○議長(
尾関善之) 日程に入ります。日程第1、諸報告をいたします。 まず、市長から、議会の委任による
専決処分について、債権の放棄について、平成25年度
繰越明許費について、平成25年度
水道事業会計予算の繰越についての4件の報告があり、それぞれの写しをお手元に配付いたしておりますので、
ごらんおきを願います。 次に、市長ほか各
関係機関から、
議案説明員の委任の変更について通知があり、その写しをお手元に配付いたしておりますので、
ごらんおきを願います。 次に、
監査委員から
月例出納検査の結果について報告があり、その写しをお手元に配付いたしておりますので、
ごらんおきを願います。 次に、議案の説明のための
出席要求については、
関係当局へそれぞれ要求し、その写しをお手元に配付いたしておりますので、
ごらんおきを願います。
----------------------------- (写) 舞総総第22号 平成26年4月18日
舞鶴市議会議長 尾関善之様
舞鶴市長 多々見良三
議案説明員の委任の変更について(通知) みだしのことについて、平成26年4月1日から下記のとおり変更しましたので通知します。 記 変更前 変更後 (
指導検査室)
指導検査課長 中西 滋
戸田篤志 指導検査課主幹 恵良幹敏 竹内章二 (
企画管理部)
危機管理室長 山本和人 -- 危機管理室長 -- 今儀浩一 (兼
危機管理室危機管理・
防災課長)
危機管理室危機管理・
防災課長 今儀浩一
-- 危機管理室危機管理・
防災課主幹 -- 福田伸一 企画室長 入江秀人 瀬川 治 (兼
企画室秘書課長)
企画室企画政策課主幹 -- 岩田宏幸 (総務部)
総務部長 瀬野淳郎 入江秀人 総務部次長 竹内 修
-- (兼
総務課長)
総務課長 -- 小林圭太 総務課主幹 小林圭太 -- 債権管理課長 -- 石本勝則 債権管理課主幹 -- 安藤一秋 債権管理課主幹 -- 西村 卓
情報システム課長 谷川伸一 笹原英昭 情報システム課主幹 -- 吉崎 豊 (
市民環境部)
市民環境部次長 宮下哲美 谷川伸一 (兼
西支所長)
人権啓発推進室啓発推進課主幹 -- 道林博司 市民相談課主幹 -- 荒木正純 西支所主幹 安藤一秋 -- (保健福祉部)
保健福祉部長 坪内幸久 前羽仙圭 (兼
福祉事務所長)
保健福祉部次長 瀬川 治
-- (兼
市民病院事務局次長)
保健福祉部次長 三上泰文 -- (兼
保険医療課長)
保健福祉部次長 -- 三上泰文 (兼
高齢者支援課長)
保健福祉部次長 前羽仙圭
名内哲治 子ども未来室子ども支援課主幹 -- 山本幸子 子ども未来室子ども育成課長 山口 裕
北川晴美 子ども未来室子ども育成課主幹 北川晴美 小林三千代 保健福祉企画課主幹 浜本 一
-- (兼
市民病院事務局総務課主幹)
高齢者支援課長 伊藤和昭 -- 福祉援護課長 名内哲治 伊藤和昭 健康増進課主幹 -- 浜本 一
保険医療課長 -- 福本一夫 保険医療課主幹 福本一夫 左織美紀恵 保険医療課主幹 西村 卓
-- 安岡園長 西野和良 村川嘉久 安岡園主幹 村川嘉久 樋口 誠
文庫山学園長 石田幸照 井本正樹 (
産業振興部)
観光まちづくり室文化振興課主幹 -- 井上隆一 観光まちづくり室みなと振興・
国際交流課主幹 有吉央顕 -- 産業振興・
雇用対策課長 岡野昌和
-- 企業立地・
雇用促進課長 -- 有吉央顕 農林課主幹 -- 桑垣義亮 水産課長 山口泰司 中西 滋 (建設部)
建設部次長 -- 山口泰司 (兼
土木課長)
建設総務課主幹 松本依子 松本眞一 建設総務課主幹 道林博司 -- 建設総務課主幹 竹内章二 -- 土木課長 戸田篤志 -- (下水道部)
下水道建設課主幹 -- 岡 克明
会計管理者 中川敦夫
宮下哲美 (会計課)
会計課長 杉本和之
西野和良 (
消防本部等)
消防本部総務課長 岩田清明 羽賀田 淳
消防本部救急救助課長 竹内義和 岡山 寛 (兼
東消防署中
出張所長)
消防本部通信指令課長 羽賀田 淳
竹内義和 消防本部通信指令課主幹 -- 竹本佳康 東消防署火災予防課主幹 井口信夫 永野正人 東消防署警備1課長
秋保孝次 山口春幸 東消防署警備3課長 岡山 寛 岸本隆弘
西消防署火災予防課主幹 永野正人 井口信夫 西消防署警備1課長
山口春幸 秋保孝次 (
市民病院)
事務局次長 瀬野克則 -- ----------------------------- (写) 舞教教第10号 平成26年4月18日
舞鶴市議会議長 尾関善之様 舞鶴市
教育委員会 委員長
南部照一 議案説明員の委任の変更について(通知) みだしのことについて、平成26年4月1日から下記のとおり変更しましたので通知します。 記 変更前 変更後
教育振興部次長 碇 和重
吉岡博之 (兼
学校教育課長) (兼
社会教育課長)
学校教育課長 -- 森下敏宏 学校教育課主幹 池田弘一 廣瀬直樹
社会教育課長 吉岡博之 -- 社会教育課主幹 井本正樹 -- 中央公民館長 水浦弘子 山口 裕
----------------------------- (写) 舞監第3号 平成26年4月18日
舞鶴市議会 議長
尾関善之様 舞鶴市
代表監査委員 岡本成一
議案説明員の委任の変更について みだしのことについて、平成26年4月1日から下記のとおり変更しましたので通知します。 記
事務局長 (変更前) 高井 衛 (変更後) 碇 和重
----------------------------- (写) 舞選管第3号 平成26年4月18日
舞鶴市議会議長 尾関善之様 舞鶴市
選挙管理委員会 委員長
新谷喜久雄 議案説明員の委任の変更について(通知) みだしのことについて、平成26年4月1日から下記のとおり変更しましたので通知します。 記 変更前 変更後
事務局長 竹内 修
小林圭太 事務局次長 宮下哲美 谷川伸一 事務局次長 安藤一秋 -- 事務局次長 小林圭太 -- ----------------------------- (写) 舞公平第2号 平成26年4月18日
舞鶴市議会議長 尾関善之様 舞鶴市
公平委員会 委員長 蒲田忠夫
議案説明員の委任の変更について(通知) みだしのことについて、平成26年4月1日から下記のとおり変更しましたので通知します。 記 変更前 変更後
事務局長 竹内 修
小林圭太 ----------------------------- (写) 舞農委第5号 平成26年4月18日
舞鶴市議会議長 尾関善之様 舞鶴市
農業委員会会長 石束輝己
議案説明員の委任の変更について(通知) みだしのことについて、平成26年4月1日から下記のとおり変更しましたので通知します。 記 変更前 変更後
事務局次長 -- 桑垣義亮 ----------------------------- (写) 舞議第61号 平成26年5月29日
舞鶴市長様 舞鶴市
教育委員会委員長様 舞鶴市
監査委員様
舞鶴市議会議長 尾関善之 会議出席要求書 平成26年
舞鶴市議会6月定例会に出席されるよう、
地方自治法第121条第1項の規定により要求します。
-----------------------------
△日程第2
会議録署名議員の指名
○議長(
尾関善之) 次に、日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
舞鶴市議会会議規則第88条の規定により、私から
奥田保弘議員、
松岡茂長議員を指名いたします。
-----------------------------
△日程第3 会期の決定
○議長(
尾関善之) 次に、日程第3、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から6月30日までの28日間といたしたいと思います。御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
尾関善之) 異議なしと認め、そのように決します。
-----------------------------
△日程第4 第36号議案から第49号議案
○議長(
尾関善之) 次に、日程第4、第36号議案から第49号議案までの14件を一括議題といたします。 執行機関から提案理由の説明を求めます。 多々見市長。 〔多々見良三市長 登壇〕
◎市長(多々見良三) 皆さん、おはようございます。 本日、市議会6月定例会を招集いたしましたところ、お集まりいただき、まことにありがとうございます。 皆様既に御承知のとおり、来る7月19日から8月3日までの16日間、舞鶴市を中心とする北部5市2町において「海フェスタ京都」を開催いたします。この「海フェスタ京都」は、本市はもとより、京都府北部における交流人口のさらなる拡大に向けて大きな起爆剤になるイベントであり、現在、国、京都府及び関係市町と強固な連携を図りながら、全市的に取り組みを進めているところであります。開催まであと46日となりましたが、
議員各位におかれましても、この「海フェスタ京都」の成功に向け、一層の御協力をお願い申し上げます。 それでは、ただいま上程されました、平成26年度一般会計補正予算を初めとする14件の議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 初めに、第36号議案、平成25年度一般会計補正予算(第9号)の
専決処分につきましては、年度末に至り、事業費等の確定に伴い、市債の追加及び変更等の財源更正を行ったもので、予算総額に変更はありません。 次に、第37号議案、平成26年度一般会計補正予算(第1号)につきましては、農地集積等を推進していくための農地中間管理機構事務経費を初め、昨年の2度の台風で被災された漁業者の方々に対する漁業災害復旧支援事業費補助金、働く世代の女性を支援するためのがん検診推進事業、安心して出産できる環境を整えるための風しん予防接種助成事業、さらには、いじめから子どもを守るための会議運営費などの事務事業費の追加等を行うもので、補正額は、歳入歳出いずれも2億2,569万円の増額で、この結果、予算総額は、370億510万円となっております。 次に、条例関係議案及びそのほかの議案につきまして、御説明申し上げます。 まず、第38号議案の条例につきましては、いじめの防止等のための対策を推進するため、いじめから子どもを守る会議を設置するものであります。 第39号議案の条例改正につきましては、地方税法等の改正に伴い、軽自動車税の税率を引き上げる等所要の改正を行うものであります。 第40号議案の条例改正につきましては、利用者数の減少、施設の老朽化等に伴い、三浜テニスコートを廃止するものであります。 次に、第41号議案の条例改正につきましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令が改正されたことに準じ、非常勤消防団員に係る退職報償金の支給額の引き上げを行うものであります。 第42号議案の条例改正につきましては、大規模な催しにおける安全確保のため、消防長が指定する屋外での催しについて、防火担当者の選任、火災予防上必要な業務の計画の作成等を義務づける等所要の改正を行うものであります。 第43号議案の条例廃止につきましては、施設の老朽化等による利用者数の減少に伴い、自然休養村管理センターを廃止するものであります。 次に、第44号議案の条例につきましては、男女共同参画社会を実現するため、男女共同参画の推進に関する基本理念、市の基本的施策等を定めるものであります。 第45号議案の条例改正につきましては、母子及び寡婦福祉法の改正に伴い、引用する同法の名称を改めるものであります。 第46号議案の条例廃止につきましては、東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業において、清算金の徴収が完了したことに伴い、廃止するものであります。 次に、第47号議案につきましては、高機能消防指令センター整備委託事業について、委託契約を締結するものであります。 第48号議案につきましては、舞鶴市総合文化会館改修工事について、工事請負契約を締結するものであります。 また、第49号議案につきましては、伊佐津地区等の路線の市道認定、京田地区の市道路線の変更及び京田地区等の市道路線の廃止を行うものであります。 以上が、ただいま議題となりました議案の概要であります。 この後、予算関係の議案につきましては、その詳細を関係理事者から説明をさせます。何とぞよろしく御審議をいただき、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
尾関善之) 入江
総務部長。 〔
入江秀人総務部長 登壇〕
◎
総務部長(
入江秀人) ただいまの市長からの説明に加えまして、第36号及び第37号議案の補正予算の詳細につきまして、御説明申し上げます。 数値につきましては、万円未満を切り捨てて説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 最初に、第36号議案、平成25年度一般会計補正予算(第9号)の
専決処分についてでありますが、まず、歳入予算における各科目の増減は、年度末の決算見込み額または確定額と、既決予算額との差額を、増額もしくは減額したものであります。 まず、2款地方譲与税、1項自動車重量譲与税は、1億9,014万円で確定いたしましたので、935万円を減額しております。 次に、4款1項配当割交付金は、5,426万円で確定いたしましたので、1,566万円を増額しております。 5款1項株式等譲渡所得割交付金は、8,572万円で確定いたしましたので、8,162万円を増額しております。 6款1項地方消費税交付金は、8億6,579万円で確定いたしましたので、5,240万円を減額しております。 11款1項地方交付税は、52億5,809万円で確定いたしましたので、4億9,133万円を増額しております。 22款1項市債につきましては、年度末に至り、市債の対象となる事業費の確定や、交付税措置のない市債の借り入れを見送ること等により、1億9,370万円を減額しております。 その結果、歳入の増減をそれぞれ合計いたしますと、地方譲与税等の一般財源が5億2,686万円増額となる一方、市債の借入額が1億9,370万円減額となりますことから、その差額3億3,316万円につきましては、19款1項繰入金におきまして、繰り入れ予定としておりました財政調整積立金繰入金を減額しております。 以上が歳入予算の概要であります。 続きまして、歳出予算におきましては、まず、2款総務費、1項総務管理費では、市役所庁舎非常用自家発電設備の改修については、今年度は対象事業費の執行がなくなりましたことから、既決額との差額を3,680万円減額したものであります。また、総合文化会館改修事業につきましては、別の財源を充当することとしたことから、既決額との差額を2,250万円減額する一方、引揚記念館施設整備事業に対する財源として新たに地方債を990万円充当しましたことから、差し引き1,260万円を減額したものであります。 次に、3款民生費、2項児童福祉費では、子育て交流拠点施設整備事業に係る財源のうち、地方債の額が8,610万円で確定したことから、既決額との差額を1,480万円増額する一方、公立保育所統合整備事業に係る財源のうち、地方債の額が4,780万円で確定したことから、既決額との差額を1,150万円減額したものであります。 次に、4款衛生費、1項保健衛生費では、斎場の施設改修に係る財源のうち、地方債の額が1,520万円で確定したことから、既決額との差額を20万円減額するとともに、4項医療対策費では、
市民病院の移転整備に係る出資金の財源のうち、地方債の額が3億6,870万円で確定したことから、既決額との差額を90万円減額したものであります。 次に、6款農林水産業費、2項林業費では、林道上漆原和江線の改良工事に係る財源のうち、地方債の額が580万円で確定したことから、既決額との差額を50万円減額したものであります。 3項水産業費では、舞鶴湾漁場造成事業等に係る財源のうち、地方債の額が1,080万円で確定したことから、既決額との差額を540万円減額したものであります。また、竜宮浜漁港の長寿命化事業等に係る財源のうち、地方債の額が2,310万円で確定したことから、既決額との差額を340万円増額したものであります。 次に、8款土木費、2項道路橋りょう費では、通学路等安全道路整備事業等に係る財源のうち、地方債の額が2,230万円で確定したことから、既決額との差額を970万円増額する一方、地域内道路整備事業等に係る財源のうち、地方債の額が3億7,410万円で確定したことから、既決額との差額を140万円減額したものであります。 3項河川費では、河川整備事業等に係る財源のうち地方債の額が5,280万円で確定したことから、既決額との差額を1,490万円減額したものであります。 4項港湾費では、前島歩道橋周辺整備事業に係る財源のうち、地方債の額が4,880万円で確定したことから、既決額との差額を520万円減額したものであります。 5項都市計画費では、府道小倉西舞鶴線改良工事負担金に係る財源のうち、地方債の額が720万円で確定したことから、既決額との差額を200万円増額するとともに、青葉山ろく公園等の整備に係る財源のうち、地方債の額が4,510万円で確定したことから、既決額との差額を50万円増額したものであります。 6項住宅費では、三宅団地の第2期建設事業等に係る財源のうち、地方債の額が7,660万円で確定したことから、既決額との差額を230万円減額したものであります。 次に、9款消防費、1項消防費では、消防ポンプ自動車等の消防施設整備事業及び消防救急無線デジタル化事業に係る財源のうち、地方債の額が1億3,330万円で確定したことから、既決額との差額を1,170万円減額したものであります。 次に、10款教育費、2項小学校費では、高野小学校トイレの公共下水道接続工事に係る財源のうち、地方債の額が340万円で確定したことから、既決額との差額を70万円減額するとともに、エアコン設置工事等に係る財源のうち、地方債の額が4億3,930万円で確定したことから、既決額との差額を7,320万円減額したものであります。 3項中学校費では、若浦中学校体育館の補修工事等に係る財源のうち、地方債の額が3,730万円で確定したことから、既決額との差額を80万円増額したものであります。 6項保健体育費では、文化公園体育館の整備に係る財源のうち、地方債の額が400万円で確定したことから、既決額との差額を200万円増額したものであります。 次に、13款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費では、林道三浜瀬崎線の平成24年林業施設災害復旧事業に係る財源のうち、地方債の額が80万円で確定したことから、既決額との差額を30万円減額するとともに、吉坂地区の農地を初めとする平成25年農地災害復旧事業に係る財源については、地方債の額が300万円で確定したことから、既決額との差額を1,450万円減額し、同じく吉坂地区の水路を初めとする平成25年農業用施設災害復旧事業に係る財源のうち、地方債の額が130万円で確定したことから、既決額との差額を590万円減額し、林道三浜空山線を初めとする平成25年林業施設災害復旧事業に係る財源のうち、地方債の額が540万円で確定したことから、既決額との差額を1,660万円減額したものであります。 2項公共土木施設災害復旧費では、市道白滝線災害復旧事業等に係る財源のうち、地方債の額が4,705万円で確定したことから、既決額との差額を65万円増額したものであります。 3項その他公共施設災害復旧費では、防災行政無線屋外拡声子局の復旧事業等に係る財源のうち、地方債の額が1,175万円で確定したことから、既決額との差額を1,295万円減額したものであります。 以上が、補正の内容でありますが、今回は財源の更正のみを行ったものであり、予算の総額については、変更ございません。 次に、第37号議案、平成26年度一般会計補正予算(第1号)についてでありますが、まず、歳出では、2款総務費につきましては、1項総務管理費で、災害等で西総合会館に停電が発生した場合に備えて、必要な電力を確保するために太陽光発電設備と蓄電池を整備する緊急時電力確保設備整備事業1,741万円を計上いたしております。 次に、3款民生費につきましては、2項児童福祉費で、公共工事設計労務単価等の引き上げに伴う工事費の増額を、子育て交流施設整備事業で3,460万円、公立保育所統合整備事業で2,253万円計上いたしております。 次に、4款衛生費につきましては、1項保健衛生費で、風疹の予防接種に係る助成金100万円を、また、働く世代の女性支援のためのがん検診推進事業736万円を計上する一方、がん検診推進事業を268万円減額しております。 次に、5款労働費につきましては、1項労働諸費で、不足する介護人材の確保・定着を目的とする緊急雇用創出(地域人づくり)事業995万円を計上いたしております。 次に、6款農林水産業費につきましては、1項農業費で、農業の担い手への農地集積・集約化を推進するための農地中間管理機構事務経費100万円、また、自然休養村管理センターの建物等除却事業費を2,600万円、さらに、酒米の生産を推進するための農業機械購入に対する補助金を280万円、それぞれ計上いたしております。 また、3項水産業費では、漁船の燃料を貯蔵するための共同利用施設設置に対する補助金1,614万円を計上するとともに、昨年の2度の台風により被災された漁業者の漁具の修理や買いかえを支援するための補助金556万円を計上いたしております。 次に、7款商工費につきましては、1項商工費で、海フェスタ京都開催期間中に、夜の赤れんがパークを光で彩るための舞鶴赤れんがパークブランディング事業を800万円計上するとともに、商店街の照明をLED化するための魅力ある商店街づくり推進事業費補助金を51万円計上いたしております。 次に、8款土木費につきましては、5項都市計画費で、若狭湾のすばらしい眺望を生かした展望広場を整備するための公園緑地整備事業400万円を計上いたしております。 次に、9款消防費につきましては、1項消防費で、法令の改正等に伴う非常勤の消防団員退職報償金508万円を計上いたしております。 次に、10款教育費につきましては、1項教育総務費で、いじめ問題に対応するためのいじめから子どもを守る会議運営費39万円を計上するとともに、5項社会教育費で、中総合会館及び大浦会館に、西総合会館と同様に太陽光発電設備を設置するために4,019万円を、また、6項保健体育費で、文化公園体育館の空調整備工事等に係る公共工事設計労務単価等の引き上げに伴う工事費を2,579万円計上いたしております。 以上が、歳出の概要でありますが、これらの財源につきましては、国・府支出金や市債等の特定財源で1億8,331万円、財政調整積立金繰入金4,237万円を一般財源として充当いたしております。 この結果、補正額は、歳入歳出いずれも2億2,569万円となり、予算総額は、歳入歳出いずれも370億510万円となっております。 説明は以上であります。
○議長(
尾関善之) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 明6月4日から6月11日までの8日間は、議案熟読等のため休会とし、6月12日午前10時から本会議を開き、一般質問を行いたいと思います。御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
尾関善之) 異議なしと認め、そのように決します。 本日は、これで散会いたします。 御苦労さまでございました。 午前11時16分 散会
----------------------------- 本日の会議に付した事件1 諸報告1
会議録署名議員の指名1 会期の決定1 第36号議案から第49号議案まで...