八代市議会 2018-12-07 平成30年12月定例会−12月07日-05号
次に、2点目の周辺環境との調和や交通アクセスに関する考えにつきましては、「伝承館と街をつなぎ賑わいが街に広がる」をテーマに、市立博物館や国指定名勝の松浜軒及び国指定史跡の八代城跡などの回遊ルートを形成し、城下町である本町商店街とつながる起点となること、シンボリックな屋根形状の採用により、周辺道路からの視認性の向上を目指すことなどが提案されました。
次に、2点目の周辺環境との調和や交通アクセスに関する考えにつきましては、「伝承館と街をつなぎ賑わいが街に広がる」をテーマに、市立博物館や国指定名勝の松浜軒及び国指定史跡の八代城跡などの回遊ルートを形成し、城下町である本町商店街とつながる起点となること、シンボリックな屋根形状の採用により、周辺道路からの視認性の向上を目指すことなどが提案されました。
また、松浜軒は、国指定名勝として八代の歴史と文化を物語る貴重な文化遺産であり、本市にとっても最大の大きな観光資源であります。松浜軒の松井文庫に所蔵される貴重な美術工芸品や古文書等も、八代にとって宝とも言える重要な文化財であると理解しております。
現在検討を行っております庁内検討会議の作業部会におきましては、国指定名勝松浜軒や国指定史跡八代城跡、八代市立博物館など中心市街地内の各文化施設の散策もあわせてできるよう検討を行っているところでございます。また、大型バスが複数台駐車可能なスペースにつきましても、施設整備とあわせて検討を進める予定でございます。
今回の地震による被災箇所は、松浜軒の西側にあります大蔵と呼ばれる建物について、外壁の一部が損壊したことから、所有者である松井文庫が384万円の費用をかけて、応急の保存修理を行うもので、修理に当たりましては、国指定名勝としての文化財的な価値を損なわないような工法、材料を用いて行うよう所有者と調整を図っているところでございます。
また、今定例会で市長の提案理由説明では、国史跡となります八代城跡周辺には、国指定名勝の松浜軒があり、国重要無形文化財である八代妙見祭の神幸行事もあります。これらの国指定文化財の連携を図り、それぞれを生かした地域づくりを進め、八代の魅力を高めてまいりたいと話されています。
国の指定史跡となります八代城跡周辺には国指定名勝の松浜軒があり、また本市には国の重要無形民俗文化財である八代妙見祭の神幸行事もあります。これから国指定文化財の連携を図り、それぞれを生かした地域づくりを進め、八代の魅力を高めてまいります。 妙見祭の関連行事が17日からスタートし、ことしで3回目の開催となります八代演能会では、妙見祭の笠鉾とゆかりの深い演目として「能・西王母」が披露されました。
次に、国指定名勝である松浜軒の、長年の傷みなどにより外塀が倒壊するおそれがあるため、外塀などの現況調査などを行います。 続きまして、第3の目標である安全で快適に暮らせるまちでは、災害に対する地域の対応力を向上させ、公共交通機関の充実を図り、南九州の物流の拠点となるまちづくりを進めます。
運行ルートは、JR新八代駅を発着点とし、五家荘の民宿に宿泊し、せんだん轟の滝や平家の里などを1泊2日で回る五家荘コースのほか、国指定名勝松浜軒や東陽町の石匠館などを半日で回るやつしろ北コースと、やつしろ南コースの3コースを設定し、事業費は1210万円でございました。 このうち、五家荘コースは、平成23年4月から11月までの8カ月間運行され、運行回数は71回、利用者数は484人でございました。
この国指定名勝でございますが、文化財保護法に基づき、わが国の歴史上重要な風景地として末永く保存・活用するために指定されるものであり、教育委員会としましては、国名勝としての文化財的価値を将来にわたって適切に保存し活用していくため、八代市と共同で「名勝不知火及び水島保存管理計画」の策定作業を現在進めているところであります。完成は今年度末になる見込みであります。
国指定名勝は、文化財保護法に基づき、我が国の歴史上、重要な風景地として末長く保存・活用するために指定されるものです。 今後の計画といたしましては、国指定になりましたので、保存管理計画の策定が義務付けられたところでございます。その計画に基づいて、短期、中期、長期の保存・活用を行っていくことが定められておりますので、その保存管理計画として、八代市と共同で2年から3年をかけて策定を行う予定であります。
また、2月12日国指定名勝となりました不知火及び水島、及び万葉の里公園の完成記念行事といたしまして、3月28日に万葉の里公園及び水島周辺におきまして水島万葉の里まつりを開催いたします。たくさんの市民の皆様並びに議員の皆様方に御参加いただき、この記念行事を大いに盛り上げ、新たな本市の観光名所として市内外に広くPRし、観光客の誘致につなげてまいりたいと考えております。
第2に、人が集まるまちプロジェクトでは、中心市街地並びに新八代駅周辺の整備、本年、開湯600年を迎える日奈久温泉地域の再生に向けた取り組みの一環であります温泉センターや仮称・臨海公園のオープンなどや、国指定名勝である万葉史跡水島の整備など交流拠点の整備を進めるなど、交流人口の拡大を図り、人が集まるまちづくりを進めてまいります。
(「頑張れ」「いけ」と呼ぶ者あり) (上村哲三君 登壇) ◆上村哲三君 先日、山本議長のお勧めもありまして、国指定名勝・史跡、松浜軒に伺いました。花ショウブが見事に咲き誇り、周囲の景観と見事な風情を醸しておりました。濃い紫や純白の色合いのコントラスト、その花の形はまるで人が舞い踊っている姿にも映り、私の心を豊かに和ませてくれました。