熊本市議会 2016-08-31 平成28年第 3回定例会-08月31日-02号
これまでも熊本城復元整備計画を平成9年度に策定し、蘇る名城くまもと市民債と題した市民債を発行し、平成10年度から復元整備事業に取り組み、平成19年度までに本丸御殿大広間を初め、7つの建造物の復元を終えています。
これまでも熊本城復元整備計画を平成9年度に策定し、蘇る名城くまもと市民債と題した市民債を発行し、平成10年度から復元整備事業に取り組み、平成19年度までに本丸御殿大広間を初め、7つの建造物の復元を終えています。
これまでも熊本城復元整備計画を平成9年度に策定し、蘇る名城くまもと市民債と題した市民債を発行し、平成10年度から復元整備事業に取り組み、平成19年度までに本丸御殿大広間を初め、7つの建造物の復元を終えています。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 熊本城は歴史的文化遺産としての価値のみならず、オープンスペースとしての価値、観光資源としての価値があり、この価値をさらに高めるため、平成9年度に熊本城復元整備計画を策定し、歴史的建造物の保存と復元、都市の潤い空間としての環境整備、サービス空間の創出という3つの方針を掲げ整備を行ってまいりました。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 熊本城は歴史的文化遺産としての価値のみならず、オープンスペースとしての価値、観光資源としての価値があり、この価値をさらに高めるため、平成9年度に熊本城復元整備計画を策定し、歴史的建造物の保存と復元、都市の潤い空間としての環境整備、サービス空間の創出という3つの方針を掲げ整備を行ってまいりました。
この千葉城地区は、昭和57年度策定の特別史跡熊本城跡保存管理計画におきまして、不要施設の移転を促進し、熊本城と市街地の緩衝地区として復原的に公園化が図られるべきものであるとされ、その後の平成9年度策定の熊本城復元整備計画におきましても、文化・交流の場、サービスゾーンとして整備するとされております。
この千葉城地区は、昭和57年度策定の特別史跡熊本城跡保存管理計画におきまして、不要施設の移転を促進し、熊本城と市街地の緩衝地区として復原的に公園化が図られるべきものであるとされ、その後の平成9年度策定の熊本城復元整備計画におきましても、文化・交流の場、サービスゾーンとして整備するとされております。
また、その後、熊本城復元整備計画、平成9年度でございますけれども、公園としての魅力を高めるとともに、史跡としての価値を損なわないように配慮しながら、城域へのエントランスゾーンとしての機能を充実するとしておるところでございます。 そして、次の熊本合同庁舎跡地利用計画(案)でございますけれども、これは平成21年度でございました。
また、その後、熊本城復元整備計画、平成9年度でございますけれども、公園としての魅力を高めるとともに、史跡としての価値を損なわないように配慮しながら、城域へのエントランスゾーンとしての機能を充実するとしておるところでございます。 そして、次の熊本合同庁舎跡地利用計画(案)でございますけれども、これは平成21年度でございました。
これまでの市議会本会議での一般質問でどのように議論がなされてきたか、議事録を調べてみましたところ、熊本城復元整備計画の観点から、藤岡議員が平成15年第3回定例会、同じ公明党の磯道議員が平成16年第3回定例会、再び藤岡議員が平成18年第2回定例会で質問されております。
これまでの市議会本会議での一般質問でどのように議論がなされてきたか、議事録を調べてみましたところ、熊本城復元整備計画の観点から、藤岡議員が平成15年第3回定例会、同じ公明党の磯道議員が平成16年第3回定例会、再び藤岡議員が平成18年第2回定例会で質問されております。
また、その後平成9年度策定されております熊本城復元整備計画におきましては、公園としての魅力を高めるとともに、史跡としての価値を損なわないように配慮しながら城域へのエントランスゾーンとしての機能を充実するとされております。
また、その後平成9年度策定されております熊本城復元整備計画におきましては、公園としての魅力を高めるとともに、史跡としての価値を損なわないように配慮しながら城域へのエントランスゾーンとしての機能を充実するとされております。
続けて、熊本城復元整備計画についてお尋ねいたします。 本年3月末、報道の記事を見てショックを感じました。「熊本城復元『待った』文化庁が改善指導文書」、この見出しを見て、市民、県民、幾人の方が衝撃をお感じになったかと思うと、事は単なる手続上の不備で済まされるような問題ではありません。我が熊本市のシンボルとも言うべき熊本城は、言うまでもなく、熊本市民、県民の誇りであります。
続けて、熊本城復元整備計画についてお尋ねいたします。 本年3月末、報道の記事を見てショックを感じました。「熊本城復元『待った』文化庁が改善指導文書」、この見出しを見て、市民、県民、幾人の方が衝撃をお感じになったかと思うと、事は単なる手続上の不備で済まされるような問題ではありません。我が熊本市のシンボルとも言うべき熊本城は、言うまでもなく、熊本市民、県民の誇りであります。
まず、熊本城の整備につきましては、昭和57年策定の特別史跡熊本城跡保存管理計画策定報告書及び平成9年策定の熊本城復元整備計画に基づきまして、文化庁や熊本県教育委員会とも協議し、その指導を受けながら、文化庁の現状変更の許可を得て、平成10年度から復元整備を進めてきたところです。
まず、熊本城の整備につきましては、昭和57年策定の特別史跡熊本城跡保存管理計画策定報告書及び平成9年策定の熊本城復元整備計画に基づきまして、文化庁や熊本県教育委員会とも協議し、その指導を受けながら、文化庁の現状変更の許可を得て、平成10年度から復元整備を進めてきたところです。
石原北区長答弁…………………………………………………………………(146) 小佐井賀瑞宜議員質問…………………………………………………………(146) ・文化財指定基準の違いについて……………………………………………(147) 坂本観光文化交流局長答弁……………………………………………………(147) 小佐井賀瑞宜議員質問…………………………………………………………(148) ・熊本城復元整備計画
石原北区長答弁…………………………………………………………………(146) 小佐井賀瑞宜議員質問…………………………………………………………(146) ・文化財指定基準の違いについて……………………………………………(147) 坂本観光文化交流局長答弁……………………………………………………(147) 小佐井賀瑞宜議員質問…………………………………………………………(148) ・熊本城復元整備計画
振り返ってみますと、平成9年に熊本城復元整備計画を立ち上げ、30年から50年の歳月をかけ往時の姿に復元するという壮大な計画は膨大な費用を要するため、全国の城郭に先駆け、熊本城一口城主制度が設けられたことは御案内のとおりであり、すばらしいアイデアだと思います。既に、平成10年から現在の新一口城主制度までにいただいた浄財は、約6万8,000件、17億円にも上っております。
振り返ってみますと、平成9年に熊本城復元整備計画を立ち上げ、30年から50年の歳月をかけ往時の姿に復元するという壮大な計画は膨大な費用を要するため、全国の城郭に先駆け、熊本城一口城主制度が設けられたことは御案内のとおりであり、すばらしいアイデアだと思います。既に、平成10年から現在の新一口城主制度までにいただいた浄財は、約6万8,000件、17億円にも上っております。