熊本市議会 2021-06-15 令和 3年第 2回定例会−06月15日-06号
まず、最新の平成24年調査の熊本都市圏における移動手段を見てみますと、公共交通利用が約5.9%、自家用車利用が約64.4%であり、過度に自動車交通に依存した状況が確認できると思われます。 また、熊本県の調査によりますと、令和2年は事故発生の約25%が高齢者の運転となっており、超高齢社会が進展する中で高齢者が運転する交通事故の割合は年々増加傾向にあるようでございます。
まず、最新の平成24年調査の熊本都市圏における移動手段を見てみますと、公共交通利用が約5.9%、自家用車利用が約64.4%であり、過度に自動車交通に依存した状況が確認できると思われます。 また、熊本県の調査によりますと、令和2年は事故発生の約25%が高齢者の運転となっており、超高齢社会が進展する中で高齢者が運転する交通事故の割合は年々増加傾向にあるようでございます。
網田地域の通学状況について,小学校では,徒歩での通学が61%,バスやJRでの公共交通機関の利用が33%,自家用車利用が6%となっております。中学校では,徒歩での通学が59%,自転車通学が39%,自家用車利用が2%となっております。なお,自家用車での通学は小規模特認校制度で通学している児童生徒でございます。
こうした調査と並行しまして、11月までに3回のプロジェクト会議を開催しておりまして、駐車場利用の適正化及び利便性の向上、それから施設利用の公平性確保及び受益者負担の適正化、さらには自家用車利用の見直しによります交通・環境対策、適正な資産マネジメント、施設の有効活用、民間活力の活用という考え方を基本としまして、各調査結果などを踏まえまして、24時間自動化、有料化を含めました駐車場の適正管理のあり方を検討
こうした調査と並行しまして、11月までに3回のプロジェクト会議を開催しておりまして、駐車場利用の適正化及び利便性の向上、それから施設利用の公平性確保及び受益者負担の適正化、さらには自家用車利用の見直しによります交通・環境対策、適正な資産マネジメント、施設の有効活用、民間活力の活用という考え方を基本としまして、各調査結果などを踏まえまして、24時間自動化、有料化を含めました駐車場の適正管理のあり方を検討
〔議長退席、副議長着席〕 まず1点目の、議員お尋ねの主要3路線の進捗状況と今後の対策についてでございますが、平成24年度に実施いたしましたパーソントリップ調査結果では、高齢者の外出率増加といった社会情勢の変化や、自家用車利用割合の増加及び公共交通利用割合の減少といった実態が明らかになったところであり、また、都市圏内の地域間移動を見ますと、合志市、菊陽町、益城町と本市との移動が他市町村と比べ高くなっている
〔議長退席、副議長着席〕 まず1点目の、議員お尋ねの主要3路線の進捗状況と今後の対策についてでございますが、平成24年度に実施いたしましたパーソントリップ調査結果では、高齢者の外出率増加といった社会情勢の変化や、自家用車利用割合の増加及び公共交通利用割合の減少といった実態が明らかになったところであり、また、都市圏内の地域間移動を見ますと、合志市、菊陽町、益城町と本市との移動が他市町村と比べ高くなっている
10キロメートル圏内の住民の方が随分いらっしゃるんですけれども、自家用車利用困難者の人たちが、バスに乗られていくらしいんです。これは鹿児島地方裁判所で議論された、弁護団が裁判所に説明した資料をもとに聞いているんですけれども、415台バスが要るんだそうです。ところが準備可能なバスは100台、300台が不足する。10キロメートル圏内においても1万人が避難できないというのが今の状況なんだそうです。
当然、業務の特殊性から自家用車利用は避けられませんが、駐車場の問題ばかりでなく、研修等に要する技術系授業の備品の不足等があるのでは、利用者のモチベーションどころか、スキルアップにもつながりません。 財政が決して豊かとは言えない時代に入り、ハード面において、まだまだ先行して取り組まなければならない案件が山積みしているときです。
当然、業務の特殊性から自家用車利用は避けられませんが、駐車場の問題ばかりでなく、研修等に要する技術系授業の備品の不足等があるのでは、利用者のモチベーションどころか、スキルアップにもつながりません。 財政が決して豊かとは言えない時代に入り、ハード面において、まだまだ先行して取り組まなければならない案件が山積みしているときです。
このデータだけを見れば自転車利用者の消費金額が低いのですが、自転車利用者が週当たりまちに来る回数は自家用車の約2倍の2.3回、また自動車1台当たりの駐車スペースは自転車13台分あることからしても、同じ駐車場1台分の空間スペースにおける消費金額を比べてみれば、自転車利用者は自家用車利用者の実に8倍近くの消費を近隣商店街にもたらしている計算になります。
このデータだけを見れば自転車利用者の消費金額が低いのですが、自転車利用者が週当たりまちに来る回数は自家用車の約2倍の2.3回、また自動車1台当たりの駐車スペースは自転車13台分あることからしても、同じ駐車場1台分の空間スペースにおける消費金額を比べてみれば、自転車利用者は自家用車利用者の実に8倍近くの消費を近隣商店街にもたらしている計算になります。
通勤時の利用などは山間僻地でないため、市内すべての地域で自家用車利用は認めないとの見解です。しかし、職場への通勤で車を使えば30分で済むのに、公共交通を使えば、一度中心街まで来て、それから乗りかえをするなど1時間30分も通勤時間がかかってしまう例もあります。自立を支援する立場で就労等に必要と判断されるときは、自動車の保有を認めるなど、柔軟な対応が求められるべきではないでしょうか。
通勤時の利用などは山間僻地でないため、市内すべての地域で自家用車利用は認めないとの見解です。しかし、職場への通勤で車を使えば30分で済むのに、公共交通を使えば、一度中心街まで来て、それから乗りかえをするなど1時間30分も通勤時間がかかってしまう例もあります。自立を支援する立場で就労等に必要と判断されるときは、自動車の保有を認めるなど、柔軟な対応が求められるべきではないでしょうか。
熊本電鉄の都心結節が実現し、LRT化された場合には、そのメリットといたしまして、速達性の向上、自家用車利用者の公共交通機関への利用転換やバス交通の削減による道路交通の混雑緩和、さらには各駅周辺に住宅建設が促進されることによる人口の増加、また、高齢者の外出頻度の増加や中心市街地への来街者の増加などが期待され、中心市街地の活性化や高齢化社会のまちづくりにも寄与するものと考えております。
熊本電鉄の都心結節が実現し、LRT化された場合には、そのメリットといたしまして、速達性の向上、自家用車利用者の公共交通機関への利用転換やバス交通の削減による道路交通の混雑緩和、さらには各駅周辺に住宅建設が促進されることによる人口の増加、また、高齢者の外出頻度の増加や中心市街地への来街者の増加などが期待され、中心市街地の活性化や高齢化社会のまちづくりにも寄与するものと考えております。
このような状況において、来園者のほとんどが自家用車利用のため、一千百台分のスペースは確保しておりますが、日曜祭日には駐車場は飽和状態となり、入園するまでに一、二時間待ちの状態になっております。行楽シーズン、イベント開催時には、隣接公園、民有地を臨時駐車場として対応しておりますが、周辺道路の渋滞の解消にはほど遠く、来園者はもちろん付近の住民、関係機関に多大なる御迷惑をかけている状態でございます。
このような状況において、来園者のほとんどが自家用車利用のため、一千百台分のスペースは確保しておりますが、日曜祭日には駐車場は飽和状態となり、入園するまでに一、二時間待ちの状態になっております。行楽シーズン、イベント開催時には、隣接公園、民有地を臨時駐車場として対応しておりますが、周辺道路の渋滞の解消にはほど遠く、来園者はもちろん付近の住民、関係機関に多大なる御迷惑をかけている状態でございます。