水俣市議会 2019-12-12 令和元年12月第5回定例会(第4号12月12日)
大項目3、「環境モデル都市」の称号について。 ①、「環境モデル都市」認定の基準は何か。本市はいつどのような取り組みの成果によって認定に至ったのか。また、現在認定を受けている自治体は幾つあるか。 ②、本市の「環境モデル都市」としての目標はどのように決定され、その達成期限はいつか。 ③、認定後の環境モデル都市づくりに関する視察件数の推移はどうなっているか。また、その結果をどう分析しているか。
大項目3、「環境モデル都市」の称号について。 ①、「環境モデル都市」認定の基準は何か。本市はいつどのような取り組みの成果によって認定に至ったのか。また、現在認定を受けている自治体は幾つあるか。 ②、本市の「環境モデル都市」としての目標はどのように決定され、その達成期限はいつか。 ③、認定後の環境モデル都市づくりに関する視察件数の推移はどうなっているか。また、その結果をどう分析しているか。
また、出願図書の縦覧において、水俣市海域、河口部の環境への影響、水俣市がめざす環境モデル都市の理念にあった計画であるのか、また、水俣市民の税金が、真に有効に使われる事業であるのか。これらの市民の疑問に真摯に受け止められているとは言えず、その中で、どのような内容の意見書が提出されていくのか甚だ疑問が残る。
これ以上の埋め立ては環境モデル都市水俣の理念と逆行することであるということを有識者の方たちも懸念をされています。 そして、もう一つお聞きしたのは、河口部の埋め立てで懸念されるのは、これらに加え、河口部を埋め立てると、洪水の原因にもなる可能性があるということも専門家からお聞きしました。 そこで、2回目の質問をしたいと思うんですけれども、事業特性は何とかわかりました。
これらのことを踏まえ水俣市議会における公害環境対策特別委員会も環境対策特別委員会に名称を改め、水俣病問題に関する調査はもちろんのこと、世界的に問題となっている環境問題を先駆的に調査議論することで水俣市が長年取り組んできた環境モデル都市づくりに議会としても環境問題を重視する姿勢を大いにアピールできるものであると考えます。 以上の理由から、私は、議第59号特別委員会の名称変更について賛成であります。
③、環境モデル都市づくりは、どのように進められたのか。 ④、第1次計画において残された課題は、どのようなことであったのか。 次は、大項目の2です。道の駅・海の駅の整備事業についてお尋ねします。 ①、昨年から、熊本県など関係機関と協議を行っているのか。 ②、財源についての見通しはあるのか。
本市におけるこれまでの環境モデル都市の取り組みは、国内外から高く評価されるものと考えます。しかし、いつまでも環境モデル都市と声を高らかに発信しさえすればよいというわけにはいかなくなっているのが国際的な動きです。 2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsに関して、日本政府は2016年5月に安倍総理を本部長として全ての国務大臣がメンバーとなり第1回会合が開催されております。
また、本市は2008年に環境モデル都市に認定され、低炭素化に向けた取り組みを進めてきましたが、国におきましては、環境モデル都市の上位概念として環境未来都市を設け、さらにこれを発展させる形で自治体SDGsが進められています。 本市としましても、これまでの環境モデル都市の取り組みをさらに発展させ、2020年度に国のSDGs未来都市へ選定されることを目指します。
続いて、本市が、これまで10年間力を注いできました「環境モデル都市づくり」による「低炭素社会の実現」に向けた取組について、申し上げます。 本市は、平成20年に、国の「環境モデル都市」に認定され、「地球温暖化対策」に先導的に取り組むモデル自治体として、温室効果ガスの削減に係る行動計画を策定し、具体的取組を進めてまいりました。
○(岩阪雅文君) ホームページを見たんですが、余りにもまだ全体像がつかめませんでしたので、質問したんですが、これまでの第3次総合計画、環境と健康と福祉を大切にする産業文化都市づくり、第4次がエコポリス水俣、それから人が行き交い、ぬくもりのある活力ある環境モデル都市でしたが、みんなが幸せを感じる笑顔あふれるまちづくりということで、全協もありますので、そこで説明があるとは思いますけれども、環境というネーミング
次に、環境モデル都市としての、これからの構想、計画はどのように考えられているのかとの御質問にお答えいたします。 本市では、平成23年度から15年間の期間で、水俣市一般廃棄物処理基本計画を策定しております。また、この基本計画に基づく一般廃棄物処理実施計画を毎年度策定しております。
環境への配慮については、自然換気、照明自動調光、雨水の雑用水利用などの自然エネルギーの活用やひさしによる日射制御、太陽光発電など環境モデル都市にふさわしい市庁舎を目指すとともに、内装材には地元産材を多く取り入れるなど、ぬくもりのある空間を創出している点が特徴として挙げられます。
本市は水俣病の経験を踏まえ、そこから得た教訓から環境モデル都市づくり宣言を行い、さまざまな環境施策を市民の皆様と協働で進めてまいりました。 当時、日本の環境首都の称号を獲得しましたことは市民の皆さんの高い意識に基づく活動と努力の積み重ねが市民全体の力となり、評価につながったものであると考えております。
④、環境モデル都市づくり宣言とこの宣言は関連性があると思うか。 以上、本壇からの質問を終わります。答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(福田 斉君) 答弁を求めます。 髙岡市長。 (市長 髙岡利治君登壇) ○市長(髙岡利治君) 藤本議員の御質問に順次お答えします。
宮本さんは、水俣病という公害被害を経験したまちとして、二度とこのような公害を引き起こさないために警鐘を鳴らし続けるとともに、環境破壊を起こさない循環型社会の構築のため、これまで市民と行政が協働で築き上げてきた環境モデル都市づくりを基盤とした環境にこだわったまちづくりを進めることを市政の基本とすると述べました。
なお、これまで作成した4冊の出版物につきましても、子どもたちへの環境教育、環境の大切さを知ってもらうためのツールとして、また、環境モデル都市に学ぶ水俣市への来訪者に対する啓発資料としての利用など、さまざまな場面での活用策を検討してまいりたいと考えております。 ○議長(福田 斉君) 時間がありませんので簡潔にお願いいたします。 髙岡朱美議員。 ○(髙岡朱美君) 時間切れとなりました。
次に、水俣病を体験しました本市が、力を注いできた環境モデル都市づくりについて、申し上げます。 これまで、本市にあっては市民協働で、多くの、環境に配慮した取組を実践してまいりましたが、今後は、従来の活動の中で見えてきた、新たな課題への対応について、検討していくこととします。
これまでの議員活動の中で、前市長と政治的なスタンスの違いはありましたが、水俣市が柱としてきた環境モデル都市づくりは、水俣市にとって欠かせない柱であり、誇るべきことと考えております。
これまでの市政において、政治的なスタンスの違いはありましたが、水俣市が柱としてきた環境モデル都市づくりという視点は、水俣市にとって欠かせないものであると認識しております。環境といえば、水俣と言われるまでになりましたのは、諸先輩方、また水俣市民の皆様の努力のたまものであると考えております。
これまで、国からの支援をいただきながら環境モデル都市づくりを進めており、今後とも、人口減少や少子高齢化など社会環境がますます厳しさを増す中で、交流人口の拡大や活力ある地域社会の形成を推進しなければなりません。
さて、本市においては、寄附者が選べる使い道として、1、水俣の元気づくり、2、環境モデル都市づくり、3、子育て等の福祉、4、読書のまちづくり、5、文化やスポーツ振興に関する事業があり、その他は特に指定しないとなっております。使い道が5つの事業から選択できるとはいえ、その内容は抽象的であり、以前から私は指摘しておりますが、目的や使途が明確になっているとはいまだ言えません。