水俣市議会 2019-03-05 平成31年3月第1回定例会(第2号 3月 5日)
水俣条約1周年フォーラムで蒲島知事は、熊本県から出た水銀が輸出され、世界で新たな水銀被害を生まないように、熊本県のごみから回収される水銀と同じ量を熊本県と熊本市で保管・管理することにしたと発表しております。 そして、水俣市にはもう一つ大きな課題があります。土壌に埋設された水銀汚泥の管理の問題です。
水俣条約1周年フォーラムで蒲島知事は、熊本県から出た水銀が輸出され、世界で新たな水銀被害を生まないように、熊本県のごみから回収される水銀と同じ量を熊本県と熊本市で保管・管理することにしたと発表しております。 そして、水俣市にはもう一つ大きな課題があります。土壌に埋設された水銀汚泥の管理の問題です。
水銀フリーということは、この辺を調査して、水銀被害がもう一度起きないようにするということが水銀フリーなんです。これを約束されたわけだから、すごいことをお約束になったと思って、ぜひ進めていただきたいということで、ここは取り上げました。そういう趣旨です。 これはもう質問にしません。質問は、次にいきます。3回目の質問に入ります。 最初幾つか喋りますから、それはメモされなくていいです。
坂本さんが、条約の水銀規制がしっかりしたものとなるように訴えてほしいと述べられたのに対し、私は、世界中で水銀被害が発生しないよう規制を推進してもらえるよう提言し、水俣条約をよりよい条約にしたいとお答えをいたしました。
これは、線引きされた地域外にも水銀被害を受けた人がいることをあらわしています。このことから、不知火海沿岸はもとより、山間地域も含めた住民の健康調査が必要と思うがどうか。 ③、水俣病公式確認60年を半年後に迎えるが、これまでとは違った企画を考えているのか。 ④、市長は患者、被害者には、みずから足を運んで話を聞きたいと言っておられるが、これまでどのようなアクションをされたのか。