水俣市議会 2019-12-11 令和元年12月第5回定例会（第3号12月11日）
ことしは、皇位継承に伴い元号が令和に改元され、新しい時代が始まったことは大変喜ばしい出来事であります。 水俣市も市制70周年を迎え、ＳＤＧｓの推進やＳＵＰ聖地への確立など新たな取り組みに挑戦していることは皆さんも御存じだと思います。 このような中、市の取り組みや今後の施策などを髙岡市長から直接聞く市政報告会が開催され、私も参加いたしました。
ことしは、皇位継承に伴い元号が令和に改元され、新しい時代が始まったことは大変喜ばしい出来事であります。 水俣市も市制70周年を迎え、ＳＤＧｓの推進やＳＵＰ聖地への確立など新たな取り組みに挑戦していることは皆さんも御存じだと思います。 このような中、市の取り組みや今後の施策などを髙岡市長から直接聞く市政報告会が開催され、私も参加いたしました。
さて、ことしの４月から５月にかけては、改元フィーバーともいえる現象が起こりました。テレビはどこを見ても平成最後、あるいは令和初といった言葉を使い、大騒ぎの様相でした。 政権も改元と政策を結びつけ、あたかも新しく明るい時代が来るような幻想を抱かせることに躍起になっているように映りました。まさに改元の政治利用ともいうべき状況がありました。 改元フィーバーに酔っている場合ではありません。
ことしは改元、また市制施行70周年、水俣インターチェンジの供用開始と多くのイベントが続きます。
蘆花は、誕生後すぐに元号が慶応から明治に改元されたことから、蘆花を明治の子と呼ぶ学者もいるとの話もございます。 蘆花を通して、明治以降150年の時代の変動に触れるような事業の展開は、大変有意義なことだと考えます。