宇城市議会 2020-02-21 02月21日-02号
◎土木部長(成田正博君) 前段といたしまして、必要性を少し述べさせていただきたいと思います。申されましたとおり、公営企業は、独立採算制の原則のもとに、自立的な1個の経営体として運営されるものでありまして、業務の性格が一般行政事務とは著しく異なっております。こういった観点から公営企業の経営組織、財務、職員の身分の取扱いなどについて、業務の性格にふさわしい仕組みを整えるというふうにあります。
◎土木部長(成田正博君) 前段といたしまして、必要性を少し述べさせていただきたいと思います。申されましたとおり、公営企業は、独立採算制の原則のもとに、自立的な1個の経営体として運営されるものでありまして、業務の性格が一般行政事務とは著しく異なっております。こういった観点から公営企業の経営組織、財務、職員の身分の取扱いなどについて、業務の性格にふさわしい仕組みを整えるというふうにあります。
◎土木部長(成田正博君) 議案第3号宇城市上下水道局の設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について説明申し上げます。議案集は20ページから25ページになります。説明資料は5ページから新旧対照表26ページになっています。 今回、上下水道局を設置する理由としまして、水道事業は、公営企業法の規定を全部適用する必要があり、下水道事業においても自主的に適用するとされています。
◎土木部長(成田正博君) 復興住宅の建設状況についてお答えいたします。復興住宅は市内10か所に181戸を建設いたします。このうち7か所、128戸は現在完成しておりまして、残りの3か所53戸が現在建設中です。 次に、入居者の状況でございますが、完成しました住宅128戸のうち94戸が入居済でございます。一部の復興住宅に空室がありますが、これは手続きの遅れや決定後のキャンセル等があったためでございます。
◎土木部長(成田正博君) 議員話されましたように、昨年は西日本豪雨、今年は8月28日に佐賀県で3時間雨量245㍉㍍を記録しました佐賀豪雨、9月9日には台風15号が千葉県を襲いまして、家屋等にも甚大なる被害をもたらしました。
◎土木部長(成田正博君) 市道狐塚両仲間団地線は、両仲間北区により、一部の道路の幅員が狭い箇所を解消してほしい旨、関係する地権者から用地の寄附の了承を得た上での要望がありました。市としまして危険防止を踏まえ、事業の必要性を検討した結果、現在工事に着手をしている状況です。この道路は、入居者が最も多い市営両仲間団地の進入路を兼ねており、豊福小学校生徒の通学路にもなっています。
◎土木部長(成田正博君) 議案第116号宇城市道路の構造の技術的基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。 議案集は37、38ページをお願いいたします。説明資料は40ページから44ページをお願いいたします。
◎土木部長(成田正博君) 平成30年度雨水管理総合計画の策定にあたりまして、大雨時に床上・床下浸水や緊急輸送道路の冠水など、浸水リスクが高く、浸水被害が発生した場合に、経済的損失が大きい都市機能や住宅が集積している地域の調査を行ってきました。
◎土木部長(成田正博君) 豊川幹線道路は、松橋町砂川から東松崎へ豊川地域の中心部を南北に貫きます砂川五丁川線、それと南豊崎松橋線であります。豊川幹線道路沿線には、砂川公民館、豊崎公民館、東松崎公民館がありまして、小中学生の通学路としても利用されている豊川地域の重要な生活道路と認識をしております。
◎土木部長(成田正博君) 不知火西部地区には、県管理河川であります長崎川、浦上川が流れ、流域面積約1,000㌶に降った雨が、樋門の1か所に集中している状況でございます。また、満水時には、長崎排水機場からしか排水できない。そういったことで、長年にわたり冠水被害が発生しております。
◎土木部長(成田正博君) 議案第80号宇城市再建住宅条例の一部を改正する条例の制定について説明申し上げます。 議案集は48ページ、説明資料は58ページをお願いいたします。熊本地震に伴いまして、熊本県が宇城市小川町に建設しました井尻応急仮設住宅を譲り受け、宇城市再建住宅として追加し維持管理するためのものでございます。
◎土木部長(成田正博君) 議案第69号財産の取得について、災害公営住宅等の説明を申し上げます。追加議案集の2ページ、それと追加説明資料の2ページから10ページをお願いいたします。 今回議案として財産取得の議決をお願いいたしますのは、熊本地震に伴い小川町に建設いたします木造平屋建ての6棟6戸の災害公営住宅の財産取得でございます。
◎土木部長(成田正博君) 近年の雨の降り方は、局地化、集中化、激甚化をしております。また、農地でありました土地の宅地化が進んだことによります水田の自然貯留や地下浸透機能が低下し、すぐに水路へ流れ出し、ひとたび排水能力を超過しますと、道路や住宅に流れ込み、道路冠水や家屋の浸水被害を引き起こしている状況でございます。
◎土木部長(成田正博君) 報告第7号平成30年度宇城市水道事業会計予算繰越計算書の報告について説明いたします。 議案集の14ページと15ページをお願いいたします。15ページで説明をいたします。平成30年度会計の翌年度繰越額は1,550万円でございます。
◎土木部長(成田正博君) 国道266号のワシントンヤシは、昭和60年頃沿道の景観形成を目的に、不知火町の永尾から三角町の波多まで、八代・不知火海沿岸の延長17㌔㍍にわたりまして、約200本植栽されたものです。 長年、国道266号のシンボルとして親しまれてまいりましたが、近年では老木化が進みまして、道路景観の質の低下や倒木の危険性などが危惧されておりました。
◎土木部長(成田正博君) 県道八代鏡宇土線を含めました海側の地域は、江戸時代に干拓されました低地部で、豪雨の時にはたびたび一部の道路が冠水する被害が発生しております。 その際、自然排水では間に合わず、県管理河川であります五丁川を経由しまして、海岸近くの排水機場により直接海へポンプによる強制排水が行われております。
◎土木部長(成田正博君) 災害公営住宅は、現在181戸を計画しております。工事の進捗状況でございますが、3月までに工事が完成いたしますのが、うち98戸です。残りは83戸になりますが、契約が完了して工事中は57戸でございます。残りの26戸につきまして現在事業者の公募を行っております。いずれも平成31年度内には完成する見込みとしております。
◎土木部長(成田正博君) 当初予算書の133ページになります。下段の目3道路新設改良費の節13委託料の中に大野川リバーサイドロードの関係予算としまして、補償等調査業務委託費がございますが、その中で1,330万円計上しております。宇城保健所の建物の移転計画案作成のための予備調査を実施するものでございます。
◎土木部長(成田正博君) 議案第7号平成30年度宇城市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について説明を申し上げます。 補正予算書の501ページをお願いします。第1条、歳入歳出の予算の総額から歳入歳出それぞれ1,822万7千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億47万9千円とするものでございます。 内訳としまして506ページをお願いいたします。
◎土木部長(成田正博君) 今後の取組ということでございますが、宇城市のマンホール蓋には、サクラ、コスモス、ウグイス等をモチーフにしたデザインを施したものを設置しております。 マンホールカードの発行で、下水道の役割の周知やカードの発行場所へ来ていただくということで、観光振興面でも効果が期待できると考えております。今後は、配布場所やカードの内容等を検討しまして、是非作成したいと考えております。
◎土木部長(成田正博君) 宇城市におきます平成30年3月31日現在の給水状況でございます。総戸数が2万3,846戸のうち1万7,163戸、人口にいたしますと5万9,321人のうち4万2,530人、率にしまして約7割の世帯に対して給水を行っております。