八代市議会 2020-12-09 令和 2年12月定例会−12月09日-03号
鏡町両出・千丁町古閑出付近には1800年代に行われた四百町新地干拓の遺跡であり、熊本県指定史跡である大鞘樋門群が残されており、当時から労働歌として歌い継がれてきた郷土民謡大鞘節は、現在では鏡町で全国大会が開催されております。
鏡町両出・千丁町古閑出付近には1800年代に行われた四百町新地干拓の遺跡であり、熊本県指定史跡である大鞘樋門群が残されており、当時から労働歌として歌い継がれてきた郷土民謡大鞘節は、現在では鏡町で全国大会が開催されております。
大鞘樋門は、海水による塩害防止のため、昭和58年県営昭和地区海岸保全事業により築造された延長約160メートルの樋門で、八代平野北部土地改良区が管理し、実際の操作は樋門近くに常駐する操作員が行っておられます。
河川改修については、着手以来約20年が経過して、新大鞘樋門、八代新地排水機場、鏡第二両出排水機場、東牟田排水機場、新牟田排水機場等が完成しているところでございます。また、あわせて築堤工事が進められております。 そこで、次の点についてお尋ねいたします。河川改修と築堤についての整備状況について。2点目、平成29年度からの事業計画として、築堤の延長、高さについて。
県指定文化財では、千丁町と鏡町の境にある史跡の大鞘樋門群に被害が発生いたしました。 次に、市指定文化財では、植柳小学校旧講堂を初めとする構造物が13件、史跡が2件、彫刻、美術工芸品、有形民俗文化財がそれぞれ1件ずつ、合わせて18件に被害が確認されております。
そのうち、福嶋議員の地元、千丁町には、県指定史跡である大鞘樋門群や、市指定文化財である萱原の板碑供養塔、十王板碑、覚賀墓碑、村山飛騨守の墓などがございます。 これら指定文化財の保存や修理に関しては、国指定の場合、国2分の1、県20分の1、市10分の1の補助、県指定の場合は県2分の1、市10分の1の補助、市指定の場合は2分の1以内を予算の範囲内で補助することができるようになっております。
また、鏡町では、漁師朝市でも、平成13年の12月から大鞘樋門の下流の広場で毎週日曜日に開催されております。 今後さらに観光関係者と漁業協同組合が協力して、市内各地に行われるイベント開催に合わせて、地元海産物を広く知っていただく場を設けることも地域経済の活性化に求められております。 本市には、まだまだ観光漁業を振興するための材料は十分残っているのではないかと思っております。
この間にですね、大鞘樋門のゲートの開閉、これを綿密な連絡をとってですね、有効に活用していただきたいと。これがぴしゃっとできますと、ある程度は水位がおさまるというような感じが私なりに思います。そういうことを連絡をとりながらですね、十分今後そのときにお願いをしたいと思います。
その災害というのがですね、ちょっとですよね、大鞘川の大鞘樋門から二軒屋ぐらいまでのですね、これが大体水がめのような状態になっております。それがオーバーフローすると、水が平地に流れ出すというような状況であります。
また、鏡町港区漁師朝市でも、平成13年12月から大鞘樋門下流の広場で毎朝朝市が、毎週日曜日に午前7時から開催されたと聞いております。日奈久駅前朝市も同様で、これらの朝市は既に地域住民に定着しております。 今後、さらに観光関係団体と漁業協同組合が協力して、市内各地で行われるイベントの開催に合わせて地元海産物を広く知っていただく場を設けることも、地域経済の活性化に求められています。