宇土市議会 2020-09-23 09月23日-05号
教育費では,大太鼓収蔵館空調等整備事業として935万2千円,天神山古墳保存修理事業として135万9千円を増額するものであります。 また,健康福祉館施設改修事業など3事業については,年度内の事業完了が困難であることから繰越明許費の設定を行っております。 そのほか,必要な財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第94号,令和2年度宇土市介護保険特別会計補正予算(第1号)について。
教育費では,大太鼓収蔵館空調等整備事業として935万2千円,天神山古墳保存修理事業として135万9千円を増額するものであります。 また,健康福祉館施設改修事業など3事業については,年度内の事業完了が困難であることから繰越明許費の設定を行っております。 そのほか,必要な財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第94号,令和2年度宇土市介護保険特別会計補正予算(第1号)について。
轟水源を起点とする轟泉水道のルート周辺には,国重要有形民俗文化財の雨乞い大太鼓を展示する大太鼓収蔵館や小西行長が築城した近世宇土城跡,旧高月邸等,市を代表する文化遺産が点在しており,その最終地点に船場界隈は位置しています。これらの文化財を活用したまちづくりに積極的に取り組むことによって,船場界隈等の市中心部への来訪者の増加が期待されます。 以上でございます。 ○議長(柴田正樹君) 杉本信一君。
教育費では,大太鼓収蔵館空調等整備事業の計上,及び震災対策事業(文化課分)等の増額を行っております。 そのほか,全体として人事異動に伴う人件費の補正,及び繰越明許費について網田コミュニティセンター建設事業ほか3件の追加を行っております。 地方債の補正については,網田コミュニティセンター建設事業ほか2件の追加,及び緊急自然災害防止対策事業(林地崩壊防止事業)ほか5件の限度額の変更を行っております。
◎教育部長(宮田裕三君) 市が管理している主な文化財関係施設として,国指定重要有形民俗文化財宇土の雨乞い大太鼓を管理・公開している大太鼓収蔵館,市指定有形文化財の中園邸や展示施設等で構成される網田焼の里資料館,市指定有形文化財の武家屋敷旧高月邸等があります。議員御質問のこれら三つの施設における防火対策の現状と今後の取組についてお答えいたします。
今申し上げました御輿来海岸あるいは轟水源,太鼓収蔵館もございますが,こちらのほうも今道路の整備が始まっておりますし,御輿来海岸については防災広場そして道路の整備についても,今計画を始めたところでございます。
この宇土の雨乞い大太鼓が貴重な国の文化財として認められましたのも,住民の皆さんの大太鼓収蔵館など観光資源を活用したまちづくりをとの思いがあったからこそだと思っております。 続きまして,走潟地区でございますが,走潟地区の人口は,この5年間で48人減少し,地区の総人口は2,095人,近年人口はほぼ横ばいで安定していますが,高齢化率29.2%と轟地区同様に少子高齢化が徐々に進行しております。
といいますのも,宇土市には,轟水源がありますが,水源の上には大太鼓収蔵館もござます。ここの大太鼓も雨乞いという水に関連した,水を大事にする文化的なものでもございます。この雨乞い大太鼓は国の重要有形民俗文化財に指定をされました。ということは構成資産としては一つ大きなハードルがクリアできると,大太鼓を含めた場合。
この大太鼓収蔵館,轟水源から市の中心部につながる轟泉水道,このルートには小西行長公がつくった宇土城跡もあります。市の中心部には熊本県内では最も古いといわれる高月邸の武家屋敷もあります。今,修理が行われております。轟泉水道の最終の井戸がある船場橋界隈など多くの文化財,史跡,建物があります。武家屋敷の高月邸にも轟泉水道の井戸があり,いつでも利用できる状態にあります。
宇土市の観光地としましては,「大太鼓収蔵館,長部田海床路,御輿来海岸,宇土マリーナ」を掲載しております。 昨年の11月8日にYoutubeに掲載し,今年の1月8日現在で視聴回数が2万9,911回という結果となっております。中国語で制作したということもあり地域別の視聴者ランキングでは台湾での視聴が全体の94%を占めている結果となりました。
本市にとりましても大変名誉であり喜ばしいことですが,大太鼓を活用した取組を推進していくことが今後の課題でありまして,大太鼓収蔵館や近隣の轟水源地などの魅力を効果的に発信し,観光客の集客につながる方策につなげていきたいと考えております。
さらに,大太鼓の修理や革の張替え,保管施設である宇土市大太鼓収蔵館の空調整備等の改修には,かなりの経費が必要となりますが,一定の金額を超えれば,これらに要した経費の50%が国から補助されるなど,ハード面におきましても大きなメリットがあります。
コース整備はうとフットパス協会が進めてまいりますが,なかなか広報活動は協会だけでは力不足でもあり,告知方法も限られますので,是非積極的に広報活動の御支援と健康ウォークを広め,フットパスコースを注視してもらうこと,中年熟年世代の健康増進に大変有効と考えておりますので,さらには今後宇土市街地から轟水源や太鼓収蔵館等々を加えてのコースづくり,実際宇城振興局がつくったコースがありますが,周知が徹底していないのでなかなか
現在,大太鼓収蔵館には,宇土市域の雨乞い大太鼓29基が保管されており,そのうち現状で叩くことができるものは27基であります。今後は,この受賞を起爆剤として,大太鼓収蔵館や近隣の轟水源地などの魅力を効果的に発信し,観光客の集客につながる取組を推進してまいります。 次に,今年4月1日から市組織体制の見直しを行うこととしております。 まず,保険課を市民課と併せて,市民保険課とします。
轟地区については,轟水源や大太鼓収蔵館など豊富な文化,観光資源に恵まれていることから,観光客が訪れたくなるまちを目指すため,観光案内,PR,文化遺産の継承に取り組む施策を展開してまいります。また,市街地に隣接しているなど,恵まれた生活環境を有していることから,交通基盤の整備に努めるとともに,住民の生活環境の向上につながる施策を展開してまいります。
7月には「海フェスタくまもと」の式典に御出席のため,御来熊されました秋篠宮・同妃・両殿下が,轟水源と大太鼓収蔵館を御視察され,轟地区の住民のみならず,多くの方々によって両殿下をお出迎えすることができました。 スポーツ関連では,大相撲の正代関がめざましい活躍をし,サッカーの植田直通選手が日本A代表に初招集されました。
次に,7月18日から開催されました「海フェスタくまもと」の式典に出席のためご来熊されました秋篠宮同妃両殿下が,7月24日の午前中,轟水源と大太鼓収蔵館をご視察され,轟地区の住民のみならず,多くの方々によって両殿下をお出迎えすることができました。両殿下が本市に来られたのは,平成11年の熊本未来国体以来でありまして,轟地区に入られたのは今回が初めてであり,地域住民からも喜びの声が多数ございました。
この宇土市でも御輿来海岸の展望所や轟水源地,例えば大太鼓収蔵館や船場橋,何よりこの宇土駅や網田駅にはぜひこのWi-Fiの環境が欲しい。このWi-Fiの環境があれば,今後の観光客の増加にもつながってくるかと思います。 また,このWi-Fiは災害時にも固定電話や携帯電話がダウンしたときに代替えの通信手段にもなるそうです。
轟泉水道や轟水源,大太鼓収蔵館,国指定の宇土城跡,県内で最も古い武家屋敷である旧高月邸や船場橋界隈など,多くの文化財や史跡,建物などがあり,これらを結ぶ散策コースなどをつくり,多くの人々に来ていただく,そうした取組みを強めて文化財などをいかした元気で活力のあるまちづくりを進める。
本市を代表する観光資源といたしまして,日本渚百選と夕日百選に選ばれました御輿来海岸,現存する日本最古の水道管がある轟泉水道,日本名水百選に選ばれた轟水源,江戸時代からの雨乞い太鼓26基が一堂に収蔵されている大太鼓収蔵館や豊臣秀吉の家臣として名高いキリシタン大名の小西行長,また,特産品では,宮内庁献上品にもなった網田ネーブルや日本有数の浅瀬を誇る有明海で獲れるアサリや養殖される海苔が有名です。
文化施設である市立図書館,市民会館,宇土大太鼓収蔵館,網田焼の里資料館におきましては,市立図書館と市民会館に各1台設置しております。スポーツ施設である市民体育館,スポーツセンターにそれぞれ1台設置しています。また,教育委員会庁舎にも1台設置しております。AEDにつきましては,以上のような状況でございますが,必要な施設にはほぼ整備されているものと考えております。