玉名市議会 2016-09-14 平成28年第 5回定例会-09月14日-04号
骨折予防と思って飲んでいた薬が大きな骨折を引き起こすという笑うに笑えない話です。電気製品や自動車と違って、「おわびに治療費は無料にします。」なんてことがないのが医療界の常識です。この世はただで手に入る情報をうのみにしているととんでもないことになります。私がよく感じますのは、だれかが大もうけする情報はひとり歩きする。働いた分しかもうからない情報はなかなか動かないということです。
骨折予防と思って飲んでいた薬が大きな骨折を引き起こすという笑うに笑えない話です。電気製品や自動車と違って、「おわびに治療費は無料にします。」なんてことがないのが医療界の常識です。この世はただで手に入る情報をうのみにしているととんでもないことになります。私がよく感じますのは、だれかが大もうけする情報はひとり歩きする。働いた分しかもうからない情報はなかなか動かないということです。
一般高齢者へ向けても運動機能の向上、トレーニングをはじめ、閉じこもりがちな高齢者に対して通所により日常動作訓練、健康チェック等のとじこもり予防事業、転倒骨折予防に関する知識を普及する為、地域での健康教育を実施しておるところでざいます。
具体的には,「転倒骨折予防教室」,「体操・レクリエーション・創作活動等の実施や痴呆介護教室」,「高齢者食生活改善事業」,「生きがい活動支援通所事業」などに取り組んでおります。
厚生労働省は、介護予防・地域支え合い事業として、高齢者ができる限り寝たきりなどの要介護状態にならずに自立した生活を送ることができるよう、転倒骨折予防教室や外出支援サービス等の事業を推進しています。新年度からの新規事業として、高齢者筋力向上トレーニング事業や足指、爪のケアに関する事業が予定されています。
厚生労働省は、介護予防・地域支え合い事業として、高齢者ができる限り寝たきりなどの要介護状態にならずに自立した生活を送ることができるよう、転倒骨折予防教室や外出支援サービス等の事業を推進しています。新年度からの新規事業として、高齢者筋力向上トレーニング事業や足指、爪のケアに関する事業が予定されています。
また、寝たきり老人になる原因の一つに挙げられるお年寄りの骨折予防を目指して本年六月から骨粗鬆症の集団検診を実施している東京都板橋区は、このほど八月までの検診実施状況を発表しておりますが、それによりますと、三十五歳の区民を対象に予約制で月一回四十人の集団検診を志村保健所で開始し、現在まで百五十人の検診を終えています。
また、寝たきり老人になる原因の一つに挙げられるお年寄りの骨折予防を目指して本年六月から骨粗鬆症の集団検診を実施している東京都板橋区は、このほど八月までの検診実施状況を発表しておりますが、それによりますと、三十五歳の区民を対象に予約制で月一回四十人の集団検診を志村保健所で開始し、現在まで百五十人の検診を終えています。