熊本市議会 2022-06-16 令和 4年第 2回定例会−06月16日-04号
しかし、先ほどの質問でも触れたように、涵養域の減少により、保全が課題となってきました。持続可能な水を確保するために湛水事業、つまり水田に水を張ってため続けること、この湛水事業や水源涵養林の育成に取り組んだことにより、一時減少していた江津湖の湧水量は回復してきました。 このような状況を鑑みれば、少なからず本市の生活水にも多少影響があるのではと気になるところでありますが、見解をお尋ねいたします。
しかし、先ほどの質問でも触れたように、涵養域の減少により、保全が課題となってきました。持続可能な水を確保するために湛水事業、つまり水田に水を張ってため続けること、この湛水事業や水源涵養林の育成に取り組んだことにより、一時減少していた江津湖の湧水量は回復してきました。 このような状況を鑑みれば、少なからず本市の生活水にも多少影響があるのではと気になるところでありますが、見解をお尋ねいたします。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 本市においては、都市化の進展及び転作による水田面積の減少等による涵養域の減少に伴い、地下水位が中長期的に減少傾向にありました。そこで、平成元年度から、白川上流の高森町や南阿蘇村等の5町2村において、水源涵養林の整備を行っており、令和2年度までに870ヘクタールの造林を行いました。
次に、6ページの(3)地下水涵養推進事業は、熊本地域の地質的特徴を生かしました涵養事業や水源涵養林の整備などを行うものでございまして、涵養域における水田の保全として、耕作放棄地を活用した水田オーナー制度や白川中流域の水田で育てられた地下水涵養米を仲介販売するウォーターオフセット事業などを行いました。
令和元年度の主な事業といたしましては、(1)の地下水環境調査研究事業としまして、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございまして、令和元年度は、ア、地下水環境の現況把握のための調査研究といたしまして、水収支及び涵養量の推計などを実施いたしました。
令和元年度の主な事業といたしましては、(1)の地下水環境調査研究事業としまして、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございまして、令和元年度は、ア、地下水環境の現況把握のための調査研究といたしまして、水収支及び涵養量の推計などを実施いたしました。
2番、実績の3つ目の硝酸性窒素削減対策は、水道水源の全てを地下水で賄う本市にとりまして喫緊の課題であります地下水の重要な涵養域であります東部地域に整備いたしました東部堆肥センターを活用し、引き続き家畜排せつ物の適正処理を進めてまいります。
2番、実績の3つ目の硝酸性窒素削減対策は、水道水源の全てを地下水で賄う本市にとりまして喫緊の課題であります地下水の重要な涵養域であります東部地域に整備いたしました東部堆肥センターを活用し、引き続き家畜排せつ物の適正処理を進めてまいります。
平成30年度の主な事業といたしましては、(1)の地下水環境調査研究事業は、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございまして、平成30年度は、ア、地下水環境の現況把握のための調査研究といたしまして、地下水流動の見える化などを実施いたしました。
平成30年度の主な事業といたしましては、(1)の地下水環境調査研究事業は、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございまして、平成30年度は、ア、地下水環境の現況把握のための調査研究といたしまして、地下水流動の見える化などを実施いたしました。
本市東部地域は、地下水の重要な涵養域でありますとともに、主要な水道水源が多数存在しております。しかし、長年にわたる家畜排せつ物の畑地への過剰投入が主な原因で地下水の硝酸性窒素濃度が上昇傾向にありますことから、その対策として平成25年度に東部堆肥センターの整備に着手し、本年4月に供用開始したところでございます。
本市東部地域は、地下水の重要な涵養域でありますとともに、主要な水道水源が多数存在しております。しかし、長年にわたる家畜排せつ物の畑地への過剰投入が主な原因で地下水の硝酸性窒素濃度が上昇傾向にありますことから、その対策として平成25年度に東部堆肥センターの整備に着手し、本年4月に供用開始したところでございます。
本市ではこれまで、地下水の硝酸性窒素濃度を改善するために、施肥対策や家畜排せつ物対策などの各種対策を行っており、特に本市地下水の重要な涵養域であります東部地域における家畜排せつ物対策は喫緊の課題でありますことから、来年4月の供用開始を目指し、東部堆肥センターの整備を進めているところでございます。 一般的に硬度の高い水は喉越しがかたく、味覚への影響があるなどと言われております。
本市ではこれまで、地下水の硝酸性窒素濃度を改善するために、施肥対策や家畜排せつ物対策などの各種対策を行っており、特に本市地下水の重要な涵養域であります東部地域における家畜排せつ物対策は喫緊の課題でありますことから、来年4月の供用開始を目指し、東部堆肥センターの整備を進めているところでございます。 一般的に硬度の高い水は喉越しがかたく、味覚への影響があるなどと言われております。
平成29年度の主な事業としましては、(1)の地下水環境調査研究事業は、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございます。平成29年度は、ア、地下水環境の現況把握のための調査研究として、地下水流動の見える化などを実施いたしました。
平成29年度の主な事業としましては、(1)の地下水環境調査研究事業は、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございます。平成29年度は、ア、地下水環境の現況把握のための調査研究として、地下水流動の見える化などを実施いたしました。
平成28年度の主な事業としましては、(1)の地下水環境調査研究事業は、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございます。平成28年度は、(ウ)大津町における冬期湛水実施に関する各種調査などを実施いたしました。
平成28年度の主な事業としましては、(1)の地下水環境調査研究事業は、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございます。平成28年度は、(ウ)大津町における冬期湛水実施に関する各種調査などを実施いたしました。
本市東部地区は、阿蘇西麓からの地下水の大きな流れの中心に位置しておりまして、また、地下水の重要な涵養域でもございます。右側のグラフは、東部地域にあります井戸の硝酸性窒素濃度を示しておりまして、濃度は年々右肩上がりで上昇しております。 (2)は、平成22年度から24年度にかけまして熊本県、熊本市、くまもと地下水財団の3者で実施いたしました硝酸性窒素濃度の将来予測になります。
本市東部地区は、阿蘇西麓からの地下水の大きな流れの中心に位置しておりまして、また、地下水の重要な涵養域でもございます。右側のグラフは、東部地域にあります井戸の硝酸性窒素濃度を示しておりまして、濃度は年々右肩上がりで上昇しております。 (2)は、平成22年度から24年度にかけまして熊本県、熊本市、くまもと地下水財団の3者で実施いたしました硝酸性窒素濃度の将来予測になります。
平成27年度の主な事業としましては、(1)の地下水環境調査研究事業は、地下水の水位、水質、涵養域の土地利用状況等、地下水に関する調査研究を行い、健全な地下水環境の維持向上に必要な対策等の企画立案を行うための事業でございます。平成27年度は、(ウ)益城町及び大津町における冬期湛水実施に関する各種調査などを実施いたしました。