熊本市議会 2022-06-17 令和 4年第 2回定例会−06月17日-05号
2、同じ授業を複数回実施することによる授業改善が図られる。3、教師の担当教科の減少、授業担当外の時間増に伴い、教材研究の充実につながる。4、複数の教師が教科指導に当たることを通じて、多面的な指導・支援ができ、児童の問題を学年間の教員で共有できるようになり、生活指導がしやすくなる。
2、同じ授業を複数回実施することによる授業改善が図られる。3、教師の担当教科の減少、授業担当外の時間増に伴い、教材研究の充実につながる。4、複数の教師が教科指導に当たることを通じて、多面的な指導・支援ができ、児童の問題を学年間の教員で共有できるようになり、生活指導がしやすくなる。
また、教職員の合同研修会や授業研究会を行うことにより、系統立った授業の流れを構築することができるなど、授業改善の意識の高まりにつながりました。 一方、課題としては、乗り入れ授業や交流活動等、教師の打合せ時間の確保が難しいことなどがあげられます。また、乗り入れ授業をする際の教員免許の校種や教科の対応など、教職員の配置についても課題と言えます。
本来、新学習指導要領で示された、主体的、対話的で深い学びの実現に向けた授業改善や、プログラミング教育の導入に的確に対応するために、小中学校へタブレット端末や電子黒板など、ICT環境整備が進められるとしておりました。
4点目に、子供が主体となり自律を促す教育ですが、現在、教育委員会では、自ら考え主体的に行動できる人を育むという熊本市教育大綱・教育振興基本計画の基本理念の実現に向け、ICTを活用した授業改善、校則・生徒指導の在り方の見直しといった学校改革を進めているところです。
そのため、主体的・対話的で深い学びの実現に向け、インプットのメリットを生かしながらもアウトプット中心の授業改善に取り組んでまいります。 〔4番 北川哉議員 登壇〕 ◆北川哉 議員 熊本地震のときはPTA会長1年目で、学校再開やその後の学校運営補助に力を尽くしたと思っておりましたが、あのときの児童・生徒には大きな負担をかけてしまったと今も後悔しています。
そのため、主体的・対話的で深い学びの実現に向け、インプットのメリットを生かしながらもアウトプット中心の授業改善に取り組んでまいります。 〔4番 北川哉議員 登壇〕 ◆北川哉 議員 熊本地震のときはPTA会長1年目で、学校再開やその後の学校運営補助に力を尽くしたと思っておりましたが、あのときの児童・生徒には大きな負担をかけてしまったと今も後悔しています。
〔遠藤洋路教育長 登壇〕 ◎遠藤洋路 教育長 新学習指導要領移行に当たっての課題は、いまだ教員が一方的に教える授業が散見され、一部の教員において授業観が変わらず、授業改善のノウハウも共有できていないことと考えております。 そのため、新学習指導要領の実施に先だって、タブレットや電子黒板等を導入し、子供がICTを活用することを通して、子供が主役の授業への転換を目指しております。
〔遠藤洋路教育長 登壇〕 ◎遠藤洋路 教育長 新学習指導要領移行に当たっての課題は、いまだ教員が一方的に教える授業が散見され、一部の教員において授業観が変わらず、授業改善のノウハウも共有できていないことと考えております。 そのため、新学習指導要領の実施に先だって、タブレットや電子黒板等を導入し、子供がICTを活用することを通して、子供が主役の授業への転換を目指しております。
一方、授業力向上支援委員は、どちらかというと若手の育成ということで、若手の先生方の授業改善ということにつながっているところが中心となっております。
一方、授業力向上支援委員は、どちらかというと若手の育成ということで、若手の先生方の授業改善ということにつながっているところが中心となっております。
次に,分かる楽しい授業づくりについては,基礎的・基本的な知識及び技能の定着のためにしっかり学ぶ場の設定など,県が示した授業づくりの五つの心得を明示して,児童生徒の視点に立った授業改善など教職員に指導してきました。実際の授業では,学校訪問による指導とともに,学校教育指導員が年間411時間の授業を参観した上で指導を行い,授業改善を図りました。
このことにより、生徒の家庭環境を問わず、均等に機会を与えることができ、生徒の英語力の客観的な測定と学習意欲の向上及び教師の授業改善にもつながり、生徒の英語力を国が推奨しているレベルに高めていくことができると考えております。
これらの資質能力を身につけ、生涯にわたって能動的に学び続けることができるようにするためには、学習の質を一層高める授業改善の取り組みを活性化していくことが必要です。 そこで主体的、対話的で深い学びという授業改善の視点が示されております。
また、水俣教育フォーラムにおいて、課題解決に向けた授業改善のため、小学校算数の提案授業を行いました。 今年度は、各委員が課題解決のための授業改善に取り組み、その実践をまとめた学力・学習状況調査を基点とした授業改善実践報告集を作成し、先生方一人一人に配付することで、教職員の授業改善につなげてもらおうと取り組みを進めているところでございます。
今後、学習指導要領の改訂に伴う授業改善の取組や、様々な家庭状況、不登校や発達障がいへの対応など、求められる職務は質・量とも高まっており、本来業務に注力できる体制づくりのための人的支援が求められております。 そこで、一部の自治体では、スクールサポートスタッフを配置し、教職員の事務事業のサポート及び児童生徒の見守り活動などを行ってもらい、業務の軽減を図っています。
教育委員会としましては、宇城市学力向上プロジェクトにより、授業改善の視点や家庭学習の在り方を検討し、各中学校ブロックにおいて、小中連携授業研究会による授業改善、家庭学習の習慣化に努めております。 新学習指導要領の全面実施が、小学校では令和2年度から、中学校では令和3年度から始まります。学習者主体の授業、主体的・対話的で深い学びへの授業の質的転換は必須であります。
一方で、電子黒板やタブレット端末などICTの導入による授業改善の取り組みを進めるとともに、社会に開かれた教育過程の実現を目指し、地域社会と連携協働した学習を取り入れるなど、教職員一人一人の意欲や創意工夫が発揮できる環境を整備しているところです。
一方で、電子黒板やタブレット端末などICTの導入による授業改善の取り組みを進めるとともに、社会に開かれた教育過程の実現を目指し、地域社会と連携協働した学習を取り入れるなど、教職員一人一人の意欲や創意工夫が発揮できる環境を整備しているところです。
ただ、先ほども述べられました新しくなる学習指導要領では、子供たちの情報活用能力を育成、主体的で対話的で、深い学びの実現に向けた授業改善の推進が進められております。
今後、教育センターや大学等での研修の充実を図るとともに、各学校の活用状況のデータをもとに活用が進んでいない学校や教員を重点的にサポートするなど、全ての学校で効果的な授業改善が行えるよう、さらに支援してまいります。 〔三森至加委員 登壇〕 ◆三森至加 委員 御答弁ありがとうございました。 遠藤教育長がどのような気持ちで取り組まれているのかがよくわかりました。