八代市議会 2017-12-04 平成29年12月定例会−12月04日-02号
メリットにつきましては、熊本産畳表の訴求効果とあわせて、生産者情報などを盛り込んだQRコードつきタグとの併用で、より一層の安心・安全で良質なくまもと県産畳表の認知度を高めることで、需要の喚起につながるものと期待しております。 なお、GIイグサ・畳表の品質確保のための規格・検査を、中立公正の観点から熊本県い業協同組合において管理いただいております。 以上、お答えといたします。
メリットにつきましては、熊本産畳表の訴求効果とあわせて、生産者情報などを盛り込んだQRコードつきタグとの併用で、より一層の安心・安全で良質なくまもと県産畳表の認知度を高めることで、需要の喚起につながるものと期待しております。 なお、GIイグサ・畳表の品質確保のための規格・検査を、中立公正の観点から熊本県い業協同組合において管理いただいております。 以上、お答えといたします。
次に、対応策でございますが、イ業関係団体でありますJA、私設市場、問屋、畳店、熊本県、八代市、宇城市、氷川町、あさぎり町などが一体となり構成しております熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会を中心としまして、外国産との区別化、産地偽装防止を目的に、生産者が一枚一枚、QRコードつきタグを畳表に挿入する統一産地表示の取り組みの推進や、安全・安心、産地情報などを全国の消費者に発信するメールマガジン、たたみのちからの
こうした中、行政、関係機関は打開策として、生産農家に対してQRコードつきタグを普及しておられますが、私も一つの方策としては、QRコードはこうした不正輸入品と区別ができる、いい方式ではないかと考えております。
QRコードつきタグは外国産との区別化、産地偽造の防止に有効な手段であり、ひいては日本文化を守るためにも、ぜひとも生産者の皆さんで畳表に1枚1枚挿入していただきたいところでございます。 こうした取り組みが熊本県産の優位性、独自性をアピールし、全国の消費者に熊本県産畳表を御認識いただけるものと考えております。 以上、お答えといたします。
また、いぐさ・畳表生産体制強化緊急対策事業に関連して、委員から、QRコードつきタグの消費者への周知方法について質疑があり、執行部から、各方面、業界に対して周知を行っているところであるが、現在は畳店、卸問屋を中心に消費者へのチラシ等の配布を行っている。
そして、QRコードつきタグについても強力に推進していくと御答弁をいただきましたが、昨年から取り組んでおられますQRコードつきのタグにつきまして、生産者情報や産地の情報が見られると。これまでの畳表表示にない画期的な方法であり、私もぜひ推進すべきであると考えるところであります。
このプロジェクトは、中国産畳表の流通により低迷する熊本産の畳表に統一産地表示、QRコードつきタグをつけることにより、生産者の顔が見え、消費者が安全・安心で高い品質を感じられる新たな仕組みを導入するとともに、マーケティングや品質管理を徹底し、国際競争の中で、区別化、ブランド化を実現する地域産業の復活を果たすために、平成20年度、国より、地方の元気再生事業として1758万6000円の委託費で実施してきたところでございます
こういった現状を打開するために、今回、統一産地表示、QRコードつきタグの推進を開始したところでございます。この統一産地表示、QRコードつきタグにおきましては、タグをつけたまま畳を加工できるため、消費者まで産地表示を直接お届けできることとなります。
また、これらの支援体制を確固たるものとするために、イグサ・畳表産地強化特別対策事業などによりまして、イグサハーベスターやイグサ色彩選別機、QRコードつきタグ挿入装置の導入、技術実証事業など、3年間で約3億円の支援を行ってまいりました。
この事業は、熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会を通じて、熊本県産と外国産との区別化や産地偽装防止を図り、全国一の産地情報を消費者に直接お届けできるよう、QRコードつきタグによる新たな県産表示の推進を展開する事業でございます。現在、関係機関と実施に向けて調整を行っているところでもございます。