熊本市議会 2021-09-13 令和 3年第 3回予算決算委員会−09月13日-01号
本市の、直近5年間のプライマリーバランスを平成28年度から令和元年度まで順に申し上げますと、熊本地震からの復旧経費や熊本城ホール整備等の影響で152億円、160億円、98億円、224億円と、4年連続の赤字でございました、一方で、令和2年度は復旧経費や大型事業が落ち着いたことから借入額が減少し、29億円の黒字に転じたところでございます。
本市の、直近5年間のプライマリーバランスを平成28年度から令和元年度まで順に申し上げますと、熊本地震からの復旧経費や熊本城ホール整備等の影響で152億円、160億円、98億円、224億円と、4年連続の赤字でございました、一方で、令和2年度は復旧経費や大型事業が落ち着いたことから借入額が減少し、29億円の黒字に転じたところでございます。
減少した分野は商工費で、熊本城ホール整備事業の事業完了等により減少したことによるものでございます。 続きまして、11ページを御覧ください。 性質別歳出の比較でございますが、これは歳出がどのような性質に使われたかを分析したものでございます。令和2年度の分野別の構成比は、義務的経費49.8%、投資的経費10.2%、その他の経費40.0%となっております。
主な増加要因でございますが、熊本城ホール整備事業債が、工事の年次割の影響によりまして約57億円、道路整備や街路事業等に充当する土木債が、防災・減災・国土強靭化のための緊急対策等の影響によりまして約83億円増加したことなどによるものでございます。
主な増加要因でございますが、熊本城ホール整備事業債が、工事の年次割の影響によりまして約57億円、道路整備や街路事業等に充当する土木債が、防災・減災・国土強靭化のための緊急対策等の影響によりまして約83億円増加したことなどによるものでございます。
これは、熊本城ホール整備事業におきまして約67億5,000万円の増となりましたほか、消防本部施設強化事業で約10億7,000万円の増となったこと等によるものでございます。 次に、その他の経費でございますが、物件費が前年度に比べマイナス6.8%、27億5,629万円の減となっておりますが、これは、熊本地震に係る被災者住宅支援事業費等が減となったことによるものでございます。
これは、熊本城ホール整備事業におきまして約67億5,000万円の増となりましたほか、消防本部施設強化事業で約10億7,000万円の増となったこと等によるものでございます。 次に、その他の経費でございますが、物件費が前年度に比べマイナス6.8%、27億5,629万円の減となっておりますが、これは、熊本地震に係る被災者住宅支援事業費等が減となったことによるものでございます。
しかし、市政運営の現状を見るならば、震災復興で進めていることは、震災に名を借りて、MICE施設、熊本城ホール整備を最優先で進める大型箱物行政で、大企業の利益を優先し、被災者を切り捨てるものとなっています。桜町再開発会社には、再開発資金を無利子で69億円も貸し付け、一方では、一番苦しんでいる被災者への貸付けには、3%の高利で貸付けを行っていることもそれを象徴しています。
しかし、市政運営の現状を見るならば、震災復興で進めていることは、震災に名を借りて、MICE施設、熊本城ホール整備を最優先で進める大型箱物行政で、大企業の利益を優先し、被災者を切り捨てるものとなっています。桜町再開発会社には、再開発資金を無利子で69億円も貸し付け、一方では、一番苦しんでいる被災者への貸付けには、3%の高利で貸付けを行っていることもそれを象徴しています。
次に、新ホールマネジメント課、1番、熊本城ホール整備事業3億9,489万3,000円の減額でございますが、これは昨年開業いたしました熊本城ホールの初度備品購入経費の入札残等に伴いまして、減額補正をするものでございます。 次に、動植物園関係でございます。
次に、新ホールマネジメント課、1番、熊本城ホール整備事業3億9,489万3,000円の減額でございますが、これは昨年開業いたしました熊本城ホールの初度備品購入経費の入札残等に伴いまして、減額補正をするものでございます。 次に、動植物園関係でございます。
第2に、熊本地震の復旧にも多くの課題を残す中で、市が最優先で取り組んできたのが、桜町再開発への支援と熊本城ホール整備という市政史上最大の箱物建設でした。昨年度は、再開発事業への補助金が54億3,600万円、熊本城ホール整備費に約85億円が支出されました。
第2に、熊本地震の復旧にも多くの課題を残す中で、市が最優先で取り組んできたのが、桜町再開発への支援と熊本城ホール整備という市政史上最大の箱物建設でした。昨年度は、再開発事業への補助金が54億3,600万円、熊本城ホール整備費に約85億円が支出されました。
これは、熊本城ホール整備事業におきまして約31億2,000万円の増となりましたほか、消防本部施設強化事業で約10億3,000万円の増となったこと等によるものでございます。 次に、その他の経費でございますが、物件費が前年度に比べマイナス45.3%、336億7,671万円の減となっておりますが、これは熊本地震に係る災害廃棄物処理経費や被災者住宅支援事業費等が減となったことによるものでございます。
これは、熊本城ホール整備事業におきまして約31億2,000万円の増となりましたほか、消防本部施設強化事業で約10億3,000万円の増となったこと等によるものでございます。 次に、その他の経費でございますが、物件費が前年度に比べマイナス45.3%、336億7,671万円の減となっておりますが、これは熊本地震に係る災害廃棄物処理経費や被災者住宅支援事業費等が減となったことによるものでございます。
一、熊本城ホール整備事業について、保留床購入経費の増額分については、前定例会後、第三者機関から妥当との報告を受けたとのことであるが、議会に対し増額分の内容や金額の妥当性を判断できるような詳細な資料の提示がない以上、当該議案には賛同しがたい。 旨、意見要望が述べられました。
一、熊本城ホール整備事業について、保留床購入経費の増額分については、前定例会後、第三者機関から妥当との報告を受けたとのことであるが、議会に対し増額分の内容や金額の妥当性を判断できるような詳細な資料の提示がない以上、当該議案には賛同しがたい。 旨、意見要望が述べられました。
熊本城ホール整備事業でございますけれども、保留床購入経費等71億8,509万6,000円を工事の進捗にあわせまして翌年度へ繰り越すものでございます。 ◎村上誠也 文化・スポーツ交流部長 文化・スポーツ交流部関係の主なものにつきまして御説明させていただきます。 まず、207ページをごらんいただきたいと思います。
熊本城ホール整備事業でございますけれども、保留床購入経費等71億8,509万6,000円を工事の進捗にあわせまして翌年度へ繰り越すものでございます。 ◎村上誠也 文化・スポーツ交流部長 文化・スポーツ交流部関係の主なものにつきまして御説明させていただきます。 まず、207ページをごらんいただきたいと思います。
委員御案内の目的別歳出につきまして、増額の主な要因を申し上げますと、商工費につきましては、最終年度となる熊本城ホール整備事業の増やプレミアム付商品券の発行に係る経費の計上でございます。
委員御案内の目的別歳出につきまして、増額の主な要因を申し上げますと、商工費につきましては、最終年度となる熊本城ホール整備事業の増やプレミアム付商品券の発行に係る経費の計上でございます。