八代市議会 2013-06-10 平成25年 6月定例会−06月10日-02号
その結果から、老朽化した郡築、昭和同仁、野崎排水機場の3カ所の更新と、あわせて郡築地区に1カ所の新設を計画し、本年度、県営事業での採択が予定されております。それぞれの事業費は、郡築が9億8000万円、昭和同仁が16億4000万円、野崎が8億3000万円で、新たに設置します郡築地区が24億円となっております。
その結果から、老朽化した郡築、昭和同仁、野崎排水機場の3カ所の更新と、あわせて郡築地区に1カ所の新設を計画し、本年度、県営事業での採択が予定されております。それぞれの事業費は、郡築が9億8000万円、昭和同仁が16億4000万円、野崎が8億3000万円で、新たに設置します郡築地区が24億円となっております。
現在、老朽化した排水機場の更新を郡築、昭和同仁、野崎排水機場の3カ所、あわせて郡築地区では新設1カ所を計画しており、平成25年度県営事業採択を目指して、土地改良法手続の準備に入っているところでございます。 また、団体営で造成された小規模な施設におきましては、各土地改良区で補助事業を活用し、順次更新が行われております。 次に、排水機場の運転状況についてお答えいたします。
6月11日からのゲリラ的豪雨時に、野崎排水機場はフル稼働したにもかかわらず河川の水位が下がらず、田畑は言うまでもなく、地区全部が冠水する状態となりました。農業に多大に貢献をしている用水路も、このときばかりは上流地区の排水路と化して、上流地区の大量の水が一気に野崎地区に押し寄せ、極めて短時間に河川がはんらんするようになっているのも原因の一つであります。