宇治市議会 > 2002-06-24 >
平成14年  6月 建設水道常任委員会(第7回)-06月24日−07号
平成14年  6月 市民環境常任委員会(第5回)-06月24日−05号

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  1. 宇治市議会 2002-06-24
    平成14年  6月 建設水道常任委員会(第7回)-06月24日−07号


    取得元: 宇治市議会公式サイト
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    平成14年  6月 建設水道常任委員会(第7回) − 06月24日−07号 平成14年  6月 建設水道常任委員会(第7回)           建設水道常任委員会会議記録(第7回) 日時    平成14年6月24日(月)午後1時03分〜午後2時50分 場所    第2委員会室 出席委員  足立委員長、松峯副委員長、西久保、向野、坂下、久保田、鈴木の各委員 説明員   川端助役、野口技監、木村理事、桑田建設部長、堀井同部次長、中澤同部参事、三枝同部参事、岡崎管理課主幹、小川道路課主幹、前野維持課長、小川河川課長、石井都市整備部長、辻本公園緑地課長、浅岡同課主幹、松野同課主幹、和田都市計画課長、中西建築指導課主幹、小西下水道室長、田中下水道計画課主幹、大西下水道建設課長、松島同課主幹、北岡下水道管理課長、奥村水道事業管理者、十倉水道部長、山崎同部次長、大畑水道総務課主幹、北見営業課長、奥野工務課長、西村同課主幹、奥田配水課主幹、阿古目浄水管理センター場長 事務局   小林議会事務局次長、末滝主幹、野田主査 付議事件  1.議案第42号 市道路線の認定について         議案第43号 市道路線の廃止について       2.議案第44号 黄檗山手線(その3工区)道路築造工事・東宇治5号 関連面整備(二番割その2)管渠建設工事の請負契約を締結するについて       3.地下鉄東西線六地蔵〜醍醐間延伸事業について       4.京都府営水道導水管破損事故に係る対策等について 審査内容  (午前中、市道認定・廃止予定箇所を実地調査) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      午後1時03分 開会 ○足立恭子委員長 ただいまから、第7回建設水道常任委員会を開会いたします。  本日の委員会は、お手元に配付いたしております会議日程により進めさせていただきます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △1.議案第42号 市道路線の認定について
       議案第43号 市道路線の廃止について [資料−−−−「市道認定等について」−−−−参照] ○足立恭子委員長 それでは、日程第1、議案第42号及び議案第43号の2議案を一括して議題といたします。  当局の説明を求めます。桑田建設部長。 ◎桑田静児建設部長 日程第1、議案第42号及び議案第43号について、提案理由のご説明を申し上げます。  まず、議案第42号、市道路線の認定についてのご説明を申し上げます。  今回認定しようといたします路線は、5路線でございます。そのうち、五ケ庄240号線、小倉町197号線、伊勢田町205号線及び広野町246号の4路線につきましては、いずれも都市計画法に基づく開発により築造された道路であります。このほど、道路敷地の取得等により、権原の取得ができましたので、市道として管理すべき路線として認定しようとするものでございます。  次に、今回認定のうち菟道207号線につきましては、地域住民等のお取り組みによりまして道路部分の寄付を受け、権原の取得ができましたので、市道として認定しようとするものでございます。  続きまして、議案第43号、市道路線の廃止についてのご説明を申し上げます。  今回廃止しようといたします路線は、宇治77号線でございます。この路線は旧宇治町以来の認定道路でありましたが、長く人や車両等が通行できる実態になかったため、未供用となっておりましたものを、府道小倉停車場線の拡幅整備に伴い廃止しようとするものでございます。  なお、本議案の2ページ目にございます提案理由の中の「路線実態が不明で未供用となっており」という表現がございますが、これは先ほどご説明を申し上げましたとおり、人や車両等が通行できる実態になかったため未供用という意味でございます。道路台帳や公図には路線として明記されていたものでございますので、申し添えさせていただきます。  以上、ご説明をさせていただきましたが、よろしくご審議賜り、ご可決くださいますようお願い申し上げます。 ○足立恭子委員長 これより質疑を行います。鈴木委員。 ◆鈴木章夫委員 午前中、現地を見させていただいたんですけども、広野町246号線の件について、関連する項目かと思うんですけども、少し質問させていただきたいと思うんです。  この246号線は、開発業者は藤和開発が開発されたということで、都市計画法に基づき246号線は宇治市道という形で進められているわけですけれども、ここ、先ほど現地でもお聞きしてたんですけれども、第1次開発、第2次開発、次に第3次開発という形で、この尖山会館の中の開発について、申請等も出ているというような話を聞きました。その辺の第3次の開発に伴う、どのような計画で進められていくのかということをお聞きしたい。それが1点と、この尖山会館の前の道、砂利道になっておりますけれども、ここは私道という形で、これまでもいろいろ手を入れていただきたいというような要望が出ても、なかなかそれができなかったわけですけども、今回、この広野町246号線、そしてまた第3次の開発に伴いまして、私道はどのように今後されていくのか。その2点をお聞きしたいと思います。 ○足立恭子委員長 答弁を願います。石井部長。 ◎石井章一都市整備部長 市道246号線の認定に伴います開発関係のご質問でございますけれども、まず1点目でございますけれども、既に東和開発によりまして第1期、第2期が開発されておりまして、完了検査も済んでおります。今回、第3期ということで、現在、藤和開発の方から事前協議が出ておりまして、現在、まちづくり連絡協議会等で関係各課と協議中の案件でございます。まだ最終案としてはきちっと決まってはおりませんけれども、先ほど申しましたように、今協議中の案件ということになっております。  それから、2点目の私道の関係でございますけれども、この道路につきましては、建築基準法上の2項道路という位置づけになっておりまして、今回、第3期の開発のときには、これもまだ現段階の協議の状況でございますけれども、2期と3期とにまたがる部分、それから、寺山1号から東の方へ抜けます位置指定道路というのが現在あるんですけれども、これを東の方に抜きまして、その私道とつなげると。そして、ループ状にこの後道路法による市道認定をしていきたいという予定で、現在のところは考えております。 ○足立恭子委員長 鈴木委員。 ◆鈴木章夫委員 それでは、第3期が現在開発申請中で事前協議中であると。それで最終案としてはまだ決まっていないというご答弁でしたけれども、ここの尖山会館内の敷地内でこの開発が行われるのか。例えば、横に公園があるんですけれども、以前ちょっとお聞きするところによりますと、この公園の横を代替地、用地交換なんかをしてこの寺山台の方に抜けるとか、そういうようなことも以前お聞きしたことがあるんですけれども、寺山台の方には一切道としては新たに抜くというようなお考えは申請の中には出てないのか。尖山会館の中で開発されて、現在ある横の砂利道、そして今回の広野町246号線等抜けてカムループスに抜けていくと、こういうような道路形態になるのか。その辺もう一点お聞きしたいと思います。  それから、私道については、ちょっと説明だけでは私もうひとつよく理解できないんで、もしあれでしたら、また後ほどでもいいんですけども、図面等でもお示しいただいたらと。これはまた後ほどのことで結構かと思うんです。1点目のところだけもう1度。 ○足立恭子委員長 石井部長。 ◎石井章一都市整備部長 開発に伴います公園の件なんですけども、1期、2期、当然都市計画法上、公園の設置はいたしております。しかしながら、この近くには尖山児童公園がございまして、近接してたくさんの公園があると、やっぱり維持管理上の問題とか面積的な問題もありまして、尖山児童公園に集約といいますか、拡張させるような方向で現在話はいたしてはおります。  したがいまして、今、ちょっと図面がないんでわかりにくんですけれども、寺山1号線というのが行きどまりになっています。それが、先ほど申しましたように、その先、位置指定で砂利道の私道につながっているんですけれども、それから今度、再び北の方といいますか、246号線の方に向かいまして、この部分が拡張されて、将来市道に認定していくという道路になっていくというふうに考えております。  したがいまして、尖山児童公園につきましては、1期、2期、3期の全体を調整する中で、尖山児童公園の拡張も含めて、今、調整をさしていただいているという状況でございます。 ○足立恭子委員長 鈴木委員。 ◆鈴木章夫委員 最後にさしていただきますけれども、それでは、この尖山会館の中の開発に伴って、今言われた道路形態以外の道路を抜くということはないと、こういうふうに理解してればいいんでしょうか。 ○足立恭子委員長 石井部長。 ◎石井章一都市整備部長 現在、第3期と申しますのは尖山会館の一部を第3期で開発するんですけれども、そのほか、東側は従前の建物は今のところ残ると。ですから、尖山会館全部が開発区域に入るんじゃなしに、建物が建っているところは残ります。  そして、第3期の予定では、3期の開発の中にも、やはり新たにループ状の道路が今検討はされております。そして、その道路から公園に通ずるような歩道、こういったものも設けると、それも含めて今協議中だということでございます。ちょっと図面がないんでわかりにくいんですけれども。 ○足立恭子委員長 鈴木委員。 ◆鈴木章夫委員 詳細についてはまた担当部局の方からお聞きするということで、よろしくお願いします。 ○足立恭子委員長 ほかにご質疑はありませんか。向野委員。 ◆向野憲一委員 市道認定の関係で、ちょっと現場でも聞いておったわけなんですけど、開発と開発に伴う市道認定、それから必要な回転用地、その関係について、伊勢田町の205号線の関係と広野町246号線の市道認定の関係について、わかりやすく説明をいただきたいと思います。  それが1点と、それから広野町246号線の行きどまりに当たります私有地ですね、あそこの所有者はどなたなんでしょうか。  それから、宇治77号線の関係で、先ほどの提案理由の説明の中で、路線実態が不明で未供用となっているという部分、説明を加えて、人や車両が通行できる状況になかったという説明なんですけど、これは宇治町時代の話なら、その時代に市道認定してくれというのだったらともかく、現場へ行ったら、ちゃんと歩道の部分等、整地がされておりましたね。だから、そういう状態の中で市道の廃道ですね、そういう提案をする場合、路線実態が不明いうのは余りにも実態に合わない表現で、今の説明についても、説明にはなってないと。わかりますか、言ってること。と思いますが、いかがでしょうか。 ○足立恭子委員長 答弁願います。石井部長。 ◎石井章一都市整備部長 まず、1点目の伊勢田町205号線と広野町246号線の、条件はよく似ているんですけど、その違いという点なんですけれども、伊勢田町205号線につきましては、開発の中で今回、公道から公共施設、公園までの区間については市道認定要件に合うということで市道の認定をするわけなんですけれども、その先には宇治市道が一応公道としては通っております。ただし幅員が車が通れるような広い幅員でもありませんので、この場所につきましては、それは避難通路としては使えますけれども、車が通れないということで、転回広場が必要だというのが伊勢田町205号線です。  一方、広野町246号線でございますけれども、これもやはり開発地域の中を通ります道路で、市道の認定要件として、公道から公園につながる道路ということでこれは認定ができるわけなんですけれども、そしたら、この場合、転回広場がないというご指摘なんですけども、この246号線のケースにつきましては、その先線、砂利道でございましたけれども、これは建築基準法上でいう2項道路、ですから道路としてみなせます。そして、その道路は自動車が通れるという状況でありますので、これは開発許可をおろす場合、京都府さんの方でも開発許可制度審査マニュアルというものをつくられまして、一応技術基準というのを持っておられるんですけれども、続いておる先が私道であっても、この場合は建築基準法の2項道路ですから、そして幅員もあって車が通れるということですから、特に今回、この246号線につきましては転回広場が要らないということで、開発許可がおりております。  それから、2点目の246号線の先線の公園の底地の件だと思うんですけども、これは都市計画法に基づきます開発でございますので、当然道路も含めまして、32条の関係で帰属ということになります。  以上です。 ○足立恭子委員長 桑田部長。 ◎桑田静児建設部長 3点目の宇治77号線の廃道の件でございますけど、先ほどもちょっと説明さしていただきましたように、路線そのものは旧宇治町以来の認定道路で、公図上もございます。ただし、この道路が道路台帳とかできちっとなりましたのが、平成7年の2月に境界明示をしまして、現地のどのような場所に道路が存在するかというのがわかったものでございます。当然この場所には当時おうちも建ってございました。この場所、午前中にごらんいただきましたように、現在、歩道と、あと更地の状況になってございます。これは宇治槇島線の工事に伴いまして、京都府さんの方で府道小倉停車場線を改良していただいています。ちょうどここが宇治槇島線との交差点部になるところでございまして、京都府さんの方で事業に取り組んでいただきまして、具体的には用地買収に取り組んでいただきまして、現在のような形になっています。  路線の実態がないということで言いましたのは、平成7年の2月まで、境界明示ができるまでは、先ほど申しましたように、公図の上からはこの場所に道路があるというのはわかってますけど、実際に現地でどこにあるのかが全くわからない状況でした。これも先ほど申しましたように、おうちも建っているということで、現実的に通行ができないというような状況でございました。平成7年2月に明示が終わりまして、用地買収に入りました。昨年度に京都府さんの方でここの交差点改良、ごらんいただきましたような歩道の工事にかかっています。  したがいまして、旧宇治町以来、認定はされておりましたけど、供用開始には至っていなかった道路で、先ほど申しましたように、平成7年の2月にやっと境界明示ができただけで、その後すぐ工事に入りまして、現状のような形になっていますので、実態としては人が通るような形にはなっていなかった道路でございます。そのあたりをご説明をさしていただいたところでございます。  そういうことで、今回、現実に人が通ってない、また将来的には宇治槇島線の交差点の一部となるところですので、廃道の議案として提案をさしてもらったところでございます。 ○足立恭子委員長 石井部長。 ◎石井章一都市整備部長 先ほどの2点目の質問の答弁でございますけれども、私の方、ちょっと勘違いしておりました。  先ほど申しました建築基準法上の2項道路という土地の所有者はだれかということでございますね、質問。済みません。この砂利道の所有者は、一応、住友商事の名義になっておりまして、地目も公衆用道路ということになっております。  以上でございます。 ○足立恭子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 廃道の関係で、これまで提案理由の中に、路線実態が不明だからということで廃道の理由になるようなこと、ありましたか、これまでの。ここには2つの理由にしているわけですね、未供用いうのと。未供用で廃道になるというのは、これまでもあったんですね。だから、路線実態が不明という中で廃道するということになったら、それ自体が問題になるんですね。わかりますか−−わからない。路線実態が不明だということで、公道と私有地がありますね。実態がもう一つわからないという中で、それで、そしたら宇治市の道路、廃道にしましょうということになったら問題でしょう。だから、そういう考え方自体が成り立たないんですわ。だから、提案理由の中にそういう文言を入れるということ自体が、これは余りにも軽率なんです。だから、それについては今後改めていただいたらいいと。  先ほど、部長の説明では、宇治町時代のことをいろいろ言うとったけど、これ、提案されているのは14年6月10日ですわね。だから、そのときにどうなっとったかという中での提案で十分わかるわけですから。だから、この路線実態が不明いうのについては、今後、提案理由にあげる場合は十分精査してやっていただきたい。これは指摘しておきます。  それから、広野町246号線の先線の部分は住友商事の所有になっておって、2項道路だから、これについては回転用地が必要ないという説明ですね。それはわかりました。  ちょっと参考までにお聞きさしていただきたいと思うんですけど、これは大久保の南ノ口の「大成温泉」いうて銭湯があるんですけど、あの東側にも開発の箇所がありまして、そこは回転軸も何もないと。ちょっと地図をコピーしましたけど、委員長、ちょっと済みません。場所、わかりますか。そこは行きどまりなんですね。開発の許可がそういう場合されるんですか。 ○足立恭子委員長 石井部長。 ◎石井章一都市整備部長 今の大久保の南ノ口の件ですけれども、これは転回広場がなくて開発をなぜされたかというご質問ですか。今、ちょっと私、手元に資料を持ち合わせておりませんので……。 ○足立恭子委員長 和田課長。 ◎和田敬一都市計画課長 済みません。ご答弁さしてもらいます。  この南ノ口の開発の部分につきましては、開発許可という形態ではなしに、位置指定道路をとって、何か順番に延びてきたんですか、北の方へ。3回ぐらいの開発ですかね。位置指定で建築物を建てていったという形態のもので、通常、開発指導ですと、いわゆる1,000平米以上ですと、回転道路を設けなければならないという基準はあるんですが、これは位置指定で建物を建てていったということで、開発の許可にはなってないということでございます。 ○足立恭子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 直接議案に関係するものじゃないから、これ以上言いませんけど、結局、業者の方としては、そういうやり方でなし崩し的に開発指導要綱から免れてやろうという意向なんですかね。たまたまそこの場合を例を挙げましたけど。だから、これからの開発行政については、やっぱり要綱逃れというようなやり方については、今後、十分業者ともそういう計画についてしっかりと提示さして、指導していくということでやっていただきたいと思いますが、それについてご見解を。 ○足立恭子委員長 川端助役。 ◎川端修助役 向野委員さんからご質問がございました。今後のことといたしましては、確かに要綱逃れと言われないような形での市域全体を通した行政をしていく必要があるのかなと思いますので、一つ一つの案件に対しましては、十分全体の地形を勘案する中、あるいは都市計画課だけではなくって、建築指導課等々、関係各課ともよく連携をとりながら、委員指摘のことが今後生まれないような形での行政に取り組んでまいりたい、このように思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○足立恭子委員長 ほかにご質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了いたします。  暫時休憩いたします。      午後1時32分 休憩      午後1時33分 再開 ○足立恭子委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  次に、討論を行います。  ご意見のある方はご発言願います。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 別にないようですから、討論はこれにて終了いたします。  これより、議案第42号及び議案第43号の2議案を一括して採決いたします。  2議案は、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 ご異議なしと認めます。よって、2議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △2.議案第44号 黄檗山手線(その3工区)道路築造工事・東宇治5号関連面整備(二番割その2)管渠建設工事の請負契約を締結するについて [資料−−「黄檗山手線道路築造事業」、      「標準横断図面(1)」、      「東宇治5号関連面整備(二番割その2)管渠建設工事」−−参照] ○足立恭子委員長 それでは、次に、日程第2、議案第44号を議題といたします。  当局の説明を求めます。桑田建設部長。 ◎桑田静児建設部長 ただいま議題になりました日程第2、議案第44号、黄檗山手線(その3工区)道路築造工事・東宇治5号関連面整備(二番割その2)管渠建設工事の請負契約の締結について、その内容をご報告いたします。  本議案は、道路課が担当する道路築造工事と、下水道建設課が担当する下水道工事につきまして、合札により、平成14年6月6日に地方自治法第234条第1項の規定により、公募型指名競争入札に付したものであります。  契約金額は3億641万1,000円。契約の相手方は宇治市菟道藪里23番地、奥田建設工業株式会社 代表取締役奥田勝利でございます。工事場所は、宇治市五ケ庄二番割から三番割地内でございます。本工事の完成は平成15年3月24日を予定しております。  なお、道路築造工事に係ります契約金額は2億6,739万900円、下水道工事に係ります契約金額は3,902万100円となります。  以上、請負契約を締結するに当たり、宇治市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条により、議会の議決を経るために提案するものでございます。  以上ご説明申し上げましたが、ご審議の上ご可決いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  なお、工事概要の詳細については、担当より説明をいたしますので、よろしくお願い申し上げます。 ○足立恭子委員長 小川主幹。 ◎小川猛道路課主幹 どうもご苦労さんでございます。  では、事業の内容につきましてご説明申し上げます。  資料の内容なんですけれども、1枚目、2枚目が道路事業の内容でございます。そして、資料3は下水道工事の内容になっております。  では、お手元の資料1におきまして説明さしていただきます。  黄檗山手線事業は、左上の川東京大線から終点部は市道頼政線付近に接続する、総事業延長1,620メーターでございます。そのうち、今回着工させていただきます工区につきましては、この川東京大線から約500メーターの区間を実施するものでございます。ちょうどこの図面でいいますと、赤く塗っている部分でございます。  工事概要は、道路築造工としまして、資料の断面図の中で、黄色の部分が塗ってあると思うんですけども、その部分が切り土工になります。その土量が2万8,800立米、それで発生します法面工が、面積としまして2,870平米、また重力擁壁工が209メーター、またブロック積み擁壁工が200メーターとなっております。
     舗装工といたしまして、今回施工さしていただきますのは、起点側から約250メーターの区間でございまして、その概要としまして、路面排水工が延長としまして478メーター。舗装工、先ほど申しました延長として250メーターで、面積として3,270平米となっております。  今回は歩道舗装、250メーターの区間につきましては表層部まで施工いたしますが、車道舗装につきましては、その表層工までじゃなし、基礎工までということで実施いたします。  次に、3号河川改修工、これは小新田川をこの道路が横断することになりますので、その改修といたしまして、河川構造物の設置工といたしまして、ボックスカルバートを設置いたします。その延長が19.9メーター、その取り合いとしまして、ブロック積みの護岸工が延長43メーター、面積としまして99平米でございます。その下流部のところに、床固工として2基、築造を考えております。  次に、少年院の補償工といたしまして、少年院がこの道路で二分されるため、グラウンドと土木作業所を往来するために、地下横断通路工を補償として実施させていただきます。総延長が35.7メーター。また、その取り合い関係で、擁壁工として66メーターでございます。  あと、小新田川にかける仮橋として、仮説桟橋工が1基。この事業から出てきます残土処分として3万3,900立米を施工するものでございます。  以上が道路築造の概要であります。  次に、下水道工事の説明に入らせていただきます。  資料3が下水道工事の概要なんですけれども、下水道工事の東宇治関連面整備(二番割その2)管渠建設工事は、先ほど申しました道路工事により生じる沿道の土地利用や、及び宇治医療少年院の面整備のための管渠、ここに工事概要を書いていますように、管径が200ミリ、管布設延長としまして755.8メーターを埋設する工事であります。  本工事は、道路工事の中で築造される小新田川ボックスカルバート及び医療少年院の地下通路の下越しが必要であること、また、道路の造成工事の進捗にあわせた綿密な工程調整が必要となることから、道路工事との合併施工が必要となったものであります。  以上が、道路工事と下水道工事の概要であります。よろしくお願い申し上げます。 ○足立恭子委員長 これより質疑を行います。坂下委員。 ◆坂下弘親委員 この工事の落札者は、宇治市が一応、談合疑惑ということで請求された業者やね。違いましたか−−そうですね。それで、一応、宇治市は6月中に損害賠償をするとか言われていましたけれども、それは6月中にするわけですか。それが1つと、この間、一般質問のときかな、本会議のときかな、何かいろいろ助役さんもお答えになったですね。それで、もうちょっとわからないところがあるんで、それをもう1回詳しくお聞きしたいんやけども、もしこの業者がこれを契約して、その後、談合を認めて損害賠償を支払った場合は、この工事はどうなるんですか。これはやっぱり契約は成立して、それ以降は入札しないというのかね。多分、15業者ですか、全体でみんな請求に払わないと、認めないと、また争うんやという形をとるかもしらんし、中には、払ってすっきりした方がいいと言う人もいないでもないみたいですね。それで、そのときに、払わない人はずっと結審するまで入札に参加させるんやと。それで、認めて損害を払ったやつは、その場から入札停止やということをこの間言われてましたね。答弁されてましたね。その場合、じゃ、最初から認めて払った人は、情状酌量で何か6カ月ですか、というような話もちょっとちらっと言うた、違うんですか。そんな話じゃないんですか。そういうことはないのかな。ようわからんけども。それと、じゃ、最後の最後に向こうが結審して払わざるを得なくなったという人と、どういう区別になるのかね。その辺をちょっと教えてほしいんですけれども。だから、6月中に請求するのかということと、これ、2点です。 ○足立恭子委員長 2点ね。川端助役。 ◎川端修助役 総務常任委員会の何か中身と大分似通っておりますので、この質問に対しては多分私しか答弁できないと思いますので、私が中心になって答弁さしていただきます。  まず1点の、今回の談合疑惑に伴いまして宇治市が損害が発生したという形で、7億5,000万損害賠償請求をするという方針を、前回の総務常任委員会で方針を公表させていただきました。委員のご指摘は、その7億5,000万の損害賠償請求の請求をいつ行うのかと、まず1点はこのご質問かと思います。  さきの総務常任委員会でも申し上げましたように、私ども、仮に請求書を発送した場合に、その後に業者側の方で払う払わないの意思決定等が当然あるわけですけれども、それともう一つ、それよりは先に起こされています住民訴訟、これが既に訴訟行為として起きておりますので、これとの兼ね合いから、私ども一定、業者さんたちに請求書を送りました後、先ほどの質問の中でもいろいろな想定がございましたが、仮に一つ、払わないという想定があったとした場合どうするのかという前提があるわけでございますが、その場合には一定、住民訴訟が先行して起きていますので、一応請求行為までは起こしますけども、後は住民訴訟の経緯を見守りましょう、こういうような内容の方針を公表させていただきましたところでございます。したがいまして、現在私どもが今の段階で行う行為は、請求書を送るという行為が今残されております。  したがって、総務常任委員会では大体1カ月ぐらいの時間が必要ではないかということで、いわゆる訴訟行為に至った場合の訴訟にも耐え得る請求内容ということになりますと、請求する相手、そして請求するときの文言とか、あるいは7億5,000万に対して、請求を受ける方々、個々にどういう内容の工事においてどれだけ損害があったかという部分をどのように表現するかとか、そういう部分を若干精査する時間が必要、これが今1カ月ぐらい必要ではないかというのが、さきの総務常任委員会の報告でございます。したがいまして、現在まだその関係で法律相談を実施いたしておりまして、1回目が今終わったところでございます。まだそれでも十分に精査できておりませんので、結論といたしましては、今しばらく時間がかかるということでございますので、6月中の請求はできないと。多分できないだろうという、今の時間的な流れからいけば、そのような状況でございます。これがまず第1点のご質問です。  それから、2点目でございますが、指名停止との関係ではないかなと、このように思っております。指名停止と申しますのは、発注する工事において今後どうするかという行政側の一つの措置でございます。したがいまして、今回は、この奥田建設工業さんが落札をされておりますので、本契約に至る前に仮に請求行為あるいは訴訟行為等が起きれば、契約書にのっとって一定の判断があるかもしれませんが、それを経過してしまいました場合には、それ以降に私どもが訴訟行為を起こす、あるいは住民訴訟を見守る。いずれにいたしましても、指名停止の時期が来ましても、この契約行為に関して影響を及ぼすということはございません。あくまでも今後発注する工事において指名を控えてくださいと、こういう措置でございますので、恐らく今の時間の流れからいけば、この6月議会で専決をいたしておりますこの内容につきましてご承認いただければ、この契約行為そのものにのっとって工事をしていただく分には何ら影響を与えないのではないかと、このように思っております。  それから、払った場合、払わなかった場合という、いろんな想定、実は当時総務委員会でも私、幾つかの段階に分けてお話をさせていただきましたが、今委員のご指摘の部分につきましては、確かに私まだ触れておりません。請求した15社の中に、払うとおっしゃる方があるいはいらっしゃるかもしれませんし、払わないとおっしゃる方、この場合に、払った方はその時点で認めたという、いわゆる不正行為があったということを認めたがゆえに払うという行為になりますので、その時点で指名停止を行うと。これは一定の考え方があろうかと思います。払わないと言った方につきましては、住民訴訟を見守ると、こういうことになりますので、払わないと言った方に対して住民訴訟を見守る流れの中におきましては指名停止はないと、このように先般申し上げております。  したがいまして、今のように、両者の方がいた場合どうするかということ、これはちょっともう少し精査をする必要があるのかなと。と申しますのは、住民訴訟が起きてまして、20%請求されております。私どもは10%の請求でございますので、通常この請求を受ける業者側にとりまして、10%払ったからといって、既に起こされている住民訴訟が無罪放免になるわけではございません。したがいまして、この辺との兼ね合いからくれば、業者さんの選択する道というのはおのずと絞られてくるかなと、このように思っておりますので、今の委員のご指摘の部分につきますいろんな段階につきまして、大変申しわけございませんが、色分けをして、この場合こうだというところまでの答えはまだ持ち合わせておりませんので、ご理解をいただきたい、このように思っています。  それと、済みません、もう1点、6カ月とかおっしゃいました。それは、仮に指名停止をした場合にはという部分をお触れになりました。確かに前回の総務常任委員会の場では、今の指名停止要領では1年でございます。ただし、市長が必要と認める場合には短縮することができるということの部分を引用されて6カ月かなと、こういう委員のご指摘かなと思いますが、まだそういう形で月数を決めたわけではございません。最短でいけば半分、2分の1まではなりますけれども、必ずしも2分の1という場合でもございませんし、市長が特に判断をして、減額することばかりということでもありませんので、事象によってはいろいろあろうかと思います。  ただ、私どもがあの場で申し上げましたのは、今のようなこのような経済状況の中において、指名停止期間1年となりますと、業界の方にとって非常に厳しいと。私ども業者の方を倒産させるということが目的ではなくって、損害額の回復にあると。そういう中には指名停止期間も一定配慮があり得るのではないかと、このように答弁さしていただいております。明確に6カ月だというふうには申し上げてないつもりでございますので、ご理解いただきたいと、そのように思っております。 ○足立恭子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 もう一つ。似たようなことで申しわけないんやけども、この業者が今、本契約した場合はこのまま契約でいくと。業者を見てたら、大体年に1つとか2つとかしか仕事をとれてないですね、皆さんね。この契約をとったら、しばらく半年ぐらいないやろうという形で、半年、何カ月かないやろうという形で、じゃあ、認めて払っちゃおうとした場合は、そういう1年の期間が短くなって、この工事をやるころにはまた一から出直せるということも可能だということですか。 ○足立恭子委員長 川端助役。 ◎川端修助役 この場で細かい中身でいろいろ区分分けしまして、この場合、この場合、この場合というのはなかなか難しいと思います。と申しますのは、私ども、たしか総務常任委員会の場でも申し上げましたけれども、7億5,000万を15社共同で払いなさい、こういう請求になりますというふうに申し上げたんです。したがいまして、79事業、15社、とらえた数はそれぞれ違います。しかも1件1件の工事の規模も違いますので、1件とっても大きな工事とった方もいれば、2本も3本もとっても小さい工事ばかりとった方もいらっしゃいますので、7億5,000万がそれぞれの業者に対してどういう形で分担するかというのは、これからの問題なもんですから。それで、私、今言いましたように、今、幾つかの考えられる方法はいろいろありますけれども、一つ一つ精査をして、この場合はこの答えというふうには申し上げられないということはそこにございます。  したがって、払えるとおっしゃっても、その払い方に多分業者の間で問題になるのではないかなと、このように思っておるんです。自分のところは、7億5,000万の15社で割りますと、大体1社当たり5,000万ぐらいにはなりますけれども、じゃ、5,000万払ったから、これで自分の義務はすべて果たしたかということは、ほかの14社の方々が7億5,000万に対してそれぞれどれだけの負担があるかと、この辺の話もありますので、払ってとりあえず早く身軽になりたいという判断が出るかどうかというのは、なかなか難しいしいのではないかなと、このようにも思ったりもしていますので、ちょっとその辺を踏まえてご理解いただけないかと、このように思っております。 ○足立恭子委員長 坂下委員。 ◆坂下弘親委員 済みません。ちょっと意見だけ。今の建設土木業界も、宇治市、どこでもそうですけれども、非常に厳しい状況にあるのは間違いないですわね。その中で、いろんなこういうことの問題を含めても、業界としては大変しんどい状況に置かれていると思いますよ。だから、それにまた踏みつけるような形、僕らは別に望んでいるわけやないんやけども、何とかやっぱり宇治市の業者でありますので、宇治市の業者をやっぱり育成するということも行政の役目やし、その辺の配慮について、どういう形でとるのかというのは非常に難しいことかもしらん。それは市民感情では、多分徹底的にやってくれという人もおりますし、また業界の中にも、該当してない人はちゃんとやれよという人もいるかもしらんし、非常に難しいかもしらんけれども、そのかじ取りは。そこら辺を重々お考えになって処理していただきたいと、こう思いますけどね。見てて非常に今の宇治市の業界の中では大変なことが起こっているみたいなんで、まあまあ配慮してあげてほしいなという思いもあります。  以上で結構です。 ○足立恭子委員長 西久保委員。 ◆西久保平二委員 ちょっとお聞かせ願いたいんですが、まず、先ほどご説明がありましたけども、残土が2万8,800立米ですか出てくるということでしたが、この辺、この残土処分について特にお考えがあるのか。例えば、同じ宇治市内での公共工事に使うのか使わないのか。単に残土処分としていくのか。その辺ちょっとお聞かせいただきたいのと、それから、この図面を見ておりまして、横断面図なんですけれども、 No.17なんですけども、少し歩道の形態がわからないんですが、 No.2とか6の形でいいのかどうか。これをご確認させていただきたいのと、最後に、先ほどもこれご説明がありましたが、少年院さんの地下横断通路ですか、道路幅に比べて30数メーター行くということですので、かなり長いのかなと思うんですが、どのような配慮をされておるのか。少しお聞かせいただければというふうに思います。 ○足立恭子委員長 3点ですね。三枝参事。 ◎三枝政勝建設部参事 1点目の残土処分でございますが、この残土処分につきましては、大久保の日産車体と、これ、産業推進室の方でうちの指導検査室と調整していただく中で、産業基盤の、宇治市としては日産車体を支援しておりまして、そこに基本的には運ぶということで、通常ですと処分料がかかりますが、事前の調整の中で処分料は払わなくていいということで、双方のメリットを生かさしていただいています。  2点目の No.17の、ここにはちょっと歩道形態が書いてございませんが、先ほどもご説明さしていただきましたが、この工事としましては、起点側の川東京大線から約500メートルを工事延長としておりまして、そのうちの約半分につきましては、この No.2付近の一応車道と歩道、車道につきましては舗装の基礎まで仕上げると、こういう感じになっております。したがいまして、 No.17になりますと250メーターを超えますので、340メーターということになりますので、この辺は道路の形態の基盤までを今回の工事として発注しているというものでございます。  3点目の宇治少年院の地下道が、通常ですと、もっと短いんではないかということでございますが、これについては、前後のスロープも含めましてボックスカルバートを築造いたしますので、このような延長になっておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。 ○足立恭子委員長 西久保委員。 ◆西久保平二委員 2点目、3点目についてはわかりました。  1点目ですけども、今後もそういった有効活用っていうんですかね、公共事業の中で考えていっていただきたいんですが、参考までに教えていただきたいんですが、これ、掘削し始めてから、1日どのぐらいの土量を搬出される予定か。またルートについてもお考えがありましたら、お聞かせ願えませんか。 ○足立恭子委員長 三枝参事。 ◎三枝政勝建設部参事 今の残土処分につきましては、業者が今後決まりましたら、いずれにいたしましても日産車体まで、川東京大線、羽戸山の交差点もございます。この辺も地元説明もさしていただく中で、私どもは一日も早く残土処理をしたいんですが、交通状況もございますし、その辺は地元説明と、今後入札されました業者の施工計画の中で、地元と、また業者も双方成り立つような、宇治市としてもチェックをして、また指導もしてまいりたく考えております。  ルートにしましては、基本的には、現場から川東京大線を通りまして、京滋バイパスに乗るようなルートが、交通の状況とかそういう地元の配慮を見ますと、最短でないかというぐあいに考えておるところでございます。これにしましても、また地元説明とか業者を決定しまして、施工計画の中でそのようになるように、また、ご迷惑をかけないように配慮して取り組んでまいりたいと、かように考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○足立恭子委員長 ほかにご質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了いたします。  暫時休憩いたします。      午後1時58分 休憩      午後1時59分 再開 ○足立恭子委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  次に、討論を行います。ご意見のある方はご発言願います。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 別にないようですから、討論はこれにて終了いたします。  これより、議案第44号を採決いたします。  本議案は原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 ご異議なしと認めます。よって、本議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △3.地下鉄東西線六地蔵醍醐間延延伸事業について [資料−−−「地下鉄東西線六地蔵〜醍醐間延伸事業について」−−−参照] ○足立恭子委員長 日程第3、地下鉄東西線六地蔵〜醍醐間の延伸事業の件を議題といたします。  当局の説明を求めます。三枝参事。 ◎三枝政勝建設部参事 日程第3、地下鉄東西線六地蔵〜醍醐間延伸事業についてご報告申し上げます。  お手元の資料に基づきご説明さしていただきます。  資料としましては、1枚目、表紙は概要でございます。2枚目は、地下鉄東西線六地蔵〜醍醐間建設概要図で、各工区の概要でございます。3枚目からは、京都市が6月21日に発表しました内容でございます。  では、地下鉄延伸工事は、六地蔵〜醍醐間、延長2.4キロメートルを4工区に分けて発注されまして、そのうち宇治市域は延長470メートルで、2工区にわたっております。  平成11年10月に全体工事の起工式が行われ、その後、逐次工事に着手し、平成16年秋の開業を目指して事業を実施してきましたが、しかしながら、本年1月12日に石田駅工区北端部におきまして、掘削工事を施工中、異常出水が発生しまして、原因調査と止水対策に約5カ月を要し、このため全体工程の見直しを行いまして、石田北工区のシールド工事の高速施工や設備工事の作業時間の延長、さらには車両の試運転期間の短縮などを行うことによりまして、全体工程を3カ月短縮することが可能となり、完成時期が平成16年12月末に変更となりましたものでございます。  建設費総額は、今回の異常出水の調査、止水対策費に3億5,000万円、また工事短縮に1億5,000万円の費用が新たに生じますが、既に5億5,000万円のコスト縮減を実施しておりまして、総額712億の範囲内で工事を完成できると京都市より報告を受けております。  なお、異常出水は石田駅工区でございまして、宇治市の地下鉄東西線六地蔵〜醍醐間延伸事業補助金は、宇治市域の工事費の一部について京都府と宇治市が2対1の割合で、宇治市は約19億円を補助するものでございまして、石田駅工区異常出水対策費の影響はございませんので、宇治市補助金の影響はなく、変更はございません。  また、京都市の報告によります平成14年3月末現在の進捗率といたしましては、全工区の土木工事全体では48.9%、工区別では、六地蔵駅工区71.5%、六地蔵北工区50.6%、JR六地蔵交差工区は25.5%、石田北工区は39.9%、そして石田駅工区は57.4%の進捗となってございます。  資料3枚目の京都市資料1ページをごらん願います。京都市交通局の高速鉄道東西線六地蔵〜醍醐間の完成時期と総事業費についての報告内容でございます。  次の京都市資料2ページをごらん願います。工期短縮日数95日と、これに要します費用1億5,000万円の内訳でございます。  続きまして、止水対策費用3億5,000万円の内訳でございます。  次の京都市資料3ページをごらん願います。地下鉄工事の実施済みのコスト縮減額5億5,000万円の内訳でございまして、シールド工事や埋設防護、新技術の活用、新技術の採用を行う縮減を行っております。  次の京都市資料4ページをごらん願います。高速鉄道東西線石田〜醍醐間見直し工程でございます。ここに石田駅工区8BLと申しますのは、BLというのはブロックの略でございまして、これは石田駅工区の北端部でございます。この北端部を掘削工の本年1月末の完成が、異常出水によりまして、調査対策工事を行い、完成が5カ月おくれの6月末となりました。これによりまして、石田駅8ブロック構築工、引き続き施工の石田北シールド工事の着手が、それぞれ5カ月おくれとなっております。軌道工事の工期短縮は図れませんが、石田北シールド工事につきまして1.5カ月、設備工事では1カ月、試運転及び操作訓練で0.5カ月の、合わせまして3カ月の工期短縮を図りまして、平成16年12月完成となっております。  次のページをごらん願います。工程短縮の方策やコスト縮減施策資料でございます。後ほどごらんおき願いたいと思います。  以上、報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○足立恭子委員長 これより質疑を行います。西久保委員。 ◆西久保平二委員 ちょっとお聞かせ願いたいんですけど、わかる範囲で結構なんですけども、これ、異常出水ということなんですけども、地下水調査についてはどの程度やっておられたのか。それと関連するわけですけれども、この止水対策費用の中で、止水対策費として揚水井戸の設置7本とございますね。これ、当然この止水対策といいますか、もとから計画されていた揚水井戸もあったかと思うんですが、その辺の状況がどうであったのか。わかる範囲で結構でございます、教えていただければ。 ○足立恭子委員長 三枝参事。 ◎三枝政勝建設部参事 1点目の事前の地下の土質調査でございますが、この工事におきましても、私どもは京都市から非常に細かくはお聞きしておりませんが、地下鉄工事でございますので、私どもの下水道工事も同じですけれども、一定間隔で基本的には地中の土質調査を実施されております。この石田工区につきましては、普通ですと、仮に100メーターピッチとかそういうので地層をボーリングをしまして、推定層図というのを描くわけなんですけれども、それに基づいて、今、地下の構築、連壁ぐいとか、土どめ矢板の掘削面からの根入れというのは決定普通するわけなんですが、通常で京都市は一応決定しておると。それが石田北工区におきましては、醍醐山系からの地層がありまして、非常にそこが長い年月の間に、大阪群層よりさらに深いところだと思いますが、褶曲になっておる。部分的に一定の調査層と変わって褶曲で、普通ですと、砂礫、粘土がかさんでおれば水はわかないんですが、基本的にその粘土と砂礫の層が想定した層よりも下にありましたんですね。そこから水が出たということで、事前には一定の調査はしておりますが、予測がつかなかったというぐあいにお聞きしております。  それと、揚水井につきましては基本的には、完全に掘削に伴いますのは、この地域が止水工といいまして土どめでやっておりまして、事前に揚水井戸を掘っているというのは、ちょっと私の耳にはお聞きしておらないところでございます。  以上でございます。 ○足立恭子委員長 西久保委員。 ◆西久保平二委員 じゃ、ちょっと確認さしていただきたいのは、事前に揚水井戸は掘られてなかったということですね。異常出水に伴って揚水井戸を設置されたと考えてよろしいんでしょうか。 ○足立恭子委員長 三枝参事。 ◎三枝政勝建設部参事 ここにつきましては、あくまで今回の止水目的の補助として揚水井戸をこれについては採用しておりまして、地下鉄工事で事前に水位を下げる揚水井戸というのは、普通ではとらないということで我々は聞いております。 ○足立恭子委員長 西久保委員。 ◆西久保平二委員 もしわかりましたら、その辺がわかるような資料ですね、またお聞かせいただければと思っていますので、きょうのところはこの程度にさせていただきます。 ○足立恭子委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。  以上で、建設部及び都市整備部関係の審査を終わります。  水道部と交代してください。  暫時休憩いたします。      午後2時09分 休憩      午後2時11分 再開 ○足立恭子委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △4.京都府営水道導水管破損事故に係る対策等について [資料−−「京都府営水道導水管破損情報公開に係る対策等について」−−参照]
    ○足立恭子委員長 次に、日程第4、京都府営水道導水管破損事故に係る対策等の件を議題といたします。  当局の説明を求めます。十倉部長。 ◎十倉弘水道部長 それでは、ただいま議題になりました件についてご報告を申し上げます。  昨年の7月の26日に発生いたしました府営水道導水管破損事故につきましては、断水によりまして、多くの市民の皆様にご迷惑をおかけいたしましたところでございます。事故直後より本市といたしましては、再発防止策とバックアップ方策につきまして検討されるよう、事故原因者でございます京都府に対して強く要望してまいりました。また、宇治市議会によりましても要望をお出しいただいているところでもございます。大きくは要望といたしまして、4つの要望を行ってまいりました。  1つには、断水・破損事故がどのような原因であったかということの調査を行えということが1つでございます。2つには、導水管の老朽化しておる、布設後40年以上経過しております関係で、総点検を行えということの要望でございます。3つとして、その導水管の整備及び更新ということで、複管化も含めて、整備をされるよう要望しております。4つとして、木津系送水管のポンプの設置を早期に設置をするようにということの、4点の要望をこれまで京都府に対して要望してまいりました。このたび京都府より、これらについての整備計画等が示されましたので、ご報告を申し上げるものでございます。  最初に、事故の原因調査でございますけれども、これは既に昨年の12月26日の京都府におきますところの事故調査委員会で、一定まとめが出されております。原因はいろいろ推測はできるけれども、その原因については特定がなされなかったという結果に終わっております。  今回、残る3項目について、ただいま申し上げたように、補正予算も含めまして一定の具体策が示されたわけでございます。  まず最初に、導水管の総点検の結果についてでございます。お手元の資料1ページの裏側にその結果報告書を添付いたしております。調査項目といたしましては、5項目でございます。1つは、導水管が漏水等の破損をしていないかということを、全線にわたりまして調査がなされたわけでございます。音調とか音波探知機を使いまして調査を行いました。調査結果でございますけれども、1カ所でドレン弁、水を抜く弁でございますけれども、少量の漏水が確認されましたけれども、これらについてはパッキング等の交換で補修が終わっているということで、本管そのものの大きな漏水は認められなかったと、こういった結果になってございます。  2つ目は、導水管の布設状況調査、これも全線にわたりまして調査が行われたわけですけれども、鉄管の探知機やレーザー探知機によりまして調査をなされました。調査の結果でございますけれども、土かぶりは、塔の川児童公園前が約3メートルになっているが、そのほかは布設当初と大きな変化がなかったということでございまして、布設については大きな問題点はなかったという結果になっております。  次に、管の腐食性の調査ということで、これは11カ所調査を行っております。ちょうど、その後の劣化度調査も6カ所になってございますけれども、天ケ瀬の再開発の関係で管の布設替えを一部行っておる関係で、こういった部分的な調査が取り出したりして、持ち帰り検査をするということができたわけでございます。  腐食性の調査については、1つには、宇治川沿いの一部において腐食性土壌と判断されたが、管外面の腐食が特に進行しているということはなかったという結果でございます。これは土を持ち帰って調査をしたということもございます。2つには、広範囲の地下水の存在は認められなかったと、こういった結果になってございます。  次に、劣化度、管の劣化度調査でございます。腐食はクレーター状に点在し、面的に広がりのある腐食は認められなかった。むろん経年相当の劣化は見受けられたということではございますけれども、特に大きく問題となるような劣化度の内容ではなかったということでございます。  また、かたさの試験においても、大きな問題はなかったという結論でございます。  次に、布設安全度の検討点検ということで、11カ所にわたって調査が行われました。結果でございますけれども、管体応力度のチェックを行った結果、安全度に問題のある箇所は認められなかったと、こういった結果になってございます。  なお、申しおくれましたですけれども、この点検については、昨年の10月23日から、ことしの2月28日まで約4カ月にわたりまして、これらの専門業者が実施されたものでございます。ただいまは導水管の点検結果でございます。  次には、具体的にバックアップ方策なり防止対策ということで事業を行おうということで、この6月補正に事業予算が計上されたものでございます。  1つには、導水管の更新基本計画でございます。2,000万円が計上されてございます。これは、今後の府営水道の安定供給ということを主眼に、導水管の新たに更新を行おうということを基本として、その計画を策定をするというものでございます。  内容的には、1つは、導水管の布設ルートの選定ということで、埋設物の状況調査、用地調査、地形調査ということになってございます。ルートでございますけれども、既存のルートでの更新と、新しく設定をしたルート、この2つが考えられるわけでございますけれども、新しいルートを想定をして、まず導水管の選定をまず調査を行おうということが1つでございます。  2つには、導水管そのものの更新計画の検討ということで、現在の布設されておる導水管の更新も含めて、いろんな方法があると思います。新たに導水管を布設する方法、また、私ども宇治市が要望しております複管化とかバイパス化、いろんな方法があると思いますけれども、これらも含めて、導水管そのものの全体をどうするのかという検討と、それから、それに伴いますポンプを中心とした施設をどういうふうに整備・更新をしていくのか、こういったことでございます。  もう一つの事業が次の予算でございまして、薪中継ポンプの整備事業費として1億9,700万円が計上されております。これは今回の断水事故の中で、本来設置されておるべきポンプの整備がなされていなかったということで、この点については強く求めておったわけですけれども、今回このポンプを設置をするということて計上されたものでございます。  内容的には、ポンプの設置、送水ポンプを設置をする。そして、その機能を高めるための浄水池、ポンプ井をつくると。設置場所については、現在の京田辺市の薪、これはもう既に用地も確保されておりますし、一定の上屋の建設も終わっておるというような状況でございます。  以上が、6月補正に計上された事業費の内容です。この内容については、これまで本市が要望しておりましたいろんな要望事項については、一応基本的には受け入れられた中身というふうになっておるところでございます。詳細等につきましては、今後、京都府と十二分に協議をして、よりよい事業にして再発防止に努めていきたいと、このように考えております。  以上でございます。 ○足立恭子委員長 これより質疑を行います。鈴木委員。 ◆鈴木章夫委員 2点ほどお聞きしたいんですけども、この平成14年6月補正で主要事項という形で今ご説明いただきましたけれども、更新基本計画策定費が2,000万円、予算で府が置かれたということなんですけども、更新をしていくという計画のもとに今後調査もされていくということなんですけれども、更新の状況をいつごろと置いて検討されようとしているのかということが1つ。  それから、もう一つは、薪の中継ポンプを整備されるということで、これは平成14年度6月補正ですので、14年度内に完成すると、このように理解していいのかということが1つと、あと、ポンプをこのように整備されれば、今後、仮に万が一、昨年のようなああいう事故が起こっても、ああいうような状況の断水事故にはつながらないと。事故が起こっても市民生活には迷惑をかけないと、このような状況になるのかということをお聞きしたいんですけど。 ○足立恭子委員長 答弁願います。十倉部長。 ◎十倉弘水道部長 まず最初に、導水管の更新についての時期でございますけれども、まず今年度は、更新ということを前提とした基本計画の策定でございまして、そのための前段の調査等を行い、その結果によって一定の更新をするという時期が明確になるのではないかと、このように考えております。今時点で私どもの方で連絡を受けておりますのは、何年からこの更新に着手していくというところまでは至っていないという状況でございます。  しかしながら、宇治市といたしましては、一日も早くこの本格的な更新事業に着手されるよう、この調査結果が出た段階から強く求めていきたいというふうには考えております。  次に、薪のポンプの設置の関係でございますけれども、1億9,700万、これについては14年度事業というふうになってございますので、14年度中、すなわち15年の3月までには、今年度中には事業の完了をするというふうにお聞きをいたしております。  次に、このポンプが設置された以降、昨年の夏のような断水とならないのかということでございますけれども、例えば宇治市が昨年のような断水になったときに、木津からいただくわけですけれども、木津の能力が4万8,000トンです、1日当たり。やはり木津系の市町にも一定の給水をしなければならんということで、実際は木津を全部もらっても宇治市全体をカバーできないという、絶対量が足りませんから。ただ、このポンプの設置によって、一部地域が救済できるということだけは確かなんですけれども、それが全市、もしくは昨年のような宇治川以西全部をカバーできるかということについては、量が足らないということで、これは不可能でございます。  また、木津系の市町がどれだけ我慢をして、こちらの方の宇治系の方に送水できるのかということになりますと、これからその辺の関係する市町との協議によって量がおのずと決まるというようなことでございまして、ご参考までに申し上げますと、前回の断水時には、木津系の市町の皆さんに3割をカットしていただいて、こちらの方に送っていただいたという経過がございます。3割から、少なくとももう少しぐらいが限度じゃないかというふうには思ってますけれども。全部をカバーするということには少し無理があるように思います。  以上です。 ○足立恭子委員長 鈴木委員。 ◆鈴木章夫委員 それでは、最初の更新の時期については、そういう調査結果を待って時期が決められるのではないかと、こういうご答弁でございました。最後にも、できるだけ早い時期にということを要望していきたいというふうにもおっしゃいましたので、ぜひともこの時期をできるだけ早く更新時期になるように、市としても要望していただきたいと思います。  それから、2点目の中継ポンプを整備された以降の、前回のような断水がどの程度カバーできるのかとお聞きしましたんですけれども、それじゃ、木津系4万8,000トン全部は、それは無理なのはわかってるんですけれども、最高努力していただいて給水していただいたと、こう仮定いたしまして、一部地域が救済できるというふうにご説明いただきましたけれども、宇治市内で、木津系のこの薪の給水ポンプがつくことによって、もし断水が起こった場合、どの地域が主にカバーできるのか。ちょっとその点、再度お聞きしたいんですけど。 ○足立恭子委員長 十倉部長。 ◎十倉弘水道部長 基本的には八幡、久御山を通り、西宇治、小倉地域に管が接続されておりますから、やはり小倉地域からということになります。  ただ、ブロック化をいたしておりまして、それを変更することも調整は可能でございます。ただ量的に、ただいまも申し上げたように、4万8,000のうち、前回は3割をカットしていただいた約1万5,000程度の送水量ということになっていたわけですけれども、その程度の量しか最大こちらに送ってもらえないんじゃないかなというふうには思っていますけれども、それをどの地域にするかについては、状況により判断していきたいというふうには考えております。 ○足立恭子委員長 鈴木委員。 ◆鈴木章夫委員 よくわかりました。ブロックについて、各ブロックの調整は可能だと、その状況によってということでございますけれども、ポンプがついたからいうて、すべてカバーできるということではないということがよく説明でわかりました。その辺、また起こってはならない事故でございますので、そういうことのないように祈るんですけれども、もしそういうときに、万一あのような事故が起こったとき、現場の状況等をよく把握していただいて、調整をしていただいて、市民に多大な迷惑をかけないような方法をご検討もぜひしておいていただきたいと思います。  以上です。 ○足立恭子委員長 ほかにご質疑ありませんか。向野委員。 ◆向野憲一委員 幾つかご質問します。  導水管の点検結果の中では、基本的に問題はなかったというふうに判断してよろしいんでしょうか。例えば腐食性調査の中で、腐食性土壌と判断されたけど、特に管外面の腐食が進行していなかったと。それは全く問題ないと理解していいのか。  それから、劣化度の調査の部分で、腐食はクレーター状に点在しと、面的な広がりはなかったから問題なさそうな表現ですけど、これについても異常がないのか、お聞きをします。  それから、導水管の更新の基本計画の策定費の関係で、その検討については、まず新しいルートの検討をやって、それから今のルートの検討をやると。それ以外にも複線化ということもありましたけど、宇治市議会の方も複線化という強い要望がありましたし、これについては、これも検討するというふうにお答えになっておりましたけど、実際どうなのかということをご説明いただきたい。  それから、ポンプの整備事業の関係で、今質問がありましたけど、完成は14年度中には完成すると。いつから送水できるかということについては未定だと。久御山とか八幡とか宇治とか含めた活用計画といいますか、これについては今後検討していくということですね。実際、年度内に工事が完了すれば、当然15年度から実際にいざというときには活用せんならんしね。それについては、年度内で関係する市町で詰めるということになるんですね。それに伴って、費用負担はどういうふうになるのかということをお聞かせいただきたいと思います。 ○足立恭子委員長 5点ですね。お答えを願います。十倉部長。 ◎十倉弘水道部長 今回の総点検の結果でございますけれども、お手元の資料の中にも記載いたしておりますとおり、漏水や管体周りの空洞の存在等、直ちに事故につながるような現象は発見されなかったというのが結論でございます。やはり布設後40年以上経過しておるということの中で、今回の点検の中では、やはり劣化や腐食というような部分もあったことは事実でございます。しかしながら、今申し上げたように、そのことが断水事故を起こしていながら言い切れない部分があるんですけれども、全体としては直ちにということではない。  ただ、前回の事故については、やはり布設状況の中でも、調査結果で出ていますように、あの部分については開発が進んだ、なおかつそういった中で土かぶり等が当初よりも3メーターから上に積まれておったとか、それから空洞があったとか、条件が一定重なったということも一つ推測できるわけですね。事故調査委員会でもそういった推測ができるということは結果として出ているわけですけれども、しかしながら、それだけが特定ということには至らなかったという結果になっているわけでございます。  今申し上げたように、40年を経過しておりますので、経年相当の劣化なりは見受けられたというのが結論じゃないかというふうに思います。  土壌についても、酸性かアルカリ性かというようなとこら辺が出てくるわけですけれども、土壌については、まず腐食ということになれば、アルカリ性の土壌ということになるんでしょうけれども、これは、そういったアルカリ性の土壌のところもあるけれども、また酸性の土壌のところもあったというとこら辺で、その土壌が直ちに腐食ということの進行に作用しているというような結論に至っていないというようなことでございます。  それから、次に基本計画の関係で、これについては宇治市は複線化ということは要望いたしております。しかしながら、この調査によって複線化が可能なのかどうか、新しいルートも当然選定していかなけりゃなりませんし、そういった中で地形上の問題等を含めますと、複線化が可能かどうか、そのための調査でございまして、これの調査結果を待って京都府なり私どもも判断していきたいなというふうには考えております。  あくまでも新しいルートということで選定をするわけですけれども、同時並行でございまして、あわせて既存の導水管そのもので整備ができるようならば、そういった形の整備の方法も検討されるということでございます。同時並行でございます、新ルートとのね。  それから、ポンプの整備の関係でございますけれども、これは14年度中に整備を完了してもらうということの事業でございます。これは完了すると思います。  先ほども申し上げましたように、ただ、近隣の市町の協力を得なければならないということで、その協議が現在まだ進んでおりませんので、その協議を並行して進めながら、一体ポンプが設置された暁にはどれだけの量を最大時給水してもらえるのか、また協力が得られるのか。逆のケースもあるわけですけれども、そういった協議を今後、木津系、宇治系の市町と進めていきたいというふうなことでございます。  それから、一番大事なのが、今回の整備費の費用負担をどうするんかということでございます。これについては、整備についてはすべて供給料金に反映されるということで、これまで送水管の整備を行ったとき、ポンプの設置費用は供給料金には反映されていないということで、今回改めて約2億弱の事業費を組むということでございますので、この分については関係する市町で負担しなければならないということでございます。  以上でございます。 ○足立恭子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 そしたら、導水管の総点検のこの結果と、導水施設基本計画の策定、これの兼ね合いがもう少し整合性がないというふうに思うんですけど、総点検の結果、直ちに事故につながるような現象が発見されないということであったら、あと5年や10年のうちに調査を済ませればいいというような認識にもとれますしね。この調査をもう少し慎重に扱うなら、少なくとも2年うちには新しいルートの検討とか、複線化の問題とか、いろいろと検討して結果を出して、あと実施計画なりを立ててやっていこうということになるんですけど、この結果と計画を見ると、そういうことが見受けられないというふうに思うんですけど、それについて、京都府の方のお考えはどうなんでしょうかね。  それから、薪のポンプの整備の関係で、これに関しては平成何年かに整備をあそこのところやりましたわね、薪のところ。木津浄水系からこっちに送れるようにということで、宇治市もそれに見合う費用を負担していると思うんですけど、そういうのについては、当初費用負担をしてるし、そのとき、料金に転嫁されかどうか記憶はしてないんですけど、恐らく料金にその費用が転嫁をされているとなれば、今後の料金体系については、ポンプの設置費用だけということになると思うんですけど、そこら、もう少し詳しいことを教えてください。 ○足立恭子委員長 奥村水道管理者。 ◎奥村茂水道事業管理者 まず1点目でございますが、明確に申し上げて、私どもは一日も早くということを、調査が終われば次に実行計画を持って施工に持ち込んでいただきたい、次も同じようなことが二度とあっては困るというのが姿勢でございますし、今後もこの姿勢を貫いていきたいというふうに考えておるわけでございますが、ただ京都府の方としては、今回の調査結果では、40年を経過をしているという基本的な問題があるということは一つ頭に持っておられるということ、調査結果で直ちに問題はないけどもとしながらも、そういうことでございます。  メーカー等によれば、あの管の最長耐用年数は60年というような言い方もされている場合がございます。しかしながら、京都府としてもその辺の状況を考えれば、京都府としては今年度で調査を行い、現実にはこれを実施を新たなルート、仮にですよ、新たなルートでやるとすれば、用地買収、それから実施設計、施工。それも何年計画での施工となれば、今言うておられるような、恐らく5年ではできないだろうということが想定できるわけです。したがって、直ちに調査が終われば、次の15年度から我々としては次の段階へ入っていただきたいと、一日も早く入っていきたいと。このことは望んでいくわけでございますけれども、まさに調査結果と、その辺の京都府のお考えになっているのは、今、いつから工事に入るということを明確にされておりません。しかしながら、恐らくそのような頭にあるんではないかということを十分想定できますので、そのことを認識しながら今後対応をしていきたい。私どもはあくまで、続いて次の段階に入っていただくということを要望していきたい。また受水市町全員で、足並みをそろえてでもやっていきたいというふうに考えているわけでございますので、ご理解いただきたいと思います。  それから、先ほど部長の方から申し上げました薪ポンプ場、前回の値上げの算定の、これは企業会計でございますので、私ども同じでございますけれども、投資をするものは、いわゆる市民の、私どもの場合であれば、市の管を布設して大きな投資をすれば、これは料金の方ではね返ってくると。京都府の場合も、まさしく市民への供給はしてないけど、受水市町への水の売った収益で計画をなされるということで、これは料金の中に含まれていくと、こういうことでございます。  ただ、今言われましたように、前回の値上げのときに、このポンプのものも入っておったん違うかということで、私どももそのような考え方を持った内容で、前回の積算の内容を京都府から詳しく提出をさし、調査をいたしましたけれども、ポンプについては入っておらなかった、積算されておらないということが明白になったわけでございますので、これは恐らく、先ほど部長がお答えしたとおり、次の値上げ段階の算定の中に織り込まれてくるんではないかというふうに考えているところでございますので、恐らくこれは関係市町で負担しなければならないことになるだろうというのが答えの内容でございますので、ご理解いただきたいと思います。 ○足立恭子委員長 向野委員。 ◆向野憲一委員 今、管理者の方から答弁しましたように、一応調査が終わったら、京都府に対しては実施に向けての計画を進めていけという要望をされるということで、結構だと思うんですけど、やっぱり導水管の破裂に関しては、専門委員会で検討した中で、原因が特定されなかったということは一番怖いわけなんですね。原因が特定されれば、それに対する対策をしたらいいけど。だから、そういう面では、やっぱり40年もたっている中では、調査が出次第、次の段階へ進んで要望しておくようにということで、お願いしておきます。  それから、費用負担の関係については、ポンプの費用については加味されていなかったということであります。水道料金の問題についても、いつでしたか、かなり大幅な20%近い値上がりがありましたし、なかなか時期的には今大変厳しいような中ですし、この費用そのものからすれば、市の会計の中で処理をすれば済む程度の額だというふうに考えておりますし、そういう点では、市民負担を、これによる負担をふやすことがないようにというふうに思っておりますけど、いかがでしょうか。 ○足立恭子委員長 十倉部長。 ◎十倉弘水道部長 ちょっと事務的な話になるというふうに思うんですけれども、こういった事業整備費、これについては減価償却の期間に割り戻しますから、例えば1億9,000万、これを普通は25年から28年、これで割り戻しますから、単年度でいいますと、わずかな事業費になる。わずかいいましても、1億9,000万ですから大きいんですけれども、これを宇治市だけではなしに、関係する市町の負担ということになりますと、宇治市が負担する単年度の額というものはわずかになるだろうというふうに思います。そのことが直ちに供給料金に即はね返る、値上げにつながるということにはないと思いますから。値上げの要素というのはそれだけではございませんので、ひとつご理解をお願いいたします。 ○足立恭子委員長 ほかに質疑はありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。  以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。  なお、本委員会の審査結果報告書及び閉会中継続調査申出書の作成については、私にご一任いただきたいと思いますが、これにご異議はありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○足立恭子委員長 ご異議なしと認めます。よってそのように決しました。  なお、本日の委員会での発言については、速記録を点検し、不適切な発言等がありました場合は、委員長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。  これにて本日の委員会を閉会いたします。      午後2時50分 閉会...