荒尾市議会 2006-06-12 2006-06-12 平成18年第3回定例会(2日目) 本文
平成7年に直下型地震として発生した兵庫県南部地震後に耐震設計の見直しが行われ、旧来の耐震設計は構造物を水平方向に作用させて安全面の確保を図るものでありましたが、新基準では液状化による側方流動現象に伴う橋脚の崩壊や上部工の落下に対する粘り強さが耐震設計に含まれ、現在の地震力に対する基準が確定されたものでございます。 初めに、既設構造物の耐震調査について、お答えいたします。
平成7年に直下型地震として発生した兵庫県南部地震後に耐震設計の見直しが行われ、旧来の耐震設計は構造物を水平方向に作用させて安全面の確保を図るものでありましたが、新基準では液状化による側方流動現象に伴う橋脚の崩壊や上部工の落下に対する粘り強さが耐震設計に含まれ、現在の地震力に対する基準が確定されたものでございます。 初めに、既設構造物の耐震調査について、お答えいたします。
しかし、安全かどうかという市民の生命、財産、この部分でうちはこの委員会に消防もありますけれども、今住んでいらっしゃって、要するにいつ地震が起こるかわからない、直下型地震が来る可能性が非常に高いですね、活断層がありますから。よそとは違うリスクをしょっているわけです。そういう意味合いにおいて、この耐震偽装という問題は、大きな危険をはらむ問題ですから、対応が遅いということを申し上げます。
しかし、安全かどうかという市民の生命、財産、この部分でうちはこの委員会に消防もありますけれども、今住んでいらっしゃって、要するにいつ地震が起こるかわからない、直下型地震が来る可能性が非常に高いですね、活断層がありますから。よそとは違うリスクをしょっているわけです。そういう意味合いにおいて、この耐震偽装という問題は、大きな危険をはらむ問題ですから、対応が遅いということを申し上げます。
幸いにもこれまで荒尾市には直下型地震などの大規模な地震はなく、自然災害の中で市民の皆さんに直接関係があるものとしては、台風が最初に頭に浮かぶものだったと思います。
まず、第1点として、布田川・日奈久活断層による直下型地震がマグニチュード6発生に対し、予測される被害状況と市の緊急対策についてのシミュレーションをお尋ねをいたします。合併直後で事情は十分承知の上でお尋ねいたします。県は市町村に対し、自主防災組織の結成促進及び初動・避難誘導体制の確立、設備や備蓄の充実を求めております。
日奈久断層が阿蘇から八代海南部に延びている、震度6以上の直下型地震が起こる可能性の活断層が走っていることを皆さんも御承知と思います。観光地である日奈久温泉には、住宅の東側には九州山脈があり、がけ崩れ危険地域と思われます。地震列島の日本では地震から逃れることができないことを自覚し、どこで起きても被害を最小限度に食いとめられるよう、震災対策に力を入れることが重要かと思われます。
本市には日奈久断層という、震度6以上の直下型地震を起こす可能性のある活断層が、阿蘇から八代海南部に延びております。地震列島である日本は、地震から免れることはできません。いつ起きても被害を最小限に食いとめられるよう、防災対策に日ごろより備えておくことが大切ではないでしょうか。 そこで、1、本市の防災体制強化についてお尋ねいたします。
そして、その脅威には、直下型地震や同時多発テロのように突発的に襲ってくる脅威、不正アクセスや通信傍受などのように現存しているが気づかれない脅威、労働意欲の減退やその結果としての不正行為などのように静かに忍び寄っている隠れた脅威の3つがあるとされております。
熊本は直下型地震が来る可能性というのは非常に高いわけです。最近、福岡でビルを建てていらっしゃるところというのは1階がほとんど駐車場になっています、土地の有効活用ということで。でも、直下型が来たらほとんどつぶれてしまうんじゃないかと。 要するに地震に、直下型が来た場合の強度の問題、1階駐車場というのも非常に危険ですから、それも含めて何か考えていただきたいなというお願いをしておきます。
熊本は直下型地震が来る可能性というのは非常に高いわけです。最近、福岡でビルを建てていらっしゃるところというのは1階がほとんど駐車場になっています、土地の有効活用ということで。でも、直下型が来たらほとんどつぶれてしまうんじゃないかと。 要するに地震に、直下型が来た場合の強度の問題、1階駐車場というのも非常に危険ですから、それも含めて何か考えていただきたいなというお願いをしておきます。
阪神・淡路大震災は、都市直下型地震として想像を絶する被害をもたらし、行政の危機管理能力に対する国民の関心を高めたことは周知のとおりであります。
阪神・淡路大震災は、都市直下型地震として想像を絶する被害をもたらし、行政の危機管理能力に対する国民の関心を高めたことは周知のとおりであります。
その報告書によると、震度六の直下型地震が立田山断層を中心に発生した場合、口径七十五ミリ以上の配水管の被害率は一キロメートルにつき一・六六カ所、布田川断層帯を中心に発生した場合は一・七七カ所と予測されています。
その報告書によると、震度六の直下型地震が立田山断層を中心に発生した場合、口径七十五ミリ以上の配水管の被害率は一キロメートルにつき一・六六カ所、布田川断層帯を中心に発生した場合は一・七七カ所と予測されています。
また、五月に公表された熊本市震災対策基礎調査研究委員会のシミュレーションによると、布田川断層帯で阪神大震災クラスの直下型地震が発生した場合、六千棟が全壊し、死傷者が四千五百名にも上るとされております。また、百四十五件の火災が発生するとともに、水道、ガス、電話などのライフラインの被害は甚大であります。
また、五月に公表された熊本市震災対策基礎調査研究委員会のシミュレーションによると、布田川断層帯で阪神大震災クラスの直下型地震が発生した場合、六千棟が全壊し、死傷者が四千五百名にも上るとされております。また、百四十五件の火災が発生するとともに、水道、ガス、電話などのライフラインの被害は甚大であります。
先日の新聞報道によりますと、熊本市におきましても布田川断層帯、或いは立田山断層と、こういう活断層があって、阪神大震災クラスの直下型地震が熊本市において発生した場合、六千棟が全壊するとか、四千五百名が死傷するという様な、専門家の調査結果が出ておりますが、その調査結果を踏まえて、これまでの防災計画を見直す、こういうふうに報道されております。
続きまして、今ここで、さきの阪神・淡路大震災のような震度七の直下型地震が発生したと仮定しましたとき、市長さんを初め市職員の皆さんはどのような行動をとられるのでしょうか。 災害対策はまず最初に的確な情報の収集から始まります。次に、その情報を整理した後に、トップに立つものが的確な状況判断をして対策を部下に指示することになります。
続きまして、今ここで、さきの阪神・淡路大震災のような震度七の直下型地震が発生したと仮定しましたとき、市長さんを初め市職員の皆さんはどのような行動をとられるのでしょうか。 災害対策はまず最初に的確な情報の収集から始まります。次に、その情報を整理した後に、トップに立つものが的確な状況判断をして対策を部下に指示することになります。
一九九五年一月十七日未明に阪神・淡路地域を襲った大震災は、活断層のずれによる直下型地震であったため、関東大震災以来の大きな被害をもたらしました。