玉名市議会 2011-03-15 平成23年第 2回定例会-03月15日-04号
空港建設のときに、だれが予想できたでしょうか。予想を超えたことが発生したわけです。 しかし、こうなりはしないだろうか、こうなるだろうという仮想・仮定はできたんではなかろうかという、そういう気もいたします。私も仮定・仮想ではございますけれども、議員の一人として重大な責任がありますので、庁舎の予定地をもう少し高台に変更したらどうかという思いでございます。
空港建設のときに、だれが予想できたでしょうか。予想を超えたことが発生したわけです。 しかし、こうなりはしないだろうか、こうなるだろうという仮想・仮定はできたんではなかろうかという、そういう気もいたします。私も仮定・仮想ではございますけれども、議員の一人として重大な責任がありますので、庁舎の予定地をもう少し高台に変更したらどうかという思いでございます。
これは、高級官僚の天下りを温存する一方、住宅、教育をばっさり削り込むなど、銀行、大企業の競争相手として邪魔な事業は縮小、廃止、採算のとれない高速道路、空港建設は残して、その累積債務のツケを国民に回すという最悪の改革案です。これでは庶民のなけなしの財布のひもは締まり、個人消費は冷え込むばかりです。
これは、高級官僚の天下りを温存する一方、住宅、教育をばっさり削り込むなど、銀行、大企業の競争相手として邪魔な事業は縮小、廃止、採算のとれない高速道路、空港建設は残して、その累積債務のツケを国民に回すという最悪の改革案です。これでは庶民のなけなしの財布のひもは締まり、個人消費は冷え込むばかりです。
長良川河口堰や島根県中海の干拓事業、一県一空港建設事業を初めとして、我々の周辺を見渡してみれば、時代に合わない無用の長物や必要性を疑いたくなる公共事業が数多く展開されています。国道に並行して走る広域農道、高速道路に並行する高規格道路といったものもそのたぐいであると思います。 なぜ、公共事業全体を見直し、優先順位を明確にした体系ある事業ができないのか。
長良川河口堰や島根県中海の干拓事業、一県一空港建設事業を初めとして、我々の周辺を見渡してみれば、時代に合わない無用の長物や必要性を疑いたくなる公共事業が数多く展開されています。国道に並行して走る広域農道、高速道路に並行する高規格道路といったものもそのたぐいであると思います。 なぜ、公共事業全体を見直し、優先順位を明確にした体系ある事業ができないのか。
ただその具体的な立地場所につきましては、福岡の政財界を中心に福岡空港代替論としての玄界灘への九州国際空港設置論が活発化する一方で、熊本技術センターでは九州ハブ空港建設構想案を発表し、福岡への一極集中の是正と空港建設の経済性、地理的条件等から有明海優位論を展開しております。
ただその具体的な立地場所につきましては、福岡の政財界を中心に福岡空港代替論としての玄界灘への九州国際空港設置論が活発化する一方で、熊本技術センターでは九州ハブ空港建設構想案を発表し、福岡への一極集中の是正と空港建設の経済性、地理的条件等から有明海優位論を展開しております。
第1点、ローカル空港建設についてでありますが、昨年、渡瀬代議士の選挙応援に来られた河本敏夫元経済企画庁長官の話の中に、いま第6次空港整備計画の策定を進めているが、今後地方の発展には空港の整備が不可欠であるという話がありました。私も全く同感でございまして、未来八代百年の大計を考えるならば、いま八代も空港の整備を考える必要があると存じます。