えてあげるのは僕は教育委員会だと。  答弁は要りません。教育長、最初からえらい厳しいやつやなと言われたら私も困りますので、答弁は要りませんけど、とりあえずそういうしっかりと教え方の上手な先生、そしてメンタル的に強い先生、こういう先生を、もう恐らく4月の人事異動は決まっているでしょうから、来年度からできるだけ城陽に多く来ていただいて、クラスの学級崩壊が起こらない、問題の起こらない学校経営をしていただくように、これは要望して、終わります。  どうぞ。 ○相原佳代子議長  井関教育長。 ○井関守教育長  済みません。答弁は要らんということを言っていただきましたが、議員おっしゃっていただいた内容を全面私が同意しておるというふうにとっていただいても、いろんな意味でこちらの気持ちが残るところがあろうかと思いますので、もう一言だけ言わせていただきたいのですけれども、済みません。優秀な教員、それから力のある教員という言葉というのは、いろんな意味があろうと思いますし、子どもにとってどうかということが一番大事だと思います。そういう点で、城陽市のそれぞれの学校で子どもたちがいかに楽しく、安心・安全の中で伸び伸びと生活し、前を向いて勉強しているかという状況をもって城陽の教育はということを視点として私は考えたいと思いますので、そういう線に沿って、いろんな意味で先生方を城陽へ来てもらいたい、城陽は魅力ある教育をやっているので来てほしいと思ってもらえるような教育を今後していって、他市町からのそういう目を向けてもらってほしいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  最初にこういうことをお願いするということは、井関教育長に対する思い入れがあるからなんです。もしそういう人でなかったら言いませんから、ひとつ頑張ってください。よろしくお願いします。  次に、社会教育問題の解決に向けてというところに行きます。城陽市は市民全てが健康で長寿社会を醸成するため、スポーツ振興や陽寿苑、陽東苑、陽和苑などの福祉施設を先取りしてきた歴史がございます。今回は、その中でスポーツ振興についてご質問いたします。前回も少し申し上げましたが、木津川河川敷運動広場の整備であります。国土交通省からお借りしている施設であることは承知していますが、グラウンドの環境が悪く、晴天のときでも外野グラウンドは地盤が軟弱で足を滑らせ、肉離れを起こす者もおり、使用者からの改善要望が出ております。前回にも申し上げましたが、改善の方向性をお尋ねいたします。 ○相原佳代子議長  薮内部長。 ○薮内孝次教育部長  木津川河川敷運動広場についてでございますが、ご指摘いただいた水はけの悪い部分、堤防側になる外野の部分でございます。この部分については調査を行い、その結果、数層にわたり粘土層があることがわかっております。現在、我が城陽市が国土交通省から占用している河川敷部分につきましては、堤防の裾野より堤防と平行に河川側へ10メートルのラインから河川側にありますフェンスのある部分までとなっております。堤防から河川側の10メートルの部分は占用してない場所ということでございまして、この部分については工事は行わないということでございまして。しかし、利用者から見れば区切りがございません。続いたグラウンドになっておりますのでご利用いただいているという実態がございますので、指定管理者におきまして、日常的に日常管理の範疇に入れて整備を行っているというところでございます。現在、河川敷の占用については国土交通省の第三者機関でございます河川保全利用委員会の審議にかかることになっておりまして、昨年の12月の16日に行われた河川保全利用委員会の会議では、河川敷内の整備における土砂の搬入・搬出について制限するように国土交通省の淀川河川事務所のほうに意見が出され、事務所もその意向で対応されておるというところでございまして、これらの状況から、ご指摘いただいた部分については、日常管理で整備を続けながら、ここは河川事務所とも改良に向けた協議を進めていきたいと考えているところでございます。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  改善していこうという前向きな答弁ですので、いち早くやっていただきたいなと思います。10メートルについては、国交省に改善要望を出したらいいわけやね。そういうことやね。私どもは知りませんよ、それ以降はうちが借りているから管理はしましょうというように聞いたんですけどね。しかし、京田辺市さんは、平成21年度に大きな洪水がございましたですね。同じような災害を受けているんですよ。向こうはどこが管理しているかと言いましたら、都市整備課が管理しているんですね。私も何回か教育委員会に行きましたけれども、教育委員会の社会教育課で、そういうようなことが起こったときに、見積もりだとか、積算とか、整備設計ですね、そういうものが教育委員会でできるのかできないのか、ちょっとそれを聞かせてください。 ○相原佳代子議長  薮内部長。 ○薮内孝次教育部長  今、お問いかけの台風などの出水によりまして冠水して、災害復旧工事、土木工事となりますので、現在、維持管理を担当していますのは文化・スポーツ推進課でございまして、設計等、工事監理等の業務はできませんので、土木課に依頼し、復旧工事を行うこととなります。冠水で被害を受けた場合は、グラウンドの影響について土木課の担当者とも一緒に現地を確認して、対応を進めているというのが現状でございます。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  京田辺市さんはそういう都市整備課が担当しておるので、案外機敏に対応しておられるわけですね。だから、ああいう出水によってグラウンドが荒れたというときには、国の災害支援を受けておられるわけです。ただ、整備するのに時間は1年かかりましたと。やはりこういうふうにグラウンド整備は、昔からよく餅屋は餅屋とか言いますけど、そういうところでやっていただいたらいいんじゃないかな。組織というのは、先ほども申しましたけれども、機能的、合理的に運営すれば。社会教育課の負担が多過ぎると思うんです、今の状態では。だから、やはり専門のところでしっかりと管理していただいて、そういう道を知っておられるわけですから、国の補助金をいただいて整備をしていくという形がいいと思います。  そこで、市長にお伺いいたします。私ども議員は政務活動費を利用し、先進地の視察を行い、行政側に提案、また助言を行っています。同じような災害を受けながら、国の災害支援を得られず、使用者に不便をかけています。4月には機構改革等もあると思いますが、グラウンドの整備は都市整備に、あるいは宿泊設備も社会教育課でやっているということですから、こういうものは商工観光課にと専門部で担当させ、また常任委員会の視察にはその課の職員も研修に出ていただき、共通の認識と感性を養う教育が必要と思いますが、市長のお考えをお尋ねいたします。 ○相原佳代子議長  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  ただいま大西議員の提案でございますが、前段に関しては、検討して、もっと調査してまいりたいと思っております。後段でございますが、常任委員会の視察の件に職員を派遣、同行さしたらどうかというご意見でございますが、私は基本的な考え方といたしましては、職員というのはやはり全ての面で学習を重ねていっている中で、まだまだやり残しとかいうのも、年齢的なことも含めまして、経験も含めて、多々あると思います。だから、私は経験ということも非常に大事だと、見ることも大事だと、百聞は一見にしかず、見てわかることもたくさんありますので、そういう大西議員の方向性に関しては同感でございます。ただ、いろんな縛りというか、今までの経過がありますので、ちょっと調べさせてください。前向きには考えさせていただきます。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  わかりました。今、市長のほうから前向きなご答弁をいただきましたので、同じようなお考えをお持ちですので、ぜひ機構改革のときにはしっかりとそれなりの部署につけていただいて、社会教育は社会教育としてもう少し社会教育の方面の充実に寄与していただくようにやっていただけたらありがたいなというふうに思っております。ありがとうございます。  それから、あわせて運動公園の駐車料金ですね。これは施設の維持管理に使用されています、今も。これは平成8年の後半にゲートがなかったために不法駐車が非常に多かったわけです。例えばあそこに車を置いて、相乗りしてゴルフ場に行かれる方とかが多くて、その対策をどうしようかということがございました。またこの当時、平成8年ぐらいからは10年後の城陽市の行財政は厳しくなるということで、行財政改革の検討委員会というのですか、長期のほうですよ。立ち上げられたということもございました。体育協会の育成からも駐車料金をいただくようになったのですが、そういうことが、歴史的な経緯があるんです。ゲートを設置してからは不法駐車もなくなり、行財政改革にも寄与してきたことは決算書にも反映されていますが、体育協会の育成だけはまだかなっていません。木津川河川敷運動公園の改修も含め、所管の社会教育課のお考えをお尋ねいたします。 ○相原佳代子議長  薮内部長。 ○薮内孝次教育部長  駐車料金を体協の育成にというようなお問いかけだったかと思うんですけれども、駐車料金の徴収につきまして、有料化を進めるときに、体育協会から要望書を受けるとともに、この受けたもので協議も重ねまして、市のスポーツ施設の改修に利用することでご理解を得て、平成16年の10月から徴収をしているところでございます。このご要望の中に、いわゆる有料化に伴った収益は運動公園施設の改善費に充ててくださいというような要望もございました。そのようなことから、駐車料金で運動施設の改修に充ててきているということでございまして、駐車料の使途につきましては、これまでから一般質問等でもご質問いただきまして、その答えでも改修費に充てているというような答弁をさせていただいておりますので、それに充てるという趣旨で考えているところでございます。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  これ行革の中でやってきたわけですけれども、今、社会体育が使うときはそれなりの無料駐車券が出ているわけですね。その額は僕は非常に大きいと思います。むしろ私の知る範囲では、大体売り上げの3割ぐらいを体育協会に渡して、そこで積み立てていっていただこうと。体力をつけてもらおうと。それはもともとは国体のあったときに、宇治市さんは既に体育協会がありまして、一千二、三百万の基金を持っておられたんです。うちは社会体育振興会が母体でしたから、体育協会はなかったんです、国体をやったときに。それで、これは大変だということで体育協会を立ち上げたというのが歴史でございまして、そういうことからして、やはり応分の3割なら3割渡して、その中で駐車料金の無料券をお買い上げいただくとか、そういう形をとらなければ、今度は体育館の屋根も雨漏りがぼちぼちしだしていますから、かなりの費用が要ると思います。そういう意味からして、できるだけお互いの共通の利益が得られるようにやっていくということが大切だというふうに思いますので、時間も時間ですので、これは要望しておきます。  それと、家庭教育の問題の解決に向けてということでございます。これは21世紀は電子機器の時代であると言われていますけれども、家庭教育が、家庭教育だけじゃないと思いますけれども、平成26年、27年の全国学力・学習状況調査を見ましても、やはり読む力が非常に弱い。したがいまして、算数なんかでもそれが如実にあらわれていまして、計算はそこそこやっているんですけれども、応用問題ができない。それがやはりランクづけで低くなってくるんじゃないかなと思うんです。私は、先ほど教育長がおっしゃいましたように、家庭学習、親の意識改革をやって、家庭学習もしっかりと取り組んでいくというような方向性のお言葉がございましたので、これをしっかり実施していただきますように、これも要望として置いておきます。  続きまして、交通安全の推進についてでございます。まず、高齢化の進む中、十数年来の要望でありました近鉄富野荘駅のバリアフリー化とエレベーター設置実現に向け予算化し、一歩前進させていただきました都市整備部並びに関係各位に厚く御礼を申し上げます。  さて、これらに伴う近鉄富野荘駅西側に隣接いたします市道10号線の改良工事が予算化され、西城陽高校への通学路の確保並びに保育園児、小学生児童の安全確保についての改善と今後の対応についてお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  市道10号線の改良計画ということでご質問いただきましたので、ご答弁させていただきます。  市道10号線は、寺田地区と枇杷庄地区を結ぶ南北道路で、沿道には今池小学校や今池保育園がございます。当路線は、今池小学校や西城陽中学校の通学路にも指定をされており、その安全対策として、昭和61年度から今池小学校より南側約600メートルの区間ですが、歩道整備に着手をし、用地協力が得られなかった区間を除きまして、平成2年に完了しております。また、今池保育園開園に向けた取り組みといたしまして、今池小学校より北側で特に道路幅員が狭小な区間、約95メートルでございますけれども、平成25年度に歩道整備を実施したところでございます。市といたしましては、通学路の安全対策を推進するため、今年度の安全・安心みちづくり事業において未整備区間の概略設計の検討を行っているところであります。まずは用地協力がいただけなかった土地所有者に改めまして協力を求め、ご理解を得ることに努め、歩道整備の早期着手に努めてまいりたいと考えております。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  ありがとうございます。いいことだから名前を出していいと思うんですけど、なかなかご理解を得られにくい地権者ですけれども、西岡主幹が一生懸命に頑張っていただいているということで非常に心を和らげておられます。これはやはり職員のやる気、そして丁寧な対応、これがやはり地権者の心を少し開いたんじゃないかなと、そのように思っています。前向きな取り組みに感謝を申し上げまして、日本の将来を担う大切な若者、あるいは弱者が被害者にならないうちに、スピード感を持って改良していただきたいなと、このように思っています。力になるかどうかはわかりませんが、お手伝いすることがあれば、喜んでご協力はさせていただきます。  また、西城陽高校もことしは31期生を送り出す、人生で言えば円熟期を迎えた高校です。通学路に苦労されておりまして、今、通学路は富野荘駅西口から住宅街を抜け、府道富野荘八幡線を通り、約20分の距離にあります。また水主から登校する今池小学校の生徒とも通学路が重なり、狭隘な歩道で、車道にはみ出しているのが現状であります。開校時に計画されました通学路の確保も必要であります。西城陽高校には現在、915名の生徒さんが勉学にスポーツに励んでおられます。そのうち城陽市域のお子たちは150名程度で、今、宮原校長先生はせめて城陽から3分の1、300名ぐらいのお子たちに来てほしい。なぜなら、学校は城陽市にあるからだというふうにおっしゃっています。府立高校ですから府会議員さんの仕事でありますが、小学生と錯綜する場所でありますので、このテーブルに載せていただきました。府会議員とも力を合わせ改善に取り組んでまいりますので、その節はまた都市整備のほうでよろしくご協力を賜りますようにお願い申し上げます。  宮原先生は、平成20年3月のやまびこに書いておられるんですね。これは教育長の考えとよくマッチングしているんです。どのように書いておられるかといいますと、時間もあれですので要約しますと、地域の教育力が今は求められている時代です。子どもの教育は家庭だけ、学校だけで完結できません。家庭・学校・地域社会が一体となって、子どもを育てる風土づくりが不可欠ですとおっしゃっているんです。だから、城陽市もやはり子どもの学力を上げるためには、そういう子どもを育てる風土づくり、これも大切だと思います。これも教育長の双肩にかかっていますので、ひとつよろしくお願いしたいなというふうに思っております。  これがしっかりと城陽市と連携をとりますと、幼・小・中・高、お互いに学び合う風土ができ上がってくるんですね。こういうものにチャレンジしていただきたいなと思いますので、お時間ができましたら、宮原校長先生と一度お会いいただいて、この地域の教育力を上げるためにはどうすべきかというようなことも話し合っていただけたらありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、TPPと城陽市の農業経営についてです。環太平洋戦略的経済連携協定は、12カ国の参加のもと、将来的には関税の撤廃を行い、ものが自由な動きをすることで経済の活性化を図るルールの仕組みであると理解しています。その対象物は、著作権、医薬・医療、工業製品、投資、農産物など9,321品目とされています。いろいろな規制緩和の中でグローバル社会における第一次産業圃場整備や集約農場も選択肢の1つでありますが、城陽の農業は消費地に近い都市近郊型農業であり、小規模農業が多いように思われますが、TPPで農家に影響があるとすれば、生き残るための対策、施策はどのようにお考えなのか、お尋ねいたします。 ○相原佳代子議長  木谷部長。 ○木谷克己まちづくり活性部長  城陽市の農業が生き残るための対策、施策ということでご質問いただきました。本市の農業につきましては、議員のご質問にもございましたとおり、経営規模は小さく、耕作面積も小規模でございますが、お茶、イチジクを初め、豊富な地下水を利用した花しょうぶ、カラーなど湧水花卉などの特産物が多くあります。またそのほか、多種の品目の作物を生産し、本市及び周辺の消費者に供給する都市近郊農業が中心でありますことから、TPP参加による直接的な影響は少ないというふうに考えているところでございます。  農業振興におきましては、農業生産性の向上、特に専業農家の安定的経営と収益の増加という観点、それから農地の保全という観点に重点を置いております。農業者の収益の増加を図るためには、農業者みずからが農産物の加工を行い、付加価値をつけ販売する、いわゆる6次産業化を目指すことも重要なことと考えております。個人で加工場をつくり、製造業許可をお取りになり、イチジクや梅をジャムに加工されて、製造販売に取り組まれている農業者もおられますが、さらにこれらの取り組みを広げていきますには、新たに製造施設等の整備を伴う必要がありますこととか、人手の確保などの課題もございます。そういった新商品、新サービスの開発や販路拡大等、個人農業者では事業規模拡大が難しい面もございますことから、本市におきましては、まず青谷の梅、城州白を使った新商品の開発支援、梅製品の販路拡大の取り組みを実施しまして、農業と商業の連携による事業展開を図る取り組みを進めております。他の農産物につきましても、新たな事業展開が図れないか、JA等とも協議をさせていただき、検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○相原佳代子議長  大西議員。 ○大西吉文議員  他のことが図れないかということを考えていると。そこは考えていただきたい。建設常任委員会で視察に行きました君津市さん、ここもカラーが向こうの主力なんです。ところが、これから酵母を取り出しまして、それでお酒をつくるだとか、ヨーグルトをつくるだとか、そういうことを、これは市がやっているんですよ、そういうプロジェクトチームを組んで。これも地方創生先行型という国の補助金を取ってやっているわけですよ。だから、ぜひ頑張ってこういうことにも取り組んでいただきたい、これは要望しておきます。そういうことによって、TPPから生き残れる城陽市の農家というものが育成されるんじゃないかなと、このように思っております。  私もきょうは教育長にも厳しいことを申し上げましたけれども、厳しかったかどうかは別にしまして、議員生活の中で、新名神、大津・城陽間をつなぐ道づくりをしてまいりました。在職中に、城陽が学力で京都府1番の席を得られるような教育の道づくりをしてまいりたいと、このように思っています。学校設置義務者である奥田市長と井関教育長の思いをしっかりと生かして、城陽の教育力を上げていただくよう頑張っていただくことを切にお願いを申し上げ、質問を終わります。ありがとうございました。 ○相原佳代子議長  午後1時15分まで休憩いたします。         午後0時01分     休 憩         ──────────────         午後1時15分     再 開 ○相原佳代子議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。  一般質問を続行いたします。  語堂辰文議員。 ○語堂辰文議員  〔質問席〕 失礼いたします。日本共産党議員団、語堂辰文です。よろしくお願いします。  初めに、明日3月11日は東京電力福島第一原発事故から5年目であります。事故はいまだに収束せず、福島県民の方約10万人が避難生活を強いられております。しかし、新規制基準に基づく審査合格を新たな安全神話として、昨年の九州電力川内原発1、2号機に続き、ことしに入りまして、関西電力高浜原発3、4号機の再稼働が強行されました。ところが、2月26日再稼働した4号機は、29日に緊急停止いたしました。いまだに原因が明らかにされておりません。昨日、大津地裁はその高浜原発の運転停止の仮処分を決定いたしました。本日から3号機についても運転が停止をされることになっております。4号機は30年以上経過した老朽炉であるにもかかわらず、危険なプルトニウムをミックスしたMOX燃料を使用するプルサーマル発電を行う危険な原発であります。もしも過酷事故が起こった場合には、50キロ圏に琵琶湖があります。本市は水道原水の2割を琵琶湖に依存しており、また本市の位置は高浜原発から80キロ圏にあります。そのような事故が起こらないためにも、これらの原発は廃炉にするべきであります。  前置きはここらあたりにいたしまして、さて、今回の一般質問でありますが、市長の政治姿勢について、2項目について取り上げさせていただきました。詳しくお聞きしたいと思いますので、明快なご答弁のほうをよろしくお願いいたします。  まず、東部丘陵地の開発についてでありますが、今、進められております新市街地約20ヘクタールの実に21倍、420ヘクタールという広大な山砂利採取地とその跡地でありますが、その中で唯一形になっているのが京都府の木津川運動公園であります。この木津川運動公園について質問をいたします。この運動公園は、新名神自動車ルートの南半分が既に供用され、緑化フェスタなどが開催されております。この区域はさまざまな団体によって植樹がされてきましたが、活着がうまくいかない、管理されていても枯渇するものが多い、このようにお聞きをいたしております。この公園の管理は京都府ではありますが、東部丘陵地の入り口に位置しており、また埋め立て地での植栽については市民の関心も高いものがあり、あえてお聞きをいたします。また、公園の調整池、いわゆる修景池のくみ上げ井戸から水源が検出され、給水をストップされたと聞いておりますが、その後、この池の水について、またその井戸の水はどうなっているのか、検査されているのかをお聞きいたします。  その質問の1点目でありますが、木津川運動公園の植栽が進まない、その理由について伺います。  2点目は、修景池の水の汚染はどうなっているのか、伺います。よろしくお願いします。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  京都府立木津川運動公園、これは愛称をいただきまして、城陽五里五里の丘でございます。まずこの植栽についてということでご答弁させていただきます。  議員もご存じのとおり、この地域については建設発生土により埋め戻しされた場所であるということですから、植樹に際しましては土の通気性や保湿性を補う改良剤を一緒に混ぜ込む、混入することとして植樹の育成を促進する工夫を行っておられると。樹種や場所により多少のばらつきは生じているとお聞きしていますが、特段の問題なく生育していると京都府からはお聞きはしております。  続きまして、防災調整池の水の水質のお話をいただきました。修景池の水につきましては、主に雨水、これをポンプでくみ上げて循環して、現在、使用しておられる。水が枯渇した場合につきましては、井戸水を使用せず、上水道で補給しながらということで京都府からはお聞きしております。水質調査につきましては、特に行っていないとお聞きはしているところでございます。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  植栽については問題ないということでありますが、次々枯れている。枯れている木を整理がされているというふうにもお聞きをいたしております。多数の小学生、またボランティアの方々がこの植栽に参加されております。自分が植えた木が元気かなというて行ったら枯れていたと、こういうようなこともお聞きをしているわけであります。今、さしたる問題はないということでありますけれども、この辺についてやはり埋め立てが植栽に関係しているのではないか。そのばらつきというお話もありましたけれども、なぜこんなことを言いますかというと、西田養鶏の隣に奥山3番地がございます。ここには大量の埋め立てが行われて、いまだに草は生えますが、木は余り大きくならない。こういう中におきまして、やはり埋め立てが植栽に影響があるのじゃないかと私は思ったわけでありますけれども、くしくもそういうことで、今、お聞きしますと、順調に育っているということでありますが、1つ心配であります。  なお、これは中村の農家の方でありますけれども、山砂利採取で起こった、畑が崩れた、崩壊した。そのために補償といいますか、梅林を造成されて、そこに100本以上からの梅を植樹されたそうであります。しかしながら、3分の1ほどはどんなに水をやって手入れをしても枯れるということであります。これもばらつきの問題かわかりませんけれども、やはり埋め立て地と植栽については関係があるのではないかと思います。それで、やはりこれからもそれについては見守っていきたいと思います。  もう1点の水のほうでありますけれども、水道水から入れるということでありますが、あそこにはくみ上げの井戸があるわけであります。これは平成24年の9月28日でありますが、この池から0.0016、いわゆる総水銀でありますけれども、ミリグラム/リットルということでありますから、0.0005からいたしますと3.2倍、このような倍率でありますが、その後、11月、2カ月後でありますが、0.0026と、これでいきますと5.2倍、こういうような水銀が井戸から出てきたということであります。今、お聞きしましたら、府のほうから今はくみ上げていないということでありますけれども、市民といたしましては、皆さんからは運動公園の井戸であっても上のほうにあるわけでありますので、地下水に影響しないかということであります。それで、この井戸の調査といいますか、そういうことについて市のほうから申し込みといいますか、請求がされているのかどうか、お聞きします。 ○相原佳代子議長  荒木部長。 ○荒木正人市民環境部長  運動公園内の井戸の関係でございますが、当該井戸につきましては既に使用を中止をされておりまして、当該井戸について京都府において調査はもう終了されていると聞いております。これにつきましては、地下水の水質を所管される京都府におきまして、当該井戸や周辺井戸の調査結果等を踏まえて判断されたものというふうに認識しております。市といたしましては、市内14カ所での民間井戸の水質調査や水道取水井、山砂利採取地整備公社観測井の水質調査などによる継続的な監視を行うことによりまして、水質の保全に努めてまいりたいと考えております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  府のほうではこの調査はされていないということでありますが、いわば井戸の給水がとめられて、そしてその後の調査もされていないということでありますけれども、その14本に加えて、ここの井戸についても城陽市のほうで調査を進めていただきますように要請していただくなり、そういうことを強く要望したいと思います。  ところで、この運動公園の北側の区域でありますが、いまだに動きが見られません。この間も議長を初めたくさんの方からこの北側の運動公園の進捗状況はどうなっているのか、その質問もされているわけでありますが、これについて伺いたいと思います。お願いします。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  城陽五里五里の丘の北区域の進捗状況ということでご答弁申し上げます。  現時点では具体的な整備計画や実施時期等につきまして京都府から現在示されていない状況にございます。市といたしましては、府南部の地域振興に寄与する施設とするため、北区域のスポーツ広場ゾーンの早期整備、早期供用が不可欠と考えております。今後も引き続き北区域の早期着工を京都府にしっかりと要望してまいりたいと考えております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  要望するということでありますけれども、直近で、一番近いところでいつ要望されたのか、どういう内容で要望されたのか、お聞きします。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  昨年の秋にも、市のほうから京都府のほうに全体的な市政要望の中で、この項目についても取り上げさせていただいております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  この部分についてはいまだに業者の方も営業されているわけであります。一番形としては、ルート南側の五里五里の丘ですか、それは既に供用がされているわけでありますので、北側についても早急に、積極的にこれの開発が進みますように。といいますのは、やはり市内にスポーツ施設はいろいろありますけれども、いろんなところで競合いたしております。そういう点で、特別に要請を強めていただきたいと思います。  次に、施政方針の中で市長は、先行整備地区について、土地区画整理組合の設立及び企業誘致の実現に向けた取り組みを進めると述べておられます。またスマートインターチェンジについては、予備設計を行い、早期の新規事業に向けて関係機関と検討を進めるとも述べられました。スマートインターと先行整備に係る地元負担についてでありますが、既に東部丘陵地整備計画の中で概算が示されております。しかし、それは新名神高速自動車道の凍結解除以前であり、8年後に大津・城陽間の供用開始に向けて進んでいる今の段階で、城陽市の負担がどのようになるのか、市民の不安は高まるばかりでございます。  質問の1点目は、このスマートインター設置の事業主体並びに費用負担はどこになるのか、伺いたいと思います。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  スマートインターチェンジの設置の事業主体についてご答弁申し上げます。  事業主体はNEXCO西日本でございまして、原則として料金徴収施設を含む高速道路区域が整備されます。参考まででございますが、料金徴収施設から連結される道路までの整備は一般的に地元自治体等で行います。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  費用負担は料金徴収所までがNEXCOだと、そしてそれにいわゆる接続といいますか、アクセスは城陽市の負担になる。それでは、この先行整備といいますか、スマートインターの本市が負担するべきといいますか、その費用額についてはどのぐらいになるのか、お聞きをしたいと思います。
    ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  スマートインターの接続に係る本市が負担するべきについてのご質問でございますが、現在、準備会を立ち上げまして、その中でスマートインターの構造、どういうふうな形で道路に接続していくかというのを検討している段階でございますので、現時点での試算はございません。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  既に建設常任委員会の皆さんが浜松市のほうに視察に行かれた。浜松市については2カ所のスマートインター、三方原のほうはパーキングエリアがついているいわゆるスマートインター、あと1カ所舘山寺、これについてはそういうパーキングエリアとかがないということでありますけれども、それぞれ三方原のほうは16億円の費用のうち4億円が浜松市の負担、舘山寺のほうは25億円のうち6億円負担。こういう割合でいきますとかなりの市の負担があるんじゃないかと思うわけでありますけれども、今、お聞きしますと、そこまでは行っていない。構造について、今、準備会で検討中だということでありますけれども、やはりこれは利用自治体の負担も入るということでありますけれども、そういうものについてやはり城陽市は多額の負担が必要になってくるということについては避けていただきたいと思いますので、その点についても交渉をお願いしたいと思います。  2点目でありますけれども、この東部丘陵地の先行整備に係る城陽市の負担額は具体的な項目で幾らになるのか、伺いたいと思います。お願いします。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  これまで先行整備地区の整備にかかった経費ということでよろしいでしょうか。    (「語堂辰文議員「はい」と言う) ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  その経費でございましたら、これまで先行整備地区の整備に係る検討業務として、要先行整備地区の市街化区域の編入に向けまして、区域の設定や基本計画の策定の経費などに5,545万円支出しております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  今はそういうことで、額についてこれまでかかった経費ということでありますけれども、これから非常に負担がふえてくるんじゃないかと心配しているわけであります。既にこの整備計画の中におきまして、平成19年度の中におきましては長池地区、それから青谷地区、そしてこれらの南部・北部・中間エリアを含めると、総額でいきますと数百億円ということで、全部足し算しますと665とかいうような数字が出てきますけれども、これらが実際に動き出したら、今の5,500とかそんな額では済まない額になってくるんじゃないかと思うんですけれども、市長は、東部丘陵地整備については、東部丘陵地整備計画に基づきその実現に向けた取り組みを進め、事業化方策の具体化、整備推進体制の構築に向けた取り組みを進めると述べられました。その事業化方策とはどのようなものなのか、2点について伺っていきたいと思います。  1点目は、東部丘陵地の開発の手法についてはどのように進めるのか、伺います。  2点目は、組合施行についてどこまで合意がされているのか、伺います。よろしくお願いします。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  まず1点目の開発手法につきましてご答弁申し上げます。  先行整備地区も含めまして、東部丘陵地の道路以外の面整備、土地利用をするところの面整備につきましては、組合施行による土地区画整理事業等の民間活力を生かした整備を予定しております。  なお、2点目でございます。実際、組合施行についてどのような進捗なのか。合意というご質問だと思います。本事業を進めるためには、既にご答弁をしておりますが、地権者の協力が必要と考えております。現在、山砂利業者等の地権者との協議をしておりますが、先行整備地区の市街化区域の編入、また東部丘陵線も含めました道路の都市計画決定等の手続を進める中で、やはり地権者の方々の土地利用に向けての意識も高まっておりまして、区画整理組合の前段階の組織であります準備組合の設立に向けまして前向きな意見を出されているところでございます。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  なぜこのような質問をするかといいますと、前にも座っておられるわけでありますけれども、前市長のときに新市街地についてどのような手法かということで大問題になりました。組合施行でいきますと、何度も確認がされています。しかしながら、それが中断といいますか、この手法では進まないということになりまして、急遽28年ですから、28年度の部分供用開始、八幡から城陽間ですね。これに向けて間に合わせるためには組合施行ではできないということから、公共施行、いわゆる市施行に変わりました。その中で現在も続いていますけれども、さまざまな道路とか調整池、さまざまなところで市の負担がふえていっている、こういう経過がございます。この市長の所信表明の中で、この東部丘陵地は平成35年までということが暗にあるわけでありますけれども、そういうことをいたしますと、今のご説明の中で業者の方が、準備組合はまだできていないということでありますけれども、そういたしますと、先が見えてくればこれは自分たちのそういう組合ではやってられないということになってくれば、大変なことになってくるのではないかと私は思っているわけであります。そういう点で、この組合施行について、見通しについて今の状況をお聞きしたんですけれども、見通しについてどうなっているのか、お聞きをしたいと思います。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  先ほどもご答弁いたしましたけれども、組合施行の見通しというような段階でいいますと、先ほども言いましたような状況の中で、準備組合の立ち上げに向けて準備を進めているところでございます。それと、全体的な進め方につきましては、本議会でも既にご答弁しておりますけれども、全体で行政と、また商工関係者、また地権者等も集まった形での整備の推進協議会というのを立ち上げまして、その中で道路整備、またこの面整備も含めた形の協議組織を立ち上げて、全体の協議を進めていく。また、そういう姿勢を示す中で、企業を誘致していくという形で進めていきたいなというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  市長は、この施政方針の中で、さらに無秩序な開発を防止をし、計画的なまちづくりを進めていくために、城陽市東部丘陵地まちづくり条例を施行し云々ということで、先行整備地区だけではなく、全体の整備についても土地区画整理組合の手法で進める決意が表明がされております。組合施行を最後まで堅持されるのか、市長の決意を伺いたいと思います。 ○相原佳代子議長  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  再三説明させていただいていますとおり、私の施政方針演説にあったとおりの方法でやってまいりたいと考えております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  市長から所信表明のとおりでということであります。前の市長も組合施行について、もうこれで進めるということで言っておられたわけでありますけれども、実際にはこういう結果になりました。ずっと思い起こしますと、城陽駅前の区画整理事業、ここがスタートではないかと思いますけれども、当時、組合施行でいわば城陽駅の南側の踏切から城陽中学校の道路、そして家畜保健所の塚本深谷線、この範囲内で組合施行という話がありました。しかし、当時の市長はそれを進められましたけれども、住民の方々の反対などがあって、結果として市施行になりました。当時の金額で36億8,000万円、その中には9億円、駅舎並びにあそこの駅の複線化も含めて11億円、そのうち9億円が城陽市の負担、モニュメントなど合計25億円が道路部分も含めて城陽市が負担した、こういう経過があります。これにはおまけがありまして、あそこにマンションを建築する際にコンクリートがらが出てきました。これに城陽市は何と3,000万円の補償をしたと、こういうような経過もございます。そういうことには決してならないように。今回、大規模な開発、これまで以上に影響が大きいと思いますので、市長の決意を重く受けとめたいと思います。これが実現するまでも市長がいていただくのかどうかわかりませんけれども、強く要求しておきたいと思います。  次に、東部丘陵地の開発について、市の負担額は幾らになるのか、3点についてお伺いをいたします。重なるかもわかりませんけれども、1点目についてでありますが、これまでの負担額についてはお聞きをいたしましたけれども、これからの予想額について伺います。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  東部丘陵地開発のこれからのトータル幾らの予想額というご質問でございます。市の役割、負担といたしましては、東部丘陵線、また先ほどもご答弁いたしましたけれども、スマートインターチェンジからの接続の道路整備、また上下水道の施設の整備が今の時点で考えられます。現時点において、スマートインターチェンジの構造が具体化していないこと、また面整備に伴います、それで必要となる水の給水量、その施設整備に必要な費用の負担割合などにつきましてはこれからまた具体的に定めていくということで、現在定まっておりませんから、これらの費用について想定することはできません。ただ、東部丘陵地の整備で市が負担する費用として多くを占めます東部丘陵線につきましては、今後、事業認可に向け詳細な額を算出していくことになりますが、概算の総事業費は約40億円程度見込んでおります。それを国庫補助を活用し、また山砂利の基金等を充当しながら整備するという予定としております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  東部丘陵線だけでも城陽市の負担が40億と。これについては以前でありましたらこれが3分の2とか2分の1とか、そういう割合で国庫補助ということでありますけれども、最近はシビアになってきているということも聞いているわけでありますが、これについて山砂利基金とかを充当するということでありますけれども、本来これも開発に伴って受益者負担といいますか、これらの事業者なり組合なりが負担すべきものだと私は思うんですけれども、これについては、市がわかりました、やりますわということではなくて、きちっとそれを主張していただきたいと思いますし、先ほども申し上げましたけれども、さまざまな点でどこまでが組合でどこまでが公共、いわゆる城陽市ということが線が引けないような状況では、本当に市民にとってはこれは負担がふえていくばかりで、ほかのところから予算が回されるということになってきますので、よろしくお願いしたいと思います。  2点目でありますけれども、今後ですね、今、いわゆる先行整備の第1期、それから次の中間エリアも含めて第2期、そして最後、北部も含めて第3期という開発でありますけれども、それぞれ幾らの負担額を想定しておられるのか、伺います。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  第1期、第2期、第3期、東部丘陵地の面整備にかかわる負担額の想定というご質問だと思います。既にご答弁しておりますけれども、東部丘陵地の面整備は、先行整備地区も含めまして組合施行により土地区画整理事業などによりまして民間活力を生かしたものを考えております。したがいまして、面整備そのものに市の財政負担は基本的にないものというふうに考えております。ただ、例えば現在、土地利用計画図に示されております街区形成に必要な道路、この道路につきましても、土地区画整理事業等の減歩により整備される予定でございます。それから、先ほどおっしゃいました東部丘陵線の整備に関しましては、約40億のうち積極的に国庫も活用しようとしておりますし、この部分につきましては受益者の負担として、特に土地利用を進める方からは用地の無償提供というのをお願いしているところでございます。  以上でございます。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  具体的な額ということについては先ほどご答弁がありました、東部丘陵線の40億という額を示された後の額についてははっきりしていないわけでありますけれども、平成19年の東部丘陵開発計画、これの中ではトータルで10年間で600数十億ということが出されていたわけでありますので、およその額が示されるかと思いましたけれども、今のところはない。それから、この面整備については、民間活力、組合施行、そういう中で市の負担はないということでありますけれども、本当にそうなのかということは疑問が残るわけでありますが、これらについてこれまでの東部丘陵地の開発に必要だったといいますか、使われた額、それからこれからの額について、いわゆる東部丘陵地の開発、市はトータルで幾らの負担額を想定されているのか、最後に伺います。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  まずそれでしたら、現在まで使われた事業費についてもう一度ご答弁させていただきます。  まず、道路事業といたしまして、木津川運動公園までのアクセスに必要な市道3185号線の整備がございまして、これは給食センター前の交差点から木津川運動公園の公園の入り口までの区間となるんですけれども、その整備費といたしまして約5億8,465万円の支出をしております。それと、先ほどもご答弁いたしましたけれども、両先行整備地区の市街化区域編入に向けた区域設定、基本計画の策定経費などに約5,545万円の支出をしております。それから、これからの将来にわたっての負担額でございます。先ほどもご答弁いたしましたけれども、基本的に道路の整備とか周辺のネットワークの整備等に行政が負担をしてまいります。面整備につきましては、組合施行による土地区画整理事業の民間活力を生かしたものというのを考えておりますので、その部分については財政負担というのは基本的には考えておりません。現状で、今の時点で、現行の進捗状況の中で概算の総事業費としてお示しできるものが、先ほど言いましたけれども、東部丘陵地の東西の軸、中心軸になります東部丘陵線の事業費として約40億円程度見込んでいるという状況でございます。これに先ほど言いましたスマートインターチェンジ等の関連の経費、または上下水道等の経費につきましては、今後の進捗、整備計画を定めていく段階で、順次協議しながらしっかりと算定していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  私、最初に申し上げましたけれども、この東部丘陵地、これは新市街地の約21倍、そういう面積となります。そして今のお話でありますと、概算ということで道路部分の額が示されましたけれども、ほかのスマートインターはこれから、それから上下水道とかについてもこれから、それから街区についてはいわゆる区域内のメーン道路といいますか、そういうものについてはこれは組合の中でされるものだということを聞いておりますけれども、この点について先ほど市長からお話がありましたけれども、組合施行をきちっと守っていくという表明がされましたので、その点で市民に過大な負担がかからないということでぜひとも進めていただきたいと思いますし、これは利用者、いわゆる今、説明がありました受益者の負担ということは当然のことだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  なお、現在、白坂地区におきまして開発が進められております。もう既に食品工場ですか、そういうものが建設もされてきているわけでありますけれども、これについては民間でありますので、市は余りそういうことでは、かんではいただいてはいないかと思うんですけれども、ここは削り取っただけの用地であります。しかしながら、今、東部丘陵地についてはほとんどが10数メートルから数十メートルとの埋立地となるわけであります。くれぐれもそういう点で、建設の途中でさまざまなクレームが出てくる、例えばこの間から皆さんから質問も出されておりますけれども、再生土、アルカリ性が高い。長谷川の水質検査をしたら、当時pHで14が限界でありますけれども、12というのがありました。これは原因が何かということを京都府も数回にわたって調べられたということでありますけれども、いわゆる再生土、建設汚泥に石灰を混ぜて、そしてこれらが搬入がされていた。そういう中でほとんどが石灰による影響だったと言われているわけでありますけれども、この石灰を水溶液にいたしますと、最高でpHで12.4になるということでありますが、それに近いような水が長谷川に流れた。もちろんそういう生物などがすめるような状況でなかった。今でもそれが流れているんじゃないかと心配するわけでありますけれども、こういう中にそういう構造物を入れられますと、鉄でもいろんなものがさびたりとか、いろんなことが起こりやすいと言われているわけでありますけれども、そういう責任は城陽市は知りませんということでは済まないことも起こってくるのではないかと思いますので、多数の方から出されておりますけれども、この産廃については全面撤去ということを強く要望しておきたいと思います。  次に、市長は、昨年の施政方針では、生活道路について安全・安心みちづくり事業、また住みよいみちづくり事業などにより、歩道の設置、歩道のバリアフリー化、交差点改良、狭隘道路等の改良を進め、安全対策の向上を目指して云々と、市民にやさしい道路行政が表明をされました。ところが、今回の施政方針では、これらをそっくり削除がされております。生活道路の予算の増額、これはまさに市民の命にもかかわる問題であります。そこで、住みよいみちづくり事業と側溝の改修について質問をしてまいります。  初めに、住みよいみちづくり事業の計画、そして進捗状況についてお聞きをいたします。  1点目は、安全・安心のみちづくり事業で実現した箇所数について伺います。お願いします。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  安全・安心みちづくり事業ということでご答弁をさせていただきます。  本事業は、平成11年度から街かど安全対策等整備事業として取り組んできたものを、27年度より安全・安心みちづくり事業として事業の組みかえを行ったもので、歩道整備や危険交差点の改良、舗装改良などの整備を行うものでございます。このうち全体計画に基づき実施しているというものは、歩道整備と交差点改良でございまして、歩道整備については、計画区間約4.9キロのうち、昨年度末までで2.9キロの整備を完了しております。また危険交差点の改良につきましては、危険交差点として抽出をいたしております市内133カ所のうち、現在18カ所の箇所において隅切り改良などの安全対策を行ったところでございます。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  歩道の改良については4.9キロのうちで2.9キロとかなり進んでいるということであります。交差点について隅切りなどがまだ133カ所のそういう危険なところが18カ所にとどまっているということであります。今、ちょうど城陽中学校の北のT字といいますか、生協の前の筋の北にぶつかったところですけど、そこが隅切りがされております。ここも含めて工事中のところもあるんじゃないかと思うわけでありますけれども、やはりこれは安全・安心みちづくり事業については大事なものでありますので、2点目についてでありますけれども、あわせてよろしくお願いしたいと思いますが、住みよいみちづくり事業で実現した箇所数についても伺っておきたいと思います。よろしくお願いします。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  住みよいみちづくり事業ということで、ご答弁をさせていただきます。  本事業は、平成15年度から街かどリフレッシュ事業として取り組んできたものを、同じく平成27年度より住みよいみちづくり事業として事業の組みかえを行ったもので、これは老朽化側溝の改修を行うものでございます。側溝の老朽度によって5ランクに分けまして、その中で改修の必要性が高いAランク及びBランクについて改修を進めておるものでございます。これまでの整備状況でございますが、府道城陽宇治線より西側の地域で早急に改修が必要なAランク、これは全体計画約10.6キロ、昨年末でおよそ6.8キロ、またBランクですが、これにつきましては34.3キロ全体計画のうち、現在で3.4キロの完了をしておるところでございます。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  この住みよいみちづくり事業のもとは街かどリフレッシュ事業ということで、既に公共下水道の整備に伴って下水道で道路が工事がされる、それにあわせて側溝についても改修されるということで、これが始められた時点はかなり下水が上のほうに来ていましたので、府道69号線から上といいますか、JRから上のほうについては同時にされた地域も多いわけでありますが、年度が昭和50年以前ということがされたために、残っているところがかなりあるということであります。このいわゆる危険箇所、その50年以前の10.6キロということでありますけれども、これについてまだまだ残っている。とりわけリフレッシュが始まる以前の下水が工事がされたところについては下水の工事だけにとどまっているということで、西部方面で下水が早くついたところについては側溝が放置がされているという中で、今、お聞きいたしましただけでも3.8キロほどが未整備ということでありますけれども、これについては急いでやっていただきたいと思いますし、そのBというのは50年の縛りがないところですね。この危険な箇所について、これについてお聞きしますと、まだ1割程度ということであります。この中で早急にやっていただきたいと思うわけでありますけれども、3つ目に、今年度の、27年度の側溝の改修実績について伺いたいと思います。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  今年度の側溝の改修実績ということで、住みよいみちづくり事業として実施をしている箇所でございますけれども、これにつきましては8カ所、延長として1.1キロの側溝整備を現在、実施しておるところでございます。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  今年度1.1キロの側溝改修ということでありますけれども、市内の業者の皆さん、城陽市はいち早く下水道の工事が終わりました。そして市内でそういういわゆる土木関係といいますか、建設関係の仕事が本当に少なくなっています。そういう中で、今、進められていますのがいわゆるアスベスト管、あるいは鉛管、そういう水道の布設がえとか、そういうことが主になっているわけでありますけれども、そういう皆さんの仕事づくりのためにも、これは側溝の改修をピッチを上げていただきたいと思うわけでありますけれども、このみちづくり事業、これについて今年度のいわゆる何小学校区でつくられたのか、その実施状況についてわかれば教えていただきたいと思います。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  先ほどもご答弁しましたように、住みよいみちづくり事業は府道城陽宇治よりもおおむね西側を中心に進めております。今年度でございますけれども、市内10校区のうち5校区で実施をしておるところでございます。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  先ほどご説明がありましたけれども、Aランクというのはそういういわゆるリフレッシュで残っている西部のほうが中心ということでありますが、校区10校区のうち5校区ということでありますけれども、これらの整備について、やはり上のほうについても50年以降のいわゆるBランク、Cランク、そういうところについてでありますけれども、早急に進めていただきたいと思います。  それで次に、今年度からスタートしたわけでありますけれども、いわゆる地域提案型の道路整備であります市民が主役のみちづくり事業、これらは自治会から要望があって、これを連合自治会などでまとめられて、そして市のほうにこれが上げられて、その中で進められているというわけでありますけれども、今年度の計画並びに実施状況について、2点についてお聞きをしたいと思います。  1点目は、今年度、自治会から27年度の提案された件数、また事業化された件数について伺いたいと思います。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  今年度から実施を始めております市民が主役のみちづくり事業、これの今年度の状況についてご答弁をいたします。  本事業は、今年度の新規事業として、試行的に市民のご意見を聞きながら実施をしているものでございまして、市内10校区の自治会連合会単位に地域からの提案を受け、安全上必要な、例えば側溝整備や歩行者の安全確保のためのガードレール設置など、道路整備を行っているものでございます。基本的には、前年度の秋に提案を受け、実施箇所や優先順位などの確認調整を行って、新年度から工事に着手することとしておりますけれども、今年度は事業初年度ということもございまして、平成27年度及び28年度分、2カ年合わせて事業採択要件に沿った67カ所の提案をいただいたところでございます。このうち平成27年度分として30カ所において、現在、事業化を実施をしております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  この自治会からの来年度の提案件数、そして事業化の予定件数、これはまだ予算が通ってないわけであれですけれども、お聞きをしたいと思います。あわせて大体年間いわゆる市民が主役のみちづくり事業についてどのくらいの予算を計上されるのか、それについても伺いたいと思います。  以上です。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  27年度につきましては試行的ということで3,000万円を計上させていただいておりまして、28年度についても引き続き実施したいということで予算要求をさせていただいております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  あわせて今年度3,000万円ということで試行ということでありますけれども、28年度も大体そのぐらいということでありますが、今、集約されています28年度の事業化予定件数がわかれば、教えていただきたいと思います。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  28年度、これはまだ予定ではございますが、27年度から継続をして実施するという箇所もございまして、この継続箇所も含めまして、現時点では17カ所を予定していきたいというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  今年度試行が始まって30カ所、これの継続も含めて28年度に向けて集約がされた中で17カ所ということでありますけれども、確かに連合自治会でまとめられるところはそれでいいんですが、市内ではまだ自治会ができていないというようなところもあったりいたします。そうすると、自治会に入っていなかったらこういう要望が出せないというようなことも出てくるのではないかと思いますので、この辺についてはこれは都市整備の関係とはまた別のところになってくるかわかりませんけれども、やはり市民の皆さんが安心して暮らせるような、そういう整備を進めていただきたいと思います。  最後でありますけれども、危険な側溝の改修についてでありますが、運転免許を返還されたり、またバイクの方が自転車なり手押し車にされたりとかいう方がふえている中におきまして、側溝にはまられたり、側溝に落ちて大けがをされたとか、子どもが側溝でおでこを打ったとか、いろいろな事例をお聞きをするわけでございます。これまで先ほどのお話でまちかどリフレッシュ事業などで下水道と同時に側溝が改修され、また下水道が整備されてきた中で、また新しい団地におきましては開渠の側溝は少なくなりましたが、依然として危険なまま放置されている側溝が多くあります。これらの危険な側溝の改修について、2点お聞きをいたしたいと思います。  1点目は、先ほど出ていましたAランク側溝の改修計画について伺います。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  Aランク側溝の改修計画ということで、現在、住みよいみちづくり事業で進めておりますAランク、これは老朽化が著しく、早急に改修すべき箇所ということで優先的に進めておりますが、おおむね今後7年程度を目標として完了に取り組んでまいりたいと考えております。また、AランクにあわせBランクの整備というのが課題になってまいりますが、既に調査後17年が経過をしておりますので、この全体計画の見直しも含め、優先的に整備すべき箇所を抽出した上で、改修を進めてまいりたいと考えております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  皆さんご近所でそういう危険な側溝ということで見ていただいているんじゃないかと思うんですけれども、とりわけ水度神社の南側の側溝は大変深くて傾斜もあるという中で、これらについて、そしてこの水度神社の北側の区域の住宅地、そこらもやはりそういう危険な箇所も多くあります。それから新しい団地の中でも、東部区域は団地が結構ありますけれども、その中でも50年という区切られている中で、Bランク指定されて、通学路とか、交通量が多いとか、そういうことで側溝が改修されているところもありますけれども、放置がされているところもたくさんあるわけであります。そこで、特にこの危険な側溝の改修について、今、お話しいたしますと、Aランクについては7年で完了ということでありますけれども、これはもっと早くできるんじゃないかと思うんですけれども、これらについて留意されている点などをお聞きしたいと思います。  以上です。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  限られた予算の中で進めておるということが基本になるわけでございますけれども、やはり老朽化に伴う道路の崩壊とか陥没とかいう原因にもなりますので、まずAランクについてはしっかりと進めていきたいと。予算の範囲の中でいろいろ工夫しながら進めてまいりたいと思いますが、先ほど申しましたようにBランクの改修もまだ進んでいない状況でございますので、あわせて全体計画をしっかりつくりながら、地域の要望に沿ったような改修を進めてまいりたいとは考えております。 ○相原佳代子議長  語堂議員。 ○語堂辰文議員  そういう危険な側溝のためにけがをされた、また事故になった、そういうことがないように、ぜひともピッチを上げて進めていただきたいと思います。そういうところにこそ貴重な市の予算を使っていただきたいと思います。  きょう質問させていただきましたけれども、市長から組合施行についてはきっちりとこれをやっていくということでお聞きをしましたので、ぜひともその点も含めて、市民に負担が来ない開発ということで進めていただきたいと思います。  ちょっと時間が余りましたけど、以上で終わります。 ○相原佳代子議長  午後2時20分まで休憩いたします。         午後2時04分     休 憩         ──────────────         午後2時20分     再 開 ○相原佳代子議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
     一般質問を続行いたします。  西良倫議員。 ○西良倫議員  〔質問席〕 日本共産党議員団の西良倫です。  通告書に沿って質問させていただきます。  初めに、議員になりまして毎議会ごとに取り上げてきました古川の改修に伴う住民要望からです。西さん、来るのが遅いで、昼間おらなんだからましやけど、予想以上や。ひび割れ、歪み、こういうことでの心配が寄せられています。この声は近鉄高架そばのBさん、その方たちも同じです。古川改修工事の振動による家屋への影響調査、その予定や、もし傷んでいた場所の対処を聞かせてください。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  古川改修工事に伴います家屋への影響調査ということで、ご答弁をさせていただきます。  現在、古川は京都府において事業を実施していただいておりますが、家屋のまず工事での影響ということについては、工事に入る前に実施をいたします事前調査、これはもう完了しておるところでございますが、工事完了後に行う事後調査、これについても予定をされておるところでございます。今、議員からもお話がありましたように、今年度から今池川合流部より上流区間で工事を進めておりますが、この工事に先立ち、古川の右岸・左岸、それぞれ2列の家屋について既に事前調査は完了しておるところでございます。また、事後調査につきましては、上流区間の工事が現在、継続され、工事車両の通過や資材搬入等がまだありますことから、一連の工事完了後に調査を実施し、その調査結果に基づいて必要な、仮に被害があったとすれば、その補償がされるということになろうと思っております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  よろしくお願いします。  もう1人、Cさんというふうにしておきます。ここが最後の住みかやと思って過ごしていた。そういうときにこの話、ご夫婦なんですけれども、この歳やでということで、引っ越しする気もないのに、この歳での引っ越しをしんとあかんのかと言うている方がいます。市のほうは、大変やけども、それでも引っ越し作業をやってくださいやと言うのでしょうか。 ○相原佳代子議長  村上部長。 ○村上清都市整備部長  工事に伴うといいますか、改修に伴う移転に、これに先立つ引っ越しということのご負担ということであろうかと思います。一般的に物件の移転に伴う引っ越し費用、これは国の補償算定の基準でございます公共用地の取得に伴う損失補償基準、これによって算定され、動産移転料ということで適正に補償をされることとなっております。動産移転料には家財の梱包、また運搬、荷づくり、積み降ろしに必要な労務費、これのほかに運賃、荷づくり材料費等、全てが含まれておりまして、基本的には金銭的には地権者に負担をかけることなく対応いただけるものと考えておるところでございます。  なお、今もありましたように高齢者世帯、これは引っ越し業者の手配、契約などに対する心の不安と申しますか、そういうことがあろうかと思います。これについては、現在、城陽市の中で古川対策チームを設置しておりまして、この中で相談を受けるなど、円滑に移転がされるよう、これもサポートをしっかりしてまいりたいとは考えております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  今、サポートを十分してもらえるということなので、まだまだ工事は続きますし、今後、もっと多くの相談が寄せられると思います。よろしくお願いします。  次の質問に移ります。寺田駅の改修に関連する問題です。駅とその周辺整備ということですけれども、西口広場の整備、進入路、商店街振興と家具店跡地への対応など、ぜひ早急に市民向けの説明会開催を要望します。  あるとき、こういうことがありました。2例だけ言わせてもらいます。僕は駅前でときどき宣伝をしているんですが、あんた市会議員か、戦争もいいけど、ここにエレベーターつけるよう、そういうことをやらんかいなという形で注意も受けました。怒られもしました。2つ目です。買い物帰りのおばあさんです。スーパーの袋を左手にさげて、右手に、ごめんなさい。左手は手すり、帰ってくるところですからね。右手に買い物袋、途中に休憩するところがあります。階段のところですね。そこで一休みしているんです。その人の顔を見て、僕はエレベーターのことも要望しますからねというふうに言いました。その方は僕に対して、にこっと顔は返したんだけれども、遅いよというようなことを思っているんやろうなと僕自身は思ったんです。  私は加えて、久津川駅で実現されている奈良行きホーム、そのホームにもトイレの設置を検討してほしいと思います。これはこの前、村田議員さんも小さい子どもの例を話をしましたが、僕はお年寄りの場合のことを例にとって話をします。僕らのように西口からお年寄りが入ったとします。その方は奈良に行きます。途中でトイレに行きたいなと思ったとします。下ります、トイレまで。京都行きのほうにトイレがあります。そこまで行きます、また下ります。そうすると、また東側のホームのほうを上がります。西口のところの改札口のところから西口の出口までが42段あるんです。上がったり下がったりのところは、ホームのそばは30数段あります。合わせると220段ほどあります。そういう階段をお年寄りはよっこらしょとやりながら、手すりを持ちながら、歩くわけです。電車の時間は待ててもトイレは待てません。ぜひそのことをお願いしたいなと思っています。これはお年寄りの方々多数の声ではないかと思います。  西口広場の進入路の道路拡張工事の案、この前、見さしてもらいました。古川改修で立ち退き、駅前開発で立ち退き、寺田西には立ち退きが多いです。まちづくり協議会の皆さんは駅前整備プランを市に提案したり、熱を込めて夏まつり、駅前のイルミネーションなどなど、頑張っておられます。頭が下がります。これだけ頑張れるのも、夢があるからだと僕は思っています。いずれ立派な玄関口にしよう、にぎわいを取り戻そう、皆さんのこうした努力に行政は十分に応えてください。これは要望です。  私が思うに、(発言する者あり)ごめんなさい。本城さん、あとあしたお願いします。  私が思うに、足元のまちの玄関口には資力、財力ほどほどで、遠く離れた東の丘に何やら求めて飛ぼうとしている、そのように見えます。  次の質問に移ります。学校図書館の充実の問題です。私の体験も語ります。1日の始まり、始めと終わり図書室へ、戸締まり、電気、窓、本の整理整頓、そして最後は椅子の整頓。学校の授業の中の時間帯でとる、帯でとる月曜日から金曜日までの朝の全校読書の取り組みをしようやないか、案をつくります。提案をします。そのうちに全職員でどのクラスにも入るような読書の読み聞かせに行こうやないか。学校長から保健の先生、栄養士の先生、全員でそういうことをするようなことをやりました。雨の日です。どうしても雨の日は低学年にしても高学年の子らにしても、ざわざわざわとうるさくなります。何か方法はないかということで、あめのひ、ほんよむわ。漢字で書きますと、雨の日、本読む話。わは話です。雨の日、ビデオもやれるな。日本昔話のビデオの上映会とかをしながら、低学年向けの取り組みをやります。そのほかにも図書館主任、秋の読書週間、読書感想文コンクールの取り組み、委員会活動、その子らとのかかわり、図書館だよりの発行、また図書館部会とか出張もあります。そういう仕事を僕の場合、児童支援会ということでできた仕事です。なかなか学級担任を持ちながら、今、言われたような仕事がスムーズにできるわけはないんです。どうしても今現在、城陽市に3人の図書の司書さんがいます。せめて5人へというふうに思います。城陽の子どもたちの学力の下支えに必ずつながる施策です。  私が2年前まで勤めていました八幡の学校、今、8校小学校があります。4つの中学校があります。全校に配置されています。もうご存じだと思います。ぜひ図書館司書の配置をお願いしたいなと思っています。  そこで、司書1名入れるには幾らの予算がかかるのでしょうか。お願いします。 ○相原佳代子議長  薮内部長。 ○薮内孝次教育部長  今、1名とおっしゃいましたね。    (西良倫議員「1名です」と言う) ○薮内孝次教育部長  学校司書1名につきましては、今、嘱託職員で雇用しておりますけれども、月額が17万4,700円ということでございます。これに通勤費も必要となりますので、17万4,700円が月額報酬ということでございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  ということは、この倍のお金があれば2名の増員はできるということですね。そんなに多い額でもないので、年間給料を出す形で検討をぜひお願いしたいなというふうに思います。  8日の日には一瀬議員も取り上げていました。まさに自民党から共産党までとは言いませんが、学校への人員の配置要望が出ているわけです。よく読書をする子というのはそのうちに目で見えないもの、読む力も、また心、精神世界も広げると思います。そういう城陽っ子を育てるためにも、ぜひ新しい教育長さん、市長さん、その施策をお願いをします。  次の質問に移ります。最後の質問ですが、東部丘陵地の保安林の問題です。市が違法伐採だと認識したのは、今から何年前ですか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  保安林の違法伐採はいつ確認したのかというご質問だと思います。京都府のほうから昭和39年ごろに保安林の無断伐採を確認されたため、最初の復旧指導が行われたというふうに聞いております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  長年放置をされてきたわけは何でしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  その39年ごろに確認して、それから指導というのが実際に行われてきております。その中で順次、今のところ京都府の指導ですけれども、それに基づいて地権者により復旧が進められているという状況でございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  そこで、伺います。この保安林の違法伐採は何という法律の何条に違反していると承知しているのでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  まず無許可で保安林を伐採する行為につきましては、森林法第34条第1項違反に該当いたします。それから、無許可で土地の形質を変更する、掘るような行為ですね。その行為につきましては、同じく森林法第34条第2項の違反に該当いたします。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  ありがとうございます。とにかく違法だということです。ここ東部丘陵地は城陽の地下水の水源の1つと言っても決して過言ではありません。市は、直接この違法をまかり通らせてきた業者に抗議なり早期に復旧せよと申し入れたことはありますか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  保安林の復旧等、その指導につきましては基本的に京都府が指導されているところでございます。市としましても、当然違法に開発した業者はそれに従う必要があるものというふうに考えているところでございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  東部丘陵地で約420ヘクタール、そのうち保安林、全部で何ヘクタールあるんですか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  東部丘陵地、山砂利採取地にある保安林でございますが、83.7ヘクタールでございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  約84ヘクタールの保安林のうち45.8ヘクタール、約46ヘクタールのものを違法伐採、まさに無法地帯だったというわけですが、その後、約24ヘクタールの復旧がなされたと、この間、市が提示した資料にあります。この24ヘクタールの復旧は何年かかったのでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  24ヘクタールの復旧に何年かかったのかというご質問でございます。一番最初に答弁いたしました、昭和39年ごろに保安林の無断伐採が確認されたため、それから復旧指導が行われております。それから現在までかかって復旧が進められているというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  何年になりますか、済みません。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  もう約50年を経過しているということになると思います。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  この復旧を確認されているんですけれども、確認した復旧した場所が9.4ヘクタールというふうに資料にありました。この9.4ヘクタール、この確認作業は誰がどういうやり方で確認したものですか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  近畿砂利協同組合から復旧報告を受けました京都府がその報告の保安林の地番の1つ1つについて、面積どおりに現地がしっかり復旧されているのか確認されるというふうに聞いております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  聞いています、聞いています。ですから仕方がないんですけど、復旧が前提となっている保安林ですが、22ヘクタールといえば鴻ノ巣運動公園の大きなグラウンドの何個分ぐらいの広さになるんでしょうか。済みませんね、小学生みたいで。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  鴻ノ巣公園の多目的グラウンドを意味されているのかなと思います。その多目的グラウンドが約1ヘクタールであるといたしまして、22ヘクタールですからおよそ22個分ということになります。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  この鴻ノ巣山運動公園の多目的グラウンド22個分に相当するこの保安林復旧予定はいつなんでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  不法に開発されました保安林につきましては、京都府の指導のもと、各事業所において鋭意復旧に努めているところでございます。保安林の復旧の時期につきましては、復旧指導を行う京都府から工事着手の1年程度前までに完了することが必要という見解が示されております。次に、保安林の具体的な復旧方法といたしましては、窪地については埋め戻しを、急崖地、がけ地でございますね。急崖地につきましては安定勾配となるよう盛り土を施工させた上で、緑化を行うよう指導されております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  ありがとうございます。先ほど24ヘクタールの復旧に50年ほどかかっているんですけれども、狭いといえども22ヘクタール、あと6年、7年でできるんでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  東部丘陵地の整備につきましては、まさに新名神の供用開始という時間軸が定まっております。それに合わせて新名神高速道路、先行整備地区については合わせて整備を進めていかなければならないという課題がございます。保安林の復旧につきましても、まず新名神高速道路、先行整備地区、ここにつきましては先ほども申しましたけれども、工事着手の1年程度前までに完了するようにしっかりと進めていきたいというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  質問を少し変えます。保安林は全体で84ヘクタールですから、鴻ノ巣のあの4倍、22個分ですからその4倍、88個分が保安林ということです。そういう広大な保安林、城陽の保安林、保安林にはいろいろとありますけれども、防風保安林、防雪保安林、風致保安林、いろいろあります。城陽の保安林はどういう目的、働きのために指定をされているのですか。それは何保安林と呼ばれるものですか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  東部丘陵地において指定されております保安林は全て土砂流出防備保安林でございます。この保安林の機能といたしましては、樹木の根と地面を覆う落ち葉や下草が雨などによる表土の浸食、土砂の流出、崩壊による土石流などを防ぐというものでございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  ここに城陽の防災マップというのがあるんです。これは地震編です。これを見ますと、数カ所じゃないですね、もっとありますね。土石流のおそれのある区域、崖崩れのおそれのある区域というのがこの地図上に塗られてあります。城陽には何カ所のこの土砂災害警戒区域があるんでしょうか。 ○相原佳代子議長  角危機管理監。 ○角馨一郎危機管理監  崖崩れのおそれのある区域の地区ごとの箇所についてのお問いかけでございますが、土砂災害が発生するおそれのある区域として、京都府が調査を行った上で土砂災害警戒区域を京都府知事が指定をしております。本市域には17カ所が指定されておりまして、ご指摘の東部丘陵地内は土砂災害防止法の基準であります住民等の生命又は身体に危害が生じるおそれがない場所でございますので、土砂災害警戒区域は指定されておりません。  以上でございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  17カ所というのが近くにあることはあるんですね。これは東部丘陵地のかなり隣接している場所ではないんですか。 ○相原佳代子議長  角危機管理監。 ○角馨一郎危機管理監  市の防災マップには土砂災害警戒区域を崖崩れのおそれのある区域及び土石流のある区域としてご存じのとおり表示をしているところです。現在、崖崩れのおそれのある区域は富野地区で2カ所、それから寺田地区で3カ所、長池地区で1カ所、観音堂地区で1カ所、中地区で5カ所、市辺地区で2カ所の合計14カ所。また、土石流のおそれのある区域につきましては、寺田地区で2カ所、市辺地区で2カ所の4カ所。合計18カ所を表示をしております。18カ所のうち寺田地区の崖崩れのおそれのある区域1カ所が警戒区域に指定されておらず、残る17カ所については土砂災害警戒区域として指定されているところでございます。  以上でございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  今、言われた18カ所も含めて、住民の命や暮らしを守るというためにも土砂流出防備の保安林となっているんだと思うんですが、この開発に伴って防災や交通の面などで青谷の中自治会から、昨年6月30日に市へ要望書が出されています。文面はこうあります。貴市発行の防災マップで指摘されるように、前面に木津川、背後に砂利採取地、そして天井川に囲まれる当地区の住民は、大雨のたびに災害の危険性を肌で感じながら生活しています。それと、この開発の計画の情報が把握できておらず、当地区は今、どのような状況下にあり、どれくらい危険なのかなども具体的な危険性の判定が困難な現状にあります。ついては、一般的な災害想定にとどまることなく、当地区の地理的特性を考慮した上で、予見される災害や被害の範囲、避難の方法などを専門的かつ具体的に示せるよう、防災対策の充実を図られたいという要望です。この中自治会の了解というのはとっているのでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  東部丘陵地の整備を進めるに当たりまして、市街化区域編入という手続をまず進めております。その中で、周辺の自治会につきましては、場合によっては集まっていただいて、また自治会長さん等を通じて、一定説明をさせていただいております。今後、この東部丘陵地市街化区域編入後、整備に向けて進んでまいりますけれども、本議会でも答弁しておりますが、まちづくり条例というのをまず定めて、環境に配慮したまちづくりを進める形にもしておりますし、当然そのような整備が具体化する中で、防災面とかにつきましてもしっかりと協議をしながら進めていきたいというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  防災面でもしっかりと進めるということですけれども、中間エリア構想案によりますと、調整池が大きく5カ所に示されていました。建設常任委員会で尋ねますと、水は調整池そばの川を使って下に流すとのことでした。そうですよね。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  将来の東部丘陵地の整備に際しまして必要となる調整池のお話だと思います。今後の事業の進捗に伴いまして、関連法令に基づきまして関係機関との治水協議を経て、最終的な調整池の容量、構造等をしっかりと決定していくということになろうと思います。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  何度も小学生みたいな形で済みません。あの示された図の中に調整池でもかなり大きなものがありました。この大きい調整池と合わせて5つの調整池の総容量、小学校の学校のプールで換算するとどれぐらいになるんでしょう。済みません。 ○相原佳代子議長  岡本参事。
    ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  調整池の容量の決定に当たっては、関係機関との治水協議において、下流河川の流下能力、どれぐらい負担ができるのかを考慮した上で容量が決定されるものでございます。現在の時点、先ほども少しご答弁いたしましたけれども、最終的な調整池の容量、構造等をこれから決定していくということになりますことから、プール何個分とかいうような形での容量をお示しすることはできません。ただ、そういうことをしっかり踏まえながら、きっちりと整備していきたいというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  これからということですけれども、この開発計画、防災池もあります。沈殿池もあります。調整池が今、言ったように5つほど示されています。一体あの砂利採取跡地にどれぐらいの池、沼、大穴があって、最後はどれぐらいで落ち着くんでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  今回の見直し検討会で示した最終の整備計画でお示ししているのは、議員もおっしゃいましたように、各下流ごとに意識した最終的な調整池を設置しております。基本的にはその河川ごとに調整池が設置されるということで、最終的な窪地とか、今、おっしゃっています砂利採取をするような沈殿池というのは整備計画には恐らく書いていなかったというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  城陽では、数年前、大きな浸水被害がありました。600余軒の家屋、文化パルク、東部コミセン、その近くの家屋、寺田駅東側の郵便局も水につかりました。もちろん寺田の駅前もそうです。想定外という声もありました。こうした水の被害を知った者の1人として、保安林が解除という手法で開発が進められようとしています。公益性が高い保安林を解除してでもというこの公益性にどんな事項がありますか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  今年度設置しました整備計画の見直し検討会の中に、整備計画のゾーニングとあわせて保安林についてもどういうふうに進めていこうという方針が定めておったと思います。基本的に、東部丘陵地の新名神高速道路に合わせまして、土地利用の具体化、それを示すことで保安林を解除していこうということでございます。まずは道路区域、それから先行整備地区、整備計画の見直しの中でお示ししたのでは、それにあわせて、将来、今回、整備計画、全体の宅地の高さとかもお示ししましたので、そういうのを含めて、道路の周辺についても保安林の解除を目指していこうという方針を出しております。もちろんただ単に解除するだけではなくて、きっちり土地利用を図るのとあわせて一定の緑地を確保したり、防災面にも配意した上で土地利用を進めていこうという考えのもとで、今回の整備計画も見直しをしております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  高速道路といえども、国は交通を取るべきか、国土・環境・防災・人命、それを優先すべきか、迷う判断だと思います。3つ、4つと隣接をする自治会の代表すら参加させずに何回となく進められている検討会、こんなのありですか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  整備計画の見直し検討会のことをおっしゃっているのだと思います。今回、設置しました見直し検討会では、関係府でありますとか国の行政機関、また地権者、商工会議所等も集まっていただいて、しっかりと議論をしております。またその議論の経過につきましても、計4回開催いたしましたけれども、そのたびにホームページ等で議事録もしっかり載せておりますし、また、そのたびごとに常任委員会等で結果も報告しております。計4回意思決定過程の経過も踏まえながら、しっかりとご報告をして、今回4回目に最終案を固めて、それを今回また議会にも報告させていただいているところでございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  ホームページとかで委員会と言ったら何か見れない人もいるし、委員会というても議会の筋での話ですからね。またちょっと質問を進めます。  保安林解除にはクリアすべきハードルがあると思います。それはどういう内容でしょうか。何回も済みません。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  先ほどもご答弁いたしました、保安林解除について進めていくのに、まず今、求めておりますのは、その保安林を解除する公的な理由でございます。その意味でも、この東部丘陵地でいいますと、いかにこの整備計画が具体的で現実的に進めていくかということを示すことが課題となっております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  僕がちょっと調べた資料の中でこういうのがあります。ちょっと紹介します。保安林解除申請時には、以下の4つの要件を全て満たす必要がある。読みます。用地事情、事業箇所がその土地以外に他に適地を求めることができず、保安林を避けて選定することが著しく困難であること。面積、申請する面積が必要最低限であること。事業の確実性、事業に関する計画の内容が具体的であり、当該計画どおり実施されることが確実であること。また、土地を利用する権利を有していて、予算的な担保があること。4つ目、代替施設の内容、解除する保安林の指定目的の達成に支障のないような代替施設であること。この4点全てを満たす必要があるとあります。この件について、所見はどうでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  今、議員のおっしゃいましたとおりでございます。そういう意味で、まず事業の確実性というのが出てまいります。それからその場所でしかという説明が必要でございます。そういう意味でも、新名神高速道路にあわせて東部丘陵線というのをつくりますので、まず道路区域についてはそれで解除を目指していけるということになります。それ以外の面整備につきましては、先ほど言いましたような事業の確実性というのが課題になってきます。最終的な面積も、おっしゃいましたとおり最低限、道路でしたら道路に係る部分というのが基本的には原則なんですけれども、将来の土地利用を図るという中で、土地利用を具体的に示していく中で東部丘陵線、今回、お示ししておりますけれども、その付近につきましてもできるだけ解除を求めていこうという考え方で整理をしております。基本的に先ほどおっしゃいました4点というのを根本に今回の見直し検討会でも議論しましたし、当然府からも委員として参加をしていただいている方の意見も聞きながら、しっかりと進めてきております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  私が議員になる前から、この保安林問題、解除については議論されてきています。昨年11月30日の見直し検討会でも議論がされています。建設委員会でもされています。この解除のために熟度という言葉が何度も出てきました。この熟度が話題になっていますが、その熟度が肝心だと思うんですけれども、どのような熟度を目指しているんでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  熟度といいますと、まず計画の実現性でございます。そういう意味では、まず今回、市街化区域の編入、ことしの4月を目指しております。それから道路の都市計画決定、こういうように計画をより具体的に実現していくという姿を見せていくということが熟度を高めるということでございます。そういう意味で、今回、市街化区域以外の中間エリアにつきましても、できるだけまだこれから不確定な部分がありますけれども、整備構想というのを定めたというところでございます。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  あすは東日本大震災からちょうど5年目です。ここに市の防災マップのところでの市が定めている条文をちょっと読んでみます。第6章、災害危険箇所の調査や災害の防止に関する調査・研究、危機・防災対策課、都市整備部。市内における河川、ため池、急傾斜地及び宅地造成地等、災害時に危険が予想される箇所の調査、あるいは水害、土砂災害の被害想定規模等の調査を行い、防災体制の整備強化を図ることが必要である。また、大地震による被害は複雑かつ多様であり、火災等の様々な二次災害の発生が予想される。したがって、震災を防止し、または震災が発生した場合の被害の拡大を防止するため、公共施設等の維持管理を強化するとともに、防災対策事業等を計画的かつ総合的に推進するため、震災に関する調査・研究が必要であるというふうに市は定めたんですが、こういう事項は全てクリアされそうなんでしょうか。 ○相原佳代子議長  岡本参事。 ○岡本孝樹まちづくり活性部参事  何度もご答弁させていただいております。当然東部丘陵地の整備を進めていく段階で、開発、これは計画的な開発も進めてまいります。まちづくり条例によって環境に配慮した開発も進めていきます。当然その中で開発を進める上での安全、防災、その辺につきましてはしっかり配慮して進めていきたいというふうに考えております。 ○相原佳代子議長  西議員。 ○西良倫議員  7年たてば、河村議員も言っていましたが、慌てずとも新名神は通ります。あとは城陽市が何を大切にするかが問われます。大地や水のため、命を守るためにも保安林の復旧は大前提。この森の京都というのがあります。今、盛んにテレビでも宣伝されています。森の京都をうたう京都府が、この府南部の広大な森に正面向き合わないようでは、森の京都のこれには幕が上がるとなっていますが、幕が上がるとは思えません。臭い物にふたでは百年の計を誤る。議会に品格があるとすれば、品格にもとるというふうに僕は思います。モンブランに次ぐおいしさ、おいしい水やで、自慢の水やでというふうに言う方がありました。地下水を真剣に守ろう、そういうふうに思います。  私は山背古道の山並み、青谷の里山風情が大好きです。長池の宿場風情は昔をしのばせます。おかしいことはおかしいと言おうと教え子にも語ってきました。水や土、城陽の緑を愛する者の1人として、市の強引な、整備よりも開発を急ぐ方向づけに反対をして、私の質問を終わります。 ○相原佳代子議長  お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、あす3月11日午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○相原佳代子議長  ご異議なしと認めます。よって3月11日午前10時から本会議を開き、一般質問を行いますので、お集まり願います。  本日は、これをもって延会いたします。         午後3時03分     延 会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                城陽市議会議長  相 原 佳代子                会議録署名議員  河 村 明 子                   同     増 田   貴...