八代市議会 2021-06-15 令和 3年 6月定例会−06月15日-02号
発災後の7月17日、地元の現状視察に来られた赤羽国土交通大臣に、ここ鏡支所におきまして緊急の意見交換会を開いていただき、中村市長、また当時の上村議長より、直接赤羽国土交通大臣に復旧・復興に向けての取組をいち早く取り組んでいただくように強く要望されたことは、いまだ脳裏に鮮明に焼きついております。
発災後の7月17日、地元の現状視察に来られた赤羽国土交通大臣に、ここ鏡支所におきまして緊急の意見交換会を開いていただき、中村市長、また当時の上村議長より、直接赤羽国土交通大臣に復旧・復興に向けての取組をいち早く取り組んでいただくように強く要望されたことは、いまだ脳裏に鮮明に焼きついております。
当時私は、市議会議長並びに市議会災害対策会議本部長の在任中であったため、中村市長の御配慮もあり、被災地の議長として、7月8日には武田復興大臣、蒲島熊本県知事、7月15日は赤羽国土交通大臣、7月20日には自民党岸田政調会長等にお会いし、被災当時の状況を十分お話しし、熱心に聞いていただきました。また、今後の迅速な復旧や復興などについて要望を行うことができました。
また、この要望に先駆けまして、今月9日から12日までの4日間、国土交通省、経済産業省、内閣府を訪問し、赤羽国土交通大臣、梶山経済産業大臣、小此木内閣府特命担当大臣に、被災地域の住民の皆様が将来に向かって安心して暮らせるような創造的復興のまちづくりの支援を要望し、大臣からも、引き続き復興を支援する旨のお言葉をいただいたところであります。 そして、防衛省にも行ってまいりました。
加えて、これまで被災地の視察等に来られた武田防災担当大臣、赤羽国土交通大臣、自由民主党岸田政調会長や地元選出の金子衆議院議員をはじめ、松村参議院議員、馬場参議院議員など国会議員の皆様に対し、インフラの早期復旧・強靱化や、復旧・復興に向けての財政支援、さらには抜本的な治水対策の強力な促進などについて強く要望をしてまいりました。
今回の要望は、衆議院議員の金子先生にも御同行いただきながら、国土交通省関係では、赤羽国土交通大臣にも御対応いただき、八代港の整備促進、そして、八代海北部沿岸道路構想の推進のほか、治水対策、土砂災害対策、国産畳表の需要拡大について、また、農林水産関係ではイグサの振興、土地改良事業に関する要望など、本市が抱えております緊急かつ重点的に対応すべき18項目の必要な支援をお願いし、理解をいただいたところでございます