水俣市議会 2021-11-25 令和 3年12月第5回定例会(第1号11月25日)
これは、歳入において地方交付税及び地方消費税交付金の増加等により、経常一般財源等が約2億4,000万円増加したこと、歳出において扶助費及び操出金のうち経常的な経費に係るものの減少等により、経常経費充当一般財源等が約1億4,800万円減少したことによるものである。
これは、歳入において地方交付税及び地方消費税交付金の増加等により、経常一般財源等が約2億4,000万円増加したこと、歳出において扶助費及び操出金のうち経常的な経費に係るものの減少等により、経常経費充当一般財源等が約1億4,800万円減少したことによるものである。
経常収支比率の分子を構成する公債費の経常経費充当一般財源は、令和元年度からほぼ横ばいでありましたものの、消費税率引上げなどにより、分母となる経常一般財源が増加をしております。こうしたことから、経常収支比率は0.6ポイント改善いたしましたため、結果として公債費の割合が減少したものでございます。 次に、歳出決算に占める義務的経費の公債費の比率が減少した理由でございます。
そして、経常収支比率とは、経常一般財源収入額を分母とすると、経常経費充当一般財源額に100を掛けたものであるとお聞きしています。80%を超える場合、改善が必要であり、原因を究明し、経常経費を抑制しなければならないとあります。 そこで質問をします。 具体的に、どこをどれぐらい抑制するのか。質問が重なるかもしれませんが、お答えいただきたいと思います。
これは、歳入において地方消費税交付金、普通交付税及び臨時財政対策債の減少等により、経常一般財源等が約7,300万円減少したこと、歳出において補助費等のうち経常的な経費に係るもの及び公債費の増加等により、経常経費充当一般財源等が約2,400万円増加したことによるものである。
歳出の経常経費充当一般財源等が自立支援給付費の増加などにより、扶助費が約1億7,200万円、人件費が、退職金の増加等により、約7,500万円増加し、全体では約2億7,900万円増加となり、前年比101.1%で3.2%の悪化となった。
改善した要因は、監査意見書によりますと、分子となる人件費、扶助費及び公債費等への経常経費充当一般財源が約19億円増加したものの、分母となる経常一般財源の増加額が67億円と上回ったためと分析されています。 また、平成24年から6市における本市の順位は岡山市に次ぎ2位をキープしており、良好な状況であると考えます。
改善した要因は、監査意見書によりますと、分子となる人件費、扶助費及び公債費等への経常経費充当一般財源が約19億円増加したものの、分母となる経常一般財源の増加額が67億円と上回ったためと分析されています。 また、平成24年から6市における本市の順位は岡山市に次ぎ2位をキープしており、良好な状況であると考えます。
経常収支比率は財政の構造の弾力性を測定する比率として使われまして、経常経費充当一般財源、これは歳出側で経常的に使われる経費に充当した一般財源の額ですけれども、それを経常一般財源、これは収入側ですけれども、経常的に入ってくる一般財源で割った数値で表されます。
これは、歳入の経常一般財源等が市税約4,200万円、地方消費税交付金約5,400万円、普通交付税約5,700万円それぞれ増加したこと、歳出の経常経費充当一般財源等が全体で約8,100万円減少したことによるものである。 以上のような説明を受けた後、予算の効率的な執行あるいは投資的効果という見地から、事項別明細書等の関係資料をもとに、各担当課長から、款別に逐次説明を受け、質疑を行いました。
決算統計等から算出する財政指標については、経常収支比率は、歳入の経常一般財源等が市税4,000万円、臨時財政対策債1,600万円の増加、歳出の経常経費充当一般財源等が給与減額支給措置の実施による人件費の削減などにより全体で6,600万円減少し、94.0%と前年より1.3%改善している。
決算統計等から算出する財政指標については、経常収支比率は、分子である経常経費充当一般財源等は前年度とほとんど変わらなかったが、分母である経常一般財源等が普通交付税2億2,000万円、臨時財政対策債6,000万円の増加により95.3%と前年より2.9%減少、実質公債比率も13.9%と前年より0.5%減少し、改善している。
一方、分子となります経常経費充当一般財源の点につきましても、悪化要因といたしまして、後ほど御質問もあろうかと思いますが、人件費あるいは扶助費、それぞれ約6億円増加をいたしましたが、一方で公債費が約12億円減少することなどに伴いまして、前年度水準とこれもほぼ横ばいといった状況にございます。
一方、分子となります経常経費充当一般財源の点につきましても、悪化要因といたしまして、後ほど御質問もあろうかと思いますが、人件費あるいは扶助費、それぞれ約6億円増加をいたしましたが、一方で公債費が約12億円減少することなどに伴いまして、前年度水準とこれもほぼ横ばいといった状況にございます。
原因としましては、経常経費充当一般財源、難しいんですけどもその中のですね、扶助費例えば、生活保護、それから保育所の措置費、それから新型インフルエンザ関係の費用そういった扶助費、それと補助費、一部組合の負担金そういったものが増加しております。
この要因を分析してみますと、指標算出式の分子となる経常経費充当一般財源等は前年度に比べ2億2,987万円減額となっております。これは、集中改革プランの確実な推進、行政評価システム導入による事務事業の見直し等により歳出を抑制してきた結果といえます。一方、分母となる経常一般財源等は、前年度に比べて9億2,993万6,000円の減額となっており、分母の減少が指標の上昇を招いたものといえます。
この経常収支比率は歳入の経常一般財源総額に歳出の経常経費充当一般財源が占める割合を示すものでございまして、使途を制限されていない経常的な収入に対する経常的な支出の割合が低いほど財政にゆとりがあり、さまざまな状況の変化に柔軟に対応できることを示す指標でございます。
上昇した要因は、分母となる経常一般財源等の普通交付税や臨時財政対策債が「三位一体改革」により削減されたことによる減少、一方、分子となる経常経費充当一般財源の保育所運営費補助金や、生活保護費などの扶助費の増加などでございます。
それでいうと、決算カードの経常経費充当一般財源という数字がございますけれども、これが減税補てん債とか臨時財政対策債を除いた経常一般財源というふうになるんですけれども、この比率を出していくと、とにかく減税補てん債、臨時財政対策債を除いた経常収支比率というのは、もっと厳しい数値なんですよね。何であえてそれを言うかというと、国の動向が不明確だからですよね。
それでいうと、決算カードの経常経費充当一般財源という数字がございますけれども、これが減税補てん債とか臨時財政対策債を除いた経常一般財源というふうになるんですけれども、この比率を出していくと、とにかく減税補てん債、臨時財政対策債を除いた経常収支比率というのは、もっと厳しい数値なんですよね。何であえてそれを言うかというと、国の動向が不明確だからですよね。
一方、歳入面の経常経費充当一般財源におきましては、人件費で定年退職者が多かったことに伴う退職手当の増額等により1.9%の伸び、扶助費で特別養護老人ホームの開設など老人福祉の充実を図りましたこと等により0.5%の伸びを示しております。 このように平成5年度については、歳入歳出面、両面に特別の事情があったために全体的に経常収支比率を引き上げる結果となったわけであります。