熊本市議会 2011-02-28 平成23年第 1回定例会−02月28日-02号
加えて、親の子に対する幼児虐待や高齢者の孤独死など、無縁社会と呼ばれる昨今、親や家族としての責任感のない何と殺伐とした社会になったことでしょう。日々の報道に胸を痛めるのは、私だけでないと思います。また、国民の行動原理も金銭欲や物欲という心の豊かさよりも、むしろ物の豊かさや利便性、快適性を追求するという価値感が社会に完全に定着してしまったような気がいたしております。
加えて、親の子に対する幼児虐待や高齢者の孤独死など、無縁社会と呼ばれる昨今、親や家族としての責任感のない何と殺伐とした社会になったことでしょう。日々の報道に胸を痛めるのは、私だけでないと思います。また、国民の行動原理も金銭欲や物欲という心の豊かさよりも、むしろ物の豊かさや利便性、快適性を追求するという価値感が社会に完全に定着してしまったような気がいたしております。
加えて、親の子に対する幼児虐待や高齢者の孤独死など、無縁社会と呼ばれる昨今、親や家族としての責任感のない何と殺伐とした社会になったことでしょう。日々の報道に胸を痛めるのは、私だけでないと思います。また、国民の行動原理も金銭欲や物欲という心の豊かさよりも、むしろ物の豊かさや利便性、快適性を追求するという価値感が社会に完全に定着してしまったような気がいたしております。
さらには、近年、家族や友人、知人とのきずな、地域とのつながりが薄れている社会、いわゆる無縁社会と呼ばれる一面も浮き彫りになってきております。もう一度、一人一人のきずなやつながりを再構築するためにも、地域の皆さんがお互いに助け合い、支え合い、協力して課題を解決していく地域福祉を推進していかなければならないと考えております。 以上、お答えといたします。
もう一点ですけれども、ふれあい収集というのが4月からされているわけですけれども、名古屋市に行ったり、横浜市とか私たちがいろいろ調査に行った中でも、既に他都市でも取り組まれておりまして、例えば熱中症で倒れたりとか、今、高齢者の無縁社会の中で亡くなっているのがわからないとか、いろいろな高齢化の中での問題とあわせてあるわけです。
もう一点ですけれども、ふれあい収集というのが4月からされているわけですけれども、名古屋市に行ったり、横浜市とか私たちがいろいろ調査に行った中でも、既に他都市でも取り組まれておりまして、例えば熱中症で倒れたりとか、今、高齢者の無縁社会の中で亡くなっているのがわからないとか、いろいろな高齢化の中での問題とあわせてあるわけです。
残念ながら昨今では、無縁社会という言葉も耳にするようになりました。今回の問題は、家族や地域関係の希薄さが指摘されていますが、行政自身の課題も浮き彫りになっております。今回の問題を、高齢者に関する行政のあり方を見直す契機とするべきであります。 第1の課題は、住民基本台帳の管理にあります。同居しているはずの家族が高齢者の所在を知らず、台帳が放置されている事例が数多く明らかになっています。
それが薄れて、終身雇用も崩れた関係で今度は会社、会社の社員というものもなくなってしまったと、成果主義になって今の社会というのは無縁社会というような状態だというふうなことを警告しておりました。