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平成25年 10月 決算特別委員会(第5回)-10月29日−05号

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  1. 宇治市議会 2013-10-29
    平成25年 10月 決算特別委員会(第5回)-10月29日−05号


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    平成25年 10月 決算特別委員会(第5回) − 10月29日−05号 平成25年 10月 決算特別委員会(第5回)           決算特別委員会会議記録(第5回) 日時    平成25年10月29日(火)午前10時00分〜午後5時42分 場所    第3委員会室 出席委員  河上委員長、木沢副委員長、宮本、山崎、矢野、石田、真田、鳥居、川越、荻原、木村、片岡、浅井の各委員 説明員   土屋副市長、松田市民環境部長、野田同部理事、宇野同部理事、澤田同部次長、貝同部参事、二木文化自治振興課主幹、久保同課主幹、縄手市民課長、柏木同課主幹、河田農林茶業課長、村上同課主幹、脇坂産業政策室長、湯浅商工観光課主幹、北岡産業推進課長、西村同課主幹、井澤人権啓発課長、柯同課主幹、北池同課主幹、山本男女共同参画課長、藤原同課主幹、安田環境企画課長、山森同課主幹、北岡ごみ減量推進課長、山本事業課主幹、池内同課主幹、安田建設部長、中野同部次長、横山雨水対策課長、中村同課主幹、戸根会計管理者、奥山農業委員会事務局長、桑田水道事業管理者、岸本上下水道部長、前西同部次長、伊賀同部次長、小川同部参事、放示同部参事、川北水道総務課主幹、福山営業課長、飯田工務課主幹、五十嵐配水課長、藤井同課主幹、三沢水管理センター場長、吉田下水道計画課主幹、東村同課主幹、橋本下水道建設課主幹、公文下水道管理課長 事務局   谷口議会事務局長、東次長、伊藤主幹、佐々木主任、角田主任 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      午前10時00分 開会 ○河上悦章委員長 ただいまから、本日の決算特別委員会を開会いたします。  本日予定いたしております部局の審査に入ります。 [公共下水道事業特別会計] ○河上悦章委員長 それでは、公共下水道事業特別会計の審査に入りますが、説明、答弁に際しては簡潔、明瞭、的確にしていただきますようお願いいたします。  それでは、主要な事項について説明を求めます。岸本上下水道部長。 ◎岸本文子上下水道部長 おはようございます。それでは、ただいま議題となりました、議案第88号、平成24年度宇治市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてにつきまして、その内容をご説明申し上げます。  平成24年度におけます歳入歳出決算書では、305ページから328ページとなります。  歳入総額は、決算書の307ページに記載の72億1,020万3,846円、歳出総額は、決算書309ページに記載の71億3,910万2,846円でございまして、歳入歳出差し引き残額7,110万1,000円は翌年度へ繰り越しており、実質収支はゼロ円でございます。  それでは、次に、歳入歳出決算事項別明細説明書207ページの歳入から、ページを追ってご説明を申し上げます。  歳入の主なものといたしましては、公共下水道使用料収入といたしまして、23億8,979万8,437円、208ページ、下水道事業費補助金といたしまして、現年分4億4,390万円、繰越分4億6,805万円の交付を受けました。また、209ページ、一般会計繰入金18億162万9,920円、繰越明許に伴う繰越金9,605万円、210ページの諸収入といたしまして、宇治市水洗便所改造資金融資あっ旋制度預託金返還金2,125万8,101円でございます。211ページ、下水道事業債といたしましては、現年分9億960万円、繰越分10億2,510万円を借り入れいたしました。
     続きまして、歳出の主な内容についてご説明を申し上げます。  212ページ、総務費では、一般管理費といたしまして、公共下水道使用料徴収事務委託料6,632万4,000円や、消費税3,648万3,300円など、下水道事業の運営に要した経費4億7,710万2,866円となっております。  次に、管渠管理費といたしまして、下水道台帳調製業務委託料883万500円、下水道施設補修工事2,468万5,817円、下水道施設移設工事3,143万1,750円など、管渠の維持管理に要した経費7,382万6,624円でございます。  また、処理場管理費といたしまして、東宇治浄化センターの維持管理に要した経費2億2,517万1,305円を支出いたしました。  213ページの下水道普及費といたしまして、宇治市水洗便所改造資金融資あっ旋制度預託金2,125万8,101円など、水洗化の促進等下水道普及に要した経費として2,761万5,796円を、特定環境保全公共下水道管理費といたしまして、志津川浄化センター等の維持管理に要した経費835万4,794円、流域下水道管理費として、木津川流域下水道維持管理負担金など、4億3,657万1,192円を支出いたしました。  また、排水機場管理費といたしまして、井川排水機場及び黄檗排水機場の管理に要した経費1,758万109円を支出いたしました。  次に、下水道事業費では、管渠建設費といたしまして、213ページから223ページにわたりますが、現年分は213ページの8億6,452万6,051円、繰越分は218ページの11億3,862万3,912円、合わせまして、合計20億314万9,963円を支出いたしており、主な内容といたしましては、東宇治処理区、洛南処理区に係る関連面整備として管渠建設工事を行い、一部、工事を翌年度に繰り越しいたしております。また、両処理区に係る地下埋設物移設補償費並びに次年度以降に工事を予定いたしている地域の測量等を行ったものでございます。  223ページの処理場建設費では、東宇治浄化センターの建設工事委託といたしまして、現年分3億1,590万7,864円、繰越分3億6,220万円でございます。  また、流域下水道建設費といたしまして、木津川流域下水道の建設に伴う負担金3,288万3,932円を支出いたしました。  次に、224ページには下水道(雨水)建設費、排水機場建設費といたしまして、井川排水機場の建設工事委託に、現年分6,024万1,306円、繰越分3,320万円を支出いたしました。  225ページの災害復旧費では、下水道施設災害復旧費といたしまして、京都府南部地域豪雨災害復旧に要した経費3,937万3,070円を、また公債費では、財務省、郵便貯金・簡易生命保険管理機構、地方公共団体金融機構などの金融機関に対する長期債の元金及び利子総額30億2,592万4,025円を支出いたしました。  以上が、公共下水道事業にかかわります決算概要でございます。よろしくご審査をいただき、ご認定賜りますようお願い申し上げます。 ○河上悦章委員長 これより質疑を行います。質疑のある方は挙手願います。山崎委員。 ◆山崎恭一委員 1つは、予算は支出予定が109億円を予定されていながら、実際に決算で見ますと71億しか支出をしてない。予算と決算の差額が38億って、非常に大きな額が未執行や不用額、繰り越し等になっているわけですけども、これはこれだけ大きな額になったのはどういう理由によるんですか。 ○河上悦章委員長 吉田主幹。 ◎吉田健一郎下水道計画課主幹 やはり、繰り越しのところで、管渠のところで約20億ほど、それから処理場のところで7億ほどの、ここで30億弱ほどの繰越額があったというところが大きな要因だと考えております。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 それは、工事がおくれたとかいうことですか。ちょっとその辺の事情をもうちょっと突っ込んで教えていただきたい。今、説明されたことはもう見てわかってるんですけど。もうちょっと質問の趣旨を酌んでお答えいただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 放示参事。 ◎放示琢磨上下水道部参事 未執行の部分の大きな部分が、管渠建設工事の繰越工事に当たってございます。その繰り越しの理由でございますけれども、管渠工事の主なものといたしまして、特に最近は推進工事という特殊な工事を行ってございます。その推進工事におきます、当初、土質の調査を行い、推進工事におけますその推進工法を決めて工事に当初当たるわけなんですけれども、現場に入ってみますと、転石が多くありましたり、土質が変わったりということで、その推進工事の工法を変えて工事をしなければいけない部分というのもございました。  また、下水道の建設工事の前に下水道の管渠を埋設いたしますために、ガスや水道の移設工事を他の部局等にもお願いをしているという状況にございます。そのガスや水道の工事の際に、工事の中で工程調整は行っておりますが、どうしても、地域の方とのお話し合いや工事の時間の制限とか、さまざまなことによりまして、工事が少しおくれるといったことがございます。そのおくれが、最終的には下水道の管渠の本体工事にかかわってまいると。そのために、3月末までに予定をしております工事につきまして繰越工事が多くなってしまうというような現状でございます。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 実際に工事をしようとしたら、いろいろ事情があって予定どおりに進まないということは間々あることですから、今の説明もわからないわけではないんですが、ただ、38億って、すさまじい規模じゃないですか。総規模が大体100億ぐらいでしょう。4割近い未執行が出たということについて、ちょっと今の説明だけで、ああそうですかって、そもそもの計画何だったんだと、よほど甘い計画というか、希望先行みたいな計画を立てたのか。実際の工事のその元本といいますか、財源は起債、借り入れで、そちらのほうもそれに見合ってそれほど大きくしてないので、それで余計な金利を払ったということは余りないのかなと思って見てるんですけども、ただ、これほど大きな差になったことに当初の説明のところでも余り触れない。今も、掘ってみたら、ちょっと土質があって、近隣との会話というか、その調整が不調でというだけで38億未執行が出るというなこと、ほかでは余り考えられないんです。下水、いろいろ難しい問題があろうかとは思いますけど、大体、未執行、繰り越しが多いとこなんですが、特に、見てみたらえらい額なんで、もうちょっとそこについて、いや、しゃあないんですわみたいな答弁ではなくて、大体下水ってこんなもんなんやと、何が悪いねんって言うのんやったら、そう言うてください。改善すべき点があるんやとか、やっぱり問題があったというなら、ちょっとそこまで踏み込んでご答弁いただけませんかね。 ○河上悦章委員長 吉田主幹。 ◎吉田健一郎下水道計画課主幹 24年度につきましては、今のは毎年の工事のほうのご質問でございますけれども、財源のほうでは国の前倒しの−−ことし、政権交代もございましたので、25年度の予算が変わった予算の積み方になりまして、24年度に一部前倒しで早く公共工事をやろうということで、30億ほどございましたけども7億ぐらいは前倒し分という位置づけでやらせていただいておるところでございます。それが、ある意味25年度、国の政策についていきまして事業をやった部分もございます。それが特殊な要因の一つでございまして、あと、今後多分、国のほうの、この管渠建設事業も水道建設事業も、残り33年まで予定している間で、あと約10年弱ほどまだ工事を続けていくところでございますけれども、国のほうの予算が厳しいということで、財源のうち約4割、5割を占めます国庫の予算のほうが減っていくという方向に進んでいます。その中で早くとれる、ことしももしかしたら、また補正予算があれば、25年度のほうで26年度の予算を少しでも確保して積んでいって、予算を、繰り越しでございますけれども積んでる部分も特殊要因としてはあるのかなと考えております。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 やっと納得のいく説明がされて。初めからしとってくださいな、しょうもない回答を何回もせんと。そりゃ、異常な数字やから何でやって聞いているんやから、今の説明を初めからしときゃええと思うんですけど、一般論をたらたらしゃべった後に、やっとこう言ってきて。要するに、国のほうが景気対策でがーんとおろしてきたんで、消化でけへんのはわかってたけど受け取って、繰り越ししながら実施していこうと、そういうことになっているっていう話ですね。答弁、もうちょっと初めから真っ当にしてくださいね、それが1つ。  2つ目ですが、未接続の戸数がふえているというふうに決算審査意見書の中にも出てくるし、これは23年度の未接続戸数、24年度、どんなふうに変化したんでしょうか。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 平成24年度末の未接続の件数でございますが、9,458戸でございます。それから、23年度末で9,123戸でございます。そのうち、3年を超えている24年度末の数字が7,391戸でございます。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 全体の整備率が82.5%になって80%を超えました。ここまで来たなという感じがするわけですが、残りの地域の中で、先ほど、推進工法、よく中身はわかりませんが、大きなコミプラと結ぶとか、平地とかいうところは大体終わって、なかなかしんどいとこが残ってんのかなと思いますが、残りのうち接続をするのがちょっと簡単にはいかないよという地域はどれぐらいあるんでしょうか。何を基準にするかで少し違うかと思いますが、接続困難地域っていいますか、河川の都合だとか、ちょっと通常の方法では接続ができないというふうに思ってられるのは大体どれぐらいになるんですかね。パーセントでもいいですよ、前後の整備予定地域の。 ○河上悦章委員長 放示参事。 ◎放示琢磨上下水道部参事 接続の困難地域でございますけれども、平成25年の3月末現在の数字でございますが、全体として27カ所、314戸ございます。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 わかりました。そんなに大きな数じゃないと。1戸1戸なかなか大変だというふうに思いますけども、それはそれで取り組んでいただくとして、さっきの話に戻りますけども、82.5%まで来て、そして、せっかくこうやって頑張っていろいろ苦労してやっているわけですが、その未接続がじわじわふえてくると。夜間や休日も訪問するような嘱託の職員の体制でやって初年度は割と数字が出たかと思いますが、その後、そんなに目立って出てないように思います。やっぱり未接続のところに、それぞれ事情があるといいますか、できない事情がやっぱり深刻化しているんじゃないかなと。世間でいうと、勤労者の所得は減ってるは、年金がじわじわと下がると。公共料金が上がっていますので、年金から差し引くという体制になって、実質、手取りがほぼ毎年下がるんですよね。そんな中で、高齢者なんかの世帯で接続せえと言われても難しいということになると思うんですが、そろそろ、こうした経済情勢や接続率の増加の中で、従来から課題になっています接続に補助を出して、接続を促進していくと。これは、下水のほうからいうと、収入がふえるということにもなっていくわけですから、決して一方的な支出ではありませんし、また深刻な地元の経済振興にも効果のあるほうだと思うんですが、そろそろ、その本格的な検討の時期ではないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 市のほうで、未接続というか、つないでいただく、普及促進をさせていただいております。そのときに、いろいろな未接続をされているところにもお伺いするんですけども、市のほうでお伺いしている内容は、今委員のほうがおっしゃったように、経済的な要因とか、それから、いろんな理由で接続に対して必要性を感じてないという方が多いように承っております。その中で、あと、家を建て直すんやということを用意しているというときにまたやるよと言っていただいている方も、前向きなお話もございます。そういうことを踏まえながら、言っていただいたように、粘り強く1軒1軒訪問させていただいている形をとらせていただいてますけども、おっしゃったような補助制度はできひんかと、考えられへんかというお話も我々としてもいろいろ考えとるんですが、下水道の接続にかかわる宅内のパイプ、これは排水設備と申しますが、こちらの工事、接続工事ですけども、これは個人のものでございまして、個人の負担でしていただくものですから、負担の公平の観点からも、新しい制度の創設は非常に厳しいということに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 考え方の問題でいいますと、公共下水道というのは、個々の住民に利便を図るというだけではなくて、環境の問題からいっても、都市の機能からいっても、税金投入してやるだけの意義のある仕事だと、まさしく公共下水という名前になっているわけですからね。それについての接続で、完全に個人の資産の問題だけだということではなくて、接続が困難な人に対して補助をして、本人にももちろん負担もしてもらって接続を進めていくというのは全国でもたくさんの自治体でもやっていることですから。考え方の上でそもそもできないんだみたいに言うのは、僕はちょっと違うと思うんですね。個人資産という面もあるし、公共性という面もあると。それにふさわしい補助の仕方、誘導の仕方というのはあると思うんですね。私は、幾つもの効果のある施策でもありますし、そろそろそういうところへ踏み込んで、将来的な下水道料金の安定した収入にもつながることですから、そのことについてはもうそろそろ本気の検討をすべきだ。あれこれとしないための言いわけを並べずに、実際にしたらどれぐらい金かかる、どれぐらい進む、それで解決しそうなところは何件ぐらいあるというふうに、具体的な検討をそろそろ始めてみて、今お答えになった答弁の理屈もそれ自体が頭から否定するものではありませんが、一つの面にすぎないと思うんです。そういう点で、ちょっと、経費だとかバランスとか効果とかいう問題について本格的に検討されたらどうかと思うんですが、いかがですか。 ○河上悦章委員長 岸本部長。 ◎岸本文子上下水道部長 ただいま山崎委員のほうからご指摘がございまして、おっしゃること、確かに本市の公共下水道の整備、大分進んでまいりまして、接続率の向上につきましては、全国的なそういう課題でもありますし、本市におきましても使用料収入に影響する重要な課題であるというふうに私どもも認識をいたしております。  現在まで取り組んできました手法だけでなくって、これ以上、今まで以上にさまざまな手法を、一定整備が進んだ先進地の事例等も参考にさせていただき、特に効果的な接続勧奨、そういったものも十分研究しながら、そういう先進的な取り組みが本市にも取り入れられるものがあれば取り入れていき、公共下水道の本来の目的でございます生活環境の向上と公共水域の水質保全を図ると、そういうためにも少しでも多くの方に接続していただけるように、引き続き粘り強く対応していきたい、このように考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 ぜひ、またその研究・検討の経過も聞いていきたいと思います。きょうは、そうしたご決意いただいたことでよしとします。  最後に、もう1回、一言だけ言っときますが、答弁ですけども、質問の趣旨を、講じて、もう少し即見合うように、余り無駄な話をたらたらとせずに、本旨の答弁をちゃんとしてもらう。それから、一つの面だけを強調せずに、幾つかの面もあるということも話もしてもらうなど、もうちょっと、答弁、前向きにお願いします。これはもう要望しときます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 成果説明書の193ページの処理場の維持管理費のことについて、まず1点、お尋ねをしたいと思います。この維持管理費としては、2億2,517万1,000円という決算額が出ておりまして、この事業内容の中に、高度処理による浄化を行っていると、これは22年度からと、こういうふうになっておりますが、まず最初に、この下水処理場の立米単価についてお尋ねします。 ○河上悦章委員長 暫時休憩いたします。      午前10時27分 休憩      午前10時28分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  吉田主幹。 ◎吉田健一郎下水道計画課主幹 立米単価と申しましても、建設費とかを入れるとか、いろいろちょっと悩むとこですけども、今の2億3,000万ほどに、処理水量で割ってます、単純な維持管理費だけでいいましたら、立米単価35円ほどになるのかなと。ちょっと手計算でぱっとやってしまったんで、もう1回確認をしますけども、35円程度でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 35円っていうのは、日常のメンテナンス料だけのこと。そういうことやね。ちょっと、下水道の場合はあれですかね、ごみなんかトン単価とか、全部、全国比較する場合に言うんですけど、余りそういう立米単価とかは言わないんですかね。幾つかの出し方があると思うんですけど。 ○河上悦章委員長 吉田主幹。 ◎吉田健一郎下水道計画課主幹 通常、うちの処理場の場合は全部を東宇治処理場で処理しているわけではございませんで、半分以上は洛南浄化センターのほうに行っておりまして、どっちかだけのというような数字は通常出しておらないなということです。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 洛南浄化センターの処理費と東宇治でやってる処理費の比較なんかをしようと思えば、立米単価をどういう形で出すかって当然しながら見ていかないとあかんと思いますので、きょうはいいですけど、これからそういうことを含めて少し経費の問題を知りたいと思いますので、その辺のことについては問題意識を持っといてください。  それから、次に行きます。この中で、高度処理による浄化を行っていると。これは、前の建水でも高度処理をすることによって順次広げていくんだと、こういうことですが、この高度処理と書いてあることの意味、中身について教えてください。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 東宇治浄化センターの高度処理でございますけれども、この高度処理につきましては、窒素及びリンの除去をめどといたしまして整備のほうが進められております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そうしますと、上水の場合とは違って、窒素とリンを除くという、除去するということですから、これは瀬戸内法の関係の規制だと思いますが、いただいてる水質のデータから見まして、現在の総合放流水、これにつきましては、窒素が平均が12.9、これは24年度ですね。ここ22・23・24年、それぞれ見てみましても、平均が12.9で、最大で15.4と。規制値がこれ25ですよね。そのことで間違いないでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 現時点では間違いございません。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、現在の総合放流水、全部で8池まで、8つあるんですよね。22年度から、その一部、8池において高度処理をやっていると。こういうことで、順次、これからふやしていくんだというお考えを聞いてるんですけど、現在の放流水でいきますと、窒素・リンについては、総合放流水として、あえてそういう高度処理しなくても水質基準の範囲内にあるんではないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 現時点におきましては、窒素25という数字が出ておりますけれども、これから流域の総合計画のほうで水質基準のほうが厳しくなってまいりますので、そういうことを含めますと高度処理が必要であるというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、今、25の規制で、平均で12.9、十二、三ですね、最大でも15と。今後、厳しくなるということについて想定してると、こういうお答えですけど、それは一体幾らということになるんでしょうか、規制値が。 ○河上悦章委員長 東村主幹。 ◎東村佐登志下水道計画課主幹 大阪湾淀川流域別下水道整備総合計画では、窒素については15を目標値としております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、その15というやつは、一体、具体的にはいつから規制値として実施になるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 東村主幹。 ◎東村佐登志下水道計画課主幹 目標値としまして、平成37年を目標としてございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、その37年までに必要だということで、この22年から高度処理やってるんだと、こういうことですよね。今のこれ、最大でも15.4ということですから、今の規制値が15とすれば、これはあえて高度処理ということを経費をかけてやらなくても達成可能な範囲にあるんではないかなというふうに見えるんですね。それと、37年目標値で、22年から始めてこれから順次やっていくと。まだ10年以上、かなりあるんですけど、そのあたりはどういうふうな考え方で進めておられるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 東村主幹。 ◎東村佐登志下水道計画課主幹 本市では、やはり窒素及びリンの目標達成のためには、高度処理としての施設の整備が必要と考えてございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 言ってますのは、現在の放流水質だけ見ても、それほど高度処理ということを−−具体的にどういう設備をされるかを含めてこれから少しお尋ねせんといかんわけですけど、一定の経費がかかるわけですよね、高度処理をやるために。設備をするわけですから。もちろんランニングコストもかかると。今の現状でいっても最大で15で、平均12.9やと。最大で見て15.4ですから、そういう意味でいうたら、平成37年の目標値で、現在まだあと10年近くあるんですけど、今からそれをする根拠は何かということをお尋ねしてるんです。 ○河上悦章委員長 東村主幹。 ◎東村佐登志下水道計画課主幹 現在も高度処理化を進めてございますが、基本的に、現施設の更新時期に合わせて高度処理化を進めていくように考えてございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、更新時期に合わせて高度処理をしていくというのは、具体的に言うたら、どういう新しい設備を入れられるのか。そのことにどれぐらいの経費がかかるのか。ちょっとお尋ねします。 ○河上悦章委員長 東村主幹。 ◎東村佐登志下水道計画課主幹 高度処理化に関しましては、今考えてございますのは、現施設を極力流用させていただきまして、一部、水槽躯体の改変等も必要ではございますが、極力流用をするような形で考えてございまして、あと、必要な施設、ポンプ等、更新に合わせて、新しい高度処理化の施設としてまいりたいと考えてございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 よくわからないんですけど、高度処理によることをやってると。そのための具体的な設備とか、浄化方式を何かプラスしてるんですよね。そのことを聞いてるんやけど。 ○河上悦章委員長 東村主幹。 ◎東村佐登志下水道計画課主幹 現在、いわゆる標準法というような形で処理をさせていただいてるんですが、新しい高度処理に関しましては、凝集剤併用型ステップ流入式多段硝化脱窒法で処理をしてまいりたいと考えてございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、それの具体的な設備に係る費用だとか、ランニングコストでいえば、どれぐらいプラスされるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 吉田主幹。 ◎吉田健一郎下水道計画課主幹 はっきりしたデータっていうのはなかなかないんですけども、横浜市さんなどのホームページなんかを見てみますと、維持管理で1割程度の増額。整備のほうは、今出しにくいなと思っていますのは、更新分、寿命が来て更新する設備もございますのでなかなか難しいんですけど、数億円、一、二億円程度プラスになるのかなっていうぐらいだと思います。 ○河上悦章委員長 木村委員。
    ◆木村正孝委員 調べてないということですけど、高度処理をやっていこうというふうに決められた段階で、当然、そういうデータを含めて整備をして、この8池っていうのは、一番新しい池から始めようと、こういうことですよね。それにはやっぱり経費が伴うわけですから、現実に経費の問題と効果の問題は当然かかると思うんですよね。現在の放流水質から見ますと、現施設でも十分対応できる内容ではないのかなと。あえて新しいものを入れないと新しい基準値をクリアできないということではないんではないかというふうに思うんですね。そのためにわざわざお金をかけて、ランニングコストもかけて、これ、凝集剤も結構かかると思うんですけど、ちょっとそのあたりについては、もう少し厳密にといいますか、それをやっていくための段取りが必要ではないのかなというふうに思うんですね、これが1点です。  それからもう一つは、この高度処理のデータを見せてもらいますと、CODが今の放流水よりふえてるんですけど、これについてはどういうふうに見ておられるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 8池の処理水と放流水とちょっと違うという話でございましたけれども、この8池につきましては、現在、東宇治浄化センターでの水処理施設、8池が稼働しておりますけれども、そのうち1池分が高度処理施設で稼働しているものでございます。したがいまして、ほかの7池分のものが合計されますので、CODとしても放流するのは少し上がってくるという状況でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 総合放流水が、平均で言いますよ、単純に6.5なんですね。高度処理のこの8池の水質データをもらったやつを見ますと、CODは9.1にふえてるんですね。これ、毎月のやつをずっとデータを見ても、1年間のうちで9カ月は総合放流水よりもこの8池のほうのCODが高いんですね。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 このデータの違いでございますけども、この8池につきましては、まだ消毒前の処理水となっておりますので、あくまでも参考のために、うちのほうで確認のための測定をしているものでございます。この後、消毒用の薬品を入れますと少し下がってくるというものでございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 一応、きょうはこれで置きますけど、趣旨は、そういう高度処理をするために、平成37年目標で、今から施設更新するときに新しい設備を入れていこうということで準備をされておられるということですけど、それだけの経費をかけてやらなくても、現状の施設でも十分対応できるんではないかというのが1点。それから2点目に、現在の高度処理を入れることによって、逆にCODがふえるっていうのは、水質が悪化してるっていうことなんですよね、放流水そのものが。その原因についてはよくわからないんですけど、何かの作用がしてると思うんですね。ということは、もう一つの要素としては、逆に水質をある面では悪化するという要素を含んでいると。そのことを含めて、この高度処理については検討すべき課題があるんではないかというふうに考えるんですけど、そういうことについて、きょうは結構ですけど、これからの検討課題として、その中でそういうふうなことは検討されるでしょうか、どうか。 ○河上悦章委員長 伊賀次長。 ◎伊賀和彦上下水道部次長 高度処理については、今さまざまなデータ、今も申しましたように、8池のCODについては消毒前とか、今窒素の話が出てましたけども、リンの値を落とすために必要な部分があるとか、そのあたりも十分検討して、今後、今おっしゃっていただいてます建設費も含めて、十分、そのあたりは検討していきたいというふうに思ってますのでよろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら検討のほう、よろしくお願いします。  2点目です。次の194ページの志津川流域の汚水の志津川浄化センター、これはコミュニティプラントではないかと思うんですけども、コミプラということでよろしいんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 そのとおりでございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、コミプラの場合、また下水道とは少し違ういろんな要素ありますけど、これの立米単価は幾らでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 ただいまちょっとざっと計算させていただきましたけれども、立米単価は約354円程度になるものと考えております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 確認だけしときますが、これは要するにメンテナンス料等維持管理費を単純に割った、そういう意味ですね。だから設備とか、そういうものを含んだ立米単価ではないということですね。結構です。わかりました。以上です。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 未接続の家庭、もう下水管が自分のところまで来てるけれども、自分の都合で接続していないという家庭が7,391戸、約7,400。この数字と、し尿処理の対象家庭が約4,000世帯ぐらい違うんですけど、これは間違いないでしょうか。これ、ここでいいんですね。7,400。余りにも違い過ぎるので、これ、ごみ減量推進課のほうでも質問するつもりですけども、これはどうなんでしょうか。し尿処理の対象にもならない、下水にもつないでない、そういう家庭はどうなってるんでしょうかね。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 下水道につないでないご家庭の中身はどうなんやというご質問だと思うんですけども、くみ取りのお宅、それから合併浄化槽、これは単独浄化槽も含みますけども、こういうお宅、それから、集中浄化槽、俗にいうコミプラですね、団地ごとで1つの大きな処理場を持ってらっしゃるご家庭、そういうところを足したものが全体で、今未接続が9,482軒だということでございます。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 そうしますと、そういう団地で、その自家用水ということではなくって、家庭のところまで来てるのに本人の都合でつながない。こういうのは把握できてるんでしょうか、何戸か。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 今、委員がご質問されたように、下水道自体がもう整備が終わって、簡単に言いますと、家の前に本管なりが入ってまして、そこから1軒1軒に、取りつけ管といいまして、引き込みが1個入っています、迎えにいく、そこまで整備をさしていただいた家のうち、9,482軒がまだ下水道とつないでいただいてないということでございます。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 7,400よりふえちゃったんですか。9,000幾ら。僕、質問している意味わかりますか。おかしいじゃないですか、9,000になるの。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 申しわけありません。9,482軒のうち、下水道の整備が終わってから3年以上たってまだつないでいらっしゃらないのが7,000ということでございます。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 そしたら、まだつないでいないという言い方はおかしいんじゃないですか。団地なんかで、自分で井戸を持っているところがあります。あるいは、自衛隊なんかでも、単独でやってんのかな。そういうところも勘案して、その7,400世帯ということなんですか。僕がお尋ねしているのは、家の前まで来てるのに自分の都合でつながないという、その数を聞いてるんです。 ○河上悦章委員長 公文課長、ちょっとそれ含めて、もう一度、丁寧に説明できますか。 ◎公文康裕下水道管理課長 公共下水道の整備工事をさしていただくのは、先ほどお話しさせていただきましたように、家の前の道路に下水道本管が入りまして、そこから、各家なり施設なりに、1カ所ずつ取りつけ管という引き込みが参ります。それが工事が終わった段階で、整備が終わったという形になります。これが現在宇治市全体で、そのうち下水道につないでいらっしゃらないところが9,458軒ございます。そのうち、その中で3年以上まだつないでらっしゃらないところが7,391軒あるということで。よろしいでしょうか。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 回りくどい説明だと思う。要するに、まだつないでないという言い方はおかしいんですよ。つなぐ必要はないわけですよ。団地とか、そういう自家の井戸を持っているところは。だから、まだつないでないという言い方じゃなくって、要するに、家の前まで来ているのに、本人の都合でつながない家庭というのを聞いてるんですよ。それが7,000もあるんですか、7,400あるんですか。しかも、3年以上。 ○河上悦章委員長 7,000幾らつないでないご家庭があると。しかも、それは3年以上経過しているというような説明を、今、していただいているわけですね。公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 下水道整備が終わりますと、下水道法の法手続を経まして、供用開始区域、すなわち、処理区域なりに入ります。そこのお宅は、コミプラであろうが浄化槽であろうがくみ取りであろうが、下水道につながなくてはいけないということがかかってまいります。これがそういう軒数になるということでございます。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 ちょっと、僕の求めてるのがストレートで出てこないので、もう、これ、話題変えますけどね。そうすると、要するに、罰則的なもの、せっかく工事をしてちゃんと整備してるのにつながなかった家庭、こういうところに、罰則的な意味で月1,000円から2,000円ぐらいまで。今、1世帯、くみ取りの手数料は750円ですけれども、これにプラスする。仮に2,000円としましょうか。名目を変えないと、手数料にしたら、また城南衛管に全部取られちゃいますので、これ、確かに罰則ですよ、これ。そういう家庭から罰則的な料金を徴収するということを検討してみてはいかがでしょうか。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 おっしゃっている、くみ取りの料金に上乗せしてということでよろしいんですかね、今のご質問の中身は。くみ取りの使用料なりにそういうことをするというのは、なかなかしんどいのかなということでございます。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 全然かみ合ってないです。上乗せなんて言ってないです。上乗せをすれば城南衛管に全部取られちゃうからと言ってるでしょう。まさに罰則的なもんです、これ。というのは、750円という料金は非常に安いと言われてます。安過ぎる。つながれてるところは、大体6,000円台だと思うんですね、下水道使用料が。これ、間違いないですか、6,000円台。差はありますけどね。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 下水道の使用ですけども、1期2カ月で大体平均でですけども、40トンから50トンぐらいになりますので、6,000円前後というとこが多いのは事実でございます。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 ところが、くみ取りの家庭は750円で済むと。ある市民の方いわく、自分たちは約6,000円台、約6,000円を払っているのに、そういうくみ取りのところだけ750円というのは余りにも安過ぎるんじゃないか。だから、そういった750円で済んでる人たちの負担の一部も我々がやっているんじゃないかという、下水道を使用している人たちの意見なんですよ。だからそういった意味で、罰則的な意味で、料金の上乗せじゃなくて、名目を変えて宇治市が徴収するというふうなことにすれば、仮に2,000円とすれば、1,000万円台の増収になるわけですよ。だから、もう広告をとったりして、やっと500万、600万して、非常に苦労している人、それもいいんですけども、こういった発想を変えて、そういう未接続でつながない、その結果、月750円で済んでる家庭にペナルティー的な意味で料金を上げるということはお考えになっていませんか。岸本部長は政策室にもおられたんで、そういうことには非常に敏感でいらっしゃると思うんですが、いかがでしょうか。 ○河上悦章委員長 伊賀次長。 ◎伊賀和彦上下水道部次長 下水道法に基づく罰金というのは、例えば30万円以下の罰金とか、そういう形で決まっておりまして、うちが自由に、下水道法違反ですので1軒2,000円いただきますよというようなものにはなりません。  それから、くみ取りの世帯の料金につきましては、うちのほうが決めるわけではないので、城南衛生管理組合のほうで、その下水のエリアのくみ取り料金がどうなんやという話は、そちらのほうの話なんかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 罰則って、法律違反とか、そういうことじゃなくて、名目を変えるというだけですよ。だから、要するに宇治市に収入が入ってくるようにということですよ。宇治市が下水道を整備しているわけですから、それに見合うものをという考え方なんで、ただ単純に手数料だけという考えじゃなくって。全然わかりませんか、僕の言ってること。企業だったら普通なんですよ、こんな発想は。月々750円、これが城南衛管だから知らんって、そんなこと言わんといてくださいよ。皆知ってますよ、ごみ減量推進課でも知ってます。そういった答弁はおかしいですよ。だから、僕の意図するところは、何とかしてわずか750円の世帯にもっと負担をしてもらいたいという意図から言ってるんで、それが違反だとか、そういうことじゃなくて、ちょっと名称を変えるとか。罰金とか、別に言葉上のあやであって、加算金でも付加金でも何でもいいですよ。要するに、そういう方法を考えてみられませんかと申し上げているわけです。 ○河上悦章委員長 岸本部長。 ◎岸本文子上下水道部長 まず、委員がおっしゃっていただいてる、くみ取り式の便所を公共下水につなぐ義務っていうのが、下水道法の第11条の3で定められております。下水道の処理区域になったご家庭でくみ取り式のトイレのところは、3年以内に水洗便所に改造していただく義務がございます。この義務に違反されますと、下水道法の48条で、30万以下の罰金を科すことができるっていうふうに定められております。義務違反をされたら、その罰金の対象になるかどうかっていうところでございますが、我々としては、さまざまな理由があって、経済的な理由とかがあって罰金を適用するところまでなかなかいっていないのが現状でございますので、いろんな方法で普及啓発に努めているのが、下水のほうでは努力しているところでございます。  委員が今おっしゃっていただいている、くみ取りの料金に加算して下水を……。      (「加算じゃない」と呼ぶ者あり) ◎岸本文子上下水道部長 加算じゃないかもしれないですが、促進をする手法を考えてはどうかというご指摘じゃないかと思うんですが、なかなか、次長もお答えいたしましたように、その一部事務組合である城南衛生管理組合が徴収される料金のところで、下水をつながれないためのペナルティー的な料金を徴収するっていうのは、これはちょっと困難な話、できないことではないかというふうに考えますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 もうやめときますけどね。その発想が僕は間違いだと思っています。行政改革というものは、今ある中から何とかして収入をふやすという考え方だと思うんですね。だから、罰金としてじゃなくて、何かの方法でということを申し上げているわけで、これは意見ですけども、一方では、所得33万円で保険料が課せられてるわけですよ。そういう家庭もたくさんあるわけですよ。そういうふうなことから考えれば、もっともっといろんなところで削っていけば、そういう人たちのランクが、底辺のほうからちょっとでも省いていって、そして、所得33万円ぐらいで課税されるような人たちが助かるんではないかという意図から私はそういう提案をしてるので、もうだめだということで切り捨てられるんじゃなくて、何とかいい方法はないだろうかということを考えていただきたい。これもう意見として申し上げますけれども、城南衛管についても、50%経費を負担しながら、しかしそういう手数料は全額負担ということも、おかしいやないかと言ってもいいじゃないですか。管理者に、あるいは市長に言ってもいいじゃないですか。ならば、1,000万台の手数料だと思いますけれども、それの50%を返してよという提案をするなど、いろんな工夫しながら、宇治市の財政をなるべく切り詰めてやっていくというお考えでやっていただきたいと思います。以上です。 ○河上悦章委員長 要望でよろしいわけですね、片岡委員。要望でよろしいですか。 ◆片岡英治委員 そうです。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 3点だけお聞きしときたいんですけども、下水道の整備率も、今82.5%ですか、整備率上がってきたですね。今のそれぞれの各委員さんの質疑からも、面整備はできてきてるけども、実際に利用する方がまだまだ未接続の方も多いということがあったわけですけども、先ほどの質疑の中で、接続促進のために支援策をとったらどうだという質問があったんですけど、もう一度できない理由を−−先ほどいろいろ、個人の資産の問題だとか、あるいは制度を新たにつくったときに、以前との整合性の問題とか、いろいろな話がちょっとあったんですけど、もう一度今の段階でそのことに踏み切れない理由、明確にちょっと述べていただけますか。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 新たな補助制度というものが現時点でなぜできないかというご質問だと思うんですけども、おっしゃったように、下水道接続に係る宅内の排水設備工事、これは本来個人で負担していただくものでございます。負担の公平性の観点からも、現時点では新しい制度というのはちょっと厳しいということでございます。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 個人が負担するものだと。だから、新たな補助制度をつくると、以前の個人で負担した方と、新たな制度を発足した後、補助していく人とバランスがとれないんではないかとか、本来、個人の資産価値が上がるわけですから、そういうところに補助していくのがどうなのかという議論があるんですけど、これは、新しい制度をつくっていくときは、いつもやる議論なんですよ。それは、もういろいろ議論をしてきて大体整理してきてることですから、余りそういうことだけを理由にしてしまったって説得力はないんですよね。子供さんの医療費助成も、これ、水道とは違いますけど、福祉の制度で、ことしの9月から小学校3年生までになりましたよね。そしたら、今の小学校4年の人はどうなんやと。去年、1年違うだけで受けられないという制度、そういう矛盾が出てくるんですよ。だからといって、制度を拡充しないということにならないわけで、まさに病気だとか、虫歯治療もやりますけども、前、私も議会で議論したこともありましたよ。虫歯を治すのに、これ、個人の資産違うんかと、公共性がどこにあんのやという話をして。それをするわけですから、やっぱり、市の施策としてどうしていくんかということを考えていかなければならないんで、いつまでも原課のほうが、個人の資産やとか制度をつくったら以前とのバランスがどうやとかいうことはもう卒業してもらって、どう今の接続率を高めていくかという視点で考えていただくということでやっていただきたいと思いますんで、きょうはもうその議論を私するつもりはないんですけど、そういう答弁は原課としてはどうかなと思いますんで、少し考えてやっていただきたいというふうに思います。これはもう意見にしときます。  それと、下水道、先ほど言いましたけども、23年度に比べて1.2ポイントほど面整備も伸びてきたわけですね。要するに、下水の幹線をずっと布設していくわけですけど、これは布設した延長というのは、24年度で何キロ伸びたかというのはわかるんでしょうか。もしわかったら、ちょっと、数字、次の水道との関係がありますんで、教えていただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 放示参事。 ◎放示琢磨上下水道部参事 平成24年度といたしましては、11キロ298メートルほど延長分は伸びております。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 下水道を入れるときに、いろいろガスだとか水道だとか、そういう前さばきをずっとするんですけども、何もないとこやったらそのまま入れたらいいんですけども、大体−−それは下水道で聞いてもいかんのかな、水道で聞かんと。その前さばきとして、水道管の移設だとか、布設がえとかいうのをやるんですけど、その11キロのうち、そういう前さばきが必要だったのは何キロかというのは、下水道に聞いても無理ですよね。わかるんですかね。水道で聞いたらいいんですね。ほんなら、水道で。首振ってはりますんで、水道のほうで聞かせていただきます。  それと、3つ目ですけども、これは今もずっと議論があったんですけど、面整備はできたと。だけど、なかなか公共下水道に接続できてないご家庭が結構、9,000世帯ほどあるということになってきてるんですね。私は、それはいろんな事情があると思うんで、私どもは少し支援も必要ではないかという考え方を持っているわけで、ペナルティーを科したらええとか行政執行したらええとかっていう議論もあるようですけど、私はそうは思わないんですよね。ただ、そういう支援もやっぱりやっていただく必要があるんですけども、そういうことではなくて、そういう事業者がつながないと。近隣の方が非常に迷惑を受けているという事案が、もう何年来あるんですよ。そうしたことについて、これ一体どうなるんでしょうかね。そこの事業主は別にそこに住んでおられないわけですよ。事業として借家業なんかをやって、ワンルームマンションの経営をしているわけですよ。ところが、もう面整備できてると。周りはみんなお金をかけて、やりくりしながら下水道につなぐわけですよ。そこのマンションはそれこそ−−垂れ流してはないですよ、浄化槽を入れてますから。だけども、浄化槽の管理ができてないわけですから、夏になったら虫が湧くしにおいは出ると。いろいろあなた方、低融資で市外の方についても融資ができる制度を改善しましたよ。だけども、そんなことは利用しないで、やらないといったら、もうやらない得なんですか、これ。そうした場合に一体どうしたらいいんでしょうか。 ○河上悦章委員長 公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 事業主というか、借家を経営されている方のところ、具体的な場所も委員のほうからずっと言われているところのことをおっしゃってんのかなと思うとるんですけど、そういうところは、今お話しさせていただきましたように、うちの職員が何回か、ことしも行ってます。お話もさせていただいてるんです。いろんな理由をされるんですけども、ほかの方々と同じような対応プラスアルファ何とかできへんかなということは考えてるんですけども、なかなかしんどいとこがございまして、今年に入ってからもかなり行ってるんですけども、まだなかなか難しいかなということで、相手からのお返事はいただいております。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 下水道の普及の場合に、面整備はされて、この普及の接続の問題ですけど、個人の中でいろいろ、私らも聞きます。何年か先に建てかえするんで、その際に一緒にしたいんだとかどうだとか、ちょっと今こういう物入りがあってなかなかできないんだとか、いろんな個人の理由があるんですけど、それを業としている方、それを事業としてやってるわけですから、それで近隣にいろいろ迷惑、苦情がもう毎年のように出てくると。私は、市もいろいろ、その所有者のとこまで行って接続の要請っていうんですか、話をしていることは理解はしてるんですよ。だけど、それが1年や2年じゃなくて、もう何年になるんですか。そうなりますとやっぱり、一体どうなんだとかという、行政に対する不信に−−最初は、行政はいろいろ行っていただいたと、頑張ってもろてるなという話になんねんけども、限度を超えると、もう一体何やということで行政不信にもなってくるわけですよね。ですからそこは、私は、課長も難しいなと頭を抱えてるんですけど、何とか解決できるようにやっていただかんと、私はそういう案件は1つや2つやないと思いますよ。たまたま共同住宅の問題で言ってますけども、工場とかそういうとこで、そこで日常生活をしてたら近隣とのつながりがあるんですけども、お店をやっているとこなんかでも結構、近隣への住宅地などのところは近隣に迷惑がかかってる場合があるんです。ですから、そういう点については、きちっと公共下水道に接続ができるように行政としても頑張ってやっていただく。私は強制執行してペナルティーをとれとは言いませんけど、何とか改善できるように努力してほしいなというふうに−−答え、どうすんねやいうたって、頑張りますしかないと思うんで、強く求めておきたいと思いますんで、よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 要望でよろしいわけですか。ご要望で。答弁は。 ◆宮本繁夫委員 決意いうたって、毎年決意言うてるからね。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 1点だけ、ちょっと質問しておきますが、24年度以降ことしにかけまして取り組みが始まっていると思いますが、小倉町の山際の水路沿いの三十数軒、まだ未接続、接続されてなかった地域について、ようやく、いろんな手法が確立して取り組みが始まっているということなんですけれども、現在の状況とどこまでどういうふうに進んでいるのかということ、見通しを含めてお尋ねいたします。 ○河上悦章委員長 放示参事。 ◎放示琢磨上下水道部参事 今、委員ご案内の小倉の山際通りの整備の予定でございますけれども、山際の通りに関しましては大きな水路がございまして、その水路の問題から管渠を建設するスペースがないということなどから工事を少し延期しておったわけなんですけれども、水路改修のほうも数年でめどが立つというものでしたら、待って、その中でともに工事をしていくということも考えておったんですけども、なかなかその水路改修のほうも少しめどが立たないということの中で、今年度から、具体的には各取りつけ管の施工を、水路自体に余り影響のないように、しかしながら、水路を少し、具体的には壁を割ったり、少し利用しながら、水路の中を一部利用するというようなことも考えながら施工していくということで、今年度と来年度、2カ年にわたって、未普及、接続をしてない箇所が29軒ほどございましたけれども、その解消に向けて今年度から取り組んでいく。具体的には今年度の事業ももう少し具体的に、今現在、山際の通りの工事はまだ着手はしておりませんけれども、ことしじゅうには着手をさせていただくというようなことで考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 もうかれこれ、平成16年・17年あたりからの要望だったと思いますけども、西小倉地域、ほぼそういう地域を除いて、下水道が全て整備をされているわけですけれども、まとまった地域ではこの地域だけが残ってきたということなんですけれども、25年度から着工するということなんですけど、今お聞きいたしますと、25年と26年度で29軒やっていくということなんですが、25年度もこれから後半余りあれがないと思うんですが、それで十分いけますでしょうか。2年間ということで十分いけるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 放示参事。 ◎放示琢磨上下水道部参事 25年度と26年度の2カ年で十分やっていけるというふうに我々は考えております。特に25年度につきましては、対象戸数13戸ということで、こちらのほうにつきましても、3月末、年度末までにはやり切るように努力していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 本当に長い間ずっと待ってきたことでもありますし、予定どおり事業が進められるように、ぜひよろしくお願いしたいと思います。要望しておきます。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。片岡委員。 ◆片岡英治委員 資料要求したいんですが、よろしいですか。  下水道使用料の平均額、各家庭の。それから、本来つながなければならないのに接続していない家庭の戸数。浄化槽とか、そんなことは言わんといてくださいよ。要するに、つながないといけないのにまだつないでない家庭ということです。お願いします。出ますか、資料。 ○河上悦章委員長 答弁お願いできますか。資料請求、ただいまの。公文課長。 ◎公文康裕下水道管理課長 つなげなければいけない戸数は、先ほどお話しさせていただきました9,458戸です。
         (「その中にも浄化槽とかあるんでしょう。そんなん、まだつながらんと言わないです。つなぐ必要がないわけでしょう。ちょっと、それおかしいわ」と呼ぶ者あり) ○河上悦章委員長 暫時休憩いたします。      午前11時20分 休憩      午前11時23分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  伊賀次長。 ◎伊賀和彦上下水道部次長 先ほど要求のありました下水道使用料金の月額につきましては、今現在、2カ月で1回の料金になってますので、その分の半額を1カ月分として、資料として提出させていただきます。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○河上悦章委員長 別にないようですから、これにて公共下水道事業特別会計に対する質疑を打ち切り、審査を終了いたします。  暫時休憩いたします。      午前11時24分 休憩      午前11時25分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 [上下水道部] ○河上悦章委員長 次に、上下水道部の審査に入ります。  主要な事項について説明を求めます。岸本上下水道部長。 ◎岸本文子上下水道部長 それでは、議案第89号、平成24年度宇治市水道事業会計決算の概要につきまして、ご説明を申し上げます。  まず、本市の水道事業の概要でございますが、決算書の10ページの事業報告書に記載をいたしておりますとおり、平成24年度は、経営基盤の強化推進と市民サービスの向上、さらには水の循環にかかわる行政の一体化に向けて、上下水道部に組織統合を行いました。  水道事業におきましては、2年連続で給水人口が減少し、生活様式の変化や節水意識の定着などによる水需要の減少傾向はさらに顕著となり、給水収益が前年度比約1.6%の減少となりました。給水収益の大幅な減少の中で、事務事業の効率的な運営に取り組み、諸経費を抑制し収益の確保に努めましたが、全体の事業経営につきましては、税抜きで収益が36億398万4,106円、費用等が36億1,997万8,547円となり、差し引き決算におきまして、1,599万4,441円の純損失を計上いたしました。  業務の状況につきましては、20ページに記載をいたしておりますとおり、給水人口は19万1,165人で、総人口に対し、上水道の普及率は99.5%でございます。これに、簡易水道、飲料水供給事業、専用水道を含めますと、99.9%の普及率となります。  次に、年間の総配水量、すなわち、水需要量でございますが、2,211万5,101立方メートルで、前年度に比べ7万6,235立方メートル、約0.3%の減少となっております。また、料金徴収の対象となります給水量関係では、年間有収水量2,011万7,735立方メートルで、前年度に比べ25万53立方メートル、約1.2%の減少となりました。有収率にいたしまして、91.0%でございます。  それでは、決算額につきましてご説明を申し上げます。初めに、1ページから2ページの収益的収入及び支出につきましてご説明を申し上げます。  水道事業収益は、消費税込みで営業収益32億2,385万6,484円、営業外収益5億2,686万6,704円、特別利益69万2,583円で、合計37億5,141万5,771円となり、前年度に比べ4億471万4,118円、約12.1%の増額となりました。  水道事業費用は、消費税込みで営業費用34億9,627万7,344円、営業外費用2億4,431万4,688円、特別損失1,390万5,810円で、合計37億5,449万7,842円となり、前年度に比べ4億2,105万6,054円、約12.6%の増額となりました。その結果、収益と費用の差し引きは308万2,071円の損失となりますが、損益計算書は税抜きで処理することとなっているため、5ページの損益計算書のとおり、当年度純損失は1,599万4,441円となります。前年度繰越利益剰余金5,118万8,871円から当年度純損失を差し引きいたしますと、当年度未処分利益剰余金は、3,519万4,430円となりました。  引き続きまして、3ページ及び4ページの資本的収入及び支出につきましてご説明を申し上げます。  資本的収入は、消費税込みで企業債1億1,460万円、寄付金1,892万8,000円、工事負担金1,301万3,831円、出資金490万円で、合計1億5,144万1,831円となります。  これに対しまして、資本的支出は、建設改良費3億6,745万38円、企業債償還金3億7,500万3,500円、開発費970万4,968円で、合計7億5,215万8,506円となりました。  資本的支出の建設改良費のうち、工事請負費といたしまして、第6次新設拡張事業は、12ページに記載をいたしておりますとおり、新宇治淀線送配水管布設工事ほか3件、3,733万1,040円を支出いたしました。施設改良事業は、13ページから16ページに記載をいたしておりますとおり、1億8,751万2,150円を投じ、老朽管の改良等を積極的に推進し、奥広野浄水場系統配水管改良工事など、21事業を施工いたしました。開発費といたしましては、マッピングシステムのデータ更新料などに970万4,968円を支出いたしました。  以上の結果、資本的収支につきましては、差し引き不足額6億71万6,675円が生じましたが、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,163万5,480円、過年度分損益勘定留保資金5億8,908万1,495円で補填をいたしました。  以上、よろしくご審査を賜り、ご認定をいただきますようお願いを申し上げます。 ○河上悦章委員長 これより質疑を行います。質疑のある方は挙手願います。木村委員。 ◆木村正孝委員 決算書の16ページの件について、1点お尋ねをしたいと思います。宇治の浄水場の2号井戸の更新工事ということで、工事費が3,525万6,900円という形のやつが上がっておりますが、この更新をされた時期は24年の1月から24年の5月10日と、2カ年という事業になっておりますが、これはどういうことの中で2カ年事業になったんでしょうか。 ○河上悦章委員長 小川参事。 ◎小川猛上下水道部参事 理由なんですけども、1月19日に着工いたしまして、完成が24年5月10日ということなんですけども、これは23年度事業で実施しておりまして、掘削途中に玉砂利とかいうようなことが出てきまして、それによって工期を延期いたしまして繰り越しとなった分でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 延期になった分はわかりました。そしたら、まずこの井戸を更新というふうに書いてますが、これは、今まであった井戸をさらに掘削をされるなどしてされたのか、それとも場所を変えて新しくつくられたのか、これはどっちでしょうか。 ○河上悦章委員長 小川参事。 ◎小川猛上下水道部参事 場所を新たに変えまして施工いたしました。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 ということは、新たにということで、新設ですよね。これ、更新と書いてますが。そういう意味ですね、新設をされたっていうことですね。  それで、これが深さ100メートルということになってますが、3,525万というふうになっておりますけども、例えば、最近、井戸が全国的にもたくさん掘られてて、京都市内なんかも、神社なんかも水が枯れてきて新たに掘ったというような事例もたくさんあるんですが、聞いてますと、大体1,000万から1,500万まででされてる例があるよというふうに聞いてるんですが、この場合の3,500万というのは、どういう経費がかかってるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 3,500万の大きな内訳でございますけれども、まず、井戸を掘る工事、これと、揚水管、それから旧の連絡管といいまして、今まである2号井戸の導水管のほうへ接続するという工事が入っております。それと加えまして、それに伴います電気計装関係の延長工事という内容になってございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、掘削、掘るということと、これは新しく掘ると。それからあと管ですね。水を引き上げた後の配管だとか、それからそのための設備ですが、掘るにはどれぐらいお金がかかったんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 申しわけありません。今、ちょっと細かい資料を持ち合わせておりません。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、今のこの3,525万6,900円の概要を、内訳で結構ですから、資料をいただけますか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 わかりました。資料のほうを提出させていただきます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 それから、宇治浄水場は全部で5本の井戸があるというふうにお聞きをしているんですが、この2号井戸を新たにつくられたという理由は何やったんでしょうか。 ○河上悦章委員長 小川参事。 ◎小川猛上下水道部参事 2号井戸の経過なんですけども、もともと2号井戸を1977年、昭和52年につくっております。それで、現在30年ほど経過しているわけなんですけども、その間に、1977年に施工して、1998年に老朽化によって、掘ってある井戸の中に新たな二重ケーシングという方法をとりまして、それをずっと今してました。それが、この23年度、もうこれ以上の修復というか、その位置での修復ができないんで、新たに2号井更新ということで工事をやった経過となります。以上です。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 お尋ねしているのは、例えば、その場所での水質が悪いとか、あるいは水量が上がらないとか、それから配管そのものが古くなって穴があいてきて井戸としては不十分だとか、大きくあると思うんですけど、それはどれに当たるんですかね。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 お尋ねの2号井戸でございますけれども、水量のほうが落ちてきておりまして、それに合わせまして濁りのほうが出てきておりました。そういう位置づけによりまして、新たに2号井戸を掘り直すという作業になっております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 ということは、水質が1点と、それから水量、これが1点と。大きくは2つの理由で新しく場所を選んで掘削されて新しい井戸をつくったと。そういうことでよろしいんですか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 そういうことでございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、2号井戸は更新をされているわけですが、他の井戸、全部で5本のうち、あと4本、これについては、大体つくられてからどれぐらいの年数がたってるんでしょうか。また更新の計画はあるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 何年たっているかというのは、ちょっと、今、計算のほうがおくれておりますけれども、まず1号井戸でございますけれども、こちら、竣工年度といたしまして昭和52年でございます。その中で二重ケーシングを昭和62年に実施しております。続きまして、2号井戸でございますけれども、これも昭和52年、これも二重ケーシングを経まして、今回新たに掘り直したという状況でございます。次は、3号井戸でございますけれども、竣工年度としまして昭和54年。平成7年に二重ケーシングの工事を施工しております。4号井戸でございますけれども、これは竣工年度は昭和58年となっておりまして、平成11年度に二重ケーシングの工事をやっております。それから、最後に5号井戸でございますけれども、これは昭和61年に竣工しておりまして、これは二重ケーシングにはなっておりません。以上でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 今、お尋ねしましたところ、大体、50年代に4号井戸まではつくられてて、一番新しいのは61年ですか、そういうことで、今回2号は新設されて、1号・3号・4号については、それぞれ二重ケーシングをしておられると。今回新設された2号井戸については、二重ケーシングをして、さらにその後、もういよいよ新設と。こういうふうになったということですが、そうなってきますと、この1号・3号・4号も、一応、二重ケーシングが済んでますから、次の段階はいよいよまた新しくするということになるんではないかと思うんですが、そのあたりの見通しはどうなんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 現在のところ、更新ということを考えておりませんけれども、状況を見ながら、今後判断のほうをしていきたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 ということは、2号井戸のように、水質の例えば濁りであるとか、それから水量が減ってきてるとか、そういうふうな実情は今のところ、他の井戸では出てないということなんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 そういうことでございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 今度の2号井戸の新設で、濁りだとか、それから水量が減ってくるということで言われているわけですが、実際に一定の年数がたった段階で、2号井戸のように、そういう状態になるという可能性はほかのところではないんでしょうか。その辺はどういう見通しを持っておられるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 可能性としてはございます。状況によりましては、取水量の低下、濁り等が発生する可能性はございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 これをお聞きしておりますと、大体、10年から20年ぐらいのスパンの中で、そういう問題が出てきてるんじゃないかなと思うんですけど。あと、それぞれの井戸のポンプの交換っていうのはいつの時期にしておられるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 まず、宇治浄水場の1号井戸からお話のほうをさせていただこうと思いますけれども、まず1号井戸でいきますと平成15年に取りかえのほうをやっております。次に、宇治浄水場の2号井戸でございますけれども、これは平成22年で交換をいたしております。宇治浄水場の3号井戸につきましては、平成16年、4号井戸につきましては、平成24年という内容になっております。それから、宇治浄水場の5号井戸でございますけれども、これは平成24年度になっております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、4号が24年で、5号も24年ということですよね。あと、3号が16年で、2号が22年に新しくされて、1号が15年と。以前にどの井戸かはちょっとわからないんですが、大体、ポンプが4年ごとに交換しているというようなお話もあったんですけど、1号から5号、それぞれ何年ぐらいで交換されてるんですか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 それぞれの状況によってばらばらでございますので一概には申せませんけれども、大体、長いもので10年近く、短いもので4年程度という内容でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 同じ敷地内の井戸で10年とか4年って随分差があるんですけど、それは何の差によるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 同じ敷地内ではございますけれども、場所によりまして水源が少しずれているのかなというふうに考えております。その影響も出るかと考えております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 今これお尋ねしてますのは、この間、西小倉の浄水場で2回、短期の間に井戸が詰まって改修しておられるということもあって、この間、井戸のそういう改修なりということについては、これは一体何が原因なのかなということについては、西小倉についてはこの間建水でもお尋ねをしました。今回のこの2号井戸の更新については、揚水量が減っているということと濁りが出てると、こういうことですが、他の井戸についても、当然同じようなことが起こり得る可能性はあるということですよね。そういうことの中で、浄水場の維持管理をしていくっていうことについては、ここの場合は量が多いですからかなり重要性が高いと思うんですけど、そういうことも踏まえて、この井戸の管理なり水量管理、あるいは水質管理ということについて非常に重要性を持っていると思いますが、他の井戸のところで、そういう水質の濁りだとか、そういうことは出てきてないんでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 現時点におきましては、出てきておりません。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 わかりました。そしたら、1号井戸から5号井戸についての開設された年度についてお聞きしましたけども、これ、ここに書いてますように、それぞれの井戸の工事内容、深さだとか工事費用だとか、それから年月日、着工・完成、契約の相手方、こういうやつについて一覧表はありますかね。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 現時点では、まだございません。
    ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 施設ガイドとか、何か、そんなんには全然載ってないんでしょうか。もしあるんでしたらいいんですが、なければ、ちょっとそれの資料をいただけますか。 ○河上悦章委員長 暫時休憩いたします。      午前11時48分 休憩      午前11時50分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 年度関係なんですけれども、古いものもございますので、資料がない場合もございます。したがいまして、出せる範囲で確認がとれたものについて、提出のほうをさせていただけると思いますけれども、それでよろしいでしょうか。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 それで結構です。一応、拡張計画なんかの場合は、永年保存で記載されている部分で結構です。  それから次、ポンプの交換ですが、今聞きましたら割合新しいんですよね。24年と22年が3本で、あと15・16と。ポンプの交換された、前の、この前ですね、とその前の資料はいただけるでしょうか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 残っている範囲でございましたら、提出のほうはできます。そちらにつきましては、提出のほうをさせていただきます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、ポンプの更新されている、水質の関係とポンプの動きを見たいと思いますので、更新されたやつのわかっている範囲内でと、あと、そのときの経費、ポンプの交換費用、それについてもお願いできますか。 ○河上悦章委員長 三沢場長。 ◎三沢孝水管理センター場長 それにつきましても、わかる範囲でよろしければ、提出のほうをさせていただきます。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 会計が1,600万ほど赤字になっていますよというお話です。そんな深刻な額とまでは言いにくいと思うんですけども、以前からこうした経費のほうのところで問題になっている、府営水道からの購入、契約の仕方、空水というふうに言われたりもしてますが、使っている量より払っている量のほうがはるかに多い。契約量どおり、使おうが使うまいが金払えという今のシステムで、その契約量についての訂正。実際、水需要が低下をしてきているという報告でした。ですから、それに見合った府営水の契約量にして、無駄な支払いをしないで済むようにしようという話が出ていて、それについては、府とも検討を要請するというふうにお答えをされてますが、検討を要請した結果、府のほうはどういう態度なんでしょうか。 ○河上悦章委員長 岸本部長。 ◎岸本文子上下水道部長 基本水量のあり方につきましては、この間、平成22年度、それから24年度につきましても、受水市町が合同して京都府のほうに、そのあり方について、実態に合った、各市町の水需要予測に基づいて大きな乖離が生じているっていうことを早急に検討していただきたいという要望を重ねて提出をしているところでございます。  そのような中、京都府におかれましては、平成25年3月に京都府営水道ビジョンを策定されましたが、その中で基本水量と供給水量との乖離、これについては課題であるから、今後、またそれと乖離格差の縮小に向けて、市町間の受水量の調整を推進する。それから、基本水量という概念、これが誤解を生じているのではないかというふうな、ビジョン検討委員会の中でのご指摘等がありまして、用語や基本料金の明示方式を変更するっていうような、基本的な方向が府営水道ビジョンにおいて示されておりますので、今後、京都府におかれて、経営審議会などで、そのような点についてご議論をされていくというふうにお聞きをいたしております。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 この基本水量と実水量が大きく乖離が広がってきたその背景には、過大な水需要に基づいて設備投資をしたというのが背景にあって、こういうことになってきてるんだと思うんですね。設備投資をして物をつくっているほうから見たら、使用量が多少前後する−−使用量だけじゃなくて、基本水量という、こういう概念で料金を取りたいというのは、制度としてはわからなくはありません。しかし、今も部長答弁でありましたように、大きく乖離してきて、それは固定しているとなると、それはちょっと話が違うと。大体、もともとが過大に設定し過ぎてるじゃないかと。もとの計算でいうと、基本水量の合計をかかる経費で割って出してるんだみたいなことを府はちらっと言ってるんで、水量を下げたら単価が上がったりするということにせざるを得ないみたいなことをちらっとにおわしたりするようですけども、僕はそれはちょっと違うと思うんですね。計画を立てた主体は府ですので、この点についての大きな乖離については、名前をどうしようかっていうのはもう勝手にやったらいいと思ってるんですが、現在の乖離については早急に改善をすべきだということについて、これは引き続き、府ときちっと交渉していただいて、府も調整が必要だというところまでは認めたんですが、実際行動しないと払い続けなければなりません。これがうまくいけば、1,600万円ぐらいの赤字ならすぐに解消できるというふうに思います。府との交渉の決意をお聞かせください。 ○河上悦章委員長 桑田管理者。 ◎桑田静児水道事業管理者 先ほど部長がお答えいたしましたように、この10月7日に京都府の府営水道経営審議会が開催されました。その中で、先ほどの京都府の水道ビジョンの中での協定水量のあり方、いろんな、今後のことについてご審議されることになっておりますので、私どももその審議の内容をしっかりと見て、注視しながら、宇治市として、受水市町として言うべきことはしっかりと申し述べていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 簡単にお聞きしたいと思います。6月の定例会のときにも少しお聞きをしたことがあったんですが、地震などが心配をされています。そうしたときに、ライフラインで非常に重要な水道施設の耐震化の問題があるんですが、水道施設、浄化槽、浄水場だとか、あるいは配水管など、この耐震化の問題です。施設の問題は、これ全て、耐震基準はクリアできてるというふうに理解していいんでしょうか。 ○河上悦章委員長 飯田主幹。 ◎飯田克夫工務課主幹 水道施設の耐震化の問題ですけども、水道施設といたしまして、浄水場、配水池などがございますけども、全てのものについて耐震化の基準をクリアしているわけではありません。管路につきましては、平成24年度末の集計で、耐震管路として耐震適合基準を満たしているものが全管路で約22%でございます。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 管路の問題は、また次に聞きたいんですけども、建物の問題では浄水場だとか配水池だとかあるんですけども、井戸などがありますけども、全て耐震化適用されているもんではないということなんですけれども、そしたら、適用されてない分、資料でいただけますか。それぞれ、施設で、今、宇治浄水場は耐震化工事はやっているんですか。計画がある段階ですか。計画まだないんですね。そこ一番にすると言ってましたよね。自己水の75%がそこだからいうて。西小倉も浄水場はあるんですけど。だから、そこのところを、ちょっと、もう答弁ではいいですから、資料で宇治の水道関係の施設で、どこが適用して、どこのものができてないということについていただくということで、よろしくお願いしたいと思います。  それで、時間の関係もあるんですが、基幹管路の問題なんですね。今、22%ということであったんですが、24年度でね。23年度から比べたら若干伸びたというように思いますが、この耐震適合性のある管路の問題でいいますと、厚生省なんかが発表します資料を見ますと、宇治市は21年から23年でわずか70メートルしか、耐震化の管路の布設できてないんですよね。去年、先ほど下水で聞きましたら、下水の管路入れたんが11キロあったと。全てが前さばきとして水道管移設とか、そんなんしてないとは思いますけど、その中で一体どれぐらい前さばきとして水道管の移設−−この前のときには、そういう移設をするときなどに耐震性の高いものに布設していくということやったんですけど、21年から23年の2年間を見たら、わずか70メートルやったから、そんなん、工事がそんなに少ないはずはないと思ってたんですけども、24年度はどうやったんかというのを、ちょっとご説明いただけますか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 管路の耐震化につきましてですけれども、先ほど管路の耐震化率についてご説明させていただきましたけども、22.1%の管路耐震適合率というのは、全管路を対象にということでございます。それから、主に下水道関連の移設工事で、配水管の移設工事等が多うございますけれども、24年度につきましては4.8キロ、耐震管に配水管の布設がえをしてございます。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 そしたら、11キロは下水ですから、全部前さばきとして水道管移設とか、そんなんない場所もありますよね。ですから、水道管をかえたところでは、移設したんは、今、先ほど4.8キロということですけど、それは、もう全部、そういう形でかえていってるんですかね。その中でもまだ耐震管を入れてないとこもあるんですか。4.8キロというのが、この間、布設がえをして耐震性のない管路ということでいいんですかね。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 4.8キロといいますのは、耐震管に布設がえした延長でございまして、それから、宇治市の場合、従来から、耐震管ではないんですけども、いわゆるダクタイル鋳鉄管のK形というものがございまして、これが地域によりましては耐震適合性があるということで、新たに費用を投資して耐震管にする必要がないという管も含まれておりますので、そういったことでよろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 だから、耐震適合性のあるものはあるということですけど、それは、耐震入れかえのときには全部、適合性のある分はそのままでもう布設がえする必要はないんですけども、ない分については耐震管を入れるということで、そういう前さばきをして、いろいろ移設したところについてはもう大丈夫だという認識・理解をしていいんですか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 現在、宇治市のほうでは、主に口径75ミリ以上のものについては、全て耐震管で布設してございますが、使用水量の少ない、それ以下の口径につきましては、まだ一部、耐震管の布設がえができてないところもございます。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 特に西小倉地域は液状化の問題などが非常に心配されているところなんですよね。この前の東日本大震災のときでも、福島沖で震源があったんですけども、千葉県など、浦安なんかは非常に大きな被害が出たことがありましたですよね。そういう点では、ライフラインの耐震化というのは非常に重要なことだと思っているんです。ぜひ、それは重点的に取り組んでいただきたいと思うんですね。京都府内でも、宇治は耐震適合率とか耐震管の割合というのは、資料を見たところでもおくれてるんですよね。人口5万人以上の分が厚労省で発表されてますけども、宇治はもうそれこそ最下位みたいな状況でしょう。ですから、それは促進をしていただいて、そして同時に、土地柄もあるわけですから、今75ミリ以上という宇治市の計画があるようですけども、水道がとまってしまうということはもう大変なことになりますから、十分にそこは重点的にやっていただくように、これは強く求めておきたいと思います。ちょっと時間があれですので、もう終わっときます。 ○河上悦章委員長 岸本部長。 ◎岸本文子上下水道部長 先ほど、資料をおっしゃっていただきました各施設の耐震化がなっているかどうかということでございましたが、平成23年2月に宇治市水道施設耐震化計画を策定して、当時、所管の常任委員会にご報告させていただいております。その中に、どの施設が耐震性能を有しているか、有してないか。今後、どういった計画で整備していくかっていう計画がございますので、これを、先ほど宮本委員がおっしゃった資料にかえて提出させていただくということでよろしいでしょうか。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 計画は私も知ってますから。その後、年度がたってきてるわけですから、どんだけ進捗したかということがなかったら、23年につくった資料ですというたって、ちょっとだめでしょう。23年・24年度も済んだわけですから、ことしは25年度に入ってるわけですから。だから、その計画どおりにいってんのかどうか、実際に。進捗状況もあわせてやっていただいたら結構です。計画立てたけど、何もしてへんというのは困るんでね。 ○河上悦章委員長 飯田主幹。 ◎飯田克夫工務課主幹 23年・24年の進捗状況をまとめた点でのご報告をさせていただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 簡単に終わりますが、冒頭、部長のほうから、決算書の概要について報告がありましたが、その中で、2年連続で給水人口が減ってきているということと、それから、生活様式の変化とか節水意識の定着などによって水の需要も減少傾向だということは、ここでもうたわれてますけれども、その結果、収益が1,600万程度、純損失ということが報告されているんですが、この傾向はこれからも続くと見ざるを得ないですね。給水人口も減少する、また、水需要の減少も上向きになるっていうことがなかなか想定しにくいということが、これから考えられると思うんですけども、そういうような状況をこれから迎えている中で、一方では今も出てますように、耐震の問題やら老朽管の改良を含めて、これもやはり継続的にやっていかなきゃいけないということだと思うんですね。そういうことの中で、水道事業会計の経営基盤をより安定させていくための具体的な方策っていいますか、どういうところに主眼を置いて、経営基盤を何とか悪い方向に持っていかないように、安定的に持っていこうというふうにお考えなのか、その基本的なお考えについて、現時点で結構ですけども、お尋ねいたします。  それからあわせて、現時点で水道料金にはね返っていくというようなことは、今のところ考えていないということも含めて、お尋ねします。 ○河上悦章委員長 前西次長。 ◎前西美也子上下水道部次長 水道事業の経営基盤の安定でございますが、当然のことながら、コストの縮減でありますとか経営努力をまずするべきであるというのは共通認識でございます。その中で今後、人口の減少、それから水需要の減少も当然迎えていくわけでございますので、今おっしゃられた、まずは内部努力が最優先であるというふうに考えております。現時点で、先ほどおっしゃいました水道料金の改定でございますが、今のところ、大至急、即刻、水道料金を改定するというような考えはございません。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 今の内部努力といいますか、企業努力というか、その企業努力の最も基本的に、ここの点をぜひきちっとしていきたいというような、その辺の具体的なお考えっていうか、考え方について、再度お尋ねしときます。 ○河上悦章委員長 前西次長。 ◎前西美也子上下水道部次長 大きなコスト縮減というのは、はっきり申し上げて望めないかもわからないんですけれども、どこの部分が無駄な経費であるかというのは洗い出しをしていって、積み重ねれば大きな金額になってくると思いますので、まず洗い出しのところから始めまして、コスト縮減を図っていきたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○河上悦章委員長 別にないようですから、これにて上下水道部に対する質疑を打ち切り、審査を終了いたします。  暫時休憩いたします。      午後0時11分 休憩      午後1時09分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 [簡易水道事業特別会計] ○河上悦章委員長 次に、簡易水道事業特別会計の審査に入ります。  主要な事項について説明を求めます。岸本上下水道部長。 ◎岸本文子上下水道部長 それでは、議案第86号、平成24年度宇治市簡易水道事業特別会計決算の概要につきまして、ご説明を申し上げます。  決算書の277ページから292ページ及び事項別明細説明書の199ページから203ページをごらん願います。  平成24年度の簡易水道の給水戸数は110戸、年間の総配水量は4万5,884立方メートルとなっております。  平成24年度決算額は歳入では3億3,762万362円でございます。その主な内訳といたしましては、使用料及び手数料で604万7,626円、国庫補助金で4,541万円、一般会計繰入金で6,575万3,280円、市債で2億1,460万円となっております。  歳出につきましては、3億3,750万7,362円でございます。その内訳といたしましては、運営費で1,888万8,562円、施設費で2億8,981万6,470円、公債費で2,880万2,330円となっております。歳入歳出差し引き額の11万3,000円は繰越明許費として翌年度へ繰り越しいたします。  以上、よろしくご審査を賜り、ご認定いただきますようお願い申し上げます。 ○河上悦章委員長 これより質疑を行います。質疑のある方は挙手願います。木村委員。 ◆木村正孝委員 成果説明書の195ページの上段と下段2つについて、一緒に質問いたします。  この中の、今ご報告がありました経費の、ランニングコストですよね、1,888万9,000円、このランニングコストの内訳。特に、この中で電気代とその他の経費は幾らでしょうか。これが1点目です。 ○河上悦章委員長 川北主幹。 ◎川北達夫水道総務課主幹 24年度簡易水道事業特別会計の内訳についてご説明させていただきます。  まず、光熱水費が250万8,029円になります。需用費としましては、消耗品費が3万7,543円、燃料費が30万9,855円、修繕料が89万1,063円となっております。あと、共済費、こちらのほうが3万2,000円ほど、賃金、これは水運搬の賃金なんですが、278万6,000円、旅費のほうが11万1,000円ほど、役務費のほうが92万7,000円ほどになっておりまして、通信運搬費が87万2,000円、手数料が3万4,000円、保険料が2万円ほどとなっております。委託料につきましては、トータルで1,086万9,000円ほどとなっております。あと、使用料、賃借料については40万6,000円、償還金、利子、割引料については7,700円ほどとなっております。以上です。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 ありがとうございました。これ今、結局、1,800万のうち、光熱水費は250万。委託料が1,080万って、1,000万ほど超えてるんですが、これは簡易水道ですけども、これはどこに委託をして、これは何の経費でしょうか、1,000万っていう委託料は。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 委員おっしゃられますように、簡易水道事業で維持管理費を行っておりまして、委託料としましては料金調定の委託なんですけども、例えば、これにつきましては、特別会計の事業でございますけれども水道部に事務委任をしている関係で、料金調定委託ということで1つ委託料がございます。それと検針委託も同様でございます。それから、メンテナンスの関係で、各施設の運転管理というものは入札によりまして業者に委託しておりますし、それから、各施設の草刈り業務なども委託してございます。それから、主に水質の管理、こちらについても業者委託をして業務を行ってございます。主にそういったものがございますが、そのほかに、特別会計から水道事業のほうに事務委任費をいただいておりまして、その分の経費もこちらに含まれてございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 わかりました。ただ、水量と戸数含めて、年間で4万5,000立米ですから、1日当たりでいきますと125立米ですか、非常に水量と戸数が少ないんですけど、同じ規模よりも少し大き目でも年間経費が500万から1,000万までの経費だと思うんですよね。割合、割高になってるんじゃないかなと思うんですが、特に、この中で大きいのは委託料ということで今お聞きをしましたが、この中の運転管理そのものが、経費としては、かなり委託料の中では大きいんでしょうか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 委託料の総額が、24年度決算で1,100万弱でございます。そのうち、管理に伴います委託料は750万程度でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 わかりました。結構です。次に、この下に、笠取の簡易水道事業を上水道へ統合するための送水管の施設を、今、設置中ですよね。今年度の決算で2億8,900万ほど出てるんですが、これの完了はいつなんでしょうか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 この事業は、平成22年度から設計等に従事いたしまして、23年度から工事に着手をしてございます。完了時期につきましては、昨年度の8月でしたですか、南部地域豪雨災害等がございまして、そちらの関係で統合事業で新たにつくる施設等の周辺が被災したということもございまして、その影響を受けて進捗におくれが生じてございます。ただ、現在は平成25年度を目途に鋭意取り組んでございますので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 ということは、22年から始まって、24年度、去年の8月には一応できる予定でやったやつが今おくれていると、そういうことですか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 豪雨災害によりまして、その時点でおくれが生じましたですけれども、現時点は25年度末の工事完了を目指して鋭意取り組んでいるところでございますので、よろしくお願いいたします。当初の計画から、25年度末の完了の予定でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 当初から25年度末、今年度末と。こういうことですね。わかりました。これで、22年から実際に設計を含めて、これまでの総経費は幾らかかってるんでしょうか。
    ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 全体事業費につきましては、ことしの2月の常任委員会でもご説明させていただいておりますけれども、現在のところ、9億9,000万円程度かかる見込みと試算してございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 9億9,000万ですか。これにつきましては、笠取地域の上に書いてます簡易水道を府営水に統合するという意味と、あと、アクトパルとか、そういうとこの増量を含めて必要性があるというふうにお聞きをしてるんですが、この事業の目的及び最終的な水量、これ現在、使用水量はどれぐらいになるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 統合の計画水量でございますけれども、日当たり360立方メートルを計画してございます。現時点では、給水量でいきますと、1日当たりにしまして平均で125立方メートル程度でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 最後ですが、このことについては、かなり山の中の設備だということもあるんですが、災害とか、この間、去年もことしも幾つかの問題が出てますが、この施設の配管を含めて災害への影響っていうのはどのように考えておられるんでしょうか。あるいは、ないんでしょうか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 まず、道路上に布設しています送水管でございますけれども、これは当然、耐震性を有する耐震管で布設してございます。道路の規格によりましていろいろございますけれども、埋設深さにつきましても、道路管理者が指定する所定の深さ以上に埋設しておりますし、道路自体が崩壊しなければ、新しく布設した水道管そのものは災害には強いというふうに、今のところは考えております。  それから、笠取第二小学校付近に新たに中継ポンプ場を築造してございますが、これがまさに、昨年度豪雨災害が起きまして土砂の流出が多くあったところでございまして、いわゆる進捗におくれが生じましたといいますのも、こちらを発注するに当たりまして、いわゆるそういう土砂が流入しないような計画を新たに追加したということがございますので、ことしも台風18号で山間部は大きな被害が出ておりますけれども、その施設につきましては、特に被害はこれといってなかったような状況でございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 ありがとうございました。水量の割にかなり割高といいますか、9億9,000万、約10億円の経費をかけた設備ですが、1日当たり125立米ということで、量的にもかなり割高な施設やと思いますけれども、特に災害関係でまた被害が出ますと大変なことになると思いますので、それについて確認をさせていただきました。  あと、最後に1点だけ、この地域に現在、飲料水の運搬がされております。資料をいただいておりますが、大体、年間で1,100トンぐらいから3,000トンぐらいまで、ずっと経過、推移をいただいているんですが、多いときで、22年度で3,000トン、25年度で2,950トンほどの給水量があるんですが、多いときの水量って何に影響があったんでしょうか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 笠取地区の地域におきましては、平成20年度からしか、今、ちょっと、手持ち資料がないんですけれども、年々、給水量が微増ですけれどもふえてるということがございます。それと、平成22年度には漏水もあったということもありまして、給水運搬量がふえてるということがございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 給水をタンク車でずっと運搬をされてるわけですけれども、それの原因が硬度の上昇というふうにデータをいただいとるんですが、原水の硬度上昇っていうのは、どういう意味やったんでしょうか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 水道法におきましては、原水の硬度ですけども、1リットル中300ミリグラムという規定がございます。平成18年ころから、順次、原水の硬度の状況が上昇傾向を示す傾向が出ておりましたので、その対策として、給水車で水を運搬して、給水におきまして希釈して、皆様に給水をするということで対応していたところでございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、この給水車で運搬された給水量というのは、必要な総量じゃなくて、希釈のための水量ということでいいんですか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 先ほども申しましたように、20年度から給水運搬を行っておりますけども、当初の理由としましては、硬度上昇に伴う希釈と、実は、そのほかに20年度に、簡易膜ろ過施設というものを設置してございます。この簡易膜ろ過化施設を稼働しますと一定の水を廃棄する必要がありますことから、夏場は給水車で水を運搬して対応して、冬場については、給水車なかなかずっと運搬できませんので、膜ろ過を稼働させて硬度を対応していたということでございます。  それから先ほども申しましたように、20年度以降、給水量が徐々にではありますけれどもふえているということもありますので、22年度以降からは、特にその膜ろ過の対策と給水量が増加したことによる使用量の不足分も兼ねて給水車で運搬しているところでございます。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○河上悦章委員長 別にないようですから、これにて簡易水道事業特別会計に対する質疑を打ち切り、審査を終了いたします。 [飲料水供給施設事業特別会計] ○河上悦章委員長 次に、飲料水供給施設事業特別会計の審査に入ります。  主要な事項について説明を求めます。岸本上下水道部長。 ◎岸本文子上下水道部長 それでは、議案第87号、平成24年度宇治市飲料水供給施設事業特別会計決算の概要につきまして、ご説明を申し上げます。  決算書の293ページから304ページ、及び事項別明細書の204ページから206ページをごらん願います。  平成24年度の飲料水供給施設の給水戸数は15戸、年間の総配水量は1,352立方メートルとなっております。  平成24年度の決算額は歳入では656万6,534円でございます。その主な内訳といたしましては、使用料及び手数料で26万5,584円、一般会計繰入金で630万927円となっております。  歳出につきましては、歳入と同額の656万6,534円でございます。内訳といたしましては、運営費で343万4,435円、公債費で313万2,099円となっております。  以上、よろしくご審査賜り、ご認定いただきますようお願いを申し上げます。 ○河上悦章委員長 これより質疑を行います。質疑のある方は挙手願います。木村委員。 ◆木村正孝委員 決算書の294・295の今のご説明いただいた件ですけども、繰入金が630万、年間の総決算が650万ほどですが、これは、国からの飲料水供給事業に対する補助金といいますか交付金といいますか、それは全くなくて、全て単費なんでしょうか。 ○河上悦章委員長 五十嵐課長。 ◎五十嵐司配水課長 おっしゃられますように、簡易水道につきましては一定の補助金制度とかはございますけれども、飲料水につきましては、そういったものはございませんで、宇治市の単独費から繰入金を全ていただいているということになります。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○河上悦章委員長 別にないようですから、これにて飲料水供給施設事業特別会計に対する質疑を打ち切り、審査を終了いたします。  暫時休憩いたします。      午後1時28分 休憩      午後1時31分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 [市民環境部・農業委員会事務局] ○河上悦章委員長 次に、市民環境部及び農業委員会事務局の審査に入りますが、説明、答弁に際しましては、簡潔、明瞭、的確にしていただきますようお願いいたしておきます。  それでは、主要な事項について説明を求めます。松田市民環境部長。 ◎松田敏幸市民環境部長 平成24年度宇治市一般会計歳入歳出決算のうち、市民環境部に係ります決算の概要につきましてご説明申し上げます。なお、私からは、文化自治振興課、市民課、農林茶業課、産業政策室の商工観光課、産業推進課に係ります決算概要をご説明させていただきます。説明に当たりましてのページ数につきましては、歳入歳出決算事項別明細説明書によるものでございます。  まず、歳入につきまして、各課ごとにご説明を申し上げます。  最初に文化自治振興課でございますが、8ページ、16ページ、40ページ、43ページ、46ページ及び48ページでございます。  使用料といたしまして、コミュニティセンター4館の使用料合計で770万3,255円、文化センター使用料3,369万175円、基金繰入金といたしまして、文化事業基金繰入金190万5,673円、市債といたしまして、公共施設等災害復旧事業債のうち、集会所分1,320万円などでございます。  次に、市民課でございますが、16ページ、24ページ及び35ページでございます。  戸籍住民登録手数料といたしまして6,258万6,400円、戸籍住民基本台帳費委託金として202万8,000円などでございます。  続きまして、農林茶業課は10ページ、18ページ、32ページ、34ページ、36ページ、37ページ、41ページ、43ページ、44ページ、47ページ及び48ページでございます。  農林水産業費府補助金の農業費補助金では、基幹水利施設管理事業費補助金などで1,502万4,944円、林業費補助金では、有害鳥獣駆除関係事業費補助金などで3,728万9,000円、水産業費補助金では、河川種苗放流事業費補助金58万6,000円、農林水産業施設災害復旧費補助金1,542万4,000円、基金繰入金では、市有製茶機械購入基金繰入金1,118万2,500円、市債では、農林水産業施設災害復旧事業債1億2,160万円などでございます。  次に、産業政策室商工観光課は10ページ、24ページ、31ページ、32ページ、40ページ、42ページ及び44ページでございます。  商工使用料のうち、産業会館、市営茶室及び観光センター使用料といたしまして1,528万1,748円、労働費府補助金といたしまして、緊急雇用対策事業費補助金6,035万4,663円、商工費府補助金といたしまして、地方消費者行政活性化交付金353万4,000円、労働費貸付金元利収入として、勤労者住宅資金融資制度預託金返還金3,000万円、商工費貸付金元利収入として、宇治市中小企業低利融資制度預託金返還金13億8,800万円でございます。  次に、産業推進課でございますが、10ページ、32ページ、44ページでございます。  商工使用料のうち、宇治市産業振興センター使用料と宇治ベンチャー企業育成工場使用料などで1,641万9,170円、商工費府補助金のうち、産業振興事業費補助金60万円、雑入として、宇治ベンチャー企業育成工場共益費などに19万4,175円でございます。  続きまして、歳出につきまして、各課ごとに主な事業等に要した経費のご説明を申し上げます。  まず、文化自治振興課からでございますが、58ページ、61ページから64ページ及び155ページでございます。  文化センター運営費といたしまして1億4,564万4,043円、ふれあいセンター3館の運営費に1,939万5,577円、コミュニティセンター4館の運営費に6,675万9,450円、集会所の維持管理など自治振興費として4,432万8,328円、紫式部文学賞・市民文化賞などの源氏ろまん関連事業を初め文化活動の推進や文化団体の育成に要した経費など文化振興費として2,976万8,675円、公共施設等災害復旧費のうち、集会所分が1,063万4,400円となっております。  次に、市民課でございますが、67ページ、行政サービスコーナーの運営に要した経費といたしまして、5,369万2,571円などでございます。  次に、農林茶業課は102ページから106ページ及び153ページでございます。  農業振興費では、宇治のこだわり農業支援事業補助金などで424万2,172円、茶業振興費では、全国・関西茶品評会における出品奨励金及び入賞報奨金、市有製茶機械購入費、高品質茶推進事業補助金などに要した経費として2,093万5,554円、農地費では、農業施設の改良や巨椋池地域排水対策協議会負担金、巨椋池農地基盤整備事業負担金、巨椋池排水機場管理協議会負担金などに要した経費として7,006万9,383円、林業振興費では、森林病害虫の防除、有害鳥獣捕獲や林道維持管理などに要した経費として4,854万9,722円、水産業振興費では、河川種苗放流事業補助金117万2,000円でございます。農業用施設災害復旧費では、農地・農業用施設の災害復旧に要した経費として2,499万5,077円、林業施設災害復旧費では、林道などの林業施設の災害復旧に要した経費として1億9,676万1,910円でございます。  次に、産業政策室商工観光課は102ページ、106ページから108ページでございます。  労働諸費では、勤労者住宅資金融資制度預託金、技能功労者表彰事業、城南地域職業訓練協会運営補助金などに要した経費として4,224万5,687円でございます。雇用対策費といたしまして、緊急雇用創出対策に要した経費として6,035万4,164円、商工業振興費では、中小企業対策に要した経費として、小規模事業経営改善事業補助金3,039万1,000円を含む3,294万2,700円でございます。金融対策に要した経費といたしまして、宇治市中小企業低利融資制度、いわゆるマル宇融資制度預託金13億8,800万円、保証料補給金及び利子補給金といたしまして1億5,672万4,378円、マル宇制度に係る損失補償金といたしまして1,262万3,743円、商店街等の振興に要した経費といたしまして、中小企業振興対策事業補助金779万9,000円、空き店舗活用支援事業補助金140万4,000円、プレミアム商品券発行支援事業補助金41万3,000円、産業振興に要した経費といたしまして、産業会館管理運営費1,120万9,804円でございます。  観光費では、観光センター及び市営茶室の指定管理料、観光案内所の管理運営や、京都宇治灯り絵巻、ウ飼いなど観光祭事等への助成事業費、宇治川花火大会負担金、観光地美化対策事業、また宇治市観光振興計画策定などに要した経費といたしまして6,470万5,378円でございます。消費生活振興費では、消費生活展開催費や消費生活講座開催費などに要した経費といたしまして211万2,823円でございます。  次に、産業推進課は108ページでございます。  新産業振興費といたしまして、ベンチャー企業育成支援事業業務委託料や企業立地促進助成事業助成金、展示会出展支援助成事業助成金、産業振興センター運営費などに要した経費といたしまして7,692万1,204円でございます。  私からは以上でございます。人権政策室と環境政策室に係ります各課の決算につきましては、それぞれ担当理事のほうからご説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 野田市民環境部理事。 ◎野田浩靖市民環境部理事 それでは、続きまして、人権政策室のご説明を申し上げます。  まず、歳入でございますが、人権啓発課に係る主なものといたしましては、歳入歳出決算事項別明細書26ページの総務費府補助金として、人権啓発事業費補助金246万1,000円、29ページでございますが、民生費府補助金として、コミュニティワークうじ館・こはた館に係ります隣保館運営等事業費補助金2,030万8,000円、人権啓発事業費補助金69万9,000円、地域交流活性化支援事業費補助金311万8,000円及び34ページの府支出金の総務費委託金として、人権啓発活動費委託金143万1,000円、また44ページの雑入として、京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合負担金返還金1,784万4,980円などでございます。  次に、男女共同参画課に係る主なものといたしましては、戻っていただきまして、8ページの総務使用料として、男女共同参画支援センターの自動車駐車場使用料353万7,500円、会議室使用料162万5,250円などでございます。  次に、歳出でございますが、人権啓発課では、65ページになりますが、人権政策推進費といたしまして、山城人権ネットワーク推進協議会など関係協議会等への分担金及び各種研修会参加費、合わせまして264万8,398円、情報紙「jinken」の配布や人権啓発イベント開催などの各種啓発事業費として458万8,689円、85ページになりますが、社会福祉費の人権啓発費といたしまして、コミュニティワークうじ館・こはた館及び玉池集会所の管理運営費1,316万5,784円、地域福祉活動推進事業費1,019万4,501円、啓発交流活動推進事業費514万6,045円などでございます。  男女共同参画課では、戻っていただきまして、63ページから64ページになりますが、男女共同参画推進費といたしまして、男女共同参画週間UJIのつどいやUJIあさぎりフェスティバルなど、男女共同参画推進事業及び女性問題アドバイザーの設置や相談事業など、男女共同参画支援センターの運営に要しました経費と合わせまして1,438万7,760円、また65ページになりますが、JR宇治駅前市民交流プラザゆめりあうじの管理に要しました経費として、合わせまして1,104万8,725円でございます。  以上、人権政策室に係ります決算の概要でございます。 ○河上悦章委員長 宇野市民環境部理事。 ◎宇野哲弥市民環境部理事 引き続きまして、環境政策室に係ります決算概要につきましてご説明を申し上げます。説明に当たりましてのページ数は、同じく歳入歳出決算事項別明細説明書によるものでございます。  まず、歳入につきましてでございますが、各課ごとにご説明を申し上げます。  最初に環境企画課でございますが、歳入の主なものといたしまして、8ページから9ページ、斎場における火葬場、葬祭場等の使用料といたしまして1億3,418万3,713円、16ページ、犬の登録手数料、狂犬病予防注射済票交付等手数料といたしまして546万5,270円、21ページ・26ページの汚水処理施設整備交付金及び合併処理浄化槽設置整備事業補助金といたしまして177万2,000円、48ページの公共施設等災害復旧事業債のうち、市有共同墓地分として2,140万円等でございます。  続きまして、ごみ減量推進課及び事業課でございますが、17ページ、事業所有料ごみ処理手数料が、現年で1,976万3,730円、臨時ごみ処理手数料426万6,150円、犬・猫等死獣処理手数料91万6,000円、21ページ、災害救助費補助金2,589万1,000円、31ページ、清掃費補助金30万円などでございます。  続きまして、歳出につきまして、各課ごとに主な事業等に要した経費のご説明を申し上げます。  まず、環境企画課でございますが、61ページの環境対策費といたしまして、太陽光発電システム設置事業費補助金などに要した経費として5,007万2,523円、94ページの災害救助費といたしまして、浄化槽等の清掃及び機器の修理費用の助成金として162万2,606円、99ページ及び100ページの環境衛生費といたしまして1億421万4,735円、斎場運営費といたしまして、斎場の管理に関する指定管理料などに要した経費として6,563万6,373円、155ページの公共施設等災害復旧費のうち、市有共同墓地に係る災害復旧に要した経費として、2,293万2,900円を支出いたしております。  次に、ごみ減量推進課及び事業課では、94ページの災害救助費のうち、災害し尿処理手数料、災害ごみ処理手数料及び廃棄物等収集運搬処分委託料の一部など5,457万6,512円、100ページから101ページの塵芥処理費といたしまして、じんかい収集や城南衛生管理組合ごみ処理分担金などで14億7,425万1,973円、し尿処理費といたしまして、城南衛生管理組合し尿処理分担金として、4億494万2,000円を支出いたしております。  以上、市民環境部の平成24年度の決算の概要をご説明申し上げました。よろしくご審査を賜り、ご認定いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○河上悦章委員長 奥山農業委員会事務局長。 ◎奥山鉄治農業委員会事務局長 続きまして、農業委員会事務局に係ります歳入歳出決算の概要をご説明申し上げます。説明に際しましてのページ数は、平成24年度歳入歳出決算事項別明細説明書によるものでございます。  まず、歳入につきましては、事項別明細説明書の32ページ、36ページ、46ページでございます。主なものといたしましては、農業委員会の運営に要する交付金94万7,000円を初め、府補助金42万1,900円、府委託金3万5,000円、そして農業者年金事務取扱委託金12万4,400円などでございます。  歳出につきましては、102ページから103ページでございます。予算額819万7,000円に対しまして、支出済額は815万3,448円でございます。主なものといたしましては、農業委員の報酬659万1,590円、研修旅費や費用弁償等として156万1,858円など、農業委員会の事業及び運営管理に要した経費でございます。  農業委員会は、定例総会を毎月1回、農政部会等各部会は必要に応じて開催し、農地の転用及び権利移動に関する審査や農業経営基盤強化促進法に基づく農用地の利用権設定の推進に取り組んでまいりました。また、農家に対する情報提供といたしまして、委員会だよりを発行し啓発に努めるとともに、農業者年金事務や相続税納税猶予に係ります証明事務などに取り組んだところでございます。  以上、農業委員会事務局の決算の概要をご説明申し上げました。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。 ○河上悦章委員長 これより質疑を行います。質疑のある方は挙手を願います。真田委員。 ◆真田敦史委員 こんにちは。よろしくお願いします。何点か質問させていただきます。  まず最初なんですが、成果説明書の43ページ、ふれあいセンター運営費とコミュニティセンター運営費ということでそれぞれ計上されているんですが、ここの利用者数がふえている中で、課題が、適切な運営、ふれあいセンターのほうは運営、老朽化の課題とか、あと、コミュニティセンターは、市民ニーズ、利用状況の的確な把握に努めていくということなんですが、まずちょっと教えていただきたいんですが、このふれあいセンターとコミュニティセンターの趣旨というか、運営の違いというか、そこについてまずお聞かせください。
    ○河上悦章委員長 久保主幹。 ◎久保洋之文化自治振興課主幹 まず、コミュニティセンターでございますが、西小倉・東宇治・南宇治・槇島の4館ございます。コミュニティセンター条例では、市民相互の交流と地域活動の振興に資するとともに、市民文化の向上及び福祉の増進に寄与するために設置するものとされておりまして、日ごろから、地域の各種団体の会合ですとか、サークル活動など、活発にご利用いただいているところでございます。  また、ふれあいセンターにつきましては、莵道・伊勢田・平盛の3館がございます。ふれあいセンター条例では、市民の潤いのある地域社会づくりに寄与するため設置するものとされておりまして、コミュニティセンター同様、各種会合ですとか、サークル活動にご利用いただいているところでございますが、その設置経過といたしましては、昭和62年に廃園した幼稚園施設を活用し、設置したものでございます。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 今、お聞かせいただいたんですけど、ふれあいセンターとコミセンの大きな違いっていうのがなかなか見えづらいなと。なおかつ、コミセンっていうのは、コミュニティ推進協議会がきちっと設立されて、その中で運営しているっていう形になってるんですけど、今コミュニティ推進検討委員会というのがされていて、コミュニティーをどういう形でつくっていくのかっていうようなことは議論されていると思うんですけれど、私ここのところをちょっとお聞きしたいんですけど、宇治市はコミュニティーのあり方というのをどういうふうに考えているのか、お聞かせください。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 コミュニティーに対します宇治市の考え方でございますが、先ほどご紹介がございました地域コミュニティ推進検討委員会という検討組織をこの7月に設けまして、現在、検討を進めているところでございます。我々といたしましては、各地域の実情の把握をした上で、どういう形で宇治市のコミュニティー施策を講じていったらいいのかということを、検討委員会の意見を聞きながら検討を進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 今やっている最中なのであれなんですけど、各、違う市とかを見ると、やっぱりコミュニティーのあり方ということをきちっと整理した上で、例えば、コミュニティ推進協議会、コミセンとかを小学校区単位で設置しているところとかもあるんですよね。今、自治会の加入率がすごく難しい状況になってきている中で、コミュニティーのあり方というのをもう1回きちっと整理していかなくてはいけないんじゃないかなと私は考えてるんですけど、このふれあいセンターっていうのも、昭和のときに公立幼稚園が廃園になったときに活用したということなんですが、私自身はこれ、最後、意見なんですけど、コミセンの機能をきちっと小学校区単位につくっていって、例えば、今自主防災組織も自治会ごとでやっているけど、なかなか難しい。やっぱり学区ごとでやっていかなあかんのちゃうかというような意見も出てる状況の中で、そういうふうなことをきちっと学区単位で組織立ってシステムをつくっていくっていうことが、今後コミュニティーっていうものをつくっていく上では重要じゃないのかなというふうに考えています。これはもう最後、意見なので、そのことは十分検討していっていただけたらと思います。よろしくお願いします。  2点目です。城南地域職業訓練の関係でお聞きいたします。247万ほどの決算額が出てるんですが、55講座で409名ということでなっているんですけれど、この職業訓練のところなんですけど、参加された方たちが就職に結びついたっていうのはどういうような状況になっているのか、お聞かせください。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 城南職業訓練センターでは、パソコンを初めビジネス英会話、あるいは医療事務であるとか、そういった講座を実施しているところでございます。今どき、パソコン講座なんかについては、レベルアップ、あるいは高齢者の方が習われるといったところが非常に多いんですけれども、特に、医療事務、介護事務、調剤薬局事務というのを実施しております。昨年度、平成24年度の実施状況で申し上げますと、この講座参加者が64名いらっしゃいました。そのうち、それぞれの講座に伴います資格を取得の受講された方、合格された方が18名、その後、就職を実際にされたといった方が7名いらっしゃったとお聞きしているところでございます。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 いろんなパソコン関係の講座が多くて、定員数とかになってるんですけど、その中で、この247万円をかけて効果がきちっとした形であらわれてるのかっていうのは、もうちょっと検証していかなくちゃいけないんじゃないのかなと思うんですけど、このことについて、毎年、この金額がかかってきている中で、今後ここをどういうふうに活用していこうと考えておられるのか、このことについてお聞かせください。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 ここに我々支出してます240万につきましては、城南職業訓練協会のほうに支出しております。そこに対しては、宇治市を初め、城陽市、久御山町、それから京都府がそれぞれ補助金を支出しているところでございます。実際のところ、この50講座をやろうと思うと、なかなかこの240万円足らずでできるものではございません。そういった意味では、効率的な事務実施ができているというふうに考えております。ただ、おっしゃるように、それがダイレクトに就業につながっているかというと、まだまだ改善点はございます。そのあたりにつきましては、毎年度、幹事会を開きまして、それぞれの市町、府、それから各商工会議所のほうからもご出席いただきまして、次年度の講座、どういったあり方をすべきかといったことについては、毎年調整し、その上で講座の検討がされているといったところでございます。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 そういうスキルアップとか、そういうなことは民間とかでもいろいろやってますし、きちっとした違いを出して、なぜこのことをこの場所でやらなくてはいけないのかっていうことは、もっと改善が必要になってくる時期に来てるんじゃないのかなというふうに思います。エクセル講座とか、確かに必要だとは思うんですけれど、それは大体インターネットとかでも調べたらわかるようになってきてる中で、いろんなその時代時代に合ったものに変わっていかなければいけないと思いますので、そこは意見として、検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、ベンチャー企業育成支援のことについてお伺いします。これが今、大変目玉の事業として取り組まれて、始められたと思うんですけど、もう、これ始められて7年ほどたっていると思うんですが、今の平成24年度決算を含めてどういう状況になっているのか、お聞かせください。 ○河上悦章委員長 北岡課長。 ◎北岡和昌産業推進課長 ベンチャー企業育成工場の使用期間は原則7年であるために、平成17年の開設当初より入居していて、平成24年に入居期間満了となられた企業が4社ございました。期間満了前にヒアリングを行いましたところ、全ての企業が宇治市内での事業展開を希望されていましたので、土地や貸し工場の情報提供を行いましたが、国内外の経済状況の影響や企業の体力などから1社が宇治市より転出をされましたが、他の3社につきましては市内に定着されたところです。4社が出られました後、2社が入られまして、現在、ベンチャー企業育成工場は2区画にあきが生じているところでございます。しかし、4月以降にも、入居に向けたお問い合わせや見学をいただいておりまして、できるだけ早く入居いただけるように進めていきたいと考えております。その上で、入居企業に対する継続的な支援によって事業の安定化を図ってまいりたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 2区画あいていて、7年間満了して、ある意味、1回目のサイクルが終わったかなというふうに思います。これ、すごい大々的にやって、育成していこうということでやられたんですけど、その4社のうち1社が他市町村に行かれたと。じゃあ、その他市町村に行かれた企業に対して宇治市はどういうフォローアップとフォローをしているのか、どういうような関係性をつくっているのか。そのことは今どうなっているんでしょうか。 ○河上悦章委員長 北岡課長。 ◎北岡和昌産業推進課長 他市に転出されました企業様につきましては、原則、フォローアップというようなことはしておりません。しかし、ベンチャー企業育成工場内にいらっしゃったときに築かれました市内企業との取り引きなどは継続しておられるというふうに聞いておりまして、今後もその取り引きは継続されていくものというふうに思っております。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 それは、企業側のメリットですよね。ただ、ベンチャー企業を育成して、もともと、宇治市に育成した企業がいていただくというのが基本やったはずやけど、そこを出て行かれて、確かに市内でその企業は潤うかもしれないですけど、宇治市にとってメリットってほとんどなくなっている状況があると思うんですよね。しかも、2区画あいてるというようなことで、やっぱりそこのことを、今回7年間、第1サイクルが終わった中で、何が課題でどういうことをしていかなくてはいけないのかということはしっかりと検証していっていただきたいと思うんです。その中で、今お聞きしましたけども、毎年毎年やっているというようなことでやられてるんですけど、そこはしっかり市民環境部の中でも話をしていっていただく中で、確かに土地がないとかいろんな状況はあるかもしれないけど、あのとき大々的に報道されて、こういうようなことを育成するんだっていうようなことでおっしゃってたのに、それが、今ではそういうようなことで出て行かれた、7年たって1サイクル終わったのに何も情報がほとんど出てないとか、実際、その企業の方たちもどういうようなものがされているのか、宇治市がどういうような育成をしているのかっていうようなことも余り目立たないという状況があるんじゃないのかなと。そういうような中小企業を育成していくんだというようなところをきちっと情報として出していって、他市町村にも影響を与えるようなものにしていっていただけたらと思いますので、ここは十分検討していただけたらと思います。  続きまして、ごみ収集のことをお聞きいたします。ごみ収集なんですが、ふれあい収集のことをお聞きいたします。ふれあい収集については、市民の皆さんから大変好評で、年々利用者数がふえているという状況なんですが、この点でお聞きしたいんですが、このごみ収集のふれあい収集のところで、健康生きがい課の独居老人、1人でお住まいの方の情報とか、福祉部との連携というのをされているのかどうか、お聞かせください。 ○河上悦章委員長 池内主幹。 ◎池内研介事業課主幹 ふれあい収集制度は、ごみ出しが困難な方に対して玄関先での戸別収集や、また希望者に応じまして安否確認などの声かけをしている制度でございます。この安否確認において福祉と連携を図っております。例えばでございますけども、ことしの9月にごみ収集に行った際に、ごみも出てなくて、また玄関のチャイムを押しても出てこない利用者がいました。そのときにつきましては、福祉と連携して対応した結果、利用者は家の中で転倒して動けない状態ではございました。このように、安否確認で応答がない場合は福祉と連携して対応しております。しかし、その連携はその場だけの連携ということにもなりますんで、継続的な連携という意味では今後は検討していくべきだというふうに思っております。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 ぜひとも検討していただきたいなと思います。今健康生きがい課のほうでは、例えば新聞社とか、そういうような、いろんな協定を結んで、安否確認の情報を伝えるとか、そういうシステムを築いているんですよね。でも、このふれあい収集というか、ごみっていうのは、週、必ず行くので、そのときにきちっとした情報が、福祉部と連携がとれてたら、独居老人とかいろんなことの安否確認も含めてやりやすくなるんじゃないかなというふうに思いますので、そこはちょっと部局が違うんですけど、ちょっと検討していただくということを言うていただきましたので、ぜひともよろしくお願いいたします。  源氏ろまん事業についてお聞かせください。この源氏ろまん事業なんですが、毎年聞いてるんですが、宇治田楽のときに、夜間の民間事業者、飲食店街の利用の件でお聞きしてるんですが、どのような状況になっているのか、お聞かせください。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 今年度につきましては文化センターで実施されたということで、状況について把握しているところではないんですけれども、昨年については、一部のお店、平等院表参道であるとか宇治橋通りのほうでは開設されていたと記憶しております。できる限り我々としても、灯り絵巻であるとか、そういった夜のイベント時におきましては、各商店街に対して、できる限り店をあけてほしいというお願いをしているところでございます。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 少しずつ、宇治橋商店街も新しい店ができてきて、ちょっと変わってきてるなというふうには感じてきてます。その中で、この間田楽のほうも文化センターへ行かせていただいて、ある程度の方は来られてるんですけど、やっぱりちょっと文化センターが遠いということで、外でやるよりは少ないのかなというふうに感じました。これも毎年言わせていただいているんですが、例えば、スタンプラリーと田楽を同時期にやって、スタンプラリーのゴール地点が塔の島なんで、その終わりに田楽を見ていただくとか、いろんな事業のイベントを連動してやるっていうやり方をやっていくべきではないかなと感じているんですけど、実はこの間、市民スポーツまつりとおうじちゃままつりというのが太陽が丘でやってたんですけれど、それを見に行かせていただいたら、たまたま同時になったということやったんですけど、市民スポーツまつりを体験された方が、これ何なんというて、おうじちゃままつりのほうに行かれて、そのまま楽しんでおられてたりとか、そういうような、何かしらやっぱり連動することによってお客さんがふえたりとかしている状況があると思うんです。今後、やっぱり効果的にやっていくためにも、そういうなことも視野に入れていかなければいけないんじゃないかなというふうに思いますので、このことももう要望にしておきますので、よろしくお願いいたします。  最後です。男女共同参画の件についてお伺いします。ゆめりあうじの利用者の数があるんですが、この男女比率が今どういう状況になっているのか、お聞かせください。 ○河上悦章委員長 山本課長。 ◎山本美絵男女共同参画課長 センター年間利用者3万5,413人は、セミナー等のセンター事業、相談事業、貸し館利用者、活動スペース等の利用者など、全てを含んだ数字でございます。うち、センター事業の利用者につきましては1,285人で、そのうち男性は311人、約24%でございました。なお、センター事業以外の利用者につきましては、男女別の統計はございません。 ○河上悦章委員長 真田委員。 ◆真田敦史委員 ぜひともそこのとこの統計をとっていただきたいと思います。ゆめりあうじって何なんって、いまだに市民の皆さんから聞かれます。男女共同参画という言葉がなかなか近づきがたいというのも市民の皆さんから聞いていて、あさぎりプランでも、男性のワーク・ライフ・バランスを含めて意識改革をしていかなくてはいけないということが書かれているように、この間、育休率が宇治市内で惨たんたる結果になっていると思うんです。そういうふうな意味でも、ゆめりあうじの男女共同参画センターとして設立されたのもわかるんですけど、もっと気軽に入っていただけるような施設にして運営していかないとなかなか難しいと思うんですよ。例えば、この間わんさかフェスタ、日曜日にあったときに、宇治橋商店街をいろんな人が歩いてたんですけど、ゆめりあうじのところに入っている方なんかほとんどいなかったですわ。そこのところを、例えばわんさかフェスタをやる中で、ゆめりあうじのとこをちょっとイベントで貸し出すとか、何かそうして気軽に入っていけるようなところのまず雰囲気づくりをしないと、利用者ももう固定された方たちだけが利用してしまうような状況になるんじゃないかなと思います。市長もワーク・ライフ・バランスは大事だって掲げてるぐらいなんですから、ちょっとそこのところはしっかりと検証してやっていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。以上で終わります。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 まず、行政サービスコーナーについて、ちょっとお聞きしたいんですけども、行政サービスというのは、平日がメーンで行われている事業で、いろんな住民票の発行とか等も平日されてるとは思うんですけども、その中で、土・日・祝に関しましての、例えば住民票の発行とか、そのようなことは今現在どのような形になっているんでしょうか。 ○河上悦章委員長 縄手課長。 ◎縄手弘市民課長 行政サービスコーナーの土・日・祝日での証明書の発行サービスでございますけれども、現在、市役所の開庁時に合わせて行っているところでございますけれども、土・日・祝日に発行させていただくに当たりましては、職員体制の見直しなど、また市民課、IT推進課職員も本庁でのバックアップ体制なども必要となってまいります。そのため、土・日・祝につきましては、現在電話予約サービスというのをやっておりますので、これにつきましては年々増加の傾向を示しておるところでございます。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 その電話予約サービスというのは、どういう形でどこで受け取りをするとか、その辺のところをちょっと詳しく聞かせていただけないですか。 ○河上悦章委員長 縄手課長。 ◎縄手弘市民課長 平日昼間、市民課のほうに連絡をいただきまして、住民票と印鑑登録証明書につきまして、警備員室で土・日、10時から4時の間を予約していただきまして、とりに来ていただくという形となっております。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 これは、市民の皆さんっていうか、また僕らのほうにも問い合わせがあって、ちょっと、土・日しかとりに行けへんのんやけどもどうしたらいいんやろうとか、問い合わせとかがたまたまあったりするわけなんですが、そういう方たちにはまずはそういう案内も今後はさせていただきたいかなとは思いますが、やはり、平日に市役所に電話するとか、そんなんが大変なときもあったりするわけで、例えば、住基カードを使われて、例えば久御山町とかやったら、体育館とか行政サービスコーナーでのカードからの発行というのをされてる行政もあると思うんですけども、そのようなことをされるような予定はないんでしょうか。 ○河上悦章委員長 縄手課長。 ◎縄手弘市民課長 本市では、機器を設置するかわりに行政サービスコーナーで対応していくということで、現状はさせていただいているところでございます。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 では、土・日とか祝日だけでもそのような体制をとれないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ○河上悦章委員長 縄手課長。 ◎縄手弘市民課長 今後の流れでございますけれども、現在、一部自治体でコンビニエンスストアでの証明書の発行などもされておるところもございます。これにつきましては、現在では住民基本台帳カードが必ず必要となってまいりますけれども、個人番号カードとかも、今後検討されているところでございますので、そうしたこととあわせて、今後研究してまいりたいと思っておるところでございます。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 国のほうでも、番号制については、新たに考えが導入されるかもしれませんということで言っておられると思うんですけども、そのときには、今言わはったようなコンビニでの発行も考えてるっていうことで、これは斬新的な発想かもしれませんけど、いい取り組みじゃないかなと思うんですけど、それは本格的に考えていかはる予定なんでしょうか。 ○河上悦章委員長 縄手課長。 ◎縄手弘市民課長 それにつきましても、今後あわせて研究してまいりたいと思っております。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 ありがとうございます。コンビニというのは、今振り込みもいろんな形で可能になってきました。いろんな形で利用価値のあるようなところに、ステーションとして物すごく住民の皆さんにとっても利用価値の高いものになってきますので、そこで住民票とか印鑑証明がとれるようになれば、これは物すごい便利になって有効的だなと、このように感じますので、今後ともまたその辺のところをしっかりと検討していただいて、できるように尽力いただきたいなと、このように思います。  次に移りたいと思います。環境衛生対策でよく私ども質問とかさせていただいてるんですけど、トビケラとかについての内容なんですけども、決算成果説明書の72ページなんですが、これは私どもの市会議員のほうからもいろいろと質問とかはさしていただいたと思うんですけど、やはり苦情というか、市民相談がかなり多い事項で、今回もいろんな形で質問等もさせていただいたと思うんですけども、駆除するときの回数とかをふやすとか、またいろんな形での新たな駆除方法とか、そういうふうなものは今後考えられないんでしょうかね。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 トビケラの駆除についてでございますけれども、現在、年間、夏の時期に薬剤散布のほうを2回させていただいております。あと、それ以外には、電撃殺虫器の設置を7カ所、宇治川周辺でさせていただいてトビケラの対策とさせていただいております。近年、トビケラについての苦情のほうが少し多くなってきている状況がございますので、今年度から学識経験者の方ですとか国・府の関係者の方にお集まりいただきまして、何か効果的な対策がないかというようなことを研究しているところでございますので、また今年度中に結果が出ましたら公表していきたいと思っております。その調査結果を踏まえて、今後の対策を考えていきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 24年度は2回という形で報告されてるんですけど、ちなみに今年度は何回されたんでしょうか。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 例年、県祭りの前と宇治川花火大会の前に実施することにしておりますので、今年度も2回の実施になっております。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 今年度も2回ということだったんで、その2回のうち、いろんな形で調査もしながらの2回という形で、来年度はまた新たな方法とか、またこれの回数をふやすとか、また、もっと初期段階での措置が必要であれば、その対応も考えていこうという形の今年度やったんかなと思うんですけども、その辺はどうだったんでしょうか。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 来年度、もう1回回数をふやすとか時期を早くするというお約束はちょっと今のところはできかねますけれども、それも含めて検討してまいりたいと思います。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 ありがとうございます。いろんな方も質問されている事項ですけども、やはり、1つは住民の方の対応等ありますが、あとは、宇治という観光地で、橋の欄干の裏手にいっぱいついてるとか、そういう写真とかもたくさん、いろんな形で、ユーチューブなりフェイスブックなり、いろんなところで上げられたりすることもあるんで、大きなダメージはあると思うんです。ですので、やっぱり市としても何とかこの辺のところを駆除できるように、来年度にはしっかり調査結果を踏まえて予算をとっていただきながらやっていただきたいなと、このように思います。  次の項目に移らせていただきます。78ページになります、成果説明書の。指定ごみの袋制度が24年度の10月1日から本格的に実施されたということで、これは私も違うところでもいろいろ話をさせていただいてたんですが、年末とかのごみ収集に関しまして苦情が多かったということで、貝さんのほうにも課長のほうにも報告もさせていただいているんですけども、要するに、市のほうが分別収集に関して、袋分け・色分けをきっちりしたという形で、今までやったら燃えるごみのほうに入れてたものも、透明化になってまぜられへんようになったから、不燃ごみのほうにきっちり分けるようになったと。そのきっちり分けるようになったがゆえに、やっぱり不燃ごみのほうがふえてくるんですね。今まで可燃ごみのほうにまぜてたものをきっちり分けはる。市民の人はきっちり分けてるがゆえに量はふえたと。にもかかわらず、年末でのその回収の回数が少ないんではないかと。要するに、可燃ごみが3日連続であるにもかかわらず、不燃ごみのほうが3日間のうち1日もなかったと。要するに、年末物すごく不燃ごみがたまってしまうわけなんですね。ほんで、年明けの不燃ごみの回収時期には、もうそこらじゅうに不燃ごみのごみの山があって、これは何とかしてもらわなあかんなということで、いろいろとご相談もさせていただいたり、また話もさせていただきました。要するに、市民の皆さんからの目から見れば、せっかくきちんと分けて分別しているにもかかわらず、回収してもらえなければ一緒やないかという苦情の声も、お叱りの声もいただいているわけなんでございますけども、その点について、今年度とかの対策とか、そのようなことは考えておられるのか、お聞かせください。 ○河上悦章委員長 北岡課長。 ◎北岡稔弘ごみ減量推進課長 年末年始の不燃ごみの収集につきましては、これまでからも議会のほうからもご意見をいただいておりますし、また市民の皆様からもさまざまなご要望をいただいているところでございます。そのようなご意見・ご要望等を踏まえまして検討を行っておりますが、年末年始の不燃ごみの収集を拡充するためにさまざまな課題があるということも確かでございまして、例えば、現在の年末年始の不燃ごみの収集ですけれども、通常の期間の1.5倍の人員と機材を投入いたしまして体制を確保して収集ということをしているところでございまして、全市収集などを行うためには、さらに相当数の人員とか機材とかを投入する必要がございます。また、このことなどを踏まえまして昨年度に立ち上げました内部の検討委員会ですけれども、実証実験を行うなど検討を重ねてまいりまして、本年度、年末年始の全市の収集体制再構築というのは大変難しいものがあるという結果を考えているところでございます。しかしながら、ご意見・ご要望等がたくさんあるということも存じておりますので、今後とも引き続き検討を重ねてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 検討委員会でしっかり検討していただいた結果、だめだったという、それは厳しい意見やと思うんですね。変な話ですけど、それを市民の皆様に僕らが話さなあかんときに、やってもらえへんかったわでは済まないと思うんです。何にためにほんなら分別したんやと。要するに、厳しい規制をかけたんは宇治市やないかという声が上がってるんですね。それやったら、もう色のついた袋のままで出させてもらったら、ある程度我慢してもらってできるんやないかと、前に戻してもろたほうがええんやないかという意見も聞いたりするわけなんです。ですので、今年度、まず、違う方法か、何か新たな方法とか、ちょっとした発想の転換とかいうことを踏まえて、何か、いい方法とか、処理方法とか、また回収方法を踏まえて何か考えていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○河上悦章委員長 北岡課長。 ◎北岡稔弘ごみ減量推進課長 年末年始のごみ収集につきましては、さまざまなご意見・ご要望があることは重々承知しておるところでございます。また、これらの課題を解決させていただくためには多くの問題があるというふうにも考えております。城南衛生管理組合が現在建設を進められておりますけれども、平成27年からプラスチック製容器包装の処理施設も稼働するということになってまいります。これらのことを総合的に、複合的に検討いたしまして、将来的な可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみなど、品目ごとの量の変動というのも見させていただきまして、収集体制とかさまざまな課題を引き続き検討してまいりたいというふうには考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 今年度には何とか違う形でもやってもらえるように、またそんなお答えを市民の人にも言えるように、ちょっと何かええ方法を、まだちょっと時間がありますので検討していただきたいなと、このように思います。  あと、最後に確認事項だけ、違うところでしていただきたいと思うんですけど、男女共同参画につきましてなんですが、先ほど真田委員からも男性の方の利用率とか、いろんなほうを聞かせていただいたんですが、女性の方からの相談でもいいんですが、児童に関しての、要するに虐待とかをしてしまうというような、そのような悩みの相談とか、そんなんはあったんでしょうか。 ○河上悦章委員長 山本課長。 ◎山本美絵男女共同参画課長 24年度に実施しました女性のための相談におきましては、虐待をしてしまうといった内容のものはございませんでした。 ○河上悦章委員長 鳥居委員。 ◆鳥居進委員 それやったらいいと思うんですけども、ただ、はっきり言って、その過失側の、女性の方もしくは男性の方がそんな意識を持ってないということもあるかもしれませんが、いろんな形で世間でも報道されてる虐待行為というのはいろいろとあったりしまして、ネグレクトも含めましてそうなんですけど、それが相談できる窓口がここにありますよという広報とか、周知をやっぱりしっかりとしていただいた上で、また、あと、児相のほうとかも相談できるような連携体制もとっていただきたいなと。これは、福祉部のほうでもまた聞かんなあかん内容かもしれませんが、やっぱり虐待というのは近年ふえてきているような気もいたしますので、それの受け皿としての窓口をしっかりと周知・広報していただくようにお願いしたいと思います。以上です。 ○河上悦章委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 昨年の10月から指定ごみ袋制も導入されて、ほぼ1年になったところなんですけども、導入当初からの地域との問題点とかトラブルとか、その辺も含めて、今に至るまでのそのような問題点をどのような形で解決されているのか、またいろんな問題点がまだ残っているのかどうか、ちょっとお聞かせください。 ○河上悦章委員長 池内主幹。 ◎池内研介事業課主幹 指定袋の導入当初は指定袋以外での搬出も多くて、やはりごみを収集されないことによる、早く収集してほしいといった要望が多くございました。そのような場合には電話で対応するだけではなくて、直接現場に赴いてチラシを配布させていただいたり、また、1軒1軒そのごみ収集場所を使ってるであろうお宅を、チャイムを押して訪問しまして直接説明をさせていただきました。そういったこともございまして、今年度におきましては指定ごみ袋に関する問い合わせはほとんどないといった状況でございます。 ○河上悦章委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 今のお話を聞いてると、ほぼ完璧とまでは言わないけども、近いんかなという感じがするんですけども。ちょこちょこ見てると、いまだかつて、まだ色のついた袋を出している方もおられるんですけども、当分の間はまだその指導的な部分というのは続くと思うんで、その辺はきっちりとやっていただきたいなと。真面目にやっておられる方とやってない方との差が激し過ぎるんで、その辺は大変だとは思いますけども、完全にそういうなことが達成できるようによろしくお願いします。  次に、浄化槽の設置整備事業費の補助金の関係でお伺いしたいんですけども、予算に対して、24年度もまた実績としてもちょっと少なかったなという感じはするんですけども、この辺、24年度の実績を踏まえて、この25年度、実は少ない割には25年度がそれによって、ちょっと補助金のあれが減らされてきたことで、もういっぱいやということをちらっと聞いたんですけども、その辺の実情はいかがでしょうか。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 浄化槽の設置整備事業の補助金制度というものを持っております。この制度は国と府と市が3分の1ずつを負担するような制度になっております。この制度の補助金の交付基数、平成25年度は5基を見込んでいたところなんですが、5月の受け付けをもって予算が尽きまして、補助申請の受け付けを終了することとなりました。
     その原因については、主に今3点ほど考えております。1つには、事業費を今年度から実態に合わせて厳密に精査したということがございます。これまで、国・府のほうに事業費を要望させていただくんですけれども、ここ数年間、毎年のように要望額と実績額に差がありまして、実績が低いということで、昨年もっと要望額を精査して出すようにという指示がございましたので、本年度はいつもよりも厳密な計算をさしていただきました。  もう1点が、ことしの6月から下水道の事業計画が拡大されます。それがどういうかかわりがあるかということなんですけれども、この浄化槽の補助制度の対象地域は下水道事業計画外の地域ということになっておりますので、下水道事業計画が広がれば広がるほど、浄化槽の補助金の対象地域が狭まるということになりまして、ことしの6月から下水道事業計画が広がって、ほとんど、もう山間部しか残らないというようなことになりますので、6月以降はほとんど申請が出ないようなものと見込んでおりました。ですので、4月・5月分だけ申請を受ければ、あとはほとんどないという計算をしておりましたので、例年よりも事業費を少なく見込んでおりました。  もう1点が、これはちょっと推測にはなりますけれども、経済状況がやや好転してきたかのような報道もありますし、消費税が改正されるという情報もありまして、浄化槽の設置のほうを、毎年ですと月に1件申請があるかないかなんですが、ことしに限っては4月段階で4件の申請がありまして、5月の5件目の申請で予算が尽きてしまったと、そういう状況でございます。 ○河上悦章委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 せっかく補助事業を使って、今までが少なかったから今年度はということなんですけど、先ほど言われたように、確かにその消費税の関係も大きいんじゃないかなという気もします。ただ、せっかくその気になって、さあやろうか、補助金は、というたら、もういっぱいですよという話になると、市民の方々は今までと同じやろなという感覚でおられるんで、ちょっとさみしいかなという気もしますんで、その辺は今後のこともありますんで、いろんなことの考え方を持っていただきたいなと。できればもう少し予算どりをしていただいたほうがいいんじゃないかなと。これは24年度の決算ですんで、その結果を見てということですけども、実際補助金という、整備事業を進めていく上においては少しちょっと見通しが甘かったのかなという気はしますんで、その辺はよろしくお願いします。  次に、森林の病害虫防除費という形でやられてるんですけども、この件なんですけども、成果説明書のほうの54ページの数字と明細書のほうの105ページの数字が少しちょっと違うんで、それはどちらがどうなのかを先に確認しときたいんですけども、別に数字に対してどうのこうのないんですけども。成果説明書のほうは、松くい虫、注入のほうと駆除のほうと、単位がちょっとおかしいという気がすんのんやけども、14立米、8立米というような書き方をしてあるし、明細書のほうは、駆除のほうが14本、注入のほうが19本ちゅうような書き方もしてあるんで、その辺はどっちがどうなんですか、これ。 ○河上悦章委員長 暫時休憩いたします。      午後2時38分 休憩      午後2時42分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 決算成果説明書のほうの記載の単位と、それから事項別の明細書のほうで記しております単位の違いでございますが、補助金等の申請の際に用いるべき単位があったりとかいうことで、違った資料の単位で表記しております。こういった部分で大変紛らわしくなった点については、今後、気をつけていきたいと思いますので、申しわけございませんが、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 数字に間違いなければそれで結構なんですけど、ただ、やっぱりせっかく資料として出していただくならば、もう統一していっていただいたほうがわかりやすいんで、その辺はこれからよろしくお願いします。  ただ、質問というか聞こうと思ってたのは、実質はやっていただいているんですけども、本数という見方からするとやはりかなり少ないなという気がしますし、今現在、この夏の台風18号で広野中学もこの同じ枯れてたやつが1本倒れて、地域の駐車場にぶっ倒れて、車を損傷したということも起こりまして、広中のほうでは、ほぼ34本やったかな、松くい虫、枯れたやつを撤去してくれたということで、次、大開小学校のほうももうやってくれそうな話が出てるんですけども、植物園周りの松も、ほとんど松くい虫にやられて全滅の状態です。近隣の住宅街の旧家のほうの大きな松も何本かいかれてますし、最近では、盆栽にまでもう来てるという状況が続いているそうです。やはりこの松くい虫、何とか、これは京都府の事業もやっておられますし、山林によってはどっちだということも言えるんですけども、やはりその地域地域によって一斉に入っていただけるような形をとっていただかないと、なかなか効き目がないんじゃないかなという気もします。  それと1点、日曜日にスタンプラリーでちょっと回らせてもらったんですけども、塔の島の船着き場のところの松の木が1本完全にやられてましたんで、この辺はまずご存じだろうなとは思うんですけども、もう既にその隣のほうも松の葉っぱの色が変わってきてますんで、下手すると塔の島、松全滅するんじゃないかなという感じはしますけども、十分確認をしていただいているのか。それと、そういう意味での駆除に関して、予算どりも含めて、この実績を見てやはりやっていただきたいなと思いますんで、何かあればお答えいただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 松くい虫の被害につきましては、近年大変広がってきているというようなお声を聞いております。その中で、松くい虫の対策につきましては、伐倒駆除ですとか薬剤の樹幹注入といった形で対応しておりまして、薬剤の効果が3年間あるということで、3年周期で樹幹の注入といった手だてをしております。薬剤のほうが、今4年間使えるようなものになりましたので4年周期には変わりましたけども、対象となるエリアを順次、そういった形で駆除しているところですので、ご理解いただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 はい、わかりました。できる限り多くの範囲が一気にやれるような形の考え方で進めていただきたいと思います。とりあえず、塔の島の松だけよろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 観光振興の面からお尋ねをいたします。例の福知山の花火の事故でございますけれども、こういったことから、宇治市においても、屋台というか、要するにいろんな子供さん向けの店がたくさん出ます。これは、ガソリンが気化してというふうなことは注意すれば起こらないと思いますけれども、一旦天候が変わって、雷が、稲光がしたり近くに落雷があったりすると、下手をするとパニック状態になりかねない。そうすると、福知山のような事故ではなくって、夜店が使ってる、火器を使ってるとこがたくさんあると思うんですね。そうすると、その火器の近くにいる子供たちが非常に強い力に押されて、無理やりにその火器に触れてやけどをする、下手をすると命を落とすというふうなことも出てこないとも限らないわけですね。  私も5年の間に2回ほど行ってきました。あの混雑ぶりっていうのは非常に怖いです。特にJRの階段、通勤の人たちが会社等からお帰りの方がもううんざりしたような表情をしておられるくらい混雑してます。あそこは特に狭いんですけれども、宇治橋通りでも雑踏の中でそういうパニック状態が起きれば、夜店の火器による被害が非常に怖いですね。商工観光課のほうでもいろいろお調べになってるようですが、何か今後こういった点を改善して事故の防止に努めたいといったようなことがあるでしょうか。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 本市で行っております宇治川花火大会につきましても、今ご意見いただきましたのと同様、雑踏警備のほか、今般の露店の火器の事故、あるいはゲリラ豪雨対策なども今後十分に検討していく必要があると考えております。その中で1つは、今後さらに、これまでからも連携を図りまして調整をしておったんですけども、警察、消防等との連携をさらに深めるといったこと、それから、先般宇治の消防のほうからは火災予防指導の徹底という通知がされております。その中では、露店を出す際には実施計画であるとか、できるだけ発電機を使わないようにといった指導がなされておりますので、こういったところも十分踏まえた形で実施していきたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 明石のほうにも、実際に現地を見ていただいて、どういう場所で雑踏事故が起きたのか、宇治市と似ているようなところはないだろうか、屋台などはどうだろうかというふうなことも探索をしていただきたい、調査をしていただきたいというふうに思います。  高槻市は28万人くらいの市だったと思っておりますけれども、全く夜店は出てません。そのかわり、そこにあるお店にお客さんに寄ってもらっていろいろ接待するというふうな方法をとってます。その一つを上げますと、極端に言うと、ニューヨークから著名なシンガーを呼んでみたり、そして日本の著名な歌手を呼んだりして、無料バスで巡回して、適宜、望みのところへ行くようになってるわけですけど、何とバスの中にも音楽もやってるわけですね。そういうところではお店も売り上げが期待できるわけでございます。端的に私は申し上げますけれども、私は花火大会ということと同時の屋台ということは非常に危険だと思っています。発電機を使うということでなくて、やはり火器を使うわけですから、今の雪崩が起きたときの事故が心配でございますので、屋台を完全にやめるということは非常に勇気が要ることだと思いますけれども、そういったことも踏まえて安全ということに注意していただきたいと思うんですが、何かコメントがありましたら。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 ただいまいただいた意見につきましても、主催団体であります宇治市観光協会、商工会議所と十分に検討していきたいと思っております。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 よろしくお願いしておきます。観光振興でございますけれども、太閤堤の骨子というんでしょうか、あの周辺に何を売り出しの主眼に置くのかということを、今お決まりでしたら教えていただきたいと思うんですが。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 太閤堤の整備に関しましては、歴史まちづくり推進課、都市整備部サイドで具体的に進められておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 わかりました。これにつきましても、国から土地を収用するための補助金は出るとは言いながら、ああいった広いところに建物を建てて、結局お茶という非常に有名であって絞りにくいもの、そして各商店街でもいろんなことをやっている。匠の館とか資料館とか、いろいろあります。上林さんとかやっておられます。そういうふうなことと似たり寄ったりになって、何だあんなことにお金をかけたのかというふうな批判の出ないように、これから建物をつくったりソフトをつくったりする場合にはまだ余裕があるはずでございますので、ひとつ十分に検討していただいて、場合によってはそういった専門の方にプロデュースしていただいたりして万全のものをつくっていただきたいと思っておりますが、菟道稚郎子の墓とかもおもしろいんじゃないでしょうかね、すぐ近くにあるわけですから。日本書紀の物語にあります。そういったことの紹介であるとか、そして、やっぱり太閤堤といえば秀吉と利休でございます。利休の茶の湯の形成の前の村田珠光から始まって、武野紹鴎、そして千利休と、こういった流れ。そして今申し上げた村田珠光、武野紹鴎という人は一休さんと親交があったみたいで、裏山で発見したんですけど、一休寺さんの裏に墓があるんですよ。ですから、そういったつながりも調べて、何か観光振興に使えないかというふうに思うんですね。とにかく、物語性みたいなものを、もっともっと宇治の埋もれた歴史といいましょうか、まだまだ埋もれた部分があります。お茶壺道中などもまだ世間に余り知られておりません。お茶壺道中そのものは時代劇などで知られておりますけれども、60代ぐらいの人だったら知ってる子供の歌があるわけですね。あれがお茶壺道中なんですね。「俵のネズミが米食ってちゅう」っていうやつ、あれ、お茶壺道中から来てるんですね。そういうふうなこととか、今昔物語、日本霊異記、いろんなものがまだ埋もれております。  そして一度、以前一般質問のときにアニメブームのことを申し上げましたけれども、あれは思いつきで言ったわけではなくて、いまだにアニメブームは続いております。ますます、それは発展してます。世界に広がってます。日本のアニメ技術、すごいですね。アニメといえば、ルパン三世とか、エースをねらえ!、クレヨンしんちゃん、らきすた。こういったのが、何と活躍する舞台が埼玉県なんですよ。ということは、宇治市で紫式部文学賞みたいな、アニメのそういうコンテストをやって、そして宇治には京都アニメーションという有名な会社がありますので、あそこと提携するなどして、そういう宣伝とか記念品とか、そういういろんなものをそろえようと思えば、また経費もかかりますから、アニメーションさんあたりと提携をして、京阪電車で宇治駅でおりれば、今の太閤堤跡の散策、そして、できればあのあたりでそういうコンテストを開いてもいいんじゃないかと思います。そして、これを何もかんも全部行政でやろうということじゃなくて、お膳立てをすれば、それは十分可能だと思います。私は今の自治振興課とか商工観光課のスタッフの方で十分やっていけると思いますし、皆さん能力をお持ちだと思います。ですから、そういったこともご検討いただいて、宇治の物語をもっともっと宣伝をして、そして−−アニメーションの世界で「聖地巡礼」という言葉があるんですね。キリスト教ではありません。要するに、アニメで有名なところを回るという習性といいますか、そういう点があるわけですよ。京都のけいおんの会社でも、かなりの中学生がわざわざ京都のけいおんを見学したいといって、修学旅行で京都宇治を選ぶ、木幡のところにあるところに見に行ったりということもありますので、そういったこと。それから、プロデュースする人については、京都精華大学に有名な方がいらっしゃいます。一時、坂下千里子を使ったりして、いろんなことをやっていた有名な方が大学におられますから、そういう方を審査員に連れてくるとか、そういうことで、ぜひこのアニメはやっていただきたいというふうに思いますが、これは要望としておきましょう。すり合わせしていませんので。  それから、最後はごみ収集の民営化の問題でございますけれども、一般質問でも、ある議員から直営でやっているほうが経済的だという発言もありました。まさに現状であれば、そういう見方もできると思います。これ、ずっと一定の同じ業者で随契でやられてるんですが、これを入札で年度契約にというお考えはありませんか。 ○河上悦章委員長 北岡課長。 ◎北岡稔弘ごみ減量推進課長 現在、随意契約で契約のほうをさせていただいております。本市の考え方といたしましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条の2で、市町村が行うべき一般廃棄物の収集、運搬及び処分に関する基準並びに市町村が一般廃棄物の収集、運搬、または処分を市町村以外の者に委託する場合の基準は別途政令で定めるとされておりまして、その政令によりますと、何項目かの基準を定められております。その基準に基づきまして、現在、随意契約をさせていただいているんですけれども、考え方といたしましては、受託業務を遂行するに足りる施設であるとか、受託業務を遂行するに足りる人員を要しているとか、受託業務を遂行するに足りる財政的な基礎をお持ちであるとか、受託の実施に関する相当の経験等を有するものというような形で基準を定めております。これに基づきまして、一般入札にはなじまないものというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 片岡委員。 ◆片岡英治委員 業務委託契約書を資料としていただいておりますけれども、これには運転手1人と作業員2名ということになってるわけですね。実際には運転手1人、作業員1人ということになっているんじゃないでしょうか。私もいつも見てますけど、2名。そして、一般質問で出た、直営のほうが安くいくじゃないかというのは、まさに、この3人体制だと思います。随契でなければいけないという理由は私は非常に薄いと思います。ですから、今後の問題としてパッカー車を貸与する、準備しておいて。そうすると、安定した管理もできるわけですよ。約800万円のパッカー車を業者に買ってもらって、その業者を守るためにずっと随意契約というよりも、市のほうが車を購入して管理する。大体、減価償却を見てみますと、150万ぐらい、これ、業務用ですから、5年間ですから。減価償却は定率法と定額法があるんですが、定率法で5年間で償却すれば大体150万ぐらいで済みますから、市のほうで車を購入して、それを貸与して、そして人数的なものも2名ということであれば、まだまだ予定価格というんですか、これを削る余地はあると思いますので。これ以上続けますと、隣からちょっと長いでと言われてますので、これは今後の課題とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 暫時休憩いたします。      午後3時06分 休憩      午後3時17分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  山崎委員。 ◆山崎恭一委員 1つは、先ほど松くい虫の話が出てましたが、私はナラ枯れのことでちょっと市の対応をお尋ねしたいんですけども、かなり宇治のナラの木も茶色くなって、これから全部茶色になったらわからんようになりますけど、夏のうち、夏のさなかから茶色のっていうのが大分目立って、特に私の住んでいるとこでいいますと、松殿山荘の東側に大分ナラ枯れの目立つ木が多くなってきて、物によっては、その下の市道の上にも少しかぶさってるところがあって、ナラ枯れというのはほとんど民有林ですけども、市としてどんなふうに把握をされ、どういう対策をとられているのか、お尋ねいたします。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 ナラ枯れにつきましては、カシノナガキクイムシの繁殖が原因の被害ということで認識しておりまして、こちらにつきましては、多くが民有林のところで発生しているということでありますけども、民有林につきましては、あくまでもその責任は所有者のほうにあるものでございまして、市といたしましては、その所有者のほうの状況を伝え、対応していただくようにお願いしているところでございます。よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 民有林ですから、所有者が責任を持たなあかんというのは、私も基本的にはそうだろうと思ってるんですが、被害がどんどん広がっていく話ですし、適切に手を打てば進行はとめられるものでもありますので、有効な対応が必要なんですが、今の河田課長のご答弁によると、民有林でナラ枯れが起こってるとこは所有者に連絡をして、こういう対応の処置がありますよと、頑張ってやってくださいねと、こういうふうに言うてると、そういうふうにとっていいんですかね。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 そういう意味でございます。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 私もちょっと農林茶業課で聞いてたら、京都のほうはピークを過ぎて宇治から南へどんどん、今広がってる最中やと。かなり大きな木が中心で、若木には余り行かへんので、大きな木がざーっと皆なくなっちまうよという状態になるんだそうです。大きいだけに、倒れてきたりすると事でもありますし、それと、防ごうと思えば、枯れたやつを、中に虫が入ってるんで、殺虫剤でいぶすのかな、薫蒸っていうんですか、とか、まだ入ってないやつには入ってこないように樹脂を表面に塗るとか、何かべたべたした紙みたいなものを巻きつけるとか、何か幾つか手があって、中に入ってこないようにするのと、入ってしまって枯れたやつを、中の虫を焼いてしまうと。昔はたき火になって、どんどんナラの木って燃やしてましたので、余り広がらずにどんどん死んでたのに、今、倒れたらほっとくもんですから、また5月・6月になると、その倒れた木から虫が出てきて次の木へ移っていってどんどん広がってとまれへんと、こういうふうに言っておられました。伝えたら、山の持ち主がすぐ手を打たれるかどうかは別ですけども、ちょっとまめに連絡していただいて相談にも乗っていただいて、費用のかさむことですので、皆さんが直ちにできるかどうかはわかりませんが、少しでも対策が進むように、ちょっとまめな対応はお願いしたいと思います。  続いて、コミュニティワークのことについてお尋ねをいたします。コミュニティワークは、宇治の条例でいうと、宇治市隣保館の設置及び管理に関する条例に基づいてやっていますので、名前はこうだけど、隣保館という位置づけなんでしょうか。そしてまた、宇治における隣保館というのは同和施策の拠点施設なんでしょうか。 ○河上悦章委員長 井澤課長。 ◎井澤和也人権啓発課長 コミュニティワークうじ館・こはた館のことをお尋ねでございます。コミュニティワークうじ館・こはた館につきましては、国のほうの隣保館運営設置要綱に基づきまして運営しております、いわゆる隣保館というような位置づけにしております。この運営設置要綱の中には、隣保館は、地域社会全体の中で福祉の向上や人権啓発の住民交流の拠点となる開かれたコミュニティーセンターとして、生活上の各種相談や人権課題の解決のための各種事業を総合的に行うというような形で書かれておりますので、全市的な視点を持って運営しておる施設でございますので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 そうですね。厚労省の運営要綱の中でも、全市的な施設であって、特定の地域だけのための施設ではないということは書いてありますし、宇治市の条例についても、別に同和事業だということで特定はどこにも書いてませんね。ところが、このコミュニティワークセンターの職員の研修先で全隣協というのがあるんですね、全国隣保館連絡協議会ですか。ここへしきりに研修に行かれるんですが、ところが、この全隣協は見解が違うんですよね。全隣協は、隣保館というのは同和問題解決の拠点施設だと。研修会の開会の冒頭にもやってるし、全隣協のホームページの最初にも出てくるし、全隣協には必ず1行目に同和問題のための拠点施設やと、それが隣保館やと、こううたってる団体なんですね。ここに研修に行くというのは、宇治の隣保館ないしはコミュニティワークの設立趣旨と反するような研修になってませんか。 ○河上悦章委員長 井澤課長。 ◎井澤和也人権啓発課長 全国隣保館連絡協議会ですけれども、隣保館のあらゆる研修であるとか、それを担っておるところでございます。全国の隣保館連絡協議会のほうも、基本的には、もともと同和問題の解決のために重要な役割を果たしてきた隣保館ですので、それを踏まえて、今この隣保館運営設置要綱、こちらのほうの趣旨で動いているというような格好で理解をしております。ですので、研修内容といたしましては、特にその同和問題に限ったことではなく、人権問題全般−−もちろん、同和問題につきましても一つの人権問題ではございますけれども、いろんな形の研修をされているというような形で、職員を研修に行かせていただいているところですので、よろしくお願いいたします。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 旧同和事業関連、または人権関係の研修先については、これまでもしばしば問題視をし、指摘もしてきたところであります。選挙の決起集会のようなとこに公務員公費で研修に行って、今後は中身についても十分調査した上で慎重に研修先を決めたいと、そのときはおっしゃいました。それでいいますと、これは、第50回全国隣保館職員ブロック別研修会、行ってると思うんですけど、この決算に載ってるのは49回、前年度ですよね。ここでも、この全隣協の開催の趣旨の第1の1、1行目、「隣保館は同和問題解決の拠点施設であることを再確認し」、絶対、これは手放さへんよと決意してはるんですよ。こんだけ言われると、趣旨を生かしてというのとはちょっとずれが出てるんじゃないですか。 ○河上悦章委員長 井澤課長。 ◎井澤和也人権啓発課長 確かに、これまでは隣保館、同和問題において重要な役割を果たしていたというような形で捉えております。一部そういう記述があるということはありますけれども、基本的には人権問題全般を捉えておるというような形の研修をされていると理解しております。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 それやったら、全隣協にこういう記載は適切やないと、こういう表記はやめるべきやと、意見を言うといてください。  それと、全隣協のこの表現やらを使っていくと、同和地域並びに周辺地域の交流、研修、文化遺産と、こういう書き方を全隣協はしきりにやるんですね。この文句だけでいうと、隣保館があれば、そこないしはその周辺は同和地域やと旗を掲げているみたいなことになってしまうんですよ。要するに、同和問題の解決というのは、同和行政ということで進めていくと、一体どこが同和地域なんやと、誰が同和地域住民なんやと、誰が違うのかということをしないと、行政は進めようがないじゃないですか。だから、そういうやり方はもうあかんと、今は適切ではないと。一般行政で必要なことはやったらいいけども、いわゆる行政が、どこが同和地域や、誰が同和地域の住民やということを識別したり登録したりして、何か行政をやるというのはよろしくないというのが、私は今の到達点なんだと思うんですね。それが、この全隣協でいうと、同和地域並びその周辺というふうに言うと、会館が建ってるとこが同和地域やということになってしまうでしょう。ぐあい悪いと思うんですよ。そやから、今の行政のレベルにふさわしい、そういう表現に全隣協に変えてもらうか、変えないと言うんやったら、もうそんな研修行かない、加盟もしない、そういう決断をきちっとやってもらいたいと思うんですね。ちょっと、この点については、しっかり検討してください。  その上で、これはコミュニティワークうじ館だより10月号、10月1日に出た分です。これを見てますと、コミュニティワークうじ館で入浴サービスというのをしてはるんですが、これは何の目的でやってるんですか。 ○河上悦章委員長 柯主幹。 ◎柯慈樹人権啓発課主幹 コミュニティワークうじ館浴室サービスでございますが、善法老人福祉センターにおきまして、高齢者の方の憩いの場、また交流の場として、浴室も含めてご利用いただいているところでございます。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 こはたのほうはどうですか。 ○河上悦章委員長 北池主幹。 ◎北池良人権啓発課主幹 コミュニティワークこはた館につきましても、同様に憩いの場及び交流の場となっております。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 ところが、こはたのほうは、利用者がいなくなって、もう実際には、サービスは中止になって大分長くやってないんだと思うんですね。いつから中止になったんですかね。 ○河上悦章委員長 北池主幹。 ◎北池良人権啓発課主幹 平成22年6月以降は実施しておりません。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 そういう状況のときに、こはた館はこのときに中止。うじ館はそのころに建てかえたんじゃないんですかね。うじ館が完成したんはいつですか。 ○河上悦章委員長 柯主幹。 ◎柯慈樹人権啓発課主幹 コミュニティワークうじ館は、平成20年度に建てかえを行いましたが、浴室のございます善法老人福祉センターにございましては、平成8年度に建設をしておりますので、そこからはずっと続けております。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 高齢者が交流のためにお風呂があるっていうのは、例えば囲碁や将棋をする遊戯場があったり談話室があったりするのと、それが風呂であるというのは、そういうもんもあるのかなというふうには思うんですが、ただ、こはたでは利用者がほとんどなくなってもって、やってもしようがないということになって、もう3年になるんですね、中止になってから。かつ、コミュニティワークうじ館も、聞いたらせいぜい六、七人やと。かつ、大体同じ人やと。何でやろなと思って見たら、この要綱の中に、開催時間は男性1時間、女性1時間、合計2時間、月水金の週3回。かつ、利用される方は1週間前までに連絡くださいというんですね。たった1時間のお風呂の開催時間に1週間前に予約して行く人いますか。六、七人で、いつも同じ人やというんで、それを見てる人は、特定の人のために税金使ってお風呂やってはると。あんなんええのかと、こういう意見が出てるんですが、こういう開催形式やこういう実態が目的にかなった適切なもんなんですかね。どう見てますか。 ○河上悦章委員長 柯主幹。 ◎柯慈樹人権啓発課主幹 ご利用の方が特定されているということもございますけれども、1週間前までに連絡をということで、そちら、委員さんお手持ちの紙にも記載されていると思います。これにつきましては、初めて利用される方を登録されるときに、一応、趣旨の説明等、それから利用の説明等をさせていただくために、1週間前までにご連絡をということで、現在記載をさせていただいております。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 それなら書き方全く間違っているじゃないですか。初めてお使いになる方はご連絡くださいと。使う人は1週間前までに連絡くださいっていったら、予約入れな行けへんということでしょう。木幡地域福祉センターも毎日お風呂をたいてます。同じようなもので2時間ぐらいの開催時間ですが。これは、最初登録したら、あとはフリーにしてもろたらよろしいと言ってるんで、いろんな人が入れかわり立ちかわり、ちょっと仕切り屋というか、ある人は、牢名主みたいっていう、全体を仕切っている人がいはって、少しそれが煙たいという声もないわけではないですが、それでもかなりの人が自由に使っていますが、ここの記載や今の運営形態は、広く高齢者の方が交流する場にはなってない。特定の人の便宜を供するだけっていうことになってしまっている。この状態が続くんだったら、もうこんなことは、こはたと一緒でもうやめてしまうか、本当に広く交流するなら、それにふさわしい取り組み方なり広報なり、改善をするなり、現行は全く趣旨に合ってないし、また税金を使ってやる事業にふさわしくない、こう思いますが、いかがですか。 ○河上悦章委員長 井澤課長。 ◎井澤和也人権啓発課長 お風呂につきましては、隣保館事業の一環という形でやっております。こはたのほう、中止とおっしゃいましたけれども、実際は休止という扱いにしております。今後、利用者がいらっしゃいましたら、もちろん再開するというような形にも考えております。それで、善法のほうにつきましても、隣保館の一環という形で、先ほど隣保館説明させていただいたとおり、全市的な視点を持っている施設でございます。周辺地域といいましても、全市民の方に利用していただいたらいい施設ですので、ご希望がありましたら使っていただけるような格好では考えてはおるんですけれども、先ほど委員ご指摘のように、1週間前までというような、その表現がわかりにくいというような形もありましたので、それを踏まえて、その館だより等の周知方法は検討させていただきたいと思っております。よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 誰でも使えますと、直接来てもらったら入れますというふうに知らせて、それでも利用者が全然変われへんようやったら、存続そのものをちょっと検討も考えるとか、そうしたことが必要やと思うんです。かつての同和事業につながるやつは、当初の趣旨からずれてきたり、またいろいろ問題があっても、ずっと前年度実績でいつまでも続いてるって、こういう傾向が強く感じられます。ですから、いつでもそうですけども、本当に趣旨に合ってんのかというのは、毎年きちっと点検をして、中身がそぐわないものになってたら、必要な改善なり検討なりはしていくということを、同和事業関連または元同和事業であっても、きちっと対応していくということを、今、改めて求めておきます。  次に、3つ目の問題ですが、市内の経済の問題ですが、各款別の執行率を見てますと、労働費の執行率が77.3%。宇治市の全体の平均執行率が91.3%ですから、労働費の執行率が非常に低いということが目立っています。この原因はどこにあるんでしょうか。  また、項・目の話になりますと、労働費の雇用対策費委託料というのが、不用額がざっと3,000万円出てるんですね。雇用問題っていうのは、今切実な問題があって何かいろいろ打てないかと言ってるときに、3,000万円も余してしまう、この原因は何でしょうか。  もう一つ、商工費の商工振興費、ここでも不用額が、こっちは4,000万円余ってるんですね。何でこの関連のところは未執行や不用額が大量に出るということになってんのか、その中身についてご説明願います。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 労働費の不用額の件でございます。目、雇用対策費のほうで、委託料で約3,000万の不用額が出ておると。これにつきましては、緊急雇用対策として実施しているものでございます。京都府から財源をいただいて事業をしている。当初、予算額9,000万円を計上させていただいておりました。ただ、内示については8,200万円と、約800万円程度ゆとりがございました。これは、その後におきましても、追加の配分があることも期待して、そういった計上をさせていただいたところでございます。そのほか、約3,000万の入札残のうち、2,000万近くは、実際に入札を実施しまして、その結果、残が出てきたといった内容でございます。この経費につきましては、再度執行しようと思っても、ある程度、京都府の事前の了解等が必要になってまいりますので、追加で変更が可能という通知がなかったので、執行残という形で残ったものでございます。
     それから、商工振興費のほうの約4,000万の残でございます。これは、負担金、補助及び交付金という節で、約4,000万、残として残っておるんですけど、これはマル宇であるとか、マル経等の利子補給、また保証料補給といったものに要する経費でございます。利子補給につきましては、年1回、前年の分をまとめて1月以降にお支払いするという形、また保証料補給につきましては、年2回、9月・3月に請求がございますので、ある程度ゆとりを持った形で計上しておりましたので、残として大きく出たところでございます。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 中身はわかりました。ただ、勤労者の住宅融資の問題でいうと、市中銀行から住宅ローン借りても1%いくかいかないかという時代ですから、これが圧倒的に有利だということに必ずしもならなくて、いろいろ資金調達の方法があるという中で需要が減っているのかなというふうに思われます。  また、緊急雇用対策については、何かあると国のほうは緊急雇用対策でこんだけ積んだって実績を言いたがるんですけども、実際、現場の市町村から見たら、そんなん急に言われても消化し切れへんという面がしばしばあったり、それから、既定の事業について一般財源から充てようと思ってたのが、制度ができたからそれを充てると。実際には、それで雇用が広がるとはなかなかならないとか、急に組んでみたけど消化し切れない、こういうことが起こってる一つの例ではないかなと思います。  商工費の問題でいうと、マル宇が予想よりも少なかったということでお金が余ってきたという話だと思うんですが、もうご存じだと思いますけども、資金を貸したら、それで現金になるかという情勢ではないんですよね。運転資金は借りなしゃあないいうて借りるときはありますが、設備投資というのは大企業も含めて大変冷え込んでますので、設備投資についての融資というのは実績が大変少ないと思うんですね。それがこうやって余ってくる一つの原因だと思うんですが。この一つ一つを見ていきますと、雇用対策だとか商工振興という、従来の枠組みでやってきたことが、今の実態に少し合わなくなってきている面があったり、需要が下がってきてる面がある。予算的にはこういうものがあってできるんで、これをすぐ流用できるかどうかは別ですけども、こうした力を新しい今の現状に合った雇用対策とか、また商工振興というのを編み出して使っていかないと、従来の手法が必ずしも効果を上げられないというふうになってると思うんですけども、そういう点についてどういうふうにお考えでしょうか。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 従来の状況と市内のそもそもの経済状況も若干変わっている部分があるのかなというふうに理解しています。1つには、この間、平成21年度以降、リーマンショック以降は非常に冷え込んでいたという状況ですが、実際のところ、各金融機関さんのほうで、現状、市内の経済状況はどうなんだろうといったお問い合わせもしてますと、リーマンショック以前の状況には戻ってきたんではないかというようなお声がございます。一定、その中でも一部には元気なところも出てきてるというところもありますので、確かにこの二、三年前の雇用状況を踏まえた対策と今の状況を、これから若干戻ってきたときの対策というのは、今後検討する必要があるのかなとは考えております。 ○河上悦章委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 私も、例えばすぐにこうしたらどうだという提案が豊富にあるというわけではありませんが、地元の、定着している企業なり雇用についてどう効果が上がるかという点については、今までの経過、いきさつを超えた、やっぱり新しい工夫やアイデアを実践に移していくことなしに、なかなか効果は上がらないんではないかと思っています。既に提案されていることでいうと、さっきの水道のとこでありましたけども、水道の未接続、低所得者のとこには補助を出したりして接続を進めたい。それから、耐震改修や住宅改修について助成を出してやると。これは、全国で400以上の自治体でやってる、かなり試し済みの方策と。これらだけに限らず、例えば商工会議所は、この間お尋ねしたら、三次元プリンターを入れて、それを研修したり、実際にやって新しい可能性をみんなで知恵を出し合いながら探ろうということに随分意欲的にされていました。そういうことに補助を出したり、今1台だけしかありませんし、あれもピンからキリまでいろいろありますけども、そういうのに、例えば市も参画をしていくなり応援をしていくとか、また地元にある商店や経営者のとこに事情を詳しく聞いて、その上で、ここにやればここはまりそうな面があるというのは、やっぱり探るということですよね。団体とだけではなくて、直に回って、現場を回っていって、そこで探る、こういう工夫が今求められているんではないかと思います。全国的なメニューに載ってるもんでいうと、さっき言った2つは一つの候補だと思いますが、宇治の実情に合った効果的な施策、ここにお金余ってるしこれ使えと、そう単純に思ってるわけではないんですけども、なかなか、従来の施策で力を入れて予算を獲得しても、それを使い切れない、効果的に動いてないという中では、そうした新しい宇治型の地元産業支援の工夫と全国で実績のあるものの導入、この2つについて積極的に行動していただきたいというふうに思うんですが、何かありましたらお答えください。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 本市を含め城陽・久御山でやっておりますマル宇事業につきましては、かなり全国的にも手厚いといいますか、商工業としては非常にありがたがられている、特に金融機関さんなんかでは、よその支店から来られたときはこういういい制度がこの地域ではあるんだなと、非常に感心されているところでございます。また、先ほどおっしゃられました実際に訪問するということも、産業推進課のほうで今年度から100社訪問、実際にお話を伺って状況をお聞きするという取り組みも進めておりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 1点だけお聞きしたいと思います。先ほども指定ごみ袋制度で質問が出ておりましたけど、再度さしていただきたいと思います。指定ごみ袋制度になってから約1年ほどたつわけなんですけど、一定の成果は上がっているとおっしゃっておりましたけど、どれぐらいの成果が、一定といいましても、どれぐらい上がっているでしょうか。 ○河上悦章委員長 池内主幹。 ◎池内研介事業課主幹 指定袋は昨年、24年10月から導入いたしました。平成24年10月から3月、いわゆる24年度の下半期の1人1日当たりのごみの排出量は483グラムでございます。これと比べまして、前年度、平成23年度の下半期は約510グラムでございます。これを比べますと、一定減少していることもあり、一定の成果はあったのかなというふうに思っております。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 指定ごみ袋制度になってから、例えば、燃えるごみのときに燃えるごみ以外のごみが入ってる場合、これはどういう対応をされてるでしょうか。 ○河上悦章委員長 山本主幹。 ◎山本博之事業課主幹 そういった適切でない出され方をしたごみについてですけども、我々といたしましても、市民の方々が正しいごみの出し方を認識していただくということが重要だと考えておりますので、まずは啓発シールを張って置いておくという対応をしているところでございます。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 僕のところの近所の収集場所だけかもわかりませんけど、そういうごみがまじってる場合には、シールを張って、しばらくは置いとかれます。しかし、しばらく置いといて、1週間とか10日をすれば、次のごみの収集のときには引き上げていくと、持っていくということになってるみたいなんですけど、その点どうでしょう。 ○河上悦章委員長 山本主幹。 ◎山本博之事業課主幹 我々といたしましても、本来はそのごみを出された方がごみを出し直していただくということを期待いたしまして啓発シールを張って置いておくということをしておるんですけども、一方では、ごみ置き場によりましては、道路が狭くて交通に支障を生じたり、あるいはにおいがきついといったような場合もございますので、そういった場合はケース・バイ・ケースで対応しているというのが現状でございます。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 これはあくまでも僕の考えなんですけど、シールを張った以上は日にちがたっても引き上げないでそのまま置いといてくれと、僕の考えはそうなんです。確かに、集積場所によってはいつまでも置いてもらったら困るというとこもあれば、いつまで置いてもろとっても構いませんよという場所もあるわけなんです。一定の日にちが済んで引き上げたら、これからどんなごみでも出しといたらええわというような感じになってきますので、それはできるだけ考えてやっていただきたいと思います。  それから、指定ごみ袋制度になって1年間たつわけなんですけど、今後、この指定ごみ袋制度から有料ごみ袋制度、これになる可能性はどうでしょう。 ○河上悦章委員長 池内主幹。 ◎池内研介事業課主幹 指定ごみ袋制度に関しましては、宇治市廃棄物減量等推進審議会において9回にわたって審議されてきました。そして平成22年7月に、当面はごみ処理手数料を賦課しない単純指定ごみ袋制度による課題解決を目指すという答申が出されました。この答申に基づきまして、市規格品ではなくて市販品を選択し、市民負担を軽減することで市民の理解を求めながら導入した制度でございます。ごみ袋の有料化につきましては、課題であるということは認識しております。しかしながら、まだ始まったばかりの制度ということもありますので、当面は答申を踏まえて、有料ではない袋という形で推移を見定めたいというふうに思っております。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 そこはよく内部で検討していただきたいとは思います。  それから、先ほど、ごみの問題に関して内部の検討委員会で実証実験をやったというお話があったんですが、どのような内容の実証実験をされたか、教えてください。 ○河上悦章委員長 池内主幹。 ◎池内研介事業課主幹 年末の不燃ごみの収集についてでございますけども、仮に、現状では可燃ごみ、年末3日間連続して全市収集しているんですけども、そのうちの1日を不燃ごみにした場合、それを収集し切れるのかどうかの実験をしてまいりました。まずは、可燃ごみの収集と同様に、不燃ごみ全てを宇治市直営のパッカー車で収集できるかどうか実験しました。ただ、不燃ごみには大型のごみっていうものが含まれておりまして、その大型ごみっていうのは委託のプレッシャー、いわゆる、押し潰しながらとっていく車をとっているんです。そういうのでとっておりまして、職員のパッカー車だけでは収集し切れないということがわかりました。ですので、続きまして、直営のパッカー車で不燃の袋ごみだけを、委託のプレッシャーで袋ごみ以外の大型ごみをとれるか実験しました。しかしながら、実験の結果、体制的に難しいということがわかりました。といいますのも、12月はごみ量が多い時期でございまして、不燃ごみにつきましては、1日14台で5日間かけて全市収集をしております。単純計算しますと、1日で不燃ごみを収集するには70台の体制が必要だということになります。以上のことより、複数回行った実験の結果では、1日で不燃ごみを全市収集するということは難しいということが判明したということになります。しかしながら、平成27年からプラスチック製容器包装の分別収集も始まりますので、そういったことも視野に入れながら、引き続き検討してまいりたいというふうに思っております。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 今後ともしっかり検討してもらいたいと思います。終わります。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 農業の振興ということになるんですけれども、地産地消の取り組みの一環として、直売所が長く関係者の皆さん方の努力で続けられていますが、その件について少し質問したいと思います。地産地消の取り組みということについて、宇治市として24年度も含めてどういう取り組みをされてきているのかということについて、まずお尋ねいたします。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 地産地消の取り組みでございますが、今、委員おっしゃっていただきましたような、直売所による販売によりまして生産地と消費者を近づけるということも一つでございますが、それ以外に、食育の関係から、地元の食材を使った料理教室を実施して、地産地消の取り組みをしていくものがございます。  それ以外に、農林まつりですとか、そういったもので地元の方に来ていただくような形で取り組んでいるものと、それから市民茶摘みの集いというのもやっておりまして、こちらにも市民の方が参加していただく中で、お茶に親しんでいただいております。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 地産地消の取り組みの中で、直売所のことについて少し質問しておきたいと思うんですけども、直売所は生産者の顔が見える一つの、唯一の機会といいますか、非常によい機会なんですね。生産者と消費者との連携ということでいけば、最もわかりやすい一つの事業だと思うんですね。この直売所、今植物公園の前で月1回、関係者といいますか生産者の方々とJAの関係の方々、また、あるいは地域のボランティアの方々を含めて運営されていますが、この直売所について、さまざまな要望なり、行政に向かってこういうことをしてほしいとか、いろんな要望があります。場所の問題も含めて、今植物公園の前をおかりしてやっているわけですが、場所的に非常に悪いですわね。やはり、市街地の中でやりたいっていうことももちろんありますし、もっと、月1回じゃなしに回数をふやしていきたいというようなこともありますし、いろんなことがありますけども、直売所について、宇治市としてどういうふうなかかわりを持っていらっしゃるのか、またあるいは、宇治市としてどういうふうな視点でこの直売所を受けとめていらっしゃるのか、その点についてお尋ねします。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 直売所につきましては、農業生産の規模ですとか、流通、それから生産者の意向等、そういったものに向き合った形で運営されるものでございますから、市といたしましては、農業関係者等が主体的に行っていただくものを支援するという立場にあるというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 直売所が、京都府内、ほとんど全ての市町村で取り組まれています。農林茶業課の方もよくご存じと思うんですが、例えば、南山城の地域に限定した場合でも、宇治市以外のところ、全部常設なんですね。毎日開催なんです。毎日朝8時とか9時から開いているということなんです。宇治市だけが月1回しか開催できていないわけですね。実際にそこに来る方、いわゆる生産物を買いに来る方、本当に遠いところから車で−−遠いところからっていうのは、宇治市内の遠いところから来る方もたくさんいらっしゃいます。先週の日曜日でも非常に来る方が多くて、100名を超えたようなんですね。だから、10時から始めて、もう1時間ぐらいでもう全て終わってしまってるというようなことを聞きましたけれども、なぜそういう常設に向けた取り組みができないのかということなんですね。私は、行政のやはり強力な支援が必要だと思うんですね。行政はただ場所を提供しているだけというふうにしか映らないわけですね。行政がもっとやはり主体的に取り組んでいかなければいけないと思うんですが、その辺のところをどういうふうにお考えでしょうか。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 直売所の常設化につきましては、実現に向けまして大きな課題があると思っておりまして、その中で直売所の最も大事な要素というものは、多くの品物を少量ずつ年間を通してコンスタントに提供できることであるというふうに考えておりますが、宇治市におきましては、市場に出荷するために少数の品目を多量に生産するという形になっております。そういったことから、常設での直売所の開設に向けては課題があるというふうに認識をしているところです。ただ、本市といたしましても、支援する立場ではありますが、こちらにつきまして、今現在、JAの京都やましろにおかれましては、農産物の加工施設の設置を進められるなど、今後の常設の直売所の開設に向けて検討がされているというふうに聞いておりまして、そちらのほうが具体化することになりましたら、市といたしましても可能な限りの協力をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 JAでいきますと野菜生産者組合があるわけだし、花卉の生産組合もあるわけだし、そういうところとしっかりと連携をとっていただいて、もっとやはり市のほうが積極的に、実際に取り組んでいる方といろんな形で協議していくということがぜひ必要だと思います。いろんな行政に対する要望をたくさん抱えておられますので、いい取り組みをされているわけですから、ぜひその辺、取り組んでいただきたいと思います。第5次の宇治市の総合計画の中にも、農業の振興の中で、農林まつりと直売所のあさぎり市、2つが大きく取り上げられているんですね。それほど、宇治市の行政としても、その施策の重要性っていうのは認識はされているわけですから、やっぱりそれに合った形の、行政としても汗をかいていただきたいと、取り組んでいただきたいということを強くお願いしておきたいと思います。ぜひよろしくお願いします。  それからもう1点は、ふれあいセンターの、1つは耐震補強も含めて、老朽化対策は現在どういう取り組み状況になっていますか、24年度を含めて。その点についてお答えをお尋ねします。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 伊勢田ふれあいセンターということでお答えをさせていただきますけども、今年度におきまして、アスベストの撤去、それから耐震診断を行うことといたしておりまして、今現在かかっております。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 ふれあいセンター、きょうもどなたかから質問ありましたけれども、幼稚園の廃園に伴ってできた4つのふれあいセンターなんですけれども、老朽化してきていることももちろんありますけれども、今後の施設のあり方、活用形態も含めて、ふれあいセンターの今後の施設のあり方ということについて、やはり検討しなきゃいけないという、そういう時期には来てると思うんですが、その辺のことについて、当局として、今現在、どういうふうなお考えをお持ちでしょうか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 現在は条例に基づきまして、ふれあいセンターとして運用させていただいております。耐震診断の結果を見て、今後の施設整備、施設の対応をどのようにしていくのかということを検討させていただく予定といたしております。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 このことについては、公共施設の再配置といいますか、どういうふうな配置が好ましいかという、そういう観点から、いろいろと議論があるところだと思います。利用密度は非常に高いわけです。ただ、現実にコミュニティセンターとは使用規定ももちろん違いますし、差異があるわけですけれども、このふれあいセンターについては施設の老朽化ということがありますから、この時点で将来の展望について、一定、やはり結論を出していかないといけない時期に来てるんじゃないかというふうに思いますし、ぜひその辺のところ、今、耐震診断なり、一定のその辺の補強が終わった段階で考えていきたいということですので、それはそれでまた十分に見ていきたいと思いますので。以上です。 ○河上悦章委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 宇治橋から上流を見た景観は、既にもう誰が言うことでなしに、宇治の一つの大きなシンボルだと思います。その真ん中にあります塔の島・橘島、正式には府立宇治公園ということになるんですかね、そのシンボルの中心的存在だと思いますが、宇治市の観光行政において、この府立宇治公園の位置づけっていうのは、またその存在っていうのはどのようにお考えなんでしょうか。まず、そこからお聞きしたいと思います。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 今もご指摘いただきましたように、宇治橋から見える景観の中心的な役割をなしている公園でして、右岸・左岸を渡っていただくところのかけ橋になる重要な位置づけであると考えております。 ○河上悦章委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 位置づけっていうんですか、観光行政における−−人が渡っていって、渡る間の島、それはもちろんそうですが、あそこ全体なり塔の島が、宇治の観光−−これ、観光費で6,470万、この24年度も使ってはります。ほぼ大体、毎年これぐらい金額使うて、両側の、茶室のあれやとか、それから観光センターの云々だとか、それから観光協会にいろいろ助成をし、やって、宇治の観光行政を世間にアピールしていく、その中心的なシンボルの一つだと思うんです。こういうことの中での位置づけはどうかということで、人が渡っていくときの間の島だということで、それは確かにそうですけども、観光行政という中での位置づけはどうですかと聞いてますんで。それも同じ……。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 言い方が悪かったのかもしれないですけれども、右岸・左岸、平等院と宇治上神社という世界遺産を結ぶ、ここを通っていただいて川を眺めていただく、あるいは宇治橋を見ていただく、非常に重要なポイントであるというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 実は、その現状は台風で雨が降ったら、ずっと長い間つかっておった、また先ほど石田委員のように、行ったら松が松くい虫に侵されてたよとか、行きましても、最近ちょっときれいになったかもわかりませんが、歩くと下に水たまりがあり、頭を上げると上の木に当たるやとかいろんなこと、それから桜の問題もありました。実は、このような問題を抱えてまして、これは府立宇治公園ということですんでここの管理は府だと思います。観光協会が維持管理等の指定も受けられてやっておられますが、府といいましても、北土木に多分なろうかと思いますんで、北土木になりましたから、かなり距離感もあるだとかいう話も聞いております。  したがいまして、こういった状況の中で、私は、宇治から来られた方がええ景色だなと思われて、実際に塔の島に行かれると、やっぱりここもええなというな感じは余り受けずに、どちらかいうと、先ほど申し上げましたように、松くい虫があったり、それから、宇治の茶まつりのときなんかでも、かなり荒れたままだとか、それから、あそこに宇治の碑というんですか、1つ置かせていただいたりしている周辺もなかなか府がきれいに管理してくれないというような現状の中で、せっかく六千四百何万も観光費を使っても、何かあの塔の島に足を踏み込んだ時点で、それは私はもう半減どころかがっかりしてしまう。やっぱり中心的シンボルでしたら、ここを何とか、京都府と連携をとりながら、塔の島のあり方というのを十分府にも理解していただいて考えていかなければならないと思うんですけども、府とのそういう観光行政の中での連携はどのようになっているんでしょうか。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 現在、塔の島につきましては、国の天ヶ瀬ダムの再開発事業に伴いまして改修計画が立てられております。工事自体は国のほうで実施され、当然、管理されている京都府、それから周辺の観光事業者等にも十分説明をいただいて整備がされようとしているところでございます。今現在、さらに改修がかかるということもありまして、メンテのところに十分行き渡ってない点のところもあるのかなというふうに感じております。ただ、今後、再整備された後につきましては、それを十分生かしていただけるように、京都府にも強く要望していきたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 定例的な何か、やっぱり観光行政で、宇治は観光という、観光の宇治というあれをつけてるんですからね、何かその定期的なやっぱり何かそういう、京都府との連携とか何かはないんでしょうか。それと、京都府から府立宇治公園の見方っていうんですか、逆に向こうの位置づけはどのように思ってると市はお考えなんでしょうか。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 観光サイドでは、京都府振興局のほうに労働観光室がございますので、そのあたりとは日ごろから連携を図っております。ただ、これ管理が、おっしゃっていますように山城北土木のほうの管理になります。これについては現在、観光協会のほうが委託を受けてここの管理をしておりますので、その都度、こういった管理をしてほしいといったことも十分連携を図り、場合によっては我々宇治市のほうからもお願いしているといった形でございます。 ○河上悦章委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 それで、この24年度の決算も終わり、それから、この間の9月議会でも、市のほうから、宇治市の将来戦略やとか、その辺の基本的な考えの中で、やはり「観光宇治」というようなことを前面に打ち出し、これについていろんな斬新なアイデアとか何かも中に含まれておったと思います。  ほんで私は、1つは京都府さんにも府立宇治公園ということでなしに、例えば、これ、府立宇治、例えば観光都市公園だとか、何かちょっと、いわゆる位置づけも観光を前面に出すとか、そういう施策で、普通の公園とは違うんですよというような、やはり京都府にも、この観光宇治に対する理解もしていただき、そういう位置づけでなければ、やはり、お茶もブランド化していく観光の中での2つの世界遺産のある、今おっしゃったように、そちらを交互に行く真ん中の重要な観光スポットやと私は思いますし、そういう位置づけですんで、府立宇治公園ということでなしに観光都市公園だとか、何かもう一歩、ワンランク上がるようなイメージの−−実際には公園ですから、植物公園だとか、それから太陽が丘の運動公園だとか、多分、公園法か何かによりまして名称もあろうかと思いますが、やはり、通常の宇治公園ということでなしに、宇治の最大の観光の一つのスポットやと思いますので、それに対するそのネーミングっていうんですか、この塔の島、宇治公園を、もう一度スケールアップするような、何かそういう名前を私は1つ提案するんですけども、そういったことに対するご意見はないでしょうか。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 おっしゃるような、一つのネーミングを観光といったところを強調するのも一つの案ではないかとは思いますので、そういったことにつきましても、事務的に、この改修を機会にできないかということはご意見として伝えていきたいというふうに思っています。 ○河上悦章委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 宇治のこれからの、将来に向けての大きな課題だと思いますので、その辺はひとつよろしくお願いしたいと思います。  それから次に、これも真田委員からもありましたが、産業振興費、いわゆる新産業振興費という中で、24年度も七千六百九十数万というような格好で支出させておられますし、それからまた、これで8年目になるようなことです。この間中身はいろいろと、先ほどの中では、ベンチャー企業の関係だとか企業の立地の促進だとか、それから産業振興センターの運営費だとか、何か含まれてますが、この新産業振興という捉まえ方の中で、私は、特にこれ、宇治市の未来を見ますと、未来費というんですか、投資をしていかないかん部分ですが、この辺の−−とはいえ、7年なり経過した、またこの24年度を振り返っても結構ですし、やっぱり費用対効果ということも言われますんで、その辺の観点から見たこの振興費等に対する総括的なもんはいかがなんでしょうか。 ○河上悦章委員長 北岡課長。 ◎北岡和昌産業推進課長 企業立地の補助金というのを平成14年から行っておりますけれども、これによりまして、33社を補助金の対象の企業として指定をいたしました。その中で13社が、市外から宇治市に立地をしていただくことができております。また、残りの企業20社につきましては、宇治の市内の企業様が増築とかをされたということになっておりまして、宇治の市内で発展していただくための補助金となっているというふうに認識をしております。  また、ベンチャー企業のほうにつきましては、先ほど真田委員からのご質問でもありましたけれども、ことしの話になるんですけれども、国のものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金というものがありましたけれども、そこで、今ベンチャー企業育成工場に入っておられる2社が、国に採択を受けられて、1,000万の補助金、限度額ですけれども、受けられることになっております。このように、ベンチャー企業におきましても、支援機関とのマッチング、企業の努力などがうまく進んでおりまして、これから宇治市を支えていただける企業になっていただけるものというふうに認識をしております。 ○河上悦章委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 ほんでもう少し、私からのあれでは、今ご答弁あったようなことは1つの成果だなと思いますが、例えば、平成19年からですか、宇治市で全体で製品をつくり、出荷量が19年をピークに減ってきたということは、宇治市の中での産業構造も変わってきたかなというようなこと、これに対する、今おっしゃったようなことがどう寄与してきたのか。それから、また、一番あれなんは、雇用の創出面から見ても、今日までに寄与があったのか、これからそこについては寄与していきますよということになんのか。また将来に向けて地域の活性化についても、十分、こういった制度が花咲いてくるっちゅうようなことになんのんか。特に、とりわけ一番のメーンであります旧日産跡地のとこは、行きましても、かなり新しい工場地帯的なことが定着もしてきましたし、それについては一定の成果かなというな気がしますが、今のようなことがどのようなことなのか。それからもう一つ、この制度、こういうことがスタートしますときに、例えば、特許がこれまでにそういったとこでされてきた、企業なり何かが取得されたのか。それから、仮に特許されるときに、特に会館使われるというんですか、貸し的な、産業会館やったかな、何かを利用されるときには、例えば、物によって、そこに入っておられる方がこの特許を取得されて、そちらのもんなのか、事によったら宇治市にもその特許のあれがあるやとか、いろいろ論議もあったかと思います。また、含めて、いわゆる通常の知的財産っていうんですか、そんなことも過去の経過の中でどのような経緯をたどってきたかも、ちょっとあわせて、わかったらお聞かせをいただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 北岡課長。 ◎北岡和昌産業推進課長 雇用の面についてご説明いたします。先ほどの企業立地促進助成事業におきまして、宇治の市民の方を工場新設に合わせて雇用されましたときに補助金を出しているんですけれども、それにおきまして、14年から24年の間で82名の方を雇用されていて、助成を行っております。  企業が特許を取得されるに当たりまして、市のほうでは、その特許の出願等に係る費用について補助をさせていただいております。  また、振興センターのほうにおきまして、技術における相談会っていうのも、年に2回ですが実施しております。また、随時ご相談をいただきましたら、特許の取得の方法などにつきまして専門家をご紹介するような相談サービスといったようなものも実施しております。 ○河上悦章委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 相談されたけども、実質的には、そういったことは、たしか、事によっては、宇治市に何か特許の分が返ってくるだとか、もしくは宇治市の中で、通常言われる知的財産も宇治市の所有ができたとか、そこまではないというようなことのご報告なんですね。これから、さっきも申し上げましたように、宇治市の一つの将来を考えるときに、やはり、一つの企業のあり方、また宇治市の中での企業のあり方というのも非常に大事なことやと思いますんで、そういったことに向けても十分育成をしていただきますことをお願いしまして、私の質問を終わります。 ○河上悦章委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 成果説明書の60ページの観光振興計画策定について、お尋ねをしたいと思います。主に、先ほどから出てますけども、観光面についてお尋ねをしたいと思いますので、観光サイドのご意見を伺いたいと思います。  この中でも策定計画が25年、スタートしとるんですけども、観光の駐車場について、この間も一般質問で取り上げましたけれども、過日の一般質問は都市整備部のほうでお答えをいただいたんですけども、観光サイドとして、今の宇治の駐車場について、今現在どのようにお考えになってるのか、まずお聞きをしたい。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 観光シーズンにおきます状況については、これまでから不足している状況であり、交通渋滞を来しているというふうに考えております。
    ○河上悦章委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 観光シーズンに渋滞しているということですし、当然この間でも、宇治橋通りのふれあいのときでも、宇治橋通りが通行どめになり歩行者天国になりますと、それだけで大分混雑をしてましたし、当然観光シーズンになると駐車場の不足ということは出てくるというふうに思うんですけども、そこで、他人の土地のことで、そんな確定もしてへんことをとやかく言うてあれなんですけども、この間も言うたように、バスの車庫のところが、ひょっとしたら移転するというような話が、ほぼ確定したような話が出ています。宇治市の中で、市内の中で東インターから両側2車線の道路というたらもうあそこしか市内ではないんですね。唯一、今後、観光振興計画の中で、歩く観光ということでいろいろと目指されています。三室戸周辺も、黄檗も含めてですけれども、周遊の観光をできるだけ今後は検討していかなあかんというふうに思うんですけども、あの場所に駐車場を誘致というか、取得してやっていただきたいと思うんですけど、ここでは答えは出ないと思いますけど、そのことについては、強く今後の推移を見守りながらお願いをしたいというふうに思います。  宇治の観光のまちづくりの中で、最近、市内に民間のコインパーキングがいろいろとできてるというふうに思うんです。その辺はまた都市整備部サイドかもしれませんけれども、観光の町の町並みとして、例えばパーキングの掲示板っていうか案内板、ああいうのを、例えば、まちづくり全体できちっと整理した色か何かに統一するとか、やっぱりそういうまちづくりをしていかんと観光地としてはどうなんやろうなというふうな思いがするんですけども、観光サイドの面だけで、その辺のことをお聞きしたいと思います。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 パーキングに限らず、案内板ということにつきましては、観光の案内業務について、今回の計画の中でも1つ位置づけてるところですので、周遊しやすい観光地づくりにはサイン表示等も必要だと考えておりますので、その中で検討していくべきものかなというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 観光地宇治ということで全国から来られて、やはり、そういったところで町並みが−−大体、全国の観光地に行きますと、全てというか、いろんな、たくさん観光客が来られるところは町並みでもいろいろ配慮されて、一体とした観光地みたいなことで観光客を誘致されてますので、宇治もそういったことで、町並みについては、観光サイドからできるだけそういった町並みについてはきちっと整理をしていっていただくということが私は求められているというふうに思います。  それから、昨今、コンビニが市内で結構ふえましたね。別に法律に基づいて町にできるのは当然別に、それは仕方ないことなんですけども、例えば、東インターから宇治の市役所まで、コンビニ、ある程度、そこも入れたら7つぐらいあるんですね。宇治の町、駅周辺になると非常にコンビニが多いんですけども、ああいったコンビニなんかもできることについては、それは法律に基づいてやっておられるから、そのことも含めて、例えば看板であるとか、そういったものももう少し規制をして、宇治市全体のまちづくりについて整理をしたほうが私はいいんじゃないかというふうに思うんですけども、その辺はいかがですかね。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 屋外広告物の関係につきましては、都市整備サイドの話になりますので、景観形成という観点からも十分配慮をした形での取り組みはなされているというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 そしたら次に、ごみの問題を観光面からちょっとお尋ねをしたいんですけども、宇治橋通りの商店街とかで観光客の方が来られて、昼ごろになってもごみが残ってるような状況を見られて、商店街の人に、ごみがあるのが非常に観光客にとってもどうなんやということが、いろいろ話が出てますけれども、そういったところはやはり観光面から正していかなあかんと思うんですけども、関係課と別にして、その答えをいただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 観光の観点から、おっしゃるように、観光客にそういったものが目に触れない形がとれればというふうに考えています。 ○河上悦章委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 宇治橋通りだけじゃなくて、周辺、例えば、原課からお聞きしますと、黄檗山の周辺だとかいろんなところから、そういったごみの収集についてはいろんな意見が出てるというふうに思いますので、今後はいろんな関係課とどのように協力をしてやっていかれるのかわかりませんけども、それに十分配慮して、やはりせっかく来た人がそういったところを目にせず気持ちよく帰っていただけるような観光を目指していただきたいというふうに思います。  観光は以上で終わりたいと思いますけど、最後に、観光振興の策定されて、今年度からスタートするんですけども、前にも委員会の中で言うたんですけども、トイレだとかいろんな関係で、やはり投資をせなあかんとか、お金がかかるということがあると思うんです。その辺のことで、観光の地にふさわしい、いろんなものを備えんのに、財源的な問題、裏づけが要るというふうに思うんですけども、その後何か、財政当局といろんな話をされた経過があるかどうか、お尋ねをしたいと思います。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 現在、第2期中期計画の関係で政策サイドとは調整しているところでございます。 ○河上悦章委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 そしたら、34年度までの10年間の計画ですんで、種々の課題がいろいろ中にも入っていると思いますけれども、財源の問題についても、きちっとつけるべきはつけて、投資をして、回収ができるという見込みの中でやっていただいて、観光客をどんどん呼んでいただきたいというふうに思います。  次に、環境衛生対策関連事業の、鳥居委員からもトビケラの話が出とったんですけども、トビケラの話については、先ほどの課長のご答弁の中でも、専門家等の話をお聞きする中で、今年度中にいろんな方法、新たな方向をつくっていくということでお答えをいただきました。地域の方がよくおっしゃるのは、ここ近年、トビケラは非常に多いんですけども、関電の放水路の中のトンネルを最近掃除されてるんですかというような話を聞くんです。非常に近年多いですし、そういうことを言うのは、実は地域の人も、昔、それがされるときに、何かアルバイトを結構地域で募集されて実際に行かれた方がいはって、最近全然そんな話も全くないし、ほんとにトビケラが多いし、そんなことやっておられるんかというような話があるんですけども、現状、その関電の放水路の中のトンネルについて、どのような経過でなされているか、その辺、報告がありましたらお聞かせいただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 関西電力の導水路のトビケラの清掃でございますけれども、かつては、毎年春に大々的な清掃を実施されていたと聞いております。その後、壁のほうに付着するトビケラの巣ですとか幼虫ですとか、そういったものがかなり減ってきているということで、関西電力さんのほうでは2年に1回の実施にされまして、その後、3年に1回の実施に変えていらっしゃいます。平成21年の春に導水路の清掃をされたんですけれども、その後、24年の実施予定だったんですけれども、平成24年度は電力の逼迫ということがございまして、導水路の清掃をするのは、電気をとめて水を全部出してしまうという作業が要りますので、24年度はできなかったということでお聞きしてます。ただ、24年の豪雨災害の後に実施はされたというふうにお聞きしています。それから後の実施予定についてはお聞きはしていませんけれども、トビケラの状況に応じてということだと思っておりますので、また必要があれば要望をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 荻原委員。 ◆荻原豊久委員 わかりました。そしたらまた、その辺、関電さんと調整をしてやっていただきたいと思います。終わります。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 集会所のことについて、まず1点お尋ねをしたいと思うんですが、集会所の改修の補助金、これは、うちの会派の浅見議員も、再三、一般質問を含めてやっておられますが、例えば、集会所の改修をするっていう場合に、業者から見積もりをとったら、全然金額が違うて上がってくると。市は安いほうの金額を基準にして補助金を打つと。こういう実態が今現状あると。実際に地域の集会所を改修するというても、Aという業者はここまでせなあかんと。Bという業者はこういうやつでやったらええと。やる材質も全然違たりもすると。それこそ倍ほど金額が違うこともあるということなんですよね。こういうことが起こるっていうのは、例えば、実際に集会所が−−そういう実態がまずあるかどうかですよね。で、そういうときに、市としてどういうふうな対応をしたら一番適正な形でそういう補助金が執行できるかどうか、ちょっとその辺の考え方をお聞かせ願いたいんですよ。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 民間集会所に対します補助金につきましては、実際に申請をいただく際に見積もりを2つとってくださいということでお願いをしております。それは適正な価格で発注をされてるかどうかという目安にさせていただくためのものでございます。今、委員おっしゃいました内容につきましては、基本的には、どういうものをやるかということは発注者のほうでまずお考えをいただいて、その条件のもとに見積もりをとっていただくという流れになろうかというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 それが、見積もりいうても、民間の集会所の場合、その地域の人がやらはるわけやけど、それほど、言うたら仕様書があるわけでもなし、まあ言うたら業者任せになるやん。だからこそ、今、その問題を質問してるわけや、言うたら。だから、例えば、自分の家でも、屋根を直さなあかんいう場合でも、やっぱり二、三者に声かけたら全然金額変わって出てくるわな。何が違うんやいうて、いろいろ聞いて初めてわかるような状態や。だから、この民間集会所の場合も、結局同じことが起こってるわけや、今現実に。だから、見積書を出せというのはわかるんやけど、その見積書そのものが非常に、まあ言うたら金額に大きな差が出てくると、こういうことなんですよね。ですから、そういうことでいえば、例えば、市の職員がその民間所を実際に下見して、地域の人と実際に話をして、その上で大きな仕様書をつくるとか、何かそういうことをしないと、金額が倍ほど違うような実態の中で安いほうを基準にして補助金を打つと。そういうことが現実に起こるんではないかなと思うんですよね。それが実際に今地域の人がそれで困ってはんねんやけど、ちょっとそのあたりはどうなんですかね。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 基本的に、民間集会所に対します補助金につきましては、町内会・自治会さんへの支援という形で捉まえております。実際にどのような仕様になさるのかというのは、やはり、その町内会・自治会のほうでご決定いただくということになろうかと思います。それで、見積書のことでございますけども、基本的に安ければいいといいますか、我々といたしましては、出てきた見積書で安いほうを採用していただくということになるんですけども、ただ、その安い見積もりについて、グレードがそれでは困るということであれば、再度、お手間にはなるとは思いますけども、その条件に合ったものでとり直していただくというようなことをお願いしたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 これ実際に今困ってはんねんやけど、民間のそういう支援というのは金額だけじゃなくて、現実の問題としてその集会所を改修する、そのことの事業に対する支援という、お手伝いというか、そういうことがあってもいいんじゃないですか、市の職員として。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 明確にこの場でこういうことはさせていただきますということは申し上げることはできませんけども、民間集会所の補助金の関係でお問い合わせをいただきましたら、個別に窓口のほうでご相談には乗らせていただきたいというふうに思います。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 わかりました。そしたらそれは具体的に相談をして、その中でいろいろと準備してもらうということにしたいと思いますので、ひとつよろしく。  2つ目ですけど、観光振興というか、お茶の振興についてお尋ねしたいと思うんですが、この24年度の事業、いろんなメニューを含めて取り組みをされて、お茶を振興していく、宇治茶を振興していかないかんということなり、あるいは世界遺産に登録していこうという動きなり含めて、いろんな形の動きはあるんですけど、この24年度を終えて、行政として宇治茶を振興していこうというときに、どういうふうに考えて何を重点的に取り組んでこられたのかということについて、少しご意見をお尋ねしたいと思うんですが。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 お茶の振興ということでございますけども、宇治市の場合は、宇治茶、品質の高いお茶というのが一つの売りでございます。そういったことから、市内産のお茶の品評会への出品奨励ですとか、また高品質茶の推進事業補助、優良茶園の振興事業補助などに取り組んできておりました。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そのことは、もうここに書いてあるさかいわかってんねやけど、問題は、今実際に茶業振興しようと思うときに、茶の生産者が一体何を考えて、何が一番不足してるかと、望んではるかと、例えば今実際に、後継者、この間シンポジウムがありましたよね、世界遺産登録の。あのときにも言うてはったけど、まだ宇治茶は後継者についてはましやけども、実態としては非常に暗いと。生産者も、言うたら60歳以上の高齢化率は3割を超えてると、現実的に。そしたら宇治茶の振興といったときに、茶業を実際に振興していこうと思うたら、生産者そのもののところをきちっとやっていかへんかったら、継続性なり拡大も望めへんというのがありましたよね、この間。そういうことに対して、今、ここに書いてある高品質のお茶に対する補助やとかいう幾つかのメニューがあるけども、それだけではなくて、もっと根本的なところの取り組みが必要ではないかと思うんですよね。そのあたりのことについてどう考えてはるんかということなんですよ。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 担い手の部分で申し上げますと、京都府の茶業研究所のほうに、毎年新たな担い手としてお茶を勉強される方が入ってこられて、そこで勉強された方が、実際茶園のほうに入っておられるということがございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 残念ながら、ちょっと話かみ合えへんな。ちょっと質問の仕方変えますね。京都府内の今のお茶の実情をずっと調べてみたら、例えば、和束町という非常に小さい町ですけども、ここの茶業面積は宇治市茶の面積をはるかに超えるんですよね。何でかということをずっと調べていったら、過去20年間にわたって、茶業面積の拡大のために、茶業そのものの方、生産者もそうやし、町自身もそのことに随分尽力をしてはるというのが出てくるんですよね。それから、京都府はいろんなメニュー持ってますよね。このメニューも、この20年間を調べたら、和束町が一番そのメニューをたくさん使って、振興にやってるわけですよ。その中で、宇治がやってんのは3回ですよ。二十数回ある中の、宇治は3回。一番でっかい事業をやってますけどね。そういうことを含めて、宇治茶の振興のために行政として何ができるか、あるいは何をしていこうとしてるか。あるいは、生産者の実際の生の声なり後継者の生の声をどういうふうに聞いて、どういうふうに生かそうとしてはんのか。そこをちょっとお尋ねしたいんですよ。 ○河上悦章委員長 河田課長。 ◎河田政章農林茶業課長 生産面積の部分で申し上げますと、宇治市のほうの面積というのはふえるということはなく、ほぼ横ばいというような状況でございます。ただ、宇治市のお茶の一番のPRポイントといいますと、やはり質の高いお茶ということでございますので、そういった部分を宇治市以外の方にも知っていただくためには、お茶のブランド化といったような取り組みについても今後検討していかなければいけないのかなというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 どう言えばいいんですかね。また、それは改めてあれしますね。  そしたら、もう観光振興の観点からちょっと聞きますね。例えば、和食っていうのが、今度、世界文化遺産になりましたよね。当初は京料理っていうことをメーンにしてはったんやけど、和食という形で世界文化遺産に登録がほぼ決まったと、こういうことですよね。宇治茶が今度世界遺産登録をしていこうということで、京都府が一生懸命、今やっておられて、宇治市もやっておられると。このことに対して、宇治市としては、それを実現するためにどういうことが必要かというふうにお考えか、それをちょっとお尋ねします。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 宇治茶の世界文化遺産登録に向けてということでいえば、歴史まちづくり推進課のほうで進められております。観光の観点から、そういった取り組みにつきましては、我々、今回観光振興計画を策定した中でも宇治茶をメーンに据えた形をとっております。我々の観点からは、そういった登録がなされるような取り組みは、京都府のほうを通じてお願いしたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 あと、実際に宇治市に来られた方がお茶を飲む場所として対鳳庵があると思うんですけど、対鳳庵というのは、一つの名物というかポイントなんですけど、1つは、対鳳庵の中でもお茶を飲むのは煎茶も含めてあるのかどうか、抹茶だけじゃなくて。それから、宇治市内で、来られた方が気軽にお茶が飲めるようなそういう場所を一つの観光施設と位置づけてやる必要があるんじゃないかなと思うんですけど、そのあたりについてはどうですかね。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 実は、対鳳庵のほうでも、月に3回から4回、「煎茶の日」というのがございます。その日も、そういった形で宇治茶の振興してる。そのほかにも、茶業会議所さんがされております匠の館、あるいは、それぞれのお茶屋さんなんかでも、お茶の販売、対面式でお茶を飲んでいただきながら、試飲していただきながらということでいえば、そういったところも宇治茶を体験していただけることができるのかなというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そうですよね。その場所がそういうふうにあるっていうことについては、そのとおりやと思うんですよ。問題はそういうところでそういうお茶が飲めますよというアピールというか、発信がやっぱり少ないと思うんですよね。来られた方がどこで一体そういうのを体験できるんやろなと、一番最初にまず聞かはるんですよね。だから、そういう意味では、先ほど荻原委員のほうがいろんな観光案内の中にそういうことをもう少し意識的にとおっしゃってましたけど、宇治茶を気軽に飲める場所もここにありますよというような、そういう表示というか、案内所のようなものがあったほうがいいんではないかというふうなことをひとつ検討いただきたいなと思うんですけどね。 ○河上悦章委員長 脇坂室長。 ◎脇坂英昭産業政策室長 観光案内所なんかでも、イラストマップの中で宇治茶をいただけるところについては表示しておりますので、具体的にそういったお問い合わせがあれば、こういったところがございますというご紹介をしているところでございます。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 そしたら、もう最後にします。1点だけ、温暖化対策とISO14001のことですけども、温暖化対策の実行計画は、これはもう具体的に数字で出ます。ISO14001については、71ページに書いてありますように、そういう取り組みをされてるんですけど、環境の対策なり温暖化対策をきちっとやっていこうと思えば、どれだけ職員なり市民の方がかかわるかというのが大きいと思うんですね。そういう意味で、今のこの決算書を見ましたら、その取り組みで一番実績が上がってるのは太陽光パネルの補助制度なんですよね。これは確かに、文科省もこの4月に全国の小・中学校を4万校ほど調べた中で、ほぼ2割弱がもう設置をしてるということで、この数年間で4倍ほどになってきてる、そういう意味での背景としては非常にあるんですけど、それ以外のことで取り組みとしては余り進んでないと思うんですよね。成果としては減ってないと、温暖化のCO2が減ってないと。こういう報告が出てましたよね。そしたら、そのことに対して一番何が必要なのかということについては、一番単純な話としては、EMS、環境マネジメントシステムをこの庁舎だけじゃなくて、外部職場にも広げていく必要があるんではないのかなというふうに思うんですけど、そのことについてのお考えをお聞かせください。 ○河上悦章委員長 山森主幹。 ◎山森浩平環境企画課主幹 環境マネジメントシステムを外部職場にも適用範囲を広げていったらどうかという、そういうご質問ですけれども、まず、おっしゃるとおり、今現在、環境マネジメントシステムを運用してるのは、こちら市本庁舎のみということになっております。この環境マネジメントシステムっていうのは、基本的には、一事業者、一消費者としての立場から、環境に負荷をかけない事業活動を管理するために構築するものでございますけれども、確かに、外部施設のほうには、今現在、そういったものは構築はされておりません。ただ、現在市庁舎におきまして、職員のほう、今申し上げた環境マネジメントシステムの中で取り組みをしているという、そういう状態になっています。外部施設のほうには、人事異動する中で、市職員でそういうシステムの中でつくられたものは外部職場へ行き、逆に外部職場から市役所に戻ってきて、またその市役所で環境マネジメントシステムを運用するという、そういうことはございますので、その人事異動の中で、外部施設におきましても、環境保全の推進のほうは行われているというふうに考えておりますので、現在のところ、近々に外部施設にも、環境マネジメントシステムを全体的に導入するということは、今のところ考えておりません。 ○河上悦章委員長 木村委員。 ◆木村正孝委員 これで終わります。環境マネジメントシステムとか、EMSっていう、ISOだけじゃなくて、KESという京都がつくった簡易なやつがありますね。これ今、宇治の小・中学校のうちで10校やってはりますね。そういう形で小学校でもやっておられるんですよね。これは非常に簡易な形でできますから、ISOの14001ほどの、きつい、難しいというか、取り組みがしにくいやつじゃなくて、非常に簡易な形でできる。僕は中小企業の方々と10年間、そのことについて研究会をやりながら取り組んでもらったんですけど、取り組んだら確実に成果が上がって、同時に経費も安くなるんですよね。だから、エコノミーはエコロジーって言うんですけど、あるいはエコロジーはエコノミーって言うんですけど、やっぱりやれば確実に成果が上がって経費も安くなると。それが中小企業にわかった段階で取り組みが始まるんですよね。だから、市の場合もやっぱり外部職場でも具体的なそういう形の取り組みをする、そのことが温暖化対策実行計画を含めて形になってあらわれると思うんですよね。そういう意味では、サイトっていいますけど、そのサイトの拡大については、ぜひ外部職場にも拡大していただきたいということの要望だけ言っときます。以上です。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 少しお聞きしたいと思います。現在、集会所用地として自治振興課で所管・管理している箇所は何カ所あるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 集会所用地として管理させていただいていますのが9カ所でございます。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 その9カ所については今後はどういうことになるんでしょうか。計画的に集会所を整備していくということになるんですか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 集会所用地として現在管理はいたしておりますけども、今後の見通しについては、今現在のところ持ってはおりません。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 今後の集会所整備ともかかわってくるわけですけど、9カ所もあるということですよね。これ、そしたら、もう今聞きませんけど、集会所予定用地として取得あるいは寄附、自治振興課が管理をするようになっては、その期首ですね、いつからそうなっているかというのをちょっと資料でいただけますか、9カ所ね。何年ほどそういう集会所予定用地として、塩漬けというんか、そのままなってるんかどうか教えていただきたいと思います。これは資料でお願いします。  それと、これも簡単なことですので、ちょっと要望だけしておきたいと思うんですけども、この間も地域の自治会長などの会議があったんですけども、コミセンが今度大改修をされることになりました。これは、開館後かなりの年数がたっていますので、リニューアルされるということについては、それぞれのコミセンの利用者の方からも要望が出されていたことがあったんで、それはそれとして私は大事なことかなというふうに思うんですけど、ただ、予算措置が必要でしたから、9月定例会に予算が計上されまして、10月の中旬、議決をされたわけですよね。そこから、それぞれ広報していったわけですよね。1月から工事になる、2カ月間ほど使えない地域もあるんです。それで、それはそれで工夫も必要なんで、年間予定をしているところは非常に困ってる面もあるんです。  例えば、西小倉などでいいますと、年間の地域での大きなイベントなども、それによって来年できんのん違うかというなことなんかもしてるんですけど、それは自治振興課とよく相談したら、そんなことはクリアできるんじゃないですかというふうには言ってたんですけど、そういうことがあるんですけど、それはよくしてほしいんですけども、あわせて、そのことによって、サークルなんかがコミセンを使ってるんですけども、使えなくなるわけですから、一斉に、10月の中・下旬、今の時期ですよね、地域の集会所などに申請の利用の申込書があるんですよね。その町内会長は、何のことやよくわからへんかったんで、一斉に来はったということで、それはあいてたら使ってくださいということなんですけども、地域の、西小倉も幾つか集会所がありますけども、半分ぐらいは民間の集会所なんですよ。市は余り建ててくれへんから、いろんな集会所ありますよね、市の集会所と民間の集会所。この間も、それぞれの自治会長さんなんかは、そういうことであれば、市のほうから少しコミセンをこの間閉館をするので、地域の集会所などに、利用される方があったらご配慮をお願いできますぐらいの一報ぐらいあったら、私らももう少し事情がわかってうまく対応できるのになという話もあったんですけども、ぜひ、そういう点では、利用者の方に、市政だよりで書くだとか、コミセンに張り出すだけじゃなくて、いろんな形で、受け皿も、地元なんかも、それは協力せなあかんなというような話もこの間もありましたから、ぜひそういうことはやっていただきたいというふうに思います。それぞれコミセンなどは2カ月前の申し込みですから、10月であれば、1月からの分はいいかわかりませんけども、全体、年間を通じてやっていってるわけですから、利用されてる方については、いろいろ大変だなということをおっしゃっていました。だからといって、今度の大規模改修をやめとけというふうには思いませんけど、予算措置もあるわけですから、そういうことですけども、そんな市民が利用されるようなそういう施設の分については、今後もいろんなところの改修等もあるかわかりませんけども、きちっと、できるだけそういうことが早くわかるような形で、予算措置も必要ですから、それも難しいこともあるんですけども、工夫をしてやっていただくことを、ちょっとよろしくお願いしときたいと思います。 ○河上悦章委員長 済いません、発言中ですが。ちょっと暫時休憩させてもらいます。      午後4時57分 休憩      午後4時58分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  答弁のほう、お願いします。澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 集会所用地の資料につきましては、提出させていただきたいというふうに思います。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 委員長、さっき言うたけど、それいいんですかね。5時やいうのんやったら。終わるまで待ってもらうか何か。それやったら、休憩してもらってせんとあかんやん。5時までっていうのんやったら休憩してください。そやから、そんなん委員長の配慮で終わるまでと言うんやったらしたらよろしいけど、何かしとかんと、委員さん、困りはるやん。 ○河上悦章委員長 暫時休憩いたします。      午後4時59分 休憩      午後5時00分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 行政のほうはよく市民と行政のパートナーシップという、そういう言葉を使われることがあるんですね。総計審などでもそんな言葉を使われてましたけどね。住みよい豊かな宇治市をつくっていくために、市民と行政とのパートナーシップが大事だとかいうのをよく言うんですけど、そうした中で、行政としては、町内会や自治会との関係はどういう関係にあるというふうに思ってられるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 町内会・自治会につきましては自主的に組織された地域の団体というふうに考えておりまして、まさに自治を行っていただく組織というふうに考えております。行政との関係でいいますと、いろいろ市のほうのお願いをさせていただいたり、また、こちらのほうもいろんな形で支援をさせていただいたりということで、まさにパートナーシップというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 町内会・自治会は自主的な組織であるのは当たり前で、そういうことなんですけども、今次長からお話もありましたように、行政からいろいろお願いをする相手方だと、パートナーだと−−それをパートナーというかどうかわかりませんけど、お願いする、そういうことで、できるだけ支援もしてるんだというお話がありましたですね。そしたら、実際にそういうことになっているのかどうかということが、私やっぱり大事だなと思うんですよね。この間、町内会・自治会等活動推進検討委員会というのを立ち上げて、これ2年間でしたか、24年度でも決算で40万円ぐらい、ちょっと費用がかかっていますよね、会議費等なんですけど。そこでは2年間でしたよね。2年間かけてと書いてあるからね。検討してきたわけです、提言ももらってたと思うんですけど。そういうのを受けて、どういうふうにそういう町内会や自治会とかかわりを、行政は支援ということは言うんですけども、考えておられるんですか。
    ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 平成23年度から平成24年度にかけまして、町内会・自治会等活動推進検討委員会という組織を立ち上げさせていただいて、学識経験の方、それから地域の代表の方にお入りいただいて検討をいただいております。その中で、まず町内会・自治会の活性化について議論をいただいたわけなんですけども、そこで、今町内会・自治会が抱えてる現状の課題というのを集約をしていただいたところです。平成25年度に入りましてから、地域コミュニティ推進検討委員会という組織をまた新たに立ち上げさせていただいて、これまでよりも委員の方の数もふやさせていただいて、新たに検討を進めているところではございます。その内容につきましては、町内会・自治会の活動の活性化のみならず、地域コミュニティーのあり方や協働の進め方についても幅広く検討する必要があるだろうということで、今現在、アンケート調査を実施させていただいたり、検討委員会でいろんなご意見をいただいたりさせていただいているところでございます。  以前、町内会・自治会等活動推進検討委員会の中でいろいろ課題として出されておりましたのが、町内会・自治会の役員のなり手不足とか脱退の問題とか、いろんな課題を聞いておりますので、今後、新たにコミュニティーのあり方を検討させていただく中では、町内会・自治会の活性化のみならず、それ以外の方策も必要ではないかというような視点も含めまして検討を進めていきたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 だから、検討委員会をつくって、今度は新しく、今年度つくってますよね、推進委員会とかいうことですね、あるんですけど、その検討を加えていくのは、ただ人数もふやしてとか少し進化をしてとかいう話があるんですけど、2年間かけてやって、課題が明確になってきている部分もあるわけですよね。今幾つかの事例を出されました、役員のなり手がないんだとか加入率がどうだとかという話が1つの事例として出されたわけですけど、そうした自治会に対する、自治会と行政の関係も、やっぱりあなた方はお願いもしてるし、支援もしていかなあかんというようなことをおっしゃっているわけですから、そうした課題が明確になってきたことに対して、どういう支援をしようとしてるんですか。そのことがなければ、いわゆる研究・会議続けてきて、また新しい組織をつくって研究していくんじゃなくて、具体的に今の段階で出てる課題については、行政は自治会・町内会の課題を整理する会議じゃなかったんでしょう。そういうことの中から、行政はパートナーとかいう話をおっしゃってるし、支援もしていかなあかんと言うてるし、そういう課題があったらどういう支援をしていこうかということが次になかったらあかんわけで、どういう支援をしていこうとしてるんかということをお聞きしてるわけです、先ほどから。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 今回、町内会・自治会の課題について集約を今させてもらっている最中でございますけども、一番、私どもとして感じておりますことは、町内会・自治会によってかなりの差があるというふうに考えております。まず、町内会・自治会として、市のほうには、行政には余りかかわってほしくないんだと、自分たちで頑張ってやっているんだからかかわってほしくないんだというふうにおっしゃる町内会もあれば、何かにつけてこれは行政でやっぱりやってもらわないとというような地域もございます。実際に、加入率そのものがまた7割を切っているというような状況もございますので、今直ちにどういう形の方策をとれば課題が解決するかというところについては、私どもも見出しているということにはなっておりませんので、今後検討を深める中でしっかりと議論してまいりたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 そういう中ですから、町内会・自治会に加入をされている世帯というのは−−世帯ですよね、人数でもいいですけど、それは宇治市はどんな水準にあると認識されてるんですか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 全市的には、今現在7割を少し切っているという状況です。加入率そのものについては、近年はそう変わりはございません。大きな要因として、加入世帯数は逆に伸びているような状況ではございますが、それ以上に今世帯数が上回って伸びてるということの中で、今7割を切った状況というふうになっております。ただ、これは全市的に捉えた場合の話であって、個々の町内会・自治会でいえば、100%加入率を維持されているところも現在ございますし、一方で、もう5割を切っておられるようなところもあります。また、町内会・自治会そのものが組織されない地域もございますので、一概にその7割というような加入率で推しはかれない部分というのがあるというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 私は、あなた方の分析を、アンケートとったり分析してますから、私ら以上に情報はしっかりつかんでおられるとは思うんできちっとやってほしいんですけど、この間、地域コミュニティ推進検討委員会にアンケートをとった速報値、示されましたよね。これ、市民環境常任委員会ではちょっとなかったんで資料でいただいたんですけど、速報値あるんですけども、ここを見ましても、次長がおっしゃっているようなことじゃなくて、自治会・町内会の市政への協力についてあなたはどのようにお考えですかという項目があるんですけど、必要最低限にとどめるべきだというのは1.5%なんですよ、そういうことをおっしゃっているのはね。協力する必要はないという町内会長さんも4.1%で、391人中12名ですよ。積極的に協力すべきであるという方は13%、そんなに多くないですよ。だけども、できるだけ協力するほうがよいというふうに答えておられるのは半分超えてるんですよね。やっぱり、それは健全やと思いますよ、町内会・自治会は。だからきちっとした、地元は受け皿があるわけですよ。あなた方も、協力するの嫌やと思うてるという自治会は、中にはあるかもわかりませんが、そんなに多くはないですよ。そうなれば、きちっとやっぱり行政のほうからしっかりと支援もし、関係をきちっと構築していけへんかったら、それはうまくいかないんですよ。なぜあなたは町内に入ってますかという、自治会に加入してますかという項目もありましたけども、そこに言われてるのは、何のためですかというたら、地域での必要な情報を得ることができるから加入しているという方が、率としては一番多いんですよね。結構多いわけでしょう。そしたら、この間宇治市がやってることが、そういうことがきちっと、地域の情報が、行政の情報が伝わるような仕組みになってるかいうたら、なってるんですか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 今おっしゃっていただきました地域コミュニティ意識調査並びに町内会・自治会長アンケート調査につきましては、今年度、10月21日に速報ということで、地域コミュニティ推進検討委員会のほうにお示しをさせていただいたものでございまして、また最終的に分析も終わりましたら、所管の常任委員会のほうにもご報告申し上げたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、情報の件でございますが、今現在、町内会・自治会のほうを通じて伝達していただいたほうが、よりきめ細かに情報が伝える必要があるものについては、そういった形で、今現在も回覧物・配布物という形で町内会のほうにお願いをしております。一方で、町内会・自治会のほうからは負担が多いというようなこともご指摘をいただいておりますので、極力、町内会・自治会を通じてお願いしなくていいものは、市政だよりとかホームページでお願いするようにということで、関係課のほうにも周知をいたしているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 若干の改善はあったということは私も理解してます。配布物も、年度当初に、この時期にはこういうことをお願いしますということを、町内会長宛て・自治会長宛てに発信をされていますから。前はこの決算委員会でも、もう配布物が多くてどうやというような意見も結構、決算・予算委員会でも出されてたこともあるんですけど、整理はされてきていることはあるというふうに思うんです。  だけど私は、大事な情報をきちっと言わなあかん、大事な情報が伝わってないから、というふうに思うんですね。これはこの決算委員会でも、他の部局でも私言いましたけど、この間の台風18号のとき、あったでしょう。ああいう重要な情報が一切、町内会・自治会などには流されないわけですよね。また、福祉のサイドでもありますけども、災害時の要援護者の問題についても、あなた方は、そういう災害時のときには支援をしますから登録してくださいと、今4,000人の方が登録されているわけですよ。ところが、それは全く地域に返してない。町内会と協定結んだのは1カ所でしたか。それによって、今度やられたのは、台風18号では1個もなかったわけですよね。そういう点でいえば、災害の、この間の台風のときのいろんな警報等の情報についても、一切−−あなた今ホームページ見たらええて、ホームページは流れてましたけど、テレビにも流れてましたけど、そういうのんでいいのかどうか。やっぱり、地域の方は町内を期待をしはるわけですよ。こんなことでどうしたらええって。そしたら、町内会長さんは何も情報がないから、いや、わかりません、テレビ見てくださいという話になるわけですからね。そういう点は、あなた方が言うてることと行政全体が取り組んでることっていうのはやっぱり整理をして、必要な−−過度な負担を町内に強いるということは私はやっぱりやめるべきだと思いますけども、重要な情報はそういう組織へお願いして伝えていくという、そういう仕組みを考えていかなければ、幾ら口で町内活性化する、課題があります言うたって、そんなもん、一番大事なことに相手にされてへんかって、配り物だけの手配をするっていうことになったら、そんなん町内会の役員さんだって、頑張って行政と協力していろいろやっていかなあかんなっていうことにならないんじゃないんですか。そういう課題をやっぱり私は全庁的に整理をしていかへんかったら、自治振興課は自治振興課でそんなことをいろいろ言うけども、全体的にそうなってるんかどうかということが思うんですけど、その点はどうなんでしょうか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 委員おっしゃいますように、確かに、行政の中の横の連携ということも含めて、町内会・自治会の皆さんと懇談会を重ねても、おっしゃる方がいらっしゃいますので、今後は町内の庁内的な整理につきましても十分検討してまいりたいというふうに考えております。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 それは、自治振興課長が決意をしていただいたって、もっとちゃう人が決意をするっちゅうんか、大事かなと思うんですけど、それはそれでいいですけどね。そういう中で、ことしの3月末で市の集会所を廃止するということがあったんですけど、それは、去年1年間、それで大揺れに揺れました。決算委員会もそんな議論大分してましたけどね。これは、その条例を廃止をするということで、今、終わってるんですけど、これは、もうそのまま、考え方は廃止をしたわけですから、今ある9カ所の分については、今後、計画的に整備をしていくということになるんですかね。まだどっかでは12月議会に条例出したら間に合ういうて言うてるようなこともどっかで見ましたけども、そういうことなんでしょうか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 集会所再生プランにつきましては、実施の前提となります集会所条例を廃止する条例につきまして、平成25年3月議会におきまして施行期日を延期させていただいている状況になっております。平成25年度につきましては、昨年度の経過を踏まえまして、改めて地域の皆さんに集会所再生プランのご理解を求めていくということで、地域懇談会という形で、中学校区を基本に13カ所の懇談会を終えさせていただいたところでございます。その懇談会の中でも申し上げておりましたけども、今後の対応につきましてを検討させていただくために、集会所の運営委員長さんのほうに進捗状況等の調査をさせていただくということで、現在させていただいているところでございます。つきましては、その結果も踏まえまして、今後の対応というのを検討してまいりたいというふうに思っております。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 13回やって、わかりましたと。そしたら、そういうことで、私とこで管理しますわというて理解をされた町内っていうのはあったんですか。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 出席者の中には、そういうところもございました。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 町内会・自治会と市と協定を結ぶわけですから、手を挙げたところとは協定を結んで移行していくという、そういう考え方なんですかね。 ○河上悦章委員長 澤田次長。 ◎澤田尚志市民環境部次長 先ほど申し上げましたように、集会所再生プランの実施の前提になりますのが、集会所条例の廃止ということになっておりますので、個別に賛同いただいたところだけ実施するというようなことには今の現状ではなっておりませんので、ご理解いただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 宮本委員。 ◆宮本繁夫委員 終わりますけど、あの条例の性格からいいますと、何月何日をもって集会所を廃止するわけですから、市の集会所がなくなるわけですね。そしたら、一斉に受け皿がなかったら、協定を結んだところだけから管理ができて、あとはもう閉めたままの集会所になるというわけにはいかないわけですよね。ですから、次長も了解してくれたとこもあったと。それはあったかわかりませんよね、130あるわけですからね。だけども、大半の理解は得られないわけですから、そういうことはもう断念をして、もうきちっとこれからも宇治市が責任を持ってやっていきますということをきちっと市民の皆さんに明らかにして、そして、集会所を中心にして、地域のコミュニティー、地域の町内会・自治会なんかが活性化していく、そういう支援をしていくということが今求められているんで、もうあれは宇治市がやった悪夢のようなものであって、あの亡霊にもう一遍取りつかれて、またあんなことをやるということを考える以前に、もっと行政がやるべきこと、そういうことを考えて町内会・自治会を支援をしていく。そして、行政が足りないことは町内にもお願いせなあかんこともいっぱいあるわけですから、災害のときなどは。そういうことでやっていただくことを求めて、終わっときます。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○河上悦章委員長 別にないようですから、これにて市民環境部及び農業委員会事務局に対する質疑を打ち切り、審査を終了いたします。  暫時休憩いたします。      午後5時20分 休憩      午後5時24分 再開 ○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 [墓地公園事業特別会計] ○河上悦章委員長 次に、墓地公園事業特別会計の審査に入ります。  主要な事項について説明を求めます。宇野市民環境部理事。 ◎宇野哲弥市民環境部理事 平成24年度宇治市墓地公園事業特別会計の決算について、ご説明を申し上げます。  決算書264ページから267ページに記載のとおり、歳入合計、歳出合計ともに5,943万5,311円で、歳入歳出差し引きゼロ円の決算となっております。  次に、決算事項別明細説明書の196ページから198ページでございます。  歳入の主なものといたしまして、墓所使用料として4,575万円、墓園管理手数料として1,368万5,070円などでございます。  また、歳出の主なものといたしましては、墓地公園管理費として、2,486万3,635円を支出いたしております。これは、財団法人宇治市霊園公社墓園管理指定管理料及び運営事業補助金でございます。公債費では、墓地公園建設債の元金償還として1,263万1,340円、利子として85万8,957円を支出いたしております。  以上が、平成24年度宇治市墓地公園事業特別会計決算に係る概要説明でございます。よろしくご審査いただき、ご認定賜りますようお願いを申し上げます。 ○河上悦章委員長 これより質疑を行います。川越委員。 ◆川越清委員 それでは、1点だけお聞きします。24年度で2,800の墓地があるわけなんですけど、そのうちお墓の建ってない数はどれぐらいありますか。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 平成25年3月末現在の数字でございます。使用を決定しております区画が2,800でございます。そのうち、既にお墓を建てられている数が2,557になりますので、まだ建てていただいてないものは243区画になってございます。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 お墓の建ってないのが大分あるわけなんですけど、これ、購入してから何年以内に建てなければならないというのはあるんですかね。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 宇治市墓地公園条例を定めておりますけれども、その15条のほうで、墓所の使用許可決定の日から5年以内に墓石を建てていただくというような規定をしております。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 5年以内に建てるようにというようなことなんですけど、5年以上たってもない方にはどういう対応をされてるんですか。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 5年以内に建てていただけない方、経済的な理由などで何名かはございます。その場合は、建墓期限の延長の申し出という届け出の用紙を用意しておりますので、そちらのほうに理由を書いていただきまして提出をしていただくと、こういう仕組みになっております。 ○河上悦章委員長 川越委員。 ◆川越清委員 24年度で2,800ということなんですけど、今後、この宇治市のお墓、どのぐらいまで販売されるんですかね、数とか、年度でいうたら。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 整備は全て終わっております。その区画数が2,975になっておりますので、2,975まで使用者を決定してまいりたいと考えております。まだ、その時期につきましては、当初は平成25年中の募集で終了する予定でしたけれども、応募のほうが少し当初の予定を下回っておりますので、平成26年の春もしくは秋までの募集ということにさせていただきたいと考えております。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 今、川越委員がご質問された、それに続く質問にもなるんですけれども、ちょっと今答弁いただいたJ区というところ、申し込みを今やっている最中だということなんですけれども、もう一度お尋ねしたいんですけれども、ことし3年目ということで、トータル何区画を整備して、現時点において、そのうちで申し込みがなされているのは何区画なのかということで、あと何区画残っているのか、その点についてお尋ねいたします。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 J区の整備数と使用数の数字でよろしいですか。そうしますと、J区の整備数が363区画でございます。平成25年9月末現在で、使用許可数が241、残が122区画になっております。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 その残った分については、25年度は継続するわけですけれども、26年度に継続していくということで、この場合の25年度っていうのは、25年の3月という意味ですか。どこで切ってるんでしょうか。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 25年度の募集、春の募集は既に終わりました。秋の募集は現在行っておりまして、きょうで締め切りとさせていただいております。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 それで、ここ10年ほど前、この霊園公社、墓地公園ができたころは、本当に要望、ニーズが高かったと思うんですが、ここ最近、募集状況、当局のほうが一定の整備目標を決めて整備をされたことに対して、募集が比較的低調ぎみだということになっているんですけども、この辺のことの原因についてはどういうふうに分析されているんでしょうか。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 宇治市の墓地の募集の応募率が少し下がってきている理由ということなんですけれども、余りしっかりとした分析はしておりませんけれども、民間のほうの墓所のほうに行かれた方もあるのかなということと、あと、どうしても墓所を持たなくてもいいというお考えの方も最近ではふえてきているように思いますので、そういったところで率のほうが少し低下しているのではないかなというふうに考えています。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 26年、引き続き継続して受け付けをしていくということなので、もうしばらく、その辺の状況の推移を見ていきたいというふうに思いますし、あわせて、行政のほうがもう少しシビアに、また市民のニーズっていうものを十分につかんでいく努力をぜひしていただきたいと思います。  それから最後に、いわゆる斜面を利用するということで残っているFとKについて行政としてどういうふうにお考えでしょうか。その活用方法について。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 F・K区といいますのは、階段状になった墓地のことを呼んでおります。F・K区につきましては、バリアフリー化が言われるようになった現在では、墓所として使用するということは非常に難しいと考えておりますので、墓所以外の何か有効な活用方法がないかということを検討していきたいと思っております。よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 以前にも少し一般質問でも取り上げたんですけども、昨今、墓所に対する見方も非常に多様化してきているということで、私も、ほん最近、知ってる方が亡くなったわけですけども、その人の遺族の方は散骨をおっしゃってました。全部散骨せずに、少しだけ残して遺族の方がそれを見ていくと、こういうようなことをおっしゃいました。本当にいろいろな考え方を持っている方が非常にふえてきているということが一つあると思うんですね。  もう一つは、やっぱり経済的な理由っていうこともあると思うんですね。宇治市の場合は、2平米の場合でも50万、3平米で75万、4平米で100万というようなことで、年間の管理料を除いてそれだけ納めなきゃいけないということ、それが非常に大変だということをおっしゃる方も現に今おられます。そういう中で、合葬式の納骨施設を考えていくことも1つ検討してほしいということを、以前申し上げました。伏見の深草霊園、京都市の公立の深草霊園は昔からそれをやっていまして、非常にニーズが高くて喜ばれているというようなこともあります。合葬式の納骨施設、ぜひ考えていただきたいと思うんですね。いきなり遺骨を1カ所に収容するんじゃなしに、5年とか10年とか一定期間預かるということで、一定期間過ぎた中で、もう合葬式に入れてもいいという判断になれば合葬式のほうに入れると、そういうケースが多いと思うんですが、その辺の合葬式の納骨施設、公立の施設で十分やっているところがふえてきていますので、その辺についてどういうふうにお考えでしょうか。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 以前より、将来の管理の必要がない新しい形の墓所についてご提案いただいているところなんですけれども、大都市部のほうでは、そういった新たな合葬墓ですとか納骨堂といった、新たな形態の墓所というのが随分人気もありますし、公営でも設置されてきております。ただ、宇治市においてのそういった新たな墓所への需要というものが、まだ十分に把握をし切れておりませんということと、また、新たな墓所を設置するに当たっての何か問題ですとか、そういったものもまだ明らかではありませんので、現在、公営で新たな形態の墓所をお持ちのところに、そういった内容についてお聞きしているところでございますので、将来を見据えますと、管理の必要がない墓所については必要になってくるといいますか、市民ニーズが高まってくるとは考えておりますけれども、もう少し慎重に検討して一定の方向性を出していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 これ、FとKをこれからどうするかというような時期を迎えてくるわけですし、今のJ区も来年継続して申し込みを受け付けるということですので、その辺のところの申し込みの状況をまた見ながら、いずれにしてもこのFとKをどうするかっていうことを判断をしなければいけない時期が来ると思うんですね。合葬式の納骨施設をぜひ具体化していただきたいと思います。伏見の深草の場合も、それから、インターネットで調べたわけですが、大阪の瓜破霊園というのがありますが、伏見の場合は極端に安いですね。たしか、数千円という感じですね。大阪の瓜破霊園というのは、たしか15万ぐらいのとこだと思うんですが、非常に安い経費で遺骨を納めてもらえるということなんですね。  1点だけ、今、市のほうで調査なりされているところを、ちょっと具体的に、例えば、経費の問題やとか、具体的な調査されてる部分で、ちょっと1カ所参考に、どういうケースがあるのか、どういうようなところなのか、その点だけ少し教えていただきたいと思います。 ○河上悦章委員長 安田課長。 ◎安田美樹環境企画課長 いろいろなところにお話は聞かせていただいておりますけれども、1つ、近隣のほうで平成12年ごろに設置された合葬墓がございます。それにつきましてはお聞かせいただいておりますけれども、設置されまして、受け付けのほうを平成24年から開始されているということです。そこにつきましては、納骨堂方式と合葬方式、2つを持たれてまして、一番最初にお亡くなりになってすぐに合葬墓のほうに入っていただくという場合と、10年間は納骨堂のほうに入っていただいて、10年間を経過した段階で合葬墓のほうに移していただくというような形態をとられております。それにつきましては、合葬墓の使用ということですけども、1体につき5万円ということでお聞きをしております。 ○河上悦章委員長 浅井委員。 ◆浅井厚徳委員 わかりました。いずれにしても、幾つか、近隣−−京都府内では少ないかと思うんですが、近隣の府県で現実にこの事業をスタートしているところがありますし、いろんな角度から検討していただいて、1つの方針として具体化できるようにぜひ検討していただきたいということを要望しておきます。 ○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○河上悦章委員長 別にないようですから、これにて墓地公園事業特別会計に対する質疑を打ち切り、審査を終了いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。
     なお、本日の委員会での発言については、速記録を点検し、不適切な発言等がありました場合は、委員長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。  これにて本日の委員会を散会いたします。      午後5時42分 散会...