宇治市議会 > 2011-03-17 >
平成23年  3月 予算特別委員会(第6回)-03月17日−06号

ツイート シェア
  1. 宇治市議会 2011-03-17
    平成23年  3月 予算特別委員会(第6回)-03月17日−06号


    取得元: 宇治市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-11-22
    平成23年  3月 予算特別委員会(第6回) − 03月17日−06号 平成23年  3月 予算特別委員会(第6回)           予算特別委員会会議記録(第6回) 日時    平成22年3月17日(木)午前10時00分〜午後5時44分 場所    第3委員会室 出席委員  菅野委員長、堀副委員長、水谷、向野、山崎、坂本、矢野、西川、田中、石田、高橋、坂下、関谷、長野、浅見の各委員 説明員   川端副市長、大関理事、飯田建設総括室主幹、浦部同室主幹、三枝建設部長、中野同部次長、三栗同部参事、安田同部参事、中西同部参事、山田建設総務課主幹、中村同課主幹、安井用地課主幹、平野道路建設課長、横山同課主幹、橋本維持課主幹、横山同課主幹、上島施設建築課主幹、池本同課主幹、伊賀住宅課長、小川都市整備部長、太田同部次長、木下同部参事、小川同部参事、野田下水道室長、土屋公園緑地課主幹、静川都市計画課長、久下同課主幹、船谷同課主幹、杉本歴史まちづくり推進課主幹、吉田開発指導課長、松田建築指導課長、後藤交通政策課長、公文下水道計画課主幹、古園下水道建設課主幹、放示下水道管理課長、村下東宇治浄化センター場長 事務局   山田議会事務局長、薮下次長、伊藤主幹、岡田主事 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      午前10時00分 開会 ○菅野多美子委員長 ただいまから、本日の予算特別委員会を開会いたします。  本日予定いたしております部局の審査に入りますが、説明、答弁に際しては簡潔、明瞭、的確にしていただきますようお願いをいたしておきます。 [建設総括室・建設部・都市整備部] ○菅野多美子委員長 それでは、建設総括室、建設部及び都市整備部の審査に入ります。  主要な事項について説明を求めます。大関理事。 ◎大関弘之理事 おはようございます。  それでは、建設総括室に係ります平成23年度一般会計歳出予算につきましてご説明申し上げます。  宇治市一般会計予算書及び予算説明書73ページでございます。  建設総括室では、建設部及び都市整備部が施工する建設工事の検査及び進行管理につきまして、その適正な執行を図るための事務経費といたしまして60万2,000円、土木設計積算システム管理費といたしまして24万7,000円、大型事業調整事務費といたしまして33万7,000円、公共工事適正化推進会議費といたしまして2万7,000円を計上しております。  以上が建設総括室の一般会計歳出予算の概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
    ○菅野多美子委員長 三枝建設部長。 ◎三枝政勝建設部長 続きまして、建設部に係ります予算の概要をご説明申し上げます。  まず、歳入でございますが、一般会計予算書及び予算説明書の16ページからでございます。  16ページの1番目の欄でございますが、交通安全対策特別交付金として4,000万円を見込んでおります。  次に、17ページ、使用料及び手数料の欄、中ほど下にございます土木使用料では、建設部関係といたしまして、道路占用料、準用河川占用料及び市営住宅等使用料など、5億3,053万円を計上いたしております。  続きまして、国庫支出金でございますが、まず20ページの中ほどにございます土木費国庫補助金では、道路橋梁費、河川費、都市計画費及び住宅費のそれぞれの補助金を合わせまして3億5,040万9,000円を計上いたしますとともに、21ページ下の最後の欄にございます土木費委託金として、針ノ木排水機場管理委託金806万4,000円を計上いたしております。  次に、府支出金では、25ページの中ほどにございます土木費府補助金の河川費補助金として、雨水流出抑制対策事業費補助金700万円を、住宅費補助金として260万1,000円を計上し、26ページ下の方に、土木費委託金として大島排水機場管理委託金836万8,000円を計上いたしております。  さらに、32ページの諸収入では、下段に受託事業収入の欄がございますが、このうち道路復旧工事受託収入として5,840万円などを見込んでおります。  以上、歳入の概要でございます。  次に歳出でございます。73ページ2段から80ページまでが土木費でございます。  まず、73ページ2段目の欄にございます土木総務費では、道路台帳整備費2,004万8,000円が主なものでございます。  74ページの中ほど上段の欄に道路維持費がございますが、ここでは道路維持修繕事業費、街灯設置保全事業費、橋梁長寿命化修繕計画策定費及び安全・安心まちづくり推進事業費として、合計7億767万3,000円を計上いたしております。  74ページ下段には道路新設改良費を掲載しておりますが、一般道路改良事業費や交通安全施設整備事業をはじめ、私道改良事業費に1億500万円、折坂三番割線道路改良事業に2,008万円、遊田線道路整備事業5,040万円、宇治槇島線道路築造事業に3,900万円、宇治国道踏切改良事業に7,032万円、新宇治淀線関連道路整備事業に1億936万4,000円、宇治五ケ庄線道路改良事業に6,024万円、西田熊小路線道路改良事業に3,516万円など、合計6億6,295万5,000円を計上いたしております。  続きまして、河川関係では、75ページの下段になりますが、河川維持費におきまして、河川排水路等維持管理費として1億1,136万7,000円を、また76ページの上段にございます河川改修費では、排水路改良事業や名木川改修事業などに3億840万3,000円を、同じく76ページ下段の排水機場管理費では、大島及び針ノ木排水機場管理費としまして870万4,000円を計上いたしております。  次に、土木費の中にはございませんが、局地的集中豪雨対策の一環といたしまして、教育費のところになりますが、86ページ上段の小学校費におきまして、小学校雨水流出抑制対策事業費として5,512万円を、87ページ下段の中学校費におきまして、中学校雨水流出抑制対策事業費として800万円を計上いたしております。なお、この事業費につきましては、建設部で対応いたします事業でございます。  次に、77ページの下段に街路事業費がございますが、近鉄大久保駅前交通広場整備事業費8億7,072万7,000円、新宇治淀線など府営事業負担金に1億1,100万円などを計上いたしております。  さらに、79ページの下段に住宅費がございますが、住宅管理費として4,127万9,000円など、80ページの下段では、住宅建設費としまして市営住宅施設改良事業費4,610万4,000円、高齢者優良賃貸住宅供給事業費補助金1,040万7,000円などを計上いたしております。  最後になりますが、95ページの災害復旧費では、公共土木施設災害復旧費におきまして、河川等災害復旧事業費として1,000万円を計上いたしております。  以上、建設部に係ります歳入歳出予算の概要をご説明申し上げました。よろしくご審査賜り、ご可決いただきますようお願い申し上げます。 ○菅野多美子委員長 小川都市整備部長。 ◎小川茂都市整備部長 続きまして、都市整備部に係ります一般会計当初予算の概要についてご説明申し上げます。  まず、歳入でございます。主なものといたしましては、一般会計予算書及び予算説明書の16ページ下段の総務管理使用料では、自動車駐車場使用料1,289万6,000円、自転車等駐車場使用料1億2,043万円、17ページの下段、土木使用料では、黄檗、西宇治公園及び植物公園等に係ります公園使用料として1億1,200万9,000円を、19ページ上段の土木管理手数料では、建築物確認申請等手数料594万6,000円、建築物等検査申請手数料692万6,000円、長期優良住宅認定手数料として240万円など、都市計画手数料として屋外広告物等許可申請手数料250万円などを計上しております。  次に、20ページ中段の土木費国庫補助金の土木管理費補助金では、耐震診断事業費補助金として170万円を、都市計画費補助金では、公園バリアフリー整備事業費補助金1,700万円、公園事業費補助金950万円、まちづくり事業調査費補助金180万円を、21ページ上段の社会教育費補助金では、国宝重要文化財等保存整備費補助金800万円、史跡等土地先行取得事業費補助金として1,919万2,000円を、22ページ中段の府補助金総務管理費補助金では、JR線高速化等関連事業費補助金512万7,000円、みどりのボランティア推進事業費補助金100万円、交通安全対策事業費補助金400万円、緑化推進事業費補助金150万円、25ページ中段の土木費府補助金、土木管理費補助金では、耐震改修事業費補助金200万円など、都市計画費補助金では、公園施設整備事業費補助金770万円、まちづくり推進事業費補助金130万円を、その下段の教育費府補助金社会教育費補助金では、文化財緊急保存費補助金125万円、文化財等整備活用事業費補助金100万円を計上しております。  次に、28ページ中段の寄付金では、宅地開発等協力寄付金1億3,000万円を、32ページ下段の受託事業収入では、埋蔵文化財発掘調査受託収入2,000万円を、33ページの雑入では、撤去自転車保管料等249万円を、また34ページの市債では、都市計画事業債として、公園整備事業債2,470万円を計上いたしております。  次に歳出でございます。42ページの交通安全対策費では、JR奈良線複線化促進協議会負担金169万1,000円、自転車等駐車場管理費1億4,975万2,000円、自転車放置防止対策費1,085万1,000円など、合計1億7,321万9,000円を、44ページ中段の駐車場費では、市営駐車場管理費156万8,000円を、45ページの緑化推進費では、緑化啓発費187万7,000円、まちかどふれあい花だん推進事業費360万円など、合計858万1,000円を計上いたしております。  次に、73ページの土木管理費、土木総務費では、耐震診断・耐震改修推進事業費640万円を計上いたしております。  次に、77ページ上段の都市計画総務費では、都市景観形成対策費785万8,000円、歴史的風致維持向上計画策定費1,456万4,000円、宇治茶と歴史・文化の香るまちづくり事業費823万7,000円など、合計2億5,965万3,000円を、同じく下段の街路事業費では、近鉄大久保駅周辺地区まちづくり事業調査費935万1,000円を、79ページの公園費では、公園維持管理費6,457万4,000円、公園施設管理委託費3億2,431万6,000円、公園バリアフリー整備事業費4,018万5,000円、黄檗公園再整備事業費1,913万6,000円など、合計5億6,259万7,000円を計上いたしております。  次に、90ページ、社会教育費の文化財保護費では、埋蔵文化財発掘調査費2,500万円、91ページに移りまして、文化的景観保護推進事業費740万1,000円、宇治川太閤堤跡保存活用事業費826万円など、合計4,354万7,000円を計上いたしております。  以上が、都市整備部に係ります平成23年度の歳入歳出予算の概要でございます。よろしくご審査賜り、ご可決いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○菅野多美子委員長 これより質疑に入ります。質疑のある方は挙手願います。向野委員。 ◆向野憲一委員 3点質問をいたします。  最初に、宇治川の河床切り下げの工事が進んでいるわけでありますが、この間、私は景観の問題で、とりわけ亀石の景観をどう保存するのかということで質問もしてまいりました。副市長は、これについても十分市としての意見を国に求めていくということを言っておられますが、その対応策といいますか、どういう形で保存するという中で河床掘削の工事が始まったんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 亀石の関係につきましては、現在国におきまして、塔の島が景観検討委員会等で検討していただいております。実際まだ具体的に、こうされるというような最終案というのは出ておりませんので、そちらにつきましては国に対しまして求めていきたいと思っておりますが、河床掘削の方につきましても、順次工事を進めているということでございます。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 河床掘削は行われているわけなんですね。当然のことながら、景観をどうするということが確定した中で工事を始めなければ、工事が進んでいったら景観をどう保存するかというのはもう飛んでしまうんじゃないですか。これは宇治市の意見というのは反映されない中で進んでいると思うわけですけれども、どうですか、それは。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 国に対しましては、景観の問題、環境の問題も非常に重要でございますので、早急に対策の方を立てていただくよう申し入れていきたいと思っております。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 いや、これまでも国の方には多分言っているとは思うんですわ。だけどね、宇治市があそこの亀石のあたりをどういう形で保存するかというスタンスがない中で、景観を守ってほしいということで言ってもどうしようもないわけですわ。だから、塔の島付近も検討委員会というのがあって、宇治市もその中で意見を申し上げていると思いますけれども、その中でどう保存していこうということになったんですか。それがまとまって、国もそれをわかったということで工事に入るというならわかるんですけど、それが何にもできていない中で河床掘削だけが進んでいったんでは、これはもう全く地元の声は無視をされてやられていると言わなければなりませんけど、それはどうでしょうか。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 塔の島の付近の亀石のことについて、私は地方紙にはカメ、カメというのが幾つも踊ったということでよく覚えています。理事が言っていますのは、河川管理者は国土交通省、これはもうすべて皆さん認識されていると思います。したがいまして、宇治川の安全確保という意味で河床掘削、これも淀川水系の河川整備計画の中に定められております。ですから順次掘削をする。そのときに塔の島付近の景観をどうするか。これは国交省が事業主体として景観をどう守るべきか、地域に対してということで委員会を設けております。この中でまだ結論が出ていないんです。いわゆる貯水方式、周りを囲んで常に一定の水を張って、カメがカメらしく見えるようにするのか、自然の水位に任せるのかということなども含めまして、まだ結論が出ていないということを理事が申しております。この委員会に私どもも参加をしているわけですので、ご承知のように、あの付近の亀石そのものは宇治を訪れられる観光客の皆さんにも非常にある意味、それぞれ気にかけていらっしゃる地点でもございますので、我々としてはそういう形で、訪れる方々の期待にこたえられるような景観を保全することは必要だと、こう考えています。ですので、これからも国交省の方でどう保存するかというものがもう少し具体的になってくる段階で、きちんと所管の常任委員会でも報告をいたしますし、市として言うことも言っていくと、こういう状況だということでございますので、何も我々、黙って成り行きを見ているということではございません。委員ご懸念のように、水がどういう状態のときにきちんとカメの形に見えるかどうかということは我々も危惧するところでございますので、そういう観点でこれからも国交省には物を言っていくと、そういうスタンスだということをご理解をいただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 スタンスはわかるんです。ただ、河床掘削をすれば40センチほどは水位が下がると、ちょっとはっきり覚えていませんけど、そしたら、もうカメが通常の場合は出てしまうということになるんですね。そしたら、それではあかんやないかということから、ため池方式をしようかと、それでも水のいろんな問題があって、それについてもどうかといういろんな議論があって、決まっていないということでありますけど、それが決まらずして実際国土交通省が河床掘削いうことでやるということについては、これはもう地元の声を無視してやっていると言わなければなりませんので、これについて、地元の意見がまとまって、国土交通省の検討委員会の中でも、こういうことにしようと、そしたら国土交通省が、よし、わかったと、それならばということで進めるというのはごく当たり前のことでありますので、そうした点について、改めて副市長の方からも決意を含めて国に対してしっかりと物を言っていただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 これからも亀石が常にカメであるように見えるように、私どもも国交省に物を言っていきたい。ただ、国交省が設けています景観検討委員会だけではないんですよね。宇治市が持っておりますいろんな審議会等もございます、景観に関しては。そういうところの意見もきちんとお聞きする必要もございますし、なすがままにしておこうということは思っておりませんので、ご理解いただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 次に、この間、橋梁とか道路とか老朽化されて、全国でいろいろ問題になって、国土交通省が平成19年度から地方公共団体が管理する道路、橋の長寿命化対策として、長寿命化修繕計画策定事業を実施しております。宇治市もこれに沿って、平成21年度、22年度、実態調査を行っておるわけでありますが、21年、22年、わかるところまでで結構ですので、概要を説明していただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 橋本主幹。 ◎橋本佳久維持課主幹 橋梁長寿命化の内容について答えさせていただきます。  委員ご案内のとおり、平成21年度に宇治市に管理させていただいている橋梁のうち、311橋のうち、208橋を点検させていただきました。そして引き続きまして、平成22年度におきましては残りの103橋を調査させていただいております。平成21年度の調査におきましては、橋長15メートル以上の橋梁19橋と、橋長15メートル未満の橋梁189橋の208橋を調査したところ、橋梁と路面付近の段差とか、橋梁の塗装がはがれているという結果はございましたが、いわゆる判定が緊急対応が必要と判断されるものは、平成21年度におきましては報告を受けておりません。  また、平成22年度におきましては、まだ現地調査が終わった段階なんですが、現段階では緊急危険度があるという内容の報告を受けておりません。  以上です。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 幸いに、今、ご答弁がありましたように、危険を擁するような箇所がないということでありますので、ただし、この資料の中でも1カ所でしたか、今後やっぱり対応していかんならんという部分もありましたし、そういう点では十分対応をお願いしたいと思うわけですが、国の方では長寿命化修繕計画を策定するようにというような要請もありますし、宇治市はそれについてはどう対応しようとしているんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 平野課長。 ◎平野正人道路建設課長 先ほどご説明させていただきました橋梁の点検結果、その中に橋梁のそれぞれの特徴があらわれてくるデータになると思うんですけれども、その点検結果のデータをベースにいたしまして、現在の予定では23年、24年、2カ年ぐらいかかると思うんですけれども、かけまして橋梁の長寿命化、宇治市の方でも策定していこうと思っております。長寿命化の策定といいますのは、今後の健全度をまず把握する、点検しておりますので、健全度の把握をするというところから始まりまして、日常的な維持管理に関する基本的な方針でありますとか、あと修繕をするといったときに、いかに的確に、コストもかかりますので、いかにコストをうまく配分して整備をしていくかといったところをポイントに計画を立てていくことになろうかと思っています。特徴的なところといたしましては、そういった宇治市の方でつくった案に対しまして、学識経験者、橋梁等の構造物の専門家の方のご意見を聞いて、それが的確に執行されるべきものかどうかというのを一定チェックしていただくというようなことも必要になってくるとうたわれておりますので、今後の大きな構造物といたしまして、橋梁は維持管理の方の経費もかかってまいりますので、今後の橋梁の維持管理の大きな方向性を示す計画になると考えております。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 今の点については、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  もう1点でありますが、宇治市は平成21年3月に宇治市建築物耐震改修促進計画というものを作成しました。これに基づいて、平成27年に90%以上の住宅の耐震化率ということで進めていると思っておりますが、しかし平成21年から状況を見てみますと、実際の耐震工事というのは4件、5件、6件程度にしかなっておりません、年間。そういうことからしますと、これで果たして計画がきちんと遂行できるのかどうか、目標を達成できるのかどうか疑問でありますが、そういう点についてはどう整合性を持って進めようとしておられるでしょうか。 ○菅野多美子委員長 松田課長。 ◎松田浩志建築指導課長 耐震化率の促進についてでございますが、本事業につきましては昨年度から啓蒙啓発活動を行っております。しかしながら、ご案内のとおり、助成制度の申請件数でいいますと、平成21年度は木造住宅耐震診断が62戸、木造住宅耐震改修が5件にとどまっております。21年度秋以降から随時受付に変更し、国交省等の関係もございますが、予定枠を超えた場合でも予算措置をし、応募を断ることのないようにしているところでございます。次年度につきましても同様の対応をしていきたいと考えておりますのと同時に、この助成制度のみでは耐震化率の達成は非常に厳しい状況であるのは認識しているところであります。しかしながら、目標達成のため、啓蒙啓発活動を通じて、旧耐震基準の危険性を市民の方々に認識していただき、耐震改修とするのか、建てかえとするのかを提案していきたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 何で申し込みが少ないか。啓蒙啓発活動を大いにやっていきたいということでありますけど、一定宇治市の耐震改修補助事業について理解されている方でも、なかなか活用できないという部分もかなりあるように聞いているんです。だから中身について、今の助成制度が本当に活用できるような中身になっているのかどうかということが1つは大きな問題であります。だから、1点は、それについて改善を図ろうということで検討されるつもりはあるかどうか。それから、平成27年までにあと何戸の住宅が対象であるにもかかわらず残っているのかということについて答えてください。 ○菅野多美子委員長 松田課長。 ◎松田浩志建築指導課長 制度そのものの見直しというお話でございますが、この制度につきましては、府内23市町村が共通で京都府の補助金を受けて助成制度を実施しているところでございます。今般、30万円プラスという形で、今年度限りという話もございますので、その結果をもって府主催の京都府耐震改修促進会議に提案してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。  それともう1点、現状のお話ですが、耐震改修促進計画の中では、木造住宅の耐震化に伴う改修棟というのは1,900戸という形で20年度、上げさせていただいています。ですから、単純な話、年間でいきますと270戸の改修をしていかないと27年度に耐震化率90%には届かないということは認識しております。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 制度の見直しについては、30万の新たな補助があったから、それを踏まえてということでありますけれども、本当に借りやすいような、そういうシステムにしていただきたいと要望しておきます。  それから、今もありましたように、1,900戸の住宅に対して、これを平成27年度で90%以上にしようと思えば、年間270戸の改修が必要であるというご答弁であります。結局、予算自身も年間600万円ですか、マンションの部分も含めて、これではどうしようもないんじゃないですか。もう頭から5戸、6戸ぐらいの対象しかないわけですから、もう少し姿勢の上でも予算をもっととるということで、それは足らんようになったら補正を組むかもしれませんけど、まずは市の姿勢を当初予算で示すということが大事だと思いますけど、そういう面について、部長の方でそこら付近についてはどういうことで今後考えていくか、お答えいただきたい。 ○菅野多美子委員長 小川部長。 ◎小川茂都市整備部長 確かに平成27年度の90%というのは大変厳しい状況にありますけれども、しかし助成の金額を上げても、個人さんの家で改築をしていこうとすると、やっぱり何百万、場合によっては何千万とかかっていきますので、その辺が個人さんが改修に当たる上でもちょっと二の足を踏まれるということもありますんで、我々としては十分その制度の活用を周知して、当然防災訓練のときでも出前講座をするなりして、これを活用していただけるように十分毎年やっております。まずそこを理解していただく中で、我々はどの程度助成していけるかということをご理解願って、十分活用していただくことがまず第一であろうかなと。やっぱり個人の財産を守っていただくというのはベースの中で、我々はどの程度支援できるかというところら辺で周知活動を粘り強くやっていきたい、このように考えております。 ○菅野多美子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 そういう個人の財産は個人でというのを基本にしながらと言い出したら、もうこれは進んでいかないと。だから、そうしたらできるだけ利用しにくいような制度にしたら、それで市が思うような方向になるんじゃないかというふうに、だからそう考えであっては、これはもう絶対に進んでいかないと思いますので、その考えは改めていただいて、住宅リフォームの助成制度ともあわせてやっていただきたいと思います。  以上です。 ○菅野多美子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 きょうもテレビを見ていましたら、大変な東北地方の被害が出ているわけです。その中で、道路がずたずたになって、現地はもう食料もないとか、灯油もないとか、そういう状況になっています。そして、物資はその近所まで来ていると。運べないと。道路も、いわゆる宇治市でいったら、宇治市の道路というのは体でいえば毛細血管みたいなものですよね。だから、多分宇治市もそういう災害になったときには、ああいう災害になったらどうすることもできないような状態になるのかもしれませんけれども、あれを見て、宇治市の道路管理者としてはどんな所見を持っていますでしょうか。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 毎日毎日、ブラウン管から流れるのは本当に悲惨な光景ばかりということで、我々宇治市民の安全安心を確保しなければいけない立場では、委員おっしゃいますように、宇治市で今、何が求められるかということは常に考える必要があると思っています。そういう意味で、今度の東北関東大震災だけではなくて、今日までもいろんな場所で震災あるいは水害が起きています。そのとき私が思いますのは、災害に強いまちづくりということを考えなければいけない。災害に強いということは、地震があったときに物が壊れないというだけではないんですね。復旧、復興がいかに早くできるか。それは市長もよくおっしゃっていますように、災害は忘れずにやってくる。ですから、これからもこの宇治市地域を襲う大きな地震あるいは豪雨などがあります。そのときに、やはりそれは避けられない。いかに防御網を張ろうが避けられないことはあろうかと思います。今回の津波がそうではないかと思っています。ですから、万が一のときにどう復旧、復興に取り組めるかという意味での災害に強いまちづくりという意味では、委員がおっしゃるように道路網、これをいかに早く整備できるかということだと思います。残念ながら、宇治市域というのは大変道路一つ一つが入り組んでおります。そういうことからも、今後もいろんなまちづくりの中で、広げられない道路をどのような形で災害が起きたときに有効に活用できるか。それは建物の建て方の工夫でもできるかもしれません。あるいは道路からどれぐらい離すかという、そういう指導でできるかもしれません。そういうような広い観点で今後まちづくりに取り組んでいく必要があると、このように受けとめております。 ○菅野多美子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 宇治市でああいう災害というのは、天ヶ瀬ダムの決壊で宇治川の堤防が壊れてなるという以外、考えられないわけですけれども、今、宇治市は災害時に、当然建設業界とも協定を結んでいると思うんですよね。しかし、ああいう状態になって、建設業界の方でも被害を受けて、なかなか復旧できるような状況ではないんじゃないかと。そのときに、やっぱり自衛隊というのはお願いしなくちゃいけないと思うんです。自衛隊というのは暴力装置ということで、そういうことを申した官房長官がおりますけれども、私はやっぱり国の防衛も含めて、安心安全、また日本の国民の生命と財産を守っているのが、僕は自衛隊だと思うんですよ。もっともっと、少なくとも自衛隊にもう少し国民が敬意を表するべきだと私は思っています。その件について、多分宇治市でもそういうことになった場合、自衛隊の協力を仰がなければいかんという状態になると思うんです。この自衛隊に対して副市長はどういうお考えですか。所見をお聞かせください。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 自衛隊に関しましては、別の観点からも質問を受けたことがあります。そのとき私、お答えしたと思います。自衛隊そのものは国防だけではない。地域の安全を確保するという意味では、大きな役割を担っていただく、そういう役割も持っていますということを答弁したことがございます。まさにこういう災害のときに、まず何に頼れるか。そして、その方々がどれだけの力を発揮できるかといったときに、一番頼りになるのは、一番と言っては語弊があるかもしれませんが、大きな意味での力をかりられるという立場には自衛隊はあると、このように思っています。今回の東北関東大震災でも、被災地にいち早く入れるというものを考えたときに、その機動力、そして行動力という意味では、やはり自衛隊が持てる力というものは高く評価をされるべきものではないかと、このように私は受けとめています。平成13年の府営水道導水管のときに、自衛隊の活躍がいかに宇治市民に、水供給に関して安心度を与えたかということ、それは記憶に新しいと思っています。そういう意味では、これからも自衛隊の役割というものは大きなものがある、このように受けとめております。 ○菅野多美子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 私は、自衛隊というのは国民の生命と財産を守るだけじゃなくて、日本の歴史、文化を守るのが自衛隊だと僕は思っているんですけれども、そのことは将来何か災害があったときは、必ずや自衛隊にまたお願いしなくちゃいかん。今の日本がそういう状態ですよね。だから国民の自衛隊に対する見方も少しは変わってくるのかなという、私は期待も持っているところであります。  そこで、この間、都計審がありまして、それで宇治市の都計道路が見直し、廃止というところが17線、29区間ですか、そのうちの存続が4区間、廃止が25区間という形になりました。本来、都計道路がそのとおりできたら、こういう災害時にはいいのかもしれません。しかしながら、もうほとんどこの大地震を見ても、都計道路にしておくのは無理な道路もあるわけですよね。それはまたかわりの道路もあるというところもあります。そういう面で、もう少し地権者のことを考えたとき、見直しをもっともっとしなくちゃいかん部分があるんじゃないかと。何十年もやっちゃいかんという、一つはそういうこと。  もう一つは、ここをやると存続するということになって、早急にやってもらわなくちゃいかんわけですよね。だから、なかなか宇治市だけでできるものじゃない、府がやるわけですから、なかなか難しいと思いますけれども、この間、都計審の中で出ていましたよ。今までずっと我慢していたけれども、そう決まったなら早くやってくれというようなことも出ていました。そういう件について、市は府とどういうような形で連携しながらやっていくおつもりなんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 静川課長。 ◎静川豊都市計画課長 都計道路の見直しの件でございますが、今、ご案内のようなことで進めております。現在、見直ししておりますのは、京都府さんとも協議する中で、計画決定をいたしました当時の目的、都計道路をつくる目的が現在も残っているかどうかということで見直しを進めてまいりました。今後の見直しにつきましても、今回で終了ということではなくて、必要に応じて社会情勢の変化に伴いまして、再度見直しも行っていきたいと思っております。  それとあわせて、残ります道路の整備につきましてですが、これにつきましても、残ります道路はご承知のように幹線道路がやはり多くございまして、京都府さんとの連携を現在とっております。その中で、今後一定の見直しが終わりましてから、道路の整備につきまして府、市でよく相談をしまして、今後の事業計画を立てていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 私もこの間、新宇治淀線ですか、見ました。あそこにも不必要な都計道路がありますよね。多分出てきて、アンダーパスから出てきて、宇治の方へ行く道ですか、一里山線ですかね、あれにつながって多分行くんだから、その西側にもう1本都計道路がありますね。あれは4区ですか、あんなものだって不必要な道路と違いますか。先線はもう廃止になりましたよね。何であそこの部分だけ残ったんですかね。 ○菅野多美子委員長 静川課長。 ◎静川豊都市計画課長 今、ご指摘の部分は宇治淀線という路線になりまして、今回の見直しをしております路線の中では存続になっております。理由としましては、宇治から淀を結ぶ一連の路線という中で、寸断することなく存続となっております。しかしながら、現在工事をしております新宇治淀線と通称呼ばれていますが、これが450メートル区間ございますが、これは今、お話がありました一里山寺山線という市道に接続する形になっております。主交通は下居大久保線でございますが、宇治淀線とは、今、言いました一里山寺山線をもって接続することになっております。今後、供用後の車の流れも含めまして、市道、府道の移管なども含めまして、現在ご指摘の都市計画道路につきましても検討していきたい路線の一つでございますので、もうしばらく見守っていただきたいと思っております。 ○菅野多美子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 一たん都計道路に行きますと、なかなか解除にならないということがありますよね。だから地権者のこと考えたら、もうはっきり、あれはしないと僕らから見えますよね、多分。あそこにまた一里山線の寺山線の方に向かった道があるにもかかわらず、そんな都計道路が必要かといったら、ないですよね。あれを府道にしたらいいわけで、どうせ今ある府道は多分廃止になるわけでしょう、それができたら。ということを考えたら、早くしてあげたらいいんじゃないかなと思います。それはそれで結構なんですけれども。  それともう一つ、私の地元のことなんですけれども、サポート道路、昨年予算に入れてもらって調査したと言っておられました。その調査はどういう調査をして、結果どうなったんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 小川部長。 ◎小川茂都市整備部長 サポート道路につきまして、委員ご承知のように、地区計画で地区施設として位置づけられております。昨年、今も3月の段階ですけれども、公安委員会また京都市役所と道路を管理されている道路というか、その関係がございますので、その方との話の中で、まずは交通の流れ、どういう形にして流していくか。今の町並交差点、また外環の交差点につきましても、車の流れによってどういうふうな渋滞になるのかというところを含めて、今現在協議、調整中でございます。ほぼ大体の左折、右折レーンとか、そういったものの車のたまりも含めて、大体の構想が一定は固まってきておりますけれども、現時点ではまだ最終段階のまとめには入っておりません。そういうことになっています。
     また、引き続きどうしていくかというのを、まずこの最終の計画がまとまり次第、検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○菅野多美子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 一応、1回予算がついたら、大概は引き続き継続して予算がついて、それを実施していくという形になるわけですけれども、ことしの予算書を探してもなかなか見当たらないんで、どこに入っているんですかね、その予算は。 ○菅野多美子委員長 小川部長。 ◎小川茂都市整備部長 先ほども申しましたように、まだ関係機関とこれまで、今も現在協議をしている最中ですので、23年度当初予算の段階では、まだこの計画の中身についてはまとまってはおりませんでしたし、これを23年度いくかどうかも、そういう時期でも相まって、その時点で当初予算には計上できなかったという状況でございますので、その点ご理解の方をよろしくお願いしたいと思います。 ○菅野多美子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 これで少し進んでいくとなったら、補正予算を打ってくれるという理解でいいんですかね。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 ご指摘のように、23年度には独自のサポート道路にかかわる予算は計上いたしておりません。説明があったように、22年度に900万を盛りまして調査をさせていただきました。それは、先ほど話があったように、公安委員会等との協議のためには協議用の資料というものが、ある程度内容の深いものが要ります、それに費やしました。その中身で今、協議をしておりますので、その協議の経過、あるいは地元の方々の受けとめ方と本市の財政状況、こういうことを総合的に勘案して今後対応していきたいと、こういうことでございます。ですから、23年度にどこかで補正予算があるという期待感を持っていただくのは少しまだ早いかなと、このように思っております。ご理解いただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 今、睦備建設さんのあのマンションが入居が始まりました。全部じゃないですけれども、大分夜にも明かりがついてきたなという感じを受けます。そして、あれが全部入りますと約400近い、390幾つですか、入ることになるわけですよね。そうすると、あの前に府道宇治線に出てくる車がどっちの方に向いていくか、右左、左右からいったら、とんでもない話になってくるんじゃないかと思うんですよ。だから、早くサポート道路をつくって交通をどっちか、左にするか、右にするか、あそこだったら出口は左にするしかないんでしょうけれども、そしてサポート道路から回ってくるような形をつくらないと、あの辺は大変な交通事情になると思うんですよ。六地蔵のまちづくりをするときから、あのサポート道路は計画されていたんで、もうかなりできても、ああいう状態になっているというのは、先ほども言ったように、災害のときでも道路というのは血管でありますから、今の状況を見てもらったら、あれだけ防災をしていてもああいう状態になっているわけですよね。それはもう日本で一番防災に神経を使っていた地区だと思うんですよね、東北地区は。皆さんは宇治はそんなことにならないわと多分思っていらっしゃると思うけれども、災害というのはどういうことで来るかわからないですから、早くできるだけサポート道路についても、地区計画で大体地元とお話しになっているわけですから、副市長もぽんとおなかをたたいて、任せておいてくれと言った経過もあることだとお聞きしておりますので、何とかひとつこの完成に向けて進めていただきたいということを要望して終わっておきます。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 何点かお聞きしたいと思います。  中学生議会でも出されていたんですけれども、バス停の屋根の設置なんです。高齢者の方が雨の日、かさを差してバスを待っていると。だから屋根ぐらいせめてつけてあげてほしいというような、そういう意見が出されておりましたが、私、これ何年か前、議会の中でも、公共交通、バスの整備をというところで、なかなかコミバス走らせたりと、そういうことは難しい、でもバス停の整備はしていくんだということでしたけれども、このバス停の整備、屋根の設置とか、そういうことについては考え方、計画とか、その辺をお聞きします。よろしくお願いします。 ○菅野多美子委員長 後藤課長。 ◎後藤庸太交通政策課長 バス停の屋根の設置でございますけれども、過去からご要望等ございましたけれども、なかなか歩道等に設置をするとなりますと、残余の幅だとか、いろいろ基準がございます。そうした中で、なかなかそれを満たしていくバス停があるのかどうかということもございまして、駅前広場につきましてはつけておるところもございますけれども、それ以外の歩道部分についてつけていくということになりますと、そういうことで土地をふやしたりしなければならないだとか、いろいろ制約もございますし、これまでいろいろ検討はしてまいりましたけれども、難しいという部分もございます。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 ということは、全然計画は立てられていないという、こういう状況なんでしょうかね。ということなんですね。非常に残念だと思うんですね。それは一定幅は必要やと思うんですけれども、これはどうなんかなと思います。  それと、振興局の前、バス停がありますね、ベンチがあったのがなくなっているんですけれども、これは何でなんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 後藤課長。 ◎後藤庸太交通政策課長 バス停のベンチでございますけれども、いわゆる公告つきの寄附のベンチがあちらこちらに置いてございますけれども、現時点で使っていただいている、大丈夫なものはそのまま取り去るということはなかなか難しゅうございますけれども、使っているうちにやはり傷みだして、危険な部分もございます。そういったところにつきましては撤去させていただいているというのが実例でございます。先ほどベンチの関係については触れませんでしたけれども、以前からベンチの件につきましてもご要望ございまして、これにつきましても過去からいろいろ調査をしておるところでございますが、人にやさしい道づくりという関係でも、ベンチを設置しているところもございますので、できるところについては、今までのような4人がけのごっついベンチではなしに、簡易的なものも置けないかということも含めまして関係課と調整中でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 以前、議員団で公共交通アンケート調査をいろいろやりましたら、バスの関係もたくさん出てきました。循環バスを走らせてほしいという路線の問題と屋根の問題、ベンチの問題、そういう要望がたくさん出てきました。自分が使っていなくても地元の人が使ってて、本当にベンチがささくれ立って非常に危ないとか、老朽化して危ないとか、何とかしてほしいとか、たくさん要望が寄せられたんですよね。そのときにもお願いをしたわけなんですけれども、今、調査中やということですけど、かなり調査が期間がかかっているのかなと思うんですよね。バス停のベンチ、きれいになっているというのは、まちの美観にとっても物すごく大きいですよね。インパクトがあります。私たちがいろんな委員会で他府県なんかに視察に行っても、そういうみんなが使えるところがきちんと整備されてるというのは、物すごく安心感とまちの整備というか、それが整っているんやなという第一印象をすごく受けるわけなんです。ですから、ぜひ早いこと調査を終えていただいて、実施に頑張っていただきたいと。このことは強く要望しておきます。屋根はなかなか大変だということなんですけど、何とか場所をとらないで工夫できないものかということも、ぜひ研究していただきたいとお願いします。  次に、公園の整備の関係なんですが、117ページの公園維持管理費という6,457万4,000円というのと、119ページの公園バリアフリー整備事業費4,062万円というのがついているんですけれども、この違いはどういうふうにあるんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 まずバリアフリーですけれども、今回16カ所の公園を予定しております。これは補助金の関係もありまして、そういう中で区別をして予算を計上させていただいています。また公園管理につきましては、これは通常の、市内490ほどありますけれども、その公園の維持管理、清掃とか剪定とか、あと小修理とか、そういうものに費やしていくということでございます。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 私、この間、妙楽の中の小さい公園です、あの辺は高齢化していて、小さい公園だから、地元の人たちがお買い物やら散歩をしたときにちょっと休憩する、本当に小さい公園なんですが、そこが相当ペンキがはがれたり、ベンチがささくれ立ったりとか、草がぼうぼう伸びたりとか、そんな状況やったので、ペンキやらしてほしいとかいうことでお願いが上がったんですが、その計画の中に、24年でしたかね、まだ先だということで、ベンチの方は修理していただいたかと思うんですけれども、ペンキはまだ先になるということだったんです。何でそんなわずかな、大きな城南荘の公園とか、ああいうような大きなとこじゃなくて、もう小さい小さい公園で、そんなかからへんのに、あと二、三年も待たなあかんのかと。何でそんな融通が利かへんのかということで、非常に驚いたんですけれども、多分公園バリアフリー整備事業の中に組み込まれているから、そこはもっと二、三年先でないとできませんよということになってるんかと思うんですけど、もう少し地元からそういうふうに困るから何とかしてほしいという声が上がれば、融通利かせて、わずかなお金だと思いますので、改修、改善をしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○菅野多美子委員長 土屋主幹。 ◎土屋比呂史公園緑地課主幹 公園のペンキがはげてる件でございますけれども、ご要望いただきましたところにつきましては随時現地に見に行きまして、計画的に年間50カ所ぐらいずつやっておるんですが、それ以外でも緊急を要するような場合につきましては対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 ということは、その順番待ちでなくても、要望があれば柔軟に対応していただけるということですね。わかりました。よろしくお願いします。  それでは次ですが、塔の島地区の看板の整備なんですが、かなり宇治市の説明板というか、案内板は整理されてきれいになっているんですが、京都府とか国の河川事務所の看板とか、もう本当にひどいもんだなと思っているんです。この間、私もちょっと歩いたんですけれども、他府県から来られた方が訪ねられて道の案内とかしてあげたんですが、本当にびっくりもされていました。それで、宇治市の方はきれいにしているんだけど、国や府のところで整備が整っていないという状況なのかなと思うんです。ぜひここは府や淀川河川事務所の方ですか、ちゃんと調整していただいて、景観地区指定されている地域ですから、ちゃんとしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 塔の島地区の看板でございますが、河川事務所等と京都府、塔の島公園は京都府が管理しておりますけれども、看板も確かにたくさんありますけれども、危険防止のための看板も幾つかあるかと思います。そういったものにつきましては必要不可欠かとは思いますので、そういったものは除外した上で、撤去できるようなものがあるかどうか、それにつきましては府、国に対しましても検討をお願いしてまいりたいと考えております。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 注意を惹起するために、そういう危険だというような、そういうのも必要だと思うんです。ただ、見てたら、看板のアルミがはげ落ちてぼろぼろになって、ちょっと突いただけでぼろぼろと崩れてくるような、そんなものがもう何カ所か目についたんです。危ないですよという注意の仕方も必要だと思うから、要るんですけれども、もう少しそれをきちんと新しく、観光地向けのもうちょっとセンスのあるものにするとか、それはなんぼでもできると思うんです。その辺をちょっと整備をしていただきたいと、これも要望させていただきます。  次に、天ダムなんですけれども、今、福島原発のことが毎日報道されていますけれども、あのことにしても、津波の被害にしても、地震の被害にしても、すごい予想を超えたと、原発では安全神話が崩れたような、そんな状況になるんですが、非常に思ったのは、天ヶ瀬ダムの周辺というのはかなり岩盤は弱いですよね。その天ダムのところはどこまでの地震だったら耐えられるのかという、そういう想定はどうされているんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 天ヶ瀬ダムを管理しています国の方にも確認しております。その中では、天ヶ瀬ダムをはじめとしまして、我が国のダムの耐震設計につきましては、現在河川管理施設構造令というものに基づいて設計をされているということで、これは以前、阪神大震災を踏まえた質疑の際にもご質問があったと記録も残っておりまして、その中で震度7クラスまでは耐え得るものであるというようなことも国の方からも伺っておりますし、そのようにお答えしたこともあったかと考えておりますので、ご理解いただければと思います。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 そういうのでずっと国じゅうが予想の中で、想定の中で整備されてきて、だけど今回の大震災、災害は予想を超えているわけですよね。その東日本の津波、地震は、その後も平気で6とか7とかが起こっていて、6とか7が何かちょっと落ち着いたなみたいな感じになるぐらいの大変な事故というか、災害だったんですけど、そうなると震度7に耐えられる設計なんだということ自体が非常に心配やなという思いがあるんです。そういうことを考えると、これは別に私だけじゃなくて、今度の震災の中で、地域のとこからも、天ダム大丈夫なんかと、どうなってんのやろというやっぱり心配の声が何件かお聞きをしています。その中で、想定外、予想以上のことが起こると、今、日本じゅうが活動期に入っていると言われておりますから、そうなるとそういうところに巨大なトンネルをつくる、またその岩盤を弱くするというのは本当に危険だなということを改めて思っているところです。これはかみ合いませんから、きょうはしませんけれども、ということです。  最後にですが、1つ、景観地区指定のところの考え方をお聞かせ願いたいんですが、白川のところなんですけれども、まちづくり協議会でいろいろと協議をされておりますが、そのまちづくり、景観地区指定に当たって、里山を宇治市が求めているそういう景観に維持していく、近づけていくことでされているかと思うんですが、でもそこに住んでいる人たちは今、一番考えてはることは、地デジがどうなるのかと、鳥獣問題どうなるのかと、災害起こったらどうなるのかという、そういう暮らしのところで、生活に密着したところで非常に悩んではるわけなんですけど、そのこととまちづくりのところで、景観地区指定の中でまちづくり地域が動いているまちづくり協議会の整合性ですよね、その形と中身ということになるかと思うんですけど、その辺の考え方についてちょっとお聞かせ願いたいなと思います。 ○菅野多美子委員長 船谷主幹。 ◎船谷昭夫都市計画課主幹 まちづくり景観条例が平成20年4月から施行しておりますけれども、そちらの方でまちづくり協議会が立ち上がっており、白川区については条例に基づいたまちづくり協議会が立ち上がっておりまして、将来のまちづくりについて、地元では協議会の活動といたしましてイベントを催したりということで、将来のまちづくりについてこれから検討をしていくという状況にございます。  以上が協議会についての説明でございます。 ○菅野多美子委員長 木下参事。 ◎木下健太郎都市整備部参事 白川地区では、重要文化的景観の拡大に向けた取り組みを我々の方でも進めているところですけれども、当然ベースになりますのは、地域の方がいかに住みやすい、暮らしやすいまちにするか。これはまちづくり協議会が中心になって、さまざまな部会をつくられて検討を進められているところです。これらのうち、特に景観保全あるいは重要文化的景観の保全に係る部分は、文化庁が所管する重要文化的景観で幾つかの部分はフォローできることになると思います。景観だけでまちづくりは進みませんので、まちづくり協議会の活動とこれからの文化的景観の選定を一体となって、いろんなご相談にも乗っていきたいと思っております。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 そうなりますと、都市整備部の方で暮らしにかかわるところも、ほかの課とも連携がありますよね、防災の関係やったら消防とか、いろんな危機管理とかにも話していかなあかんと思いますし、地デジの関係やったら市環の方になるかと思うんですけれども、そこの協議会でいろんなことを話し合わはると。このまち、地域のところをこういうふうに住民の方々がやっていこうと、よくしていこうと、なおかつその景観もええ方向に守っていこうということで協議をされて、そこでつくられた政策というか、そういう合意というか、そういうことについて、その窓口が木下参事のところになって発信をされて調整が図られていくということになってくるわけですか。 ○菅野多美子委員長 静川課長。 ◎静川豊都市計画課長 幾つかの課で現在取り組んでおるわけですけれども、今、委員ご案内のように、白川につきましても生活に密着したいろんなご要望といいますか、課題というもの、例えば足の問題であるとか、足というのはバスの問題ですね、それとか高齢化の問題とか、お話を進めていきますといろんな課題が出てまいります。私ども所管しています都市計画課の方でまちづくり条例に基づきまして協議会といろいろな打ち合わせをさせていただく中で、私どもだけでは手に負えないことが当然出てまいります。それにつきましては一定の交通整理といいますか、所管するところにそういうご要望があったり、困っていらっしゃるんだということを伝えて一緒に取り組んでいっている状態でございまして、私どもがすべてを賄えるかといいますと、そういう状態でないということでございます。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 この間は志津川の方で鳥獣対策の勉強会もされています。あそこはかなりきつい、ひどくなって鳥獣被害が広がっているんですけど、あそこでもまちづくり協議会がつくられているかと思うんですが、そこの人たちがやっぱりそこで住み続けられないと意味がないわけですから、いかに今、鳥獣被害を食いとめるかいうことで、皆さんが知恵を出し合おうということでやってはるわけですね。白川の方でも今、やっていこうということで考えてはるみたいですが、そうした自分たちが自分たちの住んでいるところをどうよくするのか、持っていくのかいうことで一生懸命されておりますので、そこはいろんな課題が多岐にわたって出てきます。そのときは宇治市の方もしっかりと受けとめていただいて、それにできること、できないこと、時間かかること、すぐできること、いろいろありますけれども、答えていただくいうことが、せっかく立ち上がって協議会を進めてはるわけですから、その辺の支援をぜひよろしくお願いしたいということで、私の質問を終わります。 ○菅野多美子委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 4点ほどお尋ねしたいと思います。  まず1点目は、JR奈良線の複線化促進協議会負担金が23年度はふえるんですかね。促進に向けた取り組みを拡充するということですけれども、具体的にその中身がどのような格好で今、来ているのか。また、23年度どのような格好になってくるのか。今までは京都市内の嵯峨野線ですか、向こうの方を重点にしておって、そこが大体おさまると今度は奈良線の方にというのはJRから昔、聞いたことがあると思うんですが、それの進捗状況等わかったら教えていただきたいと思います。  2つ目ですが、先ほどからも出ていますように、宇治は天ヶ瀬ダムがありますし、また琵琶湖から流れてくるのには瀬田川の洗堰がありますが、去年の夏に塔の島周辺のいろんな各団体があわせて国交大臣等に放流基準の要望等を出されました。これは一定、私の知る範囲では、京都府が一定のこの辺、400トンでしたか、それの放流基準によって塔の島の出入りができるとか、できないとかいうような話があったと思うんですが、この放流等に関係する宇治市のかかわり方はどのようなものなのか。そのときには緊急的に多く放流するというときには、危機管理の方に多分連絡等があるというようなことは聞いておるんですが、この放流そのものに関して宇治のかかわり方等分かったら教えていただきたいと思います。  それから3つ目ですが、先ほどからいろいろ出ていますように、私もずっと各部に聞いているんですが、第5次総合計画の中で、お茶と歴史・文化の香るふるさと宇治というようなまちづくりの目標を定められました。部単位で結構ですんで、そのうちの特色、いろいろなことをされていると思いますが、特にメインではこれだというようなのが1つ、2つありましたら教えていただきたいと思います。ここの明細に載っております、まちづくりの歴まちがされます、歴史の香るまちづくり云々での、ここに載っていますんで、これについては余り、いや、もっとこんなことでとあるのでしたらいいですけれども、これは載っておりますんで、そのほか市全体的なものでありましたらお聞かせいただきたいと思います。  それから4つ目ですが、公園の管理費で、これはご町内等を管理していただいているところにお渡しをいただいておると思うんですが、我々よく聞くのは、一生懸命町内でも公園の維持管理に取り組んでおられるところと、住民同士で苦情を聞くのに、あそこ何もしてはらへんでと、せやけども何かお金だけもろてはるんちゃうかなみたいな話が住民同士で聞いて、この辺の実態というのがどのようなものなのか。この辺をお聞かせいただきたいと思います。  以上です。 ○菅野多美子委員長 後藤課長。 ◎後藤庸太交通政策課長 JR奈良線複線化の事業の進捗状況でございますけれども、委員ご案内のとおり、山陰線の関係で複線化が進みまして、次は奈良線がという気運が高まってまいりまして、京都府さんにつきましては22年度の補正予算で調査費が計上されて、現在事業計画で概算事業費の検討に当たられているとお聞きしております。一方、これとあわせまして、沿線の市町でございますけれども、JR奈良線の複線化促進協議会というのがございまして、そちらの方で22年9月に総会を開きまして、利用促進策をさらに展開していこうじゃないかということで特別決議をされました。その関係で、今般の複線化の負担金でございますけれども、1,000万程度の促進の事業を行っていくということで、22、23年度で1,000万相当ということで予定をされておりまして、これに係る部分としまして、宇治市につきましては予算化等を、臨時的なものも含めまして予算計上させていただいているというものでございます。  なお、複線化の状況でございますけれども、そういうことで府の方とJRの方で今、事業化の概要について進めておられるということをお聞きしておりますが、細部につきましてはこちらの方としては承知をしておらないという状況ですので、よろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 小川部長。 ◎小川茂都市整備部長 3点目の第5次総にかかわる都市整備部としての取り組みの中での主なものですけれども、太閤堤についてはそういうことですんで少し割愛させていただきますけれども、歴まち課の方でも、先ほど参事が言いましたように、白川区への重要文化的景観を拡大していくという、これはぜひやっていくとともに、都市計画サイドの方も、景観計画の重点区域を黄檗地区にも広げていこうかということで取り組みをしております。そして先ほど主幹が申しましたように、まちづくり協議会も6つできております。それぞれの協議会ができた後、地区まちづくり計画を、地域ごとの、自分たちの景観をどうするかというとこら辺がそれぞれこの協議会から順次、多分計画は策定されるだろうと、そういう意味での支援を側面からサポートしていくと、それを拡充していきたいなと思っておりますし、特に公園の方につきましても、黄檗公園、この震災の絡みがありますので、防災に兼ね備えた再整備に取り組んでいきたいということで思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 三枝部長。 ◎三枝政勝建設部長 歴史香るみどりゆたかで快適なまちといたしまして、建設部は道路の整備としましては、交通安全の確保、ネットワークの強化と交通渋滞の緩和のため市道の整備を進め、都市計画道路網の見直し後に必要な幹線道路の整備について検討しまして、道路の安全性、快適性を向上させるため、市民ニーズを反映した交差点改良や歩道等の改良を行うこととしております。また、道路の適正な管理としましては、効率的に維持するため、橋梁長寿命化計画等、ライフサイクルコストの観点を十分取り入れた計画的かつ効果的な管理に努めてまいりたいと考えております。  また、私道の整備促進につきましても、私道の安全性の確保、維持管理を促進するため、随時町内会等とご相談させていただきまして、補助金による私道整備を促進してまいりたいと考えております。  また、河川排水路の整備としましては、近年の局地的豪雨の状況から、浸水防御対策としまして、これまでの河川排水路の改修に加えまして、平成20年度から取り組んでおります小・中学校のグラウンドなどの公共施設を利用した雨水流出抑制施設の設置拡大に取り組んでおりまして、平成23年度は小倉小学校での工事、南宇治中学校での設計をする予定で取り組んでおりまして、引き続きこれも計画的に取り組んでまいりたいと考えております。  また、京都府が管理する一級河川、井川や名木川の改修につきましても、強く京都府に要望してまいりたいと、かように考えているところでございます。  また、住宅整備としましては、宇治市公営住宅のストック総合計画に基づきまして、市営住宅を効率的に維持するために、バリアフリー等、多様な住宅ニーズに対応した良質のストックの活用に努めますとともに、福祉のニーズも踏まえました福祉施策と連携を図りながら推進してまいりたいと、かように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 4点目の公園の管理の報償費なんか出している関係での実態はどうだということなんですけれども、正直言いまして、すべての町内会さんの活動についての実態というのは把握し切れておりません。年に1回、毎年、23年度に向けましては約311の自治会の方にお願いしまして、そういう中で報償費を支払っていくということです。ただ、そのときに自治会の方から、ここのところはおかしいとか、剪定ですね、そういうのがおかしいとかいうようなことがありましたら、すぐに対応させていただいているということはさせていただいております。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 放流の関係でご質問いただいた部分ですけれども、宇治市のかかわり方としましては、塔の島公園が立ち入り禁止になるような放流が行われる場合には、危機管理課の方に一報が入ります。その後、塔の島への立ち入りを禁止するような締め切りというか、看板等を設置する。これは宇治市がやるわけでなく、宇治市側の委託をしております業者の方に連絡が行きまして、そちらの方でやっていただくということになります。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 今、ちょっと理事の方からも説明がございましたけれども、400トン放流にかかわります本市のかかわりといたしまして、今、説明ございましたように、塔の島の方を出入りを通行どめということで禁止になりますので、私どもの方が管理しております朝霧橋を通行どめにする。また、宇治川の岸の方に下りられるような階段が宇治川沿いには何カ所かついてございます。こちらも市が管理している部分につきましては通行どめの措置をするということでございます。それと、塔の島に塔の島ポンプ場というのが市の管理で設けてございます。こちらのポンプ場も放流量によりまして自動運転に切りかえるというような対応もあわせてやっているところでございます。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 1点目のJRの奈良線ですが、これはまだいわば協議会での促進運動というんですか、これを主にされるというようなことになっていくのかなというような、今、ご答弁でした。具体的に工事に入る前にはまだいろいろあろうかと思うんですが、そういった進捗を絡めて、いわゆる沿線住民としては十分期待できるものなのかどうか。いや、促進だけは前からあるようなことですし、いよいよというようなことでのことが、望みがいよいよされるのかな。そうしますと、これはいろいろ課題はあると思うんですね。例えば宇治川をどう鉄橋をするのかというようなことがありましょうし、それから、これから南の方にはもっと何か違う課題もあろうかと思いますし、実はきょうも朝、7時台のJRはちょっとおくれておったのが、かなり何か5分ぐらいのおくれが、最大にはもう二、三十分になったようなことでありました。これはひとつ、こういった複線化に向けては、私は一つの宇治の大きなこれからの目標やと思いますんで、その辺の促進する協議会の中身はわかったんですけれども、全体の流れがどうなってくるかというのは、それはまだでしょうというのか、いやいや、ちょっと待ってもろうたらできるんですよというようなものも含めまして、いわゆるJRなりのお考えの方をもう少しわかったらお聞かせいただきたいと思います。  それから放流ですが、私の聞き方も悪かったかもわかりませんが、塔の島周辺の方はそうだと思います。それから緊急に水が多く流れてくるときには、危機管理課の方に連絡があろうかと思います。あわせて、放流全体の、塔の島周辺はいいと思うんですが、今、掘削工事とかいろいろしていますし、これあわせて放流そのものはかなりの量を流してますよという連絡だけなのか。全体的に国と府と流域の我々のところも、協議的みたいなこと、もしくは我々の意見がどうなってくるのかというようなことが、安全対策も含めて大変重要になってくると思うんですが、そういったことなんかは宇治市としては何も関与できないんでしょうか。恐らく今の掘削等で水の流れも速くなりましょうし、通常考えられるのは、多くの量を流しますよと、仮に国なりダムの関係がすると、宇治市も、はあ、そうですかみたいなことになるのか。いやいや、そこはやっぱり安全からするともう少し待ってくださいよみたいな話ができるのか。これ、よく川の上流と流れる方との府県ではいろいろと問題を醸し出すようなこともあるんですが、やはり住民が住んでおる地域の人のこれからの放流に対する関与というのは、私は非常に大事になってくるかと思うんですが、そういったことについてのもう一度、市のお考えをお聞かせいただきたいと思います。塔の島周辺については、今、いろんなことで府も調査されているようなことも聞きますし、宇治市もそういうときにはそういう対応をなされることはよくわかりました。  それから3点目ですが、いろいろ親切に建設部の方も教えていただきました。特に私はある意味で、ここに書いております太閤堤中心に、歴史と文化の香るまち関連事業というようなことで、あの地域は地域でひとつされることもいいと思うんですが、これによって宇治市全体をというようなことについては、今、両部長の方からも言っていただきましたので、宇治市全体がレベルアップになるような格好でのひとつお取り組みをいただきたいと思います。  それから公園ですが、管理されるところもちゃんとした趣旨説明をなさっているとは思うんですけれども、毎年役員さんがかわられるなり何かで、またその担当も恐らく会長さんからうまくいっているところとか、いっていないところもあるんか、わかりませんが、もう自動的に何か市から問題が来て、そっちの方は皆さん関心持ってはると思うんですが、実際に維持管理をする方向でちゃんとして、何カ月に一遍なり掃除維持をされているところもありますのが大半だと思うんですが、いや、そうもなさらずに、それはそれ、これはこれみたいな格好で、木の剪定だけあったら、それはそれでまた市の方に頼むというようなこともどうもされているようなところもあるというようなことで、町内同士いろいろとその問題があるというようなことも聞いています。維持管理してもらうときに、こうこうこうだから維持管理なりをお渡ししますというようなその趣旨説明を私は一定徹底される方がいいんじゃないかなと思いますし、多分やられるとは思うんですが、なかなか担当者に行き届いていないというような面もあろうかと思いますが、その辺は冒頭、実態把握されていないというようなことですんで、ちょっと見直しを改めてされる方が私はいいんじゃないかと思います。そのことについて、もし何かありましたらお聞かせ願いたいと思います。  以上です。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 矢野委員さんからご質問いただきました。3点のご質問ですが、すべて私からお答えさせていただきます。  まず1点ですけれども、JR奈良線複線化促進協議会の動き、またJRの受けとめ方、そして委員の方のお言葉をおかりすれば、住民として期待できるか否かという部分でございますけれども、ことしの初めに、私どもの宇治市長も京都府と一緒にJRへ赴きました。正直言いまして、JRの方はなかなかまだガードは固い。みずからに降りかかるであろう莫大な経費のことを、それと利用率がどれぐらい上がるかという実態、こういうことを踏まえた事業者の受けとめ方と、やはり地域を抱えるまさに促進の団体の近隣の市町村の考え方、これはまだまだ乖離をしているなというイメージ、そんなのがことし初めの宇治市長が直接赴いたときのイメージではなかったかと、このように思っています。ですので、昨年確かに補正予算で京都府が1,000万積みましたけれども、まだ具体的な中身というのは出ておりませんし、今回23年度、私ども分担金で幾らか積みましたけれども、その中におきましても促進協議会で具体的にじゃ何をするかということも明確になっておりません。ですから、今の段階で複線化がどこまでかなうかという期待感を持っていただくことは当然だと思いますけれども、それにどれだけこたえられるかということをお示しする段階にまだないということでございます。今後、京都府そして複線化促進協議会などの動き、こういうものはやはり時期を見てきちんと議会にも報告していく必要があるかなと、こう思っております。  それから、放流の問題でございます。確かに危機管理課、あるいは維持管理は私ども建設部、そしてまた国とのつなぎは建設総括室など、ちょっと組織的には必ずしもまとまった形で市民の方々に情報を伝えるという仕組みというのはまだこれからかなと、このように思っています。ただ、放流が行われると、私ども維持管理だけではなくて地域に与える影響、例えばあの付近で営業なさっているお店の方々、あるいは時期になりますとウ飼いのこともございます。観光面でいろんな意味でのマイナス面がございます。ですから、宇治市としてはかなり広い範囲で影響が出てまいりますので、単に400トン放流されて中に立ち入れないというだけの問題でないと我々は認識いたしておりますので、そういう観点から、庁内のそれから派生するであろう課題にどう対処するかという観点では、もう少し考えていく必要があると、このように私は受けとめております。  それから最後ですけれども、公園の維持管理でございますね。確かに私ども、大変な金ではございません。本当にわずかなお金かもしれませんけれども、維持管理ということでは地域にお願いしてございます。ただ、委員おっしゃいましたように、やはりそのお金というのはもともとどこから受けるかということを考えた場合は、きちんと維持管理に使われているのは当然求められると思いますので、今後23年度予算を認めていただいた場合には執行いたすわけでございますけれども、それらのときに、委員ご指摘のようにきちんと地元で意識をして管理していただけるような、そういう形でお渡しできる、そういうような工夫というのは十分にできると思っていますので、そういう観点で考えてまいりたいと思っております。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 矢野委員。 ◆矢野友次郎委員 JRの方、今、副市長の方からご答弁いただきました。地震の関係で、またそういったことも、国の大きな観点からまたこれはどうなるかわかりませんが、やっぱり宇治市民としてはJR複線化というのも大きな課題かと私は思いますんで、その辺の進捗についてはまた十分情報等も入れていただきたいと思います。  それから放流ですが、確かにおっしゃいましたように、観光面から見る環境もあるでしょうし、防災面から見る環境もあるでしょうし、またいろいろ周辺の維持管理をしていく点もあろうかと思います。私はこういったことがこれから大事な課題になってこようかと思いますんで、どこかからの連絡だけでなしに、何かやはり、多分そういった協議会的なことも、協議会というんですか、正式なあれはわかりませんが、放流についての協議をする場があると思いますんで、その辺については、もしなければ、宇治の方もそんなことも働きかけていきまして、宇治市の意見というのもできるだけ反映するような格好で、これは宇治市だけの問題ではないかと思いますが、やはり宇治市の逆に言ったら意見も言えるような格好での放流体制をつくっていただくということも私は大事かなと思いますんで、その部分についてはぜひよろしくお願いしたいと思います。  それから、公園の方についても、ひとつご努力をお願いしたいと思います。  以上で終わります。 ○菅野多美子委員長 浅見委員。 ◆浅見健二委員 まず1点は、一般質問もしましたけれども、西大久保の浸水なんですが、23年度では南宇治中の雨水の流出防止の設計や、さらにまた近隣マンションの下の貯水の関係の工事が期待されるということであるんですが、雨水の調査をした結果、やっぱり西大久保小学校の下に水をためるというのが一番いい案であるということで結果が出ているわけでありまして、これが概算経費が4億5,300万かかるというような調査結果が出ているわけでありますけれども、具体的に執行するということになるとどういうことになるのか。相当な金額でありますけれども、ここにその結果が出ていますが、設置規模は大きくなるがその効果は大きいと、こういうことで、これが一番いいという結果が出ているわけです。ただし、学校の運動場の下でありますんで、子供に対する影響もあると、こういうことが併記されているわけですけれども、金額の大きさと子供に与える影響があるわけなんですけれども、具体的にどう実施をされようとしているのかお伺いします。  それから、同じくその横にマンション計画が出ていますけれども、これは一つはまちづくりの観点から私、申し上げたいんですが、業者は説明に来てくれますけれども、何が何でもこうしまっせというだけの説明を受けるだけでは、まちづくりの説明会にはならない。その辺は、まちづくりの説明会を開催する意義は一体どのようにお考えになっておるのか。さらには、その中で一番大きな課題になっているのは、いわゆる道路の狭隘、西大久保小学校の前の方に車が出てくるという問題、これは業者から言えば避けられない問題であるんですが、私たちのまちから言えば、ただでさえ他の市町村からの通過交通で困っているという道路であり、さらにまた小学校や保育所があって、特に保育所なんかは不法駐車で警察ざたになっているというような状況もある中で、地域としてはこちら側の車は受け入れられないような状況なんですよ。それに対して、道路は改修されない、車は出てくると。ただでさえ困っている車がさらに多くなってくるということについて、どのようにお考えになっているのか。
     それから、かつて私も質問させていただいたんですが、西宇治運動公園の駐車場の問題はその後どうなっているんでしょうか。  それからもう1点、これも一般質問で言わせてもらったんですが、駅前の交通広場の関係では、用地買収が大きなキーになっているわけですけれども、かなりの部分で担当部が頑張っていただいて、展望が見えてきたわけでありますけれども、残りの展望についてはもう花丸やということで、担当の参事の方のお答えをいただきたいと思います。  とりあえず以上です。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 西大久保周辺の浸水被害のご質問にお答えをいたします。  西大久保小学校周辺を含めまして、平成22年度、今年度に広域的に浸水被害対策の検討を行いました。その結果につきましては、委員ご案内のとおり、西大久保小学校のグラウンドに処理をするということが効果的であるという具合な結果が出ているのは、そのとおりでございます。ただ、これにつきましては工事費等、相当な費用がかかるということもございます。それともう一つは、現在平行して下水道の方で洛南処理区雨水排除計画というものも策定しております。こちらにつきましては、もっと広い範囲で、西宇治全体の雨水対策ということでの計画を策定しているところでございまして、これらの計画と、今回私どもの方で実施いたしました西大久保の浸水対策の計画、これとの整合をまず図る必要がございます。これとの整合を図ることと、もう一つは、洛南処理区雨水排除計画に基づきます実施を行いますと、いわゆる国からの補助事業が受けれるというようなことのために実施をしている部分でもございますので、そういった多額にかかる工事費に関しましては、やはり市としては補助事業の導入は欠かせないものであるという具合にも考えておりますので、この辺、洛南処理区雨水排除計画と十分な整合を図った中で、財源についても検討が必要であるという具合に現状考えておりますので、よろしくお願いをいたします。  それと、グラウンドを使用いたしますための小学校の授業への影響でございますが、このあたりにつきましては、今後どれぐらいの面積をグラウンドの中で占有させていただくかということを十分に検討を踏まえて学校側と協議する必要がございますので、今現段階でどういう影響があるのかということは、申しわけございませんが何とも申し上げる段階ではございませんので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○菅野多美子委員長 吉田課長。 ◎吉田隆行開発指導課長 大久保地区におけますマンション計画に基づきます説明会の実施についてなんですけれども、委員ご指摘のように、説明会をしても、言うことを聞かないような説明会だったら意味がないということなんですけれども、まず初めに、地域住民の方にそういう開発計画が出ていることに対しまして、なるべく少しでも周知の意味も兼ねまして、計画の概要等を説明して、地域の意見等を聞き入れられるものであれば聞いていくようなつもりでやらせているわけなんですけれども、なかなかそういう形での実施ができていないところも事実なんでございます。ただ、やはり説明会を実施することによって地域の意見等も聞く中で、少しでもまちづくりに関与できるところはしていくように指導している次第でございます。  それと、マンションから出てくる車の件でございますが、とりあえず確かにその付近の方には通学路として迷惑をかけるのは十分わかっておるんですけれども、マンション側、開発業者側としてもなるべく、狭い道路なんで出ないような対策を講じるという中で、現在調整しているところでございます。ただ、マンションの方としても、入居された人が管理組合をつくられて実施していかれる中で、絶対に通せないということもなかなか言い切れない状態でございますので、ご理解願いたいと思います。  道路の狭隘部分については、別に答えさせていただきます。 ○菅野多美子委員長 後藤課長。 ◎後藤庸太交通政策課長 西大久保小横のマンションの車の出入りに関しまして、交通規制の関係でございますけれども、警察署ともちょっと相談をさせていただいたんですけれども、交通規制をかける、例えば一方通行なり時間規制をかけるとなりますと、やはり付近住民の同意が要ると。特に東西、西の方に向かってまいります府営団地の関係がございます。ですから、府営団地の方にもやはり話をして、オーケーしていただかないとなかなか規制の方は難しい。ただ、現状、今のところからどう変わるのかというのは今のところわかりませんので、それは状況を見ながら、また規制をするなり、ほかの方法も含めて検討が必要になるということで考えておりますので、よろしくお願いします。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 西宇治運動公園の駐車場の件なんですけれども、現在130台分の収用スペースがありまして、ふだんですとほとんど問題ないんですけれども、大会とか夏のプールの期間、そういうところにつきましては非常に混み合ってまいります。その際はガードマンをつけたりとか、また体育館の職員なんかが出まして、その辺の整理をさせていただいております。また、いろんな大会なんかにも利用されるということになりましたら、大会の主催者の方には、車を乗り合わせて来てくれとかいうようなことも強く申し入れたりしております。それでもだめな場合、駐車場以外のスペース、そういうところも仮の駐車スペースとして、できるだけ多くの車を収容できるように工夫をさせていただいているところでございます。 ○菅野多美子委員長 三栗参事。 ◎三栗慶三建設部参事 大久保駅前の整備事業につきましての用地についてお答えさせていただきます。  所管の常任委員会でもご説明させてもらっていますけれども、民地で必要面積約2,000平米、そのうち現時点で1,300平米が契約済みでございます。そのうち、一番南側の事業用地、ここにつきましては2月に解体をしていただきまして、今、完全に更地となっております。その北側の家につきまして契約済みでございまして、この秋には解体のご予定となっております。残るは進入の部分ですけれども、今、委員さんがおっしゃいました、その交渉状況なんですけれども、一時期に比べればお互いにテーブルに乗るようになりましたんで、この間、ここ三、四カ月、かなり積極的な交渉をさせていただいています。まだ妥結には至っておりませんけれども、双方心が通じ合いまして、今、交渉が進んでおります。ただ、結果はあくまでも相手方によりますので、もうしばらくお待ちいただければ、何とかやりたい気持ちで頑張っておりますので、よろしくご理解ください。 ○菅野多美子委員長 浅見委員。 ◆浅見健二委員 それで、雨水排除計画が出れば、そろそろ結果が、西大久保小学校のところにやるというようなことになれば、国からの補助金は当然ですけれども、西大久保の積極的な排除計画をテーブルに乗せるということになるんでしょうか。子供の影響がありますから、やるとすれば一気にやってもらわないと、毎年毎年計画的にふやしていくというようなことになると、なかなか学校も児童も影響があります。この問題は積年の課題でありまして、私はかねてから申し上げていますけれども、上流の方の開発は簡単に言うたら目をつむっておいて下の方は何もしていなかった結果、起こった結果なんですよ。だから私はうるさく言っているんですけれども、せやからお金がようけかかると、今まで何もせえへんかったからお金がようけかかるので、これは何としても解決をしてやってくださいよ。どこでもそうか知らんけど、つかる人はいつでも一番につかるんですよ。順番につかっとればまだ、これは順番がええとは言いませんけど、こんなことできませんけれども、同じ人が一番につかっていくという状況があります。今、一般質問でもお答えがありましたけれども、一部マンションの下の方に、公園の下にという案もありまして、それはそれで簡単に言えばないよりましやろという気はするんですけれども、それもわからないということで、その辺について、副市長これは市を挙げてやってもらわないと、4億5,300万円というと相当な、何ぼ国から補助金をもらっても相当な額になると私は思うんです。したがって、相当腹をくくって財政計画を立ててもらわないと解決しない問題だと思います。それについて、ご所見をお伺いしたいと思います。  それから、何も私、交通規制のことを聞いているんじゃないですよ。あそこの道の狭いの、どないするんやということを聞いているんですよ。道が狭いのにマンションが建っていくと、車が来ると、車のマンションの中の規制なんかできませんよ。出らんようにしてくれやって、出るところあったら出てきますよ。あなた方は様子を見ていって、今、答えがありましたけれども、それだったら私がかねてから言っているところの通学路の問題だって、何か解決したんですか。何もせんと、これも今度、新宇治淀線ができたらどうなんやって、それもまた様子見てからにしますと。様子見てからって、様子見てから手を打たれへんでしょう。様子を見たら手を打つんですか、何か。あなた、どういう解決法があると思っているんですか。そういうことをおっしゃるなら。その解決方法を言ってくださいよ。道路を拡幅するしかないんですよ、解決方法は。そうか出ないかしかないんですよ。その2つですよ。だからその場合、道路の拡幅計画でも示してくださいよ。  それから、西宇治運動公園の駐車場なんですが、かつて副市長、何か手を打たなあかんて言うて答えをしてくれましたよ。それで私はそのとき、現有ある駐車場の2階駐車場も考えられないかとかいう提案もいたしましたよ。太田次長が答えましたけど、そんなのもう精神論なんですよ、今や。大会になれば、もう一たん入ったら出られない状況、そんな状況になったら、私も一遍、体育館の裏の方まで車を入れられましたよ。もう入ったら出られへんですよ。植木の中に放り込まれて。そういう状況になって、体育館とかグラウンドが使用されて活発になるのはいいんですけど、周辺住民にもご迷惑をかけるというような状況があって、これは根本的に考えなあかん問題やと思うんですよ。それについてどうするかお答え願いたいと思います。  それから、交通広場の件なんですが、えらい意気が通じるようになって、ありがたい話なんですが、引き続いて意気を通じるということにしていただきたいと思うんですが、やっぱり用地が買えないとできない話なんで、そうかといって相手も相手の事情があるということは百も承知で言っているんですよ。せやから十分努力をしていただければ、これはこれでお願いをしておきます。  まず、以上3点をちょっと聞かせてください。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 3点ご質問いただきました。すべて私からお答えをいたします。  まず、西大久保地域の浸水対策、腹をくくってやらなければいけないという私の所見を問うということでございます。まず、再三再四、西大久保地域の浸水被害につきましては浅見委員さんからご指摘を受けております。私も先日、このマンション問題もございますので、現地へ行ってまいりました。西宇治中学校も、そして西大久保小学校も見てまいりましたし、マンション敷地も見てまいりました。道路も狭隘だなという思いもいたしております。特に府道から南へ入ってくる、逆に言えば南から来る車が抜け道として入ってくる可能性が大いにあるところだという気がいたします。  そういうことから一つ一つ答えてまいりますが、まず浸水対策でございますけれども、ご承知のように、23年度は西宇治中学校で雨水流出抑制のための設計費を上げました。これも委員が目に見える動きをしろという話がございまして、まずこれを提案させていただきました。また、全体的には我々調査する中では、先ほど参事も答えましたように、洛南処理区雨水排除計画というちょっとかた苦しい話、これはやっぱりポイント的に手をつけただけでは地域一帯が解決するかというものでもないというのは、水のことだけに広がりを持ちます。そういう意味では、根本的に何をどうするかというものは多面的に見なければいけないので、この排除計画、これと整合性を図る必要があるということでございます。そしてもちろん補助金をどう導入するかということ、両面ございますから、我々、委員がおっしゃっていますように、あの辺の対策が必要だということは理解していますので、そういう意味でこれからも排除計画をもう既に手がけているわけでございますので、まさに腹をくくっているわけでございます。少しずつ目に見えるようにしていきたいという、こういうことで考えていますので、その様子をまた見ていただく中でいろいろ厳しいご意見もいただければと、こう思っています。  それから、先ほどちょっと触れましたけれども、道路ですね。これは広げるしか方法がないじゃないかという話でございます。確かにまちづくりをしていく上で、確かにマンションができれば居住者がふえます。車も当然出入りすることでしょう。そのときに地域でどう受けとめられるか、受け入れられるかということも実は大切なことではないかと思っているんです。広げれば一番、ある意味一つの解決方策にはなろうかと思いますけれども、そうなりますと、今、住んでいらっしゃる方々にも影響が出ます。土地にかかってきます。そういうような問題を考えたときに、やっぱり地域の皆さんとどういう形で今、課題を解決したらいいかということは、これからも我々も真摯に受けとめながら、地域のご意見を聞き、そして短期的に効果が出せるものと、長期的に、例えばおっしゃいますように広げることは無理かもしれませんが、隅切りをすることによってもう少し交通があるいはよくなるかもしれませんし、安全性は増します。例えばこんなことなんかも考えていく必要があるかと思っていますので、今のようなご指摘を踏まえながら、施策的ソフトだけではない、ハード面も含めて考えていく必要があると、このようには受けとめております。  それから、西宇治公園の駐車場、確かに何年か前にもご質問いただきました。これも実は私、駐車場まで見に行きましたし、1つには土地を広げられないかという問題があります。ですので、あの駐車場の北側で農地を持っていらっしゃる方がいらっしゃいますので、そういうことも話も耳にしましたから、見に行きました。ただ、これもかなり当然段差はありますし、すりつけの問題とか、いざ手をかけるとなると用地取得から工事費からかなりかかります。それで2階建てという意見も確かにいただいています。2階建ての可能性についても検討しましたが、今ある敷地自身があふれるということは、やっぱり必要な面積があるかどうかということにかかってきます。そこへ2階建てとなりますと、工事費だけではなくて全体的にどれだけの効率性があるかということもあります。ただ、いろんな催し物があるとあふれているというのを、私も何回もあそこへあいさつに行きますから、感じております。したがいまして、何ができるかというのは、土地を購入するというのもなかなか難しいなというのは、現地へ行きまして受けとめましたので、2階建てということもまたご示唆いただきましたので、何か解決方法はないかということをもう少し考えさせていただきたいなと、こう思っています。ただ、残念なのは、四六時中そういう状態かというと、必ずしもそうではないんですね。ですから、あそこにある駐車場がそうでない閑散期に広々とあいているというのも、またある意味、市役所としてはつらいところなんです。ただ、土曜、日曜にあふれているというのは我々も受けとめていますので、そういう意味でのそういう一時対策的なことも何かできないかということは考えていく必要はあると思います。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 浅見委員。 ◆浅見健二委員 まず駐車場の件なんですが、それは副市長、どこの駐車場でも土曜と日曜なんですよ。太陽が丘の駐車場も土曜と日曜なんですよ、あれだけあってもね。やっぱりもうやむを得ない現象ですよ。せやから、やっぱりそういうことはそういう理解をしていただいて、ひとつどんな方法があるか真剣に考えていただきたいと思うんですよ。それは副市長、たびたびごあいさつに行かれるから、自分も認識なさっていらっしゃるだろうと思うんだけども、今、私たちも協会に入っていますから、相乗りで来いとかいろいろ言っていますよ。しかしそれは限度がある問題で、今や1人1台時代の車の時代に入っていまして、特にあそこもそう交通の便がええとは言いがたいんで、歩きで来いというのもなかなか無理な話で、だからやっぱり駐車場は、どういう方法があるかは別にして考えていただきたいと強く要望しておきますので、お願いいたします。  それから、マンションの問題もそれは致し方がないという理屈はわかりながらも、大変なことになってくるということが問題になるんですよね。できればもう全部府道の方へ出てくれと、こっちに出んといてくれと、こっちはもう人と自転車とバイクぐらいにしといてくれというのが地元の意向なんですよ。学校や保育所もありますからなおさらなんですよ。ただ、あなた方のお答えするのは、状況を見て対処したいとか、状況を見たってもうなることわかってるんですよね。そういう、僕から言うたらその場逃れのことを言っていらっしゃるんですよ。先ほども私、申し上げましたけれども、私のところの前の方も朝、物すごい通学時間帯には車ががっちゃんしてもう大変なんですよ。それだって何も解決してくれてないんですよ。ビラを3枚か4枚張ってくれましたよ。通行ご遠慮くださいというビラをね。そんなことになってるんですよ。一方通行にするにしても、今さっき言わはったように難しいのは百も承知しているんですよ。せやから状況を見てからではもう遅いということを私は言いたいということなんです。それだけ気持ちはわかってください。  それから、懸案の雨水排除計画なんですが、これは具体的にどのように動いてくるんでしょうかね。ことしも調査ですかね、23年度も。結果的には、プログラム的にどういうぐあいに動いていくのか。ちょっとその状況を教えていただきたいと思います。  それから、交通広場の件は大変ご苦労をおかけしています。23年度にはぜひオープンを、末にはオープンをして、できたら24年には間違いなくということに、ぜひ結果を結びつけていただきたいと、こう思います。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 雨水排除計画の具体的な今後の動向についてのご質問にお答えを申し上げます。雨水排除計画は今年度末で一定の大枠の計画はでき上がってきておりますが。      (「22年」と呼ぶ者あり) ◎安田修治建設部参事 今年度末です。はい。ただ、これから雨水を排除いたします先の、いわゆる一級河川とか巨椋池のポンプ場、こういったところを管理されております京都府、それと巨椋池土地改良区、こことの調整が必要になってきております。この調整に約1年ぐらいかかるであろうという具合に今、見込んでおるところで、平成23年度はその調整期間ということで考えております。それが調整がきちっとできました段階で、今後京都府と協議を行いまして、平成24年度には都市計画変更の手続を行ってまいりたい。そうしたところで、都市計画変更がうまく認可をいただけましたら、その後、引き続きまして今度は具体的に、どういったところからの具体的な実施計画、こちらの策定に入っていくという具合に今、考えておりますので、24年度以降でそういった具体的な実施計画を検討するということで、よろしくお願いをいたします。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 浅見委員。 ◆浅見健二委員 そしたら、その計画がスムーズにいって、なおかつちょっとでも前倒しができる努力を十分やっていただきたいと思います。  もう少し言いたいんですが、12時になりますから、終わります。 ○菅野多美子委員長 暫時休憩いたします。再開時間は、午後1時5分といたします。      午後0時05分 休憩      午後1時06分 再開 ○菅野多美子委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。石田委員。 ◆石田正博委員 よろしくお願いします。  まず初めに、安全・安心まちづくり推進事業に関してですけれども、まず地域の防犯対策等、それと通学路の重点整備という形で項目を挙げられております。その中で、通学路の重点整備という形なんですけれども、地域や学校等と連携した取り組みという形を書いておられるんですけれども、現実的にこの整備に関しての通学路に関しての、何か整備するまでの基準というものがあるんでしょうか。そして、現実的に1年に1回なり何なりの形でその通学路をパトロールされて、点検されて、それからここをやりましょうという形をとられているのかどうかお聞かせください。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 安全・安心に係ります通学路整備のご質問にお答え申し上げます。まず、通学路整備の基準でございますが、特にこういう状態であるから改良しますというような基準というのは持ち合わせてございません。地域、学校等の要望に基づきまして、当課の方で改良なり改修が必要であるというような判断をいたしましたものについて整備をさせていただいているというところでございます。あとは実際に通学路を私どもの方で見て回って、点検をしているというものではございませんで、学校側の方のいわゆる取り組みの中で、通学路の危険箇所等、そういうものがありましたら私どもの方に連絡をいただく。また地域の方からも、子供が通る道路であるので整備をというようなご要望に基づきまして、先ほど申しましたようにこちらで判定をさせていただいた中で対応させていただいているということでございますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 わかりました。逆に言えば、この通学路に関しても範囲が広いんで、例えば宇治市の市道であったり、府道であったり、いろんなパターンの通学路がありますんで、その辺、例えば府道の方で通学路という観点から府の方に、この辺の方を補修していただきたいという要請はされるんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 これは学校側でどういう対応をされているかというのは、申しわけございませんが私どもの方では把握はいたしておりませんが、例えば建設部の方にそういった形で、府道の危険箇所があるのでというようなご連絡を受けましたら、私どもの方から京都府の方に内容を伝えまして対応していただくように要望しているというところでございます。 ○菅野多美子委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 かなり地域の方々もいろんな目で見られて、いろんなことを言われている部分もあると思いますし、学校の方もたくさんいろんな要望を聞いておられるようなんで、予算的にかなり大変だと思いますけれども、順次通学路に関しては、子供たちの最大限安全ということを考えてよろしくお願いします。  次に、宇治茶と歴史・文化の香るまちづくりに関しての事業なんですけれども、今回も都市整備部という形で上がっている部分、それと教育の関係の部分で上がっている部分という形で今回予算がされているわけなんですけれども、22年度に関しても土地購入という、これは教育の方なんですけれども、取得に関しての17億という、かなり多額の金額がかかっている部分があるんですけれども、毎年毎年こういう形で、部局も違う、1年ごとに当然のごとく予算のかけ方も違うということで、それを1年1年審議をするというのが、私だけかもわからないんですけれども、なかなかしにくい感じがするんです。そこで、なかなか何回聞いても難しいんですけれども、この太閤堤を基本としたまち整備、そして観光のまちづくり、いろんな部分を含めたあの地域での全体的な青写真的な部分というのは、まだ教えていただくわけにはいかないんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 木下参事。 ◎木下健太郎都市整備部参事 全体の青写真なんですけれども、いわゆる拠点整備に加えまして、重要文化的景観に選定されました宇治橋周辺全体の青写真づくりといいますか、計画づくりを現在進めているところで、名前としましては、これが歴史的風致維持向上計画という形で、できるだけ早い時期に皆さんにもお示ししていきたいということで、鋭意取り組んでいるところです。ちょっと年度はまたぐんですけれども、平成23年度の早い時期にお示しできるように今、頑張っているということでご理解お願いいたします。 ○菅野多美子委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 風致維持計画の部分でやられいてる部分というのは今までからお聞きしている部分なんですけれども、こういう形で毎年毎年、いろんな形で出てくる予算をここで審議をする場合において、本当にそれで毎年ごと、1年1年、その予算に対して審議ができるのかなというのがちょっと疑問でかなわないんですけれども、例えば今の太閤堤を中心としたところに、例えば極端な話、芝生公園をつくりますよというものなのか、いや、観光地という形も含めて、あそこに土産物、そういうようなものも集中的な部分を持ってきたり、そして周りの道は道で、観光バスがここまで入ってくるような形をします、その辺のところまでつくっていきますという構想があって、何か一つ一つの予算を審議していくというならばわかるんですけれども、なかなか全く雲をつかむような感じの部分で、この1点、1点、土地これだけ購入しました、これいかがでしょうかという形の部分で言われると、難しいと思うんですけれども、その辺はどうですかね。すべて一気に出すのは難しいと思うんですけれども、その計画の段階、今、つくっていますよ、段階なんですけれども、この取得をされましたよというのを、これはその発掘現場のところの部分を残す維持の部分と、それとこれからはまちづくり全体の部分、今の宇治橋通りから含めた部分ということもあるんですけれども、何か、どうですかね、皆さんにわかるような形で、いや、実はこんなことをやりたいんですよという形のものだけでもお教え願えないんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 木下参事。 ◎木下健太郎都市整備部参事 全体のイメージとしましては、既に公表させていただいています宇治茶と歴史・文化のまちづくり構想というのがございます。私たちも歴史的風致維持向上計画づくりに際しましては、このまちづくり構想をベースに取り組んでいるところですので、我々も予算の問題もあるんですけれども、できる限りまちづくり構想の実現を図るということで進めているところです。  以上です。 ○菅野多美子委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 まちづくり構想という中のイメージからは恐らくまだ出していただけないみたいな感じなんですけれども、地域の方々も、実はああいう形でやっておられる。何されるのという話がかなり聞かれます。地域の方々にもところどころでの説明をされているみたいなんですけれども、じゃ、何ができるのという話なんですね。だからその辺が全くつかめてないもんですから、やはり地域の方々としたら、周辺道路どうなるんやろ、その公園が、例えば店とかその辺も来るんだろうか、例えば道の駅ができるんだろうかとか、そういう想像ばっかりされている状態なんですよね。だから予算審議という形の中で、22年度、23年度、こういうような形で出てくる部分を、皆さんベテラン議員さんは納得されているのかもわからないですけれども、私だけなのかもわかりませんけれども、どうしてもこの個別の審議が納得いかないんですよね、予算という部分において。これを予算審議してくださいと言われる部分が、たとえ800万だろうが、1,000万だろうが、17億だろうが、その辺が1個ずつ出されても、じゃ、それを全体構想の中で、今の言われるまちづくり構想の中でやられてますよと言われても、そのまちづくり構想がすべて今、出されているかというと、なかなか難しい部分があるんで、その辺がちょっと予算審議もそうだし、地域の方々に聞かれても、実はこの辺にこういうものができまして、こういう道路ができる可能性もありますとかいう話すら今、できない状態なんですけれども、最終的にどうのこうのということじゃなしに、今のその段階ごとに決められる部分、例えば今回、新規でこういう事業費をつくられる部分、そして保存活用の部分、この辺の中身が一つずつ構想の中にはあるんですけれども、それを一つのものという、最終的なこの形という部分が出せるというのは、市民に対してもそうなんですけれども、この予算委員会の部分でそうなんですけれども、今回の予算に関してはこれです、22年度はこれですという形の部分が、今の構想の部分が最終段階は極端な話、幾らまでのお金をかけてやられるのかという金額的な部分というのは、教育部局だろうが、こちらの都市整備部だろうが、みな含めてということなんですけれども、おおよその形というのは決まっているんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 木下参事。 ◎木下健太郎都市整備部参事 まさに、まちづくり構想をベースに今、詰めの段階に来ているところでございます。近く全体のイメージ、もちろんまだこれは市民の方にお示しするたたき台ということになるわけですけれども、それをお示ししていく機会をつくっていきたいと考えております。それと予算の分け方なんですけれども、教育の方で計上していますのは、いわゆる文部科学省所管といわれる文化的景観でありますとか、史跡の関係、これが計上されております。それから、まちづくりの関係は都市計画の方で計上しておりまして、すべて一括して歴史まちづくり推進課の方で担当しておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。 ○菅野多美子委員長 石田委員。 ◆石田正博委員 ちょっと質問の観点と違う、恐らく要は今の段階では、総額的な部分もおおよそ30億だ、20億だという話も出ないということですね。わかりました。もうこれ以上聞いても仕方がないので、終わります。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 多岐にわたりますので、簡潔に答えていただきたいと思うんですが、先ほどうちの会派の坂下委員の方からも自衛隊のことが出ていたんですけれども、宇治には黄檗に関西補給処があり、大久保には大久保駐屯地、そして関西で言うたら補給処が黄檗にあるということで、災害時の物資補給の拠点になるんだろうなと思うし、それからもし関西でそういう同じような、もう名前がころころ変わるさかい。      (「東北関東大震災」と呼ぶ者あり) ◆高橋尚男委員 関東違うやろ。まあ、ええわ、大震災ありましたな、あのようなものがこちら側にもないとは限らないと、備えあれば憂いなしという言葉があるんですが、大久保には大久保駐屯地の中に第3施設大隊というのがあるんですよ。これは、要は宇治川で夏場、渡河訓練なんかやっていますよね。まさに昔で言うたら、軍隊で言うたらということはないんですけど、工兵隊に当たる部隊がありまして、もともとこれは伊丹なんですよね。伊丹に大隊があって、こちらに来ているんですけど、ハイチの方に派遣されたり、海外派遣を非常に活発にやられて、非常にたけた部隊が宇治にはあります。  備えあれば憂いなしで、私も安心はしておるんですけれども、こういう阪神淡路大震災のときにも非常に貢献されて、私も数回テレビでモニターというか、それで活躍ぶりを見たことがあるんですが、あのときも実はぶっちゃけたところ、知事の指令が遅かった。つまり知事の自衛隊に要請が遅かったことによって大分おくれたらしいんです。こういうことがあるんです。それから、非常にそれを教訓にして大分変わってきた。自衛隊に対する評価も、それまでは冷たい当たりでしたが、今はもう自衛隊様々になってしもうてるんですけども、私たちもそのときから応援していた一人の人間なんですが、その教訓、16年前の阪神淡路大震災を教訓にして、その後、この第3施設大隊があるわけですけれども、道路の破壊とか、それから危機管理課になるんだろうと思うんですけど、しかし技術面では道路課もしっかりとそういうときの対応なんかを知って勉強会をするとか、そういう交流会なりはないんでしょうか。ちょっとそれだけ先に聞かせてください。 ○菅野多美子委員長 三枝部長。 ◎三枝政勝建設部長 自衛隊の活動部隊との道路復旧等のこういう交流会は、現在のところはやっておりません。  以上です。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 やはり今後はひとつ検討しはった方がええかと思います。そういう勉強会というのも、向こうに学ぶものが多々あろうと思いますんで、危機管理の意味からも、その課は違うというんじゃなくて、技術的な面での勉強会をされることをまず要望しておきます。  それから、大関理事、大変でございましたけれども、病気回復おめでとうございます。  宇治川改修のことでいろいろご意見があるんですが、私はこの前も一般質問で、自然環境保護の立場でもうずっと言ってきました。返答は、ナカセコカワニナか、あれの答えしか出てこないんですけども、やはり貴重な水生動植物を宇治川からなくさないで守るということも大事ですし、それからやっぱり魚族もふやすということも大事でしょうし、漁協等の関連もありましょう。改修をしますと魚が減っていくいうようなこともあります。そうかいって治水は置いていけません。先ほど来、いろんな方から話が出ています。天ヶ瀬ダムをつくってもう、昭和39年の建物ですよね、考えたらもう50年近くなるんです。あと4年ほどしたら50年ですよ。耐用年数50年いうたら、かなりのもんですよね。そこへまして、また今度横に風穴あけてまたそれ以上の排水をするわけですけど、逆に言うたら、私は新しいダムをつくった方が早いんちゃうかなと思うぐらいのことを思っておるんですが、これ、本当に耐用年数がかなりきているものがいっぱいあろうかと思うんです。学校の施設は耐震設計でどんどん仕組みで、年度ごとに改修していただいているわけですが、これも以前にだれか聞かれたと思います。宇治にある公共建造物はどれぐらいの年数で、耐震はどうなんか。チェックしてるのか。それからまた逆を言えば、市内にある民間の建造物に対してはどうなのか。この辺のところのチェックやら、それから管理なんかに対してのことで、どの辺まで突っ込んだことをやっておられますか。この時期だからこそ聞いているんですけどね。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 今回の震災を受けまして、天ヶ瀬ダムに関して言いますと、特に緊急点検等の作業は行っていないということを伺っております。定期的な保守点検、パトロール、そちらの方を随時行っているということで、対応の方はしていただいているということでございます。  以上です。 ○菅野多美子委員長 松田課長。 ◎松田浩志建築指導課長 市有建築物の耐震化の件でございますが、20年度の時点での建築指導部の方で集計いたしましたところによりますと、市有建築物の棟数は442棟、耐震化率は71.3%でございます。  以上です。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 それは民間のですね。公共ですか。公共と民間含めてですか、どうですか。 ○菅野多美子委員長 松田課長。 ◎松田浩志建築指導課長 今、申し上げました数字はあくまで市有の建築物のみでございます。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ほな、民間はどうですか。 ○菅野多美子委員長 松田課長。 ◎松田浩志建築指導課長 民間の分につきましては、すべての数字を把握しているわけではございません。その中で、特定建築物といわれる不特定多数が集まる建築物いうのは、同じく20年度に集計しております。これにつきましては627棟で、耐震化率は87.7%という数字を上げています。  以上です。
    ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ありがとうございます。平成20年にやったということで、民間の方が耐震率は高くて、公共の方が低いということ、これもちょっと問題があろうかと思いますんで、この際ですからもう一回チェックし、早急に修理せんならんところは改修していかんならんとこは改修していくように組織化することを要望しておきます。  次に、先ほどの浅見委員さんからもありました、大久保駅前の交通広場の整備事業なんですけれども、これは用地課が非常に努力していただいた。特に参事、名前は言いませんけれども、言わんでもわかるか、参事さんがご苦労いただいて、非常にやっとテーブルについていただいたというところまで来たわけですけれども、これ、本当に用地課て大変だと思うんですよ。私、公務員さんでこの用地課の担当をされる方は本当に苦労だなと思うのは、人間関係が必要なんですよね。地権者の懐に入らんならんですよ。常にコンタクトして、気に入らんかったら、おまえ、帰れって、こういうことにもなりかねませんので、非常に私はここはかなりのプロフェッショナルが用地課に配属されんと事が動かないように思います。  そこで、この近鉄大久保駅前広場整備事業も含めて、今後用地課としての取り組みというんですか、あとこういうところがあります、どうも大まかな大きな用地の買収はなさそうな感じがせんでもないんだら、いやいや、まだまだこういうところがありますということがあれば、用地課からお聞かせいただけませんか。 ○菅野多美子委員長 三栗参事。 ◎三栗慶三建設部参事 今後の用地の取り組みについてのご質問ですけれども、まず、やはり先ほど出ていました歴史まちづくり課の宇治川関係、その関係が一番大きいと。まだこれからいろいろ出てきます。推測されることはたくさんあるんですけれども、まだ具体的には事業化されていませんので、お答えは差し控えますけれども、歴史まちづくりの問題がかなり大きい問題です。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ぼちぼち人事異動の時期が来ておるわけです。こんな私、一議員ですから、そちらの執行部ではないんで、あれなんですが、この用地課への配属というのは非常に私は、それによってものが、先ほど来、面整備の話も出ていましたけれども、それによって動く、動かへんが決まると思う。それだけ重要なところだと思いますし、精鋭部隊でないとこれはなかなか用地というのはできない。それからまた相手、地権者を怒らせてしもうたら、それが最後。もう1年でも2年でもおくれますし、人をかえて行ったって、もう相手にしません。そういうことがあります。人間関係が非常に大事な部門であります。  それで、今、参事さんは本当にご苦労していただきましたことを心よりお礼を申し上げたいと思いますし、私、以前から、新米の1年議員になったときから、用地というのはディベロッパーかどこかに任せといたらどうなんと言うたことがあります。ある意味、大手不動産会社の話は言うたらあかんな、ディベロッパーにしておきましょう、そういう方々が用地の買収なんかたけてるんじゃないかということで言ったんですが、いや、公共用地ですから、どうのこうのということですけれども、公共用地であろうが私有用地であろうが、やはり市が欲しい、売り手と買い手があるんだから、そういうところはディベロッパーというものをもう少し活用されたらどうか。よその市町村を1回勉強してくださいよ。私、ある建設関係の人たちと話をしたとき、いや、結構市町村でもディベロッパー使うてますよ、用地買収にというようなことがありました。  こんな話したら時間かかるねんけど、おもしろい例がありまして、その昔、私も新米議員のときに、用地課の課長さんで個性的な課長さんが、名前は言いません、宇治田原から出ている課長さんで、土地を買いに行きました。ほんなら、ここはな、あんたな、こんな簡単に売れへんで。これは先祖がうん言わな売れへんのやと言わはったら、すんません、先祖さんのお墓どこでしょうと言うて、そのお墓参りをして帰ってきて、すんません、お花供えて、大分汚れてましたな、お墓も荒れてましたで言いながら帰ってきて、まあ、ちょっと皮肉を言うたんでしょうけども、先祖さんがイエス言わんと私は売りませんという、いや、先祖さん、イエス言わはりましたんで、よろしくお願いしますて言うたら、おまえには勝てんわ言うて、交渉がまとまった。これぐらい腹芸のある課長でないとでけへんのですよ、ここは。ということで、ちょっと言っておきます。ちょっと参考にしてください。  それから、都市整備部の公園整備に関してでございますけれども、実は以前より石田委員も1回取り上げて質問していただきました。彼はプレーヤーとしての立場で話をしていただいたことがあったと思うんですけども、東山テニスコートのことで、ここ、こけてけがしはった人があるんですよ。ハードコートなもんで、こけるとすりむくという、熱傷ていうてやけどするんですよね。だから何とかオムニコートとかにしてもらえへんかということで、去年もたしかテニス協会の会長なんかが要望書なり、陳情に都市整備部の部長さんのところへ去年行っているはずなんですけど、その後、東山テニスコートに対しての改修はどのように進めようとしておられますか。まず聞かせていただけますでしょうか。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 今、委員お話しのように、確かに要望書をいただいていまして、この3月の補正予算の中でこれを計上させていただきまして、ご了承いただきました。ただ、工事につきましては、いわゆる使用状況とかそういうようなものを見ながらやっていかなければいけませんし、当然公社並びにテニス協会さん等と調整を図りながら、いつごろ工事の方にかかっていけるかという、それとテニスコートにつきましては人工芝、現在3面ありますけども、この3面すべてをやる予定でございます。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ありがとうございます。非常に朗報でございまして、これをテニス協会の方に言ったら喜んでくれると思います。また、実はテニス人口というのも非常に多うございまして、軟式テニスもあるし硬式テニスもあるわけですけれども、非常に利用率も高く、市民の皆さんに喜んでいただけるものだと思います。ありがとうございました。  もう一つ、関連なんですけど、実は東山コートの、私もこの間ちょっと現場を見とかんと話ができないと思って、現場を見に行っておきましたんですが、あそこにコートじゃないんですけど、東山公園の中に防災倉庫があるんですね。あれは監督は危機管理課になるか、それとも自治会のものなのか、それとも公共のところにあるんだから、これは市のものなんか。その辺の位置づけだけ教えていただけませんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 あちらの方には防災倉庫と、並びに清掃用ということで、2つの倉庫が置いてありまして、これは折居台自治会の方が管理されておられます。  以上です。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ありがとうございます。そこで関連になるんですが、先般も地域要望で城南荘のことを質問させていただきました。また、今回もバリアフリーを取り上げていただいて、整備事業の一環に入れていただいております。副議長がそこにおられるんですが、ある一角が京都府に貸した土地があって、それが空き地がずっと塩漬けになっておるということから、何かこの時期はタイムリーだなと思うのは、自治会で管理できたらいいなと思うのは、防災倉庫のようなものができないかなと思いまして質問させていただきたいんですけども、どうでしょうか。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 一般質問の方でもあったと思うんですけれども、一応関係部署、管財課並びに京都府さんとも今後その辺を協議しながら、どのような有効利用ができるのか考えていきたいと思います。  以上です。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ありがとうございます。実は拠点、拠点で、教育部局のところでも聞いたんですけど、拠点、拠点で、例えば三室戸小学校のあの上の方の中に備蓄倉庫がある。そこで乾パンなり、それからアルファ米なんかを保持している。それから西の方にも、小学校の方でも、しかし拠点にまでそれをとりに行くだけでも大変ですし、これから考えんならんのは、拠点づくりも大事ですから、面の小さいところにそういう防災関係、今回の大震災を見ても、一番に食料ということになったり、水ということになったりするんですけど、ライフラインが切断されたときには、やっぱりその地域で防災をしていかなくては、災害対策をしていかなきゃならないという状況が出てきていますんで、一度検証で、そういう地域に防災倉庫のようなものをつくっていけないか、ちょっとご検討願いたいと思います。ここで答え出せいうのは無理やと思うんで、その辺のこともお願いしておきたいと思っております。  それともう一つですが、植物公園なんですけれども、源氏ゆめほたる事業なんですが、これは市がやっておられる。なかなか難しいのは、公園公社の管理で、つまり公益財団法人公園公社、指定管理者がやっておられる行事と、何かどっちがどっちやわからんところがありますんですが、これは市の行事として源氏ゆめほたる事業が上げられているわけですから、ここで聞いてもいいわけですね。どうでしょうか、ここ数年、1回目ぐらいか2回目ぐらいまでは非常にバスがだっだと走っていたんですけど、去年なんかどうだったんでしょうか。ちょっと状況を教えていただけますか。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 昨年は非常に天候が不順でして、前半が寒くて、蛍の飛散がほとんど見られなかったんです。そういう関係もありまして、前年度に比べまして人数的には3,000人以上の少ない状況でございました。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ありがとうございました。私も、えらいちょっと、ことし、何や人の入り悪いな思ってたんですよ。これも天候に左右されるわけですけれども、やはりこういう事業も1期でやめるんではなくて、やっぱり末の長いものだと思うんで、また期待されている部分もありますので、ことしも頑張ってやっていただきたいと思っております。  それから、注文を1つつけておいていただきたいんですが、実は毎年、緑化フェアをやられます。去年は10月17日でした。私も寄せていただいて、必ず何かないかなと思ってくるりと一周するんですけど、いつもこの時期に修景池というんですか、こちら側に池がございます、あそこへいつも行くんですけど、毎年ハスとアシとヨシか、ぶわっと生えてて、魚の一匹も見えないんですよ。そういう具合にしてはるのかなと思うんやけど、しかしやっぱり修景池やから、ちょっと整理して、ハスは向こうの方に、アシはこっちの方にとかやって、これはここの管理とちゃうのやったらあれなんですけど、それもし何か答えられますか。どうなんでしょう、修景池というのはあんなもんなんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 その件につきましては、私どもも把握しておりませんけれども、再度公社とも協議いたしまして、今のお話等は検討していきたいと思っております。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ありがとうございます。それから前に、これももう、議員終わりにするので言うておきますけれども、ゆめほたる事業というのは、やっぱり蛍が飛び交うという、こういうことが非常に見に来る人にも、鑑賞にもいいわけですね。それで、植物園は動と静というと、前もここでも言うたと思うんですけど、植物の育成というのは静なんですよね。じっくり鑑賞する。やっぱり、あるところ動が必要ちがうかということで、また言うとるわと副市長思うてはるんやろ。橿原市に行きました。橿原市に行くと昆虫館というのがあるんです。植物園の中にチョウチョウが舞っています。私はそういう動なものもやっぱりあそこの植物園の中につくられたらどうかな、特に温室、ああいうところで飼育されたらどうかなということをもう一回お願いしておきます。  それと、組織機構なんですが、これ何でこうなったんでしょうか。ちょっと聞かせてください。建設部なんですが、現行の組織で、これは市長公室人事課でも、私ら総務委員会でお示しをいただいたんで、ある議員さんも非常におしかりがありましたし、私もそう思いました。現行組織の中で河川係がありました。それが、確かに今度の予算概要の中にも、雨水対策で小学校の貯水の話が出ていますけど、雨水対策課に変わって計画係と建設係になりました。これは何か意味があったんでしょうか。どうでしょうか。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 雨水対策課の新設のご質問にお答え申し上げます。もともと河川課と維持課という具合に分かれておりました。これが平成18年から統合いたしまして、河川課がなくなり、維持課に河川係ができたという経過がございます。この中で、平成19年、20年、21年と、宇治市では今まで想定をしておりませんでしたゲリラ豪雨等の発生によりまして、いろんな対策を講ずることが必要になってきたというような事態がまず1つございます。その中で、ゲリラ豪雨に対応するために、市として水害に強いまちづくりをつくるということで、どういった対策が必要かということでのいろいろなこれまでの3年間の取り組みの中で、やはり市民も含めて宇治市全体として、行政、市民それと事業者、それぞれの方々で水害に強いまちづくりに取り組んでいただく方策を検討する必要があるというようなことで、まず行政側からは学校貯留等のそうした関係での事業をスタートさせていただいてきております。  それともう一つは、雨水を1つにまとめると、雨水の関係を1つにまとめるという意味で、河川課が統合されましたときに下水道の方に、先ほど申しました雨水計画等も移動してまいりましたけれども、これらの事業も一つの部署で取り組むことによって効率的に、また横の連絡関係もスムーズにいくということでの、そういった事業面での強化、これを図っていくということで、こういった形での課を提案させていただいたわけでございます。  それと、中には河川課の方がわかりやすいのではないかというようなご質問もございましたけれども、確かに河川という聞きなれた名前ということでは、市民の方にはわかりやすいという具合には認識をしておりますけれども、これからの時代はいわゆる行政が管理する河川ではなしに、先ほども申しましたけれども、市民みんなで対策を講じなければならない雨水、こういった言葉を前面に出させていただいて、市民の方々の認識をそういった部分に向けさせていただきたいというような思いもございまして、こういう名前をつけさせていただいて、課を創設させていただくということを提案させていただいたものでございます。  以上です。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 何か全部わかったような、わからんようなことなんですが、要するに現象面の課にという感じがするんですね。雨水対策だけかなと。そうじゃないかなという感じがします。市民、市民という言葉が数回出ましたが、市民の立場からすると河川課の方がようわかるなと、河川係の方がよくわかる。雨水対策では、ほな河川はこことちゃうんやなというようなことを考えはる人もなきにしもあらず。市役所来たら、そういう説明してあげてくれはったらようわかるんですけども、以前にわかりやすい課の名前にしましょうよねと言うて、こども福祉課とか、子供に関することは子供という言葉をつけたり、いろいろしたんですよね。だから何か逆戻りしてきたのかと。対策課、対策課にかえたらどうやということにもなりかねません。災害対策課、何々対策課にかえたらどうやと。現象をとらえたものばかりの課にしたらどうやとなってしまいますので、その辺のところをもう一度配慮していただいて、またお考えいただくことをお願いしまして終わります。ありがとうございました。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 3点ほどお尋ねいたします。  最初は、六地蔵の第2駐輪場なんですが、もともと無人の駐輪場だったところを、無人ですと盗難や事故が多いということで、途中から有人に変更されたところですが、ところが施設が無人の時代のままでして、トイレもなければ水も出ない、自転車を動かしたり、掃除をしたりして汚れると、バケツでお水くんできてそれで洗っているというような状態になっています。労働安全衛生法上も、単独の職場だと感じると明らかに違反しているということになるんではないかと思うんですが、ここの改善を早急にするべきだと思いますが、いかがですか。  もう一つ、木造住宅の耐震改修助成制度、ことし診断の内容の充実、見積もりなどもするなどして拡充をされました。大変結構なことだと思います。それと上限も少しふやしていただいたんですが、実際に耐震改修をすると大体100万円以下ではなかなか済まない。耐震改修だけやるということが少ないので、実際には200万近くかかっている場合があるわけですけれども、それは任意の改修も含めての額、そうすると現在の補助額では少し、思い切り促進をしていくという点では弱いのではないか。予算枠そのものも大体これぐらい、5件か6件だろうというぐらいで組んであるわけですが、これの思い切った拡充が要るんではないか。  もう一つは、この間の地震の中で、お亡くなりになっている典型的なパターンというのは、1階にお住まいになっていて、築30年、40年たっているところにお年寄りが住んでいるというところで圧死というのが圧倒的に割合が高いわけです。だから命を救おうということでいったら、こういうところで典型的な弱者になりかねないのは、老人夫婦で住んでいる、ないしは単身で住んでおられて、お子さんは例えば東京とか大阪とか、今日でいうと海外だとかで、基本的にはもう戻ってこられる見通しがないと。この家に100万、200万かけて改修をするかというと、やっぱりなかなかそういう気にはならないところですね。ここが震災の場合の最も死者が集中をする典型的な場面で、ここをどう救うかということが大きな課題だと思うんです。その点をどう対策をお考えになっているのか。これについての見解をお尋ねいたします。  3つ目の課題でございますが、駅のバリアフリー化という問題です。この間、新田駅がかなり劇的に変わったなと思っています。大きな前進をしていると思いますが、ただ、今日JRの駅も含めて、駅そのもののバリアフリー化が大きくおくれている。つまり垂直移動でも、水平移動でも大きな課題を抱えている駅というのは、結局残っているのは、乗降客5,000人以上の駅でいうと3つなんですよね。JR六地蔵、JR木幡、JR黄檗と3つ貫かれています。ちょっと隣の駅に行ってもだめなんです。この問題について、先日JRとも交渉してきたんですが、JRの反応はもうご承知だと思いますが、乗降客5,000人以上を超える駅はバリアフリー化については事業者の責任だと思っていると。しかし構造上、事業には多額の予算が生じるため、京都府や宇治市の協力をお願いしていると。これがなかなかまとまらないから実施できないと言わんばかりの回答です。私はJRの肩を持つつもりはありません。双方が協力し合って早急に進めていくことが必要だと思いますが、この点での取り組みの見通しなり、ご決意なりを聞かせていただきたいと思います。  以上、3点です。 ○菅野多美子委員長 後藤課長。 ◎後藤庸太交通政策課長 まず1点目の六地蔵第2駐輪場の管理人室の関係でございますけれども、以前から水道、トイレ以外の要望もお聞きをしております。できることにつきましては対応してきた経過がございますけれども、この水道の引き込みの関係でございますが、近くに第1駐輪場がございます。管理人ですけれども、四六時中張りついておるわけではありませんで、昼間の5時間は無人の状態がございます。そういうことからも、どうしても必要かと言われますと、そうとまでは言えないのではないかというところで考えております。確かに、現状を見せていただきまして、いろいろ工夫をされていることは承知もしております。ご不便をおかけする部分はあると思いますけれども、これまでどおりの体制でお願いできないかというところでございます。  引き続きまして、3点目、駅のバリアフリーに関するお答えですけれども、確かに委員がおっしゃいました新田駅はバリアフリー化ができておりまして、3つの駅がバリアフリー化でできておらないと。今後もこのバリアフリー化は進めていく必要はあるということは認識しております。駅舎に限らず、このバリアフリー化はそれぞれの事業者、道路管理者が検討を進め、速やかにバリアフリー化を図るべきではというのが法の趣旨でもありますし、市の基本的なスタンスでもございます。平成17年7月に策定しました宇治市バリアフリー全体構想では、六地蔵は引き続き検討を要する、黄檗と木幡につきましては事業者による単独整備地区となってございます。鉄道事業者が検討して、協議の上で速やかにバリアフリー化ができるように努力するということでございますので、これまでも働きかけはしてまいりました。ただ、こういう枠組みでやっておりますのは、平成22年までの国の基本方針においてはこういうやり方をしておるわけです。23年以降の国の基本方針、ここでの目標年次、あと整備基準などがどのようなものになるかは、今、わかっておりません。また、補助金制度の枠組みにつきましても、いまだ明らかになっておりません。そうしたことから、このあたり、国や府の動向を見定めながら、引き続き関係機関と協議、調整して要望すべきは要望していくということでございますので、よろしくお願いします。  以上です。 ○菅野多美子委員長 松田課長。 ◎松田浩志建築指導課長 木造住宅の耐震改修の関係でございますが、使いやすく実効性の高いものにとお聞きしますと、例えば先ほど向野委員の方からもご指摘がございました補助金の引き上げ、これにつきましては今般、今年度限りでございましたが、30万プラスという形で、従前よりもかなり多くの方に申し込みいただいている事実もございます。先ほどもお話しさせていただきましたとおり、この件につきましては京都府耐震改修促進会議の方にご提案していきたいと思います。  それともう1点、例えばIw値ですけれども、今、京都府下で23市町村がこの制度を活用して補助金を交付しているわけでございますが、京都府さんにおかれましては、本年度からIw値を0.7でもいいよという話になっております。しかしながら、この制度を利用しています市町村のうちで、10市町村のみがこの0.7でもよいとしているところではございますが、宇治市としましては、環境整備が低下する場合でも0.7でも可としておりますところから、この文章を状況により適切に判断いたしまして対応していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 トイレも水もないまま、とりあえず我慢してくれと。はいはいと言うわけにはちょっとならないですね。正直言いますと、トイレをつくるのはなかなか大ごとかなとは思っています。本来は独立した職場ならあって当たり前だとは思いますが、第1駐輪場が近いといえば近いんです。ただ、線路を挟んだ向かい側で、無人による弊害が起こったんで有人にしていると。トイレに行くぐらい何とかなるのか、ならないのか、難しいところだと思いますが、水場ぐらい、そんな大層な工事でもないし、これぐらいのことは僕は当たり前の施設として、人が常駐している職場、真ん中2時間抜けてるといったって、それ以外はいるわけですから、おまけに場所柄、絶えず自転車を動かしたり、ちょっと掃除をしたり、そうした作業もするわけですんで、水も出ない、洗えない、工夫をされているという、要するに仕方がないから、バケツに水くんで2つぐらい置いて、それで洗ったりとか、そういうことをしているという話なんですよね。ちょっと市の提供している職場として余りにみっともないと考えるべきだと思います。この点ではちょっと、これまでどおりでいきますなんて、そんな冷たいことを言わずに、やっぱり早急に何とか予算も獲得してやると言うべきだと思うんですけれども、一遍言っちゃったものは何回聞いても同じ返事しかしないんだろうと思いますが、この点はちょっと再検討していただきたいということは申し上げておきます。  それから、木造住宅の問題なんですけれども、要するに1.0に満たないやつも部分改修といったものもやるところがちらちら出てきているし、そういうことも制度的に助成との関係でも認められてくるようになってきていると。だからそれに合わせてやりたいと。これは結構だと思います。  それと、あわせて、今、東海地方から神奈川、静岡、愛知ぐらいのところでシェルター型の改修、ないしは既製品のシェルターをはめ込むというのが出てきています。これも大分普及するようになって、値段が大分下がってきています。30万切っているものもあるんじゃないかと思います。これだったら半額助成したって15万かそこらぐらいで済むんですが、とりあえずぐらっときたときに圧死しないという点では効果があります。今、脱出口確保までつけるともう少しかかりますけれども、そうすると寝ている間に圧死してしまうということや、それからまたとっさの場合にそこの下に逃げ込むと。よく机の下に入ったりとかいうのがありますが、それもあんまり机の下だけで救えるかというと、現実的ではありません。極端に言うたら、起きてて飛び込めば2人ぐらい人が入れます。寝ている間にぺしゃんこになる心配がなくなる点では、とりあえず命を救うという点では効果があると言われているんですが、これの導入についてちょっと前向きにご検討いただきたいんですが、いかがでしょうか。  それから、駅のバリアフリー化の問題ですが、22年度まで重点区域を決めて整備をするということで、全国的にこれは割と目立った動きがあったと思いますが、私の見解を申し上げますと、前も申し上げましたが、この重点を整備して22年までにやれというのは、既存の駅とかのバリアフリー化がなかなか動かないんで、極端に言うと、各自治体1個でええから、ぱっとやれよという制度だったと、期限も限って、事業者もあれだけど、自治体主導で1つぐらいはやれと。大体の自治体で1つか、多いところで2つぐらいを見て、そこだけは各自治体が頑張ってやったと。これは全体を進めるための手段としては悪い方法だとは思っていませんが、これでおしまいということにならないのは初めからわかっているわけです。ともかく第1歩、第2歩にすぎない。3歩目、4歩目が要るんですよというのが全体構想の中で当たり前の事態ですから、国の制度がそれに続いていないのは、僕は国の方の政策的欠陥だと思います。市の方はそれを乗り越えて、連続的なバリアフリー化推進のために、もう少しはっきりした見解なり、計画を持つべきで、おいおい国の方が追いかけてくるかもしれませんけど、そのときはさかのぼっても利用するということで、もう少し市が主導的に、費用分担の問題だとかありますけれども、計画に積極的に乗るということにならないですか。JRに言っているんだけど、なかなかしよらへんねんというだけで3駅を置いてけぼりにしていいものか。この点では改めて見解を問います。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 2点ご質問いただきました。2点目のバリアフリーの方を私から答えさせていただきます。市が積極的に指導的な役割を担うべきだという話です。一般質問の中で、たしか同じ会派の帆足議員さんがお聞きになりました。そのときに私がお答えした位置から答弁は全く踏み込むことはないです。すなわち、先ほど委員おっしゃいました、何とか各自治体は1つ、2つやったと。まさに正直なところ、そういうことなんです。1つの駅をバリアフリー化するということは、それぐらい大変なことなんです。ですから、単独で事業者が取り組むべきもの、今後検討していくものとは決めたものの、やはり事業主、いわゆる鉄道事業者といたしましては、伸び悩む乗客数、さあどう経営をしていくかという中で、バリアフリーも必要だけども、じゃ、どれだけお金がかかるか。この辺の兼ね合いというものも当然考えると思います。そこへ市が、かけ声だけでやれと言っても、とても動くものではない。だからこそ23年度以降、国はどういう方針を示すか、どういう補助メニューを出すか、こういうものを一つの材料にして、そして、説得というとおかしいかもしれません、我々と一緒になってバリアフリー化に取り組む。それはなぜかというと、市民のためだということになるわけです。そういうことからすれば、委員が受けとめていらっしゃるのと同じような感覚なんです、現実は。一つの駅にバリアフリー化を施すということは大変なことなんです。ということですので、やはり私どもが主導的役割を持って積極的にということではありますものの、そういう思いでは今後も取り組みますが、その材料となる手だて、これをやはりじっくりと見てからということになるのはやむを得ない、このように私は思っています。そのように受けとめていただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 松田課長。 ◎松田浩志建築指導課長 耐震シェルター、防災ベッドの件でございますが、全国的に助成制度をしているところを見ますと、都道府県単位で可否が分かれているように思います。もともとの今、行っております木造の住宅耐震改修補助制度といいますのは、制度趣旨そのものが住宅の耐震性の向上でありますので、そういう意味では目的外となって、補助の対象にするのは非常に困難であるのかなという気はいたします。しかしながら、建築物が壊れても命だけは担保するという趣旨を踏まえて、先ほど申し上げました京都府の耐震改修促進会議の方にこの件につきましても提案していきたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 副市長の答弁は聞き覚えのある答弁なんですけれども、実は具体的に一つずつの駅を本気で点検をしていったら、例えばJR木幡駅で言いますと、1番ホームだけでいうとかなりバリアフリーのレベルは高いんですよ。2番ホームを使おうとすると、ややこしくなるんです。お金もかかります。一時期、ダイヤで9割からの電車が1番ホームを使用していたというダイヤになった時期があるんですね。その後、快速電車ができて、快速が通過をするのに、2番ホーム側は少し湾曲がきつくなるので、速度を落とさないかんと。木幡の地域の人は、そんなもん10秒や20秒の話だろうと、向こうを回れと思っているんですけど、JRは秒単位で快速の運行なんかも管理をしていて、避けられないと言うわけですが、今度1番ホームと今、使っている2番ホームの間に線路が移設をされます。そうすると、今の1番ホームを使っている線路とほぼ同じぐらいの直線性を持つ線路がもう1本できるんです。これで、いうたら全部が全部1番ホームでなくてもいいというのが多くの方々が、例えば1時間に6本あって、4本が1番ホームだったらそれに乗るようにすると。今みたいに1本置きに1番や2番になったりしていると、特にひざの痛い人なんかは、ダイヤを見て、1番ホームの方に乗ろうとして乗っておられたりするんですけどね。これがぐんとふえたら、基本的にはとりあえずの面は達成できるし、費用的に言うと別に幾らもかからないんですよ。宇治市の分担はほとんどないんじゃないかと思うんですけどね。  それから、六地蔵と黄檗駅で言うと、問題は小型のエレベーターがつくかどうかという問題で、これも商品開発が進んでいて、比較的コンパクトなエレベーターで、例えば入ってそのまま向こうへ出るとかいうタイプのやつはかなり小さいんです。これは各駅で徐々についてきています。これは決して安いとは言いませんが、新田でやったような、あれほどの大規模な工事でなくてもできます。ですから、そういう点でいうと、私もバリアフリー化というのはなかなか大変なことだというのは承知はしておりますが、現実にこの3駅の対応を考えた場合、むやみにお金がかかるということばかりでもないんです。そういう点も含めて、市が積極的にJRとも提案をされて話を進めていくということを含めて、ぜひ実施をしていただきたいと思っていますので、ちょっとその点について、そういうことも含めた交渉なり提案を、話を詰めていただきたいということで、市の見解をお尋ねしたいと思います。  それと、木造住宅の耐震改修の問題、府の単位で、都道府県単位で実施しているのが、大体市町村がやっているんだということですが、確かに整っているところは大体都道府県が制度をつくって、それに市町村が手を上げると、大体みんな参加をしているという体制になっているようです。ただ、これは結果的にかなり制度ができてから、振り返ってみたらそうなっているんですが、その前の段階では、幾つかの市町村がちょっと一歩、二歩踏み出して、それも県を動かして、県がつくって全部の市にざっと普及するというのは多くの制度の基本的な歩みなんです。ですから、府にも提案してもらったら結構なんですけれども、同時に踏み出すということも含めた、もう一歩積極的な対応をしていただいて、私はこれは万が一、大型地震が起こった場合は、命を救うという点では、やっているところとやっていないところで大きな差が出る。今からはっきりそう言える施策だと思うんです。この手の施策は、ことし採用したら来年すぐ効果が出るということになりませんよね。大体大きな効果が出るまでにやっぱり5年、10年とかかりますので、一刻も早くスタートするということが必要だと思います。特に今の段階でいうと、国も、府も、また市民的にも、財政担当者も納得しやすいタイミングと、別に不幸を利用するつもりは全くありませんがこういうときに一気に進めるというのも必要なことではないかと思っています。この点は強く要望しておきます。  さっき、もう終わりみたいなことを言って恐縮ですが、労働安全衛生法をちょっと見てみますと、625条に、事業者は身体または被服を汚染するおそれのある業務に労働者を従事させるときは、洗顔、洗身もしくはうがいの設備、更衣設備または洗濯のための設備を設けなければならないとありますが、これに対して現状が法違反状態ということではないでしょうか。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 ご質問は2点ということになりますね。  まず1点目のバリアフリーでございます。山崎委員の方からは、バリアフリーを進めるための手法、いろいろ示唆をいただきました。答弁なんですけれども、今後の取り組みに生かしてまいりたいと思います。  それから、今の労働安全衛生法ではなくて、法律は。      (「規則ですね」と呼ぶ者あり) ◎川端修副市長 規則の625条ですね。これに抵触するか否かの解釈を求められました。済みません、私、規則を読んでいません。ですが、果たして今のような職場環境がこの規則に抵触するかどうかというのは、ちょっと私も無理解釈というのはどうなのかは、勉強してみないと何ともお答えできません。例えば、それが施設の中で一体として使われるもの、そうでないもの、例えば六地蔵の今の駐輪場のことで申し上げますと、下に地下通路がございますが、その離れたところに南側の駐輪場がございます。そこと一体的にどう取り扱うかということが、この規則上、一つの施設の中と解釈できるかどうかとか、いろんな法運用の中の幅もありますので、直ちに今の事象が法に抵触するかどうかというのは、ここで言明はできないなという気はいたしておりますが、これも示唆をいただきましたら、きちんと法律を読み、規則を読んで解釈を確かめたいと、このように思っております。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 バリアフリーの問題は、そうしたら具体的な問題でまたJRとも内部でも詰めていただきたいと思います。  今の労安規則の問題ですけれども、厳格に違反しているかどうかというと、おっしゃったように、一つの職場として認めてしまえば何とかなっているよということになるかもしれません。ちょっと離れていますけどね。やっぱり僕は本来は、法の趣旨からいうと、厳格に違反かどうかという問題は法論争もありますけれども、やはりそれぞれに設けるべきだと思います。  あと、常駐している一人職場で水場がないとか、ちょっとこれは非人間的だなと思います。ぜひこれについては、少なくとも水場を設定する。できればトイレまで行きたいところですが、最低でも水場については早急に検討して、実現をしていただきたいと思います。  以上です。 ○菅野多美子委員長 田中委員。 ◆田中美貴子委員 1点よろしくお願いしたいと思います。  槇島石橋地区の医療施設の移転についてなんですけれども、市長が移転の際にはしっかりと協力をしていきたいと言われて以降、どうも進んでいるように見受けられません。川端副市長をトップとして連絡会を立ち上げられたということを聞き及んでおりますけれども、その内容と進捗状況をお聞かせください。 ○菅野多美子委員長 静川課長。 ◎静川豊都市計画課長 ただいま田中委員さんの方からありました、連絡会議の事務局をいたしております都市計画課の方からお答えさせていただきます。宇治徳洲会病院さんの移転が発表されまして、市長の方からは、市外移転といった最悪の事態とならないように、近隣での移転が可能となることを前提にできる限りの協力をしていくんだということが示されました。それを受けまして、宇治徳洲会病院移転連絡会議というのを昨年度立ち上げさせていただきました。現在のところ2回開催いたしておりまして、構成につきましては、川端副市長を議長に、関係する各部の部長以上をもちまして連絡会議の方を構成させていただいております。内容的には、病院移転に係る課題の整理でありましたり、庁内の連絡、協力体制並びに進行管理を行っているところでございます。その中で、課題につきましても、今、言いましたように、課題を共有いたしまして、全庁を挙げて市長の方針に沿うような形で、市外移転とならないような形で取り組んでいっているところでございます。 ○菅野多美子委員長 田中委員。 ◆田中美貴子委員 課題がたくさんあるということは十分承知をいたしているわけなんですけれども、今回の震災を目の当たりにしまして、本当にもう万が一、今、課長がおっしゃられたように、宇治市以外のところに逃げられるいうたらおかしいですけれども、移転するようなことがあったら、本当に宇治市としても損失ですし、また宇治市の命を守っていくということでありましたら、医療の進歩というのは本当に目まぐるしいものがありまして、目覚ましいものがありますので、市民にしたら、一刻も早く医療の充実というものは享受したいわけですよ。ところが本当に進んでいない。課題があるのはよくわかっています。でも、その課題というのは、さっき言わはったように、連絡会で十分私は調整できる内容だと思っているんです。ところが進んでいない。何が問題かといったら、やっぱり何やかんや言いながらも、全庁挙げてを言いながらも、縦割り行政です。きのう、ずっといろんな部署で聞かせていただいておりますけれども、それぞれがお守りになってられるということですよね。それはわからなくはないんですけれども、しかしながら今回、特にこの震災を目の当たりにして、覚悟を副市長の方から、議長ということですので、よろしくお願いしたいと思います。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 まず、いろいろ今、ご意見をいただきました。私が議長という立場でありながら、進んでいないということは、そのままそっくり私は受けとめさせていただきます。進んでおりません。他の場所でも、田中委員からはいろいろご意見をいただいております。そのたびに私も何とかしなければという思いで取り組んでいるつもりではありましても、委員もおっしゃったように、課題が余りにも大きいというか、そういう問題とまた違うんですね。仕組みとしてなかなか越えられないものがあるという、仕組みからまず崩していかなければいけない。ただの課題ならば乗り越えればいいんです。乗り越えるかどうかの形もわからない。どう取り組んでいいかわからないというぐらいの課題だとまず受けとめていただきたいと思います。ただ、だからといって私どもは逃げているわけでも何でもありません。今、おっしゃいますように、この東北関東大震災を見ました場合に、徳洲会が地域医療に果たす役割、これは絶大なものがございますし、まさかのときの役割というものを考えれば、やはりあの地にとどまっていただくということは我が宇治市にとっては大切なことだという認識でございます。ですので、いずれにいたしまして私の意気込みということを問われておりますので、何としても徳洲会の移転については成功させるように全庁挙げて努力してまいりたい、このように考えております。 ○菅野多美子委員長 田中委員。 ◆田中美貴子委員 わかりました。まだ詳細もお示しになられてないんですよ。何ができるかというのも、ほんまわからない。それぐらい進んでないということですわ。しかしながら、一番最初にお示しがあった内容を見させていただいたときには、ヘリポートもありましたし、また地震とかいろんな災害に備えるということも含めて、かなりの免震、耐震も含めた防災拠点ということもお示しになっておられるように思っています。槇島のまちが一変するような事業であるわけなんですけれども、宇治市民にとっても本当に重要であり、また近隣の方々にとっても重要なわけなんです。それが今、副市長、乗り越えられへんようないろんな問題があんのやと言わはりましたけれども、乗り越えへんかったらあきませんよね。ほんまに命を守るということも含めて、これ万が一、恥ずかしいですよ。宇治市が受け入れられへんというか、宇治市以外のところに行ったら、一体何をしてるんやって、宇治市にとっても本当に恥ずかしい、それぐらい大きな施策だと思っておりますので、また総括でお聞かせをいただきたいと思いますけれども、全庁挙げてということは、もちろん医療、それから今、窓口になっていただいている都市計画の中のいろんな法整備の整理、また福祉の問題もこれから出てくると思いますので、そういったことも含めて、本当に一生懸命取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上です。 ○菅野多美子委員長 関谷委員。 ◆関谷智子委員 先ほどから駅のバリアフリー化等の話が出ておりますが、この間、地域の皆さんのご要望を聞いていると、やっぱり駅のバリアフリー化、高齢化社会になっていく中で、本当にご要望が大きいですので、それと、もういい答えが出ないからお聞きしませんけど、バスの空白地域というか、コミュニティバスを走らせてほしいというのは皆さんお声がございますので、しっかりと聞いておいていただきたいと思います。これは要望にしておきます。  先ほどから防災の観点のお話もありましたけれども、黄檗公園の再整備の中で防災公園構想というのがありますが、十分とかそれなりに考えていただいていることだと思うんですけれども、今回の大災害のことを教訓にしまして、こういう設備があった方がよかったとか、さらにまだ余地はあると思うんです。もう一遍、今、新たに、同じつくるんやったらこういう設備があった方がよかったのになと、そういうことが思われるところがありましたら、今、新たな目で見ていただいて、こういうことは考えられないだろうかとか、そういう観点で見直しといいますか、もう一回目をかけていただきたいと思うんですが、その点についてどのようにお考えになるか。  もう1点、防災というか、安心・安全という観点からですけど、御蔵山、平尾地域のところでたくさん今、おうちができました。今までから話になっている、公道なのに車どめがあって行き来ができない状態になっているところが3カ所あるというままで、地域の方からのお話も、何でここあかへんのやろというのを私はたくさん聞くんです。その車どめのある横を、民地のところも、軒の下というか、そこをかけて軽自動車やったら通れるんですよ。そんな無理なことまでして通ってはる、中にはそういう、よくないことですけど、それぐらいしてはる人も事実いはります。そういうこともあって、今までからこれは懸案事項やと、地域のお考えやていうことで来てるんですけども、この際本当に、ここがあいてたらこんなことにはならへんかったのにとか、救えた命やったのにとか、緊急車両が入らへんかったとか、そういうことが後で悔やまれることのないように、この際、やっぱり公道は通れるというのがあるべき姿だと私は思っているんですが、そういうことでもう一回町内会の方にきちんと投げかけをしていただけないか。それで町内会がどう言うてきはるかというのは、現時点で町内会のお考えやということにされて、またそこからの話になると思うんですよ。何となくうやむやと、今、ずっと来てるというのではなくて、これがやっぱり一つのきっかけになるのではないかと私は思うんですけど、そのあたりどのようにお考えでしょうか。
    ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 2点ご質問いただきました。2点とも私からお答えさせていただきます。  まず、黄檗公園の防災公園化、さらに今回の東北関東大震災を踏まえて、同じ防災公園化を図るのであれば、一工夫も二工夫もまだできる余地はあるのではないかと、そういう観点で考えてみてはどうかと、こういうご示唆があったのではないかと思っています。実は、所管の常任委員会にもまだこの内容を詳しく実は出しておりません。ただ予算上は、体育館、体育館の耐震調査などを予算に盛ったりはしておりますが、全体としてどういう機能を持たせるなど、詳細はまだ出ておりません。したがいまして、おっしゃいますように、余りお金をかけなくてもできることはあるかもしれません。簡単な話をしますと、今、被災地でお困りになるのは、トイレなどお困りになっているようです。ですから、公園の中にはベンチの下がそのまま下水管につながっているところもありますが、ただそれも1カ所、2カ所では多分間に合わないと思います。こういうものは、黄檗公園のような大きな敷地であれば、まだまだ工夫は可能かもしれません。これは一つの例ですけれども、こういうような考え方をすれば、お金をかけない範囲でもう少し、いざというときに使いやすい、そういう施設になるのではないかという、そういう思いもありますので、これは今、つくっている構想とは別に、また黄檗だけに限らず、我々はいろんな分野で考えていかなければいけないと、そうとらえさせていただきたいと思っています。  それから、車どめです。これはいつも違う方からよく言われておりましたけれども、関谷委員から問われたのは初めてかなと。      (「違います」と呼ぶ者あり) ◎川端修副市長 ないでしたか。それは済みません。初めてでなかったということでございます。何度も問われていることかもしれませんが、私、別の議員のときにお答えをしたことがあるんです。道路である限りは車どめはとるべきだと、これは私の考えです。絶対にとるべきです。ただ、設置に至った経緯は無視できないものもある。これも答えました。そして地元に投げかけもしました。ところが、地元に具体に各論で投げかけると、とってもらっては困るというのが実は大半というのが現状でございました。ですから、そういうことで現在に至っていることでございます。しかし、おっしゃいますように、無理に通ってまさかのことがあっても困りますし、本来私が言いましたように、道路でありますから、きちんと通行できるべきです。ですので、もう一度町内会に投げかけてみてはどうかと、そうたくさんあるわけではございませんので、また早々にきちんとその辺は担当課の方から地域の方には投げかけたいと、このように思っています。 ○菅野多美子委員長 関谷委員。 ◆関谷智子委員 では、その件はよろしくお願いいたします。  あと、さきにもお話があったんですけれども、地域にあります児童遊園というか、公園のことでお尋ねしたいんですけれども、今、非常にたくさん地域には児童遊園とか、名前は公園とか、いろいろついておりますけど、これも市内でどれだけの箇所があるのかということと、住宅開発に伴って集会所と一緒にご寄附いただいているのですかね、そういう形なのか。あと、だから市が管理をしていくべき公園というのはこのままふえ続けていくのでしょうか。例えば、大小さまざまあるんですけれども、一般的に地域にある公園は、例えばマンションの右と左に同じような公園があるとか、やっぱり大きい方の公園は使われているけど、小さい方はほとんど使う人はないんだとか、そういう利用されていない公園というのもあるわけです。子供さんがほとんどいらっしゃらないから草が生え放題のところもあると、そういう中から皆さんおっしゃっているのが、前から言われていますけど、健康遊具を置いて大人もリラックスできる健康広場的な、健康遊具は順番に置いていただいているというのは今までにも聞いていますけど、そういった意味での公園をリニューアルして、健康広場的なそういうものができないのか。  それと、私は犬は飼っていませんから別に肩を持っているのではないんですけど、今、ペットを飼われるご家庭というのが非常にふえています。この間聞いたのは、所帯の約半分ぐらい何がしかのペットをお飼いになっていると、そういう状況がある中で、犬のドッグランを宇治市でつくってもらえへんだろうかということを私、聞きまして、ドッグランでどんなに広いものが要るんだろうかとか思ったんですけど、やっぱりアスファルトの上をかちゃかちゃ歩いてるのはかわいそうやなと思いますわ、犬の身になったらと。土のところがいいんだろうなとは思うんですけど、例えば全く使っていない公園とかを、本当に自由に歩けるような場所をつくってやるとか、どこか先進事例的にそういうものに変えるということはできないだろうかなというのも思ったりするんですが、それとまた中学生議会のときにも、子供さんたちからボール遊びができる公園が欲しいんだと。それはもう当たり前ですよね。公園で伸び伸びとボール遊びができるという、広さにもよるんですけど、そういう本当に今のニーズに合った広場に何か変えていけないものか。そのあたり、どのようにお考えでしょうか。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 公園の方は先ほども申し上げましたけれども、児童遊園を含めまして約490ほど市内にあります。その中で、大半が非常に狭い公園でして、そういう中で地域の要望等がありましたら、改修をする際には地域の方々のご意見を聞きながら、言われました健康遊具の設置とかいうものも進めてまいっている次第でございます。その中で、いわゆるドッグランなんかも、それも全然使ってないところでそういう整備をしていったらどうだということなんですけれども、なかなかドッグランと申しましても、やはりある程度の広さがなければいけないと思います。そういう中で、ドッグランを整備するとなりましても、近隣の立地条件というか、中には鳴き声がうるさいとか、いろんな問題もありまして、現在のところ、その辺につきましては考えていないということです。ただ、東京都でしたか、ドッグランの設置について今、条件なんかをつけておられるんですね。民家から離れていること、公園内の動線を考慮して利用者が少ない場所を選ぶこととか、あと駐車場を備えなさいとか、ボランティアがいることとか、そういうある程度の条件を整備した中でドッグランを整備しているというところもありますけれども、今、宇治市の方ではなかなかその辺の条件整備も非常に難しいかなと思っております。  それとボール遊びの件ですけれども、先ほどの中学生議会のときにもご答弁させていただきました。これにつきましても、ある程度の面積がなければ意味がないかなと思います。したがいまして、ある程度の面積を兼ね備えて、なおかつ近隣の方々のご意向にも配慮しながら、そして遊具とか植栽とかを移設することによってボール遊びができるような場所が確保できるのであれば、その辺は検討していきたいと考えております。 ○菅野多美子委員長 答弁漏れ、公園はふえているのかとか、住宅開発の寄附によるものとか、健康広場へのリニューアルはという3点ほど。吉田課長。 ◎吉田隆行開発指導課長 宅地開発によりまして、公園の設置についてですが、基本的には都市計画法で3,000平米以上の開発につきましては、小さな公園ですけれども最低100平米の公園を設けていくと。それ以外の3,000平米以下の開発につきましては、業者との協議の中で、開発協力金にかえるか、最低100平米の公園を設置するかという形の中で協議して、業者の方がお金で支払うということであれば協力金の方で徴収している次第でございます。      (「ということは、ふえていくということですか、これからも」と呼ぶ者あり) ◎吉田隆行開発指導課長 開発の中ではふえていく傾向にはございますけれども、そのぐらいの規模の、3,000平米以上の土地自体が余りございませんので、今後はちょっとふえていくとはなかなか言い切れない状態だと思います。 ○菅野多美子委員長 リニューアルの件。太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 リニューアルですけれども、今回バリアフリーで公園の方を整備させていただきますけれども、そういうような中で地元の方々のご意見も聞きながらリニューアルしていくという形になります。  以上です。 ○菅野多美子委員長 関谷委員。 ◆関谷智子委員 できない理由を挙げたら簡単にいっぱい挙がります。でも今の実情、皆さんが何を求めていらっしゃるのかというのは柔軟に考えていただいて、ドッグラン、すごい広いのがなくても、ほんまに地面を歩ける場所をつくってやるというか、それが必要かどうかというのはまた問題は別として、そういうことの柔軟に対応していただくいうことも、今後の問題として検討いただいたらと思います。今、言うて、すぐそんなんできるとは思うてません。  それと、先ほどの住宅開発、大きな規模での開発がなかったらないけれども、あったらふえていくということで、集会所の話と同じようなもので、これ以上、市がもらった後、ずっと管理をしていくことがふえていくのかという問題、またふやしていくのかという問題ですよね。例えば平尾のところの新しいところで、何段かになった公園で、真ん中のスライダーが危ないからいうことで、今、さくがつくられています。ああいうのも管理は、じゃ、どこがするのかといったときに、今度やっぱり市に移管されるわけですよね。あれは危険性がないのか、あるのかとか、その設計段階とか寄附をいただく段階で、本当に安全性が保たれているのかどうかというのは、それはどっちの問題で、やっぱり移管されてしまうと市がずっと管理をしなくちゃいけないから、市の問題にかかってくるわけですよね。そういったことも今後、490カ所ある公園をどうしていくのかというのは大きな問題だと思います。  それと、どれだけあるのかと思って、調べようと思って、法令とか条例を見たんですけれども、今、管理費が町内会にお支払いになっているとか、そういうことがありましたけど、それは何に基づいてそういう形になっているんですかね。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 公園の日常の維持管理に伴う報償費なんですけれども、これは一応面積に基づきましてお支払いをさせていただいています。これにつきましては、法令というものではなくて、市の内規ということで取り扱っております。 ○菅野多美子委員長 関谷委員。 ◆関谷智子委員 内規でということなんですけれども、宇治市児童遊園の設置及び管理に関する条例というのがあるんです。ここで見ましたら、児童遊園の施設というのは別表で11カ所しか載っていないんですよ。あと300幾つに関してはここには載っていません。それと、設置及び管理に関する条例の施行規則というのにも、管理費云々のこととか別に定めるとか、そういうことの規定もここにはないんです。児童厚生員というのがあって、児童遊園に児童厚生員を置くとか、管理員を置くと、そういうふうにあるんですが、それとか、行為の禁止の中に、笑ってしまったんですけど、車馬を乗り入れ、またはとめおくことと書いてあるんですわ。今どき馬を交通手段にしている人がいるのかなと思ったぐらい、これは昭和40年で、これ以降、附則で、施行規則は40年から動いていませんわ。条例も47年、約40年間このままとめ置かれているんです。これと内規でこうなっていると言わはるんですけど、ここは合わせるというか、必要ないわけですか。条例はこんなまま置いておいていいんでしょうかね。 ○菅野多美子委員長 太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 大変申しわけありません。私もその辺のものは勉強不足でして、このあたりを十分把握し切れておりません。今後、再度今の現状の公園のあり方というか、公園の環境、それと条例、施行規則。      (「そんな答弁じゃだめだよ。条例知らないからって、答弁にならへんでしょう。委員長、ちょっと休憩してください」と呼ぶ者あり) ○菅野多美子委員長 暫時休憩いたします。      午後2時33分 休憩      午後2時55分 再開 ○菅野多美子委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。太田次長。 ◎太田昭都市整備部次長 大変申しわけありません。先ほどの委員ご指摘の条例と都市公園条例につきましてなんですけれども、現在、先ほど申し上げました児童公園490につきましては、宇治市都市公園条例に基づきまして管理させていただいています。ちなみに報償費につきましても、内規ではございますけれども、設けまして支給させていただいているということでございます。宇治市児童遊園の設置及び管理に関する条例と宇治市都市公園条例につきましての関係なんですけれども、ちょっとお時間をいただく中で整理したいと考えております。 ○菅野多美子委員長 関谷委員。 ◆関谷智子委員 この宇治市児童遊園、指しているものは同じことだと思うんです。どこが所管かというのは、6,000万円以上のものが出ているのですから、きちんと根拠、それをきちんとしていただいて、この条例が生きている条例なのか、実効性のものになっていない状況にあるのか。その辺はきちんと法令遵守という立場から今後整理をしていただきたいと要望して終わります。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 何点か質問させていただきます。順番に一つずつ質問させていただきます。  概要書114ページ、予算書76ページ、排水路改良事業費です。災害に強く、安全で快適な生活環境を確保するため、市街地等における浸水対策を実施すると、こうなっておりますが、どのような対策をされますか、お聞きします。 ○菅野多美子委員長 横山主幹。 ◎横山数雄維持課主幹 対策といたしましては、近年多発しておりますゲリラ豪雨による水害対策として、書かれております広野地区、小倉地区、羽拍子地区、槇島地区の4地区におきまして、既存排水路の改良工事を行う予定としております。よろしくお願いします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 排水路の改良というのはわかっているんです。具体的に、例えば排水路の川幅を広げるとか、あるいはコンクリートを固めるとか、いろいろありますね。そういう具体的なものを聞いているんです。今まで行われていたのは、いち早く下流に水を流すということによって、その地域の浸水被害を防ぐということが今まではされてきたけど、それは限界があります。また、その地域はそれで防げる、水は早く流すから防げると思うんですけれども、下流でその分、水があふれるという原因になります。それは問題があるので、そういうことではなくて、1つは川幅を広げるということは、その容量を大きくすることですので、それは意味があると思うんですけれども、コンクリートで固めるとか、そういうことは極力避けるべきだと思いますし、暗渠化ということは絶対やってはいかんと思います。こういうことを実行すべきだと思うんですが、どうでしょうか。 ○菅野多美子委員長 横山主幹。 ◎横山数雄維持課主幹 それでは、それぞれの対策についてご説明申し上げます。  まず、槇島目川地区工事でございます。槇島目川地区にございましては、流下能力、疎通能力の障害がございまして、ボックスカルバートである断面を1,000から1,100の大きさに拡幅いたしまして、また既存側溝を120メートル程度を改修いたします。  次に、小倉1号工事におきましては、下流の、これも疎通能力不足を起こしておりますので、既存断面の600から600を700ミリから600ミリのやや大きく断面を改修いたしまして、流下能力の向上を図ります。  次に、小倉4号工事におきましては、上流域の約0.66ヘクタールを流域がえをしまして、500ミリの暗渠管を他流域へ持っていきまして、現在下流域の水害対策を行います。  伊勢田10号につきましては、これは設計と工事を予定しておりますが、まず伊勢田10号につきましては、現在、民有水路区間がネック箇所となっておりまして、これをつけかえまして、市道部分につけかえます。大きさにつきましては、現在300程度の民有水路幅を約600程度幅の大きさに拡幅し、既存の側溝を利用して大きくいたします。最後に、設計につきましては、さらにそのつけかえた民有水路区間の下流区間にございまして、新たにバイパス水路をつくるための設計工事をやる予定としております。  次に、広野4号工事におきましては、これは現在、これも同じように流下能力不足を起こしています1,100ミリの大きさの円形水路を1,600ミリ掛ける1,600ミリの大きさに拡幅いたしまして、約60メートルの改修を行います。  以上で、改良工事の内容について説明させていただきました。  次に、委員おっしゃっています水路の暗渠化についてでございますが、市街地での排水路の整備は、限られた用地の中で道路整備との整合を図る上で暗渠化がやむを得ないところもありまして、排水路整備に当たりましては治水安全度に基づき、安全な断面としております。しかしながら、昨今の異常なゲリラ豪雨の状況を踏まえまして、暗渠化についての検討は必要であると考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 一つ一つ説明していただきまして、ありがとうございます。川幅を広げる、容量を広げる、大きくするということについてはいいことだと思うんです。ただ、そのことによって下流に早く流れるということについては、一つ一つ考えるとその辺の心配もあるところもありますので、それは下流の容量というのを十分検討していただいて、下流に対する対策を考えておいてください。  暗渠化は必要だという考えですけれども、私も何回も言って、今でも再三言っておりますように、暗渠化によって水害がさらにひどくなるということがあります。あるというか、ひどくなりますので、このことはしないようにということで強く言っておきます。  この暗渠化、小倉4号、これは今、既存の暗渠をつくるということですね。開渠を暗渠にかえるということだったら、これはあかんと言いたいんですけれども、暗渠、あるいは今までないところを暗渠でしかつくれないということだったら、それはやむを得ないと思いますし、そういうことでやっていただきたいということをお願いします。  それから、それぞれ対策がされるわけですけれども、今までのほかの議員からも指摘がありますように、上流の開発が原因になっているというところが多くあります。伊勢田10号のところでも、上流で開発がされたために、それまで、もうちょっとで床下浸水しかけているというようなところが、一昨年は床上30センチと、こういうふうに一挙に浸水被害が拡大したわけです。上流の開発中のところに地下で雨水貯留槽をつくってもらいましたんで、少しはましになったんですけれども、そういう対策がやはり必要だと思うんです。ほかのところでも、開発されたところについて、開発指導、努力していただいて、業者に協力してもらって、大きい側溝をつけたり、こういうふうにしてもらっているところもあるんですけれども、中にはそういうことは聞いてくれないと、こういう開発業者もおられるんですけれども、それをもう少ししっかりやっていただきたいんですが、その点についてどうでしょうか。 ○菅野多美子委員長 吉田課長。 ◎吉田隆行開発指導課長 今の開発に対する質問なんですけれども、最近において調整池じゃないですけれども、貯留槽という形の中で、民地の方で開発業者によってつくらせている池が現在3基ほど予定しています。それに、側溝の中にためる貯留施設として、聞いていただける業者にはなるべくつくっていただけるように努力して設置はしてきている次第でございます。ただし、過大な改良工事等はなかなかできませんので、その辺は順次事業者と協議しながら進めてはまいりますけれども、すべて開発においてできるかといえば、それはできないとしかお答えできませんので、申しわけございませんがよろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 できないという事情もわかりますけども、それで、はい、わかりましたというわけにはいきませんので、これはまた努力していただきたい。これをまた延々と今、論議するわけにもいきませんので、要望しておきます。  それから、排水路改良事業費、これは114ページ、名木川の改修事業ですけれども、河川の貯水容量というのは何トンから何トンにふえるんでしょうか、減るのでしょうか。どうでしょうか。 ○菅野多美子委員長 横山主幹。 ◎横山数雄維持課主幹 現在の名木川の流下能力を評価いたしますと、1秒間当たり9.5トンの流下能力しかございません。今回の改修によりまして、約2倍強の1秒間当たり24トンの流下断面になる計画をしておりますので、よろしくお願いします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 流下能力を言っているんじゃなくて、この区間の中で水がどれだけの容量がたまっているのか。それがふえるのかどうか。川が曲がりくねっているのが、より真っすぐな直線に近い形になるので、その分延長が短くなりますね。その分、川幅を広げるから容量がふえるということだったら、それでいいわけですけれども、それと容量はふえるけれども、より直線になるから、上流に降った雨水が下流に早く流れやすいわけですね。それによって下流のまた負荷が高まるということは心配するので、心配する必要はないと、こういう根拠で心配ないということだったら、それを教えてください。 ○菅野多美子委員長 横山主幹。 ◎横山数雄維持課主幹 まず、現在の名木川に貯留能力があるかというご質問ですけれども、名木川自体にそういった貯留能力はございません。改修後も24トンの流下能力によって下流へ流されていきます。  次に、改修によって蛇行している部分が一部直線的になるということに対する、流速が早くなるというご質問だと思うんですけれども、流下能力につきましては要所に落差工を設置しまして適正な流速におさえますので、下流への負担はないと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 そういうことをしていただいているということで、それについてはまた後のでき上がった状態を見て、これでうまくいくのかどうか、またそれでも下流に負担がかかるという場合もありますし、またその時点で対策をとるということも必要だと思いますので、それは状況を見て、また質問させていただきます。  それから、雨水流出抑制対策事業費、概要115ページ、これは浅見委員からも質問されたことなんですけれども、23年度、小倉小学校で設置で、南宇治中学校で設計ということであります。21年度、22年度でほかの学校に設置がされたわけですから、その実績をもとにどのような成果が期待できるのか、お答えください。 ○菅野多美子委員長 横山主幹。 ◎横山数雄維持課主幹 今、委員ご案内のように、20年度から着手いたしまして、学校施設といたしましては、伊勢田小学校、西宇治中学校、神明小学校が現在抑制施設を設置しております。まず効果の検証でございますけれども、この事業自体を広げれば広げるほど、流域的に雨が降りますたびに効果を発現できますが、なかなか直下流でも効果という判定は難しゅうございます。現在、今までつかんでいます推定貯留量実績といたしましては、伊勢田小学校で約650トン、西宇治中学校では約680トン、神明小では約750トンの貯留実績を推定としてはつかんでおります。  また、来年度実施予定しております小倉小学校並びに南宇治中学校の流出抑制事業でございますが、小倉小学校につきましては約1,600トンの貯留効果を期待しております。次に南宇治中学校につきましては最大貯留量で約3,000トン程度の貯留量を期待しております。よろしくお願いします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 効果があるということで、それはそれで効果はあると思うんです。この施設は、設置したらこの地域の近隣よりも、その水害防止というのには一定役に立ちますけれども、それより下流の地域の水害防止効果が大きいと思うんです。西宇治中学校とか伊勢田小学校に設置したことによって、伊勢田地域の効果というよりは、その下流の西小倉地域への効果が大きいと私は思っております。神明小学校に設置されれば、伊勢田地域もその効果が出てくるということで、それは期待をしたいと思うんですけれども、伊勢田小学校で設置されたときに、もともとその地域の水が、住宅地に降った水が学校のグラウンドに流れ込んで、その結果、その地域の水害が余りひどくならなかったのが、それをつくって、擁壁をつくったために遮られて入らなくなったと、で、水害がひどくなったという、そういうこともあったわけです。昨年度は井川の遊田橋の旧橋脚が、橋げたが撤去されたことによって、かろうじて昨年度は被害がなかったんですけれども、そういうこともありますので、その地域の地形、今まで水がどのように流れていたか、これを十分考えて設置をしなければ、逆の面でまた被害が出るということもありますので、特にそういう点が心配なところもありますので、十分検討していただいて、実態を把握した上でやっていただきたいということで、それは要望しておきます。  それから、遊田線の道路整備事業費が予算書74ページで出されております。これは井川の改修の中での遊田橋のかけかえ工事、これが主なものですが、工事が少しおくれておりますが、完成はいつになるか、予定を聞かせてください。 ○菅野多美子委員長 平野課長。 ◎平野正人道路建設課長 完成時期につきましては、用地の若干のおくれに伴いまして、所管の常任委員会の方でも報告させていただいておりますけれども、平成23年度以降にずれ込むという状況だけの把握でございます。詳細につきましては、今、京都府、宇治市ともに工程の見直しをしておりますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 23年度以降にずれ込むということですので、具体的なはっきりしたことはまだわからないですね。わかった時点でまた報告をお願いします。地域は待ち望んでおりますので、よろしくお願いします。  次に、水道台帳の整備です。これは予算に上がっておりません。一般質問で何回か取り上げさせていただきました。水害が多発していて、暗渠化工事もあって、思わぬところから水が噴き出して水害が発生するということがありました。水路のつけかえとか、暗渠化とか、そういう改良工事が行われておりまして、いろんな図面を照らし合わせなければ実態がわからないようなこともありますので、これは早くつくる必要があると思いまして、これについては今、どうだということを問うても、なかなかはっきりした答弁が出てこないと思いますので、これは今回要望とさせていただきます。一刻も早くつくっていただくよう要望しておきます。  次に、受託工事収入ですけれども、予算書32ページ、収入の分ですけれども、土木費受託事業収入、道路復旧工事受託収入で5,840万円計上されております。工事箇所は何カ所か、復旧面積は幾らか、お聞きします。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 道路受託収入の事業内容でございますが、こちらにつきましては、それぞれ新年度に入りまして占用者等の工事の内容、またどこでやられるか等を確認をした中で協議を進めて実施をしていくものでございまして、現段階でどこをやるというように決めたものではございませんので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 決めていないということで、このぐらいだということで上げておられると思うんですけれども、決めるのは宇治市ですね。道路管理者としての宇治市が決める権利があると思いますし、宇治市の道路、これは宇治市の道路担当部長が工事設計をして監督すると、業者発注すると、こういうのが原則だと思います。そうでなければ、よいものができない。原因者復旧は、そこの事業者が能力とかそういう問題ではなく、能力はかなり宇治市の職員も道路占用者も同じぐらい技術水準は高いんですけれども、宇治市の道路をどう把握しているか、また使い勝手がどうだということを把握して工事を設計するかどうか。このことが宇治市の職員がやる方がよりうまくできると。自分たちの道路ですから、これは当然そうだと思うんです。JRだったら、JRの上を通るだけでも道路も水道もみんなJRが受託して工事をすると、こうしていますし、宇治市もしっかりとそういうことで対応すべきだと思うんですが、どうでしょうか。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 これに関しましては、宇治市が一方的に企業者に受託工事を申し出るものでもございません。宇治市道路占用規則第18条、これに基づきまして企業者との間で協議を行い、その18条に基づいた内容に合致するものについて実施していくということでございますので、すべてに対して市がそれを行うというものではございませんので、ご理解よろしくお願いいたします。  それと、確かに市道でございますんで、市の方が施工するということは重要ではございますが、それは道路占用の中で道路復旧についても厳しく指導しているところでございますので、ご理解賜りたいと思います。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 道路法に基づいて協議の中で決めていくということですけれども、その中でしっかりと主張して、受託工事にすべきは受託工事にしていくと、拡大を図っていく努力をしていただきたいと要望しておきます。  それから、原因者復旧になった場合でも、宇治市の方で十分把握できてないことが今までも多々ありました。それはしっかりと把握できるような体制を組んでいくべきだと思いますし、その辺についてはまた要望しておきます。また別の機会で質問させていただきますので、よろしくお願いします。  次に、予算書77ページ、都市計画道路の見直し事業費が計上されております。この中で、残すべきだという意見書が地域の町内会から出されているとか、あるいは出す予定をしているところがあります。その意見書は重視されるのかどうか。この点についてお聞きします。 ○菅野多美子委員長 静川課長。 ◎静川豊都市計画課長 ただいま市内7カ所にわたりまして説明会を開催いたしております。また、あわせてパブリックコメントという形で市民意見も募集しておりまして、今、委員ご案内のようなご意見につきまして、総じて皆様のご意見は見直し案とともに宇治市都市計画審議会の方にご報告させていただきます。その審議会の中におきましてご審議をいただくという経過になろうかと思います。 ○菅野多美子委員長 西川委員。
    ◆西川博司委員 その意見書等を出して都市計画審議会で審議をすると、こういうことですので、その審議に期待をしていきたいと思うんですけれども、具体的に1つ、里尻大久保線ですけれども、これは伊勢田地域を通っておりまして、今、この中のウトロ地域を通っているわけです。ウトロ住環境改善事業が始まってきます。その中に里尻大久保線も区域に入っているわけです。だから、そこを残してそれに整備を考えていかなきゃならないと思っているんですけれども、この辺の連携はどのようにされているのか、お聞きします。 ○菅野多美子委員長 静川課長。 ◎静川豊都市計画課長 まず、廃止の考え方を簡単にご説明させていただきます。都市計画道路里尻大久保線につきましては、JR宇治から近鉄小倉を経まして大久保へ連絡する広域的な幹線道路として都市計画決定されたものでございます。その位置づけは現在も変わらず、広域的な道路としての必要性は残っております。しかしながら、府道八幡宇治線それと府道宇治淀線の間につきましては、現在計画しております路線のすぐ西側に通称名木本通り、市道名で言いますと大久保名木線という道路が都市計画道路と同じ幅で既にもう築造されております。したがいまして、幹線道路としての機能は代替道路が既に担っているという判断をして、今回廃止ということで考えております。これはあくまで幹線道路としての都市計画道路の必要性につきまして検討したものでございまして、ウトロ地域の住環境事業と、これにつきまして加味したものではございませんので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 大久保名木線、これが府道八幡宇治線と府道宇治淀線の間を通っているから、それが代替できるということですけれども、これは代替にならないですね。これは西部開発が名木住宅地をつくった、そこでつくっただけであって、西の方に行っていますので、伊勢田地域の道路の整備ということには、その東地域の道路整備ができたということにはなっておりませんので、それはちょっと考え違いだということで指摘しておきます。  ウトロ住環境改善事業が始まりますので、それとの連携は、この里尻大久保線も活用してやっていくべきだと思うんで、この辺、ちょっと部局別で聞いていっても十分でないので、宇治市としてその考え方、副市長どうでしょうか。考え方をお聞きします。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 先ほどご紹介ございました里尻大久保線、これは廃止路線という形で今、審議会の方でいろいろ議論されております。ちょうど線がウトロ地区にかかっております。ウトロの問題は、さきの部局別でもご質問がありましたように、一般財団と韓国系財団で土地取得が終わりましたので、早速に私ども協議会を開く準備はいたしております。この中でまちづくりということを考えるわけでございますが、ご承知のように、一般財団、韓国系財団が取得するのはウトロ地域のかなり東寄り、南東寄りの方でございまして、この線は委員も申されましたとおり、ウトロ地域で申しますれば西側の、しかも端の方をかすめていくという線でございます。したがって、何が言いたいかといいますと、この部分は一般財団、韓国系財団が取得する土地とはかなり離れているところでございます。ですので、今後この土地所有者は今のところは西日本殖産で変わりませんので、ここがどのような土地利用をされるかということにも絡んでこようかと思います。いずれにいたしましても、都市計画道路につきましては廃止路線という形で今、進めているところでございます。ご理解をいただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 副市長に答弁していただいたんで、終わろうかなと思ったんですけど、ウトロ地域、確かに東の地域にウトロ一般財団が土地を取得して、ウトロ住環境改善事業が始まるんですけれども、それと西の方だと、その部分じゃないということですけど、その地域全体を見通す中、その中で当面東地域の方でつくると、かかっていくということになるので、里尻大久保線を活用した形で地域の整備を行う、周辺道路の整備を行っていくということが重要ですので、廃止にするのはその整備が終わってからでもいいじゃないかと思うんです。その辺は考えておいていただきたい。これはもうそれ以上出ないと思うんで、強く要望しておきます。  それから、次に迷惑駐車対策ですけど、迷惑駐車防止パトロールというのがいろいろとされています。具体的にどのようにされているのか、お聞きします。 ○菅野多美子委員長 後藤課長。 ◎後藤庸太交通政策課長 迷惑駐車防止パトロールでございますけれども、宇治市の消防本部と警察とで連携しまして、年に4回パトロールを行っております。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 3色パトロールですね、年4回、それはわかっているんですけど、それ以外にも各地域でもされているんですね。宇治市がやっているんじゃないから知らんということではないと思うんですね。こういうことをやられているということは把握されていると思うんで、町内会が定期的に行っているところもあれば、自主的な団体をつくってやっておられるところもあります。これについて、どのような支援を考えておられるか。ちょっとお答えください。 ○菅野多美子委員長 後藤課長。 ◎後藤庸太交通政策課長 市内幾つかの町内会、自治会等で自主的にパトロールされておるところは承知しております。ただ、市全体となりますと、ちょっと私の方では把握はしておりませんけれども、私にお声がけいただいて、私も出席をさせていただいているところについては、西の方面に2カ所ございまして、年数回ご一緒させていただいているところでございます。  特に金銭面での支援というものはございませんが、できる限り一緒に回らせていただいて、危険な箇所も私なりに把握させていただいているというところでございます。  以上です。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 全体じゃないけども把握しているということで、特に金銭面での支援ではないけども、把握して要請に応じているということですので、これは今後とも強化をしていただきたいということで要望しておきます。  それからもう一つ、要望ですけれども、道路と河川、水路の地震対策、これは今、質問してもすぐにこうしますという名案が出てくるわけではありませんが、非常に重要なことですので、これはまた別の機会でも質問させていただきますので、きょうは要望にさせていただきます。  以上で終わります。 ○菅野多美子委員長 長野委員。 ◆長野恵津子委員 2点お聞きいたします。  ゲリラ豪雨の関係でちょっとお聞きしたいんですけれども、ゲリラ豪雨、大きな被害が出て、そしてまた大きく予算、雨水流出抑制対策もかなりたくさんのお金を計上していただいているわけでございます。それでちょっとお聞きしたいんですけれども、床上浸水であるとか、それから買ったばかりの車が被害に遭って乗れなくなってしまったとか、大きな痛手があるわけですけれども、本市で2回以上、こういったゲリラ豪雨の被害に遭われているという被災者の方がいらっしゃるのでしょうか。その辺、どのように把握されているのか聞かせてください。  それと、たしか以前、議員のどなたかが、こういった悲惨な災害に遭われた方についての見舞金について、どのように考えているか、そういった方々を支援することはできないか、こういったことを言われた方があったと思いますけれども、その辺のお考えはそのときの答弁から変わっていないのでしょうか。その辺をお聞きいたします。 ○菅野多美子委員長 安田参事。 ◎安田修治建設部参事 ゲリラ豪雨によります床上浸水、この被害に2回以上遭われた方がおられるかということでございます。こちらの数字、申しわけございませんが、建設部局では確実に把握はできておりませんが、危機管理課の方で、根拠になる数字といたしましては、いわゆる個人さんから浸水被害に遭ったという罹災証明を市の方に求めてこられる方がおられます。そういうものを危機管理課で発行しておりまして、20年度、21年度にそれの実績がございますが、この実績で確認をいたしましたところでは、この罹災証明を2年連続出されたという方はございません。ただ、それだけが実態か申しますと、そうではございませんが、そういった根拠がある中での数字としては、申しわけございませんが、そこの点でよろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 かつて、たしか平成21年、2年前の9月定例会で、ある議員の方がご質問されました、自然災害による支援はどういうことがあるかという、実は私もこの辺、なかなか苦手な部分なんですけれども、災害弔慰金及び災害障害見舞金の支給に関する法律がございます、その法律にかかわって我々が担う事務、これを定めたのに宇治市災害弔慰金の支給等に関する条例というのがあるわけなんです。これに伴って我々は事務をするんですが、これはあくまでも亡くなられた場合とか、そういう場合に弔意を示すためのお金とかという支給でありまして、我々建設部がゲリラ豪雨で床上浸水したとか、そういうことに伴って、私の方の分野で何か見舞金的なことをという、そういう制度は今のところはございませんので、当時お答えした内容と変わっていないという部分、それと一応参考までになんですけれども、こういう分野を直接所管いたしますのは、危機管理課あるいは健康福祉部の地域福祉課というところが今の法律に基づく条例を所管して、その条例に基づいて見舞金等を支給しているということはございます。私どもの方ではそういうものは持っていないということでご理解いただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 長野委員。 ◆長野恵津子委員 了解いたしました。ただ、私、ご相談で回っている中で、2回あったとはっきりおっしゃった方があったんです。それで、多分この罹災証明というのは保険金を受け取るための一つの書類の一部だったろうと思いますので、恐らく20年度と21年度ではそういった保険に加入していらっしゃる方の数も全然違っていただろうと思いますので、今後これ、こんなことがあってはならないために一生懸命に今、手だてをしていることはよく承知しておりますけれども、こういったダブルの災害を受けている方があるのかないのかということぐらいは掌握していただけないか、このような思いをしておりますので、その辺は要望とさせていただきます。  それともう1点が街灯のことなんですけれども、商店街が独自で昔といいますか、大分前に設置した街灯が大分老朽化してきて、そして商店街の方でももう面倒が見られないというか、維持管理が難しいということで、市の方にこれからはやってくれということで、市の方にそういった管理を要請されているケースがあると思うんですけれども、ただ、地元で暮らしていらっしゃる方々にとりますと、商店街の街灯であれ、市がつけた街灯であれ、暗いか明るいかということについてはわからないわけですよね。その辺で今、こういったものが移管されて管理しなければならなくなった商店街のそういった施設、こういったものがどの程度あり、また、つまりそういったもの、デザインもまた違っていたりして、非常にその辺で引き受けたものの管理が難しいとか、いろんなことがあると思うんです。その辺の実情と、今後そういった商店街の申し入れについてどういうお考えで臨んでいかれるおつもりなのか、その辺をお聞かせください。 ○菅野多美子委員長 橋本主幹。 ◎橋本佳久維持課主幹 商店街の街灯についてのご質問にお答えさせていただきます。平成22年度におきまして、私が把握している限りで3地域の商店街の方からご相談がございまして、商店街としてはもう管理できないということでご相談を受けている中で、そのままうちで管理させていただける物件に関しては、名義変更させていただいて宇治市で管理しているところもございます。ただ、商店街の街灯というのはより明るくして活気を起こしている街灯も多いのと、単独で建っている柱の足元が腐っていたりとか、宇治市の基準に合わないものであれば、宇治市の基準に合った防犯灯に、近くの電柱につけさせていただいているところもございます。現在のところ3地域なんですが、今後そういうご相談があれば、引き続き商店街の役員の方とご相談しながら管理については協議していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 長野委員。 ◆長野恵津子委員 わかりました。ただ、例えば電球が切れていたりすると、何でここ、切れてるのかなというところがあるわけで、例えばそれがいわゆる普通の電柱の市が管理する方にかえていくのだとすれば、できるだけついていないそういったものは撤去していただくようにしていただくのも1つかな。商店街のように非常に明るいというわけにはいかないですけれども、防犯上問題ない程度に電柱にきちんと設置されている電灯は、きっちり点灯しているという形が私は望ましい。電球が切れているというのは非常にやっぱり何か寂しいといいますか、何とかというお声もよく聞きますので、その辺、撤去に必要なさまざまなことについても商店街の方のご相談にも乗っていただけたらなと、このようにも思いますのでよろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 大地震のすべてのものが流される映像を見るにつけ落涙し、また原発の事故が日に日にひどくなってくるニュースを見て、腹の底からの怒りを禁じ得ないのは私だけではありません。できるだけの救援に宇治市もご尽力いただきたいと思いますし、全部局での防災についての見直しをお願いしたいと思います。  そこで幾つかお聞きしますが、まず被災者の受け入れですが、もう既に関西でも始まっています。宇治市内での受け入れの戸数は、現在のところ公営住宅等でどうなっているでしょうか。また、宇治市営住宅についてはどうされるんでしょうか。お教えいただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 伊賀課長。 ◎伊賀和彦住宅課長 今回の地震に伴う公営住宅等への入居の取り扱いということで、国土交通省から各都道府県や政令市へ住宅を緊急に確保するように配慮するようにという通知がありまして、それを受け、京都府からは3月14日に通知があったところでございます。まず、本市の市営住宅につきましては、今、住宅に困窮されている被災者に対しまして現在提供できるのか、準備調整中でございます。京都府営住宅が132戸が府全体でございます。その中の宇治市内に限っての戸数は、今のところ把握しておりません。  以上です。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 それなら知っていることばかりなんですよ。宇治市内で府営住宅が何戸対象なのかということをお聞きしているんですよ。16日に市町村連絡会議があったんでしょう。これは副市長が行かれたんでしょうかね。そこで、今、言われた数字は別に知っていますんで、それと同時に全国の自治体が今、関東では自分のところの持っている公営住宅を修理してでも用意をする、そして民間の借り上げアパートも含めて対応しておられます。今度の震災がもう既に各地に長期にわたって避難をされる、疎開などという単語も出ているぐらいの状況ですから、私は関西においても、この宇治市においても早急に調整を図るべきだと思うんです。ですから、宇治市内に来られたら、別の部局で審査もしていましたけれども、お見舞金とか、学校の転校の話とか、全部宇治市が対応せんならんわけですよ。ですから、京都府営住宅であっても宇治市内で何戸かというのは直ちに調べるべきだと思うんです。同時に、宇治市の市営住宅については、ちょっと修理したらできるもの、直ちにできるもの含めて直ちに対応するべきだと思うんですが、確かに通知が来たのが14日だけども、ニュースは早くからそういう話が流れていたんで、少し準備がおくれていると思うんですが、連絡会議に出られていることもあるので、早急にしていただきたいと思いますが、お考えをお聞かせいただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 実は昨日、京都府が立ち上げました支援の対策本部というのができまして、本部長は山田啓二知事です。副本部長の副知事が招集いたしました災害支援のための副市町村長会議というのが昨日午後4時からございました。私が行ってまいりました。そのときの内容は、まず支援をするということ、そして支援場所は、広域連合が設立をされて、京都、滋賀が東北地方では福島県を担当する、どうして福島かは私もわかりませんが、広域連合の中で福島を担当する。したがって、その福島に向けて京都府が滋賀県と一緒になって先遣隊を派遣をした。ただし、近くに近づけない。新潟で足止めを食って、やっときのうの段階で会津若松市に入った。福島県庁に入ったのはその日の午後、こういう状況なんです。現実に助けを求めている人はそこにいらっしゃるんですが、何をどこにどのように持っていっていいかということが全くつかめていないという状況がきのうの4時の段階で報告があった。したがって、市町村からも救援をお願いしたいけれども、支援は地方公共団体か特定の団体で一定量まとまるものだけにしてほしい。個人は一切断ってほしい。個人で支援をするなら義援金にしてほしい。こういう状況なんです。追って京都府が市町村に、仮に支援物資であれば京都府がまとめて届けるようにする。京都府が届けられなければ自衛隊にお願いをする。自衛隊と調整をしている。現在こういう段階なんです。  そこの中で、今、おっしゃるように、仮にですけれども、広域連合で京都や滋賀県、これからその各論に入ってくるわけですけれども、したがって、私が言いたかったのは、今、そういう状況であるがゆえに、京都府は各市町村で受け入れが、どの程度のところで受け入れられるかの調査をしている段階、さらに加えて、きのう追加があったのは、一定期間食事が提供できて寝泊まりできる施設が公的施設であるかどうかも、きょうの12時までに報告してほしい。こういうふうに、そこで救いを求める人たちがどの程度どういうニーズがあって、どこで受けとめられるかということを調査している段階なんです。ですから、私どもも仮に市営住宅をそういう方を受け入れるとすれば、どれぐらいのものが出せるかということで調整をしているという段階でございますので、とても今、水谷委員がおっしゃるように、これだけの戸数は絶対できますというような数字は我々も持っていませんし、京都府も持っておりません。そういう段階だということをご理解いただきたいと思います。      (「京都府は戸数わかってる」と呼ぶ者あり) ◎川端修副市長 だから、どれだけのものを出せるかということについては明確にはおっしゃっていないと私は思っております。今、その調査をされているという段階です。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 その後の支援については、職員の派遣なども出てくると思いますが、職員の安全が確保される限り、できるだけの協力はしていただきたいと思います。  今、言うてるのは受け入れの問題で、京都府は既に全体で132戸、山城地域で58戸、かなり振興局ごとの数字は出ているんですよ。それなりに京都府はてきぱきと、ここまでは進めているんです。14日に言われたところですから、まだ調整中だというのも一定は理解できるけれども、他の自治体はもう既にやっているところはありますよ。市町村で何戸できるということや、民間の借り上げアパートもする、こう表明している市町村、毎日のようにニュースで流れ出していますよ。それだけに、できるだけ急いでやっていただきたいと思いますし、恐らく予算委員会の最中までには調整がつくと思いますので、市営住宅の受け入れなどについては整理でき次第、本委員会にお教えいただければ幸いかと思いますが、いかがでしょうか。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 当然、私どもも今のような状況の中で何ができるかということは大変大切なことだと思いますので、我々ができると判断したものにつきましてはきちんと、予算委員会でということももちろんでございますけれども、議会には情報提供したいと、このように考えております。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 それでは次に行きますが、藤沼ダムが決壊して大きな災害が起こっていますが、その状況などについてご説明いただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 ご指摘のとおり、福島県須賀川市にございます、県が施工されまして、地元の土地改良区が管理されております藤沼ダムが崩壊したとの情報は新聞報道等で把握しております。当該ダムにつきましては、かんがい用のダムということで、1949年に竣工されたダムでございます。非常に最も古典的な形式のものであるということで、農業用のかんがい用水をためるため池用のダムということで、一般的には、例えばですが天ヶ瀬ダムのような放流調整をするためにダムであるとか、多目的ダム、治水ダムとして建設されるケースは少ない形式のダムと伺っております。  以上です。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 先ほどのご答弁で、天ヶ瀬ダムは河川管理施設等構造令に基づいてつくられていると言われたけれども、構造令ができたのが何年ですか。 ○菅野多美子委員長 飯田主幹。 ◎飯田克夫建設総括室主幹 現在適用しております河川管理施設等構造令については、昭和51年に制定されました。  以上です。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 そうしますと、天ヶ瀬ダムはその前にできていますよね。この構造令に従ってつくられているから安全だというのは違うんじゃないですか。同じ構造令ができる前にできた藤沼ダムが決壊したのは、これも同様の構造令以前の施設であります。だから構造令以前にできたものが、構造令に基づいてつくられているから安全だと理事はおっしゃったけれども、それは事実ですか。構造令に基づいているかどうかの問題。安全かどうかはまた別として。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 午前中の質疑の中でもお答えしましたとおり、現在国の方から伺っていることによりますと、我が国のダムの耐震設計は河川管理施設等構造令に基づいて行われているというように伺っております。      (「構造令以前の建物だから違うんちゃいますかということを言っている。今、おっしゃっている答弁の、安全かどうかは別ですよ。構造令に基づいてつくっているから安全だというのは事実でないんじゃないですかということを聞いている」と呼ぶ者あり) ○菅野多美子委員長 暫時休憩いたします。      午後3時51分 休憩      午後3時58分 再開 ○菅野多美子委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  大関理事。 ◎大関弘之理事 先ほど申しましたように、現在ダムの耐震設計は河川管理施設等構造令に基づき行われているというふうに伺っておりますけれども、再度その辺を確認いたしまして、資料として出させていただきたいと考えております。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 この間、国がそういう説明をしているのを伝聞で何度か聞きました。私、実は前もこのことを言っていて、構造令ができる前の建物だということで、構造令がなくたって安全だというのが昔の言い分だったんですけど、本当に安全なのかどうか、構造計算書があればわかるわけで、ぜひお調べいただきたいと思います。  ダムの安全という点では、もう一つは津波の問題です。貯水池津波による災害は、過去にも起こっています。技術屋さんの世界で有名なイタリアバイオントダムの崩壊、ダム湖、つまり貯水池の上流で山崩れが起きて、それが津波となってダムの堤体を乗り越えて、死者2,000人を出すという大惨事が起こった事例であります。天ヶ瀬ダムの上流も同様に、山崩れが各所で起こっています。この前の栗駒山の地震のときにも、大規模の山崩れ等もありました。  そういうことを考えますと、今、ダムの構造が安全かどうかというよりも、ダム湖というもの、そして悲惨な映像で見た津波が、貯水池津波ということがあり得るのかもしれない。こういう角度からも、安全性について点検をする必要があると思いますが、その点も国に問い合わせるとおっしゃっているので、ぜひその点についても問い合わせて、ご報告なり資料等でご説明いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 そのようにさせていただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 次に、福井大震災、これは1948年のときに、九頭竜川の堤防が崩れて、その後の雨で、地震と火災の直後に水害が起こったという事例であります。阪神大震災のときには、宇治川、木津川、桂川で10カ所のひび割れ、崩落がありました。そのときには、水が満杯になっていたわけではありませんので、それに起因する漏水とか、そういったことがあったわけではありません。直ちに補修されて、事なきに終わっています。  先ほどの藤沼ダムの崩壊ということもございますので、私は堤防の安全について、今は1,500トン流して安全かどうかとか、その世界の安全論をやりとりしていますけれども、堤体は、砂でできた堤体、つまり藤沼ダムと同じ形態の堤体なわけですから、そうすると、地震で崩落、崩壊、そして、そのときにたまたま雨が降ればということも心配であります。その点についても、ダムの地震への強度については、今まで示されたものが何も、ダムじゃない、宇治川堤防のそうしたことへの強度について、これもぜひお調べいただきたいと思いますが、総括までにお返事いただけへんかな、ぜひお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○菅野多美子委員長 大関理事。 ◎大関弘之理事 問い合わせは、国の方に確認はしてみたいというふうに考えておりますけれども、どの程度のお答えが返ってくるかというのは、ちょっとこの場ではお約束できない。努力はさせていただきます。申しわけございません。 ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 余り自信なさそうにお答えされると困るんですが。といいますのも、やっぱり町の話題はこのことばっかりなんですよ。世間に行けば、あの震災の映像を見て、ダムは大丈夫なんですか、宇治川、大丈夫なんですかというのは、私、かなりの多くの人から質問されます。知っていることは言うてますけれども、変に不安をあおるようなことをわざわざ私は、そういう場で言ったりはしません。問題は事実がどうなのかということでありますので、そうした、こういう震災が起こって不安にかられている市民が多いだけに、きちんと説明できるものにしていただきたいと思います。これは要望しておいて終わります。  震災のことはちょっとやめといて、次に奈良線の騒音の問題でございますが、複線化に伴って、どういう騒音の基準があるのかということにつきましては、委員長のお許しをいただきましてお配りさせていただきました。在来鉄道の新設又は大規模改良に際しての騒音対策の指針についてというものに、こう書かれています。大規模改良線は、騒音レベルの状況を改良前より改善することとあります。ところが、私の素人調査ではありますが、簡易測定器で測定したところ、かなり大きな音が各所で測定されました。そこで、これ、測定されたところは、例えば新田踏切の少し北側のあたりでは、以前は引込線のところでアールがなかったところです。それが、複線化に伴って、アール、つまり直線になって、継ぎ目が10数メートルごとにある。継ぎ目の隙間が数センチあいているところもあるなどというふうに、私が見た限りでも、複線化以前にはなかった形状に伴って騒音が発生しているところなど、明らかに改良前と比べて、騒音が大きくなっているんではないだろうかと思われるところがあります。この騒音の数字そのものは、私の測定なので、そこの信憑性は素人の調査だということですけど、機械は機械ですので、こういう数字が出ている。  さらにはっきりしているのは、古い車両、つまり重たい車両だと思われますが、騒音が大きい。快速が音が大きいんかと思えば、新しい車両だけに、少し音が静か。継ぎ目がやはりうまいことつくられていないところは、音が大きい。アールのところについては、京阪などは、いろいろ油滴装置などを含めて、対策を講じているけど、JRは対策を講じていないから、アールできしり音、金属摩擦の不快感を与える音が出ているということですので、ぜひこれについては、所管している本部と騒音を担当している担当部局とで調整を図っていただいて、個別の対応についてはJRもすると言っておられるようなので、ぜひJRにも申し入れていただいて、改善をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○菅野多美子委員長 後藤課長。 ◎後藤庸太交通政策課長 JR奈良線の複線化に伴います1期の工事から、音が大きくなったのではないかというふうに、1月に要望書もいただいておりまして、このあたりにつきまして、JR西日本の京都支社ともいろいろ協議、話をさせていただいているところでございます。  データにつきまして、西日本でも、工事の前後で調べておるということも伺いまして、そのあたりのデータをいただきたいというあたりの話もしたんですが、それはないということでいただけませんでした。ただ、JRによりますと、音は、着工前と後とは大きくなってはいないというお答えをいただいております。  先ほど委員がおっしゃいましたように、電車の状況、車両のあれもありますけれども、まくら木だとかバラスだとか、そのあたりのメンテナンスによっても大きさは変わってくるということでございますので、JRの方では、大きくなるようなことがないように、そうした整備等を引き続き行っていきたいということでお聞きをしております。  以上でございます。
    ○菅野多美子委員長 水谷委員。 ◆水谷修委員 使用前、使用後の音は、別に、今はかれば、使用前とか、改良前の音はわかっているわけですから、宇治市でも確認できることだと思うんです。私、言うてる箇所は、改良前のところがあるかないか言うたら、ないのかもしれません。ですけれども、明らかに大きい音が出ていると思われます。  宇治市が持っている資料、環境企画の方で持っている資料を精査していただいた一覧表を見ても、若干改良後に上回っているところもあります。そこについては、改良できないからといって防音壁をつくったところなんかも当時、あるわけです。それは明らかに改良後、大きくなっているということもありますし、経年によってレールのゆがみとか、そういったことも含めて悪くなっている可能性もある。ですから、とにかく、現状をまずは把握していただいて、そしてそのデータをもとに、JRとも交渉していただきたいと思いますが、調査と対応についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 小川部長。 ◎小川茂都市整備部長 先ほど課長も言いましたけれども、1月8日に水谷委員みずから、現場に行ってはかっていただいていることも踏まえまして、再度JRの方には、課長がああいう形の答弁をしておりますけれども、実際、はかっていただいたデータ自身の85とか6、90もあるということがありますので、この事象を踏まえて、JRに実態のことも踏まえながら申し入れするなりして、何か改善ができるんであれば、そういう形の方で実態も申し入れしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○菅野多美子委員長 別にないようですから、これにて建設総括室、建設部及び都市整備部に対する質疑を打ち切り、審査を終了いたします。  暫時休憩いたします。      午後4時10分 休憩      午後4時14分 再開 ○菅野多美子委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。 [公共下水道事業特別会計] ○菅野多美子委員長 次に、公共下水道事業特別会計の審査に入ります。なお、議案第16号につきましてはこの場で審査願いますので、質疑される場合は、議案も含めてお願いをいたします。  主要な事項について説明を求めます。小川都市整備部長。 ◎小川茂都市整備部長 それでは、平成23年度宇治市公共下水道事業特別会計予算の概要につきましてご説明申し上げます。  特別会計予算書及び予算説明書は93ページから111ページでございます。  まず93ページでございますが、歳入歳出予算の総額はそれぞれ83億8,500万円でございます。  次に、予算説明書97ページから98ページの歳入につきましてご説明申し上げます。  主なものといたしましては、97ページの公共下水道使用料収入23億1,920万円、公共下水道建設事業費にかかる国庫補助金として11億4,940万円、一般会計繰入金20億4,047万4,000円。  98ページの諸収入として、宇治市水洗便所改造資金融資あっせん制度預託金回収金4,122万円。  起債として、下水道事業債28億3,410万円を計上いたしております。  次に、予算説明書99ページから103ページの歳出につきましてご説明申し上げます。  まず99ページの総務管理費として、総額13億2,442万1,000円を計上いたしております。その内訳といたしまして、一般管理費は下水道室職員の人件費、下水道使用料徴収委託料、消費税など4億9,022万円。管渠管理費では、下水道台帳調整業務委託料、管渠管理に要する補修や移設工事費などとして7,656万9,000円。  100ページの処理場管理費では、東宇治浄化センター維持管理業務委託料、運転管理経費として2億4,655万6,000円。下水道普及費では、水洗化促進を図るための水洗化普及推進員に係る経費、宅内公共汚水ます位置決定業務委託料、水洗便所改造資金融資あっせん預託金など5,522万9,000円。  101ページの特定環境保全公共下水道管理費では、平成22年度まで一般会計で計上しておりました志津川処理区の施設維持管理費として914万3,000円。流域下水道管理費では、木津川流域下水道の維持管理に係る負担金として4億3,047万5,000円。排水機場管理費では、井川排水機場及び黄檗排水機場の管理に要する経費として1,622万9,000円を計上しております。  次に、下水道建設費として37億1,568万6,000円を計上いたしました。  そのうち汚水に係る管渠建設事業費として26億1,950万円を計上しておりまして、具体的には、東宇治処理区につきましては、東宇治1号関連面整備(門前その3)ほか2カ所、工事総延長は2,610メートルで、整備面積は13ヘクタールでございます。洛南処理区につきましては、槇島関連面整備(塔の川その2)、それから小倉関連面整備として西山その1、それから開関連面整備として桐生谷その3、大久保関連面整備で宮東その2ほか、14カ所を予定しておりまして、工事総延長1万1,060メートル、整備面積が46ヘクタールの整備を図ってまいります。これにより、平成23年度末の整備率の見込みは約82%になるものと試算しております。  次に、102ページの処理場建設費では、東宇治浄化センターの汚泥処理施設に9と10池の建設、放流流入ポンプ設備などの改築更新増設工事を日本下水道事業団に委託するために要する経費として10億600万円。流域下水道建設費では、木津川流域下水道建設事業負担金9,018万6,000円を計上いたしました。また、下水道(雨水)建設費では、井川排水機場の改築更新に要する経費として2億100万円を計上いたしました。  次に、公債費としましては、長期債元金及び利子償還金一時借入金利子として31億3,589万3,000円を計上いたしております。  続きまして、議案第16号、宇治市地域下水道条例を廃止する条例を制定するについてをご説明申し上げます。志津川地域に設置しております志津川地域下水道につきましては、今年度末をもって下水道類似施設としての事業を廃止いたしまして、平成23年4月1日より公共下水道として設置及び管理を行いますことから、地域下水道の設置条例を廃止しようとするものでございます。なお、平成22年度まで一般会計で計上しておりました地域下水道の施設維持管理経費等につきましては、平成23年度より特定環境保全公共下水道管理費として、公共下水道事業特別会計で計上することとしております。  以上、よろしくご審査賜り、ご可決いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○菅野多美子委員長 これより質疑に入ります。  質疑のある方は挙手願います。高橋委員。 ◆高橋尚男委員 2点ほど聞かせてください。  1点は、地域なんですが、城南荘の地域、やっと下水がスタートして入りかけてきてるんですけど、ここにも水谷委員さんがいはるんですけれども、なかなか、平成33年やちゅう話が出とって、できるだけ早くやってくれという要望をしておったわけですが、それはきょうは質問しないで、実は広野地域に、尖山と小根尾と広野高台というところがあります。これはもう前から言っておるんですけど、コミュニティプラントで老朽化しておると。ここに早く本管を持ってきてくれということになっておるんですけど、今の進捗状況はどないなっておりますかね。それが1点。まずそれだけ、先に答えてください。 ○菅野多美子委員長 公文主幹。 ◎公文康裕下水道計画課主幹 ただいま委員の方からご質問がございました3つのコミュニティプラント、古いものですと50年代前後につくられたものということは承知しております。  現在、その各コミュニティプラントを迎えるために、下流から工事をさせていただいていまして、現在の予定ですと、奥広野の方が平成24年度の工事をやりたいという形で準備をさせていただいております。また、小根尾の方のコミュニティプラントにつきましては、平成25年に工事をしたいという形で準備をさせていただいております。高台の件に関しましては、現在、早期に工事ができるように準備させていただいております。  以上です。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 尖山の、その奥広野の施設と、広野高台の施設は本当に近隣なんですよね。だから、やっぱり平成24年に奥広野をやらはるんでしたら、できるだけそれに近い数字でやっていただけるよう望んどきます。もうしゃべるな言うてはんねんもん。要望にしときます。  それからもう一つ、これは副市長さんに、実は総務部総務委員会のときに出ていた話なんですけれども、組織編成がございました。先ほども維持課の方で話を聞いた雨水の話、雨水対策課ちゅうのができたという話を聞きまして、水道なら浄水係か何かが一つになって、何か水質係がなくなってもうたやないかと言って、私、指摘したんですけれども、実は方針の中で、市長が昨年なりに、平成23年には下水道室と水道部を一つにして、上下水道部をつくるんだと明言されたんですよね。ところが、これ、1年延びたんですよね。総務委員会での審査のときに聞いたんですが、主幹が答えられて、実は指揮系統の統一化ができひんかって、できまへんでしてということなんですが、こういう方針を決めたときには、それは係のそれぞれの都合があるんでしょうけれども、できなかったということなんですけど、水道の方にも、管理者の方にも聞くと、こういうような話で終わっているんですけど、実情はどうなのか、1回下水の方にも聞いとかんといかんなと思いましたもので、どうなんでしょうかね、これについては。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 この点につきましては、さきの代表質問でも質問されまして、市長の方がお答えをなさっていると。今、高橋委員からご指摘があったように、まずは下水道職員と、上水道の方の水道職員との身分の問題ということが1つございました。その身分の違いがあるがゆえに、水道事業管理者に事務委任をする範囲にいろいろ課題があって、これに時間を要していたということ。それで、どうしてもこのことを検討する中で、23年4月1日に向けた統合、これには、まだ解決しなきゃいけない課題が新たに出てきたなとして、市長が方針として出されていたにもかかわらず、23年4月1日統合がかなわなかったと、こういうことでございます。  先に他の部署からも説明があったと思いますけれども、実際、市長の方針を受けて、22年度ずっと検討してまいったところでございますが、やっと統合ができるかなという段階になって、また新たな課題が出てきたということで、時間的な問題もございます中、24年に向けて、さらに23年度内で検討するということでございます。ご理解いただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 高橋委員。 ◆高橋尚男委員 ちょっとこの間よりは深くお話をしていただきました。結局、そういう身分の違い、身分というのはおかしな言葉なんですけれども、そういう違いがあるということでおくれたということなんですが、こういうようなことは、水道管理者にも言ってたんですけど、前もってわかってたこと違うのかということで指摘をしたり、それから指揮系統の統一が図れなかったという話が聞こえましたんで、そういうことについてももう少し精査して、市長がしゃべるということは、いわば社長が明言するということは、すいません、間違うてましたというようなことになりかねませんので、それではいけませんので、やっぱり方針を決めたときには、それに皆、統一して、それに向けて、会社で言えば、社員が一丸になって、社長が決めたことに対しては、右に倣えでやっていただかんと、何やなということになります。  何か言ったら、職員が、職員身分がとか、何か事務の責任がとかいうようなことで、いつもそういう形になってしまいますので、その辺は、いわば社長がしゃべったら、明言したことは皆が倣うということか、そうか、社長にしゃべってもらう前に、ちゃんとそういうのは下準備して、はい、どうぞ、しゃべってくださいというような形に持っていっておいていただかんと、やはりこの辺はいかんのではないかなと思います。その辺だけ指摘させていただいて、どうか先ほどのコミプラの問題ですけれども、早期にこの3つは完成させてやっていただくことをお願いして、要望にかえておきますんで、以上です。ありがとうございました。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 下水道の債権の問題なんですけれども、22年度末見込みが414億円、23年度末見込みが420億円と、さらに6億ほどふえると。この際、償還に当たる部分が、31億円返済、公債費として計上されていて、その中身が、元金の返済が20億で、金利というんですかね、利子分が10億弱。新規に公債も28億発行されるわけですが、この新しい28億、金利というんですかね、利回りというんですかね、どれくらいになっているんですか。それと、今まで既に借りてる分について、随分利子の割合が非常に高いなというふうに思って見ているんですけれども、どれぐらいの金利になっているんでしょうか。 ○菅野多美子委員長 野田室長。 ◎野田浩靖下水道室長 現在、予算でさせていただいております起債に関しましては、現在のところ、2%前後での金利になっていくものではないかなと予測しているところでございます。  あと、それと過年度分の公債費に係る金利でございますが、従前7%、8%という高い金利のものもございました。しかし、これにつきましては、19年度から21年度まで借り換えを行うことができましたので、すべて5%以上のものにつきましては借りかえを実行しております。現在、宇治市の下水道の方で起債しております公債費の中では、すべてが5%未満の利率となっているというものでございます。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 宇治市の財政のことですから、比較的抜け目なくというか、適応されていると思うんですが、それでも今、お尋ねして、借りかえはやりましたよと。ただ、実際で言いますと、今、個人の住宅ローンでも、新規に貸し出しの金利が1.1とか2ぐらいですね。そこから言うと、2%は新規の発行でやや高いかなと。どうせ引き受けるのは金融機関ですよね。もう少し下がってできないのか。5%以上はなくなってるよということですが、何せ金融機関は、預金金利には限りなくゼロに近い金利でしょう。日銀金利もゼロでしょう。あの人ら、ただでお金を仕入れているんですよ。2%って、それはちょっと横柄じゃないかという気がするんですが、この間、私も、個人の住宅ローンの金利引き下げの交渉に何回か立ち会って、ぐじゃぐじゃ言うんですけど、金融庁にそれが断る理由になるのかと言ったりすると、下がるのは下がるんですね。大体1%台まで下がっています。頑として受けへん頑迷な支店さんもちょっとあったんですけど、大体。だから、それから見ると、2%前後で、前はいいんですけど、5はちょっと高いんじゃないかという印象を持っているけど、実際に発行しているところや他市の例もあろうと思いますけど、その辺はいかがですか。もうちょっと下がらない。 ○菅野多美子委員長 野田室長。 ◎野田浩靖下水道室長 2%前後と申しますのは、今後、発行していきます見込みでございまして、発行させていただく際につきましては、やはり入札をさせていただきます。その中で、やはり低金利のところにさせていただきたいと思っております。その点、社会情勢に変動がまた当然ございましょうけれども、今後、多分発行させていただくのが1年後ぐらいになるんではないかなと思っております。その際には、できるだけ低利で借り入れができるような形でやっていきたいとは考えているところでございますので、よろしくご理解をお願いします。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 何せ420億という公債残高ですから、1%で4億円、0.1%で4,000万円と、何か1つ事業ができちゃうぐらいの額ですので、その辺はちょっと旺盛に頑張っていただきたいと思います。  もう一つお尋ねしたいんですけれども、東宇治の浄化センターのところに、もともとグラウンドとして地域で使っていた、通路としても使っていたところに、ずっとうずたかく土が積まれて、山が、今、幾つあるかな、積んでて、あれ、どうすんの、いつまであんのと言ったら、処理池をつくっていくときの、あと埋め戻すためにも要るから置いてあるんだというようなご説明なんですけれども、そもそも、掘って装置をつくって、上げた土が全部戻るはずがないんで、要するに、最終的には、処理したら、どっかに持っていかなならんということなら、大体見込みを立てて、ある程度要る分だけ、どこかちょっと角の方に置いて、残りをグラウンドなり通路なりで回復するということはできないんでしょうか。  地域としては、迷惑施設というのも恐縮ですが、すぐ横に浄化センターができるときに、ある程度それの条件のような形で、通路や散歩道だとか、グラウンドにしようということもあって、それをかなり便利に使ってきたわけですけど、使えなくなって、もう10年超える。いつまで我慢してるのという声が出てるんですが、この辺の処理はいかがでしょうか。 ○菅野多美子委員長 公文主幹。 ◎公文康裕下水道計画課主幹 今ご質問がありました土のお話ですが、委員ご指摘のとおり、現在、9池目と10池目、2つの池を工事させていただいております。その関係で、かなりの土を仮置きさせていただいている分がございます。それを、委員ご指摘のとおり、工事ができて、コンクリート構造物ができた周りに、また埋め戻すという土もございます。あと、いろいろなもので工事がずっと続いておりますので、しばらくは、そのあたりを再利用するというのはちょっとしんどいというところが続いておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 仮置きといいますか、10年超えているんですよね。ですから、地元で始めのご説明を受けたときは、工事の過程で少し置いてるんだろうな、仮置きという話やねということになっていたわけですけど、1年たち、2年たちとなって10年超えてきますと、説明はほんまなんかと。もう永久に使えなくなるのかと。大体、掘って池をつくって、施設をつくって、全部土が戻るはずがないやないかと。要するに、使うのは2、3割ちゃうと。少なくとも半分以上、3分の2ぐらいは要らなくなるんだろうから、今、中間で一たん処理をするということにはならないのかと。要するに、始めの説明は、一遍どっかに持っていって、また要るときに持ってくるというのは、ちょっとお金もかかって大変なんだと言うけれども、それはわかって、地域も大体それは理解しているんですが、大体要りそうな分を、ちょっと多目に残しておいてもいいけれども、もう要らないとわかってる分はどけて、少し狭くなっても、何とか通路とか、遊びのスペースとか、少し復活できないかと言うんですけど、その辺はどうですか。 ○菅野多美子委員長 公文主幹。 ◎公文康裕下水道計画課主幹 今、委員からご質問あったように、外に出せないかというお話でございます。実は処分も一部させていただいております。ただ、先ほどありましたやりとりがありまして、わざわざ外へ持っていって、埋め戻すためにまた持ってくるというのは、確かにむだでございますので、その分も含めてカウントしてやっていくのかなという形で、今、準備させていただいております。  それから、9、10池の後、またしばらく違う施設もつくりますので、そのときにまた掘って、そこにまた埋め戻すという形をさせていただいております。  もう一つは、堀ったばかりの土が、かなり下の方になりますと、水を含んでいる土がございまして、そのまんま埋め戻すというのができませんので、仮置きさせていただいた土も順番に使わせていただいているのも事実でございます。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 事情がわからないわけではありません。ただ、名前が仮置きですので、みんな、思っているのは、いつごろになったらどうなるんだという気があるから、ざくっとした見通しでも、5年たったらとか、そういうお話は、今していただけないでしょうか。 ○菅野多美子委員長 公文主幹。 ◎公文康裕下水道計画課主幹 申しわけありませんが、ちょっとまだお話できる段階にはなっていないということで、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 山崎委員。 ◆山崎恭一委員 どっかで見通しを立てて、ちょっと地元が、まあ、しゃあない、そこまで我慢するかという話になるような説明をちょっとしていただきたいというふうに思います。これも要望しておきます。 ○菅野多美子委員長 浅見委員。 ◆浅見健二委員 日本下水道事業団のことなんですが、前にも聞いたような気がするんですけれども、かつては技術水準がそこまで達成しておらないから、ここへ発注するんだというふうにご説明があったやに記憶をしておるんですけど、もうそろそろ宇治市の下水道もかなりの経験を積んできているので、この日本下水道事業団にかわって工事をすることができないのかどうか、その辺についてお伺いします。  それから、16号は志津川の件ですね。これは、明星町の方から迎えに行くということで理解をしていいんでしょうかね。そうですか。それなら、私はようわからんのですけど、始めからそういうふうにいけるのであれば、なぜ先行してそういう、多分農水省の何か補助金をもらったような気が、私、記憶しているんですけど、そういうことがあったにせよ、いずれそういう計画でいけるということであるんなら、早くおれのところをせえへんからということはあるんやろうけれども、その辺の経過はどうなんでしょうかね。  それから、ちょっと今、副委員長の掘さんの質問が前にありましたけれども、明星町へ行くとすると、いずれコミプラの問題を解決しなければならないと思うんです。実は私も、これ、なぜ知っているかというと、たしかこれは青葉開発やったかと思うんですけれども、私の方の地域の緑ヶ原地域のコミプラが同じ会社でありまして、実はここの先例に倣って、私の方が緑ヶ原地域のコミプラの税金の滞納を宇治市の町内会に払っていただいて、跡地は、下水が来たときに、宇治市の方で整備をして、ほんで町内会の言うとおり、希望の施設にしてよと、こんなことでした経過がありまして、ちょっと覚えておるんですけれども、したがって、無料で撤去してもらったという経過があるんです。ここは多分、その後、開発も含めてあったから、いろいろ経過があるんだろうと思うんだけれども、これも問題解決をしなければならないと思うんです。それについては、担当委員がおるのに、私が口を出したらいかんのやけれども、その辺の見通しを立てないといかんというふうに思うんだけれども、その辺についてどうなんでしょうかね。  それから、前にも申し上げたんですが、既に下水を共有しているとこら辺の地域に当たっては、だんだん問題地域が浮き彫りになってくるわけなんです。過日も大変苦労をかけて、大久保小学校の近辺もやっていただいて、担当には頭が下がる思いなんですが、こういうことがほかの地域にもありまして、例えば主水路があって、その下はくぐらさへんとか、くぐらさへんって、そろっているもんですから、お願いせないかんのですけど、何が何でも嫌やとか、それから、私道でも、開発をほかに持ってはる業者は、比較的ある意味で、そちらの開発をという話でいろいろできるんですけれども、既にもうそういう開発をやらない業者が持っている場合は、案外あっさりいいよと言うてもらえるところもあったり、何が何でも嫌やという地域も実はあるわけなんです。  こういったとこら辺をどう解決するかということなんですが、職員の人が粘り強く行くしか、もう手がないというようなことであれば、相手も粘り強く、おれのもんやから嫌やと言うたら、問題解決ができないというふうに私は思うんです。これはやっぱり1つは、国の方でやるライフラインの建設並びに意義などについては、何かやってもらわないと、行政コストが物すごくかかってくるということにもなりかねないと思うんです。それについては、前にも副市長の方にもお願いをしたことがあるんですけれども、何かいい方法を考えていただくということにならないと、住んでいる方々は、そんなことがあるということを少しも知らないわけでありまして、ここへ来たらええやろうと思って、勇んで来はったのに、こんな問題が始めからあんねやったら、私はここに住まへんかった、あっちにもあったのにということに、今なるわけですよ。そういうことで、問題解決の方法がないのかどうか教えていただきたいと思う。  それで、私道の場合、今、建設部の方で側溝の改修の助成をしていただいておりますが、この際、側溝の改修も一緒にやったら、路面改修はもう市でやってくれるからありがたいということで、話に乗るというところがあるんですが、これまた、だれが持ってはるか、個人情報でありまして、なかなか役所の方は、個人情報やから教えてもらえないわけですよ、だれが持っているかということも。地域は、だれが持っているかというところまで調べる能力がなかなかないわけですよ。今回もいろいろなことで市の方々にも、個人情報の漏えいにならない方法でいろいろご助言をいただいて、大変ありがたかったんですが、実は私道の整備については、下水の復旧もおくれて、地元で協議する時間がないわけですよ。そういう意味で、いい方法が、しかも、私道の助成には、非常に人気が高くて、前年度からの繰り越しでもう予算がないというような状況もありまして、途中から割り込むというのも非常に難しいような状況があるんですが、この辺のところがうまくセッティングできるような方法を考えていただけないかどうかということなんです。この辺についてお伺いしたい。  以上です。 ○菅野多美子委員長 公文主幹。 ◎公文康裕下水道計画課主幹 委員の方からご質問がありました志津川の地域下水道を今回、特定環境保全公共下水道にさせていただいて、最終的には東宇治浄化センターの方で処理するという形になったときに、当初からそういう計画がなかったのかというご質問にお答えします。  志津川地域下水道はもともと、先ほど委員ご指摘のとおり、当時、旧厚生省の補助金で、コミュニティプラント事業として整備をさせていただいた経過がございます。既に13年ほど、供用を開始してから、施設になってきているんですが、施設を更新する時期になってまいりました。その更新することを考えたときに、東宇治処理区の最上流端であります明星町の方につなぐということも一つの選択肢として検討し直してやらせていただいて、結果的に、そちらの方が有利だという形でなってまいりました。  当時、わからなかったことの一つは、東宇治処理区の方の浄化センターの能力が、当時の計画では、ちょっといっぱいいっぱいだったんですけれども、結果的に、あわせて見直したときに、東宇治浄化センターの方に流すことが可能だということも含めて検討させていただいて、今回このような形にやらせていただいたということでご理解いただければありがたいです。 ○菅野多美子委員長 放示課長。 ◎放示琢磨下水道管理課長 委員ご質問の明星町のコミプラについて回答させていただきます。明星町のコミプラにつきましては、今、志津川のお話が出ましたように、志津川からつないでくるようなこと等の関係もありまして、平成27年度までには、コミプラの施設をうちで引き取りまして、公共下水道へつないでいきたいと考えております。その際に、今、委員がご指摘いただきましたように、コミプラの施設の撤去及びその土地の用途等のお話でございますが、今現在は、コミプラの施設の土地は宇治市の公園及び管財課の管理ということで、宇治市の財産になってございます。  このことから、過日、明星町の町内会からはお話がございまして、その上に建っております施設等の撤去、そのようなものを宇治市の方でしていただけないかというようなことで、特に公園及び管財の方に、宇治市の方にお話がございました。今現在、その件につきましては、担当の課及び我々下水道室も入りまして、地元と協議をしておるというところでございます。確かに、地元の負担というものが大きいということで要望をいただいておりますので、今後、この件につきましては協議をしてまいりたいというふうには考えております。  また、コミプラの公共下水道への引き取りの件でございますが、今現在、明星町の管路につきましては、既にテレビカメラの調査を完了しております。その管路の調査のもと、また引き取る際の補修等の設計、及びそのようなことにつきましても、内部で調べておるという状況にございますので、ご理解願いたいと思います。 ○菅野多美子委員長 野田室長。 ◎野田浩靖下水道室長 日本下水道事業団への委託の件にお答えをさせていただきます。宇治市の土木技術職員の技術も随分と上がってきているのではないかなということでご指摘いただいている件でございますが、我々といたしましては、確かに当時、下水道事業を開始したときに比べまして、宇治市の技術職員の技術も随分と向上してきているということは認識しているところでございますが、処理場建設に関しましては、土木建築工事のほかに、機械、電気設備の工事など、多種多様の工事が絡んでまいります。プラント全体の施設機能を確保するためにも、極めて専門的な知識を有した者に施工管理をお願いしたいということから、今現在も日本下水道事業団の方に委託させていただいておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。 ○菅野多美子委員長 小川参事。 ◎小川猛都市整備部参事 では、私道の取り扱いについてご質問なんですけれども、宇治市では、私道の中の公共下水道管渠敷設工事実施要領という、委員もご存じだと思うんですけれども、それにのっとって私道の方の整備をしています。それには、要は、地権者の方の承諾書をいただいて整備をするということになっておりますので、どうしても私権がかかる以上、我々の方から、無理やりという言葉は語弊があるんですけれども、率先してやるということはないということです。  それと、そうした埋設承諾をいただいて、私道のところを側溝改修と一緒にできひんかということなんですけれども、これも宇治市で道路建設あるいは維持課の方でも、私道のところについては進んで改修をやっていない状況でありますので、下水道工事の中で、側溝のベースとか壁とかを傷めた場合は、そういった形で補修はしますけれども、委員が言われるように、今後もっと研究はしていかなあかんと思っていますので、ご理解をよろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 公文主幹。 ◎公文康裕下水道計画課主幹 今、うちの参事の方からご説明させていただきましたとおり、下水道の整備が困難な場所、たくさんまだ残っております。ただ、先ほどお話がありましたように、物理的、水路等々の構造物の関係で、ちょっと整備がおくれているところ。それと、私道あるいは私有地に配管をしなくてはいけないというときに、地権者さんのご同意、ご協力が得られなくてできないという場合がございます。それにつきましては、私権の制限は、今の我々のあれではなかなか厳しいと。全国的にどうなんやということになりますと、お話を聞いていますと、確かにそういうところがあるというのも事実でございます。そういう形で、我々としては、私権の制限は厳しいと思いますが、粘り強くいろいろな方法をとらせていただいているのは委員もよくご存じだと思うんですが、これからも協力をお願いするという形で進めてまいりたいと思っていますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
     それと、地権者さんが完全に法人である場合、あるいは個人さんである場合で、いらっしゃらない場合がございます。そのようなときに関しましては、家庭裁判所なり地方裁判所の方にお願いして、費用はちょっとかかるんですが、清算人さんなりを立てていただいて、そちらの方からご同意をいただいて管渠を整備しているということも現在、させていただいていますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 浅見委員。 ◆浅見健二委員 日本下水道事業団なんですが、せやけど、もうそろそろそういう業者も育てていかなあかんのちゃうんですか。いろいろな機械があって難しいから、何でもかんでもこの下水道事業団やというのは、もう下水が始まってかなりたっていますから、やっぱり下請けに入らせてもらったりですよ。今、下請け、入っているんですかね。そういう中で、ちょっとでも移管できるような事業がないのかどうか。できるだけ市内業者にやらせていく方法を努力しないと、いつまでたっても下水道事業団だというのは、僕は下水道事業団が高いとか、そんなことは思っていませんけど、やっぱり入札にかけてやれば、もっと経費も安くつくのではないかというふうに私は思うんです。  最初のスタートのときは、それはやっぱり何もわからへんから、もうやってもらわなしゃあないという事情はよくわかるんですが、今となっては、全部が全部お任せするというんやなくて、できるところは市内の下水道の業者に入札させるという方法を考えていくべきだと思うんですが、この辺どうなんでしょうかね。  それから、明星町のコミプラの件は、要するに、私がお願いしたいのは、地元負担がかからんようにして、跡地は地元のいろいろな施設にご相談していただけるような使い方をしていただければ、それでありがたいんです。そういうことになるように、宇治市がちゃんとつぶしたから、宇治市が跡地を売るねやと。下水道に金がかかったから、そこへ補てんするとか、そんなことじゃなくて、やっぱりそういう土地があけば、地元が要らんと言いはったら別ですよ。もうこんなもん、うちは緑豊かで、公園もみんなあって、広いからええと言いはったら、それは別やけれども、やっぱり地元がこういうものをしてほしいという要望があれば、できるだけ要望を聞いてあげていただきたいと。  先ほど言いましたように、緑ヶ原地域では、まさにそのときの税金の未払いだけを払ったら、地元の言うとおり市が全部やってくれたという経過がありましたもので、私はなぜそうなっていたんか、私はそこの見本を見習って、後発的にやらせてもらって、たまたま下水が早く来たというだけの話であったということなんです。それはお願いしときます。  それから、志津川の件なんですが、そしたら、始めから、下水の容量不足で、あっこだけそういうことをなさったんですか。あなた方、失礼ながら、明星町へ来たら、向こうへつなぐという検討を全然なさっておらなかったんじゃないですか。その辺どうなんでしょうかね。お答え願いたいと思います。  それから一緒に、コミプラの接続してある管渠なんですが、もうぼちぼち大分古いように思われるんですけれども、特に私の地域の緑ヶ原なんかなんですけれども、その辺については新たにやりかえをしなくても、まだ十分いけるんでしょうか。いけるから置いたんだと言われたらそれまでなんですけど、それについてもちょっとお答え願えればと思います。  それから、私道の関係も含めてなんですが、私はそういったライフラインをする場合に、何かもっと、そういう苦労をしなくてもやる方法がないんだろうかと。それは国の方が決めてもらわないといかんというふうに私は思うんだけれども、私権があるということはもう十分承知をしているわけですけど、そうしないと、うちの今、公文さんの担当なんですが、もう朝やら昼やら晩やらわからんほど、あちこち行ってもらわなんというような、私もちょっとかじったんですけど、大変な苦労だというふうに私は思いました。そういう経費も下水にかかるわけですから、その辺の検討ができないのかどうかということを聞いておるんです。  もう一つは、小川さんがお答え願いましたけれども、私は何も2割分の負担をするのがけしからんというふうに言っているんじゃないんですよ。せやから、いわゆる個人情報の関係で、持ち主なんかが地域で調べるのには大変な苦労をすると。あなた方が調べるだけでも大変な苦労なのに、私たちが、そら、役所で教えてくれはったら、そこへ行くのはやぶさかではないんですけれども、それも自分らで持ってはる人を調べなならんと。もう倒産して、どこへ行ってはるやわからへんと、そんな人まで調べなならんという苦労は大変なんです。  私のできたらのお願いなんですが、下水道の埋設許可をもらうときに、もし地元が私道の助成金を使って側溝も改修するときは、その辺のご賛同もひとつお願いしますねということはできないのかどうかと、そこが言いたいんですよ、私は。せえへんかったらせえへんで、それでいいんですけれども、するとなりゃ、そういうことを地元でもらいに行かんでも、そんな話はちゃんとしてあるよということをしていただければ、地元としては大変ありがたい。業者は、下水だけはええけれども、側溝はあかんと、こう言わはったら、それは別の話なんですが、私もご質問をいただいて、持ち主の方に電話をかけたら、ああ、そんな、同じこっちゃ、構へんでと心安く言っていただいたんで、ほんまにうれしかったんですけれども、せやから、そういうことを、地元がお願いに行くことはなんぼでも行くんですけれども、もう、いてはるところがわからへんということなんですよ。せやから、そういうことも一緒にオーケーをもらっておいていただくと。地元がしないときは、それはもう仕方がないと。  それから、そのときには、これは副市長にお願いせなあかんのですけど、私道の助成金が非常に逼迫している状況ですから、下水は起こってからしますから、途中の割り込みみたいになるんですよ。地元としては、後からやれば、あれ、3年間いらわれへんということもありますし、後からやれば、継ぎ目も見えると。今やっている下水道業者に一緒にやってもらえば、すかっとしてええというような状況もありますから、そういう便宜を図ってもらうことができないかどうかと。いわゆる助成金の割り込みと、それから許可を一緒にもらっておいてもらうと。側溝もやらせてもうてもよろしいかということももらっておいていただければ非常にありがたいというふうに私は思うんですけど、その辺についてはいかがでしょう。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 下水道事業団の関係と、今の最後の、私、どうなのかというところだけ答えさせていただきます。  下水道事業団は、先ほど担当が答えましたように、実は処理場の、今やっていますのは、特に改築更新ということになります。やはり専門的な技術者というのは、ちょっと言いましたけれども、それはやっぱり我々の、大変申しわけない、優秀な技術者はたくさんいるんですけれども、総合的にかかわる、ポンプ場を1つやるにしても、電気、機械、設備といろいろな分野が一緒に絡むということで、これができる技術者という意味では、工事ごとにということになると、そのたびごとに、そういう職員をつくり出すということがなかなか難しい。なので、事業団にお願いした方が効率的だという仕組みなんです。ですから、事業団に頼む。それ以外、委員もおっしゃいましたように、うちが発注できるもの、例えば土木工事がございますよね。処理場の中でも擁壁工事とか、そういうものは、我々は事業団へ委託するものから外して、宇治市として発注させていただく、そういう方向で今やっています。  もう一つは、委託を事業団にした場合は、事業団が発注しますが、そのときには、工事内容によっては、市内業者を優先してほしいというのは、私どもがオーナーですので、そういうお願いは、私、直接事業団に会ってお話をしています。ただ、特殊なものの場合は、うちの市内業者Aランクでも、さすがに足りないものもありますので、そういうものは下請けに入ってもらうことになりますが、基本的に元請けに入れるようなものについては、市内業者を優先していただきたい。こういうことで、2通りのことで今は努力をしておりますので、ご理解いただきたいと思います。  それから、最後の部分、ちょっとすいません、私、十分に理解できていなかったら申しわけないんですけれども、私道の補助関係の手続と、ほかのもので絡むところがあるようですが、そういうものを事務的に、合理的にできるように、地域の方々が、一緒に済むことであるならば済ませていただいた方がいいという、それの何か便宜を図ってはどうかという話だと思いますので、具体的には何がどう絡むかというのは正確には私は把握していませんが、それは今、担当が聞いていましたので、そういう観点でうまく処理できるもの、扱えるものは、そういう方向でももちろん考えていきたいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。  残りのものについては、担当の方に説明させます。 ○菅野多美子委員長 小川参事。 ◎小川猛都市整備部参事 今、副市長が言われました総合改修の件なんですけれども、地元の方から、総合改修の、道路建設課の方に要望があった場合、それと下水道建設の方で今後、管渠の整備をする箇所につきましては、今、委員の方が言われたような調整ができると思うんですけど、ただ、このタイミングが非常に難しいと思われます。その辺は地元の方からも、側溝改修の、地権者の皆さんというか周りの方が、やはりそういうお気持ちを持って、お金は2割ですけど、2割は負担しても改修していきますよというような機運が盛り上がって、たまたまうちがそこへ入った場合は、タイミングよくそういう整備ができると思うんですけれども、そういったタイミングが合えば調整できるということで、ちょっとご理解願いたいと思います。 ○菅野多美子委員長 放示課長。 ◎放示琢磨下水道管理課長 市内にございますコミプラ管の状態、その改修はどうなっているかということについてお答えさせていただきます。市内につきましては、コミプラ管等、昭和40年代、50年代に非常に多く開発されまして、その間の管渠というものを宇治市でかなり多く引き取っております。それにつきましては、今現在、かなり老朽化しておるということの中で、国の方で平成20年度に下水道長寿命化支援制度というものが創設されてございます。その制度を使いまして、本市におきましても、下水道施設の健全度に関する点検、テレビカメラ等の調査をいたしまして、長寿命化の対策にかかわります計画を現在、策定しております。その策定におきましては、平成21年度から策定しておりまして、今後、その計画のもと、随時悪いところから、コミプラ管を含めた老朽化した管につきましても修繕対策をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 小川部長。 ◎小川茂都市整備部長 ライフラインの関係で、私権の制限を無視しても入れておくべきではないか、そういう方法がないのかということのご質問だと思うんですけれども、下水道は、基本的には我々は、公道のところにまずは入れていくと。公道の中で、どうしても私道に、また私有地の中に入れていかなければならない地権上の問題とか、多々ございます。やはり日本の中では、私権というものが保障されている中では、どうしてもそこは理解していただいて、ご理解の上に入れていかなければならないというのは、やはりそういったものが一番強いというふうに感じておりますので、理解をしていただく中で、やっぱり強くやる中で入れていく、同意をとりながらやっていかなければならないというのは、もう避けて通れないのかなと。今の段階で、ほかの方法は、無視しても入れてはどうかという手法はないのかということですが、今の段階では、そういう私権というものがやはり強いという中では、避けて通れないというふうに考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 明星町との接続の検討はしていなかったのかという。公文主幹。 ◎公文康裕下水道計画課主幹 志津川の地域下水道の計画のときに、東宇治処理区との接続を考えなかったのかということでございますが、計画をつくりました平成5年前後なんですけれども、その当時、検討はさせていただいたんですが、先ほどもお答えさせていただきましたように、東宇治浄化センターを含んだ東宇治処理区の施設計画の中では、当時の計画では厳しかったなどの計画がございまして、今の形で整備させていただいたということでございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 そろそろまとめてください。浅見委員。 ◆浅見健二委員 日本下水道事業団につきましては、できるだけひとつ地元へ工事が回るように、この分野はいつまでたっても下水道事業団やということでなくて、その中の一つでも、地元ができる仕事は地元の方に切り離していくという努力をふだんからやっていただきたいというふうに思います。  明星町の件はわかりました。  それから、志津川の件もわかりました。  それから、私が申し上げているのは、私道のときの下水の埋設許可をもらうときに、側溝も一緒にやる場合もありますよというのを、相手方からもらっておいてほしいということを言っているんですよ。そうしたら、地元がするときに、せえへんかったらせえへんで、それでええんですよ。するときに、じゃ、もらいに行かんでもできるから、今回の場合はそういうことがなかったので、地元はまた側溝だけの改修の埋設許可、工事許可をもらいに行かなならんと。そうしたら、個人情報も何もわからへんから、いてはるのもわからんと大変苦労するので、そういうものを一緒にもらっておいていただけないかと、こういうことを私は言っているんですよ。ちょっと何かニュアンスが違うような気がしたんですけどね。  それから、小川部長がお答えになりましたように、よくわからんのですよ。せやから、地元と、宇治市段階ではできないことだと私、思うんですよ。せやけれども、例えば私設の河川が通っていると。ほんじゃ、わしのところはどんなことがあってもさせへん、嫌やと。簡単に言ったら、金を持ってこいと。宇治市は今までの経過から言ったら、こんなところで金を払ったら、過去のケースも皆、金を払わなならんということになりますやんか。そうしたら、もうそこの地域の方は、一生下水がけえへんと。どっかの方の開発ができて回ればええけれども、その河川をどうしてもくぐらないかんとか、またがないかんとかということになったら、もう永久にけえへんということになるから、そんなことはもうちょっと国の方で考えてもらうようなことを働きかけてほしいということを私は言っているんですよ。宇治市でやれと言っているんじゃないですよ。こんなのはできないことやから、そういうことなんで、その辺の理解をしていただきたいのと、先ほど申し上げましたように、私道の助成金については、今のところ、人気商品でありまして、もう新年度の予算には、予算は満杯やという状況にもなっているように聞いています。そんなら、下水のときに、ぽっと割り込んだらもう必要ないということやから、そのときはひとつ、高所大所に立った配慮をしていただけないかということを私は言っているということなんです。  以上です。 ○菅野多美子委員長 小川参事。 ◎小川猛都市整備部参事 ちょっと理解が足りなくて、どうもすいませんでした。  埋設承諾書の中の文言をちょっと変えて、今言われるような方向では考えていきたいと思いますので、ご理解願います。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 手短にやっていきたいと思います。2点質問します。  公共下水道事業が始まりまして、約30年たってきております。処理場の管渠、老朽化が始まってくる時期です。先ほどの浅見委員の質問にも関連するんですけれども、市内のコミプラの老朽化については、長寿命化支援制度に基づいて更新ですか、そういうこともやっていくということで、概要書153ページ、管渠長寿命化計画に基づく実施設計がそれだと思うんですけれども、公共下水道として敷設した下水道管もそろそろ老朽化が始まってくるし、損傷が出てくるところもあると思うんです。それについて調査をどのようにされているのか。それから、その結果、補修、更新が必要との判定が出たら、どのように実施するのか、その辺についてお聞きします。  管渠建設費ですね、26億1,950万円、全体この中で入って、建設費も含めて記載されておりますが、そのうちの更新工事というのは何メートルされるのか、この辺についてお答えください。  2点目は、下水道施設の耐震性です。大震災が発生をいたしまして、関西でも発生しないとは限らないし、下水道管、それから処理場、どの程度の地震に耐えられるのか、この辺についてお聞きします。  以上2点お願いします。 ○菅野多美子委員長 放示課長。 ◎放示琢磨下水道管理課長 先ほど浅見委員にもお答えしました長寿命化にかかわる部分でございますが、現在、先ほども言いましたように、長寿命化支援制度に基づきまして、平成21年度より、宇治市につきましては長寿命化計画を立てている最中でございます。具体には、平成23年度に、その長寿命化で選定した、かなり重要度のある悪い箇所を詳細設計して、随時補修、改修をしてまいるという計画でございます。  また、調査でございますが、特には、日ごろにおきます現地での調査はもちろんのこと、テレビカメラでの調査を、現在まで約90キロほどやってございます。そのデータをもとに、長寿命化及び日々の修繕の改修にも使っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 古園主幹。 ◎古園正弘下水道建設課主幹 最後の耐震の件ですけれども、管路部につきましては、通常、地震のエネルギーというのは震度とかマグニチュードとかいうことで言われておりまして、そこからどのぐらいということが考えられると思うんですけれども、実際の計算上は、それで出しているわけではありません。ですので、具体的にどのぐらいの地震に耐えられるかというのは、なかなか説明がしにくいんですけれども、現在、耐震の考え方としましては、重要な幹線とその他の下水道施設というふうに大きく分けまして、重要な幹線につきましては、言われているのが、大規模なプレート境界地震直下型地震を想定しておりまして、それに耐えられるような耐震を持っていると。その他につきましては、それ以下でありますけれども、準じるような構造となっております。 ○菅野多美子委員長 公文主幹。 ◎公文康裕下水道計画課主幹 耐震のお話、もう一つ処理場の方がございます。平成11年以降に整備させていただきました施設に関しましては、震度で言いますと7ぐらいに耐えられるようにつくられております。10年以前のものに関しましては、震度で言うと5ぐらいには耐えられるという形で整備させていただいております。 ○菅野多美子委員長 西川委員。 ◆西川博司委員 そしたら、今、管渠の長寿命化については、21年度検査ですか。設計して、計測して、それから23年度以降に検討していくということでわかりました。  それから、調査の方法については、目視とかテレビカメラと、こういう形でやっているということです。水道の場合だったら、水が噴き出すとか、あるいは音で聞くとか、それができると思うんですけれども、下水道の場合は、土が漏れたところに陥没していくという形で、知らず知らずの間に、舗装の下が空洞になって、一挙に落ちて大事故と、これが考えられますので、そうならないように十分調査をしてやっていただきたいということで、これはこれから大事なことになってこよう、維持管理の時代になってきますので、この中で予算措置も今後、力を入れていくべき課題であろうと思いますので、これは要望しておきます。  それから、下水道の耐震性については、平成11年度以降については7くらいまでいけると。それ以前、10年以前が5ということでちょっと不安ですけれども、それらも含め、長寿命化計画ですか、その中で整備更新計画も組まれていく必要があると思いますので、それも要望して終わります。 ○菅野多美子委員長 ほかに質疑はありませんか。坂本委員、どうぞ。 ◆坂本優子委員 2点だけお尋ねしたいんですけど、1つは98ページの諸収入のところで、水洗便所改造資金融資あっせん制度預託金回収金というのがあって、前年度より122万ぐらいふえるということなんですけど、これは何件ぐらい融資あっせんを受けてはるんでしょうか。ほんで、焦げつきというか、未回収とかいうのはないんでしょうか。  もう1点は、本管より私道の奥のところにお家があって、本管から接続するには、かなりの管を自費で整備せなあかんと。本管のすぐ近くのお家は、すぐつきますよね。その辺で、ご夫婦とも年齢が高齢者で、これから先、整備したからといって、これ、お金を返せるやろか、どうしたものやろと、お金をそういうふうに使ったとしてどうなんやろという感じで、非常に迷ってはるというか悩んではる。こういうところはたくさんあると思うんですけど、そういうところに対しては、宇治市は、してくださいとしか言いようがないのかもしれないけど、実際のところ、どういう手だてをとっておられるのか、ちょっとその辺、お聞きしたいと思います。 ○菅野多美子委員長 放示課長。 ◎放示琢磨下水道管理課長 公共下水道の貸付金の件でございますが、融資あっせん制度の預託金ということで、この預託金については、平成22年度までは4,000万でございましたが、志津川の突貫分が122万入るということで、その分がふえておるということでありますので、ご理解願いたいと思います。  それと、工事費の補助につきましては、今、融資あっせん制度というものが公共下水道、及び志津川区においても設置されております。その融資あっせん制度というものがあるということでご理解願いたいと思います。また、生活扶助の関係の補助もございます。そのような補助があるということでご理解願いたいと思います。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 あともう1点、何か数のことがないんですけど、じゃ、こういう聞き方をしようかな。その水洗便所改造資金融資あっせん制度預託金回収金というのは、どういう性格のものなんでしょうか。それを聞いた上で聞いた方がよかったんかなと思いますが、そこから。  先ほど、もう一つ言ったのは、高齢者のお宅のところに、いよいよ下水管が通じる、水洗になるとしたときに、長い私道のところにつけなあかん、工事せんならん、工事費がかかると、こういうところが非常に困ってはるわけです。そういうときに、宇治市は、融資のあっせんがありますよということを言って説得してはるという意味になるんでしょうかね。 ○菅野多美子委員長 小川参事。 ◎小川猛都市整備部参事 2問目の方なんですけれども、多分言われているのは、手前どもの方が下水道本管を入れさせていただいて、その後に、例えば専用通路をお持ちの、専用通路といえば、ちょっと奥深くになっていますので、そのことの件でよろしいですか。先ほど放示課長が言いましたように、そういったところは、今のところ宇治市では、そういうあっせんの方しかございませんので、ご理解をよろしくお願いいたします。 ○菅野多美子委員長 放示課長。 ◎放示琢磨下水道管理課長 融資あっせんの預託金の回収金というものですけれども、まず融資あっせんを市民の方にさせていただいたときに、もしその融資の分が、俗に言う焦げつく、回収できなくなったときには、それを補てんするというものでございます。4,122万が何人分かというお尋ねかと思いますが、融資あっせんの制度で、水洗便所に対する融資でございますので、浄化槽を設置されているところには60万円を上限、またくみ取り便所を設置されているところには80万円を限度に、その融資をさせていただいているということで、お宅によりまして、幾ら改造費がかかるかによりまして、何人分という数字が出てまいりますので、そのようにご理解願いたいと思います。 ○菅野多美子委員長 坂本委員。 ◆坂本優子委員 ほんなら、23年度はそれについて、融資あっせんの方なんですけれども、4,122万円計上されているわけですよね。ということは、その分は融資するけれども、返ってくるだろうということで、そういう見込みを持ってはるということなんですよね。わかりました。この点については、また決算を見させてもらいます。  最初に言った私道のところなんですけど、本当に、前からずっと言ってきたことですけれども、これを何とかしないと、100%下水道完備というか、いかないと思うんです。集団のところ、コミプラみたいなところはずっといくかもしれないけど、個人で改修していくところでは、やっぱり高齢化とか、資金の関係とか、いろいろなことで足踏み状態になってくるかと思うんですよね。そこをもっと進めてもらおうと思ったら、これだけ長いこと待っていて、やっとつくわけですから、やっぱりつけたいと思ってはると思うんです。でも、そこでネックになってくるわけですから、ここを突破して、下水道普及率を上げようと思ったら、やっぱり何らかの支援をしていかないといけないかなと思っているんです。  ほんで、そこにいよいよ来ているんじゃないかなという思いがありますので、ぜひちょっとこの辺は考えていただきたい。わずかでも、やっぱり少しでも補助が出れば、あ、やろうかなという気になってくるので、そこら辺の足を踏み出していただきたい、この辺については再度考え方とか、もう一度言っていただけたらありがたいですが。 ○菅野多美子委員長 川端副市長。 ◎川端修副市長 水洗化未接続は、今や5,000、6,000というふうにふえております。100%を目指す上で、これをどう解消していくかというのは、実は我々、頭を悩ませているところです。  今おっしゃいますように、私道がずっとあるがゆえに、その分を自費負担となったときは、大変費用がかかる。ご高齢の方でしたら、いろいろなことを考えたときに、それだけ投資をするか否か。これは私道に限らず、近い場であっても同じようなことを見受けます。あるいは、共同住宅の場合は、なかなか大家さんが踏み切らないなどございまして、それが今、水洗化率を上げていく、少しその妨げになっているのも事実でございます。ですので、いろいろな考え方をしていかなきゃいかんなという、そういう今、気持ちではおりますが、ただ、具体的に、じゃ、何をするかという形にまではまだ至っていない。ただ、問題意識は十分持っているということでご理解いただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○菅野多美子委員長 別にないようですから、これにて公共下水道事業特別会計に対する質疑を打ち切り、審査を終了いたします。  暫時休憩いたします。      午後5時29分 休憩      午後5時32分 再開 ○菅野多美子委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  次に、15日の部局別審査において委員から質問のありました、国が子ども手当等を圧縮し、5兆円の震災対策予算の財源を捻出した場合、市の当初予算への影響及び対応等について、市のお考えをお伺いしたいと思います。川端副市長。 ◎川端修副市長 この予算委員会の中で、そのようなご質問があったというふうにお聞きいたしました。したがって、基本的に、私どもの財政を扱う私の立場でお答えさせていただくということだと理解いたします。  質問の中でいろいろあったようですけれども、ご承知のように、予算委員会の中でも、この災害、東北関東大震災に関しては、さまざまな分野でご質問いただいております。具体的に言えば、23年度当初予算に係る審査ということでございますので、23年度予算に向けた中身が、国の方が、この災害に対してどういう手段を講じるか、予算を講じるかなどによって影響を受けるのではないかというご心配かと思います。ただ、どのような議論があったかは別にいたしまして、確かに政権与党である民主党幹事長は、例えばこの支援財源のために、23年度予算で言えば、子ども手当の増額分、いわゆる3歳未満7,000円分の一部を、あるいはマニフェストにあったような高速道路無料化のための財源、こういうものを充ててはどうか。これはいずれも23年度予算の中の話でございます。ですから、これは全く、政権与党である民主党の幹事長が与野党協議の中で、そう申し上げているという段階であって、まだ政府の中でも統一的なものとして処理されているわけでもなければ、そもそも23年度予算は、国の方では現在、国会が休止状態でありまして、全く審議が進んでいない。そのような状況の中で、我々は、国が23年度予算というものを成立させるという前提で、かかわるであろう子ども手当、それに見合う分を計上しているという段階でございますから、その先が見えていない段階で、私どもが今、提案している予算をいじるという考えは、今のところはございません。  今後、国がどのような形で、少なくとも23年度予算をどうするか。このことが、どの段階で何がわかるかということによっても違ってくるかと思いますが、ご承知のように、国会が休止状態ということがあって、審議もされておりません。したがいまして、我々は23年度予算は、この状態で粛々と審査をしていただく、そういう内容ではないかと、このように考えております。  なお、国の方は、支援物資予備費302億円を閣議決定したという、これは22年度の問題でございますので、我々も22年度予算という意味では、いろいろ議論はあったかもしれませんが、予備費で対応していただくということをつけ加えさせていただいて説明させていただきたいと思いますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 ○菅野多美子委員長 ただいまの発言について、ご意見等があればご発言願います。水谷委員。 ◆水谷修委員 ご苦労さんでございます。  副市長がおっしゃったように、不透明な中ですけれども、仮に早いこと方針が決まって明らかになったら、またしかるべき対応が必要なときは対応をお願いします。  それから、22年度は予備費でするというのは、時間的にそういうことだと思いますけれども、報道によりましたら、山口市は追加補正をして見舞金を出すということを表明したようであります。23年度の予算の修正をするということのようでございます。お隣の岩国市は3,000万円の見舞金をする。ですから、全国の流れは、中越とか阪神の見舞金の規模でなく、そういう規模の流れになってくるということでありますと、審査しています本予算の予備費は6,000万円でございますから、場合によれば、もうその範囲を超える、1人の副市長は予備費の範囲でとおっしゃったけど、予備費の範囲を上回る予算措置が必要になるかもしれません。これは、これからあと1週間、2週間、全国の各市町村が同じようなことを考えているので、宇治市だけがどうするのかということはありませんけれども、多分この流れでいくと、阪神・淡路の震災をはるかに上回ることになってくるんだろうと思うんです。  そうすると、議会等もまたご相談いただきたいと思います。とはいえ、財源、ないやないかと、どっかを削るんかという手も、子ども手当、宇治市は削っても一緒ですからね。国から入ってくるのが減るだけのことですから、残念なことに、定数が減りました。これは、もちろん私たちは反対でありますけれども、今度執行される選挙では、確実に定数が減る。4年間は少なくともこの定数でいくのはもう確定しているわけですから、それだけでも財源はあると言えばあると思うんですね。必要な23年度の追加、あるいは修正、こういうことも、最終日までまだ若干時間がありますので、また必要な場合にはご相談いただいて、ご提案をお願いしたいというふうに思います。  それからもう一つ、今調べていましたら、大体政令市、各県議会が意見書決議を上げておられます。案文を幾つか取り寄せましたけれども、私どもは30日が最終日ですから、大体よその市より遅いということになります。本会議にどういう形で上程するかというのは、形はいろいろあるでしょうけれども、今、予算委員会、常任委員会発議の、そういった決議などもあります。予算委員会で発議をするとなれば、25日に予算委員会の意思を決められる場がございますので、どちらがいいのかは少しわかりませんけれども、必要であれば決議などは、予算委員会でいろいろ議論してきた経過がございますので、国に対して万全の対策を講ずるよう求める決議などの意思を決めると、他の市よりも少し早く、25日に意思を内外に示すことができるということもあるかと思いますので、ぜひまた正副委員長、お取り計らいいただいて、ご協議いただければありがたいなということで、前もってご相談していなくて申しわけないですけど、当局におかれても、議会におかれても、どちらもやれることはやるということでよろしくお願いしたいと思います。  特に答弁は必要ないね。すいません。以上で終わります。 ○菅野多美子委員長 浅見委員。 ◆浅見健二委員 この場が的確なんかどうかわかりませんけど、国会が休止状況になっているということやらも含めて、いよいよ子ども手当の問題が法案切れになりそうな感じもあるんで、これ、児童手当に復帰するんなら、まず相当な事務量が加算するだろうと。かつての、前の当局の表明では、なってみないとわからんという、通るかもわからんということもありましたから、粛々と待たなしゃあないということやったんやけれども、何かもういよいよ準備をせなあかんのではないかというような気もしないではないんやけれども、何せお金をもらうことが遅なったら、こっちの中の内情は別にして、やっぱり市民はいい意味も悪い意味も、みんな市の責任になるというようなこともあるんで、その辺のことも一定視野に入れとくべきではないかと。これはもう意見だけ言っておきます。 ○菅野多美子委員長 ほかにありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○菅野多美子委員長 それでは、ただいま水谷委員からご提案いただいた決議の件につきましては、正副議長とも相談の上、本委員会委員の皆様にお諮りをして、また決めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  別にないようですから、この件については終了したいと思います。  暫時休憩いたします。      午後5時42分 休憩
         午後5時43分 再開 ○菅野多美子委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  実地調査に関する委員派遣承認要求について議決をいただきたいと思いますが、実地調査については、お手元に配付しておりますとおり、昨日の代表者会議で調整されておりますので、よろしくお願いをいたします。  次に、実地調査の件を議題といたします。  お諮りいたします。本委員会の実地調査については3月22日、お手元に配付いたしております箇所とし、議長に対し委員派遣承認要求の手続を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○菅野多美子委員長 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。  なお、本日の委員会での発言については、速記録を点検し、不適切な発言等がありました場合は委員長において精査いたしますので、よろしくお願いをいたします。  これにて、本日の委員会を散会いたします。次は3月22日火曜日、午前10時から実地調査を行いますので、ご参集願います。大変ご苦労さまでございました。      午後5時44分 散会...