水俣市議会 2019-12-11 令和元年12月第5回定例会(第3号12月11日) 産業の米と言われた半導体ですが、韓国や台湾勢に台頭され、激しい価格競争にさらされました。ピーク時には約528億円の売上高を上げ、県内でも有力企業でしたが、半導体不況の中で、事業縮小や新規業務への参入、そして約300名の希望退職者を募るなど試みたものの、2008年に事業継続を断念され、新たに180名ほどの従業員が職を失いました。その当時、行政からの支援はありませんでした。