八代市議会 2018-12-04 平成30年12月定例会−12月04日-02号
今回、質問には直接関係することではありませんが、本市の市街地の公園トイレについて要望がありました。和式トイレが多く、洋式が少ないように感じるとのことでした。元気なころにはさほど気にならなかったが、足腰が弱くなり、利用するときに少し体への負担を感じるようになったとのことでした。
今回、質問には直接関係することではありませんが、本市の市街地の公園トイレについて要望がありました。和式トイレが多く、洋式が少ないように感じるとのことでした。元気なころにはさほど気にならなかったが、足腰が弱くなり、利用するときに少し体への負担を感じるようになったとのことでした。
これに対しまして、市ではトイレの使い方や温泉の入浴方法の啓発ポスターの作成、免税店周辺の民家への立入禁止看板の掲示、八代城跡や妙見宮へのマナーアップ看板の設置を行っております。 また、ツアーコースとなっております八代宮周辺の渋滞緩和策としまして、大型バスの乗降場所を区分し、あわせまして、警備員及び市職員を配置し、安全対策を行っているところでございます。
今から10年ほど前、学校トイレの5Kが取り沙汰されました。それ以来、明るくきれいなトイレが普及しつつあるものの、改善が進まない学校も多いのが現状です。家庭やショッピングセンター等のトイレが見違えるようにきれいになる中、学校トイレの整備はおくれているようです。小学校へ入学したての児童は、和式になれず粗相をしてしまうこともあるそうです。
先ほど答弁にありましたように、厚生労働省のこの居宅介護住宅改修品目にトイレの改修があるんですが、ここにただし書きがございまして、暖房便座、洗浄便座機能は和式から洋式に変更のみとあります。洋式から洋式への変更は含まないとあります。どうでしょう、もう、年々、和式が少なくなってきている時代に、洋式であっても暖房便座や洗浄便座に変更するくらいは、国は認めてもいいのではと私は個人的に思っております。
私も当日の朝から夜まで会場におりましたが、本年はトイレの混雑状況等、例年よりも少なく感じました。市の試算によりますと、経済効果は10億円以上ということでございますので、八代にとっても極めて重要なイベントの一つということになっております。西日本で唯一となる競技大会でございまして、当日の八代の宿は大晦日よりも予約が難しいと言われているようでございます。
そのような方々が、子供さんや孫さんの運動会や体育祭を見学に来られ、トイレを利用されることもしばしばあります。しかし、屋外トイレが多目的トイレに整備されていない場合や、多目的トイレがあるものの、校舎の中にあって、その多目的トイレに行くまでの経路がバリアフリー化されていないというような状況が散見されます。
古い浴槽施設、シャワーもなければ鏡もない、入り口の戸はなかなかスムーズに動かない、トイレは和式だったり、温水洗浄便座も整備されていない。古きよき時代を好む客にはいいとは思いますが、若者の集客にはほど遠い施設ではないかと思います。抜本的に改革するならば、まず施設の整備を優先すべきだと思います。
具体的な整備箇所としましては、夏休み中に小学部の和式トイレ4基を洋式トイレ2基に改修する計画でございます。また、排水管の悪臭につきましては、長年の使用によって汚れが付着、蓄積したものが原因ではないかと思われますので、早急に対応が必要と判断をいたしまして、その部分の洗浄と新たに換気設備を設置したいと考えております。
今年度は、五家荘平家の里の野外トイレと五家荘渓流キャンプ場の炊事棟の屋根を改修し、緊急経済対策として翌年度分を前倒しして、五家荘平家の里の資料館補修工事にも着手しているところでございます。今後も五家荘の観光施設につきましては、計画的な改修を進めてまいります。