宇城市議会 2016-06-10 06月10日-01号
昨年7月に世界文化遺産に登録された三角西港を含む「明治日本の産業革命遺産」について、3月30日に、石破茂地方創生担当大臣から、「九州・山口の近代産業化遺産群世界遺産登録推進協議会」の19の構成自治体首長に認定証の伝達がありました。今後も、構成自治体と連携しながら、世界遺産の価値を説明するパンフレット等の作成や周知、各種イベント等により三角西港の保全と観光の活性化を図ってまいります。
昨年7月に世界文化遺産に登録された三角西港を含む「明治日本の産業革命遺産」について、3月30日に、石破茂地方創生担当大臣から、「九州・山口の近代産業化遺産群世界遺産登録推進協議会」の19の構成自治体首長に認定証の伝達がありました。今後も、構成自治体と連携しながら、世界遺産の価値を説明するパンフレット等の作成や周知、各種イベント等により三角西港の保全と観光の活性化を図ってまいります。
また、世界文化遺産登録されました「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産である万田坑などの三池炭鉱関連施設や、ラムサール条約湿地である荒尾干潟、孫文の辛亥革命を支えた宮崎兄弟の生家、西日本有数の遊園地であるグリーンランドなどの豊富な資源を活用した観光振興につきましては、教育旅行誘致や受け入れ態勢の強化、おもてなしの向上を図るとともに、他市町村と連携した広域観光ネットワークを形成
また、イギリスから始まった産業革命以来、人類はこれまでになかった高度なインフラ整備技術を手に入れました。そして我が国でも明治維新以降、近代化が図られ、特に第二次世界大戦後の我が国は全国津々浦々までの社会インフラの整備を進め、今日の繁栄を築いてきました。
また、イギリスから始まった産業革命以来、人類はこれまでになかった高度なインフラ整備技術を手に入れました。そして我が国でも明治維新以降、近代化が図られ、特に第二次世界大戦後の我が国は全国津々浦々までの社会インフラの整備を進め、今日の繁栄を築いてきました。
その一方で、本県の万田坑や三角西港を含む明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産への登録や、2名の科学者のノーベル賞受賞、世界レベルのスポーツ大会における日本人の活躍など、明るい話題も数多くあり、特にラグビーワールドカップでの日本代表の目覚ましい活躍は、多くの日本人に夢と感動を与えてくれました。
その一方で、本県の万田坑や三角西港を含む明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産への登録や、2名の科学者のノーベル賞受賞、世界レベルのスポーツ大会における日本人の活躍など、明るい話題も数多くあり、特にラグビーワールドカップでの日本代表の目覚ましい活躍は、多くの日本人に夢と感動を与えてくれました。
答弁中でも申し上げましたが、万田坑を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界遺産登録や、海フェスタくまもとにおける秋篠宮殿下、妃殿下の小代焼窯元と荒尾干潟の御視察と、荒尾市の誇りを全国に発信することができたと思います。 また、有明海沿岸道路の中心杭打ち式が競馬場跡地で開催され、有明海沿岸道路の熊本県側のII期区間の整備に弾みがつきました。
宇城市にあります三角西港でございますけれども,今年7月,ユネスコによりまして「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の1つとして世界遺産に認定をされております。非常にうれしいことでございます。この西港は,世界遺産認定を前に,三角西港を含む三角浦一帯が平成27年1月,今年の1月になりますが,国重要文化的景観に選定をされております。
今後につきましては、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つとして適切な保全を図るとともに、観光振興策として「世界遺産交流促進本部」を中心に広報戦略を展開し、三角西港という世界の宝をいかした魅力あるまちづくりを進めながら、宇城市全体が国内外から多くの人々が訪れる活気ある地域となるよう、努力してまいります。
平成9年3月に万田坑の保存決定から18年、関係各位の方々の御努力により無事、「明治日本の産業革命遺産、九州・山口と関連地域」が世界遺産に登録されました。登録後、職員の方々並びにボランティアの方々の取り組みにより、来場者増の傾向にあると聞いております。
本年7月5日夜、ドイツのボンで開催され、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、三池炭鉱関連施設を含む荒尾市の万田坑・三池炭鉱専用鉄道敷跡が、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界文化遺産登録が決定をいたしました。私も決定の瞬間には、万田炭鉱館で市民の方々と喜びを分かち合い、翌日には万田坑ステーション前でセレモニーが開催されました。
一方、私どもの宇城市におきましては、皆様もう御存じのとおり今年7月5日、明治日本の産業革命遺産の構成施設の一つとしまして、三角西港が世界遺産に登録されました。今、正に交流人口を増加させる観光というものに力を入れていく時ではないかと私は考えます。
三角西港を含む明治日本の産業革命遺産が、先月5日の第39回世界遺産委員会において登録の決定を受けました。河野市議会議長及び浅井副市長がドイツのボンに出向いて、委員会の様子を見守っていただきました。2日間の審議延長などう余曲折がありましたが、何とか今回の委員会において登録がなされたことに、関係者の皆様が約10年もの長きにわたり、一体となって取り組んできた成果が実り、大変誇らしく思っております。
昨夜,三角西港を含みます「明治日本の産業革命遺産群」が世界遺産として登録されることが決定をいたしました。関係各位,特にお隣宇城市,そして県内では荒尾市に対しまして心からお喜びを申し上げます。特に三角西港に関しましては,観光客の多くが本市を走っております57号線を経由して観光に向かわれます。そういう意味では,宇土市にとっても大きなチャンスだと捉えております。
同年9月には、政府が万田坑を含む「明治日本の産業革命遺産」──当初の名称としては「九州・山口の近代化産業遺産群」でございましたけれども──この明治日本の産業革命遺産をユネスコに推薦することが決定され、翌年の1月末には正式版の推薦書がユネスコに提出され、平成26年10月にはユネスコの調査機関であるイコモスが、万田坑を現地調査し、皆様御承知のとおり本年5月に「登録」という最もよい勧告をいただくことができましたことで
といいますのも,ご存じのように先日,三角西港を含む23の後世資産全てが国際記念物遺跡会議,略してエコモス,ユネスコの諮問機関でございますけれども,そこから推薦案件の名称を「明治日本の産業革命遺産,製鉄・鉄鋼・造船・石炭産業」と変更した上で登録が適当との勧告がなされました。
それと,これは世界文化遺産に指定が近い明治の産業革命遺産群の三角西港はとても今人気が上がり,訪問者が増えています。この歴史好きな方々のうち車利用の訪問者を帰り道で宇土の名所旧跡に寄らせるには,今の時期ではあじさい公園のあじさいや干潮の干潟が美しい御輿来海岸と思います。
それでは、大きな1点目、三角西港世界遺産登録についてでございますが、明治日本の産業革命を支えた三角西港、明治三大築港の一つである三角西港は、明治20年に開港され、明治22年には国の特別輸出港に指定をされ、九州の一大集散地として栄えたことは皆様御承知のとおりでございます。その後、役割は衰退しましたが、石積みのふ頭をはじめ、当時の施設がほぼ原形のまま残っております。
117:◯市長(山下慶一郎君) ◯市長(山下慶一郎君) 荒尾市、大牟田市、宇城市は、いわゆる明治日本産業革命遺産で、同じ三池エリアに属しているということで、今後連携を図っていかなければなりません。これについては県あるいは大牟田市あたりとも連携をとりながら、今後検討を進めていきたいと考えております。
次に、観光の振興でございますが、世界遺産登録を目指しております万田坑を含む「明治日本の産業革命遺産」につきましては、交流人口のさらなる拡大のため、関係自治体との連携を密にし、各構成資産等をつなぐ新たな広域観光ルートを造成してまいります。