熊本市議会 2022-03-16 令和 4年第 1回経済分科会-03月16日-03号
また、生産量が低迷しております水産資源の持続的維持、増殖を目的としたクルマエビなどの種苗放流につきましても、本事業で一体的に継続して取り組むことにより漁家経営及び水産物供給の安定化を目指すものでございます。 次に3番、海苔加工施設衛生管理高度化事業といたしまして300万円を計上しております。
また、生産量が低迷しております水産資源の持続的維持、増殖を目的としたクルマエビなどの種苗放流につきましても、本事業で一体的に継続して取り組むことにより漁家経営及び水産物供給の安定化を目指すものでございます。 次に3番、海苔加工施設衛生管理高度化事業といたしまして300万円を計上しております。
これらの事業に継続して取り組むことにより、漁家経営の安定・向上及び水産物供給の安定化を目指すものでございます。 次に、漁獲量が減った要因及びこれまでの取組の成果と課題についてお答えいたします。 資源量減少の要因につきましては、豪雨で河川から大量の土砂が漁場に流入・堆積するなどの環境悪化やエイやカモなどによる食害などの影響が考えられるところでございます。
また、地元養殖業者への支援、育成についてでございますが、ノリの生産コスト削減が重要であることから、ノリの乾燥加工の外部委託や共同乾燥施設の整備に向け、関係機関との連携による研修会等の開催を通じて情報共有を図るとともに、漁家経営の堅実な向上につなげるため、漁業者自身による経営分析や衛生管理の高度化に向けた普及啓発などの対策を推進してまいりたいと考えております。
また、ノリ養殖は、漁船のみならず、陸上の加工機械などにも多額の投資が必要であり、個人経営はもはや限界の域に達し、このままでは漁家経営自体が立ち行かなくなる危険性もはらんでいると考えられます。 そこでお尋ねします。 本市では、このようなノリ生産者の現状をどう認識し、具体的な対応策をとろうとしておられるのか、経済振興局長の御答弁をお願いします。
また、ノリ養殖は、漁船のみならず、陸上の加工機械などにも多額の投資が必要であり、個人経営はもはや限界の域に達し、このままでは漁家経営自体が立ち行かなくなる危険性もはらんでいると考えられます。 そこでお尋ねします。 本市では、このようなノリ生産者の現状をどう認識し、具体的な対応策をとろうとしておられるのか、経済振興局長の御答弁をお願いします。