熊本市議会 1996-12-12 平成 8年第 4回定例会−12月12日-05号
それぞれの手法によります具体的な涵養目標値は今後県とも協議してまいりたいと考えておりますが、現時点での大枠の数値といたしましては、白川中流域等の水田涵養で約五千万トン、畑地等で人工涵養を推進することで約一千万トン、涵養林の造成で約四百万トンが見込めるのではないかと試算をしているところでございます。
それぞれの手法によります具体的な涵養目標値は今後県とも協議してまいりたいと考えておりますが、現時点での大枠の数値といたしましては、白川中流域等の水田涵養で約五千万トン、畑地等で人工涵養を推進することで約一千万トン、涵養林の造成で約四百万トンが見込めるのではないかと試算をしているところでございます。
それぞれの手法によります具体的な涵養目標値は今後県とも協議してまいりたいと考えておりますが、現時点での大枠の数値といたしましては、白川中流域等の水田涵養で約五千万トン、畑地等で人工涵養を推進することで約一千万トン、涵養林の造成で約四百万トンが見込めるのではないかと試算をしているところでございます。
その結果、地下水採取量が横ばいであるにもかかわらず、白川中流域等涵養域となっております地域の地下水は長期的に低下傾向になっております。そのことから、地下水依存の限界が二〇一〇年から二〇二〇年といった専門家の指摘もあります。加えて汚染問題も、有機塩素系化合物、ガソリンによる汚染が深刻であります。質量とも緊急な対策が求められています。
その結果、地下水採取量が横ばいであるにもかかわらず、白川中流域等涵養域となっております地域の地下水は長期的に低下傾向になっております。そのことから、地下水依存の限界が二〇一〇年から二〇二〇年といった専門家の指摘もあります。加えて汚染問題も、有機塩素系化合物、ガソリンによる汚染が深刻であります。質量とも緊急な対策が求められています。