水俣市議会 2021-12-09 令和 3年12月第5回定例会(第4号12月 9日)
地方における公立病院の役割は、住民に対するかかりつけ医機能を有するとともに、採算性や特殊性の面から、民間医療機関では対応が困難である医療を提供することにあります。 具体的には、救急患者の受け入れや、小児・周産期医療、僻地医療、災害医療、さらに指定感染症患者の対応などとなります。
地方における公立病院の役割は、住民に対するかかりつけ医機能を有するとともに、採算性や特殊性の面から、民間医療機関では対応が困難である医療を提供することにあります。 具体的には、救急患者の受け入れや、小児・周産期医療、僻地医療、災害医療、さらに指定感染症患者の対応などとなります。
〔石櫃仁美健康福祉局長 登壇〕 ◎石櫃仁美 健康福祉局長 地域医療構想の実現に向けて、特に公立、公的病院等においては、国の方針に沿って平成30年度に具体的対応方針が作成されましたが、さらに次年度において診療実績データ等の分析を行い、民間医療機関では担えない機能等に重点化され、病床数の適正化等に沿ったものとなるよう見直しを求める方針が示されたところです。
ここに書いております①の民間医療機関が実施する職域接種というのは、熊本市内の民間医療機関の方々が中小企業者、つまり1,000人に満たない中小企業、小規模事業者の方々を集めて、御自分のところが運営主体となって接種を促進するというところへの協力を今検討しているという状況でございます。
コロナウイルスの感染状況によっては、病院の受診控えなども考慮しなければいけない環境でもあり、民間医療機関でもかなり厳しい見方をしている施設もあるようですが、まずはこの10億円の増加の内訳をお知らせください。 2点目が、公的病院が担わなければならない政策医療として厚労省は19分野を示していますが、熊本市民病院が担うべき政策医療の柱は、感染症医療と周産期を含めた小児医療ではないかと思っております。
コロナウイルスの感染状況によっては、病院の受診控えなども考慮しなければいけない環境でもあり、民間医療機関でもかなり厳しい見方をしている施設もあるようですが、まずはこの10億円の増加の内訳をお知らせください。 2点目が、公的病院が担わなければならない政策医療として厚労省は19分野を示していますが、熊本市民病院が担うべき政策医療の柱は、感染症医療と周産期を含めた小児医療ではないかと思っております。
今後は、民間医療機関の御協力をいただき、新型コロナウイルス感染症に対応した病床を拡大することが必要であると考えます。同時に、医師や看護師などの医療従事者、人工呼吸器などの医療機器の確保もまた大変重要であります。しかしながら、全世界で感染症が拡大する中、医療資源の充実を図ることは一朝一夕ではありません。
今後は、民間医療機関の御協力をいただき、新型コロナウイルス感染症に対応した病床を拡大することが必要であると考えます。同時に、医師や看護師などの医療従事者、人工呼吸器などの医療機器の確保もまた大変重要であります。しかしながら、全世界で感染症が拡大する中、医療資源の充実を図ることは一朝一夕ではありません。
さらに、民間医療機関には回復した患者の受入れを行っていただくなど、感染患者を受け入れている公的医療機関等と連携した取組も進めているところでございまして、引き続き県や医療機関等と連携しながら、さらなる病床の確保に努めてまいります。 〔36番 園川良二議員 登壇〕 ◆園川良二 議員 御答弁ありがとうございました。 病床数確保については、民間病院の理解と協力が必要です。
さらに、民間医療機関には回復した患者の受入れを行っていただくなど、感染患者を受け入れている公的医療機関等と連携した取組も進めているところでございまして、引き続き県や医療機関等と連携しながら、さらなる病床の確保に努めてまいります。 〔36番 園川良二議員 登壇〕 ◆園川良二 議員 御答弁ありがとうございました。 病床数確保については、民間病院の理解と協力が必要です。
水俣・芦北管内の民間医療機関の現状につきましても、水俣市芦北郡医師会にお尋ねしましたところ、当院と同様に各医療機関とも患者の受診抑制等により患者数が減少しており、1から2割程度の減収があるようだとのことでありました。
また、水俣・芦北管内の民間医療機関の状況についてどのように聞いているか。医療機関の減収に対する現時点での国・県の支援策はどのようなものがあるか。 ⑥、3月2日から学校が長期休校となったが、これにより総合医療センター職員にどのような影響があったか。 ⑦、多くの専門家が、未知の感染症はこれからも繰り返し起きると予測している。そのような中、自治体病院の病床削減計画(地域医療構想)が進められている。
全国の民間医療機関も厳しい将来を想定し、生き残りをかけて医療水準の向上はもちろん、診療体制の見直し、患者サービス、接遇改善などを既に実行しております。過去には考えられなかったことですが、県内でも医療機関の合併や買収が徐々に進んでおります。合併や買収は今は民間の医療機関だけですが、将来的には公的医療機関にも進む可能性があるのではないかと私は考えております。
全国の民間医療機関も厳しい将来を想定し、生き残りをかけて医療水準の向上はもちろん、診療体制の見直し、患者サービス、接遇改善などを既に実行しております。過去には考えられなかったことですが、県内でも医療機関の合併や買収が徐々に進んでおります。合併や買収は今は民間の医療機関だけですが、将来的には公的医療機関にも進む可能性があるのではないかと私は考えております。
一方、公立病院の役割は、地域に必要な医療のうち、公立病院として周産期医療や感染症指定病院など、不採算部門と言われる採算性の面から民間医療機関による提供が困難な医療を提供することとされており、経営効率化が先行すれば、医療の質の確保が心配されるところでございます。 今後の病院運営に当たり、医療の質の確保を含め、どのように考えておられるのか病院事業管理者にお尋ねいたします。
一方、公立病院の役割は、地域に必要な医療のうち、公立病院として周産期医療や感染症指定病院など、不採算部門と言われる採算性の面から民間医療機関による提供が困難な医療を提供することとされており、経営効率化が先行すれば、医療の質の確保が心配されるところでございます。 今後の病院運営に当たり、医療の質の確保を含め、どのように考えておられるのか病院事業管理者にお尋ねいたします。
まず、市立病院が果たしている役割としては、地域に根差した自治体病院として、患者中心の医療の実践を基本理念に掲げ、地域住民に良質で安全な医療を提供することで、健康を保持し、福祉の増進に寄与するとともに、採算性等の面からは民間医療機関では提供が困難な医療にも取り組んでまいりました。
八代市立病院は、地域に根差した自治体病院として、患者中心の医療の実践を基本理念に掲げ、地域住民に良質で安全な医療を提供することで、健康を保持し、福祉の増進に寄与するとともに、採算性等の面から、民間医療機関による提供が困難な医療を提供しておりました。
一方、公立病院に期待される主な機能としては、山間僻地、離島など、民間医療機関の立地が困難な過疎地域における一般医療の提供、救急、小児、周産期、災害、精神などの不採算、特殊部門にかかわる医療の提供、県立がんセンター、県立循環器病センター等の地域の民間医療機関では限界がある高度先進医療の提供、研修の実施を含む広域的な医師派遣の拠点としての機能というのが挙げられております。
一方、公立病院に期待される主な機能としては、山間僻地、離島など、民間医療機関の立地が困難な過疎地域における一般医療の提供、救急、小児、周産期、災害、精神などの不採算、特殊部門にかかわる医療の提供、県立がんセンター、県立循環器病センター等の地域の民間医療機関では限界がある高度先進医療の提供、研修の実施を含む広域的な医師派遣の拠点としての機能というのが挙げられております。
市立病院は、地域に根差した自治体病院として、患者中心の医療の実践を基本理念に掲げ、地域住民に良質で安全な医療を提供することで、健康を保持し、福祉の増進に寄与するとともに、採算性の面からは、民間医療機関による提供が困難な医療を提供しております。