宇土市議会 2015-06-24 06月24日-03号
本年度は,アサリ貝増殖に関する実施計画を市が作成いたしまして,両漁協や熊本県水産研究センターの協力を頂き,網袋に粉砕した牡蠣殻やケアシェル,これは天然栄養剤や牡蠣殻加工固形物等と砂利を詰め,それを住吉・網田地先の調査エリアの干潟上に設置し,アサリ稚貝の人工生育を実施します。今後は,年に数回定期的に巡回し,袋の維持管理作業とサンプリングを実施し,網ごとのアサリ貝の稚貝数を集計します。
本年度は,アサリ貝増殖に関する実施計画を市が作成いたしまして,両漁協や熊本県水産研究センターの協力を頂き,網袋に粉砕した牡蠣殻やケアシェル,これは天然栄養剤や牡蠣殻加工固形物等と砂利を詰め,それを住吉・網田地先の調査エリアの干潟上に設置し,アサリ稚貝の人工生育を実施します。今後は,年に数回定期的に巡回し,袋の維持管理作業とサンプリングを実施し,網ごとのアサリ貝の稚貝数を集計します。
少しでも多くのアサリ貝を産卵母貝として漁場に残しておくことも稚貝増殖に有効な対策であると考えております。 以上です。 ○議長(村田宣雄君) 嶋本圭人君。 ◆6番(嶋本圭人君) ありがとうございました。 組合員数の減少要因といたしましても,高齢化,後継者不足が要因で減少傾向ということでした。これは,県内を見ましても同様の減少傾向であります。そして,極めて目立つのがアサリ貝の減少です。