水俣市議会 2022-06-14 令和 4年6月第3回定例会(第2号 6月14日)
③、これまで続いた大型事業により、財政悪化が見られるが、これから財政健全化に向けてどう立て直していくのか。 ④、厳しい財政状況の中、自主財源の確保も重要と考える。その手段として、ふるさと納税による寄附額の拡大を考えているようだが、それ以外に新たな施策はあるか。 2、新型コロナウイルス感染症対策について。
③、これまで続いた大型事業により、財政悪化が見られるが、これから財政健全化に向けてどう立て直していくのか。 ④、厳しい財政状況の中、自主財源の確保も重要と考える。その手段として、ふるさと納税による寄附額の拡大を考えているようだが、それ以外に新たな施策はあるか。 2、新型コロナウイルス感染症対策について。
全国の政令市を見ても、財政悪化に直面する京都市を除き僅か37億円の財政調整基金の一方で、市債管理基金を2倍近く積み立てている政令市はありません。基金をどのように積み立てるのか、答弁のように自治体の判断です。答弁されたように熊本市は財政調整基金をその時々の財政状況により積み立てています。過去には、長年100億円程度が積み立てられてきました。
〔上野美恵子委員 登壇〕 ◆上野美恵子 委員 要するに、過大な投資に借金を重ねることが深刻な財政悪化、借金財政を招きます。過去100億円だった財政調整基金は、今、37億円しかなくて、積み増す予定もありません。一般の市町村よりも少ない財政調整基金を1億円も増やせないのに、200億円も多い借金を収支均衡だとのんびり構える感覚が財政破綻を招いてしまう点と指摘しておきます。
このように、高齢者医療のために現役世代の負担は増え続けていますが、国民の4人に1人に当たる約3,000万人が加入する各企業の健康保険組合においても、既に保険料収入の4割以上を高齢者医療に拠出しており、財政悪化が急速に進み、解散する組合が続出しかねない状況と聞いております。
さらに、財務省の記者クラブの財政研究会経由で発せられる各種の社説では、財政規律、財政膨張、財政悪化といった抽象用語のオンパレードです。中央政府並びに地方自治体の予算は、最終的にまちの持続的な安寧とともに市民の繁栄や幸せの目的達成のためにつながるものです。しかし、経済への正当性を欠いた見識が定着ぎみでは、これからの国づくり、地域づくりに繁栄がもたらされません。
さらに、財務省の記者クラブの財政研究会経由で発せられる各種の社説では、財政規律、財政膨張、財政悪化といった抽象用語のオンパレードです。中央政府並びに地方自治体の予算は、最終的にまちの持続的な安寧とともに市民の繁栄や幸せの目的達成のためにつながるものです。しかし、経済への正当性を欠いた見識が定着ぎみでは、これからの国づくり、地域づくりに繁栄がもたらされません。
新型コロナウイルス感染症で3度にわたる大型補正予算を編成することに加え、経済低迷で税収が大きく落ち込むため、国債発行はこれまで最多だったリーマンショック時の52兆円の2倍となる空前の規模であり、深刻な財政悪化の姿が国でも改めて浮き彫りになっております。
本市の財政悪化は、10年も前から始まっていました。本市は、平成22年度までは、財政健全化の取り組みを厳しく進め、健全財政を保っておりましたが、リーマンショックの影響で社会経済が混乱する中、見通しの甘い財政運営が行われ続けた結果、平成22年度は127億円であった本市の予算規模は、2年後の平成24年度には141億円に、そして平成28年度には154億円へと大きく膨らんでいきました。
新型コロナウイルス感染症で3度にわたる大型補正予算を編成することに加え、経済低迷で税収が大きく落ち込むため、国債発行はこれまで最多だったリーマンショック時の52兆円の2倍となる空前の規模であり、深刻な財政悪化の姿が国でも改めて浮き彫りになっております。
さらに,先日報告がありましたように,今回,網田地区の地籍調査誤りの修正事業の完了までに2億1,700万円以上の見積りが計上されておりまして,こういったものがさらに財政悪化に加担していくのではないかというふうに思います。
さらに、大型事業なども財政悪化の要因である。また、6月議会の私の質問に対する答弁にも、水俣川河口臨海部振興構想事業を含めた全事業の見直しを行うということでありました。しかしながら、どこをどのように見直すのか、いまだに明らかではありません。何度もこの事業について反対討論しておりますが、施工費用は34億円。その内、改めて、費用負担の内容を聞きました。
また,住民が増え始めた頃,江戸時代の水害の歴史を知る元からの住民らが,現在の堤防ではもたないと国に要望をして堤防改修計画をつくったが,関係する農地の住民らが反対をし,その後オイルショック,バブル崩壊と岡山県の財政悪化により堤防改修工事計画は中止となった。そして昨年被害が起きました。
現に近年の海外諸国の中には、国内GDPの低迷する中で財政規律を重んじ、プライマリーバランスの黒字化を目指して、増税や厳粛な緊縮財政の道を選択した国では、急速な景気変動と財政悪化が生じ、デフォルト、いわゆる財政破綻が生じた史実がございます。ゆえに、財政には少なくとも経済との緊密な関係性が潜むことから、単なるプラス、マイナスの計算で成り立つものではないとの見識は深めるべきと考える次第であります。
現に近年の海外諸国の中には、国内GDPの低迷する中で財政規律を重んじ、プライマリーバランスの黒字化を目指して、増税や厳粛な緊縮財政の道を選択した国では、急速な景気変動と財政悪化が生じ、デフォルト、いわゆる財政破綻が生じた史実がございます。ゆえに、財政には少なくとも経済との緊密な関係性が潜むことから、単なるプラス、マイナスの計算で成り立つものではないとの見識は深めるべきと考える次第であります。
これまでに国、八代市を含めて57億8400万円を費やしたが、県が財政悪化などを理由に休止の方針を決めたためだ。しかし、県は平成20年2月に財政再建戦略を策定、土砂処分場の建設予算の計上は平成21年度を最後にストップしたとあります。 これまで58億円近い公費を投じてきた事業が休止となったわけですので、地元八代でも関係者の間で少なからず動揺が走ったのは間違いありません。
このように国保の財政が財政悪化した原因は何なのか、このような状況に至った経緯は一体何だったのか、これまでの取り組みと現在の財政状況についてお聞かせください。 (健康福祉部長兼福祉事務所長上田淑哉君 登壇) ◎健康福祉部長兼福祉事務所長(上田淑哉君) おはようございます。
さらに、来年10月の消費税増税が1年半延長され、これ以上の財政悪化を許容することはできません。従いまして、請願第5号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める請願書について、反対いたします。 議員各位のご賛同をお願いいたしまして、反対討論を終わります。 ○議長(池永幸生君) 以上で、請願第5号の討論を終わります。
また、本市の財政状況は、自主財源に乏しい脆弱な財政構造であるため、財政運営次第では急速な財政悪化を招くおそれがあります。さらに、地方財政を取り巻く環境が、今後もますます厳しくなることが想定されます。
第4に、大型MICE施設建設そのものに緊急性も必要性もなく、むしろ財政悪化と大きな後年度負担を招くことです。熊本市のコンベンションは、県のグランメッセでの開催も含め、毎年300件前後にすぎません。その規模も、1,000人以下が約8割で、2,000人以上は10件以下、全体の2ないし3%にすぎません。
第4に、大型MICE施設建設そのものに緊急性も必要性もなく、むしろ財政悪化と大きな後年度負担を招くことです。熊本市のコンベンションは、県のグランメッセでの開催も含め、毎年300件前後にすぎません。その規模も、1,000人以下が約8割で、2,000人以上は10件以下、全体の2ないし3%にすぎません。