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平成30年  9月 市民環境常任委員会(第7回)-09月06日−07号

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  1. 宇治市議会 2018-09-06
    平成30年  9月 市民環境常任委員会(第7回)-09月06日−07号


    取得元: 宇治市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-11-22
    平成30年  9月 市民環境常任委員会(第7回) − 09月06日−07号 平成30年  9月 市民環境常任委員会(第7回)           市民環境常任委員会会議記録(第7回) 日時    平成30年9月6日(木)午後0時58分〜午後2時33分 場所    第1委員会室 出席委員  渡辺委員長、岡本副委員長、山崎(恭)、真田、荻原、池田、秋月の各委員 説明員   宇野副市長、松田市民環境部長、澤畑同部担当部長、山田同部副部長、井澤同部副部長、北岡同部参事、井上文化自治振興課副課長、谷澤農林茶業課長、湯浅同課副課長、柯商工観光課長、吉岡環境企画課副課長 事務局   藤井議会事務局次長、鈴木主任 付議事件  1.平成30年度「源氏ろまん2018」について       2.平成30年度全国・関西茶品評会の結果について       3.公共施設(市有共同墓地)におけるブロック塀の対応について                          (以上、市民環境部) 審査内容 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      午後0時58分 開会 ○渡辺俊三委員長 ただいまから第7回市民環境常任委員会を開会いたします。  本日の委員会は、お手元に配付いたしております会議日程により進めさせていただきますので、よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △1.平成30年度「源氏ろまん2018」について [資料−−「平成30年度「源氏ろまん2018」について」−−参照]
    ○渡辺俊三委員長 それでは日程第1、平成30年度「源氏ろまん2018」の件を議題といたします。当局の説明を求めます。井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 それでは日程第1、平成30年度「源氏ろまん2018」についてにつきまして御説明申し上げます。  源氏ろまんの各イベントにつきましては、平成30年8月2日に開催いたしました紫式部文学賞イベント実行委員会の総会におきまして実施内容の決定をいただいたところでございますが、昨年度までのイベント内容と変更した点がございますので、今年度のイベント内容の報告をさせていただきます。なお、本日の御報告資料につきましては、紫式部文学賞イベント実行委員会の総会において配付いたしました資料の一部でございますけれども、この1カ月の間に微修正をしている点もございますため、本日現在の状況に書き加えてございます。  まず、1ページをごらんください。太枠で囲っております中の1から6までのイベントが今年度の源氏ろまん事業であり、その中で1・4・5・6のイベントが昨年度から変更しているイベントとなってございます。  それでは2ページをごらんください。第28回紫式部文学賞受賞作品発表及び贈呈式の変更点を御説明いたします。昨年までは市役所の7階におきまして選考委員長と市長が出席のもと受賞作品の記者発表を行い、11月中旬に宇治市文化センターにおいて贈呈式と記念イベントを行っておりました。長年、この手法で進めてまいりましたけれども、課題もございましたため、このたびの事業見直しを一つの契機と考え、より魅力的なイベントになるよう、受賞作品の発表と贈呈式を京都市内のホテルにおいてとり行いたいと考えております。  続きまして、3ページの源氏物語セミナー及び4ページの宇治田楽まつりにつきましては、大きな変更はございませんので割愛させていただきます。  5ページをごらんください。宇治十帖スタンプラリーでございます。昨年までは源氏物語宇治十帖の古跡をめぐっていただくコースと、そのコースにプラスして宇治の史跡や社寺もめぐっていただく健脚コースがございましたけれども、今年度は宇治十帖コースのみでの開催とさせていただきます。  続きまして、7ページをごらんください。第28回紫式部市民文化賞受賞作品発表及び贈呈式でございます。こちらも昨年度までは文学賞と同じく市役所の7階において選考委員長と市長が出席のもと記者発表を行い、11月中旬に文化センターにおきまして贈呈式と記念イベントを行っておりました。今年度におきましては、リニューアルいたしました源氏物語ミュージアムにおいて受賞作品の発表と贈呈式を行います。  最後に8ページをごらんください。紫式部文学賞受賞者講演会でございます。この講演会は昨年まで文化センターで行っておりました記念イベントにかわります新たな企画でございます。プロの作家からのお話を間近で聞ける機会を提供させていただくことでより文学に親しみを持っていただき、結果、市民文化の向上につながっていけばと考えてございます。  簡単ではございますけれども、説明につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○渡辺俊三委員長 これより質疑を行います。質疑のある方。池田委員。 ◆池田輝彦委員 この8月2日に行われました実行委員会の総会ですけども、例年に比べてやはり大きく変わった点に関して、出席者からかなりさまざまな御意見があったと思います。やはりお話を聞いてると、皆さん、いろんな思いがあるのかなと非常に感じました。ひとつ言えば、このウェスティンホテルでやるという発表・贈呈式をやることに関して、場所的にどうなのかとか、また、文学賞受賞者講演が源氏物語ミュージアムで参加費を取ってやる云々に関してどうなのかとか、さまざまな御意見があったかと思います。当局はそのときにさまざまなお答えをされましたけれども、皆さん、納得いってるのかなというと、私はそうではないと個人的には感じました。ことし、この形で事業をされると思うんですけれども、これでやってみて、その結果、検証して、例えばウェスティン都ホテルの場所でやってどのぐらい、当局が思っている、ここでやった効果が出たのかとか、参加費を取っての講演会に対して例えばどのぐらいの参加者が来るのか、これはまだわかりませんけれども、検証して、それに対して、もし思ったほどの効果がないんであれば、また、来年見直していくとか、そのあたりのお考えをお聞かせ願いたいと思います。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 委員に御出席いただいておりました8月2日の総会におきまして、確かになかなか厳しい御意見も頂戴いたしました。冒頭申し上げました昨年までの文化センターでのイベント等にもやはり課題がございました。文化センターは1,300人が入るホールですけれども、事務局のほうで頑張りましても満員までにはなかなか至らない点等もございましたし、また、何とか頑張って全国的にということで文学賞の知名度に関しても取り組んではおりますけれども、その努力ももうひと頑張りしたいと思っておりますので、今回、大きく趣向を変えまして、京都市内のホテルのウェスティン都で盛大に開催したいと考えております。御心配いただいておりますように、これが成功するかどうかというのは正直わかりません。ただ、所属課長を筆頭に担当者、係長とも今必死に頑張っておるところではございます。多くのメディアとか、記者さんに来ていただけますように努力をしておりますので、まずは成功するようにと今頑張っております。ただし、結果が思わしくなかった場合はもちろん来年度に向けまして検証はすべきとは考えますし、やり方、手法を変えていかざるを得ない可能性もございます。その点につきましては今の段階では精いっぱい頑張ってるということでお伝えさせていただきます。 ○渡辺俊三委員長 池田委員。 ◆池田輝彦委員 ことしの総会は例年に比べて本当にたくさんの御意見をいただきまして、大きく変わる、また、宇治市が非常に財政難である中でいろんな場所でやるのがどうなのか、もっと安くできることがあるんではないのか、市民の関心はそのあたりにはあったのかなと感じております。市民代表の方に総会に来ていただいてますので、その方がことしやってどのようにまた感じられるのか、また、そのあたりもしっかり検証していただきまして、年々、理想の形というかよりよいほうになりますように、ぜひまた取り組んでいただきたいと思います。 ○渡辺俊三委員長 ほかに。真田委員。 ◆真田敦史委員 いろいろな見直しが入っていく中で新たなことを進めていただいてる状況なのかなとは思うんですが、まず最初にお聞きしたいのが、今回、見直しに入ってる中で2015年、平成27年度の京都文教大学の産官学連携の中でのこの文化イベントの発信手法について等々で、いろいろと課題として出た贈呈式の見直し、イベントのマンネリとか、若者の参加が必要じゃないか、広報の見直しが必要じゃないかというようなことでいろいろ研究をされた中で提案までは至らなかったというようなことで3年前にやられてたとは思うんですけど、今これを見直ししていく中で、今後、課題として若者の参加とか、そういうようなところをしていかないと、なかなかやっぱり厳しい状況があるのかなというような中で、3年前にいろいろ研究されたところからどういう流れでここまで行き着いて、今後、ここら辺のことについてもどうお考えなのかなということをまずお聞かせいただいてもよろしいですか。 ○渡辺俊三委員長 山田副部長。 ◎山田雅彦市民環境部部長 今、委員の御指摘がありました平成27年、研究事業として大学連携でやってまいりました。その中でいろいろおっしゃっていただきましたけど、特に若者というところについて、課題である認識はしております。文化の継承等については、なかなかいわゆる高齢の方が今頑張っていただいてるんですけども、このイベントの実行委員会の各団体の方々からも声をよく聞きます。なかなかなり手が、会員が少ないとかございます。そういった中でこの間の取り組みで今回に至った経過といたしましては、何をすぐにすれば効果的かというところはなかなか悩ましい問題であったんですけども、今回、先ほど池田委員からもございましたけども、一定、イベントの経費ということで、御承知のとおり、市全体で事業の見直し、財政が非常に厳しいという中で、各部局の中でうちのところでこの文化賞のところも何らかの方法で見直しで、経費の削減だけではなくて、よりよい方向であわせてできないかということを昨年の途中から検討してきたところでございまして、今回、30年度について8月2日にいろいろ意見を頂戴しましたけども、承認をいただいたというところでございます。そういった中で、特定の年齢層の若者というところはちょっとなかなかできてなかった部分がございますけれども、一方で幅広く全国的に広く発信をしていくという意味の捉え方でこの1番の作品発表贈呈式を京都市内のホテルを活用してということでまず取り組んでいきたいということで、まずはここが一つのスタートになっていくのかなと認識をしております。 ○渡辺俊三委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 その中で前々から私のほうからも提案させていただいてるんですけど、ここの文化自治振興課だけでイベントをとどまらせるんじゃなくて、前も言ったんですけど、例えばこれはスタンプラリーだって毎年いろんなところから関西圏の方から来ていただきますよねって、そのときに宇治市に住んでみませんかというような情報発信するブースってつくれませんかってもうずっとこれ、多分言わせていただいてる状況があると思うんですよ。一つ一つの事業を単独でいろいろ予算を上げてやっていくのは大事なんですけど、ただ、だけど、今、財源がない、お金がない中でどうしていこうかと考えたらやっぱりアイデアと今までやってたことをこうやったらもっと効果があるんじゃないかとか、やっぱりそういう発想の転換をもっとやってほしいなというのが正直な意見です。  いろいろ努力していこうというような姿勢は見えるんですけど、別に市民環境部だけでとどまらずに、せっかくこれだけの方が来ていただいてるのに何かそこにいろんな課がやってることとかをうまく連動させるとか、それは連携したら僕はできるんじゃないかなというのはずっと疑問に思ってるんです。そこがいつも何かいろいろこれがこうで、ああでって、やらない理由が多くなり過ぎてて、まずやってみようという発想が何かそこが少ないから、いつも常に宇治市はやってへんとか、そんな話になってしまうんじゃないかなと思うので、何かしらそこら辺のところも今回はこれでやっていかれるとは思うんですけど、ほんまにそこら辺のところで例えば文化賞の発表のところだって、SNSとかをうまく発信する秘書広報課と連携を図って、例えば動画配信をしてそういうようなことをやっていくということを活用できひんのかとか、田楽のことだって、今やってる田楽のところで何か違うイベントとコラボできひんのかとか、そういうような発想とかもぜひとも持っていただきたいなと。  そういうことも含めて、これは多分ともいき研究とかも、若い方を入れてやってこられたことがあるのに、それが何か生きていかないというのはすごくもったいないことなのでと思うんですけど、どうですか。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 委員がおっしゃいますように、単独の文化自治振興課だけで行うイベントというのは予算もかけてる上で非常にもったいないというのは正直思います。例えばですけど、スタンプラリーでいいますと、数年前から福祉部門と一緒になりまして、健康増進のブースをつくっていただいたりとか、今回もそうなんですけども、塔の島、ゴールのところに福祉部局のほうがブースをつくって健康増進のものをやりたいということで、それはぜひやってくださいということで一緒になってやろうとはしております。ただ、それだけじゃなくて、ほかの今まで全然参加に目を向けていただけてなかった部署も、これから声をかけてもっと塔の島で、何かスタンプラリーだけじゃなくて、そこに来たら楽しいみたいなそういうなのもできたらなというのは今意見をいただきまして思いますので、積極的にそういうなのを進めていけたらと思います。 ○渡辺俊三委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 ぜひとも、情報発信って取り手に興味を持ってもらわないと、発信しても届かないというのが現実やとは思うんですよ。ただ、スタンプラリーとか、毎年ずっと2万人ぐらいの継続して来られる方と、バッジが欲しくてずっと毎年同じ顔を、この方、去年も見たなとかいう方もいらっしゃったりとかするんですよ。そんなことも含めて、それぐらい興味を持たれてる方もいる中で、そういう方たちが次の宇治市の魅力を発信していただく方になるにはもっとそういうファンになっていただいて、フォロワーになっていただくということが僕はすごく重要やから、そういうときにそういう固定に来ていただける方に宇治市の魅力をもっと伝えていくような何かしら仕掛けを戦略的なことで考えていくべきやと僕はほんまに思いますので、それは皆さんのほうが僕は優秀やと思うので、しっかりと何かアイデアを出して、あとは行動して動いていく。それで、やらない理由よりやってみようという発想の中でぜひとも動いていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。以上です。 ○渡辺俊三委員長 ほかに。山崎委員。 ◆山崎恭一委員 先ほどイベント実行委員もされてる池田委員から実行委員会のときからいろいろ意見が出たよというお話がありました。議事録をいただいて見てますと、確かにかなり、これは最後だけ全会一致で可決と議事録はなってますが、これは秘密投票でしたら大分異論がでかいのが何か出たような感じの論議ですね。かなり激しいやりとりがあったように思います。一つ一つ聞いていきたいですけども、ウェスティンホテルでやると、これは経費はどれぐらいかかるんですか。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 場所代と、あと、看板をつくっていただいたりとかいう諸経費で大体35万前後ぐらいと想定しております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 今まで市役所の7階ですから、ほとんどかかりませんよね。参加者への交通費支給とかそういう問題はあんまり変わらへんと思いますが、その理由として京都市内でやるとテレビ局や新聞社など、メディアがたくさん来るというのが何か実行委員会の説明では最大の理由でしたが、それでよろしいですか。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 より宇治市の文学賞を全国発信していきたいという思いのもと、市役所の7階でやりますと、なかなかテレビ局さんとかも今まで案内もしておりませんでしたけれども、それより京都市内のホテルでやると来ていただけるのかという、東京とかのほうにも御案内は今回出しておりますので、そこら辺からも何か取材なり来ていただけたらという思いは持っております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 去年、文化センターでのイベントではメディアはどんなところが来てるんですか。テレビ局だとか、全国紙なんかも来てるんですか。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 文化センターでのイベントはちょっとどの社かというまでは把握してないですけれども、少なくとも宇治の市政クラブの記者さんが来ていただいてたかなとは思います。      (「それはテレビ局も含めて」と呼ぶ者あり) ◎井上寿男文化自治振興課副課長 テレビ局はもちろん来ていただいておりません。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 テレビ局は来てないの。じゃ、ことし、ウェスティンホテルでやると、もう間もなくやるわけですが、どの程度のメディア、テレビ局が二、三本、カメラが入って、全国紙のほぼ全紙がそろってというふうになるという大体目算ですか。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 何とも言えませんけれども、テレビ局以外にも文学界の雑誌社でありますとか、新聞社、もちろん宇治の市政クラブの記者様、会社様と京都府政クラブの記者様等にも御案内しております。これからするところもございます。合計で大体70から80社には御案内をと今担当を中心に頑張っております。何分、メディアのほうにもテレビ関係にも御連絡は直接電話でさせてもらってるところもあるんですけれども、約束はちょっとできひんと。その日に何か事件とかがありましたら、もちろん行けへんのでということで、情報だけはお渡しさせてもらってるというところでございます。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 案内はたくさん出てるんですね。もう24日のことですから、実際、どういう結果になるか、経費削減の嵐が吹き荒れて、みんな、縮こまってるようになるのに、市役所の中だけでやってたものが高級ホテルのところで35万円かけてやると。もくろみどおりにメディアがどのぐらい来るか、また、結果報告をいただきたいと思います。たくさん来たらいいとはと私も思ってるんですよ。なるもんかならへんもんか僕にはちょっとよくわかりませんけども、それで実行委員会のときも、そんなにメディア、メディアといって話題性が欲しいのやったら、平等院でやったらどうやという意見がありまして、検討させてもらいますみたいなことを言うてはりましたけど、何か検討されたんですか。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 平等院さんに関しては、今のところまだ検討はしておりません。日が限られてる中でとりあえずは今決まっておりますウェスティンさんのところにたくさんのメディアに来ていただけるように、そちらに全力を注いでおりますので、その結果を見まして、また、結果が悪ければ、検証していろんな改善をしていきたいと考えております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 話題性をというふうに説明をされたので、だったらこういう案もあるじゃないかという委員の方がおっしゃったんだと思います。源氏物語は道長もモデルで出てきますので、平等院とはまんざら縁がないというわけでもありませんので、話題性ということでは一つのアイデアかなと思いますので、できるだけ宇治のことですので、やっぱり宇治に来ていただく機会、宇治を画像に映す機会ということで、そういう点では一つの工夫かなと思いますので、特に実行委員会のところでいうと、京都市内の外資系のホテルで何でやんねんというどうも御意見が続いて、そのことに対する御異論が多かったように思います。そのことも含めて、結果もあわせてトータルで御検討いただきたいと思います。  もう一つ、ミュージアムの都合もあるんだと思いますが、文学賞と市民文化賞が分離をされるといいますか、僕は同じ場で表彰されることに文化賞の全然プロとアマチュアの違いはあるわけですけども、その場で一緒にしてくれることにすごく名誉に感じ、喜びを感じてるという話を幾つか聞いてまして、それが日が分かれる、別ということに対する市民文化賞の方々のモチベーションの低下というのは心配をしてるんですけども、こういう文学賞と文化賞の方々の交流だとか、そういう問題については何でこう分けちゃったんですかね。それにかわるものとして何か配慮してることはあるんですかね。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 まず、いろんな手法を考えました。京都市内のホテル文学賞と市民文化賞、両方の方に来ていただいて、授賞式をさせていただくというのも考えました。ただ、その場合はやはりメディアさんに来ていただいても文学賞の方に重きを置かれて、市民文化賞の方が余り注目されへんのじゃないかというのもございました。逆に、ミュージアムでどちらもやるという案もございました。ただ、そうなってくると、やはりよりメディアを通じて宇治の文学賞をというのがその点はちょっと弱くなるのかなというのもございまして、市民文化賞に関しましては、身近で市民に根強く反映していただきたいという点もございまして、今回、リニューアルしたミュージアムでとり行わせていただきたいと考えております。ただし、午前中にミュージアムで市民文化賞の方の授賞式・贈呈式を行うんですけれども、その日の午後に文学賞を受賞された作家さんの講演会がございますので、そこでお互いに交流を持っていただくという場は提供できるかなと思ってはございます。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 予定を見てるとそうなってるなと思うんですけど、受賞者も決まってない段階から日を決めて、この日に講演というて、ほんまにそれで大丈夫なんですか。ちょっと都合悪いとかいうようなことはありませんか。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 受賞者の方が決まってから調整させていただきました。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 なら、もう確定してるということ。そういう配慮をしてるんだという御説明かと思います。その点はもう担当者の方もよくよく御存じだと思いますけども、まあ言うたら宇治に住んでる一線の趣味やアマチュアのグループが長年俳句をやってきたとか、宇治の方言を調べて、学者の協力も得て1冊の冊子にしたとか、それから、こつこつと自分で自費出版で小説を書いてきたとか、いわば非常に地味なことの個人的な作業やせいぜいグループのサークルの作業が少し日の目を浴びるということにすごく喜びを感じておられる。そのことが僕は宇治市の市民文化の厚みを持たせる上では非常に役に立ってると思うんですね。メディアなどの報道なんかを見てても、文学賞をぽんと上げるだけやなくて、宇治って絶えず市民文化賞というのの対象になる作品が絶えず出てきて、なかなか盛んな地域だなとおっしゃる文化担当の記者のお話も聞いたことがあります。そういう点では大事にしていただけたらと思います。  次ですが、これまで大体市民文化賞の応募数というのは、例えばことし何ぼで、例年大体どのぐらいの数なんですかね。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 詳細を持ってないので、申しわけないんですけども、ただ、例年50から60ぐらいの方から、もしくは団体から申し込みをいただいております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 その数自体が僕は宇治市の財産だなと思っていますので、そういう皆さんの思いが集められる、受けとめられるイベントの性格というのはこれは大事にしていただきたいと思います。  それと、田楽まつりはもう大きな変更はないんですけども、実は練習場に困ってるという話が実行委員からも出ています。公共施設等総合管理計画なんかで市民会館を廃館というか閉館に追い込んだ当の方がいはりますけども、市民会館が果たしてる役割というものについて少し認識が甘かったんじゃないのかなと。いろんな施設の性格がありますけども、例えば太鼓をたたくとか、合唱を幾つかのパートに分けて合唱の練習をするとか、それから、社交ダンスをやるとか、田楽をやるとかいう点では、あんまり必ずしもこれにかわる会場の確保が難しいとも話を聞いています。フローリングをした最近の会館では今言ったようなことはなかなかやりにくいと。割と音もたてやすい、古いいかつい建物ではありましたけども、それはそれでなかなかそれできたんだということが幾つもあったと今になってよくわかるわけですが、ちょっとその辺に対する認識が不足してたというか、かわりの組織をつくるのかというと、そういう話もなってなくて、その点について今さかのぼって、田楽まつりなんかから見て、練習場やそういう宇治の文化を支える施設という点でどういうふうな見方をしてはりますかね。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 宇治公民館市民会館がメーン会場として昨年度まで練習はされておりました。閉館しております理由についてはここではもう述べさせてもらいませんけれども、この4月から練習会場を四苦八苦されてたのは事実でございます。その御相談はこちら、文化自治振興課もいただいておりまして、担当職員を中心に公共施設でどこか使えるところはないか、太鼓を使われますので、やはり余り大きい音を出されると困ると言われるような施設も正直ございましたので、その中で使えるところを何とか用意させていただくことも連携はさせてもらってました。田楽まつりさん自身で十分に練習できる会場というのを見つけられたというか、昔使っておられたらしいんですけれども、自衛隊のほうをお借りされて練習をされると。一応、一定練習の会場のめどはついたというふうな報告は受けてございます。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 自衛隊なら場所に余裕は十分あるだろうし、別に戦争してるわけではありませんので、フルタイムで全施設がフル稼働してるというわけでもないように聞きますので、自衛隊協力してくれるなら、場所そのものは確保はできるのかなと思いますが、これはこの場のメーンテーマではありませんけども、市民会館、公民館については施設の持ってる特殊な役割も含めて非常に大きな需要があって、それが耐震性が足りないから、それも議会の正式な議決もなしに閉館状態で、実質、廃館へと動いていくという、はっきり言ってちょっとこそくな手段で対応してるというのはもう少し根本的に考え直す必要があるんじゃないかと。今、幸いといえば、正式に何も廃館ですと決めたことはどこもありませんので、今、とりあえず閉まってると。危ないから閉めとくでというてるだけの措置ですから、建てかえも含めた改めて市民会館の役割について慎重な検討をぜひこれは要望しておきたいと思います。  次に、スタンプラリーについてなんですけども、さっきもちょっと出てましたけども、健脚コースの廃止というのは何で廃止なんですか。 ○渡辺俊三委員長 柯課長。 ◎柯慈樹商工観光課長 スタンプラリーの件についてでございます。スタンプラリーは御存じのとおり、健脚コースと基本のコースが2つございました。今回、さまざまな事業を見直すという中の一つの手法としてまず健脚コースを一旦取りやめにさせていただいて、今後のお客様の動向も見ながら今後の見直しにもつなげていきたいと考えております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 ほんなら、何で基本コースを廃止せえへんかったのは何でやって聞いてるんです。見直すという、見直したときに何か理由があって、ああだからこれはって、それはあるでしょう。 ○渡辺俊三委員長 柯課長。 ◎柯慈樹商工観光課長 まだスタンプラリーというものをなかなかすべて廃止というわけには今の時点ではいかないと考えております。その中で今大体、毎回、4分の1ぐらい、全体の踏破者数の25%ぐらいが今現在健脚コースの方、残り75%ぐらいの方が基本コースの方となっております。また、それから、参加者なんですけれども、約半数ぐらいの方が宇治市民の方となっております。それらを総合的に考えまして、なおかつ、事業全体の縮小と考えられるかもしれませんけれども、それらの見直しも含めまして、今回、まずは健脚のコースを一旦取りやめにして、それから、また、30回目の節目に向けて改めて検討したいと考えております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 そんな説明で納得ができるはずがないじゃないですか。何を言ってるんですか、あなた。説明になってないじゃないですか。これは財政健全化推進プランの中で、各イベント、2割から3割削減というノルマのようなものがあるんですか。それに沿ってやったら、こうなったと話が続くんなら、検討のルートとしてはわからんことはないですよ。今の話を聞いてると、バックにそういうものがあって、今の話につながるのかなという気がするが、そういうことですか。 ○渡辺俊三委員長 柯課長。 ◎柯慈樹商工観光課長 財政健全化推進プランというものがあるのも一定ございますが、それとあわせまして、もともと基本コースと健脚コース、宇治十帖というところを回っていただくということになっておりまして、両方とも宇治十帖はともに回っていただくということがございます。要するにダブっているというところがございますので、今回は基本コースだけを残すという手法をとらせていただきました。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 しつこいようですけど、何でやという問いに対してあんまり正面からずっと答えておられないというので、僕はあれこれと探りを入れるような質問をせざるを得ないんですけども、何か太閤堤のことを何やうんややってるときに、宇治に滞留時間を延ばすために苦労してるんやという話をしてたのに、長いほうを削ってどないするんです。同じルートをゆっくり遠回りして回ってくれはるんでしょ、遠回りして。これってこれから今宇治の観光の振興策の中では目指すべき方向やないですか。  もう一つは、これは僕は確認したわけではないですけども、比較的リピーターの中にはこの健脚コースを踏破するというのを一つの自分の目標にして、あれに行くねやと、初心者、初めての人はまず健脚コースからいってみようかなと。そうすると、まず、基本コースから行ってみようかな。割と余裕があったし、来年は健脚行ってみようかな、いや、俺はもう3年からずっと健脚に行ってんねんと、こういう会話を聞いたことがあるんですけど、そういう点では二つのバランスというのはよくできたバランスだったんじゃないんですか。それにあんまり大した理由もなく、ゆっくり宇治の中をいろんなところを歩いてもらおうというのが観光の一つの重点になっとるときに何でやめるんですか。 ○渡辺俊三委員長 柯課長。 ◎柯慈樹商工観光課長 観光という点で申し上げますと、先ほども申し上げましたが、御参加の割合でいうと宇治市民の方が約半分ということで、宇治市民の方にはもちろん観光を楽しんでいただきたいというところもございますが、それに加えまして、健脚コースで時間をたっぷり楽しんでいただくということもございますが、それとあわせまして、基本コースを終わられた後、また、改めていろんな観光地で実際に食べたり、それから、また、体験されたりということもしていただけたら、それでも滞在時間の延長にはつながるんではないかと考えております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 終始一貫、話がもう一つかみ合ってないなという気はしてるんですけど、別に一個一個の話がむちゃくちゃ言うてはると思ってるわけじゃないんですけど、やめんならん理由がさっきから何ぼ聞いてもわからへんと。やったらええやないかと思うんですけどね。それと、いろんなところで多様なメニューを提示したり、体験型の何とかだとか、滞留時間の長期化だとか言うてる話にどこから見てもこれは逆行する話にならへんかと思います。機械的に削減や縮減や縮小やという圧力がやっぱりこういうところにも及び過ぎてるんではないのかなと思いますので、むやみとお金をかける施設は片一方でやりながら、こんなささやかな話を機械的に切らんでもいいではないかということは御指摘をさせていただきます。  それと、30回というくくりの中で全体をやっぱりもう少しちゃんと見直していきたい、体系的に見直しておきたいとおっしゃってますので、その際はすぐ先ほどの文学賞、市民文化賞の話もあわせてトータルに、この手のものはある程度華やかさというか、それから、マニアックな人と初心者と混在してとかいうことがやっぱり大きなポイントだと思いますので、ちょっと個々の理由でちょこちょこということやなしに、トータルになるほどと、ある程度発展をして誇っていけるようにしていきたいと思っています。これはもう要望しておいて終わります。 ○渡辺俊三委員長 ほか。荻原委員。 ◆荻原豊久委員 これは実行委員会の中で決められたということなんですけど、そもそも何か実行委員会ってやっぱりイベントするのに総責任者みたいな形で僕らは捉えるんですけど、その中に出てる意見というのを普通は事務局が提示します。ほんなら実行委員会でこういう議論がありました、少し修正して最終的にイベントを決めますみたいな僕らはイメージなんですけど、これ、実行委員会はそもそも年に2回ぐらいですかね。この8月に提示したときは事務局案を提示されて、もうこれで行きますみたいなことになってる、その辺の経過をまず。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 紫式部文学賞イベント実行委員会の会則というものがございまして、その中で総会にかけて、その年度の事業につきまして議決をいただくという形になってございます。今年度はたくさん御意見をいただきまして非常にありがたかったんですけれども、比較的御意見が少ない年が多くて、そのまま進んでいくというパターンが多かったのは事実でございます。今年度、御意見をいただきまして、取り入れられるところはもちろん取り入れていくべきとは考えます。例えば昨年度に御意見をいただきました中で文学賞の受賞者の方のお話を聞く機会がちょっと少ないという御意見がございまして、今回、文学賞の受賞者の方の講演会につながるというのもございました。同じ年度、ことし8月2日に開きまして、ホテルの場所とか進めていってる点もございますので、なかなかその年度に見直すというのは難しい面はあるんですけれども、次年度に向けては御意見に取り組んで進めていくのも必要かとは考えております。 ○渡辺俊三委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 わかりました。いろんな意見が出たので、改善に向けては今後努力するということである程度一定は理解しました。こういう実行委員会だけじゃなくて、結構、宇治市の審議会のこともそうですけど、いろんなところに出ておられる方は出ても結局ほとんど決まってるやんかと。意見を言うても全然もう変わらへんし、僕らがいても一緒やんかみたいな意見を一部でやっぱり聞くんですよね。だから、そこはやっぱり実行委員会で多分宇治市のほうは実行委員会で決まったからこのとおり行きますというて一般の方には言われるけど、審議会に入ってる方は私らも意見を一生懸命言うてるんですけど、なかなかそれが事務局で案としてできてるから、それが通らないみたいな意見を聞くので、その辺は今後こういう実行委員会とか評議会の持ち方については十分研究して、検討課題についてはできるものを早いとこやっていただいて、そういうのをやっていただきたいと思います。  それで、私も昨年紫式部のときに賞金が高いとか、いろんなことを言うたりしてました。ひとつ、僕、市民文化賞の作品発表で源氏ミュージアムなんですけど、これも市民文化賞でいつも宇治市の芸術文化祭が秋に文化センターでありますやんか。あんなときに発表してあげたほうがそこに参加してはる人も含めて、今後、応募しようかなという気になると思うんです。だから、先ほど真田委員もいろんなところで総合的にできることをすんねやったら、今あるもので何とかアピールできるようなこと、形というのをぜひともこれはやってほしいなと僕は思うので、それはまた検討していってほしいと思います。それと、ホテルの話は皆さんおっしゃってたんは2時から3時半なので、これは食事がついて結構懇親会して高うつくんちゃうかという意見を誰かおっしゃってたことは事実ですわ。違うということは聞きましたのでそれはいいですけど、そんなお話も聞きました。  それから、さっきの十帖のスタンプラリーの話ですけど、僕が理解してるのは長い健脚コースですと、警備員を配置、いろいろせなあかん。それで、当然、踏破しはるのに時間もかかるので、そういった経費面の見直しの中で遠いところを削除しようというような認識で僕は捉えてるんですけど、それでいいんですか。僕、そうやと思ったんですけどね。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 委員がおっしゃいますように、ガードマンさん、こういったイベントといいますのは必ずガードマンを複数名つけるというのはやはりもうイベント主催者としては当たり前となってございます。距離が長くなればなるほど、もちろんガードマンさんの数もふえていくというのはこれは事実でございます。ポイントの数ももちろん十帖でしたら、数のとおり10個のポイントでございますけれども、健脚コースとなりますと、その10プラス大体10から11ぐらいふえるという形になるので、そこら辺のポイントに出ていただくスタッフの人件費、報償費もかかります。そこら辺、金額面からだけでいいますと、そういったスタッフの報償であったり、ガードマンさんへの委託料の減額にはつながってはおります。ただ、30回に向けまして、今回、まずは基本コース、基本となる宇治十帖のコースを行ってまいりたいと思っております。
    ○渡辺俊三委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 わかりました。最後に費用のことで、例えば昨年、「源氏ろまん2017」、昨年1年間と、これ、新たに2018年事業計画、大体前年度が総額これぐらいで、ことしは削減も含めて見直しでどれぐらいになったか、そこだけ最後ちょっと聞きたいです。 ○渡辺俊三委員長 井上副課長。 ◎井上寿男文化自治振興課副課長 源氏ろまんの中で文学賞に関しましては、昨年度のまずは予算ベースですと、昨年度は1,550万ほどのところを1,270から80ぐらいですので、約270万、300万弱の減額となっております。スタンプラリーに関しましては、昨年度の予算額でいうと、620ぐらいのところが500万になっておりまして120万ぐらいの減額となっております。田楽に関しましては、昨年同様の300万の負担金となってございます。 ○渡辺俊三委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 わかりました。この委員会の中でもいろんな委員さんからも御意見もございましたし、実行委員会も当然意見もございますし、そういった意見をまず委員会の中でもこういった意見が出てたみたいなことを実行委員会に言ったらまたもめるかもしれませんけど、いろんな人の意見を聞きながら、よりよい方向にしていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○渡辺俊三委員長 ほか。ほかに質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○渡辺俊三委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △2.平成30年度全国・関西茶品評会について [資料−−「平成30年度全国・関西茶品評会の結果について」−−参照] ○渡辺俊三委員長 次に日程第2、平成30年度全国・関西茶品評会の結果の件を議題といたします。当局の説明を求めます。湯浅副課長。 ◎湯浅龍二農林茶業課副課長 それでは日程第2、平成30年度全国・関西茶品評会の結果について御報告申し上げます。  まず、1ページ目の第72回全国茶品評会の審査結果でございます。今年度は静岡県静岡市株式会社静岡茶市場におきまして、8月28日から31日までの4日間、総数884点の審査が行われました。本市の関係では、碾茶、玉露合わせて38点が出品され、1等に4点、2等に7点、3等に11点の計22点が入賞されております。その結果ですが、本市としましては昨年受賞を逃しました碾茶におきまして2年ぶりに通算49回目の産地賞の栄誉に輝くとともに、4人の方々に特別賞が決定いたしております。  続きまして、次の2ページをお願いいたします。こちらは第71回関西茶品評会の審査結果でございます。今年度は7月31日から8月2日までの3日間、三重県四日市市の三重茶農業協同組合におきまして総数489点の審査が行われました。本市の関係では、碾茶、玉露合わせて36点が出品され、1等に2点、2等に7点、3等に12点の計21点が入賞されており、その結果、本市としましては碾茶におきまして通算15回目の産地賞の栄誉に輝くとともに、2人の方々に特別賞が決定いたしております。ことしは3月の平均気温が平年と比べて高く、本年の一番茶萌芽日が平年より早く、その後も気温が高く、降雨も定期的にあったことから、一番茶摘採期も平年よりも1週間近く早くなるという生育環境でございました。そのような中、生産者の皆様の御奮闘により、市内産宇治茶の名声を広く内外に示していただいたと思っております。  以上、簡単ではございますが御報告とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 ○渡辺俊三委員長 これより質疑を行います。池田委員。 ◆池田輝彦委員 今、関西と全国の茶品評会の結果の御報告をいただいたんですけども、特に碾茶は関西も全国も産地賞1位ということなんですけども、宇治市として産地賞をとるということはどういった影響とか、どんな効果が期待されるんでしょうか。 ○渡辺俊三委員長 谷澤課長。 ◎谷澤潔農林茶業課長 全国・関西茶品評会に関していいますと、出品茶はそれぞれ個人での競技の成果という形になるかと思います。しかしながら、産地賞につきましては、受賞の形態自体が上位の方3点の合計点数を競う形で選ばれる形となっております。それぞれの部門に産地賞という形で栄誉を期する形でございますけれども、本市といたしまして、宇治茶の発祥の地として宇治茶の産地の部分としてどうしてもやはり碾茶の部分での産地賞の名誉を期する部分に関しましては、やはり国内外に示す宇治茶の発祥の地、宇治市を示す上では必要ではないかなと考えているところでございます。 ○渡辺俊三委員長 池田委員。 ◆池田輝彦委員 本当にそのとおりじゃないのかなと思っています。例えば全国にしても、関西にしても、この1等の方、個人の農家さんです。茶問屋さんも入ってますけども、やはり農家さんや茶問屋さんがいい茶をつくっていただいているということは非常に宇治市にとってありがたいことだということ、イコールそういうことだと思うんですけど、であるならば、宇治市はこういった賞をとった農家さんへ、また、それ以外の今後賞を狙っていっている出品される農家さんにどんなバックアップができるのか、どういった応援をして、さらなる碾茶、玉露もそうですけども、どのようにいい茶をつくっていくかというのを本市としてどう応援していくのかということじゃないのなと思うんですけど、そのあたりの取り組みはいかがでしょうか。 ○渡辺俊三委員長 谷澤課長。 ◎谷澤潔農林茶業課長 本市におきまして、全国・関西茶品評会への出品奨励金としまして5万円、あと、それぞれの入賞の方々に関しましては、入賞報奨金、とりたててあと1等1席の農林水産大臣賞に関しましては、全国茶品評会については20万円、関西茶品評会については14万円という形でさせていただいてるのとともに、産地賞の該当する出品者の方については、それぞれの報奨金にプラス1万円追加している形で、まずは茶品評会への奨励の部分での支援をしているところでございます。また、出品茶だけに限ったことではございませんが、そもそもの生産支援といたしまして、高品質茶推進事業につきましては、寒冷紗など農業用資材への補助、あと、優良茶業振興事業につきましては、有料品種の植えつけの改植・新植に対しての補助という形で総合的に努めてまいっているところでございます。 ○渡辺俊三委員長 池田委員。 ◆池田輝彦委員 今回、受賞をされた農家さんにも少しお話を先日聞いたんですけども、年々茶業界は厳しい。お茶の賞を取ったらたくさんやっぱりお茶が売れるんですかという話をしたら、うーん、それも多少あるけれども、やはり茶業界というのは年々厳しくなってきているというのが農家さんの実感みたいです。その中で報奨金等、またさまざまなバックアップが今あるお話を聞きました。やはり年々農家さんはいろいろ厳しい中で努力されて、このような賞をとられているということですので、さらなるバックアップをしていただきまして、また、来年、これからも産地賞がとれるように応援してあげていただきたいと思います。以上です。 ○渡辺俊三委員長 ほか。山崎委員。 ◆山崎恭一委員 池田委員の御発言の中にもありましたが、ことしは殊さら好成績のように見受けられますけども、例年、いろいろ厳しい努力をして必勝を期すといいますか、産地賞を渡さんぞという対策を練っているのは茶農家の方からも御苦労をお聞きしてるところなんですが、ことし、特によかったなと思われるんですが、その原因というか、要因はどんなことにあったんでしょうか。 ○渡辺俊三委員長 谷澤課長。 ◎谷澤潔農林茶業課長 今年度につきましては、比較的春先から温暖な部分がございましたので、新芽が出た後、収穫の摘採期までの間に関しましても温暖な部分、また、降雨量があるということで、比較的よい品質はとれたという形で伺っているところでございます。ただ、こちらにつきましても、やはり暖かい気温の中では気温の難しさというのもございますので、それぞれの出品者の絶え間ない御努力の結果、その成果が今年度は本市のほうの出品者の方に栄誉を帰されたものかとは考えているところでございます。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 私が見てても、それぞれのところでやっぱり努力をされていて、碾茶でいうと全国的には西尾市がじわじわと上がってきてるなということで、一度行ってお話も聞かせてもらったことがあるんですが、なかなか西尾市も大きな展望を持っておられまして、宇治茶の100分の1ぐらいの知名度ができたら私らは満足ですなんていう言い方をするんですよね。かえって並々ならぬ野心を持ってるなと、これはあだやおろそかにできない相手だなと思ってお話を聞かせてもらったり、それから、また、八女市や藤枝市といったところ、近所では城陽、田原、また、京田辺というところも御努力されてるなと思うんですが、宇治でいうと伝統的な高級茶のつくり方を伝承してきてるという面があるんですが、何でもそうですけども、そこに新しい例えば手法だとか、発見とか、また、新しい品種だとかいう要素は絶えず長いスパンの中では起こってきたんだろうと思うんですね。ただ古いのを守ってるだけでこのトップの位置が保てるとは思えませんが、そういった点で何か最近新しい宇治市の独自の発展とか、新技術とかいうのはあるんですかね。 ○渡辺俊三委員長 谷澤課長。 ◎谷澤潔農林茶業課長 本市だけの新技術というのは特段それは今こちらで私どものほうから説明するということはできないと思います。技術改良といたしましては、ちょっと年代はあくんですけれども、寒冷紗という部分の発明というのは生産省力化という部分もございますし、あと、近年でいいますと、ちょっとそこは伝統的な製法と相反する部分もございますけれども、共同工場でやはり近代化した加工施設というのを導入される中でいいものをつくるという技術転換というのもございます。ただ、やはり最終的にはそれぞれお一人お一人の知恵の中での毎年毎年の収穫の経験値からの新たなまた手法の検討の中での技術革新というのがやはり一番、品評会等でよい成績をおさめられる原因というか、要因にはなるかと思っております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 静岡に行っても、また、福岡だとか、埼玉だとか、愛媛とか、近くでいうと宇治田原に行ってもそうなんですけども、宇治の茶園とは風景が違いますよね。だーっと広大な丘陵全体に茶が並んでると。宇治ではもっと小さい単位で、すぐ家の横だとか、すぐ裏ぐらいで一つの茶園が大変狭くて、家のすぐ近く、町の真ん中で、しかも高いところで細々と世話をしてる。あれが多分宇治の取り柄というか、強みなんだろうと思いますが、コストや手間のかかる大変なことかなと思います。この間、テレビで宇治のお茶のことがいろいろと取り上げる番組が多くて、私も録画したりして見てるんですが、「ブラタモリ」の中でもなぜ高級茶が宇治になったんだという話をしてて、よくよく聞いてると、山城地方全体でつくってたんだけど、名前は宇治茶になったんだという説明で、やっぱり宇治というステータスが高かった。藤原氏の別荘が並んでるなどして、聞いてると、今の日本でいうと芦屋とか田園調布とかいうイメージが宇治だったのかな。だから、山城茶というよりは宇治茶というほうが高級なお茶だよということになったって、そんな話を「ブラタモリ」の中でもしていて、そうかなとか、薄っすらとそんな話は聞いたことがあったんだけど、整理するとそういうことかなとも思います。  その後、非常に高級なお茶だということが、また、逆に今度は戻って、宇治市そのもののイメージアップにもいただいて、両方の効果を果たしてきたかなと思います。そういう点では大変な努力をして産地賞をとっておられるこの手間のかかるお茶について、市のほうからも先ほどからも出てますが、十分な関心や助成なり、一体となって宇治市全体のイメージアップやステータスを上げていくのに、その先端を担っていただいてる方々なんだという認識が宇治のほうにも要るかと思います。ゆめゆめ何とか推進プランとかいって簡単に削らないように、これは宇治の命綱だという位置づけはしっかりしておいていただきたいと思います。以上です。 ○渡辺俊三委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 毎年毎年、生産者の御努力にはすばらしいなと思っています。まだまだ僕もちょっとお茶のことを勉強していかなあかんので、わからないことも一定あるんですけれど、これ、済みません、正直なところを言うて、今、自分も娘と息子がいて、小学生の子供がいるんですけど、実質の話、お茶に関しての部分というのがいろんな宇治学とかで授業とかでは受けるにせよ、なかなか本当に生活の中で宇治市にいて、お茶が大変重要なんやと。お茶の町なんやというようなところの部分を実感するところまで正直行ききれてへんところがあるなというのを子供たちを見ても感じるところがあります。  例えば、学校で蛇口をひねったらお茶が出るって宇治市独特の文化であるんやけど、前もほかの議員質問してたように、あんな暑いときにお茶を出したら熱いままやから飲まへんとか、あんまりプラスのところまでお茶に関心を抱いてる状況ではないのかなというのが、正直、今、子供がいる中で感じてる中で、せっかくこういうすばらしいお茶をつくられてる方たちのいろいろなお話とか、そういうような財産的なものをどうにか生かせへんのかなというのが正直思うんですよ。  そうなったときに、これは全国の茶品評会とかをとられたときに、僕の記憶の中では市政だよりの何か1コーナーぐらいでしか、全国品評会でとりましたというようなことの情報発信ってやってへんのちゃうかなと。なおかつ、お茶関係の方たちからしてみたら、すごく評価というような形で出るんですけど、宇治市の市民の方にもそういうようなすばらしいことをされてるんですよということをもう少しかみ砕いて発信できひんのかなというのを常々感じてるところがあるんですけど、今、実際、この情報発信だけなんでしょうか。どういう形でされてるのかなというのをお聞かせいただいてもよろしいですか。 ○渡辺俊三委員長 谷澤課長。 ◎谷澤潔農林茶業課長 今回でいう全国・関西各品評会で1等1席を取られた方、もしくは産地賞をとった場合は、私どもの市長を受賞訪問される場合の広報PRというのはさせていただいてるところでございます。あわせて受賞された際に市役所1階のほうで宇治茶生産組合の御協力を得る中で、産地賞受賞記念のお抹茶接待というのをさせていただいているところでございます。しかしながら、今、委員から御提案いただきました意見に関しても、そういう形でさらに広くPRできる機会はないかというのは検討してまいりたいと考えております。 ○渡辺俊三委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 先ほども源氏ろまんのことでも言わせてもらったんですけど、農林茶業課だけでとどまらず、ほかの何かをしてるところとかとうまくコラボして、そういうPR的なこととかを補完してあげるとか、やっぱりアイデアをもう少しアンテナを広げられたほうが、僕はええんじゃないかなと。何かすごく玄人のところに行って、すばらしいことなんですけど、もっと宇治のお茶のすばらしさをいろいろ、そのためには市民デーとか、いろんなことをやられてるところがあると思うので、そういうようなことをぜひとも考えてもらいたいなと。  あわせて、今、教育のほうでは宇治学をやられてて、例えばお茶のことを学びたいというたときに、もう地域の方とかでお茶をやられてる方がどの方かということで、講師の方をいろいろと選考するのにまた物すごく時間がかかったりとかするケースとかも中にはあります。それは学校ごとで、そういうようなことですぐにそういう講師の方が来ていただけるような状況がある学校もあれば、全然そこのつてがなくて、どうしたらええのかということで現場が悩まれてる状況があったりとかも聞きますので、そういうようなところも、例えばお茶のことに関しては農林茶業課がうまくそこのところの情報を伝えてあげるとか、そういう行政組織での横串ネットワーク化とかもぜひとも考えていただけたらなと。すばらしいことをされてると思うので、そこをうまくほんまに1年間努力された結果が宇治市民に広く伝わるように何とぞしていただきたいなとは思いますのでよろしくお願いします。 ○渡辺俊三委員長 ほかよろしいですか。ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○渡辺俊三委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。  暫時休憩いたします。      午後2時07分 休憩      午後2時14分 再開 ○渡辺俊三委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △3.公共施設(市有共同墓地)におけるブロック塀の対応について [資料−−「公共施設(市有共同墓地)におけるブロック塀の対応について」−−参照] ○渡辺俊三委員長 次に日程第3、公共施設(市有共同墓地)におけるブロック塀の対応の件を議題といたします。当局の説明を求めます。吉岡副課長。 ◎吉岡智之環境企画課副課長 ただいま議題となりました日程第3、公共施設(市有共同墓地)におけるブロック塀の対応につきまして、お手元に配付しております資料に基づき御報告申し上げます。  市民環境部環境企画課が所管いたします市有共同墓地におけますブロック塀の対応について御報告させていただくものでございますが、まず1、ブロック塀の点検結果でございます。市内にある市有共同墓地は全部で34カ所ございますけれども、それぞれブロック塀の有無を確認の上、ブロック塀を有する墓地について高さ測定、また、高さ1.2メートルを超えるものについて、控壁の有無及び間隔の測定など、チェックポイントに基づいての点検という内容でございます。なお、高さに関しましては法令では1.2メートル以下であることと規定されており、1.2メートルを超え、2.2メートル以下の場合は控壁を設け、その間隔は3.4メートル以下とすることとすることとされております。チェックポイントに該当する項目があった墓地は一覧のとおりとなっておりまして、そのうち道路に面するブロック塀を有する墓地は9カ所でございます。  2、対応でございますが、今般の点検においてチェックポイントに該当したブロック塀のうち、道路に面する部分について通行人の安全確保の観点から緊急性が高いため、ブロック塀の撤去、フェンス設置について速やかに対応する方向で検討をしております。つきましては、平成30年9月定例会において、関連経費について補正予算案を提出させていただく予定としております。  以上、簡単ではございますが、公共施設(市有墓地)におけるブロック塀の対応についての報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○渡辺俊三委員長 これより質疑を行います。真田委員。 ◆真田敦史委員 これは補正のところで9月にやるというので、あんまり踏み込んで聞いてもあれなのかなというところはあるんですが、もう一回確認したいんですけど、今回、ブロック塀の塀の対応というのはこの課題があった9件の部分で全面撤去みたいな形で進めていかれるという認識でよかったんですかね。そこをもう一回確認させてもらっていいですか。 ○渡辺俊三委員長 吉岡副課長。 ◎吉岡智之環境企画課副課長 6月の地震後、すぐに点検もした結果、今回、緊急性が特に高いと判断しました道路に面する分、そういったブロック塀については、やはり通行人の安全確保という観点からは緊急性が高いだろうとは判断をしておりますので、今回はそこの9カ所について実施をさせていただきたいと検討を進めております。 ○渡辺俊三委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 これはそこの道路に面してるところの部分を全部いうたら撤去されて、フェンスまでつけるという考え方でよろしかったですか。 ○渡辺俊三委員長 吉岡副課長。 ◎吉岡智之環境企画課副課長 ブロック塀の撤去及びフェンス設置というふうなことで考えております。 ○渡辺俊三委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 9件でどれぐらいのかかるもんなんですか。これは9月に出すのでちょっとまだ言えない状況なんですかね。 ○渡辺俊三委員長 北岡参事。 ◎北岡稔弘市民環境部参事 現在、補正予算のほうを検討させていただいております。その中で全部で9件で合計約400メートルぐらい距離がございますので、それ相当の金額かとは思いますけども。 ○渡辺俊三委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 ほんなら、もうあとまた9月で補正が出てくるので、そこでまた詳しく聞かせていただこうと思うので、とりあえず、今、道路に面している部分については学校も含めていろんなことでやられてる状況がありますので、そこは至急やっていただけるようによろしくお願いいたします。以上です。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 こんなにたくさん共同墓地があるというのは改めて知ったんですけど、わざわざつけていただいた国土交通省のチェックポイントは6項目あることになってると思うんですが、そのうち点検したのは3項目だけですか。あと、厚みはともかく、基礎があるかどうかという問題や鉄筋が入ってるかどうかという問題は今回はチェックをしてないんでしょうか。 ○渡辺俊三委員長 吉岡副課長。 ◎吉岡智之環境企画課副課長 今回の点検につきましては、ほかでも公共施設においてこういったブロック塀の点検をしておりますが、それと同じ内容で点検をしております。今回、御報告させていただいたのは、その中の抜粋といいますか、最低限必要な部分を抽出した形での表現とさせていただいてるところでございます。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 これで見てますと、この項目だけでも例えば11番の善法墓地なんかは全項目にチェックが入るということで、要するにどれもこれも問題がいっぱいあるということだろうと思いますが、もうブロック塀そのものがましていうたら健全というか安全ブロック塀というのは実は探してもめったにないというのが別にお墓だけじゃなくて実態かなと。大体建てて20年ぐらいたつと、水がしみてると中で鉄筋がさびてくると。さびると膨張するので、どうしてもひびが入ったり、中で膨らみが出たりして安定がなくなる。また、さびが進んでいくと、補強材としての役割を鉄筋が十分果たせない。もろくなったり、折れやすくなったりしてしまうということで、この20年以内に新たにブロック塀をつくったなんてことはほとんどないわけですから、あるブロック塀は全部20年、30年、古いのはもう50年以上もたってると。そうすると、あんまり安全なものはないんだなと思います。何か言うと、最近、これまで経験したことのない風ですとか、雨ですとか、揺れですとかいう話が次々と出てきて、同じ年に2つも3つも出てきたら、もうびっくりするわけですけども、こういう自然現象がまた災害が頻発する時代でもあります。安全面の点検や対策は緊急対策としてはこの報告でなるほどなとは思うわけですけども、さらに抜本的・全面的な点検・改善というのもそれなりに用意というか、取り組みは考えておられるんですかね。 ○渡辺俊三委員長 吉岡副課長。 ◎吉岡智之環境企画課副課長 今般、まずはやはり通行人の安全確保というふうな観点から、道路に面する市有墓地のブロック塀について優先して対応するというような状況でございます。その他につきましては、これは国であるとか、全国的な問題もございますし、国であるとか、また、京都府、そういったところの動向も注視しながら、今後の対応を検討する必要があればとは考えております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 ある程度、速度とか重点とかに段差があるのはやむを得ないとは思いますけども、ぜひ手おくれにならないようにこの第1弾、それから第2弾、第3弾についても検討し、及び御報告いただいたりして進めていただきたいと思いますので、これはもう要望して終わっておきます。 ○渡辺俊三委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 私、そもそも市有共同墓地って書いてますけど、これは地面が市で、管理してはるのは町内の人なので、まず定義を少し、どういう、僕は意味合いが少しわからんのですよ。地域の方と一緒に市有地を持ってて、一緒に墓を管理してはるのかというの、その辺、最初、教えてください。 ○渡辺俊三委員長 吉岡副課長。 ◎吉岡智之環境企画課副課長 市有共同墓地は市の施設というふうな位置づけにはございますけれども、過去から地域で使ってきた墓地という、そういう経過がございまして、上物の管理・運営、そういったものについては地元の管理組織にしていただいてると、そういう運用を行ってるところでございます。過去からの地域で使ってきた経過といいますのは、まあいうたら墓地といいますのはかなり古くから、昔から使ってると。宇治市制が始まる前からあるようなものもございますので、そういったものは結果として現在宇治市の市有になってるというところがございますが、現状は市の土地の上に地域で管理していただく墓地を使っていただいてるふうなそういう運用体系になってるというところでございます。 ○渡辺俊三委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 わかりました。こんなのを聞くのは、そしたら、例えば、それ、市有地に過去からの経過でずっと使うてはりますけど、墓地の管理費みたいなんは市にお支払いをされてるわけですか。というのは、天ケ瀬なんかは市できちっと持って、整備して、一般の方はいうたら墓地でお礼を払ってはりますよね。しかし、同じ市有地でそれはそれ以前に過去からずっとあったので、そういう使用する別に当然権利があるのかどうかわかりませんけど、いろんな面で見直し、見直しっておっしゃるのやったら、その辺の今現在管理費として月100円ぐらい取ってはるとか、そんなのは実態としてはどうなんですか。 ○渡辺俊三委員長 北岡参事。 ◎北岡稔弘市民環境部参事 現在、市有墓地といたしましては、行政財産として土地を市のほうが保有しております。その中で墓地の実際使用されておられます方々のほうで管理組織のほうをつくっていただいておりまして、その管理組織のほうで管理・運営のほうをお願いしておるところでございます。つきましては、その中の除草でございますとか、水道料金でございますとかいうのはその墓地を利用されてる方の負担ということで、現在、管理・運営のほうはお願いしてるところでございまして、土地の利用料金といいますか、天ケ瀬墓地のほうは徴収させていただいてますけども、この市営共同墓地のほうにつきましては許可等を与えずに、地元で全てを管理していただいておりまして、済みません、市有墓地ですね。市有共同墓地のほうは地元で維持・管理のほうをお願いしてると。かわりに許可制度をとっておりませんので、使用料も徴収していないという形で御利用いただいてるというのが現状でございます。 ○渡辺俊三委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 何かちょっと私も不思議な感じがするんですけど、そしたら、そこの管理組合さんで具体的に墓地を持っておられる方が管理組合さんに幾ら払うてるというのも全然市としては把握してないですということで理解していいんですか。全くそこの自主運営をされてるということでいいんですかね。 ○渡辺俊三委員長 北岡参事。 ◎北岡稔弘市民環境部参事 管理費等を徴収されてるかとは思うんですけれども、その金額等々につきましては地元で決めていただいてるということになっております。 ○渡辺俊三委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 何かちょっと不思議な話、わかりませんけど、その辺、やっぱり長年もともとそこに墓があって、最終的に市が管理するので市の市有地ということで、市の管理財産とおっしゃるのやったら、その辺、せめて、管理組合がどれだけ取ったのか私はわかりませんけども、管理・運営でどれぐらいの費用を取られて、きちっと運営しておられるというのを把握しとくべきじゃないかなと私は思いますけどね。そうせんと、何か少し腑に落ちひんというか、天ケ瀬のところは抽せんで皆さん、墓を応募して、きちっと使用料もみんなお支払いされてやってるところもありますので、その辺のところからいうとちょっと不思議だなという感じがしますので、それは私が言う以前に今までの慣例で地域で管理されてるということで長年やっておられるところも当然ありますし、その辺のところでどこまで市が管理せいということがないかもわかりませんけども、その辺は少し整理してほしいなと思います。いつもこれも、じゃ、それやったら管理されてるのやったら、そこのいつもこの間の震災以降、民間の家でもブロック塀を通学路に出てるのに、民間の家やったら補助もないどうのこうのはなってますけど、一応、市有財産やけど、民間の人が管理して一切やってるところは市がお金出して、また、やってはる人も、何か少し不思議な感じがするので、その辺、また、今後、整理をできるところはしてほしいなと思いますので、一応、これだけ、意見だけ言うときます。終わります。
    ○渡辺俊三委員長 ほか。ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○渡辺俊三委員長 ほかにないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○渡辺俊三委員長 この際、山崎委員から発言の申し出があり、これを許可いたします。山崎委員。 ◆山崎恭一委員 台風20・21号と来て、21号は大変大きな被害が出ているわけですが、市民環境常任委員会の関連でいうと、特に農業被害の状況、どんなふうになってるかということ、それと、それ以外の市環関係施設、特に小さいことをいうと集会所がたくさんあるわけですけども、こういったところで被害状況などについて今把握をされてることがあれば、把握できてる状況で御報告いただきたいと思いますが。 ○渡辺俊三委員長 松田部長。 ◎松田敏幸市民環境部長 まず、災害対策本部のほうで発表をさせていただいている状況でいきますと、まず、農業被害等でいきますと、パイプハウス等、農業施設の破損、それから、農作物が倒れたということで報告をさせていただいているところでございます。昨日現在の状況から、本日、まだ現時点でも調査に回っておりまして、パイプハウスのほか、小屋でありますとか、それから寒冷紗も倒れたという報告を受けておりまして、現在、JAさんと一緒に調査にまだ回っている段階でございます。また、農作物のほうも花卉・野菜が中心に倒れてしまったと。稲のほうはまだちょっと報告は入ってないんですけれども、倒れたということを伺っているところでございます。また、集会所のほうでいきますと、報告・発表しているものでいきますと、西目川では瓦の数枚の落下でありますとか、尖山集会所のフェンスが壊れた、また、吹前で倒木があったということがあるんですけど、この以降も幾つかの場所でちょっと屋根のひさしがめくれたとかいうのがまだ続報が今入っているところでございまして、こちらにつきましては公立の集会所、直営でございますので、職員が向かって、もう直せるものは都度直していってる、こういう今段階でございます。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 対策本部が存続してるときは少しずつおくれてですが、集計したやつがメールでも送っていただいて、見てるんですけども、一番新しいのは対策本部はもう解散しましたよ、閉めましたよというのが来てるんですが、今後、集計は各担当部課で集計をしていかれるのかしら。 ○渡辺俊三委員長 松田部長。 ◎松田敏幸市民環境部長 現時点、まだ、私ども、危機管理課のほうにわかる都度報告をしておりまして、それをどういった形でお知らせをさせていただくのかまだ結論が出てない段階でございますので、議員の皆様方に情報が伝わるよう、担当部局と調整をしてまいりたいと考えております。 ○渡辺俊三委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 身近なところでも駐車場のカーポートがかなり砕けて飛んだり、物干し台の屋根とか、張り出し屋根、ひさしみたいなものがかなり近所でも倒れてるのがたくさんありますし、大きな木が倒れてるのがあるぐらいですから、少し実の重そうな作物、例えばナスビだとかいうのはどうなんやろうと思うんですが、お茶は割と強いという話も聞くんですが、そういう農作物の被害状況についてもしっかりやっぱり当委員会の委員としてつかんでいきたいと思いますので、形態が本部のほうで集約なり、独自にいただくなり、また、節目節目で御報告いただいたらと思いますので、よろしくお願いします。 ○渡辺俊三委員長 以上ですか。ほかに発言。池田委員。 ◆池田輝彦委員 町内が管理する民間集会所も台風被害が幾らか聞いておりますが、本市の中で民間集会所の補助金に修繕という項目もあったと思うんですけど、今回の台風被害を受けて、この補助金制度というのは適用されるんでしょうか。 ○渡辺俊三委員長 松田部長。 ◎松田敏幸市民環境部長 民間集会所のほうはそういった部分については補助という形を持っておりますので、今回のも被害に遭われた部分も対象ということで今進めております。まだ、直接御相談という形には至っておりませんので、お話があり次第、対応していきたいと考えております。 ○渡辺俊三委員長 ほか、よろしいですか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○渡辺俊三委員長 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、本日の委員会での発言については速記録を点検し、不適切な発言等がありました場合は委員長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。  これにて本日の委員会閉会いたします。      午後2時33分 閉会...