水俣市議会 2022-09-15 令和 4年9月第5回定例会(第4号 9月15日)
例えば、水俣病資料館や、つなぎ美術館ではどうであったか。可能な範囲で構わないので教えてください。 その予算を抑えるために既存の空き施設である旧湯出中学校をリノベーションしてミュージアムを造ることを提案しますが、いかがでしょうか。
例えば、水俣病資料館や、つなぎ美術館ではどうであったか。可能な範囲で構わないので教えてください。 その予算を抑えるために既存の空き施設である旧湯出中学校をリノベーションしてミュージアムを造ることを提案しますが、いかがでしょうか。
水俣湾の水質調査や魚介類の調査は、県の所掌事務でありますけれども、本市としても、水俣湾の環境に関する正確な情報を発信することは重要と考えており、本市におきましても、公害から回復した現在の美しい水俣湾を多くの方に知ってもらえるように、市立水俣病資料館で上映をいたしますビデオや展示物についても既に見直しを行っているところであります。 以上です。 ○議長(牧下恭之君) 岩阪雅文議員。
現在、市議会議員が本市の委員として選任されている委員会等として、水俣市都市計画審議会、水俣市表彰審査委員会、水俣市国民保護協議会、水俣病資料館協議会、水俣病犠牲者慰霊式実行委員会、水俣市民生委員推薦会、水俣市防災会議、ローズフェスタ実行委員会がございます。 次に、各種委員会に議員を選任などする理由は何かとの御質問についてお答えします。
補正の主な内容としては、第3款民生費に、介護予防地域づくり事業、第4款衛生費に、水俣病資料館整備事業、第9款教育費に、水俣条約LED化推進事業などを計上している。 その財源としては、第14款国庫支出金、第15款県支出金、第18款繰入金、第20款諸収入、第21款市債をもって調整している。 また、地方債の補正として、過疎対策事業債の限度額の変更を計上しているとの説明を受け、質疑を行いました。
水俣病資料館においては、水俣病関係の資料の収集、整理を進め、収蔵資料の良好な保存状態を維持してまいります。 また、語り部講話及び水俣病に関する情報発信に取り組み、水俣病が発生した背景、これまで歩んできた歴史、環境と地域社会の再生への取り組みなど、水俣病の正しい理解と教訓を伝える取り組みを引き続き推進してまいります。
水俣市訪問学習の内容は、水俣病資料館や県環境センターなどの見学と、語り部による講話となっております。 事後学習としては、これまでの学習を整理・分析し、校内での発表会や壁新聞などで、その成果が発表されているようです。 しかし、新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大のため、残念ながら、水俣市訪問学習は、2年続けて中止となりました。
また、水俣病資料館の老朽化の状況についてただしたのに対し、令和2年度の工事内容は、展示室内壁のクラックの改修工事と新型コロナウイルス感染症対策として漆喰塗料を用いてウイルスの不活化を図った。併せて雨漏り対策工事も行った。状況としては、雨漏りが止まらず、その箇所も多い。根本的に改修する必要があると認識している。
水俣市としましては、これまでも水俣病に関しましては、水俣病資料館から、その思いを積極的に発信してまいったところでございます。 続きまして、ジョニー・デップ氏が、水俣に行ってみたいというふうに発言された。また、市民や若い人たちも、水俣に来てもらえないかと考えているんじゃないかというふうなことでございます。
質疑の中で、水俣病資料館の来館者の推移についてただしたのに対し、近年は4万人前後で推移していたが、昨年度はコロナの影響で臨時休館や来館者を制限したこともあり、2,671人であったとの答弁がありました。
平成20年度から平成27年度にかけましては、水俣病関係学習資料、冊子、ホームページ、ガイダンス映像などの制作や企画展開催などを行い、水俣病学習の拠点として水俣病資料館の充実を図ることができたと考えております。
補正の主な内容としては、第3款民生費に、障害児通所給付費、第4款衛生費に、病院事業会計負担金、水俣病資料館整備事業、第9款教育費に、体育施設管理運営費、公立小中学校ICT整備事業、埋蔵文化財発掘調査事業を計上している。 これらの財源としては、第13款国庫支出金、第14款県支出金、第17款繰入金、第18款繰越金、第19款諸収入、第20款市債をもって調整している。
昨日田中議員が触れた映画「MINAMATA」の効果で間違いなく水俣病資料館の入館者は増えるはずです。私資料館にコロナの影響が出始める2月からの毎月の入館者数を尋ねましたら、2月は714人、その後休館や移動制限があり、減りますが、9月になると団体客を9人までと制限しているにもかかわらず、親子連れや個人旅行などで429人、10月は535人と盛り返しております。
補正の主な内容といたしましては、第2款総務費に、ふるさと大好き寄附金事業、第3款民生費に、障害児通所給付費、第4款衛生費に、病院事業会計負担金、水俣病資料館整備事業、第5款農林水産業費に、農業競争力強化基盤整備事業、第9款教育費に、体育施設管理運営費、公立小中学校ICT整備事業、埋蔵文化財発掘調査事業、第10款災害復旧費に、公共土木施設災害復旧費等を計上いたしております。
①、語り部講話を主目的に水俣病資料館を訪れる団体客は例年何組あるか。今年度はどれくらい減る見込みか。 ②、今後、来水せずに同等の講話を聞くことができるネットワーク環境を整備するお考えはないか。 以上、本壇からの質問を終わります。 ○議長(岩阪雅文君) 答弁を求めます。 髙岡市長。 (市長 髙岡利治君登壇) ○市長(髙岡利治君) 髙岡議員の御質問に順次お答えします。
水俣病資料館事業につきましては、水俣病関係資料の収集、整理、保存体制の整備を図るとともに、語り部講話の充実及び水俣病に関する情報を発信してまいりましたが、引き続き、水俣病が発生した背景、これまで歩んできた歴史、そして環境と地域社会の再生への取組みなど、水俣病の正しい理解と教訓を伝えてまいります。
水俣市立水俣病資料館です。開館以来、109万2,794人もの人が訪れているそうです。水俣病は、世界に類例のない公害であり、その悲劇的体験とそこから得た教訓は、将来にわたって全人類に貢献し得るものです。平成6年からは、語り部制度が始まり、水俣でしか学べない貴重な経験を提供していただいており、県内の小学生を初め、世界中から訪問者を引きつけています。
初日に水俣病資料館で学習し、その後は芦北青少年の家に2泊となっており、ペーロン船を使ったマリン活動もカリキュラムに含まれております。わざわざ芦北でマリン活動を体験せずとも、水俣においてはSUPを通してマリン活動を提供できることは十分に可能です。今後はSUPを通した海の体験を肥後っ子教室に取り入れてもらうことで、水俣での滞在時間を延ばしてもらう方策を積極的に考えるべきではないかと思います。
熊本県内の小学5年生が水俣病学習でこの地を訪れますが、水俣病資料館で学んだ後にグラスボートで水俣の再生した海の中を実際目で見てもらうことは何よりも水俣の海の再生を実感してもらうのにはもってこいの仕掛けではないかと思います。 また、水俣で最も多くの人が訪れるエコパークにグラスボートの設備があれば、きっと乗船する人は多くいるのではないかと思います。
市で管理する避難所21カ所のうち、もやい館、総合体育館本館、消防本部、水俣高校体育館、武道館、水俣病資料館、水東小学校多目的ホール、葛彩館、総合体育館南部館、袋小・中学校体育館、おれんじ館、この11カ所は車椅子の方でも利用できるように、エレベーター、スロープや多目的トイレなどが整備されております。
現在、県内の小学5年生を対象とした、水俣病の正しい理解、環境への関心を高めることを目的とする「水俣を学ぶ肥後っ子教室」が、水俣病資料館や環境センター等で行われているところでありますが、今回、屋内での環境学習に加え、水俣港から船に乗って水俣の海を巡り、公害の被害から環境復元がなされた、現在の美しい海を目や肌で感じてもらう体験型事業の実施に向け、安全性の確保及び円滑な運営を図るためのモデル事業を行うこととします