八代市議会 2017-06-28 平成29年 6月定例会−06月28日-07号
なお、減額相当分については、合併特例債により補填する予定としているとの説明がありました。 そこで委員から、今回、交付額が申請額を下回った理由について質疑があり、執行部から、本市としては、定められた基準に基づき額を算出し申請していたが、国が持っている環境センター関連の予算枠に対して全国自治体から申請総額が超過したため、交付額が一律減額された。
なお、減額相当分については、合併特例債により補填する予定としているとの説明がありました。 そこで委員から、今回、交付額が申請額を下回った理由について質疑があり、執行部から、本市としては、定められた基準に基づき額を算出し申請していたが、国が持っている環境センター関連の予算枠に対して全国自治体から申請総額が超過したため、交付額が一律減額された。
そもそも今回の措置は、国が、全国の地方公共団体に対し、地方公務員についても国家公務員と同等の給与減額支給措置を要請したことによるものであり、また、その要請に当たっては、本来地方の固有財源である地方交付税を職員給与減額相当分削減して交付するという異例の措置を伴い行われるものであった。
尚、平成15年度迄は、普通交付税の減額相当分を臨時財政対策債、いわゆる赤字地方債に振替措置されておりましたが、次年度以降の方向性は、まだ見えておりません。 以上のようなことから、収支バランスが大きく崩れていることが、財政危機の主な要因ととらえております。このため、財政健全化緊急3カ年計画によりまして、本市財政状況を立て直すための検討を、今進めているところでございます。
それから給料、職員手当の一部につきましては、その他、異動によります減額相当分が含まれているところでございます。 これによりまして、補正額は9926万8000円の減額補正ということで、補正後の予算総額を183億2021万6000円とするものでございます。